JPH08303021A - 下屋付き工業化建物の小屋裏収納構造 - Google Patents
下屋付き工業化建物の小屋裏収納構造Info
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- JPH08303021A JPH08303021A JP10845295A JP10845295A JPH08303021A JP H08303021 A JPH08303021 A JP H08303021A JP 10845295 A JP10845295 A JP 10845295A JP 10845295 A JP10845295 A JP 10845295A JP H08303021 A JPH08303021 A JP H08303021A
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- Japan
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- building
- shed
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Abstract
(57)【要約】
【目的】梯子を使用することなく荷物の搬入、搬出作業
が行え、上階と下階との間を行き来するための階段の昇
降が容易となる下屋付き工業化建物の小屋裏収納構造を
提供すること。 【構成】下屋2Aの上の小屋裏4Aに収納庫19を形成
し、この小屋裏19の横に2階の居室部16を隣接して
形成し、この居室部16と収納庫19との間に出入口用
開口部23を形成した。下屋2Aの上の小屋裏空間が収
納庫19として利用されるので、下階と上階とに中間層
として収納庫及び階段を形成する必要がなく、下階と上
階との間を行き来するための階段での昇降が容易とな
り、その上、収納庫19への出入りを小屋裏4Aの横の
居室部16から行うから、荷物の搬入、搬出作業を梯子
を使用することなく、容易に行える。
が行え、上階と下階との間を行き来するための階段の昇
降が容易となる下屋付き工業化建物の小屋裏収納構造を
提供すること。 【構成】下屋2Aの上の小屋裏4Aに収納庫19を形成
し、この小屋裏19の横に2階の居室部16を隣接して
形成し、この居室部16と収納庫19との間に出入口用
開口部23を形成した。下屋2Aの上の小屋裏空間が収
納庫19として利用されるので、下階と上階とに中間層
として収納庫及び階段を形成する必要がなく、下階と上
階との間を行き来するための階段での昇降が容易とな
り、その上、収納庫19への出入りを小屋裏4Aの横の
居室部16から行うから、荷物の搬入、搬出作業を梯子
を使用することなく、容易に行える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は下屋の上の小屋裏と居室
部とが互いに横に隣接して形成された下屋付き工業化建
物の小屋裏収納構造に関するものである。
部とが互いに横に隣接して形成された下屋付き工業化建
物の小屋裏収納構造に関するものである。
【0002】
【背景技術】一般的に、建物内の荷物を収納するスペー
スとして小屋裏が利用されている。この小屋裏収納構造
は、2階の居室部の上の小屋裏に収納庫を形成し、この
小屋裏収納庫と2階の居室部との間に上下に貫通する出
入口用の開口部を形成し、この開口部に梯子を掛けて荷
物の搬入、搬出を行うものである。また、1階の居室部
と2階の居室部との間に中階層として居室部の半分の高
さ寸法を有する収納庫を形成し、この収納庫の横に出入
口用の開口部を形成し、この開口部から荷物の搬入、搬
出を行う収納構造もある。
スとして小屋裏が利用されている。この小屋裏収納構造
は、2階の居室部の上の小屋裏に収納庫を形成し、この
小屋裏収納庫と2階の居室部との間に上下に貫通する出
入口用の開口部を形成し、この開口部に梯子を掛けて荷
物の搬入、搬出を行うものである。また、1階の居室部
と2階の居室部との間に中階層として居室部の半分の高
さ寸法を有する収納庫を形成し、この収納庫の横に出入
口用の開口部を形成し、この開口部から荷物の搬入、搬
出を行う収納構造もある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】2階の居室部の上に形
成された従来の小屋裏収納構造では、梯子を用いて荷物
の搬入、搬出を行うため、荷物の搬入、搬出作業に手間
がかかり、収納庫として使いにくいという問題点があ
る。1階の居室部と2階の居室部との間に半階分の高さ
の収納庫を形成した従来の収納構造では、中階層に収納
庫があるため、使い勝手が良いが、1階の居室部に収納
庫との間を連絡するための階段が必要とされ、収納庫に
2階の居室部との間を連絡するための階段が必要とされ
るため、本来の2階の居室部と1階の居室部との間を行
き来するには、半階分余計に階段の昇降を行わなければ
ならない。
成された従来の小屋裏収納構造では、梯子を用いて荷物
の搬入、搬出を行うため、荷物の搬入、搬出作業に手間
がかかり、収納庫として使いにくいという問題点があ
る。1階の居室部と2階の居室部との間に半階分の高さ
の収納庫を形成した従来の収納構造では、中階層に収納
庫があるため、使い勝手が良いが、1階の居室部に収納
庫との間を連絡するための階段が必要とされ、収納庫に
2階の居室部との間を連絡するための階段が必要とされ
るため、本来の2階の居室部と1階の居室部との間を行
き来するには、半階分余計に階段の昇降を行わなければ
ならない。
【0004】本発明の目的は、梯子を使用することなく
荷物の搬入、搬出作業が行えるとともに、上階と下階と
の間を行き来するための階段の昇降が容易な下屋付き工
業化建物の小屋裏収納構造を提供することにある。
荷物の搬入、搬出作業が行えるとともに、上階と下階と
の間を行き来するための階段の昇降が容易な下屋付き工
業化建物の小屋裏収納構造を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】そのため、本発明は、下
屋の上の小屋裏に収納庫を形成し、この収納庫への出入
りは、小屋裏の横に隣接された居室部から行うようにし
て前記目的を達成しようとするものである。具体的に
は、本発明の下屋付き工業化建物の小屋裏収納構造は、
下屋の上の小屋裏に収納庫が形成され、この小屋裏の横
に居室部が隣接して形成され、この居室部と前記収納庫
との間に出入口用開口部が形成されたことを特徴とす
る。
屋の上の小屋裏に収納庫を形成し、この収納庫への出入
りは、小屋裏の横に隣接された居室部から行うようにし
て前記目的を達成しようとするものである。具体的に
は、本発明の下屋付き工業化建物の小屋裏収納構造は、
下屋の上の小屋裏に収納庫が形成され、この小屋裏の横
に居室部が隣接して形成され、この居室部と前記収納庫
との間に出入口用開口部が形成されたことを特徴とす
る。
【0006】ここで、前記下屋及び前記居室部は、それ
ぞれ箱型の建物ユニットから構成されたものでもよい。
さらに、前記下屋を構成する建物ユニットの上に床部材
が配置され、この床部材は、前記収納庫の床を構成する
とともに、その上面が前記居室部を構成する建物ユニッ
トの床部の上面と同じ高さであってもよい。また、前記
床部材は前記下屋を構成する建物ユニットと同じ平面形
状であってもよく、あるいは、下屋を構成する建物ユニ
ットより小さい平面形状であってもよい。
ぞれ箱型の建物ユニットから構成されたものでもよい。
さらに、前記下屋を構成する建物ユニットの上に床部材
が配置され、この床部材は、前記収納庫の床を構成する
とともに、その上面が前記居室部を構成する建物ユニッ
トの床部の上面と同じ高さであってもよい。また、前記
床部材は前記下屋を構成する建物ユニットと同じ平面形
状であってもよく、あるいは、下屋を構成する建物ユニ
ットより小さい平面形状であってもよい。
【0007】
【作用】本発明では、下屋の上の小屋裏空間を収納庫と
して利用するから、上階と下階との間の中間層に収納庫
及び階段を形成する必要がなく、上階と下階との間を行
き来するための階段の昇降が容易となり、その上、この
収納庫への出入りを小屋裏の横の居室部から行うから、
荷物の搬入、搬出作業に際して梯子を使用することがな
い。
して利用するから、上階と下階との間の中間層に収納庫
及び階段を形成する必要がなく、上階と下階との間を行
き来するための階段の昇降が容易となり、その上、この
収納庫への出入りを小屋裏の横の居室部から行うから、
荷物の搬入、搬出作業に際して梯子を使用することがな
い。
【0008】ここで、下屋及び居室部をそれぞれ箱型の
建物ユニットから構成すれば、これらの建物ユニットを
工場で製造することにより、現場での建物の施工期間を
短縮することができる。さらに、建物を複数の建物ユニ
ットから建てる場合、下屋を構成する建物ユニットの上
に収納庫の床を構成する床部材を配置し、この床部材の
上面を居室部を構成する建物ユニットの床部の上面と同
じ高さとすれば、居室部と収納庫との床が同一レベルと
なり、荷物の搬入、搬出作業がより容易となる。
建物ユニットから構成すれば、これらの建物ユニットを
工場で製造することにより、現場での建物の施工期間を
短縮することができる。さらに、建物を複数の建物ユニ
ットから建てる場合、下屋を構成する建物ユニットの上
に収納庫の床を構成する床部材を配置し、この床部材の
上面を居室部を構成する建物ユニットの床部の上面と同
じ高さとすれば、居室部と収納庫との床が同一レベルと
なり、荷物の搬入、搬出作業がより容易となる。
【0009】また、床部材を下屋用建物ユニットと同じ
平面形状とすれば、床部材と建物ユニットの床部との間
で部品の共通化を図ることにより、部品点数を減少させ
ることができる。これに対して、床部材を下屋用建物ユ
ニットより小さい平面形状とすれば、屋根を支持固定す
るために下屋用建物ユニットの上に設けられる束を小屋
裏収納庫を形成する場合と小屋裏収納庫を形成しない場
合とで共通化することができる。
平面形状とすれば、床部材と建物ユニットの床部との間
で部品の共通化を図ることにより、部品点数を減少させ
ることができる。これに対して、床部材を下屋用建物ユ
ニットより小さい平面形状とすれば、屋根を支持固定す
るために下屋用建物ユニットの上に設けられる束を小屋
裏収納庫を形成する場合と小屋裏収納庫を形成しない場
合とで共通化することができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。ここで、各実施例中、同一構成要素は同一
符号を付して説明を省略もしくは簡略にする。図1から
図3には、本発明の第1実施例の下屋付き工業化建物の
小屋裏収納構造が示されている。図1は第1実施例の小
屋裏収納構造が適用された工業化建物の全体構造を示す
断面図であり、図2は、第1実施例の断面図であり、図
3は、第1実施例の分解斜視図である。図1において、
工業化建物は、基礎1の上に下屋2Aを有する2階建て
の建物本体2を配置し、この建物本体2の2階部分の上
に複数枚の屋根パネルから構成された屋根3を配置し、
下屋2Aの上に屋根4を配置して構成されている。
に説明する。ここで、各実施例中、同一構成要素は同一
符号を付して説明を省略もしくは簡略にする。図1から
図3には、本発明の第1実施例の下屋付き工業化建物の
小屋裏収納構造が示されている。図1は第1実施例の小
屋裏収納構造が適用された工業化建物の全体構造を示す
断面図であり、図2は、第1実施例の断面図であり、図
3は、第1実施例の分解斜視図である。図1において、
工業化建物は、基礎1の上に下屋2Aを有する2階建て
の建物本体2を配置し、この建物本体2の2階部分の上
に複数枚の屋根パネルから構成された屋根3を配置し、
下屋2Aの上に屋根4を配置して構成されている。
【0011】建物本体2は複数の建物ユニット5から構
成されており、これらの建物ユニット5は、柱6、天井
梁7及び床梁8から箱型に形成された骨組み9に外壁材
10及び内装材(図示せず)を取り付けた構造である。
建物ユニット5の骨組み9の床部9Aには図示しない根
太及び床面材11が取り付けられており、骨組み9の天
井部9Bには図示しない天井小梁及び天井面材12が取
り付けられている。骨組み9の柱6を挟んで外壁材10
と対向する部分には内壁材13が取り付けられている。
下屋2Aを構成する建物ユニット5とこの建物ユニット
5と隣合う建物ユニット5との間には仕切り壁14が取
り付けられている。ここで、1階において、床面材1
1、天井面材12、内壁材13及び仕切り壁14で囲わ
れた空間から1階の居室部15が形成され、2階におい
て、床面材11、天井面材12及び内壁材13で囲われ
た空間から2階の居室部16が形成されている。
成されており、これらの建物ユニット5は、柱6、天井
梁7及び床梁8から箱型に形成された骨組み9に外壁材
10及び内装材(図示せず)を取り付けた構造である。
建物ユニット5の骨組み9の床部9Aには図示しない根
太及び床面材11が取り付けられており、骨組み9の天
井部9Bには図示しない天井小梁及び天井面材12が取
り付けられている。骨組み9の柱6を挟んで外壁材10
と対向する部分には内壁材13が取り付けられている。
下屋2Aを構成する建物ユニット5とこの建物ユニット
5と隣合う建物ユニット5との間には仕切り壁14が取
り付けられている。ここで、1階において、床面材1
1、天井面材12、内壁材13及び仕切り壁14で囲わ
れた空間から1階の居室部15が形成され、2階におい
て、床面材11、天井面材12及び内壁材13で囲われ
た空間から2階の居室部16が形成されている。
【0012】下屋2Aの上の屋根4は、図2及び図3に
示される通り、複数枚の屋根パネル17から構成され、
これらの屋根パネル17は束18の上端部で支持されて
いる。屋根4には小屋裏4Aが形成され、この小屋裏4
Aには2階の居室部16と隣接した収納庫19が形成さ
れている。この収納庫19は、束18の下端部が支持固
定された床部材20と、この床部材20の上面に設けら
れた床面材11と、この床面材11の端縁に設けられた
複数の壁材21と、これらの壁材21の上縁に設けられ
た天井材22とから構成されている。床面材11、壁材
21及び天井材22で囲われた空間から収納スペースが
形成されており、この収納スペースは2階の居室部16
側に開口されている。
示される通り、複数枚の屋根パネル17から構成され、
これらの屋根パネル17は束18の上端部で支持されて
いる。屋根4には小屋裏4Aが形成され、この小屋裏4
Aには2階の居室部16と隣接した収納庫19が形成さ
れている。この収納庫19は、束18の下端部が支持固
定された床部材20と、この床部材20の上面に設けら
れた床面材11と、この床面材11の端縁に設けられた
複数の壁材21と、これらの壁材21の上縁に設けられ
た天井材22とから構成されている。床面材11、壁材
21及び天井材22で囲われた空間から収納スペースが
形成されており、この収納スペースは2階の居室部16
側に開口されている。
【0013】収納庫19と2階の居室部16との境界部
分である外壁材10及び内壁材13には荷物及び人の移
動を許容する出入口用開口部23が横方向(水平方向)
に形成されている。この出入口用開口部23を開放閉塞
するための引き戸24が内壁材13に取り付けられてい
る。なお、出入口用開口部23を開閉するための開閉手
段としては、開き戸、折りたたみ戸、伸縮戸等でもよ
い。あるいは、開閉手段を設けず、常時、収納庫19と
2階の居室部16との間が開放される構造でもよい。
分である外壁材10及び内壁材13には荷物及び人の移
動を許容する出入口用開口部23が横方向(水平方向)
に形成されている。この出入口用開口部23を開放閉塞
するための引き戸24が内壁材13に取り付けられてい
る。なお、出入口用開口部23を開閉するための開閉手
段としては、開き戸、折りたたみ戸、伸縮戸等でもよ
い。あるいは、開閉手段を設けず、常時、収納庫19と
2階の居室部16との間が開放される構造でもよい。
【0014】床部材20は、4本の床梁8及び複数本
(図2及び図3では3本)の根太25を組み合わせて略
平板状に形成された敷桁であり、その平面形状は下屋2
Aを構成する1階の建物ユニット5の平面形状と同じで
ある。床部材20の上面は2階の居室部16を構成する
建物ユニット5の床部の上面と同じ高さであり、従っ
て、収納庫19の床面材11と2階の居室部16の床面
材11とは同じ高さ位置となる。
(図2及び図3では3本)の根太25を組み合わせて略
平板状に形成された敷桁であり、その平面形状は下屋2
Aを構成する1階の建物ユニット5の平面形状と同じで
ある。床部材20の上面は2階の居室部16を構成する
建物ユニット5の床部の上面と同じ高さであり、従っ
て、収納庫19の床面材11と2階の居室部16の床面
材11とは同じ高さ位置となる。
【0015】このような構成の第1実施例では、建物を
施工するため、まず、工場において、建物ユニット5、
収納庫19を構成する各部材を製造し、これらの建物ユ
ニット5等を建設現場まで搬送した後、建設現場では、
クレーン等を用いて、基礎1の上に1階用の建物ユニッ
ト5を複数配置して1階の居室部15及び下屋2Aを形
成し、さらに、これらの建物ユニット5の上に2階用の
建物ユニット5を配置して2階の居室部16を形成す
る。2階用の建物ユニット5の上に屋根3を施工する。
下屋2Aを構成する建物ユニット5の上に床部材20を
配置し、この床部材20の上に床面材11、壁材21及
び天井材22を組み合わせて収納スペースを形成し、さ
らに、床部材20に束18を介して屋根4を取り付け
る。
施工するため、まず、工場において、建物ユニット5、
収納庫19を構成する各部材を製造し、これらの建物ユ
ニット5等を建設現場まで搬送した後、建設現場では、
クレーン等を用いて、基礎1の上に1階用の建物ユニッ
ト5を複数配置して1階の居室部15及び下屋2Aを形
成し、さらに、これらの建物ユニット5の上に2階用の
建物ユニット5を配置して2階の居室部16を形成す
る。2階用の建物ユニット5の上に屋根3を施工する。
下屋2Aを構成する建物ユニット5の上に床部材20を
配置し、この床部材20の上に床面材11、壁材21及
び天井材22を組み合わせて収納スペースを形成し、さ
らに、床部材20に束18を介して屋根4を取り付け
る。
【0016】従って、第1実施例によれば、下屋2A
の上の小屋裏4Aに収納庫19を形成し、この小屋裏1
9の横に2階の居室部16を隣接して形成し、この居室
部16と収納庫19との間に出入口用開口部23を形成
したから、下屋2Aの上の小屋裏空間を収納庫19とし
て利用することにより、1階と2階とに中間層として収
納庫及び階段を形成する必要がないため、1階と2階と
の間を行き来するための階段での昇降が容易となり、そ
の上、この収納庫19への出入りを小屋裏4Aの横の2
階の居室部16から行うから、荷物の搬入、搬出作業を
梯子を使用することなく、容易に行える。
の上の小屋裏4Aに収納庫19を形成し、この小屋裏1
9の横に2階の居室部16を隣接して形成し、この居室
部16と収納庫19との間に出入口用開口部23を形成
したから、下屋2Aの上の小屋裏空間を収納庫19とし
て利用することにより、1階と2階とに中間層として収
納庫及び階段を形成する必要がないため、1階と2階と
の間を行き来するための階段での昇降が容易となり、そ
の上、この収納庫19への出入りを小屋裏4Aの横の2
階の居室部16から行うから、荷物の搬入、搬出作業を
梯子を使用することなく、容易に行える。
【0017】また、第1実施例では、下屋2A及び居
室部15,16をそれぞれ箱型の建物ユニット5から構
成したから、これらの建物ユニット5を工場で製造する
ことにより、現場での建物の施工期間を短縮することが
できる。さらに、下屋2Aを構成する建物ユニット5の
上に収納庫19の床を構成する床部材20を配置し、こ
の床部材20の上面を2階の居室部16を構成する建物
ユニット5の床部9Aの上面と同じ高さとしたから、居
室部16と収納庫19との床が同一レベルとなり、荷物
の搬入、搬出作業がより容易となる。また、床部材2
0を下屋用建物ユニット5と同じ平面形状としたから、
床部材20と建物ユニット5の床部9Aとで床梁8の共
通化を図ることにより、部品点数を減少させることがで
きる。
室部15,16をそれぞれ箱型の建物ユニット5から構
成したから、これらの建物ユニット5を工場で製造する
ことにより、現場での建物の施工期間を短縮することが
できる。さらに、下屋2Aを構成する建物ユニット5の
上に収納庫19の床を構成する床部材20を配置し、こ
の床部材20の上面を2階の居室部16を構成する建物
ユニット5の床部9Aの上面と同じ高さとしたから、居
室部16と収納庫19との床が同一レベルとなり、荷物
の搬入、搬出作業がより容易となる。また、床部材2
0を下屋用建物ユニット5と同じ平面形状としたから、
床部材20と建物ユニット5の床部9Aとで床梁8の共
通化を図ることにより、部品点数を減少させることがで
きる。
【0018】次に、本発明の第2実施例を図4に基づい
て説明する。第2実施例は床部材30が第1実施例の床
部材20と相違するもので、他の構造は第1実施例と同
じである。図4において、第2実施例の床部材30は4
本の床梁31及び複数本(図では2本)の根太32を組
み合わせて略平板状に形成された敷桁であり、その平面
形状は下屋2Aを構成する1階の建物ユニット5より、
縦横寸法とも小さく形成されている。床部材30の上面
は2階の居室部16を構成する建物ユニット5の床部の
上面と同じ高さとされている。屋根4を構成する屋根パ
ネル17は複数の束33で支持されており、これらの束
33は下屋2Aを構成する1階の建物ユニット5の両側
部に下端部が固定されている。
て説明する。第2実施例は床部材30が第1実施例の床
部材20と相違するもので、他の構造は第1実施例と同
じである。図4において、第2実施例の床部材30は4
本の床梁31及び複数本(図では2本)の根太32を組
み合わせて略平板状に形成された敷桁であり、その平面
形状は下屋2Aを構成する1階の建物ユニット5より、
縦横寸法とも小さく形成されている。床部材30の上面
は2階の居室部16を構成する建物ユニット5の床部の
上面と同じ高さとされている。屋根4を構成する屋根パ
ネル17は複数の束33で支持されており、これらの束
33は下屋2Aを構成する1階の建物ユニット5の両側
部に下端部が固定されている。
【0019】従って、第2実施例によれば、第1実施例
のと同様の効果を奏することができる他に、床部材
30の平面形状を下屋2Aを構成する1階の建物ユニッ
ト5より縦横寸法とも小さく形成したから、屋根4を支
持固定するために1階の建物ユニット5の上に設けられ
る束33を小屋裏4Aに収納庫19を形成する場合と収
納庫19を形成しない場合とで共通化することができ
る。なお、第2実施例では、床部材30の平面形状を下
屋2Aを構成する1階の建物ユニット5より小さく形成
するものであれば、縦寸法又は横寸法を下屋2Aを構成
する1階の建物ユニット5と同じにしてもよい。
のと同様の効果を奏することができる他に、床部材
30の平面形状を下屋2Aを構成する1階の建物ユニッ
ト5より縦横寸法とも小さく形成したから、屋根4を支
持固定するために1階の建物ユニット5の上に設けられ
る束33を小屋裏4Aに収納庫19を形成する場合と収
納庫19を形成しない場合とで共通化することができ
る。なお、第2実施例では、床部材30の平面形状を下
屋2Aを構成する1階の建物ユニット5より小さく形成
するものであれば、縦寸法又は横寸法を下屋2Aを構成
する1階の建物ユニット5と同じにしてもよい。
【0020】なお、本発明は前述の実施例に限定される
ものではなく、本発明の目的を達成できる範囲であれば
次に示す変形例を含むものである。例えば、前記各実施
例では、下屋2A及び居室部15,16をそれぞれ箱型
の建物ユニット5から構成したが、本発明では、下屋2
A及び居室部15,16をパネルから構成してもよい。
仮に、下屋2A及び居室部15,16を建物ユニットか
ら構成する場合であっても、この建物ユニットを床パネ
ル、壁パネル及び天井パネルからなるパネル式ユニット
としてもよい。
ものではなく、本発明の目的を達成できる範囲であれば
次に示す変形例を含むものである。例えば、前記各実施
例では、下屋2A及び居室部15,16をそれぞれ箱型
の建物ユニット5から構成したが、本発明では、下屋2
A及び居室部15,16をパネルから構成してもよい。
仮に、下屋2A及び居室部15,16を建物ユニットか
ら構成する場合であっても、この建物ユニットを床パネ
ル、壁パネル及び天井パネルからなるパネル式ユニット
としてもよい。
【0021】また、下屋2Aを構成する建物ユニット5
の上に収納庫19の床を構成する床部材20,30を配
置したが、この床部材20,30を必ずしも設けること
を要しない。この場合、下屋2Aを構成する建物ユニッ
ト5の上面に床面材11、壁材21及び天井材22を組
み合わせて収納スペースを形成してもよい。床部材2
0,30を設けないと、床部材20,30の高さ寸法の
分だけ収納庫19が2階の居室部16より低くなって段
差が生じるが、この段差を解消するために、収納庫19
に厚い板を敷きしめてもよい。さらに、床面材11、壁
材21及び天井材22を組み合わせて収納スペースを形
成することなく、小屋裏4A全体を収納スペースとして
もよい。
の上に収納庫19の床を構成する床部材20,30を配
置したが、この床部材20,30を必ずしも設けること
を要しない。この場合、下屋2Aを構成する建物ユニッ
ト5の上面に床面材11、壁材21及び天井材22を組
み合わせて収納スペースを形成してもよい。床部材2
0,30を設けないと、床部材20,30の高さ寸法の
分だけ収納庫19が2階の居室部16より低くなって段
差が生じるが、この段差を解消するために、収納庫19
に厚い板を敷きしめてもよい。さらに、床面材11、壁
材21及び天井材22を組み合わせて収納スペースを形
成することなく、小屋裏4A全体を収納スペースとして
もよい。
【0022】また、建物本体2を2階建てとしたが、本
発明の小屋裏収納構造は、3階以上の建物にも適用でき
る。例えば、3階建ての建物の場合には、2階の部分の
上に小屋裏を形成し、この小屋裏の横に3階の居室部を
形成すればよい。また、1階部分を居室部15とせず、
車庫としてもよい。
発明の小屋裏収納構造は、3階以上の建物にも適用でき
る。例えば、3階建ての建物の場合には、2階の部分の
上に小屋裏を形成し、この小屋裏の横に3階の居室部を
形成すればよい。また、1階部分を居室部15とせず、
車庫としてもよい。
【0023】
【発明の効果】以上の通り、本発明によれば、下屋の上
の小屋裏に収納庫を形成し、この小屋裏の横に上階の居
室部を隣接して形成し、この居室部と収納庫との間に出
入口用開口部を形成したから、下屋の上の小屋裏空間を
収納庫として利用することにより、下階と上階との間の
中間層に収納庫及び階段を形成する必要がなく、下階と
上階との間を行き来するための階段での昇降が容易とな
り、その上、この収納庫への出入りを小屋裏の横の上階
の居室部から行うから、荷物の搬入、搬出作業に際して
梯子を使用することがない。
の小屋裏に収納庫を形成し、この小屋裏の横に上階の居
室部を隣接して形成し、この居室部と収納庫との間に出
入口用開口部を形成したから、下屋の上の小屋裏空間を
収納庫として利用することにより、下階と上階との間の
中間層に収納庫及び階段を形成する必要がなく、下階と
上階との間を行き来するための階段での昇降が容易とな
り、その上、この収納庫への出入りを小屋裏の横の上階
の居室部から行うから、荷物の搬入、搬出作業に際して
梯子を使用することがない。
【図1】本発明の第1実施例にかかる小屋裏収納構造が
適用された工業化建物の全体構造を示す断面図である。
適用された工業化建物の全体構造を示す断面図である。
【図2】前記第1実施例の断面図である。
【図3】前記第1実施例の分解斜視図である。
【図4】本発明の第2実施例にかかる小屋裏収納構造の
分解斜視図である。
分解斜視図である。
2A 下屋 4A 小屋裏 5 建物ユニット 9A 建物ユニットの床部 16 居室部 19 収納庫 20,30 床部材 23 出入口用開口部
Claims (5)
- 【請求項1】下屋の上の小屋裏に収納庫が形成され、こ
の小屋裏の横に居室部が隣接して形成され、この居室部
と前記収納庫との間に出入口用開口部が形成されたこと
を特徴とする下屋付き工業化建物の小屋裏収納構造。 - 【請求項2】請求項1記載の下屋付き工業化建物の小屋
裏収納構造において、前記下屋及び前記居室部は、それ
ぞれ箱型の建物ユニットから構成されていることを特徴
とする下屋付き工業化建物の小屋裏収納構造。 - 【請求項3】請求項2記載の下屋付き工業化建物の小屋
裏収納構造において、前記下屋を構成する建物ユニット
の上に床部材が配置され、この床部材は、前記収納庫の
床を構成するとともに、その上面が前記居室部を構成す
る建物ユニットの床部の上面と同じ高さであることを特
徴とする下屋付き工業化建物の小屋裏収納構造。 - 【請求項4】請求項3記載の下屋付き工業化建物の小屋
裏収納構造において、前記床部材は前記下屋を構成する
建物ユニットと同じ平面形状であることを特徴とする下
屋付き工業化建物の小屋裏収納構造。 - 【請求項5】請求項3記載の下屋付き工業化建物の小屋
裏収納構造において、前記床部材は前記下屋を構成する
建物ユニットより小さい平面形状であることを特徴とす
る下屋付き工業化建物の小屋裏収納構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10845295A JPH08303021A (ja) | 1995-05-02 | 1995-05-02 | 下屋付き工業化建物の小屋裏収納構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10845295A JPH08303021A (ja) | 1995-05-02 | 1995-05-02 | 下屋付き工業化建物の小屋裏収納構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08303021A true JPH08303021A (ja) | 1996-11-19 |
Family
ID=14485143
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10845295A Withdrawn JPH08303021A (ja) | 1995-05-02 | 1995-05-02 | 下屋付き工業化建物の小屋裏収納構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08303021A (ja) |
-
1995
- 1995-05-02 JP JP10845295A patent/JPH08303021A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020702 |