JPH08307074A - 蓋体を有する機器における蓋体開き用バネの装着機構 - Google Patents
蓋体を有する機器における蓋体開き用バネの装着機構Info
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- JPH08307074A JPH08307074A JP11204195A JP11204195A JPH08307074A JP H08307074 A JPH08307074 A JP H08307074A JP 11204195 A JP11204195 A JP 11204195A JP 11204195 A JP11204195 A JP 11204195A JP H08307074 A JPH08307074 A JP H08307074A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 機器本体1に対し、蓋体3が開閉自在に取り
付けられてなる機器において、蓋体3を開き方向に付勢
するためのバネ5を簡単かつ確実に装着できるようにす
る。 【構成】 機器本体1側に、蓋体3の取り付け時にバネ
5の一端側の腕部5Aを仮止めしておくためのフック状
の仮止め突起7を設けると共に、蓋体3側に、この蓋体
3を閉じることによってバネ5の腕部5Aを押圧して仮
止め突起7から外す押圧突起8を設ける。
付けられてなる機器において、蓋体3を開き方向に付勢
するためのバネ5を簡単かつ確実に装着できるようにす
る。 【構成】 機器本体1側に、蓋体3の取り付け時にバネ
5の一端側の腕部5Aを仮止めしておくためのフック状
の仮止め突起7を設けると共に、蓋体3側に、この蓋体
3を閉じることによってバネ5の腕部5Aを押圧して仮
止め突起7から外す押圧突起8を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は蓋体を有する機器におい
て、蓋体の開き用のバネを簡単かつ確実に装着するため
の機構に関する。
て、蓋体の開き用のバネを簡単かつ確実に装着するため
の機構に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばカセットテープレコーダーのカセ
ット装着部を開閉する蓋や、CD(コンパクトディス
ク)プレーヤーのCD装着部を開閉する蓋は、バネによ
って開き方向への力を付与されている。
ット装着部を開閉する蓋や、CD(コンパクトディス
ク)プレーヤーのCD装着部を開閉する蓋は、バネによ
って開き方向への力を付与されている。
【0003】従来のこの種の蓋を有する機器の構成を図
1に示す。図において1は機器本体で、この機器本体1
に凹設された収納部(例えばカセットやCDの装着部)
2を開閉するように蓋体3が回動自在に取り付けられて
いる。この蓋体3は機器本体1側に設けられた突軸4を
支点として開閉回動自在に軸支されている。
1に示す。図において1は機器本体で、この機器本体1
に凹設された収納部(例えばカセットやCDの装着部)
2を開閉するように蓋体3が回動自在に取り付けられて
いる。この蓋体3は機器本体1側に設けられた突軸4を
支点として開閉回動自在に軸支されている。
【0004】そしてこの蓋体3と機器本体1との間に
は、バネ(ねじりコイルバネ)5が装着されており、こ
のバネ5の力によって蓋体3は常に開き方向に付勢され
ている。
は、バネ(ねじりコイルバネ)5が装着されており、こ
のバネ5の力によって蓋体3は常に開き方向に付勢され
ている。
【0005】このバネ5の装着工程を説明すると、先ず
図2に示すように、蓋体3の基端部の左右両側に突設さ
れる側板片3A,3Bに設けられた軸孔3a,3bを、
機器本体1の収納部2の左右内側面に対向して突設され
た突軸4(図面では片側の突軸のみが表われている)に
嵌合させることにより、機器本体1に対し蓋体3を開閉
回動自在に取り付ける。
図2に示すように、蓋体3の基端部の左右両側に突設さ
れる側板片3A,3Bに設けられた軸孔3a,3bを、
機器本体1の収納部2の左右内側面に対向して突設され
た突軸4(図面では片側の突軸のみが表われている)に
嵌合させることにより、機器本体1に対し蓋体3を開閉
回動自在に取り付ける。
【0006】次に図3に示す如く、蓋体3を開いた状態
で、機器本体1の収納部2の底面から突軸4と対応する
位置に突設されたバネ支持片6にバネ5を取り付ける。
ここでバネ5は、手で一端側の腕部5Aと他端側の腕部
5Bとの間の角度を小さく縮めた状態で蓋体3と機器本
体1の間に挿入し、コイル部5Cをバネ支持片6に係合
させて取り付ける。
で、機器本体1の収納部2の底面から突軸4と対応する
位置に突設されたバネ支持片6にバネ5を取り付ける。
ここでバネ5は、手で一端側の腕部5Aと他端側の腕部
5Bとの間の角度を小さく縮めた状態で蓋体3と機器本
体1の間に挿入し、コイル部5Cをバネ支持片6に係合
させて取り付ける。
【0007】そして図1に示すように一端側の腕部5A
を蓋体3の内面側に、他端側の腕部5Bを機器本体1の
収納部2の底面に夫々当接係止させることにより、蓋体
3と機器本体1との間でバネ5の力が作用し、蓋体3が
機器本体1に対し常に開き方向に回動付勢される状態と
なる。
を蓋体3の内面側に、他端側の腕部5Bを機器本体1の
収納部2の底面に夫々当接係止させることにより、蓋体
3と機器本体1との間でバネ5の力が作用し、蓋体3が
機器本体1に対し常に開き方向に回動付勢される状態と
なる。
【0008】ところが、このような構造では、バネの装
着作業が非常にしずらく、また装着作業中にバネを変形
させてしまうおそれもある。
着作業が非常にしずらく、また装着作業中にバネを変形
させてしまうおそれもある。
【0009】そこでこれを改善するために、図4に示す
ような構造が考えられている。これは、前述した図1〜
図3の構造に加えて、蓋体3の取り付け時にバネ5の一
端側の腕部5Aを仮止めしておくためのフック状の仮止
め突起7を機器本体1側に設けたものである。
ような構造が考えられている。これは、前述した図1〜
図3の構造に加えて、蓋体3の取り付け時にバネ5の一
端側の腕部5Aを仮止めしておくためのフック状の仮止
め突起7を機器本体1側に設けたものである。
【0010】即ち、この図4の構造においては、先ず機
器本体1に蓋体3を取り付ける前に図に示す如くバネ5
をバネ支持片6に取り付け、一端側の腕部5Aを仮止め
突起7に引掛けて仮止めしておく。そしてこのバネ5の
仮止め状態で蓋体3を機器本体1に取り付け、その後に
腕部5Aを仮止め突起7から外して蓋体3の内面側に当
接係止させる。
器本体1に蓋体3を取り付ける前に図に示す如くバネ5
をバネ支持片6に取り付け、一端側の腕部5Aを仮止め
突起7に引掛けて仮止めしておく。そしてこのバネ5の
仮止め状態で蓋体3を機器本体1に取り付け、その後に
腕部5Aを仮止め突起7から外して蓋体3の内面側に当
接係止させる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】このとき、腕部5Aを
仮止め突起7から外す作業は手で行なわれ、腕部5Aは
仮止め突起7から外されるとバネ5の持つ弾発力によっ
て蓋体3の内面側に移動し、規定の位置に係止される。
その際に、蓋体3が開いていることにより、腕部5Aは
仮止め突起7から外されてからの移動角が大きく、その
ためバネ5が大きく振られて腕部5Aが蓋体3側の正規
の係止位置に収まらないことがある。この場合、腕部5
Aを正規の係止位置に修正する作業が必要となり、即ち
余分な工程が増えることになるので、バネの装着に要す
る作業がより面倒となる。
仮止め突起7から外す作業は手で行なわれ、腕部5Aは
仮止め突起7から外されるとバネ5の持つ弾発力によっ
て蓋体3の内面側に移動し、規定の位置に係止される。
その際に、蓋体3が開いていることにより、腕部5Aは
仮止め突起7から外されてからの移動角が大きく、その
ためバネ5が大きく振られて腕部5Aが蓋体3側の正規
の係止位置に収まらないことがある。この場合、腕部5
Aを正規の係止位置に修正する作業が必要となり、即ち
余分な工程が増えることになるので、バネの装着に要す
る作業がより面倒となる。
【0012】本発明は、このような問題点を解決するた
めになされたものである。
めになされたものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、機器本体に対し開閉自在に取り付けられ
る蓋体と、この蓋体と機器本体との間に装着され、一端
側の腕部が蓋体側に、他端側の腕部が機器本体側に夫々
係止されて蓋体を開き方向に付勢するバネと、を有する
機器において、例えば機器本体側に、蓋体の取り付け時
にバネの一端側の腕部を仮止めしておくフック状の仮止
め突起を設けると共に、これと対応して蓋体側に、蓋体
を閉じることによってバネの一端側の腕部を押圧して仮
止め突起から外す押圧突起を設けてなるものである。
めに本発明は、機器本体に対し開閉自在に取り付けられ
る蓋体と、この蓋体と機器本体との間に装着され、一端
側の腕部が蓋体側に、他端側の腕部が機器本体側に夫々
係止されて蓋体を開き方向に付勢するバネと、を有する
機器において、例えば機器本体側に、蓋体の取り付け時
にバネの一端側の腕部を仮止めしておくフック状の仮止
め突起を設けると共に、これと対応して蓋体側に、蓋体
を閉じることによってバネの一端側の腕部を押圧して仮
止め突起から外す押圧突起を設けてなるものである。
【0014】
【作用】本発明では、蓋体を閉じる動作によってバネの
腕部が仮止め突起から外されるので、バネの装着に要す
る作業が従来よりも簡単となる。そして蓋体が閉じられ
た際にバネの腕部が仮止め突起から蓋体側に移動するた
め、腕部の移動角が小さくて済み、そのためバネの振ら
れが小さいので腕部は確実に蓋体側の正規の係止位置に
収まる。
腕部が仮止め突起から外されるので、バネの装着に要す
る作業が従来よりも簡単となる。そして蓋体が閉じられ
た際にバネの腕部が仮止め突起から蓋体側に移動するた
め、腕部の移動角が小さくて済み、そのためバネの振ら
れが小さいので腕部は確実に蓋体側の正規の係止位置に
収まる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。
【0016】図5において1は機器本体を示し、この機
器本体1に凹設された収納部2を開閉するように蓋体3
が回動自在に取り付けられる。
器本体1に凹設された収納部2を開閉するように蓋体3
が回動自在に取り付けられる。
【0017】機器本体1側には、収納部2の左右の内側
面に対向して突軸4(図面では片側の突軸のみが表われ
ている)が突設され、一方これに対応して蓋体3側に
は、その基端部の左右両側に突設された側板片3A,3
Bに夫々軸孔3a,3bが形成されており、この軸孔3
a,3bを上記突軸4に嵌合させることにより、機器本
体1に対し蓋体3が突軸4を支点として開閉回動自在に
取り付けられる。
面に対向して突軸4(図面では片側の突軸のみが表われ
ている)が突設され、一方これに対応して蓋体3側に
は、その基端部の左右両側に突設された側板片3A,3
Bに夫々軸孔3a,3bが形成されており、この軸孔3
a,3bを上記突軸4に嵌合させることにより、機器本
体1に対し蓋体3が突軸4を支点として開閉回動自在に
取り付けられる。
【0018】尚、この機器本体1に対する蓋体3の取り
付け構造としては、突軸と軸孔を以上と逆の関係、即ち
機器本体1側に軸孔を設け、蓋体3側に突軸を設けた構
造としてもよく、またこの突軸と軸孔の関係以外で蓋体
3の開閉回動中心が設定されている構造も可能である
(例えば円弧状のレールに沿って回動可能に蓋体が取り
付けられている構造)。
付け構造としては、突軸と軸孔を以上と逆の関係、即ち
機器本体1側に軸孔を設け、蓋体3側に突軸を設けた構
造としてもよく、またこの突軸と軸孔の関係以外で蓋体
3の開閉回動中心が設定されている構造も可能である
(例えば円弧状のレールに沿って回動可能に蓋体が取り
付けられている構造)。
【0019】機器本体1の収納部2の底面には、突軸4
と対応する位置にL字形のバネ支持片6が突設されてお
り、このバネ支持片6に蓋体開き用のバネ(ねじりコイ
ルバネ)5がそのコイル部5Cを係合させることによっ
て取り付けられる。
と対応する位置にL字形のバネ支持片6が突設されてお
り、このバネ支持片6に蓋体開き用のバネ(ねじりコイ
ルバネ)5がそのコイル部5Cを係合させることによっ
て取り付けられる。
【0020】さらに機器本体1の収納部2の底面には、
バネ支持片6の前方に位置してフック状の仮止め突起7
が突設されている。この仮止め突起7は蓋体3の取り付
け時にバネ5の一端側の腕部5Aを引掛けて仮止めして
おくためのものである。
バネ支持片6の前方に位置してフック状の仮止め突起7
が突設されている。この仮止め突起7は蓋体3の取り付
け時にバネ5の一端側の腕部5Aを引掛けて仮止めして
おくためのものである。
【0021】尚、ここまでの構成は前述した図4の従来
例と同様である。
例と同様である。
【0022】そして特に本実施例では、機器本体1側の
仮止め突起7に対応して蓋体3の内面側に、バネ5の腕
部5Aを押圧して仮止め突起7から外すための押圧突起
8が突設されている。
仮止め突起7に対応して蓋体3の内面側に、バネ5の腕
部5Aを押圧して仮止め突起7から外すための押圧突起
8が突設されている。
【0023】この押圧突起8は図6に示す如く、蓋体3
を完全に閉じたとき(同図C)に仮止め突起7の先端部
と充分に重なるような幅及び長さを有し、その先端には
腕部5Aを仮止め突起7から外れる方向に押圧するため
の傾斜部8aが設けられている。
を完全に閉じたとき(同図C)に仮止め突起7の先端部
と充分に重なるような幅及び長さを有し、その先端には
腕部5Aを仮止め突起7から外れる方向に押圧するため
の傾斜部8aが設けられている。
【0024】さらに蓋体3の内面側には、上記押圧突起
8と隣接して規定突起9が突設されている。
8と隣接して規定突起9が突設されている。
【0025】この規定突起9は押圧突起8との間に所定
の間隙10をおいて設けられており、この間隙10の部
分がバネ5の腕部5Aの収まる正規の係止位置となされ
ている。またこの規定突起9には、バネ5の腕部5Aを
間隙10の部分に確実に呼び込むための傾斜部9aが設
けられている。
の間隙10をおいて設けられており、この間隙10の部
分がバネ5の腕部5Aの収まる正規の係止位置となされ
ている。またこの規定突起9には、バネ5の腕部5Aを
間隙10の部分に確実に呼び込むための傾斜部9aが設
けられている。
【0026】尚、以上の構成において、押圧突起8の前
後方向の位置は、仮止め突起7と干渉しなければ何処の
位置でも構わないが、あまり仮止め突起7より遠いと腕
部5Aを外しにくくなるので、出来るだけ仮止め突起7
と近い位置が望ましい。
後方向の位置は、仮止め突起7と干渉しなければ何処の
位置でも構わないが、あまり仮止め突起7より遠いと腕
部5Aを外しにくくなるので、出来るだけ仮止め突起7
と近い位置が望ましい。
【0027】また、仮止め突起7及び押圧突起8の位置
は、夫々バネ5の腕部5Aの先端部分が引掛けられるよ
うな位置及び腕部5Aの先端部分を押圧するような位置
が適当であり、これによって腕部5Aの仮止め動作及び
外し動作がスムーズに行なえる。
は、夫々バネ5の腕部5Aの先端部分が引掛けられるよ
うな位置及び腕部5Aの先端部分を押圧するような位置
が適当であり、これによって腕部5Aの仮止め動作及び
外し動作がスムーズに行なえる。
【0028】続いて本実施例におけるバネ5の装着動作
を説明する。先ず図5に示すように、機器本体1のバネ
支持片6にバネ5を取り付け、その一端側の腕部5Aを
仮止め突起7に引掛けて仮止めしておく。尚この状態で
他端側の腕部5Bは収納部2の底面に当接係止される。
を説明する。先ず図5に示すように、機器本体1のバネ
支持片6にバネ5を取り付け、その一端側の腕部5Aを
仮止め突起7に引掛けて仮止めしておく。尚この状態で
他端側の腕部5Bは収納部2の底面に当接係止される。
【0029】そしてこのバネ5の仮止め状態で蓋体3を
機器本体1に開閉回動自在に取り付け、その後に蓋体3
を閉じることにより、図6に示す如くバネ5の腕部5A
が仮止め突起7から外れて正規の係止位置に収まる。
機器本体1に開閉回動自在に取り付け、その後に蓋体3
を閉じることにより、図6に示す如くバネ5の腕部5A
が仮止め突起7から外れて正規の係止位置に収まる。
【0030】即ち、蓋体3の閉じ動作によって押圧突起
8が一体に下降され(同図A)、やがて押圧突起8の傾
斜部8aがバネの腕部5Aに当たってこの腕部5Aを仮
止め突起7から外れる方向に押し出し(同図B)、蓋体
3が完全に閉じられると、腕部5Aは仮止め突起7から
外れ、バネの持つ弾発力によって蓋体3側に移動し、正
規の係止位置即ち蓋体3の押圧突起8と規定突起9の間
の間隙10の部分に収まる状態に係止される(同図
C)。
8が一体に下降され(同図A)、やがて押圧突起8の傾
斜部8aがバネの腕部5Aに当たってこの腕部5Aを仮
止め突起7から外れる方向に押し出し(同図B)、蓋体
3が完全に閉じられると、腕部5Aは仮止め突起7から
外れ、バネの持つ弾発力によって蓋体3側に移動し、正
規の係止位置即ち蓋体3の押圧突起8と規定突起9の間
の間隙10の部分に収まる状態に係止される(同図
C)。
【0031】このようにバネ5の腕部5Aが蓋体3側の
正規の位置に係止されることにより、蓋体3と機器本体
1との間でバネ5の力が作用し、蓋体3が機器本体1に
対し常に開き方向に回動付勢される状態となる。
正規の位置に係止されることにより、蓋体3と機器本体
1との間でバネ5の力が作用し、蓋体3が機器本体1に
対し常に開き方向に回動付勢される状態となる。
【0032】以上の如く本実施例では、従来は手作業で
行なっていたバネ5の腕部5Aを仮止め突起7から外す
動作を、蓋体3を閉じることによって完了させてしまう
ので、バネ5の装着に要する作業が従来より簡単とな
る。
行なっていたバネ5の腕部5Aを仮止め突起7から外す
動作を、蓋体3を閉じることによって完了させてしまう
ので、バネ5の装着に要する作業が従来より簡単とな
る。
【0033】そして仮止め突起7から外れたバネ5の腕
部5Aが蓋体3側に移動するときには、蓋体3が閉じら
れていることにより、腕部5Aの移動角が小さくて済
み、そのためバネ5の振られが小さいので腕部5Aは確
実に蓋体3の正規の係止位置に収まる。
部5Aが蓋体3側に移動するときには、蓋体3が閉じら
れていることにより、腕部5Aの移動角が小さくて済
み、そのためバネ5の振られが小さいので腕部5Aは確
実に蓋体3の正規の係止位置に収まる。
【0034】従って、バネ5の装着不良を削減できると
共に、従来のようにバネ5の腕部5Aを蓋体3の正規の
係止位置に修正する作業を要することはないので、さら
に作業工程の削減を期待できる。
共に、従来のようにバネ5の腕部5Aを蓋体3の正規の
係止位置に修正する作業を要することはないので、さら
に作業工程の削減を期待できる。
【0035】図7は本発明の他の実施例である。この図
7の実施例が前述した図6の実施例と異なっているとこ
ろは、押圧突起8の先端が水平に形成されている部分
と、仮止め突起7に、バネの腕部5Aを仮止め突起7か
ら外れる方向にガイドするための傾斜部7aが設けられ
ている部分である。
7の実施例が前述した図6の実施例と異なっているとこ
ろは、押圧突起8の先端が水平に形成されている部分
と、仮止め突起7に、バネの腕部5Aを仮止め突起7か
ら外れる方向にガイドするための傾斜部7aが設けられ
ている部分である。
【0036】この実施例において蓋体3が閉じられる
と、これと一体に押圧突起8が下降され(同図A)、や
がて押圧突起8の先端がバネの腕部5Aに当たってこの
腕部5Aを押圧すると、腕部5Aは傾斜部7aに沿って
ガイドされることによって仮止め突起7から外れる方向
に押し出され(同図B)、蓋体3が完全に閉じられる
と、腕部5Aは仮止め突起7から外れ、バネの持つ弾発
力によって蓋体3側の正規の位置即ち押圧突起8と規定
突起9の間の間隙10の部分に収まる状態に係止される
(同図C)。
と、これと一体に押圧突起8が下降され(同図A)、や
がて押圧突起8の先端がバネの腕部5Aに当たってこの
腕部5Aを押圧すると、腕部5Aは傾斜部7aに沿って
ガイドされることによって仮止め突起7から外れる方向
に押し出され(同図B)、蓋体3が完全に閉じられる
と、腕部5Aは仮止め突起7から外れ、バネの持つ弾発
力によって蓋体3側の正規の位置即ち押圧突起8と規定
突起9の間の間隙10の部分に収まる状態に係止される
(同図C)。
【0037】この図7の実施例もまた、蓋体3を閉じる
ことによってバネの腕部5Aを仮止め突起7から外すよ
うにした構造であるため、前述した図6の実施例と同様
の効果が得られるものである。
ことによってバネの腕部5Aを仮止め突起7から外すよ
うにした構造であるため、前述した図6の実施例と同様
の効果が得られるものである。
【0038】以上に説明した二つの実施例では、機器本
体1側に仮止め突起7を設け、蓋体3側に押圧突起8を
設けてあるが、これを逆の設定、即ち蓋体3側に仮止め
突起7を設け、機器本体1側に押圧突起8を設けた構造
としてもよい。但しこの場合は、バネ支持片6も蓋体3
側に設けることになる。
体1側に仮止め突起7を設け、蓋体3側に押圧突起8を
設けてあるが、これを逆の設定、即ち蓋体3側に仮止め
突起7を設け、機器本体1側に押圧突起8を設けた構造
としてもよい。但しこの場合は、バネ支持片6も蓋体3
側に設けることになる。
【0039】
【発明の効果】以上に説明したように本発明によれば、
バネの装着工程において、蓋体を閉じることによってバ
ネの片側の腕部を仮止め突起から外し正規の位置に係止
させるようにしたので、バネ装着時の作業工数の削減及
びバネ装着不良の削減が期待できる。
バネの装着工程において、蓋体を閉じることによってバ
ネの片側の腕部を仮止め突起から外し正規の位置に係止
させるようにしたので、バネ装着時の作業工数の削減及
びバネ装着不良の削減が期待できる。
【図1】蓋体を有する機器の斜視図である。
【図2】従来例の説明図である。
【図3】従来例の説明図である。
【図4】他の従来例の説明図である。
【図5】実施例を示す斜視図である。
【図6】実施例の要部の説明図であり、(A)〜(C)
でバネの腕部を仮止め突起から外す動作を示している。
でバネの腕部を仮止め突起から外す動作を示している。
【図7】他の実施例の要部の説明図であり、(A)〜
(C)でバネの腕部を仮止め突起から外す動作を示して
いる。
(C)でバネの腕部を仮止め突起から外す動作を示して
いる。
1 機器本体 3 蓋体 5 バネ 5A 腕部 6 バネ支持片 7 仮止め突起 7a 傾斜部 8 押圧突起 8a 傾斜部
Claims (3)
- 【請求項1】 機器本体に対し開閉自在に取り付けられ
る蓋体と、 この蓋体と機器本体との間に装着され、一端側の腕部が
蓋体側に、他端側の腕部が機器本体側に夫々係止されて
蓋体を開き方向に付勢するバネと、 を有する機器において、 機器本体と蓋体の何れか一方側に、蓋体の取り付け時に
バネの片側の腕部を仮止めしておくフック状の仮止め突
起を設けると共に、 他方側に、蓋体を閉じることによってバネの片側の腕部
を押圧して仮止め突起から外す押圧突起を設けたことを
特徴とする、 蓋体を有する機器における蓋体開き用バネの装着機構。 - 【請求項2】 請求項1において、押圧突起に傾斜部が
設けられ、この傾斜部で押圧されることによりバネの片
側の腕部が仮止め突起から外れる構造としたことを特徴
とする、 蓋体を有する機器における蓋体開き用バネの装着機構。 - 【請求項3】 請求項1において、仮止め突起に傾斜部
が設けられ、押圧突起で押圧されたバネの片側の腕部が
この傾斜部に沿ってガイドされることにより仮止め突起
から外れる構造としたことを特徴とする、 蓋体を有する機器における蓋体開き用バネの装着機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11204195A JPH08307074A (ja) | 1995-05-10 | 1995-05-10 | 蓋体を有する機器における蓋体開き用バネの装着機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11204195A JPH08307074A (ja) | 1995-05-10 | 1995-05-10 | 蓋体を有する機器における蓋体開き用バネの装着機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08307074A true JPH08307074A (ja) | 1996-11-22 |
Family
ID=14576542
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11204195A Pending JPH08307074A (ja) | 1995-05-10 | 1995-05-10 | 蓋体を有する機器における蓋体開き用バネの装着機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08307074A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011227399A (ja) * | 2010-04-22 | 2011-11-10 | Canon Inc | 電子機器 |
| JP2015132456A (ja) * | 2014-01-16 | 2015-07-23 | 株式会社ハーマン | 加熱調理器 |
-
1995
- 1995-05-10 JP JP11204195A patent/JPH08307074A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011227399A (ja) * | 2010-04-22 | 2011-11-10 | Canon Inc | 電子機器 |
| JP2015132456A (ja) * | 2014-01-16 | 2015-07-23 | 株式会社ハーマン | 加熱調理器 |
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