JPH08308154A - 電動機 - Google Patents
電動機Info
- Publication number
- JPH08308154A JPH08308154A JP7129392A JP12939295A JPH08308154A JP H08308154 A JPH08308154 A JP H08308154A JP 7129392 A JP7129392 A JP 7129392A JP 12939295 A JP12939295 A JP 12939295A JP H08308154 A JPH08308154 A JP H08308154A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- permanent magnet
- teeth
- electric motor
- width
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K1/00—Details of the magnetic circuit
- H02K1/06—Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
- H02K1/22—Rotating parts of the magnetic circuit
- H02K1/27—Rotor cores with permanent magnets
- H02K1/2706—Inner rotors
- H02K1/272—Inner rotors the magnetisation axis of the magnets being perpendicular to the rotor axis
- H02K1/274—Inner rotors the magnetisation axis of the magnets being perpendicular to the rotor axis the rotor consisting of two or more circumferentially positioned magnets
- H02K1/2753—Inner rotors the magnetisation axis of the magnets being perpendicular to the rotor axis the rotor consisting of two or more circumferentially positioned magnets the rotor consisting of magnets or groups of magnets arranged with alternating polarity
- H02K1/278—Surface mounted magnets; Inset magnets
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K1/00—Details of the magnetic circuit
- H02K1/06—Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
- H02K1/22—Rotating parts of the magnetic circuit
- H02K1/24—Rotor cores with salient poles ; Variable reluctance rotors
- H02K1/246—Variable reluctance rotors
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K19/00—Synchronous motors or generators
- H02K19/02—Synchronous motors
- H02K19/10—Synchronous motors for multi-phase current
- H02K19/103—Motors having windings on the stator and a variable reluctance soft-iron rotor without windings
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K21/00—Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets
- H02K21/12—Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets with stationary armatures and rotating magnets
- H02K21/14—Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets with stationary armatures and rotating magnets with magnets rotating within the armatures
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K1/00—Details of the magnetic circuit
- H02K1/06—Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
- H02K1/22—Rotating parts of the magnetic circuit
- H02K1/27—Rotor cores with permanent magnets
- H02K1/2706—Inner rotors
- H02K1/272—Inner rotors the magnetisation axis of the magnets being perpendicular to the rotor axis
- H02K1/274—Inner rotors the magnetisation axis of the magnets being perpendicular to the rotor axis the rotor consisting of two or more circumferentially positioned magnets
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K2213/00—Specific aspects, not otherwise provided for and not covered by codes H02K2201/00 - H02K2211/00
- H02K2213/03—Machines characterised by numerical values, ranges, mathematical expressions or similar information
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
- Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)
- Synchronous Machinery (AREA)
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 効率の改善が限界に達した電動機において、
回転に寄与する磁束を増加することにより同一体積当た
りの出力を改善する。 【構成】 基本単位におけるコイル数Pと永久磁石数N
との間に±1の差が存在する電動機で、繰り返しピッチ
Cpのティース122の表面に幅aの溝をs個設け、永
久磁石151の回転方向の幅MLを、数式7としたも
の。 【数7】
回転に寄与する磁束を増加することにより同一体積当た
りの出力を改善する。 【構成】 基本単位におけるコイル数Pと永久磁石数N
との間に±1の差が存在する電動機で、繰り返しピッチ
Cpのティース122の表面に幅aの溝をs個設け、永
久磁石151の回転方向の幅MLを、数式7としたも
の。 【数7】
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電動機の出力を改善す
る技術に関する。
る技術に関する。
【0002】
【従来の技術】電動機は、回転子の外周に永久磁石を貼
付し、固定子側の三相コイルに制御電流を流し、永久磁
石による磁界とコイルにより形成される磁界との相互作
用により、回転子を回転する。近年、永久磁石を用いた
電動機は、小型かつ出力トルクの大きなモータが実現可
能であるとして、電気自動車の駆動源を初めとし、様々
な改良および応用が試みられている。
付し、固定子側の三相コイルに制御電流を流し、永久磁
石による磁界とコイルにより形成される磁界との相互作
用により、回転子を回転する。近年、永久磁石を用いた
電動機は、小型かつ出力トルクの大きなモータが実現可
能であるとして、電気自動車の駆動源を初めとし、様々
な改良および応用が試みられている。
【0003】特に、その出力トルクを増大するために、
永久磁石間に突極を設け、突極リラクタンスによる反作
用トルクを積極的に利用しようとするものや、固定子側
のコイルの極数と回転子側の永久磁石の極対数とに所定
の差をもたせて減速機能を持たせるもの(いわゆるバー
ニア型電動機)などが、提案・開発されている。
永久磁石間に突極を設け、突極リラクタンスによる反作
用トルクを積極的に利用しようとするものや、固定子側
のコイルの極数と回転子側の永久磁石の極対数とに所定
の差をもたせて減速機能を持たせるもの(いわゆるバー
ニア型電動機)などが、提案・開発されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、電動機
では、その効率は既に理論値に近づきつつあり、電動機
の体積当たりの出力を向上しようとする試みは、電磁鋼
板などの材料の改善や発熱による温度上昇を如何に回避
するかといった程度になりつつあり、飛躍的な改善は望
めない状況となっている。また、磁石や突極形状の改良
なども試みられているが、いずれも試行錯誤の域を出
ず、また僅かな改善に留まっていた。
では、その効率は既に理論値に近づきつつあり、電動機
の体積当たりの出力を向上しようとする試みは、電磁鋼
板などの材料の改善や発熱による温度上昇を如何に回避
するかといった程度になりつつあり、飛躍的な改善は望
めない状況となっている。また、磁石や突極形状の改良
なども試みられているが、いずれも試行錯誤の域を出
ず、また僅かな改善に留まっていた。
【0005】本発明は、電動機におけるトルクの発生の
メカニズムに立ち戻り、電動機の出力を増大することを
目的としてなされ、次の構成を採った。
メカニズムに立ち戻り、電動機の出力を増大することを
目的としてなされ、次の構成を採った。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1請求項に記載された
本発明の電動機は、回転子の外周に少なくとも永久磁石
対を備え、固定子側には三相コイルを巻回した複数個の
ティースを備えた電動機であって、前記三相コイルとこ
れに対応する前記永久磁石との基本単位において、前記
三相コイルのコイル数と永久磁石の極数との間に所定の
数差を設け、前記固定子のティースを、前記回転子周方
向の幅をC、隣接するティース間の隙間をaとして、配
設すると共に、前記永久磁石を、その単体の周方向長さ
MLが、以下の数式3により求められる長さとしてなる
ことを要旨とする。
本発明の電動機は、回転子の外周に少なくとも永久磁石
対を備え、固定子側には三相コイルを巻回した複数個の
ティースを備えた電動機であって、前記三相コイルとこ
れに対応する前記永久磁石との基本単位において、前記
三相コイルのコイル数と永久磁石の極数との間に所定の
数差を設け、前記固定子のティースを、前記回転子周方
向の幅をC、隣接するティース間の隙間をaとして、配
設すると共に、前記永久磁石を、その単体の周方向長さ
MLが、以下の数式3により求められる長さとしてなる
ことを要旨とする。
【数3】
【0007】請求項3の電動機は、請求項1記載の電動
機とほぼ同様の構成において、ティースの幅がCである
として、このティースの回転子側表面に、隣接するティ
ース間ピッチaと略同一の幅であり回転子の回転軸方向
に沿った溝をs個形成すると共に、回転子に設けられた
前記永久磁石を、その単体の周方向長さMLが、以下の
数式4により求められる長さとしたことを特徴とする。
機とほぼ同様の構成において、ティースの幅がCである
として、このティースの回転子側表面に、隣接するティ
ース間ピッチaと略同一の幅であり回転子の回転軸方向
に沿った溝をs個形成すると共に、回転子に設けられた
前記永久磁石を、その単体の周方向長さMLが、以下の
数式4により求められる長さとしたことを特徴とする。
【0008】
【数4】
【0009】請求項4の電動機は、請求項3記載の電動
機の溝の深さdが該溝の幅aの略1ないし2倍であるこ
とを特徴とする。
機の溝の深さdが該溝の幅aの略1ないし2倍であるこ
とを特徴とする。
【0010】なお、これらの電動機において永久磁石
は、逆突極で代替することが可能である(請求項2,
5)。この場合、永久磁石の長さMLを求めた式を、ス
テータ側に対して凹部をなす逆突極部の長さを求める式
として適用すればよい。
は、逆突極で代替することが可能である(請求項2,
5)。この場合、永久磁石の長さMLを求めた式を、ス
テータ側に対して凹部をなす逆突極部の長さを求める式
として適用すればよい。
【0011】
【作用】本発明に共通する解決原理について、電動機に
おける回転力発生のメカニズムに立ち戻って説明する。
図11は、電動機における磁束の状態を模式的に示すた
めに、電動機の回転子と固定子とを直線方向に展開して
示す説明図である。UVWの三相のコイルがスロットに
巻かれた固定子STと、三相コイル1組み当たり一つの
永久磁石PMが対応する回転子RTとの間には、図11
(A)に示すように永久磁石による磁束と、同図(B)
に示すようにコイルに流した電流による磁束とが形成さ
れる。実際に電動機の回転に意味を持つ磁束は、両磁束
の合成磁束であり、これを図11(C)に示した。な
お、図において、矢印a,bは、磁束の中心を示してい
る。
おける回転力発生のメカニズムに立ち戻って説明する。
図11は、電動機における磁束の状態を模式的に示すた
めに、電動機の回転子と固定子とを直線方向に展開して
示す説明図である。UVWの三相のコイルがスロットに
巻かれた固定子STと、三相コイル1組み当たり一つの
永久磁石PMが対応する回転子RTとの間には、図11
(A)に示すように永久磁石による磁束と、同図(B)
に示すようにコイルに流した電流による磁束とが形成さ
れる。実際に電動機の回転に意味を持つ磁束は、両磁束
の合成磁束であり、これを図11(C)に示した。な
お、図において、矢印a,bは、磁束の中心を示してい
る。
【0012】図11(C)の磁束の状態を、理解の便を
図って、図12に拡大して示した。図示するように、合
成磁束は、ティースTTや突極LRの形状や配置により
対称形にはならず、特に突極LRの端部において、突極
LRからこれに対向するティースTTに渡る部位(図1
2符号FF部)で斜めの磁路を形成する。ティースTT
と回転子RT側との間のギャップに存在する傾きを持っ
た磁束は、この磁路の長さをより短かい状態にしようと
し、あたかも回転子RT側を手繰りよるよせるように力
を発生させる。これが電動機における回転力発生のメカ
ニズムである。なお、永久磁石PM2個(一対)当たり
6個のティースTTが存在するとした場合のUVW各相
のコイルを通るマグネット磁束φmU,φmV,φm
W、およびコイル電流による磁束φcU,φcV,φc
Wの一例を、図13に示す。
図って、図12に拡大して示した。図示するように、合
成磁束は、ティースTTや突極LRの形状や配置により
対称形にはならず、特に突極LRの端部において、突極
LRからこれに対向するティースTTに渡る部位(図1
2符号FF部)で斜めの磁路を形成する。ティースTT
と回転子RT側との間のギャップに存在する傾きを持っ
た磁束は、この磁路の長さをより短かい状態にしようと
し、あたかも回転子RT側を手繰りよるよせるように力
を発生させる。これが電動機における回転力発生のメカ
ニズムである。なお、永久磁石PM2個(一対)当たり
6個のティースTTが存在するとした場合のUVW各相
のコイルを通るマグネット磁束φmU,φmV,φm
W、およびコイル電流による磁束φcU,φcV,φc
Wの一例を、図13に示す。
【0013】従って、電動機において回転力を向上する
には、傾きを持った磁束の数を多くするか、磁束の傾き
を大きくすることが望ましい。前者については、傾きを
持った磁束の形成に寄与する磁界を強めることによって
も改善されるが、形成された磁束の内、できるだけ多く
の磁束を傾かせること、即ち回転力に寄与しない磁束を
少なくすることによっても改善される。
には、傾きを持った磁束の数を多くするか、磁束の傾き
を大きくすることが望ましい。前者については、傾きを
持った磁束の形成に寄与する磁界を強めることによって
も改善されるが、形成された磁束の内、できるだけ多く
の磁束を傾かせること、即ち回転力に寄与しない磁束を
少なくすることによっても改善される。
【0014】係る解決原理に従い、請求項1の電動機で
は、合成磁束のうち、回転子の回転方向に傾いた磁束の
割合を高めるために、まず三相コイルとこれに対応する
永久磁石との基本単位において、三相コイルのコイル数
と永久磁石の極数との間に所定の数差を設ける。例え
ば、三相コイルUVW3つに対して永久磁石を2個また
は4個配置する。この結果、いずれかのティースと磁石
とが正対しても他のいずれかはずれた位置関係となる。
更にティースの幅Cと隣接するティース間の間隙aと永
久磁石の周方向長さMLとの間の寸法関係を、請求項1
の電動機では、上記数式3の関係を満たすように規定す
るから、傾きを持つ磁束の数は増加する。即ち、永久磁
石一つ当たりの回転子の回転に寄与する合成磁束数が増
加する。このため、同一体積の電動機における出力が向
上する。他方、請求項3の電動機では、ティースの表面
に幅aの溝をm個形成し、上記数式3の関係を満たすよ
う永久磁石の長さMLを定めれば、永久磁石一つ当たり
の回転に寄与する合成磁束数は増大し、かつ全永久磁石
についての回転に寄与する合成磁束数も増大する。ここ
で、m,sを適宜定めれば、種々の組合わせが可能とな
る。これらの組合わせの代表的な例については、実施例
の項で明らかにする。
は、合成磁束のうち、回転子の回転方向に傾いた磁束の
割合を高めるために、まず三相コイルとこれに対応する
永久磁石との基本単位において、三相コイルのコイル数
と永久磁石の極数との間に所定の数差を設ける。例え
ば、三相コイルUVW3つに対して永久磁石を2個また
は4個配置する。この結果、いずれかのティースと磁石
とが正対しても他のいずれかはずれた位置関係となる。
更にティースの幅Cと隣接するティース間の間隙aと永
久磁石の周方向長さMLとの間の寸法関係を、請求項1
の電動機では、上記数式3の関係を満たすように規定す
るから、傾きを持つ磁束の数は増加する。即ち、永久磁
石一つ当たりの回転子の回転に寄与する合成磁束数が増
加する。このため、同一体積の電動機における出力が向
上する。他方、請求項3の電動機では、ティースの表面
に幅aの溝をm個形成し、上記数式3の関係を満たすよ
う永久磁石の長さMLを定めれば、永久磁石一つ当たり
の回転に寄与する合成磁束数は増大し、かつ全永久磁石
についての回転に寄与する合成磁束数も増大する。ここ
で、m,sを適宜定めれば、種々の組合わせが可能とな
る。これらの組合わせの代表的な例については、実施例
の項で明らかにする。
【0015】請求項3の構成において、ティースの表面
に形成される溝の深さdを溝の幅aの1ないし2倍程度
にすれば(請求項4)、磁束を効率よく所望の関係にす
ることができる。
に形成される溝の深さdを溝の幅aの1ないし2倍程度
にすれば(請求項4)、磁束を効率よく所望の関係にす
ることができる。
【0016】なお、永久磁石に代えて突極を用いる突極
型の電動機における作用は、上述した永久磁石を用いた
電動機の作用がそのまま適用される。
型の電動機における作用は、上述した永久磁石を用いた
電動機の作用がそのまま適用される。
【0017】
【実施例】以上説明した本発明の構成・作用を一層明ら
かにするために、以下本発明の好適ないくつかの実施例
について説明する。図1は、本発明の第1実施例として
の同期型三相モータ40の構造を示す断面図である。こ
の同期型三相モータ40では、固定子30のティース2
2は計6個存在するが、UVW相の3個のコイルを基本
単位としており、基本単位当たりのコイル数Pは3であ
る。永久磁石は回転子50の外周に4個貼付されてお
り、コイルの基本単位に対応する永久磁石の極数Nは2
であり、N=P−1の関係となっている。
かにするために、以下本発明の好適ないくつかの実施例
について説明する。図1は、本発明の第1実施例として
の同期型三相モータ40の構造を示す断面図である。こ
の同期型三相モータ40では、固定子30のティース2
2は計6個存在するが、UVW相の3個のコイルを基本
単位としており、基本単位当たりのコイル数Pは3であ
る。永久磁石は回転子50の外周に4個貼付されてお
り、コイルの基本単位に対応する永久磁石の極数Nは2
であり、N=P−1の関係となっている。
【0018】まず、図2を用いて、同期型三相モータ4
0の全体構造について説明する。この同期型三相モータ
40は、固定子30と回転子50とこれらを収納するケ
ース60とからなる。回転子50は、外周に永久磁石5
1ないし54が貼付されており、その軸中心に設けられ
た中空の回転軸55を、ケース60に設けられた軸受6
1,62により回転自在に軸支している。
0の全体構造について説明する。この同期型三相モータ
40は、固定子30と回転子50とこれらを収納するケ
ース60とからなる。回転子50は、外周に永久磁石5
1ないし54が貼付されており、その軸中心に設けられ
た中空の回転軸55を、ケース60に設けられた軸受6
1,62により回転自在に軸支している。
【0019】回転子50は、無方向性電磁鋼板を打ち抜
いて成形したロータ57を複数枚積層したものである。
このロータ57は、図1に示すように、その外周の4箇
所に、90度ずつ隔たって突極71ないし74が設けら
れている。突極71ないし74は、ロータ57に一体に
構成しても良いし、別部材により構成しても差し支えな
い。ロータ57には、4箇所、組立用のピン59を挿入
する孔が設けられており、このピン59により位置決め
しつつ積層した後、積層体の前後にエンドプレート57
A,57Bを配置する。この状態でピン59の端部をエ
ンドプレート57A,57Bに溶接またはかしめること
で、積層したロータ57を固定する。ロータ57の中心
部は回転軸55が圧入されるように抜かれており、更に
周り止め用のキー溝58が設けられているので、回転軸
55のキー溝にキー56を打ち込んだ状態で回転軸55
を、積層されたロータ57に挿入する。こうして回転子
50が組み立てられる。
いて成形したロータ57を複数枚積層したものである。
このロータ57は、図1に示すように、その外周の4箇
所に、90度ずつ隔たって突極71ないし74が設けら
れている。突極71ないし74は、ロータ57に一体に
構成しても良いし、別部材により構成しても差し支えな
い。ロータ57には、4箇所、組立用のピン59を挿入
する孔が設けられており、このピン59により位置決め
しつつ積層した後、積層体の前後にエンドプレート57
A,57Bを配置する。この状態でピン59の端部をエ
ンドプレート57A,57Bに溶接またはかしめること
で、積層したロータ57を固定する。ロータ57の中心
部は回転軸55が圧入されるように抜かれており、更に
周り止め用のキー溝58が設けられているので、回転軸
55のキー溝にキー56を打ち込んだ状態で回転軸55
を、積層されたロータ57に挿入する。こうして回転子
50が組み立てられる。
【0020】回転子50を形成した後、回転子50の外
周面に、所定厚さの永久磁石51ないし54を軸方向に
亘って貼付する。この永久磁石51ないし54は、厚み
方向に磁化されている。この永久磁石51ないし54
は、回転子50を固定子30に組み付けると、隣接する
永久磁石およびロータ57,ステータ20を貫く磁路M
gを形成する(図1参照)。
周面に、所定厚さの永久磁石51ないし54を軸方向に
亘って貼付する。この永久磁石51ないし54は、厚み
方向に磁化されている。この永久磁石51ないし54
は、回転子50を固定子30に組み付けると、隣接する
永久磁石およびロータ57,ステータ20を貫く磁路M
gを形成する(図1参照)。
【0021】固定子30を構成するステータ20は、ロ
ータ57と同じく無方向性電磁鋼板の薄板を打ち抜くこ
とで形成されており、図1に示すように、計6個のティ
ース22を備える。また、ステータ20の外周には、固
定用の溶接を行なうための切欠34が8箇所、周り止め
のキーを挿入するキー溝36が4箇所、各々設けられて
いる。固定子30は、板状のステータ20を、治具を利
用して位置決めしつつ積層し、その状態で外周に設けら
れた切欠34を溶接することで固定される。この状態
で、ティース22間に形成されたスロット24に、固定
子30に回転磁界を発生させるU,V,W相の各コイル
32を巻回する。
ータ57と同じく無方向性電磁鋼板の薄板を打ち抜くこ
とで形成されており、図1に示すように、計6個のティ
ース22を備える。また、ステータ20の外周には、固
定用の溶接を行なうための切欠34が8箇所、周り止め
のキーを挿入するキー溝36が4箇所、各々設けられて
いる。固定子30は、板状のステータ20を、治具を利
用して位置決めしつつ積層し、その状態で外周に設けら
れた切欠34を溶接することで固定される。この状態
で、ティース22間に形成されたスロット24に、固定
子30に回転磁界を発生させるU,V,W相の各コイル
32を巻回する。
【0022】こうして固定子30を組み立てた後、ケー
ス60に設けられたキー溝と、固定子30の外周のキー
溝とを一致させ、ここに周り止めのキーを介装させつ
つ、ケース60に固定子30を組み付ける。更に回転子
50をケース60の軸受61,62により回転自在に組
み付けることにより、この同期型三相モータ40は完成
する。
ス60に設けられたキー溝と、固定子30の外周のキー
溝とを一致させ、ここに周り止めのキーを介装させつ
つ、ケース60に固定子30を組み付ける。更に回転子
50をケース60の軸受61,62により回転自在に組
み付けることにより、この同期型三相モータ40は完成
する。
【0023】固定子30の固定子コイル32に回転磁界
を発生するよう励磁電流を流すと、これにより隣接する
突極およびロータ57,ステータ20を貫く磁路Mqが
形成される。尚、上述した永久磁石52により形成され
る磁束が回転子50を径方向に貫く軸をd軸と呼び、固
定子30の固定子コイル32により形成される磁束が回
転子50を径方向に貫く軸をq軸と呼ぶ。本実施例で
は、永久磁石51ないし54による磁束と三相コイル3
2による磁束との合成磁束の形態に特徴が存在するが、
その点については、後で詳述する。
を発生するよう励磁電流を流すと、これにより隣接する
突極およびロータ57,ステータ20を貫く磁路Mqが
形成される。尚、上述した永久磁石52により形成され
る磁束が回転子50を径方向に貫く軸をd軸と呼び、固
定子30の固定子コイル32により形成される磁束が回
転子50を径方向に貫く軸をq軸と呼ぶ。本実施例で
は、永久磁石51ないし54による磁束と三相コイル3
2による磁束との合成磁束の形態に特徴が存在するが、
その点については、後で詳述する。
【0024】この同期型三相モータ40のU相,V相,
W相のコイルは、図3に示すように、コントローラ90
により制御されるモータドライバ80に接続されてお
り、このモータドライバ80から各相に位相が120度
ずつ異なる所定周波数の交流電圧を加えることにより、
その周波数に対応した回転数で、同期型三相モータ40
の回転子50は回転する。三相に印加される電圧の様子
を図4に示した。
W相のコイルは、図3に示すように、コントローラ90
により制御されるモータドライバ80に接続されてお
り、このモータドライバ80から各相に位相が120度
ずつ異なる所定周波数の交流電圧を加えることにより、
その周波数に対応した回転数で、同期型三相モータ40
の回転子50は回転する。三相に印加される電圧の様子
を図4に示した。
【0025】この実施例で、ティース22の幅をC、隣
接するティース22間の間隔をaとすると、永久磁石5
1ないし54の回転方向の幅MLは、数式5によって定
められる。
接するティース22間の間隔をaとすると、永久磁石5
1ないし54の回転方向の幅MLは、数式5によって定
められる。
【0026】
【数5】
【0027】この場合、三相コイルの最小単位(1セッ
ト=3個)に対して永久磁石が2個対応しているので、
回転子50が固定子30に対していずれの回転角度にあ
っても、いずれか一つのティース22と永久磁石とは正
対する位置からずれており、永久磁石による磁束とコイ
ルによる磁束の合成磁束は、いずれかの突極71ないし
74において傾く。しかも、永久磁石の回転方向の幅M
Lが上記数式5により定められており、かつUVW三相
に流れる電流の位相が図4に示した関係になっている場
合、斜めになっている磁束の数はほぼ最大となる。
ト=3個)に対して永久磁石が2個対応しているので、
回転子50が固定子30に対していずれの回転角度にあ
っても、いずれか一つのティース22と永久磁石とは正
対する位置からずれており、永久磁石による磁束とコイ
ルによる磁束の合成磁束は、いずれかの突極71ないし
74において傾く。しかも、永久磁石の回転方向の幅M
Lが上記数式5により定められており、かつUVW三相
に流れる電流の位相が図4に示した関係になっている場
合、斜めになっている磁束の数はほぼ最大となる。
【0028】この関係を、他の構成例に展開し、一般化
する。以下の一般化に際しては、三相コイルの基本単位
のコイル数Pに対してP=N+1またはP=N−1の関
係が成立していることを前提とする。また、永久磁石の
回転方向の幅MLは一種類に限らず、変数mを用いて
(mは正の整数)いくつかの選択が可能である。更に、
ティースの回転子側表面にs個の溝を設けることが考え
られる。溝を設けることで、合成磁束が溝を避けてティ
ース側に渡るため、磁束が傾く関係がティースが存在す
る場合と同様、成立するのである。
する。以下の一般化に際しては、三相コイルの基本単位
のコイル数Pに対してP=N+1またはP=N−1の関
係が成立していることを前提とする。また、永久磁石の
回転方向の幅MLは一種類に限らず、変数mを用いて
(mは正の整数)いくつかの選択が可能である。更に、
ティースの回転子側表面にs個の溝を設けることが考え
られる。溝を設けることで、合成磁束が溝を避けてティ
ース側に渡るため、磁束が傾く関係がティースが存在す
る場合と同様、成立するのである。
【0029】溝の個数s=1,変数m=2であり、UV
Wの三相コイル(コイル数3)に対応する3個のティー
ス122が基本単位(1セット)を構成しており、これ
に対して永久磁石が2個(N=P−1)の場合の同期型
三相モータ40のコイルと永久磁石とを直線上に展開し
たものを、図5に示す。この場合、UVWの三相コイル
に対応した各ティース122は、隣接するティースとは
間隔aだけ隔たっており、各ティース122の幅はCで
ある。従って、ティース122一つ当たりの繰り返しピ
ッチCpは、Cp=a+Cとなる。なお、溝の深さは、
その幅aの約1.5倍とされている。
Wの三相コイル(コイル数3)に対応する3個のティー
ス122が基本単位(1セット)を構成しており、これ
に対して永久磁石が2個(N=P−1)の場合の同期型
三相モータ40のコイルと永久磁石とを直線上に展開し
たものを、図5に示す。この場合、UVWの三相コイル
に対応した各ティース122は、隣接するティースとは
間隔aだけ隔たっており、各ティース122の幅はCで
ある。従って、ティース122一つ当たりの繰り返しピ
ッチCpは、Cp=a+Cとなる。なお、溝の深さは、
その幅aの約1.5倍とされている。
【0030】このティース122の中心に設けられた溝
122Lの幅は、ティース間隔aと等しい。従って、テ
ィース122の幅Cは、ティース122の繰り返しピッ
チCpとの間には、次式の関係が成り立っている。 C =b+a+b=(a+b)+b Cp=C+a=b+a+b+a=2(a+b) この時、永久磁石151ないし154の回転方向の長さ
MLは、次の数式6によって定められる。
122Lの幅は、ティース間隔aと等しい。従って、テ
ィース122の幅Cは、ティース122の繰り返しピッ
チCpとの間には、次式の関係が成り立っている。 C =b+a+b=(a+b)+b Cp=C+a=b+a+b+a=2(a+b) この時、永久磁石151ないし154の回転方向の長さ
MLは、次の数式6によって定められる。
【数6】
【0031】上記数式6にs=1(溝が一つ),m=2
を代入すると、 ML≒Cp+k・Cp2 を得る。図示していないが、m=1として永久磁石の長
さMLを求めることもでき、この場合、永久磁石の長さ
はおよそ1/2となる。
を代入すると、 ML≒Cp+k・Cp2 を得る。図示していないが、m=1として永久磁石の長
さMLを求めることもでき、この場合、永久磁石の長さ
はおよそ1/2となる。
【0032】ティースの間隔およびs個の溝の幅a、テ
ィースの幅C、ティースの繰り返しピッチCp、永久磁
石の回転方向の幅MLの間に以上の関係が成立している
場合、回転子50の回転に寄与する斜めの合成磁束は最
大となる。更に、他の例として、三相コイルの最小単位
(ティース222、3個分)に対して4個の永久磁石2
51ないし254が配設され(N=P+1)、溝の数s
=3,変数m=2の場合を、図6に示した。
ィースの幅C、ティースの繰り返しピッチCp、永久磁
石の回転方向の幅MLの間に以上の関係が成立している
場合、回転子50の回転に寄与する斜めの合成磁束は最
大となる。更に、他の例として、三相コイルの最小単位
(ティース222、3個分)に対して4個の永久磁石2
51ないし254が配設され(N=P+1)、溝の数s
=3,変数m=2の場合を、図6に示した。
【0033】図7は、図6に示した同期型三相モータ4
0における磁束の様子を示す説明図である。図中Aは、
図4に示したA点、即ちいずれか一つの相(ここではU
相)のコイル電流が零の場合の合成磁束の様子を例示
し、図中Bは、図4に示したB点、即ち、一つの相(こ
こではW相)のコイル電流がピーク値となっている場合
の合成磁束の様子を例示している。UVWの各相の電流
は位相が120度ずつずれているだけで相似なので、合
成磁束の様子は、60度毎にAまたはBに示した形態と
なる。
0における磁束の様子を示す説明図である。図中Aは、
図4に示したA点、即ちいずれか一つの相(ここではU
相)のコイル電流が零の場合の合成磁束の様子を例示
し、図中Bは、図4に示したB点、即ち、一つの相(こ
こではW相)のコイル電流がピーク値となっている場合
の合成磁束の様子を例示している。UVWの各相の電流
は位相が120度ずつずれているだけで相似なので、合
成磁束の様子は、60度毎にAまたはBに示した形態と
なる。
【0034】図示するように、A,Bいずれの場合で
も、傾いた磁束の数は大幅に増加するから、合成磁束を
効率よく回転子50の回転に寄与させることができる。
実際、永久磁石51ないし54の回転方向の長さMLを
上記数式5に従って定めた同期型三相モータ40、ある
いは更にティース22にs個の溝を設け、かつ永久磁石
51ないし54の回転方向の長さMLを上記数式6に従
って定めた同期型三相モータ40では、従来の同一形式
・同一体積の同期モータと較べて、出力トルクは大きく
改善された。
も、傾いた磁束の数は大幅に増加するから、合成磁束を
効率よく回転子50の回転に寄与させることができる。
実際、永久磁石51ないし54の回転方向の長さMLを
上記数式5に従って定めた同期型三相モータ40、ある
いは更にティース22にs個の溝を設け、かつ永久磁石
51ないし54の回転方向の長さMLを上記数式6に従
って定めた同期型三相モータ40では、従来の同一形式
・同一体積の同期モータと較べて、出力トルクは大きく
改善された。
【0035】以上の関係をまとめたのが図8である。即
ち、nを零および正の整数として、三相のコイル数Pが
P=3×(1+2n)として定められ、これに対する永
久磁石(マグネット)の個数Nに、N=P−1もしくは
N=P+1のいずれかの関係が成立している。この場合
において、ティースに溝が形成されていない場合(s=
0)には、ティースの必要個数Tは、T=(N+1)×
2となる。ティースの幅をC、隣接するティース間の間
隔および溝が存在する場合の溝の幅をa、溝が存在する
場合の溝間の間隔(実質的にティースとして作用する部
分の幅)をbとすると、ティースの繰り返しピッチCp
は、 Cp=a+C (溝がない場合) Cp=a+C=(s+1)×(a+b) (s個の溝が
ある場合) となる。
ち、nを零および正の整数として、三相のコイル数Pが
P=3×(1+2n)として定められ、これに対する永
久磁石(マグネット)の個数Nに、N=P−1もしくは
N=P+1のいずれかの関係が成立している。この場合
において、ティースに溝が形成されていない場合(s=
0)には、ティースの必要個数Tは、T=(N+1)×
2となる。ティースの幅をC、隣接するティース間の間
隔および溝が存在する場合の溝の幅をa、溝が存在する
場合の溝間の間隔(実質的にティースとして作用する部
分の幅)をbとすると、ティースの繰り返しピッチCp
は、 Cp=a+C (溝がない場合) Cp=a+C=(s+1)×(a+b) (s個の溝が
ある場合) となる。
【0036】また、永久磁石の長さMLは、上述した数
式6に従う。なお、上述した数式6で、s=0とすれ
ば、溝がない場合の数式5と等しくなる。
式6に従う。なお、上述した数式6で、s=0とすれ
ば、溝がない場合の数式5と等しくなる。
【0037】以上の関係について、いくつかの組合わせ
を、図9に例示する。図9において、ティース数は、溝
を設けた場合、溝によって区切られた部分を、各々一つ
のティースとしてカウントしている。
を、図9に例示する。図9において、ティース数は、溝
を設けた場合、溝によって区切られた部分を、各々一つ
のティースとしてカウントしている。
【0038】以上説明したように、本実施例および図8
に一般式として示した関係を有する同期型三相モータ
は、回転子50の回転に寄与する傾いた磁束の数を、従
来と較べて大幅に増加することができ、同一体積のモー
タと較べてその出力を格段に向上させることができる。
に一般式として示した関係を有する同期型三相モータ
は、回転子50の回転に寄与する傾いた磁束の数を、従
来と較べて大幅に増加することができ、同一体積のモー
タと較べてその出力を格段に向上させることができる。
【0039】なお、本発明は、こうした実施例に何等限
定されるものではなく、本発明の要旨を変更しない範囲
において、種々の態様で実施できることは勿論である。
例えば、図10に示すように、永久磁石に代えて、磁性
体からなる突極100を備えた突極モータなどに適用す
ることができる。この場合には、突極100と突極の間
(逆突極)の回転方向の幅TLを、上述した数式5もし
くは数式6により定めれば良い。
定されるものではなく、本発明の要旨を変更しない範囲
において、種々の態様で実施できることは勿論である。
例えば、図10に示すように、永久磁石に代えて、磁性
体からなる突極100を備えた突極モータなどに適用す
ることができる。この場合には、突極100と突極の間
(逆突極)の回転方向の幅TLを、上述した数式5もし
くは数式6により定めれば良い。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように本発明の請求項1な
いし5記載の電動機は、回転子の回転に直接寄与する磁
束、即ちティースから回転子側に亘る箇所で傾いた磁束
の数を増加することができ、体積当たりの出力トルクを
格段に向上させることができるという優れた効果を奏す
る。
いし5記載の電動機は、回転子の回転に直接寄与する磁
束、即ちティースから回転子側に亘る箇所で傾いた磁束
の数を増加することができ、体積当たりの出力トルクを
格段に向上させることができるという優れた効果を奏す
る。
【図1】本発明の第1実施例である同期型三相モータ4
0の構造を示す平面図である。
0の構造を示す平面図である。
【図2】実施例の回転子50を組み込んだ同期型三相モ
ータ40の構造を示す断面図である。
ータ40の構造を示す断面図である。
【図3】同期型三相モータ40を駆動するモータドライ
バ80およびコントローラ90を示すブロック図であ
る。
バ80およびコントローラ90を示すブロック図であ
る。
【図4】三相のコイルに流れる電流の様子を示すグラフ
である。
である。
【図5】実施例の他の例として、三相コイルの基本単位
当たり2個の永久磁石が配設され、ティース122の表
面に1個の溝が形成された場合を示す説明図である。
当たり2個の永久磁石が配設され、ティース122の表
面に1個の溝が形成された場合を示す説明図である。
【図6】同様に、三相コイルの基本単位当たり4個の永
久磁石が配設され、ティース222の表面に3個の溝が
形成された場合を示す説明図である。
久磁石が配設され、ティース222の表面に3個の溝が
形成された場合を示す説明図である。
【図7】回転子と固定子との異なる位相における磁束の
様子を示す説明図である。
様子を示す説明図である。
【図8】コイル,マグネット,ティースの関係を一般化
して示す説明図である。
して示す説明図である。
【図9】図8に示した関係のいくつかを模式的に例示す
る説明図である。
る説明図である。
【図10】突極型のモータでの磁束の様子を示す説明図
である。
である。
【図11】電動機において回転に寄与する磁束の形成の
様子を示す説明図である。
様子を示す説明図である。
【図12】合成磁束を拡大して示す説明図である。
【図13】各ティースにおける磁束の様子を示すグラフ
である。
である。
20…ステータ 22…ティース 24…スロット 30…ステータ 30…固定子 32…固定子コイル 34…切欠 36…キー溝 40…同期型三相モータ 50…回転子 51ないし54…永久磁石 51a,51b…側端面 55…回転軸 57…ロータ 57A,57B…エンドプレート 58…キー溝 59…ピン 60…ケース 61,62…軸受 71ないし74…突極 80…モータドライバ 90…コントローラ
Claims (5)
- 【請求項1】 回転子の外周に少なくとも永久磁石対を
備え、固定子側には三相コイルを巻回した複数個のティ
ースを備えた電動機であって、 前記三相コイルとこれに対応する前記永久磁石との基本
単位において、前記三相コイルのコイル数と永久磁石の
極数との間に所定の数差を設け、 前記固定子のティースを、前記回転子周方向の幅をC、
隣接するティース間の隙間をaとして配設すると共に、 前記永久磁石を、その単体の周方向の長さMLが、以下
の数式1により求められる長さとしてなる電動機。 【数1】 - 【請求項2】 前記永久磁石に代えて、逆突極を設け、
該逆突極の長さMLを数式1により求めるものとした請
求項1記載の電動機。 - 【請求項3】 回転子の外周に少なくとも永久磁石対を
備え、固定子側には三相コイルを巻回した複数個のティ
ースを備えた電動機であって、 前記三相コイルとこれに対応する前記永久磁石との基本
単位において、前記三相コイルのコイル数と永久磁石の
極数との間に所定の数差を設け、 前記固定子のティースを、前記回転子周方向の幅をC、
隣接するティース間の隙間をaとして配設すると共に、 幅Cの前記ティースの前記回転子側表面に、隣接するテ
ィース間ピッチaと略同一の幅であり、該回転子の回転
軸方向に沿った溝をs個形成すると共に、 前記回転子に設けられた前記永久磁石を、その単体の周
方向長さMLが、以下の数式2により求められる長さと
してなる電動機。 【数2】 - 【請求項4】 前記溝の深さdが該溝の幅aの略1ない
し2倍である請求項3記載の電動機。 - 【請求項5】 前記永久磁石に代えて、逆突極を設け、
該逆突極の長さMLを数式2により求めるものとした請
求項3記載の電動機。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7129392A JPH08308154A (ja) | 1995-04-28 | 1995-04-28 | 電動機 |
| EP96106115A EP0740405A1 (en) | 1995-04-28 | 1996-04-18 | Magnetic circuit for electric motor |
| KR1019960013353A KR960039547A (ko) | 1995-04-28 | 1996-04-27 | 전동기 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7129392A JPH08308154A (ja) | 1995-04-28 | 1995-04-28 | 電動機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08308154A true JPH08308154A (ja) | 1996-11-22 |
Family
ID=15008447
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7129392A Pending JPH08308154A (ja) | 1995-04-28 | 1995-04-28 | 電動機 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0740405A1 (ja) |
| JP (1) | JPH08308154A (ja) |
| KR (1) | KR960039547A (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10133654A1 (de) * | 2001-07-11 | 2003-02-06 | Siemens Ag | Synchronmaschine |
| EP1451467B1 (en) * | 2001-10-01 | 2018-02-21 | Magnemotion, Inc. | Synchronous machine design and manufacturing |
| US6983701B2 (en) | 2001-10-01 | 2006-01-10 | Magnemotion, Inc. | Suspending, guiding and propelling vehicles using magnetic forces |
| EP1315274B1 (en) * | 2001-11-27 | 2006-12-13 | Rexroth Indramat GmbH | Travelling field synchronous ac motor |
| US9032880B2 (en) | 2009-01-23 | 2015-05-19 | Magnemotion, Inc. | Transport system powered by short block linear synchronous motors and switching mechanism |
| US8616134B2 (en) | 2009-01-23 | 2013-12-31 | Magnemotion, Inc. | Transport system powered by short block linear synchronous motors |
| US9802507B2 (en) | 2013-09-21 | 2017-10-31 | Magnemotion, Inc. | Linear motor transport for packaging and other uses |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3740630A (en) * | 1972-02-28 | 1973-06-19 | J Jarret | Variable-reluctance electric motor |
| JPS6087639A (ja) * | 1983-10-19 | 1985-05-17 | Nippon Denso Co Ltd | 車輌用交流発電機 |
| JPS60121949A (ja) * | 1983-12-05 | 1985-06-29 | Fanuc Ltd | 永久磁石型同期電動機の回転子 |
| EP0180815B2 (en) * | 1984-10-19 | 1994-12-28 | Kollmorgen Corporation | Variable speed variable reluctance electrical machines |
| JPS6277840A (ja) * | 1985-09-30 | 1987-04-10 | Toshiba Corp | 回転電機 |
| WO1990009698A2 (de) * | 1989-02-08 | 1990-08-23 | Zahnradfabrik Friedrichshafen Ag | Permanentmagneterregter drehfeldmotor |
| IT1245432B (it) * | 1991-03-04 | 1994-09-20 | Magneti Marelli Spa | Perfezionamenti nei motori brushless trifasi con controllo ad una semionda |
-
1995
- 1995-04-28 JP JP7129392A patent/JPH08308154A/ja active Pending
-
1996
- 1996-04-18 EP EP96106115A patent/EP0740405A1/en not_active Withdrawn
- 1996-04-27 KR KR1019960013353A patent/KR960039547A/ko not_active Ceased
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0740405A1 (en) | 1996-10-30 |
| KR960039547A (ko) | 1996-11-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5886440A (en) | Electric motor with plural rotor portions having pole members of different widths | |
| US6034459A (en) | Permanent magnet type dynamo electric machine and electric vehicle using the same | |
| CN100353645C (zh) | 磁阻式旋转机的转子 | |
| JP2652080B2 (ja) | ハイブリッド形ステッピングモータ | |
| JP4070674B2 (ja) | リラクタンス型回転電機の回転子 | |
| US7233089B2 (en) | Permanent magnet rotating electric machine | |
| JP3137510B2 (ja) | 同期機の固定子,その製造方法並びにティース片及びヨーク片 | |
| JPH0686527A (ja) | ハイブリッド形ステッピングモータ | |
| JPH0739091A (ja) | 同期機のロータ構造および同期型モータ | |
| US4714853A (en) | Low profile electric motor | |
| JP2000197325A (ja) | リラクタンスモ―タ | |
| US20030102727A1 (en) | Permanent magnet type rotary machine | |
| JP3635912B2 (ja) | 永久磁石式回転電機 | |
| JP3117164B2 (ja) | 永久磁石回転電機とその制御方法及び制御装置並びにそれを使用した電気自動車 | |
| US7109624B2 (en) | Synchronous electric machine | |
| JPH08308154A (ja) | 電動機 | |
| WO2019044206A1 (ja) | 回転電機 | |
| JPH08205437A (ja) | 同期電動機 | |
| JPH08205499A (ja) | 同期電動機 | |
| JPH09247911A (ja) | スイッチド・リラクタンスモータ | |
| JP2003333811A (ja) | 軸方向に分割された複数の固定子巻線を有する誘導電動機 | |
| JPH08182280A (ja) | 電動機 | |
| JPH07264785A (ja) | 圧縮機用電動機の回転子 | |
| JP3840715B2 (ja) | 永久磁石形同期電動機 | |
| JP2000125533A (ja) | モータ |