JPH0830392B2 - 間仕切装置 - Google Patents
間仕切装置Info
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- JPH0830392B2 JPH0830392B2 JP1261478A JP26147889A JPH0830392B2 JP H0830392 B2 JPH0830392 B2 JP H0830392B2 JP 1261478 A JP1261478 A JP 1261478A JP 26147889 A JP26147889 A JP 26147889A JP H0830392 B2 JPH0830392 B2 JP H0830392B2
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- partition
- glass plate
- rotary shaft
- partition device
- glass
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Landscapes
- Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
- Blinds (AREA)
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、オフィス空間その他を仕切る場合にに好適
に使用されるものであって、特に、そのパネルや扉部分
に開口部を有してなる間仕切装置に関するものである。
に使用されるものであって、特に、そのパネルや扉部分
に開口部を有してなる間仕切装置に関するものである。
[従来の技術] パネル部分や扉に、窓状の開口部、或いは、パネルの
略全域に亘る大きな開口部を設けた間仕切装置が知られ
ている。従来、この種のものでは、開口部に透明なガラ
ス板を装着するとともに、その内側に、いわゆるブライ
ンドなどを配設しておき、そのブラインドを操作するこ
とによって、間仕切った他方の空間を見通せる状態にし
たり、見通せないブラインド状態にすることができるよ
うにしている。ところが、この種のブラインドは、埃が
付着し易く清掃し難いという問題がある。そのため、近
時、ガラス板を2重に配設し、そのガラス板間に前述し
たブラインドを配設したものが開発されている。また、
他の方式のものとして、ガラス板に変えて液晶パネルを
使用し、電圧の印加状態を変更することによって、遮光
状態を調整できるようにしたものも開発されている。
略全域に亘る大きな開口部を設けた間仕切装置が知られ
ている。従来、この種のものでは、開口部に透明なガラ
ス板を装着するとともに、その内側に、いわゆるブライ
ンドなどを配設しておき、そのブラインドを操作するこ
とによって、間仕切った他方の空間を見通せる状態にし
たり、見通せないブラインド状態にすることができるよ
うにしている。ところが、この種のブラインドは、埃が
付着し易く清掃し難いという問題がある。そのため、近
時、ガラス板を2重に配設し、そのガラス板間に前述し
たブラインドを配設したものが開発されている。また、
他の方式のものとして、ガラス板に変えて液晶パネルを
使用し、電圧の印加状態を変更することによって、遮光
状態を調整できるようにしたものも開発されている。
[発明が解決しようとする課題] ところが、2重ガラス内に多数の羽根を有したブライ
ンドを収容した場合、羽根が絡み合って作動不良を起こ
した場合等の修理に困難を伴うという問題がある。
ンドを収容した場合、羽根が絡み合って作動不良を起こ
した場合等の修理に困難を伴うという問題がある。
また、液晶方式のものは、現在のところ製造が難しい
ため、大面積のものは高価である。しかも、遮光状態の
調節には電力の供給が不可欠であり、停電時等には使用
することができないという不便さがある。
ため、大面積のものは高価である。しかも、遮光状態の
調節には電力の供給が不可欠であり、停電時等には使用
することができないという不便さがある。
本発明は、以上のような課題を解消することができ、
清掃が容易である上に、構造が簡単で故障を起こし難
く、しかも、電力の供給なしに微妙な遮光状態の調整を
行うことが可能な間仕切装置を提供することを目的とし
ている。
清掃が容易である上に、構造が簡単で故障を起こし難
く、しかも、電力の供給なしに微妙な遮光状態の調整を
行うことが可能な間仕切装置を提供することを目的とし
ている。
[課題を解決するための手段] 本発明は、以上のような目的を達成するために、次の
ような構成を採用したものである。
ような構成を採用したものである。
すなわち、本願の請求項1に係る発明の間仕切装置
は、開口部を有した間仕切本体と、その開口部に重合配
置した対をなすガラス板と、これらガラス板を面方向に
相対偏位させる操作機構とを具備してなり、 一方のガラス板に、透明部と不透明部とを所定のピッ
チで交互に形成するとともに、他方のガラス板に、一方
のガラス板と同一のピッチで透明部と不透明部を交互に
形成したものであって、操作機構が、間仕切本体側に正
逆回転可能に支持された回転軸と、この回転軸に偏心さ
せて装着したクランクピンと、ガラス板の縁部に固設し
た側枠材に設けられ前記クランクピンが上下摺動可能に
嵌合する長孔とを具備してなり、前記回転軸を外部から
回転操作し得るように構成し、操作機構の回転軸に、該
回転軸を所定の回転位置においてロックするためのロッ
ク機構を設けていることを特徴とする。
は、開口部を有した間仕切本体と、その開口部に重合配
置した対をなすガラス板と、これらガラス板を面方向に
相対偏位させる操作機構とを具備してなり、 一方のガラス板に、透明部と不透明部とを所定のピッ
チで交互に形成するとともに、他方のガラス板に、一方
のガラス板と同一のピッチで透明部と不透明部を交互に
形成したものであって、操作機構が、間仕切本体側に正
逆回転可能に支持された回転軸と、この回転軸に偏心さ
せて装着したクランクピンと、ガラス板の縁部に固設し
た側枠材に設けられ前記クランクピンが上下摺動可能に
嵌合する長孔とを具備してなり、前記回転軸を外部から
回転操作し得るように構成し、操作機構の回転軸に、該
回転軸を所定の回転位置においてロックするためのロッ
ク機構を設けていることを特徴とする。
また、本願の請求項2に係る発明の間仕切装置は、開
口部を有した間仕切本体と、その開口部に重合配置した
対をなすガラス板と、これらガラス板を面方向に相対偏
位させる操作機構とを具備してなり、一方のガラス板
に、透明部と不透明部とを所定のピッチで交互に形成す
るとともに、他方のガラス板に、一方のガラス板と同一
のピッチで透明部と不透明部を交互に形成したものであ
って、操作機構が、間仕切本体側に正逆回転可能に支持
された回転軸と、この回転軸に偏心させて装着したクラ
ンクピンと、ガラス板の縁部に固設した側枠材に設けら
れ前記クランクピンが上下摺動可能に嵌合する縦溝とを
具備してなり、前記回転軸を外部から回転操作し得るよ
うに構成し、操作機構の回転軸に、該回転軸を所定の回
転位置においてロックするためのロック機構を設けてい
ることを特徴とする。なお、この明細書において、透明
部とは、離れた物体の像を反対側から視認し得る程度の
透明度を有した部分を意味しており、着色であると無着
色であるとを問わない。不透明部は、離れた物体の像を
反対側から視認しえない性質を有した部分を意味してい
る。よって、光を完全に遮断するものに限らず、すりガ
ラスや障子紙等のように光は透過するが、反対側の像を
正確に視認し得なくするようなものも含む。
口部を有した間仕切本体と、その開口部に重合配置した
対をなすガラス板と、これらガラス板を面方向に相対偏
位させる操作機構とを具備してなり、一方のガラス板
に、透明部と不透明部とを所定のピッチで交互に形成す
るとともに、他方のガラス板に、一方のガラス板と同一
のピッチで透明部と不透明部を交互に形成したものであ
って、操作機構が、間仕切本体側に正逆回転可能に支持
された回転軸と、この回転軸に偏心させて装着したクラ
ンクピンと、ガラス板の縁部に固設した側枠材に設けら
れ前記クランクピンが上下摺動可能に嵌合する縦溝とを
具備してなり、前記回転軸を外部から回転操作し得るよ
うに構成し、操作機構の回転軸に、該回転軸を所定の回
転位置においてロックするためのロック機構を設けてい
ることを特徴とする。なお、この明細書において、透明
部とは、離れた物体の像を反対側から視認し得る程度の
透明度を有した部分を意味しており、着色であると無着
色であるとを問わない。不透明部は、離れた物体の像を
反対側から視認しえない性質を有した部分を意味してい
る。よって、光を完全に遮断するものに限らず、すりガ
ラスや障子紙等のように光は透過するが、反対側の像を
正確に視認し得なくするようなものも含む。
間仕切壁本体には、間仕切パネルや扉、或いは、枠材
のみにより構成された枠体等が含まれる。しかして、開
口部は、間仕切パネルや扉等に部分的に形成された窓状
のものに限らず、枠体の内側全域に形成される大面積の
ものであってもよい。
のみにより構成された枠体等が含まれる。しかして、開
口部は、間仕切パネルや扉等に部分的に形成された窓状
のものに限らず、枠体の内側全域に形成される大面積の
ものであってもよい。
透明部と不透明部とは、縦縞状に配列させたり、横縞
状に配列させたり、斜め縞状に配列させることができ
る。或いは、市松模様状に配してもよい。
状に配列させたり、斜め縞状に配列させることができ
る。或いは、市松模様状に配してもよい。
透明部と不透明部とを縦縞状、斜め縞状、或いは、市
松模様状に配する場合には、両ガラス板を、左右方向に
相対移動させるようにすることによって、その目的を達
し得る。また、透明部と不透明部とを横縞状、斜め縞
状、或いは、市松模様状に配する場合には、両ガラス板
を、上下方向に相対移動させるようにすることによっ
て、その目的を達し得る。さらに、透明部と不透明部と
を斜め縞状、或いは、市松模様状に配する場合には、両
ガラス板を、斜め方向に相対移動させるようにしてもよ
い。
松模様状に配する場合には、両ガラス板を、左右方向に
相対移動させるようにすることによって、その目的を達
し得る。また、透明部と不透明部とを横縞状、斜め縞
状、或いは、市松模様状に配する場合には、両ガラス板
を、上下方向に相対移動させるようにすることによっ
て、その目的を達し得る。さらに、透明部と不透明部と
を斜め縞状、或いは、市松模様状に配する場合には、両
ガラス板を、斜め方向に相対移動させるようにしてもよ
い。
両ガラス板を、間仕切本体に対して移動させ得るよう
に設けてもよいのは勿論であるが、シール性を向上させ
るには、一方のガラス板を、間仕切本体に固定し、他方
のガラス板を、間仕切本体に移動可能に保持させおくの
が好ましい。
に設けてもよいのは勿論であるが、シール性を向上させ
るには、一方のガラス板を、間仕切本体に固定し、他方
のガラス板を、間仕切本体に移動可能に保持させおくの
が好ましい。
両ガラス板を小さな操作力で上下方向に移動させ得る
ようにしたい場合には、両ガラス板を、つるべ式の連動
機構により接続しておくのがよい。
ようにしたい場合には、両ガラス板を、つるべ式の連動
機構により接続しておくのがよい。
ガラス板に、不透明部を確実に形成するには、すりガ
ラス処理によるのがよい。この場合、清掃を特に容易に
したい場合には、両ガラス板の、すりガラス処理を施し
た面を、内面側に配置するのが好ましい。
ラス処理によるのがよい。この場合、清掃を特に容易に
したい場合には、両ガラス板の、すりガラス処理を施し
た面を、内面側に配置するのが好ましい。
透明部と不透明部を形成する他の手段としては、ガラ
ス板素材に、透明な部分と不透明な部分とを有した合成
樹脂フィルムを貼着する方法もある。
ス板素材に、透明な部分と不透明な部分とを有した合成
樹脂フィルムを貼着する方法もある。
ガラス板同士の直接接触を避けたい場合には、両ガラ
ス板間に、前述した合成樹脂フィルムを位置させておく
のがよい。
ス板間に、前述した合成樹脂フィルムを位置させておく
のがよい。
簡単な構成の、ロック機構としては、回転軸の外周に
凹設した保持穴と、この保持穴に突没可能に収容した突
没子と、この突没子を外径方向に弾性付勢して該回転軸
を保持する軸受部材の内周面に弾設させるスプリング
と、前記軸受部材の内周面に凹設され回転軸が所定位置
にまで回転した場合に前記突没子と係合する係合凹部と
を具備してなるものが挙げられる。この場合、前記回転
軸にハンドルを装着した際に、前記突没子がこのハンド
ルに押圧されて保持穴内に没入し得るように構成してお
くのが好ましい。
凹設した保持穴と、この保持穴に突没可能に収容した突
没子と、この突没子を外径方向に弾性付勢して該回転軸
を保持する軸受部材の内周面に弾設させるスプリング
と、前記軸受部材の内周面に凹設され回転軸が所定位置
にまで回転した場合に前記突没子と係合する係合凹部と
を具備してなるものが挙げられる。この場合、前記回転
軸にハンドルを装着した際に、前記突没子がこのハンド
ルに押圧されて保持穴内に没入し得るように構成してお
くのが好ましい。
操作機構は、前記のものに限られず、例えば、間仕切
本体側に正逆回転可能に支持された回転軸と、この回転
軸に装着したピニオンと、ガラス板の縁部に固設した枠
材に固着され前記ピニオンに噛合するラックとを具備し
てなるものであってもよい。
本体側に正逆回転可能に支持された回転軸と、この回転
軸に装着したピニオンと、ガラス板の縁部に固設した枠
材に固着され前記ピニオンに噛合するラックとを具備し
てなるものであってもよい。
なお、ガラス板に代えて、透明な合成樹脂製の板材を
使用することもできる。
使用することもできる。
[作用] このような構成によれば、一方のガラス板の透明部
と、他方のガラス板の不透明部とが重なっている状態で
は、一方の空間から他方の空間を見通すことのできない
ブラインド状態となる。この状態から両ガラス板を相対
移動させると、その一方のガラス板の透明部と他方のガ
ラス板の透明部との重なり面積が徐々に増加し、向こう
側の様子をし視認し得ることになる。そして、両透明部
が重なった状態で、その視認性が最も良好な状態とな
る。
と、他方のガラス板の不透明部とが重なっている状態で
は、一方の空間から他方の空間を見通すことのできない
ブラインド状態となる。この状態から両ガラス板を相対
移動させると、その一方のガラス板の透明部と他方のガ
ラス板の透明部との重なり面積が徐々に増加し、向こう
側の様子をし視認し得ることになる。そして、両透明部
が重なった状態で、その視認性が最も良好な状態とな
る。
前記した両ガラス板の相対移動は、操作機構の回転軸
を外部から回転操作することにより達成される。すなわ
ち、操作機構の回転軸が回転されると、側枠材に設けら
れた長孔あるいは縦溝に係合するクランクピンは、回転
軸に偏心して装着されているので、クランクピンが長孔
(縦溝)を上下方向に摺動しながら回転軸の回転方向に
移動する。これにより、側枠材が回転方向に移動し、ガ
ラス板同士が重なり合う。したがって、回転軸の回転の
みで両ガラス板の相対偏位を変えられ、遮光状態を微妙
に調整することが可能になる。さらに、この回転軸には
ロック機構が設けられているので、回転軸は所定の位置
でロックすることが可能で、調整した遮光状態を安定な
状態で保持することができる。
を外部から回転操作することにより達成される。すなわ
ち、操作機構の回転軸が回転されると、側枠材に設けら
れた長孔あるいは縦溝に係合するクランクピンは、回転
軸に偏心して装着されているので、クランクピンが長孔
(縦溝)を上下方向に摺動しながら回転軸の回転方向に
移動する。これにより、側枠材が回転方向に移動し、ガ
ラス板同士が重なり合う。したがって、回転軸の回転の
みで両ガラス板の相対偏位を変えられ、遮光状態を微妙
に調整することが可能になる。さらに、この回転軸には
ロック機構が設けられているので、回転軸は所定の位置
でロックすることが可能で、調整した遮光状態を安定な
状態で保持することができる。
ガラス板の代わりに、合成樹脂製の板材を使用した場
合も同様である。
合も同様である。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を第1図〜第12図を参照して
説明する。
説明する。
この実施例の間仕切装置は、例えばオフィスの室内と
通路を間仕切る場合等に利用されるもので、第1図は間
仕切った状態で該間仕切装置を室内側から見た正面図、
第2図は同平面図である、両図面に示されるように、こ
の間仕切装置はガラスを装着するための開口部11を有し
た間仕切本体1を複数枚備えており、これらの間仕切本
体1にガラス板2、3を重合配置し、他の間仕切壁41、
42、43等とともに面方向に連接して使用するようにして
いる。
通路を間仕切る場合等に利用されるもので、第1図は間
仕切った状態で該間仕切装置を室内側から見た正面図、
第2図は同平面図である、両図面に示されるように、こ
の間仕切装置はガラスを装着するための開口部11を有し
た間仕切本体1を複数枚備えており、これらの間仕切本
体1にガラス板2、3を重合配置し、他の間仕切壁41、
42、43等とともに面方向に連接して使用するようにして
いる。
具体的に説明すると、間仕切本体1はパネル状のもの
で、第3図に示すように、横桟12a、12b間に窓状の開口
部11を形成する芯材12と、この芯材12の表面に貼着され
た面板13と、前記芯材12の開口縁部に沿って固設された
外窓枠14及び内窓枠15とからなっている。そして、外窓
枠14の内面にシール材16a及び止着具16bを介してガラス
板2の周縁部を密接に固着している(以下、このガラス
板2を「固定ガラス板」と称する)。一方、この固定ガ
ラス板2に重合配置されるべきガラス板3は、第3図及
び第4図に示すように、周縁部に枠材31a、31b、31cが
装着されており、その下枠材31aの下面に車輪32を軸着
するとともに、上枠材31bの上面に面方向に沿って案内
溝33を凹設している。そして、前記芯材12の横桟12a下
面にL字金具16cを締着し、このL字金具16cに前記案内
溝33を係合させるとともに、前記芯材12の横桟12b上面
にL字金具16dを締着し、このL字金具16d上に前記車輪
32を転動可能に載設している。これにより、ガラス板3
は面方向にスライドし得るものとなる(以下、このガラ
ス板3を「可動ガラス板」と称する)。
で、第3図に示すように、横桟12a、12b間に窓状の開口
部11を形成する芯材12と、この芯材12の表面に貼着され
た面板13と、前記芯材12の開口縁部に沿って固設された
外窓枠14及び内窓枠15とからなっている。そして、外窓
枠14の内面にシール材16a及び止着具16bを介してガラス
板2の周縁部を密接に固着している(以下、このガラス
板2を「固定ガラス板」と称する)。一方、この固定ガ
ラス板2に重合配置されるべきガラス板3は、第3図及
び第4図に示すように、周縁部に枠材31a、31b、31cが
装着されており、その下枠材31aの下面に車輪32を軸着
するとともに、上枠材31bの上面に面方向に沿って案内
溝33を凹設している。そして、前記芯材12の横桟12a下
面にL字金具16cを締着し、このL字金具16cに前記案内
溝33を係合させるとともに、前記芯材12の横桟12b上面
にL字金具16dを締着し、このL字金具16d上に前記車輪
32を転動可能に載設している。これにより、ガラス板3
は面方向にスライドし得るものとなる(以下、このガラ
ス板3を「可動ガラス板」と称する)。
一方、前記固定ガラス板2の一側面には、第5図に示
すように、透明部2aと不透明部2bとが所定ピッチで交互
に配列され、縦縞模様が形成されているとともに、これ
と対面する前記可動ガラス板3の一側面には、前記固定
ガラス板2におけると同一ピッチで透明部3aと不透明部
3bとが交互に配列され、縦縞模様が形成されている。透
明部2a、3aにはガラス板2、3の素材がそのまま利用さ
れ、不透明部2b、3bは、例えばすりガラス処理を施す等
の加工によって一定の遮光性(例えば、それを通して向
こう側の像を視認し得ない程度)が与えられている。な
お、この実施例での繰り返しピッチは、第11図に示す仮
想基準線pが基準とされるが、両ガラス板2、3におけ
る各不透明部2b、3bの幅寸法d1は仮想基準線pの間隔l
よりも若干広く、逆に、各透明部2a、3aの幅寸法d2は仮
想基準線pの間隔lよりも若干狭くなるように設定され
ている。
すように、透明部2aと不透明部2bとが所定ピッチで交互
に配列され、縦縞模様が形成されているとともに、これ
と対面する前記可動ガラス板3の一側面には、前記固定
ガラス板2におけると同一ピッチで透明部3aと不透明部
3bとが交互に配列され、縦縞模様が形成されている。透
明部2a、3aにはガラス板2、3の素材がそのまま利用さ
れ、不透明部2b、3bは、例えばすりガラス処理を施す等
の加工によって一定の遮光性(例えば、それを通して向
こう側の像を視認し得ない程度)が与えられている。な
お、この実施例での繰り返しピッチは、第11図に示す仮
想基準線pが基準とされるが、両ガラス板2、3におけ
る各不透明部2b、3bの幅寸法d1は仮想基準線pの間隔l
よりも若干広く、逆に、各透明部2a、3aの幅寸法d2は仮
想基準線pの間隔lよりも若干狭くなるように設定され
ている。
そして、前記可動ガラス板3を、第4図並びに第6図
〜第9図に示す操作機構5によって左右にスライド駆動
し得るようにしている。この操作機構5は、前記内窓枠
15の側枠材15aに軸受部材51を介して正逆回転可能に軸
支させた回転軸52と、この回転軸52の偏心した部位にア
ーム53を介して装着したクランクピン54と、可動ガラス
板3の側枠材31cに穿設され前記クランクピン54を上下
摺動可能に嵌合する長孔55とから構成され、回転軸52に
固着したナット部材52aに外部からハンドル56の爪部56a
を係合させることにより、該ハンドル56の回転操作力を
前記回転軸52に伝達し得るようになっている。
〜第9図に示す操作機構5によって左右にスライド駆動
し得るようにしている。この操作機構5は、前記内窓枠
15の側枠材15aに軸受部材51を介して正逆回転可能に軸
支させた回転軸52と、この回転軸52の偏心した部位にア
ーム53を介して装着したクランクピン54と、可動ガラス
板3の側枠材31cに穿設され前記クランクピン54を上下
摺動可能に嵌合する長孔55とから構成され、回転軸52に
固着したナット部材52aに外部からハンドル56の爪部56a
を係合させることにより、該ハンドル56の回転操作力を
前記回転軸52に伝達し得るようになっている。
また、前記操作機構5の回転軸52に、該回転軸52をCL
OSE位置及びOPEN位置(第7図参照)においてロックす
るためのロック機構6を設けている。このロック機構6
は、第6図及び第8図に示すように、前記回転軸52の外
周に凹設した保持穴61と、この保持穴61に突没可能に収
容したピン状の突没子62と、この突没子62を外径方向に
弾性付勢して前記軸受部材51の内周面に弾設させるスプ
リング63と、前記軸受部材51の内周面に凹設され回転軸
52がOPEN位置(及び、CLOSE位置)にまで回転した場合
に前記突没子62と係合して該突没子62をその位置にロッ
クする対をなす係合凹部64a(及び、対をなす係合凹部6
4b)とからなっている。そして、前記回転軸52にハンド
ル56を装着した状態で、前記突没子62をその爪部56aに
より押圧して前記保持穴61内に没入させることで、ロッ
ク状態を解除し得るようになっている。
OSE位置及びOPEN位置(第7図参照)においてロックす
るためのロック機構6を設けている。このロック機構6
は、第6図及び第8図に示すように、前記回転軸52の外
周に凹設した保持穴61と、この保持穴61に突没可能に収
容したピン状の突没子62と、この突没子62を外径方向に
弾性付勢して前記軸受部材51の内周面に弾設させるスプ
リング63と、前記軸受部材51の内周面に凹設され回転軸
52がOPEN位置(及び、CLOSE位置)にまで回転した場合
に前記突没子62と係合して該突没子62をその位置にロッ
クする対をなす係合凹部64a(及び、対をなす係合凹部6
4b)とからなっている。そして、前記回転軸52にハンド
ル56を装着した状態で、前記突没子62をその爪部56aに
より押圧して前記保持穴61内に没入させることで、ロッ
ク状態を解除し得るようになっている。
このような構成により、ハンドル56の回転操作を通じ
て可動ガラス板3をスライド駆動すると、当該可動ガラ
ス板3が固定ガラス板2に対して相対偏位し、その結
果、偏位置に応じて遮光状態を変化させることが可能に
なる。すなわち、操作状態が第7図に示すCLOSE状態に
在るときに、第10図に示す如く固定ガラス板2の透明部
2aと可動ガラス板3の不透明部3b、及び、固定ガラス板
2の不透明部2bと可動ガラス板3の透明部3aが互いに重
合し得るように設定しておくと、この位置で室内側と通
路側の間を一定の効果をもって光学的に遮断し、相手方
の空間を見通すことができないブラインド状態をつくる
ことができる。この際、d1>l>d2となるように設定し
ているため、両不透明部2b、3bは一部において重合し、
隙間からの光の漏れが有効に阻止されるとともに、その
重合部分においてさらに不透明度が強められ、濃淡の縦
縞柄を醸し出して意匠的な効果も奏されることになる。
この状態から、ハンドル56を第7図に示すOPEN方向に回
転操作すると、可動ガラス板3が同図中想像線に示す方
向にスライドし、これとともに両ガラス板2、3の不透
明部2b、3b同士の重合面積が徐々に減少することにな
り、更にそれが消失した以降は、逆に両ガラス板2、3
の透明部2a、3a同士の重合面積が増大することになる。
このため、ハンドル56を例えば45°操作した段階では、
第11図に示すように両ガラス板2、3が相対的に半ピッ
チずれて半開状態となり、両者間に若干の透光部を生じ
てその透光部から相手方の空間を視認し得る状態とな
る。そして、この状態からさらにハンドル56を操作する
と、第7図においてOPEN位置にまで90°回転させた段階
で、第12図のように両ガラス板2、3が相対的に1ピッ
チずれて透明部2a、3a同士、及び、不透明部2b、3b同士
が重合し合う全開状態となり、このとき透光部の面積は
最大で最も良好な視認性が得られることになる。また、
この状態から逆の操作を行えば、透光部は徐々に減少
し、やがてブラインド状態が得られることになる。
て可動ガラス板3をスライド駆動すると、当該可動ガラ
ス板3が固定ガラス板2に対して相対偏位し、その結
果、偏位置に応じて遮光状態を変化させることが可能に
なる。すなわち、操作状態が第7図に示すCLOSE状態に
在るときに、第10図に示す如く固定ガラス板2の透明部
2aと可動ガラス板3の不透明部3b、及び、固定ガラス板
2の不透明部2bと可動ガラス板3の透明部3aが互いに重
合し得るように設定しておくと、この位置で室内側と通
路側の間を一定の効果をもって光学的に遮断し、相手方
の空間を見通すことができないブラインド状態をつくる
ことができる。この際、d1>l>d2となるように設定し
ているため、両不透明部2b、3bは一部において重合し、
隙間からの光の漏れが有効に阻止されるとともに、その
重合部分においてさらに不透明度が強められ、濃淡の縦
縞柄を醸し出して意匠的な効果も奏されることになる。
この状態から、ハンドル56を第7図に示すOPEN方向に回
転操作すると、可動ガラス板3が同図中想像線に示す方
向にスライドし、これとともに両ガラス板2、3の不透
明部2b、3b同士の重合面積が徐々に減少することにな
り、更にそれが消失した以降は、逆に両ガラス板2、3
の透明部2a、3a同士の重合面積が増大することになる。
このため、ハンドル56を例えば45°操作した段階では、
第11図に示すように両ガラス板2、3が相対的に半ピッ
チずれて半開状態となり、両者間に若干の透光部を生じ
てその透光部から相手方の空間を視認し得る状態とな
る。そして、この状態からさらにハンドル56を操作する
と、第7図においてOPEN位置にまで90°回転させた段階
で、第12図のように両ガラス板2、3が相対的に1ピッ
チずれて透明部2a、3a同士、及び、不透明部2b、3b同士
が重合し合う全開状態となり、このとき透光部の面積は
最大で最も良好な視認性が得られることになる。また、
この状態から逆の操作を行えば、透光部は徐々に減少
し、やがてブラインド状態が得られることになる。
しかして、このような間仕切本体を備えた間仕切装置
であると、両ガラス板2、3自身によってブラインド機
能が営まれ、すりガラス面の両ガラス板2、3の対向面
側に位置させて配置されるため、多数の羽根を有したブ
ラインドをガラス板の前面に配置するようにした従来の
ものに比べて特に汚れ易くて清掃し難いようなところが
なく、また、2重ガラスのガラス板間にブラインドを仕
込むようにした従来のものに比べて互いに絡み合うよう
なところもない。このため、室内側と廊下側とから普通
に窓拭きを行うだけで簡単に掃除を済ませることがで
き、しかも、作動不良を来たすような不都合を生じるこ
ともなく極めて良好な操作性が得られるものとなる。さ
らに、液晶パネル等と比べても、コスト的に格段に安価
であり、操作が電力の供給状態に影響されるといった不
都合もない。このため、この間仕切装置は、使い勝手の
よいブラインド機能を備えたものとして実用に供するこ
とができる。
であると、両ガラス板2、3自身によってブラインド機
能が営まれ、すりガラス面の両ガラス板2、3の対向面
側に位置させて配置されるため、多数の羽根を有したブ
ラインドをガラス板の前面に配置するようにした従来の
ものに比べて特に汚れ易くて清掃し難いようなところが
なく、また、2重ガラスのガラス板間にブラインドを仕
込むようにした従来のものに比べて互いに絡み合うよう
なところもない。このため、室内側と廊下側とから普通
に窓拭きを行うだけで簡単に掃除を済ませることがで
き、しかも、作動不良を来たすような不都合を生じるこ
ともなく極めて良好な操作性が得られるものとなる。さ
らに、液晶パネル等と比べても、コスト的に格段に安価
であり、操作が電力の供給状態に影響されるといった不
都合もない。このため、この間仕切装置は、使い勝手の
よいブラインド機能を備えたものとして実用に供するこ
とができる。
なお、各部の構成は図示例に限定されず、種々変形し
て実施することが可能である。例えば、前記実施例では
両ガラス板2、3が縦縞模様をなしていたが、第13図に
示すように、ガラス板102に所定ピッチで交互に透明部1
02aと不透明部102bを横縞状に配列し、これと対面する
ガラス板103の内面側にも同様の横縞をなす透明部103a
と不透明部103bを配列させて、これらを上下方向に相対
偏位させるものであってもよい。このような構成による
と、前記実施例に比べて縞模様の方向および作動の方向
が異なるだけで、基本的には全く同様の作用効果を得る
ことができる(第10図〜第12図を横にした状態に相当す
る)。この場合、第14図(a)に示すように両ガラス板
102、103を可動とし、これらを滑車104a及びワイヤ104b
を有したつるべ式の連動機構104によって懸吊支持して
おくと、操作性を簡単に向上させることができる。ま
た、一方のガラス板102を固定とする場合には、他方の
ガラス板103をウェイト105(同図(b)参照)やバネ10
6(同図(c)参照)等によって容易に動かし得るよう
にバランスさせておくことも操作上の点で奏効する。さ
らに、他の縞模様としては、第15図に示すようにガラス
板202に所定ピッチで交互に透明部202aと不透明部202b
を斜め縞状に配列し、これと対面するガラス板203の内
面側にも同様の斜め縞状をなす透明部203aと不透明部20
3bとを配列させて、斜め方向に相対偏位させるものであ
ってもよい。この際の操作機構としては、第16図に示す
ようなものが簡単で便利である。図示のものは、例えば
ガラス板202を固定とし、ガラス板203が可動であった場
合に、該ガラス板203の下枠材203aに固設したラック204
と、このラック204に噛合するピニオン205と、前記ガラ
ス板203の上枠材203bに水平に突設した対をなすピン206
と、これらのピン206に嵌合する傾斜長孔207とを具備し
てなり、ピニオン205と長孔207とを間仕切本体側に設け
ておくとともに、ピニオン205に回転軸206を介して外部
から回転操作力を伝達し得るようにしておく。これによ
ると、ピニオン205を回転させることで、ガラス板203を
自動的に斜め上下方向に案内させることができる。ま
た、このようにして得られるブラインド機能は、第17図
に示すブラインド状態と、第18図に示す半開状態と、第
19図に示す全開状態とにおいて、それぞれ前記実施例に
おける第10図〜第12図のものと略同等の視角的効果を奏
することができる。しかも、このものは同時に意匠的な
面で、前記実施例とは趣向の異なったものとして利用価
値を有することになる。さらに、所要の視角的効果を備
えつつ、意匠的に一層の趣向を凝らそうとすれば、例え
ば第20図に示すようにガラス板302に所定ピッチで交互
に透明部302aと不透明部302bとを市松模様状に配列し、
これと対面するガラス板303の内面側にも同様の市松模
様状をなす透明部303aと不透明部303bとを配列させて、
左右方向に相対偏位させるものも有効である。これによ
ると、第21図に示すブラインド状態と、第22図に示す半
開状態と、第23図に示す全開状態とにおいて、それぞれ
美しい柄模様を醸し出すことができる。図示では市松模
様をなす透明部302a、303aの縦横比a/bが1に設定して
あるが、1以外の値となるように両寸法a、bを設定す
ることで豊富な形状の市松模様を得ることができる。こ
れらの他にも、パターン柄として種々多様なものが実現
可能である。
て実施することが可能である。例えば、前記実施例では
両ガラス板2、3が縦縞模様をなしていたが、第13図に
示すように、ガラス板102に所定ピッチで交互に透明部1
02aと不透明部102bを横縞状に配列し、これと対面する
ガラス板103の内面側にも同様の横縞をなす透明部103a
と不透明部103bを配列させて、これらを上下方向に相対
偏位させるものであってもよい。このような構成による
と、前記実施例に比べて縞模様の方向および作動の方向
が異なるだけで、基本的には全く同様の作用効果を得る
ことができる(第10図〜第12図を横にした状態に相当す
る)。この場合、第14図(a)に示すように両ガラス板
102、103を可動とし、これらを滑車104a及びワイヤ104b
を有したつるべ式の連動機構104によって懸吊支持して
おくと、操作性を簡単に向上させることができる。ま
た、一方のガラス板102を固定とする場合には、他方の
ガラス板103をウェイト105(同図(b)参照)やバネ10
6(同図(c)参照)等によって容易に動かし得るよう
にバランスさせておくことも操作上の点で奏効する。さ
らに、他の縞模様としては、第15図に示すようにガラス
板202に所定ピッチで交互に透明部202aと不透明部202b
を斜め縞状に配列し、これと対面するガラス板203の内
面側にも同様の斜め縞状をなす透明部203aと不透明部20
3bとを配列させて、斜め方向に相対偏位させるものであ
ってもよい。この際の操作機構としては、第16図に示す
ようなものが簡単で便利である。図示のものは、例えば
ガラス板202を固定とし、ガラス板203が可動であった場
合に、該ガラス板203の下枠材203aに固設したラック204
と、このラック204に噛合するピニオン205と、前記ガラ
ス板203の上枠材203bに水平に突設した対をなすピン206
と、これらのピン206に嵌合する傾斜長孔207とを具備し
てなり、ピニオン205と長孔207とを間仕切本体側に設け
ておくとともに、ピニオン205に回転軸206を介して外部
から回転操作力を伝達し得るようにしておく。これによ
ると、ピニオン205を回転させることで、ガラス板203を
自動的に斜め上下方向に案内させることができる。ま
た、このようにして得られるブラインド機能は、第17図
に示すブラインド状態と、第18図に示す半開状態と、第
19図に示す全開状態とにおいて、それぞれ前記実施例に
おける第10図〜第12図のものと略同等の視角的効果を奏
することができる。しかも、このものは同時に意匠的な
面で、前記実施例とは趣向の異なったものとして利用価
値を有することになる。さらに、所要の視角的効果を備
えつつ、意匠的に一層の趣向を凝らそうとすれば、例え
ば第20図に示すようにガラス板302に所定ピッチで交互
に透明部302aと不透明部302bとを市松模様状に配列し、
これと対面するガラス板303の内面側にも同様の市松模
様状をなす透明部303aと不透明部303bとを配列させて、
左右方向に相対偏位させるものも有効である。これによ
ると、第21図に示すブラインド状態と、第22図に示す半
開状態と、第23図に示す全開状態とにおいて、それぞれ
美しい柄模様を醸し出すことができる。図示では市松模
様をなす透明部302a、303aの縦横比a/bが1に設定して
あるが、1以外の値となるように両寸法a、bを設定す
ることで豊富な形状の市松模様を得ることができる。こ
れらの他にも、パターン柄として種々多様なものが実現
可能である。
また、前記実施例(第7図参照)では、側枠材31c
に、クランクピン54に対して上下摺動可能に嵌合する長
孔55を設けているが、この長孔55の代わりに、側枠材31
cの長手方向に沿って図示しない縦溝を設けるようにす
ると、最も操作の容易な位置に回転軸52を取り付けるこ
とが可能となる。さらに、前記実施例の操作機構5は第
6図に示したとおりであるが、この操作機構5に代え
て、第24図に示すように、間仕切本体401に正逆回転可
能に支持された回転軸402と、この回転軸402に装着した
ピニオン403と、ガラス板404の下枠材4040aに固着され
前記ピニオン403に噛合するラック405とにより構成して
も構わない。或いは、前記実施例(第8図参照)ではロ
ック機構6の係合凹部64a、64bが回転軸52に対してそれ
ぞれ直交2位置にあり、合計4箇所に設けられている
が、第25図〜第28図に示すように、回転軸552に対して
2箇所にのみ係合凹部501〜504を設けた簡易型でもよ
い。この場合は、特に第27図又は第28図に示す位置を選
定するのが好ましく、ガラス板が左右にスライド可能で
ある場合の回転軸552に対するロック機能を有効に高め
ることができる。
に、クランクピン54に対して上下摺動可能に嵌合する長
孔55を設けているが、この長孔55の代わりに、側枠材31
cの長手方向に沿って図示しない縦溝を設けるようにす
ると、最も操作の容易な位置に回転軸52を取り付けるこ
とが可能となる。さらに、前記実施例の操作機構5は第
6図に示したとおりであるが、この操作機構5に代え
て、第24図に示すように、間仕切本体401に正逆回転可
能に支持された回転軸402と、この回転軸402に装着した
ピニオン403と、ガラス板404の下枠材4040aに固着され
前記ピニオン403に噛合するラック405とにより構成して
も構わない。或いは、前記実施例(第8図参照)ではロ
ック機構6の係合凹部64a、64bが回転軸52に対してそれ
ぞれ直交2位置にあり、合計4箇所に設けられている
が、第25図〜第28図に示すように、回転軸552に対して
2箇所にのみ係合凹部501〜504を設けた簡易型でもよ
い。この場合は、特に第27図又は第28図に示す位置を選
定するのが好ましく、ガラス板が左右にスライド可能で
ある場合の回転軸552に対するロック機能を有効に高め
ることができる。
これらの他にも、間仕切本体を扉にして窓状の開口部
を設けたり、間仕切本体を枠体にしてその内側全域を開
口部としたり、すりガラス処理を施す代わりに透明な部
分と不透明な部分とを有した合成樹脂フィルムをガラス
板素材に貼着することによって透明部と不透明部とを形
成したり、さらにはそれらを対向面側に配置したり、可
動ガラス板を枠材にスライド可能に配設してユニット化
したものを既存のガラス窓に簡単に取り付けられるよう
にしたり、ガラス板に代えて透明な合成樹脂製の板材を
使用する等、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々多様
な変形が可能である。
を設けたり、間仕切本体を枠体にしてその内側全域を開
口部としたり、すりガラス処理を施す代わりに透明な部
分と不透明な部分とを有した合成樹脂フィルムをガラス
板素材に貼着することによって透明部と不透明部とを形
成したり、さらにはそれらを対向面側に配置したり、可
動ガラス板を枠材にスライド可能に配設してユニット化
したものを既存のガラス窓に簡単に取り付けられるよう
にしたり、ガラス板に代えて透明な合成樹脂製の板材を
使用する等、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々多様
な変形が可能である。
[発明の効果] 本発明は、以上のような構成により、清掃が容易であ
る上に、構造が簡単で故障を起こし難く、しかも、電力
の供給なしに微妙な遮光状態の調整を行うことが可能
な、安価で使い勝手のよい間仕切装置を提供することが
できる。
る上に、構造が簡単で故障を起こし難く、しかも、電力
の供給なしに微妙な遮光状態の調整を行うことが可能
な、安価で使い勝手のよい間仕切装置を提供することが
できる。
しかも、操作機構の回転軸を外部から回転操作する
と、クランクピンが長孔あるいは縦溝内を上下摺動移動
して両ガラス板を相対偏位させるので、両ガラスの相対
偏位を容易になすことができ、したがって遮光状態の調
整を微妙に行うことができる。その上、回転軸にロック
機構を設けているので、両ガラスをその相対偏位位置に
確実に停止させてその位置を保持することができ、調整
した遮光状態を安定に保持することができる。
と、クランクピンが長孔あるいは縦溝内を上下摺動移動
して両ガラス板を相対偏位させるので、両ガラスの相対
偏位を容易になすことができ、したがって遮光状態の調
整を微妙に行うことができる。その上、回転軸にロック
機構を設けているので、両ガラスをその相対偏位位置に
確実に停止させてその位置を保持することができ、調整
した遮光状態を安定に保持することができる。
第1図〜第12図は本発明の一実施例を示し、第1図は室
内側から見た間仕切装置の正面図、第2図は同平面図、
第3図は第2図におけるIII−III線断面図、第4図は同
IV−IV線断面図、第5図はガラス板の斜視図、第6図は
操作機構を一部破断して示す部分拡大図、第7図は第6
図におけるVII−VII線断面図、第8図は同VIII−VIII線
断面図、第9図は操作機構を示す斜視図、第10図〜第12
図は作用説明図である。また、第13図〜第28図は本発明
の他の複数実施例を示し、第13図は第5図に対応する斜
視図、第14図(a)〜(c)は操作機構の模式的な構成
説明図、第15図は第5図及び第13図に対応する斜視図、
第16図は操作機構の模式的な構成説明図、第17図〜第19
図はそれぞれ第10図〜第12図に対応する作用説明図、第
20図は第5図、第13図及び第15図に対応する斜視図、第
21図〜第23図はそれぞれ第10図〜第12図並びに第17図〜
第19図に対応する作用説明図、第24図は第3図に対応す
る断面図、第25図〜第28図はロック機構を模式的に示す
第8図相当の断面図である。 1、401…間仕切本体 2、3、102、103、202、203、302、303、404…ガラス
板 2a、3a、102a、103a、202a、203a、302a、303a…透明部 2b、3b、102b、103b、202b、203b、302b、303b…不透明
部 5、404…操作機構 6…ロック機構 11…開口部 31c…側枠材 51…軸受部材 52、206、402、552…回転軸 54…クランクピン 55…長孔 56…ハンドル 61…保持穴 62…突没子 63…スプリング 64a、64b、501、502、503、504…係合凹部 104…連動機構 204、405…ラック 205、403…ピニオン 404a…枠材
内側から見た間仕切装置の正面図、第2図は同平面図、
第3図は第2図におけるIII−III線断面図、第4図は同
IV−IV線断面図、第5図はガラス板の斜視図、第6図は
操作機構を一部破断して示す部分拡大図、第7図は第6
図におけるVII−VII線断面図、第8図は同VIII−VIII線
断面図、第9図は操作機構を示す斜視図、第10図〜第12
図は作用説明図である。また、第13図〜第28図は本発明
の他の複数実施例を示し、第13図は第5図に対応する斜
視図、第14図(a)〜(c)は操作機構の模式的な構成
説明図、第15図は第5図及び第13図に対応する斜視図、
第16図は操作機構の模式的な構成説明図、第17図〜第19
図はそれぞれ第10図〜第12図に対応する作用説明図、第
20図は第5図、第13図及び第15図に対応する斜視図、第
21図〜第23図はそれぞれ第10図〜第12図並びに第17図〜
第19図に対応する作用説明図、第24図は第3図に対応す
る断面図、第25図〜第28図はロック機構を模式的に示す
第8図相当の断面図である。 1、401…間仕切本体 2、3、102、103、202、203、302、303、404…ガラス
板 2a、3a、102a、103a、202a、203a、302a、303a…透明部 2b、3b、102b、103b、202b、203b、302b、303b…不透明
部 5、404…操作機構 6…ロック機構 11…開口部 31c…側枠材 51…軸受部材 52、206、402、552…回転軸 54…クランクピン 55…長孔 56…ハンドル 61…保持穴 62…突没子 63…スプリング 64a、64b、501、502、503、504…係合凹部 104…連動機構 204、405…ラック 205、403…ピニオン 404a…枠材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 平2−150389(JP,U) 実開 平3−20693(JP,U) 実開 昭48−28858(JP,U) 実開 昭56−41098(JP,U) 実開 昭64−38622(JP,U) 実開 平1−50596(JP,U)
Claims (21)
- 【請求項1】開口部を有した間仕切本体と、その開口部
に重合配置した対をなすガラス板と、これらガラス板を
面方向に相対偏位させる操作機構とを具備してなり、 一方のガラス板に、透明部と不透明部とを所定のピッチ
で交互に形成するとともに、他方のガラス板に、一方の
ガラス板と同一のピッチで透明部と不透明部を交互に形
成したものであって、 操作機構が、間仕切本体側に正逆回転可能に支持された
回転軸と、この回転軸に偏心させて装着したクランクピ
ンと、ガラス板の縁部に固設した側枠材に設けられ前記
クランクピンが上下摺動可能に嵌合する長孔とを具備し
てなり、前記回転軸を外部から回転操作し得るように構
成し、操作機構の回転軸に、該回転軸を所定の回転位置
においてロックするためのロック機構を設けていること
を特徴とする間仕切装置。 - 【請求項2】開口部を有した間仕切本体と、その開口部
に重合配置した対をなすガラス板と、これらガラス板を
面方向に相対偏位させる操作機構とを具備してなり、 一方のガラス板に、透明部と不透明部とを所定のピッチ
で交互に形成するとともに、他方のガラス板に、一方の
ガラス板と同一のピッチで透明部と不透明部を交互に形
成したものであって、 操作機構が、間仕切本体側に正逆回転可能に支持された
回転軸と、この回転軸に偏心させて装着したクランクピ
ンと、ガラス板の縁部に固設した側枠材に設けられ前記
クランクピンが上下摺動可能に嵌合する縦溝とを具備し
てなり、前記回転軸を外部から回転操作し得るように構
成し、操作機構の回転軸に、該回転軸を所定の回転位置
においてロックするためのロック機構を設けていること
を特徴とする間仕切装置。 - 【請求項3】間仕切本体が、間仕切パネルであり、窓状
の開口部を有していることを特徴とする請求項1又は2
記載の間仕切装置。 - 【請求項4】間仕切本体が、扉であり、窓状の開口部を
備えていることを特徴とする請求項1又は2記載の間仕
切装置。 - 【請求項5】間仕切本体が枠体であり、その内側全域を
開口部としていることを特徴とする請求項1又は2記載
の間仕切装置。 - 【請求項6】透明部と不透明部とを、縦縞状に配列させ
ていることを特徴とする請求項1又は2記載の間仕切装
置。 - 【請求項7】透明部と不透明部とを、横縞状に配列させ
ていることを特徴とする請求項1又は2記載の間仕切装
置。 - 【請求項8】透明部と不透明部とを斜め縞状に配列させ
ていることを特徴とする請求項1又は2記載の間仕切装
置。 - 【請求項9】透明部と不透明部とを市松模様状に配して
いることを特徴とする請求項1又は2記載の間仕切装
置。 - 【請求項10】両ガラス板を、左右方向に相対移動させ
るようにしていることを特徴とする請求項1、2、6、
8又は9記載の間仕切装置。 - 【請求項11】両ガラス板を、上下方向に相対移動させ
るようにしていることを特徴とする請求項1、2、7、
8又は9記載の間仕切装置。 - 【請求項12】両ガラス板を、斜め方向に相対移動させ
るようにしていることを特徴とする請求項1、2、8又
は9記載の間仕切装置。 - 【請求項13】一方のガラス板を、間仕切本体に固定
し、他方のガラス板を、間仕切本体に移動可能に保持さ
せていることを特徴とする請求項1、2、10、11、又は
12記載の間仕切装置。 - 【請求項14】両ガラス板を、つるべ式の連動機構によ
り接続していることを特徴とする請求項1又は2記載の
間仕切装置。 - 【請求項15】不透明部を、すりガラス処理により形成
していることを特徴とする請求項1又は2記載の間仕切
装置。 - 【請求項16】両ガラス板の、すりガラス処理を施した
面を、内面側に配置していることを特徴とする請求項15
記載の間仕切装置。 - 【請求項17】ガラス板素材に、透明な部分と不透明な
部分とを有した合成樹脂フィルムを貼着することによっ
て、透明部と不透明とを形成していることを特徴とする
請求項1又は2記載の間仕切装置。 - 【請求項18】両ガラス板間に、合成樹脂フィルムを位
置させていることを特徴とする請求項17記載の間仕切装
置。 - 【請求項19】ロック機構が、回転軸の外周に凹設した
保持穴と、この保持穴に突没可能に収容した突没子と、
この突没子を外径方向に弾性付勢して該回転軸を保持す
る軸受部材の内周面に弾設させるスプリングと、前記軸
受部材の内周面に凹設され回転軸が所定位置にまで回転
した場合に前記突没子と係合する係合凹部とを具備して
なり、前記回転軸にハンドルを装着した際に、前記突没
子がこのハンドルに押圧されて保持穴内に没入し得るよ
うに構成したことを特徴とする請求項1又は2記載の間
仕切装置。 - 【請求項20】操作機構が、間仕切本体側に正逆回転可
能に支持された回転軸と、この回転軸に装着したピニオ
ンと、ガラス板の縁部に固設した枠材に固着され前記ピ
ニオンに噛合するラックとを具備してなることを特徴と
する請求項1又は2記載の間仕切装置。 - 【請求項21】ガラス板に代えて、透明な合成樹脂製の
板材を使用していることを特徴とする請求項1又は2記
載の間仕切装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1261478A JPH0830392B2 (ja) | 1989-10-05 | 1989-10-05 | 間仕切装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1261478A JPH0830392B2 (ja) | 1989-10-05 | 1989-10-05 | 間仕切装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03122340A JPH03122340A (ja) | 1991-05-24 |
| JPH0830392B2 true JPH0830392B2 (ja) | 1996-03-27 |
Family
ID=17362462
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1261478A Expired - Fee Related JPH0830392B2 (ja) | 1989-10-05 | 1989-10-05 | 間仕切装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0830392B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6991536B1 (ja) * | 2020-10-14 | 2022-01-12 | 株式会社ランドビジネス | フロアの分割リフォーム構造および分割リフォーム方法 |
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| JP6492836B2 (ja) * | 2015-03-23 | 2019-04-03 | 大日本印刷株式会社 | 光制御装置用フィルム材、光制御装置用板材、光制御装置 |
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| JPS5641098U (ja) * | 1979-09-10 | 1981-04-16 | ||
| JPS6438622U (ja) * | 1987-09-01 | 1989-03-08 | ||
| JPH0522631Y2 (ja) * | 1987-09-25 | 1993-06-10 | ||
| JPH0736075Y2 (ja) * | 1989-05-23 | 1995-08-16 | シロキ工業株式会社 | 調光ウインド装置 |
| JP3020693U (ja) * | 1995-05-12 | 1996-02-06 | 日本ジー.ティー株式会社 | 防滴型バイメタルサーモスタットのリード接続方法 |
-
1989
- 1989-10-05 JP JP1261478A patent/JPH0830392B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6991536B1 (ja) * | 2020-10-14 | 2022-01-12 | 株式会社ランドビジネス | フロアの分割リフォーム構造および分割リフォーム方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03122340A (ja) | 1991-05-24 |
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