JPH083055Y2 - 双方向共同聴視装置用増幅器 - Google Patents
双方向共同聴視装置用増幅器Info
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- JPH083055Y2 JPH083055Y2 JP1989061711U JP6171189U JPH083055Y2 JP H083055 Y2 JPH083055 Y2 JP H083055Y2 JP 1989061711 U JP1989061711 U JP 1989061711U JP 6171189 U JP6171189 U JP 6171189U JP H083055 Y2 JPH083055 Y2 JP H083055Y2
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- Japan
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- amplifier
- branch
- upstream
- signal
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Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、ヘッドエンドから伝送された下り信号を増
幅して端末側に伝送すると共に、端末側から伝送された
上り信号を増幅してヘッドエンド側に伝送する双方向共
同聴視装置用増幅器に関する。
幅して端末側に伝送すると共に、端末側から伝送された
上り信号を増幅してヘッドエンド側に伝送する双方向共
同聴視装置用増幅器に関する。
[従来の技術] 第5図は、双方向共同聴視装置の一例のブロック図
で、ヘッドエンド2からのテレビジョン方送信号等の下
り信号は、幹線4中に介在する複数の双方向幹線分岐増
幅器61,62・・・・で増幅された後、副幹線81、82、
83、84・・・・・にそれぞれ分岐される。また、副幹線
81、82、83、84・・・・・には、さらに、双方向分岐増
幅器121,122・・・・・が介在し、下り信号は、ここで
増幅された後に、さらに分岐線141、142・・・・・に分
岐され、この分岐線141、142・・・・・に介在する双方
向用分岐器10、10・・・・・によって端末に供給され
る。さらに、下り信号は、分岐線141、142・・・・・に
介在する双方向分岐増幅器161、162・・・・・で増幅さ
れて、別の分岐線181、182・・・・・に分岐され、双方
向用分岐器10、10・・・・・を介して端末に供給され
る。
で、ヘッドエンド2からのテレビジョン方送信号等の下
り信号は、幹線4中に介在する複数の双方向幹線分岐増
幅器61,62・・・・で増幅された後、副幹線81、82、
83、84・・・・・にそれぞれ分岐される。また、副幹線
81、82、83、84・・・・・には、さらに、双方向分岐増
幅器121,122・・・・・が介在し、下り信号は、ここで
増幅された後に、さらに分岐線141、142・・・・・に分
岐され、この分岐線141、142・・・・・に介在する双方
向用分岐器10、10・・・・・によって端末に供給され
る。さらに、下り信号は、分岐線141、142・・・・・に
介在する双方向分岐増幅器161、162・・・・・で増幅さ
れて、別の分岐線181、182・・・・・に分岐され、双方
向用分岐器10、10・・・・・を介して端末に供給され
る。
例えば分岐線181に介在する1つの双方向用分岐器10
に接続された変調器20からの上り信号(例えばテレビカ
メラ(図示せず)で得た映像信号によって搬送波を変調
したテレビジョン信号)は、分岐線181から双方向分岐
増幅器162に供給されて、増幅され、分岐線142を介して
双方向分岐増幅器121に供給され、ここで増幅され、副
幹線83を介して双方向幹線分岐増幅器61で増幅され、ヘ
ッドエンド2に供給される。
に接続された変調器20からの上り信号(例えばテレビカ
メラ(図示せず)で得た映像信号によって搬送波を変調
したテレビジョン信号)は、分岐線181から双方向分岐
増幅器162に供給されて、増幅され、分岐線142を介して
双方向分岐増幅器121に供給され、ここで増幅され、副
幹線83を介して双方向幹線分岐増幅器61で増幅され、ヘ
ッドエンド2に供給される。
ここで、各双方向分岐増幅器は、上り信号と下り信号
とを増幅するものであるので、上り信号用増幅部と下り
信号用増幅部とを備えている。しかし、上り信号用増幅
部は、どの双方向分岐増幅器においても常時使用される
ものではないので、これらを全て常時作動させている
と、上り信号が供給されていない各双方向分岐増幅器の
上り信号用増幅部はノイズのみを増幅し、ヘッドエンド
2側に伝送するので、ヘッドエンド2に最も近い双方向
幹線分岐増幅器61においては、S/N比が非常に悪くな
る。そこで、上り分岐信号用増幅部は、通常状態では非
作動状態とし、使用する分岐増幅器の上り信号用増幅部
のみ、第5図の例で言えば双方向分岐増幅器162、121、
61のみを作動させる。
とを増幅するものであるので、上り信号用増幅部と下り
信号用増幅部とを備えている。しかし、上り信号用増幅
部は、どの双方向分岐増幅器においても常時使用される
ものではないので、これらを全て常時作動させている
と、上り信号が供給されていない各双方向分岐増幅器の
上り信号用増幅部はノイズのみを増幅し、ヘッドエンド
2側に伝送するので、ヘッドエンド2に最も近い双方向
幹線分岐増幅器61においては、S/N比が非常に悪くな
る。そこで、上り分岐信号用増幅部は、通常状態では非
作動状態とし、使用する分岐増幅器の上り信号用増幅部
のみ、第5図の例で言えば双方向分岐増幅器162、121、
61のみを作動させる。
そのため、各双方向分岐増幅器は、例えば第6図に示
すように構成され、ヘッドエンド2からの信号によって
上り信号用増幅部を作動させるようにするものがある。
同図は双方向4分岐増幅器の例で、入力端子22から供給
された下り信号は、双方向用1分岐器24を介して下り幹
線増幅部26に供給されて、増幅され、出力端子28より出
力されると共に、下り分岐増幅部30で増幅され、双方向
4分配器32によって各分岐端子341乃至344に分配され
る。これら分岐端子341乃至344のいずれかから供給され
た上り信号は双方向4分配器32を介して上り分岐増幅部
36に供給されて増幅され、1分岐器24を介して入力端子
22に供給される。あお、38は上り幹線増幅部で、出力端
子28から供給された上り信号を増幅して、入力端子22に
供給するものである。1分岐器24の分岐側にはステータ
スモニタ40が設けられており、入力端子22にヘッドエン
ド2から上り分岐増幅部36を作動させるようにとの指令
信号が供給されたとき、上り分岐増幅部36を作動させる
ものである。なお、このようなステイタスモニタ40を設
けずに、上り分岐増幅部36に手動のスイッチを設け、上
り分岐増幅部36を作動させるときに、係員がこの分岐増
幅器が設けられている場所まで行き、この手動スイッチ
を閉成して上り分岐増幅部36を作動させることも行われ
ている。
すように構成され、ヘッドエンド2からの信号によって
上り信号用増幅部を作動させるようにするものがある。
同図は双方向4分岐増幅器の例で、入力端子22から供給
された下り信号は、双方向用1分岐器24を介して下り幹
線増幅部26に供給されて、増幅され、出力端子28より出
力されると共に、下り分岐増幅部30で増幅され、双方向
4分配器32によって各分岐端子341乃至344に分配され
る。これら分岐端子341乃至344のいずれかから供給され
た上り信号は双方向4分配器32を介して上り分岐増幅部
36に供給されて増幅され、1分岐器24を介して入力端子
22に供給される。あお、38は上り幹線増幅部で、出力端
子28から供給された上り信号を増幅して、入力端子22に
供給するものである。1分岐器24の分岐側にはステータ
スモニタ40が設けられており、入力端子22にヘッドエン
ド2から上り分岐増幅部36を作動させるようにとの指令
信号が供給されたとき、上り分岐増幅部36を作動させる
ものである。なお、このようなステイタスモニタ40を設
けずに、上り分岐増幅部36に手動のスイッチを設け、上
り分岐増幅部36を作動させるときに、係員がこの分岐増
幅器が設けられている場所まで行き、この手動スイッチ
を閉成して上り分岐増幅部36を作動させることも行われ
ている。
[考案が解決しようとする課題] しかし、第6図に示すものでは、共同聴視装置の系統
が複雑なものであると、どの分岐増幅器の上り分岐増幅
部を作動状態とするのかのヘッドエンドの制御プログラ
ムが非常に複雑になる上に、共同聴視装置の系統の変更
や追加が行われるたびに、制御プログラムを変更しなけ
ればならず、非常に面倒である。また、手動でスイッチ
を閉成するものでは、一々係員を各分岐増幅器の設置場
所まで派遣しなければならず、しかも、このような分岐
増幅器は空中にメッセンジャワイヤーによって架設され
ていることや、地中に埋設されていることが多いので、
そのスイッチを操作することは非常に面倒である。スイ
ッチを閉成するには、分岐増幅器のケースを開くことが
必要であるが、空中に架設した場合、雨が降っていると
きには、分岐増幅器の故障を防ぐためにケースを開くこ
とができず、天候の影響を受けて上り分岐増幅部を作動
させられないことがあった。
が複雑なものであると、どの分岐増幅器の上り分岐増幅
部を作動状態とするのかのヘッドエンドの制御プログラ
ムが非常に複雑になる上に、共同聴視装置の系統の変更
や追加が行われるたびに、制御プログラムを変更しなけ
ればならず、非常に面倒である。また、手動でスイッチ
を閉成するものでは、一々係員を各分岐増幅器の設置場
所まで派遣しなければならず、しかも、このような分岐
増幅器は空中にメッセンジャワイヤーによって架設され
ていることや、地中に埋設されていることが多いので、
そのスイッチを操作することは非常に面倒である。スイ
ッチを閉成するには、分岐増幅器のケースを開くことが
必要であるが、空中に架設した場合、雨が降っていると
きには、分岐増幅器の故障を防ぐためにケースを開くこ
とができず、天候の影響を受けて上り分岐増幅部を作動
させられないことがあった。
本考案は、上述した各問題点を解決した双方向用増幅
器を提供することを目的とする。
器を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するため、本考案は、ヘッドエンド
から伝送された下り信号を増幅して端末側及び分岐側に
伝送する下り信号用増幅部と、上記端末側から伝送され
た上り信号を増幅する第1の上り信号用増幅部と、上記
分岐側から伝送された上り信号を増幅する第2の上り信
号用増幅部と、第1及び第2の上り信号用増幅部の出力
信号を合成して上記ヘッドエンド側に伝送する合成部
と、少なくとも第1及び第2の上り信号増幅部の一方の
入力側及び出力側と基準電位点との間にそれぞれスイッ
チング素子と直列に設けられたダミー抵抗器と、上記少
なくとも一方の上り信号用増幅部に上り信号が供給され
たか否かを検出する検出手段と、この検出手段の上記上
り信号の検出状態に応じて上記少なくとも一方の増幅部
に電源を供給し、かつ上記スイッチング手段を開放し、
上記検出手段の上記上り信号の非検出状態に応じて上記
少なくとも一方の増幅部への上記電源を非供給状態と
し、かつ上記スイッチング素子を閉成状態とする制御手
段とを具備するものである。
から伝送された下り信号を増幅して端末側及び分岐側に
伝送する下り信号用増幅部と、上記端末側から伝送され
た上り信号を増幅する第1の上り信号用増幅部と、上記
分岐側から伝送された上り信号を増幅する第2の上り信
号用増幅部と、第1及び第2の上り信号用増幅部の出力
信号を合成して上記ヘッドエンド側に伝送する合成部
と、少なくとも第1及び第2の上り信号増幅部の一方の
入力側及び出力側と基準電位点との間にそれぞれスイッ
チング素子と直列に設けられたダミー抵抗器と、上記少
なくとも一方の上り信号用増幅部に上り信号が供給され
たか否かを検出する検出手段と、この検出手段の上記上
り信号の検出状態に応じて上記少なくとも一方の増幅部
に電源を供給し、かつ上記スイッチング手段を開放し、
上記検出手段の上記上り信号の非検出状態に応じて上記
少なくとも一方の増幅部への上記電源を非供給状態と
し、かつ上記スイッチング素子を閉成状態とする制御手
段とを具備するものである。
本考案によれば、少なくとも一方の上り信号用増幅
部、例えば分岐側である第2の上り信号用増幅部に、上
り信号が供給されると、これを検出手段が検出し、制御
手段が、第2の上り信号用増幅部に電源を供給し、これ
を動作させる。このとき、スイッチング手段は制御手段
によって開放されるので、第2の上り信号用増幅部の入
力側及び出力側には、ダミー抵抗器は、接続されない。
部、例えば分岐側である第2の上り信号用増幅部に、上
り信号が供給されると、これを検出手段が検出し、制御
手段が、第2の上り信号用増幅部に電源を供給し、これ
を動作させる。このとき、スイッチング手段は制御手段
によって開放されるので、第2の上り信号用増幅部の入
力側及び出力側には、ダミー抵抗器は、接続されない。
また、第2の上り信号用増幅部に上り信号が供給され
ていない状態では、これを検出手段が検出し、制御手段
が、第2の上り信号用増幅部への電源供給を停止し、非
動作状態とする。このとき、スイッチング手段を制御手
段が閉成するので、第2の上り信号用増幅部の入力側及
び出力側と基準電位点との間にダミー抵抗器が接続され
る。
ていない状態では、これを検出手段が検出し、制御手段
が、第2の上り信号用増幅部への電源供給を停止し、非
動作状態とする。このとき、スイッチング手段を制御手
段が閉成するので、第2の上り信号用増幅部の入力側及
び出力側と基準電位点との間にダミー抵抗器が接続され
る。
[実施例] 以下、本考案を第1図乃至第4図に示す1実施例に基
づいて詳細に説明する。第1図に示すように、この実施
例は第6図に示した従来のものと同様に双方向4分岐増
幅器に、本考案を実施したもので、第6図に示した従来
のものと同等部分には同一符号を付して、その説明を省
略する。この実施例では、上り分岐増幅器36の入力側に
1分岐器42を設け、4分配器32から供給された上り信号
を制御回路44に供給する。この制御回路44が、上り分岐
増幅器36を制御する。
づいて詳細に説明する。第1図に示すように、この実施
例は第6図に示した従来のものと同様に双方向4分岐増
幅器に、本考案を実施したもので、第6図に示した従来
のものと同等部分には同一符号を付して、その説明を省
略する。この実施例では、上り分岐増幅器36の入力側に
1分岐器42を設け、4分配器32から供給された上り信号
を制御回路44に供給する。この制御回路44が、上り分岐
増幅器36を制御する。
制御回路44は、例えば第2図に示すように、1分岐器
42によって分岐された上り信号、例えば変調器から供給
されたテレビジョン信号を通過させる特性を有するフィ
ルタ46を有し、このフィルタ46の出力は、増幅器48で増
幅され、検波部50でレベル検波される。この検波された
レベルは、コントローラ52に供給されるが、このコント
ローラ52は、第3図に示すようにテレビジョン放送信号
の標準入力レベルSよりも若干低く予め設定したしきい
値レベルThよりも、検波されたレベルが大きいとき、ス
イッチ回路54に付勢信号を供給する。このスイッチ回路
54は、付勢信号を受けていない状態では端子56に所定の
値の電圧を発生し、付勢信号を受けた状態では端子58に
所定の値の電圧を発生するものである。
42によって分岐された上り信号、例えば変調器から供給
されたテレビジョン信号を通過させる特性を有するフィ
ルタ46を有し、このフィルタ46の出力は、増幅器48で増
幅され、検波部50でレベル検波される。この検波された
レベルは、コントローラ52に供給されるが、このコント
ローラ52は、第3図に示すようにテレビジョン放送信号
の標準入力レベルSよりも若干低く予め設定したしきい
値レベルThよりも、検波されたレベルが大きいとき、ス
イッチ回路54に付勢信号を供給する。このスイッチ回路
54は、付勢信号を受けていない状態では端子56に所定の
値の電圧を発生し、付勢信号を受けた状態では端子58に
所定の値の電圧を発生するものである。
端子58は、上り分岐増幅部36の電源端子に接続される
と共に、この上り分岐増幅部36の入力側及び出力側にそ
れぞれ一端が接続された高周波阻止コイル60、62の他端
に接続されている。また、この上り分岐増幅部36の入力
側にはPINダイオード64のアノードが接続され、そのカ
ソードは高周波阻止コイル66を介して接地されている。
同様に、上り分岐増幅部36の出力側にはPINダイオード6
8のアノードが接続され、そのカソードは高周波阻止コ
イル70を介して接地されている。従って、端子58に電圧
が発生した状態では上り分岐増幅部36に動作電流が供給
され、かつ高周波阻止コイル60、PINダイオード64、高
周波阻止コイル66に電流が流れると共に、高周波阻止コ
イル62、PINダイオード68、高周波阻止コイル70に電流
が流れ、PINダイオード64、68が導通する。その結果、
1分岐器42から供給された上り信号は上り分岐増幅部36
で増幅され、上り幹線増幅部38の出力信号と混合部72で
混合され、入力端子22を介してヘッドエンド2側に供給
される。
と共に、この上り分岐増幅部36の入力側及び出力側にそ
れぞれ一端が接続された高周波阻止コイル60、62の他端
に接続されている。また、この上り分岐増幅部36の入力
側にはPINダイオード64のアノードが接続され、そのカ
ソードは高周波阻止コイル66を介して接地されている。
同様に、上り分岐増幅部36の出力側にはPINダイオード6
8のアノードが接続され、そのカソードは高周波阻止コ
イル70を介して接地されている。従って、端子58に電圧
が発生した状態では上り分岐増幅部36に動作電流が供給
され、かつ高周波阻止コイル60、PINダイオード64、高
周波阻止コイル66に電流が流れると共に、高周波阻止コ
イル62、PINダイオード68、高周波阻止コイル70に電流
が流れ、PINダイオード64、68が導通する。その結果、
1分岐器42から供給された上り信号は上り分岐増幅部36
で増幅され、上り幹線増幅部38の出力信号と混合部72で
混合され、入力端子22を介してヘッドエンド2側に供給
される。
一方、端子56は高周波阻止コイル76,78の相互接続点
に接続され、これら高周波阻止コイル76、78の他端は抵
抗器80、82を介してPINダイオード84、86のアノードに
接続され、PINダイオード84のカソードは上述した高周
波阻止コイル66を介して接地され、PINダイオード86の
カソードは上述した高周波阻止コイル70を介して接地さ
れている。なお、73、74、75はバイパスコンデンサであ
る。従って端子56に電圧が発生した場合、高周波阻止コ
イル76、抵抗器80、PINダイオード84、高周波阻止コイ
ル66に電流が流れると共に、高周波阻止コイル78、抵抗
器82、PINダイオード86、高周波阻止コイル70に電流が
流れ、PINダイオード84、86が導通し、上り分岐増幅部3
6の入力側及び出力側は抵抗器80、82、コンデンサ73、7
4によって接地される。このとき、抵抗器80、82の値を
適当に選択することによって1分岐器42と混合器72との
整合をそれぞれとることができる。
に接続され、これら高周波阻止コイル76、78の他端は抵
抗器80、82を介してPINダイオード84、86のアノードに
接続され、PINダイオード84のカソードは上述した高周
波阻止コイル66を介して接地され、PINダイオード86の
カソードは上述した高周波阻止コイル70を介して接地さ
れている。なお、73、74、75はバイパスコンデンサであ
る。従って端子56に電圧が発生した場合、高周波阻止コ
イル76、抵抗器80、PINダイオード84、高周波阻止コイ
ル66に電流が流れると共に、高周波阻止コイル78、抵抗
器82、PINダイオード86、高周波阻止コイル70に電流が
流れ、PINダイオード84、86が導通し、上り分岐増幅部3
6の入力側及び出力側は抵抗器80、82、コンデンサ73、7
4によって接地される。このとき、抵抗器80、82の値を
適当に選択することによって1分岐器42と混合器72との
整合をそれぞれとることができる。
このような分岐増幅器を用いて第5図に示すような双
方向共同聴視装置を構成すると、上り信号が供給されて
いない状態では、各分岐増幅器内のスイッチ回路54は端
子56に電圧を発生させ、端子58に電圧を発生させていな
いので、上り分岐増幅部36は作動していない。この状態
において、例えば変調器20からの上り信号であるテレビ
ジョン信号が分岐線181を介して双方向分岐増幅器162に
供給されると、この分岐増幅器162内のスイッチ回路54
は上述したように端子58に電圧を発生させ、上り分岐増
幅部36を自動的に作動させる。これによって、上り信号
は上り分岐増幅部36で増幅され、分岐線142を介して双
方向分岐増幅器121に供給されるが、上述したのと同様
に双方向分岐増幅器121内の上り分岐増幅部36が自動的
に動作し、この上り分岐増幅部36によって上り信号が増
幅され、副幹線83を介して双方向幹線分岐増幅器61に供
給される。これによって双方向幹線分岐増幅器61内の上
り分岐増幅部36が自動的に動作し、上り信号が増幅され
て、ヘッドエンド2に供給される。
方向共同聴視装置を構成すると、上り信号が供給されて
いない状態では、各分岐増幅器内のスイッチ回路54は端
子56に電圧を発生させ、端子58に電圧を発生させていな
いので、上り分岐増幅部36は作動していない。この状態
において、例えば変調器20からの上り信号であるテレビ
ジョン信号が分岐線181を介して双方向分岐増幅器162に
供給されると、この分岐増幅器162内のスイッチ回路54
は上述したように端子58に電圧を発生させ、上り分岐増
幅部36を自動的に作動させる。これによって、上り信号
は上り分岐増幅部36で増幅され、分岐線142を介して双
方向分岐増幅器121に供給されるが、上述したのと同様
に双方向分岐増幅器121内の上り分岐増幅部36が自動的
に動作し、この上り分岐増幅部36によって上り信号が増
幅され、副幹線83を介して双方向幹線分岐増幅器61に供
給される。これによって双方向幹線分岐増幅器61内の上
り分岐増幅部36が自動的に動作し、上り信号が増幅され
て、ヘッドエンド2に供給される。
上記の実施例では、上り信号として変調器20からのテ
レビジョン信号を用いたので、その検波レベルがしきい
値レベルTh以上であるかコントローラ52で判断したが、
例えば第4図に示すように、上り信号としてテレビジョ
ン信号の他に、これとは異なる周波数の上り分岐増幅部
制御用の信号SGを変調器と別に設け送信している場合に
は、この制御用の信号SGが検出された場合に、そのテレ
ビジョン信号レベルとは無関係に上り分岐増幅部を作動
させるように制御してもよいし、或いはテレビジョン信
号の検波レベルがしきい値レベルTh以上であって、かつ
制御用の信号SGが検出されたときに、上り分岐増幅部36
を作動させるようにしてもよい。また、上記の実施例で
は上り分岐増幅部36のみを制御したが、上り幹線増幅部
38も同様に制御するようにしてもよい。さらに、上記の
実施例では、分岐増幅器に本考案を実施したが、この他
に双方向用の増幅器、例えば分配増幅器や線路増幅器等
にも本考案を実施することができる。
レビジョン信号を用いたので、その検波レベルがしきい
値レベルTh以上であるかコントローラ52で判断したが、
例えば第4図に示すように、上り信号としてテレビジョ
ン信号の他に、これとは異なる周波数の上り分岐増幅部
制御用の信号SGを変調器と別に設け送信している場合に
は、この制御用の信号SGが検出された場合に、そのテレ
ビジョン信号レベルとは無関係に上り分岐増幅部を作動
させるように制御してもよいし、或いはテレビジョン信
号の検波レベルがしきい値レベルTh以上であって、かつ
制御用の信号SGが検出されたときに、上り分岐増幅部36
を作動させるようにしてもよい。また、上記の実施例で
は上り分岐増幅部36のみを制御したが、上り幹線増幅部
38も同様に制御するようにしてもよい。さらに、上記の
実施例では、分岐増幅器に本考案を実施したが、この他
に双方向用の増幅器、例えば分配増幅器や線路増幅器等
にも本考案を実施することができる。
[考案の効果] 以上のように、本考案によれば上り信号が上り信号用
増幅部に供給されると、自動的に上り信号用増幅部が作
動するように構成しているので、ヘッドエンド側から制
御する必要がなく、ヘッドエンドの制御プログラムが簡
易なものとなるし、この増幅器を使用するなら、共同聴
視装置の系統の変更や追加があってもヘッドエンド側で
なんら手当をする必要はない。また、この増幅器は自動
的に上り信号用増幅部を作動させることができるので、
一々係員をこの増幅器の設置場所まで派遣する必要がな
く、また天候の影響を受けて上り信号用増幅部を作動さ
せられないようなこともない。しかも、本考案によれ
ば、上り信号が非供給の状態では、上り信号用増幅部を
非作動状態とした上に、この上り信号用増幅部の入出力
側と基準電位点との間にダミー抵抗器を接続するので、
上り信号用増幅部の入出力側に接続されている機器との
インピーダンス整合をとることができ、これらの機器に
悪影響を与えることはない。
増幅部に供給されると、自動的に上り信号用増幅部が作
動するように構成しているので、ヘッドエンド側から制
御する必要がなく、ヘッドエンドの制御プログラムが簡
易なものとなるし、この増幅器を使用するなら、共同聴
視装置の系統の変更や追加があってもヘッドエンド側で
なんら手当をする必要はない。また、この増幅器は自動
的に上り信号用増幅部を作動させることができるので、
一々係員をこの増幅器の設置場所まで派遣する必要がな
く、また天候の影響を受けて上り信号用増幅部を作動さ
せられないようなこともない。しかも、本考案によれ
ば、上り信号が非供給の状態では、上り信号用増幅部を
非作動状態とした上に、この上り信号用増幅部の入出力
側と基準電位点との間にダミー抵抗器を接続するので、
上り信号用増幅部の入出力側に接続されている機器との
インピーダンス整合をとることができ、これらの機器に
悪影響を与えることはない。
第1図は本考案による双方向共同聴視装置用増幅器の一
実施例の概略ブロック図、第2図は同実施例の主要部の
詳細なブロック図、第3図は第2図のコントローラにお
ける検波レベルとしきい値との関係を示す図、第4図は
本考案による双方向共同聴視装置用増幅器の他の実施例
において使用される上り信号を示す図、第5図は双方向
強度聴視装置のブロック図、第6図は従来の双方向共同
聴視装置用増幅器の一例のブロック図である。 30……下り用分岐増幅部(下り信号用増幅部)、36……
上り用分岐増幅部(上り信号用増幅部)、44……制御回
路。
実施例の概略ブロック図、第2図は同実施例の主要部の
詳細なブロック図、第3図は第2図のコントローラにお
ける検波レベルとしきい値との関係を示す図、第4図は
本考案による双方向共同聴視装置用増幅器の他の実施例
において使用される上り信号を示す図、第5図は双方向
強度聴視装置のブロック図、第6図は従来の双方向共同
聴視装置用増幅器の一例のブロック図である。 30……下り用分岐増幅部(下り信号用増幅部)、36……
上り用分岐増幅部(上り信号用増幅部)、44……制御回
路。
Claims (1)
- 【請求項1】ヘッドエンドから伝送された下り信号を増
幅して端末側及び分岐側に伝送する下り信号用増幅部
と、 上記端末側から伝送された上り信号を増幅する第1の上
り信号用増幅部と、 上記分岐側から伝送された上り信号を増幅する第2の上
り信号用増幅部と、 第1及び第2の上り信号用増幅部の出力信号を合成して
上記ヘッドエンド側に伝送する合成部と、 少なくとも第1及び第2の上り信号増幅部の一方の入力
側及び出力側と基準電位点との間にそれぞれスイッチン
グ素子と直列に設けられたダミー抵抗器と、 上記少なくとも一方の上り信号用増幅部に上り信号が供
給されたか否かを検出する検出手段と、 この検出手段の上記上り信号の検出状態に応じて上記少
なくとも一方の増幅部に電源を供給し、かつ上記スイッ
チング手段を開放し、上記検出手段の上記上り信号の非
検出状態に応じて上記少なくとも一方の増幅部への上記
電源を非供給状態とし、かつ上記スイッチング素子を閉
成状態とする制御手段とを、 具備する双方向共同聴視装置用増幅器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989061711U JPH083055Y2 (ja) | 1989-05-26 | 1989-05-26 | 双方向共同聴視装置用増幅器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989061711U JPH083055Y2 (ja) | 1989-05-26 | 1989-05-26 | 双方向共同聴視装置用増幅器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH032717U JPH032717U (ja) | 1991-01-11 |
| JPH083055Y2 true JPH083055Y2 (ja) | 1996-01-29 |
Family
ID=31590203
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989061711U Expired - Lifetime JPH083055Y2 (ja) | 1989-05-26 | 1989-05-26 | 双方向共同聴視装置用増幅器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH083055Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62117824U (ja) * | 1986-01-17 | 1987-07-27 |
-
1989
- 1989-05-26 JP JP1989061711U patent/JPH083055Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH032717U (ja) | 1991-01-11 |
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