JPH08303697A - 管内作業装置 - Google Patents
管内作業装置Info
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- JPH08303697A JPH08303697A JP11438295A JP11438295A JPH08303697A JP H08303697 A JPH08303697 A JP H08303697A JP 11438295 A JP11438295 A JP 11438295A JP 11438295 A JP11438295 A JP 11438295A JP H08303697 A JPH08303697 A JP H08303697A
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Landscapes
- Pipeline Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 従来工事では、導管内で溜まり水が存在しそ
うな箇所に見当を付け、その周囲を掘削して導管を穿孔
又は切断し、前記溜まり水を抽き出すという作業を行っ
ていたが、前記見当を付ける作業が困難であり、前記掘
削、穿孔、切断等の工事に相当な手間がかかるという問
題があった。このような従来の問題を一挙に解消し得る
手段を提供する。 【構成】 可撓性を有する抽水ホースBの先端に、抽水
装置Aを取り付けると共に、その抽水装置Aの先端側
に、管内カメラ等の管内作業部Dを取り付ける
うな箇所に見当を付け、その周囲を掘削して導管を穿孔
又は切断し、前記溜まり水を抽き出すという作業を行っ
ていたが、前記見当を付ける作業が困難であり、前記掘
削、穿孔、切断等の工事に相当な手間がかかるという問
題があった。このような従来の問題を一挙に解消し得る
手段を提供する。 【構成】 可撓性を有する抽水ホースBの先端に、抽水
装置Aを取り付けると共に、その抽水装置Aの先端側
に、管内カメラ等の管内作業部Dを取り付ける
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、管内作業装置に関し、
更に詳しくは、導管の開口部からの差し水や導管の破損
部からの浸水等によって、導管内に溜まり水等の液体が
溜まったときに、その溜まり水等の液体を導管内で確認
しながら導管内から抽き出し除去する作業、或いは、導
管内に溜まった前記液体を忌避しつつ導管内で行われる
べき各種作業(例えば、管内面のライニング)等を実行
するのに使用される管内作業装置に関する。
更に詳しくは、導管の開口部からの差し水や導管の破損
部からの浸水等によって、導管内に溜まり水等の液体が
溜まったときに、その溜まり水等の液体を導管内で確認
しながら導管内から抽き出し除去する作業、或いは、導
管内に溜まった前記液体を忌避しつつ導管内で行われる
べき各種作業(例えば、管内面のライニング)等を実行
するのに使用される管内作業装置に関する。
【0002】
【従来の技術】このような管内作業装置として適当なも
のが、これまで開発されていなかったので、従来は、導
管内で前記液体が存在しそうな箇所に見当を付けてその
付近の導管を掘削工事によって露出させ、その導管に対
して穿孔工事や切断工事等を施した後、前記液体を導管
内から直接的に抽き出して除去する、という工事を実施
していた。
のが、これまで開発されていなかったので、従来は、導
管内で前記液体が存在しそうな箇所に見当を付けてその
付近の導管を掘削工事によって露出させ、その導管に対
して穿孔工事や切断工事等を施した後、前記液体を導管
内から直接的に抽き出して除去する、という工事を実施
していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の工事においては、導管内で前記液体が存在しそ
うな箇所に見当を付けるという作業が相当に困難である
上、導管の穿孔工事や切断工事等には相当な手間がかか
る、という問題があった。本発明は、このような実情に
着目してなされたものであり、上述した従来の工事にお
いて生じる複数の問題を一挙に解消し得る手段を提供す
ることを目的としている。
た従来の工事においては、導管内で前記液体が存在しそ
うな箇所に見当を付けるという作業が相当に困難である
上、導管の穿孔工事や切断工事等には相当な手間がかか
る、という問題があった。本発明は、このような実情に
着目してなされたものであり、上述した従来の工事にお
いて生じる複数の問題を一挙に解消し得る手段を提供す
ることを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に係る管内作業装
置(以下、本発明装置という)は、可撓性を有する抽水
ホースの先端に、抽水装置を取り付けると共に、その抽
水装置の先端側に、管内作業部を取り付けてある点を第
1の特徴構成として備えている(請求項1に対応)。
置(以下、本発明装置という)は、可撓性を有する抽水
ホースの先端に、抽水装置を取り付けると共に、その抽
水装置の先端側に、管内作業部を取り付けてある点を第
1の特徴構成として備えている(請求項1に対応)。
【0005】また、第1の特徴構成を備えた上、円周の
複数箇所で水通過孔が径方向に開通した円筒状抽水部
を、前記抽水ホースの先端に取り付けると共に、前記円
筒状抽水部の内側に、円周の一部が吸水口として開口
し、且つ、その吸水口近傍が他の部分よりも重い重錘部
に形成された筒状部材を、前記円筒状抽水部の軸芯に沿
った軸周りに回転自在に枢支することにより、前記抽水
装置を構成してある点を第2の特徴構成としている(請
求項2に対応)。
複数箇所で水通過孔が径方向に開通した円筒状抽水部
を、前記抽水ホースの先端に取り付けると共に、前記円
筒状抽水部の内側に、円周の一部が吸水口として開口
し、且つ、その吸水口近傍が他の部分よりも重い重錘部
に形成された筒状部材を、前記円筒状抽水部の軸芯に沿
った軸周りに回転自在に枢支することにより、前記抽水
装置を構成してある点を第2の特徴構成としている(請
求項2に対応)。
【0006】
【作用】上記第1の特徴構成を備えた本発明装置を用い
て、導管内に溜まった溜まり水等の液体を、その有無を
確認しながら抽き出し除去する場合には、導管における
水取器等の開口部から導管内へ、前記抽水ホースを、前
記管内作業部や前記抽水装置が取り付けられた先端側を
先行させつつ挿入し、前記管内作業部による溜まり水等
の液体の存在の有無を確認しつつ、その確認に基づく前
記抽水ホース経由での前記抽水装置による溜まり水等の
液体の抽き出し作業を行うことにより、前記液体が存在
しそうな箇所の導管周りの掘削工事や導管の穿孔工事や
切断工事等を省略しつつ、導管内の溜まり水等の液体を
有効に除去することができる。また、上記第1の特徴構
成を備えた本発明装置を用いて、導管内での溜まり水等
の液体を忌避すべき各種作業を実行する場合にも、導管
における前記開口部から導管内へ、前記抽水ホースを先
端側を先行させつつ挿入し、前記抽水ホース経由での前
記抽水装置による溜まり水等の液体の抽き出し作業を行
いつつ、前記管内作業部による前記各種作業を行うこと
により、導管内にて前記液体を忌避すべき各種作業を有
効に実行することができる。
て、導管内に溜まった溜まり水等の液体を、その有無を
確認しながら抽き出し除去する場合には、導管における
水取器等の開口部から導管内へ、前記抽水ホースを、前
記管内作業部や前記抽水装置が取り付けられた先端側を
先行させつつ挿入し、前記管内作業部による溜まり水等
の液体の存在の有無を確認しつつ、その確認に基づく前
記抽水ホース経由での前記抽水装置による溜まり水等の
液体の抽き出し作業を行うことにより、前記液体が存在
しそうな箇所の導管周りの掘削工事や導管の穿孔工事や
切断工事等を省略しつつ、導管内の溜まり水等の液体を
有効に除去することができる。また、上記第1の特徴構
成を備えた本発明装置を用いて、導管内での溜まり水等
の液体を忌避すべき各種作業を実行する場合にも、導管
における前記開口部から導管内へ、前記抽水ホースを先
端側を先行させつつ挿入し、前記抽水ホース経由での前
記抽水装置による溜まり水等の液体の抽き出し作業を行
いつつ、前記管内作業部による前記各種作業を行うこと
により、導管内にて前記液体を忌避すべき各種作業を有
効に実行することができる。
【0007】
【発明の効果】従って、第1の特徴構成を備えた本発明
装置によれば、従来の工事施工時において必要で、且
つ、面倒な作業、即ち、前記導管内の液体の存在箇所に
見当を付けるという作業やその存在箇所の周りの掘削工
事や導管の穿孔工事や切断工事等を省略しつつ、所望の
作業を有効に実行することができ、もって、従来の工事
施工時における複数の問題が一挙に解消されるようにな
る。
装置によれば、従来の工事施工時において必要で、且
つ、面倒な作業、即ち、前記導管内の液体の存在箇所に
見当を付けるという作業やその存在箇所の周りの掘削工
事や導管の穿孔工事や切断工事等を省略しつつ、所望の
作業を有効に実行することができ、もって、従来の工事
施工時における複数の問題が一挙に解消されるようにな
る。
【0008】尚、上記第2の特徴構成を備えた本発明装
置を用いる場合には、前記抽水装置における円筒状抽水
部内で、その軸芯に沿う軸周りに、筒状部材が回転自在
に枢支されているため、前記筒状部材は、前記円筒状抽
水部内において自由に回転しようとするが、前記筒状部
材は、その円周の一部で開口する吸水口近傍が前記重錘
部に構成されているため、前記筒状部材は、前記回転に
際して、重力作用に基づいて、前記吸水口近傍の重錘部
が、下方又は略下方に位置する状態で安定して回転停止
するようになる。従って、前記吸水口は常に下向き又は
略下向きに開口する姿勢をとるようになる。その結果、
管路内に溜まった溜まり水等の液体を抽き出すのに、前
記円筒状抽水部がどのような姿勢をとったとしても、そ
の内側の回転自在な前記筒状部材が上述したように有効
に回転して、前記吸水口が常に下向き又は略下向きに開
口する姿勢をとるようになり、前記溜まり水等の液体
は、前記円筒状抽水部における円周複数箇所の水通過孔
の少なくとも一部、及び、上述したように常に下向き又
は略下向きとなる吸水口の両部分を経由して有効に抽き
出されるようになる、というメリットが上述のメリット
に付加されて生じるようになる。
置を用いる場合には、前記抽水装置における円筒状抽水
部内で、その軸芯に沿う軸周りに、筒状部材が回転自在
に枢支されているため、前記筒状部材は、前記円筒状抽
水部内において自由に回転しようとするが、前記筒状部
材は、その円周の一部で開口する吸水口近傍が前記重錘
部に構成されているため、前記筒状部材は、前記回転に
際して、重力作用に基づいて、前記吸水口近傍の重錘部
が、下方又は略下方に位置する状態で安定して回転停止
するようになる。従って、前記吸水口は常に下向き又は
略下向きに開口する姿勢をとるようになる。その結果、
管路内に溜まった溜まり水等の液体を抽き出すのに、前
記円筒状抽水部がどのような姿勢をとったとしても、そ
の内側の回転自在な前記筒状部材が上述したように有効
に回転して、前記吸水口が常に下向き又は略下向きに開
口する姿勢をとるようになり、前記溜まり水等の液体
は、前記円筒状抽水部における円周複数箇所の水通過孔
の少なくとも一部、及び、上述したように常に下向き又
は略下向きとなる吸水口の両部分を経由して有効に抽き
出されるようになる、というメリットが上述のメリット
に付加されて生じるようになる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【0010】図1〜図4には、本発明装置の一実施例が
示されている。図1中、Bは、可撓性を有する抽水ホー
スであり、その抽水ホースBの先端には、抽水装置Aが
取り付けられている。そして、その抽水装置Aの先端側
には、管内作業部Dの一例としての管内カメラ(以下、
管内カメラDという)が取り付けられている。
示されている。図1中、Bは、可撓性を有する抽水ホー
スであり、その抽水ホースBの先端には、抽水装置Aが
取り付けられている。そして、その抽水装置Aの先端側
には、管内作業部Dの一例としての管内カメラ(以下、
管内カメラDという)が取り付けられている。
【0011】前記抽水装置Aは、具体的には、次のよう
に構成されている。即ち、図1に示すように、前記抽水
ホースBの先端には、全体形状が略円筒状を呈する円筒
状抽水部A1が取り付けられている。その円筒状抽水部
A1の周壁部には、円周の複数箇所(本実施例では、4
箇所)において径方向に開通する水通過孔A1aが開口
形成されている。前記円筒状抽水部A1の内側には、軸
受A4を介して筒状部材A3が内嵌装着されており、そ
の筒状部材A3は、前記軸受A4の機能によって、前記
円筒状抽水部A1の軸芯に沿う軸周りに円滑に回転でき
るようになっている。前記筒状部材A3における円周の
一部は、吸水口A3aとして、円周の1箇所が開口して
いる。しかも、前記筒状部材A3における前記吸水口A
3aの近傍は、図2に示すように、他の部分よりも重い
重錘部A3bに形成されている。尚、本実施例において
は、図2に示すように、前記筒状部材A3における吸水
口A3aの近傍部分が鉛材にて構成される一方、前記筒
状部材A3における吸水口A3a近傍以外の部分が鋼材
にて構成されることにより、前記吸水口A3a近傍が、
前記他の部分よりも重くなる構成となっている。
に構成されている。即ち、図1に示すように、前記抽水
ホースBの先端には、全体形状が略円筒状を呈する円筒
状抽水部A1が取り付けられている。その円筒状抽水部
A1の周壁部には、円周の複数箇所(本実施例では、4
箇所)において径方向に開通する水通過孔A1aが開口
形成されている。前記円筒状抽水部A1の内側には、軸
受A4を介して筒状部材A3が内嵌装着されており、そ
の筒状部材A3は、前記軸受A4の機能によって、前記
円筒状抽水部A1の軸芯に沿う軸周りに円滑に回転でき
るようになっている。前記筒状部材A3における円周の
一部は、吸水口A3aとして、円周の1箇所が開口して
いる。しかも、前記筒状部材A3における前記吸水口A
3aの近傍は、図2に示すように、他の部分よりも重い
重錘部A3bに形成されている。尚、本実施例において
は、図2に示すように、前記筒状部材A3における吸水
口A3aの近傍部分が鉛材にて構成される一方、前記筒
状部材A3における吸水口A3a近傍以外の部分が鋼材
にて構成されることにより、前記吸水口A3a近傍が、
前記他の部分よりも重くなる構成となっている。
【0012】前記管内カメラDは、具体的には、次のよ
うに構成されている。即ち、図1に示すように、前記抽
水ホースB内を通過した上で前記抽水装置A内をも通過
するケーブルD1の先端に、カメラ保持部D2が取り付
けられている。そのカメラ保持部D2は、その本体が、
操作性や過熱防止等を考慮して軽量で熱伝導性も良好な
アルミニウムにて構成され、その前面部が、透光性の防
水ガラスにて構成されている。そして、前記カメラ保持
部D2の前部にはその中心部に、図3に示すように、C
CDカメラD3が装備され、且つ、そのCCDカメラD
3の周囲には、複数のライトD4が装備されている。
尚、前記CCDカメラD3の電源コード及び前記ライト
D4の電源コードは、前記ケーブルD1内に収められて
いる。前記カメラ保持部D2の後部にはその周囲部に、
熱放射用のフィンD5が複数枚取り付けられている。
うに構成されている。即ち、図1に示すように、前記抽
水ホースB内を通過した上で前記抽水装置A内をも通過
するケーブルD1の先端に、カメラ保持部D2が取り付
けられている。そのカメラ保持部D2は、その本体が、
操作性や過熱防止等を考慮して軽量で熱伝導性も良好な
アルミニウムにて構成され、その前面部が、透光性の防
水ガラスにて構成されている。そして、前記カメラ保持
部D2の前部にはその中心部に、図3に示すように、C
CDカメラD3が装備され、且つ、そのCCDカメラD
3の周囲には、複数のライトD4が装備されている。
尚、前記CCDカメラD3の電源コード及び前記ライト
D4の電源コードは、前記ケーブルD1内に収められて
いる。前記カメラ保持部D2の後部にはその周囲部に、
熱放射用のフィンD5が複数枚取り付けられている。
【0013】上記構成の本発明装置を用いて、導管の一
例としてのガス管P内に溜まった溜まり水(本実施例で
は、河川付近の伏せ越し部分に溜まった溜まり水)を、
その有無を確認しながら抽き出し除去する場合には、図
5に示すように、ガス管Pにおける水取器等の開口部P
1からガス管P内へ、抽水ホースBを、管内カメラDや
抽水装置Aが取り付けられた先端側を先行させつつ挿入
し、管内カメラDによる溜まり水の存在の有無を確認し
つつ、その確認に基づく抽水ホースB経由での抽水装置
Aによる溜まり水の抽き出し作業を行うことにより、従
来は必要であった、前記溜まり水が存在しそうな箇所の
ガス管P周りの掘削工事やガス管Pの穿孔工事や切断工
事等を省略しつつ、ガス管P内の溜まり水を有効に除去
することができる。尚、図5中、11は、前記溜まり水
を吸引するためのポンプであり、12は、管内カメラD
で得られる情報のモニタであり、13は、抽水ホースB
を巻き取り保持自在なリールである。また、前記溜まり
水の抽き出しを行う場合において、上記構成の本発明装
置を使用するときには、本発明装置の要部が図1、図2
に示すように構成されているため、即ち、円筒状抽水部
A1内で、その軸芯に沿う軸周りに、筒状部材A3が回
転自在に枢支されているため、その筒状部材A3は、円
筒状抽水部A1内において自由に回転しようとするが、
筒状部材A3は、その円周の一部で開口する吸水口A3
a近傍が重錘部A3bに構成されているため、筒状部材
A3は、前記回転に際して、吸水口A3a近傍の重錘部
A3bが下方又は略下方に位置する状態で安定して回転
停止するようになる。従って、吸水口A3aは常に下向
き又は略下向きに開口する姿勢をとるようになる。
例としてのガス管P内に溜まった溜まり水(本実施例で
は、河川付近の伏せ越し部分に溜まった溜まり水)を、
その有無を確認しながら抽き出し除去する場合には、図
5に示すように、ガス管Pにおける水取器等の開口部P
1からガス管P内へ、抽水ホースBを、管内カメラDや
抽水装置Aが取り付けられた先端側を先行させつつ挿入
し、管内カメラDによる溜まり水の存在の有無を確認し
つつ、その確認に基づく抽水ホースB経由での抽水装置
Aによる溜まり水の抽き出し作業を行うことにより、従
来は必要であった、前記溜まり水が存在しそうな箇所の
ガス管P周りの掘削工事やガス管Pの穿孔工事や切断工
事等を省略しつつ、ガス管P内の溜まり水を有効に除去
することができる。尚、図5中、11は、前記溜まり水
を吸引するためのポンプであり、12は、管内カメラD
で得られる情報のモニタであり、13は、抽水ホースB
を巻き取り保持自在なリールである。また、前記溜まり
水の抽き出しを行う場合において、上記構成の本発明装
置を使用するときには、本発明装置の要部が図1、図2
に示すように構成されているため、即ち、円筒状抽水部
A1内で、その軸芯に沿う軸周りに、筒状部材A3が回
転自在に枢支されているため、その筒状部材A3は、円
筒状抽水部A1内において自由に回転しようとするが、
筒状部材A3は、その円周の一部で開口する吸水口A3
a近傍が重錘部A3bに構成されているため、筒状部材
A3は、前記回転に際して、吸水口A3a近傍の重錘部
A3bが下方又は略下方に位置する状態で安定して回転
停止するようになる。従って、吸水口A3aは常に下向
き又は略下向きに開口する姿勢をとるようになる。
【0014】次に、別実施例について説明する。 〔1〕円筒状抽水部A1の周壁部に開口形成される水通
過孔A1aの個数は、上述の実施例のもの(即ち、4箇
所)に限定されないのはいうまでもない。 〔2〕筒状部材A3における吸水口A3a近傍部分の構
成材料、及び、筒状部材A3における吸水口A3a近傍
以外の部分の構成材料は、上述の実施例のもの(即ち、
鉛材及び鋼材の組合せ)に限定されないのはいうまでも
ない。 〔3〕前記溜まり水の抽き出しを行う箇所は、上述の実
施例のもの(即ち、河川付近の伏せ越し部分)に限定さ
れないのはいうまでもない。 〔4〕前記溜まり水の抽き出しを行う管路は、ガス管以
外の流体管よりなる管路であってもよい。 〔5〕本発明装置によって抽き出し除去される液体は、
前記溜まり水に限定されないのはいうまでもなく、何ら
かの処理によって生じた、前記溜まり水以外の液体であ
ってもよい。 〔6〕本発明装置は、導管P内での溜まり水等の液体を
忌避すべき各種作業を実行する場合にも利用することが
できる。例えば、水分を嫌う管内面ライニングを行う場
合にも、本発明装置を用いて、導管Pにおける開口部P
1から導管P内へ抽水ホースBを先端側を先行させつつ
挿入し、抽水ホースB経由での抽水装置Aによる前記液
体の抽き出し作業を行いつつ、管内作業部Dによる各種
作業を行うことにより、導管P内にて前記液体を忌避す
べき各種作業を有効に実行することができる。この場
合、管内作業部Dは、上述の実施例と異なって、前記各
種作業を実行自在な装置に構成される必要があるのはい
うまでもない。
過孔A1aの個数は、上述の実施例のもの(即ち、4箇
所)に限定されないのはいうまでもない。 〔2〕筒状部材A3における吸水口A3a近傍部分の構
成材料、及び、筒状部材A3における吸水口A3a近傍
以外の部分の構成材料は、上述の実施例のもの(即ち、
鉛材及び鋼材の組合せ)に限定されないのはいうまでも
ない。 〔3〕前記溜まり水の抽き出しを行う箇所は、上述の実
施例のもの(即ち、河川付近の伏せ越し部分)に限定さ
れないのはいうまでもない。 〔4〕前記溜まり水の抽き出しを行う管路は、ガス管以
外の流体管よりなる管路であってもよい。 〔5〕本発明装置によって抽き出し除去される液体は、
前記溜まり水に限定されないのはいうまでもなく、何ら
かの処理によって生じた、前記溜まり水以外の液体であ
ってもよい。 〔6〕本発明装置は、導管P内での溜まり水等の液体を
忌避すべき各種作業を実行する場合にも利用することが
できる。例えば、水分を嫌う管内面ライニングを行う場
合にも、本発明装置を用いて、導管Pにおける開口部P
1から導管P内へ抽水ホースBを先端側を先行させつつ
挿入し、抽水ホースB経由での抽水装置Aによる前記液
体の抽き出し作業を行いつつ、管内作業部Dによる各種
作業を行うことにより、導管P内にて前記液体を忌避す
べき各種作業を有効に実行することができる。この場
合、管内作業部Dは、上述の実施例と異なって、前記各
種作業を実行自在な装置に構成される必要があるのはい
うまでもない。
【0015】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】本発明装置の一実施例を示す縦断面図
【図2】本発明装置の構成要素である抽水装置を示す縦
断面図
断面図
【図3】本発明装置の構成要素である管内作業部を示す
正面図
正面図
【図4】前記管内作業部を示す背面図
【図5】本発明装置の使用状態を示す説明図
A 抽水装置 A1 円筒状抽水部 A1a 水通過孔 A3 筒状部材 A3a 吸水口 A3b 重錘部 B 抽水ホース D 管内作業部
Claims (2)
- 【請求項1】 可撓性を有する抽水ホース(B)の先端
に、抽水装置(A)を取り付けると共に、その抽水装置
(A)の先端側に、管内作業部(D)を取り付けてある
管内作業装置。 - 【請求項2】 円周の複数箇所で水通過孔(A1a)が
径方向に開通した円筒状抽水部(A1)を、前記抽水ホ
ース(B)の先端に取り付けると共に、前記円筒状抽水
部(A1)の内側に、円周の一部が吸水口(A3a)と
して開口し、且つ、その吸水口(A3a)近傍が他の部
分よりも重い重錘部(A3b)に形成された筒状部材
(A3)を、前記円筒状抽水部(A1)の軸芯に沿った
軸周りに回転自在に枢支することにより、前記抽水装置
(A)を構成してある請求項1記載の管内作業装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11438295A JPH08303697A (ja) | 1995-05-12 | 1995-05-12 | 管内作業装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11438295A JPH08303697A (ja) | 1995-05-12 | 1995-05-12 | 管内作業装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08303697A true JPH08303697A (ja) | 1996-11-22 |
Family
ID=14636285
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11438295A Pending JPH08303697A (ja) | 1995-05-12 | 1995-05-12 | 管内作業装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08303697A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009108978A (ja) * | 2007-10-31 | 2009-05-21 | Toshiba Teli Corp | 採水器 |
| JP2009108885A (ja) * | 2007-10-26 | 2009-05-21 | Tokyo Gas Co Ltd | 管内滞水除去装置及び管内滞水除去工法 |
| US20140261796A1 (en) * | 2013-03-18 | 2014-09-18 | Ulc Robotics Inc. | System for extracting liquid from a pipeline and method for producing such a system |
-
1995
- 1995-05-12 JP JP11438295A patent/JPH08303697A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009108885A (ja) * | 2007-10-26 | 2009-05-21 | Tokyo Gas Co Ltd | 管内滞水除去装置及び管内滞水除去工法 |
| JP2009108978A (ja) * | 2007-10-31 | 2009-05-21 | Toshiba Teli Corp | 採水器 |
| US20140261796A1 (en) * | 2013-03-18 | 2014-09-18 | Ulc Robotics Inc. | System for extracting liquid from a pipeline and method for producing such a system |
| GB2514656A (en) * | 2013-03-18 | 2014-12-03 | Ulc Robotics Inc | System for extracting liquid from a pipeline and method for producing such a system |
| US9328858B2 (en) * | 2013-03-18 | 2016-05-03 | Ulc Robotics, Inc. | System for extracting liquid from a pipeline and method for producing such a system |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20040802 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
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| A02 | Decision of refusal |
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