JPH0830381B2 - 建築物への下地塗り施工方法 - Google Patents
建築物への下地塗り施工方法Info
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- JPH0830381B2 JPH0830381B2 JP61294184A JP29418486A JPH0830381B2 JP H0830381 B2 JPH0830381 B2 JP H0830381B2 JP 61294184 A JP61294184 A JP 61294184A JP 29418486 A JP29418486 A JP 29418486A JP H0830381 B2 JPH0830381 B2 JP H0830381B2
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Landscapes
- Working Measures On Existing Buildindgs (AREA)
- Finishing Walls (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は建築物の補修工事において、その建築躯体に
強固で剥離しがたいセメント,石灰,石膏,ポリマーセ
メントモルタル等を主材とする左官用塗材の塗下地を形
成させるための建築物への下地塗り施工方法に関するも
のである。
強固で剥離しがたいセメント,石灰,石膏,ポリマーセ
メントモルタル等を主材とする左官用塗材の塗下地を形
成させるための建築物への下地塗り施工方法に関するも
のである。
〈従来の技術〉 従来、建築物躯体の表面にモルタル,石灰,石膏,ポ
リマーセメントモルタル等を主材とする塗材の塗層を形
成させるための建築物への下地塗り施工方法として、建
築物躯体表面に接着増強剤として合成樹脂エマルジョン
を塗布するか、または塗材に混入して躯体表面と塗層を
接着増強する工法がとられていた。
リマーセメントモルタル等を主材とする塗材の塗層を形
成させるための建築物への下地塗り施工方法として、建
築物躯体表面に接着増強剤として合成樹脂エマルジョン
を塗布するか、または塗材に混入して躯体表面と塗層を
接着増強する工法がとられていた。
まれには躯体に浸透性の合成樹脂を塗布して躯体表面
を強化し、塗材を塗り塗下地とし、中塗・上塗するか、
または塗料の塗布,吹付,タイル張りなどの仕上が施工
されることが一般的な工法である。
を強化し、塗材を塗り塗下地とし、中塗・上塗するか、
または塗料の塗布,吹付,タイル張りなどの仕上が施工
されることが一般的な工法である。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかし、上記従来の施工方法による塗下地には次のよ
うな種々の問題点がある。すなわち、 補修工事において躯体と下地モルタルの接着不良、
または軽量発泡コンクリート(ALC板)など表面が脆弱
な面の塗下地,または塩害,薬害,老朽化,中性化など
により、著しく脆弱化した躯体への補修下地などにモル
タルを施工すると、塗材の収縮,建築物躯体の振動,変
形,伸縮,下地,仕上地間の不斉合などによるクラッ
ク,剥離などの事故が発生する。
うな種々の問題点がある。すなわち、 補修工事において躯体と下地モルタルの接着不良、
または軽量発泡コンクリート(ALC板)など表面が脆弱
な面の塗下地,または塩害,薬害,老朽化,中性化など
により、著しく脆弱化した躯体への補修下地などにモル
タルを施工すると、塗材の収縮,建築物躯体の振動,変
形,伸縮,下地,仕上地間の不斉合などによるクラッ
ク,剥離などの事故が発生する。
建築物躯体表面に合成樹脂エマルジョンを表面から
浸透させる方法には、合成樹脂エマルジョンの浸透深さ
は大きくなく、強化すべき層が厚いときには、効果が発
揮されず、塗材の乾燥収縮に従って強化された浸透部分
と脆弱な未浸透部との間にクラック,剥離が生じる。
浸透させる方法には、合成樹脂エマルジョンの浸透深さ
は大きくなく、強化すべき層が厚いときには、効果が発
揮されず、塗材の乾燥収縮に従って強化された浸透部分
と脆弱な未浸透部との間にクラック,剥離が生じる。
その他補修工事において、塗下地面に塗料,油分な
ど塗材の接着に有害なものが付着して、除去不充分な場
合には折角下地塗りを施しても、短期間に剥離など生じ
る。
ど塗材の接着に有害なものが付着して、除去不充分な場
合には折角下地塗りを施しても、短期間に剥離など生じ
る。
従って上記問題を極力少なくするように施工するた
めには脆弱部分及び付着しがたい下地面を除去するなど
入念な作業と、高価な塗材とが必要となりコスト高とな
る。
めには脆弱部分及び付着しがたい下地面を除去するなど
入念な作業と、高価な塗材とが必要となりコスト高とな
る。
〈問題点を解決するための手段〉 図面を参考にして説明する。本発明に係る建築物への
下地塗り施工方法は、建築物躯体の表面にモルタル,石
灰,石膏,ポリマーセメントモルタル等を主材とする左
官用塗材の塗層を形成させるための建築物への下地塗り
施工方法において、建築物躯体2の塗面にポリマーセメ
ントモルタル4を塗ること、次いでそのポリマーセメン
トモルタル4の未乾燥状態においてその表面に合成繊維
ネット8を張り鏝によってポリマーセメントモルタル4
を補充しながら表面に沿って鏝を滑らかに動かしネット
8を埋入すること、ポリマーセメントモルタル4の乾燥
後そのポリマーセメントモルタル4内に鋲6を打ち込
み、鋲頭部6bでネット埋入ポリマーセメントモルタル4
の外表面を抑えること、最後に前記ネット埋入ポリマー
セメントモルタル4及び鋲頭部6bの外側に第2のポリマ
ーセメントモルタル7を塗り付けることを含む工程によ
り、建築物躯体にポリマーセメントモルタル塗層とを接
合するものである。
下地塗り施工方法は、建築物躯体の表面にモルタル,石
灰,石膏,ポリマーセメントモルタル等を主材とする左
官用塗材の塗層を形成させるための建築物への下地塗り
施工方法において、建築物躯体2の塗面にポリマーセメ
ントモルタル4を塗ること、次いでそのポリマーセメン
トモルタル4の未乾燥状態においてその表面に合成繊維
ネット8を張り鏝によってポリマーセメントモルタル4
を補充しながら表面に沿って鏝を滑らかに動かしネット
8を埋入すること、ポリマーセメントモルタル4の乾燥
後そのポリマーセメントモルタル4内に鋲6を打ち込
み、鋲頭部6bでネット埋入ポリマーセメントモルタル4
の外表面を抑えること、最後に前記ネット埋入ポリマー
セメントモルタル4及び鋲頭部6bの外側に第2のポリマ
ーセメントモルタル7を塗り付けることを含む工程によ
り、建築物躯体にポリマーセメントモルタル塗層とを接
合するものである。
〈実施例〉 第1実施例を第1図乃至第9図を参考にして説明す
る。第1図において2は躯体である。
る。第1図において2は躯体である。
第1工程……第2図に示す如く、躯体2表面にポリマー
セメントモルタル4を塗厚3〜5mm塗る。
セメントモルタル4を塗厚3〜5mm塗る。
第2工程……ポリマーセメントモルタル4の未乾燥状態
において、その表面に合成繊維ネット8を張り鏝によっ
てポリマーセメントモルタル4を補充しながら表面に沿
って鏝を滑らかに動かし、第3図に示す如くポリマーセ
メントモルタル4の表面近くにネット8を埋入させる。
において、その表面に合成繊維ネット8を張り鏝によっ
てポリマーセメントモルタル4を補充しながら表面に沿
って鏝を滑らかに動かし、第3図に示す如くポリマーセ
メントモルタル4の表面近くにネット8を埋入させる。
第3工程……第4図に示す如く、ネット8を埋入させた
乾燥状態のポリマーセメントモルタル4を貫いて躯体2
にドリル11で孔10を開ける。
乾燥状態のポリマーセメントモルタル4を貫いて躯体2
にドリル11で孔10を開ける。
第4工程……第5図に示す如く、孔10内の切屑2b,4bを
エアーノズル13からのエアーによって取除く。
エアーノズル13からのエアーによって取除く。
第5工程……第9図に示す鋲6の脚部6aに、第6図に示
す如くポリマーセメントモルタル4aを塗付けてから、ハ
ンマー12によって打込み、第7図に示す如く、鋲頭部6b
でネット8埋入ポリマーセメントモルタル4を躯体2に
向って押付ける。
す如くポリマーセメントモルタル4aを塗付けてから、ハ
ンマー12によって打込み、第7図に示す如く、鋲頭部6b
でネット8埋入ポリマーセメントモルタル4を躯体2に
向って押付ける。
第6工程……第8図に示す如く、ネット8埋入ポリマー
セメントモルタル4及び鋲頭部6bの外側に更に第2のポ
リマーセメントモルタル7を塗る。この場合、更に第2
ネット9を張り付け鏝でネット9を押し込みながら表面
に沿って鏝を滑らかに動かし、第2のポリマーセメント
モルタル7の表面近くに第2ネット8を埋入させること
もある。
セメントモルタル4及び鋲頭部6bの外側に更に第2のポ
リマーセメントモルタル7を塗る。この場合、更に第2
ネット9を張り付け鏝でネット9を押し込みながら表面
に沿って鏝を滑らかに動かし、第2のポリマーセメント
モルタル7の表面近くに第2ネット8を埋入させること
もある。
第2実施例を第9図乃至第11図を参考にして説明す
る。
る。
6は鋲、5は同じ材質の中空のパイプ、2は建築物躯
体、4はポリマーセメントモルタル、8は合成繊維ネッ
トである。鋲6の材質は腐蝕しがたい強度のあるステン
レス,ポリプロピレン等の合成樹脂を使用するものが好
ましい。
体、4はポリマーセメントモルタル、8は合成繊維ネッ
トである。鋲6の材質は腐蝕しがたい強度のあるステン
レス,ポリプロピレン等の合成樹脂を使用するものが好
ましい。
第10図の実施例は少人数で施工する場合や躯体2の表
面が不陸の場合は好都合である。予め中空で内部に螺旋
の溝を有する第11図のパイプ5を建築物躯体2にドリル
で穴10を開け埋め込む。パイプ5の長さは2.5〜8cm位の
間を使用する。次に躯体2にポリマーセメントモルタル
4を塗り、その塗ったポリマーセメントモルタル4が乾
かないうちに合成繊維製ネット8を張り、鏝によってポ
リマーセメントモルタルを補充しながら表面に沿って鏝
を滑らかに動かしポリマーセメントモルタル4の表面近
くにネット8を埋入させる。ポリマーセメントモルタル
4aを鋲6の脚部6aに付着させ、鋲6をパイプ5に嵌合さ
せる。鋲6の頭部6bの外側近辺には必要に応じて、第2
ネット9を張ることもある。ポリマーセメントモルタル
4の硬化後第2のポリマーセメントモルタル7を塗り整
面して下地塗とする。
面が不陸の場合は好都合である。予め中空で内部に螺旋
の溝を有する第11図のパイプ5を建築物躯体2にドリル
で穴10を開け埋め込む。パイプ5の長さは2.5〜8cm位の
間を使用する。次に躯体2にポリマーセメントモルタル
4を塗り、その塗ったポリマーセメントモルタル4が乾
かないうちに合成繊維製ネット8を張り、鏝によってポ
リマーセメントモルタルを補充しながら表面に沿って鏝
を滑らかに動かしポリマーセメントモルタル4の表面近
くにネット8を埋入させる。ポリマーセメントモルタル
4aを鋲6の脚部6aに付着させ、鋲6をパイプ5に嵌合さ
せる。鋲6の頭部6bの外側近辺には必要に応じて、第2
ネット9を張ることもある。ポリマーセメントモルタル
4の硬化後第2のポリマーセメントモルタル7を塗り整
面して下地塗とする。
第3実施例を第9図,第12図及び第13図を参考にして
説明する。
説明する。
1はセパレータ頭部片でコンクリートの打設後、合板
型枠を解体するときに、セパレータの端部のコーンを除
去した後に建築物躯体2の凹部3に突出残存したもので
ある。5はセパレータ頭部片1に嵌着されたパイプで、
内外面に小起伏(図示省略)を有している。4は凹部3
内充填されたポリマーセメントモルタルである。6はパ
イプ5にセパレータ頭部片1とは反対側から挿入された
鋲、7は建築物躯体2の表面に塗らされたポリマーセメ
ントモルタルである。8は前述の第3図の説明で述べた
手段によりポリマーセメントモルタル7内に埋入させた
合成繊維ネット、9は鋲頭部6bを覆う第2の合成繊維ネ
ットである。
型枠を解体するときに、セパレータの端部のコーンを除
去した後に建築物躯体2の凹部3に突出残存したもので
ある。5はセパレータ頭部片1に嵌着されたパイプで、
内外面に小起伏(図示省略)を有している。4は凹部3
内充填されたポリマーセメントモルタルである。6はパ
イプ5にセパレータ頭部片1とは反対側から挿入された
鋲、7は建築物躯体2の表面に塗らされたポリマーセメ
ントモルタルである。8は前述の第3図の説明で述べた
手段によりポリマーセメントモルタル7内に埋入させた
合成繊維ネット、9は鋲頭部6bを覆う第2の合成繊維ネ
ットである。
施工方法について説明すれば、まずパイプ5の内部に
コーキング剤もしくはポリマーセメントノロなどの流動
性が高く、かつ鉄部分を腐蝕しない塗材を塗りつけ、セ
パレータ頭部片1に嵌着し、凹部3にポリマーセメント
モルタル4を充填し、パイプ5を建築物躯体2に接合固
定する。つづいて建築物躯体2の表面にポリマーセメン
トモルタル4を塗厚3〜5mm塗り、前述の第3図の説明
で述べた手段によりポリマーセメントモルタル中にネッ
ト8を埋入し、鋲6にコーキング剤もしくはポリマーセ
メントノロを塗り付けの上、鋲脚部6aをパイプ5へ打込
み、鋲頭部6bを押えるようにして、10〜30cmの直径の円
あるいは長方形の第2ネット9を張り、その上に第2の
ポリマーセメントモルタル7を塗り付ける。以上のよう
にして塗下地の塗層である第2のポリマーセメントモル
タル7が建築物躯体2へ接合されるため、建築物躯体2
の震動、もしくは躯体2の表層部分が若干脆弱であって
も、堅牢な塗下地が形成される。
コーキング剤もしくはポリマーセメントノロなどの流動
性が高く、かつ鉄部分を腐蝕しない塗材を塗りつけ、セ
パレータ頭部片1に嵌着し、凹部3にポリマーセメント
モルタル4を充填し、パイプ5を建築物躯体2に接合固
定する。つづいて建築物躯体2の表面にポリマーセメン
トモルタル4を塗厚3〜5mm塗り、前述の第3図の説明
で述べた手段によりポリマーセメントモルタル中にネッ
ト8を埋入し、鋲6にコーキング剤もしくはポリマーセ
メントノロを塗り付けの上、鋲脚部6aをパイプ5へ打込
み、鋲頭部6bを押えるようにして、10〜30cmの直径の円
あるいは長方形の第2ネット9を張り、その上に第2の
ポリマーセメントモルタル7を塗り付ける。以上のよう
にして塗下地の塗層である第2のポリマーセメントモル
タル7が建築物躯体2へ接合されるため、建築物躯体2
の震動、もしくは躯体2の表層部分が若干脆弱であって
も、堅牢な塗下地が形成される。
本発明の第4実施例を第14図及び第15図を参考にして
説明する。本実施例の鋲6は第12図及び第13図の第3実
施例で使用する中実鋲の脚部に相当する部分がパイプ状
の脚部6aに置き換えられ、頭部6bとパイプが一体化され
た構造となっている。施工方法を説明すれば、凹部3に
固めのポリマーセメントモルタル4を充填し、それが乾
燥しないうちに建築物躯体2の表面にポリマーセメント
モルタルを塗り、前述の第3図の説明で述べた手段によ
りネット8を埋入し、セパレータ頭部片1にパイプ状の
脚部6aを嵌着させ、建築物躯体2とネット8を埋入した
ポリマーセメントモルタル7を接合固定する。この場
合、第9図の鋲をさらに押込み併用することも可能であ
る。
説明する。本実施例の鋲6は第12図及び第13図の第3実
施例で使用する中実鋲の脚部に相当する部分がパイプ状
の脚部6aに置き換えられ、頭部6bとパイプが一体化され
た構造となっている。施工方法を説明すれば、凹部3に
固めのポリマーセメントモルタル4を充填し、それが乾
燥しないうちに建築物躯体2の表面にポリマーセメント
モルタルを塗り、前述の第3図の説明で述べた手段によ
りネット8を埋入し、セパレータ頭部片1にパイプ状の
脚部6aを嵌着させ、建築物躯体2とネット8を埋入した
ポリマーセメントモルタル7を接合固定する。この場
合、第9図の鋲をさらに押込み併用することも可能であ
る。
第1図乃至第8図に示す第1実施例,第10図及び第11
図に示す第2実施例,第12図及び第13図に示す第3実施
例及び第14図及び第15図に示す第4実施例は施工する現
場においては混合して実施されることが多く要は人員の
配置や下地の状況によってはどちらを採用してもよい。
図に示す第2実施例,第12図及び第13図に示す第3実施
例及び第14図及び第15図に示す第4実施例は施工する現
場においては混合して実施されることが多く要は人員の
配置や下地の状況によってはどちらを採用してもよい。
なお、周知の如く建築物の補修工事は、下地の劣化状
況及び仕上の用途により、工法も多少変化するのは当然
である。
況及び仕上の用途により、工法も多少変化するのは当然
である。
〈発明の効果〉 以上の発明の建築物への下地塗施工地方法は次の点で
従来方法よりも優れている。
従来方法よりも優れている。
未熟練の左官によっても、短期の学習により容易に
堅牢確実な下地塗を施工可能である。
堅牢確実な下地塗を施工可能である。
軽量なドリル,鋲,合成繊維ネット程度で施工も簡
単で、工期も短縮される。
単で、工期も短縮される。
合成樹脂等接着,結合材の所要量を少なくすること
ができる。
ができる。
したがって、安全性を含めた現場管理の負担が軽減
される。
される。
合成繊維ネットは柔軟で取扱いが容易であり、且つ
ポリマーセメントモルタル中に埋入された状態で耐久性
に優れている。また合成繊維ネットを埋入したポリマー
セメントモルタル4層は、1枚の丈夫なプレート状物を
形成し、鋲頭部6bによって躯体2に押し付けられると共
に躯体に接合しており部分的に接合不充分な箇所があっ
ても1枚の強固なプレート状になっているため、乾燥し
たポリマーセメントモルタルが部分的に剥離し脆弱する
ことがない。
ポリマーセメントモルタル中に埋入された状態で耐久性
に優れている。また合成繊維ネットを埋入したポリマー
セメントモルタル4層は、1枚の丈夫なプレート状物を
形成し、鋲頭部6bによって躯体2に押し付けられると共
に躯体に接合しており部分的に接合不充分な箇所があっ
ても1枚の強固なプレート状になっているため、乾燥し
たポリマーセメントモルタルが部分的に剥離し脆弱する
ことがない。
第1図乃至第9図は本発明の第1実施例を示すもので、
第1図は補修する躯体の垂直切断側面図、第2図は第1
工程を示す垂直切断側面図、第3図は第2工程を示す垂
直切断側面図、第4図は第3工程を示す垂直切断側面
図、第5図は第4工程を示す垂直切断側面図、第6図及
び第7図は第5工程を示す垂直切断側面図、第8図は第
6工程を示す垂直切断側面図である。第9図は鋲の斜視
図である。第10図及び第11図は本発明の第2実施例を示
すもので、第10図は第2実施例の垂直切断側面図、第11
図はパイプの外観及び一部断面図である。第12図及び第
13図は、本発明の第3実施例を示すもので、第12図は本
発明の第3実施例の施工状況を示す断面図、第13図はパ
イプの断面図である。第14図及び第15図は本発明の第4
実施例を示すもので第14図は施工状況を示す断面図、第
15図は鋲の後方斜視図である。 1……セパレータ頭部片 2……躯体 2b……切屑 4,4a……ポリマーセメントモルタル 4b……切屑 5……パイプ 6……鋲 6a……脚部 6b……頭部 7……第2のポリマーセメントモルタル 8……ネット 9……第2ネット 10……孔 11……ドリル 12……ハンマー 13……エアーノズル
第1図は補修する躯体の垂直切断側面図、第2図は第1
工程を示す垂直切断側面図、第3図は第2工程を示す垂
直切断側面図、第4図は第3工程を示す垂直切断側面
図、第5図は第4工程を示す垂直切断側面図、第6図及
び第7図は第5工程を示す垂直切断側面図、第8図は第
6工程を示す垂直切断側面図である。第9図は鋲の斜視
図である。第10図及び第11図は本発明の第2実施例を示
すもので、第10図は第2実施例の垂直切断側面図、第11
図はパイプの外観及び一部断面図である。第12図及び第
13図は、本発明の第3実施例を示すもので、第12図は本
発明の第3実施例の施工状況を示す断面図、第13図はパ
イプの断面図である。第14図及び第15図は本発明の第4
実施例を示すもので第14図は施工状況を示す断面図、第
15図は鋲の後方斜視図である。 1……セパレータ頭部片 2……躯体 2b……切屑 4,4a……ポリマーセメントモルタル 4b……切屑 5……パイプ 6……鋲 6a……脚部 6b……頭部 7……第2のポリマーセメントモルタル 8……ネット 9……第2ネット 10……孔 11……ドリル 12……ハンマー 13……エアーノズル
Claims (1)
- 【請求項1】建築物躯体の表面に左官用塗材の塗層を形
成させるための建築物への下地塗り施工方法において、
建築物躯体の塗面にポリマーセメントモルタルを塗るこ
と、次いでそのポリマーセメントモルタルの未乾燥状態
においてその表面に合成繊維ネットを張り鏝によってポ
リマーセメントモルタルを補充しながら表面に沿って鏝
を滑らかに動かしネットを埋入すること、ポリマーセメ
ントモルタルの乾燥後そのポリマーセメントモルタル内
に鋲を打ち込み、鋲頭部でネット埋入ポリマーセメント
モルタルの外表面を抑えること、最後に前記ネット埋入
ポリマーセメントモルタル及び鋲頭部の外側に第2のポ
リマーセメントモルタルを塗り付けることを含む工程に
より建築物躯体にポリマーセメントモルタル塗層を接合
することを特徴とする建築物への下地塗り施工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61294184A JPH0830381B2 (ja) | 1986-12-09 | 1986-12-09 | 建築物への下地塗り施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61294184A JPH0830381B2 (ja) | 1986-12-09 | 1986-12-09 | 建築物への下地塗り施工方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63147056A JPS63147056A (ja) | 1988-06-20 |
| JPH0830381B2 true JPH0830381B2 (ja) | 1996-03-27 |
Family
ID=17804398
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61294184A Expired - Lifetime JPH0830381B2 (ja) | 1986-12-09 | 1986-12-09 | 建築物への下地塗り施工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0830381B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011140862A (ja) * | 2009-12-10 | 2011-07-21 | Shikoku Chem Corp | 壁構造およびその施工方法 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0663334B2 (ja) * | 1988-04-13 | 1994-08-22 | 株式会社大林組 | コンクリート面のライニング方法 |
| JPH0730605B2 (ja) * | 1989-12-19 | 1995-04-10 | 株式会社神戸機材 | モルタル壁施工方法 |
| JP3277131B2 (ja) * | 1996-11-11 | 2002-04-22 | 株式会社大林組 | 仕上げ面の施工方法 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51117418A (en) * | 1975-04-07 | 1976-10-15 | Yoshinori Kudou | Method of plastering |
| JPS6012835Y2 (ja) * | 1979-01-24 | 1985-04-24 | ダウ化工株式会社 | 断熱壁体 |
| JPH0612032B2 (ja) * | 1984-08-06 | 1994-02-16 | 鐘淵化学工業株式会社 | 壁外断熱構築方法 |
-
1986
- 1986-12-09 JP JP61294184A patent/JPH0830381B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011140862A (ja) * | 2009-12-10 | 2011-07-21 | Shikoku Chem Corp | 壁構造およびその施工方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63147056A (ja) | 1988-06-20 |
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