JPH083088Y2 - 複数回線同時通話機器の話中音阻止装置 - Google Patents

複数回線同時通話機器の話中音阻止装置

Info

Publication number
JPH083088Y2
JPH083088Y2 JP9780691U JP9780691U JPH083088Y2 JP H083088 Y2 JPH083088 Y2 JP H083088Y2 JP 9780691 U JP9780691 U JP 9780691U JP 9780691 U JP9780691 U JP 9780691U JP H083088 Y2 JPH083088 Y2 JP H083088Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
line
lines
transmission
busy
reception
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP9780691U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0541253U (ja
Inventor
功 秋元
Original Assignee
有限会社秋元製作所
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 有限会社秋元製作所 filed Critical 有限会社秋元製作所
Priority to JP9780691U priority Critical patent/JPH083088Y2/ja
Publication of JPH0541253U publication Critical patent/JPH0541253U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH083088Y2 publication Critical patent/JPH083088Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、複数回線同時通話機器
の話中音阻止装置に係るものである。
【0002】
【従来の技術】電話回線を利用した遠隔地間、近隣地
間、屋内各所間における複数人による電話会議等は、既
によく知られ、行われている。この場合、一般には、利
用される複数の電話回線の音声を一つに混合させる複数
回線同時通話機器が用いられているが、この複数回線同
時通話機器は、通常、複数の電話回線を個別に接続する
複数の回線接続回路を有し、これらの回線接続回路の送
受話共通ラインをそれぞれ送話ラインと受話ラインとに
ふりわける複数の二線四線変換回路を有し、それらの送
話ラインに入力した各送話信号を全受話ラインに分配す
る一つの音声混合回路を有して成る。したがって、各回
線接続回路に接続した電話回線が通話態勢すなわちON状
態となると、いずれか一つの電話回線から送り込まれる
送話信号は、当該回線接続回路、二線四線変換回路、送
話ラインを経て音声混合回路に入り、該音声混合回路で
他のON状態のすべての電話回線に係る各受話ラインに分
配され、かつ、それぞれの二線四線変換回路、回線接続
回路を経て、ON状態にある他のすべての電話回線に送信
される。つまり、接続された全電話回線の内のON状態と
なっているものすべてにおいて、音声を一つに混合させ
ることができ、複数同時通話ができるのである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかし、複数同時通話
中、これに参加していない OFF状態にある電話回線の電
話機において、受話器が電話機本体から浮いていると、
これを知らせるために周知の話中音(ビジトーン)が生
ずる。この話中音は、それによって発生した電気信号
(話中音信号)を音声化させたものであるが、この話中
音信号は、ときとして、当該回線に止まらず、複数同時
通話中のすべての電話回線に廻り込んで通話を阻害し、
不快感を与える。そこで、本考案は、侵入した話中音信
号を速やかに阻止するとともに、その話中音信号侵入源
の回線を速やかに排除しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】かかる目的達成のため、
本考案は、複数の有線通話回線を個別に接続する複数の
回線接続回路1…を設け、これらの回線接続回路の送受
話共通ラインをそれぞれ送話ラインaと受話ラインbと
にふりわける複数の二線四線変換回路2…を設け、それ
らの送話ラインa…に入力した各送話信号を全受話ライ
ンb…に分配する音声混合回路3を設けた複数回線同時
通話機器において、前記各送話ラインa…にそれぞれラ
イン信号の絞り込み可能な音量減衰器4…を介在させ、
また、各送話ラインa…の音量減衰器の入力側からそれ
ぞれライン信号中の話中音を検出する帯域フィルタ6…
を設け、更に、これらの帯域フィルタ6…からの話中音
検出信号を受けて前記音量減衰器4…のすべてを瞬間的
に絞り込みし且つ該当回線を判別してこれの回線接続回
路1を遮断させるCPU5を設けたことを特徴とする。
【0005】
【作用】如上の構成であり、使用に当たっては、従来同
様に、複数の回線接続回路1…にそれぞれ有線通話回線
(電話回線、その他の通話回線)(1),(2),……
(n)を接続して、複数同時通話に供すればよいが、こ
の複数同時通話中に、これに参加していないOFF状態
の回線の一つ(例えば(1))から受話器の浮きによる
話中音信号が侵入すると、この話中音信号は、瞬時にし
て、当該回線接続回路1、二線四線変換回路2、送話ラ
インaを経て音声混合回路3に入り、他のすべての回路
に分配される。しかし、次の瞬間に、各帯域フィルタ2
…がその話中音信号を検出し、これを受けたCPU5が
直ちに各音量減衰器4…を約0.1秒間絞り込ませる。
この絞り込みでその間通話が途絶えることとなるが、ほ
んの一瞬であるから人間の耳には判別し得ない。また、
この絞り込みの中には、話中音侵入回線の一つの帯域フ
ィルタ6のみが話中音信号を検出し続けることとなるの
で、結果として、話中音侵入回線か特定できることとな
り、CPU5がこれを判別して該当有線通話回線の回線
接続回路1を遮断させ、当該回線を除外する。つまり、
該当回線接続回路1において、その遮断(除外)を自己
保持して、以後の話中音信号の侵入を阻止し続け、複数
同時通話に支障を来さないようにするのである。なお、
このことで、当該回線の帯域フィルタ6が話中音信号を
検出しなくなるため、CPU5も元の状態に復帰するこ
ととなるが、該当回線接続回路1が自己保持により遮断
を持続するから、断続の繰り返しを生ずるようなことは
ない。この遮断は、その受話器が正規のOFF状態に戻
って話中音信号が消滅することにより、当該回線接続回
路1において自動的に回復する。なお、正規の複数同時
通話状態にあっては、従来同様に、各回線接続回路1…
に接続した有線通話回線(1),(2),……(n)が
通話態勢すなわちON状態となると、いずれか一つの有
線通話回線から送り込まれる送話信号は、当該回線接続
回路1、二線四線変換回路2、送話ラインaを経て音声
混合回路3に入り、該音声混合回路で他のON状態のす
べての有線通話回線に係る各受話ラインb…に分配さ
れ、かつ、それぞれの二線四線変換回路2…、回線接続
回路1…を経て、ON状態にある他のすべての有線通話
回線に送信される。
【0006】
【実施例】上記構成において、音量減衰器4…として
は、例えば、DAコンバータを用いる。
【0007】
【考案の効果】本考案によれば、いずれかの有線通話回
線から話中音信号が侵入しても、各音量減衰器4…の一
瞬の絞り込みで阻止でき、かつ、この絞り込みに伴い帯
域フィルタにより侵入回線を特定でき、もって、当該回
線接続回路1を遮断させて、当該有線通話回線を排除で
き、勿論、その動作は瞬時であるから、人間の耳には判
別し得ず、話中音も聞こえない。したがって、所期の目
的を達成でき、話中音信号によって通話が阻害されるこ
とも、不快感を受けることもない。しかも、構造並びに
製作簡単で安価に提供でき、実用上頗る有益である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例の回路を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
1 回線接続回路 2 二線四線変換回路 3 音声混合回路 4 音声減衰器 5 CPU 6 帯域フィルタ a 送話ライン b 受話ライン

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の有線通話回線を個別に接続する複
    数の回線接続回路1…を設け、これらの回線接続回路の
    送受話共通ラインをそれぞれ送話ラインaと受話ライン
    bとにふりわける複数の二線四線変換回路2…を設け、
    それらの送話ラインa…に入力した各送話信号を全受話
    ラインb…に分配する音声混合回路3を設けた複数回線
    同時通話機器において、前記各送話ラインa…にそれぞ
    れライン信号の絞り込み可能な音量減衰器4…を介在さ
    せ、また、各送話ラインa…の音量減衰器の入力側から
    それぞれライン信号中の話中音を検出する帯域フィルタ
    6…を設け、更に、これらの帯域フィルタ6…からの話
    中音検出信号を受けて前記音量減衰器4…のすべてを瞬
    間的に絞り込みし且つ該当回線を判別してこれの回線接
    続回路1を遮断させるCPU5を設けたことを特徴とす
    る複数回線同時通話機器の話中音阻止装置。
JP9780691U 1991-10-31 1991-10-31 複数回線同時通話機器の話中音阻止装置 Expired - Lifetime JPH083088Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9780691U JPH083088Y2 (ja) 1991-10-31 1991-10-31 複数回線同時通話機器の話中音阻止装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9780691U JPH083088Y2 (ja) 1991-10-31 1991-10-31 複数回線同時通話機器の話中音阻止装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0541253U JPH0541253U (ja) 1993-06-01
JPH083088Y2 true JPH083088Y2 (ja) 1996-01-29

Family

ID=14202018

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9780691U Expired - Lifetime JPH083088Y2 (ja) 1991-10-31 1991-10-31 複数回線同時通話機器の話中音阻止装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH083088Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0541253U (ja) 1993-06-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5283825A (en) Telephone adaptor for telephone sets
US4998274A (en) ISDN dual bus extension phone system
JPS6126357A (ja) 割込機能を有する電話システム
US6611596B1 (en) Speakerphone indicator
JPH083088Y2 (ja) 複数回線同時通話機器の話中音阻止装置
JP3123586B2 (ja) 呼イーブズドロップ機能を有する交換システム
JPH06164741A (ja) 秘話機能付音声会議方式
JP3079471B2 (ja) 外線保留自動解除装置及び外線転送方法
JP2947433B2 (ja) ボタン電話装置
JPS6248169A (ja) 情報通知方式
JP2702135B2 (ja) 会議電話方式
GB1602473A (en) Telephone systems providing conference facilities
JP2699627B2 (ja) 有線放送電話システム
JP2525623B2 (ja) 電話機装置
JPS6340062B2 (ja)
JP2997663B2 (ja) 回線接続装置
JPS60204158A (ja) 会議電話方式
JPS62272642A (ja) 交換装置
JPH03190492A (ja) 構内交換機におけるインタフェース回路
JPH07507191A (ja) 電気通信
JPS6130461B2 (ja)
JPH0243887A (ja) 電子ボタン電話装置
JPS61169066A (ja) 非常通報装置
JPH0548735A (ja) 発呼加入者番号検出方式
JPS59138156A (ja) 電話転送装置