JPH08307327A - 識別システム - Google Patents
識別システムInfo
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- JPH08307327A JPH08307327A JP7129762A JP12976295A JPH08307327A JP H08307327 A JPH08307327 A JP H08307327A JP 7129762 A JP7129762 A JP 7129762A JP 12976295 A JP12976295 A JP 12976295A JP H08307327 A JPH08307327 A JP H08307327A
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- JP
- Japan
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- data
- area
- update
- unit
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- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
- Near-Field Transmission Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 IDシステムにおいてIDカードがデータ更
新時に入れ換わりが生じた場合にも、このデータの不整
合を検出し、元の情報に修復できるようにすること。 【構成】 IDカードのメモリを更新制御データと更新
制御データを挟む第1,第2の更新データ領域B,Dを
設ける。更新制御データは読出したカードの固有番号と
2ヵ所の更新データのどちらにデータを書込んだかを示
す更新領域データC2を含んで構成する。そしてデータ
の更新時にはIDカードの固有番号と更新制御データ領
域の固有番号データとを比較し、一致する場合には最後
に更新された更新データの他方の更新データ領域に書込
むようにしている。こうすれば誤った書込みの検出が行
え、誤った書込みが行っていても前のデータが保存され
ているため、これに修復することができる。
新時に入れ換わりが生じた場合にも、このデータの不整
合を検出し、元の情報に修復できるようにすること。 【構成】 IDカードのメモリを更新制御データと更新
制御データを挟む第1,第2の更新データ領域B,Dを
設ける。更新制御データは読出したカードの固有番号と
2ヵ所の更新データのどちらにデータを書込んだかを示
す更新領域データC2を含んで構成する。そしてデータ
の更新時にはIDカードの固有番号と更新制御データ領
域の固有番号データとを比較し、一致する場合には最後
に更新された更新データの他方の更新データ領域に書込
むようにしている。こうすれば誤った書込みの検出が行
え、誤った書込みが行っていても前のデータが保存され
ているため、これに修復することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は物流システム,電子回数
券システム等に利用される識別システムに関するもので
ある。
券システム等に利用される識別システムに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来組立搬送ラインで用いられる部品識
別システムや電子回数券システム等においては、物品を
識別して管理するシステムが必要となる。そこで特開平
1−163991号のように識別対象物にメモリを有するID
カードを設け、外部からデータ伝送によってIDカード
に必要な情報を書込んでおき、必要に応じてその情報を
読出すようにした識別システムが提案されている。この
ようなIDカードはパレット等に取付けられ、又は使用
者が所持しており、パレットの搬送経路や入退室ゲート
の側方に配置された書込/読出制御ユニットからIDカ
ードに必要なデータを書込み又は読出すように構成され
る。
別システムや電子回数券システム等においては、物品を
識別して管理するシステムが必要となる。そこで特開平
1−163991号のように識別対象物にメモリを有するID
カードを設け、外部からデータ伝送によってIDカード
に必要な情報を書込んでおき、必要に応じてその情報を
読出すようにした識別システムが提案されている。この
ようなIDカードはパレット等に取付けられ、又は使用
者が所持しており、パレットの搬送経路や入退室ゲート
の側方に配置された書込/読出制御ユニットからIDカ
ードに必要なデータを書込み又は読出すように構成され
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の識別
システムのIDカードにおいては、図9に示すようにI
Dカードのメモリには使用期間や使用回数,カードの種
類等の読出し専用のデータエリアAと乗車回数等の読出
し書込みを行う更新データの領域Bがある。そしてID
カードを回数券カードとして使用する場合には、更新デ
ータを使用毎に更新して書換えるようにしている。その
ため図9(a)及び図10に示すようにリードライトア
ンテナ(RWA)101の通信可能領域に第1のIDカ
ード102が到来して領域A,Bを読出した後、IDコ
ントローラ103側でその内容の確認を行う。この内容
確認時にはIDコントローラ103だけでなく、その上
位に接続されている図示しない上位コンピュータにより
使用期間や使用回数,カードの種類等を確認してゲート
の開閉を判別する。そしてゲートを開放する場合には、
乗車回数をディクリメントする等の更新データを作成
し、この更新データを更新データ領域Bにデータを書込
むようにしている。このため図10に示すようにデータ
の領域A,Bの読出しと領域Bへの書込みに一定の時間
ずれが生じる。従ってIDカード102Aのデータが図
9(a)に示すように読出された後に破線で示す通信領
域から外れ、他のIDカード102Bが通信可能領域に
入った場合には、他のIDカード102Bに誤って更新
データが書込まれることとなる。この場合にはIDカー
ド102Bに誤ったデータが書込まれていることがわか
らず、書換え前のデータを復旧することができなくなる
という欠点があった。
システムのIDカードにおいては、図9に示すようにI
Dカードのメモリには使用期間や使用回数,カードの種
類等の読出し専用のデータエリアAと乗車回数等の読出
し書込みを行う更新データの領域Bがある。そしてID
カードを回数券カードとして使用する場合には、更新デ
ータを使用毎に更新して書換えるようにしている。その
ため図9(a)及び図10に示すようにリードライトア
ンテナ(RWA)101の通信可能領域に第1のIDカ
ード102が到来して領域A,Bを読出した後、IDコ
ントローラ103側でその内容の確認を行う。この内容
確認時にはIDコントローラ103だけでなく、その上
位に接続されている図示しない上位コンピュータにより
使用期間や使用回数,カードの種類等を確認してゲート
の開閉を判別する。そしてゲートを開放する場合には、
乗車回数をディクリメントする等の更新データを作成
し、この更新データを更新データ領域Bにデータを書込
むようにしている。このため図10に示すようにデータ
の領域A,Bの読出しと領域Bへの書込みに一定の時間
ずれが生じる。従ってIDカード102Aのデータが図
9(a)に示すように読出された後に破線で示す通信領
域から外れ、他のIDカード102Bが通信可能領域に
入った場合には、他のIDカード102Bに誤って更新
データが書込まれることとなる。この場合にはIDカー
ド102Bに誤ったデータが書込まれていることがわか
らず、書換え前のデータを復旧することができなくなる
という欠点があった。
【0004】本発明はこのような従来の識別システムの
問題点に鑑みてなされたものであって、請求項1の発明
はIDカードに機能を付加することなく、誤ったデータ
が書込まれたときにこれを検出できるようにすることを
目的とする。又請求項2の発明はこの課題に加えて、例
え誤ってデータが書込まれた場合にも元のデータを復旧
できるようにすることを技術的課題とする。
問題点に鑑みてなされたものであって、請求項1の発明
はIDカードに機能を付加することなく、誤ったデータ
が書込まれたときにこれを検出できるようにすることを
目的とする。又請求項2の発明はこの課題に加えて、例
え誤ってデータが書込まれた場合にも元のデータを復旧
できるようにすることを技術的課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本願の請求項1の発明
は、図1に示すように、データを保持するメモリ1、外
部から与えられるコマンドとデータを復調し、メモリよ
り読出されたデータを伝送するデータ伝送手段2を有す
るIDユニット3と、IDユニットとのデータ伝送を行
うデータ伝送手段4を有する書込/読出制御ユニット5
と、を具備する識別システムであって、IDユニット
は、その固有番号を保持する固有番号領域に加えて更新
制御領域及びこれに挟まれた第1,第2の更新データ領
域を連続するように配置したメモリを有し、該更新制御
領域はデータを更新したIDユニットの固有番号領域と
最新に更新された第1又は第2のいずれか一方の更新デ
ータ領域を示す更新領域を有するものであり、書込/読
出制御ユニットは、IDユニットのデータを読出すデー
タ読出手段6と、データ読出手段によって読出されたI
Dユニットの固有番号領域及び更新制御領域内の固有番
号領域の固有番号を比較する固有番号比較手段7と、固
有番号比較手段による固有番号の一致時に新たな更新デ
ータを生成すると共に、更新制御領域の固有番号領域に
読出された固有番号、及び更新制御領域の更新領域に他
方の更新データ領域を示すデータを含む更新データを生
成する更新データ生成手段8と、今回更新データ生成手
段より生成された更新データをIDユニットのメモリの
他方の更新データ領域及び更新制御領域に同時に書込む
データ書込手段9と、を有することを特徴とするもので
ある。
は、図1に示すように、データを保持するメモリ1、外
部から与えられるコマンドとデータを復調し、メモリよ
り読出されたデータを伝送するデータ伝送手段2を有す
るIDユニット3と、IDユニットとのデータ伝送を行
うデータ伝送手段4を有する書込/読出制御ユニット5
と、を具備する識別システムであって、IDユニット
は、その固有番号を保持する固有番号領域に加えて更新
制御領域及びこれに挟まれた第1,第2の更新データ領
域を連続するように配置したメモリを有し、該更新制御
領域はデータを更新したIDユニットの固有番号領域と
最新に更新された第1又は第2のいずれか一方の更新デ
ータ領域を示す更新領域を有するものであり、書込/読
出制御ユニットは、IDユニットのデータを読出すデー
タ読出手段6と、データ読出手段によって読出されたI
Dユニットの固有番号領域及び更新制御領域内の固有番
号領域の固有番号を比較する固有番号比較手段7と、固
有番号比較手段による固有番号の一致時に新たな更新デ
ータを生成すると共に、更新制御領域の固有番号領域に
読出された固有番号、及び更新制御領域の更新領域に他
方の更新データ領域を示すデータを含む更新データを生
成する更新データ生成手段8と、今回更新データ生成手
段より生成された更新データをIDユニットのメモリの
他方の更新データ領域及び更新制御領域に同時に書込む
データ書込手段9と、を有することを特徴とするもので
ある。
【0006】本願の請求項2の発明は、図1に示すよう
に、データを保持するメモリ1、外部から与えられるコ
マンドとデータを復調し、メモリより読出されたデータ
を伝送するデータ伝送手段2を有するIDユニット3
と、IDユニットとのデータ伝送を行うデータ伝送手段
4を有する書込/読出制御ユニット5と、を具備する識
別システムであって、IDユニットは、その固有番号を
識別する領域に加えて更新制御領域及びこれに挟まれた
第1,第2の更新データ領域を連続するように配置した
メモリを有し、該更新制御領域はデータを更新したID
ユニットの固有番号領域と最新に更新された第1又は第
2のいずれか一方の更新データ領域を示す更新領域を有
するものであり、書込/読出制御ユニットは、IDユニ
ットのデータを読出すデータ読出手段6と、データ読出
手段によって読出されたIDユニットの固有番号領域及
び更新制御領域内の固有番号領域の固有番号を比較する
固有番号比較手段7と、固有番号比較手段による固有番
号の一致時に新たな更新データを生成すると共に、更新
制御領域の固有番号領域に読出された固有番号、及び更
新制御領域の更新領域に他方の更新データ領域を示すデ
ータを含む更新データを生成する更新データ生成手段8
と、固有番号比較手段による固有番号の不一致時に更新
制御データの更新領域に示されていない他方の更新デー
タ領域の更新データを更新制御データの更新領域で示さ
れる更新データ領域に書込むための修正データを生成す
る修正データ生成手段10と、今回更新データ生成手段
より生成された更新データ又は修正データ生成手段より
生成された更新データをIDユニットのメモリに同時に
書込むデータ書込手段9と、を有することを特徴とする
ものである。
に、データを保持するメモリ1、外部から与えられるコ
マンドとデータを復調し、メモリより読出されたデータ
を伝送するデータ伝送手段2を有するIDユニット3
と、IDユニットとのデータ伝送を行うデータ伝送手段
4を有する書込/読出制御ユニット5と、を具備する識
別システムであって、IDユニットは、その固有番号を
識別する領域に加えて更新制御領域及びこれに挟まれた
第1,第2の更新データ領域を連続するように配置した
メモリを有し、該更新制御領域はデータを更新したID
ユニットの固有番号領域と最新に更新された第1又は第
2のいずれか一方の更新データ領域を示す更新領域を有
するものであり、書込/読出制御ユニットは、IDユニ
ットのデータを読出すデータ読出手段6と、データ読出
手段によって読出されたIDユニットの固有番号領域及
び更新制御領域内の固有番号領域の固有番号を比較する
固有番号比較手段7と、固有番号比較手段による固有番
号の一致時に新たな更新データを生成すると共に、更新
制御領域の固有番号領域に読出された固有番号、及び更
新制御領域の更新領域に他方の更新データ領域を示すデ
ータを含む更新データを生成する更新データ生成手段8
と、固有番号比較手段による固有番号の不一致時に更新
制御データの更新領域に示されていない他方の更新デー
タ領域の更新データを更新制御データの更新領域で示さ
れる更新データ領域に書込むための修正データを生成す
る修正データ生成手段10と、今回更新データ生成手段
より生成された更新データ又は修正データ生成手段より
生成された更新データをIDユニットのメモリに同時に
書込むデータ書込手段9と、を有することを特徴とする
ものである。
【0007】
【作用】このような特徴を有する本願の請求項1の発明
によれば、IDユニットのメモリは更新制御領域を挟ん
で第1,第2の更新データ領域を連続するように配置し
ている。そしてデータの更新時にはIDユニットの全て
のデータを読出し、固有番号領域と更新制御領域内の固
有番号領域の番号を比較する。これが一致する場合には
IDユニットの入れ換わりがないと考えられるため、最
新に更新されていない更新データ領域に新たなデータを
生成すると共に、その領域を更新制御データ領域の更新
領域とするように更新データを生成し、同時にIDユニ
ットのメモリに書込むようにしている。又請求項2の発
明ではこのような構成に加えて、固有番号領域と更新制
御領域内の固有番号領域との不一致のときにIDユニッ
トの入れ換わりによって誤ったデータがIDユニットに
更新されて書込まれていると判別する。そしてIDユニ
ットの入れ換わりによるデータを修正するため、最新の
更新データ領域でない領域のデータを最新の更新データ
領域側に書込む。こうすればデータが修正できることと
なる。
によれば、IDユニットのメモリは更新制御領域を挟ん
で第1,第2の更新データ領域を連続するように配置し
ている。そしてデータの更新時にはIDユニットの全て
のデータを読出し、固有番号領域と更新制御領域内の固
有番号領域の番号を比較する。これが一致する場合には
IDユニットの入れ換わりがないと考えられるため、最
新に更新されていない更新データ領域に新たなデータを
生成すると共に、その領域を更新制御データ領域の更新
領域とするように更新データを生成し、同時にIDユニ
ットのメモリに書込むようにしている。又請求項2の発
明ではこのような構成に加えて、固有番号領域と更新制
御領域内の固有番号領域との不一致のときにIDユニッ
トの入れ換わりによって誤ったデータがIDユニットに
更新されて書込まれていると判別する。そしてIDユニ
ットの入れ換わりによるデータを修正するため、最新の
更新データ領域でない領域のデータを最新の更新データ
領域側に書込む。こうすればデータが修正できることと
なる。
【0008】
【実施例】図2は本発明の一実施例による識別システム
の構成を示すブロック図である。本実施例による識別シ
ステムは、定期券,回数券等のデータが保持されるID
ユニット3として、例えばカード状のIDカード11を
用いる。そしてIDカード11にデータを書込み及び読
出すリードライトヘッド12、及びリードライトヘッド
12に接続されてその動作を制御するIDコントローラ
13が設けられる。リードライトヘッド12及びIDコ
ントローラ13は書込/読出制御ユニット5を構成して
いる。又IDコントローラ13は上位のコンピュータ1
4に接続されている。
の構成を示すブロック図である。本実施例による識別シ
ステムは、定期券,回数券等のデータが保持されるID
ユニット3として、例えばカード状のIDカード11を
用いる。そしてIDカード11にデータを書込み及び読
出すリードライトヘッド12、及びリードライトヘッド
12に接続されてその動作を制御するIDコントローラ
13が設けられる。リードライトヘッド12及びIDコ
ントローラ13は書込/読出制御ユニット5を構成して
いる。又IDコントローラ13は上位のコンピュータ1
4に接続されている。
【0009】さてIDコントローラ13は図3にブロッ
ク図を示すように、IDカード11へのデータの書込み
及び読取りを制御するマイクロプロセッサ(CPU)2
1とそのシステムプログラム及びデータを保持するメモ
リ22が設けられ、又上位のコンピュータ14との入出
力を行う入出力インターフェース23が設けられる。リ
ードライトヘッド12はCPU21より出力が与えられ
IDカード11に伝送すべきデータを変調する変調回路
24と、その出力によって駆動される送信部25を有し
ている。送信部25は例えばコイルからFSK変調され
た信号を出力することによってIDカード11にデータ
を伝送するものである。又IDカード11から得られる
受信信号は受信部26を介して復調回路27に与えられ
る。復調回路27はこの信号を復調してCPU21に与
えるものである。ここでリードライトヘッド12の変調
回路24,送信部25,受信部26及び復調回路27は
IDカードとの間でデータ伝送を行うデータ伝送手段4
を構成している。
ク図を示すように、IDカード11へのデータの書込み
及び読取りを制御するマイクロプロセッサ(CPU)2
1とそのシステムプログラム及びデータを保持するメモ
リ22が設けられ、又上位のコンピュータ14との入出
力を行う入出力インターフェース23が設けられる。リ
ードライトヘッド12はCPU21より出力が与えられ
IDカード11に伝送すべきデータを変調する変調回路
24と、その出力によって駆動される送信部25を有し
ている。送信部25は例えばコイルからFSK変調され
た信号を出力することによってIDカード11にデータ
を伝送するものである。又IDカード11から得られる
受信信号は受信部26を介して復調回路27に与えられ
る。復調回路27はこの信号を復調してCPU21に与
えるものである。ここでリードライトヘッド12の変調
回路24,送信部25,受信部26及び復調回路27は
IDカードとの間でデータ伝送を行うデータ伝送手段4
を構成している。
【0010】次にIDカード11の構成について図4を
参照しつつ説明する。図4において、送受信部31はリ
ードライトヘッド12より出射される周波数の信号を受
信及び送信するものであり、その受信出力は復調回路3
2に与えられる。復調回路32はこの信号を復調しその
データを元の信号に変換して制御部33に与えている。
制御部33にはバスを介してメモリ34が接続される。
制御部33はIDコントローラ13から与えられたコマ
ンド及びデータに従ってメモリにデータを書込み又は読
出すものである。そしてメモリ34から読出されたデー
タはシリアル信号に変換され、変調回路35を介して送
受信部31に与えられる。送受信部31は例えば従来例
のように共振回路の共振周波数を異ならせることによっ
て信号をリードライトヘッド12側に与えるものであ
る。ここで送受信部31,復調回路32及び変調回路3
5はIDコントローラ13から与えられたコマンドのデ
ータを復調すると共に、読出されたデータを伝送するデ
ータ伝送手段2を構成している。
参照しつつ説明する。図4において、送受信部31はリ
ードライトヘッド12より出射される周波数の信号を受
信及び送信するものであり、その受信出力は復調回路3
2に与えられる。復調回路32はこの信号を復調しその
データを元の信号に変換して制御部33に与えている。
制御部33にはバスを介してメモリ34が接続される。
制御部33はIDコントローラ13から与えられたコマ
ンド及びデータに従ってメモリにデータを書込み又は読
出すものである。そしてメモリ34から読出されたデー
タはシリアル信号に変換され、変調回路35を介して送
受信部31に与えられる。送受信部31は例えば従来例
のように共振回路の共振周波数を異ならせることによっ
て信号をリードライトヘッド12側に与えるものであ
る。ここで送受信部31,復調回路32及び変調回路3
5はIDコントローラ13から与えられたコマンドのデ
ータを復調すると共に、読出されたデータを伝送するデ
ータ伝送手段2を構成している。
【0011】図5はIDカード11のメモリ34のメモ
リマップを示す図である。本図に示すようにこのメモリ
34は読出し専用データの領域A、第1の更新データを
保持する領域B、更新制御データを保持する領域C、第
2の更新データを保持する領域D及びカード固有番号を
保持する領域Eを有している。読出し専用データの領域
AはIDカードを発行する際に最初に書込み、以後は書
込みを行わないデータ領域であって、例えばIDカード
を回数券と用いる場合に使用可能範囲,期限等の必要な
データが書込まれる。領域Eもカードの発行時にのみそ
のカードに固有のデータが書込まれ、以後は読出し専用
とする。第1,第2の更新データの領域B,Dは更新毎
に書換えられる領域であって、例えば使用回数が書込ま
れる。更新制御データCは更新毎にカード固有番号が書
込まれる領域C1と、更新データがB,Dのいずれの更
新データ領域に書込まれたかを示す情報が書込まれる更
新領域C2から成り立っている。
リマップを示す図である。本図に示すようにこのメモリ
34は読出し専用データの領域A、第1の更新データを
保持する領域B、更新制御データを保持する領域C、第
2の更新データを保持する領域D及びカード固有番号を
保持する領域Eを有している。読出し専用データの領域
AはIDカードを発行する際に最初に書込み、以後は書
込みを行わないデータ領域であって、例えばIDカード
を回数券と用いる場合に使用可能範囲,期限等の必要な
データが書込まれる。領域Eもカードの発行時にのみそ
のカードに固有のデータが書込まれ、以後は読出し専用
とする。第1,第2の更新データの領域B,Dは更新毎
に書換えられる領域であって、例えば使用回数が書込ま
れる。更新制御データCは更新毎にカード固有番号が書
込まれる領域C1と、更新データがB,Dのいずれの更
新データ領域に書込まれたかを示す情報が書込まれる更
新領域C2から成り立っている。
【0012】次に本実施例の動作について図6のフロー
チャートを参照しつつ説明する。尚このフローチャート
において( )は領域内のデータを示している。IDカ
ード11が通信領域に到来すると、まずステップ51に
おいてIDカード11の領域A〜Eを読出す。そしてス
テップ52に進んで領域C1と領域Eのカード固有番号
が一致しているかどうかをチェックする。これが一致し
ない場合はデータが不正であるためエラー処理を行い、
正しい場合にはステップ53に進んで領域C2のデータ
から前回更新された領域を判別する。そしてステップ5
4に進んで前回更新された更新データ領域B又はDのデ
ータから、更新データを作成する。例えば回数券のID
カードの場合には、残り使用回数をディクリメントす
る。例えば図7(a)に示すようなデータを有するID
カードが到来した場合には、領域C1とEとの内容が一
致し、C2には領域Dが示されているため、ステップ5
5に進んで前回更新した領域、この場合には領域Dと異
なる領域Bを更新データ領域とする。そしてステップ5
6に進んで今回の更新データ領域を示すデータ、即ち領
域Bを示すデータを更新制御領域C2への書込データと
する。又カード固有番号の領域Eの内容、この場合には
「1234」を更新制御領域C1への書込データとす
る。そしてステップ58に進んで図7(b)に示すよう
に更新データを領域B1及び更新制御領域C1,C2に
1度に同時に書込む。ここでは同時に書込む領域をアミ
かけで示している。こうすれば更新されたデータの直前
のデータが更新領域Dにそのまま残り、それ以前に更新
されたデータが書換えられることとなる。
チャートを参照しつつ説明する。尚このフローチャート
において( )は領域内のデータを示している。IDカ
ード11が通信領域に到来すると、まずステップ51に
おいてIDカード11の領域A〜Eを読出す。そしてス
テップ52に進んで領域C1と領域Eのカード固有番号
が一致しているかどうかをチェックする。これが一致し
ない場合はデータが不正であるためエラー処理を行い、
正しい場合にはステップ53に進んで領域C2のデータ
から前回更新された領域を判別する。そしてステップ5
4に進んで前回更新された更新データ領域B又はDのデ
ータから、更新データを作成する。例えば回数券のID
カードの場合には、残り使用回数をディクリメントす
る。例えば図7(a)に示すようなデータを有するID
カードが到来した場合には、領域C1とEとの内容が一
致し、C2には領域Dが示されているため、ステップ5
5に進んで前回更新した領域、この場合には領域Dと異
なる領域Bを更新データ領域とする。そしてステップ5
6に進んで今回の更新データ領域を示すデータ、即ち領
域Bを示すデータを更新制御領域C2への書込データと
する。又カード固有番号の領域Eの内容、この場合には
「1234」を更新制御領域C1への書込データとす
る。そしてステップ58に進んで図7(b)に示すよう
に更新データを領域B1及び更新制御領域C1,C2に
1度に同時に書込む。ここでは同時に書込む領域をアミ
かけで示している。こうすれば更新されたデータの直前
のデータが更新領域Dにそのまま残り、それ以前に更新
されたデータが書換えられることとなる。
【0013】さてこのIDカードにおいて書換えのタイ
ミングで図7(c)に示すデータを持つ他のIDカード
が書込領域に入った場合には、IDカードのデータは図
7(d)に示すように書換えられてしまう。しかし次に
このIDカードのデータを読出そうとすると、更新制御
領域のカード固有番号とが一致しないため、誤書込みが
判明する。このときには領域Bのデータが書換えられて
いると認識できるため、領域Dのデータに基づいて復旧
することができる。図8はこのデータの修正処理を示す
フローチャートである。本図に示すように、データ修正
時にはステップ61において領域B〜Eを読出し、ステ
ップ62に進んで更新領域C2が更新データ領域B又は
Dのいずれを示しているかを判別する。領域Bであれば
ステップ63,64に進んで領域Dを更新制御領域C2
に書込む書込データとする。そして領域Dの内容を領域
Bへの書込データとする。又ステップ62において更新
制御領域C2の内容が領域Dである場合には、領域Bを
更新制御領域C2への書込データとし、領域Bの内容を
領域Dへの書込データとする(ステップ65,66)。
そしてステップ67に進んでカード固有番号を更新制御
領域C1への書込データとする。こうして領域B,C又
はC,Dを同時に書込んで処理を終える。こうすれば1
回前のデータに自動的に復旧することができる。
ミングで図7(c)に示すデータを持つ他のIDカード
が書込領域に入った場合には、IDカードのデータは図
7(d)に示すように書換えられてしまう。しかし次に
このIDカードのデータを読出そうとすると、更新制御
領域のカード固有番号とが一致しないため、誤書込みが
判明する。このときには領域Bのデータが書換えられて
いると認識できるため、領域Dのデータに基づいて復旧
することができる。図8はこのデータの修正処理を示す
フローチャートである。本図に示すように、データ修正
時にはステップ61において領域B〜Eを読出し、ステ
ップ62に進んで更新領域C2が更新データ領域B又は
Dのいずれを示しているかを判別する。領域Bであれば
ステップ63,64に進んで領域Dを更新制御領域C2
に書込む書込データとする。そして領域Dの内容を領域
Bへの書込データとする。又ステップ62において更新
制御領域C2の内容が領域Dである場合には、領域Bを
更新制御領域C2への書込データとし、領域Bの内容を
領域Dへの書込データとする(ステップ65,66)。
そしてステップ67に進んでカード固有番号を更新制御
領域C1への書込データとする。こうして領域B,C又
はC,Dを同時に書込んで処理を終える。こうすれば1
回前のデータに自動的に復旧することができる。
【0014】尚本実施例はIDカードをIDユニットと
して用いているが、カード型だけでなく種々の形態のI
Dユニットを用いることができることはいうまでもな
い。
して用いているが、カード型だけでなく種々の形態のI
Dユニットを用いることができることはいうまでもな
い。
【0015】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本願の請求項
1,2の発明では、第1,第2の更新データの領域を交
互に書込むようにしており、常に1回前のデータが残る
状態としているため、IDカードの入れ換えによるデー
タの誤りを発見することが可能となる。又請求項2に発
明ではこの効果に加えて、固有の番号が異なっていたと
きに少なくとも1回前のデータに修復することができる
という効果が得られる。
1,2の発明では、第1,第2の更新データの領域を交
互に書込むようにしており、常に1回前のデータが残る
状態としているため、IDカードの入れ換えによるデー
タの誤りを発見することが可能となる。又請求項2に発
明ではこの効果に加えて、固有の番号が異なっていたと
きに少なくとも1回前のデータに修復することができる
という効果が得られる。
【図1】本発明の機能的構成を示すブロック図である。
【図2】本発明に用いられる識別システムの全体構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図3】IDコントローラ及びリードライトヘッドの構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図4】IDカードの構成を示すブロック図である。
【図5】メモリ34のメモリマップである。
【図6】本実施例による書込/読出制御ユニットの動作
を示すフローチャート(その1)である。
を示すフローチャート(その1)である。
【図7】IDカードに書込まれるデータを示す概略図で
ある。
ある。
【図8】本実施例による書込/読出制御ユニットの動作
を示すフローチャート(その2)である。
を示すフローチャート(その2)である。
【図9】従来の識別システムの使用状態とデータの書込
みを示す概略図である。
みを示す概略図である。
【図10】従来のリードライトアンテナとIDカードと
のデータ伝送を示すタイムチャートである。
のデータ伝送を示すタイムチャートである。
1,34 メモリ 2,4 データ伝送手段 3 IDユニット 5 書込/読出制御ユニット 6 データ読出手段 7 固有番号比較手段 8 更新データ生成手段 9 データ書込手段 10 修正データ生成手段 11 IDカード 12 リードライトヘッド 13 IDコントローラ 14 上位コンピュータ 21 CPU 33 制御部
Claims (2)
- 【請求項1】 データを保持するメモリ、外部から与え
られるコマンドとデータを復調し、前記メモリより読出
されたデータを伝送するデータ伝送手段を有するIDユ
ニットと、前記IDユニットとのデータ伝送を行うデー
タ伝送手段を有する書込/読出制御ユニットと、を具備
する識別システムであって、 前記IDユニットは、その固有番号を保持する固有番号
領域に加えて更新制御領域及びこれに挟まれた第1,第
2の更新データ領域を連続するように配置したメモリを
有し、該更新制御領域はデータを更新したIDユニット
の固有番号領域と最新に更新された第1又は第2のいず
れか一方の更新データ領域を示す更新領域を有するもの
であり、 前記書込/読出制御ユニットは、 前記IDユニットのデータを読出すデータ読出手段と、 前記データ読出手段によって読出されたIDユニットの
固有番号領域及び更新制御領域内の固有番号領域の固有
番号を比較する固有番号比較手段と、 前記固有番号比較手段による固有番号の一致時に新たな
更新データを生成すると共に、更新制御領域の固有番号
領域に読出された固有番号、及び更新制御領域の更新領
域に他方の更新データ領域を示すデータを含む更新デー
タを生成する更新データ生成手段と、 前記更新データ生成手段より生成された更新データを前
記IDユニットのメモリの前記他方の更新データ領域及
び更新制御領域に同時に書込むデータ書込手段と、を有
するものであることを特徴とする識別システム。 - 【請求項2】 データを保持するメモリ、外部から与え
られるコマンドとデータを復調し、前記メモリより読出
されたデータを伝送するデータ伝送手段を有するIDユ
ニットと、前記IDユニットとのデータ伝送を行うデー
タ伝送手段を有する書込/読出制御ユニットと、を具備
する識別システムであって、 前記IDユニットは、その固有番号を保持する固有番号
領域に加えて更新制御領域及びこれに挟まれた第1,第
2の更新データ領域を連続するように配置したメモリを
有し、該更新制御領域はデータを更新したIDユニット
の固有番号領域と最新に更新された第1又は第2のいず
れか一方の更新データ領域を示す更新領域を有するもの
であり、 前記書込/読出制御ユニットは、 前記IDユニットのデータを読出すデータ読出手段と、 前記データ読出手段によって読出されたIDユニットの
固有番号領域及び更新制御領域内の固有番号領域の固有
番号を比較する固有番号比較手段と、 前記固有番号比較手段による固有番号の一致時に新たな
更新データを生成すると共に、更新制御領域の固有番号
領域に読出された固有番号、及び更新制御領域の更新領
域に他方の更新データ領域を示すデータを含む更新デー
タを生成する更新データ生成手段と、 前記固有番号比較手段による固有番号の不一致時に前記
更新制御データの更新領域に示されていない他方の更新
データ領域の更新データを更新制御データの更新領域で
示される更新データ領域に書込むための修正データを生
成する修正データ生成手段と、 前記更新データ生成手段より生成された更新データ又は
前記修正データ生成手段より生成された更新データをI
Dユニットのメモリに同時に書込むデータ書込手段と、
を有するものであることを特徴とする識別システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7129762A JPH08307327A (ja) | 1995-04-28 | 1995-04-28 | 識別システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7129762A JPH08307327A (ja) | 1995-04-28 | 1995-04-28 | 識別システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08307327A true JPH08307327A (ja) | 1996-11-22 |
Family
ID=15017580
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7129762A Pending JPH08307327A (ja) | 1995-04-28 | 1995-04-28 | 識別システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08307327A (ja) |
-
1995
- 1995-04-28 JP JP7129762A patent/JPH08307327A/ja active Pending
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