JPH0830398A - 光ディスクシステム - Google Patents
光ディスクシステムInfo
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- JPH0830398A JPH0830398A JP16504494A JP16504494A JPH0830398A JP H0830398 A JPH0830398 A JP H0830398A JP 16504494 A JP16504494 A JP 16504494A JP 16504494 A JP16504494 A JP 16504494A JP H0830398 A JPH0830398 A JP H0830398A
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- data
- optical disc
- optical disk
- cache memory
- disk device
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 キャッシュメモリを介して媒体にデータが書
き込まれる光ディスクシステムに関し、障害発生時にお
けるデータ消失を防止し、データ書き込みの信頼性を向
上させる。 【構成】 光ディスク装置で障害が発生したとき、キャ
ッシュメモリに一時格納された当該光ディスク装置への
書き込み待ちデータを予め用意された磁気ディスク装置
内の退避領域に退避させる。その後、当該光ディスク装
置の障害が回復したとき、退避されていた書き込み待ち
データを本来書き込むべき光ディスクに書き込む。以上
のデータ保証機能を具備することによって、光ディスク
装置での障害発生時におけるデータ消失を防止し、デー
タ書き込みの信頼性を向上させることができる。
き込まれる光ディスクシステムに関し、障害発生時にお
けるデータ消失を防止し、データ書き込みの信頼性を向
上させる。 【構成】 光ディスク装置で障害が発生したとき、キャ
ッシュメモリに一時格納された当該光ディスク装置への
書き込み待ちデータを予め用意された磁気ディスク装置
内の退避領域に退避させる。その後、当該光ディスク装
置の障害が回復したとき、退避されていた書き込み待ち
データを本来書き込むべき光ディスクに書き込む。以上
のデータ保証機能を具備することによって、光ディスク
装置での障害発生時におけるデータ消失を防止し、デー
タ書き込みの信頼性を向上させることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光ディスクシステムに係
り、特に、キャッシュメモリを介して光ディスクにデー
タを書き込む光ディスクシステムに関する。
り、特に、キャッシュメモリを介して光ディスクにデー
タを書き込む光ディスクシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、CSS(クライアント・サーバシ
ステム)の普及に伴い、パーソナルコンピュータ(P
C)やワークステーション(WS)をサーバとしてネッ
トワークシステムを構築するケースが増加している。こ
のようなネットワークシステムでは、サーバマシンとし
て用いられるPCあるいはWSに磁気ディスク装置や光
ディスク装置などを接続し、ネットワークシステムで共
通に利用されるデータの集中管理を行うことが多い。こ
の場合、一般的に磁気ディスク装置よりもアクセス速度
の遅い光ディスク装置が接続されているサーバマシンで
は、特開平5−73413号公報に記載されているよう
なキャッシュメモリを介して光ディスクにデータを書き
込むことにより、アクセス速度の向上を図っている。
ステム)の普及に伴い、パーソナルコンピュータ(P
C)やワークステーション(WS)をサーバとしてネッ
トワークシステムを構築するケースが増加している。こ
のようなネットワークシステムでは、サーバマシンとし
て用いられるPCあるいはWSに磁気ディスク装置や光
ディスク装置などを接続し、ネットワークシステムで共
通に利用されるデータの集中管理を行うことが多い。こ
の場合、一般的に磁気ディスク装置よりもアクセス速度
の遅い光ディスク装置が接続されているサーバマシンで
は、特開平5−73413号公報に記載されているよう
なキャッシュメモリを介して光ディスクにデータを書き
込むことにより、アクセス速度の向上を図っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、あ
るプログラムから光ディスクに対するデータ書き込み要
求があった場合、光ディスクについて設けられたキャッ
シュメモリに対するデータ書き込みが終了した時点で、
データ書き込みが完了した旨をOSから当該プログラム
に通知する。これにより、キャッシュメモリに対するデ
ータ書き込みが終了した時点で当該プログラムは次の処
理を実行できるので、光ディスクに対する見かけ上のア
クセス速度は向上する。しかしながら、データ書き込み
が完了した旨が通知されてからキャッシュメモリに一時
格納されたデータの光ディスクへの書き込みが完了する
までの間に光ディスク装置に障害が発生すると、キャッ
シュメモリ内のデータがすべて無効となり、当該プログ
ラムが光ディスクに書き込んだはずのデータが失われる
データ消失が発生するという問題点があった。特に、光
ディスク装置は塵埃などのために故障することが多く、
上述したデータ消失の危険性が大きいという問題点があ
った。
るプログラムから光ディスクに対するデータ書き込み要
求があった場合、光ディスクについて設けられたキャッ
シュメモリに対するデータ書き込みが終了した時点で、
データ書き込みが完了した旨をOSから当該プログラム
に通知する。これにより、キャッシュメモリに対するデ
ータ書き込みが終了した時点で当該プログラムは次の処
理を実行できるので、光ディスクに対する見かけ上のア
クセス速度は向上する。しかしながら、データ書き込み
が完了した旨が通知されてからキャッシュメモリに一時
格納されたデータの光ディスクへの書き込みが完了する
までの間に光ディスク装置に障害が発生すると、キャッ
シュメモリ内のデータがすべて無効となり、当該プログ
ラムが光ディスクに書き込んだはずのデータが失われる
データ消失が発生するという問題点があった。特に、光
ディスク装置は塵埃などのために故障することが多く、
上述したデータ消失の危険性が大きいという問題点があ
った。
【0004】したがって本発明の目的は、上記の問題点
を解決して、キャッシュメモリを介してデータ書き込み
が行われる光ディスク装置に障害があったときのデータ
消失を防止し、データ書き込みの信頼性を向上させるこ
とのできる光ディスクシステムを提供することにある。
を解決して、キャッシュメモリを介してデータ書き込み
が行われる光ディスク装置に障害があったときのデータ
消失を防止し、データ書き込みの信頼性を向上させるこ
とのできる光ディスクシステムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の光ディスクシステムは、以下に示す(1)ま
たは(2) のいずれかの構成としたものである。
め、本発明の光ディスクシステムは、以下に示す(1)ま
たは(2) のいずれかの構成としたものである。
【0006】(1) 光ディスク装置に装填された光ディス
クへのデータ書き込み処理がキャッシュメモリを介して
行われる光ディスクシステムにおいて、前記光ディスク
装置における障害発生時に、前記キャッシュメモリに一
時格納された書き込み待ちデータを他の不揮発性記憶媒
体に退避させるとともに、前記光ディスク装置における
障害回復時に、退避されていた前記書き込み待ちデータ
を光ディスクに書き込むデータ保証機能を具備する構成
としたものである。
クへのデータ書き込み処理がキャッシュメモリを介して
行われる光ディスクシステムにおいて、前記光ディスク
装置における障害発生時に、前記キャッシュメモリに一
時格納された書き込み待ちデータを他の不揮発性記憶媒
体に退避させるとともに、前記光ディスク装置における
障害回復時に、退避されていた前記書き込み待ちデータ
を光ディスクに書き込むデータ保証機能を具備する構成
としたものである。
【0007】(2) 複数の光ディスク装置を具備し、前記
光ディスク装置に装填された光ディスクへのデータ書き
込み処理がキャッシュメモリを介して行われる光ディス
クシステムにおいて、ある光ディスク装置における障害
発生時に、前記キャッシュメモリに一時格納された書き
込み待ちデータを他の正常な光ディスク装置を用いて光
ディスクに書き込むデータ保証機能を具備する構成とし
たものである。
光ディスク装置に装填された光ディスクへのデータ書き
込み処理がキャッシュメモリを介して行われる光ディス
クシステムにおいて、ある光ディスク装置における障害
発生時に、前記キャッシュメモリに一時格納された書き
込み待ちデータを他の正常な光ディスク装置を用いて光
ディスクに書き込むデータ保証機能を具備する構成とし
たものである。
【0008】
【作用】上記 (1)または(2) のいずれかの構成に基づく
作用を説明する。
作用を説明する。
【0009】(1) 本発明の光ディスクシステム(その
1)では、光ディスク装置に装填された光ディスクへの
データ書き込み処理がキャッシュメモリを介して行われ
る光ディスクシステムにおいて、前記光ディスク装置に
おける障害発生時に、前記キャッシュメモリに一時格納
された書き込み待ちデータを他の不揮発性記憶媒体に退
避させるとともに、前記光ディスク装置における障害回
復時に、退避されていた前記書き込み待ちデータを光デ
ィスクに書き込むデータ保証機能を具備する構成とした
ことにより、書き込み待ちデータの消失を防止し、デー
タ書き込みの信頼性の向上を図ることができる。
1)では、光ディスク装置に装填された光ディスクへの
データ書き込み処理がキャッシュメモリを介して行われ
る光ディスクシステムにおいて、前記光ディスク装置に
おける障害発生時に、前記キャッシュメモリに一時格納
された書き込み待ちデータを他の不揮発性記憶媒体に退
避させるとともに、前記光ディスク装置における障害回
復時に、退避されていた前記書き込み待ちデータを光デ
ィスクに書き込むデータ保証機能を具備する構成とした
ことにより、書き込み待ちデータの消失を防止し、デー
タ書き込みの信頼性の向上を図ることができる。
【0010】(2) 本発明の光ディスクシステム(その
2)では、複数の光ディスク装置を具備し、前記光ディ
スク装置に装填された光ディスクへのデータ書き込み処
理がキャッシュメモリを介して行われる光ディスクシス
テムにおいて、ある光ディスク装置における障害発生時
に、前記キャッシュメモリに一時格納された書き込み待
ちデータを他の正常な光ディスク装置を用いて光ディス
クに書き込むデータ保証機能を具備する構成としたこと
により、書き込み待ちデータの消失を防止し、データ書
き込みの信頼性の向上およびシステム全体の運用性能の
向上を図ることができる。
2)では、複数の光ディスク装置を具備し、前記光ディ
スク装置に装填された光ディスクへのデータ書き込み処
理がキャッシュメモリを介して行われる光ディスクシス
テムにおいて、ある光ディスク装置における障害発生時
に、前記キャッシュメモリに一時格納された書き込み待
ちデータを他の正常な光ディスク装置を用いて光ディス
クに書き込むデータ保証機能を具備する構成としたこと
により、書き込み待ちデータの消失を防止し、データ書
き込みの信頼性の向上およびシステム全体の運用性能の
向上を図ることができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の光ディスクシステムの実施例
を図1〜図6を用いて詳細に説明する。
を図1〜図6を用いて詳細に説明する。
【0012】図1は、本発明の光ディスクシステムを含
むファイルサーバの一構成例を示すブロック図である。
同図中、101は中央処理プロセッサ(CPU),10
2はメインメモリ(MM),103はI/F部(I/
F),104はマウス(MS),105はキーボード
(KBD),106は表示制御部(CRTA),107
は表示装置(CRT),108は他のクライアント装置
とLAN(ローカルエリアネットワーク)を介して接続
するためのLAN接続部(LANA),109は磁気デ
ィスク用装置制御部(SCSIA),110は磁気デ
ィスク用装置制御部SCSIA109によって制御さ
れる磁気ディスク装置(HDK),111は光ディスク
用装置制御部(SCSIA),112は見かけ上のア
クセス速度を向上させるためのキャッシュメモリ(CA
CH),113は光ディスク用装置制御部SCSIA
111に制御される光ディスクライブラリ装置(OL
U),114はシステムバス(BUS),115および
116はSCSIバスである。
むファイルサーバの一構成例を示すブロック図である。
同図中、101は中央処理プロセッサ(CPU),10
2はメインメモリ(MM),103はI/F部(I/
F),104はマウス(MS),105はキーボード
(KBD),106は表示制御部(CRTA),107
は表示装置(CRT),108は他のクライアント装置
とLAN(ローカルエリアネットワーク)を介して接続
するためのLAN接続部(LANA),109は磁気デ
ィスク用装置制御部(SCSIA),110は磁気デ
ィスク用装置制御部SCSIA109によって制御さ
れる磁気ディスク装置(HDK),111は光ディスク
用装置制御部(SCSIA),112は見かけ上のア
クセス速度を向上させるためのキャッシュメモリ(CA
CH),113は光ディスク用装置制御部SCSIA
111に制御される光ディスクライブラリ装置(OL
U),114はシステムバス(BUS),115および
116はSCSIバスである。
【0013】図1において、ファイルサーバ全体はCP
U101によって制御されており、その内部のシステム
バス114には、マウス104およびキーボード105
を制御するI/F部103,CRT107を制御する表
示制御部106,LANA108,1次記憶媒体である
磁気ディスク装置(HDK)110を制御するSCSI
A109,2次記憶媒体である光ディスクライブラリ
装置(OLU)113を制御するSCSIA111
が、それぞれ接続されている。また、SCSIA11
1の内部には、OLU113に対するアクセス速度を高
速化するために、キャッシュメモリ(CACH)112
が実装されている。
U101によって制御されており、その内部のシステム
バス114には、マウス104およびキーボード105
を制御するI/F部103,CRT107を制御する表
示制御部106,LANA108,1次記憶媒体である
磁気ディスク装置(HDK)110を制御するSCSI
A109,2次記憶媒体である光ディスクライブラリ
装置(OLU)113を制御するSCSIA111
が、それぞれ接続されている。また、SCSIA11
1の内部には、OLU113に対するアクセス速度を高
速化するために、キャッシュメモリ(CACH)112
が実装されている。
【0014】図2は、図1中の光ディスクシステムにお
ける光ディスク装置部分のハードウェア構成例を示す図
である。同図中、図1と同一構成部分については同一符
号を付し、その説明を省略する。また、201はOLU
制御部(CNTL),202はSCSI制御部(SCS
IC),203は光ディスク装填制御部(ACC),2
04は光ディスク駆動制御部(OFC),205〜20
8は光ディスク駆動装置(ODD),209は光ディス
クである。図2において、SCSIA111とOLU
113との間はSCSI( Small Computer System Int
erface)方式で接続されており、SCSI制御部202
およびSCSIバス116を介してOLU113とのデ
ータの入出力が行われる。そして、OLU113内の光
ディスク装填制御部(ACC)203および光ディスク
駆動制御部(OFC)204がSCSIバス116に接
続されている。本実施例では、システムバス114から
SCSIA111に送られたデータは、書き込み待ち
データとしてキャッシュメモリ112に一時格納され
る。OLU制御部201は、図1中のCPU101に対
してデータ受信完了を通知するとともに、OLU113
に対するデータの書き込み処理を開始する。データの書
き込み処理では、最初にSCSIバス116を介してC
NTL201からACC203に対し、データを書き込
むべき光ディスクを、指定されたいずれかのODDに装
填するように指示される。そして装填が完了すると、O
FC204は、装填中の光ディスクに対するCACH1
12から受け取った書き込み待ちデータの書き込みを開
始する。このとき、すべての書き込み待ちデータの書き
込みが完了するまでは、CACH112内のデータが消
去されることはない。
ける光ディスク装置部分のハードウェア構成例を示す図
である。同図中、図1と同一構成部分については同一符
号を付し、その説明を省略する。また、201はOLU
制御部(CNTL),202はSCSI制御部(SCS
IC),203は光ディスク装填制御部(ACC),2
04は光ディスク駆動制御部(OFC),205〜20
8は光ディスク駆動装置(ODD),209は光ディス
クである。図2において、SCSIA111とOLU
113との間はSCSI( Small Computer System Int
erface)方式で接続されており、SCSI制御部202
およびSCSIバス116を介してOLU113とのデ
ータの入出力が行われる。そして、OLU113内の光
ディスク装填制御部(ACC)203および光ディスク
駆動制御部(OFC)204がSCSIバス116に接
続されている。本実施例では、システムバス114から
SCSIA111に送られたデータは、書き込み待ち
データとしてキャッシュメモリ112に一時格納され
る。OLU制御部201は、図1中のCPU101に対
してデータ受信完了を通知するとともに、OLU113
に対するデータの書き込み処理を開始する。データの書
き込み処理では、最初にSCSIバス116を介してC
NTL201からACC203に対し、データを書き込
むべき光ディスクを、指定されたいずれかのODDに装
填するように指示される。そして装填が完了すると、O
FC204は、装填中の光ディスクに対するCACH1
12から受け取った書き込み待ちデータの書き込みを開
始する。このとき、すべての書き込み待ちデータの書き
込みが完了するまでは、CACH112内のデータが消
去されることはない。
【0015】図3は、図1の光ディスクシステムにおけ
る各々の記憶媒体とメモリアドレスとの対応関係を示す
図である。OLUでは光ディスクの排出および装填動作
が頻繁に行われる(例えば、指定されたODDに既に光
ディスクが装填されている場合には、一度その光ディス
クを排出してから必要な光ディスクの装填が行われる)
ので、磁気ディスク装置などに比べるとアクセス時間が
長くなってしまう。そこで、メモリアドレス上で、メイ
ンメモリ(MM)301,磁気ディスク装置(HDK)
110に対応するデータ領域302,OLU113に対
応するデータ領域303を階層的に管理して、アクセス
頻度のより高いデータから順次アクセス速度の速い記憶
媒体に格納していくという手法が一般に用いられる。図
3においては、メモリアドレスに対してアクセス頻度の
高い順序で各々の記憶媒体の割当てを行った例を示して
いる。
る各々の記憶媒体とメモリアドレスとの対応関係を示す
図である。OLUでは光ディスクの排出および装填動作
が頻繁に行われる(例えば、指定されたODDに既に光
ディスクが装填されている場合には、一度その光ディス
クを排出してから必要な光ディスクの装填が行われる)
ので、磁気ディスク装置などに比べるとアクセス時間が
長くなってしまう。そこで、メモリアドレス上で、メイ
ンメモリ(MM)301,磁気ディスク装置(HDK)
110に対応するデータ領域302,OLU113に対
応するデータ領域303を階層的に管理して、アクセス
頻度のより高いデータから順次アクセス速度の速い記憶
媒体に格納していくという手法が一般に用いられる。図
3においては、メモリアドレスに対してアクセス頻度の
高い順序で各々の記憶媒体の割当てを行った例を示して
いる。
【0016】図4は、光ディスク装置部分に障害が発生
した場合のデータ保証機能に関する説明図である。同図
中、図1および図2と同一構成部分については同一符号
を付し、その説明を省略する。図4において、CPU1
01からOFC204に対する書き込みデータの転送
は、光ディスク装置部分が正常に動作中の場合、図中の
I→II→IV→Vの順序で行われる。このとき、CPU1
01からSCSIA111内のCACH112へのデ
ータ書き込みが終了した時点で、図中のIII によってS
CSIA111からCPU101に対してデータ転送
の終了報告が行われる。一方、何らかの原因(例えば、
光ディスクの排除・装填に伴う塵埃の侵入など)でOD
Dにおける書き込みエラーが発生すると、SCSIA
111は、図中のiii によってCPU101に対するエ
ラー報告を行う。そして、エラー報告を受けたCPU1
01は、キャッシュメモリ112内のデータを、あらか
じめ磁気ディスク装置110に割当てられている退避領
域に退避させる。これによって、キャッシュメモリ11
2内のデータが光ディスク装置における障害発生によっ
て無効化され、データ消失が発生することを防止でき
る。
した場合のデータ保証機能に関する説明図である。同図
中、図1および図2と同一構成部分については同一符号
を付し、その説明を省略する。図4において、CPU1
01からOFC204に対する書き込みデータの転送
は、光ディスク装置部分が正常に動作中の場合、図中の
I→II→IV→Vの順序で行われる。このとき、CPU1
01からSCSIA111内のCACH112へのデ
ータ書き込みが終了した時点で、図中のIII によってS
CSIA111からCPU101に対してデータ転送
の終了報告が行われる。一方、何らかの原因(例えば、
光ディスクの排除・装填に伴う塵埃の侵入など)でOD
Dにおける書き込みエラーが発生すると、SCSIA
111は、図中のiii によってCPU101に対するエ
ラー報告を行う。そして、エラー報告を受けたCPU1
01は、キャッシュメモリ112内のデータを、あらか
じめ磁気ディスク装置110に割当てられている退避領
域に退避させる。これによって、キャッシュメモリ11
2内のデータが光ディスク装置における障害発生によっ
て無効化され、データ消失が発生することを防止でき
る。
【0017】図5は、データ保証機能による書き込み待
ちデータの退避状態を示す図であり、図5(a)は退避
状態の書き込み待ちデータを有する光ディスクシステム
における各々の記憶媒体とメモリアドレスとの対応関係
を、図5(b)は退避された書き込み待ちデータの格納
先を管理するアドレスマップを、それぞれ示す。同図
中、図3と同一構成部分については同一符号を付し、そ
の説明を省略する。
ちデータの退避状態を示す図であり、図5(a)は退避
状態の書き込み待ちデータを有する光ディスクシステム
における各々の記憶媒体とメモリアドレスとの対応関係
を、図5(b)は退避された書き込み待ちデータの格納
先を管理するアドレスマップを、それぞれ示す。同図
中、図3と同一構成部分については同一符号を付し、そ
の説明を省略する。
【0018】例えば、図5(a)において、アドレス領
域502(論理アドレスA#〜B#)に割当てられたキャッ
シュメモリに一旦格納された書き込み待ちデータを、O
LU113の不具合のために書き込むことができなかっ
た場合、アドレス領域501(論理アドレスA#'〜B#')
に割当てられたHDK110の退避領域(図4中の40
2)に当該書き込み待ちデータを格納して、CPU10
1は、図5(b)のアドレスマップにより、退避元のア
ドレス領域502および退避先のアドレス領域501を
特定する論理アドレスの先頭アドレス601(A#,A#')
および最終アドレス602(B#,B#')を管理する。その
後、OLU113の不具合が直って正常な動作が確認さ
れた場合、CPU101は、図5(b)のアドレスマッ
プに基づいてHDK110の退避領域402(アドレス
領域501)に退避されていた書き込み待ちデータを読
み出し、再びOLU113に書き込む動作を行って、正
常終了した場合には図5(b)のアドレスマップを無効
化する。
域502(論理アドレスA#〜B#)に割当てられたキャッ
シュメモリに一旦格納された書き込み待ちデータを、O
LU113の不具合のために書き込むことができなかっ
た場合、アドレス領域501(論理アドレスA#'〜B#')
に割当てられたHDK110の退避領域(図4中の40
2)に当該書き込み待ちデータを格納して、CPU10
1は、図5(b)のアドレスマップにより、退避元のア
ドレス領域502および退避先のアドレス領域501を
特定する論理アドレスの先頭アドレス601(A#,A#')
および最終アドレス602(B#,B#')を管理する。その
後、OLU113の不具合が直って正常な動作が確認さ
れた場合、CPU101は、図5(b)のアドレスマッ
プに基づいてHDK110の退避領域402(アドレス
領域501)に退避されていた書き込み待ちデータを読
み出し、再びOLU113に書き込む動作を行って、正
常終了した場合には図5(b)のアドレスマップを無効
化する。
【0019】図6は、複数の光ディスク装置を具備する
光ディスクシステム中のある光ディスク装置部分に障害
が発生した場合のデータ保証機能に関する説明図であ
り、図6(a)はすべての光ディスク装置が正常動作中
の光ディスクシステムにおける各々の記憶媒体とメモリ
アドレスとの対応関係を、図6(b)はある光ディスク
装置に障害が発生したときの光ディスクシステムにおけ
る各々の記憶媒体とメモリアドレスとの対応関係を、そ
れぞれ示す。同図中、図3と同一構成部分については同
一符号を付し、その説明を省略する。
光ディスクシステム中のある光ディスク装置部分に障害
が発生した場合のデータ保証機能に関する説明図であ
り、図6(a)はすべての光ディスク装置が正常動作中
の光ディスクシステムにおける各々の記憶媒体とメモリ
アドレスとの対応関係を、図6(b)はある光ディスク
装置に障害が発生したときの光ディスクシステムにおけ
る各々の記憶媒体とメモリアドレスとの対応関係を、そ
れぞれ示す。同図中、図3と同一構成部分については同
一符号を付し、その説明を省略する。
【0020】前述したように、OLUでは媒体である光
ディスクの交換が内部で発生すると処理速度が大幅に低
下してしまうので、図6(a)のように複数のODD
(ODD1〜ODD4)を有するOLUにおいては、当
該OLUが管理する光ディスクのうちで最もアクセス頻
度が高い特定の光ディスク703を特定のODD(図6
(a)ではODD1)に常時固定的に装填しておくとと
もに、当該ODD1に対して専用のアドレス領域701
を、他のODD2〜ODD4に対する共用のアドレス領
域702とは別に割当てることにより、サービス提供の
高速化を図ることがある。しかしながら、塵埃などのた
めにODD1に障害が発生した場合には、この特定の光
ディスク703を別の正常なODD2へ再装填してOD
D2に専用のアドレス領域704を割当て、故障中のO
DD1を除く他のODD3,ODD4に共用のアドレス
領域705を割当てることにより、システム全体として
の処理動作を続行する。
ディスクの交換が内部で発生すると処理速度が大幅に低
下してしまうので、図6(a)のように複数のODD
(ODD1〜ODD4)を有するOLUにおいては、当
該OLUが管理する光ディスクのうちで最もアクセス頻
度が高い特定の光ディスク703を特定のODD(図6
(a)ではODD1)に常時固定的に装填しておくとと
もに、当該ODD1に対して専用のアドレス領域701
を、他のODD2〜ODD4に対する共用のアドレス領
域702とは別に割当てることにより、サービス提供の
高速化を図ることがある。しかしながら、塵埃などのた
めにODD1に障害が発生した場合には、この特定の光
ディスク703を別の正常なODD2へ再装填してOD
D2に専用のアドレス領域704を割当て、故障中のO
DD1を除く他のODD3,ODD4に共用のアドレス
領域705を割当てることにより、システム全体として
の処理動作を続行する。
【0021】以上のように、本実施例によれば、キャッ
シュメモリに一時格納された書き込み待ちデータの消失
を防止し、データ書き込みの信頼性の向上およびシステ
ム全体の運用性能の向上を図ることができる。
シュメモリに一時格納された書き込み待ちデータの消失
を防止し、データ書き込みの信頼性の向上およびシステ
ム全体の運用性能の向上を図ることができる。
【0022】なお、本実施例の対象とする“光ディス
ク”には、一般に光磁気ディスクと呼ばれているものも
含まれるものとする。また、データ書き込みが可能なも
のであれば、一回のみ書き込み可能な光ディスク(光磁
気ディスク)でも、何度も書き込み可能な光ディスク
(光磁気ディスク)でもよい。
ク”には、一般に光磁気ディスクと呼ばれているものも
含まれるものとする。また、データ書き込みが可能なも
のであれば、一回のみ書き込み可能な光ディスク(光磁
気ディスク)でも、何度も書き込み可能な光ディスク
(光磁気ディスク)でもよい。
【0023】
(1) 以上詳しく説明したように、本発明の光ディスクシ
ステム(その1)によれば、光ディスク装置に装填され
た光ディスクへのデータ書き込み処理がキャッシュメモ
リを介して行われる光ディスクシステムにおいて、前記
光ディスク装置における障害発生時に、前記キャッシュ
メモリに一時格納された書き込み待ちデータを他の不揮
発性記憶媒体に退避させるとともに、前記光ディスク装
置における障害回復時に、退避されていた前記書き込み
待ちデータを光ディスクに書き込むデータ保証機能を具
備する構成としたことにより、書き込み待ちデータの消
失を防止し、データ書き込みの信頼性の向上を図ること
ができるという効果が得られる。
ステム(その1)によれば、光ディスク装置に装填され
た光ディスクへのデータ書き込み処理がキャッシュメモ
リを介して行われる光ディスクシステムにおいて、前記
光ディスク装置における障害発生時に、前記キャッシュ
メモリに一時格納された書き込み待ちデータを他の不揮
発性記憶媒体に退避させるとともに、前記光ディスク装
置における障害回復時に、退避されていた前記書き込み
待ちデータを光ディスクに書き込むデータ保証機能を具
備する構成としたことにより、書き込み待ちデータの消
失を防止し、データ書き込みの信頼性の向上を図ること
ができるという効果が得られる。
【0024】(2) あるいは、本発明の光ディスクシステ
ム(その2)によれば、複数の光ディスク装置を具備
し、前記光ディスク装置に装填された光ディスクへのデ
ータ書き込み処理がキャッシュメモリを介して行われる
光ディスクシステムにおいて、ある光ディスク装置にお
ける障害発生時に、前記キャッシュメモリに一時格納さ
れた書き込み待ちデータを他の正常な光ディスク装置を
用いて光ディスクに書き込むデータ保証機能を具備する
構成としたことにより、書き込み待ちデータの消失を防
止し、データ書き込みの信頼性の向上およびシステム全
体の運用性能の向上を図ることができるという効果が得
られる。
ム(その2)によれば、複数の光ディスク装置を具備
し、前記光ディスク装置に装填された光ディスクへのデ
ータ書き込み処理がキャッシュメモリを介して行われる
光ディスクシステムにおいて、ある光ディスク装置にお
ける障害発生時に、前記キャッシュメモリに一時格納さ
れた書き込み待ちデータを他の正常な光ディスク装置を
用いて光ディスクに書き込むデータ保証機能を具備する
構成としたことにより、書き込み待ちデータの消失を防
止し、データ書き込みの信頼性の向上およびシステム全
体の運用性能の向上を図ることができるという効果が得
られる。
【図1】本発明の光ディスクシステムを含むファイルサ
ーバの一構成例を示すブロック図である。
ーバの一構成例を示すブロック図である。
【図2】図1中の光ディスクシステムにおける光ディス
ク装置部分のハードウェア構成例を示す図である。
ク装置部分のハードウェア構成例を示す図である。
【図3】図1の光ディスクシステムにおける各々の記憶
媒体とメモリアドレスとの対応関係を示す図である。
媒体とメモリアドレスとの対応関係を示す図である。
【図4】光ディスク装置部分に障害が発生した場合のデ
ータ保証機能に関する説明図である。
ータ保証機能に関する説明図である。
【図5】データ保証機能による書き込み待ちデータの退
避状態を示す図である。
避状態を示す図である。
【図6】複数の光ディスク装置を具備する光ディスクシ
ステム中のある光ディスク装置部分に障害が発生した場
合のデータ保証機能に関する説明図である。
ステム中のある光ディスク装置部分に障害が発生した場
合のデータ保証機能に関する説明図である。
112 キャッシュメモリ 113 光ディスクライブラリ装置 201 光ディスク装置インタフェース制御部
Claims (2)
- 【請求項1】 光ディスク装置に装填された光ディスク
へのデータ書き込み処理がキャッシュメモリを介して行
われる光ディスクシステムにおいて、 前記光ディスク装置における障害発生時に、前記キャッ
シュメモリに一時格納された書き込み待ちデータを他の
不揮発性記憶媒体に退避させるとともに、前記光ディス
ク装置における障害回復時に、退避されていた前記書き
込み待ちデータを光ディスクに書き込むデータ保証機能
を具備する構成としたことを特徴とする光ディスクシス
テム。 - 【請求項2】 複数の光ディスク装置を具備し、前記光
ディスク装置に装填された光ディスクへのデータ書き込
み処理がキャッシュメモリを介して行われる光ディスク
システムにおいて、 ある光ディスク装置における障害発生時に、前記キャッ
シュメモリに一時格納された書き込み待ちデータを他の
正常な光ディスク装置を用いて光ディスクに書き込むデ
ータ保証機能を具備する構成としたことを特徴とする光
ディスクシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16504494A JPH0830398A (ja) | 1994-07-18 | 1994-07-18 | 光ディスクシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16504494A JPH0830398A (ja) | 1994-07-18 | 1994-07-18 | 光ディスクシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0830398A true JPH0830398A (ja) | 1996-02-02 |
Family
ID=15804773
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16504494A Pending JPH0830398A (ja) | 1994-07-18 | 1994-07-18 | 光ディスクシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0830398A (ja) |
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011048573A (ja) * | 2009-08-26 | 2011-03-10 | Ricoh Co Ltd | 情報処理装置、アクセス制御方法、アクセス制御プログラム |
| US9143627B2 (en) | 2007-04-02 | 2015-09-22 | Felica Networks, Inc. | Information processing terminal, data transfer method, and program |
| US9779780B2 (en) | 2010-06-17 | 2017-10-03 | Teradyne, Inc. | Damping vibrations within storage device testing systems |
| US10725091B2 (en) | 2017-08-28 | 2020-07-28 | Teradyne, Inc. | Automated test system having multiple stages |
| US10775408B2 (en) | 2018-08-20 | 2020-09-15 | Teradyne, Inc. | System for testing devices inside of carriers |
| US10845410B2 (en) | 2017-08-28 | 2020-11-24 | Teradyne, Inc. | Automated test system having orthogonal robots |
| US10948534B2 (en) | 2017-08-28 | 2021-03-16 | Teradyne, Inc. | Automated test system employing robotics |
| US10983145B2 (en) | 2018-04-24 | 2021-04-20 | Teradyne, Inc. | System for testing devices inside of carriers |
| US11226390B2 (en) | 2017-08-28 | 2022-01-18 | Teradyne, Inc. | Calibration process for an automated test system |
| US11754596B2 (en) | 2020-10-22 | 2023-09-12 | Teradyne, Inc. | Test site configuration in an automated test system |
| US11754622B2 (en) | 2020-10-22 | 2023-09-12 | Teradyne, Inc. | Thermal control system for an automated test system |
| US11867749B2 (en) | 2020-10-22 | 2024-01-09 | Teradyne, Inc. | Vision system for an automated test system |
| US11899042B2 (en) | 2020-10-22 | 2024-02-13 | Teradyne, Inc. | Automated test system |
| US11953519B2 (en) | 2020-10-22 | 2024-04-09 | Teradyne, Inc. | Modular automated test system |
| US12007411B2 (en) | 2021-06-22 | 2024-06-11 | Teradyne, Inc. | Test socket having an automated lid |
-
1994
- 1994-07-18 JP JP16504494A patent/JPH0830398A/ja active Pending
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US10725091B2 (en) | 2017-08-28 | 2020-07-28 | Teradyne, Inc. | Automated test system having multiple stages |
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| US10983145B2 (en) | 2018-04-24 | 2021-04-20 | Teradyne, Inc. | System for testing devices inside of carriers |
| US10775408B2 (en) | 2018-08-20 | 2020-09-15 | Teradyne, Inc. | System for testing devices inside of carriers |
| US11754596B2 (en) | 2020-10-22 | 2023-09-12 | Teradyne, Inc. | Test site configuration in an automated test system |
| US11754622B2 (en) | 2020-10-22 | 2023-09-12 | Teradyne, Inc. | Thermal control system for an automated test system |
| US11867749B2 (en) | 2020-10-22 | 2024-01-09 | Teradyne, Inc. | Vision system for an automated test system |
| US11899042B2 (en) | 2020-10-22 | 2024-02-13 | Teradyne, Inc. | Automated test system |
| US11953519B2 (en) | 2020-10-22 | 2024-04-09 | Teradyne, Inc. | Modular automated test system |
| US12007411B2 (en) | 2021-06-22 | 2024-06-11 | Teradyne, Inc. | Test socket having an automated lid |
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