JPH08304810A - スクリーン印刷方法 - Google Patents
スクリーン印刷方法Info
- Publication number
- JPH08304810A JPH08304810A JP13287995A JP13287995A JPH08304810A JP H08304810 A JPH08304810 A JP H08304810A JP 13287995 A JP13287995 A JP 13287995A JP 13287995 A JP13287995 A JP 13287995A JP H08304810 A JPH08304810 A JP H08304810A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- alignment mark
- substrate
- stripe
- printing
- pattern
- Prior art date
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- Printing Methods (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 スクリーン印刷方法においてアライメントマ
ークの形状を改善して位置決め精度を向上すると共にア
ライメントマーク自体の印刷性を向上する。 【構成】 スクリーンマスクを用いて印刷パタン2を基
板1に転写する際、次工程で必要な基板1の位置決めに
用いるアライメントマーク4も同時に基板1に転写して
おく。アライメントマーク4は位置決め精度が厳しい第
1方向Fに沿って短く、これと直交する位置決め精度が
緩い第2方向Sに沿って長い長手形状のものを用いる。
例えば、基板1にストライプ状の印刷パタン2を転写す
る際、アライメントマーク4は印刷パタン2のストライ
プと直交する第1方向Fに沿って短く、ストライプと平
行な第2方向Sに沿って長い長手形状のものを用いる。
ークの形状を改善して位置決め精度を向上すると共にア
ライメントマーク自体の印刷性を向上する。 【構成】 スクリーンマスクを用いて印刷パタン2を基
板1に転写する際、次工程で必要な基板1の位置決めに
用いるアライメントマーク4も同時に基板1に転写して
おく。アライメントマーク4は位置決め精度が厳しい第
1方向Fに沿って短く、これと直交する位置決め精度が
緩い第2方向Sに沿って長い長手形状のものを用いる。
例えば、基板1にストライプ状の印刷パタン2を転写す
る際、アライメントマーク4は印刷パタン2のストライ
プと直交する第1方向Fに沿って短く、ストライプと平
行な第2方向Sに沿って長い長手形状のものを用いる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はスクリーン印刷方法に関
する。より詳しくは、スクリーンマクスを用いて印刷パ
タンを基板に転写する際、次工程で必要な基板の位置決
めの為同時に印刷転写されるアライメントマークの精度
改善技術に関する。
する。より詳しくは、スクリーンマクスを用いて印刷パ
タンを基板に転写する際、次工程で必要な基板の位置決
めの為同時に印刷転写されるアライメントマークの精度
改善技術に関する。
【0002】
【従来の技術】図7に示す様に、スクリーン印刷方法は
スクリーンマスク(図示せず)を用いて所定の印刷パタ
ン102を基板101に転写する技術である。例えば、
印刷パタン102はストライプ状に転写された導電ペー
ストからなり、電極等が形成できる。一般に、印刷パタ
ン102を転写する際、次工程で必要な基板101の位
置決めに用いるアライメントマーク104も同時に転写
しておく。例えば、印刷パタン102の上に次工程で再
びスクーン印刷方法を用いて別の印刷パタンを転写する
際、両パタンの位置合わせの為、アライメントマーク1
04が用いられる。即ち、画像認識技術等によりアライ
メントマーク104の位置を算出し、次工程で使われる
スクリーンマスクに対して基板101を正しく位置決め
する。図示の例ではアライメントマーク104は円形の
ドットからなり、基板101の両側に2箇所設けられて
いる。
スクリーンマスク(図示せず)を用いて所定の印刷パタ
ン102を基板101に転写する技術である。例えば、
印刷パタン102はストライプ状に転写された導電ペー
ストからなり、電極等が形成できる。一般に、印刷パタ
ン102を転写する際、次工程で必要な基板101の位
置決めに用いるアライメントマーク104も同時に転写
しておく。例えば、印刷パタン102の上に次工程で再
びスクーン印刷方法を用いて別の印刷パタンを転写する
際、両パタンの位置合わせの為、アライメントマーク1
04が用いられる。即ち、画像認識技術等によりアライ
メントマーク104の位置を算出し、次工程で使われる
スクリーンマスクに対して基板101を正しく位置決め
する。図示の例ではアライメントマーク104は円形の
ドットからなり、基板101の両側に2箇所設けられて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来、アライメントマ
ーク104による位置決めを行なう場合、スクリーン印
刷のプロセス条件のバラツキによっては、アライメント
マーク104が高精度で基板101に印刷転写できない
事がある。図7の例では、アライメントマーク104の
ドットの一部が印刷カスレ等により欠けている。この様
な場合、アライメントマーク104の位置の認識に誤差
が生じ、十分な精度で位置決めができない場合がある。
アライメントマーク104のエッジ部分での印刷性を考
慮すると、マーク寸法は小さい方が高い位置決め精度を
保証できる。しかしながら、微細すぎるとアライメント
マーク104そのものがプロセス上のバラツキから印刷
されない場合がある。実際問題としては、極端に微細な
アライメントマークを採用する事はできない。
ーク104による位置決めを行なう場合、スクリーン印
刷のプロセス条件のバラツキによっては、アライメント
マーク104が高精度で基板101に印刷転写できない
事がある。図7の例では、アライメントマーク104の
ドットの一部が印刷カスレ等により欠けている。この様
な場合、アライメントマーク104の位置の認識に誤差
が生じ、十分な精度で位置決めができない場合がある。
アライメントマーク104のエッジ部分での印刷性を考
慮すると、マーク寸法は小さい方が高い位置決め精度を
保証できる。しかしながら、微細すぎるとアライメント
マーク104そのものがプロセス上のバラツキから印刷
されない場合がある。実際問題としては、極端に微細な
アライメントマークを採用する事はできない。
【0004】
【課題を解決するための手段】上述した従来の技術の課
題に鑑み、本発明はスクリーン印刷方法においてストラ
イプ状の印刷パタン等必要とする位置決め精度が方向に
より差がある場合、これに対応したアライメントマーク
形状とする事で、高精度が必要な方向の位置決めに大き
な誤差が生じない様にする事を目的とする。
題に鑑み、本発明はスクリーン印刷方法においてストラ
イプ状の印刷パタン等必要とする位置決め精度が方向に
より差がある場合、これに対応したアライメントマーク
形状とする事で、高精度が必要な方向の位置決めに大き
な誤差が生じない様にする事を目的とする。
【0005】かかる目的を達成する為に以下の手段を講
じた。即ち、スクリーンマスクを用いて印刷パタンを基
板に転写する際、次工程で必要な基板の位置決めに用い
るアライメントマークも同時に基板に転写しておくスク
リーン印刷方法において、前記アライメントマークは位
置決めの精度が厳しい第1方向に沿って短く、これと直
交する位置決めの精度が緩い第2方向に沿って長い長手
形状のものを転写する事を特徴とする。特に、基板にス
トライプ状の印刷パタンを転写する際、前記アライメン
トマークは印刷パタンのストライプと直交する第1方向
に沿って短く、ストライプと平行な第2方向に沿って長
い長手形状のものを用いる事を特徴とする。好ましく
は、前記アライメントマークは長手形状の両端部が先細
りのテーパ状のものを用いる。
じた。即ち、スクリーンマスクを用いて印刷パタンを基
板に転写する際、次工程で必要な基板の位置決めに用い
るアライメントマークも同時に基板に転写しておくスク
リーン印刷方法において、前記アライメントマークは位
置決めの精度が厳しい第1方向に沿って短く、これと直
交する位置決めの精度が緩い第2方向に沿って長い長手
形状のものを転写する事を特徴とする。特に、基板にス
トライプ状の印刷パタンを転写する際、前記アライメン
トマークは印刷パタンのストライプと直交する第1方向
に沿って短く、ストライプと平行な第2方向に沿って長
い長手形状のものを用いる事を特徴とする。好ましく
は、前記アライメントマークは長手形状の両端部が先細
りのテーパ状のものを用いる。
【0006】
【作用】本発明によれば、位置決め精度の厳しい方向に
対してアライメントマークの寸法を短くしている。換言
すると、位置決め精度が厳しい方向ではアライメントマ
ークを微細化した事と等価になる。従って、アライメン
トマークの位置認識誤差が少なくなるので、位置決め精
度がその分高くなる。これに対し、位置決め精度が緩い
方向に沿ってアライメントマークの寸法を長くとってあ
る。換言すると、位置決め精度が緩い方向ではアライメ
ントマークの幅寸法を大きくした事と等価であり、その
分アライメントマークの位置検出誤差が比較的大きくな
る。しかしながら、この誤差は位置決め精度がもともと
緩い方向では実質上問題にならない。一方、幅寸法を大
きくした事により、全体としてアライメントマークの面
積が拡大し、印刷性の面では大きな改善が得られる。さ
らに、仮に印刷転写されたアライメントマークの長手形
状の一部に欠けた部分があっても、少なくとも位置決め
精度が厳しい方向については残された長手形状の部分で
十分高精度の位置決めが可能である。この様に、本発明
では位置決め用のアライメントマークの形状を例えばス
トライプパタンに平行な方向(位置決め精度の緩い方
向)に長く、これに直交する方向(位置決め精度が厳し
い方向)に短い長手形状とする事により、印刷条件に関
わらず高い位置決め精度が得られる。
対してアライメントマークの寸法を短くしている。換言
すると、位置決め精度が厳しい方向ではアライメントマ
ークを微細化した事と等価になる。従って、アライメン
トマークの位置認識誤差が少なくなるので、位置決め精
度がその分高くなる。これに対し、位置決め精度が緩い
方向に沿ってアライメントマークの寸法を長くとってあ
る。換言すると、位置決め精度が緩い方向ではアライメ
ントマークの幅寸法を大きくした事と等価であり、その
分アライメントマークの位置検出誤差が比較的大きくな
る。しかしながら、この誤差は位置決め精度がもともと
緩い方向では実質上問題にならない。一方、幅寸法を大
きくした事により、全体としてアライメントマークの面
積が拡大し、印刷性の面では大きな改善が得られる。さ
らに、仮に印刷転写されたアライメントマークの長手形
状の一部に欠けた部分があっても、少なくとも位置決め
精度が厳しい方向については残された長手形状の部分で
十分高精度の位置決めが可能である。この様に、本発明
では位置決め用のアライメントマークの形状を例えばス
トライプパタンに平行な方向(位置決め精度の緩い方
向)に長く、これに直交する方向(位置決め精度が厳し
い方向)に短い長手形状とする事により、印刷条件に関
わらず高い位置決め精度が得られる。
【0007】
【実施例】以下図面を参照して本発明の好適な実施例を
詳細に説明する。ストライプ状の印刷パタンが形成され
た基板は多種多様なディスプレイデバイスの構成部品と
して用いられている。例えば、プラズマアドレス表示パ
ネルに組み込まれるプラズマセル用基板に使われる。図
1はこのプラズマセル用基板の一例を示す。基板1の表
面にストライプ状の印刷パタン2が形成されている。こ
の印刷パタン2はスクリーンマスク(図示せず)を用い
て導電ペーストを基板1の表面に転写して得られ、放電
電極を構成する。ストライプ状の放電電極は所定のピッ
チPで配列されていると共に、電極幅はW1に設定され
ている。この放電電極の上にはさらに別の印刷パタン3
が形成されている。この印刷パタン3は同じくスクリー
ンマスクを用いて絶縁性のペーストを繰り返し重ねて転
写したものである。上側の印刷パタン3は下側の印刷パ
タン2と同一のピッチPで形成される。所定の高さ寸法
を有する印刷パタン3は隔壁として用いられる。隔壁は
対応する電極の幅W1よりも小さな幅W2を有する。こ
の様なストライプ構成では、下側の印刷パタン2と上側
の印刷パタン3を正しく整合させる必要があり、ストラ
イプと直交する第1方向Fについて厳しい位置合わせ精
度が要求される。一方、ストライプと平行な第2方向S
については比較的緩やかな位置合わせ精度で良い。
詳細に説明する。ストライプ状の印刷パタンが形成され
た基板は多種多様なディスプレイデバイスの構成部品と
して用いられている。例えば、プラズマアドレス表示パ
ネルに組み込まれるプラズマセル用基板に使われる。図
1はこのプラズマセル用基板の一例を示す。基板1の表
面にストライプ状の印刷パタン2が形成されている。こ
の印刷パタン2はスクリーンマスク(図示せず)を用い
て導電ペーストを基板1の表面に転写して得られ、放電
電極を構成する。ストライプ状の放電電極は所定のピッ
チPで配列されていると共に、電極幅はW1に設定され
ている。この放電電極の上にはさらに別の印刷パタン3
が形成されている。この印刷パタン3は同じくスクリー
ンマスクを用いて絶縁性のペーストを繰り返し重ねて転
写したものである。上側の印刷パタン3は下側の印刷パ
タン2と同一のピッチPで形成される。所定の高さ寸法
を有する印刷パタン3は隔壁として用いられる。隔壁は
対応する電極の幅W1よりも小さな幅W2を有する。こ
の様なストライプ構成では、下側の印刷パタン2と上側
の印刷パタン3を正しく整合させる必要があり、ストラ
イプと直交する第1方向Fについて厳しい位置合わせ精
度が要求される。一方、ストライプと平行な第2方向S
については比較的緩やかな位置合わせ精度で良い。
【0008】スクリーンマスクを用いて下側の印刷パタ
ン2を基板1に印刷転写する際、次工程で必要な基板1
の位置決めに用いるアライメントマーク4も同時に基板
に転写しておく。ここでいう次工程とは、上側の印刷パ
タン3を下側の印刷パタン2に重ねて転写する次のスク
リーン印刷を示している。アライメントマーク4は位置
決めの精度が厳しい第1方向Fに沿って短く、これと直
交する位置決めの精度が緩い第2方向Sに沿って長い長
手形状のものを転写している。本例ではストライプ状の
印刷パタン2を形成しており、この場合にはアライメン
トマーク4は印刷パタン2のストライプと直交する第1
方向Fに沿って短く、ストライプと平行な第2方向Sに
沿って長い長手形状のものを用いる。又、アライメント
マーク4は長手形状の両端部が先細りのテーパ形状のも
のを用いており、端部における印刷ダレ等を防いで、シ
ャープなアライメントマーク4が転写できる様にしてい
る。なお、本例ではストライプパタンを挟んで基板1の
両側に一対のアライメントマーク4が設けられている。
次工程で上側の印刷パタン3を転写する時、予め一対の
アライメントマーク4を画像認識し、その位置を高精度
で検出する。この検出結果に基づいて、基板1を次工程
で使うスクリーンマスクに対し精密に位置決めする。
ン2を基板1に印刷転写する際、次工程で必要な基板1
の位置決めに用いるアライメントマーク4も同時に基板
に転写しておく。ここでいう次工程とは、上側の印刷パ
タン3を下側の印刷パタン2に重ねて転写する次のスク
リーン印刷を示している。アライメントマーク4は位置
決めの精度が厳しい第1方向Fに沿って短く、これと直
交する位置決めの精度が緩い第2方向Sに沿って長い長
手形状のものを転写している。本例ではストライプ状の
印刷パタン2を形成しており、この場合にはアライメン
トマーク4は印刷パタン2のストライプと直交する第1
方向Fに沿って短く、ストライプと平行な第2方向Sに
沿って長い長手形状のものを用いる。又、アライメント
マーク4は長手形状の両端部が先細りのテーパ形状のも
のを用いており、端部における印刷ダレ等を防いで、シ
ャープなアライメントマーク4が転写できる様にしてい
る。なお、本例ではストライプパタンを挟んで基板1の
両側に一対のアライメントマーク4が設けられている。
次工程で上側の印刷パタン3を転写する時、予め一対の
アライメントマーク4を画像認識し、その位置を高精度
で検出する。この検出結果に基づいて、基板1を次工程
で使うスクリーンマスクに対し精密に位置決めする。
【0009】図2を参照して、本発明にかかるアライメ
ントマークの特徴点を詳細に説明する。前述した様に、
ストライプ状の印刷パタンを形成する場合、ストライプ
パタンと直交する第1方向Fには高い位置決め精度が要
求されるが、ストライプパタンと平行な第2方向Sには
それほどの位置決め精度は必要ない。そこで、図示する
様に第1方向Fに短く第2方向Sに長いアライメントマ
ーク4を用いている。第1方向Fを短くする事で、第1
方向Fに対するアライメントマーク4の検出精度を高く
している。一方、第2方向Sに長くする事で、比較的微
細な面積のアライメントマーク4でも印刷性を確保す
る。この場合、例えば第1方向Fの幅fと図1に示した
ストライプ状の印刷パタン2の幅とを同程度に設定すれ
ば、最適な印刷条件でアライメントマーク4を印刷でき
る。(A)に示す様に、場合によっては長手形状のアラ
イメントマーク4の一部が欠けてしまう事がある。この
場合でもアライメントマーク4の幅部分fは完全な状態
で残されている。従って、画像認識処理を行なって、ア
ライメントマーク4の幅方向に沿った(第1方向Fに沿
った)重心を求める事により、第1方向Fの位置決め精
度は殆ど影響を受ない。(B)に示す様に、アライメン
トマーク4の下側部分が欠けてしまい、幅部分fが不完
全になる事もある。この時には第1方向Fの精度は影響
を受けるが、もともとアライメントマーク4は第1方向
Fに沿って細く作られているので、誤差は小さくでき
る。
ントマークの特徴点を詳細に説明する。前述した様に、
ストライプ状の印刷パタンを形成する場合、ストライプ
パタンと直交する第1方向Fには高い位置決め精度が要
求されるが、ストライプパタンと平行な第2方向Sには
それほどの位置決め精度は必要ない。そこで、図示する
様に第1方向Fに短く第2方向Sに長いアライメントマ
ーク4を用いている。第1方向Fを短くする事で、第1
方向Fに対するアライメントマーク4の検出精度を高く
している。一方、第2方向Sに長くする事で、比較的微
細な面積のアライメントマーク4でも印刷性を確保す
る。この場合、例えば第1方向Fの幅fと図1に示した
ストライプ状の印刷パタン2の幅とを同程度に設定すれ
ば、最適な印刷条件でアライメントマーク4を印刷でき
る。(A)に示す様に、場合によっては長手形状のアラ
イメントマーク4の一部が欠けてしまう事がある。この
場合でもアライメントマーク4の幅部分fは完全な状態
で残されている。従って、画像認識処理を行なって、ア
ライメントマーク4の幅方向に沿った(第1方向Fに沿
った)重心を求める事により、第1方向Fの位置決め精
度は殆ど影響を受ない。(B)に示す様に、アライメン
トマーク4の下側部分が欠けてしまい、幅部分fが不完
全になる事もある。この時には第1方向Fの精度は影響
を受けるが、もともとアライメントマーク4は第1方向
Fに沿って細く作られているので、誤差は小さくでき
る。
【0010】図3はアライメントマークの長手形状の例
を表わしている。(A)の例では、スクリーンマスクに
形成されたアライメントマークパタン4aが長方形を有
している。このアライメントマークパタン4aを介して
ペーストを印刷すると、基板の上にアライメントマーク
4が転写される。しかしながら、アライメントマークパ
タン4aが長方形の場合、長手方向の両端部でダレが生
じ、幅方向の寸法が拡大する場合がある。これにより、
アライメントマーク4の位置検出に誤差が生じる。これ
に対し、(B)に示した例ではスクリーンマスクに形成
したアライメントマーク4aがその両端部で先細りのテ
ーパ状(楔状)になっている。この場合には、印刷転写
されたアライメントマーク4の両端部に僅かなダレが現
われるだけであり、アライメントマーク4の幅寸法fに
大きな影響が出ない。
を表わしている。(A)の例では、スクリーンマスクに
形成されたアライメントマークパタン4aが長方形を有
している。このアライメントマークパタン4aを介して
ペーストを印刷すると、基板の上にアライメントマーク
4が転写される。しかしながら、アライメントマークパ
タン4aが長方形の場合、長手方向の両端部でダレが生
じ、幅方向の寸法が拡大する場合がある。これにより、
アライメントマーク4の位置検出に誤差が生じる。これ
に対し、(B)に示した例ではスクリーンマスクに形成
したアライメントマーク4aがその両端部で先細りのテ
ーパ状(楔状)になっている。この場合には、印刷転写
されたアライメントマーク4の両端部に僅かなダレが現
われるだけであり、アライメントマーク4の幅寸法fに
大きな影響が出ない。
【0011】図4は、図1に示したストライプパタンを
作成する為に用いる印刷装置の一例を表わしている。図
示する様に、本印刷装置は所定のストライプパタンを有
するスクリーンマスク11を備えている。スクリーンマ
スク11はテンションのかかった状態でスクリーン枠1
2に取り付けられている。このスクリーン枠12は印刷
装置内の所定位置に固定されている。本印刷装置は供給
手段を備えており、スクリーンマスク11の裏面側に対
面して基板13を供給する。本例ではこの供給手段はオ
ートアライメントステージ14から構成されている。こ
のオートアライメントステージ14はステージ上下機構
15を介してスライド機構16に搭載されており、図面
上左右方向に移動可能である。又、位置合わせの為、一
対のカメラ17,18と一対の画像処理モニタ19,2
0とコントローラ21が設けられている。本印刷装置は
さらに印刷手段を備えており、スクリーンマスク11の
表面側に供給されたペーストを裏面側の基板13表面に
転写する。本例では、この印刷手段は印刷用スキージ2
2とその駆動機構23とから構成されている。印刷用ス
キージ22はホルダ24、アーム25を介して駆動機構
23に連結されており、上下左右方向に移動可能であ
る。なお、ホルダ24の頂部には印刷用スキージ22の
高さ調整ゲージ26が取り付けられている。
作成する為に用いる印刷装置の一例を表わしている。図
示する様に、本印刷装置は所定のストライプパタンを有
するスクリーンマスク11を備えている。スクリーンマ
スク11はテンションのかかった状態でスクリーン枠1
2に取り付けられている。このスクリーン枠12は印刷
装置内の所定位置に固定されている。本印刷装置は供給
手段を備えており、スクリーンマスク11の裏面側に対
面して基板13を供給する。本例ではこの供給手段はオ
ートアライメントステージ14から構成されている。こ
のオートアライメントステージ14はステージ上下機構
15を介してスライド機構16に搭載されており、図面
上左右方向に移動可能である。又、位置合わせの為、一
対のカメラ17,18と一対の画像処理モニタ19,2
0とコントローラ21が設けられている。本印刷装置は
さらに印刷手段を備えており、スクリーンマスク11の
表面側に供給されたペーストを裏面側の基板13表面に
転写する。本例では、この印刷手段は印刷用スキージ2
2とその駆動機構23とから構成されている。印刷用ス
キージ22はホルダ24、アーム25を介して駆動機構
23に連結されており、上下左右方向に移動可能であ
る。なお、ホルダ24の頂部には印刷用スキージ22の
高さ調整ゲージ26が取り付けられている。
【0012】次に、本印刷装置の動作を説明する。オー
トアライメントステージ14の上に予め位置決め配置さ
れた基板13は、スライド機構16を介してステージ1
4ごとスクリーンマクス11の裏面側直下に給送され
る。続いてステージ上下機構15により基板13が上昇
しスクリーンマスク11の裏面側と近接状態になる。一
方、ストライプパタンを有するスクリーンマスク11の
表面側には予めペーストが供給されている。この状態で
駆動機構23を介し印刷用スキージ22を下降させ、ス
クリーンマスク11の表面側に当接させる。当接量は高
さ調整ゲージ26により予め設定されている。さらに駆
動機構23を介して印刷用スキージ22をストライプパ
タンと平行な方向に移動させ、ペーストを基板13に転
写する。以上により印刷工程が行なわれる。例えば、図
1に示した様にプラズマセル用基板に導電性のペースト
を転写してストライプ状の下側印刷パタン(放電電極)
を印刷する事ができる。この時同時に、次工程で必要な
基板の位置決めに用いるアライメントマークも基板13
に転写しておく。
トアライメントステージ14の上に予め位置決め配置さ
れた基板13は、スライド機構16を介してステージ1
4ごとスクリーンマクス11の裏面側直下に給送され
る。続いてステージ上下機構15により基板13が上昇
しスクリーンマスク11の裏面側と近接状態になる。一
方、ストライプパタンを有するスクリーンマスク11の
表面側には予めペーストが供給されている。この状態で
駆動機構23を介し印刷用スキージ22を下降させ、ス
クリーンマスク11の表面側に当接させる。当接量は高
さ調整ゲージ26により予め設定されている。さらに駆
動機構23を介して印刷用スキージ22をストライプパ
タンと平行な方向に移動させ、ペーストを基板13に転
写する。以上により印刷工程が行なわれる。例えば、図
1に示した様にプラズマセル用基板に導電性のペースト
を転写してストライプ状の下側印刷パタン(放電電極)
を印刷する事ができる。この時同時に、次工程で必要な
基板の位置決めに用いるアライメントマークも基板13
に転写しておく。
【0013】図5は、次工程における位置決め動作を表
わしている。オートアライメントステージ14は後退位
置にあり、その上方には一対のカメラ17,18が備え
付けられている。一対のカメラ17,18は基板13に
前工程で形成されたアライメントマークを撮像する。撮
像されたアライメントマークは画像処理モニタ19,2
0に取り込まれる。一対の画像処理モニタ19,20に
はコントローラ21が接続されており、撮像されたアラ
イメントマークの位置情報に基づき、オートアライメン
トステージ14を駆動制御して基板13の位置決めを自
動的に行なう。この為、オートアライメントステージ1
4は水平方向に沿って直交する2方向に移動可能である
と共に、水平回転可能である。基板13の位置出しが行
なわれた後、オートアライメントステージ14は再びス
ライド機構16により別のスクリークマスク11aの直
下に給送される。ここで、オートアライメントステージ
14はステージ上下機構15により上昇し、スクリーン
マスク11aに対面する。この状態で、上側の印刷パタ
ン(例えば隔壁)が基板13に印刷される。
わしている。オートアライメントステージ14は後退位
置にあり、その上方には一対のカメラ17,18が備え
付けられている。一対のカメラ17,18は基板13に
前工程で形成されたアライメントマークを撮像する。撮
像されたアライメントマークは画像処理モニタ19,2
0に取り込まれる。一対の画像処理モニタ19,20に
はコントローラ21が接続されており、撮像されたアラ
イメントマークの位置情報に基づき、オートアライメン
トステージ14を駆動制御して基板13の位置決めを自
動的に行なう。この為、オートアライメントステージ1
4は水平方向に沿って直交する2方向に移動可能である
と共に、水平回転可能である。基板13の位置出しが行
なわれた後、オートアライメントステージ14は再びス
ライド機構16により別のスクリークマスク11aの直
下に給送される。ここで、オートアライメントステージ
14はステージ上下機構15により上昇し、スクリーン
マスク11aに対面する。この状態で、上側の印刷パタ
ン(例えば隔壁)が基板13に印刷される。
【0014】最後に参考の為、図6を参照して、図1に
示したプラズマセル用基板を用いて組み立てられたプラ
ズマアドレス液晶表示パネルを説明する。このパネルは
液晶セル51とプラズマセル52と両者の間に介在する
共通の中間板53とを積層した構造を有する。液晶セル
51は上側のガラス基板54を用いて構成されており、
その内側主面には透明導電膜からなるストライプ状の信
号電極55が形成されている。ガラス基板54はスペー
サ56を用いて所定の間隙を介し中間板53に接着され
ている。該間隙内には液晶層57が充填されている。
示したプラズマセル用基板を用いて組み立てられたプラ
ズマアドレス液晶表示パネルを説明する。このパネルは
液晶セル51とプラズマセル52と両者の間に介在する
共通の中間板53とを積層した構造を有する。液晶セル
51は上側のガラス基板54を用いて構成されており、
その内側主面には透明導電膜からなるストライプ状の信
号電極55が形成されている。ガラス基板54はスペー
サ56を用いて所定の間隙を介し中間板53に接着され
ている。該間隙内には液晶層57が充填されている。
【0015】一方プラズマセル52は下側のガラス基板
58を用いて形成されている。ガラス基板58の内側主
面上には信号電極55に直交するストライプ状の放電電
極59が形成されている。この放電電極59は前述した
様にスクリーン印刷法により形成されており、微細化が
可能であると共にシャープなエッジを有している。この
放電電極59は交互にアノードA及びカソードKとして
機能する。放電電極59の上に沿って隔壁60がストラ
イプ状に形成されている。この隔壁60も前述した様に
スクリーン印刷法により形成されており、その線幅を微
細化する事が可能である。又、本発明にかかるアライメ
ントマークを採用する事により、下側の放電電極59と
上側の隔壁60は互いに精度良く位置合わせされてい
る。各隔壁60の上端部は中間板53に当接しておりス
ペーサとしての役割を果たす。下側のガラス基板58は
フリットシール61を用いて中間板53に接合されてい
る。両者の間には気密封止された放電チャネル62が形
成される。この放電チャネル62は隔壁60によって区
画されており個々に走査単位となる。この気密な放電チ
ャネル62の内部にはイオン化可能なガスが封入されて
いる。ガス種は例えばヘリウム、ネオン、アルゴンある
いはこれらの混合基体から選ぶ事ができる。
58を用いて形成されている。ガラス基板58の内側主
面上には信号電極55に直交するストライプ状の放電電
極59が形成されている。この放電電極59は前述した
様にスクリーン印刷法により形成されており、微細化が
可能であると共にシャープなエッジを有している。この
放電電極59は交互にアノードA及びカソードKとして
機能する。放電電極59の上に沿って隔壁60がストラ
イプ状に形成されている。この隔壁60も前述した様に
スクリーン印刷法により形成されており、その線幅を微
細化する事が可能である。又、本発明にかかるアライメ
ントマークを採用する事により、下側の放電電極59と
上側の隔壁60は互いに精度良く位置合わせされてい
る。各隔壁60の上端部は中間板53に当接しておりス
ペーサとしての役割を果たす。下側のガラス基板58は
フリットシール61を用いて中間板53に接合されてい
る。両者の間には気密封止された放電チャネル62が形
成される。この放電チャネル62は隔壁60によって区
画されており個々に走査単位となる。この気密な放電チ
ャネル62の内部にはイオン化可能なガスが封入されて
いる。ガス種は例えばヘリウム、ネオン、アルゴンある
いはこれらの混合基体から選ぶ事ができる。
【0016】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明によれば、ス
クリーンマスクを用いて印刷パタンを基板に転写する
際、次工程で必要な基板の位置決めに用いるアライメン
トマークも同時に基板に転写しておくスクリーン印刷方
法において、アライメントマークは位置決めの精度が厳
しい方向に沿って短く、これと直交する位置決めの精度
が緩い方向に沿って長い長手形状のものを用いる。これ
により、位置決め精度が改善できると共にアライメント
マーク自体の印刷性も改善できる。
クリーンマスクを用いて印刷パタンを基板に転写する
際、次工程で必要な基板の位置決めに用いるアライメン
トマークも同時に基板に転写しておくスクリーン印刷方
法において、アライメントマークは位置決めの精度が厳
しい方向に沿って短く、これと直交する位置決めの精度
が緩い方向に沿って長い長手形状のものを用いる。これ
により、位置決め精度が改善できると共にアライメント
マーク自体の印刷性も改善できる。
【図1】本発明にかかるスクリーン印刷方法を示す模式
的な斜視図である。
的な斜視図である。
【図2】アライメントマークの印刷状態を示す平面図で
ある。
ある。
【図3】アライメントマークの形状の例を示す平面図で
ある。
ある。
【図4】本発明にかかるスクリーン印刷方法の実施に用
いる印刷装置を示すブロック図である。
いる印刷装置を示すブロック図である。
【図5】同じく印刷装置の動作説明に供するブロック図
である。
である。
【図6】本発明にかかるスクリーン印刷方法により作成
された基板を用いて組み立てられたプラズマアドレス液
晶表示パネルの一例を示す断面図である。
された基板を用いて組み立てられたプラズマアドレス液
晶表示パネルの一例を示す断面図である。
【図7】従来のスクリーン印刷方法を示す模式的な平面
図である。
図である。
1 基板 2 印刷パタン 3 印刷パタン 4 アライメントマーク
Claims (3)
- 【請求項1】 スクリーンマスクを用いて印刷パタンを
基板に転写する際、次工程で必要な基板の位置決めに用
いるアライメントマークも同時に基板に転写しておくス
クリーン印刷方法において、 前記アライメントマークは位置決めの精度が厳しい第1
方向に沿って短く、これと直交する位置決めの精度が緩
い第2方向に沿って長い長手形状のものを転写する事を
特徴とするスクリーン印刷方法。 - 【請求項2】 基板にストライプ状の印刷パタンを転写
する際、前記アライメントマークは印刷パタンのストラ
イプと直交する第1方向に沿って短く、ストライプと平
行な第2方向に沿って長い長手形状のものを用いる事を
特徴とする請求項1記載のスクリーン印刷方法。 - 【請求項3】 前記アライメントマークは長手形状の両
端部が先細りのテーパ状のものを用いる事を特徴とする
請求項1記載のスクリーン印刷方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13287995A JPH08304810A (ja) | 1995-05-02 | 1995-05-02 | スクリーン印刷方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13287995A JPH08304810A (ja) | 1995-05-02 | 1995-05-02 | スクリーン印刷方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08304810A true JPH08304810A (ja) | 1996-11-22 |
Family
ID=15091700
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13287995A Pending JPH08304810A (ja) | 1995-05-02 | 1995-05-02 | スクリーン印刷方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08304810A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022038048A (ja) * | 2020-08-26 | 2022-03-10 | キヤノントッキ株式会社 | マーク検出装置、アライメント装置、成膜装置、マーク検出方法、および、成膜方法 |
-
1995
- 1995-05-02 JP JP13287995A patent/JPH08304810A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022038048A (ja) * | 2020-08-26 | 2022-03-10 | キヤノントッキ株式会社 | マーク検出装置、アライメント装置、成膜装置、マーク検出方法、および、成膜方法 |
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