JPH08302980A - 床下用ゾーン形成材 - Google Patents
床下用ゾーン形成材Info
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- JPH08302980A JPH08302980A JP7127390A JP12739095A JPH08302980A JP H08302980 A JPH08302980 A JP H08302980A JP 7127390 A JP7127390 A JP 7127390A JP 12739095 A JP12739095 A JP 12739095A JP H08302980 A JPH08302980 A JP H08302980A
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- forming material
- mat
- zone forming
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Abstract
ゾーン形成材を提供すること。 【構成】 密度5〜150kg/m3 に成形された無機
質繊維マットを1枚または2枚以上積層し、その全面を
金属箔で被覆した床下用ゾーン形成材。
Description
る二重床の床下空間を仕切る床下用ゾーン形成材に関す
る。
井吹き出し方式から床吹き出し方式へと変わりつつあ
る。天井吹き出し方式が温冷された空気を天井裏に設置
されたエアダクトにより搬送し室内に吹き出すのに対
し、床吹き出し方式はコンクリートスラブと二重床パネ
ルとの間をエアーチャンバーとして利用し、温冷された
空気を床パネルの開口部より室内へ吹き出す。この場
合、温冷された空気を必要とするところと必要としない
ところに対応して床下を仕切ることがエネルギーロスを
少なくすることになり、所謂ゾーン形成材が必要とされ
ている。従来このような二重床には火災時における床下
の延焼を防ぐことを目的とし、ロックウールマット又は
ガラスウールマットを当該部に敷き詰めたり、施工性を
上げるためロックウールマット等を積層し、ガラスクロ
スを巻き付けたりしてゾーン形成材として用い間仕切り
していた。ロックウールマット又はガラスウールマット
は切断等の加工をする際ロックウールあるいはガラスウ
ールの一部が粉塵と化しそのままマットに残留する。こ
のため二重床下をチァンバーとして使用する場合、これ
らのゾーン形成材では吹き出し空気によりゾーン形成材
からの埃や粉塵と化したロックウールあるいはガラスウ
ールの一部等が床パネルの開口部より室内へ飛散し居住
者に不快感を与えていた。また、弾力性に欠けるゾーン
形成材を使用した場合、床スラブ上に配線ケーブルが配
設されているとき床スラブとゾーン形成材と配線ケーブ
ルとの間に生じる三角目地が大きくなり、空気漏れが大
きくなるなどの問題もあった。一方、有機発泡系のゾー
ン形成材には防塵性、弾力性に優れたものはあるがいず
れも防火性に問題がある。
いられている、無機質繊維マットの断熱性、防火性を損
なうことなく前記問題を解決することができる防塵性や
弾力性に優れたゾーン形成材を提供することを課題とす
る。
5〜150kg/m3 に成形された無機質繊維マットを
1又は2枚以上積層したマットの全面を金属箔で被覆し
た床下用ゾーン形成材によって解決される。本発明にお
ける無機質繊維マットは公知の方法によりガラスウール
及びロックウールの繊維化時にバインダーを吹き付け、
繊維をほぼ層状に形成させ、所望の厚さ、密度となるよ
うプレスしながら乾燥しキュアして得られる。このよう
にして得た無機質繊維マットは1枚でも所定の規格に切
断等の加工を行い本発明の床下用ゾーン形成材に使用す
るが必要に応じてこの無機質繊維マットを複数枚積層し
て1枚のマットとして本発明の床下用ゾーン形成材に使
用する。床スラブ上に配線ケーブルが配設されている場
合床スラブとゾーン形成材と配線ケーブルとの間に三角
目地が生じることを防ぐためにはゾーン形成材に弾性が
必要である。この弾性は無機質繊維マットの密度と繊維
の配向によって大きく影響を受ける。本願発明のゾーン
形成材では無機質繊維マットの密度を5〜150kg/
m3 とし繊維の配向を床面に平行とすることによって垂
直方向の十分な弾性が得られる。無機質繊維マットの密
度が5kg/m3 より小さいとマットの強度、保形性が
劣りゾーン形成材としては不適であり、また150kg
/m3 より大きいとマットが硬くなり、柔軟性が著しく
劣り前記三角目地が生じて空気漏れが大きくなるほか火
災時に火が走るのを助けることもある。より好ましい無
機質繊維マットの密度は10〜100kg/m3 であ
る。
アルミ箔、銅箔等である。一般的にアルミ箔は加工性も
良く低価格であり最も適している。これらの金属箔にガ
ラスクロス、樹脂フィルムあるいは不織布を張り合わせ
たものは強度もあり加工もしやすく本発明の金属箔に含
まれ使用できる。
金属箔で被覆する方法はクロロプレン系接着剤でマット
に隙間なく張り無機繊維マットからの埃や粉塵の飛散を
防ぐ方法が挙げられる。
発明である床下用ゾーン形成材の工法である。二重床構
造の空気吹き出しのエアーチァンバーとなるコンクリー
トスラブと床パネルの間隔のおよそ1.2〜1.5倍の
厚さの床下用ゾーン形成材を無機質繊維の配向を床面に
平行になるように敷設するものである。
ットを1枚または2枚以上積層し、その全面を金属箔2
によって完全に被覆してあるため、埃や無機質繊維等か
らの粉塵を空気中に撒き散らすことはない。また密度を
5〜150kg/m3 とし無機質繊維が床面に平行にな
るように積層してあるので垂直方向の弾性に極めて優れ
るので床スラブとパネルの間に敷設されたとき、床下用
ゾーン形成材の表面はパネル下面にタイトに接し、裏面
は床スラブにタイトに接する。また床スラブ上に電線ケ
ーブル等が配設されていても無機質繊維マットの優れた
弾性によって床スラブと床下ゾーン形成材と配線ケーブ
ルとの間に三角目地はほとんど生じないため空気の漏れ
は極めて少ない。
2がマット平面に平行に配向する密度40kg/m3 、
厚さ50mm、バインダー吹付け量3重量%のロックウ
ールマットを巾100mm、長さ1000mmに裁断
し、図1に示すようにその2枚をロックウール繊維2が
マット平面に平行に配向するように貼り合わせた。この
貼り合わせたロックウールマット1の全面をアルミガラ
スクロス(サンヨーバリア製アルマット HS50)3
で包むように被覆して密度40kg/m3 、厚さ100
mm、巾100mm、長さ1000mmの本発明の床下
用ゾーン形成材を得た。
25mm、バインダー吹付け量3重量%のロックウール
マットを巾100mm、長さ1000mmに裁断し、そ
の4枚をロックウール繊維がマット平面に平行に配向す
るように貼り合わせた。この貼り合わせたロックウール
マットの全面をガラスクロスで包むように被覆して密度
160kg/m3 、厚さ100mm、巾100mm、長
さ1000mmの比較用の床下用ゾーン形成材を得た。
0mm、バインダー吹付け量3重量%のロックウールマ
ットを巾100mm、長さ1000mmに裁断し、その
2枚をロックウール繊維がマット平面に平行に配向する
ように貼り合わせた。この貼り合わせたロックウールマ
ットの全面をガラスクロスで包むように被覆して密度4
0kg/m3 、厚さ100mm、巾100mm、長さ1
000mmの比較用の床下用ゾーン形成材を得た。
床下用ゾーン形成材について以下の試験をしその結果を
表1に示した。 防塵性:実施例1、比較例1及び2で得た床下用ゾーン
形成材をそれぞれ大きさ1.5m×1.5m程度の黒色
のペーパー上に置き軽く手で10回叩き、その後床下用
ゾーン形成材を取り除き黒色ペーパー上の埃(粉塵を含
む)の数を観察する。 弾性(柔軟性):図2に示すように水平なコンクリート
スラブ4上に直径30mmのパイプ5を置き、その上に
直交するように床下用ゾーン形成材6を乗せ、上から脚
長70mm、4支持のコンクリート床パネル7を敷置
し、コンクリート床パネル7と床下用ゾーン形成材6と
の隙間(隙間A)、及びパイプと床下用ゾーン形成材と
コンクリートスラブの三角目地(隙間B)を観察する。 防火性:JIS A 1321による基材試験。
ゾーン形成材は防塵性、弾性、防火性に優れるので、本
願発明の床下用ゾーン形成材で仕切られた二重床構造の
床吹き出し空調は、床下用ゾーン形成材による埃の発生
がほぼ無く、弾性に富むため仕切りから漏れる空気が極
めて少なく空調を必要とするところに無駄なく配風する
ことができ、床下用ゾーン形成材自体高い断熱性を有す
るので省エネルギー効果が極めて高い。また防火性にも
優れるので床下の延焼防止にも十分にその効果を発揮す
る。
Claims (3)
- 【請求項1】 密度5〜150kg/m3 に成形された
無機質繊維マットを1枚または2枚以上積層し、その全
面を金属箔で被覆したことを特徴とする床下用ゾーン形
成材。 - 【請求項2】 無機質繊維が無機質繊維マット平面に平
行に配向していることを特徴とする請求項1記載の床下
用ゾーン形成材。 - 【請求項3】 請求項2記載の床下用ゾーン形成材を二
重床構造のスラブと床パネルの間に繊維の配向が床面に
平行になるように敷設することを特徴とする床下用ゾー
ン形成工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1995127390A JP3598582B6 (ja) | 1995-04-28 | 床下ゾーン形成工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1995127390A JP3598582B6 (ja) | 1995-04-28 | 床下ゾーン形成工法 |
Publications (3)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08302980A true JPH08302980A (ja) | 1996-11-19 |
| JP3598582B2 JP3598582B2 (ja) | 2004-12-08 |
| JP3598582B6 JP3598582B6 (ja) | 2005-02-16 |
Family
ID=
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2785922A1 (fr) * | 1998-11-17 | 2000-05-19 | Eurocoustic | Cloison thermoacoustique |
| CN105064516A (zh) * | 2015-07-16 | 2015-11-18 | 大连翼兴节能科技股份有限公司 | 三维增强型复合岩棉板及制法 |
| JP2021006688A (ja) * | 2019-06-28 | 2021-01-21 | 株式会社イノアック住環境 | 床下断熱材及びフリーアクセスフロア |
| CN114750443A (zh) * | 2022-03-29 | 2022-07-15 | 南京玻璃纤维研究设计院有限公司 | 一种双密度岩棉板的生产方法及生产装备 |
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3598582B2 (ja) | 2004-12-08 |
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