JPH08306459A - 固定体と回転体との電気的接続装置 - Google Patents
固定体と回転体との電気的接続装置Info
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- JPH08306459A JPH08306459A JP7110648A JP11064895A JPH08306459A JP H08306459 A JPH08306459 A JP H08306459A JP 7110648 A JP7110648 A JP 7110648A JP 11064895 A JP11064895 A JP 11064895A JP H08306459 A JPH08306459 A JP H08306459A
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 94
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 36
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 claims description 7
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 4
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 1
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- Steering Controls (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 特殊な回転支持構造を用いることなく、フレ
キシブルフラットケーブルのギヤ部相互の噛み合い部分
への挟み込み防止を図り、高品質、高信頼性の固定体と
回転体との電気的接続装置の提供を図る。 【構成】 環状基板6の貫通孔6aにローラ7を回転可
能に貫装してケーブル収容室10内に突出配置し、ロー
ラ7の下端部のギヤ7aを環状基板6の下側投影面内で
ケーブル収容室10の内周部および外周部のギヤ部1
g,4bに噛み合わせて、これらのギヤ部1g,4b,
7a相互のかみ合い部分を環状基板6で被覆してある。
キシブルフラットケーブルのギヤ部相互の噛み合い部分
への挟み込み防止を図り、高品質、高信頼性の固定体と
回転体との電気的接続装置の提供を図る。 【構成】 環状基板6の貫通孔6aにローラ7を回転可
能に貫装してケーブル収容室10内に突出配置し、ロー
ラ7の下端部のギヤ7aを環状基板6の下側投影面内で
ケーブル収容室10の内周部および外周部のギヤ部1
g,4bに噛み合わせて、これらのギヤ部1g,4b,
7a相互のかみ合い部分を環状基板6で被覆してある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えば自動車のステアリ
ング装置に用いられ、フレキシブルフラットケーブルに
より固定体と回転体との間の電気的接続を行う装置に関
する。
ング装置に用いられ、フレキシブルフラットケーブルに
より固定体と回転体との間の電気的接続を行う装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】自動車に搭載される電気部品とステアリ
ングホイールに設けられた電気部品操作部との電気的接
続を行う固定体と回転体との電気的接続装置の中には、
例えば特開平3−21544号公報に開示されているよ
うに、回転体と固定体とで内部に環状に形成されたケー
ブル収容室に、フレキシブルフラットケーブルを長さ方
向中間部を境とした内周側と外周側とを互いに逆向きに
巻かれた反転渦巻き状態で収容するとともに、フレキシ
ブルフラットケーブルの内周側と外周側との間に外側に
ギヤ部を有する複数のローラをケーブル収容室に周方向
に移動可能状態に収容し得る環状基板に回転可能に連結
して配置し、これらのローラのギヤ部をケーブル収容室
の内周部および外周部に設けたギヤ部に噛み合わせ、回
転体の回転に伴い複数のローラを自転させつつ公転させ
ることにより、フレキシブルフラットケーブルの内周側
および外周側をケーブル収容室の内周部および外周部に
絡まないように巻き戻し巻き取るようにしたものが知ら
れている。
ングホイールに設けられた電気部品操作部との電気的接
続を行う固定体と回転体との電気的接続装置の中には、
例えば特開平3−21544号公報に開示されているよ
うに、回転体と固定体とで内部に環状に形成されたケー
ブル収容室に、フレキシブルフラットケーブルを長さ方
向中間部を境とした内周側と外周側とを互いに逆向きに
巻かれた反転渦巻き状態で収容するとともに、フレキシ
ブルフラットケーブルの内周側と外周側との間に外側に
ギヤ部を有する複数のローラをケーブル収容室に周方向
に移動可能状態に収容し得る環状基板に回転可能に連結
して配置し、これらのローラのギヤ部をケーブル収容室
の内周部および外周部に設けたギヤ部に噛み合わせ、回
転体の回転に伴い複数のローラを自転させつつ公転させ
ることにより、フレキシブルフラットケーブルの内周側
および外周側をケーブル収容室の内周部および外周部に
絡まないように巻き戻し巻き取るようにしたものが知ら
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の固
定体と回転体との電気的接続装置にあっては、複数のロ
ーラを環状基板の片側面に回転可能に取り付けてあるの
で、複数のローラを環状基板に軸支、係止する特殊な構
造を必要としていた。
定体と回転体との電気的接続装置にあっては、複数のロ
ーラを環状基板の片側面に回転可能に取り付けてあるの
で、複数のローラを環状基板に軸支、係止する特殊な構
造を必要としていた。
【0004】また、ローラのギヤ部とケーブル収容室の
内周部および外周部のギヤ部との噛み合い部分が、フレ
キシブルフラットケーブル収容側に存在しているため、
フレキシブルフラットケーブルがこれらのギヤ部相互の
噛み合い部分に挟み込まれる可能性がある。
内周部および外周部のギヤ部との噛み合い部分が、フレ
キシブルフラットケーブル収容側に存在しているため、
フレキシブルフラットケーブルがこれらのギヤ部相互の
噛み合い部分に挟み込まれる可能性がある。
【0005】そこで、本発明は、特殊な回転支持構造を
用いることなく、フレキシブルフラットケーブルのギヤ
部相互の噛み合い部分への挟み込み防止を図り、高品
質、高信頼性の固定体と回転体との電気的接続装置を提
供しようとするものである。
用いることなく、フレキシブルフラットケーブルのギヤ
部相互の噛み合い部分への挟み込み防止を図り、高品
質、高信頼性の固定体と回転体との電気的接続装置を提
供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1にあっては、固
定体に回転体を同軸回転可能に組み合わせることで内部
に形成される環状のケーブル収容室内にフレキシブルフ
ラットケーブルを長さ方向中間部の反転部を境として内
周側および外周側が互いに逆方向に巻かれた反転渦巻き
状態で収容し、フレキシブルフラットケーブルの一端部
を固定体に係留し、フレキシブルフラットケーブルの他
端部を回転体に係留するとともに、フレキシブルフラッ
トケーブルの内周側と外周側との間に外側にギヤ部を有
するローラをケーブル収容室に周方向に移動可能状態に
収容し得る環状基板に回転可能に配置し、ローラのギヤ
部をケーブル収容室の内周部および外周部に設けたギヤ
部に噛み合わせ、回転体の回転に伴いローラを自転させ
つつ公転させて、フレキシブルフラットケーブルの内周
側および外周側をケーブル収容室内に巻き戻し巻き取る
ようにした固定体と回転体との電気的接続装置におい
て、環状基板に貫通孔を形成する一方、ローラのギヤ部
を該ローラの下端部に一体に形成し、ローラを環状基板
の貫通孔に貫装してケーブル収容室内に突出配置して、
各下端部のギヤ部を環状基板の下側投影面内でケーブル
収容室の内周部および外周部のギヤ部に噛み合わせたこ
とを特徴としている。
定体に回転体を同軸回転可能に組み合わせることで内部
に形成される環状のケーブル収容室内にフレキシブルフ
ラットケーブルを長さ方向中間部の反転部を境として内
周側および外周側が互いに逆方向に巻かれた反転渦巻き
状態で収容し、フレキシブルフラットケーブルの一端部
を固定体に係留し、フレキシブルフラットケーブルの他
端部を回転体に係留するとともに、フレキシブルフラッ
トケーブルの内周側と外周側との間に外側にギヤ部を有
するローラをケーブル収容室に周方向に移動可能状態に
収容し得る環状基板に回転可能に配置し、ローラのギヤ
部をケーブル収容室の内周部および外周部に設けたギヤ
部に噛み合わせ、回転体の回転に伴いローラを自転させ
つつ公転させて、フレキシブルフラットケーブルの内周
側および外周側をケーブル収容室内に巻き戻し巻き取る
ようにした固定体と回転体との電気的接続装置におい
て、環状基板に貫通孔を形成する一方、ローラのギヤ部
を該ローラの下端部に一体に形成し、ローラを環状基板
の貫通孔に貫装してケーブル収容室内に突出配置して、
各下端部のギヤ部を環状基板の下側投影面内でケーブル
収容室の内周部および外周部のギヤ部に噛み合わせたこ
とを特徴としている。
【0007】請求項2にあっては、請求項1に記載の固
定体または回転体のいずれか一方を環状基板を境として
上下に分割し、その上分割体の周壁の厚さを下分割体の
周壁の厚さよりケーブル収容室側に厚く形成し、これら
周壁の内周側の段差部に環状基板の外周部を収容保持し
たことを特徴としている。
定体または回転体のいずれか一方を環状基板を境として
上下に分割し、その上分割体の周壁の厚さを下分割体の
周壁の厚さよりケーブル収容室側に厚く形成し、これら
周壁の内周側の段差部に環状基板の外周部を収容保持し
たことを特徴としている。
【0008】請求項3にあっては、請求項1、2に記載
の環状基板の上面に壁体を複数の貫通孔の間に位置する
状態に設けて、その内,外周に沿ってフレキシブルフラ
ットケーブルの反転部を境とした内周側と外周側とを摺
接配置したことを特徴としている。
の環状基板の上面に壁体を複数の貫通孔の間に位置する
状態に設けて、その内,外周に沿ってフレキシブルフラ
ットケーブルの反転部を境とした内周側と外周側とを摺
接配置したことを特徴としている。
【0009】請求項4にあっては、請求項3に記載の壁
体を上方開放の中空壁構造としたことを特徴としてい
る。
体を上方開放の中空壁構造としたことを特徴としてい
る。
【0010】請求項5にあっては、請求項3、4に記載
の壁体の幅をローラの直径とほぼ同一に形成したことを
特徴としている。
の壁体の幅をローラの直径とほぼ同一に形成したことを
特徴としている。
【0011】
【作用】請求項1によれば、環状基板の貫通孔にローラ
を下方より挿入させることで回転可能に嵌合し、環状基
板とケーブル収容室との間にローラのギヤ部を挟み込む
ことで支持し、ローラのギヤ部を固定体と回転体とのギ
ヤ部に噛み合わせ、これらのギヤ部相互のかみ合い部分
を環状基板で覆ったことにより、ローラの環状基板への
回転支持構造が極めて簡単となり、フレキシブルフラッ
トケーブルのギヤ部相互の噛み合い部分への挟み込みを
解消する。
を下方より挿入させることで回転可能に嵌合し、環状基
板とケーブル収容室との間にローラのギヤ部を挟み込む
ことで支持し、ローラのギヤ部を固定体と回転体とのギ
ヤ部に噛み合わせ、これらのギヤ部相互のかみ合い部分
を環状基板で覆ったことにより、ローラの環状基板への
回転支持構造が極めて簡単となり、フレキシブルフラッ
トケーブルのギヤ部相互の噛み合い部分への挟み込みを
解消する。
【0012】請求項2によれば、上下分割体の周壁の段
差部に環状基板の外周部を収容保持したことにより、環
状基板が上方向に移動してフレキシブルフラットケーブ
ルがケーブル収容室との間で挟み付けられることを阻止
し、回転体の回転によるフレキシブルフラットケーブル
の巻き戻し巻き取りが円滑になる。
差部に環状基板の外周部を収容保持したことにより、環
状基板が上方向に移動してフレキシブルフラットケーブ
ルがケーブル収容室との間で挟み付けられることを阻止
し、回転体の回転によるフレキシブルフラットケーブル
の巻き戻し巻き取りが円滑になる。
【0013】請求項3によれば、環状基板の上面に壁体
でフレキシブルフラットケーブルの反転部を境とした内
周側と外周側とを摺接配置したことにより、フレキシブ
ルフラットケーブルの座屈が抑えられる。
でフレキシブルフラットケーブルの反転部を境とした内
周側と外周側とを摺接配置したことにより、フレキシブ
ルフラットケーブルの座屈が抑えられる。
【0014】請求項4によれば、壁体を上方開放の中空
壁構造としたことにより、装置の重量増加が大幅に抑え
られる。
壁構造としたことにより、装置の重量増加が大幅に抑え
られる。
【0015】請求項5によれば、壁体の幅をローラの直
径とほぼ同一に形成したことにより、装置の径方向の寸
法を大きくすることなく、フレキシブルフラットケーブ
ルの収容スペースが広くなる。
径とほぼ同一に形成したことにより、装置の径方向の寸
法を大きくすることなく、フレキシブルフラットケーブ
ルの収容スペースが広くなる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面とともに詳述
する。
する。
【0017】図1〜図3において、1は第1ロテータを
示し、これの中央には例えば図外のステアリング装置の
ハンドル軸を回転可能に挿入するボス部1aを形成し、
ボス部1aの外周面には係留溝1bを形成し、ボス部1
aの上端面には複数の横溝1cを形成し、ボス部1aの
内周面には縦溝1dを横溝1cと対応する位置に形成
し、縦溝1dと横溝1cとを区分する隔壁1eにはねじ
挿入用の貫通孔1fを形成し、ボス部1aの外周面の下
部より外側には平歯車タイプのギヤ部1gを環状に一体
に突設してある。
示し、これの中央には例えば図外のステアリング装置の
ハンドル軸を回転可能に挿入するボス部1aを形成し、
ボス部1aの外周面には係留溝1bを形成し、ボス部1
aの上端面には複数の横溝1cを形成し、ボス部1aの
内周面には縦溝1dを横溝1cと対応する位置に形成
し、縦溝1dと横溝1cとを区分する隔壁1eにはねじ
挿入用の貫通孔1fを形成し、ボス部1aの外周面の下
部より外側には平歯車タイプのギヤ部1gを環状に一体
に突設してある。
【0018】2は第2ロテータを示し、これの中央には
第1ロテータ1のボス部1aと同軸配置されるボス部2
aを第1ロテータ1のギヤ部1gの外形より小寸法に形
成し、ボス部2aの上面には第1ロテータ1の縦溝1d
に挿入される複数の支柱2bを一体に形成し、支柱2b
の上面には第1ロテータ1の貫通孔1fに対応するねじ
孔2cを形成し、ボス部2aの下部より外側にはフラン
ジ2dを環状に一体に突設してある。
第1ロテータ1のボス部1aと同軸配置されるボス部2
aを第1ロテータ1のギヤ部1gの外形より小寸法に形
成し、ボス部2aの上面には第1ロテータ1の縦溝1d
に挿入される複数の支柱2bを一体に形成し、支柱2b
の上面には第1ロテータ1の貫通孔1fに対応するねじ
孔2cを形成し、ボス部2aの下部より外側にはフラン
ジ2dを環状に一体に突設してある。
【0019】3はアッパーカバーを示し、これの中央に
は第1ロテータ1のボス部1aの中心孔と同径の開口3
aを形成し、開口3aの周縁には第1ロテータ1の横溝
1cに対応して内側に凹状に膨出する内側突起3bおよ
び第1ロテータ1の係留溝1bに対応する切欠部3cを
形成し、内側突起3bの底部には第1ロテータ1の貫通
孔1fに対応するねじ挿入用の複数の貫通孔3dを形成
してある。
は第1ロテータ1のボス部1aの中心孔と同径の開口3
aを形成し、開口3aの周縁には第1ロテータ1の横溝
1cに対応して内側に凹状に膨出する内側突起3bおよ
び第1ロテータ1の係留溝1bに対応する切欠部3cを
形成し、内側突起3bの底部には第1ロテータ1の貫通
孔1fに対応するねじ挿入用の複数の貫通孔3dを形成
してある。
【0020】このアッパーカバー3の上面には、切欠部
3cより径方向外側に位置するホルダー部3eと、例え
ば図外のステアリング装置のステアリングホイールにア
ッパーカバー3を一体回転可能に結合させるための外側
突起3fとを一体に突設してある。
3cより径方向外側に位置するホルダー部3eと、例え
ば図外のステアリング装置のステアリングホイールにア
ッパーカバー3を一体回転可能に結合させるための外側
突起3fとを一体に突設してある。
【0021】このアッパーカバー3は、第1ロテータ1
の縦溝1dに第2ロテータ2の支柱2bを下方より挿入
し、第1ロテータ1のボス部1aの下面を第2ロテータ
2のボス部2aの上面に搭載し、この第1ロテータ1の
横溝1cにアッパーカバー3の内側突起3bを上方より
挿入し、アッパーカバー3の貫通孔3dより第1ロテー
タ1の貫通孔1fを経由して第2ロテータ2のねじ孔2
cにねじ9を締結して、第1ロテータ1と第2ロテータ
2とに一体に結合することにより、回転体を構成する。
の縦溝1dに第2ロテータ2の支柱2bを下方より挿入
し、第1ロテータ1のボス部1aの下面を第2ロテータ
2のボス部2aの上面に搭載し、この第1ロテータ1の
横溝1cにアッパーカバー3の内側突起3bを上方より
挿入し、アッパーカバー3の貫通孔3dより第1ロテー
タ1の貫通孔1fを経由して第2ロテータ2のねじ孔2
cにねじ9を締結して、第1ロテータ1と第2ロテータ
2とに一体に結合することにより、回転体を構成する。
【0022】4はアンダーカバーを示し、これの中央に
は開口4aを第2ロテータ2のボス部2aの外形とほぼ
同径に形成し、開口4aの外側には第1ロテータ1のギ
ヤ部1gと径方向外側に環状の所定間隔を以て対向配置
される内歯歯車タイプのギヤ部4bを一体に形成し、ギ
ヤ部4bの外周縁には環状の周壁4cを上方に向けて一
体に突設し、周壁4cの上縁には凹部4dを形成し、凹
部4dの周縁より外側にはホルダー部4eを一体に突設
してある。
は開口4aを第2ロテータ2のボス部2aの外形とほぼ
同径に形成し、開口4aの外側には第1ロテータ1のギ
ヤ部1gと径方向外側に環状の所定間隔を以て対向配置
される内歯歯車タイプのギヤ部4bを一体に形成し、ギ
ヤ部4bの外周縁には環状の周壁4cを上方に向けて一
体に突設し、周壁4cの上縁には凹部4dを形成し、凹
部4dの周縁より外側にはホルダー部4eを一体に突設
してある。
【0023】このアンダーカバー4の周壁4cの外側面
には、当該周壁4cの上縁より上方に突出する複数の係
合部4fと、例えば図外のステアリング装置のステアリ
ングコラムに取り付ける複数の取付部4gとを、ホルダ
ー部4eに干渉しない位置に一体に設けてある。
には、当該周壁4cの上縁より上方に突出する複数の係
合部4fと、例えば図外のステアリング装置のステアリ
ングコラムに取り付ける複数の取付部4gとを、ホルダ
ー部4eに干渉しない位置に一体に設けてある。
【0024】5はカバーを示し、これの中央には開口5
aを第1ロテータ1のボス部1aの外形より小寸法に形
成し、開口5aの外側にはアンダーカバー4の周壁4c
よりも肉厚で当該周壁4cとほぼ同径の外形寸法を有す
る周壁5bを下方に向けて一体に突設してある。
aを第1ロテータ1のボス部1aの外形より小寸法に形
成し、開口5aの外側にはアンダーカバー4の周壁4c
よりも肉厚で当該周壁4cとほぼ同径の外形寸法を有す
る周壁5bを下方に向けて一体に突設してある。
【0025】このカバー5の周壁5bの外側面には、ア
ンダーカバー4の係合部4fと対応する複数のフック部
5cと、アンダーカバー4のホルダー部4eに対応する
被覆部5dとを一体に突設してある。
ンダーカバー4の係合部4fと対応する複数のフック部
5cと、アンダーカバー4のホルダー部4eに対応する
被覆部5dとを一体に突設してある。
【0026】このカバー5は、被覆部5dをホルダー部
4eと対向させる状態で、カバー5の周壁5bをアンダ
ーカバー4の周壁4cの上に同軸状に重合するように、
カバー5を押圧操作することにより、フック部5cを係
合部4fに掛け止めて、アンダーカバー4と一体に結合
することにより、固定体を構成する。
4eと対向させる状態で、カバー5の周壁5bをアンダ
ーカバー4の周壁4cの上に同軸状に重合するように、
カバー5を押圧操作することにより、フック部5cを係
合部4fに掛け止めて、アンダーカバー4と一体に結合
することにより、固定体を構成する。
【0027】6は環状基板として第1ロテータ1のボス
部1aの外径とほぼ同径の内径とアンダーカバー4の周
壁4cの内径とほぼ同径の外径とを有する環状のプレー
トに形成されたキャリアを示し、これの厚さはアンダー
カバー4における周壁4cのギヤ部4bからの高さより
小さい寸法になっており、このキャリア6の幅方向中心
円上には複数の貫通孔6aを周方向に離間配置して形成
してある。
部1aの外径とほぼ同径の内径とアンダーカバー4の周
壁4cの内径とほぼ同径の外径とを有する環状のプレー
トに形成されたキャリアを示し、これの厚さはアンダー
カバー4における周壁4cのギヤ部4bからの高さより
小さい寸法になっており、このキャリア6の幅方向中心
円上には複数の貫通孔6aを周方向に離間配置して形成
してある。
【0028】7はローラとしてキャリア6の貫通孔6a
に内接して回転可能に挿入されるアイドラーを示し、こ
れの下端には上記所定間隔を以て対向配置される第1ロ
テータ1のギヤ部1gとアンダーカバー4のギヤ部4b
との両者に噛み合わされる平歯車タイプのギヤ部7aを
同軸大径で一体に形成してある。
に内接して回転可能に挿入されるアイドラーを示し、こ
れの下端には上記所定間隔を以て対向配置される第1ロ
テータ1のギヤ部1gとアンダーカバー4のギヤ部4b
との両者に噛み合わされる平歯車タイプのギヤ部7aを
同軸大径で一体に形成してある。
【0029】このアイドラー7の高さは、ギヤ部7aを
第1ロテータ1のギヤ部1aとアンダーカバー4のギヤ
部4bとに噛み合わせてアンダーカバー4上に搭載させ
た状態において、アンダーカバー4に重合されたカバー
5と干渉しないような寸法になっている。
第1ロテータ1のギヤ部1aとアンダーカバー4のギヤ
部4bとに噛み合わせてアンダーカバー4上に搭載させ
た状態において、アンダーカバー4に重合されたカバー
5と干渉しないような寸法になっている。
【0030】8は例えばステアリング装置のハンドルの
複数回転動作に追従するような長さを有するフレキシブ
ルフラットケーブルを示し、これは前記第1ロテータ
1、第2ロテータ2およびアッパーカバー3からなる回
転体とアンダーカバー4およびカバー5からなる固定体
とを同軸回転可能に組み合わせることで内部に形成され
たケーブル収容室10(図1参照)に、長さ方向中間の
半円弧状の反転部8aを境とする内周側と外周側とが互
いに逆向きに巻かれた渦巻き状に収容される形態を有
し、その内端部を斜めに折り曲げてその長さ方向をほぼ
90度上向きに変える折曲部8b、折曲部8bの上向き
の端部に支持ブロック8cを介して接続された外部接続
用ケーブル8d、外部接続用ケーブル8dの端部に接続
されたコネクタ8e、外端部に接続されたブスバー端子
8fを有している。
複数回転動作に追従するような長さを有するフレキシブ
ルフラットケーブルを示し、これは前記第1ロテータ
1、第2ロテータ2およびアッパーカバー3からなる回
転体とアンダーカバー4およびカバー5からなる固定体
とを同軸回転可能に組み合わせることで内部に形成され
たケーブル収容室10(図1参照)に、長さ方向中間の
半円弧状の反転部8aを境とする内周側と外周側とが互
いに逆向きに巻かれた渦巻き状に収容される形態を有
し、その内端部を斜めに折り曲げてその長さ方向をほぼ
90度上向きに変える折曲部8b、折曲部8bの上向き
の端部に支持ブロック8cを介して接続された外部接続
用ケーブル8d、外部接続用ケーブル8dの端部に接続
されたコネクタ8e、外端部に接続されたブスバー端子
8fを有している。
【0031】以上の実施例構造によれば、図1に示すよ
うに、アンダーカバー4の開口4aに第2ロテータ2の
ボス部2aを下方より挿入し、アンダーカバー4の下面
を第2ロテータ2のフランジ2dの上に搭載する状態と
して、第2ロテータ2をアンダーカバー4に回転可能に
装着する。
うに、アンダーカバー4の開口4aに第2ロテータ2の
ボス部2aを下方より挿入し、アンダーカバー4の下面
を第2ロテータ2のフランジ2dの上に搭載する状態と
して、第2ロテータ2をアンダーカバー4に回転可能に
装着する。
【0032】その後、第2ロテータ2の支柱2bに第1
ロテータ1の縦溝1dを上方より外嵌し、第1ロテータ
1を第2ロテータ2に一体回転する状態に装着して、第
1ロテータ1のギヤ部1gを第2ロテータ2のボス部2
aの上に搭載するとともにアンダーカバー4の上に回転
し得るように接触させた後に、アイドラー7をキャリア
6の貫通孔6aに下方より回転可能に貫装した状態で、
キャリア6を第1ロテータ1のボス部1aに外嵌させて
アイドラー7をケーブル収容室10内に突出配置し、ア
イドラー7のギヤ部7aを第1ロテータ1のギヤ部1g
およびアンダーカバー4のギヤ部4bに噛み合わせ、当
該ギヤ部1gおよびギヤ部4bの上にキャリア6を搭載
することにより、アイドラー7のギヤ部7aがキャリア
6の下側投影面内でケーブル収容室10の内周部および
外周部のギヤ部1g,4bに噛み合わされた状態とな
る。
ロテータ1の縦溝1dを上方より外嵌し、第1ロテータ
1を第2ロテータ2に一体回転する状態に装着して、第
1ロテータ1のギヤ部1gを第2ロテータ2のボス部2
aの上に搭載するとともにアンダーカバー4の上に回転
し得るように接触させた後に、アイドラー7をキャリア
6の貫通孔6aに下方より回転可能に貫装した状態で、
キャリア6を第1ロテータ1のボス部1aに外嵌させて
アイドラー7をケーブル収容室10内に突出配置し、ア
イドラー7のギヤ部7aを第1ロテータ1のギヤ部1g
およびアンダーカバー4のギヤ部4bに噛み合わせ、当
該ギヤ部1gおよびギヤ部4bの上にキャリア6を搭載
することにより、アイドラー7のギヤ部7aがキャリア
6の下側投影面内でケーブル収容室10の内周部および
外周部のギヤ部1g,4bに噛み合わされた状態とな
る。
【0033】引き続き、フレキシブルフラットケーブル
8の折曲部8bを第1ロテータ1の係留溝1bに挿入係
留し、支持ブロック8cを第1ロテータ1の上方に突出
させるとともに、フレキシブルフラットケーブル8の内
周側を第1ロテータ1のボス部1aの外周面に数回巻き
付けた後に、そのフレキシブルフラットケーブル8の中
間部を複数のアイドラー7のうちの隣接する二つのアイ
ドラー7の間に通しつつ上記巻き付け方向とは逆方向へ
半円弧状に湾曲して反転部8aを形成し、この反転部8
aに連なるフレキシブルフラットケーブル8の外周側を
複数のアイドラー7に沿って逆方向に数回巻き付け、フ
レキシブルフラットケーブル8をアンダーカバー4の凹
部4dに引き出して、ブスバー端子8fをアンダーカバ
ー4のホルダー部4eに収納することにより、フレキシ
ブルフラットケーブル8の外端部をアンダーカバー4に
係留して外側に導出する。
8の折曲部8bを第1ロテータ1の係留溝1bに挿入係
留し、支持ブロック8cを第1ロテータ1の上方に突出
させるとともに、フレキシブルフラットケーブル8の内
周側を第1ロテータ1のボス部1aの外周面に数回巻き
付けた後に、そのフレキシブルフラットケーブル8の中
間部を複数のアイドラー7のうちの隣接する二つのアイ
ドラー7の間に通しつつ上記巻き付け方向とは逆方向へ
半円弧状に湾曲して反転部8aを形成し、この反転部8
aに連なるフレキシブルフラットケーブル8の外周側を
複数のアイドラー7に沿って逆方向に数回巻き付け、フ
レキシブルフラットケーブル8をアンダーカバー4の凹
部4dに引き出して、ブスバー端子8fをアンダーカバ
ー4のホルダー部4eに収納することにより、フレキシ
ブルフラットケーブル8の外端部をアンダーカバー4に
係留して外側に導出する。
【0034】その後、第1ロテータ1の係留溝1bより
第1ロテータ1の上方に突出するフレキシブルフラット
ケーブル8の支持ブロック8c、外部接続用ケーブル8
dおよびコネクタ8eを、カバー5の開口5aよりカバ
ー5の上方に引き出し、フレキシブルフラットケーブル
8の外周側をカバー5の周壁5bの内部に取り込むよう
にして、カバー5をアンダーカバー4に被せ、カバー5
の被覆部5dをアンダーカバー4のホルダー部4eと対
向させ、カバー5の周壁5bをアンダーカバー4の周壁
4cと上下に重合させるように、カバー5をアンダーカ
バー4側に押圧して、カバー5のフック部5cをアンダ
ーカバー4の係合部4fに掛け止めることにより、被覆
部5dでホルダー部4eに収容されたブスバー端子8g
を覆い、カバー5をアンダーカバー4に一体に固定す
る。
第1ロテータ1の上方に突出するフレキシブルフラット
ケーブル8の支持ブロック8c、外部接続用ケーブル8
dおよびコネクタ8eを、カバー5の開口5aよりカバ
ー5の上方に引き出し、フレキシブルフラットケーブル
8の外周側をカバー5の周壁5bの内部に取り込むよう
にして、カバー5をアンダーカバー4に被せ、カバー5
の被覆部5dをアンダーカバー4のホルダー部4eと対
向させ、カバー5の周壁5bをアンダーカバー4の周壁
4cと上下に重合させるように、カバー5をアンダーカ
バー4側に押圧して、カバー5のフック部5cをアンダ
ーカバー4の係合部4fに掛け止めることにより、被覆
部5dでホルダー部4eに収容されたブスバー端子8g
を覆い、カバー5をアンダーカバー4に一体に固定す
る。
【0035】さらに、カバー5の外側に突出するフレキ
シブルフラットケーブル8の支持ブロック8c、外部接
続用ケーブル8dおよびコネクタ8eを、アッパーカバ
ー3の開口3aよりアッパーカバー3の上方に引き出す
とともに、カバー5の上面に近接するフレキシブルフラ
ットケーブル8の部分をアッパーカバー3の切欠部3c
に取り込みつつ、アッパーカバー3をカバー5の上に被
せ、アッパーカバー3の内側突起3bを第1ロテータ1
の横溝1cに上方より挿入し、ねじ9をアッパーカバー
3の貫通孔3dから第1ロテータ1の貫通孔1fを介し
て第2ロテータ2のねじ孔2cに締結することにより、
アッパーカバー3が第1ロテータ1および第2ロテータ
2に一体に結合されつつカバー5の上側面を非接触な状
態で被覆する。
シブルフラットケーブル8の支持ブロック8c、外部接
続用ケーブル8dおよびコネクタ8eを、アッパーカバ
ー3の開口3aよりアッパーカバー3の上方に引き出す
とともに、カバー5の上面に近接するフレキシブルフラ
ットケーブル8の部分をアッパーカバー3の切欠部3c
に取り込みつつ、アッパーカバー3をカバー5の上に被
せ、アッパーカバー3の内側突起3bを第1ロテータ1
の横溝1cに上方より挿入し、ねじ9をアッパーカバー
3の貫通孔3dから第1ロテータ1の貫通孔1fを介し
て第2ロテータ2のねじ孔2cに締結することにより、
アッパーカバー3が第1ロテータ1および第2ロテータ
2に一体に結合されつつカバー5の上側面を非接触な状
態で被覆する。
【0036】最後に、アッパーカバー3の外側に突出さ
れた支持ブロック8cをアッパーカバー3のホルダー部
3eに挿入装着することにより、フレキシブルフラット
ケーブル8が、図1に示す第1ロテータ1のギヤ部1g
およびアンダーカバー4のギヤ部4bに噛合するアイド
ラー7のギヤ部7aの全域を覆うキャリア6より上方に
おいて、固定体と回転体とで形成されたケーブル収容室
10に収容されている一方、フレキシブルフラットケー
ブル8の内端部が第1ロテータ1の係留溝1bに固定さ
れ、支持ブロック8cがアッパーカバー3のホルダー部
3eに固定され、この支持ブロック8cに連なるコネク
タ8eが外側に導出され、フレキシブルフラットケーブ
ル8の内周側が第1ロテータ1の外周面に沿って一方向
に巻かれ、フレキシブルフラットケーブル8の反転部8
aが隣接する一組のアイドラー7の間に配置され、フレ
キシブルフラットケーブル8の外周側がカバー5の周壁
5bの内周面に沿って反転部8aを境として内周側とは
逆方向に巻かれ、外端部がアンダーカバー4のホルダー
部4eおよびカバー5の被覆部5dの内部に固定されて
外側に導出された状態となる。
れた支持ブロック8cをアッパーカバー3のホルダー部
3eに挿入装着することにより、フレキシブルフラット
ケーブル8が、図1に示す第1ロテータ1のギヤ部1g
およびアンダーカバー4のギヤ部4bに噛合するアイド
ラー7のギヤ部7aの全域を覆うキャリア6より上方に
おいて、固定体と回転体とで形成されたケーブル収容室
10に収容されている一方、フレキシブルフラットケー
ブル8の内端部が第1ロテータ1の係留溝1bに固定さ
れ、支持ブロック8cがアッパーカバー3のホルダー部
3eに固定され、この支持ブロック8cに連なるコネク
タ8eが外側に導出され、フレキシブルフラットケーブ
ル8の内周側が第1ロテータ1の外周面に沿って一方向
に巻かれ、フレキシブルフラットケーブル8の反転部8
aが隣接する一組のアイドラー7の間に配置され、フレ
キシブルフラットケーブル8の外周側がカバー5の周壁
5bの内周面に沿って反転部8aを境として内周側とは
逆方向に巻かれ、外端部がアンダーカバー4のホルダー
部4eおよびカバー5の被覆部5dの内部に固定されて
外側に導出された状態となる。
【0037】この状態において、アンダーカバー4およ
びカバー5からなる固定体の回転を規制するとともに、
第1ロテータ1と第2ロテータ2およびアッパーカバー
3からなる回転体を一方向に回転すると、その回転に伴
って、フレキシブルフラットケーブル8は、第1ロテー
タ1のボス部1aの外周面に巻き付けられた部分がほぐ
れつつカバー5の周壁5bの内周面に巻き付けられてい
く。
びカバー5からなる固定体の回転を規制するとともに、
第1ロテータ1と第2ロテータ2およびアッパーカバー
3からなる回転体を一方向に回転すると、その回転に伴
って、フレキシブルフラットケーブル8は、第1ロテー
タ1のボス部1aの外周面に巻き付けられた部分がほぐ
れつつカバー5の周壁5bの内周面に巻き付けられてい
く。
【0038】また、回転体を上記とは逆方向の他方向に
回転すると、その回転に伴って、フレキシブルフラット
ケーブル8は、カバー5の周壁5bの内周面に巻き付け
られた部分がほぐれつつ第1ロテータ1のボス部1aの
外周面に巻き付けられていく。
回転すると、その回転に伴って、フレキシブルフラット
ケーブル8は、カバー5の周壁5bの内周面に巻き付け
られた部分がほぐれつつ第1ロテータ1のボス部1aの
外周面に巻き付けられていく。
【0039】このとき、フレキシブルフラットケーブル
8の反転部8aは上記フレキシブルフラットケーブル8
のほぐれ(巻き戻し)と巻き付き(巻き取り)とに伴っ
て回転体の回転方向に回転体の回転速度と同一速度でケ
ーブル収容室10の内部をその周方向に移動する一方、
アイドラー7のギヤ部7aが第1ロテータ1のギヤ部1
gおよびアンダーカバー4のギヤ部4bに噛み合ってい
ることから、アイドラー7が上記回転体の回転に伴い所
定の減速比を以て自転しつつ公転して上記移動する反転
部8aを追いかけるようにケーブル収容室10の内部を
その周方向に移動し、フレキシブルフラットケーブル8
の巻きゆるみを防止するとともに、キャリア6を周方向
に連動させる。
8の反転部8aは上記フレキシブルフラットケーブル8
のほぐれ(巻き戻し)と巻き付き(巻き取り)とに伴っ
て回転体の回転方向に回転体の回転速度と同一速度でケ
ーブル収容室10の内部をその周方向に移動する一方、
アイドラー7のギヤ部7aが第1ロテータ1のギヤ部1
gおよびアンダーカバー4のギヤ部4bに噛み合ってい
ることから、アイドラー7が上記回転体の回転に伴い所
定の減速比を以て自転しつつ公転して上記移動する反転
部8aを追いかけるようにケーブル収容室10の内部を
その周方向に移動し、フレキシブルフラットケーブル8
の巻きゆるみを防止するとともに、キャリア6を周方向
に連動させる。
【0040】特に、この実施例によれば、図1に示すよ
うに、アイドラー7をキャリア6の貫通孔6aに下方よ
り挿入するだけでキャリア6に回転可能に嵌合すること
ができるので、アイドラー7のキャリア6への回転支持
構造が極めて簡単になる。
うに、アイドラー7をキャリア6の貫通孔6aに下方よ
り挿入するだけでキャリア6に回転可能に嵌合すること
ができるので、アイドラー7のキャリア6への回転支持
構造が極めて簡単になる。
【0041】しかも、この実施例では、図1に示すよう
に、アイドラー7のギヤ部7aをキャリア6とアンダー
カバー4との間に介在させて支持し、第1ロテータ1、
アンダーカバー4およびアイドラー7のそれぞれにおけ
るギヤ部1g,4b,7a相互間の噛み合い部分がキャ
リア6の下側投影面内で覆われているので、当該噛み合
い部分にフレキシブルフラットケーブル8が挟み込みま
れることを解消することができる。
に、アイドラー7のギヤ部7aをキャリア6とアンダー
カバー4との間に介在させて支持し、第1ロテータ1、
アンダーカバー4およびアイドラー7のそれぞれにおけ
るギヤ部1g,4b,7a相互間の噛み合い部分がキャ
リア6の下側投影面内で覆われているので、当該噛み合
い部分にフレキシブルフラットケーブル8が挟み込みま
れることを解消することができる。
【0042】さらに、この実施例によれば、図1に示す
ように、カバー5の周壁5bをアンダーカバー4の周壁
4cより厚く形成して、その厚みの差で周壁5bと周壁
4cとの内周側に形成された段差部にキャリア6の外周
部を収容保持したので、キャリア6がケーブル収容室1
0の上方に移動してフレキシブルフラットケーブル8を
カバー5との間で挟み付けることを阻止し、回転体の回
転に伴うフレキシブルフラットケーブル8の巻き戻し巻
き取りを円滑に行うことができる。
ように、カバー5の周壁5bをアンダーカバー4の周壁
4cより厚く形成して、その厚みの差で周壁5bと周壁
4cとの内周側に形成された段差部にキャリア6の外周
部を収容保持したので、キャリア6がケーブル収容室1
0の上方に移動してフレキシブルフラットケーブル8を
カバー5との間で挟み付けることを阻止し、回転体の回
転に伴うフレキシブルフラットケーブル8の巻き戻し巻
き取りを円滑に行うことができる。
【0043】上記実施例ではキャリア6を環状のプレー
トに形成した例を図示して説明したが、図4に示すよう
に、キャリア6の上側面に複数の壁体6bを複数の貫通
孔6aの間に位置するように一体に設け、その壁体6b
の内,外周に沿ってフレキシブルフラットケーブル8の
反転部8aを境とした内周側および外周側を摺接配置し
たことにより、アイドラー7間において、フレキシブル
フラットケーブル8の座屈が発生するのを阻止すること
ができ、品質信頼性を向上することができる。
トに形成した例を図示して説明したが、図4に示すよう
に、キャリア6の上側面に複数の壁体6bを複数の貫通
孔6aの間に位置するように一体に設け、その壁体6b
の内,外周に沿ってフレキシブルフラットケーブル8の
反転部8aを境とした内周側および外周側を摺接配置し
たことにより、アイドラー7間において、フレキシブル
フラットケーブル8の座屈が発生するのを阻止すること
ができ、品質信頼性を向上することができる。
【0044】この実施例の場合、壁体6bを上方開放の
中空壁構造に構成してあるから、装置の重量増加を大幅
に抑えることができる。
中空壁構造に構成してあるから、装置の重量増加を大幅
に抑えることができる。
【0045】また、壁体6bの横幅をアイドラー7の直
径とほぼ同一寸法に設定すれば、装置の径方向寸法を大
きくすることなく、壁体6bと第1ロテータ1のボス部
1aとの間、壁体6bとカバー5の周壁5bとの間のそ
れぞれに、フレキシブルフラットケーブル8の収容スペ
ースを適正に確保することができる。
径とほぼ同一寸法に設定すれば、装置の径方向寸法を大
きくすることなく、壁体6bと第1ロテータ1のボス部
1aとの間、壁体6bとカバー5の周壁5bとの間のそ
れぞれに、フレキシブルフラットケーブル8の収容スペ
ースを適正に確保することができる。
【0046】
【発明の効果】以上、本発明によれば、次に述べる効果
を奏せられる。
を奏せられる。
【0047】請求項1によれば、環状基板の貫通孔にロ
ーラを下方より挿入させるだけで回転可能に嵌合し、環
状基板とケーブル収容室との間にローラのギヤ部を挟み
込むことで支持したから、ローラの環状基板への回転支
持構造を極めて簡単にすることができるうえ、ローラの
ギヤ部を固定体と回転体とのギヤ部に噛み合わせ、これ
らのギヤ部相互のかみ合い部分を環状基板で被覆したか
ら、フレキシブルフラットケーブルのギヤ部相互の噛み
合い部分への挟み込みを解消して、品質信頼性を向上す
ることができる。
ーラを下方より挿入させるだけで回転可能に嵌合し、環
状基板とケーブル収容室との間にローラのギヤ部を挟み
込むことで支持したから、ローラの環状基板への回転支
持構造を極めて簡単にすることができるうえ、ローラの
ギヤ部を固定体と回転体とのギヤ部に噛み合わせ、これ
らのギヤ部相互のかみ合い部分を環状基板で被覆したか
ら、フレキシブルフラットケーブルのギヤ部相互の噛み
合い部分への挟み込みを解消して、品質信頼性を向上す
ることができる。
【0048】請求項2によれば、上下分割体の周壁の厚
さの差による段差部で環状基板の外周部を収容保持した
から、環状基板の上方向への移動を規制し、環状基板が
フレキシブルフラットケーブルをケーブル収容室との間
に挟み付けることを阻止し、回転体の回転によるフレキ
シブルフラットケーブルの巻き戻し巻き取りを円滑に行
うことができる。
さの差による段差部で環状基板の外周部を収容保持した
から、環状基板の上方向への移動を規制し、環状基板が
フレキシブルフラットケーブルをケーブル収容室との間
に挟み付けることを阻止し、回転体の回転によるフレキ
シブルフラットケーブルの巻き戻し巻き取りを円滑に行
うことができる。
【0049】請求項3によれば、環状基板の上面に設け
た壁体の内,外周に沿ってフレキシブルフラットケーブ
ルの反転部を境とした内周側および外周側を摺接配置し
たから、フレキシブルフラットケーブルの座屈を抑える
ことができる。
た壁体の内,外周に沿ってフレキシブルフラットケーブ
ルの反転部を境とした内周側および外周側を摺接配置し
たから、フレキシブルフラットケーブルの座屈を抑える
ことができる。
【0050】請求項4によれば、壁体を上方開放の中空
壁構造としたから、装置の重量増加を大幅に抑えること
ができる。
壁構造としたから、装置の重量増加を大幅に抑えること
ができる。
【0051】請求項5によれば、壁体の幅をローラの直
径とほぼ同一に形成したから、装置の径方向の寸法を大
きくすることなく、フレキシブルフラットケーブルの収
容スペースを広くすることができる。
径とほぼ同一に形成したから、装置の径方向の寸法を大
きくすることなく、フレキシブルフラットケーブルの収
容スペースを広くすることができる。
【図1】本発明の実施例1を示す断面図。
【図2】同実施例1を示す斜視図。
【図3】同実施例1を示す分解斜視図。
【図4】本発明の実施例2の環状基板を示す斜視図。
1 第1ロテータ(回転体) 1g ギヤ部 2 第2ロテータ(回転体) 3 アッパーカバー(回転体) 4 アンダーカバー(固定体) 4b ギヤ部 5 カバー(固定体) 6 キャリア(環状基板) 6a 貫通孔 6b 壁体 7 アイドラー(ローラ) 7a ギヤ部 8 フレキシブルフラットケーブル 10 ケーブル収容室
Claims (5)
- 【請求項1】 固定体に回転体を同軸回転可能に組み合
わせることで内部に形成される環状のケーブル収容室内
にフレキシブルフラットケーブルを長さ方向中間部の反
転部を境として内周側および外周側が互いに逆方向に巻
かれた反転渦巻き状態で収容し、フレキシブルフラット
ケーブルの一端部を固定体に係留し、フレキシブルフラ
ットケーブルの他端部を回転体に係留するとともに、フ
レキシブルフラットケーブルの内周側と外周側との間に
外側にギヤ部を有するローラをケーブル収容室に周方向
に移動可能状態に収容し得る環状基板で回転可能に配置
し、ローラのギヤ部をケーブル収容室の内周部および外
周側に設けたギヤ部に噛み合わせ、回転体の回転に伴い
ローラを自転させつつ公転させて、フレキシブルフラッ
トケーブルの内周側および外周側をケーブル収容室内に
巻き戻し巻き取るようにした固定体と回転体との電気的
接続装置において、環状基板に貫通孔を形成する一方、
ローラのギヤ部を該ローラの下端部に一体に形成し、ロ
ーラを環状基板の貫通孔に回転可能に貫装してケーブル
収容室内に突出配置して、各下端部のギヤ部を環状基板
の下側投影面内でケーブル収容室の内周部および外周部
のギヤ部に噛み合わせたことを特徴とする固定体と回転
体との電気的接続装置。 - 【請求項2】 固定体または回転体のいずれか一方を環
状基板を境として上下に分割し、その上分割体の周壁の
厚さを下分割体の周壁の厚さよりケーブル収容室側に厚
く形成して、これら周壁との内周側の段差部に環状基板
の外周部を収容保持したことを特徴とする請求項1記載
の固定体と回転体との電気的接続装置。 - 【請求項3】 環状基板の上面に壁体を複数の貫通孔の
間に位置する状態に設けて、その内,外周に沿ってフレ
キシブルフラットケーブルの反転部を境とした内周側と
外周側とを摺接配置したことを特徴とする請求項1、2
記載の固定体と回転体との電気的接続装置。 - 【請求項4】 壁体を上方開放の中空壁構造とした請求
項3記載の固定体と回転体との電気的接続装置。 - 【請求項5】 壁体の幅をローラの直径とほぼ同一に形
成したことを特徴とする請求項3、4記載の固定体と回
転体との電気的接続装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7110648A JPH08306459A (ja) | 1995-05-09 | 1995-05-09 | 固定体と回転体との電気的接続装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7110648A JPH08306459A (ja) | 1995-05-09 | 1995-05-09 | 固定体と回転体との電気的接続装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08306459A true JPH08306459A (ja) | 1996-11-22 |
Family
ID=14541015
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7110648A Pending JPH08306459A (ja) | 1995-05-09 | 1995-05-09 | 固定体と回転体との電気的接続装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08306459A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013188053A (ja) * | 2012-03-09 | 2013-09-19 | Yazaki Corp | フラットケーブル巻取装置 |
-
1995
- 1995-05-09 JP JP7110648A patent/JPH08306459A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013188053A (ja) * | 2012-03-09 | 2013-09-19 | Yazaki Corp | フラットケーブル巻取装置 |
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