JPH06206444A - 透光性カバーを有する車輌ルーフ - Google Patents
透光性カバーを有する車輌ルーフInfo
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- JPH06206444A JPH06206444A JP5236657A JP23665793A JPH06206444A JP H06206444 A JPH06206444 A JP H06206444A JP 5236657 A JP5236657 A JP 5236657A JP 23665793 A JP23665793 A JP 23665793A JP H06206444 A JPH06206444 A JP H06206444A
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- Japan
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- light
- vehicle roof
- glass plate
- cover
- translucent cover
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- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J7/00—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs
- B60J7/0007—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs moveable head-liners, screens, curtains or blinds for ceilings
- B60J7/003—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs moveable head-liners, screens, curtains or blinds for ceilings one or more sliding rigid plate or lammellae
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E06—DOORS, WINDOWS, SHUTTERS, OR ROLLER BLINDS IN GENERAL; LADDERS
- E06B—FIXED OR MOVABLE CLOSURES FOR OPENINGS IN BUILDINGS, VEHICLES, FENCES OR LIKE ENCLOSURES IN GENERAL, e.g. DOORS, WINDOWS, BLINDS, GATES
- E06B9/00—Screening or protective devices for wall or similar openings, with or without operating or securing mechanisms; Closures of similar construction
- E06B9/24—Screens or other constructions affording protection against light, especially against sunshine; Similar screens for privacy or appearance; Slat blinds
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B26/00—Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements
- G02B26/02—Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements for controlling the intensity of light
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E06—DOORS, WINDOWS, SHUTTERS, OR ROLLER BLINDS IN GENERAL; LADDERS
- E06B—FIXED OR MOVABLE CLOSURES FOR OPENINGS IN BUILDINGS, VEHICLES, FENCES OR LIKE ENCLOSURES IN GENERAL, e.g. DOORS, WINDOWS, BLINDS, GATES
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- E06B9/24—Screens or other constructions affording protection against light, especially against sunshine; Similar screens for privacy or appearance; Slat blinds
- E06B2009/2405—Areas of differing opacity for light transmission control
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- Structural Engineering (AREA)
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- Window Of Vehicle (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 偏平な構造で、操作し易く、透光度を広い範
囲に無段調節できる透光性カバーを有する車輌ルーフを
提供する。 【構成】 車輌固定ルーフに挿入される透光性カバー3
は、内面側に上部偏光フィルム6を有する外側ガラス板
4と、上面側に下部偏光フィルム7を有する内側ガラス
板5と、両板4,5間の中間スペース8とから構成され
る。回転ノブ12を回転操作することによって頚軸14
が回転軸13周りに回転され、内側ガラス板5が外側ガ
ラス板4に対して前方に摺動される。これにより、下部
偏光フィルム7に設けられるストリップ7a,7bに対
して、上部偏光フィルム6に設けられるストリップ6
a,6bの相対位置が変化して、透光範囲が調節され
る。
囲に無段調節できる透光性カバーを有する車輌ルーフを
提供する。 【構成】 車輌固定ルーフに挿入される透光性カバー3
は、内面側に上部偏光フィルム6を有する外側ガラス板
4と、上面側に下部偏光フィルム7を有する内側ガラス
板5と、両板4,5間の中間スペース8とから構成され
る。回転ノブ12を回転操作することによって頚軸14
が回転軸13周りに回転され、内側ガラス板5が外側ガ
ラス板4に対して前方に摺動される。これにより、下部
偏光フィルム7に設けられるストリップ7a,7bに対
して、上部偏光フィルム6に設けられるストリップ6
a,6bの相対位置が変化して、透光範囲が調節され
る。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、外側に少なくとも1つ
のガラス板を有する透光性カバーと、カバーの透光度を
変更する装置とを有する車輌ルーフに関する。
のガラス板を有する透光性カバーと、カバーの透光度を
変更する装置とを有する車輌ルーフに関する。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】以下にお
いて、透光度の変更とは、透光性カバーの1つまたは複
数のガラス板から、このガラス板のために使用した材料
(場合による被覆層を含む)にもとづき、車内に透過さ
れる最大光量割合の変更を意味する。この最大値は、指
示の%値において、100%の基準値に対応する。
いて、透光度の変更とは、透光性カバーの1つまたは複
数のガラス板から、このガラス板のために使用した材料
(場合による被覆層を含む)にもとづき、車内に透過さ
れる最大光量割合の変更を意味する。この最大値は、指
示の%値において、100%の基準値に対応する。
【0003】車輌のスライドルーフおよびまたはチルト
ルーフの透光性カバーの車内側に、透光度を変更する機
械的作動式装置を設けることは公知である。このため、
簡単なチルトルーフの場合、バネ負荷に抗して引出し得
るブラインドまたはスライドルーフまたはスライドチル
トルーフに関連して上記ルーフの下方を別個に摺動させ
得る不透光性材料製内張部材を使用する。
ルーフの透光性カバーの車内側に、透光度を変更する機
械的作動式装置を設けることは公知である。このため、
簡単なチルトルーフの場合、バネ負荷に抗して引出し得
るブラインドまたはスライドルーフまたはスライドチル
トルーフに関連して上記ルーフの下方を別個に摺動させ
得る不透光性材料製内張部材を使用する。
【0004】上記の公知の装置には、多くの欠点があ
る。概ね、この種の装置を案内し受容する補助構造部材
が必要であるので、構造高さが透光性構造部材の厚さに
比して大きくなる。車輌ルーフパネル上方に上昇できる
透光性カバーと組合わせたスライド天蓋の場合、更に、
閉鎖状態では、上記天蓋は、入射する太陽光を遮蔽する
が、同時に、上昇されたカバーの換気作用を妨害するこ
とになる。この場合、更に、ブラインドの場合と同様
に、遮光は、運動方向へのみ連続的に行い得るにすぎ
ず、従って、段階的遮光は、透光性構造部材の全面に関
してのみ可能であり、上記部材の部分範囲に関しては不
可能であるという欠点がある。更に、従来、チルトルー
フと組合わせて使用されているのは、完全に開放される
か閉鎖されるブラインドのみである。
る。概ね、この種の装置を案内し受容する補助構造部材
が必要であるので、構造高さが透光性構造部材の厚さに
比して大きくなる。車輌ルーフパネル上方に上昇できる
透光性カバーと組合わせたスライド天蓋の場合、更に、
閉鎖状態では、上記天蓋は、入射する太陽光を遮蔽する
が、同時に、上昇されたカバーの換気作用を妨害するこ
とになる。この場合、更に、ブラインドの場合と同様
に、遮光は、運動方向へのみ連続的に行い得るにすぎ
ず、従って、段階的遮光は、透光性構造部材の全面に関
してのみ可能であり、上記部材の部分範囲に関しては不
可能であるという欠点がある。更に、従来、チルトルー
フと組合わせて使用されているのは、完全に開放される
か閉鎖されるブラインドのみである。
【0005】更に、透光性構造部材に組込まれ、外部か
らエネルギーの供給を受けて透光度を変更する装置は、
公知である。この場合、第一に、印加電圧に依存して透
光度を変化させ得る液晶層を含む多層ガラス板を挙げる
ことができる。他方、相互に弾性的に支持され、液圧源
の圧力に依存して、相互間にある厚さ可変の、即ち、透
光度可変の液膜を限定する2つのガラス板も公知である
(フランス特許第1574762号)。この種の組込装
置は、構造高さは低いが、当該のエネルギー源に結合す
る必要があるので、製造費が高く、車輌への組込みに関
して経費がかかる。
らエネルギーの供給を受けて透光度を変更する装置は、
公知である。この場合、第一に、印加電圧に依存して透
光度を変化させ得る液晶層を含む多層ガラス板を挙げる
ことができる。他方、相互に弾性的に支持され、液圧源
の圧力に依存して、相互間にある厚さ可変の、即ち、透
光度可変の液膜を限定する2つのガラス板も公知である
(フランス特許第1574762号)。この種の組込装
置は、構造高さは低いが、当該のエネルギー源に結合す
る必要があるので、製造費が高く、車輌への組込みに関
して経費がかかる。
【0006】本発明の課題は、透光度を広い範囲に無段
で調節でき偏平な構造を有し作動が簡単な装置を有する
透光性カバーを有する車輌ルーフを提供することにあ
る。
で調節でき偏平な構造を有し作動が簡単な装置を有する
透光性カバーを有する車輌ルーフを提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題は、請求項1の
特徴記載部分に開示の次の手段によって解決される。即
ち、本発明は、少なくとも1つの外側ガラスを有する透
光性カバーと、カバーに配してあってカバーを介して車
内に達する入射光量を変更する装置とを有する車輌ルー
フにおいて、該装置が、外側ガラス板の下方でカバーに
取付けられ、僅かな並進または回転操作ストロークで機
械的に作動できる遮光要素から形成されることを特徴と
する。
特徴記載部分に開示の次の手段によって解決される。即
ち、本発明は、少なくとも1つの外側ガラスを有する透
光性カバーと、カバーに配してあってカバーを介して車
内に達する入射光量を変更する装置とを有する車輌ルー
フにおいて、該装置が、外側ガラス板の下方でカバーに
取付けられ、僅かな並進または回転操作ストロークで機
械的に作動できる遮光要素から形成されることを特徴と
する。
【0008】
【作用】極めて偏平且つ軽量で、僅かな操作ストローク
で機械的に簡単に作動できる遮光要素からなる装置を透
光性カバー内に組込むことによって、特に、スライドチ
ルトルーフの構造が著しく簡単化される。この種の遮光
装置は、スライドルーフのカバーのすべての運動に自動
的に追従するので、公知のスライド天蓋自体以外に、上
記天蓋を案内、駆動またはロックするすべての手段も不
要である。総体的に構造高さが低く且つ軽量であること
以外に、すべてのカバー開放位置において、選択せる遮
光段階に関係なく、自由な換気作用が保証される。操作
ストロークが僅かであるので、本発明に係る装置は、従
来の装置よりも本質的に摩耗しにくい。
で機械的に簡単に作動できる遮光要素からなる装置を透
光性カバー内に組込むことによって、特に、スライドチ
ルトルーフの構造が著しく簡単化される。この種の遮光
装置は、スライドルーフのカバーのすべての運動に自動
的に追従するので、公知のスライド天蓋自体以外に、上
記天蓋を案内、駆動またはロックするすべての手段も不
要である。総体的に構造高さが低く且つ軽量であること
以外に、すべてのカバー開放位置において、選択せる遮
光段階に関係なく、自由な換気作用が保証される。操作
ストロークが僅かであるので、本発明に係る装置は、従
来の装置よりも本質的に摩耗しにくい。
【0009】本発明の有利な実施例を従属請求項に示し
た。この場合、2つのガラス板から構成され遮光要素を
受容するための僅かな中間スペースを有するカバーが、
特に有利である。この種のカバーは、高強度および断熱
性以外に、汚れおよび損傷に対して遮光要素をほぼ完全
に保護するという利点を有する。相互に重なり合う相対
運動可能な2つの偏光フィルムから遮光要素を構成した
装置が、特に、有利である。これにより、特に偏平な構
造が得られ、カバーの透光度は、実際上、0〜100%
の範囲で無段調節できる。
た。この場合、2つのガラス板から構成され遮光要素を
受容するための僅かな中間スペースを有するカバーが、
特に有利である。この種のカバーは、高強度および断熱
性以外に、汚れおよび損傷に対して遮光要素をほぼ完全
に保護するという利点を有する。相互に重なり合う相対
運動可能な2つの偏光フィルムから遮光要素を構成した
装置が、特に、有利である。これにより、特に偏平な構
造が得られ、カバーの透光度は、実際上、0〜100%
の範囲で無段調節できる。
【0010】別の有利な実施例の場合、透光性範囲およ
び不透光性範囲を交互に設けた相互に重なり合う相対運
動可能な等ピツチのラスタから遮光要素を構成する。こ
の種のラスタは、ストリップとして構成するのが有利で
あるが、別の幾何学的形状(例えば、扇形、三角形また
は正方形)を有することができる。この種の相対運動可
能なラスタの透光度は、0〜50%の範囲に調節できる
にすぎないが、この種のラスタは、製造が容易であるの
で、安価なバリエーションである。
び不透光性範囲を交互に設けた相互に重なり合う相対運
動可能な等ピツチのラスタから遮光要素を構成する。こ
の種のラスタは、ストリップとして構成するのが有利で
あるが、別の幾何学的形状(例えば、扇形、三角形また
は正方形)を有することができる。この種の相対運動可
能なラスタの透光度は、0〜50%の範囲に調節できる
にすぎないが、この種のラスタは、製造が容易であるの
で、安価なバリエーションである。
【0011】偏光フィルムを使用する場合もラスタを使
用する場合も、遮光要素の少なくとも1つを板ガラスの
1つに固定できる。これにより、相対運動は、1つの偏
光フィルムまたはラスタの運動に限定される。有利な実
施例の場合、各偏光フィルムまたは各ラスタを外側の板
ガラスおよび内側の板ガラスに固定する。この場合、内
側の板ガラスは、外側の板ガラスに対して可動である。
この種の構成には、比較的薄いフィルムまたはラスタが
ガラス板で強固に支持されるという利点がある。
用する場合も、遮光要素の少なくとも1つを板ガラスの
1つに固定できる。これにより、相対運動は、1つの偏
光フィルムまたはラスタの運動に限定される。有利な実
施例の場合、各偏光フィルムまたは各ラスタを外側の板
ガラスおよび内側の板ガラスに固定する。この場合、内
側の板ガラスは、外側の板ガラスに対して可動である。
この種の構成には、比較的薄いフィルムまたはラスタが
ガラス板で強固に支持されるという利点がある。
【0012】別の有利な実施例の場合、遮光要素は、ス
リットを切つた弾性フィルムから構成され、上記スリッ
トは、スリットの配列方向に直角に向く張力によって拡
張できる。この種のフィルムは、製造が容易であり、構
造高さが低く、作動し易い。更に別の実施例の場合、部
分的に相互に結合されたディスク状ストリップから遮光
要素を構成する。この種のディスク状ストリップは、透
光状態に関係なく常に正確な所定の幾何学的構造を有す
る。
リットを切つた弾性フィルムから構成され、上記スリッ
トは、スリットの配列方向に直角に向く張力によって拡
張できる。この種のフィルムは、製造が容易であり、構
造高さが低く、作動し易い。更に別の実施例の場合、部
分的に相互に結合されたディスク状ストリップから遮光
要素を構成する。この種のディスク状ストリップは、透
光状態に関係なく常に正確な所定の幾何学的構造を有す
る。
【0013】更に、ガラス板をカバーのフレーム部材に
配設し、上記フレーム部材に、遮光要素およびこの要素
の作動手段も支持すれば、有利である。この種のフレー
ム部材は、カバー内側パネルとも呼ばれ、一般に、スラ
イドルーフのカバーに設置される。フレーム部材の構造
高さ内に遮光要素およびその作動手段を配設することに
よって、特に偏平な構造が得られる。
配設し、上記フレーム部材に、遮光要素およびこの要素
の作動手段も支持すれば、有利である。この種のフレー
ム部材は、カバー内側パネルとも呼ばれ、一般に、スラ
イドルーフのカバーに設置される。フレーム部材の構造
高さ内に遮光要素およびその作動手段を配設することに
よって、特に偏平な構造が得られる。
【0014】
【実施例】図面を参照して以下に本発明の複数の実施例
を説明する。図1に示すように、車輌1は、透光性カバ
ー3を挿入した車輌固定ルーフ2を備えている。カバー
3は、例えば、チルトルーフまたはスライドルーフまた
はスライドチルトルーフの不動のカバーまたは開閉自在
のカバーであってよい。
を説明する。図1に示すように、車輌1は、透光性カバ
ー3を挿入した車輌固定ルーフ2を備えている。カバー
3は、例えば、チルトルーフまたはスライドルーフまた
はスライドチルトルーフの不動のカバーまたは開閉自在
のカバーであってよい。
【0015】図3に、カバー3の構造を断面図として示
した。カバー3は、外側ガラス板4と、内側ガラス板5
と、双方のガラス板の間にある中間スペース8とから構
成される。外側ガラス板4の内面には、図2に示したよ
うに、交互に逆偏光方向のストリップ6a,6bからな
る上部偏光フィルム6が設けてある。すべての事例にお
いて、逆偏光方向とは、90°だけ回転した偏光方向を
意味する。内側ガラス板5の上面には、逆偏光方向のス
トリップ7a,7bからなる下部偏光フィルム7が設け
てある。偏光フィルム6,7は、例えば、接着によっ
て、ガラス板4に結合させることができる。
した。カバー3は、外側ガラス板4と、内側ガラス板5
と、双方のガラス板の間にある中間スペース8とから構
成される。外側ガラス板4の内面には、図2に示したよ
うに、交互に逆偏光方向のストリップ6a,6bからな
る上部偏光フィルム6が設けてある。すべての事例にお
いて、逆偏光方向とは、90°だけ回転した偏光方向を
意味する。内側ガラス板5の上面には、逆偏光方向のス
トリップ7a,7bからなる下部偏光フィルム7が設け
てある。偏光フィルム6,7は、例えば、接着によっ
て、ガラス板4に結合させることができる。
【0016】外側ガラス板4の外縁範囲の下面には、可
動カバーの場合に作動機構が作用するカバー内側パネル
9が結合されている。カバー内側パネル9の下面には、
水平スリットによって内方へ開いた、断面がホーク状の
ホルダ10が固定されている。ホーク状ホルダ10のス
リットには、外側ガラス板4に対して可動の内側ガラス
板5の前縁が貫入する。下部ガラス板5は、更に、双方
の側において、この種のホルダに車輌縦方向に平行に可
動なよう支持されている。別の構成として、ホーク状ホ
ルダ10は、カバー内側パネル9の適切な成形によっ
て、例えば、カバーの内下方へずらしたクランクから構
成できる。
動カバーの場合に作動機構が作用するカバー内側パネル
9が結合されている。カバー内側パネル9の下面には、
水平スリットによって内方へ開いた、断面がホーク状の
ホルダ10が固定されている。ホーク状ホルダ10のス
リットには、外側ガラス板4に対して可動の内側ガラス
板5の前縁が貫入する。下部ガラス板5は、更に、双方
の側において、この種のホルダに車輌縦方向に平行に可
動なよう支持されている。別の構成として、ホーク状ホ
ルダ10は、カバー内側パネル9の適切な成形によっ
て、例えば、カバーの内下方へずらしたクランクから構
成できる。
【0017】内側ガラス板5の駆動は、ホーク状ホルダ
10の下部に回転自在に且つ軸線方向へ不動に軸支した
回転軸13を有する回転ノブ12によって行う。回転ノ
ブの上面には、頚軸14が、回転軸13に対して偏心さ
せて設けてある。ホーク状ホルダ10の下部の半円形ス
リット状凹み15によって、ホルダ10内で頚軸14を
所定量だけ回転させることができる。頚軸14は、同時
に、内側ガラス板5内に車輌1の走行方向に直角にのび
る長穴16に係合するので、回転ノブ12を回転する
と、頚軸14が回転軸13のまわりに回転され、その結
果、内側ガラス板5が、外側ガラス板4に対して前方へ
摺動される。この場合、下部偏光フィルム7に対する上
部偏光フィルム6の相対位置が変化し、従って、ストリ
ップ6a,6bが、ストリップ7a,7bに対して、変
化した位置を取る。図面において、同一傾斜方向の斜線
で同一の偏光方向を示した。
10の下部に回転自在に且つ軸線方向へ不動に軸支した
回転軸13を有する回転ノブ12によって行う。回転ノ
ブの上面には、頚軸14が、回転軸13に対して偏心さ
せて設けてある。ホーク状ホルダ10の下部の半円形ス
リット状凹み15によって、ホルダ10内で頚軸14を
所定量だけ回転させることができる。頚軸14は、同時
に、内側ガラス板5内に車輌1の走行方向に直角にのび
る長穴16に係合するので、回転ノブ12を回転する
と、頚軸14が回転軸13のまわりに回転され、その結
果、内側ガラス板5が、外側ガラス板4に対して前方へ
摺動される。この場合、下部偏光フィルム7に対する上
部偏光フィルム6の相対位置が変化し、従って、ストリ
ップ6a,6bが、ストリップ7a,7bに対して、変
化した位置を取る。図面において、同一傾斜方向の斜線
で同一の偏光方向を示した。
【0018】即ち、ストリップ6a,7aは、同一偏光
方向を有し、その結果、光束17の部分17aは、僅か
に減衰されるが、本質的に妨害されずに双方の偏光フィ
ルム6,7を通過して車内に達することができる。一
方、垂直投影図で見てストリップ6aがストリップ7b
と重なり合う範囲では、光束17bが吸収される。他
方、ストリップ6b,7bの重畳範囲では、偏光方向が
再び同一となるので、上記双方のストリップは、光束1
7cを透過できる。ストリップ6a,6bは、ストリッ
プ7a,7bと同一の巾を有するので、内側ガラス板5
を外側ガラス板4に対してストリップ巾だけ摺動するこ
とによって、光束17について全遮光範囲または広い透
光範囲を無段で調節できる。
方向を有し、その結果、光束17の部分17aは、僅か
に減衰されるが、本質的に妨害されずに双方の偏光フィ
ルム6,7を通過して車内に達することができる。一
方、垂直投影図で見てストリップ6aがストリップ7b
と重なり合う範囲では、光束17bが吸収される。他
方、ストリップ6b,7bの重畳範囲では、偏光方向が
再び同一となるので、上記双方のストリップは、光束1
7cを透過できる。ストリップ6a,6bは、ストリッ
プ7a,7bと同一の巾を有するので、内側ガラス板5
を外側ガラス板4に対してストリップ巾だけ摺動するこ
とによって、光束17について全遮光範囲または広い透
光範囲を無段で調節できる。
【0019】図2から明らかなように、カバー内側パネ
ル9が配置された縁範囲は、上方から見て不透明であ
る。カバー3の透光性は、相対的に可動な偏光フィルム
6,7が配設された内側範囲に制限される。図2におい
て、偏光方向が逆のストリップ6a,7bの交差範囲を
19で示した。図2の左下コーナの切欠部に示したよう
に、この交差範囲19では、完全な遮光が行われる。
ル9が配置された縁範囲は、上方から見て不透明であ
る。カバー3の透光性は、相対的に可動な偏光フィルム
6,7が配設された内側範囲に制限される。図2におい
て、偏光方向が逆のストリップ6a,7bの交差範囲を
19で示した。図2の左下コーナの切欠部に示したよう
に、この交差範囲19では、完全な遮光が行われる。
【0020】図4に、図2、3の変更例を示した。この
場合、上部偏光フィルム6は、部分的に重なり合う並置
の2つの円形フィルム部分6´として構成され、上記フ
ィルム部分の下方に間隔を置いて且つ合致させて配置さ
れた下部偏光フィルムは、同じく、2つのフィルム部分
として構成されている。この場合、透光度調節のための
作動は、回転ノブ12´の回転によって行う。これによ
り、偏光方向が逆の円形フィルム板6´,7´が相対移
動される。即ち、90°だけ相互に回転すれば、0〜1
00%の範囲で調節自在な透光度が得られる。回転ノブ
12´は、1つの回転ノブの回転時に別の回転ノブが共
転するよう、ラック(図示してない)または歯付ベルト
を介して同期作動できるか、双方の回転ノブ12´を別
個に調節できるので、運転者側および添乗者側について
光の入射を別個に調節できる。
場合、上部偏光フィルム6は、部分的に重なり合う並置
の2つの円形フィルム部分6´として構成され、上記フ
ィルム部分の下方に間隔を置いて且つ合致させて配置さ
れた下部偏光フィルムは、同じく、2つのフィルム部分
として構成されている。この場合、透光度調節のための
作動は、回転ノブ12´の回転によって行う。これによ
り、偏光方向が逆の円形フィルム板6´,7´が相対移
動される。即ち、90°だけ相互に回転すれば、0〜1
00%の範囲で調節自在な透光度が得られる。回転ノブ
12´は、1つの回転ノブの回転時に別の回転ノブが共
転するよう、ラック(図示してない)または歯付ベルト
を介して同期作動できるか、双方の回転ノブ12´を別
個に調節できるので、運転者側および添乗者側について
光の入射を別個に調節できる。
【0021】図2、3に示すような逆偏光方向の長方形
ストリップを使用する変更例の場合も、図4の変更例の
場合も、上述の実施例の変更例として、内側ガラス板5
を外側ガラス板4に対して回転または摺動させることは
考慮せず、下部偏光フィルム7を上部偏光フィルム6に
対して移動することのみを考える。この変更例の場合、
内側ガラス板5を完全に除くことができる。しかしなが
ら、2つのガラス板と、これらのガラス板の間に防塵し
て且つまた損傷に対して保護して配設した1つの遮光装
置(前述の実施例の場合は偏光フィルム)とを有する構
造が有利である。
ストリップを使用する変更例の場合も、図4の変更例の
場合も、上述の実施例の変更例として、内側ガラス板5
を外側ガラス板4に対して回転または摺動させることは
考慮せず、下部偏光フィルム7を上部偏光フィルム6に
対して移動することのみを考える。この変更例の場合、
内側ガラス板5を完全に除くことができる。しかしなが
ら、2つのガラス板と、これらのガラス板の間に防塵し
て且つまた損傷に対して保護して配設した1つの遮光装
置(前述の実施例の場合は偏光フィルム)とを有する構
造が有利である。
【0022】図5に、外側ガラス板24と、中間スペー
ス28を形成するよう外側ガラス板に対して僅かに離隔
した内側ガラス板25とからなる透光性カバー23を示
した。外側ガラス板24の内面には、交互に配置された
透光性範囲および不透光性範囲からなるストリップ状ラ
スタ26が設けてある。内側ガラス板25の上面には、
交互に配置された透光性範囲および不透光性範囲からな
る同様のストリップ状ラスタ27が設けてある。ストリ
ップ状ラスタ26,27は、例えば、スクリーンプリン
ト法によって、ガラス板24,25上に印刷できる。内
側ガラス板25は、図3の実施例と同様、矢印で示した
ように、車輌の縦方向へ1つのラスタのストリップ巾に
少なくとも対応する量だけ外側ガラス板24に対して移
動させることができる。この実施例の場合、内側ガラス
板25を摺動させることによって、透光度を0〜50%
の範囲に調節できる。
ス28を形成するよう外側ガラス板に対して僅かに離隔
した内側ガラス板25とからなる透光性カバー23を示
した。外側ガラス板24の内面には、交互に配置された
透光性範囲および不透光性範囲からなるストリップ状ラ
スタ26が設けてある。内側ガラス板25の上面には、
交互に配置された透光性範囲および不透光性範囲からな
る同様のストリップ状ラスタ27が設けてある。ストリ
ップ状ラスタ26,27は、例えば、スクリーンプリン
ト法によって、ガラス板24,25上に印刷できる。内
側ガラス板25は、図3の実施例と同様、矢印で示した
ように、車輌の縦方向へ1つのラスタのストリップ巾に
少なくとも対応する量だけ外側ガラス板24に対して移
動させることができる。この実施例の場合、内側ガラス
板25を摺動させることによって、透光度を0〜50%
の範囲に調節できる。
【0023】図6の変更例の場合、遮光要素として、相
互にずらして平行に並置したスリット30を有する弾性
フィルム29を使用する。スリット30が走行方向に直
角に延びる場合(図10参照)、スリット30の方向に
垂直に、即ち、走行方向へ引張力Fを加えることによっ
て、スリットを拡張でき(図7参照)、このように拡張
されたスリット30´は、図6の出発位置における閉じ
たスリット30よりも本質的に大きい透光度を有する。
この種の弾性フィルムの場合、ほぼ5〜60%の範囲で
透光度を調節できる。図10を参照して、以下に、フィ
ルム29の適切な拡張装置を説明する。
互にずらして平行に並置したスリット30を有する弾性
フィルム29を使用する。スリット30が走行方向に直
角に延びる場合(図10参照)、スリット30の方向に
垂直に、即ち、走行方向へ引張力Fを加えることによっ
て、スリットを拡張でき(図7参照)、このように拡張
されたスリット30´は、図6の出発位置における閉じ
たスリット30よりも本質的に大きい透光度を有する。
この種の弾性フィルムの場合、ほぼ5〜60%の範囲で
透光度を調節できる。図10を参照して、以下に、フィ
ルム29の適切な拡張装置を説明する。
【0024】上述の連続の弾性フィルムの代わりに、図
8に示すように、別の実施例としてディスク状ストリッ
プ31,32,33からなる装置を考えることができ
る。この場合、ストリップは、高さ方向へ相互にずらし
て且つ部分的に重ね合わせて配置する。2つの隣接のス
トリップの重畳範囲において、ストリップの縦方向へ、
隣接ストリップを、例えば、溶接点35によって相互に
結合した結合範囲34と、隣接ストリップよりも上方に
あるストリップに凹みが設けてある非結合範囲36と
が、交互に配置されている。図9から明らかなように、
ストリップの横方向へ引張力Fを加えた場合、高さのず
れにもとづき、図面の中央のストリップ32には、上記
ストリップ32の非結合範囲36の図面で左側の縁を上
昇する回転モーメントMが生ずる。引張力Fを取除く
と、ストリップ材料の弾性にもとづき且つまた図10に
示した装置によってストリップの方向へ加えられるバネ
力にもとづき、ストリップ32は、再び、ストリップ3
1上に乗る。この変更例の場合も、透光度をほぼ0〜6
0%の範囲に無段調節できる。
8に示すように、別の実施例としてディスク状ストリッ
プ31,32,33からなる装置を考えることができ
る。この場合、ストリップは、高さ方向へ相互にずらし
て且つ部分的に重ね合わせて配置する。2つの隣接のス
トリップの重畳範囲において、ストリップの縦方向へ、
隣接ストリップを、例えば、溶接点35によって相互に
結合した結合範囲34と、隣接ストリップよりも上方に
あるストリップに凹みが設けてある非結合範囲36と
が、交互に配置されている。図9から明らかなように、
ストリップの横方向へ引張力Fを加えた場合、高さのず
れにもとづき、図面の中央のストリップ32には、上記
ストリップ32の非結合範囲36の図面で左側の縁を上
昇する回転モーメントMが生ずる。引張力Fを取除く
と、ストリップ材料の弾性にもとづき且つまた図10に
示した装置によってストリップの方向へ加えられるバネ
力にもとづき、ストリップ32は、再び、ストリップ3
1上に乗る。この変更例の場合も、透光度をほぼ0〜6
0%の範囲に無段調節できる。
【0025】引張力Fを加えるための適切な装置を図1
0に示した。この場合、スリットを切った弾性ストリッ
プ29(図6)または重畳する複数のストリップからな
る別の遮光装置(図8)は、遮光要素の長辺および短辺
がそれぞれ垂直な方向へ剛に固定されるよう、外側ガラ
ス板(図示してない)の下方に且つカバー内側パネル
(図示してない)の範囲に支持するが、同時に、長さま
たは巾を変更できる手段を備えている。側方の剛な結合
部を37で示し、後部の剛な結合部を38で示した。遮
光要素は、側方の剛な結合部37に対向させて、側方の
弾性的結合部39によってカバーに配設してあり、この
場合も、各範囲は、カバー側縁に平行に可動に支持され
ており、即ち、長さの伸縮が可能である。
0に示した。この場合、スリットを切った弾性ストリッ
プ29(図6)または重畳する複数のストリップからな
る別の遮光装置(図8)は、遮光要素の長辺および短辺
がそれぞれ垂直な方向へ剛に固定されるよう、外側ガラ
ス板(図示してない)の下方に且つカバー内側パネル
(図示してない)の範囲に支持するが、同時に、長さま
たは巾を変更できる手段を備えている。側方の剛な結合
部を37で示し、後部の剛な結合部を38で示した。遮
光要素は、側方の剛な結合部37に対向させて、側方の
弾性的結合部39によってカバーに配設してあり、この
場合も、各範囲は、カバー側縁に平行に可動に支持され
ており、即ち、長さの伸縮が可能である。
【0026】カバー前縁の範囲において、遮光要素は、
巾の補償が可能なよう凹みによって相互に分離された複
数の引張装置40によってシャフト41に結合されてい
る。シャフト41は、外側範囲に、2つの軸受42(1
つだけ示した)によって支持してある。シャフト41の
中央部には、ローレット付ノブ45によって手で操作で
きるウォーム歯車43と噛合うウォーム歯車44が空転
しないよう結合されている。シャフト41のこの回転装
置を図11に拡大して示した。ローレット付ノブ45を
回転して、ウォーム43を回転すれば、ウォーム歯車4
4によってシャフト41が回転され、この場合、引張装
置40として役立つ複数のワイヤが巻かれる。
巾の補償が可能なよう凹みによって相互に分離された複
数の引張装置40によってシャフト41に結合されてい
る。シャフト41は、外側範囲に、2つの軸受42(1
つだけ示した)によって支持してある。シャフト41の
中央部には、ローレット付ノブ45によって手で操作で
きるウォーム歯車43と噛合うウォーム歯車44が空転
しないよう結合されている。シャフト41のこの回転装
置を図11に拡大して示した。ローレット付ノブ45を
回転して、ウォーム43を回転すれば、ウォーム歯車4
4によってシャフト41が回転され、この場合、引張装
置40として役立つ複数のワイヤが巻かれる。
【0027】リセット力は、部分的に、フィルム29ま
たはストリップ複合体の弾性によって得られ、特に、カ
バー側縁の範囲に39に配置され各ストリップ31,3
2,33のスリット30の方向へ、即ち、引張装置40
に直角に作用する引張バネによって加えられる。ウォー
ム駆動装置によって、透光度を精密に調節できる。この
場合、この種の駆動装置の自己阻止性にもとづき、シャ
フト41のロック装置は不要である。
たはストリップ複合体の弾性によって得られ、特に、カ
バー側縁の範囲に39に配置され各ストリップ31,3
2,33のスリット30の方向へ、即ち、引張装置40
に直角に作用する引張バネによって加えられる。ウォー
ム駆動装置によって、透光度を精密に調節できる。この
場合、この種の駆動装置の自己阻止性にもとづき、シャ
フト41のロック装置は不要である。
【0028】適切な遮光要素の別の実施例を図12、1
3に示した。この遮光要素は、相互に均一に離隔して、
好ましくは、走行方向に直角に旋回自在なよう、カバー
下面に設けた複数のディスク46から形成される。上記
ディスク46は、ディスク上面または下面に樞着した作
動ロッドによって、中間スペースが最大の透光度を保証
する垂直位置から完全な遮光状態を達成できる重畳位置
に移動させることができる。図12に、適切な作動ロッ
ド47a,47b,47cの3種類の変更例をアルファ
ベットa,b,cで示した。作動ロッド47aは、有利
には同一の材料からスタンピング加工によって作成した
フィルムヒンジ48によってディスク46に結合されて
いる。第2実施例の場合、作動ロッド47bの下面に
は、ディスク46の上面の凹み50と係合する長方形凹
み49が設けてある。
3に示した。この遮光要素は、相互に均一に離隔して、
好ましくは、走行方向に直角に旋回自在なよう、カバー
下面に設けた複数のディスク46から形成される。上記
ディスク46は、ディスク上面または下面に樞着した作
動ロッドによって、中間スペースが最大の透光度を保証
する垂直位置から完全な遮光状態を達成できる重畳位置
に移動させることができる。図12に、適切な作動ロッ
ド47a,47b,47cの3種類の変更例をアルファ
ベットa,b,cで示した。作動ロッド47aは、有利
には同一の材料からスタンピング加工によって作成した
フィルムヒンジ48によってディスク46に結合されて
いる。第2実施例の場合、作動ロッド47bの下面に
は、ディスク46の上面の凹み50と係合する長方形凹
み49が設けてある。
【0029】第3変更例の場合、作動ロッド47cは、
溶接点51を介してディスク46に結合されている。デ
ィスクは、合成樹脂材料から作成するのが合目的的であ
り、これにより、フィルムヒンジ48の場合も溶接点5
1の場合も、結合箇所に十分な透光性が得られる。図1
3に、作動ロッド47a,47b,47cのうちどの作
動ロッドを使用するかに関係なく、すべての作動ロッド
に同様に適切な作動装置を示した。概ね47で示した作
動ロッドは、最前部の旋回自在なディスク52に差込ん
で固定されており、最前部のディスク52をこのディス
クに設けた把持部材53によって旋回した場合、旋回運
動をすべての隣接のディスクに平行に伝達する。最前部
のディスク52および把持部材53は、作動力の伝達の
ため、剛な材料から作成する。
溶接点51を介してディスク46に結合されている。デ
ィスクは、合成樹脂材料から作成するのが合目的的であ
り、これにより、フィルムヒンジ48の場合も溶接点5
1の場合も、結合箇所に十分な透光性が得られる。図1
3に、作動ロッド47a,47b,47cのうちどの作
動ロッドを使用するかに関係なく、すべての作動ロッド
に同様に適切な作動装置を示した。概ね47で示した作
動ロッドは、最前部の旋回自在なディスク52に差込ん
で固定されており、最前部のディスク52をこのディス
クに設けた把持部材53によって旋回した場合、旋回運
動をすべての隣接のディスクに平行に伝達する。最前部
のディスク52および把持部材53は、作動力の伝達の
ため、剛な材料から作成する。
【0030】上記のすべての変更例によって、機械的に
簡単に操作でき、カバーに直接に配置できる偏平構造の
遮光要素を実現できる。唯一つの車輌ルーフに設けた複
数の固定およびまたは可動の透光性カバーの組合ユニッ
トの透光性を上記の遮光要素によって有利に変更でき
る。
簡単に操作でき、カバーに直接に配置できる偏平構造の
遮光要素を実現できる。唯一つの車輌ルーフに設けた複
数の固定およびまたは可動の透光性カバーの組合ユニッ
トの透光性を上記の遮光要素によって有利に変更でき
る。
【0031】
【発明の効果】本発明は、少なくとも1つの外側ガラス
を有する透光性カバーと、カバーに配してあってカバー
を介して車内に達する入射光量を変更する装置が、外側
ガラス板の下方でカバーに取り付けられ、僅かな並進ま
たは回転操作ストロークで機械的に作動できる遮光要素
から形成されているので、偏平な構造が簡単かつ軽量に
得られ、カバーの透光度は、実際上、0〜100%の範
囲で無段調節できる。特に、スライドチルトルーフの場
合は構造が著しく簡単化され、スライドルーフのカバー
のすべての運動に自動的に追従する。従って、選択せる
遮光段階に関係なく、自由な換気作用が保証される。
を有する透光性カバーと、カバーに配してあってカバー
を介して車内に達する入射光量を変更する装置が、外側
ガラス板の下方でカバーに取り付けられ、僅かな並進ま
たは回転操作ストロークで機械的に作動できる遮光要素
から形成されているので、偏平な構造が簡単かつ軽量に
得られ、カバーの透光度は、実際上、0〜100%の範
囲で無段調節できる。特に、スライドチルトルーフの場
合は構造が著しく簡単化され、スライドルーフのカバー
のすべての運動に自動的に追従する。従って、選択せる
遮光段階に関係なく、自由な換気作用が保証される。
【図1】透光性カバーを配設した車輌ルーフの図面であ
る。
る。
【図2】遮光要素としてストリップ状偏光フィルムを有
するカバーの平面図である。
するカバーの平面図である。
【図3】作動装置を含む図3のカバーの縦断面図であ
る。
る。
【図4】相対回転自在の偏光フィルムを含む図2の変更
例の図面である。
例の図面である。
【図5】相対摺動自在のラスタを含む図2の別の変更例
の図面である。
の図面である。
【図6】閉鎖状態における遮光要素としてスリットを切
つたフィルムを含む別の変更例の図面である。
つたフィルムを含む別の変更例の図面である。
【図7】開放状態における図6のフィルムの図面であ
る。
る。
【図8】重畳範囲を相互に溶接したディスク状ストリッ
プからなる遮光装置の図面である。
プからなる遮光装置の図面である。
【図9】図8の遮光装置に現れる力およびモーメントの
略図である。
略図である。
【図10】図6〜9の遮光装置の適切な作動装置を含む
カバーの下面図である。
カバーの下面図である。
【図11】図10の拡大図である。
【図12】遮光装置として旋回自在のディスクを含む別
の変更例の図面である。
の変更例の図面である。
【図13】図12のディスクを作動する装置の図面であ
る。
る。
1 車輌 2 車輌固定ルーフ 3,23 カバー 4,24 外側ガラス板 5,25 内側ガラス板 6 上部偏光フィルム(遮光要素) 7 下部偏光フィルム(遮光要素) 8,28 中間スペース 9 フレーム部材 12,12´ 回転ノブ(作動手段) 26,27 ラスタ(遮光要素) 29 弾性フィルム(遮光要素) 30 スリット 31〜33 ディスク状ストリップ(遮光要素) 46 ディスク(遮光要素)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヴェルナー パエツ ドイツ連邦共和国、8918 ディーゼン ア ー アー、クニッサシュトラーセ 15 ベ ー
Claims (9)
- 【請求項1】 少なくとも1つの外側ガラスを有する透
光性カバーと、カバーに配してあってカバーを介して車
内に達する入射光量を変更する装置とを有する車輌ルー
フにおいて、該装置が、外側ガラス板(4;24)の下
方でカバー(3;23)に取付けられ、僅かな並進また
は回転操作ストロークで機械的に作動できる遮光要素
(6,7;26,27;29;31,32,33;4
6)から形成されることを特徴とする透光性カバーを有
する車輌ルーフ。 - 【請求項2】 カバー(3;23)が、遮光要素(6,
7;26,27;29;31,32,33;46)を受
容する偏平な中間スペース(8;28)を外側ガラス板
(4;24)とともに形成する内側ガラス板(5;2
5)を有することを特徴とする請求項1に記載の透光性
カバーを有する車輌ルーフ。 - 【請求項3】 遮光要素が、重なり合う相対的に可動な
少なくとも2つの偏光フィルム(6,7)から形成され
ることを特徴とする請求項1または2に記載の透光性カ
バーを有する車輌ルーフ。 - 【請求項4】 遮光要素が、透光性範囲および不透光性
範囲を交互に設けた、相互に重なり合う、相対運動可能
な、等ピツチのラスタ(26,27)から形成されるこ
とを特徴とする請求項1または2に記載の透光性カバー
を有する車輌ルーフ。 - 【請求項5】 遮光要素(6,7;26,27)が、ガ
ラス板(4,5;24,25)の1つに固定されている
ことを特徴とする請求項1〜4の1つに記載の透光性カ
バーを有する車輌ルーフ。 - 【請求項6】 内側ガラス板(5;25)が、外側ガラ
ス板(4;24)に対して可動であることを特徴とする
請求項2〜5の1つに記載の透光性カバーを有する車輌
ルーフ。 - 【請求項7】 遮光要素が、スリットを切った弾性フィ
ルム(29)から形成され、上記フィルムのスリット
(30)が、スリット方向に直角に向く引張力を加える
ことによって拡張できることを特徴とする請求項1また
は2に記載の透光性カバーを有する車輌ルーフ。 - 【請求項8】 遮光要素が、部分的に相互に結合された
ディスク状ストリップ(31,32,33)から形成さ
れることを特徴とする請求項1または2に記載の透光性
カバーを有する車輌ルーフ。 - 【請求項9】 ガラス板(4,5;24,25)が、カ
バー(3;23)のフレーム部材(9)に設けてあり、
上記フレーム部材は、更に、遮光要素(6,7;26,
27;29;31,32,33;46)およびその作動
手段(12,12´;45;53)を担持することを特
徴とする請求項1〜8の1つに記載の透光性カバーを有
する車輌ルーフ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4232660:5 | 1992-09-29 | ||
| DE4232660A DE4232660C1 (de) | 1992-09-29 | 1992-09-29 | Lichtdurchlässiger Deckel für ein Fahrzeugdach |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06206444A true JPH06206444A (ja) | 1994-07-26 |
Family
ID=6469157
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5236657A Pending JPH06206444A (ja) | 1992-09-29 | 1993-09-22 | 透光性カバーを有する車輌ルーフ |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5405184A (ja) |
| JP (1) | JPH06206444A (ja) |
| DE (1) | DE4232660C1 (ja) |
| FR (1) | FR2696131B1 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2001233056A (ja) * | 2000-02-04 | 2001-08-28 | Inalfa Ind Bv | 車両用オープンルーフ構造物 |
| JP2006035945A (ja) * | 2004-07-23 | 2006-02-09 | Mitsubishi Motors Corp | 車両のサンルーフ構造 |
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