JPH08302897A - コンセント付き壁パネルおよびその施工方法 - Google Patents

コンセント付き壁パネルおよびその施工方法

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JPH08302897A
JPH08302897A JP7104365A JP10436595A JPH08302897A JP H08302897 A JPH08302897 A JP H08302897A JP 7104365 A JP7104365 A JP 7104365A JP 10436595 A JP10436595 A JP 10436595A JP H08302897 A JPH08302897 A JP H08302897A
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JP
Japan
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wall panel
outlet
cover plate
opening groove
cord
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Withdrawn
Application number
JP7104365A
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English (en)
Inventor
Satoshi Nakajima
聡 中島
Yukihisa Morimoto
征久 森本
Hironori Noda
洋典 野田
Yoshio Takada
喜雄 高田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 施工が省力化できるとともに電源供給に支障
をきたすことがなく、しかも、家具などのレイアウトの
自由度を高くすることができるコンセント付き壁パネル
およびその施工方法を提供することにある。 【構成】 壁パネル本体(4)、この壁パネル本体
(4)の端面部に設けられた通線スペース(9)、この
通線スペース(9)と連続して同壁パネル本体(4)の
表面側に設けられた開口溝(19)、および、この開口
溝(19)に取り付けられた上記壁パネル本体(4)の
表面と略面一状であり、かつ、着脱自在であるカバー板
(2)を備え、さらに、このカバー板(2)の一部が取
り除かれて、この取り除かれた部分に上記開口溝(1
9)へ引き回されたコード(7)に繋がるコンセント
(3)を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンセント付き壁パネ
ルおよびその施工方法に関し、具体的には、壁パネル本
体内に電気設備の配線などを引き回すのに有用なコンセ
ント付き壁パネルおよびその施工方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のコンセントの取りつけとしては、
例えば、図3および図4に示すごとく、建物の壁面(3
0)の裏側に予めコード(7)を引き回しておいて、こ
の壁面(30)に凹所を形成して、この凹所にコンセン
トボックス(31)を設けて、上記コード(7)をコン
セントボックス(31)の建物上方側から同コンセント
ボックス(31)の内に引き入れ、このコード(7)の
先端を剥き、カバー(13)付きの銅線(14)を露出
させて、この銅線(14)の先端にコンセント部品(2
1)を繋いだ後、取付枠(25)、取付プレート(2
4)、上記コンセント部品(21)を露出させる切欠部
(29)を有した化粧プレート(32)の順にかぶせる
が、この方法としては、コンセントボックス(31)と
取付枠(25)との連結をコンセントボックス(31)
の第1穴(20)と取付枠(25)の第2穴(26)と
を重ねて図3中の点線に示されるごとく、第1のビス
(22)によって挿通固定させ、同様に、取付枠(2
5)と取付プレート(24)との連結を取付枠(25)
の第3穴(27)と取付プレート(24)の第4穴(2
8)とを重ねて図3中の点線に示されるごとく、第2の
ビス(23)によって挿通固定させ、最後に化粧プレー
ト(32)を上記取付プレート(24)の表面側から嵌
め込んでいたものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
コンセントの取りつけにおいては、施工工程のうち、壁
面(30)など建物に関する施工と、コード(7)の引
き回しなど電気配線に関する施工とに分けられ、一般に
は、建物に関する施工は、大工職人などが行い、電気配
線に関する施工は、電気工事士などが行うものであっ
て、このように施工段階ごとに施工担当者が異なること
は、工期の短縮を妨げるものであった。そして、取り付
けられたコンセントを移設することや新たにコンセント
を増設することは、上記のような工事を伴うため、大が
かりなものとなってしまい、しかも、コンセントを増設
しすぎると、壁面(30)に取り付けられたコンセント
の化粧プレート(32)が外観上で目立ちすぎるという
問題があった。
【0004】また、通常家具などのレイアウトの際、特
に、家具の配置替えの際には、電源供給を維持するため
に、コンセントの有無を考慮する必要があり、場合によ
っては、コンセントが家具などに隠れて使用できなかっ
たり、テーブルタップなどによるタコ足配線になったり
することがあった。その結果として、コンセントの有無
を考慮するあまり、家具などのレイアウトの自由度を低
くしている点に問題があった。
【0005】本発明は、上述の事実に鑑みてなされたも
のであって、その目的とするところは、施工が省力化で
きるとともに電源供給に支障をきたすことがなく、しか
も、家具などのレイアウトの自由度を高くすることがで
きるコンセント付き壁パネルおよびその施工方法を提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
コンセント付き壁パネルは、壁パネル本体(4)、この
壁パネル本体(4)の端面部に設けられた通線スペース
(9)、この通線スペース(9)と連続して同壁パネル
本体(4)の表面側に設けられた開口溝(19)、およ
び、この開口溝(19)に取り付けられた上記壁パネル
本体(4)の表面と略面一状であり、かつ、着脱自在で
あるカバー板(2)を備え、さらに、このカバー板
(2)の一部が取り除かれて、この取り除かれた部分に
上記開口溝(19)へ引き回されたコード(7)に繋が
るコンセント(3)を備えたことを特徴とする。
【0007】本発明の請求項2に係るコンセント付き壁
パネルは、上記開口溝(19)が、上記壁パネル本体
(4)の表面側の巾方向全長にわたって設けられたこと
を特徴とする。
【0008】本発明の請求項3に係るコンセント付き壁
パネルは、上記カバー板(2)を含めて上記壁パネル本
体(4)の表面を覆い隠す仕上げ材(1)を備え、この
仕上げ材(1)には、上記コンセント(3)が露出する
ように切り欠き(6)を備えていることを特徴とする。
【0009】本発明の請求項4に係るコンセント付き壁
パネルは、上記コンセント(3)のうち、電気器具が差
し込まれる差込部(17)のみが露出するように上記仕
上げ材(1)に上記切り欠き(6)を備えていることを
特徴とする。
【0010】本発明の請求項5に係るコンセント付き壁
パネルは、上記開口溝(19)の両側縁に段部(10)
を設けて、この段部(10)上に上記カバー板(2)を
載置して、同カバー板(2)を上記壁パネル本体(4)
の表面と略面一状に備えたことを特徴とする。
【0011】本発明の請求項6に係るコンセント付き壁
パネルの施工方法は、壁パネル本体(4)の端面部に通
線スペース(9)を設け、この通線スペース(9)と連
続して同壁パネル本体(4)の表面側に開口溝(19)
を設けて、この開口溝(19)に配線を施した後、上記
壁パネル本体(4)の表面と略面一状であり、かつ、着
脱自在であるカバー板(2)を取り付けて、さらに、こ
のカバー板(2)の一部を取り除いてコンセント(3)
を配置して、このコンセント(3)を上記開口溝(1
9)に施した配線に繋げることを特徴とする。
【0012】
【作用】本発明の請求項1に係るコンセント付き壁パネ
ルによると、壁パネル本体(4)の端面部に設けられた
通線スペース(9)と連続して同壁パネル本体(4)の
表面側に設けられた開口溝(19)にコード(7)を引
き回すことができ、このコード(7)にコンセント
(3)を繋ぐと、容易に電気を取り入れることができ
る。一方、上記開口溝(19)に取り付けられた上記壁
パネル本体(4)の表面と略面一状であり、かつ、着脱
自在であるカバー板(2)を備えているので、このカバ
ー板(2)の一部を取り除いて、この取り除かれた部分
に開口溝(19)へ引き回されたコード(7)に繋がる
コンセント(3)を備えるだけであり、従来のものより
施工が省力化できるものである。
【0013】そして、取り付けられたコンセント(3)
を移設する際においても、移設したい部分のカバー板
(2)を取り除いて、この取り除かれた部分の開口溝
(19)へ引き回されたコード(7)にコンセント
(3)を繋いで容易に電気を取り入れることができ、結
果として、コンセント(3)の移設が容易なものとな
る。新たにコンセント(3)を増設する際においても、
増設したい部分のカバー板(2)を取り除いて、この取
り除かれた部分の開口溝(19)へ引き回されたコード
(7)にコンセント(3)を新たに繋ぐだけでよいもの
である。こうして、コンセント(3)を移設することや
新たにコンセント(3)を増設することが容易であっ
て、電源供給に支障をきたすことがないため、家具など
のレイアウトの自由度を高くすることができる。
【0014】本発明の請求項2に係るコンセント付き壁
パネルによると、上記開口溝(19)が、上記壁パネル
本体(4)の表面側の巾方向全長にわたって設けられた
ので、請求項1記載の場合に加えて、コード(7)を壁
パネル本体(4)の表面側の巾方向全長にわたって引き
回すことができ、コード(7)の引き回しができる分、
コンセント(3)を繋げる箇所が増え、結果として、コ
ンセント(3)を移設することや新たにコンセント
(3)を増設することがより容易なものとなる。
【0015】本発明の請求項3に係るコンセント付き壁
パネルによると、上記カバー板(2)を含めて上記壁パ
ネル本体(4)の表面を覆い隠す仕上げ材(1)を備
え、この仕上げ材(1)には、上記コンセント(3)が
露出するように切り欠き(6)を備えているので、請求
項1または請求項2記載の場合に加えて、切り欠き
(6)を介して支障なくコンセント(3)に電気器具が
差し込まれるために、電源供給が変わらず行える上に、
仕上げ材(1)によって壁パネル本体(4)の表面を覆
い隠すことができるために、コンセント(3)の存在が
目立たないものとなり、外観上での見栄えを一層高める
ことができる。
【0016】本発明の請求項4に係るコンセント付き壁
パネルによると、上記コンセント(3)のうち、電気器
具が差し込まれる差込部(17)のみが露出するように
上記仕上げ材(1)に上記切り欠き(6)を備えている
ので、請求項3記載の場合に加えて、切り欠き(6)を
介して支障なく差込部(17)に電気器具が差し込まれ
るために、電源供給が変わらず行える上に、仕上げ材
(1)によって最大限に壁パネル本体(4)の表面を覆
い隠すことができるために、コンセント(3)の存在が
一層目立たないものとなり、外観上での見栄えを一層高
めることができる。
【0017】本発明の請求項5に係るコンセント付き壁
パネルによると、請求項1ないし請求項4何れか記載の
場合に加えて、開口溝(19)の両側縁に段部(10)
を設けて、この段部(10)上にカバー板(2)を載置
するだけで、カバー板(2)を壁パネル本体(4)の表
面と略面一状に備えることができ、壁面の凹凸感によっ
てコンセント(3)が目立っていたのを抑えることがで
きて、結果として、外観上での見栄えを一層高めること
ができる。
【0018】本発明の請求項6に係るコンセント付き壁
パネルの施工方法によると、壁パネル本体(4)の端面
部に設けられた通線スペース(9)と連続して同壁パネ
ル本体(4)の表面側に設けられた開口溝(19)にコ
ード(7)を引き回すことができ、このコード(7)に
コンセント(3)を繋ぐと、容易に電気を取り入れるこ
とができる。一方、上記開口溝(19)に取り付けられ
た上記壁パネル本体(4)の表面と略面一状であり、か
つ、着脱自在であるカバー板(2)を備えているので、
このカバー板(2)の一部を取り除いて、この取り除か
れた部分に開口溝(19)へ引き回されたコード(7)
に繋がるコンセント(3)を備えるだけであり、従来の
ものより施工が省力化できるものである。
【0019】そして、取り付けられたコンセント(3)
を移設する際においても、移設したい部分のカバー板
(2)を取り除いて、この取り除かれた部分の開口溝
(19)へ引き回されたコード(7)にコンセント
(3)を繋いで容易に電気を取り入れることができ、結
果として、コンセント(3)の移設が容易なものとな
る。新たにコンセント(3)を増設する際においても、
増設したい部分のカバー板(2)を取り除いて、この取
り除かれた部分の開口溝(19)へ引き回されたコード
(7)にコンセント(3)を新たに繋ぐだけでよいもの
である。こうして、コンセント(3)を移設することや
新たにコンセント(3)を増設することが容易であっ
て、電源供給に支障をきたすことがないため、家具など
のレイアウトの自由度を高くすることができる。
【0020】
【実施例】以下、本発明を実施例に係る図面に基づいて
詳しく説明する。
【0021】図1は、本発明の一実施例に係るコンセン
ト付き壁パネルを分解した斜視図である。図2は、図1
のコンセント付き壁パネルに使用される一実施例に係る
コンセントの要部斜視図である。
【0022】本発明のコンセント付き壁パネルは、図1
に示すごとく、壁パネル本体(4)、この壁パネル本体
(4)の端面部に設けられた通線スペース(9)、この
通線スペース(9)と連続して同壁パネル本体(4)の
表面側に設けられた開口溝(19)、および、この開口
溝(19)に取り付けられた上記壁パネル本体(4)の
表面と略面一状であり、かつ、着脱自在であるカバー板
(2)を備え、さらに、このカバー板(2)の一部が取
り除かれて、この取り除かれた部分に上記開口溝(1
9)へ引き回されたコード(7)に繋がるコンセント
(3)を備えているものである。
【0023】上記壁パネル本体(4)としては、通常建
物の壁面などに張りつけられ、通線スペース(9)を形
成するなどの施工ができるものならば、どのような材質
のものであってもよく、特に制限しない。
【0024】上記通線スペース(9)は、壁パネル本体
(4)の端面部に設けられているものである。通線スペ
ース(9)の形態としては、特に問わないが、例えば、
図1に示すごとく、壁パネル本体(4)の端面部に凹溝
状に形成されているものである。そして、通線スペース
(9)は、図1に示すごとく、壁パネル本体(4)の片
端面部に設けられていてもよいし、壁パネル本体(4)
の両端面部に設けられていてもよい。この通線スペース
(9)には、例えば、コード(7)が天井などから引き
回されるものである。
【0025】上記開口溝(19)は、通線スペース
(9)と連続して壁パネル本体(4)の表面側に設けら
れているものである。この開口溝(19)の形状は、特
に問わないが、図1に示すごとく、上記開口溝(19)
の両側縁に段部(10)を設けて、この段部(10)上
に上記カバー板(2)を載置して、同カバー板(2)を
上記壁パネル本体(4)の表面と略面一状に備えている
と、開口溝(19)の両側縁に段部(10)を設けて、
この段部(10)上にカバー板(2)を載置するだけ
で、カバー板(2)を壁パネル本体(4)の表面と略面
一状に備えることができ、壁面の凹凸感によってコンセ
ント(3)が目立っていたのを抑えることができて、結
果として、外観上での見栄えを一層高めることができる
ものである。
【0026】また、図1に示すごとく、上記開口溝(1
9)が、上記壁パネル本体(4)の表面側の巾方向全長
にわたって設けられていると、コード(7)を壁パネル
本体(4)の表面側の巾方向全長にわたって引き回すこ
とができ、コード(7)の引き回しができる分、コンセ
ント(3)を繋げる箇所が増え、結果として、コンセン
ト(3)を移設することや新たにコンセント(3)を増
設することがより容易なものとなる。
【0027】上記カバー板(2)は、開口溝(19)に
取り付けられ、壁パネル本体(4)の表面と略面一状で
あり、かつ、着脱自在である。このカバー板(2)の材
質としては、特に問わないが、壁パネル本体(4)と同
様のもので形成することが、カバー板(2)の存在を目
立たないものとして、外観上での見栄えを一層高めるこ
とができる点で好ましいものである。このカバー板
(2)の取り付けとしては、例えば、図1に示すごと
く、ビス孔(8)が設けられていて、このビス孔(8)
にビスがねじ込まれてもよいし、釘打ちされてもよい
し、特に制限しない。
【0028】上記コンセント(3)は、カバー板(2)
の一部が取り除かれて、この取り除かれた部分に開口溝
(19)へ引き回されたコード(7)に繋がるものであ
る。図2に示すごとく、このコンセント(3)は、例え
ば、同コンセント(3)がビスなどをねじ込むことによ
って取り付けられる取付孔(5)と電気器具が差し込ま
れる差込部(17)を有しているものであるが、この形
態に制限されるものではない。一方、コード(7)の先
端を剥き、カバー(13)付きの銅線(14)を露出さ
せて、この銅線(14)の先端を図2に示すごときコー
ド接続部(11)のコンセント端子(12)に接続し
て、コンセント(3)は引き回されたコード(7)に繋
がるものである。
【0029】本発明は、このような構成をとることによ
って、壁パネル本体(4)の端面部に設けられた通線ス
ペース(9)と連続して同壁パネル本体(4)の表面側
に設けられた開口溝(19)にコード(7)を引き回す
ことができ、このコード(7)にコンセント(3)を繋
ぐと、容易に電気を取り入れることができるものであ
る。一方、上記開口溝(19)に取り付けられた上記壁
パネル本体(4)の表面と略面一状であり、かつ、着脱
自在であるカバー板(2)を備えているので、このカバ
ー板(2)の一部を取り除いて、この取り除かれた部分
に開口溝(19)へ引き回されたコード(7)に繋がる
コンセント(3)を備えるだけであり、従来のものより
施工が省力化できるものである。
【0030】そして、取り付けられたコンセント(3)
を移設する際においても、移設したい部分のカバー板
(2)を取り除いて、この取り除かれた部分の開口溝
(19)へ引き回されたコード(7)にコンセント
(3)を繋いで容易に電気を取り入れることができ、結
果として、コンセント(3)の移設が容易なものとな
る。新たにコンセント(3)を増設する際においても、
増設したい部分のカバー板(2)を取り除いて、この取
り除かれた部分の開口溝(19)へ引き回されたコード
(7)にコンセント(3)を新たに繋ぐだけでよいもの
である。こうして、コンセント(3)を移設することや
新たにコンセント(3)を増設することが容易であっ
て、電源供給に支障をきたすことがないため、家具など
のレイアウトの自由度を高くすることができるものであ
る。
【0031】なお、図1に示すごとく、上記カバー板
(2)を含めて上記壁パネル本体(4)の表面を覆い隠
す仕上げ材(1)を備え、この仕上げ材(1)には、上
記コンセント(3)が露出するように切り欠き(6)を
備えていると、切り欠き(6)を介して支障なくコンセ
ント(3)に電気器具が差し込まれるために、電源供給
が変わらず行える上に、仕上げ材(1)によって壁パネ
ル本体(4)の表面を覆い隠すことができるために、コ
ンセント(3)の存在が目立たないものとなり、外観上
での見栄えを一層高めることができるものである。
【0032】さらに、上記コンセント(3)のうち、電
気器具が差し込まれる差込部(17)のみが露出するよ
うに上記仕上げ材(1)に上記切り欠き(6)を備えて
いると、切り欠き(6)を介して支障なく差込部(1
7)に電気器具が差し込まれるために、電源供給が変わ
らず行える上に、仕上げ材(1)によって最大限に壁パ
ネル本体(4)の表面を覆い隠すことができるために、
コンセント(3)の存在が一層目立たないものとなり、
外観上での見栄えを一層高めることができるものであ
る。
【0033】また、本発明のコンセント付き壁パネルの
施工方法は、図1に示すごとく、壁パネル本体(4)の
端面部に通線スペース(9)を設け、この通線スペース
(9)と連続して同壁パネル本体(4)の表面側に開口
溝(19)を設けて、この開口溝(19)に配線を施し
た後、上記壁パネル本体(4)の表面と略面一状であ
り、かつ、着脱自在であるカバー板(2)を取り付け
て、さらに、このカバー板(2)の一部を取り除いてコ
ンセント(3)を配置して、このコンセント(3)を上
記開口溝(19)に施した配線に繋げるものである。
【0034】このような方法によると、カバー板(2)
の一部を取り除いて、この取り除かれた部分の開口溝
(19)へ引き回されたコード(7)にコンセント
(3)を繋ぐだけであり、従来のものより施工が省力化
できるものである。
【0035】そして、取り付けられたコンセント(3)
を移設する際や増設する際においても、所望の部分のカ
バー板(2)を取り除いて、この取り除かれた部分の開
口溝(19)へ引き回されたコード(7)にコンセント
(3)を新たに繋ぐだけであって、電源供給に支障をき
たすことがないため、家具などのレイアウトの自由度を
高くすることができるものである。
【0036】
【発明の効果】本発明の請求項1に係るコンセント付き
壁パネルによると、カバー板(2)の一部を取り除い
て、この取り除かれた部分の開口溝(19)へ引き回さ
れたコード(7)にコンセント(3)を繋ぐだけであ
り、従来のものより施工が省力化できるものである。
【0037】そして、取り付けられたコンセント(3)
を移設する際や増設する際においても、所望の部分のカ
バー板(2)を取り除いて、この取り除かれた部分の開
口溝(19)へ引き回されたコード(7)にコンセント
(3)を新たに繋ぐだけであって、電源供給に支障をき
たすことがないため、家具などのレイアウトの自由度を
高くすることができる。
【0038】本発明の請求項2に係るコンセント付き壁
パネルによると、請求項1記載の場合に加えて、コード
(7)を壁パネル本体(4)の表面側の巾方向全長にわ
たって引き回すことができ、結果として、コンセント
(3)を移設することや新たにコンセント(3)を増設
することがより容易なものとなる。
【0039】本発明の請求項3に係るコンセント付き壁
パネルによると、請求項1または請求項2記載の場合に
加えて、切り欠き(6)を介して支障なくコンセント
(3)に電気器具が差し込まれるために、電源供給が変
わらず行える上に、仕上げ材(1)によって壁パネル本
体(4)の表面を覆い隠すことができるために、コンセ
ント(3)の存在が目立たないものとなり、外観上での
見栄えを一層高めることができる。
【0040】本発明の請求項4に係るコンセント付き壁
パネルによると、請求項3記載の場合に加えて、切り欠
き(6)を介して支障なく差込部(17)に電気器具が
差し込まれるために、電源供給が変わらず行える上に、
仕上げ材(1)によって最大限に壁パネル本体(4)の
表面を覆い隠すことができるために、コンセント(3)
の存在が一層目立たないものとなり、外観上での見栄え
を一層高めることができる。
【0041】本発明の請求項5に係るコンセント付き壁
パネルによると、請求項1ないし請求項4何れか記載の
場合に加えて、開口溝(19)の両側縁に段部(10)
を設けて、この段部(10)上にカバー板(2)を載置
するだけで、壁パネル本体(4)の表面と略面一状に備
えることができ、壁面の凹凸感によってコンセント
(3)が目立っていたのを抑えることができて、外観上
での見栄えを一層高めることができる。
【0042】本発明の請求項6に係るコンセント付き壁
パネルの施工方法によると、カバー板(2)の一部を取
り除いて、この取り除かれた部分の開口溝(19)へ引
き回されたコード(7)にコンセント(3)を繋ぐだけ
であり、従来のものより施工が省力化できるものであ
る。
【0043】そして、取り付けられたコンセント(3)
を移設する際や増設する際においても、所望の部分のカ
バー板(2)を取り除いて、この取り除かれた部分の開
口溝(19)へ引き回されたコード(7)にコンセント
(3)を新たに繋ぐだけであって、電源供給に支障をき
たすことがないため、家具などのレイアウトの自由度を
高くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るコンセント付き壁パネ
ルを分解した斜視図である。
【図2】図1のコンセント付き壁パネルに使用される一
実施例に係るコンセントの要部斜視図である。
【図3】従来例に係るコンセントの分解斜視図である。
【図4】従来例に係るコンセントの断面図である。
【符号の説明】
1 仕上げ材 2 カバー板 3 コンセント 4 壁パネル本体 6 切り欠き 7 コード 9 通線スペース 10 段部 17 差込部 19 開口溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高田 喜雄 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 壁パネル本体(4)、この壁パネル本体
    (4)の端面部に設けられた通線スペース(9)、この
    通線スペース(9)と連続して同壁パネル本体(4)の
    表面側に設けられた開口溝(19)、および、この開口
    溝(19)に取り付けられた上記壁パネル本体(4)の
    表面と略面一状であり、かつ、着脱自在であるカバー板
    (2)を備え、さらに、このカバー板(2)の一部が取
    り除かれて、この取り除かれた部分に上記開口溝(1
    9)へ引き回されたコード(7)に繋がるコンセント
    (3)を備えたことを特徴とするコンセント付き壁パネ
    ル。
  2. 【請求項2】 上記開口溝(19)が、上記壁パネル本
    体(4)の表面側の巾方向全長にわたって設けられたこ
    とを特徴とする請求項1記載のコンセント付き壁パネ
    ル。
  3. 【請求項3】 上記カバー板(2)を含めて上記壁パネ
    ル本体(4)の表面を覆い隠す仕上げ材(1)を備え、
    この仕上げ材(1)には、上記コンセント(3)が露出
    するように切り欠き(6)を備えていることを特徴とす
    る請求項1または請求項2記載のコンセント付き壁パネ
    ル。
  4. 【請求項4】 上記コンセント(3)のうち、電気器具
    が差し込まれる差込部(17)のみが露出するように上
    記仕上げ材(1)に上記切り欠き(6)を備えているこ
    とを特徴とする請求項3記載のコンセント付き壁パネ
    ル。
  5. 【請求項5】 上記開口溝(19)の両側縁に段部(1
    0)を設けて、この段部(10)上に上記カバー板
    (2)を載置して、同カバー板(2)を上記壁パネル本
    体(4)の表面と略面一状に備えたことを特徴とする請
    求項1ないし請求項4何れか記載のコンセント付き壁パ
    ネル。
  6. 【請求項6】 壁パネル本体(4)の端面部に通線スペ
    ース(9)を設け、この通線スペース(9)と連続して
    同壁パネル本体(4)の表面側に開口溝(19)を設け
    て、この開口溝(19)に配線を施した後、上記壁パネ
    ル本体(4)の表面と略面一状であり、かつ、着脱自在
    であるカバー板(2)を取り付けて、さらに、このカバ
    ー板(2)の一部を取り除いてコンセント(3)を配置
    して、このコンセント(3)を上記開口溝(19)に施
    した配線に繋げることを特徴とするコンセント付き壁パ
    ネルの施工方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019027167A (ja) * 2017-07-31 2019-02-21 株式会社カネカ 複合板及び補強部材
CN114687471A (zh) * 2022-04-06 2022-07-01 安徽工程大学 一种装配式墙体装配结构及施工方法

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