JPH08308933A - 医療用チューブ - Google Patents
医療用チューブInfo
- Publication number
- JPH08308933A JPH08308933A JP7146734A JP14673495A JPH08308933A JP H08308933 A JPH08308933 A JP H08308933A JP 7146734 A JP7146734 A JP 7146734A JP 14673495 A JP14673495 A JP 14673495A JP H08308933 A JPH08308933 A JP H08308933A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- tip
- metal tube
- groove
- medical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims abstract description 72
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 72
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 34
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 34
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims description 10
- 238000000576 coating method Methods 0.000 claims description 10
- 229910001285 shape-memory alloy Inorganic materials 0.000 claims description 5
- 210000004204 blood vessel Anatomy 0.000 abstract description 18
- 238000003780 insertion Methods 0.000 abstract description 5
- 230000037431 insertion Effects 0.000 abstract description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 11
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 8
- 238000011282 treatment Methods 0.000 description 7
- 239000002872 contrast media Substances 0.000 description 5
- 238000005530 etching Methods 0.000 description 4
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 3
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 3
- 229920002803 thermoplastic polyurethane Polymers 0.000 description 3
- 206010003210 Arteriosclerosis Diseases 0.000 description 2
- 208000011775 arteriosclerosis disease Diseases 0.000 description 2
- 230000002490 cerebral effect Effects 0.000 description 2
- 239000011162 core material Substances 0.000 description 2
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 2
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- BASFCYQUMIYNBI-UHFFFAOYSA-N platinum Chemical compound [Pt] BASFCYQUMIYNBI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000005498 polishing Methods 0.000 description 2
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000956 alloy Substances 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000005219 brazing Methods 0.000 description 1
- 238000007598 dipping method Methods 0.000 description 1
- 239000003814 drug Substances 0.000 description 1
- 230000002431 foraging effect Effects 0.000 description 1
- PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N gold Chemical compound [Au] PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052737 gold Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010931 gold Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 229910052697 platinum Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000007788 roughening Methods 0.000 description 1
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000003325 tomography Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Media Introduction/Drainage Providing Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 基部側では適度な剛性を有し、先端部では柔
軟性に優れていて、血管等の体腔内への挿入が容易であ
り、しかも耐圧性に優れ、外径に比べて内径を大きくと
れる医療用チューブを提供する。 【構成】 金属チューブ32の先端部を基部に比べて薄
肉に形成すると共に、先端部に連続した螺旋状の溝3
4、又は、全体として螺旋状又は所定間隔で配列された
環状をなし、ところどころが連結部によって途切れた形
状をなす溝を形成し、この金属チューブ32の外周を樹
脂チューブ33又は樹脂被膜で被覆して医療用チューブ
31を構成する。
軟性に優れていて、血管等の体腔内への挿入が容易であ
り、しかも耐圧性に優れ、外径に比べて内径を大きくと
れる医療用チューブを提供する。 【構成】 金属チューブ32の先端部を基部に比べて薄
肉に形成すると共に、先端部に連続した螺旋状の溝3
4、又は、全体として螺旋状又は所定間隔で配列された
環状をなし、ところどころが連結部によって途切れた形
状をなす溝を形成し、この金属チューブ32の外周を樹
脂チューブ33又は樹脂被膜で被覆して医療用チューブ
31を構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種用途に用いられる
カテーテルなどとして好適な医療用チューブに関する。
カテーテルなどとして好適な医療用チューブに関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、カテーテルは、例えばガ
イドワイヤに導かれて、血管等の体腔内に挿入され、そ
の先端を目的の部位に到達された後、造影剤などを投与
して各種の検査を行ったり、先端にバルーンをつけて各
種の治療を行ったり、カッター等を挿入して動脈硬化症
の治療を行ったり、超音波センサをつけて超音波断層写
真をとったり、先端に電極を設けて心臓のペースメーカ
ーにしたりするのに用いられている。
イドワイヤに導かれて、血管等の体腔内に挿入され、そ
の先端を目的の部位に到達された後、造影剤などを投与
して各種の検査を行ったり、先端にバルーンをつけて各
種の治療を行ったり、カッター等を挿入して動脈硬化症
の治療を行ったり、超音波センサをつけて超音波断層写
真をとったり、先端に電極を設けて心臓のペースメーカ
ーにしたりするのに用いられている。
【0003】カテーテルは、一般にフッ素樹脂やウレタ
ン樹脂などの樹脂チューブからできているが、樹脂チュ
ーブだけでは、特に基部側の剛性が不足して血管等の体
腔内への押し込みがしづらく、また、ねじり剛性が不足
して基部側を回動させることにより先端を所望の方向に
向けることが困難となるため、挿入作業を迅速に行えな
いという不都合があった。更に、造影剤やバルーン用液
体の注入の際に、内圧に対して膨らんでしまい、圧力損
失が起こるという問題があった。
ン樹脂などの樹脂チューブからできているが、樹脂チュ
ーブだけでは、特に基部側の剛性が不足して血管等の体
腔内への押し込みがしづらく、また、ねじり剛性が不足
して基部側を回動させることにより先端を所望の方向に
向けることが困難となるため、挿入作業を迅速に行えな
いという不都合があった。更に、造影剤やバルーン用液
体の注入の際に、内圧に対して膨らんでしまい、圧力損
失が起こるという問題があった。
【0004】しかし、カテーテルは、その一方では、血
管等の挿入経路変化に沿って容易に変形し、血管等の内
壁に損傷を与えないようにするため、特に先端部におけ
る柔軟性が要求される。
管等の挿入経路変化に沿って容易に変形し、血管等の内
壁に損傷を与えないようにするため、特に先端部におけ
る柔軟性が要求される。
【0005】このような問題を解決するため、特公平6
−26574号には、図7に示すカテーテルが提案され
ている。このカテーテル11は、可撓性の内管部12
と、同じく可撓性の外管部13との間に、ワイヤ層14
を介装したもので、ワイヤ層14の基端部14aは密に
編まれており、先端部14bは粗に編まれていることを
特徴としている。そして、ワイヤ層14によって、ねじ
り剛性を高め、ワイヤ層14の先端部14bを粗にする
ことにより、先端部の柔軟性を付与している。また、ワ
イヤ層14によって、造影剤等の注入の際の耐圧性を高
めている。
−26574号には、図7に示すカテーテルが提案され
ている。このカテーテル11は、可撓性の内管部12
と、同じく可撓性の外管部13との間に、ワイヤ層14
を介装したもので、ワイヤ層14の基端部14aは密に
編まれており、先端部14bは粗に編まれていることを
特徴としている。そして、ワイヤ層14によって、ねじ
り剛性を高め、ワイヤ層14の先端部14bを粗にする
ことにより、先端部の柔軟性を付与している。また、ワ
イヤ層14によって、造影剤等の注入の際の耐圧性を高
めている。
【0006】また、本出願人による実開平3−1228
50号には、図8に示す医療用ガイドワイヤが開示され
ている。このガイドワイヤ21は、金属チューブ22の
先端部に螺旋溝23を形成し、最先端に曲面状の頭部2
4を形成したものからなっている。また、螺旋溝23
は、先端に近づくにつれてピッチを狭めることにより、
先端に向かうに従ってより柔軟になるようにしている。
50号には、図8に示す医療用ガイドワイヤが開示され
ている。このガイドワイヤ21は、金属チューブ22の
先端部に螺旋溝23を形成し、最先端に曲面状の頭部2
4を形成したものからなっている。また、螺旋溝23
は、先端に近づくにつれてピッチを狭めることにより、
先端に向かうに従ってより柔軟になるようにしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】特公平6−26574
号に開示された図7に示すカテーテル11は、ワイヤ層
14によってねじり剛性を付与し、かつ、ワイヤ層14
の先端部を粗にすることによって先端部の柔軟性を付与
しているものの、ワイヤ層14と、それを挟む内管部1
2及び外管部13とによって肉厚をとられるため、カテ
ーテルの内径を大きくとることができず、その結果、必
要とされる内径を得ようとすると外径が大きくなり、細
い血管等には挿入できないという問題があった。
号に開示された図7に示すカテーテル11は、ワイヤ層
14によってねじり剛性を付与し、かつ、ワイヤ層14
の先端部を粗にすることによって先端部の柔軟性を付与
しているものの、ワイヤ層14と、それを挟む内管部1
2及び外管部13とによって肉厚をとられるため、カテ
ーテルの内径を大きくとることができず、その結果、必
要とされる内径を得ようとすると外径が大きくなり、細
い血管等には挿入できないという問題があった。
【0008】一方、実開平3−122850号に開示さ
れた図8に示すガイドワイヤ21は、ガイドワイヤとし
て用いることを主目的としているため、先端に頭部24
が設けられていて、薬液や各種の用具を先端から出しに
くいという問題があった。また、金属チューブそのもの
を用いているため、血管等の体腔内での滑り性が悪いと
いう問題があった。
れた図8に示すガイドワイヤ21は、ガイドワイヤとし
て用いることを主目的としているため、先端に頭部24
が設けられていて、薬液や各種の用具を先端から出しに
くいという問題があった。また、金属チューブそのもの
を用いているため、血管等の体腔内での滑り性が悪いと
いう問題があった。
【0009】本発明は、上記従来技術の問題点を解決す
るためになされたもので、その目的は、血管等の体腔内
への押し込みに対する剛性、及び先端を所望の方向へ向
けるときのねじり剛性に優れ、しかも血管等の組織を損
傷しないように先端部には十分な柔軟性が付与されてお
り、造影剤等を注入する際の耐圧性に優れると共に、外
径に比べて内径を大きくとることができ、血管等の体腔
内での滑り性がよい医療用チューブを提供することにあ
る。
るためになされたもので、その目的は、血管等の体腔内
への押し込みに対する剛性、及び先端を所望の方向へ向
けるときのねじり剛性に優れ、しかも血管等の組織を損
傷しないように先端部には十分な柔軟性が付与されてお
り、造影剤等を注入する際の耐圧性に優れると共に、外
径に比べて内径を大きくとることができ、血管等の体腔
内での滑り性がよい医療用チューブを提供することにあ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明による医療用チューブは、先端部に柔軟性を
付与するための溝が形成された金属チューブと、この金
属チューブの外周に被覆された樹脂チューブ又は樹脂被
膜とを備え、前記金属チューブの先端部が基部に比べて
薄肉となっていることを特徴とする。
め、本発明による医療用チューブは、先端部に柔軟性を
付与するための溝が形成された金属チューブと、この金
属チューブの外周に被覆された樹脂チューブ又は樹脂被
膜とを備え、前記金属チューブの先端部が基部に比べて
薄肉となっていることを特徴とする。
【0011】本発明において、前記溝は、連続した螺旋
状の溝であるか、あるいは、全体として螺旋状又は所定
間隔で配列された環状をなし、ところどころが連結部に
よって途切れた形状をなす溝であることが好ましい。こ
のような形状の溝は、例えばエッチングによる方法や、
切削、レーザー加工等の機械加工による方法等で形成す
ることができる。
状の溝であるか、あるいは、全体として螺旋状又は所定
間隔で配列された環状をなし、ところどころが連結部に
よって途切れた形状をなす溝であることが好ましい。こ
のような形状の溝は、例えばエッチングによる方法や、
切削、レーザー加工等の機械加工による方法等で形成す
ることができる。
【0012】また、前記金属チューブは、超弾性を有す
る形状記憶合金からなることが好ましい。この場合、金
属チューブの先端部の変態点が基部の変態点に比べて高
くなるように、例えば基部の変態点が20℃以下、先端
部の変態点が40℃以上となるように加熱処理されてい
てもよい。それによって、金属チューブの先端部をより
柔軟にすることができる。
る形状記憶合金からなることが好ましい。この場合、金
属チューブの先端部の変態点が基部の変態点に比べて高
くなるように、例えば基部の変態点が20℃以下、先端
部の変態点が40℃以上となるように加熱処理されてい
てもよい。それによって、金属チューブの先端部をより
柔軟にすることができる。
【0013】更に、前記金属チューブは、先端部がテー
パ状に薄肉とされていることが好ましい。なお、金属チ
ューブの先端部を薄肉に形成する方法としては、エッチ
ングによる方法や、センタレス研磨による方法などが好
ましく採用できる。更に、薄肉とする度合いは、金属チ
ューブの最先端での肉厚が、基部の肉厚の0.2 〜0.8倍
となるようにすることが好ましい。
パ状に薄肉とされていることが好ましい。なお、金属チ
ューブの先端部を薄肉に形成する方法としては、エッチ
ングによる方法や、センタレス研磨による方法などが好
ましく採用できる。更に、薄肉とする度合いは、金属チ
ューブの最先端での肉厚が、基部の肉厚の0.2 〜0.8倍
となるようにすることが好ましい。
【0014】
【作用】本発明の医療用チューブは、金属チューブを芯
材としているので、基部側での剛性に優れ、体腔内への
押し込み時に必要とされる剛性や、手元側で回転させた
ときの先端部における追従性、すなわち回転伝達性が優
れている。このため、体腔内へ挿入するときの操作がし
やすく、作業を迅速に行うことができる。また、芯材と
して金属チューブを用いているので、造影剤などを注入
したときの耐圧性に優れている。
材としているので、基部側での剛性に優れ、体腔内への
押し込み時に必要とされる剛性や、手元側で回転させた
ときの先端部における追従性、すなわち回転伝達性が優
れている。このため、体腔内へ挿入するときの操作がし
やすく、作業を迅速に行うことができる。また、芯材と
して金属チューブを用いているので、造影剤などを注入
したときの耐圧性に優れている。
【0015】また、金属チューブの先端部には、例え
ば、連続した螺旋状の溝、あるいは、全体として螺旋状
又は所定間隔で配列された環状をなし、ところどころが
連結部によって途切れた形状をなす溝が形成されてお
り、しかも、金属チューブの先端部が基部に比べて薄肉
となっているので、先端部における柔軟性に優れてお
り、血管等の体腔内組織を損傷することを防止できる。
ば、連続した螺旋状の溝、あるいは、全体として螺旋状
又は所定間隔で配列された環状をなし、ところどころが
連結部によって途切れた形状をなす溝が形成されてお
り、しかも、金属チューブの先端部が基部に比べて薄肉
となっているので、先端部における柔軟性に優れてお
り、血管等の体腔内組織を損傷することを防止できる。
【0016】更に、金属チューブの外周には、樹脂チュ
ーブ又は樹脂被膜が被覆されているので、金属チューブ
だけの場合に比べて、血管等の体腔内での滑り性が良好
となる。
ーブ又は樹脂被膜が被覆されているので、金属チューブ
だけの場合に比べて、血管等の体腔内での滑り性が良好
となる。
【0017】更にまた、金属チューブは、筒状のメッシ
ュなどと比べて、肉薄でも十分な剛性を有し、内部でば
らけたり剥れたりすることがないように内管と外管とで
挟んだ構造とする必要がないので、外径に比べて内径を
大きくとることができ、脳血管等に挿入される極めて細
い医療用チューブでも製造が可能となる。
ュなどと比べて、肉薄でも十分な剛性を有し、内部でば
らけたり剥れたりすることがないように内管と外管とで
挟んだ構造とする必要がないので、外径に比べて内径を
大きくとることができ、脳血管等に挿入される極めて細
い医療用チューブでも製造が可能となる。
【0018】
【実施例】図1、2には、本発明の医療用チューブの一
実施例が示されている。図1は同医療用チューブの側断
面図、図2は同医療用チューブに用いられる金属チュー
ブを示す側面図である。
実施例が示されている。図1は同医療用チューブの側断
面図、図2は同医療用チューブに用いられる金属チュー
ブを示す側面図である。
【0019】図1に示すように、この医療用チューブ3
1は、金属チューブ32と、その外側に被覆された樹脂
チューブ33とで構成されている。金属チューブ32と
しては、例えばステンレス、形状記憶合金などが好まし
く採用されるが、特に超弾性を有する形状記憶合金が好
ましい。樹脂チューブ33としては、例えばウレタン樹
脂、フッ素樹脂などが好ましく採用される。金属チュー
ブ32と、樹脂チューブ33との接合は、樹脂チューブ
33の成形に際して、金属チューブ32を一体に成形す
るとか、金属チューブ32の外周に樹脂チューブ33を
被せた後、樹脂チューブ33を加熱収縮させることによ
り、金属チューブ32の外周に被着させる方法などが採
用できる。
1は、金属チューブ32と、その外側に被覆された樹脂
チューブ33とで構成されている。金属チューブ32と
しては、例えばステンレス、形状記憶合金などが好まし
く採用されるが、特に超弾性を有する形状記憶合金が好
ましい。樹脂チューブ33としては、例えばウレタン樹
脂、フッ素樹脂などが好ましく採用される。金属チュー
ブ32と、樹脂チューブ33との接合は、樹脂チューブ
33の成形に際して、金属チューブ32を一体に成形す
るとか、金属チューブ32の外周に樹脂チューブ33を
被せた後、樹脂チューブ33を加熱収縮させることによ
り、金属チューブ32の外周に被着させる方法などが採
用できる。
【0020】金属チューブ32の先端部は、その外周が
テーパ状に細くなって、チューブの肉厚が次第に薄くな
るように形成されている。この場合、薄肉とする度合い
は、最先端の厚さaが基部側の厚さbの0.2 〜0.8 倍と
なるようにすることが好ましい。このような加工は、エ
ッチングによる方法や、センタレス研磨による方法で行
うことができる。
テーパ状に細くなって、チューブの肉厚が次第に薄くな
るように形成されている。この場合、薄肉とする度合い
は、最先端の厚さaが基部側の厚さbの0.2 〜0.8 倍と
なるようにすることが好ましい。このような加工は、エ
ッチングによる方法や、センタレス研磨による方法で行
うことができる。
【0021】また、図2に示すように、金属チューブ3
2の先端部には、チューブ内外に貫通した螺旋溝34が
形成され、柔軟性が付与されている。螺旋溝34の先端
34aは、金属チューブ32の先端32aには至らない
位置で止まっており、それによって先端部のばらけが防
止されている。螺旋溝34は、先端に向かうに従って次
第にピッチを狭められており、それによって、螺旋溝3
4によって形成されたコイル部分において、基部側の幅
Aが5〜20mm、先端側の幅Bが0.1 〜2mmとなるように
されている。なお、この螺旋溝34は、例えばエッチン
グによる方法、機械加工による方法等で形成することが
でき、機械加工による方法としては、切削、レーザー加
工等が好ましく採用される。
2の先端部には、チューブ内外に貫通した螺旋溝34が
形成され、柔軟性が付与されている。螺旋溝34の先端
34aは、金属チューブ32の先端32aには至らない
位置で止まっており、それによって先端部のばらけが防
止されている。螺旋溝34は、先端に向かうに従って次
第にピッチを狭められており、それによって、螺旋溝3
4によって形成されたコイル部分において、基部側の幅
Aが5〜20mm、先端側の幅Bが0.1 〜2mmとなるように
されている。なお、この螺旋溝34は、例えばエッチン
グによる方法、機械加工による方法等で形成することが
でき、機械加工による方法としては、切削、レーザー加
工等が好ましく採用される。
【0022】再び図1を参照すると、樹脂チューブ33
の先端部は、金属チューブ32の先端より所定長さ突出
している。この突出長さCは、2〜30mmが好ましい。な
お、この突出部33aの内周又は外周に、放射線不透過
性材料、例えば金、白金、それらの合金等からなるリン
グやコイル等を配置し、樹脂チューブ33に接着又は溶
着によって固定するか、あるいは金属チューブ32の先
端にろう付け等の方法で固着してもよい。
の先端部は、金属チューブ32の先端より所定長さ突出
している。この突出長さCは、2〜30mmが好ましい。な
お、この突出部33aの内周又は外周に、放射線不透過
性材料、例えば金、白金、それらの合金等からなるリン
グやコイル等を配置し、樹脂チューブ33に接着又は溶
着によって固定するか、あるいは金属チューブ32の先
端にろう付け等の方法で固着してもよい。
【0023】また、金属チューブ32の外径は、0.4 〜
2.0 mmが好ましく、樹脂チューブ33の外径は、0.5 〜
2.6 mmが好ましい。更に、金属チューブ32の基部側の
厚さbは、0.05〜0.2 mmが好ましく、樹脂チューブ33
の厚さcは、0.05〜0.3 mmが好ましい。更に、医療用チ
ューブ31全体の長さは、500 〜2000mmが好ましく、金
属チューブ32に螺旋溝34が設けられ、柔軟性が付与
された先端部の長さDは、100 〜600 mmが好ましい。
2.0 mmが好ましく、樹脂チューブ33の外径は、0.5 〜
2.6 mmが好ましい。更に、金属チューブ32の基部側の
厚さbは、0.05〜0.2 mmが好ましく、樹脂チューブ33
の厚さcは、0.05〜0.3 mmが好ましい。更に、医療用チ
ューブ31全体の長さは、500 〜2000mmが好ましく、金
属チューブ32に螺旋溝34が設けられ、柔軟性が付与
された先端部の長さDは、100 〜600 mmが好ましい。
【0024】樹脂チューブ33の外周には、更に親水性
樹脂膜がコーティングされていてもよい。このような親
水性樹脂膜としては、例えば特公平4−14991号に
開示された樹脂などが使用できる。
樹脂膜がコーティングされていてもよい。このような親
水性樹脂膜としては、例えば特公平4−14991号に
開示された樹脂などが使用できる。
【0025】更に、金属チューブ32が形状記憶合金か
らなる場合、その基部側の変態点よりも、先端側、例え
ば図1中Dの部分の変態点が高くなるように形成されて
いてもよい。より好ましくは、基部側の変態点が20℃
以下であって、先端側の変態点が40℃以上となるよう
にする。このような特性にする方法としては、金属チ
ューブ32の形状記憶処理を、基部側は450〜520
℃、先端側は400〜480℃で、30分以上加熱して
記憶処理する方法や、金属チューブ32全体を450
〜520℃で30分以上加熱して記憶処理した後、先端
側のみを400℃程度で30分〜8時間加熱して時効処
理する方法などが採用できる。
らなる場合、その基部側の変態点よりも、先端側、例え
ば図1中Dの部分の変態点が高くなるように形成されて
いてもよい。より好ましくは、基部側の変態点が20℃
以下であって、先端側の変態点が40℃以上となるよう
にする。このような特性にする方法としては、金属チ
ューブ32の形状記憶処理を、基部側は450〜520
℃、先端側は400〜480℃で、30分以上加熱して
記憶処理する方法や、金属チューブ32全体を450
〜520℃で30分以上加熱して記憶処理した後、先端
側のみを400℃程度で30分〜8時間加熱して時効処
理する方法などが採用できる。
【0026】この医療用チューブ31は、金属チューブ
32によって、押し込み時の剛性及び先端を所望の方向
に向けるための回転時におけるねじり剛性に優れてお
り、また、金属チューブ32の先端部の厚さを次第に薄
くして、かつ先端部に螺旋溝34を設けたことにより、
先端部は十分な柔軟性を有しており、したがって血管等
の体腔内への挿入作業を迅速かつ確実に行うことができ
た。
32によって、押し込み時の剛性及び先端を所望の方向
に向けるための回転時におけるねじり剛性に優れてお
り、また、金属チューブ32の先端部の厚さを次第に薄
くして、かつ先端部に螺旋溝34を設けたことにより、
先端部は十分な柔軟性を有しており、したがって血管等
の体腔内への挿入作業を迅速かつ確実に行うことができ
た。
【0027】なお、この医療用チューブ31の体腔内へ
の挿入に際しては、予めガイドワイヤを目的とする位置
まで挿入しておき、このガイドワイヤに沿って挿入させ
ることが好ましいが、ガイドワイヤを用いることなくそ
れ自体を直接体腔内に挿入して目的とする位置に導くこ
とも可能である。
の挿入に際しては、予めガイドワイヤを目的とする位置
まで挿入しておき、このガイドワイヤに沿って挿入させ
ることが好ましいが、ガイドワイヤを用いることなくそ
れ自体を直接体腔内に挿入して目的とする位置に導くこ
とも可能である。
【0028】図3には、本発明の医療用チューブに用い
られる金属チューブの他の例が示されている。この金属
チューブ42は、先端部に螺旋溝44が設けられ、その
先端44aが金属チューブ42の先端に至らない位置で
止まっており、また、先端部が次第に肉薄とされている
点は、前記実施例と同様であるが、螺旋溝44のピッチ
が一定とされ、その代わりに螺旋溝44の溝幅が先端に
向かうに従って太くなるように形成されており、その結
果、螺旋溝44によって形成されたコイル部分におい
て、基部側の幅Gが5〜20mm、先端側の幅Hが0.1 〜2
mmとなるようにされている。
られる金属チューブの他の例が示されている。この金属
チューブ42は、先端部に螺旋溝44が設けられ、その
先端44aが金属チューブ42の先端に至らない位置で
止まっており、また、先端部が次第に肉薄とされている
点は、前記実施例と同様であるが、螺旋溝44のピッチ
が一定とされ、その代わりに螺旋溝44の溝幅が先端に
向かうに従って太くなるように形成されており、その結
果、螺旋溝44によって形成されたコイル部分におい
て、基部側の幅Gが5〜20mm、先端側の幅Hが0.1 〜2
mmとなるようにされている。
【0029】図4には、本発明の医療用チューブの他の
実施例が示されている。この医療用チューブ51は、前
記実施例と同様な金属チューブ52を有する。金属チュ
ーブ52の先端部には、全体として螺旋状をなす溝53
が形成されている。螺旋状の溝53は、ところどころが
連結部54によって途切れており、溝53の間に形成さ
れたコイル部分が、上記連結部54で軸方向に連結され
ている。この場合、連結部54の1つの幅Wは、金属チ
ューブ32の周長の1/15〜1/5とすることが好まし
く、また、連結部54は、螺旋状の溝53の一周当たり
0.5 〜2箇所に設けられていることが好ましい。
実施例が示されている。この医療用チューブ51は、前
記実施例と同様な金属チューブ52を有する。金属チュ
ーブ52の先端部には、全体として螺旋状をなす溝53
が形成されている。螺旋状の溝53は、ところどころが
連結部54によって途切れており、溝53の間に形成さ
れたコイル部分が、上記連結部54で軸方向に連結され
ている。この場合、連結部54の1つの幅Wは、金属チ
ューブ32の周長の1/15〜1/5とすることが好まし
く、また、連結部54は、螺旋状の溝53の一周当たり
0.5 〜2箇所に設けられていることが好ましい。
【0030】また、螺旋状の溝53は、金属チューブ5
2の先端に向かうに従ってそのピッチが狭められてい
る。更に、金属チューブ52の先端部は、螺旋状の溝5
3が設けられた部分の途中から、前記実施例と同様に、
その外周がテーパ状に細くなって、チューブの肉厚が次
第に薄くなるように形成されている。
2の先端に向かうに従ってそのピッチが狭められてい
る。更に、金属チューブ52の先端部は、螺旋状の溝5
3が設けられた部分の途中から、前記実施例と同様に、
その外周がテーパ状に細くなって、チューブの肉厚が次
第に薄くなるように形成されている。
【0031】更に、金属チューブ52の外周には、ウレ
タン樹脂、フッ素樹脂などの樹脂被膜55が形成され、
それによって体腔内での滑り性を向上させている。この
樹脂被膜55は、例えばスプレー塗布、ディッピング等
によって形成することができる。樹脂被膜55の厚さ
は、2〜10μmが好ましい。なお、金属チューブ52
の螺旋状の溝53に上記のような連結部54を設けたこ
とにより、螺旋状の溝53によって形成されたコイル状
の部分が伸び切ってしまうことはない。
タン樹脂、フッ素樹脂などの樹脂被膜55が形成され、
それによって体腔内での滑り性を向上させている。この
樹脂被膜55は、例えばスプレー塗布、ディッピング等
によって形成することができる。樹脂被膜55の厚さ
は、2〜10μmが好ましい。なお、金属チューブ52
の螺旋状の溝53に上記のような連結部54を設けたこ
とにより、螺旋状の溝53によって形成されたコイル状
の部分が伸び切ってしまうことはない。
【0032】図5には、本発明による医療用チューブの
更に他の実施例が示されている。この医療用チューブ6
1は、前記実施例と同様な金属チューブ62を有し、金
属チューブ62の先端部には、全体として環状の溝63
が、軸方向先端に向かって次第に間隔が狭くなるよう
に、複数並んで形成されている。環状の溝63は、連結
部64によってところどころが途切れており、それによ
って、溝63の間に形成された環状の部分が軸方向に連
結されている。また、金属チューブ62の先端部は、前
記実施例と同様に、その外周がテーパ状に細くなって、
チューブの肉厚が次第に薄くなるように形成されてい
る。更に、金属チューブ62の外周には、先端部を除い
て樹脂チューブ65が被覆されている。
更に他の実施例が示されている。この医療用チューブ6
1は、前記実施例と同様な金属チューブ62を有し、金
属チューブ62の先端部には、全体として環状の溝63
が、軸方向先端に向かって次第に間隔が狭くなるよう
に、複数並んで形成されている。環状の溝63は、連結
部64によってところどころが途切れており、それによ
って、溝63の間に形成された環状の部分が軸方向に連
結されている。また、金属チューブ62の先端部は、前
記実施例と同様に、その外周がテーパ状に細くなって、
チューブの肉厚が次第に薄くなるように形成されてい
る。更に、金属チューブ62の外周には、先端部を除い
て樹脂チューブ65が被覆されている。
【0033】図6には、本発明による医療用チューブの
更に他の実施例が示されている。この医療用チューブ7
1は、図1に示した実施例と同様に、金属チューブ72
と、その外周に被覆された樹脂チューブ73とで構成さ
れている。金属チューブ72は、その先端部外周がテー
パ状に細くされ、先端部の厚さが基部側に比べて次第に
薄くなるように形成されている。また、金属チューブ7
2の先端部には、全体として螺旋状をなす溝74が形成
され、この溝74は、ところどころが連結部75によっ
て途切れており、溝74の間に形成されたコイル部分
が、上記連結部75で軸方向に連結されている。更に、
螺旋状の溝74は、そのピッチは一定であるが、金属チ
ューブ72の先端部に向かうに従って広くなるように形
成されており、それによって溝74の間に形成されたコ
イル部分の幅が、金属チューブ72の先端部に向かうに
従って狭くなるように形成されている。したがって、金
属チューブ72は、先端部に向かうに従って柔軟性が増
加している。
更に他の実施例が示されている。この医療用チューブ7
1は、図1に示した実施例と同様に、金属チューブ72
と、その外周に被覆された樹脂チューブ73とで構成さ
れている。金属チューブ72は、その先端部外周がテー
パ状に細くされ、先端部の厚さが基部側に比べて次第に
薄くなるように形成されている。また、金属チューブ7
2の先端部には、全体として螺旋状をなす溝74が形成
され、この溝74は、ところどころが連結部75によっ
て途切れており、溝74の間に形成されたコイル部分
が、上記連結部75で軸方向に連結されている。更に、
螺旋状の溝74は、そのピッチは一定であるが、金属チ
ューブ72の先端部に向かうに従って広くなるように形
成されており、それによって溝74の間に形成されたコ
イル部分の幅が、金属チューブ72の先端部に向かうに
従って狭くなるように形成されている。したがって、金
属チューブ72は、先端部に向かうに従って柔軟性が増
加している。
【0034】なお、前記各実施例の医療用チューブは、
基端から先端まで直線状をなしているが、先端部を例え
ばアングル形状に曲げ形成しておいてもよく、それによ
って血管等の分岐部において基部側を回転させたとき、
先端を所望の方向に向けやすくすることができる。
基端から先端まで直線状をなしているが、先端部を例え
ばアングル形状に曲げ形成しておいてもよく、それによ
って血管等の分岐部において基部側を回転させたとき、
先端を所望の方向に向けやすくすることができる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の医療用チ
ューブによれば、先端部に溝を形成すると共に先端部を
薄肉にした金属チューブと、その外周を被覆する樹脂チ
ューブ又は樹脂被膜とで構成されるので、基部側におい
ては適度な剛性が得られ、先端側においては十分な柔軟
性が付与される。また、樹脂チューブ又は樹脂被膜によ
って血管等の体腔内での滑り特性も向上する。したがっ
て、血管等の体腔内への挿入作業を安全かつ容易に行う
ことが可能となる。また、金属チューブの螺旋溝のピッ
チや溝幅を変えることにより、更に金属チューブ先端部
の薄肉にする度合いを変えることにより、先端部におけ
る柔軟性を細かくかつ正確に調整することができる。更
に、金属チューブを用いたことにより、比較的薄い厚さ
のものでも十分な剛性及び耐圧性が得られることから、
従来のカテーテル等と比べて内径を大きくとれるので、
脳血管等に挿入される極めて細い医療用チューブでも製
造が可能となる。したがって、本発明による医療用チュ
ーブは、造影剤などを投与するためのカテーテル、先端
にバルーンをつけて各種の治療を行うためのバルーンカ
テーテル、動脈硬化症の治療を行うためのアテレクトミ
ー、先端に超音波センサをつけて超音波断層写真をとる
ためのカテーテル、先端に電極を設けて心臓のペースメ
ーカーにするための電極カテーテルなど、各種用途の医
療用チューブに用いることができる。
ューブによれば、先端部に溝を形成すると共に先端部を
薄肉にした金属チューブと、その外周を被覆する樹脂チ
ューブ又は樹脂被膜とで構成されるので、基部側におい
ては適度な剛性が得られ、先端側においては十分な柔軟
性が付与される。また、樹脂チューブ又は樹脂被膜によ
って血管等の体腔内での滑り特性も向上する。したがっ
て、血管等の体腔内への挿入作業を安全かつ容易に行う
ことが可能となる。また、金属チューブの螺旋溝のピッ
チや溝幅を変えることにより、更に金属チューブ先端部
の薄肉にする度合いを変えることにより、先端部におけ
る柔軟性を細かくかつ正確に調整することができる。更
に、金属チューブを用いたことにより、比較的薄い厚さ
のものでも十分な剛性及び耐圧性が得られることから、
従来のカテーテル等と比べて内径を大きくとれるので、
脳血管等に挿入される極めて細い医療用チューブでも製
造が可能となる。したがって、本発明による医療用チュ
ーブは、造影剤などを投与するためのカテーテル、先端
にバルーンをつけて各種の治療を行うためのバルーンカ
テーテル、動脈硬化症の治療を行うためのアテレクトミ
ー、先端に超音波センサをつけて超音波断層写真をとる
ためのカテーテル、先端に電極を設けて心臓のペースメ
ーカーにするための電極カテーテルなど、各種用途の医
療用チューブに用いることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の医療用チューブの一実施例を示す側断
面図である。
面図である。
【図2】同医療用チューブに用いられる金属チューブを
示す側面図である。
示す側面図である。
【図3】本発明の医療用チューブに用いられる金属チュ
ーブの他の例を示す側面図である。
ーブの他の例を示す側面図である。
【図4】本発明の医療用チューブの他の実施例を示す一
部断面側面図である。
部断面側面図である。
【図5】本発明の医療用チューブの更に他の実施例を示
す一部断面側面図である。
す一部断面側面図である。
【図6】本発明の医療用チューブの更に他の実施例を示
す一部断面側面図である。
す一部断面側面図である。
【図7】従来のカテーテルの一例を示す一部を剥離した
部分側面図である。
部分側面図である。
【図8】従来のガイドワイヤの一例を示す部分側面図で
ある。
ある。
31、51、61、71 医療用チューブ 32、42、52、62、72 金属チューブ 33、65、73 樹脂チューブ 55 樹脂被膜 34、44、53、74 螺旋状の溝 63 環状の溝 54、64、75 連結部
Claims (5)
- 【請求項1】 先端部に柔軟性を付与するための溝が形
成された金属チューブと、この金属チューブの外周に被
覆された樹脂チューブ又は樹脂被膜とを備え、前記金属
チューブの先端部が基部に比べて薄肉となっていること
を特徴とする医療用チューブ。 - 【請求項2】 前記溝は、連続した螺旋状の溝である請
求項1記載の医療用チューブ。 - 【請求項3】 前記溝は、全体として螺旋状又は所定間
隔で配列された環状をなし、ところどころが連結部によ
って途切れた形状をなす溝である請求項1記載の医療用
チューブ。 - 【請求項4】 前記金属チューブは、形状記憶合金から
なる請求項1〜3のいずれか1つに記載の医療用チュー
ブ。 - 【請求項5】 前記金属チューブは、先端部がテーパ状
に薄肉とされている請求項1〜4のいずれか1つに記載
の医療用チューブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7146734A JPH08308933A (ja) | 1995-05-22 | 1995-05-22 | 医療用チューブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7146734A JPH08308933A (ja) | 1995-05-22 | 1995-05-22 | 医療用チューブ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08308933A true JPH08308933A (ja) | 1996-11-26 |
Family
ID=15414387
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7146734A Pending JPH08308933A (ja) | 1995-05-22 | 1995-05-22 | 医療用チューブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08308933A (ja) |
Cited By (21)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000066211A1 (fr) | 1999-04-30 | 2000-11-09 | Usaminanotechnology, Inc. | Catheter a fil-guide |
| US6500130B2 (en) | 2000-12-21 | 2002-12-31 | Scimed Life Systems, Inc. | Steerable guidewire |
| JP2003320033A (ja) * | 2002-02-27 | 2003-11-11 | Terumo Corp | カテーテル |
| US6685679B2 (en) | 2000-12-06 | 2004-02-03 | Scimed Life Systems, Inc. | Interlocking metal shaft |
| EP1340517A3 (en) * | 2002-02-27 | 2004-02-04 | Terumo Kabushiki Kaisha | Catheter |
| JP2006075275A (ja) * | 2004-09-08 | 2006-03-23 | Kaneka Medix Corp | 医療用チューブおよびシャントシステム |
| JP2007524452A (ja) * | 2003-06-24 | 2007-08-30 | シャーウッド・サービシーズ・アクチェンゲゼルシャフト | 閉塞防止先端を備えたカテーテル |
| US7776005B2 (en) | 2003-03-28 | 2010-08-17 | Covidien Ag | Triple lumen catheter with occlusion resistant tip |
| US8142386B2 (en) * | 2002-04-18 | 2012-03-27 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Anti-reflux ureteral stents and methods |
| JP2013527001A (ja) * | 2010-08-12 | 2013-06-27 | ヨン チュル アン | バルーンカテーテル |
| JP2014084560A (ja) * | 2012-10-19 | 2014-05-12 | Ashimori Ind Co Ltd | シート巻取装置 |
| JP2015208425A (ja) * | 2014-04-25 | 2015-11-24 | 朝日インテック株式会社 | カテーテル |
| US9468461B2 (en) | 2009-06-26 | 2016-10-18 | Covidien Lp | Catheterization system |
| JP2018000400A (ja) * | 2016-06-30 | 2018-01-11 | 株式会社ヨコオ | 可撓性穿刺針及び硬性鏡 |
| US9913962B2 (en) | 2004-11-04 | 2018-03-13 | Covidien Ag | Catheter insertion apparatus |
| US10058676B2 (en) | 2009-09-30 | 2018-08-28 | Covidien Lp | Medical catheter having a design providing low recirculation and reversibility |
| JP2020018685A (ja) * | 2018-08-02 | 2020-02-06 | テルモ株式会社 | バルーンカテーテル |
| JP2021531866A (ja) * | 2018-07-20 | 2021-11-25 | イーラム テクノロジーズ,インコーポレイテッド | 神経血管末梢アクセス支援カテーテル、吸引カテーテル、またはデバイスシャフト |
| US11413426B2 (en) | 2012-09-28 | 2022-08-16 | Covidien Lp | Symmetrical tip acute catheter |
| JP2023515138A (ja) * | 2020-02-24 | 2023-04-12 | ベクトン・ディキンソン・アンド・カンパニー | 静脈の外傷を軽減する管状器具並びに関連する装置及び方法 |
| US11759221B2 (en) | 2018-05-30 | 2023-09-19 | eLum Technologies, Inc. | Integrated thrombectomy and filter device and methods of use |
-
1995
- 1995-05-22 JP JP7146734A patent/JPH08308933A/ja active Pending
Cited By (29)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000066211A1 (fr) | 1999-04-30 | 2000-11-09 | Usaminanotechnology, Inc. | Catheter a fil-guide |
| US6610046B1 (en) | 1999-04-30 | 2003-08-26 | Usaminanotechnology Inc. | Catheter and guide wire |
| US6685679B2 (en) | 2000-12-06 | 2004-02-03 | Scimed Life Systems, Inc. | Interlocking metal shaft |
| US6500130B2 (en) | 2000-12-21 | 2002-12-31 | Scimed Life Systems, Inc. | Steerable guidewire |
| JP2003320033A (ja) * | 2002-02-27 | 2003-11-11 | Terumo Corp | カテーテル |
| EP1340517A3 (en) * | 2002-02-27 | 2004-02-04 | Terumo Kabushiki Kaisha | Catheter |
| US7163524B2 (en) | 2002-02-27 | 2007-01-16 | Terumo Kabushiki Kaisha | Catheter |
| US8142386B2 (en) * | 2002-04-18 | 2012-03-27 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Anti-reflux ureteral stents and methods |
| US7776005B2 (en) | 2003-03-28 | 2010-08-17 | Covidien Ag | Triple lumen catheter with occlusion resistant tip |
| JP2007524452A (ja) * | 2003-06-24 | 2007-08-30 | シャーウッド・サービシーズ・アクチェンゲゼルシャフト | 閉塞防止先端を備えたカテーテル |
| JP2006075275A (ja) * | 2004-09-08 | 2006-03-23 | Kaneka Medix Corp | 医療用チューブおよびシャントシステム |
| US10668248B2 (en) | 2004-11-04 | 2020-06-02 | Covidien Ag | Catheter insertion apparatus |
| US9913962B2 (en) | 2004-11-04 | 2018-03-13 | Covidien Ag | Catheter insertion apparatus |
| US11504499B2 (en) | 2004-11-04 | 2022-11-22 | Covidien Ag | Catheter insertion apparatus |
| US9468461B2 (en) | 2009-06-26 | 2016-10-18 | Covidien Lp | Catheterization system |
| US10058676B2 (en) | 2009-09-30 | 2018-08-28 | Covidien Lp | Medical catheter having a design providing low recirculation and reversibility |
| US8771225B2 (en) | 2010-08-12 | 2014-07-08 | Yong Chul Ahn | Balloon catheter |
| JP2013527001A (ja) * | 2010-08-12 | 2013-06-27 | ヨン チュル アン | バルーンカテーテル |
| US11413426B2 (en) | 2012-09-28 | 2022-08-16 | Covidien Lp | Symmetrical tip acute catheter |
| JP2014084560A (ja) * | 2012-10-19 | 2014-05-12 | Ashimori Ind Co Ltd | シート巻取装置 |
| JP2015208425A (ja) * | 2014-04-25 | 2015-11-24 | 朝日インテック株式会社 | カテーテル |
| US10166363B2 (en) | 2014-04-25 | 2019-01-01 | Asahi Intecc Co., Ltd. | Catheter |
| JP2018000400A (ja) * | 2016-06-30 | 2018-01-11 | 株式会社ヨコオ | 可撓性穿刺針及び硬性鏡 |
| US11759221B2 (en) | 2018-05-30 | 2023-09-19 | eLum Technologies, Inc. | Integrated thrombectomy and filter device and methods of use |
| JP2021531866A (ja) * | 2018-07-20 | 2021-11-25 | イーラム テクノロジーズ,インコーポレイテッド | 神経血管末梢アクセス支援カテーテル、吸引カテーテル、またはデバイスシャフト |
| US11896757B2 (en) | 2018-07-20 | 2024-02-13 | eLum Technologies, Inc. | Neurovascular distal access support catheters, aspiration catheters, or device shafts |
| JP2020018685A (ja) * | 2018-08-02 | 2020-02-06 | テルモ株式会社 | バルーンカテーテル |
| JP2023515138A (ja) * | 2020-02-24 | 2023-04-12 | ベクトン・ディキンソン・アンド・カンパニー | 静脈の外傷を軽減する管状器具並びに関連する装置及び方法 |
| US12311131B2 (en) | 2020-02-24 | 2025-05-27 | Becton, Dickinson And Company | Tubular instrument to reduce vein trauma and related devices and methods |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH08308934A (ja) | 医療用のチューブ | |
| JPH08308933A (ja) | 医療用チューブ | |
| JPH08257128A (ja) | 医療用チューブ | |
| JP7339355B2 (ja) | 医療用管状体 | |
| EP2121101B1 (en) | Dual stiffness wire guide | |
| US5213111A (en) | Composite wire guide construction | |
| US6375774B1 (en) | Method of making a medical catheter with grooved soft distal segment | |
| US11013890B2 (en) | Introducer sheath for radial artery access | |
| US8128580B2 (en) | Guide wire | |
| EP0829270B1 (en) | Preshaped catheter for angiocardiography | |
| US7399296B2 (en) | Catheter having highly radiopaque embedded segment | |
| US20200016385A1 (en) | Dilator | |
| US7731682B2 (en) | Steerable device for introducing diagnostic and therapeutic apparatus into the body | |
| JPH08243168A (ja) | 医療用チューブ | |
| JPH072184B2 (ja) | ガイドカテーテル | |
| JP4330683B2 (ja) | 管腔内挿入具及びその製造方法 | |
| JP3300155B2 (ja) | 医療用ガイドワイヤの先端部付形方法 | |
| JPWO2020059121A1 (ja) | ダイレータ | |
| JPH07185009A (ja) | カテーテルの可撓性ガイドワイヤ | |
| CN112714634B (zh) | 扩张器 | |
| JP2004154286A (ja) | ガイドワイヤ | |
| JP7746717B2 (ja) | カテーテル、カテーテルの製造方法、及び造影マーカのかしめ方法 | |
| WO2019146086A1 (ja) | カテーテル | |
| JP2002291900A (ja) | 医療器具およびその製造方法 | |
| JP2018134299A (ja) | バルーンカテーテル |