JPS5910455B2 - モルタル壁の施工方法 - Google Patents
モルタル壁の施工方法Info
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- JPS5910455B2 JPS5910455B2 JP8504376A JP8504376A JPS5910455B2 JP S5910455 B2 JPS5910455 B2 JP S5910455B2 JP 8504376 A JP8504376 A JP 8504376A JP 8504376 A JP8504376 A JP 8504376A JP S5910455 B2 JPS5910455 B2 JP S5910455B2
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Landscapes
- Building Environments (AREA)
- Finishing Walls (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はモルタル壁の施工方法に関するものである。
従来モルタル壁の施工後に、モルタル下地板が吸湿や乾
燥により伸縮すると、下地板の突付部に充填された目地
材は一般に柔軟性も少なく、ラテックスセメントやモル
タルなどに対する接着力も弱いため、目地材が下地板か
ら剥離したり、目地材自体が割れたりして下地板の突付
部に沿ってクラックを生じ易い。
燥により伸縮すると、下地板の突付部に充填された目地
材は一般に柔軟性も少なく、ラテックスセメントやモル
タルなどに対する接着力も弱いため、目地材が下地板か
ら剥離したり、目地材自体が割れたりして下地板の突付
部に沿ってクラックを生じ易い。
この突付部に沿ったクラックは下地板上のへアークラッ
クと異なり、クラックの下には防水層がなく、雨水や湿
気が直接モルタル壁の裏面に浸入するので雨漏りや間柱
、胴縁などの腐朽の原因となっていた。
クと異なり、クラックの下には防水層がなく、雨水や湿
気が直接モルタル壁の裏面に浸入するので雨漏りや間柱
、胴縁などの腐朽の原因となっていた。
本発明はこのような従来のモルタル施工方法の欠点を解
消することを目的とするものである。
消することを目的とするものである。
すなわち本発明は以下詳述するように目地材8のセメン
ト骨材混合物中にメチルセルローズ(MC)メタクリル
ブチルラバー(MBR)を混練することにより、目地材
8の接着力と柔軟性を向上し、下地板突付部のクラック
の発生を防止し、雨水や湿気の浸入を防止しようとする
ものである。
ト骨材混合物中にメチルセルローズ(MC)メタクリル
ブチルラバー(MBR)を混練することにより、目地材
8の接着力と柔軟性を向上し、下地板突付部のクラック
の発生を防止し、雨水や湿気の浸入を防止しようとする
ものである。
以下本発明施工方法の構成について説明する。
■ 板状体1としては合板、硬質繊維板、石綿セメント
板などを用いる。
板などを用いる。
該板状体1の木口を表面に対して300〜60°面2を
増っておくことが一般に突付部形成のため好ましい。
増っておくことが一般に突付部形成のため好ましい。
板状体1の表面に必要に応じて合成樹脂エマルジョンや
ゴムラテックスで防水層を形成した後、セメント、ゴム
ラテックスやエマルジョン、硅砂、炭酸カルシウム、有
機、無機の発泡体などを混合したラテックスセメント混
合物で凹凸塗膜3を形成してモルタル下地板4を得る。
ゴムラテックスで防水層を形成した後、セメント、ゴム
ラテックスやエマルジョン、硅砂、炭酸カルシウム、有
機、無機の発泡体などを混合したラテックスセメント混
合物で凹凸塗膜3を形成してモルタル下地板4を得る。
該モルタル下地板4を金属製、木製などの胴縁6間柱5
上に釘Tボルト、接着剤などで固着すると下地板4の突
付部に沿ってV溝が形成される。
上に釘Tボルト、接着剤などで固着すると下地板4の突
付部に沿ってV溝が形成される。
■・つぎに目地材8を金こて、へら、木片などで充填後
、該目地材8を放置養生硬化させる。
、該目地材8を放置養生硬化させる。
前記目地材8はセメント、骨材中にメチルセルロース(
以下MCという。
以下MCという。
)、メタクリルブチルラバー(以下MBRという。
)が添加されている。
セメントとしてはボルトランドセメント、混合ポルトラ
ンドセメントなどを用いる。
ンドセメントなどを用いる。
骨材としては炭酸カルシウム、硅砂などの粒子でその粒
径が0.2〜1.6朋の範囲内にあり、さらにそのうち
50転以上の粒子が0.4〜Q、9mmの範囲内の粒径
となっていることが望ましい。
径が0.2〜1.6朋の範囲内にあり、さらにそのうち
50転以上の粒子が0.4〜Q、9mmの範囲内の粒径
となっていることが望ましい。
該骨材はセメント100重量部に対して100〜400
重量部混合する。
重量部混合する。
メチルセルローズMCはセメント100重量部に対して
O〜5重量係添加される。
O〜5重量係添加される。
MBRはセメントと骨材粒子の混合物100重量部に対
し、10〜40重量係添加される。
し、10〜40重量係添加される。
MBRは目地材8と後述するモルタル下地板4表面のラ
テックスセメントの塗膜3や上塗りのモルタル9との接
着力の向上と、目地材8の柔軟性向上のため混練される
ものであり、MCはMBRをセメント骨材混合物中に添
加した結果、その粘度が低下して目地材8の充填作業が
困難となるのを防止するため目地材8の増粘剤として添
加するものである。
テックスセメントの塗膜3や上塗りのモルタル9との接
着力の向上と、目地材8の柔軟性向上のため混練される
ものであり、MCはMBRをセメント骨材混合物中に添
加した結果、その粘度が低下して目地材8の充填作業が
困難となるのを防止するため目地材8の増粘剤として添
加するものである。
上記セメントと骨材粒子の混合物への添加物としてはM
CとMBRの他に、メラミン、ユリア、フェノールなど
の熱硬化性樹脂を5〜20係混練すると、該目地材8の
耐熱性を向上させるために効果があって好ましい。
CとMBRの他に、メラミン、ユリア、フェノールなど
の熱硬化性樹脂を5〜20係混練すると、該目地材8の
耐熱性を向上させるために効果があって好ましい。
■ つぎに前記目地材8と凹凸塗膜3表面に直接こて塗
りやモルタルガン吹きでモルタル9を塗着させる。
りやモルタルガン吹きでモルタル9を塗着させる。
■ つぎに前記した目地材8の成分であるセメント、骨
材、MC,MBRの各重量比率および骨材粒子の粒径範
囲を限定した理由について述べる。
材、MC,MBRの各重量比率および骨材粒子の粒径範
囲を限定した理由について述べる。
■ まず骨材粒子の粒径について説明する。
骨材粒子径が0.2朋以下では目地材8の養生時や加熱
時の収縮が細かい骨材粒子中に充填されたセメントに大
きく依存するために収縮率が大きくて割れや剥離を起し
易くなって好ましくない。
時の収縮が細かい骨材粒子中に充填されたセメントに大
きく依存するために収縮率が大きくて割れや剥離を起し
易くなって好ましくない。
逆に骨材粒子径が1.6朋以上では細かいV溝内へ目地
材8を充填するときに目地材8と下地板4との密着が悪
くなったり、目地材8の混練が不均一になったりして好
ましくない。
材8を充填するときに目地材8と下地板4との密着が悪
くなったり、目地材8の混練が不均一になったりして好
ましくない。
したがって骨材粒子の粒径は0.2〜1.6imの範囲
のものが収縮が小さく、作業性、密着性もよく好ましい
。
のものが収縮が小さく、作業性、密着性もよく好ましい
。
特に粒径0.4〜Q、9mmMLの範囲が作業性、耐収
縮性、密着性の点で優れており、この範囲の粒径のもの
が全骨材粒子中央くとも50%以上、好ましくは60係
以上含まれていることが望ましい。
縮性、密着性の点で優れており、この範囲の粒径のもの
が全骨材粒子中央くとも50%以上、好ましくは60係
以上含まれていることが望ましい。
@ つぎに骨材粒子の混合量について述べる。
セメント100重量部に対して骨材粒子が100重量部
以下の場合には骨材の比率が少ないため、セメントの影
響を受けて目地材8の収縮率が大きくなり、割れや剥離
の原因となる。
以下の場合には骨材の比率が少ないため、セメントの影
響を受けて目地材8の収縮率が大きくなり、割れや剥離
の原因となる。
逆にセメント100重量部に対して400重量部以上に
なるとセメントの比率が少なくなり、骨材粒子の空隙に
セメントが十分に充填されなくなって目地材8の強度が
低下して好ましくない。
なるとセメントの比率が少なくなり、骨材粒子の空隙に
セメントが十分に充填されなくなって目地材8の強度が
低下して好ましくない。
○ MBRは目地材8のモルタル下地板表面のラテック
スセメントの凹凸塗膜3と、上塗りのモルタル9との接
着力向上のため混練されるが、セメント骨材混合物10
0重量部に対して10係以下では接着力向上の効果が少
なく、40%以上ではMCを混入してもなお粘度が低く
なるとともに、耐熱性も低くなり好ましくない。
スセメントの凹凸塗膜3と、上塗りのモルタル9との接
着力向上のため混練されるが、セメント骨材混合物10
0重量部に対して10係以下では接着力向上の効果が少
なく、40%以上ではMCを混入してもなお粘度が低く
なるとともに、耐熱性も低くなり好ましくない。
OMCはMBRをセメント骨材混合物中に混入したとき
、目地材8の粘度が低下して目地材8の充填作業が困難
となるのを防止するために、目地材8の増粘剤として添
加されるものであるがセメント100重量部に対して5
チ以内が好ましく、5%以上混入しても効果が少ない。
、目地材8の粘度が低下して目地材8の充填作業が困難
となるのを防止するために、目地材8の増粘剤として添
加されるものであるがセメント100重量部に対して5
チ以内が好ましく、5%以上混入しても効果が少ない。
本発明は以上のような構成を有するのでその作用効果を
述べれば次の通りである。
述べれば次の通りである。
すなわち、目地材8中にMBR,Meが混練されている
ので柔軟性とともにセメントや骨材粒子との接着力も強
り、シたがってモルタル下地板4が吸湿や乾燥により伸
縮しても目地材8は下地板4とモルタル9に強く密着し
たま\伸縮できるので、割れたり剥離したりすることが
ない。
ので柔軟性とともにセメントや骨材粒子との接着力も強
り、シたがってモルタル下地板4が吸湿や乾燥により伸
縮しても目地材8は下地板4とモルタル9に強く密着し
たま\伸縮できるので、割れたり剥離したりすることが
ない。
その結果目地部から雨水や湿気が浸入することを防止で
きる。
きる。
実施例
寸法が1820itX910朋X 7.5 mmで、メ
ラミンユリア系の接着剤で接着した3プライの合板1の
四辺の面2を表面に対して45°切削し、該表面にMB
Rを浸透させた上からMBRとセメントと硅砂の混合物
で凹凸塗膜3を形成しである下地板4を、間柱5、胴縁
6上にゴム系接着剤と釘7を併用して固着する。
ラミンユリア系の接着剤で接着した3プライの合板1の
四辺の面2を表面に対して45°切削し、該表面にMB
Rを浸透させた上からMBRとセメントと硅砂の混合物
で凹凸塗膜3を形成しである下地板4を、間柱5、胴縁
6上にゴム系接着剤と釘7を併用して固着する。
つぎに下記組成からなる目地材8を下地板4の突付部の
V溝内に金ごてて充填し、3日間放置する。
V溝内に金ごてて充填し、3日間放置する。
最後にモルタル下地板4の表面と目地材8の上にモルタ
ル9を厚み25韮に塗着して求むるモルタル壁を得た。
ル9を厚み25韮に塗着して求むるモルタル壁を得た。
前記目地材8の組成は次の通りである。
セメント=100重量部
粒径0.2〜16mmの炭酸カルシウム:200重量部
(うち粒径0.4〜0.9朋のもC力届5チ)MC:セ
メント炭酸カルシウム混合物100重量部に対して1重
量% MBR:セメント炭酸カルシウム混合物100重量部に
対して20重量%
(うち粒径0.4〜0.9朋のもC力届5チ)MC:セ
メント炭酸カルシウム混合物100重量部に対して1重
量% MBR:セメント炭酸カルシウム混合物100重量部に
対して20重量%
第1図は本発明方法で施工されたモルタル壁の一部欠截
斜視図。 第2図は本発明によるモルタル壁の一部拡大断面図。 第3図は下地板の斜視図である。 符号の説明、2・・・・・・面、3・・・・・・凹凸塗
面、4・・・・・・下地板、5・・・・・・間柱、6・
・・・・・胴縁、7・・・・・・釘、8・・・・・・目
地材、9・・・・・・モルタル。
斜視図。 第2図は本発明によるモルタル壁の一部拡大断面図。 第3図は下地板の斜視図である。 符号の説明、2・・・・・・面、3・・・・・・凹凸塗
面、4・・・・・・下地板、5・・・・・・間柱、6・
・・・・・胴縁、7・・・・・・釘、8・・・・・・目
地材、9・・・・・・モルタル。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 合板、硬質繊維板、石綿セメント板などの板状体1
の木口面を面取2した下地板4を下地構造材上に固着し
た後、下地板4の突付部に形成されたV溝内に目地材8
を充填して養生硬化し、つぎに下地板4と目地材8上に
モルタル9を塗着させるモルタル壁施工方法において、
目地材8がセメント、骨材粒、子の混合物から構成され
、かつ該セメント骨材混合物中にセメント100重量部
に対して5重量係以下のメチルセルローズと、セメント
骨材混合物100重量部に対して10〜40重量係のメ
タクリルブチルラバーとを混練したことを特徴とする、
前記モルタル壁の施工方法。 2 目地材8中のセメント骨材混合物は粒径が0.2〜
1,6ittの範囲内の骨材粒子をセメント100重量
部に対して100〜400重量%混合したことを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載のモルタル壁の施工方法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8504376A JPS5910455B2 (ja) | 1976-07-19 | 1976-07-19 | モルタル壁の施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8504376A JPS5910455B2 (ja) | 1976-07-19 | 1976-07-19 | モルタル壁の施工方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5312124A JPS5312124A (en) | 1978-02-03 |
| JPS5910455B2 true JPS5910455B2 (ja) | 1984-03-09 |
Family
ID=13847644
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8504376A Expired JPS5910455B2 (ja) | 1976-07-19 | 1976-07-19 | モルタル壁の施工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5910455B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55159064A (en) * | 1979-05-30 | 1980-12-10 | Noda Plywood Mfg Co Ltd | Method of making ornamental wall surface |
| JPS55159063A (en) * | 1979-05-30 | 1980-12-10 | Noda Plywood Mfg Co Ltd | Method of making ornamental wall surface |
| JPS58120954A (ja) * | 1982-01-08 | 1983-07-19 | 株式会社ノダ | 家屋化粧壁面の施工方法および該方法に用いるパタ−ンロ−ル |
-
1976
- 1976-07-19 JP JP8504376A patent/JPS5910455B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5312124A (en) | 1978-02-03 |
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