JPH083083Y2 - 折り畳み式電話機 - Google Patents
折り畳み式電話機Info
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- JPH083083Y2 JPH083083Y2 JP1990403082U JP40308290U JPH083083Y2 JP H083083 Y2 JPH083083 Y2 JP H083083Y2 JP 1990403082 U JP1990403082 U JP 1990403082U JP 40308290 U JP40308290 U JP 40308290U JP H083083 Y2 JPH083083 Y2 JP H083083Y2
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- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 9
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 3
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- 239000006227 byproduct Substances 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- TVEXGJYMHHTVKP-UHFFFAOYSA-N 6-oxabicyclo[3.2.1]oct-3-en-7-one Chemical compound C1C2C(=O)OC1C=CC2 TVEXGJYMHHTVKP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
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- Telephone Set Structure (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、例えばコードレス電
話機や携帯電話機などに使用して好適な折り畳み式電話
機に関する。
話機や携帯電話機などに使用して好適な折り畳み式電話
機に関する。
【0002】
【従来の技術】コードレス電話装置の無線子機や、携帯
電話システム、自動車電話システムの移動局としての無
線子機は、利便性を考慮すると軽量、小型であることが
望ましい。このため、無線子機として使用する電話機と
して、受信部を有する本体と、送信部を有する副体とに
分け、この本体と副体とを回転支軸を中心として回転自
在に組み立てた折り畳み式の構成としたものが提案され
ている(例えば、実開平1−65541号公報、特開昭
59−135959号公報等参照)。
電話システム、自動車電話システムの移動局としての無
線子機は、利便性を考慮すると軽量、小型であることが
望ましい。このため、無線子機として使用する電話機と
して、受信部を有する本体と、送信部を有する副体とに
分け、この本体と副体とを回転支軸を中心として回転自
在に組み立てた折り畳み式の構成としたものが提案され
ている(例えば、実開平1−65541号公報、特開昭
59−135959号公報等参照)。
【0003】この折り畳み式電話機の場合には、電話機
の使用状態では本体と副体とを開状態にする必要があ
る。このため、この種の折り畳み式電話機では、本体に
対して副体を常時開く方向に偏倚させるようにすること
が望ましい。
の使用状態では本体と副体とを開状態にする必要があ
る。このため、この種の折り畳み式電話機では、本体に
対して副体を常時開く方向に偏倚させるようにすること
が望ましい。
【0004】この本体と副体とを常時開方向に偏倚させ
るためにコイルバネを用いたものが、実開昭62−57
41号公報に記載されている。
るためにコイルバネを用いたものが、実開昭62−57
41号公報に記載されている。
【0005】図9A,B,Cは、その要部を示すもの
で、1は本体、2は副体、3は回転支軸となるピン部
材、4はコイルバネである。
で、1は本体、2は副体、3は回転支軸となるピン部
材、4はコイルバネである。
【0006】本体1には、ピン部材3の棒状部3aが圧
入される貫通穴あるいは凹穴5aを備える軸受け部5が
設けられている。
入される貫通穴あるいは凹穴5aを備える軸受け部5が
設けられている。
【0007】一方、副体2には、その直線縁部2aから
外方に突出する筒状部6が設けられている。この筒状部
6の内径は、コイルバネ4の外径よりも若干大きくさ
れ、コイルバネが、この筒状部6内に挿入可能となって
いる。
外方に突出する筒状部6が設けられている。この筒状部
6の内径は、コイルバネ4の外径よりも若干大きくさ
れ、コイルバネが、この筒状部6内に挿入可能となって
いる。
【0008】この場合、コイルバネ4の一端4aと他端
4bとは、このコイルバネ4の巻回円の半径方向に突出
している。そして、筒状部6の周側面には、筒状部6の
中心線方向に沿って切欠溝7が形成されている。この切
欠溝7の長さは、コイルバネ4の長さより若干短くされ
ている。また、筒状部6の切欠溝7が形成される部分8
は、前記のようにコイルバネ4を挿入可能な内径とされ
るが、筒状部6の残りの部分9はピン部材3の棒状部3
aの外径より僅かに大きい内径を有するように構成され
ている。
4bとは、このコイルバネ4の巻回円の半径方向に突出
している。そして、筒状部6の周側面には、筒状部6の
中心線方向に沿って切欠溝7が形成されている。この切
欠溝7の長さは、コイルバネ4の長さより若干短くされ
ている。また、筒状部6の切欠溝7が形成される部分8
は、前記のようにコイルバネ4を挿入可能な内径とされ
るが、筒状部6の残りの部分9はピン部材3の棒状部3
aの外径より僅かに大きい内径を有するように構成され
ている。
【0009】そして、本体1と副体2との組み立てに当
たっては,筒状部6の前記部分9側を本体1の軸受け部
5側にし、コイルバネ4の一端4aを筒状部6の切欠溝
7に係合させてコイルバネ4を筒状部6内に挿入し、そ
の後、コイルバネ4側からピン部材3をコイルバネ4及
び筒状部6を貫通して、軸受け部5の穴5a内に圧入し
て固定する。すると、副体2は、ピン部材3を回転支軸
として、これを中心に本体1に対して回転自在となる。
たっては,筒状部6の前記部分9側を本体1の軸受け部
5側にし、コイルバネ4の一端4aを筒状部6の切欠溝
7に係合させてコイルバネ4を筒状部6内に挿入し、そ
の後、コイルバネ4側からピン部材3をコイルバネ4及
び筒状部6を貫通して、軸受け部5の穴5a内に圧入し
て固定する。すると、副体2は、ピン部材3を回転支軸
として、これを中心に本体1に対して回転自在となる。
【0010】そして、本体1には、図9B及びCに示す
ように、コ字型部11が形成されており、筒状部6より
はみ出しているコイルバネ4の他端4bが、このコ字型
部11に図示のように係止される。
ように、コ字型部11が形成されており、筒状部6より
はみ出しているコイルバネ4の他端4bが、このコ字型
部11に図示のように係止される。
【0011】したがって、本体1と副体2との折り畳み
方向が、図9B,Cで矢印で示す方向であるとすると、
コイルバネ4により副体2は、本体1に対して常に開方
向に偏倚されるものである。
方向が、図9B,Cで矢印で示す方向であるとすると、
コイルバネ4により副体2は、本体1に対して常に開方
向に偏倚されるものである。
【0012】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、この図
9に示した構成の場合、筒状部6にコイルバネ4の一端
4aを挿入する切欠溝7を設ける必要があり、強度的に
弱くなる欠点がある。
9に示した構成の場合、筒状部6にコイルバネ4の一端
4aを挿入する切欠溝7を設ける必要があり、強度的に
弱くなる欠点がある。
【0013】また、切欠溝7からコイルバネ4の一端4
aが外部に露呈するため、これを隠さないと危険である
と共に、外観上の見栄えもよくない。
aが外部に露呈するため、これを隠さないと危険である
と共に、外観上の見栄えもよくない。
【0014】この考案は、以上の点にかんがみ、強度的
な問題がなく、しかも、コイルバネの一端が外部に露呈
することをなく、デザイン上の自由度が大きい構造の折
り畳み式電話機を提供することを目的とする。
な問題がなく、しかも、コイルバネの一端が外部に露呈
することをなく、デザイン上の自由度が大きい構造の折
り畳み式電話機を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この考案においては、本体又は副体の一方には、回
転支軸が挿入される筒状部を設ける。そして、筒状部に
は、後述する回転支軸に設けられる第1の係合部例えば
突起が係合される第2の係合部例えば係合凹部を設け
る。本体又は副体の他方には、本体と副体との折り重な
り面側を開放として本体又は副体の一方に設けられた筒
状部を収容するための第1の凹部と、この第1の凹部に
収容された筒状部の中心線方向の前記第1の凹部の両側
において、本体と副体とが折り重なり面の裏面側を開放
とし、前記筒状部の内径にほぼ等しい半径の円弧状部を
備える第2及び第3の凹部とを設ける。
め、この考案においては、本体又は副体の一方には、回
転支軸が挿入される筒状部を設ける。そして、筒状部に
は、後述する回転支軸に設けられる第1の係合部例えば
突起が係合される第2の係合部例えば係合凹部を設け
る。本体又は副体の他方には、本体と副体との折り重な
り面側を開放として本体又は副体の一方に設けられた筒
状部を収容するための第1の凹部と、この第1の凹部に
収容された筒状部の中心線方向の前記第1の凹部の両側
において、本体と副体とが折り重なり面の裏面側を開放
とし、前記筒状部の内径にほぼ等しい半径の円弧状部を
備える第2及び第3の凹部とを設ける。
【0016】また、回転支軸は、本体及び副体とは別体
に構成すると共に、この回転支軸にコイルバネを一部収
納する空洞部と、その外周面の筒状部内に挿入される部
分に、この回転支軸の外周面に前記コイルバネの一端を
収納して係止するための係止用凹溝を設ける。さらに、
この回転支軸を前記筒状部に係止させるための前記第1
の係合部を設ける。
に構成すると共に、この回転支軸にコイルバネを一部収
納する空洞部と、その外周面の筒状部内に挿入される部
分に、この回転支軸の外周面に前記コイルバネの一端を
収納して係止するための係止用凹溝を設ける。さらに、
この回転支軸を前記筒状部に係止させるための前記第1
の係合部を設ける。
【0017】前記筒状部が前記第1の凹部に収容された
状態において、前記回転支軸を前記第2及び第3の凹部
の少なくとも一方から、その一部が前記第2又は第3の
凹部に残留する状態で前記筒状部内に挿入し、前記第1
の係合部と前記第2の係合部とにより、前記筒状部に前
記回転支軸を係止する。このとき、前記係止用凹溝の開
口側が前記筒状部の内壁面に閉塞され、その閉塞空間に
より前記コイルバネの一端が前記筒状部に対して係止さ
れる。コイルバネの他端は、前記本体又は前記副体の内
の前記筒状部を有しない方に係止する。
状態において、前記回転支軸を前記第2及び第3の凹部
の少なくとも一方から、その一部が前記第2又は第3の
凹部に残留する状態で前記筒状部内に挿入し、前記第1
の係合部と前記第2の係合部とにより、前記筒状部に前
記回転支軸を係止する。このとき、前記係止用凹溝の開
口側が前記筒状部の内壁面に閉塞され、その閉塞空間に
より前記コイルバネの一端が前記筒状部に対して係止さ
れる。コイルバネの他端は、前記本体又は前記副体の内
の前記筒状部を有しない方に係止する。
【0018】
【作用】上記構成によれば、回転支軸を筒状部内に挿入
したとき、回転支軸の凹溝の開口側が筒状部の内壁面に
閉塞される。したがって、この凹溝内に収納されたコイ
ルバネの一端が確実に係止されると共に、このコイルバ
ネの一端は筒状部により隠され、外部に露呈しない。
したとき、回転支軸の凹溝の開口側が筒状部の内壁面に
閉塞される。したがって、この凹溝内に収納されたコイ
ルバネの一端が確実に係止されると共に、このコイルバ
ネの一端は筒状部により隠され、外部に露呈しない。
【0019】
【実施例】以下、この考案による折り畳み式電話機の一
実施例を、図を参照しながら説明する。
実施例を、図を参照しながら説明する。
【0020】図1は、この考案による電話機の一実施例
の全体の構成を示すもので、20は本体、40は副体で
ある。
の全体の構成を示すもので、20は本体、40は副体で
ある。
【0021】本体20は、矩形状の筐体からなるが、そ
の筐体の内部に電話機回路を構成するプリント回路基板
(図1では図示せず)を有する。そして、本体20の筐
体は、この例では上ハーフ21aと、下ハーフ21bと
からなる。上ハーフ21aには、受話部としてのスピー
カ部22が設けられている。上ハーフ21aには矩形凹
部30が形成されており、この矩形凹部30には、ダイ
ヤル操作ボタン部23と、動作制御ボタン部24とが形
成されている。
の筐体の内部に電話機回路を構成するプリント回路基板
(図1では図示せず)を有する。そして、本体20の筐
体は、この例では上ハーフ21aと、下ハーフ21bと
からなる。上ハーフ21aには、受話部としてのスピー
カ部22が設けられている。上ハーフ21aには矩形凹
部30が形成されており、この矩形凹部30には、ダイ
ヤル操作ボタン部23と、動作制御ボタン部24とが形
成されている。
【0022】また、副体40には送話部としてのマイク
ロホン部41が設けられている。この副体40は矩形状
を有しており、本体20の上ハーフ21aに形成された
矩形凹部30に、丁度嵌合し、嵌合した状態では、上ハ
ーフ21aの上面がほぼ面一となるようにされている。
ロホン部41が設けられている。この副体40は矩形状
を有しており、本体20の上ハーフ21aに形成された
矩形凹部30に、丁度嵌合し、嵌合した状態では、上ハ
ーフ21aの上面がほぼ面一となるようにされている。
【0023】そして、本体20と副体40とは、上ハー
フ21aのスピーカ部22とは反対側の短辺側におい
て、回転支軸を中心として回転自在となる状態で組み立
てられている。
フ21aのスピーカ部22とは反対側の短辺側におい
て、回転支軸を中心として回転自在となる状態で組み立
てられている。
【0024】すなわち、副体40のマイクロホン部41
とは反対側の短辺40a側には、この短辺40aより外
方に突出する筒状部42が、その中心線方向が短辺40
aと平行の状態で設けられている。
とは反対側の短辺40a側には、この短辺40aより外
方に突出する筒状部42が、その中心線方向が短辺40
aと平行の状態で設けられている。
【0025】一方、上ハーフ21aのスピーカ部22と
は反対側の短辺20a側には、本体20と副体40との
重なり側を開放とした第1の円弧状凹部26が設けられ
る。この第1の円弧状凹部26は、副体40の筒状部4
2を収容するためのもので、筒状部42の外形形状に合
致する形状の円弧状板25と、この円弧状板25の前記
短辺20a方向の両隣りの円弧状膨出部27,29によ
って形成されている。この第1の凹部26の短辺20a
方向の長さは、筒状部42の長さとほぼ等しい(若干大
きい)長さに選定されている。
は反対側の短辺20a側には、本体20と副体40との
重なり側を開放とした第1の円弧状凹部26が設けられ
る。この第1の円弧状凹部26は、副体40の筒状部4
2を収容するためのもので、筒状部42の外形形状に合
致する形状の円弧状板25と、この円弧状板25の前記
短辺20a方向の両隣りの円弧状膨出部27,29によ
って形成されている。この第1の凹部26の短辺20a
方向の長さは、筒状部42の長さとほぼ等しい(若干大
きい)長さに選定されている。
【0026】また、筒状部42を第1の円弧状凹部26
内に嵌合して収納したとき、筒状部42の外側面と円弧
状膨出部27,29の表面とは、ほぼ同一となり、あた
かも一本の筒状となるように円弧状膨出部27,29は
形成されている。
内に嵌合して収納したとき、筒状部42の外側面と円弧
状膨出部27,29の表面とは、ほぼ同一となり、あた
かも一本の筒状となるように円弧状膨出部27,29は
形成されている。
【0027】また、第1の凹部26を構成する円弧状板
25の短辺方向のほぼ中央部には、回転案内ガイド片3
2が設けられている。この回転案内ガイド片32は、円
弧状板25に切込溝25aが形成されて構成され、か
つ、この凹部26に収容される筒状部42に形成された
ガイド溝44に係合する突起32aを有している。
25の短辺方向のほぼ中央部には、回転案内ガイド片3
2が設けられている。この回転案内ガイド片32は、円
弧状板25に切込溝25aが形成されて構成され、か
つ、この凹部26に収容される筒状部42に形成された
ガイド溝44に係合する突起32aを有している。
【0028】切込溝25aによりガイド片32は、円弧
状板25に直交する方向に弾性的に偏倚可能である。副
体40の筒状部42のガイド溝44は、筒状部42の側
周面に、その円周方向に沿って所定角範囲分だけ設けら
れる。そして、回転案内ガイド片32の突起32aとガ
イド溝44の筒状部42の円周方向の段部との突き当て
により、回転のストッパとなる。したがって、このガイ
ド溝44の円周方向の長さ(形成角範囲)が、副体の回
転可能範囲となる。
状板25に直交する方向に弾性的に偏倚可能である。副
体40の筒状部42のガイド溝44は、筒状部42の側
周面に、その円周方向に沿って所定角範囲分だけ設けら
れる。そして、回転案内ガイド片32の突起32aとガ
イド溝44の筒状部42の円周方向の段部との突き当て
により、回転のストッパとなる。したがって、このガイ
ド溝44の円周方向の長さ(形成角範囲)が、副体の回
転可能範囲となる。
【0029】なお、図2に示すように、本体20と副体
40とが開状態において、ガイド片32の突起32aと
突き当たる副体40のガイド溝44の段部44aは、突
起32aが乗り上げることができるようにテーパ状にさ
れている。
40とが開状態において、ガイド片32の突起32aと
突き当たる副体40のガイド溝44の段部44aは、突
起32aが乗り上げることができるようにテーパ状にさ
れている。
【0030】また、本体20の上ハーフ21aの裏面側
には、図2に示すように円弧状膨出部27,29に対応
する部分に、この裏面側、すなわち、本体20と副体4
0とが重ならないほうの面側に開放となる第2の円弧状
凹部28及び第3の円弧状凹部31が形成されている。
この場合、この第2及び第3の円弧状凹部28,31の
円弧状内壁面は、副体40の筒状部42を第1の円弧状
凹部26に嵌合したとき、この筒状部42の内壁面とほ
ぼ同一面となるように形成されている。なお、図1、図
2において、34は電池収納部で、37はこの電池収納
部34に電池を収納あるいは取り出すときに外すことの
できる着脱自在の電池ケース蓋である。
には、図2に示すように円弧状膨出部27,29に対応
する部分に、この裏面側、すなわち、本体20と副体4
0とが重ならないほうの面側に開放となる第2の円弧状
凹部28及び第3の円弧状凹部31が形成されている。
この場合、この第2及び第3の円弧状凹部28,31の
円弧状内壁面は、副体40の筒状部42を第1の円弧状
凹部26に嵌合したとき、この筒状部42の内壁面とほ
ぼ同一面となるように形成されている。なお、図1、図
2において、34は電池収納部で、37はこの電池収納
部34に電池を収納あるいは取り出すときに外すことの
できる着脱自在の電池ケース蓋である。
【0031】また、図1及び図2において、50及び6
0は回転支軸部材で、この例では、筒状の形状を有して
おり、その外径が副体40の筒状部42の内径と、ほぼ
等しくあるいは若干小さく選定されている。
0は回転支軸部材で、この例では、筒状の形状を有して
おり、その外径が副体40の筒状部42の内径と、ほぼ
等しくあるいは若干小さく選定されている。
【0032】また、これら回転支軸部材50及び60に
は、筒状部42に対し、これらを固定(係止)させるた
めの係合爪51,52及び61,62が形成されてい
る。この場合、これら係合爪51,52,61,62
は、この回転支軸部材50,60の円周面から外方に突
出する突起を有しており、また、回転支軸部材50及び
60を構成する円筒に、図のように切欠溝を形成して構
成され、これにより、係合爪51,52,61,62が
回転支軸部材50,60の半径方向に弾性的に偏倚可能
となっている。
は、筒状部42に対し、これらを固定(係止)させるた
めの係合爪51,52及び61,62が形成されてい
る。この場合、これら係合爪51,52,61,62
は、この回転支軸部材50,60の円周面から外方に突
出する突起を有しており、また、回転支軸部材50及び
60を構成する円筒に、図のように切欠溝を形成して構
成され、これにより、係合爪51,52,61,62が
回転支軸部材50,60の半径方向に弾性的に偏倚可能
となっている。
【0033】副体40の筒状部42には、これら回転支
軸部材50,60の係止爪51,52,61,62の突
起が挿入される透孔(又は凹部)43a、43b、43
c、43dが形成されている。筒状部42に回転支軸部
材50,60が挿入されるとき、係止爪51,52,6
1,62は弾性的に回転支軸部材50,60の内側に偏
倚し、透孔43a,43b,43c,43dのところ
で、係止爪51,52,61,62の突起が、これらの
透孔43a〜43d内に挿入されるように弾性的に復帰
する。これにより回転支軸部材50,60は筒状部42
に係止される。なお、この場合、回転支軸部材50,6
0の長さは、第2及び第3の円弧状凹部28,31から
第1の凹部26側に挿入可能な長さに選定される。ま
た、係止爪51,52,61,62が、それぞれ透孔4
3a〜43dに係止したとき、これら回転支軸部材5
0,60が回転支軸として十分な長さ分だけ筒状部42
からはみ出して突出するように透孔43a〜43dの位
置及び回転支軸部材50,60の長さが選定されてい
る。
軸部材50,60の係止爪51,52,61,62の突
起が挿入される透孔(又は凹部)43a、43b、43
c、43dが形成されている。筒状部42に回転支軸部
材50,60が挿入されるとき、係止爪51,52,6
1,62は弾性的に回転支軸部材50,60の内側に偏
倚し、透孔43a,43b,43c,43dのところ
で、係止爪51,52,61,62の突起が、これらの
透孔43a〜43d内に挿入されるように弾性的に復帰
する。これにより回転支軸部材50,60は筒状部42
に係止される。なお、この場合、回転支軸部材50,6
0の長さは、第2及び第3の円弧状凹部28,31から
第1の凹部26側に挿入可能な長さに選定される。ま
た、係止爪51,52,61,62が、それぞれ透孔4
3a〜43dに係止したとき、これら回転支軸部材5
0,60が回転支軸として十分な長さ分だけ筒状部42
からはみ出して突出するように透孔43a〜43dの位
置及び回転支軸部材50,60の長さが選定されてい
る。
【0034】また、回転支軸部材50又は60の一方
(これらは同一部材で構成できるので、双方でもよ
い)、例えば部材50には、副体40と本体20とを常
時開方向に偏倚するためのコイルバネ70が挿入可能と
なっている。
(これらは同一部材で構成できるので、双方でもよ
い)、例えば部材50には、副体40と本体20とを常
時開方向に偏倚するためのコイルバネ70が挿入可能と
なっている。
【0035】コイルバネ70の一端71は、このコイル
バネ70の伸縮方向側に折り曲げられている。また、コ
イルバネ70の他端72は、このコイルバネの巻回円の
半径方向に突出している。
バネ70の伸縮方向側に折り曲げられている。また、コ
イルバネ70の他端72は、このコイルバネの巻回円の
半径方向に突出している。
【0036】そして、回転支軸部材50には、図3にも
示すように、このコイルバネ70の一端71を収納して
係止させるための凹溝53が、係止爪51,52の形成
端側に設けられている。そして、この凹溝53に連続し
て形成爪51,52の形成端側とは逆側にまでわたっ
て、切欠溝54が形成されている。したがって、コイル
バネ70は、この切欠溝54の長さ分だけ回転支軸部材
50内に挿入可能で、後述するように、この回転支軸部
材50を筒状部42に挿入したとき、図4に示すように
筒状部42の内壁面により回転支軸部材50の凹溝53
の上部が覆われて閉塞されることにより、凹溝53がコ
イルバネ70の本体20と副体40との回転方向の移動
が確実に係止される。そして、コイルバネ70の一端7
1は上記のように筒状部42により隠されることによ
り、外部に露呈することはない。
示すように、このコイルバネ70の一端71を収納して
係止させるための凹溝53が、係止爪51,52の形成
端側に設けられている。そして、この凹溝53に連続し
て形成爪51,52の形成端側とは逆側にまでわたっ
て、切欠溝54が形成されている。したがって、コイル
バネ70は、この切欠溝54の長さ分だけ回転支軸部材
50内に挿入可能で、後述するように、この回転支軸部
材50を筒状部42に挿入したとき、図4に示すように
筒状部42の内壁面により回転支軸部材50の凹溝53
の上部が覆われて閉塞されることにより、凹溝53がコ
イルバネ70の本体20と副体40との回転方向の移動
が確実に係止される。そして、コイルバネ70の一端7
1は上記のように筒状部42により隠されることによ
り、外部に露呈することはない。
【0037】コイルバネ70の他端72は、図2に示す
ように第3の円弧状凹部31を構成する壁部に形成され
た切欠溝33より本体20の上ハーフ21の長辺方向に
突き出るようにされて、このコイルバネ70の伸縮方向
の位置が係止される。なお、後述するように、切欠溝3
3より突き出したコイルバネ70の他端72は、プリン
ト配線基板により押圧されて固定される。
ように第3の円弧状凹部31を構成する壁部に形成され
た切欠溝33より本体20の上ハーフ21の長辺方向に
突き出るようにされて、このコイルバネ70の伸縮方向
の位置が係止される。なお、後述するように、切欠溝3
3より突き出したコイルバネ70の他端72は、プリン
ト配線基板により押圧されて固定される。
【0038】本体20と副体40との組み立てにあたっ
ては、まず、副体40の筒状部42が、本体20の上ハ
ーフ21aの第1の凹部26内に挿入され、嵌合収納さ
れる。次に、コイルバネ70が図2に示すように取り付
けられた回転支軸部材50が、本体20の第3の円弧状
凹部31内に収納され、また、回転支軸部材60が第2
の円弧状凹部28内に収納される。そして、両回転支軸
部材50及び60が、互いに突き合わされるようにスラ
イド移動され、副体40の筒状部42内に挿入される。
そして、回転支軸部材50,60の係止爪51,52,
61,62が筒状部42の透孔43a,43b,43
c,43dに弾性的に嵌合され、筒状部42に両回転支
軸部材50及び60が係止される。そして、コイルバネ
70の他端72が切欠溝33に挿入され、コイルバネ7
0の伸縮方向の位置規制がなされる。そして、プリント
基板36が後述する図8に示すように、が上ハーフ21
aの裏面側に設けられて、このプリント基板36の端部
によりコイルバネ70の他端72が押圧固定される。
ては、まず、副体40の筒状部42が、本体20の上ハ
ーフ21aの第1の凹部26内に挿入され、嵌合収納さ
れる。次に、コイルバネ70が図2に示すように取り付
けられた回転支軸部材50が、本体20の第3の円弧状
凹部31内に収納され、また、回転支軸部材60が第2
の円弧状凹部28内に収納される。そして、両回転支軸
部材50及び60が、互いに突き合わされるようにスラ
イド移動され、副体40の筒状部42内に挿入される。
そして、回転支軸部材50,60の係止爪51,52,
61,62が筒状部42の透孔43a,43b,43
c,43dに弾性的に嵌合され、筒状部42に両回転支
軸部材50及び60が係止される。そして、コイルバネ
70の他端72が切欠溝33に挿入され、コイルバネ7
0の伸縮方向の位置規制がなされる。そして、プリント
基板36が後述する図8に示すように、が上ハーフ21
aの裏面側に設けられて、このプリント基板36の端部
によりコイルバネ70の他端72が押圧固定される。
【0039】図5は、本体20と副体40とが組み合わ
された状態を示す図で、図6はそのD−D断面図、図7
はそのA−A断面図、図8はそのC−C断面図である。
された状態を示す図で、図6はそのD−D断面図、図7
はそのA−A断面図、図8はそのC−C断面図である。
【0040】図6に示すように、本体20と副体40と
が組み合わされた状態では、回転支軸部材50及び60
の一部が副体40の筒状部42よりも両側にはみ出し
て、第2及び第3の円弧状凹部28及び31内に位置し
ているので、この凹部28及び31内の回転支軸部材5
0及び60の部分を回転支軸として、両者は回転する。
そして、コイルバネ70の偏倚力により、常時、図7に
示すように両者が開いた状態に偏倚される。なお、図
1、図2には図示しなかったが、図6に示すように、電
池ケース蓋37の内側には仕切り38が設けられてお
り、電池の押さえとなっている。
が組み合わされた状態では、回転支軸部材50及び60
の一部が副体40の筒状部42よりも両側にはみ出し
て、第2及び第3の円弧状凹部28及び31内に位置し
ているので、この凹部28及び31内の回転支軸部材5
0及び60の部分を回転支軸として、両者は回転する。
そして、コイルバネ70の偏倚力により、常時、図7に
示すように両者が開いた状態に偏倚される。なお、図
1、図2には図示しなかったが、図6に示すように、電
池ケース蓋37の内側には仕切り38が設けられてお
り、電池の押さえとなっている。
【0041】そして、図1に示すように、副体40に
は、係合段部45が設けられると共に、本体20には、
この係合段部45に対応する位置にストッパ35が設け
られている。このストッパ35は、図1において矢印
a,bで示す方向に移動可能とされているが、常時は、
矢印aの方向に弾性偏倚されている。したがって、副体
40が折り畳まれて、本体20の凹部30に収納される
と、係合段部45とストッパ35とが係合し、副体40
は折り畳まれた状態で本体20に係止する。
は、係合段部45が設けられると共に、本体20には、
この係合段部45に対応する位置にストッパ35が設け
られている。このストッパ35は、図1において矢印
a,bで示す方向に移動可能とされているが、常時は、
矢印aの方向に弾性偏倚されている。したがって、副体
40が折り畳まれて、本体20の凹部30に収納される
と、係合段部45とストッパ35とが係合し、副体40
は折り畳まれた状態で本体20に係止する。
【0042】なお、図示しないがストッパ35を矢印b
方向に強制的に移動させ、係合段部45との係合を解除
する係合解除ボタンが本体20には設けられており、こ
の係合解除ボタンを押すことにより、図7の状態に本体
20と副体40とを開くことができる。この場合、筒状
部42の案内溝44の一端側44aにおいて、案内ガイ
ド片32の突起32aとが衝合して、コイルバネ70の
偏倚力に対するストッパの役割をしている。したがっ
て、係合解除ボタンにより係合段部45とストッパ35
との係合が解除されると、副体40は本体20に対し
て、図7の状態に自動的に開いた状態になる。
方向に強制的に移動させ、係合段部45との係合を解除
する係合解除ボタンが本体20には設けられており、こ
の係合解除ボタンを押すことにより、図7の状態に本体
20と副体40とを開くことができる。この場合、筒状
部42の案内溝44の一端側44aにおいて、案内ガイ
ド片32の突起32aとが衝合して、コイルバネ70の
偏倚力に対するストッパの役割をしている。したがっ
て、係合解除ボタンにより係合段部45とストッパ35
との係合が解除されると、副体40は本体20に対し
て、図7の状態に自動的に開いた状態になる。
【0043】そして、この例の場合、前述したように、
筒状部42の案内溝44の一端側44aは、この筒状部
42の半径方向に(直角に)形成されているのではな
く、図2及び図7に示すように、テーパ状に形成されて
いる。このため、副体40と本体20とが図7の開状態
において、さらに開方向の強い力を受けたときは、ガイ
ド片32の突起32aは、このテーパ部44aを介して
筒状部42の側面部に乗り上げることができ、ガイド片
32の破損などの事故を防止することができる。
筒状部42の案内溝44の一端側44aは、この筒状部
42の半径方向に(直角に)形成されているのではな
く、図2及び図7に示すように、テーパ状に形成されて
いる。このため、副体40と本体20とが図7の開状態
において、さらに開方向の強い力を受けたときは、ガイ
ド片32の突起32aは、このテーパ部44aを介して
筒状部42の側面部に乗り上げることができ、ガイド片
32の破損などの事故を防止することができる。
【0044】以上のようにして、コイルバネ70が回転
支軸部材50に一部が挿入されると共に、コイルバネ7
0の一端71は、この回転支軸部材50の周側面に形成
された凹溝53内に収納される。そして、回転支軸部材
50が筒状部42内に挿入されたときには、この凹溝5
3の上部が筒状部42の内壁面により閉塞されることに
より、コイルバネの一端71は、回転支軸部材50に対
して確実に係止されると共に、外部に露呈しないように
隠蔽される。したがって、このコイルバネ70の一端7
1が外部に突き出ることはまったくないので、安全であ
る。また、外観上の見栄えもよい。
支軸部材50に一部が挿入されると共に、コイルバネ7
0の一端71は、この回転支軸部材50の周側面に形成
された凹溝53内に収納される。そして、回転支軸部材
50が筒状部42内に挿入されたときには、この凹溝5
3の上部が筒状部42の内壁面により閉塞されることに
より、コイルバネの一端71は、回転支軸部材50に対
して確実に係止されると共に、外部に露呈しないように
隠蔽される。したがって、このコイルバネ70の一端7
1が外部に突き出ることはまったくないので、安全であ
る。また、外観上の見栄えもよい。
【0045】また、この例では、回転支軸部材50及び
60を本体20の第2及び第3の凹部28及び31に収
納した後、回転支軸部材を第2及び第3の凹部28及び
31内をスライド移動させて副体40の筒状部42内に
挿入して、本体20と副体40とをこの回転支軸部材を
中心として回転自在となるように組み立てられるので、
回転支軸部材50及び60も、外部に露呈することはま
ったくない。このため、第2及び第3の凹部28及び3
1の外観側は、自由な形状とすることができるので、こ
の本体20と副体40との回転結合部分の回転軸方向の
端部の形状も容易に曲面とすることができる等、デサイ
ン上の制約がなくなる。
60を本体20の第2及び第3の凹部28及び31に収
納した後、回転支軸部材を第2及び第3の凹部28及び
31内をスライド移動させて副体40の筒状部42内に
挿入して、本体20と副体40とをこの回転支軸部材を
中心として回転自在となるように組み立てられるので、
回転支軸部材50及び60も、外部に露呈することはま
ったくない。このため、第2及び第3の凹部28及び3
1の外観側は、自由な形状とすることができるので、こ
の本体20と副体40との回転結合部分の回転軸方向の
端部の形状も容易に曲面とすることができる等、デサイ
ン上の制約がなくなる。
【0046】なお、以上の例では、筒状部は、副体側に
設けたが、これを本体側に設け、副体側に第1,第2及
び第3の凹部を設けるようにしても、勿論よい。
設けたが、これを本体側に設け、副体側に第1,第2及
び第3の凹部を設けるようにしても、勿論よい。
【0047】また、以上の例では、筒状部42の両側か
ら2個の回転支軸部材をスライド挿入するようにした
が、筒状部42の一方側は固定的に所定の回転支軸で軸
受けさせるようにすることにより、1個の回転支軸部材
を他方側からのみ挿入して、回転支軸とするようにして
もよい。例えば、筒状部42の一方の開口側に第2又は
第3の凹部28,31を形成する円弧状部と係合する径
小部を一体(あるいは別体でもよい)に設け、この径小
部を凹部28又は31に回転自在に係合させた状態で、
筒状部42の他方の開口側から凹部28または31に収
納した1つの回転支軸部材をスライド移動させて挿入係
止させるようにすることもできる。
ら2個の回転支軸部材をスライド挿入するようにした
が、筒状部42の一方側は固定的に所定の回転支軸で軸
受けさせるようにすることにより、1個の回転支軸部材
を他方側からのみ挿入して、回転支軸とするようにして
もよい。例えば、筒状部42の一方の開口側に第2又は
第3の凹部28,31を形成する円弧状部と係合する径
小部を一体(あるいは別体でもよい)に設け、この径小
部を凹部28又は31に回転自在に係合させた状態で、
筒状部42の他方の開口側から凹部28または31に収
納した1つの回転支軸部材をスライド移動させて挿入係
止させるようにすることもできる。
【0048】
【考案の効果】以上説明したように、この考案によれ
ば、本体と副体との回転本体となる筒状部には、本体と
副体とを常時開方向に偏倚させるためのコイルバネを係
止するための切欠溝を設ける必要がないので、筒状部の
部分の強度が劣化することがない。また、コイルバネの
一端は、回転支軸部材の周側面に形成された凹溝内に収
納される。そして、回転支軸部材が、本体又は副体の一
方に形成される筒状部内に挿入されたときには、この凹
溝の上部が筒状部の内壁面により閉塞されることによ
り、コイルバネの一端は、回転支軸部材に対して確実に
係止されると共に、筒状部により外部に露呈しないよう
隠蔽される。したがって、このコイルバネの一端が、従
来例のように外部に突き出ることはまったくないので、
安全である。また、外観上の見栄えもよく、デザイン上
の制約もなくなる。
ば、本体と副体との回転本体となる筒状部には、本体と
副体とを常時開方向に偏倚させるためのコイルバネを係
止するための切欠溝を設ける必要がないので、筒状部の
部分の強度が劣化することがない。また、コイルバネの
一端は、回転支軸部材の周側面に形成された凹溝内に収
納される。そして、回転支軸部材が、本体又は副体の一
方に形成される筒状部内に挿入されたときには、この凹
溝の上部が筒状部の内壁面により閉塞されることによ
り、コイルバネの一端は、回転支軸部材に対して確実に
係止されると共に、筒状部により外部に露呈しないよう
隠蔽される。したがって、このコイルバネの一端が、従
来例のように外部に突き出ることはまったくないので、
安全である。また、外観上の見栄えもよく、デザイン上
の制約もなくなる。
【図1】この考案による折り畳み式電話機の一実施例の
分解斜視図である。
分解斜視図である。
【図2】図1の例の本体の上ハーフの裏面側及び副体の
折り畳み時露呈側を示す斜視図である。
折り畳み時露呈側を示す斜視図である。
【図3】回転支軸部材の構造と、この回転支軸部材とコ
イルバネとの結合関係を説明するための図である。
イルバネとの結合関係を説明するための図である。
【図4】回転支軸部材とコイルバネとの係合関係を説明
するための図である。
するための図である。
【図5】本体と副体とを結合した状態の上面図である。
【図6】図5のD−D断面図である。
【図7】図5のA−A断面図である。
【図8】図5のC−C断面図である。
【図9】折り畳み式電話機の従来例の構造を示す図であ
る。
る。
20 本体 21a 上ハーフ 22 スピーカ部 26 第1の円弧状凹部 28 第2の円弧状凹部 31 第3の円弧状凹部 32 回転案内ガイド片 35 ストッパ 40 副体 41 マイクロホン部 42 筒状部 44 案内溝 45 ストッパ35と係合する係合段部 50,60 回転支軸部材 53 コイルバネ係止用凹溝 54 切欠溝 70 コイルバネ 71 コイルバネの一端 72 コイルバネの他端
Claims (1)
- 【請求項1】受信部を有する本体と、送信部を有する副
体とが回転支軸を中心として回転自在に組み立てられる
と共に、前記本体と前記副体とを常時開く方向に偏倚さ
せるコイルバネを備える折り畳み式電話機において、 前記本体又は前記副体の一方は、前記回転支軸が挿入さ
れる筒状部を有し、 前記本体又は副体の他方は、前記本体と副体との折り重
なり面側を開放として前記本体又は副体の一方に設けら
れた筒状部を収容するための第1の凹部と、この第1の
凹部に収容された筒状部の中心線方向の前記第1の凹部
の両側において、前記本体と副体とが折り重なり面の裏
面側を開放とし、前記筒状部の内径にほぼ等しい半径の
円弧状部を備える第2及び第3の凹部とを有し、 前記回転支軸は、前記本体及び前記副体とは別体に構成
され、前記コイルバネを一部収納する空洞部を備えると
共に、その外周面の前記筒状部内に挿入される部分に前
記コイルバネの一端を収納して係止するための係止用凹
溝と、この回転支軸を前記筒状部に係止させるための第
1の係合部とを備え、 前記筒状部には、前記第1の係合部が係合される第2の
係合部が設けられ、 前記筒状部が前記第1の凹部に収容された状態におい
て、前記回転支軸が前記第2及び第3の凹部の少なくと
も一方から、その一部が前記第2又は第3の凹部に残留
する状態で前記筒状部内に挿入されて、前記突起と前記
係合部とにより、前記筒状部に前記回転支軸が係止され
ると共に、前記係止用凹溝の開口側が前記筒状部の内壁
面に閉塞され、その閉塞空間により前記コイルバネの一
端が前記筒状部に対して係止され、 前記コイルバネの他端は、前記本体又は前記副体の内の
前記筒状部を有しない方に係止されて成る折り畳み式電
話機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990403082U JPH083083Y2 (ja) | 1990-12-12 | 1990-12-12 | 折り畳み式電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990403082U JPH083083Y2 (ja) | 1990-12-12 | 1990-12-12 | 折り畳み式電話機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0488133U JPH0488133U (ja) | 1992-07-30 |
| JPH083083Y2 true JPH083083Y2 (ja) | 1996-01-29 |
Family
ID=31880914
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990403082U Expired - Fee Related JPH083083Y2 (ja) | 1990-12-12 | 1990-12-12 | 折り畳み式電話機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH083083Y2 (ja) |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59135959A (ja) * | 1983-01-25 | 1984-08-04 | Fujitsu Ltd | 電話機等における送受話器の折りたたみ機構 |
| JPS625743U (ja) * | 1985-06-25 | 1987-01-14 | ||
| JPS625741U (ja) * | 1985-06-25 | 1987-01-14 | ||
| JPS628741U (ja) * | 1985-06-27 | 1987-01-20 | ||
| JPS6213056U (ja) * | 1985-07-09 | 1987-01-26 | ||
| JPS6224549U (ja) * | 1985-07-29 | 1987-02-14 | ||
| JPH087720Y2 (ja) * | 1987-10-20 | 1996-03-04 | 松下電器産業株式会社 | 電気機器 |
| JP2682128B2 (ja) * | 1989-04-14 | 1997-11-26 | 松下電器産業株式会社 | 折り畳み式コードレス電話機 |
-
1990
- 1990-12-12 JP JP1990403082U patent/JPH083083Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0488133U (ja) | 1992-07-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |