JPH08307056A - 多層配線基板 - Google Patents

多層配線基板

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JPH08307056A
JPH08307056A JP10635795A JP10635795A JPH08307056A JP H08307056 A JPH08307056 A JP H08307056A JP 10635795 A JP10635795 A JP 10635795A JP 10635795 A JP10635795 A JP 10635795A JP H08307056 A JPH08307056 A JP H08307056A
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JP
Japan
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wiring
film
wiring film
region
wiring board
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Application number
JP10635795A
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English (en)
Inventor
Nobuhiro Nishiwaki
伸宏 西脇
Toshihiko Moriwaki
肇彦 森脇
Teruo Isobe
輝雄 磯部
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Hitachi Ltd
Hitachi Computer Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Computer Engineering Co Ltd
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Publication date
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    • H—ELECTRICITY
    • H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00—Printed circuits
    • H05K1/02—Details
    • H05K1/0213—Electrical arrangements not otherwise provided for
    • H05K1/0216—Reduction of cross-talk, noise or electromagnetic interference
    • H—ELECTRICITY
    • H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00—Printed circuits
    • H05K1/02—Details
    • H05K1/0296—Conductive pattern lay-out details not covered by sub groups H05K1/02 - H05K1/0295
    • H05K1/0298—Multilayer circuits

Landscapes

  • Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
  • Production Of Multi-Layered Print Wiring Board (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 優れたインピーダンス整合を有すると共に基
板の厚さが小さい構造の多層配線基板を提供する。 【構成】 複数のスルーホール1が密集しているスルー
ホール密集領域2、信号配線膜4,5および電源配線膜
6〜8が配置されている配線領域3およびスルーホール
密集領域2における各スルーホール1と配線領域3にお
ける信号配線膜4,5または電源配線膜6〜8が電気接
続されている接続用配線膜領域2aとを有し、配線領域
3における信号配線膜4,5のインピーダンスは電源配
線膜7,8によりコントロールされているものとする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多層配線基板に関し、
特に、優れたインピーダンス整合の配線構造を有する多
層配線基板に適用して有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】多層配線基板は、半導体集積回路装置を
含む種々の電気機器に使用されており、半導体集積回路
装置の高集積化と高特性化に伴い多層配線基板における
配線構造も微細となり、信頼度の高い配線構造が要求さ
れてきている。
【0003】近年、多層配線基板の配線構造としては、
信頼度の高い配線構造とするために信号配線層のインピ
ーダンスをコントロールすることが行われており、その
ために信号配線膜と電源配線膜との組み合わせによりマ
イクロストップラインを構成し、インピーダンスのマッ
チングをとっているものがある。
【0004】この場合、多層配線基板におけるインピー
ダンスをコントロールするには、信号配線膜の幅と信号
配線膜の膜厚との比および電源配線膜と信号配線膜との
間の層間絶縁膜における膜厚と誘電率との比を調整して
行なわれている。
【0005】なお、半導体集積回路装置を搭載する配線
基板について記載されている文献としては、例えば特開
昭59−202654号公報に記載されているものがあ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前述した多
層配線基板には、以下に述べるような種々の問題点があ
ることを本発明者は見い出した。
【0007】すなわち、多層配線基板における配線構造
は、信号配線膜と電源配線膜とが対になっていることに
より、例えば多層配線基板に半導体集積回路装置などの
部品を搭載する際のスルーホールが高密度になってしま
うと共に各スルホール間に通せる配線本数の制限条件か
らも信号配線膜が増加してしまうので、多層配線基板の
基板の厚さが厚くなってしまうという問題点が発生す
る。
【0008】この場合、多層配線基板に搭載する例えば
半導体集積回路装置などの部品の電極の長さが短いと、
その電極の長さよりも多層配線基板の厚さが大きくなっ
てしまうことにより、部品の電極を多層配線基板にはん
だにより電気接続する場合に十分なはんだ接続ができな
くなるという問題点が発生する。
【0009】また、多層配線基板に例えば半導体集積回
路装置などの部品を高密度に実装する場合および電極の
ピッチが小さくて狭い部品を実装する場合に、それに使
用される多層配線基板におけるインピーダンスのコント
ロールを行なおうとすると信号配線膜の膜数が増加して
しまうので、多層配線基板の基板の厚さが厚くなってし
まうという問題点が発生する。
【0010】本発明の目的は、優れたインピーダンス整
合を有すると共に基板の厚さが小さい構造の多層配線基
板を提供することにある。
【0011】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明において開示され
る発明のうち、代表的なものの概要を説明すれば、以下
の通りである。
【0013】本発明の多層配線基板は、複数のスルーホ
ールが密集しているスルーホール密集領域、信号配線膜
および電源配線膜が配置されている配線領域およびスル
ーホール密集領域における各スルーホールと配線領域に
おける信号配線膜または電源配線膜が電気接続されてい
る接続用配線膜領域とを有し、配線領域における信号配
線膜のインピーダンスは電源配線膜によりコントロール
されているものとする。
【0014】
【作用】 (1)前記した本発明の多層配線基板によれば、配線領
域における信号配線膜のインピーダンスは信号配線膜と
同一の配線領域にある電源配線膜によりコントロールさ
れていることにより、配線領域における信号配線膜はイ
ンピーダンス整合できるので、優れたインピーダンス整
合を有する多層配線基板となる。
【0015】(2)前記した本発明の多層配線基板によ
れば、複数のスルーホールが密集しているスルーホール
密集領域およびスルーホール密集領域における各スルー
ホールと配線領域における信号配線膜または電源配線膜
が電気接続されている接続用配線膜領域は、インピーダ
ンスのコントロールを行う必要がないことにより、イン
ピーダンスのコントロールのための配線膜およびそれら
の配線膜の間の絶縁膜を不要とすることができることに
より、多層配線基板の厚さを最小限の値にすることがで
きるので、基板の厚さが小さい構造の多層配線基板とな
る。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。なお、実施例を説明するための全図におい
て同一機能を有するものは同一の符号を付し、重複説明
は省略する。
【0017】図1は本発明の一実施例である多層配線基
板を示す概略平面図、図2は図1におけるA−A矢視断
面を示す概略断面図、図3は図1におけるB−B矢視断
面を示す概略拡大断面図、図4は図1におけるC−C矢
視断面を示す概略拡大断面図である。
【0018】図1〜図4を用いて、本発明の多層配線基
板およびその製造方法を具体的に説明する。
【0019】図1から図4に示すように、本実施例の多
層配線基板は、多数のスルーホール1が密集されている
スルーホール密集領域2、信号配線膜および電源配線膜
が配置されている配線領域3およびスルーホール密集領
域2におけるスルーホール1と配線領域3における信号
配線膜または電源配線膜とが配線膜により電気接続され
ている接続用配線膜領域2aから構成されている。
【0020】配線領域3は、多層構造の信号配線膜4,
5と多層構造の電源配線膜6〜8とが層間絶縁膜の機能
を備えている絶縁層9〜18を介して配置されている。
【0021】また、配線領域3における信号配線膜4,
5と電源配線膜7,8は対になったマイクロストリップ
ラン構造が採用されていることにより、信号配線膜4,
5のインピーダンスのコントロールが行なわれているの
で、信号配線膜4,5のインピーダンス整合ができてい
る。
【0022】配線領域3における1層目の配線膜に配置
されている1層目の電源配線膜6は、多層配線基板にお
ける1層目の絶縁層9の表面に形成されている。また、
1層目の電源配線膜6は、スルーホール密集領域2にお
けるスルーホール1aに接続用配線膜領域2aにおける
配線膜19により電気接続されている。スルーホール1
aを含むすべてのスルーホール1の内壁には、図示を簡
略化するために図示を省略しているが導電体が設けられ
ている。
【0023】配線領域3における2層目の配線膜に配置
されている1層目の信号配線膜4は、多層配線基板にお
ける2層目の絶縁層10の表面に形成されている。ま
た、1層目の信号配線膜4は、スルーホール密集領域2
におけるスルーホール1iに接続用配線膜領域2aにお
ける配線膜20により電気接続されている。
【0024】配線膜20は、多層配線基板における2層
目の絶縁層10の表面に形成されている。
【0025】配線領域3における2層目の配線膜に配置
されている1層目の信号配線膜4aは、多層配線基板に
おける2層目の絶縁層10の表面に形成されている。ま
た、1層目の信号配線膜4aは、スルーホール密集領域
2におけるスルーホール1hに接続用配線膜領域2aに
おける配線膜21およびピラー(pillar)28により電
気接続されている。
【0026】配線膜21は、多層配線基板における3層
目の絶縁層11の表面に形成されている。また、ピラー
28は、絶縁層11にスルーホールが形成されており、
そのスルーホールに柱形状の導電体が埋め込まれている
構造のものである。柱形状のピラー28の平面形状は、
例えば円形状または四角形状などの種々の形状とするこ
とができる。
【0027】配線領域3における2層目の配線膜に配置
されている1層目の信号配線膜4bは、多層配線基板に
おける2層目の絶縁層10の表面に形成されている。ま
た、1層目の信号配線膜4bは、スルーホール密集領域
2におけるスルーホール1gに接続用配線膜領域2aに
おける配線膜22およびピラー28aにより電気接続さ
れている。
【0028】配線膜22は、多層配線基板における4層
目の絶縁層12の表面に形成されている。
【0029】配線領域3における2層目の配線膜に配置
されている1層目の信号配線膜4cは、多層配線基板に
おける2層目の絶縁層10の表面に形成されている。ま
た、1層目の信号配線膜4cは、スルーホール密集領域
2におけるスルーホール1fに接続用配線膜領域2aに
おける配線膜23およびピラー28bにより電気接続さ
れている。
【0030】配線膜23は、多層配線基板における5層
目の絶縁層13の表面に形成されている。
【0031】配線領域3における3層目の配線膜に配置
されている2層目の電源配線膜7は、多層配線基板にお
ける4層目の絶縁層12の表面に形成されている。ま
た、2層目の電源配線膜7は、図外の領域においてピラ
ーにより1層目の電源配線膜6に電気接続されている。
【0032】電源配線膜7は、多層配線基板における4
層目の絶縁層12の表面に接続用配線膜領域2aにおけ
る配線膜22と同一の製造工程により形成されている。
【0033】また、配線領域3における4層目の配線膜
に配置されている2層目の信号配線膜5は、多層配線基
板における6層目の絶縁層14の表面に形成されてい
る。また、2層目の信号配線膜5は、スルーホール密集
領域2におけるスルーホール1eに接続用配線膜領域2
aにおける配線膜24により電気接続されている。
【0034】配線膜24は、多層配線基板における6層
目の絶縁層14の表面に信号配線膜5と同一の製造工程
により形成されている。
【0035】配線領域3における4層目の配線膜に配置
されている2層目の信号配線膜5aは、多層配線基板に
おける6層目の絶縁層14の表面に形成されている。ま
た、2層目の信号配線膜5aは、スルーホール密集領域
2におけるスルーホール1dに接続用配線膜領域2aに
おける配線膜25およびピラー28cにより電気接続さ
れている。
【0036】配線膜25は、多層配線基板における7層
目の絶縁層15の表面に形成されている。
【0037】配線領域3における4層目の配線膜に配置
されている2層目の信号配線膜5bは、多層配線基板に
おける6層目の絶縁層14の表面に形成されている。ま
た、2層目の信号配線膜5bは、スルーホール密集領域
2におけるスルーホール1cに接続用配線膜領域2aに
おける配線膜26およびピラー28dにより電気接続さ
れている。
【0038】配線膜26は、多層配線基板における8層
目の絶縁層16の表面に形成されている。
【0039】配線領域3における4層目の配線膜に配置
されている2層目の信号配線膜5cは、多層配線基板に
おける6層目の絶縁層14の表面に形成されている。ま
た、2層目の信号配線膜5cは、スルーホール密集領域
2におけるスルーホール1bに接続用配線膜領域2aに
おける配線膜27およびピラー28eにより電気接続さ
れている。
【0040】配線膜27は、多層配線基板における9層
目の絶縁層17の表面に形成されている。
【0041】また、配線膜27を含む多層配線基板の表
面には10層目の絶縁層18が形成されており、多層配
線基板の表面を保護している。
【0042】配線領域3における5層目の配線膜に配置
されている3層目の電源配線膜8は、多層配線基板にお
ける8層目の絶縁層16の表面に形成されている。ま
た、3層目の電源配線膜8は、図外の領域においてピラ
ーにより1層目の電源配線膜6に電気接続されている。
【0043】電源配線膜8は、多層配線基板における8
層目の絶縁層16の表面に接続用配線膜領域2aにおけ
る配線膜26と同一の製造工程により形成されている。
【0044】本実施例の多層配線基板の製造方法は、基
板材料および絶縁層材料としてアルミナを使用し、導電
材料として銀または金などの導電体を使用してその導電
体をプリント印刷技術を用いて基板または絶縁層に形成
するセラミック基板方式をもって行うことができる。な
お、本実施例の多層配線基板の製造方法の他の態様とし
ては、例えばアルミまたは鉄などの基板材料を使用した
金属基板方式または例えばエポキシまたはフェノールな
どの樹脂を基板材料を使用した樹脂基板方式などを採用
して行うことができる。
【0045】本実施例の多層配線基板は、配線領域3に
おける信号配線膜4,5と電源配線膜7,8とを対にし
た配置を採用しての組み合わせによりマイクロストップ
ラインを構成し、信号配線膜4,5のインピーダンスの
コントロールを行っており、信号配線膜4,5のインピ
ーダンス整合を簡単な構造により行っている。
【0046】この場合、多層配線基板における信号配線
膜4,5のインピーダンスをコントロールするには、信
号配線膜4,5の幅と信号配線膜4,5の膜厚との比お
よび電源配線膜7,8と信号配線膜4,5との間の絶縁
層10〜16における膜厚と誘電率との比をも調整して
行なわれている。
【0047】したがって、本実施例の多層配線基板は、
配線領域3における信号配線膜4,5のインピーダンス
がコントロールされており信号配線膜4,5の優れたイ
ンピーダンス整合が行われていることにより、信頼度の
高い配線構造を有する多層配線基板とすることができ
る。
【0048】また、本実施例の多層配線基板は、複数の
スルーホール1が密集しているスルーホール密集領域2
およびスルーホール密集領域2における各スルーホール
1a〜1iと配線領域3における信号配線膜4,5また
は電源配線膜6〜8が電気接続されている接続用配線膜
領域2aは、インピーダンスのコントロールを行う必要
がないことにより、インピーダンスのコントロールのた
めの配線膜およびそれらの配線膜の間の絶縁膜を不要と
することができることにより、多層配線基板の厚さを最
小限の値にすることができるので、基板の厚さが小さい
構造の多層配線基板とすることができる。
【0049】また、本実施例の多層配線基板は、例えば
多層配線基板に半導体集積回路装置などの部品を搭載す
る際のスルーホール1が高密度になっても、スルホール
密集領域2および接続用配線膜領域2aにはインピーダ
ンスのコントロールを行う必要がないことにより、多層
配線基板の基板の厚さを小さい構造の多層配線基板とす
ることができる。
【0050】したがって、本実施例の多層配線基板は、
スルーホール1が高密度になっても、多層配線基板の厚
さが小さいことにより、多層配線基板に搭載する例えば
半導体集積回路装置などの部品の電極の長さが短い場合
においても部品の電極を多層配線基板にはんだにより電
気接続する場合に十分なはんだ接続ができる。
【0051】以上、本発明者によってなされた発明を実
施例に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施例
に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲
で種々変更可能であることはいうまでもない。具体的に
は、本発明の多層配線基板の製造方法は、スルーホール
法により簡単に行うことができるが、クリアランス法ま
たはビルドアップ法などを採用して行うことができる。
【0052】
【発明の効果】本願によって開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下の通りである。
【0053】(1)本発明の多層配線基板によれば、配
線領域における信号配線膜と電源配線膜とを対にした配
置を採用しての組み合わせによりマイクロストップライ
ンを構成し、信号配線膜のインピーダンスのコントロー
ルを行っており、信号配線膜のインピーダンス整合を簡
単な構造により行うことができる。
【0054】したがって、本発明の多層配線基板は、配
線領域における信号配線膜のインピーダンスがコントロ
ールされており信号配線膜の優れたインピーダンス整合
が行われていることにより、信頼度の高い配線構造を有
する多層配線基板とすることができる。
【0055】(2)本発明の多層配線基板によれば、複
数のスルーホールが密集しているスルーホール密集領域
およびスルーホール密集領域における各スルーホールと
配線領域における信号配線膜または電源配線膜が電気接
続されている接続用配線膜領域は、インピーダンスのコ
ントロールを行う必要がないことにより、インピーダン
スのコントロールのための配線膜およびそれらの配線膜
の間の絶縁膜を不要とすることができることにより、多
層配線基板の厚さを最小限の値にすることができるの
で、基板の厚さが小さい構造の多層配線基板とすること
ができる。
【0056】(3)本発明の多層配線基板によれば、例
えば多層配線基板に半導体集積回路装置などの部品を搭
載する際のスルーホールが高密度になっても、スルホー
ルの密集領域および接続用配線膜領域にはインピーダン
スのコントロールを行う必要がないことにより、多層配
線基板の基板の厚さを小さい構造の多層配線基板とする
ことができる。
【0057】したがって、本発明の多層配線基板は、ス
ルーホールが高密度になっても、多層配線基板の厚さが
小さいことにより、多層配線基板に搭載する例えば半導
体集積回路装置などの部品の電極の長さが短い場合にお
いても部品の電極を多層配線基板にはんだにより電気接
続する場合に十分なはんだ接続ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である多層配線基板を示す概
略平面図である。
【図2】図1におけるA−A矢視断面を示す概略断面図
である。
【図3】図1におけるB−B矢視断面を示す概略拡大断
面図である。
【図4】図1におけるC−C矢視断面を示す概略拡大断
面図である。
【符号の説明】
1,1a〜1i スルーホール 2 スルーホール密集領域 2a 接続用配線膜領域 3 配線領域 4,4a〜4c 信号配線膜 5,5a〜5c 信号配線膜 6〜8 電源配線膜 9〜18 絶縁層 19〜27 配線膜 28,28a〜28c ピラー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森脇 肇彦 神奈川県秦野市堀山下1番地 日立コンピ ュータエンジニアリング株式会社内 (72)発明者 磯部 輝雄 神奈川県秦野市堀山下1番地 日立コンピ ュータエンジニアリング株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のスルーホールが密集しているスル
    ーホール密集領域、信号配線膜および電源配線膜が配置
    されている配線領域および前記スルーホール密集領域に
    おける各スルーホールと前記配線領域における信号配線
    膜または電源配線膜が電気接続されている接続用配線膜
    領域とを有し、前記配線領域における前記信号配線膜の
    インピーダンスは前記電源配線膜によりコントロールさ
    れていることを特徴とする多層配線基板。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の多層配線基板において、
    前記信号配線膜のインピーダンスのコントロールは、前
    記信号配線膜と前記電源配線膜とを対に配置して行われ
    ていることを特徴とする多層配線基板。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の多層配線基板に
    おいて、前記スルーホール密集領域における各スルーホ
    ールと前記配線領域における信号配線膜または電源配線
    膜が電気接続されている接続用配線膜領域は、前記スル
    ーホールに電気接続されている配線膜またはその配線膜
    と前記配線領域における信号配線膜が電気接続されてい
    るピラーを備えていることを特徴とする多層配線基板。
  4. 【請求項4】 請求項1、2または3記載の多層配線基
    板において、前記スルーホール密集領域における各スル
    ーホールと前記配線領域における信号配線膜または電源
    配線膜が電気接続されている接続用配線膜領域は、同一
    層に複数の信号配線膜が配置されている複数の信号配線
    膜の少なくとも1個以上の前記信号配線膜とは異なる層
    の配線膜およびその配線膜と前記信号配線膜が電気接続
    されているピラーを備えていることを特徴とする多層配
    線基板。
JP10635795A 1995-04-28 1995-04-28 多層配線基板 Pending JPH08307056A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6734547B2 (en) 2001-09-19 2004-05-11 Renesas Technology Corp. Semiconductor wiring structure having divided power lines and ground lines on the same layer
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