JPH08308880A - 車椅子 - Google Patents
車椅子Info
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- JPH08308880A JPH08308880A JP7156630A JP15663095A JPH08308880A JP H08308880 A JPH08308880 A JP H08308880A JP 7156630 A JP7156630 A JP 7156630A JP 15663095 A JP15663095 A JP 15663095A JP H08308880 A JPH08308880 A JP H08308880A
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- Japan
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Landscapes
- Carriages For Children, Sleds, And Other Hand-Operated Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】開閉自在のボデー部材に車輪及び座席部材を組
み合わせてなる車椅子の使用者の身体に使用中悪影響を
与えないようにする。前記車椅子の全体の横幅を小さく
する。 【構成】開閉自在のボデー部材1に車輪5,7及び座席
部材11を組み合わせてなる車椅子において、座席部材
11を構成する着座部11Aが剛性の高い素材からな
り、且つ、ボデー部材1の各上縁部1Aと着座部11A
の下面とを凹凸係合させて、ボデー部材1と座席部材1
1とを着脱自在に構成する。
み合わせてなる車椅子の使用者の身体に使用中悪影響を
与えないようにする。前記車椅子の全体の横幅を小さく
する。 【構成】開閉自在のボデー部材1に車輪5,7及び座席
部材11を組み合わせてなる車椅子において、座席部材
11を構成する着座部11Aが剛性の高い素材からな
り、且つ、ボデー部材1の各上縁部1Aと着座部11A
の下面とを凹凸係合させて、ボデー部材1と座席部材1
1とを着脱自在に構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車椅子に関するもので
ある。
ある。
【0002】
【従来の技術】身体障害者等の日常生活に欠くことので
きない車椅子は、長時間且つ長期間使用することが余儀
なくされているのが常であるから、使用者の人体特に臀
部及び骨盤等ないし脊椎に無理がかからないような構造
の着座部分を具えているのが理想である。
きない車椅子は、長時間且つ長期間使用することが余儀
なくされているのが常であるから、使用者の人体特に臀
部及び骨盤等ないし脊椎に無理がかからないような構造
の着座部分を具えているのが理想である。
【0003】しかしながら、従来の車椅子においては、
リンク等を利用して開閉する金属パイプ製の左右のボデ
ー部材間にビニールレザーのようなシートを張り渡すこ
とによって座席部分が構成されている。
リンク等を利用して開閉する金属パイプ製の左右のボデ
ー部材間にビニールレザーのようなシートを張り渡すこ
とによって座席部分が構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そのため、このような
シートによる座席部分は、ボデー部材の開閉動作に従っ
て折り畳まれたり広げられたりするから、容積を占めず
取り扱いも軽便であるという利点があるが、車椅子の使
用者の人体への影響という面から見ると、大いに問題が
ある。即ちまず、このようなシートを用いた座席に長時
間座っていると、使用者の臀部は、自己の体重によって
撓むシートにより締め付けられ、筋肉に無理がかかり且
つ血のめぐりが悪くなり、その結果、痛くなるという問
題がある。そして、これに伴って使用者は正しい着座姿
勢を保ちにくくなるということにもなる。更に、このよ
うなシート状の座席に座ることを長期間続けていると、
骨盤等の位置にも変形を及ぼしてしまうという重大な問
題がある。
シートによる座席部分は、ボデー部材の開閉動作に従っ
て折り畳まれたり広げられたりするから、容積を占めず
取り扱いも軽便であるという利点があるが、車椅子の使
用者の人体への影響という面から見ると、大いに問題が
ある。即ちまず、このようなシートを用いた座席に長時
間座っていると、使用者の臀部は、自己の体重によって
撓むシートにより締め付けられ、筋肉に無理がかかり且
つ血のめぐりが悪くなり、その結果、痛くなるという問
題がある。そして、これに伴って使用者は正しい着座姿
勢を保ちにくくなるということにもなる。更に、このよ
うなシート状の座席に座ることを長期間続けていると、
骨盤等の位置にも変形を及ぼしてしまうという重大な問
題がある。
【0005】更にまた、このようなシートのシートの前
記ボディ部材間の左右の幅が人体の臀部ないし腰部を納
めるだけの横幅を有していなければならないから、車椅
子全体として65〜70cmという大きな横幅の構造と
なり、従って、狭い場所で使用したり保管するのに不便
であるという問題もあった。
記ボディ部材間の左右の幅が人体の臀部ないし腰部を納
めるだけの横幅を有していなければならないから、車椅
子全体として65〜70cmという大きな横幅の構造と
なり、従って、狭い場所で使用したり保管するのに不便
であるという問題もあった。
【0006】本発明は以上のような従来の問題点に鑑み
てなされたもので、ボディ部材が開閉する構造の車椅子
であって、使用者の人体に悪影響がなく、且つ、簡便に
取り扱うことができ、更に、全体としての横幅を小さく
することのできる、着脱式の座席部分を有する車椅子を
提供することを目的とするものである。
てなされたもので、ボディ部材が開閉する構造の車椅子
であって、使用者の人体に悪影響がなく、且つ、簡便に
取り扱うことができ、更に、全体としての横幅を小さく
することのできる、着脱式の座席部分を有する車椅子を
提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】このため、本発明は、開
閉自在のボデー部材に車輪及び座席部材を組み合わせて
なる車椅子において、前記座席部材を構成する着座部が
剛性の高い素材からなり、且つ、前記ボデー部材の各上
縁部と前記着座部の下面とを凹凸係合させて、前記ボデ
ー部材と前記座席部材とを着脱自在に構成したことを特
徴とするものである。
閉自在のボデー部材に車輪及び座席部材を組み合わせて
なる車椅子において、前記座席部材を構成する着座部が
剛性の高い素材からなり、且つ、前記ボデー部材の各上
縁部と前記着座部の下面とを凹凸係合させて、前記ボデ
ー部材と前記座席部材とを着脱自在に構成したことを特
徴とするものである。
【0008】
【作用】前記構成による車椅子において、前記座席部材
を構成する着座部が剛性の高い素材からなるために、車
椅子の使用者の臀部、骨盤に無理な力がかからない。ま
た、前記ボデー部材の各上縁部と前記着座部の下面とを
凹凸係合させることにより、車椅子の全体としての横幅
が小さくなる。
を構成する着座部が剛性の高い素材からなるために、車
椅子の使用者の臀部、骨盤に無理な力がかからない。ま
た、前記ボデー部材の各上縁部と前記着座部の下面とを
凹凸係合させることにより、車椅子の全体としての横幅
が小さくなる。
【0009】
【実施例】以下、添付された図1ないし図7を参照して
本発明を詳述する。
本発明を詳述する。
【0010】図1は本発明に係る車椅子の一実施例を概
念的に示す斜視である。同図において、1,1は左右一
対のボデー部材としてのプラスチック製のフレームで、
一体成型したものである。フレーム1,1の長手方向の
各下縁部には前記プラスチックよりも剛性の大きな、例
えば金属製のパイプ2,2が固着されている。このパイ
プ2によって撓み、ねじれ、引っ張り等に対するフレー
ム1,1の強度が高められ、従って、フレーム1,1の
変形が防止される。また、フレーム1,1の長手方向の
各上縁部1A,1Aには間隔をおいて2つの凹部1B,
1Bが形成されている。即ち、凹部1B,1Bは、フレ
ーム1,1の上縁部1A,1Aの稜線より高くなるよう
に環状の隆起部1C,1Cを設けることにより形成され
る。フレーム1,1の前記各上縁部1A,1Aは後述す
る座席部材の下面に設けられた凹部と係合する凸部とし
ての機能を果たす。
念的に示す斜視である。同図において、1,1は左右一
対のボデー部材としてのプラスチック製のフレームで、
一体成型したものである。フレーム1,1の長手方向の
各下縁部には前記プラスチックよりも剛性の大きな、例
えば金属製のパイプ2,2が固着されている。このパイ
プ2によって撓み、ねじれ、引っ張り等に対するフレー
ム1,1の強度が高められ、従って、フレーム1,1の
変形が防止される。また、フレーム1,1の長手方向の
各上縁部1A,1Aには間隔をおいて2つの凹部1B,
1Bが形成されている。即ち、凹部1B,1Bは、フレ
ーム1,1の上縁部1A,1Aの稜線より高くなるよう
に環状の隆起部1C,1Cを設けることにより形成され
る。フレーム1,1の前記各上縁部1A,1Aは後述す
る座席部材の下面に設けられた凹部と係合する凸部とし
ての機能を果たす。
【0011】また、前記凹部1B,1Bのうち後方側の
凹部1Bの後方には先端が前方に延びる突起1D,1D
が立設されている。これらの凹部1B,1B、隆起部1
C,1C、突起1D,1Dはフレーム1,1の成型時に
一体成形することができる。
凹部1Bの後方には先端が前方に延びる突起1D,1D
が立設されている。これらの凹部1B,1B、隆起部1
C,1C、突起1D,1Dはフレーム1,1の成型時に
一体成形することができる。
【0012】このようなフレーム1,1は、リンク3に
よって左右に開閉即ち離間又は接近するようになってい
る。即ち、リンク3は、2本のロッド3A,3Aが軸3
BによってX字形に組合わされて左右に開閉するように
なっており、各ロッド3A,3Aの下端部にそれぞれ固
着された連結パイプ3C,3Cを、フレーム1,1のそ
れぞれ下端部に挿通、固着された前述のパイプ2に回転
自在に結合させることにより、フレーム1,1と連結し
ている。また、ロッド3A,3Aの各上端部にはそれぞ
れ係止片3D,3Dが設けられており、該係止片3D,
3Dは、リンク3が閉じている従ってフレーム1,1同
士が接近しているときはその上縁部より離れており、リ
ンク3が開ききった即ちフレーム1,1同士が所定位置
まで離れたときは、その各上縁部1A,1Aにおける前
記凹部1B,1B間の部位と係合するようになってい
る。
よって左右に開閉即ち離間又は接近するようになってい
る。即ち、リンク3は、2本のロッド3A,3Aが軸3
BによってX字形に組合わされて左右に開閉するように
なっており、各ロッド3A,3Aの下端部にそれぞれ固
着された連結パイプ3C,3Cを、フレーム1,1のそ
れぞれ下端部に挿通、固着された前述のパイプ2に回転
自在に結合させることにより、フレーム1,1と連結し
ている。また、ロッド3A,3Aの各上端部にはそれぞ
れ係止片3D,3Dが設けられており、該係止片3D,
3Dは、リンク3が閉じている従ってフレーム1,1同
士が接近しているときはその上縁部より離れており、リ
ンク3が開ききった即ちフレーム1,1同士が所定位置
まで離れたときは、その各上縁部1A,1Aにおける前
記凹部1B,1B間の部位と係合するようになってい
る。
【0013】また、フレーム1,1の各内側面とリンク
3の各ロッド3A,3Aとは補助リンク4,4によって
連結されており、リンク3が開いてその係止片3D,3
Dがフレーム1,1と係合した状態での両者間のねじれ
が防止されるようになっている。
3の各ロッド3A,3Aとは補助リンク4,4によって
連結されており、リンク3が開いてその係止片3D,3
Dがフレーム1,1と係合した状態での両者間のねじれ
が防止されるようになっている。
【0014】フレーム1,1には更に前輪5,5、手擦
り7A,7A付きの後輪7,7、折り畳み自在なフット
レスト8、及び、次に述べる座席部材に取り付けられた
留め金と係合するラッチ金具9,9が取り付けられてい
る。
り7A,7A付きの後輪7,7、折り畳み自在なフット
レスト8、及び、次に述べる座席部材に取り付けられた
留め金と係合するラッチ金具9,9が取り付けられてい
る。
【0015】一方、前述したようなフレーム1,1と組
合わされる座席部材11は次のように構成されている。
即ち、座席部材11はプラスチック成型により着座部1
1Aと背もたれ部11Bとを一体化したものであり、少
なくとも着座部11Aは従来のシートのように体重をか
けたときに変形することのないような必要な剛性が得ら
れるような厚み又は構造を有している。この着座部11
Aの下面における左右両側部分には、それぞれ、フレー
ム1,1の前記上縁部1A,1Aと対応し、これと係合
可能な形状の2つの条溝11C,11Cが形成されてい
る。更に、各条溝11C,11Cにはフレーム1,1の
前記隆起部1C,1Cと対応し、これと係合可能な形状
の凹部11D,11Dが形成されている。また、着座部
11Aの左右の両後端部にはフレーム1,1の前記突起
1D,1Dに対応する形状の穴11E,11Eが形成さ
れている。
合わされる座席部材11は次のように構成されている。
即ち、座席部材11はプラスチック成型により着座部1
1Aと背もたれ部11Bとを一体化したものであり、少
なくとも着座部11Aは従来のシートのように体重をか
けたときに変形することのないような必要な剛性が得ら
れるような厚み又は構造を有している。この着座部11
Aの下面における左右両側部分には、それぞれ、フレー
ム1,1の前記上縁部1A,1Aと対応し、これと係合
可能な形状の2つの条溝11C,11Cが形成されてい
る。更に、各条溝11C,11Cにはフレーム1,1の
前記隆起部1C,1Cと対応し、これと係合可能な形状
の凹部11D,11Dが形成されている。また、着座部
11Aの左右の両後端部にはフレーム1,1の前記突起
1D,1Dに対応する形状の穴11E,11Eが形成さ
れている。
【0016】また、座席部材11の着座部11Aの両側
面部には、フレーム1,1に設けられた前記ラッチ金具
9と係合する留め金12が取り付けられている。
面部には、フレーム1,1に設けられた前記ラッチ金具
9と係合する留め金12が取り付けられている。
【0017】このように構成された車椅子は次のように
使用する。即ち、使用せずに保管等をする場合には、リ
ンク3を折り畳んでフレーム部材1,1を重ね合わせ、
着座部11Aはフレーム1,1から取り外しておく。
使用する。即ち、使用せずに保管等をする場合には、リ
ンク3を折り畳んでフレーム部材1,1を重ね合わせ、
着座部11Aはフレーム1,1から取り外しておく。
【0018】使用するときは、リンク3を開いて従って
フレーム1,1同士を最大に離間させる。そうすると、
リンク3の係止片3D,3Dは、フレーム1,1の上縁
部1A,1Aと係合する。その状態で、着座部11Aを
その後端部がやや下になるようにして持ち、穴11Eに
突起1Dを挿入し、次いで、着座部11Aの前端部を下
げるようにすると、着座部11Aの条溝11C,11C
の溝面が係止片3D,3Dをフレーム1,1の上縁部1
A,1Aに押し付けて両者の結合を確実にすると共に、
フレーム1,1の上縁部1A,1Aと着座部11Aの条
溝11C,11Cとが凹凸係合する。また、同時にフレ
ーム1,1の隆起部1C,1Cも前記条溝11C,11
Cの凹部11D,11Dと係合するので、着座部11A
とフレーム1,1とが、前後左右にずれたりすることな
く確実に一体化する。その後、フレーム1,1のラッチ
金具9を座席部材11の留め金12に掛ければ、使用中
における座席部材11とフレーム1,1との万一の離脱
が防がれる。
フレーム1,1同士を最大に離間させる。そうすると、
リンク3の係止片3D,3Dは、フレーム1,1の上縁
部1A,1Aと係合する。その状態で、着座部11Aを
その後端部がやや下になるようにして持ち、穴11Eに
突起1Dを挿入し、次いで、着座部11Aの前端部を下
げるようにすると、着座部11Aの条溝11C,11C
の溝面が係止片3D,3Dをフレーム1,1の上縁部1
A,1Aに押し付けて両者の結合を確実にすると共に、
フレーム1,1の上縁部1A,1Aと着座部11Aの条
溝11C,11Cとが凹凸係合する。また、同時にフレ
ーム1,1の隆起部1C,1Cも前記条溝11C,11
Cの凹部11D,11Dと係合するので、着座部11A
とフレーム1,1とが、前後左右にずれたりすることな
く確実に一体化する。その後、フレーム1,1のラッチ
金具9を座席部材11の留め金12に掛ければ、使用中
における座席部材11とフレーム1,1との万一の離脱
が防がれる。
【0019】このようにして、フレーム1,1に装着さ
れた着座部11Aは前述のように剛性の大きな素材から
構成されているから、長時間或いは長期間座っても、従
来の着座シートと異なって、人体に対して悪影響を及ぼ
すことがない。
れた着座部11Aは前述のように剛性の大きな素材から
構成されているから、長時間或いは長期間座っても、従
来の着座シートと異なって、人体に対して悪影響を及ぼ
すことがない。
【0020】また、この実施例のようにフレーム1,1
をプラスチックの一体成型によって構成すると、車椅子
としての製作作業が従来のような金属パイプ製のものに
比べて容易になる、重量の軽減化を図ることができる、
従来の金属パイプを用いたものと異なり、触感が温か
く、従って、障害を抱えた車椅子使用者にとっては心地
よく、精神衛生上も良い等の利点が得られる。
をプラスチックの一体成型によって構成すると、車椅子
としての製作作業が従来のような金属パイプ製のものに
比べて容易になる、重量の軽減化を図ることができる、
従来の金属パイプを用いたものと異なり、触感が温か
く、従って、障害を抱えた車椅子使用者にとっては心地
よく、精神衛生上も良い等の利点が得られる。
【0021】更に、前述のように、座席部材11とフレ
ーム1,1とを凹凸係合によって着脱できる構造にする
と、車椅子の全体としての横幅即ち左右の幅が従来品よ
り15cm前後小さくできる。即ち、図4に示すよう
に、従来の車椅子においては、座席の横幅としてWの幅
を得るためには、ボデー部材として距離B2の位置にあ
るパイプフレーム間に着座シートを張り、その左右の外
側に後輪を位置させていたが、本発明によれば、同じ横
幅Wの座席部材11を支えるフレーム1,1は座席部材
11の横幅W内に位置しているので、離間距離B1が従
来の離間距離B2より相当小さくなり、且つ、それに伴
って、後輪7,7を座席部材11側に寄せることができ
る。従って、本発明の車椅子は従来より一層狭い場所で
の使用、保管がし易くなるのである。
ーム1,1とを凹凸係合によって着脱できる構造にする
と、車椅子の全体としての横幅即ち左右の幅が従来品よ
り15cm前後小さくできる。即ち、図4に示すよう
に、従来の車椅子においては、座席の横幅としてWの幅
を得るためには、ボデー部材として距離B2の位置にあ
るパイプフレーム間に着座シートを張り、その左右の外
側に後輪を位置させていたが、本発明によれば、同じ横
幅Wの座席部材11を支えるフレーム1,1は座席部材
11の横幅W内に位置しているので、離間距離B1が従
来の離間距離B2より相当小さくなり、且つ、それに伴
って、後輪7,7を座席部材11側に寄せることができ
る。従って、本発明の車椅子は従来より一層狭い場所で
の使用、保管がし易くなるのである。
【0022】そして、更に特筆すべき点は、後輪7,7
の離間距離も小さくなることから、使用者が従来よりも
両腕を身体の脇に近づけて手擦り7A,7Aを操作する
ことができ、そのため、車椅子を運行するに際しての腕
ないし上体の疲れが少なくなるという利点も得られるこ
とである。
の離間距離も小さくなることから、使用者が従来よりも
両腕を身体の脇に近づけて手擦り7A,7Aを操作する
ことができ、そのため、車椅子を運行するに際しての腕
ないし上体の疲れが少なくなるという利点も得られるこ
とである。
【0023】図5は金属パイプによって構成されたボデ
ー部材を構成要素とする車椅子についての実施例を示す
ものである。
ー部材を構成要素とする車椅子についての実施例を示す
ものである。
【0024】この車椅子においては、ボデー部材として
のフレーム13,13及びリンク14は共に従来品と同
様に金属パイプより成り、リンク14の下端部はフレー
ム13,13の各下端部と揺動自在に連結されている。
また、フレーム13,13が最大に開かれたとき、フレ
ーム13,13の上縁部13A,13Aとリンク14の
上縁部14A,14Aとは隣接した状態になり、且つ、
リンク14の上端部はフレーム13,13の上端部近傍
に取り付けられたフック(図示せず)に引っ掛かるよう
になっている。
のフレーム13,13及びリンク14は共に従来品と同
様に金属パイプより成り、リンク14の下端部はフレー
ム13,13の各下端部と揺動自在に連結されている。
また、フレーム13,13が最大に開かれたとき、フレ
ーム13,13の上縁部13A,13Aとリンク14の
上縁部14A,14Aとは隣接した状態になり、且つ、
リンク14の上端部はフレーム13,13の上端部近傍
に取り付けられたフック(図示せず)に引っ掛かるよう
になっている。
【0025】また、このフレーム13,13は、本実施
例の場合、主として、後輪、前輪、フットレストを装着
すると共に、次に述べる座席部材を着脱自在に結合する
構造体として構成されているもので、従来の車椅子のよ
うなアームレスト部分は有していない。フレーム13,
13の後端部は背もたれシート14の支持パイプ15,
15に固着されている。
例の場合、主として、後輪、前輪、フットレストを装着
すると共に、次に述べる座席部材を着脱自在に結合する
構造体として構成されているもので、従来の車椅子のよ
うなアームレスト部分は有していない。フレーム13,
13の後端部は背もたれシート14の支持パイプ15,
15に固着されている。
【0026】一方、座席部材16は、素材としては例え
ばプラスチックから成り、体重をかけたときに変形する
ことのないような必要な剛性が得られるような厚み又は
構造を有している。座席部材16の下面の左右両側端部
近傍には、前記隣接した状態のフレーム13,13の上
縁部13A,13A及びリンク14の上縁部14A,1
4Aの双方を凸部として機能するものとしたときに、こ
れと対応し、着脱自在に係合可能な形状の凹部16A,
16Aが形成されている。この凹部16A,16Aはフ
レーム13,13の上縁部13A,13A及びリンク1
4の上縁部14A,14Aの双方に接する水平部16
B,16Bとリンク14の上縁部14A,14Aの近傍
に接する斜面部16C,16Cとから成っている。
ばプラスチックから成り、体重をかけたときに変形する
ことのないような必要な剛性が得られるような厚み又は
構造を有している。座席部材16の下面の左右両側端部
近傍には、前記隣接した状態のフレーム13,13の上
縁部13A,13A及びリンク14の上縁部14A,1
4Aの双方を凸部として機能するものとしたときに、こ
れと対応し、着脱自在に係合可能な形状の凹部16A,
16Aが形成されている。この凹部16A,16Aはフ
レーム13,13の上縁部13A,13A及びリンク1
4の上縁部14A,14Aの双方に接する水平部16
B,16Bとリンク14の上縁部14A,14Aの近傍
に接する斜面部16C,16Cとから成っている。
【0027】この車椅子を使用するときは、リンク14
を開いて即ちフレーム13,13同士を離間させる。そ
うすると、リンク14の上縁部14A,14Aとフレー
ム13,13の上縁部13A,13Aとが隣接する。そ
の状態で、座席部材16の条溝16A,16Aをこれら
上縁部13A,13A及び14A,14Aに嵌め付けな
がら押し下げるようにすると、条溝16A,16Aの斜
面部16C,16Cによってリンク14の上縁部14
A,14A近傍部分が押されて、リンク14が確実にフ
レーム13,13側に所定の位置まで移動して完全に開
いた状態で図示しないフックに嵌入する。かくして、座
席部材16とフレーム13,13及びリンク14とが確
実に係合する。条溝16A,16Aは各前後の端部が座
席部材16内で閉じているから、座席部材16とフレー
ム13,13とは、前後左右にずれたりすることなく一
体化する。
を開いて即ちフレーム13,13同士を離間させる。そ
うすると、リンク14の上縁部14A,14Aとフレー
ム13,13の上縁部13A,13Aとが隣接する。そ
の状態で、座席部材16の条溝16A,16Aをこれら
上縁部13A,13A及び14A,14Aに嵌め付けな
がら押し下げるようにすると、条溝16A,16Aの斜
面部16C,16Cによってリンク14の上縁部14
A,14A近傍部分が押されて、リンク14が確実にフ
レーム13,13側に所定の位置まで移動して完全に開
いた状態で図示しないフックに嵌入する。かくして、座
席部材16とフレーム13,13及びリンク14とが確
実に係合する。条溝16A,16Aは各前後の端部が座
席部材16内で閉じているから、座席部材16とフレー
ム13,13とは、前後左右にずれたりすることなく一
体化する。
【0028】この実施例においても、前述の実施例にお
ける段落番号0019、0021、0022において述
べたような諸々の利点が得られる。
ける段落番号0019、0021、0022において述
べたような諸々の利点が得られる。
【0029】なお、以上のように、特定の実施例を参照
して本発明を説明したが、本発明はこれに限定されるも
のではなく、当該技術分野における熟練者等により、特
許請求の範囲から逸脱することなく、種々の変更及び修
正が可能であることはいうまでもない。例えば、最初の
実施例においては、フレーム1,1と座席部材11とは
前者が凸で後者が凹の関係で係合するようになっている
が、これとは逆の凹凸の関係にしてフレーム1,1と座
席部材11とを凹凸係合させるようにしてもよい。ま
た、最初の実施例及び第2の実施例において、凹凸係合
の手段として、凹凸係合の可能な別部品を用意し、これ
らをフレーム及び座席部材にそれぞれ取り付け、これら
の別部品間の凹凸係合によってフレームと座席部材との
着脱を図るようにすることもできる。
して本発明を説明したが、本発明はこれに限定されるも
のではなく、当該技術分野における熟練者等により、特
許請求の範囲から逸脱することなく、種々の変更及び修
正が可能であることはいうまでもない。例えば、最初の
実施例においては、フレーム1,1と座席部材11とは
前者が凸で後者が凹の関係で係合するようになっている
が、これとは逆の凹凸の関係にしてフレーム1,1と座
席部材11とを凹凸係合させるようにしてもよい。ま
た、最初の実施例及び第2の実施例において、凹凸係合
の手段として、凹凸係合の可能な別部品を用意し、これ
らをフレーム及び座席部材にそれぞれ取り付け、これら
の別部品間の凹凸係合によってフレームと座席部材との
着脱を図るようにすることもできる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
車椅子の使用者の使用中の姿勢が常に正しく保たれて、
長時間及び長期間のいずれの使用においても身体に悪影
響がなく、且つ、車椅子の全体としての横幅が小さくな
るので、狭い場所での使用、保管がし易くなる等の優れ
た効果が得られるものである。また、座席部材は、ボデ
ー部材に対して着脱できるため、温度や使用環境等に応
じてその状況に合致した素材、形状等のもの、使用者に
とっての快適性、健康度を種々考慮したものに交換する
ことができるという利点ももたらされる。更に、本発明
においては、座席部材が剛性の高い素材又は構造から成
るため、それ自体の強度によって、荷重によるボデー部
材の変形防止に役立ち、車椅子全体としての耐久性が高
くなるという効果ももたらされる。
車椅子の使用者の使用中の姿勢が常に正しく保たれて、
長時間及び長期間のいずれの使用においても身体に悪影
響がなく、且つ、車椅子の全体としての横幅が小さくな
るので、狭い場所での使用、保管がし易くなる等の優れ
た効果が得られるものである。また、座席部材は、ボデ
ー部材に対して着脱できるため、温度や使用環境等に応
じてその状況に合致した素材、形状等のもの、使用者に
とっての快適性、健康度を種々考慮したものに交換する
ことができるという利点ももたらされる。更に、本発明
においては、座席部材が剛性の高い素材又は構造から成
るため、それ自体の強度によって、荷重によるボデー部
材の変形防止に役立ち、車椅子全体としての耐久性が高
くなるという効果ももたらされる。
【0031】
【図1】 本発明に係る車椅子の第1の実施例を概念的
に示す斜視図
に示す斜視図
【図2】 前記実施例における座席部材の図1中A−A
断面図
断面図
【図3】 前記実施例における座席部材の図2中B−B
断面図
断面図
【図4】 前記車椅子の一部を破断して示す概念的な正
面図
面図
【図5】 本発明に係る車椅子の第2の実施例を概念的
に示す一部破断正面図
に示す一部破断正面図
【図6】 前記第2の実施例における座席部材の底面図
【図7】 前記第2の実施例における座席部材の図6中
C−C拡大断面図
C−C拡大断面図
1,13・・・フレーム 1A・・・上縁部 1
1,16・・・座席部材 11A・・・着座部 11C,16A・・・条溝
13A,14A・・・上縁部
1,16・・・座席部材 11A・・・着座部 11C,16A・・・条溝
13A,14A・・・上縁部
Claims (1)
- 【請求項1】 開閉自在のボデー部材に車輪及び座席部
材を組み合わせてなる車椅子において、前記座席部材を
構成する着座部が剛性の高い素材からなり、且つ、前記
ボデー部材の各上縁部と前記着座部の下面とを凹凸係合
させて、前記ボデー部材と前記座席部材とを着脱自在に
構成したことを特徴とする車椅子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7156630A JPH08308880A (ja) | 1995-05-20 | 1995-05-20 | 車椅子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7156630A JPH08308880A (ja) | 1995-05-20 | 1995-05-20 | 車椅子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08308880A true JPH08308880A (ja) | 1996-11-26 |
Family
ID=15631895
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7156630A Pending JPH08308880A (ja) | 1995-05-20 | 1995-05-20 | 車椅子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08308880A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11192266A (ja) * | 1998-01-05 | 1999-07-21 | Miki:Kk | 折畳み式車椅子の座部支持機構および車椅子 |
| GB2372696A (en) * | 2000-09-29 | 2002-09-04 | Jcm Seating Solutions Ltd | A wheelchair with reclining and detachable seat elements |
-
1995
- 1995-05-20 JP JP7156630A patent/JPH08308880A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11192266A (ja) * | 1998-01-05 | 1999-07-21 | Miki:Kk | 折畳み式車椅子の座部支持機構および車椅子 |
| GB2372696A (en) * | 2000-09-29 | 2002-09-04 | Jcm Seating Solutions Ltd | A wheelchair with reclining and detachable seat elements |
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