JPH0830942A - サーボ制御システム並びに関連する装置及び方法 - Google Patents

サーボ制御システム並びに関連する装置及び方法

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JPH0830942A
JPH0830942A JP7149142A JP14914295A JPH0830942A JP H0830942 A JPH0830942 A JP H0830942A JP 7149142 A JP7149142 A JP 7149142A JP 14914295 A JP14914295 A JP 14914295A JP H0830942 A JPH0830942 A JP H0830942A
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    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/48Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
    • G11B5/58Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
    • G11B5/584Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes

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  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
  • Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)
  • Pinball Game Machines (AREA)
  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
  • Control Of Position Or Direction (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】磁気サーボ・トラック・パターンがサーボ・ト
ラックの幅を横切って複数の方位角の向きで記録された
遷移を有するような磁気テープ・システムで使用するた
めのトラック・フォローイング・サーボ・システムを提
供する。 【構成】このシステムによる位置感知は2つのサーボ・
パターン・インターバルの比を得ることによって達成さ
れ、従って、読み取り中のテープ速度には無関係であ
る。サーボ・パターンはエラー検出及び訂正の目的で認
識可能なスペーシング・インターバルを含んでもよい。
サーボ・トラックは、所望のサーボ・パターンを発生す
るに適した形状を持った磁気ギャップを有する複数ギャ
ップのサーボ書込みヘッドを使って記録される。サーボ
書込みヘッドのパターン化したギャップはフェライト・
リングのヘッド構造の上にパーマロイを写真印刷的に電
気メッキすることによって作られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、概して云えば、磁気記
憶媒体におけるデータの記録及び読取りに関するもので
あり、更に詳しく云えば、磁気記憶媒体におけるトラッ
クに関して磁気ヘッドの位置を維持するサーボ制御シス
テムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】磁気記憶媒体上のトラックにおけるデー
タの記録及び読取りは、磁気読取り/書込みヘッドを正
確に位置付けることを必要とする。磁気読取り/書込み
ヘッドは、データの記録動作及び読取り動作が生じる
時、特定のトラックに素早く移動しそしてその上に中心
合わせして維持されなければならない。磁気ヘッドと磁
気記憶媒体との間で変換方向に相対的移動が生じた時、
それら磁気ヘッドはデータを記録すること及び読取るこ
とができる。磁気ヘッドは、変換方向に対して直角の移
動方向にトラックの幅を横切ってトラックからトラック
へ移動させられる。
【0003】例えば、記録可能なディスクは、一般に
は、同心円のデータ・トラックを有し、磁気ヘッドの下
で回転する。その回転の方向が変換方向(transducing
direction)として定義される。トラック相互間の半径
方向の移動が移動方向(translating derection)とし
て定義される。磁気テープは、一般に、テープ・エッジ
に平行にそのテープの長さ方向に沿って変換方向に延び
るデータ・トラックを有する。しかし、磁気テープの螺
旋状走査システムでは、テープはヘッドの下を移動し、
ヘッドは或角度でそのテープの幅を横切って移動するの
で、その斜め方向が変換方向として定義される。
【0004】磁気記憶媒体上でデータを読取り及び記録
する記憶装置は、一般には、移動方向にデータ・ヘッド
を適正に位置づけるためにサーボ制御システムを使用す
る。サーボ制御システムは、その記憶媒体上のサーボ・
トラックに記録されたサーボ制御情報を読み取るサーボ
磁気ヘッドから位置信号を抽出する。一般には、サーボ
制御情報は、2つの平行するが異なるパターンを含む。
サーボ・ヘッドは、データ・トラックと並んで記録され
た2つの異なるサーボ・パターンの間の境界を追従す
る。サーボ・ヘッドがそれらサーボ・パターンの間の境
界に関して位置決めされる時、関連の読取り/書込みヘ
ッドもデータ・トラックに関して位置決めされる。
【0005】サーボ・パターンは、サーボ・トラックを
横切って途中まで延び且つ異なる位相又は周波数を有す
る2つの半分幅の磁束遷移のバーストより成るものでも
よい。これらのパターンは、1つのサーボ位置がそれら
パターンの隣接した対によって定義されるため、「ハー
フ・トラック」と呼ばれることが多い。一般に、サーボ
・ヘッドは、サーボ・トラックのほぼ半分の幅よりも大
きいか或いは等しい幅を有する。半分幅のサーボ・ヘッ
ドの場合、そのヘッドがトラックの半分よりも大きく中
心からずれて移動するまで、ヘッドを位置決めのために
移動させるべき方向を容易に決定することができる。ト
ラック幅の半分よりも小さいサーボ・ヘッドは、ヘッド
がそのサーボ・トラックの一方の半分又は他方の半分を
完全に越えてしまうと、移動させるべき方向を決定する
ことができないであろう。トラック幅の半分よりも大き
いサーボ・ヘッドは、サーボ用及びデータ用に同じ読取
りヘッドを使用する組込型サーボ・システムにおいて最
も普通に使用される。そのようなシステムの場合、ヘッ
ドが隣接のトラック・パターンに入り込んで走るという
問題を避けるために、パターンは1つおきに異なるよう
に作られる。そうしないと、ヘッドを移動させるべき方
向を決定することができない。
【0006】そのハーフ・トラック・サーボ制御方法に
対する1つの代替方法が米国特許第3,686,649号
に開示されている。この特許は、サーボ制御情報を使用
したディスク・ドライブ・サーボ制御システムを開示し
ており、そのサーボ制御情報は、ディスクの半径に平行
な線から2つの異なる角度でサーボ・トラック幅を横切
って延びる磁束遷移の線より成る。一対のそのような遷
移線は、対称的な台形の形をした制御ゾーンを定義す
る。制御ヘッドは、第1遷移によって発生された正変位
パルス及び第2遷移によって発生された負変位パルスを
検出する。そのようにして発生された信号は、制御ヘッ
ドがサーボ・トラックの中心線からどのくらい逸脱して
いるかを示すために基準信号と比較されるパルス位置信
号を含む。そのシステムは、記憶ディスク上で25.4
ミリメートル(1インチ)当たり200トラック以上を
可能にすると云われている。それにも関わらず、遥かに
大きい記憶密度のディスク記憶装置及びテープ記憶装置
に対する需要がある。例えば、通常のディスク・ドライ
ブは25.4ミリメートル当たり5000トラックを設
けることが可能である。
【0007】ハーフ・トラック・サーボ制御方法は、デ
ィスク・ドライブのような直接アクセス記憶装置にとっ
て概して満足すべきものであることがわかった。テープ
記憶システムは独特な特性の下で動作し、高い記憶密度
を与えることが極めて困難である。磁気テープ記憶シス
テムでは、記憶媒体−磁気ヘッドのインターフェース
は、ディスク・システムにおいて一般に見られる環境の
ようにクリーンなものではなく、殆どのディスク・シス
テムと違って、磁気テープは、実質的に、磁気ヘッドと
接触して動作する。比較的汚れた環境、媒体とヘッドと
の間の連続した接触、及びサーボ・ヘッドの比較的大き
い幅は、媒体及びサーボ・ヘッドの両方に大きな磨耗及
び傷を生じさせ、それら両方の表面における汚染領域の
形成を生じさせる。その結果、サーボ制御情報に対する
サーボ・ヘッドの空間的応答は、時間に従って、即ち、
長時間にわたる磨耗の結果として徐々に、及び汚染屑と
の相互作用の結果として突然に変化する。
【0008】サーボ・ヘッドの空間的応答の変化は位置
信号のエラーを生じさせるので、サーボ・ヘッドがサー
ボ・トラックの中心線から実際に変位した時にトラック
位置決め誤りがないことを位置信号が表すことがある。
位置信号におけるエラーは、一般には、位置信号そのも
のから検出することは困難である。その結果、信頼性を
高めるために冗長なサーボ・トラックがよく使用され
る。その場合、サーボ制御システムは、2つ又はそれ以
上の冗長トラックからのデータが一致する場合だけ位置
信号データを使用する。冗長なサーボ・トラックは、デ
ータ記録のために利用可能なテープ記憶媒体の表面領域
を減少させ、更に多くのヘッド及び支持電子装置を必要
とする。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記説明から、サーボ
・ヘッドにおける磨耗及び屑による位置信号エラーの大
きさを減少させ、位置信号エラーが更に容易に検出され
ることを可能にする、特に磁気テープ環境に適合したサ
ーボ制御システムに対する必要性があることは明らかで
ある。本発明はこの必要性を満足させるものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、磁気媒
体記憶装置におけるトラック・フォローイング・サーボ
制御システムが、1つ又は複数個の特別にパターン化さ
れたサーボ・トラックからヘッド位置情報を抽出する。
そのサーボ・パターンは、ヘッドがサーボ・トラックの
幅を横切って移動する時、そのパターン上の任意のポイ
ントからそのパターンを読取ることによって抽出される
サーボ位置信号パルスのタイミングが連続的に変わるよ
うに、サーボ・トラックにおいて複数の方位角の向きに
記録された磁気遷移より成る。サーボ読取りヘッドによ
って発生されたパルスのタイミングは適当な回路によっ
てデコードされ、記憶媒体における所望のデータ・トラ
ック上にデータ・ヘッドを位置づけるためにそのサーボ
・システムによって使用される速度不変の位置信号を与
える。
【0011】本発明の1つの特徴では、サーボ・パター
ンは、2つの異なる遷移方位角の向きを含む反復する循
環型シーケンスより成る。例えば、そのパターンは、ト
ラックの長さ方向に対して実質的に直角な直線的遷移と
方位角(azimuth)的に傾いた又は傾斜した遷移とが交
互にされたものより成る。即ち、方位角的に傾斜した遷
移は、ヘッド変換方向に対して或角度でトラックの幅を
横切って延びている。サーボ読取りヘッドによって読取
られた遷移の相対的タイミングは、トラックの中心に関
するヘッド位置に従って直線的に変化する。速度不変性
は、2つのタイミング・インターバルの比率を決定する
ことによって与えられる。特に、その比率は、同様の遷
移相互間で測定されたインターバルでもって異なる遷移
相互間の可変的な時間インターバルを正規化することに
よって決定可能である。サーボ・トラック・パターンの
幅及びデータ・トラック幅に関して狭い読取りヘッドを
使用することによって、最大のダイナミック・レンジ及
び直線性が得られる。サーボ・パターンに対するデコー
ダの同期は、スペーシング・インターバルと呼ばれる周
期的ギャップを、或いはパターン開始ポイントとして認
識されるそのパターン内に同期ギャップを設けることに
よって達成される。
【0012】本発明のもう1つの特徴では、サーボ・パ
ターン・シーケンスの認識を通して達成される。例え
ば、サーボ・パターンが同期ギャップ相互間に所定数の
遷移を含む場合、ギャップ相互間で予期した数の遷移に
遭遇できなかったことは不完全なサーボ・トラック読取
りを表す。同様に、サーボ・パターン・シーケンス内の
種々なインターバルのタイミングが既知のフォーマット
に適合しなければならない。或パラメータで一致し得な
いことは、誤りのあるサーボ・トラック読取りを表す。
エラーを検出した場合、システムは、異なる(冗長な)
サーボ・トラックからの情報を代用することによって、
又は算定された値の情報を一時的に代用することによっ
て、障害のある情報を訂正することが可能である。
【0013】テープ記憶媒体上のサーボ・パターンは、
複数ギャップのサーボ書込みヘッドを使用して発生可能
である。ヘッドのギャップは、前述のサーボ・パターン
・フィーチャを発生するに適した形状を有する。2つの
異なる方位角の向きで直線的な遷移を構成するサーボ・
パターンに対しては、各向きにおいて1つの狭い真っ直
ぐなギャップを有するデュアル・ギャップ・ヘッドが十
分である。本発明の1つの特徴では、ヘッドのパターン
化されたギャップは、フェライト・リング・ヘッド構造
体上にパーマロイ材料を写真平板的に形成されたメッキ
を施すことによって作られる。書込みヘッドの巻線を通
る電流のパルスは、ヘッド上のギャップの幾何学的パタ
ーンを、そのテープ上の同様の磁化パターンに変換す
る。それらパルスの適当なタイミングが所望のパターン
・シーケンスを発生する。
【0014】本発明によれば、記憶媒体上の書き込まれ
るデータ・トラックに比べて狭いサーボ読取りヘッドを
使用することは擬似位置信号によるトラッキング・エラ
ーを最小にする。サーボ読取りヘッド或いは記憶媒体上
のサーボ・パターンの障害及び磨耗は、サーボ読取りヘ
ッドが狭い場合わずかな位置エラーしか生じさせない。
同様に、記憶媒体又はサーボ読取りヘッドにおける塵埃
の一時的又は恒久的な集積は、サーボ読取りヘッドがデ
ータ・トラック幅に関して狭い場合、わずかな位置感知
エラーしか生じさせない。そのシステムは、データ・ト
ラックからいつも離れている専用のサーボ・トラックと
共に使用するのに特に適している。しかし、そのシステ
ムは組込み式のサーボ・システムにおいても使用可能で
ある。
【0015】本発明のもう1つの特徴では、サーボ制御
システムは、第1遷移極性を持った磁束遷移を検出し、
そして第2遷移極性を持った磁束遷移を無視する。従っ
て、サーボ制御情報パターン・グループは、同じ極性を
持った遷移相互間だけ計時される。これは、実際のサー
ボ制御情報書込みプロセスにおけるサーボ書込みヘッド
の製造における非対称性、磁気テープの性質、及び読取
りヘッド自体のために生じ得る逆極性の遷移に関する計
時のシフトを回避する。望ましい場合には、信号対ノイ
ズの比は、逆極性遷移の冗長な第2セットを使用するこ
とによって更に改良可能である。
【0016】
【実施例】図1は、本発明に従って構成されたタイミン
グ・ベースのサーボ・テープ・システム10を示す。そ
のシステムはテープ・ドライブ12を含み、そのテープ
・ドライブはテープ・データ・カートリッジ14を収納
し、データ・ケーブル18によってホスト・プロセッサ
16に接続される。テープ・カートリッジ14は、磁気
テープ20のループを有するハウジング19を含む。そ
のシステムは、磁束遷移の反復するサーボ・パターンよ
り成るサーボ制御情報を使用するように構成される。そ
の磁束遷移は、データ・カートリッジにおける磁気テー
プ20上のトラックに記録され、磁気サーボ読取りヘッ
ドが移動方向にトラックの幅を横切って動かされる時、
サーボ制御情報を読取ることにより発生されるサーボ位
置情報信号が連続的に変化し、それによって、そのトラ
ック内のヘッドの相対的位置を表すようにトラックの幅
を横切って延びている。テープ・ドライブ12はサーボ
制御情報を読取り、関連のデータ読取りヘッドの位置を
制御するように位置信号を発生することができ、或い
は、磁気サーボ書込みヘッドを使用してデータ・カート
リッジ上の磁気テープのトラックにサーボ制御情報を書
込むことができ、或いは、その両方を行うことができ
る。そのシステムは磁気テープ環境に対して最適化され
ているので、磨耗及び塵埃による位置信号エラーの大き
さが減少してもそのようなエラーを検出し易くなってい
る。
【0017】テープ・ドライブ12は、カートリッジ1
4が挿入されるスロット22を有する。ホスト・プロセ
ッサ16は、例えば、IBM社の「PS/2」パーソナ
ル・コンピュータのようなパーソナル・コンピュータを
含むものでよく、又は、同社の「RS6000」ワーク
ステーションのようなワークステーション、或いは、同
社の「AS400」コンピュータのようなミニ・コンピ
ュータでもよい。テープ・ドライブ12は、そのような
ホスト・コンピュータと接続可能であり、例えば、IB
M社の「3480」及び「3490」テープ駆動装置の
ようなカートリッジを使用するテープ・ライブラリ・シ
ステムであるのが望ましい。テープ・カートリッジ14
は、例えば、通常の8mm、4mm、1/4インチ、及
び1/2インチ用データ・カートリッジ・フォーマット
を含む種々のカートリッジ・フォーマットのうちの任意
のフォーマットをとることができる。
【0018】図2は、テープ・ドライブ12のヘッド・
アセンブリ24を通過するカートリッジ14(図1)の
磁気テープ20の一部分を上から見た図である。テープ
は、それがヘッド・アセンブリの下を通過している部分
を破線で示される。ヘッド・アセンブリは実線で示さ
れ、テープのサーボ・トラック27に記録されたサーボ
・パターンを検出する比較的狭いサーボ読取りヘッド2
6を有する。更に、相対的な大きさを表すために、その
ヘッド・アセンブリのデータ読取りヘッド28が示さ
れ、そのヘッドは、データ・トラックに記録されたデー
タを読取るために、複数のデータ・トラックを含むテー
プのデータ・トラック領域29上に位置づけられる。図
2は、説明を簡単にするために、1つのサーボ読取りヘ
ッド及び1つのデータ読取りヘッドを示す。当業者には
明らかなように、殆どのテープ・システムは複数のサー
ボ・トラック、複数のサーボ読取りヘッド、及び複数の
データ読取り及び書込みヘッドを持っている。
【0019】図2には、テープ20の長さ方向に沿って
延びるサーボ・トラック中心線30が示される。図2
は、サーボ読取りヘッドが比較的狭く、サーボ・トラッ
ク27の幅よりもかなり小さい幅を有することを示して
いる。更に詳しく云えば、好適な実施例では、サーボ読
取りヘッドは、一般には単一のサーボ・トラックよりも
ずっと狭い単一のデータ・トラックの(図示されていな
い)幅の半分よりも小さい幅を有する。
【0020】図2において、サーボ読取りヘッド26が
サーボ・パターンを読取ることができるテープ及びヘッ
ドの変換方向の相対的移動は、テープ20がトラック中
心線30の長さ方向に沿って、ヘッドに関して真っ直ぐ
に移動する時に生じる。そのような移動が生じる時、磁
束遷移のサーボ・パターンはサーボ読取りヘッド26に
よって検出され、そのヘッドはサーボ信号線34を介し
て信号デコーダ36に供給されるアナログ・サーボ読取
りヘッド信号を発生する。信号デコーダ36はサーボ読
取りヘッド信号を処理し、位置信号線38を介してサー
ボ・コントローラ40に供給される位置信号を発生す
る。そのサーボ・コントローラはサーボ機構制御信号を
発生し、制御線42を介してヘッド・アセンブリ24に
それを供給する。ヘッド・アセンブリのサーボ機構はサ
ーボ・コントローラ40からの制御信号に応答してヘッ
ド26を、移動方向にサーボ・トラック30の幅を横切
って横へ移動させる。サーボ・コントローラ40は信号
デコーダ36からの位置信号をモニタし、所望の位置に
到達するに必要な制御信号を発生する。その制御信号
は、ヘッドが所望の目的位置に達した時の信号に等し
い。
【0021】図3は、本発明に従って構成された複数サ
ーボ・トラック、複数ヘッド・システムを示す。そのシ
ステムは、次のような例外を持った図2に示されたシス
テムと同じである。図3のヘッド・アセンブリ24'
は、テープ・データ領域29'のデータ・トラックにお
いて、それぞれデータを読取り及び書込むためのデータ
読取りヘッド28a及びデータ書込みヘッド28bを含
む。図3に示された磁気テープ20'は、第1サーボ・
トラック27に加えて第2サーボ・トラック27'を含
み、それらサーボ・トラックはデータ領域29'の両側
に配置される。第2サーボ・トラックの中心線30'も
示される。図3は、ヘッド・アセンブリ24'が第2サ
ーボ・トラック27'に記録されたサーボ情報を読取る
ための第2サーボ読取りヘッド26'を含むことを示し
ている。ヘッド・アセンブリ24'が2つのサーボ信号
(各サーボ読取りヘッドに対して1つ)を発生すること
に留意すべきである。そのヘッド・アセンブリは、第1
サーボ読取りヘッド26から信号線34を介して対応す
る信号1デコーダ36にサーボ信号を与え、第2サーボ
読取りヘッド26'から信号線34'を介して対応する信
号2デコーダ36'にサーボ信号を与える。これらデコ
ーダはそれらの位置信号をサーボ・コントローラ40に
供給する。殆どのテープ・システムが複数のデータ読取
り及び書込みヘッドを含むこと及び、説明の便宜上、図
3には1つの対しか示されていないことに留意すべきで
ある。
【0022】前述のように、本発明によるサーボ・パタ
ーンは、サーボ読取りヘッドが各サーボ・トラックの幅
を横切って移動する時、そのパターンを読取ることによ
って発生されるサーボ読取りヘッド信号が連続的に変化
するようにサーボ・トラックの幅を横切って延びる磁束
遷移より成る。図4、図5、及び図6は、本発明による
サーボ・パターンの種々の実施例である。当業者には明
らかなように、黒の垂直なバンド(以下、ストライプと
呼ぶ)はサーボ・トラックの幅を横切って延びる記録さ
れた磁束の磁化領域を表し、それらストライプのエッジ
はサーボ読取りヘッド信号を発生するために検出される
磁束遷移より成る。それら遷移は2つの磁極(ストライ
プの各エッジに1つ)を有する。サーボ読取りヘッドが
1つの遷移を横切る時、それはその遷移の磁極によって
決定される極を持ったパルスを発生する。例えば、サー
ボ・ヘッドは(ストライプに遭遇する時)各ストライプ
のリーディング・エッジ、即ち、前端において正のパル
スを発生し、(ストライプを離れる時)トレーリング・
エッジ、即ち、後端において負のパルスを発生する。各
サーボ・パターンは、トラックの幅を横切る少なくとも
2つの向き(第1の向きは第2の向きに平行ではない)
を有する異なるストライプの反復シーケンスより成る。
【0023】例えば、図4では、サーボ・パターン44
は、トラックの変換方向に対してほぼ垂直にトラックの
幅を横切って延びる第1ストライプ46及び読取りヘッ
ドに関して方位角傾斜を持った第2ストライプ48の交
互シーケンスより成る。即ち、第2ストライプは、長さ
方向に延びるのトラック中心線49に関して傾いてい
る。図5に示されたパターン50は、トラック中心線に
対して垂直な向きの真っ直ぐな第1ストライプ52及び
2つの脚部(各々がトラック中心線55に関して他方か
ら対称的に方位角傾斜を有する)を持ったシェブロン
(chevron)型の第2ストライプ54の交互シーケンス
より成る。即ち、パターン50は、相互に倒影である2
つのトラック(各トラックはそれぞれシェブロンの一方
の脚部54a及び他方の脚部54bを含む)から形成さ
れるものとして特徴付け可能なバンドより成る。図6の
パターン56は、トラック中心線62に関して対称的な
菱形パターンを形成するように背面を対向させて配置さ
れたシェブロン型の第1ストライプ58及び第2ストラ
イプ60より成る。このパターン56も、バンドの中心
線に関して倒影となる2つのサーボ・トラックより成る
サーボ・バンドとして特徴付け可能であることは明らか
である。
【0024】図4乃至図6に示されたサーボ・パターン
44、50、56の各1つによって、テープがヘッドに
関して直線的に変換方向移動する時にテープ20に関し
て位置づけられる磁気サーボ読取りヘッドは、ヘッドが
移動方向にトラックの幅を横切って移動する時にピーク
間タイミングが変化するピークを持ったアナログ・サー
ボ読取りヘッド信号を発生する。更に十分に後述するよ
うに、タイミングの変動は、サーボ・トラック内の磁気
サーボ読取りヘッドの相対的位置を決定するために使用
される。
【0025】図4乃至図6に示されたサーボ・パターン
44、50、56は、それぞれAインターバル及びBイ
ンターバルと呼ばれる第1インターバル及び第2インタ
ーバルを定義する第1ストライプ及び第2ストライプを
含み、それらはテープ速度に関係なく位置信号を発生す
るために使用される。位置信号は、それらインターバル
を計時しそしてそれらの比を計算することによって発生
される。これらのパターンに対して、Aインターバル
は、或タイプのストライプから他のタイプの次のストラ
イプにテープ変換方向に沿ったインターバルとして定義
され、一方、Bインターバルは、同じタイプの2つのス
トライプ相互間のテープ変換方向に沿ったインターバル
として定義される。ストライプからストライプへのタイ
ミング・インターバルは、サーボ読取りヘッドがトラッ
クの幅を横切って移動方向に移動する時に変わることは
明らかである。又、Aインターバルだけが変わり、Bイ
ンターバルは位置に関係なく一定であることを留意すべ
きである。
【0026】従って、図4において、第1のAインター
バル(A1と呼ぶことにする)は第1の垂直ストライプ
から方位角傾斜を持った第1のストライプまで延び、第
1のBインターバル(B1と呼ぶことにする)は第1の
垂直ストライプから次の垂直ストライプまで達してい
る。その後のサーボ・パターン・インターバルA2、A
3、・・・及びB2、B3、・・・は同様に形成可能で
ある。図5では、第1のAインターバルA1は第1の垂
直ストライプから第1のシェブロン型ストライプまで延
び、一方、第1のBインターバルB1は第1の垂直スト
ライプから第2の垂直ストライプまで達する。第2のA
インターバルA2は第2の垂直ストライプから第2のシ
ェブロン型ストライプまで達する。第2のBインターバ
ルB2は、第2の垂直ストライプから第3の垂直ストラ
イプまで達する。図6では、第1のAインターバルA1
は第1の菱形の左側より成る第1のシェブロンから第1
の菱形の右側より成る次のシェブロンまで延び、一方、
第1のBインターバルB1は第1の菱形の左側から第2
の菱形の左側まで達する。第2のAインターバルA2は
第2の菱形の左側から第2の菱形の右側まで達する。第
2のBインターバルB2は第2の菱形の左側から第3の
菱形の左側まで達する。最後のストライプはインターバ
ルを形成するために使用されないことに留意すべきであ
る。
【0027】本発明に従って構成されるサーボ制御シス
テムは、サーボ・パターンの始め及び終わりに関するサ
ーボ読取りヘッドの位置を決定する手段を与える。その
パターン内の位置の決定は、システムが読取られる次の
ストライプの性質を知ること及びエラー検出及び望まし
い場合のエラー訂正を行うことを可能にする。図4に示
された第1のサーボ・パターン44によって、例えば、
システムは、読取られるべき次のストライプが真っ直ぐ
な遷移であるか或いは方位角的に傾斜した遷移であるか
を知るであろう。好適な実施例では、位置決定は、サー
ボ・デコーダによって検出されるそのサーボ・パターン
における周期的同期フィーチャによって行われる。
【0028】図4乃至図6に示されたパターンでは、そ
の同期フィーチャはストライプのグループ相互間のスペ
ーシング・インターバルより成る。スペーシング・イン
ターバルは遷移がないので、1つのグループ内の任意の
2つのストライプ相互間の最大インターバルよりも大き
いインターバルの間、変換方向においてストライプは生
じない。望ましい場合には、サーボ制御パターン・デー
タ以外の情報はスペーシング・インターバルに置くこと
が可能である。例えば、ストライプ相互間のギャップが
少なくとも2つの異なる長さを有する場合、情報をギャ
ップ長のシリアル・コードとして同期フィーチャのスペ
ーシング・インターバルに書込むことが可能である。そ
のような情報は、データ・ブロック・ロケーション、テ
ープの長手方向位置、或いはそのドライブのオペレーシ
ョンに有用な他の情報を表すために使用可能である。そ
のサーボ制御システムは、スペーシング・インターバル
後の次の磁束遷移が垂直グループのストライプであるこ
とをシステムが知っているので、位置決定を行うために
スペーシング・インターバルと同期可能である。連続し
たスペーシング・インターバル相互間のストライプのグ
ループは「サーボ・バースト」と呼ばれる。各サーボ・
バーストは、後述のように、エラー検出及び訂正におい
て使用可能な所定数のストライプ及び遷移を含む。1バ
ースト当たりのストライプの数は、適当な同期に対する
異なるストライプの各対の後に、同期フィーチャを必要
としないように、テープ媒体を効率的に使用しながら十
分なサーボ制御同期を行う。
【0029】例えば、図4では、第1のサーボ・パター
ン・グループ66及び第2のサーボ・パターン・グルー
プ68が示される。それら第1及び第2のサーボ・パタ
ーングループは、スペーシング・インターバル70より
成る同期フィーチャによって分離されている。そのスペ
ーシング・インターバルは、第1の垂直の向きのストラ
イプから第2の方位角向的傾斜の向きのストライプまで
のインターバルであるAインターバルよりも大きいイン
ターバルの間テープに沿って変換方向に延びている。同
様に、図5はサーボ・バースト74、76の間のスペー
シング・インターバル72を示し、図6はサーボ・バー
スト80、82の間のスタート・ギャップ78を示す。
前述のように、サーボ制御パターン・データ以外の情報
はこれらのインターバルに書込まれる。
【0030】ヘッド不規則性の可能性及びサーボ読取り
ヘッド信号の歪みによる制御システムの異常の可能性を
減少させるために、本発明によるサーボ制御システム
は、同じ極性を持った磁束遷移の間だけA及びBインタ
ーバルを計時する。これが行われるのは、例えば、製造
時におけるサーボ書込みヘッドにおける不均整、実際の
サーボ書込みプロセスにおける変更、及びテープそのも
のの性質或いは読取りヘッドの性質による他の困難性が
反対極性を持った遷移の計時の明らかなシフトを生じさ
せることがあるためである。同じ極性の遷移相互間の計
時は、それら極性の間の相異による計時誤差をなくす
る。例えば、ストライプの前端を横切って移動する読取
りヘッドによって発生されるような遷移パルスだけが使
用される。ストライプの後端を横切って移動することに
よって発生される遷移パルスは無視される。
【0031】信号対雑音比は反対極性の第2遷移の冗長
なセットを使用することによって更に改良可能である。
そのような場合、冗長なサーボ・パターン・デコード・
システムが設けられ、両極性の磁束遷移とは無関係に位
置信号をデコードする。この詳細な説明のために、次
に、一方の極性と関連したデコード・システムを説明す
る。しかし、反対極性を持った遷移に対しても同様のデ
コード・システムを設けることができることは勿論であ
る。
【0032】図7は、図2に示された磁気ヘッドが図4
に示されたサーボ・パターンを読取る時、その磁気ヘッ
ドによって発生されるアナログ・サーボ読取りヘッド信
号84のグラフを示す。図7は、サーボ読取りヘッドが
図4の第1ストライプの前端を横切る時に第1のサーボ
読取りヘッド信号ピーク86が生じることを示す。サー
ボ読取りヘッド信号における第1の負のピーク88は、
サーボ読取りヘッドが図4における第1ストライプの後
端を横切る時に生じる。この第2遷移の極性は無視され
る。そのサーボ制御システムの残りの説明は、サーボ読
取りヘッド信号の正のピークだけを検出することに関連
する。
【0033】図8は、サーボ読取りヘッドが追従するパ
ス90を示す図6の菱形パターン及び、その下には、サ
ーボ読取りヘッドが図示のA及びBインターバルでもっ
てサーボ・パターン・ストライプを横切る時にそのサー
ボ読取りヘッドによって発生される対応したサーボ読取
りヘッド信号92示す。前述のように、各連続したAイ
ンターバルはA1、A2等と呼ばれ、Bインターバルは
同様にB1、B2等として呼ばれる。図8は、横切られ
た各ストライプに対して正のピークが発生され、パター
ン・インターバルを形成することを示し、位置信号の発
生のためのタイミング・インターバルを決定する場合に
は下方のピークが無視されることを示す。図8は、サー
ボ・パターンがほぼ408ミクロンの幅及び434ミク
ロンの長さであることを表す。
【0034】図9は、サーボ読取りヘッドが追従するパ
ス96の表示と共に代替の組重ねられた又はインターリ
ーブした菱形パターン94を示し、その下には、ヘッド
がサーボ・パターン・バンドを横切る時に発生されるヘ
ッド出力信号97の表示及びA及びBインターバルを示
す。そのインターリーブした菱形パターンは、シェブロ
ン型遷移のバンドによって形成された5つのインターリ
ーブした菱形、それに続く4つのインターリーブした菱
形のシーケンスより成る。このシーケンスが繰り返され
てサーボ・パターンを形成する。
【0035】図9に示された5つの菱形及び4つの菱形
のグループは比較的短いスペーシング・インターバル9
9によって分離される。それらスペーシング・インター
バルは、それらの最も狭いポイントにおいても、1つの
インターリーブしたグループにおける何れの2つの同じ
ストライプ相互間の最大間隔及び何れの2つの菱形グル
ープ相互間の最大間隔よりも広い。遷移を持たないもう
1つのタイプのパターン・ギャップが、図9のパターン
において、菱形のグループ内にあることは明らかであ
る。これらの内部ギャップ98は、それらが4つの菱形
及び5つの菱形というシーケンスの間又は5つの菱形及
び4つの菱形というシーケンスの間で生じるので、デコ
ーダの制御回路によって容易に判別可能である。対照的
に、スペーシング・インターバル99は、それらが、2
つの4ストライプ・グループの後又は2つの5ストライ
プ・グループの後のような、等しい数のストライプを持
った2つのストライプ・シーケンスの後にだけ生じるの
で認識可能である。
【0036】好適な実施例のサーボ・パターンが図9に
よって与えられる。その大きさは次のようである。変換
方向におけるストライプ幅は、2.5ミクロンである。
グループ内のストライプの周期は5ミクロンである。変
換方向に対して垂直なサーボ・パターンの幅は408ミ
クロンであり、幅204ミクロンの2つの対照的な半分
に分けられる。それらストライプは、変換方向に対して
垂直な線に関して7.4゜の角度で傾けられる。次のよ
うな寸法では、すべての長さが1つのストライプの前端
から他のストライプの前端まで測定される。即ち、菱形
相互間のスペーシング・インターバル99は15ミクロ
ンである。4つの菱形グループにおける内部ギャップ9
8は15ミクロンであり、5つの菱形のグループにおけ
る内部ギャップ98'は10ミクロンである。
【0037】図9は、Aインターバルが1つの菱形の左
側におけるストライプからその菱形の右側における対応
するストライプまで達しているものとして定義されるこ
とを示す。例えば、第1のAインターバルA1は、第1
の菱形の左側における第1のストライプから第1の菱形
の右側における第1のストライプまで達する。対応する
Bインターバルは菱形の左側におけるストライプから次
の菱形の左側における対応するストライプまで達する。
【0038】図9に示されたパターン94は、トラック
長を最大に利用して位置信号を発生する。そのパターン
は、221ミクロン毎に繰り返し、従って、サンプリン
グ周期は、他の図示したサーボ・パターンの長いサンプ
リング周期と同じ221ミクロンの長さである。図9の
サーボ・パターンの各インターリーブした菱形は所定の
数のストライプを含むので、同期フィーチャのスペーシ
ング・インターバルは、サーボ読取りヘッドが通過した
ストライプの数をカウントすることによって検出可能で
ある。5つの菱形が後続する4つの菱形のグループにそ
のパターンをグループ分けすることは、デコーダがトラ
ックに関するヘッドの変換方向におけるロケーションを
決定することを可能にする。更に詳しく云えば、デコー
ダは、それがそれぞれ5つのストライプから成る2つの
バーストを受けた後、次に、それぞれ4つのストライプ
から成る2つのバーストを受け、その後も、それぞれ5
つのストライプから成る更に2つのバーストを受ける等
々が期待されるので、たとえそれがストライプを見つけ
損なっても、それ自身を同期させることができる。これ
は、有利に、比較的簡単なエラー検出及び訂正方法を実
施することを可能にする。
【0039】図9に示されたパターン94の大きさは、
3つのサーボ要件を平衡させる好適な設計を表す。その
パターン幅(図9では、408ミクロンとして示され
る)はサーボ読取りヘッド信号の範囲を決定する。この
範囲は、いくつかのデータ・トラック(図示されてな
い)の幅であってもよい。この実施例では、サーボ・パ
ターンの幅は、ほぼ8つのデータ・トラックの幅に等し
いので、1つのサーボ読取素子を使用して8つの異なる
データ・トラック上に所与のデータ読取りヘッドを位置
づけることができる。
【0040】サーボ読取りヘッド信号のサンプル率は、
サーボ・パターンの長さ及びテープ速度によって決定さ
れる。好適な実施例では、サーボ・パターンは221ミ
クロンの長さである。それは、そのスペースにおける2
つのデータ・ポイント、即ち、インターバルB4の終わ
りにおけるデータ・ポイント及びインターバルB8の終
わりにおけるデータ・ポイントを生じる。ほぼ2.0m
/秒という代表的なテープ速度では、これは、毎秒1
8,100サンプルというサンプル率を生じる。サンプ
ル率の要件は、トラック・フォローイング・サーボ・ル
ープのコンポーネントの残りによって決定される。サン
プル率が低すぎる場合、そのシステムの十分な制御ルー
プ安定のための十分な位相余裕を維持するために、ルー
プのダイナミック・レスポンスは緩和されなければなら
ない。
【0041】位置信号ノイズは3つの要素、即ち、遷移
インターバル回数の測定におけるノイズ、1サンプル当
たりの遷移インターバル回数、及び遷移インターバル時
間を位置信号に変換するスケーリング係数によって決定
される。遷移インターバル回数の測定におけるノイズ
は、媒体ノイズ及び電子的ノイズのような要素によって
決定され、パターンの寸法とは全く無関係である。その
ノイズは、この説明では一定であると考えられる。測定
される遷移の数は、平均化のために位置信号ノイズに影
響を与える。図9のパターン94では、4つのAインタ
ーバル及びBインターバルがサンプル毎に測定される。
デコーダでは、これら4つの測定は、そのサンプルに対
する位置信号を発生するために平均化される。そのパタ
ーンにおいて更なるストライプ、従って、更なる遷移を
含むことは、その平均化を増大させることによってノイ
ズを小さくするであろうが、サンプル率を下げる長いパ
ターンも必要とするであろう。遷移インターバル時間を
位置信号に変換するスケーリング係数はストライプの傾
斜によって与えられる。
【0042】ストライプ遷移がサーボ・トラックの中心
線に対して垂直とならずに更に方位角的に傾けられる
時、遷移相互間の計時はサーボヘッド位置によって更に
変わるであろう。これらの大きな計時差は位置信号にお
けるノイズを少なくする。しかし、傾斜を増加させるこ
とはサーボ・パターンを更に長くし、サンプル率を下げ
る。増加した傾斜は、遷移回数の測定におけるノイズに
影響する方位角のために、サーボ読取りヘッドからの信
号の強度を減少させることに留意すべきである。これら
要素のすべては、所与のアプリケーションに対する最適
なサーボ・パターンを決定する時に考慮されなければな
らない。しかし、図9に示されたパターン94は、パタ
ーン・レイアウト及び寸法を調節することによって、当
業者により容易に処理可能である。
【0043】図10、図11、及び図12は、図2に示
された信号デコーダ36のブロック図を示す。更に後述
するように、デコーダは、エラー検出及び訂正回路を含
むことが望ましい。当業者には明らかなように、これら
2つの機能は同じ回路内に設けられるか、或いは別の回
路モジュールによって与えられる。図10は、デコーダ
36がサーボ読取りヘッドから線34を介して、図7に
示されるようなアナログ・サーボ読取りヘッド信号を受
け、そしてピーク検出器102を使用してその信号をパ
ルス化論理信号に変換することを示す。好適な実施例で
は、ピーク検出器からの出力信号は、正に向かう遷移
(前端)において高くなり、負に向かう遷移において低
くなるので、デコーダが2つの極性の間を区別すること
を可能にする。
【0044】前述のように、位置信号はディジタル信号
デコーダ36(図2)によってデコードされる。そのデ
コーダの機能は、A及びB時間インターバルを測定する
こと、及びその信号をそのサーボ制御システムの残り部
分にとって利用可能にするために必要な計算を行うこと
である。更に、エラー検出及び訂正はそのデコーダ内で
適用可能である。当業者には明らかなように、デコーダ
の設計及びオペレーションは使用される特定のサーボ・
トラック・パターンに適合するようにされなければなら
ないので、種々のハードウエア及びソフトウエア方法を
通してその機能を達成するための多くの方法がある。説
明の便宜上、図4に示されたタイプの簡単なパターンを
使用するためのデコーダ及びエラー訂正回路が図10及
び図11に示される。
【0045】図7は、図4に示されたパターンを読取っ
た結果としてサーボ読取りヘッドから取り出されたアナ
ログ信号を示す。図10に示されるように、このアナロ
グ信号は、ピーク検出器102によってディジタル信号
に変換される。そのピーク検出器102の出力は、正ピ
ークの検出の際に論理「低レベル」から論理「高レベ
ル」に切り替わり、負ピークの検出の際には論理「高レ
ベル」から論理「低レベル」に切り替わる。デコーダは
すべてのインターバルの計時を、前述のような磁気遷移
の単一の極性に対応する唯一の極性のピークからトリガ
するように設計される。
【0046】そのデコーダでは、多くのカウンタが同期
及びインターバル計時の目的で、タイマとして働く。ス
タート・カウンタ104は、1つのバースト内で許され
る最大のものよりも長い遷移なしのインターバルによっ
てスタート・ギャップ70(図4参照)を検出する。ス
タート・ギャップが検出される時、同期及び制御回路1
11は新しいバーストをデコードし始めるようにリセッ
トされる。サーボ・パターンにおける各ピークが遭遇す
る時、適当なカウンタがイネーブルされ、適当なA及び
Bインターバルを計時するためにリセットされる。単一
の「X」カウンタ106は各Aインターバルを計時す
る。連続したBインターバルは隣接しており、カウンタ
の合計を出力するために及びBインターバルを計時する
場合に2つの「Y」カウンタ,即ち、Y1カウンタ10
8及びY2カウンタ110を交互にリセットするために
一定の時間が必要である。所望の位置信号はA及びBに
比率であり、それは、この例では、以下のように計算さ
れる。完全ディジタルの部分は拡張回路を必要とするた
め、B値の期待された範囲が小さい時(テープ速度が制
限範囲を越えて変化すると仮定して)、ROMルックア
ップ・テーブルと組み合わせて乗算器を使用することが
有利である。B値(2つのYカウンタのうちの1つ出
力)はY1/Y2カウンタ・セレクタ112によって選
択され、乗算器114においてAを乗ぜられる出力を持
つROMテーブル116によって1/B値に変換され
る。従って、生の位置信号118はA及びB値の各対の
完了時の値A/B(各バーストでは8倍)より成る。
【0047】図11は、図10に示されたデコーダに付
随する実用的なエラー検出及び訂正回路のブロック図を
示す。図示の回路は、各バーストに関するエラー・チェ
ックを行い、各バーストに対して1つの位置信号値を出
力する。エラーが見つからなかった場合、バースト出力
はそのバースト内で見つかった8つの個々のA/B値の
平均値である。エラーが検出される場合、現在の誤りの
バースト出力値を最も新しいエラーのない値でもって置
換するための簡単な方法が使用される。これらの機能は
次のようにして達成される。
【0048】遷移カウンタ120が各バーストにおいて
生じた遷移の数をカウントする。殆どのエラーが余分な
遷移の偶然の検出に関連し、或いはノイズ、ドロップア
ウト、塵埃、又は他の原因のために、適合遷移を検出で
きないことが実験的にわかった。そのようなエラーが生
じた時、遷移カウンタ120は正しい数(この例では、
18)以外の1バースト当たりの遷移の数をカウント
し、エラー信号を出力するであろう。教示のバースト内
で発生された8個のA/B値の連続値を比較することに
よって、更なるエラー検出が達成される。偏差アキュム
レータ124が8個のA/B値のうちの4個を合計し、
残りの4個を減算して、それら8個の値の不等の程度を
表す偏差結果を与える。この偏差値が或プリセット境界
を越える場合、偏差限界検出器126がエラー信号を発
生する。これらのエラー信号は、エラー・ゲート/制御
ロジック121によって処理される。エラーが検出され
ない時、そのロジックは、バースト平均アキュムレータ
128からの良好なバースト・データの可用性を表すよ
うにパルスするバースト・データ・レディ信号を線12
2上に発生する。エラーが検出されない場合、その新し
いバースト平均データは拒否され、最も新しいエラーの
ない値でもって置換される。これは、アキュムレータ1
28からの最後の良好なバースト平均値をデータ・セレ
クタ132へ供給させるラッチ130によって達成され
る。バースト・エラー線123は、現在の出力値が新し
いエラーのない値又は前の保持された値であるかどうか
を表す。
【0049】そのサーボ制御システムは、バースト・エ
ラー線123及びバースト・データ・レディ線122を
利用して、位置信号の整合性が完全なサーボ制御オペレ
ーションに対して十分であるかどうかを決定する。例え
ば、システムは、或数の連続したエラーが検出された
後、又は新しいエラー・フリーのデータなしで所定の時
間インターバルを越えた後の位置データを拒否すること
ができる。そのようなエラー状態が生じた時、システム
は他の冗長サーボ・トラックからの位置信号データを受
付けるよう選択可能である。或いは、サーボ・トラック
がエラーのないデータを発生していない場合、新しいデ
ータをトラックから外れて書き込むこと及び隣接トラッ
ク上の所望のデータを間違って消去することを回避する
ように、システムはデータの書込みを防ぐことができ
る。そのような構成が図12に示される。
【0050】図11に示された回路は、エラーが検出さ
れた時にいつも最も新しいエラーのない値を代用するだ
けでエラー訂正を達成することができる。当業者には明
らかなように、算定された現在の値の置換のような他の
アルゴリズムがサーボ制御システムに対して或利点を与
える。
【0051】図12は、バースト・データ信号を有効で
あると見なすべきか、或いは無効であると見なすべきか
を決定する弁別回路140のブロック図を示す。タイム
アウト・タイマ142及び連続エラー・カウンタ144
は線122を介してバースト・データ・レディ信号を受
け取る。バースト・エラー決定は、図11に示されたよ
うなエラー・ゲート/制御ロジックから受け取られる。
タイムアウト・タイマ142が所定の時間インターバル
の間にエラーのないサーボ・バースト信号を受けなかっ
た場合、そのタイムアウト・タイマはエラー信号をエラ
ー・ゲート146に供給する。連続エラー・カウンタ1
44がエラーを持った所定数のエラー・バーストをカウ
ントする場合、それはエラー・ゲート146にエラー表
示を与える。タイムアウト・カウンタも連続エラー・カ
ウンタもエラー・ゲートにエラーを表示しなかった場
合、デコードされた信号は有効であると見なされる。そ
こで、ラッチ148は、有効出力を表す高レベルにデー
タ有効信号150をセットする。
【0052】図10乃至図12に関連して説明したデコ
ーダは、タイミング・ベースのパターン・デコーディン
グとエラー検出及び訂正とを示す比較的簡単なケースで
ある。本発明の好適な実施例は、図9に示されたインタ
ーリーブしたパターンを使用する。それは、幅広いサー
ボ・トラック幅、高い信号対雑音比、高いサンプリング
率、及び良好なエラー検出機能の結合に対して最適化さ
れている。
【0053】本発明に従って構成された信号デコーダの
好適な実施例は図13乃至図16においてブロック図形
式で示される。図17は、図9からのサーボ・パターン
の一部分を介してサーボ読取りヘッドのパスを、サーボ
読取りヘッドが受けたその結果のアナログ信号及び計時
されるべきA及びBインターバルと共に示す。そのパタ
ーンは、4つ及び5つのインターリーブした菱形の交互
のバーストより成り、それらバーストは最も狭いポイン
トでもバースト内で遭遇した如何なるギャップの長さも
越えるスタート・ギャップによって分離されている。認
識可能なギャップによって分離された4つ及び5つのス
トライプの交互のグループにすることの組合せは、デコ
ーダに周期的同期情報を与える。
【0054】計時されるべきインターバルがインターリ
ーブされ且つBインターバルの場合にはそれが連続的で
あるため、デコーダは、「1」又は「2」の添字のよっ
て示された2つのサブデコーダに分けられる。それらサ
ブデコーダは、位置信号情報を発生する場合に交互にさ
れ、それぞれが1つおきの位置信号値を出力する。これ
らサブデコーダの各々は、図17に示される4つのAイ
ンターバル及び4つのBインターバルを計時する。図1
7においてCLR1、CLR2、OUT1、及びOUT
2として示されたタイミング・ポイントは、各サブデコ
ーダがクリアされる時の時間ポイント及びそれぞれが位
置信号値を発生する時の時間ポイントを表す。インター
バル計時回路及びエラー検出回路を含むそれらサブデコ
ーダの主要な回路が図13乃至図16に示される。図示
の回路はエラー検出を含むが、エラー訂正を含まない。
これは、前述の原理と同様の原理を使用して、サーボ・
コントローラによって処理されるものと仮定する。同様
に、商A/Bは、このデコーダでは計算されず、サーボ
・コントローラがこの機能を遂行する。そのような回路
の詳細は、この説明と関連して、当業者により容易に決
定可能である。
【0055】インターリーブしたA及びBインターバル
は個々の専用カウンタでもって計時可能であるけれど
も、同じ機能が各サブデコーダにおける単一のアキュム
レータによって遂行可能である。例えば、第1のサブデ
コーダにおけるA値の計時は次のように達成される。即
ち、X1が、先ず、(CLR1によって)ゼロ値にクリ
アされる。遷移カウンタTC1はそのサーボ・パターン
におけるヘッド・ロケーション(如何に多くのストライ
プを横切ったかによって決定される)を追跡する。その
パターにおけるそのロケーションがAインターバルの外
にある時、X1インクレメントROMはX1アキュムレ
ータにゼロの値を発生し、それの値をゼロに保持する。
他の時間ポイントで、遷移カウンタTC1及びX1イン
クレメントROMは、現在計時されているAインターバ
ルの数に等しいインクレメント値をX1アキュムレータ
に与える。X1アキュムレータは、各クロック・サイク
ルにおいてその合計にこの数を加える。この方法では、
X1アキュムレータは複数並列タイマの役目を果たす。
【0056】インターバルが完了した後、X1アキュム
レータが4つのA値(これはそのバースト・グループに
対する望ましいA出力である)を含むことに留意すべき
である。前述と同様に、Y1アキュムレータは4つのB
インターバルを合計する。すべてのAインターバルが等
しい長さを持ち且つすべてのBインターバルが等しい長
さを持つ場合、偏差アキュムレータD1、即ち、D1ア
キュムレータは、A及びBインターバルの両方を加算及
び減算してそれの合計がゼロになるようにする。これら
の等値性が保たれない範囲は、D1アキュムレータにお
ける和をゼロから偏移させる。DEV MAX及びDE
V MINと表された比較器は、エラーを表す所定の境
界をその偏移が越えたかどうかを決定する。エラー・チ
ェックは、2つの絶対値比較器1及び2によって達成さ
れる遷移カウンティングも含む。予測された遷移の合計
数が各サブデコーダに対して異なる(13又は14)た
め、それぞれに対して別個のカウンタ及び絶対値チェッ
ク装置が設けられる。サブデコーダが現在使用中の選択
は選択(SELECT)信号によって決定される。この
信号及び図13に示された他の信号については、図14
乃至図16に関連して説明する。
【0057】図13に示されたデータ良好(DATA
GOOD)信号は、データ・レディ(DATA REA
DY)パルス(図16)の時間にXOUT及びYOUT
データ線上に発生される値に対して遷移カウンタTC
1、TC2或いは偏差制限回路DEV MAX及びDE
V MINによってエラー状態が検出されたかどうかを
表す。データ良好線の状態は、エラー訂正の目的で、サ
ーボ・カウンタによって使用される。
【0058】図14は、PK信号及び他の3つの中間信
号、即ち、GAP、FOUR、及びFIVE信号の発生
を示す。PK信号は、アナログ信号をディジタル・パル
スに変換するために磁気ディスク・ドライブ又は磁気テ
ープ・ドライブにおいて一般に使用される通常のピーク
検出器160によって発生される。ピーク検出器160
は、それが正に向かうピーク時にだけパルスを発生する
という点で最も一般的なドライブにおいて使用されるも
のとはわずかに異なる。磁気ドライブにおいて使用され
る代表的なピーク検出器は、通常、正に向かうピーク及
び負に向かうピークの両方においてパルスを発生する。
好適な実施例において使用されるピーク検出器160は
当業者にとって周知のものであり、従ってこれ以上説明
する必要はないであろう。
【0059】そのピーク検出器の出力は、図13に示さ
れた回路に供給され且つダウン・カウンタ162にも供
給されるPK信号より成る。そのダウン・カウンタはシ
ステムからのクロック信号163及びギャップ長信号も
受ける。そのギャップ長信号は、例えば、図9の菱形に
おけるストライプ相互間の分離に対応した所定値にユー
ザによってセット可能である。ギャップ(GAP)信号
は、所定のギャップ長を越えた時間インターバルが検出
された時、ピーク検出器160からのパルスなしでその
ダウン・カウンタによって発生されるパルスより成る。
即ち、そのダウン・カウンタは、ギャプ長の時間量の後
にPKパルスが検出されなかった場合、タイム・アウ
ト、即ち、ゼロまでカウント・ダウンする。所与のテー
プ速度及びサーボ・パターン・サイズに対して、適当な
ギャップ時間の制限が選択される。好適な実施例では、
テープ速度は毎秒約2.0メートルであり、パターンは
5ミクロン離れた4つのストライプ及び5つのストライ
プのグループより成り、好適な時間制限は3.75ミリ
秒になるように選択される。その結果、発生されるGP
信号は、4つのサーボ・パターン・ストライプ及び5つ
のサーボ・パターン・ストライプの間の各ギャップにお
けるパルスより成る。前述のように、スペーシング・イ
ンターバル(図9)は、遭遇した菱形ストライプの数の
追跡に基づいて内部パターン・ギャップ98から容易に
区別可能である。これについては、更に後述することに
する。
【0060】PK信号及びGAP信号は、それぞれ、4
(FOUR)信号及び5(FIVE)信号を発生するた
めに使用される。FOUR信号は、パターン・ギャップ
後に4つのサーボ・パターン・ストライプが検出された
時にいつも高レベルになる.FIVE信号は、ギャップ
後に5つのサーボ・パターン・ストライプが検出された
時にいつも高レベルになる。アップ・カウンタ164は
クロック入力においてPK信号を受け、クリア入力にお
いてGAP信号を受ける。そのアップ・カウンタは、3
ツー8ライン・デコーダ166の入力線にそのカウント
出力を与える。当業者には周知のように、3ツー8ライ
ン・デコーダはFOURパルス信号及びFIVEパルス
信号を発生する。
【0061】図15は、主制御信号OUT1、OUT
2、CLR1、及びCLR2を発生するためにFOU
R、FIVE、及びGAP信号がどのように使用される
かを示す。図9に示されたパターンに対して、OUT1
及びOUT2信号は各スペーシング・インターバル99
において発生され、一方、CLR1及びCLR2信号は
内部ギャップ98において発生される。フリップ・フロ
ップのアレーがそれら制御信号を発生するために2つの
ORゲートに関連して使用される。GAP信号が4つの
フリップ・フロップ172、176、178、188の
クロック入力に与えられる。反転FIVE信号がフリッ
プ・フロップ172及びORゲート174に与えられ
る。OUT1信号は、2つのFIVEパルスの後にギャ
ップが検出された時にいつも1つのパルスを生じる。従
って、第1のフリップ・フロップ172のQ出力はOR
ゲート174の他方の入力に与えられる。そのORゲー
トの出力は第3のフリップ・フロップ178のD入力線
に与えられ、フリップ・フロップ172の反転Q出力は
第4のフリップ・フロップ180のクロック入力として
与えられる。第4のフリップ・フロップ180のD入力
は接地される。第5のフリップ・フロップ182は第3
のフリップ・フロップ178からQ出力信号を受け、シ
ステム・クロック信号をそのクロック入力に受ける。第
5のフリップ・フロップ182はOUT1信号をそれの
反転Q出力線から発生する。
【0062】CLR1線は、ちょうど1つのFIVE信
号パルスの後にGAP信号が検出された時、1つのパル
スを発生する。従って、第4のフリップ・フロップ18
0からのQ出力が第6のフリップ・フロップ184のD
入力線で受けられる。又、その第6のフリップ・フロッ
プはそのクロック入力においてシステム・クロックを受
ける。第6のフリップ・フロップ184の反転Q出力は
CLR2信号を供給する。
【0063】2つのFOUR信号の後にGAP信号が生
じた時、OUT2信号線が信号パルスを発生し、一方、
ちょうど1つのFOUR信号の後にGAP信号が生じた
時、CLR1線が信号パルスを発生する。図15に示さ
れるように、これは、反転FOUR信号をORゲート1
86の1つの入力に、及び第2のフリップ・フロップ1
76のD入力にも接続することによって供給可能であ
る。第2フリップ・フロップ176のQ出力はORゲー
ト186の他方の入力線に供給される。そのORゲート
の出力は第7のフリップ・フロップ188にD入力とし
て与えられる。その第7のフリップ・フロップへのクロ
ック入力としてGAP信号が供給される。第7のフリッ
プ・フロップ188のQ出力は第8のフリップ・フロッ
プ190にD入力として供給される。その第8のフリッ
プ・フロップはそのクロック入力線においてシステム・
クロック信号を受ける。第8のフリップ・フロップ19
0からの反転Q出力はOUT2信号を発生する。
【0064】CLR1信号は第9のフリップ・フロップ
192によって発生される。その第9のフリップ・フロ
ップのD入力は接地され、それのクロック入力は第2の
フリップ・フロップ176の反転Q出力から受ける。第
9のフリップ・フロップのQ出力は第10のフリップ・
フロップ194のD入力に供給される。第10のフリッ
プ・フロップはそのクロック入力線においてシステム・
クロックを受ける。第10のフリップ・フロップ194
の反転Q出力はCLR1信号より成る。
【0065】図16は、選択(SELECT)信号を発
生する方法及びデータ・レディ(DR)信号を発生する
方法を示す。OUT1又はOUT2信号パルスが発生す
る時にはいつもデータは出力される準備ができている。
即ち、サーボ・ヘッドは、4つのインターリーブした菱
形のグループ又は5つのインターリーブした菱形のグル
ープにおける1つの菱形パターンの終わりにある。SE
LECT信号は、適当なレジスタ及びデータ・レディ・
パルスを選択するために使用される。SELECT信号
は、OUT2信号に接続されたJ入力線及びOUT1信
号に接続されたK入力線を有するJ−Kフリップ・フロ
ップ196から発生される。J−Kフリップ・フロップ
196のクロック入力はシステム・クロック信号に接続
される。J−Kフリップ・フロップのQ出力がSELE
CT信号を発生する。OUT1及びOUT2信号はOR
ゲート198の入力線に接続され、そのORゲートの出
力はデータ・レディ(DR)信号を発生する。
【0066】図9に示されたインターリーブした菱形パ
ターンに関する位置信号の発生は次のような図に関連し
てより良く理解されるであろう。図13は位置信号の発
生を示す論理回路であり、図17はインターリーブした
菱形パターン及び出力信号の表示であり、図18は出力
信号及びクリア信号の発生示す図である。図13に示さ
れるように、位置信号はXOUT及びYOUTと表され
た交互の値より成る。前述のように、図13は、XOU
T及びYOUT値を交互に発生する「1」サフィックス
及び「2」サフィックスにより識別された2つの完全に
冗長な信号発生システムがあることを示す。従って、1
つのXOUT値はX1エレメントによって発生され、続
いてYOUTとがY1エレメントによって発生され、続
いて次のXOUT値がX2エレメントから生じ、次のY
OUT値がY2エレメントから生じ、次のXOUT値が
X1エレメントから生じる。それら値のシーケンスは位
置信号より成る。回路動作の説明は、先ず、「1」サフ
ィックスによって表された冗長信号発生システムの最初
のものだけを参照する。
【0067】位置信号は、図4乃至図6、図8及び図9
と関連して前述した4つのBインターバル値の和でもっ
て除された4つのAインターバル値の和である。図13
に示されたアキュムレータX1、X2、Y1、及びY2
はA及びBの逆数による除算又は乗算によって遂行可能
であり、或いは和を計算し、しかる後、除算動作を行っ
てXOUT値及びYOUT値を発生する。Aインターバ
ル及びBインターバルは図17において図形的に表され
る。
【0068】図17は、AインターバルA1、A2、A
3、及びA4がその対応するBインターバルB1、B
2、B3、及びB4と同様に相互に時間的に重畳する。
各A及びBインターバルを計時するために別個カウンタ
が使用可能であるが、この方法は8つのカウンタを必要
とする。前述のように、好適な実施例では、その和は、
代わりに対のアキュムレータを持った2つの並列信号発
生システムを使用して得られる。図13に示されるよう
に、第1の信号発生システムは2つの対のアキュムレー
タX1及びY1を含み、一方、第2の信号発生システム
は2つのアキュムレータX2及びY2を含む。各アキュ
ムレータは「クリア」及び「インクレメント」のための
入力線を有し、そして各々がクロック入力(図示されて
ない)も受けることは勿論である。各クロック・サイク
ル時に、アキュムレータはインクレメントROM(IN
CROM)から得られたインクレメントの量をデータ出
力信号に加える。各アキュムレータは、サーボ・ヘッド
が横切るサーボ・パターン対域に従って0、1、2、
3、又は4のインクレメントを加える。それぞれの信号
発生システムのクリア線(CLR1又はCLR2)にお
けるパルスはアキュムレータ出力をゼロにリセットす
る。それらアキュムレータはインクレメントROMから
それらのインクレメント命令、各クロック・サイクル時
に加えるべき量を得る。一方、インクレメントROMは
遷移カウンタTC1及びTC2によってアドレスされ
る。
【0069】動作においては、CLR1パルスが生じる
時、第1遷移カウンタTC1はゼロにリセットされ、そ
れの関連のアキュムレータX1、Y1、及びD1もゼロ
にリセットされる。図17に示されるように、サーボ・
ヘッドがCLR1パルス後にサーボ・パターンに沿って
移動する時、それは4つのサーボ・パターン・ストライ
プのグループを横切り、しかる後、5つのサーボ・パタ
ーン・ストライプの2つのグループを横切る。遷移カウ
ンタは、如何に多くのサーボ・パターン・ストライプを
横切ったかを追跡するためにピーク(PK)パルスをカ
ウントする。CLR1信号を受けた後の第1のPKパル
ス時に、システムは最初のBインターバルを計時し始め
る。第2のPKパルス時に、第2のBインターバル計時
が始まり、同様に繰り返される。CLR1信号後の第6
のPKパルス時に、第1のAインターバル計時が始ま
る。第7のPKパルス時に、第2のAインターバル計時
が始まる。これは、11番目のサーボ・パターン・スト
ライプを横切ったことを表すCLR1信号後の第11の
PKパルス時に、第1のAインターバル計時及び第1の
Bインターバル計時が終了する。CLR1信号後の第1
4のPKパルス時に、すべてのA及びBインターバルが
終了し、その和は出力される準備ができる。1対の5個
のストライプ・グループ後の第14のサーボ・パターン
・ストライプはOUT1パルスが生じた時に出力値を発
生する(図15)。
【0070】アキュムレータは、インクレメントROM
におけるインクレメント・データを使用して、必要に応
じてインターバルを自動的に加える。図18はそれぞれ
のインクレメントROMに記憶されたインクレメント・
データを示す。図18において、アドレス欄は、関連の
CLR1又はCLR2信号の後のどのサーボ・パターン
・ストライプを横切ったかを表す遷移カウンタ出力値で
ある。欄X1、X2、・・・、D2は、各クロック・サ
イクルに対して、図13の各アキュムレータにどのよう
なインクレメント値が加えられるかを示す。アドレスは
対応するクリア信号に続いてPKパルスの数を参照する
ことに留意すべきである。従って、X1欄のインクレメ
ント値はCLR1信号の後で受けたPKパルスの数に従
ってインデックスされ、一方、X2欄におけるインクレ
メント値はCLR2信号の後のPKパルスに従ってイン
デックスされる。
【0071】次に、X1アキュムレータの動作を更に詳
しく説明する。他方のアキュムレータも同様に動作させ
るであろう。図17から、CLR1信号後に横切られた
第6のサーボ・パターン・ストライプが5つのストライ
プの菱形に対する第1のAインターバルの計時をスター
トすることは明らかである。これは、サーボ・パターン
・ストライプ、ヘッド出力アナログ信号、及びAインタ
ーバルの第2グループを調べることによってわかる。従
って、PKパルスをカウントすることから生じた遷移カ
ウンタTC1の出力値は6に等しく、対応するインクレ
メントROMアドレスは6に等しい。図18から、X1
アキュムレータのインクレメントの量は1である。
【0072】CLR1信号に続く第7のPKパルス時
に、第1のAインターバルは計時され続け、一方第2の
Aインターバル計時が始まる。従って、第7のサーボ・
パターン・ストライプを横切ったことを表す第7のPK
パルスの後、ROMアドレスは7であり、アキュムレー
タX1は各クロック・サイクル時に2をインクレメント
することは図18から明らかである。同様に、第8のサ
ーボ・パターン・ストライプを横切った後、3つのAイ
ンターバルA1、A2,及びA3が同時に計時され、従
って、アキュムレータは各クロック・サイクルにおいて
3だけインクレメントされる。第9のサーボ・パターン
・ストライプにおいて、アキュムレータは4だけインク
レメントされる。第11のサーボ・パターン・ストライ
プにおいて、第1のAインターバルA1は終了し、従っ
て、3つのインターバルだけが計時され続ける。従っ
て、X1アキュムレータに対するインクレメントは、R
OMアドレス11に対する図18のテーブル・エントリ
に示されるように3に減ぜられる。第14のサーボ・パ
ターン・ストライプの後、すべてのAインターバルが終
了し、従って、アキュムレータのインクレメントはゼロ
に変わる。即ち、アキュムレータは既に4つのAインタ
ーバルの和を含み、出力値はOUT1パルスが生じた後
に発生される準備ができている。同様に、Y1アキュム
レータはBインターバルを計時しつつあり、出力される
準備のできているデータを有する。
【0073】第2の信号発生システムのアキュムレータ
X2及びY2のセットが同様に動作し、CLR2信号か
らスタートしてOUT2パルス(図15)に対する時間
に終了する。従って、CLR2信号の後に横切られた第
6のサーボ・パターン・ストライプは4つの菱形のグル
ープにおける第1のサーボ・パターン・ストライプに対
応する。従って、第2の信号発生グループに対するA1
インターバルが始まり、X2アキュムレータは1だけイ
ンクレメントしなければならない。これは、図18のテ
ーブルにおいてX2欄のROMアドレス6に対する対応
した値によって示される。毎秒約2.0メートルのテー
プ速度において、2セットのアキュムレータの組合せ
は、新しい位置信号データを約8KHzの割合で供給す
る。
【0074】図13は、アキュムレータの出力がそれぞ
れのセレクタ、即ち、X選択、Y選択、及びD選択を通
して経路指定されて、2つの信号発生システムのうちの
どちらが出力されるべき現在の出力値を持っているか
を、それが選択することを示す。その選択は、図16に
関連して上述したように、選択データ信号によって管理
される。OUT1パルスの後、第2の信号発生システム
からアキュムレータのセットがアクティブになり、そし
てOUT2パルスの後、第2の信号発生システムからア
キュムレータのセットがアクティブになる。従って、図
17に示されたインターリーブした菱形サーボ・パター
ンに対して、アキュムレータX1、Y1、D1の第1セ
ットは、2つの4ストライプ・グループの後に生じるO
UT2パルスの後にアクティブになり、アキュムレータ
X2、Y2、D2の第2セットは、2つの5ストライプ
・グループの後に生じるOUT1パルスの後にアクティ
ブになる。
【0075】図14に示された好適な実施例では、欠落
した遷移又は余分な遷移を検出するために、及び誤って
わずかにシフトした位置において読み取られたサーボ・
パターン・ストライプを検出するために、エラー・チェ
ックが行われる。エラー検出の後に遂行可能なエラー訂
正の詳細は図14に示されてないが、図10乃至図12
に関する上記の説明からみて、当業者には、そのような
回路を容易に構成することができるであろう。図13に
おいて、欠落した又は余分なストライプは、各PKパル
ス毎にカウントする遷移カウンタTC1及びTC2によ
って検出される。出力信号パルスOUT1又はOUT2
が生じる時、正しい遷移数(図示のように13又は1
4)が検出されているかどうかを知るために、絶対値比
較器がチェックする。例えば、第1セットのアキュムレ
ータの場合、遷移の所定数は14であり、一方、第2セ
ットのアキュムレータに対しては、所定の数は13であ
る。その所定数以外の数が検出された場合、選択ブロッ
クによって発生されたデータ良好(DG)信号は誤りと
なるであろう。システム検出器36(図2)はそのDG
信号を検出し、それによって、そのデータが誤ったもの
であり、所定の訂正アクションを取ることを警告され
る。好適な実施例では、例えば、訂正アクションは、出
力信号をそれの前の値に維持することより成る。
【0076】1つのサーボ・パターン・ストライプから
のPKパルスが偶然に時間的にシフトされる場合、Aイ
ンターバル及びBインターバルは同じ値を持たないであ
ろう。図13に示されたシステムは、ゼロの結果を与え
るべき方法で個々のA及びBインターバルを加算及び減
算するD1(偏差)アキュムレータ及びD2アキュムレ
ータを提供する。何れかのサーボ・パターン・ストライ
プが時間的にシフトされる場合、その結果は非ゼロ、即
ち、正又は負となるであろう。最大比較器DEV−MA
X 及び最小比較器DEV−MINはD1及びD2アキ
ュムレータの出力をチェックし、サーボ・パターン・ス
トライプのシフトを所定の最小量よりも大きくさせる。
その所定の最小量は、そのシステムにおける正規のノイ
ズが受容可能な小さいエラーを生じさせることを可能に
するが、エラーを表す所定の最大量よりもシフトを大き
くさせない。その差が最大値よりも小さく且つ最小値よ
りも小さいか又は等しい場合、対応するD1アキュムレ
ータ又はD2アキュムレータの出力は高レベルになり、
選択データ信号からの出力と共に、データ良好(DG)
信号を発生する。この方法では、偏差チェック回路は、
ランダム・ノイズがOUT1又はOUT2信号パルスを
発生するに適したパターンを発生する場合、そのランダ
ム・ノイズが有効な出力と見なされないようにもする。
【0077】前述の信号デコーダ及び位置信号回路は、
方位角傾斜において移動方向にサーボ情報トラックの幅
を横切って連続的に延びる磁束遷移を持ったストライプ
の反復サーボ・パターンより成るサーボ制御情報を使用
する。その信号デコーダはアナログ・サーボ読取りヘッ
ド信号を受け、サーボ・パターンから取り出された2つ
のインターバルの比の関数である位置信号を発生する。
これは、テープ速度に無関係であり、従って、速度変動
に無感応なサーボ制御システムを与える。当業者には明
らかなように、磁気テープのような磁気記憶媒体におい
て、図4乃至図9に示されたサーボ・パターンを発生す
るために種々な技法が使用可能である。デコーダによっ
て使用されるサーボ・パターンを生じさせるための種々
なシステムを次に開示する。
【0078】図19は、前述のサーボ・パターンを生じ
させるための磁気ドラム・システム300を示す。サー
ボ・パターンが記録されるべき磁気テープ302は、そ
のテープに向けて外向きに磁束を発生する電磁石308
に、テープの反対側で、ドラム306の外周304の曲
線部分が隣接するように、その曲線部分の回りに巻かれ
る。一連の盛り上がったバンドが所望のサーボ・パター
ンでドラムの外周上に付着される。例えば、図20に示
されたそのドラムの外周部分304上に付着されたバン
ドは、図4に示されたものと同じサーボ・パターンをテ
ープ302上に発生する。サーボ・パターンを発生する
ためのドラム・システムの実施に関するその他の詳細は
当業者には周知であり、本願で開示した発明の一部分を
形成するものではない。それについては、例えば、米国
特許第3,869,711号を参照して欲しい。
【0079】外部電磁石308が所望のサーボ・パター
ン磁束遷移バンドを残す磁界を磁気テープ上に発生して
いる間バンドが接触するその磁気テープの長さ部分を、
ドラム部分304がシールドすることは当業者には明ら
かであろう。ドラム・パターン・バンド310は、好ま
しくは、写真印刷(フォトリソグラフ)技法を使用して
付着される。それは、そのような技法が、サーボ・パタ
ーンの正確な複製に必要な極めて高い精度を与えるため
である。バンドは、非磁性ドラム上にニッケル鉄又はパ
ーマロイ材から構成されるのが望ましい。
【0080】パターンを生じさせるための好適な方法
は、複数ギャップ・サーボ書込みヘッドによるものであ
る。好適な実施例の複数ギャプ・ヘッドは、当業者には
知られた写真技法から作られる。図21は、本発明に従
って構成された複数ギャップのサーボ書込みヘッド40
0を示す。図21に示されたヘッドは、パターン化した
NiFe磁極片領域404を有するフェライト・リング
402から成る。2つのフェライト・ブロック406、
408は磁気ヘッドのバルクを形成し、ガラス・スペー
サ411によって分離される。
【0081】そのヘッドを組み立てる場合、先ず、フェ
ライト・ブロック406、408及びガラス・スペーサ
411がエポキシ接着剤によって、又はガラス接着技法
によって接着される。その結果得られた構造体は、テー
プ・ベアリング面を構成する所望の前部輪郭を生じるよ
うにラップされる。好適な実施例では、円筒状の前部輪
郭面が与えられる。ヘッドが磁気テープと動作関係にあ
る時、内包される空気を除去するためにクロス・スロッ
ト412がヘッドに切り込まれる。
【0082】図22に示されるように、導電性シードレ
イア416が前部輪郭面上に付着される。好適な実施例
では、800オングストロームのNiFeが使用され
た。しかる後、フォトレジスト材が前部表面上に付着さ
れ、所望のサーボ・パターン414の形にパターン化さ
れる。円筒状表面のパターン化は、当業者には馴染みの
ある接触露出法又は射影露出法によって遂行可能であ
る。円筒状の輪郭の頂点にあるサーボ・パターンに対し
ては高い解像度が要求されるため、標準的な平面的露出
技法が使用可能である。好適な実施例では、ギャップ領
域を形成するフォトレジスト線は2ミクロン幅且つ3ミ
クロン高である。
【0083】所望のギャップ構造がフォトレジストにお
いて形成された後、フォトレジストが除去されていた場
所に、Ni45Fe55材料418がシードレイア416上
に約2ミクロンの厚さにメッキされる。残りのフォトレ
ジスト材料は除去される。しかる後、抗磨耗性の被覆4
20が前部輪郭面上にそれを保護するために付着され
る。好適な実施例では、この被覆は約3000オングス
トロームの全体厚を持ったNiFeN/FeNの積層構
造である。使用可能な代替の被覆材料は、例えば、ダイ
ヤモンドのようなカーボン又は他の抗磨耗性材料であ
る。
【0084】最後に、図21に示されるように、コイル
420が巻線スロット422を通してフェライト・ブロ
ック408の1つに巻かれてヘッドを完成する。各ギャ
ップを通る磁束はリソグラフィと同じ面にある。これ
は、リソグラフィ技法の解像度にギャップ幅を制限する
が、その制限内で任意の複雑なギャップ形状を可能にす
る。従って、図4乃至図9に示されたサーボ・パターン
に対して必要な真っ直ぐの斜めギャップは前述の水平ヘ
ッド設計において容易に製作される。当業者には明らか
なように、垂直ヘッドでは、平面処理の制限のために、
所望のギャップ構造を作るためには更にずっと複雑なプ
ロセスが必要となるであろう。
【0085】ヘッド400の1つの新規な点は、それの
設計を簡単にするために磁気飽和現象を使用することで
ある。図23に更に詳しく示された書込みギャップ41
4は磁気NiFeの連続シート内に含まれる。通常の知
識では、殆どすべての磁束が高磁気抵抗のギャップを通
るよりも低磁気抵抗のNiFeを通して流れるため、ヘ
ッドが付勢される時、これらのギャップにおける磁界は
非常に小さくなければならないと云われている。それら
ギャップはNiFeのシートによって分路されるように
見える。しかし、更に大きな電流では、NiFeの分路
領域は磁気的に飽和されてしまい、透磁率を急激に低下
させる。飽和が更に厳しくなると、書込みギャップは付
加磁束にとって好ましい通路となる。大きい書込み電流
の時、この設計は、磁気テープに十分に書込むに必要な
ギャップ磁界を発生する。この設計は、テープが走行す
るための殆ど完全に滑らかな表面を与える。磁束を書込
みギャップに通すための更に便利な設計は幅広い分離ギ
ャップを必要とする。そのような分離ギャップは、テー
プによる磨耗を受ける高圧力のエッジを与える。又、こ
れらの幅広いギャップは、ヘッドとテープとの間に望ま
しくない間隔を生じさせ得る、テープ屑が堆積するため
の領域を与える。書かれたパターンを明確に限定するた
めにエクストラ・フレア432が書込みギャップ430
に加えられることに留意すべきである。それらフレアが
存在しない場合、書込みギャップを横切る磁界はその両
端で減少する。それらフレアは書込みギャップの端部ま
で十分な書込み磁界を近接して維持するように作用す
る。
【0086】又、磁気シードレイア及び望ましい磁気磨
耗被覆による逆効果を効果的に除くために飽和効果が使
用される。これらの層は磁気的なものであり、書込みギ
ャップ414を含むそのヘッドの前面全体をカバーす
る。このギャップの短縮は、これら薄膜が非常に低い電
流で飽和させられ及び高い書込み電流では効果を生じな
いということを除いて1つ問題を生じるであろう。当業
者には明らかなように、これら飽和効果の有利な使用は
設計を簡単にし、このヘッドの性能を改善する。
【0087】サーボ書込みヘッドの好適な実施例は、ヘ
ッドとテープとの間の良好な接触を維持するために交差
スロットを持った円筒状輪郭のヘッドを使用する。この
接触を維持するための他の技法も使用可能である。更に
詳しく云えば、小半径のエッジを持った平らなヘッドは
エッジの回りにテープを重ねることによって使用可能で
ある。図24はこの技法を示す。ヘッド900は平坦な
前面902を有する。テープ904はわずかなオーバラ
ップ(例えば、1゜)をもってヘッドと接触している。
ヘッドのオーバラップした隅の上にテープ通すアクショ
ンは、ヘッドとテープとの間の空気の層を取り除くよう
に作用する。テープは、それの有限の弾性計数のために
その隅近くでヘッドからわずかに離れて持ち上がるが、
その後でヘッドと接触する。この技法はヘッド・テープ
の接触を維持するために使用可能である。当業者には明
らかなように、ヘッド製造プロセスにおける単純化は円
筒状の輪郭及び交差スロットをヘッドの設計から除くこ
とによって利益をもたらすよう使用可能である。
【0088】図25は、パターン記録システム502を
使用して前述のサーボ・パターンを有する磁気テープを
作るプロセスを示す。そのシステム502は、例えば、
図1に示されたテープ・ドライブ12に設けることが可
能である。更に詳しく云えば、図25は、図9のサーボ
・パターンを持った磁気テープを製造するプロセスを示
し、図21及び図23に示されたような書込みヘッド5
10と接触して磁気テープ504が送られる時のその磁
気テープを平面図506及び側面図508で示す。その
テープは矢印512によって表される方向に送られる。
【0089】テープ書込みヘッド510は、通常、付勢
されないが、所定の時間に所定の極性の電流パルスでも
って周期的に付勢される。即ち、ヘッドはゼロ電流と単
一極性の電流との間で切り換えられる。これは、磁気書
込みヘッドが相互に逆極性の電流の間で交互に切り換え
られるという通常の方法とは異なっていることに留意す
べきである。テープ504上に所望のサーボ・パターン
を生じさせるために、テープは一定の速度で移動し、一
方、書込みヘッド510は間欠的に電流をパルス化され
る。書込みヘッドの間欠的な電流パルスは、図25にお
けるテープ・パターン514によって示されるように、
ヘッド・ギャップ構造のコピーである磁束パターンをそ
のテープ上に生じる。図25から明らかなように、2つ
の対向したストライプ・バンド又は菱形が書込みヘッド
510を通る各電流パルスによって記録されるように、
及び4つのインターリーブした菱形のグループに5つの
インターリーブした菱形のグループが後続するという図
9に示されたインターリーブした菱形パターンを作成す
るために電流パルスが計時されるように、2つのシェブ
ロン型書込みギャップが十分にスペースをあけられる。
【0090】図25は、インターリーブしたパターンが
テープの1回のパスで書き込まれるようにそのヘッドの
書込みギャップ相互間のスペース511が選択されるこ
とを示す。その磁気記憶媒体はヘッド変換方向に所定の
速度で動かされ、サーボ書込みヘッドは所定極性のパル
スでもって付勢されて磁束を発生し、そして第1の方位
角の向きの1つのサーボ・パターン遷移ストライプ及び
第2の方位角の向きの1つのサーボ・パターン遷移スト
ライプを各付勢時にそのテープ上の1つのトラックに自
動的に記録する。テープに記録されたストライプがその
インターリーブした菱形グループの1つを構成するま
で、ヘッドは繰り返し付勢される。更に詳しく云えば、
テープ書込み速度の時、4ストライプのグループ又は5
ストライプのグループの最後の電流パルスにおけるトレ
ーリング・ギャップ513により記録された遷移ストラ
イプが、そのグループの第1電流パルスにおけるリーデ
ィング・ギャップ515及びトレーリング・ギャップ5
13により記録された第1ストライプ相互間に完全に存
在するように、サーボ書込みギャップ相互間の間隔が選
択される。従って、ヘッドの4又は5回の作動の後、所
望のインターリーブしたサーボ・パターンが得られる。
【0091】同様に、同期フィーチャ・スペーシング・
インターバルは、サーボ・パターン・ストライプを生じ
させるようサーボ書込みヘッドを付勢することなく、テ
ープを所定速度で移動し続けることによって形成され
る。変換方向におけるスペーシング・インターバルの範
囲は、ヘッドが付勢されない時間の長さによって及び所
定のテープ速度によって決定される。望ましくは、書込
みヘッドを付勢しない時間は、1つのパルス・グループ
によって書き込まれるストライプはすべて前のパルス・
グループによって書き込まれたストライプを完全に越え
るように十分に長い。即ち、1つのグループのすべての
遷移ストライプは、次のグループにおけるいずれかのス
トライプがテープに書き込まれる前に、トレーリング・
ギャップ513により通過されてしまう。
【0092】図8に示されたような非インターリーブ・
パターンを書き込むためには、ヘッドの書込みギャップ
のスペース付与及びパルス発生は、各電流パルス時にト
レーリング・ギャップによって記録された遷移ストライ
プが前の電流パルス時にリーディング・ギャップによっ
て記録されたストライプを完全に越えるようなものであ
る。即ち、リーディング・ギャップによって書き込まれ
たストライプは、書込みヘッドの次の付勢前にトレーリ
ング・ギャップを通って移動する。ストライプ・グルー
プ相互間の同期フィーチャは、1つのグループの最後の
電流パルス時にリーディング・ギャップによって記録さ
れた最後のストライプと次に続くグループ最初の電流パ
ルス時にトレーリング・ギャップによって記録された最
初のストライプとの間の変換方向に沿った最小間隔が1
つのグループ内の任意の対の連続したストライプ相互間
の変換方向における最大距離よりも大きくなるよう、十
分に長い時間サーボ・パターン・ストライプを生じさせ
るためのサーボ書込みヘッドの付勢を遅らせることによ
って形成される。
【0093】図25に示されるように、サーボ・パター
ン記録システム502のプログラム可能なパターン発生
器516は、書込みヘッド510の間欠的な付勢を生じ
させるパルス発生器518に与えられるパルスを発生す
る。パルス幅は有限であり、テープは一定の速度で移動
しているので、テープ504上に記録されたサーボ磁束
パターンは書込みヘッドの実際のギャップを細長くした
ものである。テープ上に記録された磁束パターンは、テ
ープ速度及びパルス幅の積だけ書込みヘッド上のギャッ
プよりも幅広い。
【0094】サーボ・パターン記録システム502はA
C又はDC消去の磁気テープでもって動作することがで
きる。磁気テープ504がAC消去される(そのテープ
がゼロ磁化を持つことを意味する)場合、書込みヘッド
510が付勢される時、テープはギャップ領域上を一方
の極性でもって磁化される。そのテープの残りはゼロ磁
化のままにされる。磁気テープがDC消去される(テー
プが一方の極性で時化されることを意味する)場合、書
込みヘッド510を通る電流は、記録された磁束パター
ン・ストライプが反対極性に磁化されるように指示され
なければならない。その結果の記録されたパターンは反
対極性の磁化領域相互間の遷移より成る。サーボ・パタ
ーンがDC消去されたテープから読み出される時に生じ
た信号は,AC消去されたテープから生じた信号の約2
倍の振幅を持つであろう。しかし、好適な実施例では、
AC消去されたテープは、サーボ読取りヘッドが飽和し
てしまうほど長い信号を生じるのを防ぐために使用され
る。書込み電流の大きさは、テープの書込まれた領域の
磁化を減少させて読取り信号を小さくするように縮小可
能である。
【0095】図25におけるパターン発生器516は当
業者になじみの深いいくつかの技法でもって構成可能で
ある。例えば、必要なパルス・パターンはプログラム可
能な読取り専用メモリ(PROM)において記録可能で
あり、適当なアドレシング回路でもって循環可能であ
る。別の方法として、必要なパルス・パターンは適当な
カウンタ及び関連のロジックの集合によって発生可能で
ある。これらの技法は当業者にはなじみの深いものであ
り、これ以上の説明を必要としないであろう。
【0096】テープ上に記録されたサーボ・パターンの
精度がパターン発生タイミングの精度及びテープ速度の
精度に依存することは勿論である。パターン発生タイミ
ングは、望ましくは、クリスタル制御され、従って、非
常に正確であり且つ安定している。しかし、テープ速度
は、制御することが更に難しくなる。好適な実施例で
は、0.1%のテープ速度精度が必要である。そのよう
な精度を得るための1つの代替方法は書込みヘッドの近
くでテープ速度を測定し、パターン発生器のタイミング
を調節してテープ速度エラーを訂正することである。テ
ープ速度を測定することは、例えば、テープによって回
転させられる正確なシャフト・エンコーダ505によっ
て、又はレーザ・ドップラ装置によって達成可能であ
る。そのようなテープ速度測定システムの詳細は当業者
には明らかであろう。
【0097】パターン・パルスが発生された後、それら
は書込みヘッドを通して電流パルスに変換されなければ
ならない。好適な実施例では、パルス発生器回路は3ア
ンペアまでのピーク電流を有する150ナノ秒の期間を
持ったパルスを生じさせ、50ナノ秒よりも小さい時間
で上昇及び降下する。当業者には明らかなように、その
ようなパルス発生器は、例えば、電力用MOSFETス
イッチ及び電流制限抵抗器でもって構成可能である。こ
れらの技法は、これ以上の説明なしでも、当業者には容
易に明らかであろう。
【0098】図26は、テープ検証素子を示すテープ書
込みシステム502の概略図であり、サーボ・パターン
がテープ上に記録される時にテープ504が供給リール
520から巻取りリール522まで送られることを示
す。パターン発生器516はパターン・パルスを発生
し、それらパターン・パルスは、書込みヘッドを間欠的
に付勢するサーボ書込みヘッド・パルス発生器518に
供給される。テープ504がサーボ・パターンを記録さ
れた後、そのパターンは高品質を保証するために検証さ
れなければならない。サーボ読取りヘッド524は今記
録されたサーボ・パターンを読取り、サーボ信号を前置
増幅器526に供給する。その前置増幅器はサーボ信号
の増幅されたものをパターン検証器528に供給する。
パターン検証器は、サーボ・パターン、信号振幅、脱落
率、及び冗長サーボ・ヘッドの整合性をチェックするよ
うな種々の検証オペレーションを遂行する。その検証器
は、何らかのエラーが検出された場合、テープ504の
不良部分がテープ・カートリッジ(図1)にロードされ
ないように、不良テープ・マーキング・ヘッド530が
そのテープ上に磁気マークを付けるようにさせる。
【0099】この説明は専用のサーボ・トラックの実施
例に焦点を合わせたけれども、このサーボシステムは組
込みサーボの実施例にも適用可能である。専用サーボ・
トラックのシステムでは、テープ上の或トラックはサー
ボ・パターンに対して排他的に使用される。動作時に
は、サーボ読取り素子はいつもこれらサーボ・トラック
の1つの上にあり、一方、他の素子はデータを読取り及
び書込むために使用される。組込み式のサーボ・システ
ムはサーボ・パターン及びデータ・ブロックを同じトラ
ック上で空間的に分離している。この方法では、サーボ
情報及びデータの両方を読取るために単一の素子が使用
可能である。その組込み式のサーボ方法は、単一の素子
が両方に対して使用されるため、サーボ・サンプル速度
及びデータ速度を減少させる。サーボ及びデータの読取
りのために同じヘッド素子を使用することに対する1つ
の欠点は、狭いサーボ読取りヘッドを使用することが、
すべて実用目的のために、排除されることである。しか
し、ヘッド・モジュールにおいて必要な素子の数を少な
くすること及び別個のサーボ素子及びデータ素子を使用
することに起因するオフセット・エラーを少なくするこ
とのような他の利点が得られる。ここに開示したサーボ
・システムが組込み式のサーボのアプリケーションに適
用するよう拡張可能であることは当業者には明らかであ
ろう。
【0100】以上では、サーボ読取りヘッドがサーボ・
トラックの幅を横切って移動方向に移動し且つテープが
変換方向にヘッドの下を移動する時、連続的に変化する
サーボ位置情報信号を発生する、各サーボ・トラックの
幅を横切って延びる反復磁束遷移のサーボ・パターンを
説明した。又、複数ギャップのサーボ書込みヘッドを構
成する方法を含む、サーボ・パターンを発生するに適し
た種々のサーボ書込みヘッドを説明した。更に、テープ
におけるサーボ・パターンの正確な再生を保証するため
のテープ検証システムを含むサーボ・パターン書込みシ
ステムを説明した。
【0101】本発明の理解が得られるように、好適な実
施例によって本発明を説明した。しかし、本願では特別
に説明しなかったが本発明が適用可能な多くのサーボ・
デコーダ、サーボ・パターン、サーボ制御システム、記
憶媒体、サーボ書込みシステム、データ記憶システム、
及びサーボ書込みヘッドに対する多くの構成が存在す
る。従って、本発明はここに開示した特定の実施例に限
定されるとみるべきではなく、サーボ・デコーダ、サー
ボ・パターン、及びサーボ書込みヘッドに関して一般に
幅広い適用性を持つものと理解すべきである。
【0102】まとめとして、本発明の構成に関して以下
の事項を開示する。
【0103】(1)移動する磁気記憶媒体の表面上の少
なくとも1つのトラックに記録されたサーボ・パターン
を読み取るために前記表面に隣接して磁気ヘッドを位置
づけるためのサーボ制御システムにして、前記記憶媒体
上のサーボ・パターンを変換方向に読取るための少なく
とも1つのサーボ読取りヘッドを有し、前記サーボ・パ
ターンを表す読取りヘッド信号を発生するためのヘッド
・アセンブリと、前記読取りヘッド信号を受け、それを
デコードして、前記サーボ・パターンに関する前記読取
りヘッドの位置を表す位置信号を発生するためのサーボ
・デコーダと、前記記憶媒体に関して前記ヘッド・アセ
ンブリを位置づけるように作動される移動アセンブリ
と、前記位置信号に従って前記移動アセンブリを作動す
るためのサーボ・コントローラと、を含み、前記サーボ
・デコーダは磁束遷移の循環シーケンスを含むサーボ・
パターンから発生された読取りヘッド信号をデコードす
るための信号デコーダを含むこと、前記磁束遷移は前記
トラックの幅を横切って連続的に延び、前記磁気ヘッド
が前記トラックの幅を横切って移動する時に前記サーボ
読取りヘッド信号が変化するようなサーボ・パターン・
ストライプを形成すること、前記ストライプは少なくと
も第1方位角の向き及び第2方位角の向きを、前記第1
方位角の向きが前記第2方位角の向きに平行にならない
ように含むこと、及び前記サーボ・デコーダは前記サー
ボ・パターンにおける複数個の所定の遷移対相互間の時
間インターバルを決定し、前記時間インターバルの関数
である実質的に速度不変の位置信号を発生するための手
段を含むこと、を特徴とするサーボ制御システム。 (2)前記サーボ・デコーダは前記第1方位角の向きの
ストライプから前記第2方位角の向きのストライプまで
の前記読取りヘッド信号の時間インターバル及び同じ向
きの2つのストライプ相互間の時間インターバルの比に
従って位置信号値を発生することを特徴とする上記
(1)に記載のサーボ制御システム。 (3)前記信号デコーダは第1磁束極性を持った磁束遷
移に対応する前記読取りヘッドからの信号を検出し、第
2磁束極性を持った磁束遷移を無視することを特徴とす
る上記(1)に記載のサーボ制御システム。 (4)前記信号デコーダは、前記ストライプが前記第1
方位角の向きの複数個の連続ストライプを持ったグルー
プ及びそれに続く前記第2方位角の向きの複数個の連続
ストライプを持ったグループで配列されるサーボ・パタ
ーンから発生された読取りヘッド信号をデコードするこ
と、及び前記グループは同期フィーチャによって分離さ
れていること、を特徴とする上記(1)に記載のサーボ
制御システム。 (5)移動する磁気記憶媒体の表面上の少なくとも1つ
のトラックに記録されたサーボ・パターンを読み取るた
めに前記表面に隣接して磁気ヘッドを位置づけるための
サーボ制御システムにして、前記記憶媒体上のサーボ・
パターンを変換方向に読取るための少なくとも1つのサ
ーボ読取りヘッドを有し、前記サーボ・パターンを表す
読取りヘッド信号を発生するためのヘッド・アセンブリ
と、前記読取りヘッド信号を受け、それをデコードし
て、前記サーボ・パターンに関する前記読取りヘッドの
位置を表す位置信号を発生するためのサーボ・デコーダ
と、前記記憶媒体に関して前記ヘッド・アセンブリを位
置づけるように作動される移動アセンブリと、前記位置
信号に従って前記移動アセンブリを作動するためのサー
ボ・コントローラと、を含み、前記サーボ・デコーダ
は、前記読取りヘッド信号と前記記憶媒体上に記録され
た所定のサーボ・パターンとを相関させるように前記読
取りヘッド信号のパターン認識によって前記位置信号に
おけるエラーを検出するための手段を含み、前記信号が
エラー限界内で関しない場合、前記サーボ・デコーダは
エラー状態を表すことを特徴とするサーボ制御システ
ム。 (6)前記サーボ・デコーダのエラーを検出するための
手段は周期的同期フィーチャを含む磁束遷移の循環シー
ケンスを含むサーボ・パターンを検出すること、及び前
記サーボ・デコーダは、同期フィーチャ相互間で生じる
遷移の数をカウントすること及び前記遷移の数と所定の
サーボ・パターンにおける遷移の数とを比較することに
よって、前記サーボ・デコーダによってカウントされた
遷移の数が前記所定のサーボ・パターンにおける遷移の
数に等しくない場合、前記サーボ・デコーダがエラー状
態を表すように前記サーボ・ヘッド信号を相関させるこ
と、を特徴とする上記(5)に記載のサーボ制御システ
ム。 (7)前記サーボ・デコーダのエラーを検出するための
手段はサーボ・パターンから発生された読取りヘッド信
号をデコードすること、前記サーボ・パターンは前記ト
ラックの幅を横切って連続的に延び、前記磁気ヘッドが
前記トラックの幅を横切って移動する時に前記サーボ読
取りヘッド信号が変化するようなサーボ・パターン・ス
トライプを形成すること、前記ストライプは少なくとも
第1方位角の向き及び第2方位角の向きを、前記第1方
位角の向きが前記第2方位角の向きに平行にならないよ
うに含むこと、及び前記ストライプは前記第1方位角の
向きの複数個の連続ストライプを持ったグループ及びそ
れに続く前記第2方位角の向きの複数個の連続ストライ
プを持ったグループで配列されていること、を特徴とす
る上記(6)に記載のサーボ制御システム。 (8)前記サーボ・パターンの同期フィーチャは少なく
とも1つの極性の遷移のない遷移フリー・スペースを含
むこと、及び前記遷移フリー・スペースの前記変換方向
における最小長は同じ方位角の向きのストライプのグル
ープ内で前記極性の連続した遷移相互間の前記変換方向
における最大長を越えること、を特徴とする上記(6)
に記載のサーボ制御システム。 (9)前記サーボ・デコーダのエラーを検出するための
手段はサーボ・パターンから発生された読取りヘッド信
号をデコードすること、前記サーボ・パターンは前記ト
ラックの幅を横切って連続的に延び、前記磁気ヘッドが
前記トラックの幅を横切って移動する時に前記サーボ読
取りヘッド信号が変化するようなサーボ・パターン・ス
トライプを形成すること、前記ストライプは少なくとも
第1方位角の向き及び第2方位角の向きを、前記第1方
位角の向きが前記第2方位角の向きに平行にならないよ
うに含むこと、及び前記ストライプは複数個の連続した
サブグループを含むグループで配置され、前記サブグル
ープの各々は複数の方位角の向きでストライプを含み、
前記グループは前記サーボ・デコーダによって検出可能
な同期フィーチャによって分離されていること、を特徴
とする上記(6)に記載のサーボ制御システム。 (10)前記サーボ・パターンの同期フィーチャは少な
くとも1つの極性の遷移のない遷移フリー・スペースを
含むこと、及び前記遷移フリー・スペースの前記変換方
向における最小長は同じ方位角の向きのストライプのグ
ループ内で前記極性の連続した遷移相互間の前記変換方
向における最大長を越えること、を特徴とする上記
(9)に記載のサーボ制御システム。 (11)前記サーボ・デコーダのエラーを検出するため
の手段は磁束遷移の循環シーケンスを含むサーボ・パタ
ーンを検出すること、及び前記サーボ・デコーダは、複
数個の所定の対の遷移相互間の時間インターバルを決定
すること及び前記時間インターバルと所定の時間インタ
ーバルとの関係の期間を比較することによって、前記時
間インターバル相互間の関係がエラー限界内の前記所定
の関係に等しくない場合に前記デコーダがエラー状態を
表示するように前記読取りヘッド信号を相関させるこ
と、を特徴とする上記(5)に記載のサーボ制御システ
ム。 (12)前記サーボ・デコーダのエラーを検出するため
の手段は遷移対相互間の複数個の時間インターバルを同
一性に関して比較し、該時間インターバルが所定のエラ
ー限界よりも多く相互に異なっている場合、前記サーボ
・デコーダがエラー状態を表すことを特徴とする上記
(11)に記載のサーボ制御システム。 (13)前記サーボ・デコーダのエラーを検出するため
の手段は遷移対相互間の複数個の時間インターバルの和
を同一性に関して比較し、前記和が所定のエラー限界よ
りも多く相互に異なっている場合、前記サーボ・デコー
ダがエラー状態を表すことを特徴とする上記(11)に
記載のサーボ制御システム。 (14)前記サーボ・デコーダの位置信号は一連の値を
含み、前記サーボ・デコーダが前記読取りヘッド信号に
おけるエラー状態を表す場合、現在の位置信号の値は前
記エラー状態の前に生じた1つ又は複数個の位置信号の
値から取り出された値でもって置換されることを特徴と
する上記(5)に記載のサーボ制御システム。 (15)前記置換される値はエラー状態が表される前に
前記サーボ・デコーダによって発生された最後の位置信
号の値であることを特徴とする上記(14)に記載のサ
ーボ制御システム。 (16)前記サーボ・デコーダの位置信号は一連の値を
含み、前記サーボ・デコーダが前記読取りヘッド信号に
おけるエラー状態を表す場合、現在の位置信号の値は廃
棄されることを特徴とする上記(5)に記載のサーボ制
御システム。 (17)前記記憶媒体上の更なるサーボ・パターンを読
取り、前記更なるサーボ・パターンを表す更なる読取り
ヘッド信号を発生するための1つ又は複数個の更なる読
取りヘッドと、前記更なる読取りヘッド信号を受け、そ
れらをデコードして前記サーボ・パターンに関する前記
更なる読取りヘッドの位置を表す更なる位置信号を発生
する1つ又は複数個の更なるサーボ・デコーダと、を含
み、前記廃棄された現在の位置信号の値を、エラー状態
にない1つ又は複数個の更なる位置信号の値から取り出
された値でもって置換することを特徴とする上記(1
6)に記載のサーボ制御システム。 (18)移動する磁気記憶媒体の表面上の少なくとも1
つのトラックに記録されたサーボ・パターンを読み取る
ために前記表面に隣接して磁気ヘッドを位置づけるため
のサーボ制御システムにして、前記記憶媒体上のサーボ
・パターンを変換方向に読取るための少なくとも1つの
サーボ読取りヘッドを有し、前記サーボ・パターンを表
す読取りヘッド信号を発生するためのヘッド・アセンブ
リと、前記読取りヘッド信号を受け、それをデコードし
て、前記サーボ・パターンに関する前記読取りヘッドの
位置を表す位置信号を発生するためのサーボ・デコーダ
と、前記記憶媒体に関して前記ヘッド・アセンブリを位
置づけるように作動される移動アセンブリと、前記位置
信号に従って前記移動アセンブリを作動するためのサー
ボ・コントローラと、を含み、前記ヘッド・アセンブリ
は少なくとも1つのデータ読取りヘッドを含み、前記変
換方向に対して垂直な方向のヘッド寸法として幅を定義
した場合、前記サーボ読取りヘッドは最も狭いデータ読
取りヘッドの幅の半分よりも小さい幅を有することを特
徴とするサーボ制御システム。 (19)前記サーボ・パターンを含む前記記憶媒体のサ
ーボ・トラックの幅は単一のデータ・トラックの幅より
も広いことを特徴とする上記(18)に記載のサーボ制
御システム。 (20)1つ又は複数個の隣接したサーボ・トラックが
1つ又は複数個のサーボ・バンドを形成することを特徴
とする上記(18)に記載のサーボ制御システム。 (21)1つのサーボ・バンドは単一のデータ・トラッ
クよりも幅広いことを特徴とする上記(20)に記載の
サーボ制御システム。 (22)前記サーボ・デコーダはサーボ・パターンから
発生された読取りヘッド信号をデコードすること、前記
サーボ・パターンは前記トラックの幅を横切って連続的
に延び、前記磁気ヘッドが前記トラックの幅を横切って
移動する時に前記サーボ読取りヘッド信号が変化するよ
うなサーボ・パターン・ストライプを形成すること、及
び前記ストライプは少なくとも第1方位角の向き及び第
2方位角の向きを、前記第1方位角の向きが前記第2方
位角の向きに平行にならないように含むこと、を特徴と
する上記(18)に記載のサーボ制御システム。 (23)前記サーボ・パターン・ストライプは第1方位
角の向きの複数個の連続ストライプを持ったグループ及
びそれに続く前記第2方位角の向きの複数個の連続スト
ライプを持ったグループで配列されることを特徴とする
上記(22)に記載のサーボ制御システム。 (24)移動する磁気記憶媒体の表面上の少なくとも1
つのトラックに記録されたサーボ・パターンを読み取る
ために前記表面に隣接して磁気ヘッドを位置づけるため
のサーボ制御システムにして、前記記憶媒体上のサーボ
・パターンを変換方向に読取るための少なくとも1つの
サーボ読取りヘッドを有し、前記サーボ・パターンを表
す読取りヘッド信号を発生するためのヘッド・アセンブ
リと、前記読取りヘッド信号を受け、それをデコードし
て、前記サーボ・パターンに関する前記読取りヘッドの
位置を表す位置信号を発生するためのサーボ・デコーダ
と、前記記憶媒体に関して前記ヘッド・アセンブリを位
置づけるように作動される移動アセンブリと、前記位置
信号に従って前記移動アセンブリを作動するためのサー
ボ・コントローラと、を含み、前記サーボ・デコーダは
サーボ・パターンから発生された読取りヘッド信号をデ
コードすること、前記サーボ・パターンは前記トラック
の幅を横切って連続的に延び、前記磁気ヘッドが前記ト
ラックの幅を横切って移動する時に前記サーボ読取りヘ
ッド信号が変化するようなサーボ・パターン・ストライ
プを形成すること、及び前記ストライプは少なくとも第
1方位角の向き及び第2方位角の向きを、前記第1方位
角の向きが前記第2方位角の向きに平行にならないよう
に含み、以て、前記サーボ・デコーダのデコードするた
めの手段は、前記ストライプが第1方位角の向きの複数
個の連続ストライプを含むグループ及びそれに続く前記
第2方位角の向きの複数個の連続ストライプを含むグル
ープで配列されるパターンを表す読取りヘッド信号をデ
コードすること、を特徴とするサーボ制御システム。 (25)前記サーボ・デコーダのデコードするための手
段は、第1の向きの複数個の連続ストライプを持ったグ
ループ及びそれに続く第2の向きの複数個の連続ストラ
イプを持ったグループで配列され、前記サーボ・デコー
ダによって検出可能な同期フィーチャによって分離され
たストライプを有するサーボ・パターンから発生された
読取りヘッド信号をデコードすることを特徴とする上記
(24)に記載のサーボ制御システム。 (26)前記サーボ・パターンの同期フィーチャはサー
ボ制御情報以外の情報を含むことを特徴とする上記(2
5)に記載のサーボ制御システム。 (27)前記サーボ・パターンの同期フィーチャは少な
くとも1つの極性の遷移のない遷移フリー・スペースを
含むこと、及び前記遷移フリー・スペースの前記変換方
向における最小長は同じ方位角の向きのストライプのグ
ループ内で前記極性の連続した遷移相互間の前記変換方
向における最大長を越えること、を特徴とする上記(2
5)に記載のサーボ制御システム。 (28)前記磁束遷移の循環シーケンスの各パターン周
期は複数個のストライプのグループを含み、各グループ
は単一の方位角の向きのストライプを含むこと及び1つ
の周期内の少なくとも1つのグループは他のグループ内
に含まれた数とは異なる数のストライプを含むことを特
徴とする上記(27)に記載のサーボ制御システム。 (29)前記サーボ・デコーダのデコードするための手
段は前のストライプのグループにおける検出されたスト
ライプの数をカウントすることによってパターン周期内
の個々の遷移フリー・スペースを識別することを特徴と
する上記(28)に記載のサーボ制御システム。 (30)前記磁束遷移の循環シーケンスの各パターン周
期は第1の向きの4つのストライプのグループ、それに
続く第2の向きの4つのストライプのグループ、それに
続く第1の向きの5つのストライプのグループ、それに
続く第2の向きの5つのストライプのグループ、及び各
グループの後に生じる遷移フリー・スペースを含むこと
を特徴とする上記(28)に記載のサーボ制御システ
ム。 (31)前記記憶媒体上の1つ又は複数個の隣接したサ
ーボ・トラックが1つ又は複数個のサーボ・トラック・
バンドを形成することを特徴とする上記(24)に記載
のサーボ制御システム。 (32)1つのバンド内の隣接したサーボ・トラックは
同じものであることを特徴とする上記(24)に記載の
サーボ制御システム。 (33)1つのバンド内の前記記憶媒体上の隣接したサ
ーボ・トラックは、1つのバンドにおけるすべての遷移
が該バンドの幅を横切って連続するように前記変換方向
の1つの線における相互の倒影であるパターンを含むこ
とを特徴とする上記(24)に記載のサーボ制御システ
ム。 (34)前記記憶媒体上の2つのトラックはサーボ・バ
ンドを、前記変換方向における該バンドの中心に関して
対称的に形成すること、各トラックは循環シーケンスを
含み、該循環シーケンスの周期は第1の向きの4つの線
形ストライプのグループ、それに続く第2の向きの4つ
の線形ストライプのグループ、それに続く第1の向きの
5つの線形ストライプのグループ、それに続く第2の向
きの5つの線形ストライプのグループ、及び各グループ
の後に生じる遷移フリー・スペースを含むこと、及び前
記第1方位角の向き及び第2方位角の向きは前記バンド
が遷移フリー・スペースによって分離された反対方向の
4つ及び5つのシェブロンの連続グループを含むように
前記バンドの中心に関して対称的な補助角を含むこと、
を特徴とする上記(33)に記載のサーボ制御システ
ム。 (35)前記信号デコーダのデコードするための手段は
第1磁束極性を持った磁束遷移に対応するサーボ読取り
ヘッドからの信号を検出し、第2磁束極性を持った磁束
遷移を無視することを特徴とする上記(24)に記載の
サーボ制御システム。 (36)前記記憶媒体は前記サーボ・パターンが記録さ
れた磁性層を有するテープ基板を含むことを特徴とする
上記(24)に記載のサーボ制御システム。 (37)移動する磁気記憶媒体の表面上の少なくとも1
つのトラックに記録されたサーボ・パターンを読み取る
ために前記表面に隣接して磁気ヘッドを位置づけるため
のサーボ制御システムにして、前記記憶媒体上のサーボ
・パターンを変換方向に読取るための少なくとも1つの
サーボ読取りヘッドを有し、前記サーボ・パターンを表
す読取りヘッド信号を発生するためのヘッド・アセンブ
リと、前記読取りヘッド信号を受け、それをデコードし
て、前記サーボ・パターンに関する前記読取りヘッドの
位置を表す位置信号を発生するためのサーボ・デコーダ
と、前記記憶媒体に関して前記ヘッド・アセンブリを位
置づけるように作動される移動アセンブリと、前記位置
信号に従って前記移動アセンブリを作動するためのサー
ボ・コントローラと、を含み、前記サーボ・デコーダは
磁束遷移の循環シーケンスを含むサーボ・パターンから
発生された読取りヘッド信号をデコードするための手段
を含むこと、前記磁束遷移は前記トラックの幅を横切っ
て連続的に延び、前記磁気ヘッドが前記トラックの幅を
横切って移動する時に前記サーボ読取りヘッド信号が変
化するようなサーボ・パターン・ストライプを形成する
こと、及び前記ストライプは少なくとも第1方位角の向
き及び第2方位角の向きを、前記第1方位角の向きが前
記第2方位角の向きに平行にならないように含むこと、
前記ストライプは複数個の連続したサブグループを含む
グループで配列され、前記サブグループの各々は複数個
の方位角の向きにストライプを有し、前記グループは前
記サーボ・デコーダによって検出可能な同期フィーチャ
によって分離されること、を特徴とするサーボ制御シス
テム。 (38)前記サーボ・パターンのストライプのサブグル
ープはストライプの対を含み、前記対の各々は第1方位
角の向きのストライプ及び第2方位角の向きのストライ
プを含むことを特徴とする上記(37)に記載のサーボ
制御システム。 (39)前記サーボ・パターンの同期フィーチャは少な
くとも1つの極性の遷移のない遷移フリー・スペースを
含むこと、及び前記遷移フリー・スペースの前記変換方
向における最小長は同じ方位角の向きのストライプのグ
ループ内で前記極性の連続した遷移相互間の前記変換方
向における最大長を越えること、を特徴とする上記(3
7)に記載のサーボ制御システム。 (40)前記サーボ・パターンの同期フィーチャはサー
ボ制御情報以外の情報を含むことを特徴とする上記(3
7)に記載のサーボ制御システム。 (41)前記記憶媒体上の1つ又は複数個の隣接したサ
ーボ・トラックが1つ又は複数個のサーボ・トラック・
バンドを形成することを特徴とする上記(37)に記載
のサーボ制御システム。 (42)1つのバンド内の隣接したサーボ・トラックは
同じものであることを特徴とする上記(41)に記載の
サーボ制御システム。 (43)1つのバンド内の隣接したサーボ・トラック
は、1つのバンドにおけるすべての遷移が該バンドの幅
を横切って連続するように前記変換方向の1つの線にお
ける相互の倒影であるパターンを含むことを特徴とする
上記(41)に記載のサーボ制御システム。 (44)前記信号デコーダのデコードするための手段は
第1磁束極性を持った磁束遷移に対応するサーボ読取り
ヘッドからの信号を検出し、第2磁束極性を持った磁束
遷移を無視することを特徴とする上記(37)に記載の
サーボ制御システム。 (45)前記記憶媒体は前記サーボ・パターンが記録さ
れた磁性層を有するテープ基板を含むことを特徴とする
上記(37)に記載のサーボ制御システム。 (46)移動する磁気記憶媒体の表面に隣接してヘッド
・アセンブリを位置づける磁気記憶媒体駆動装置におい
て使用するために、前記磁気記憶媒体の表面上の少なく
とも1つのトラックに記録されたサーボ・パターンを変
換方向に読み取るための磁気ヘッド・アセンブリにし
て、少なくとも1つのサーボ読取りヘッド及びデータ読
取りヘッドを含み、前記変換方向に対して垂直な方向の
ヘッド寸法をヘッド幅として定義した場合、前記サーボ
読取りヘッドは最も狭いデータ読取りヘッドのヘッド幅
の半分よりも小さいヘッド幅を有することを特徴とする
磁気ヘッド・アセンブリ。 (47)ヘッド変換方向に沿って複数個の磁束遷移を磁
気記憶媒体のサーボ・トラックに書込むためのサーボ書
込みヘッドにして、前記変換方向に対してサーボ・トラ
ック当り複数個の方位角の向きの複数個のギャップを有
し、前記ギャップのうちの任意の2つのギャップ相互間
の前記変換方向における最小間隔が前記ギャップのうち
の任意のギャップの変換方向における幅を越えるように
したことを特徴とするサーボ書込みヘッド。 (48)書込まれたサーボ・トラック当り2つのギャッ
プを第1及び第2方位角の向きで有するように前記ギャ
ップが配置されていることを特徴とする上記(47)に
記載のサーボ書込みヘッド。 (49)任意の2つのギャップ相互間の変換方向におけ
る最小ギャップ間隔は前記変換方向におけるギャップ幅
の4倍を越えることを特徴とする上記(47)に記載の
サーボ書込みヘッド。 (50)コンピュータの記憶媒体駆動システムにて使用
するための磁気記憶媒体においてサーボ・パターンを生
じさせるための磁束を発生するサーボ書込みヘッドにし
て、少なくとも1つのギャップを持った媒体担持輪郭面
を有する磁気透過性コアと、サーボ・パターンを形成す
る書込みギャップを除いてコア・ギャップをブリッジし
て媒体担持輪郭面をカバーする磁気透過性フィルム層
と、前記磁気透過性コアの回りに巻かれた導電性コイル
と、を含むサーボ書込みヘッド。 (51)前記コアは非磁性スペーサによって結合された
透磁性材料の2つのブロックを含み、前記スペーサは前
記媒体担持輪郭面において1つのブロックから他のブロ
ックに延びていることを特徴とする上記(50)に記載
のサーボ書込みヘッド。 (52)前記媒体担持輪郭面は平坦な面であることを特
徴とする上記(51)に記載のサーボ書込みヘッド。 (53)前記媒体担持輪郭面は円筒状の面であることを
特徴とする上記(51)に記載のサーボ書込みヘッド。 (54)前記透磁性コアの材料はフェライトであること
を特徴とする上記(51)に記載のサーボ書込みヘッ
ド。 (55)前記非磁性スペーサはガラスであることを特徴
とする上記(51)に記載のサーボ書込みヘッド。 (56)前記透磁性フィルム層はNiFe合金を含むこ
とを特徴とする上記(51)に記載のサーボ書込みヘッ
ド。 (57)前記輪郭面をカバーする前記透磁性フィルム層
の上に保護被覆を含むことを特徴とする上記(51)に
記載のサーボ書込みヘッド。 (58)前記保護被覆はカーボンを含むことを特徴とす
る上記(57)に記載のサーボ書込みヘッド。 (59) 前記保護被覆は透磁性材料を含むことを特徴
とする上記(57)に記載のサーボ書込みヘッド。 (60)前記透磁性材料はNiFeN/FeN積層を含
むことを特徴とする上記(59)に記載のサーボ書込み
ヘッド。 (61)前記サーボ・パターンを定義するギャップは動
作磁束レベルで飽和する透磁性パスによって磁気的に分
路されていることを特徴とする上記(50)に記載のサ
ーボ書込みヘッド。 (62)前記ギャップは透磁性材料の実質的に連続した
フィルムにおいて小さな孔を含むことを特徴とする上記
(61)に記載のサーボ書込みヘッド。 (63)磁気記憶媒体上にサーボ・パターンを生じさせ
るためのサーボ・パターン書込み装置にして、変換方向
に沿って前記磁気記憶媒体上のトラックに記録された磁
束遷移の循環シーケンスを含むサーボ・パターンを生じ
させるための磁束を発生する複数ギャップのサーボ書込
みヘッドと、所定の極性でもって前記サーボ書込みヘッ
ドを間欠的に付勢して前記記憶媒体上に磁束遷移のパタ
ーンを自動的に記録し、前記サーボ・パターンを生じさ
せる電流パルス発生装置と、を含み、前記磁束遷移はサ
ーボ・トラックの幅を横切って連続的に延び、サーボ読
取りヘッドがサーボ・トラックの幅を横切って移動する
時、サーボ読取りヘッドにより発生されるサーボ読取り
ヘッド信号が変化するようなサーボ・パターン・ストラ
イプを定義すること、及び前記ストライプは少なくとも
第1方位角の向き及び第2方位角の向きを、前記第1方
位角の向きが前記第2方位角の向きに平行にならないよ
うに含むこと、を特徴とするサーボ・パターン書込み装
置。 (64)前記サーボ書込みヘッドの複数のギャップは、
任意に2つのギャップ相互間の前記変換方向における最
小間隔が任意のギャップの前記変換方向における幅を超
えるように、記録済みのサーボ・トラック当り複数個の
方位角の向きに位置づけられることを特徴とする上記
(63)に記載のサーボ・パターン書込み装置。 (65)前記複数ギャップのサーボ書込みヘッドは、複
数個の書込みギャップを持った媒体担持輪郭面を有する
透磁性コアと、前記サーボ・パターンを形成する書込み
ギャップ以外のコア・ギャップをブリッジして前記媒体
担持輪郭面をカバーする透磁性フィルム層と、前記透磁
性コアの回りに巻かれた導電性コイルと、を含むことを
特徴とする上記(63)に記載のサーボ・パターン書込
み装置。 (66)前記循環遷移シーケンスの各周期は連続ストラ
イプの複数個のグループを含むこと、各グループは第1
の向きの複数個の連続ストライプ及びそれに続く第2の
向きの複数個の連続ストライプを有すること、及び前駆
グループは同期フィーチャによって分離されること、を
特徴とする上記(63)に記載のサーボパターン書込み
装置。 (67)前記循環遷移シーケンスの各周期はストライプ
の複数個のグループを含むこと、各グループは単一の方
位角の向きのストライプを含むこと、及び1つの周期に
おける少なくとも1つのグループは他のグループに含ま
れたストライプの数とは異なる数のストライプを含むこ
と、を特徴とする上記(66)に記載のサーボパターン
書込み装置。 (68)前記磁束遷移の循環シーケンスの各パターン周
期は第1の向きの4つのストライプのグループ、それに
続く第2の向きの4つのストライプのグループ、それに
続く第1の向きの5つのストライプのグループ、それに
続く第2の向きの5つのストライプのグループ、及び各
グループの後に生じる遷移フリー・スペースを含むこと
を特徴とする上記(67)に記載のサーボ・パターン書
込装置。 (69)サーボ・パターンをサーボ・トラックに記録さ
れて成り、サーボ読取りヘッドが前記サーボ・パターン
に関して移動する時、前記ヘッドからサーボ読取りヘッ
ド信号を発生させるための磁気記憶媒体にして、前記サ
ーボ・パターンは磁束遷移の循環シーケンスを含むこ
と、前記磁束遷移は前記サーボ・トラックの幅を横切っ
て連続的に延び、前記サーボ読取りヘッドがサーボ・ト
ラックの幅を横切って移動する時前記サーボ読取りヘッ
ド信号が変化するようなサーボ・パターン・ストライプ
を形成すること、及び前記ストライプは少なくとも第1
方位角の向き及び第2方位角の向きを、前記第1方位角
の向きが前記第2方位角の向きに平行にならないように
含み、前記第1方位角の向きに複数個の連続ストライプ
持ったグループ及びそれに続いて第2方位角の向きに複
数個の連続ストライプを持ったグループに配列されるこ
と、を特徴とする磁気記憶媒体。 (70)前記ストライプは第1の向きの複数個の連続ス
トライプに続く第2の向きの複数個の連続ストライプを
有するグループに配列され、サーボ・デコーダによって
検出可能な同期フィーチャによって分離されることを特
徴とする上記(69)に記載の磁気記憶媒体。 (71)前記同期フィーチャは少なくとも1つの極性の
遷移のない遷移フリー・スペースを含むこと、及び前記
遷移フリー・スペースの前記変換方向における最小長は
同じ方位角の向きのストライプのグループ内で前記極性
の連続した遷移相互間の前記変換方向における最大長を
越えること、を特徴とする上記(70)に記載の磁気記
憶媒体。 (72)前記循環遷移シーケンスの各周期はストライプ
の複数個のグループを含むこと、各グループは単一の方
位角の向きのストライプを含むこと、及び1つの周期に
おける少なくとも1つのグループは他のグループに含ま
れたストライプの数とは異なる数のストライプを含むこ
と、を特徴とする上記(71)に記載の磁気記憶媒体。 (73)前記磁束遷移の循環シーケンスの各パターン周
期は第1の向きの4つのストライプのグループ、それに
続く第2の向きの4つのストライプのグループ、それに
続く第1の向きの5つのストライプのグループ、それに
続く第2の向きの5つのストライプのグループ、及び各
グループの後に生じる遷移フリー・スペースを含むこと
を特徴とする上記(72)に記載の磁気記憶媒体。 (74)前記同期フィーチャは前記サーボ制御情報以外
の情報を含むことを特徴とする上記(70)に記載の磁
気記憶媒体。 (75)1つ又は複数個の隣接するサーボ・トラックが
1つ又は複数個のサーボ・バンドを形成することを特徴
とする上記(69)に記載の磁気記憶媒体。 (76)1つのバンド内の隣接するサーボ・トラックは
同じものであることを特徴とする上記(75)に記載の
磁気記憶媒体。 (77)1つのバンド内の隣接したサーボ・トラック
は、1つのバンドにおけるすべての遷移が該バンドの幅
を横切って連続するように前記変換方向の1つの線にお
いて相互の倒影であるパターンを含むことを特徴とする
上記(75)に記載の磁気記憶媒体。 (78)前記記憶媒体上の2つのトラックはサーボ・バ
ンドを、前記変換方向における該バンドの中心に関して
対称的に形成すること、各トラックは循環シーケンスを
含み、該循環シーケンスの周期は第1の向きの4つの線
形ストライプのグループ、それに続く第2の向きの4つ
の線形ストライプのグループ、それに続く第1の向きの
5つの線形ストライプのグループ、それに続く第2の向
きの5つの線形ストライプのグループ、及び各グループ
の後に生じる遷移フリー・スペースを含むこと、及び前
記第1方位角の向き及び第2方位角の向きは前記バンド
が遷移フリー・スペースによって分離された反対方向の
4つ及び5つのシェブロンの連続グループを含むように
前記バンドの中心に沿って対称的であること、を特徴と
する上記(77)に記載の磁気記憶媒体。 (79)前記記憶媒体は前記サーボ・パターンが記録さ
れた磁性層を持ったテープ基板であることを特徴とする
上記(69)に記載の磁気記憶媒体。 (80)サーボ・パターンをサーボ・トラックに記録さ
れて成り、サーボ読取りヘッドが前記サーボ・パターン
に関して移動する時、前記ヘッドからサーボ読取りヘッ
ド信号を発生させるための磁気記憶媒体にして、前記サ
ーボ・パターンは磁束遷移の循環シーケンスを含むこ
と、前記磁束遷移は前記サーボ・トラックの幅を横切っ
て連続的に延び、前記サーボ読取りヘッドがサーボ・ト
ラックの幅を横切って移動する時前記サーボ読取りヘッ
ド信号が変化するようなサーボ・パターン・ストライプ
を形成すること、前記ストライプは少なくとも第1方位
角の向き及び第2方位角の向きを、前記第1方位角の向
きが前記第2方位角の向きに平行にならないように含
み、複数個の連続したサブグループを含むグループで配
列されること、前記サブグループの各々は複数個の方位
角の向きのストライプを含むこと、前記グループは同期
フィーチャによって分離されること、を特徴とする磁気
記憶媒体。 (81)前記ストライプのサブグループはストライプの
対を含み、前記対の各々は第1方位角の向きのストライ
プ及び第2方位角の向きのストライプを含むことを特徴
とする上記(80)に記載の磁気記憶媒体。 (82)前記同期フィーチャは少なくとも1つの極性の
遷移のない遷移フリー・スペースを含むこと、及び前記
遷移フリー・スペースの前記変換方向における最小長は
同じ方位角の向きのストライプのグループ内で前記極性
の連続した遷移相互間の前記変換方向における最大長を
越えること、を特徴とする上記(80)に記載の磁気記
憶媒体。 (83)前記同期フィーチャはサーボ制御情報以外の情
報を含むことを特徴とする上記(80)に記載の磁気記
憶媒体。 (84)1つ又は複数個の隣接するサーボ・トラックが
1つ又は複数個のサーボ・トラック・バンドを形成する
ことを特徴とする上記(80)に記載の磁気記憶媒体。 (85)1つのバンド内の隣接するサーボ・トラックは
同じものであることを特徴とする上記(84)に記載の
磁気記憶媒体。 (86)1つのバンド内の隣接したサーボ・トラック
は、1つのバンドにおけるすべての遷移が該バンドの幅
を横切って連続するように前記変換方向における1つの
線において相互に類似したパターンを含むことを特徴と
する上記(84)に記載の磁気記憶媒体。 (87)1つのバンドにおける遷移は、前記バンドが遷
移フリー・スペースによって分離された反対方向の4つ
及び5つのシェブロンの連続グループを含むように前記
バンドの中心に沿った線に関して対称的であることを特
徴とする上記(86)に記載の磁気記憶媒体。 (88)前記記憶媒体は前記サーボ・パターンが記録さ
れた磁性層を持ったテープ基板であることを特徴とする
上記(86)に記載の磁気記憶媒体。 (89)テープ・カートリッジ・ドライブとインターフ
ェースするように適応したカートリッジ・ハウジング
と、前記カートリッジ・ハウジング内に収納された磁気
テープ記憶媒体と、を含み、前記記憶媒体は、データ・
トラックに関連したサーボ・トラックにサーボ・パター
ンが記録された表面を有し、前記サーボ・パターンに関
して移動するサーボ読取りヘッドにおいてサーボ読取り
ヘッド信号を発生させること、前記サーボ・パターンは
磁束遷移の循環シーケンスを含むこと、前記磁束遷移は
前記サーボ・トラックの幅を横切って連続的に延び、前
記サーボ読取りヘッドがサーボ・トラックの幅を横切っ
て移動する時前記サーボ読取りヘッド信号が変化するよ
うにサーボ・パターン・ストライプを形成すること、前
記ストライプは少なくとも第1方位角の向き及び第2方
位角の向きを、前記第1方位角の向きが前記第2方位角
の向きに平行にならないように含むこと、及び前記スト
ライプは前記第1方位角の向きに複数個の連続ストライ
プ持ったグループ及びそれに続いて第2方位角の向きに
複数個の連続ストライプを持ったグループで配列される
こと、を特徴とするテープ・カートリッジ。 (90)前記ストライプは第1の向きの複数個の連続ス
トライプを有するグループ及びそれに続く第2の向きの
複数個の連続ストライプを有するグループに配列され、
サーボ・デコーダによって検出可能な同期フィーチャに
よって分離されることを特徴とする上記(89)に記載
のテープ・カートリッジ。 (91)前記同期フィーチャは少なくとも1つの極性の
遷移のない遷移フリー・スペースを含むこと、及び前記
遷移フリー・スペースの前記変換方向における最小長は
同じ方位角の向きのストライプのグループ内で前記極性
の連続した遷移相互間の前記変換方向における最大長を
越えること、を特徴とする上記(90)に記載のテープ
・カートリッジ。 (92)前記循環遷移シーケンスの各パターン周期はス
トライプの複数個のグループを含むこと、各グループは
単一の方位角の向きのストライプを含むこと、及び1つ
の周期における少なくとも1つのグループは他のグルー
プに含まれたストライプの数とは異なる数のストライプ
を含むこと、を特徴とする上記(91)に記載のテープ
・カートリッジ。 (93)前記磁束遷移の循環シーケンスの各パターン周
期は第1の向きの4つのストライプのグループ、それに
続く第2の向きの4つのストライプのグループ、それに
続く第1の向きの5つのストライプのグループ、それに
続く第2の向きの5つのストライプのグループ、及び各
グループの後に生じる遷移フリー・スペースを含むこと
を特徴とする上記(92)に記載のテープ・カートリッ
ジ。 (94)1つ又は複数個の隣接するサーボ・トラックが
1つ又は複数個のサーボ・トラック・バンドを形成する
ことを特徴とする上記(89)に記載のテープ・カート
リッジ。 (95)1つのバンド内の隣接するサーボ・トラックは
同じものであることを特徴とする上記(94)に記載の
テープ・カートリッジ。 (96)1つのバンド内の隣接したサーボ・トラック
は、1つのバンドにおけるすべての遷移が該バンドの幅
を横切って連続するように前記変換方向の1つの線にお
いて相互の倒影であるパターンを含むことを特徴とする
上記(94)に記載の磁気記憶媒体。 (97)前記記憶媒体上の2つのトラックはサーボ・バ
ンドを、前記変換方向における該バンドの中心に関して
対称的に形成すること、各トラックは循環シーケンスを
含み、該循環シーケンスの周期は第1の向きの4つの線
形ストライプのグループ、それに続く第2の向きの4つ
の線形ストライプのグループ、それに続く第1の向きの
5つの線形ストライプのグループ、それに続く第2の向
きの5つの線形ストライプのグループ、及び各グループ
の後に生じる遷移フリー・スペースを含むこと、及び前
記第1方位角の向き及び第2方位角の向きは前記バンド
が遷移フリー・スペースによって分離された反対方向の
4つ及び5つのシェブロンの連続グループを含むように
前記バンドの中心に沿って対称的であること、を特徴と
する上記(96)に記載のテープ・カートリッジ。 (98)サーボ読取りヘッドに関して移動する時に前記
サーボ読取りヘッドからサーボ読取りヘッド信号を発生
させるためのサーボ・パターンをサーボ・トラックに記
録されたテープ・カートリッジにして、前記サーボ・パ
ターンは磁束遷移の循環シーケンスを含むこと、前記磁
束遷移は前記サーボ・トラックの幅を横切って連続的に
延び、前記サーボ読取りヘッドがサーボ・トラックの幅
を横切って移動する時に前記サーボ読取りヘッド信号が
変化するようなサーボ・パターン・ストライプを形成す
ること、前記ストライプは少なくとも第1方位角の向き
及び第2方位角の向きを、前記第1方位角の向きが前記
第2方位角の向きに平行にならないように含み、複数個
の連続したサブグループを含むグループで配列されるこ
と、前記サブグループの各々は複数個の方位角の向きの
ストライプを含むこと、前記グループは同期フィーチャ
によって分離されること、を特徴とするテープ・カート
リッジ。 (99)前記ストライプのサブグループはストライプの
対を含み、前記対の各々は第1方位角の向きのストライ
プ及び第2方位角の向きのストライプを含むことを特徴
とする上記(98)に記載のテープ・カートリッジ。 (100)前記同期フィーチャは少なくとも1つの極性
の遷移のない遷移フリー・スペースを含むこと、及び前
記遷移フリー・スペースの前記変換方向における最小長
は同じ方位角の向きのストライプのグループ内で前記極
性の連続した遷移相互間の前記変換方向における最大長
を越えること、を特徴とする上記(98)に記載のテー
プ・カートリッジ。 (101)前記同期フィーチャはサーボ制御情報以外の
情報を含むことを特徴とする上記(98)に記載のテー
プ・カートリッジ。 (102)1つ又は複数個の隣接するサーボ・トラック
が1つ又は複数個のサーボ・トラック・バンドを形成す
ることを特徴とする上記(98)に記載のテープ・カー
トリッジ。 (103)1つのバンド内の隣接するサーボ・トラック
は同じものであることを特徴とする上記(102)に記
載のテープ・カートリッジ。 (104)1つのバンド内の隣接したサーボ・トラック
は、1つのバンドにおけるすべての遷移が該バンドの幅
を横切って連続するように前記変換方向における1つの
線において相互に類似したパターンを含むことを特徴と
する上記(102)に記載のテープ・カートリッジ。 (105)1つのバンドにおける遷移は、前記バンドが
遷移フリー・スペースによって分離された反対方向の4
つ及び5つのシェブロンの連続グループを含むように前
記バンドの中心に沿った線に関して対称的であることを
特徴とする上記(104)に記載のテープ・カートリッ
ジ。 (106)少なくとも1つのサーボ・トラック上にサー
ボ・パターンを記録された磁気記憶媒体と、前記磁気記
憶媒体を磁気ヘッド・アセンブリに関して移動させるた
めの駆動手段と、前記磁気ヘッド・アセンブリは前記磁
気記憶媒体の表面に記録された前記サーボ・パターンを
読取るために及びサーボ読取りヘッド信号を発生するた
めに前記移動する磁気記憶媒体の表面に十分に近接して
移動すること、及び前記磁気記憶媒体のトラックにおい
てデータを読取り及び書込むための少なくとも1つのデ
ータ・ヘッド及び前記磁気記憶媒体のトラック上のサー
ボ情報を読取るための少なくとも1つのサーボ読取りヘ
ッドを含むことと、前記磁気記憶媒体の表面の少なくと
も1つのトラックに記録された前記サーボ・パターンを
読取るために前記移動する磁気記憶媒体の表面に隣接し
て前記磁気ヘッド・アセンブリを位置づけるためのサー
ボ制御システムと、前記サーボ読取りヘッド信号を受
け、それをデコードして前記サーボ・パターンに関する
前記サーボ読取りヘッドの位置を表す位置信号を発生す
るサーボ・デコーダと、前記ヘッド・アセンブリを前記
磁気記憶媒体に関して位置づけるように作動する変換ア
センブリと、前記位置信号に従って前記変換アセンブリ
を作動させるサーボ・コントローラと、を含み、前記サ
ーボ・デコーダは磁束遷移の循環シーケンスを含むサー
ボ・パターンから発生されたサーボ読取りヘッド信号を
デコードするための手段を含むこと、前記磁束遷移は前
記トラックの幅を横切って連続的に延び、前記磁気ヘッ
ドが前記トラックの幅を横切って移動する時に前記サー
ボ読取りヘッド信号が変化するようなサーボ・パターン
・ストライプを形成すること、前記ストライプは少なく
とも第1方位角の向き及び第2方位角の向きを、前記第
1方位角の向きが前記第2方位角の向きに平行にならな
いように含むこと、及び前記ストライプは、前記第1方
位角の向きの複数個の連続ストライプ含むグループ及び
それに続く前記第2方位角の向きの複数個の連続ストラ
イプを含むグループで配列されること、を特徴とするデ
ータ記憶システム。 (107)単一の向きの連続ストライプのグループは他
の向きの連続ストライプのグループから同期フィーチャ
によって分離されることを特徴とする上記(106)に
記載のデータ記憶システム。 (108)前記同期フィーチャは少なくとも1つの極性
の遷移のない遷移フリー・スペースを含むこと、及び前
記遷移フリー・スペースの前記変換方向における最小長
は同じ方位角の向きのストライプのグループ内で前記極
性の連続した遷移相互間の前記変換方向における最大長
を越えること、を特徴とする上記(107)に記載のデ
ータ記憶システム。 (109)前記循環遷移シーケンスの各パターン周期は
ストライプの複数個のグループを含むこと、各グループ
は単一の方位角の向きのストライプを含むこと、及び1
つの周期における少なくとも1つのグループは他のグル
ープに含まれたストライプの数とは異なる数のストライ
プを含むこと、を特徴とする上記(108)に記載のデ
ータ記憶システム。 (110)前記サーボ・デコーダは1つのパターン周期
内の個々の遷移フリー・スペースを、前のストライプの
グループにおいて検出されたストライプの数をカウント
することによって識別することを特徴とする上記(10
9)に記載のデータ記憶システム。 (111)前記磁束遷移の循環シーケンスの各パターン
周期は第1の向きの4つのストライプのグループ、それ
に続く第2の向きの4つのストライプのグループ、それ
に続く第1の向きの5つのストライプのグループ、それ
に続く第2の向きの5つのストライプのグループ、及び
各グループの後に生じる遷移フリー・スペースを含むこ
とを特徴とする上記(109)に記載のデータ記憶シス
テム。 (112)前記同期フィーチャは前記サーボ制御情報以
外の情報を含むことを特徴とする上記(109)に記載
のデータ記憶システム。 (113)1つ又は複数個の隣接するサーボ・トラック
が1つ又は複数個のサーボ・トラック・バンドを形成す
ることを特徴とする上記(106)に記載のデータ記憶
システム。 (114)1つのバンド内の隣接するサーボ・トラック
は同じものであることを特徴とする上記(113)に記
載のデータ記憶システム。 (115)1つのバンド内の隣接したサーボ・トラック
は、1つのバンドにおけるすべての遷移が該バンドの幅
を横切って連続するように前記変換方向における1つの
線において相互に類似したパターンを含むことを特徴と
する上記(113)に記載のデータ記憶システム。 (116)前記記憶媒体上の2つのトラックがサーボ・
バンドを、前記変換方向における該バンドの中心に関し
て対称的に形成すること、各トラックは循環シーケンス
を含み、該循環シーケンスの周期は第1の向きの4つの
線形ストライプのグループ、それに続く第2の向きの4
つの線形ストライプのグループ、それに続く第1の向き
の5つの線形ストライプのグループ、それに続く第2の
向きの5つの線形ストライプのグループ、及び各グルー
プの後に生じる遷移フリー・スペースを含むこと、及び
前記第1及び第2方位角の向きは前記バンドが遷移フリ
ー・スペースによって分離された反対方向の4つ及び5
つのシェブロンの連続グループを含むように前記バンド
の中心に関して対称的な補助角を含むこと、を特徴とす
る上記(115)に記載のデータ記憶システム。 (117)前記信号デコーダは第1磁束極性を持った磁
束遷移に対応するサーボ読取りヘッドからの信号を検出
し、第2磁束極性を持った磁束遷移を無視することを特
徴とする上記(106)に記載のデータ記憶システム。 (118)前記記憶媒体上に前記サーボ・パターンを書
込むための手段を含むことを特徴とする上記(106)
に記載のデータ記憶システム。 (119)少なくとも1つのサーボ・トラック上にサー
ボ・パターンを記録された磁気記憶媒体と、前記磁気記
憶媒体を磁気ヘッド・アセンブリに関して移動させるた
めの駆動手段と、前記磁気ヘッド・アセンブリは前記磁
気記憶媒体の表面に記録された前記サーボ・パターンを
読取るために及びサーボ読取りヘッド信号を発生するた
めに前記移動する磁気記憶媒体の表面に十分に近接して
移動すること、及び前記磁気記憶媒体のトラックにおい
てデータを読取り及び書込むための少なくとも1つのデ
ータ・ヘッド及び前記磁気記憶媒体のトラック上のサー
ボ情報を読取るための少なくとも1つのサーボ読取りヘ
ッドを含むことと、前記磁気記憶媒体の表面の少なくと
も1つのトラックに記録された前記サーボ・パターンを
読取るために前記移動する磁気記憶媒体の表面に隣接し
て前記磁気ヘッド・アセンブリを位置づけるためのサー
ボ制御システムと、前記サーボ読取りヘッド信号を受
け、それをデコードして前記サーボ・パターンに関する
前記サーボ読取りヘッドの位置を表す位置信号を発生す
るサーボ・デコーダと、前記ヘッド・アセンブリを前記
磁気記憶媒体に関して位置づけるように作動する変換ア
センブリと、前記位置信号に従って前記変換アセンブリ
を作動させるサーボ・コントローラと、を含み、前記サ
ーボ・デコーダは磁束遷移の循環シーケンスを含むサー
ボ・パターンから発生されたサーボ読取りヘッド信号を
デコードするための手段を含むこと、前記磁束遷移は前
記トラックの幅を横切って連続的に延び、前記磁気ヘッ
ドが前記トラックの幅を横切って移動する時に前記サー
ボ読取りヘッド信号が変化するようなサーボ・パターン
・ストライプを形成すること、前記ストライプは少なく
とも第1方位角の向き及び第2方位角の向きを、前記第
1方位角の向きが前記第2方位角の向きに平行にならな
いように含むこと、及び前記ストライプは複数個の連続
サブグループを含むグループで配列され、前記サブグル
ープの各々は複数個の方位角の向きのストライプを含
み、前記グループは同期フィーチャによって分離される
こと、を特徴とするデータ記憶システム。 (120)少なくとも1つのサーボ・トラック上にサー
ボ・パターンを記録された磁気記憶媒体と、前記磁気記
憶媒体を磁気ヘッド・アセンブリに関して移動させるた
めの駆動手段と、前記磁気ヘッド・アセンブリは前記磁
気記憶媒体の表面に記録された前記サーボ・パターンを
読取るために及びサーボ読取りヘッド信号を発生するた
めに前記移動する磁気記憶媒体の表面に十分に近接して
移動すること、及び前記磁気記憶媒体のトラックにおい
てデータを読取り及び書込むための少なくとも1つのデ
ータ・ヘッド及び前記磁気記憶媒体のトラック上のサー
ボ情報を読取るための少なくとも1つのサーボ読取りヘ
ッドを含むことと、前記磁気記憶媒体の表面の少なくと
も1つのトラックに記録された前記サーボ・パターンを
読取るために前記移動する磁気記憶媒体の表面に隣接し
て前記磁気ヘッド・アセンブリを位置づけるためのサー
ボ制御システムと、前記サーボ読取りヘッド信号を受
け、それをデコードして前記サーボ・パターンに関する
前記サーボ読取りヘッドの位置を表す位置信号を発生す
るサーボ・デコーダと、前記ヘッド・アセンブリを前記
磁気記憶媒体に関して位置づけるように作動する変換ア
センブリと、前記位置信号に従って前記変換アセンブリ
を作動させるサーボ・コントローラと、を含み、前記サ
ーボ・デコーダは、前記記憶媒体上に記録された所定の
サーボ・パターンと前記読取りヘッド信号とを相関させ
るような前記読取りヘッド信号のパターン認識によって
エラーを検出するための手段を含み、前記信号がエラー
限界内で相関しない場合、前記サーボ・デコーダはエラ
ー状態を表すことを特徴とするデータ記憶システム。 (121)前記サーボ・デコーダのエラーを検出するた
めの手段は周期的同期フィーチャを含む磁束遷移の循環
シーケンスより成るサーボ・パターンを検出すること、
及び前記サーボ・デコーダは、同期フィーチャ相互間で
生じる遷移の数をカウントすること及び前記遷移の数と
所定のサーボ・パターンにおける遷移の数とを比較する
ことによって、前記サーボ・デコーダによってカウント
された遷移の数が前記所定のサーボ・パターンにおける
遷移の数に等しくない場合、前記サーボ・デコーダがエ
ラー状態を表すように、前記読取りヘッド信号を相関さ
せること、を特徴とする上記(120)に記載のデータ
記憶システム。 (122)前記サーボ・デコーダのエラーを検出するた
めの手段は磁束遷移の循環シーケンスを含むサーボ・パ
ターンから生じた読取りヘッド信号をデコードするこ
と、前記磁束遷移は前記トラックの幅を横切って連続的
に延び、前記磁気ヘッドがトラックの幅を横切って移動
する時に前記サーボ読取りヘッド信号が変化するような
サーボ・パターン・ストライプを形成すること、前記ス
トライプは少なくとも第1方位角の向き及び第2方位角
の向きを、前記第1方位角の向きが前記第2方位角の向
きに平行にならないように含むこと、及び前記ストライ
プは前記第1方位角の向きに複数個の連続ストライプを
持ったグループ及びそれに続く第2方位角の向きに複数
個の連続ストライプを持ったグループで配列されるこ
と、を特徴とする上記(121)に記載のデータ記憶シ
ステム。 (123)前記サーボ・パターンの同期フィーチャは少
なくとも1つの極性の遷移のない遷移フリー・スペース
を含むこと、及び前記遷移フリー・スペースの前記変換
方向における最小長は同じ方位角の向きのストライプの
グループ内で前記極性の連続した遷移相互間の前記変換
方向における最大長を越えること、を特徴とする上記
(122)に記載のデータ記憶システム。 (124)前記サーボ・デコーダのエラーを検出するた
めの手段は磁束遷移の循環シーケンスを含むサーボ・パ
ターンから生じた読取りヘッド信号をデコードするこ
と、前記磁束遷移は前記トラックの幅を横切って連続的
に延び、前記磁気ヘッドが前記トラックの幅を横切って
移動する時に前記サーボ読取りヘッド信号が変化するよ
うなサーボ・パターン・ストライプを定義するするこ
と、前記ストライプは少なくとも第1方位角の向き及び
第2方位角の向きを、前記第1方位角の向きが前記第2
方位角の向きに平行にならないように含むこと、及び前
記ストライプは複数個の連続したサブグループを含むグ
ループで配列され、前記サブグループの各々は複数個の
方位角の向きにストライプを有し、前記グループは前記
サーボ・デコーダによって検出可能な同期フィーチャに
よって分離されること、を特徴とする上記(121)に
記載のデータ記憶システム。 (125)前記サーボ・パターンの同期フィーチャは少
なくとも1つの極性の遷移のない遷移フリー・スペース
を含むこと、及び前記遷移フリー・スペースの前記変換
方向における最小長は同じ方位角の向きのストライプの
グループ内で前記極性の連続した遷移相互間の前記変換
方向における最大長を越えること、を特徴とする上記
(124)に記載のデータ記憶システム。 (126)前記サーボ・デコーダの位置信号は一連の値
を含み、前記サーボ・デコーダが前記読取りヘッド信号
におけるエラー状態を表す場合、現在の位置信号の値は
前記エラー状態の前に生じた1つ又は複数個の位置信号
の値から取り出された値でもって置換されることを特徴
とする上記(120)に記載のデータ記憶システム。 (127)前記置換される値はエラー状態が表される前
に前記サーボ・デコーダによって発生された最後の位置
信号の値であることを特徴とする上記(126)に記載
のデータ記憶システム。 (128)前記サーボ制御システムは、前記記憶媒体上
の更なるサーボ・パターンを読取り、前記更なるサーボ
・パターンを表す更なる読取りヘッド信号を発生するた
めの1つ又は複数個の更なる読取りヘッドと、前記更な
る読取りヘッド信号を受け、それらをデコードして前記
サーボ・パターンに関する前記更なる読取りヘッドの位
置を表す更なる位置信号を発生する1つ又は複数個の更
なるサーボ・デコーダと、を含み、前記サーボ制御シス
テムは、廃棄された現在の位置信号の値を、エラー状態
にない1つ又は複数個の更なる位置信号の値から取り出
された値でもって置換することを特徴とする上記(12
7)に記載のデータ記憶システム。 (129)少なくとも1つのサーボ・トラック上にサー
ボ・パターンを記録された磁気記憶媒体と、前記磁気記
憶媒体を磁気ヘッド・アセンブリに関して移動させるた
めの駆動手段と、前記磁気ヘッド・アセンブリは前記磁
気記憶媒体の表面に記録された前記サーボ・パターンを
読取るために及びサーボ読取りヘッド信号を発生するた
めに前記移動する磁気記憶媒体の表面に十分に近接して
移動すること、及び前記磁気記憶媒体のトラックにおい
てデータを読取り及び書込むための少なくとも1つのデ
ータ・ヘッド及び前記磁気記憶媒体のトラック上のサー
ボ情報を読取るための少なくとも1つのサーボ読取りヘ
ッドを含むことと、前記磁気記憶媒体の表面の少なくと
も1つのトラックに記録された前記サーボ・パターンを
読取るために前記移動する磁気記憶媒体の表面に隣接し
て前記磁気ヘッド・アセンブリを位置づけるためのサー
ボ制御システムと、前記サーボ読取りヘッド信号を受
け、それをデコードして前記サーボ・パターンに関する
前記サーボ読取りヘッドの位置を表す位置信号を発生す
るサーボ・デコーダと、前記ヘッド・アセンブリを前記
磁気記憶媒体に関して位置づけるように作動する変換ア
センブリと、前記位置信号に従って前記変換アセンブリ
を作動させるサーボ・コントローラと、を含み、前記サ
ーボ・デコーダは磁束遷移の循環シーケンスを含むサー
ボ・パターンから生じた読取りヘッド信号をデコードす
るための手段を含むこと、前記磁束遷移は前記トラック
の幅を横切って連続的に延び、前記磁気ヘッドがトラッ
クの幅を横切って移動する時に前記サーボ読取りヘッド
信号が変化するようなサーボ・パターン・ストライプを
形成すること、前記ストライプは少なくとも第1方位角
の向き及び第2方位角の向きを、前記第1方位角の向き
が前記第2方位角の向きに平行にならないように含むこ
と、及び前記サーボ・デコーダは前記サーボ・パターン
における複数個の所定の磁束遷移の対相互間の時間イン
ターバルを決定し、前記時間インターバルの関数である
実質的に速度不変の位置信号を発生すること、を特徴と
するデータ記憶システム。 (130)前記サーボ・デコーダのデコードするための
手段は前記第1方位角の向きのストライプから前記第2
方位角の向きのストライプまでの前記読取りヘッド信号
の時間インターバル及び同じ向きの2つのストライプ相
互間の時間インターバルの比に従って位置信号を発生す
ることを特徴とする上記(129)に記載のデータ記憶
システム。 (131)前記サーボ・デコーダのデコードするための
手段は第1磁束極性を持った磁束遷移に対応する読取り
ヘッドからの信号を検出し、第2磁束極性を持った磁束
遷移を無視することを特徴とする上記(129)に記載
のデータ記憶システム。 (132)少なくとも1つのサーボ・トラック上にサー
ボ・パターンを記録された磁気記憶媒体と、前記磁気記
憶媒体を磁気ヘッド・アセンブリに関して移動させるた
めの駆動手段と、前記磁気ヘッド・アセンブリは前記磁
気記憶媒体の表面に記録された前記サーボ・パターンを
読取るために及びサーボ読取りヘッド信号を発生するた
めに前記移動する磁気記憶媒体の表面に十分に近接して
移動すること、及び前記磁気記憶媒体のトラックにおい
てデータを読取り及び書込むための少なくとも1つのデ
ータ・ヘッド及び前記磁気記憶媒体のトラック上のサー
ボ情報を読取るための少なくとも1つのサーボ読取りヘ
ッドを含むことと、前記磁気記憶媒体の表面の少なくと
も1つのトラックに記録された前記サーボ・パターンを
読取るために前記移動する磁気記憶媒体の表面に隣接し
て前記磁気ヘッド・アセンブリを位置づけるためのサー
ボ制御システムと、前記サーボ読取りヘッド信号を受
け、それをデコードして前記サーボ・パターンに関する
前記サーボ読取りヘッドの位置を表す位置信号を発生す
るサーボ・デコーダと、前記ヘッド・アセンブリを前記
磁気記憶媒体に関して位置づけるように作動する変換ア
センブリと、前記位置信号に従って前記変換アセンブリ
を作動させるサーボ・コントローラと、を含み、前記磁
気ヘッド・アセンブリは少なくとも1つのデータ読取り
ヘッドを含み、変換方向に対して垂直な方向のヘッドの
寸法を幅として定義した場合、前記サーボ読取りヘッド
は最も狭いデータ読取りヘッドの幅の半分より小さい幅
を有することを特徴とするデータ記憶システム。 (133)前記サーボ・パターンを含む前記サーボ・ト
ラックの幅は単一のデータ・トラックの幅よりも広いこ
とを特徴とする上記(132)に記載のデータ記憶シス
テム。 (134)前記記憶媒体上の1つ又は複数個の隣接する
サーボ・トラックが1つ又は複数個のサーボ・バンドを
形成することを特徴とする上記(132)に記載のデー
タ記憶システム。 (135)1つのサーボ・バンドは単一のデータ・トラ
ックよりも幅広いことを特徴とする上記(134)に記
載のデータ記憶システム。 (136)前記サーボ・デコーダのデコードするための
手段は、磁束遷移の循環シーケンスを含むサーボ・パタ
ーンから生じたヘッド読取り信号をデコードすること、
前記磁束遷移は前記トラックの幅を横切って連続的に延
び、前記磁気ヘッドが前記トラックの幅を横切って移動
する時に前記サーボ読取りヘッド信号が変化するような
サーボ・パターン・ストライプを形成すること、及び前
記ストライプは少なくとも第1方位角の向き及び第2方
位角の向きを、前記第1方位角の向きが前記第2方位角
の向きに平行にならないように含むこと、を特徴とする
上記(132)に記載のデータ記憶システム。 (137)前記サーボ・パターン・ストライプは第1方
位角の向きの複数個の連続ストライプを有するグループ
及びそれに続く第2方位角の向きの複数個の連続ストラ
イプを有するグループで配列されることを特徴とする上
記(136)に記載のデータ記憶システム。 (138)変換方向に沿って記憶媒体上のトラックに記
録された磁束遷移の循環シーケンスを含むサーボ・パタ
ーンを磁気記憶媒体上に生じさせる方法にして、前記磁
束遷移はサーボ・トラックの幅を横切って連続的に延
び、サーボ・パターン・ストライプを形成し、前記スト
ライプは少なくとも第1方位角の向き及び第2方位角の
向きを、前記第1方位角の向きが前記第2方位角の向き
に平行にならないように含み、前記ストライプは前記第
1方位角の向きの複数個の離間した連続ストライプを含
むグループ及びそれに続く第2方位角の向きの複数個の
離間した連続ストライプを含むグループで配列され、複
数ギャップのサーボ書込みヘッドに関して前記変換方向
に前記磁気記憶媒体を移動させるステップにして、前記
サーボ書込みヘッドは前記変換方向に離間したリーディ
ング・ギャップ及びトレーリング・ギャップを少なくと
も有し、磁束を発生するために及び前記第1方位角の向
きの少なくとも1つのサーボ・パターン及び前記第2方
位角の向きの少なくとも1つのサーボ・パターンをサー
ボ・トラックに記録するために電流パルスを供給される
ものと、前記複数ギャップのサーボ書込みヘッドに所定
の極性を有する反復した電流パルスのグループを供給す
るステップにして、前記電流パルスのグループは遅延時
間インターバルによって時間的に相互に分離され、1つ
のグループ内の反復した電流パルスのタイミングは該グ
ループの最後の電流パルス中にトレーリング・ギャップ
によって記録されたストライプが該グループの第1電流
パルス中にリーディング・ギャップよって記録されたス
トライプとトレーリング・ギャップによって記録された
ストライプとの間に完全に存在するようなタイミングで
あり、前記遅延時間インターバルはパルスのグループに
よって書込まれたすべてのストライプが前の電流パルス
のグループによって書込まれたストライプを完全に越え
て存在するように十分に長いものであるものと、前記磁
気記憶媒体に記録されたストライプが前記サーボ・パタ
ーンを含むまで前記電流パルスのグループを供給するス
テップを反復するステップと、を含む方法。 (139)前記変換方向に沿った前記記憶媒体上のスト
ライプ位置は、前記移動させるステップ中は、前記変換
方向に所定の速度で前記磁気記憶媒体を反復的に移動さ
せることによって制御され、前記供給するステップ中
は、前記反復した電流パルスを一定のタイミング・イン
ターバルで供給することによって制御されることを特徴
とする上記(138)に記載の方法。 (140)前記変換方向に沿った前記記憶媒体上のスト
ライプ位置は、前記移動させるステップ中は、前記記憶
媒体の速度を反復的に測定することによって制御され、
前記供給するステップ中は、所望のストライプ間隔を得
るために前記速度の測定から得られた前記反復した電流
パルスを時々供給することによって制御されることを特
徴とする上記(138)に記載の方法。 (141)前記供給するステップは、任意の2つのサー
ボ・パターン・グループ相互間の前記変換方向における
最小間隔が任意の2つのサーボ・パターン・ストライプ
相互間の前記変換方向における間隔を越えるように、前
記遅延時間インターバルを十分に長くすること及び前記
複数ギャップのサーボ書込みヘッドのギャップ相互間の
間隔を十分に長くすることによって各サーボ・パターン
・グループ後の遷移フリー・スペーシング・インターバ
ルを作るステップを含むことを特徴とする上記(13
8)に記載の方法。 (142)前記電流パルスのグループを供給するステッ
プは、記録された遷移の循環シーケンスの各パターン周
期がストライプの複数個のグループを含むように反復さ
れること、該グループの各々は単一の方位角の向きのス
トライプを含むこと、及び1つの周期内の少なくとも1
つのグループは他のストライプのグループ内に含まれる
ストライプの数とは異なる数のストライプを含むこと、
を特徴とする上記(141)に記載の方法。 (143)前記電流パルスのグループを供給するステッ
プは、記録された遷移の循環シーケンスの各パターン周
期が第1方位角の向きの4つのストライプのグループ、
それに続く第2方位角の向きの4つのストライプのグル
ープ、それに続く第1方位角の向きの5つのストライプ
のグループ、それに続く第2方位角の向きの5つのスト
ライプのグループ、及びストライプの各グループの後に
生じる遷移フリー・スペーシング・インターバルを含む
ように反復されることを特徴とする上記(142)に記
載の方法。 (144)変換方向に沿って記憶媒体上のトラックに記
録された磁束遷移の循環シーケンスを含むサーボ・パタ
ーンを磁気記憶媒体上に生じさせる方法にして、前記磁
束遷移はサーボ・トラックの幅を横切って連続的に延
び、サーボ・パターン・ストライプを形成し、前記スト
ライプは少なくとも第1方位角の向き及び第2方位角の
向きを、前記第1方位角の向きが前記第2方位角の向き
に平行にならないように含み、前記ストライプは前記第
1方位角の向きの複数個の離間した連続ストライプを含
むグループ及びそれに続く第2方位角の向きの複数個の
離間した連続ストライプを含むグループで配列され、前
記ストライプは複数個の連続したサブグループを含むグ
ループで配列され、各サブグループは同期フィーチャに
よって分離され、複数ギャップのサーボ書込みヘッドに
関して前記変換方向に前記磁気記憶媒体を移動させるス
テップにして、変換方向に離間したリーディング・ギャ
ップ及びトレーリング・ギャップを少なくとも有し、磁
束を発生するために及び前記第1方位角の向きの少なく
とも1つのサーボ・パターン及び前記第2方位角の向き
の少なくとも1つのサーボ・パターンを前記サーボ・ト
ラックに記録するために電流パルスを供給されるもの
と、前記複数ギャップのサーボ書込みヘッドに所定の極
性を有する反復した電流パルスのグループを供給するス
テップにして、前記電流パルスのグループは遅延時間イ
ンターバルによって時間的に相互に分離され、1つのグ
ループ内の反復した電流パルスのタイミングは該グルー
プの各電流パルスでもって前記トレーリング・ギャップ
により記録されたストライプが該グループにおける前の
電流パルスの後のリーディング・ギャップによって記録
されたストライプを完全に越えて存在するようなタイミ
ングであり、前記遅延時間インターバルは1つのグルー
プの最後の電流パルス中に前記リーディング・ギャップ
によって記録されたストライプと後続のグループの第1
の電流パルス中に前記トレーリング・ギャップによって
記録されたストライプとの間の前記変換方向に沿った最
小間隔が電流パルスのグループにより書込まれたストラ
イプのセットにおける連続したストライプの任意の対の
間の前記変換方向に沿った最大間隔よりも大きくなるよ
うに十分に長いものと、前記磁気記憶媒体に記録された
ストライプが前記サーボ・パターンを含むまで前記電流
パルスのグループを供給するステップを反復するステッ
プと、を含む方法。 (145)前記変換方向に沿った前記記憶媒体上のスト
ライプ位置は、前記移動させるステップ中は、前記変換
方向に所定の速度で前記磁気記憶媒体を反復的に移動さ
せることによって制御され、前記供給するステップ中
は、前記反復した電流パルスを一定のタイミング・イン
ターバルで供給することによって制御されることを特徴
とする上記(144)に記載の方法。 (146)前記変換方向に沿った前記記憶媒体上のスト
ライプ位置は、前記移動させるステップ中は、前記記憶
媒体の速度を反復的に測定することによって制御され、
前記供給するステップ中は、所望のストライプ間隔を得
るために前記速度の測定から得られた前記反復した電流
パルスを時々供給することによって制御されることを特
徴とする上記(144)に記載の方法。
【0104】
【発明の効果】本発明を実施することによって、サーボ
・ヘッドにおける磨耗及び塵埃による位置信号エラーの
大きさを減少させ、位置信号エラーを容易に検出可能に
した磁気記憶装置のためのサーボ制御システムが得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従って構成されたテープ・ドライブ記
憶装置及び関連のテープ・カートリッジの投影図であ
る。
【図2】図1に示されたテープ・ドライブ及びカートリ
ッジのうちの磁気ヘッド及びサーボ制御システムの概略
表示である。
【図3】本発明による別のヘッド・アセンブリ構成の概
略表示である。
【図4】本発明に従って構成されたサーボ・パターンの
表示である。
【図5】本発明に従って構成された別のサーボ・パター
ンの表示である。
【図6】本発明に従って構成された別のサーボ・パター
ンの表示である。
【図7】図2に示された磁気ヘッドによって発生された
サーボ情報信号のグラフである。
【図8】図6に示されたサーボ・パターンをサーボ・ヘ
ッドが追跡する時のそのサーボ・ヘッドの表示及びそれ
が発生するヘッド出力信号のグラフである。
【図9】本発明に従って構成された別のサーボ・パター
ンをサーボ・ヘッドが追跡する時のそのサーボ・ヘッド
の表示及びそれが発生するヘッド出力信号のグラフであ
る。
【図10】図2に示されたサーボ制御システムのための
位置信号デコーダの一部分のブロック図である。
【図11】図2に示されたサーボ制御システムのための
位置信号デコーダの一部分のブロック図である。
【図12】図2に示されたサーボ制御システムのための
位置信号デコーダの一部分のブロック図である。
【図13】図2に示されたサーボ制御システムのための
別の位置信号デコーダの一部分のブロック図である。
【図14】図2に示されたサーボ制御システムのための
別の位置信号デコーダの一部分のブロック図である。
【図15】図2に示されたサーボ制御システムのための
別の位置信号デコーダの一部分のブロック図である。
【図16】図2に示されたサーボ制御システムのための
別の位置信号デコーダの一部分のブロック図である。
【図17】図9に示されたサーボ・パターンをサーボ・
ヘッドが追跡する時のそのサーボ・ヘッドの表示及びそ
れが発生するヘッド出力信号及び対応するA及びB信号
インターバルの表示である。
【図18】図17に示されたサーボ・パターンを実施す
る時に使用するための図13に示されたシステムに記憶
されたデータを示す表である。
【図19】磁気記憶テープ上にサーボ・パターンを記録
するためのドラムシステムの概略表示である。
【図20】図19に示されたシステムによって磁気テー
プの一部分上に記録可能な磁束遷移の概略表示である。
【図21】図9に示されたサーボ・パターンを記録する
ことができるマルチギャップ・ヘッドの概略表示であ
る。
【図22】図21に示されたヘッドの断面図である。
【図23】図21及び図22に示されたヘッドのサーボ
・パターン・ギャップ領域の平面図である。
【図24】本発明に従って構成された磁気テープを書込
むサーボ書込みヘッドの概略表示である。
【図25】本発明に従って磁気テープを作るための記録
システムの概略表示である。
【図26】図25に示された記録システムの概略図であ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロバート・カール・バーレット アメリカ合衆国カリフォルニア州、サン・ ノゼ、イースト・デンウッド・ドライブ 3869 (72)発明者 ジェイムズ・ハワード・イートン アメリカ合衆国カリフォルニア州、モーガ ン・ヒル、キャッスル・ヒル・ドライブ 18750

Claims (146)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】移動する磁気記憶媒体の表面上の少なくと
    も1つのトラックに記録されたサーボ・パターンを読み
    取るために前記表面に隣接して磁気ヘッドを位置づける
    ためのサーボ制御システムにして、 前記記憶媒体上のサーボ・パターンを変換方向に読取る
    ための少なくとも1つのサーボ読取りヘッドを有し、前
    記サーボ・パターンを表す読取りヘッド信号を発生する
    ためのヘッド・アセンブリと、 前記読取りヘッド信号を受け、それをデコードして、前
    記サーボ・パターンに関する前記読取りヘッドの位置を
    表す位置信号を発生するためのサーボ・デコーダと、 前記記憶媒体に関して前記ヘッド・アセンブリを位置づ
    けるように作動される移動アセンブリと、 前記位置信号に従って前記移動アセンブリを作動するた
    めのサーボ・コントローラと、 を含み、 前記サーボ・デコーダは磁束遷移の循環シーケンスを含
    むサーボ・パターンから発生された読取りヘッド信号を
    デコードするための信号デコーダを含むこと、 前記磁束遷移は前記トラックの幅を横切って連続的に延
    び、前記磁気ヘッドが前記トラックの幅を横切って移動
    する時に前記サーボ読取りヘッド信号が変化するような
    サーボ・パターン・ストライプを形成すること、 前記ストライプは少なくとも第1方位角の向き及び第2
    方位角の向きを、前記第1方位角の向きが前記第2方位
    角の向きに平行にならないように含むこと、及び前記サ
    ーボ・デコーダは前記サーボ・パターンにおける複数個
    の所定の遷移対相互間の時間インターバルを決定し、前
    記時間インターバルの関数である実質的に速度不変の位
    置信号を発生するための手段を含むこと、 を特徴とするサーボ制御システム。
  2. 【請求項2】前記サーボ・デコーダは前記第1方位角の
    向きのストライプから前記第2方位角の向きのストライ
    プまでの前記読取りヘッド信号の時間インターバル及び
    同じ向きの2つのストライプ相互間の時間インターバル
    の比に従って位置信号値を発生することを特徴とする請
    求項1に記載のサーボ制御システム。
  3. 【請求項3】前記信号デコーダは第1磁束極性を持った
    磁束遷移に対応する前記読取りヘッドからの信号を検出
    し、第2磁束極性を持った磁束遷移を無視することを特
    徴とする請求項1に記載のサーボ制御システム。
  4. 【請求項4】前記信号デコーダは、前記ストライプが前
    記第1方位角の向きの複数個の連続ストライプを持った
    グループ及びそれに続く前記第2方位角の向きの複数個
    の連続ストライプを持ったグループで配列されるサーボ
    ・パターンから発生された読取りヘッド信号をデコード
    すること、及び前記グループは同期フィーチャによって
    分離されていること、 を特徴とする請求項1に記載のサーボ制御システム。
  5. 【請求項5】移動する磁気記憶媒体の表面上の少なくと
    も1つのトラックに記録されたサーボ・パターンを読み
    取るために前記表面に隣接して磁気ヘッドを位置づける
    ためのサーボ制御システムにして、 前記記憶媒体上のサーボ・パターンを変換方向に読取る
    ための少なくとも1つのサーボ読取りヘッドを有し、前
    記サーボ・パターンを表す読取りヘッド信号を発生する
    ためのヘッド・アセンブリと、 前記読取りヘッド信号を受け、それをデコードして、前
    記サーボ・パターンに関する前記読取りヘッドの位置を
    表す位置信号を発生するためのサーボ・デコーダと、 前記記憶媒体に関して前記ヘッド・アセンブリを位置づ
    けるように作動される移動アセンブリと、 前記位置信号に従って前記移動アセンブリを作動するた
    めのサーボ・コントローラと、 を含み、 前記サーボ・デコーダは、前記読取りヘッド信号と前記
    記憶媒体上に記録された所定のサーボ・パターンとを相
    関させるように前記読取りヘッド信号のパターン認識に
    よって前記位置信号におけるエラーを検出するための手
    段を含み、前記信号がエラー限界内で関しない場合、前
    記サーボ・デコーダはエラー状態を表すことを特徴とす
    るサーボ制御システム。
  6. 【請求項6】前記サーボ・デコーダのエラーを検出する
    ための手段は周期的同期フィーチャを含む磁束遷移の循
    環シーケンスを含むサーボ・パターンを検出すること、
    及び前記サーボ・デコーダは、同期フィーチャ相互間で
    生じる遷移の数をカウントすること及び前記遷移の数と
    所定のサーボ・パターンにおける遷移の数とを比較する
    ことによって、前記サーボ・デコーダによってカウント
    された遷移の数が前記所定のサーボ・パターンにおける
    遷移の数に等しくない場合、前記サーボ・デコーダがエ
    ラー状態を表すように前記サーボ・ヘッド信号を相関さ
    せること、 を特徴とする請求項5に記載のサーボ制御システム。
  7. 【請求項7】前記サーボ・デコーダのエラーを検出する
    ための手段はサーボ・パターンから発生された読取りヘ
    ッド信号をデコードすること、 前記サーボ・パターンは前記トラックの幅を横切って連
    続的に延び、前記磁気ヘッドが前記トラックの幅を横切
    って移動する時に前記サーボ読取りヘッド信号が変化す
    るようなサーボ・パターン・ストライプを形成するこ
    と、 前記ストライプは少なくとも第1方位角の向き及び第2
    方位角の向きを、前記第1方位角の向きが前記第2方位
    角の向きに平行にならないように含むこと、及び前記ス
    トライプは前記第1方位角の向きの複数個の連続ストラ
    イプを持ったグループ及びそれに続く前記第2方位角の
    向きの複数個の連続ストライプを持ったグループで配列
    されていること、 を特徴とする請求項6に記載のサーボ制御システム。
  8. 【請求項8】前記サーボ・パターンの同期フィーチャは
    少なくとも1つの極性の遷移のない遷移フリー・スペー
    スを含むこと、及び前記遷移フリー・スペースの前記変
    換方向における最小長は同じ方位角の向きのストライプ
    のグループ内で前記極性の連続した遷移相互間の前記変
    換方向における最大長を越えること、 を特徴とする請求項6に記載のサーボ制御システム。
  9. 【請求項9】前記サーボ・デコーダのエラーを検出する
    ための手段はサーボ・パターンから発生された読取りヘ
    ッド信号をデコードすること、 前記サーボ・パターンは前記トラックの幅を横切って連
    続的に延び、前記磁気ヘッドが前記トラックの幅を横切
    って移動する時に前記サーボ読取りヘッド信号が変化す
    るようなサーボ・パターン・ストライプを形成するこ
    と、 前記ストライプは少なくとも第1方位角の向き及び第2
    方位角の向きを、前記第1方位角の向きが前記第2方位
    角の向きに平行にならないように含むこと、及び前記ス
    トライプは複数個の連続したサブグループを含むグルー
    プで配置され、前記サブグループの各々は複数の方位角
    の向きでストライプを含み、前記グループは前記サーボ
    ・デコーダによって検出可能な同期フィーチャによって
    分離されていること、 を特徴とする請求項6に記載のサーボ制御システム。
  10. 【請求項10】前記サーボ・パターンの同期フィーチャ
    は少なくとも1つの極性の遷移のない遷移フリー・スペ
    ースを含むこと、及び前記遷移フリー・スペースの前記
    変換方向における最小長は同じ方位角の向きのストライ
    プのグループ内で前記極性の連続した遷移相互間の前記
    変換方向における最大長を越えること、 を特徴とする請求項9に記載のサーボ制御システム。
  11. 【請求項11】前記サーボ・デコーダのエラーを検出す
    るための手段は磁束遷移の循環シーケンスを含むサーボ
    ・パターンを検出すること、及び前記サーボ・デコーダ
    は、複数個の所定の対の遷移相互間の時間インターバル
    を決定すること及び前記時間インターバルと所定の時間
    インターバルとの関係の期間を比較することによって、
    前記時間インターバル相互間の関係がエラー限界内の前
    記所定の関係に等しくない場合に前記デコーダがエラー
    状態を表示するように前記読取りヘッド信号を相関させ
    ること、 を特徴とする請求項5に記載のサーボ制御システム。
  12. 【請求項12】前記サーボ・デコーダのエラーを検出す
    るための手段は遷移対相互間の複数個の時間インターバ
    ルを同一性に関して比較し、該時間インターバルが所定
    のエラー限界よりも多く相互に異なっている場合、前記
    サーボ・デコーダがエラー状態を表すことを特徴とする
    請求項11に記載のサーボ制御システム。
  13. 【請求項13】前記サーボ・デコーダのエラーを検出す
    るための手段は遷移対相互間の複数個の時間インターバ
    ルの和を同一性に関して比較し、前記和が所定のエラー
    限界よりも多く相互に異なっている場合、前記サーボ・
    デコーダがエラー状態を表すことを特徴とする請求項1
    1に記載のサーボ制御システム。
  14. 【請求項14】前記サーボ・デコーダの位置信号は一連
    の値を含み、前記サーボ・デコーダが前記読取りヘッド
    信号におけるエラー状態を表す場合、現在の位置信号の
    値は前記エラー状態の前に生じた1つ又は複数個の位置
    信号の値から取り出された値でもって置換されることを
    特徴とする請求項5に記載のサーボ制御システム。
  15. 【請求項15】前記置換される値はエラー状態が表され
    る前に前記サーボ・デコーダによって発生された最後の
    位置信号の値であることを特徴とする請求項14に記載
    のサーボ制御システム。
  16. 【請求項16】前記サーボ・デコーダの位置信号は一連
    の値を含み、前記サーボ・デコーダが前記読取りヘッド
    信号におけるエラー状態を表す場合、現在の位置信号の
    値は廃棄されることを特徴とする請求項5に記載のサー
    ボ制御システム。
  17. 【請求項17】前記記憶媒体上の更なるサーボ・パター
    ンを読取り、前記更なるサーボ・パターンを表す更なる
    読取りヘッド信号を発生するための1つ又は複数個の更
    なる読取りヘッドと、 前記更なる読取りヘッド信号を受け、それらをデコード
    して前記サーボ・パターンに関する前記更なる読取りヘ
    ッドの位置を表す更なる位置信号を発生する1つ又は複
    数個の更なるサーボ・デコーダと、 を含み、 前記廃棄された現在の位置信号の値を、エラー状態にな
    い1つ又は複数個の更なる位置信号の値から取り出され
    た値でもって置換することを特徴とする請求項16に記
    載のサーボ制御システム。
  18. 【請求項18】移動する磁気記憶媒体の表面上の少なく
    とも1つのトラックに記録されたサーボ・パターンを読
    み取るために前記表面に隣接して磁気ヘッドを位置づけ
    るためのサーボ制御システムにして、 前記記憶媒体上のサーボ・パターンを変換方向に読取る
    ための少なくとも1つのサーボ読取りヘッドを有し、前
    記サーボ・パターンを表す読取りヘッド信号を発生する
    ためのヘッド・アセンブリと、 前記読取りヘッド信号を受け、それをデコードして、前
    記サーボ・パターンに関する前記読取りヘッドの位置を
    表す位置信号を発生するためのサーボ・デコーダと、 前記記憶媒体に関して前記ヘッド・アセンブリを位置づ
    けるように作動される移動アセンブリと、 前記位置信号に従って前記移動アセンブリを作動するた
    めのサーボ・コントローラと、 を含み、 前記ヘッド・アセンブリは少なくとも1つのデータ読取
    りヘッドを含み、前記変換方向に対して垂直な方向のヘ
    ッド寸法として幅を定義した場合、前記サーボ読取りヘ
    ッドは最も狭いデータ読取りヘッドの幅の半分よりも小
    さい幅を有することを特徴とするサーボ制御システム。
  19. 【請求項19】前記サーボ・パターンを含む前記記憶媒
    体のサーボ・トラックの幅は単一のデータ・トラックの
    幅よりも広いことを特徴とする請求項18に記載のサー
    ボ制御システム。
  20. 【請求項20】1つ又は複数個の隣接したサーボ・トラ
    ックが1つ又は複数個のサーボ・バンドを形成すること
    を特徴とする請求項18に記載のサーボ制御システム。
  21. 【請求項21】1つのサーボ・バンドは単一のデータ・
    トラックよりも幅広いことを特徴とする請求項20に記
    載のサーボ制御システム。
  22. 【請求項22】前記サーボ・デコーダはサーボ・パター
    ンから発生された読取りヘッド信号をデコードするこ
    と、 前記サーボ・パターンは前記トラックの幅を横切って連
    続的に延び、前記磁気ヘッドが前記トラックの幅を横切
    って移動する時に前記サーボ読取りヘッド信号が変化す
    るようなサーボ・パターン・ストライプを形成するこ
    と、及び前記ストライプは少なくとも第1方位角の向き
    及び第2方位角の向きを、前記第1方位角の向きが前記
    第2方位角の向きに平行にならないように含むこと、 を特徴とする請求項18に記載のサーボ制御システム。
  23. 【請求項23】前記サーボ・パターン・ストライプは第
    1方位角の向きの複数個の連続ストライプを持ったグル
    ープ及びそれに続く前記第2方位角の向きの複数個の連
    続ストライプを持ったグループで配列されることを特徴
    とする請求項22に記載のサーボ制御システム。
  24. 【請求項24】移動する磁気記憶媒体の表面上の少なく
    とも1つのトラックに記録されたサーボ・パターンを読
    み取るために前記表面に隣接して磁気ヘッドを位置づけ
    るためのサーボ制御システムにして、 前記記憶媒体上のサーボ・パターンを変換方向に読取る
    ための少なくとも1つのサーボ読取りヘッドを有し、前
    記サーボ・パターンを表す読取りヘッド信号を発生する
    ためのヘッド・アセンブリと、 前記読取りヘッド信号を受け、それをデコードして、前
    記サーボ・パターンに関する前記読取りヘッドの位置を
    表す位置信号を発生するためのサーボ・デコーダと、 前記記憶媒体に関して前記ヘッド・アセンブリを位置づ
    けるように作動される移動アセンブリと、 前記位置信号に従って前記移動アセンブリを作動するた
    めのサーボ・コントローラと、 を含み、 前記サーボ・デコーダはサーボ・パターンから発生され
    た読取りヘッド信号をデコードすること、 前記サーボ・パターンは前記トラックの幅を横切って連
    続的に延び、前記磁気ヘッドが前記トラックの幅を横切
    って移動する時に前記サーボ読取りヘッド信号が変化す
    るようなサーボ・パターン・ストライプを形成するこ
    と、及び前記ストライプは少なくとも第1方位角の向き
    及び第2方位角の向きを、前記第1方位角の向きが前記
    第2方位角の向きに平行にならないように含み、以て、
    前記サーボ・デコーダのデコードするための手段は、前
    記ストライプが第1方位角の向きの複数個の連続ストラ
    イプを含むグループ及びそれに続く前記第2方位角の向
    きの複数個の連続ストライプを含むグループで配列され
    るパターンを表す読取りヘッド信号をデコードするこ
    と、 を特徴とするサーボ制御システム。
  25. 【請求項25】前記サーボ・デコーダのデコードするた
    めの手段は、第1の向きの複数個の連続ストライプを持
    ったグループ及びそれに続く第2の向きの複数個の連続
    ストライプを持ったグループで配列され、前記サーボ・
    デコーダによって検出可能な同期フィーチャによって分
    離されたストライプを有するサーボ・パターンから発生
    された読取りヘッド信号をデコードすることを特徴とす
    る請求項24に記載のサーボ制御システム。
  26. 【請求項26】前記サーボ・パターンの同期フィーチャ
    はサーボ制御情報以外の情報を含むことを特徴とする請
    求項25に記載のサーボ制御システム。
  27. 【請求項27】前記サーボ・パターンの同期フィーチャ
    は少なくとも1つの極性の遷移のない遷移フリー・スペ
    ースを含むこと、及び前記遷移フリー・スペースの前記
    変換方向における最小長は同じ方位角の向きのストライ
    プのグループ内で前記極性の連続した遷移相互間の前記
    変換方向における最大長を越えること、 を特徴とする請求項25に記載のサーボ制御システム。
  28. 【請求項28】前記磁束遷移の循環シーケンスの各パタ
    ーン周期は複数個のストライプのグループを含み、各グ
    ループは単一の方位角の向きのストライプを含むこと及
    び1つの周期内の少なくとも1つのグループは他のグル
    ープ内に含まれた数とは異なる数のストライプを含むこ
    とを特徴とする請求項27に記載のサーボ制御システ
    ム。
  29. 【請求項29】前記サーボ・デコーダのデコードするた
    めの手段は前のストライプのグループにおける検出され
    たストライプの数をカウントすることによってパターン
    周期内の個々の遷移フリー・スペースを識別することを
    特徴とする請求項28に記載のサーボ制御システム。
  30. 【請求項30】前記磁束遷移の循環シーケンスの各パタ
    ーン周期は第1の向きの4つのストライプのグループ、
    それに続く第2の向きの4つのストライプのグループ、
    それに続く第1の向きの5つのストライプのグループ、
    それに続く第2の向きの5つのストライプのグループ、
    及び各グループの後に生じる遷移フリー・スペースを含
    むことを特徴とする請求項28に記載のサーボ制御シス
    テム。
  31. 【請求項31】前記記憶媒体上の1つ又は複数個の隣接
    したサーボ・トラックが1つ又は複数個のサーボ・トラ
    ック・バンドを形成することを特徴とする請求項24に
    記載のサーボ制御システム。
  32. 【請求項32】1つのバンド内の隣接したサーボ・トラ
    ックは同じものであることを特徴とする請求項24に記
    載のサーボ制御システム。
  33. 【請求項33】1つのバンド内の前記記憶媒体上の隣接
    したサーボ・トラックは、1つのバンドにおけるすべて
    の遷移が該バンドの幅を横切って連続するように前記変
    換方向の1つの線における相互の倒影であるパターンを
    含むことを特徴とする請求項24に記載のサーボ制御シ
    ステム。
  34. 【請求項34】前記記憶媒体上の2つのトラックはサー
    ボ・バンドを、前記変換方向における該バンドの中心に
    関して対称的に形成すること、 各トラックは循環シーケンスを含み、該循環シーケンス
    の周期は第1の向きの4つの線形ストライプのグルー
    プ、それに続く第2の向きの4つの線形ストライプのグ
    ループ、それに続く第1の向きの5つの線形ストライプ
    のグループ、それに続く第2の向きの5つの線形ストラ
    イプのグループ、及び各グループの後に生じる遷移フリ
    ー・スペースを含むこと、及び前記第1方位角の向き及
    び第2方位角の向きは前記バンドが遷移フリー・スペー
    スによって分離された反対方向の4つ及び5つのシェブ
    ロンの連続グループを含むように前記バンドの中心に関
    して対称的な補助角を含むこと、 を特徴とする請求項33に記載のサーボ制御システム。
  35. 【請求項35】前記信号デコーダのデコードするための
    手段は第1磁束極性を持った磁束遷移に対応するサーボ
    読取りヘッドからの信号を検出し、第2磁束極性を持っ
    た磁束遷移を無視することを特徴とする請求項24に記
    載のサーボ制御システム。
  36. 【請求項36】前記記憶媒体は前記サーボ・パターンが
    記録された磁性層を有するテープ基板を含むことを特徴
    とする請求項24に記載のサーボ制御システム。
  37. 【請求項37】移動する磁気記憶媒体の表面上の少なく
    とも1つのトラックに記録されたサーボ・パターンを読
    み取るために前記表面に隣接して磁気ヘッドを位置づけ
    るためのサーボ制御システムにして、 前記記憶媒体上のサーボ・パターンを変換方向に読取る
    ための少なくとも1つのサーボ読取りヘッドを有し、前
    記サーボ・パターンを表す読取りヘッド信号を発生する
    ためのヘッド・アセンブリと、 前記読取りヘッド信号を受け、それをデコードして、前
    記サーボ・パターンに関する前記読取りヘッドの位置を
    表す位置信号を発生するためのサーボ・デコーダと、 前記記憶媒体に関して前記ヘッド・アセンブリを位置づ
    けるように作動される移動アセンブリと、 前記位置信号に従って前記移動アセンブリを作動するた
    めのサーボ・コントローラと、 を含み、 前記サーボ・デコーダは磁束遷移の循環シーケンスを含
    むサーボ・パターンから発生された読取りヘッド信号を
    デコードするための手段を含むこと、 前記磁束遷移は前記トラックの幅を横切って連続的に延
    び、前記磁気ヘッドが前記トラックの幅を横切って移動
    する時に前記サーボ読取りヘッド信号が変化するような
    サーボ・パターン・ストライプを形成すること、及び前
    記ストライプは少なくとも第1方位角の向き及び第2方
    位角の向きを、前記第1方位角の向きが前記第2方位角
    の向きに平行にならないように含むこと、 前記ストライプは複数個の連続したサブグループを含む
    グループで配列され、前記サブグループの各々は複数個
    の方位角の向きにストライプを有し、前記グループは前
    記サーボ・デコーダによって検出可能な同期フィーチャ
    によって分離されること、 を特徴とするサーボ制御システム。
  38. 【請求項38】前記サーボ・パターンのストライプのサ
    ブグループはストライプの対を含み、前記対の各々は第
    1方位角の向きのストライプ及び第2方位角の向きのス
    トライプを含むことを特徴とする請求項37に記載のサ
    ーボ制御システム。
  39. 【請求項39】前記サーボ・パターンの同期フィーチャ
    は少なくとも1つの極性の遷移のない遷移フリー・スペ
    ースを含むこと、及び前記遷移フリー・スペースの前記
    変換方向における最小長は同じ方位角の向きのストライ
    プのグループ内で前記極性の連続した遷移相互間の前記
    変換方向における最大長を越えること、 を特徴とする請求項37に記載のサーボ制御システム。
  40. 【請求項40】前記サーボ・パターンの同期フィーチャ
    はサーボ制御情報以外の情報を含むことを特徴とする請
    求項37に記載のサーボ制御システム。
  41. 【請求項41】前記記憶媒体上の1つ又は複数個の隣接
    したサーボ・トラックが1つ又は複数個のサーボ・トラ
    ック・バンドを形成することを特徴とする請求項37に
    記載のサーボ制御システム。
  42. 【請求項42】1つのバンド内の隣接したサーボ・トラ
    ックは同じものであることを特徴とする請求項41に記
    載のサーボ制御システム。
  43. 【請求項43】1つのバンド内の隣接したサーボ・トラ
    ックは、1つのバンドにおけるすべての遷移が該バンド
    の幅を横切って連続するように前記変換方向の1つの線
    における相互の倒影であるパターンを含むことを特徴と
    する請求項41に記載のサーボ制御システム。
  44. 【請求項44】前記信号デコーダのデコードするための
    手段は第1磁束極性を持った磁束遷移に対応するサーボ
    読取りヘッドからの信号を検出し、第2磁束極性を持っ
    た磁束遷移を無視することを特徴とする請求項37に記
    載のサーボ制御システム。
  45. 【請求項45】前記記憶媒体は前記サーボ・パターンが
    記録された磁性層を有するテープ基板を含むことを特徴
    とする請求項37に記載のサーボ制御システム。
  46. 【請求項46】移動する磁気記憶媒体の表面に隣接して
    ヘッド・アセンブリを位置づける磁気記憶媒体駆動装置
    において使用するために、前記磁気記憶媒体の表面上の
    少なくとも1つのトラックに記録されたサーボ・パター
    ンを変換方向に読み取るための磁気ヘッド・アセンブリ
    にして、 少なくとも1つのサーボ読取りヘッド及びデータ読取り
    ヘッドを含み、前記変換方向に対して垂直な方向のヘッ
    ド寸法をヘッド幅として定義した場合、前記サーボ読取
    りヘッドは最も狭いデータ読取りヘッドのヘッド幅の半
    分よりも小さいヘッド幅を有することを特徴とする磁気
    ヘッド・アセンブリ。
  47. 【請求項47】ヘッド変換方向に沿って複数個の磁束遷
    移を磁気記憶媒体のサーボ・トラックに書込むためのサ
    ーボ書込みヘッドにして、 前記変換方向に対してサーボ・トラック当り複数個の方
    位角の向きの複数個のギャップを有し、前記ギャップの
    うちの任意の2つのギャップ相互間の前記変換方向にお
    ける最小間隔が前記ギャップのうちの任意のギャップの
    変換方向における幅を越えるようにしたことを特徴とす
    るサーボ書込みヘッド。
  48. 【請求項48】書込まれたサーボ・トラック当り2つの
    ギャップを第1及び第2方位角の向きで有するように前
    記ギャップが配置されていることを特徴とする請求項4
    7に記載のサーボ書込みヘッド。
  49. 【請求項49】任意の2つのギャップ相互間の変換方向
    における最小ギャップ間隔は前記変換方向におけるギャ
    ップ幅の4倍を越えることを特徴とする請求項47に記
    載のサーボ書込みヘッド。
  50. 【請求項50】コンピュータの記憶媒体駆動システムに
    て使用するための磁気記憶媒体においてサーボ・パター
    ンを生じさせるための磁束を発生するサーボ書込みヘッ
    ドにして、 少なくとも1つのギャップを持った媒体担持輪郭面を有
    する磁気透過性コアと、 サーボ・パターンを形成する書込みギャップを除いてコ
    ア・ギャップをブリッジして媒体担持輪郭面をカバーす
    る磁気透過性フィルム層と、 前記磁気透過性コアの回りに巻かれた導電性コイルと、 を含むサーボ書込みヘッド。
  51. 【請求項51】前記コアは非磁性スペーサによって結合
    された透磁性材料の2つのブロックを含み、前記スペー
    サは前記媒体担持輪郭面において1つのブロックから他
    のブロックに延びていることを特徴とする請求項50に
    記載のサーボ書込みヘッド。
  52. 【請求項52】前記媒体担持輪郭面は平坦な面であるこ
    とを特徴とする請求項51に記載のサーボ書込みヘッ
    ド。
  53. 【請求項53】前記媒体担持輪郭面は円筒状の面である
    ことを特徴とする請求項51に記載のサーボ書込みヘッ
    ド。
  54. 【請求項54】前記透磁性コアの材料はフェライトであ
    ることを特徴とする請求項51に記載のサーボ書込みヘ
    ッド。
  55. 【請求項55】前記非磁性スペーサはガラスであること
    を特徴とする請求項51に記載のサーボ書込みヘッド。
  56. 【請求項56】前記透磁性フィルム層はNiFe合金を
    含むことを特徴とする請求項51に記載のサーボ書込み
    ヘッド。
  57. 【請求項57】前記輪郭面をカバーする前記透磁性フィ
    ルム層の上に保護被覆を含むことを特徴とする請求項5
    1に記載のサーボ書込みヘッド。
  58. 【請求項58】前記保護被覆はカーボンを含むことを特
    徴とする請求項57に記載のサーボ書込みヘッド。
  59. 【請求項59】前記保護被覆は透磁性材料を含むことを
    特徴とする請求項57に記載のサーボ書込みヘッド。
  60. 【請求項60】前記透磁性材料はNiFeN/FeN積
    層を含むことを特徴とする請求項59に記載のサーボ書
    込みヘッド。
  61. 【請求項61】前記サーボ・パターンを定義するギャッ
    プは動作磁束レベルで飽和する透磁性パスによって磁気
    的に分路されていることを特徴とする請求項50に記載
    のサーボ書込みヘッド。
  62. 【請求項62】前記ギャップは透磁性材料の実質的に連
    続したフィルムにおいて小さな孔を含むことを特徴とす
    る請求項61に記載のサーボ書込みヘッド。
  63. 【請求項63】磁気記憶媒体上にサーボ・パターンを生
    じさせるためのサーボ・パターン書込み装置にして、 変換方向に沿って前記磁気記憶媒体上のトラックに記録
    された磁束遷移の循環シーケンスを含むサーボ・パター
    ンを生じさせるための磁束を発生する複数ギャップのサ
    ーボ書込みヘッドと、 所定の極性でもって前記サーボ書込みヘッドを間欠的に
    付勢して前記記憶媒体上に磁束遷移のパターンを自動的
    に記録し、前記サーボ・パターンを生じさせる電流パル
    ス発生装置と、 を含み、 前記磁束遷移はサーボ・トラックの幅を横切って連続的
    に延び、サーボ読取りヘッドがサーボ・トラックの幅を
    横切って移動する時、サーボ読取りヘッドにより発生さ
    れるサーボ読取りヘッド信号が変化するようなサーボ・
    パターン・ストライプを定義すること、及び前記ストラ
    イプは少なくとも第1方位角の向き及び第2方位角の向
    きを、前記第1方位角の向きが前記第2方位角の向きに
    平行にならないように含むこと、 を特徴とするサーボ・パターン書込み装置。
  64. 【請求項64】前記サーボ書込みヘッドの複数のギャッ
    プは、任意に2つのギャップ相互間の前記変換方向にお
    ける最小間隔が任意のギャップの前記変換方向における
    幅を超えるように、記録済みのサーボ・トラック当り複
    数個の方位角の向きに位置づけられることを特徴とする
    請求項63に記載のサーボ・パターン書込み装置。
  65. 【請求項65】前記複数ギャップのサーボ書込みヘッド
    は、 複数個の書込みギャップを持った媒体担持輪郭面を有す
    る透磁性コアと、 前記サーボ・パターンを形成する書込みギャップ以外の
    コア・ギャップをブリッジして前記媒体担持輪郭面をカ
    バーする透磁性フィルム層と、 前記透磁性コアの回りに巻かれた導電性コイルと、 を含むことを特徴とする請求項63に記載のサーボ・パ
    ターン書込み装置。
  66. 【請求項66】前記循環遷移シーケンスの各周期は連続
    ストライプの複数個のグループを含むこと、 各グループは第1の向きの複数個の連続ストライプ及び
    それに続く第2の向きの複数個の連続ストライプを有す
    ること、及び前駆グループは同期フィーチャによって分
    離されること、 を特徴とする請求項63に記載のサーボパターン書込み
    装置。
  67. 【請求項67】前記循環遷移シーケンスの各周期はスト
    ライプの複数個のグループを含むこと、 各グループは単一の方位角の向きのストライプを含むこ
    と、及び1つの周期における少なくとも1つのグループ
    は他のグループに含まれたストライプの数とは異なる数
    のストライプを含むこと、 を特徴とする請求項66に記載のサーボパターン書込み
    装置。
  68. 【請求項68】前記磁束遷移の循環シーケンスの各パタ
    ーン周期は第1の向きの4つのストライプのグループ、
    それに続く第2の向きの4つのストライプのグループ、
    それに続く第1の向きの5つのストライプのグループ、
    それに続く第2の向きの5つのストライプのグループ、
    及び各グループの後に生じる遷移フリー・スペースを含
    むことを特徴とする請求項67に記載のサーボ・パター
    ン書込装置。
  69. 【請求項69】サーボ・パターンをサーボ・トラックに
    記録されて成り、サーボ読取りヘッドが前記サーボ・パ
    ターンに関して移動する時、前記ヘッドからサーボ読取
    りヘッド信号を発生させるための磁気記憶媒体にして、 前記サーボ・パターンは磁束遷移の循環シーケンスを含
    むこと、 前記磁束遷移は前記サーボ・トラックの幅を横切って連
    続的に延び、前記サーボ読取りヘッドがサーボ・トラッ
    クの幅を横切って移動する時前記サーボ読取りヘッド信
    号が変化するようなサーボ・パターン・ストライプを形
    成すること、及び前記ストライプは少なくとも第1方位
    角の向き及び第2方位角の向きを、前記第1方位角の向
    きが前記第2方位角の向きに平行にならないように含
    み、前記第1方位角の向きに複数個の連続ストライプ持
    ったグループ及びそれに続いて第2方位角の向きに複数
    個の連続ストライプを持ったグループに配列されるこ
    と、 を特徴とする磁気記憶媒体。
  70. 【請求項70】前記ストライプは第1の向きの複数個の
    連続ストライプに続く第2の向きの複数個の連続ストラ
    イプを有するグループに配列され、サーボ・デコーダに
    よって検出可能な同期フィーチャによって分離されるこ
    とを特徴とする請求項69に記載の磁気記憶媒体。
  71. 【請求項71】前記同期フィーチャは少なくとも1つの
    極性の遷移のない遷移フリー・スペースを含むこと、及
    び前記遷移フリー・スペースの前記変換方向における最
    小長は同じ方位角の向きのストライプのグループ内で前
    記極性の連続した遷移相互間の前記変換方向における最
    大長を越えること、 を特徴とする請求項70に記載の磁気記憶媒体。
  72. 【請求項72】前記循環遷移シーケンスの各周期はスト
    ライプの複数個のグループを含むこと、 各グループは単一の方位角の向きのストライプを含むこ
    と、及び1つの周期における少なくとも1つのグループ
    は他のグループに含まれたストライプの数とは異なる数
    のストライプを含むこと、 を特徴とする請求項71に記載の磁気記憶媒体。
  73. 【請求項73】前記磁束遷移の循環シーケンスの各パタ
    ーン周期は第1の向きの4つのストライプのグループ、
    それに続く第2の向きの4つのストライプのグループ、
    それに続く第1の向きの5つのストライプのグループ、
    それに続く第2の向きの5つのストライプのグループ、
    及び各グループの後に生じる遷移フリー・スペースを含
    むことを特徴とする請求項72に記載の磁気記憶媒体。
  74. 【請求項74】前記同期フィーチャは前記サーボ制御情
    報以外の情報を含むことを特徴とする請求項70に記載
    の磁気記憶媒体。
  75. 【請求項75】1つ又は複数個の隣接するサーボ・トラ
    ックが1つ又は複数個のサーボ・バンドを形成すること
    を特徴とする請求項69に記載の磁気記憶媒体。
  76. 【請求項76】1つのバンド内の隣接するサーボ・トラ
    ックは同じものであることを特徴とする請求項75に記
    載の磁気記憶媒体。
  77. 【請求項77】1つのバンド内の隣接したサーボ・トラ
    ックは、1つのバンドにおけるすべての遷移が該バンド
    の幅を横切って連続するように前記変換方向の1つの線
    において相互の倒影であるパターンを含むことを特徴と
    する請求項75に記載の磁気記憶媒体。
  78. 【請求項78】前記記憶媒体上の2つのトラックはサー
    ボ・バンドを、前記変換方向における該バンドの中心に
    関して対称的に形成すること、 各トラックは循環シーケンスを含み、該循環シーケンス
    の周期は第1の向きの4つの線形ストライプのグルー
    プ、それに続く第2の向きの4つの線形ストライプのグ
    ループ、それに続く第1の向きの5つの線形ストライプ
    のグループ、それに続く第2の向きの5つの線形ストラ
    イプのグループ、及び各グループの後に生じる遷移フリ
    ー・スペースを含むこと、及び前記第1方位角の向き及
    び第2方位角の向きは前記バンドが遷移フリー・スペー
    スによって分離された反対方向の4つ及び5つのシェブ
    ロンの連続グループを含むように前記バンドの中心に沿
    って対称的であること、 を特徴とする請求項77に記載の磁気記憶媒体。
  79. 【請求項79】前記記憶媒体は前記サーボ・パターンが
    記録された磁性層を持ったテープ基板であることを特徴
    とする請求項69に記載の磁気記憶媒体。
  80. 【請求項80】サーボ・パターンをサーボ・トラックに
    記録されて成り、サーボ読取りヘッドが前記サーボ・パ
    ターンに関して移動する時、前記ヘッドからサーボ読取
    りヘッド信号を発生させるための磁気記憶媒体にして、 前記サーボ・パターンは磁束遷移の循環シーケンスを含
    むこと、 前記磁束遷移は前記サーボ・トラックの幅を横切って連
    続的に延び、前記サーボ読取りヘッドがサーボ・トラッ
    クの幅を横切って移動する時前記サーボ読取りヘッド信
    号が変化するようなサーボ・パターン・ストライプを形
    成すること、 前記ストライプは少なくとも第1方位角の向き及び第2
    方位角の向きを、前記第1方位角の向きが前記第2方位
    角の向きに平行にならないように含み、複数個の連続し
    たサブグループを含むグループで配列されること、 前記サブグループの各々は複数個の方位角の向きのスト
    ライプを含むこと、 前記グループは同期フィーチャによって分離されるこ
    と、 を特徴とする磁気記憶媒体。
  81. 【請求項81】前記ストライプのサブグループはストラ
    イプの対を含み、前記対の各々は第1方位角の向きのス
    トライプ及び第2方位角の向きのストライプを含むこと
    を特徴とする請求項80に記載の磁気記憶媒体。
  82. 【請求項82】前記同期フィーチャは少なくとも1つの
    極性の遷移のない遷移フリー・スペースを含むこと、及
    び前記遷移フリー・スペースの前記変換方向における最
    小長は同じ方位角の向きのストライプのグループ内で前
    記極性の連続した遷移相互間の前記変換方向における最
    大長を越えること、 を特徴とする請求項80に記載の磁気記憶媒体。
  83. 【請求項83】前記同期フィーチャはサーボ制御情報以
    外の情報を含むことを特徴とする請求項80に記載の磁
    気記憶媒体。
  84. 【請求項84】1つ又は複数個の隣接するサーボ・トラ
    ックが1つ又は複数個のサーボ・トラック・バンドを形
    成することを特徴とする請求項80に記載の磁気記憶媒
    体。
  85. 【請求項85】1つのバンド内の隣接するサーボ・トラ
    ックは同じものであることを特徴とする請求項84に記
    載の磁気記憶媒体。
  86. 【請求項86】1つのバンド内の隣接したサーボ・トラ
    ックは、1つのバンドにおけるすべての遷移が該バンド
    の幅を横切って連続するように前記変換方向における1
    つの線において相互に類似したパターンを含むことを特
    徴とする請求項84に記載の磁気記憶媒体。
  87. 【請求項87】1つのバンドにおける遷移は、前記バン
    ドが遷移フリー・スペースによって分離された反対方向
    の4つ及び5つのシェブロンの連続グループを含むよう
    に前記バンドの中心に沿った線に関して対称的であるこ
    とを特徴とする請求項86に記載の磁気記憶媒体。
  88. 【請求項88】前記記憶媒体は前記サーボ・パターンが
    記録された磁性層を持ったテープ基板であることを特徴
    とする請求項86に記載の磁気記憶媒体。
  89. 【請求項89】テープ・カートリッジ・ドライブとイン
    ターフェースするように適応したカートリッジ・ハウジ
    ングと、 前記カートリッジ・ハウジング内に収納された磁気テー
    プ記憶媒体と、 を含み、 前記記憶媒体は、データ・トラックに関連したサーボ・
    トラックにサーボ・パターンが記録された表面を有し、
    前記サーボ・パターンに関して移動するサーボ読取りヘ
    ッドにおいてサーボ読取りヘッド信号を発生させるこ
    と、 前記サーボ・パターンは磁束遷移の循環シーケンスを含
    むこと、 前記磁束遷移は前記サーボ・トラックの幅を横切って連
    続的に延び、前記サーボ読取りヘッドがサーボ・トラッ
    クの幅を横切って移動する時前記サーボ読取りヘッド信
    号が変化するようにサーボ・パターン・ストライプを形
    成すること、 前記ストライプは少なくとも第1方位角の向き及び第2
    方位角の向きを、前記第1方位角の向きが前記第2方位
    角の向きに平行にならないように含むこと、及び前記ス
    トライプは前記第1方位角の向きに複数個の連続ストラ
    イプ持ったグループ及びそれに続いて第2方位角の向き
    に複数個の連続ストライプを持ったグループで配列され
    ること、 を特徴とするテープ・カートリッジ。
  90. 【請求項90】前記ストライプは第1の向きの複数個の
    連続ストライプを有するグループ及びそれに続く第2の
    向きの複数個の連続ストライプを有するグループに配列
    され、サーボ・デコーダによって検出可能な同期フィー
    チャによって分離されることを特徴とする請求項89に
    記載のテープ・カートリッジ。
  91. 【請求項91】前記同期フィーチャは少なくとも1つの
    極性の遷移のない遷移フリー・スペースを含むこと、及
    び前記遷移フリー・スペースの前記変換方向における最
    小長は同じ方位角の向きのストライプのグループ内で前
    記極性の連続した遷移相互間の前記変換方向における最
    大長を越えること、 を特徴とする請求項90に記載のテープ・カートリッ
    ジ。
  92. 【請求項92】前記循環遷移シーケンスの各パターン周
    期はストライプの複数個のグループを含むこと、 各グループは単一の方位角の向きのストライプを含むこ
    と、及び1つの周期における少なくとも1つのグループ
    は他のグループに含まれたストライプの数とは異なる数
    のストライプを含むこと、 を特徴とする請求項91に記載のテープ・カートリッ
    ジ。
  93. 【請求項93】前記磁束遷移の循環シーケンスの各パタ
    ーン周期は第1の向きの4つのストライプのグループ、
    それに続く第2の向きの4つのストライプのグループ、
    それに続く第1の向きの5つのストライプのグループ、
    それに続く第2の向きの5つのストライプのグループ、
    及び各グループの後に生じる遷移フリー・スペースを含
    むことを特徴とする請求項92に記載のテープ・カート
    リッジ。
  94. 【請求項94】1つ又は複数個の隣接するサーボ・トラ
    ックが1つ又は複数個のサーボ・トラック・バンドを形
    成することを特徴とする請求項89に記載のテープ・カ
    ートリッジ。
  95. 【請求項95】1つのバンド内の隣接するサーボ・トラ
    ックは同じものであることを特徴とする請求項94に記
    載のテープ・カートリッジ。
  96. 【請求項96】1つのバンド内の隣接したサーボ・トラ
    ックは、1つのバンドにおけるすべての遷移が該バンド
    の幅を横切って連続するように前記変換方向の1つの線
    において相互の倒影であるパターンを含むことを特徴と
    する請求項94に記載の磁気記憶媒体。
  97. 【請求項97】前記記憶媒体上の2つのトラックはサー
    ボ・バンドを、前記変換方向における該バンドの中心に
    関して対称的に形成すること、 各トラックは循環シーケンスを含み、該循環シーケンス
    の周期は第1の向きの4つの線形ストライプのグルー
    プ、それに続く第2の向きの4つの線形ストライプのグ
    ループ、それに続く第1の向きの5つの線形ストライプ
    のグループ、それに続く第2の向きの5つの線形ストラ
    イプのグループ、及び各グループの後に生じる遷移フリ
    ー・スペースを含むこと、及び前記第1方位角の向き及
    び第2方位角の向きは前記バンドが遷移フリー・スペー
    スによって分離された反対方向の4つ及び5つのシェブ
    ロンの連続グループを含むように前記バンドの中心に沿
    って対称的であること、 を特徴とする請求項96に記載のテープ・カートリッ
    ジ。
  98. 【請求項98】サーボ読取りヘッドに関して移動する時
    に前記サーボ読取りヘッドからサーボ読取りヘッド信号
    を発生させるためのサーボ・パターンをサーボ・トラッ
    クに記録されたテープ・カートリッジにして、 前記サーボ・パターンは磁束遷移の循環シーケンスを含
    むこと、 前記磁束遷移は前記サーボ・トラックの幅を横切って連
    続的に延び、前記サーボ読取りヘッドがサーボ・トラッ
    クの幅を横切って移動する時に前記サーボ読取りヘッド
    信号が変化するようなサーボ・パターン・ストライプを
    形成すること、 前記ストライプは少なくとも第1方位角の向き及び第2
    方位角の向きを、前記第1方位角の向きが前記第2方位
    角の向きに平行にならないように含み、複数個の連続し
    たサブグループを含むグループで配列されること、 前記サブグループの各々は複数個の方位角の向きのスト
    ライプを含むこと、 前記グループは同期フィーチャによって分離されるこ
    と、 を特徴とするテープ・カートリッジ。
  99. 【請求項99】前記ストライプのサブグループはストラ
    イプの対を含み、前記対の各々は第1方位角の向きのス
    トライプ及び第2方位角の向きのストライプを含むこと
    を特徴とする請求項98に記載のテープ・カートリッ
    ジ。
  100. 【請求項100】前記同期フィーチャは少なくとも1つ
    の極性の遷移のない遷移フリー・スペースを含むこと、
    及び前記遷移フリー・スペースの前記変換方向における
    最小長は同じ方位角の向きのストライプのグループ内で
    前記極性の連続した遷移相互間の前記変換方向における
    最大長を越えること、 を特徴とする請求項98に記載のテープ・カートリッ
    ジ。
  101. 【請求項101】前記同期フィーチャはサーボ制御情報
    以外の情報を含むことを特徴とする請求項98に記載の
    テープ・カートリッジ。
  102. 【請求項102】1つ又は複数個の隣接するサーボ・ト
    ラックが1つ又は複数個のサーボ・トラック・バンドを
    形成することを特徴とする請求項98に記載のテープ・
    カートリッジ。
  103. 【請求項103】1つのバンド内の隣接するサーボ・ト
    ラックは同じものであることを特徴とする請求項102
    に記載のテープ・カートリッジ。
  104. 【請求項104】1つのバンド内の隣接したサーボ・ト
    ラックは、1つのバンドにおけるすべての遷移が該バン
    ドの幅を横切って連続するように前記変換方向における
    1つの線において相互に類似したパターンを含むことを
    特徴とする請求項102に記載のテープ・カートリッ
    ジ。
  105. 【請求項105】1つのバンドにおける遷移は、前記バ
    ンドが遷移フリー・スペースによって分離された反対方
    向の4つ及び5つのシェブロンの連続グループを含むよ
    うに前記バンドの中心に沿った線に関して対称的である
    ことを特徴とする請求項104に記載のテープ・カート
    リッジ。
  106. 【請求項106】少なくとも1つのサーボ・トラック上
    にサーボ・パターンを記録された磁気記憶媒体と、 前記磁気記憶媒体を磁気ヘッド・アセンブリに関して移
    動させるための駆動手段と、 前記磁気ヘッド・アセンブリは前記磁気記憶媒体の表面
    に記録された前記サーボ・パターンを読取るために及び
    サーボ読取りヘッド信号を発生するために前記移動する
    磁気記憶媒体の表面に十分に近接して移動すること、及
    び前記磁気記憶媒体のトラックにおいてデータを読取り
    及び書込むための少なくとも1つのデータ・ヘッド及び
    前記磁気記憶媒体のトラック上のサーボ情報を読取るた
    めの少なくとも1つのサーボ読取りヘッドを含むこと
    と、 前記磁気記憶媒体の表面の少なくとも1つのトラックに
    記録された前記サーボ・パターンを読取るために前記移
    動する磁気記憶媒体の表面に隣接して前記磁気ヘッド・
    アセンブリを位置づけるためのサーボ制御システムと、 前記サーボ読取りヘッド信号を受け、それをデコードし
    て前記サーボ・パターンに関する前記サーボ読取りヘッ
    ドの位置を表す位置信号を発生するサーボ・デコーダ
    と、 前記ヘッド・アセンブリを前記磁気記憶媒体に関して位
    置づけるように作動する変換アセンブリと、 前記位置信号に従って前記変換アセンブリを作動させる
    サーボ・コントローラと、 を含み、 前記サーボ・デコーダは磁束遷移の循環シーケンスを含
    むサーボ・パターンから発生されたサーボ読取りヘッド
    信号をデコードするための手段を含むこと、 前記磁束遷移は前記トラックの幅を横切って連続的に延
    び、前記磁気ヘッドが前記トラックの幅を横切って移動
    する時に前記サーボ読取りヘッド信号が変化するような
    サーボ・パターン・ストライプを形成すること、 前記ストライプは少なくとも第1方位角の向き及び第2
    方位角の向きを、前記第1方位角の向きが前記第2方位
    角の向きに平行にならないように含むこと、及び前記ス
    トライプは、前記第1方位角の向きの複数個の連続スト
    ライプ含むグループ及びそれに続く前記第2方位角の向
    きの複数個の連続ストライプを含むグループで配列され
    ること、 を特徴とするデータ記憶システム。
  107. 【請求項107】単一の向きの連続ストライプのグルー
    プは他の向きの連続ストライプのグループから同期フィ
    ーチャによって分離されることを特徴とする請求項10
    6に記載のデータ記憶システム。
  108. 【請求項108】前記同期フィーチャは少なくとも1つ
    の極性の遷移のない遷移フリー・スペースを含むこと、
    及び前記遷移フリー・スペースの前記変換方向における
    最小長は同じ方位角の向きのストライプのグループ内で
    前記極性の連続した遷移相互間の前記変換方向における
    最大長を越えること、 を特徴とする請求項107に記載のデータ記憶システ
    ム。
  109. 【請求項109】前記循環遷移シーケンスの各パターン
    周期はストライプの複数個のグループを含むこと、 各グループは単一の方位角の向きのストライプを含むこ
    と、及び1つの周期における少なくとも1つのグループ
    は他のグループに含まれたストライプの数とは異なる数
    のストライプを含むこと、 を特徴とする請求項108に記載のデータ記憶システ
    ム。
  110. 【請求項110】前記サーボ・デコーダは1つのパター
    ン周期内の個々の遷移フリー・スペースを、前のストラ
    イプのグループにおいて検出されたストライプの数をカ
    ウントすることによって識別することを特徴とする請求
    項109に記載のデータ記憶システム。
  111. 【請求項111】前記磁束遷移の循環シーケンスの各パ
    ターン周期は第1の向きの4つのストライプのグルー
    プ、それに続く第2の向きの4つのストライプのグルー
    プ、それに続く第1の向きの5つのストライプのグルー
    プ、それに続く第2の向きの5つのストライプのグルー
    プ、及び各グループの後に生じる遷移フリー・スペース
    を含むことを特徴とする請求項109に記載のデータ記
    憶システム。
  112. 【請求項112】前記同期フィーチャは前記サーボ制御
    情報以外の情報を含むことを特徴とする請求項109に
    記載のデータ記憶システム。
  113. 【請求項113】1つ又は複数個の隣接するサーボ・ト
    ラックが1つ又は複数個のサーボ・トラック・バンドを
    形成することを特徴とする請求項106に記載のデータ
    記憶システム。
  114. 【請求項114】1つのバンド内の隣接するサーボ・ト
    ラックは同じものであることを特徴とする請求項113
    に記載のデータ記憶システム。
  115. 【請求項115】1つのバンド内の隣接したサーボ・ト
    ラックは、1つのバンドにおけるすべての遷移が該バン
    ドの幅を横切って連続するように前記変換方向における
    1つの線において相互に類似したパターンを含むことを
    特徴とする請求項113に記載のデータ記憶システム。
  116. 【請求項116】前記記憶媒体上の2つのトラックがサ
    ーボ・バンドを、前記変換方向における該バンドの中心
    に関して対称的に形成すること、 各トラックは循環シーケンスを含み、該循環シーケンス
    の周期は第1の向きの4つの線形ストライプのグルー
    プ、それに続く第2の向きの4つの線形ストライプのグ
    ループ、それに続く第1の向きの5つの線形ストライプ
    のグループ、それに続く第2の向きの5つの線形ストラ
    イプのグループ、及び各グループの後に生じる遷移フリ
    ー・スペースを含むこと、及び前記第1及び第2方位角
    の向きは前記バンドが遷移フリー・スペースによって分
    離された反対方向の4つ及び5つのシェブロンの連続グ
    ループを含むように前記バンドの中心に関して対称的な
    補助角を含むこと、 を特徴とする請求項115に記載のデータ記憶システ
    ム。
  117. 【請求項117】前記信号デコーダは第1磁束極性を持
    った磁束遷移に対応するサーボ読取りヘッドからの信号
    を検出し、第2磁束極性を持った磁束遷移を無視するこ
    とを特徴とする請求項106に記載のデータ記憶システ
    ム。
  118. 【請求項118】前記記憶媒体上に前記サーボ・パター
    ンを書込むための手段を含むことを特徴とする請求項1
    06に記載のデータ記憶システム。
  119. 【請求項119】少なくとも1つのサーボ・トラック上
    にサーボ・パターンを記録された磁気記憶媒体と、 前記磁気記憶媒体を磁気ヘッド・アセンブリに関して移
    動させるための駆動手段と、 前記磁気ヘッド・アセンブリは前記磁気記憶媒体の表面
    に記録された前記サーボ・パターンを読取るために及び
    サーボ読取りヘッド信号を発生するために前記移動する
    磁気記憶媒体の表面に十分に近接して移動すること、及
    び前記磁気記憶媒体のトラックにおいてデータを読取り
    及び書込むための少なくとも1つのデータ・ヘッド及び
    前記磁気記憶媒体のトラック上のサーボ情報を読取るた
    めの少なくとも1つのサーボ読取りヘッドを含むこと
    と、 前記磁気記憶媒体の表面の少なくとも1つのトラックに
    記録された前記サーボ・パターンを読取るために前記移
    動する磁気記憶媒体の表面に隣接して前記磁気ヘッド・
    アセンブリを位置づけるためのサーボ制御システムと、 前記サーボ読取りヘッド信号を受け、それをデコードし
    て前記サーボ・パターンに関する前記サーボ読取りヘッ
    ドの位置を表す位置信号を発生するサーボ・デコーダ
    と、 前記ヘッド・アセンブリを前記磁気記憶媒体に関して位
    置づけるように作動する変換アセンブリと、 前記位置信号に従って前記変換アセンブリを作動させる
    サーボ・コントローラと、 を含み、 前記サーボ・デコーダは磁束遷移の循環シーケンスを含
    むサーボ・パターンから発生されたサーボ読取りヘッド
    信号をデコードするための手段を含むこと、 前記磁束遷移は前記トラックの幅を横切って連続的に延
    び、前記磁気ヘッドが前記トラックの幅を横切って移動
    する時に前記サーボ読取りヘッド信号が変化するような
    サーボ・パターン・ストライプを形成すること、 前記ストライプは少なくとも第1方位角の向き及び第2
    方位角の向きを、前記第1方位角の向きが前記第2方位
    角の向きに平行にならないように含むこと、及び前記ス
    トライプは複数個の連続サブグループを含むグループで
    配列され、前記サブグループの各々は複数個の方位角の
    向きのストライプを含み、前記グループは同期フィーチ
    ャによって分離されること、 を特徴とするデータ記憶システム。
  120. 【請求項120】少なくとも1つのサーボ・トラック上
    にサーボ・パターンを記録された磁気記憶媒体と、 前記磁気記憶媒体を磁気ヘッド・アセンブリに関して移
    動させるための駆動手段と、 前記磁気ヘッド・アセンブリは前記磁気記憶媒体の表面
    に記録された前記サーボ・パターンを読取るために及び
    サーボ読取りヘッド信号を発生するために前記移動する
    磁気記憶媒体の表面に十分に近接して移動すること、及
    び前記磁気記憶媒体のトラックにおいてデータを読取り
    及び書込むための少なくとも1つのデータ・ヘッド及び
    前記磁気記憶媒体のトラック上のサーボ情報を読取るた
    めの少なくとも1つのサーボ読取りヘッドを含むこと
    と、 前記磁気記憶媒体の表面の少なくとも1つのトラックに
    記録された前記サーボ・パターンを読取るために前記移
    動する磁気記憶媒体の表面に隣接して前記磁気ヘッド・
    アセンブリを位置づけるためのサーボ制御システムと、 前記サーボ読取りヘッド信号を受け、それをデコードし
    て前記サーボ・パターンに関する前記サーボ読取りヘッ
    ドの位置を表す位置信号を発生するサーボ・デコーダ
    と、 前記ヘッド・アセンブリを前記磁気記憶媒体に関して位
    置づけるように作動する変換アセンブリと、 前記位置信号に従って前記変換アセンブリを作動させる
    サーボ・コントローラと、 を含み、 前記サーボ・デコーダは、前記記憶媒体上に記録された
    所定のサーボ・パターンと前記読取りヘッド信号とを相
    関させるような前記読取りヘッド信号のパターン認識に
    よってエラーを検出するための手段を含み、前記信号が
    エラー限界内で相関しない場合、前記サーボ・デコーダ
    はエラー状態を表すことを特徴とするデータ記憶システ
    ム。
  121. 【請求項121】前記サーボ・デコーダのエラーを検出
    するための手段は周期的同期フィーチャを含む磁束遷移
    の循環シーケンスより成るサーボ・パターンを検出する
    こと、及び前記サーボ・デコーダは、同期フィーチャ相
    互間で生じる遷移の数をカウントすること及び前記遷移
    の数と所定のサーボ・パターンにおける遷移の数とを比
    較することによって、前記サーボ・デコーダによってカ
    ウントされた遷移の数が前記所定のサーボ・パターンに
    おける遷移の数に等しくない場合、前記サーボ・デコー
    ダがエラー状態を表すように、前記読取りヘッド信号を
    相関させること、 を特徴とする請求項120に記載のデータ記憶システ
    ム。
  122. 【請求項122】前記サーボ・デコーダのエラーを検出
    するための手段は磁束遷移の循環シーケンスを含むサー
    ボ・パターンから生じた読取りヘッド信号をデコードす
    ること、 前記磁束遷移は前記トラックの幅を横切って連続的に延
    び、前記磁気ヘッドがトラックの幅を横切って移動する
    時に前記サーボ読取りヘッド信号が変化するようなサー
    ボ・パターン・ストライプを形成すること、 前記ストライプは少なくとも第1方位角の向き及び第2
    方位角の向きを、前記第1方位角の向きが前記第2方位
    角の向きに平行にならないように含むこと、及び前記ス
    トライプは前記第1方位角の向きに複数個の連続ストラ
    イプを持ったグループ及びそれに続く第2方位角の向き
    に複数個の連続ストライプを持ったグループで配列され
    ること、 を特徴とする請求項121に記載のデータ記憶システ
    ム。
  123. 【請求項123】前記サーボ・パターンの同期フィーチ
    ャは少なくとも1つの極性の遷移のない遷移フリー・ス
    ペースを含むこと、及び前記遷移フリー・スペースの前
    記変換方向における最小長は同じ方位角の向きのストラ
    イプのグループ内で前記極性の連続した遷移相互間の前
    記変換方向における最大長を越えること、 を特徴とする請求項122に記載のデータ記憶システ
    ム。
  124. 【請求項124】前記サーボ・デコーダのエラーを検出
    するための手段は磁束遷移の循環シーケンスを含むサー
    ボ・パターンから生じた読取りヘッド信号をデコードす
    ること、 前記磁束遷移は前記トラックの幅を横切って連続的に延
    び、前記磁気ヘッドが前記トラックの幅を横切って移動
    する時に前記サーボ読取りヘッド信号が変化するような
    サーボ・パターン・ストライプを定義するすること、 前記ストライプは少なくとも第1方位角の向き及び第2
    方位角の向きを、前記第1方位角の向きが前記第2方位
    角の向きに平行にならないように含むこと、及び前記ス
    トライプは複数個の連続したサブグループを含むグルー
    プで配列され、前記サブグループの各々は複数個の方位
    角の向きにストライプを有し、前記グループは前記サー
    ボ・デコーダによって検出可能な同期フィーチャによっ
    て分離されること、 を特徴とする請求項121に記載のデータ記憶システ
    ム。
  125. 【請求項125】前記サーボ・パターンの同期フィーチ
    ャは少なくとも1つの極性の遷移のない遷移フリー・ス
    ペースを含むこと、及び前記遷移フリー・スペースの前
    記変換方向における最小長は同じ方位角の向きのストラ
    イプのグループ内で前記極性の連続した遷移相互間の前
    記変換方向における最大長を越えること、 を特徴とする請求項124に記載のデータ記憶システ
    ム。
  126. 【請求項126】前記サーボ・デコーダの位置信号は一
    連の値を含み、前記サーボ・デコーダが前記読取りヘッ
    ド信号におけるエラー状態を表す場合、現在の位置信号
    の値は前記エラー状態の前に生じた1つ又は複数個の位
    置信号の値から取り出された値でもって置換されること
    を特徴とする請求項120に記載のデータ記憶システ
    ム。
  127. 【請求項127】前記置換される値はエラー状態が表さ
    れる前に前記サーボ・デコーダによって発生された最後
    の位置信号の値であることを特徴とする請求項126に
    記載のデータ記憶システム。
  128. 【請求項128】前記サーボ制御システムは、 前記記憶媒体上の更なるサーボ・パターンを読取り、前
    記更なるサーボ・パターンを表す更なる読取りヘッド信
    号を発生するための1つ又は複数個の更なる読取りヘッ
    ドと、 前記更なる読取りヘッド信号を受け、それらをデコード
    して前記サーボ・パターンに関する前記更なる読取りヘ
    ッドの位置を表す更なる位置信号を発生する1つ又は複
    数個の更なるサーボ・デコーダと、 を含み、 前記サーボ制御システムは、廃棄された現在の位置信号
    の値を、エラー状態にない1つ又は複数個の更なる位置
    信号の値から取り出された値でもって置換することを特
    徴とする請求項127に記載のデータ記憶システム。
  129. 【請求項129】少なくとも1つのサーボ・トラック上
    にサーボ・パターンを記録された磁気記憶媒体と、 前記磁気記憶媒体を磁気ヘッド・アセンブリに関して移
    動させるための駆動手段と、 前記磁気ヘッド・アセンブリは前記磁気記憶媒体の表面
    に記録された前記サーボ・パターンを読取るために及び
    サーボ読取りヘッド信号を発生するために前記移動する
    磁気記憶媒体の表面に十分に近接して移動すること、及
    び前記磁気記憶媒体のトラックにおいてデータを読取り
    及び書込むための少なくとも1つのデータ・ヘッド及び
    前記磁気記憶媒体のトラック上のサーボ情報を読取るた
    めの少なくとも1つのサーボ読取りヘッドを含むこと
    と、 前記磁気記憶媒体の表面の少なくとも1つのトラックに
    記録された前記サーボ・パターンを読取るために前記移
    動する磁気記憶媒体の表面に隣接して前記磁気ヘッド・
    アセンブリを位置づけるためのサーボ制御システムと、 前記サーボ読取りヘッド信号を受け、それをデコードし
    て前記サーボ・パターンに関する前記サーボ読取りヘッ
    ドの位置を表す位置信号を発生するサーボ・デコーダ
    と、 前記ヘッド・アセンブリを前記磁気記憶媒体に関して位
    置づけるように作動する変換アセンブリと、 前記位置信号に従って前記変換アセンブリを作動させる
    サーボ・コントローラと、 を含み、 前記サーボ・デコーダは磁束遷移の循環シーケンスを含
    むサーボ・パターンから生じた読取りヘッド信号をデコ
    ードするための手段を含むこと、 前記磁束遷移は前記トラックの幅を横切って連続的に延
    び、前記磁気ヘッドがトラックの幅を横切って移動する
    時に前記サーボ読取りヘッド信号が変化するようなサー
    ボ・パターン・ストライプを形成すること、 前記ストライプは少なくとも第1方位角の向き及び第2
    方位角の向きを、前記第1方位角の向きが前記第2方位
    角の向きに平行にならないように含むこと、及び前記サ
    ーボ・デコーダは前記サーボ・パターンにおける複数個
    の所定の磁束遷移の対相互間の時間インターバルを決定
    し、前記時間インターバルの関数である実質的に速度不
    変の位置信号を発生すること、 を特徴とするデータ記憶システム。
  130. 【請求項130】前記サーボ・デコーダのデコードする
    ための手段は前記第1方位角の向きのストライプから前
    記第2方位角の向きのストライプまでの前記読取りヘッ
    ド信号の時間インターバル及び同じ向きの2つのストラ
    イプ相互間の時間インターバルの比に従って位置信号を
    発生することを特徴とする請求項129に記載のデータ
    記憶システム。
  131. 【請求項131】前記サーボ・デコーダのデコードする
    ための手段は第1磁束極性を持った磁束遷移に対応する
    読取りヘッドからの信号を検出し、第2磁束極性を持っ
    た磁束遷移を無視することを特徴とする請求項129に
    記載のデータ記憶システム。
  132. 【請求項132】少なくとも1つのサーボ・トラック上
    にサーボ・パターンを記録された磁気記憶媒体と、 前記磁気記憶媒体を磁気ヘッド・アセンブリに関して移
    動させるための駆動手段と、 前記磁気ヘッド・アセンブリは前記磁気記憶媒体の表面
    に記録された前記サーボ・パターンを読取るために及び
    サーボ読取りヘッド信号を発生するために前記移動する
    磁気記憶媒体の表面に十分に近接して移動すること、及
    び前記磁気記憶媒体のトラックにおいてデータを読取り
    及び書込むための少なくとも1つのデータ・ヘッド及び
    前記磁気記憶媒体のトラック上のサーボ情報を読取るた
    めの少なくとも1つのサーボ読取りヘッドを含むこと
    と、 前記磁気記憶媒体の表面の少なくとも1つのトラックに
    記録された前記サーボ・パターンを読取るために前記移
    動する磁気記憶媒体の表面に隣接して前記磁気ヘッド・
    アセンブリを位置づけるためのサーボ制御システムと、 前記サーボ読取りヘッド信号を受け、それをデコードし
    て前記サーボ・パターンに関する前記サーボ読取りヘッ
    ドの位置を表す位置信号を発生するサーボ・デコーダ
    と、 前記ヘッド・アセンブリを前記磁気記憶媒体に関して位
    置づけるように作動する変換アセンブリと、 前記位置信号に従って前記変換アセンブリを作動させる
    サーボ・コントローラと、 を含み、 前記磁気ヘッド・アセンブリは少なくとも1つのデータ
    読取りヘッドを含み、変換方向に対して垂直な方向のヘ
    ッドの寸法を幅として定義した場合、前記サーボ読取り
    ヘッドは最も狭いデータ読取りヘッドの幅の半分より小
    さい幅を有することを特徴とするデータ記憶システム。
  133. 【請求項133】前記サーボ・パターンを含む前記サー
    ボ・トラックの幅は単一のデータ・トラックの幅よりも
    広いことを特徴とする請求項132に記載のデータ記憶
    システム。
  134. 【請求項134】前記記憶媒体上の1つ又は複数個の隣
    接するサーボ・トラックが1つ又は複数個のサーボ・バ
    ンドを形成することを特徴とする請求項132に記載の
    データ記憶システム。
  135. 【請求項135】1つのサーボ・バンドは単一のデータ
    ・トラックよりも幅広いことを特徴とする請求項134
    に記載のデータ記憶システム。
  136. 【請求項136】前記サーボ・デコーダのデコードする
    ための手段は、磁束遷移の循環シーケンスを含むサーボ
    ・パターンから生じたヘッド読取り信号をデコードする
    こと、 前記磁束遷移は前記トラックの幅を横切って連続的に延
    び、前記磁気ヘッドが前記トラックの幅を横切って移動
    する時に前記サーボ読取りヘッド信号が変化するような
    サーボ・パターン・ストライプを形成すること、及び前
    記ストライプは少なくとも第1方位角の向き及び第2方
    位角の向きを、前記第1方位角の向きが前記第2方位角
    の向きに平行にならないように含むこと、 を特徴とする請求項132に記載のデータ記憶システ
    ム。
  137. 【請求項137】前記サーボ・パターン・ストライプは
    第1方位角の向きの複数個の連続ストライプを有するグ
    ループ及びそれに続く第2方位角の向きの複数個の連続
    ストライプを有するグループで配列されることを特徴と
    する請求項136に記載のデータ記憶システム。
  138. 【請求項138】変換方向に沿って記憶媒体上のトラッ
    クに記録された磁束遷移の循環シーケンスを含むサーボ
    ・パターンを磁気記憶媒体上に生じさせる方法にして、
    前記磁束遷移はサーボ・トラックの幅を横切って連続的
    に延び、サーボ・パターン・ストライプを形成し、前記
    ストライプは少なくとも第1方位角の向き及び第2方位
    角の向きを、前記第1方位角の向きが前記第2方位角の
    向きに平行にならないように含み、前記ストライプは前
    記第1方位角の向きの複数個の離間した連続ストライプ
    を含むグループ及びそれに続く第2方位角の向きの複数
    個の離間した連続ストライプを含むグループで配列さ
    れ、 複数ギャップのサーボ書込みヘッドに関して前記変換方
    向に前記磁気記憶媒体を移動させるステップにして、前
    記サーボ書込みヘッドは前記変換方向に離間したリーデ
    ィング・ギャップ及びトレーリング・ギャップを少なく
    とも有し、磁束を発生するために及び前記第1方位角の
    向きの少なくとも1つのサーボ・パターン及び前記第2
    方位角の向きの少なくとも1つのサーボ・パターンをサ
    ーボ・トラックに記録するために電流パルスを供給され
    るものと、 前記複数ギャップのサーボ書込みヘッドに所定の極性を
    有する反復した電流パルスのグループを供給するステッ
    プにして、前記電流パルスのグループは遅延時間インタ
    ーバルによって時間的に相互に分離され、1つのグルー
    プ内の反復した電流パルスのタイミングは該グループの
    最後の電流パルス中にトレーリング・ギャップによって
    記録されたストライプが該グループの第1電流パルス中
    にリーディング・ギャップよって記録されたストライプ
    とトレーリング・ギャップによって記録されたストライ
    プとの間に完全に存在するようなタイミングであり、前
    記遅延時間インターバルはパルスのグループによって書
    込まれたすべてのストライプが前の電流パルスのグルー
    プによって書込まれたストライプを完全に越えて存在す
    るように十分に長いものであるものと、 前記磁気記憶媒体に記録されたストライプが前記サーボ
    ・パターンを含むまで前記電流パルスのグループを供給
    するステップを反復するステップと、 を含む方法。
  139. 【請求項139】前記変換方向に沿った前記記憶媒体上
    のストライプ位置は、前記移動させるステップ中は、前
    記変換方向に所定の速度で前記磁気記憶媒体を反復的に
    移動させることによって制御され、前記供給するステッ
    プ中は、前記反復した電流パルスを一定のタイミング・
    インターバルで供給することによって制御されることを
    特徴とする請求項138に記載の方法。
  140. 【請求項140】前記変換方向に沿った前記記憶媒体上
    のストライプ位置は、前記移動させるステップ中は、前
    記記憶媒体の速度を反復的に測定することによって制御
    され、前記供給するステップ中は、所望のストライプ間
    隔を得るために前記速度の測定から得られた前記反復し
    た電流パルスを時々供給することによって制御されるこ
    とを特徴とする請求項138に記載の方法。
  141. 【請求項141】前記供給するステップは、任意の2つ
    のサーボ・パターン・グループ相互間の前記変換方向に
    おける最小間隔が任意の2つのサーボ・パターン・スト
    ライプ相互間の前記変換方向における間隔を越えるよう
    に、前記遅延時間インターバルを十分に長くすること及
    び前記複数ギャップのサーボ書込みヘッドのギャップ相
    互間の間隔を十分に長くすることによって各サーボ・パ
    ターン・グループ後の遷移フリー・スペーシング・イン
    ターバルを作るステップを含むことを特徴とする請求項
    138に記載の方法。
  142. 【請求項142】前記電流パルスのグループを供給する
    ステップは、記録された遷移の循環シーケンスの各パタ
    ーン周期がストライプの複数個のグループを含むように
    反復されること、 該グループの各々は単一の方位角の向きのストライプを
    含むこと、及び1つの周期内の少なくとも1つのグルー
    プは他のストライプのグループ内に含まれるストライプ
    の数とは異なる数のストライプを含むこと、 を特徴とする請求項141に記載の方法。
  143. 【請求項143】前記電流パルスのグループを供給する
    ステップは、記録された遷移の循環シーケンスの各パタ
    ーン周期が第1方位角の向きの4つのストライプのグル
    ープ、それに続く第2方位角の向きの4つのストライプ
    のグループ、それに続く第1方位角の向きの5つのスト
    ライプのグループ、それに続く第2方位角の向きの5つ
    のストライプのグループ、及びストライプの各グループ
    の後に生じる遷移フリー・スペーシング・インターバル
    を含むように反復されることを特徴とする請求項142
    に記載の方法。
  144. 【請求項144】変換方向に沿って記憶媒体上のトラッ
    クに記録された磁束遷移の循環シーケンスを含むサーボ
    ・パターンを磁気記憶媒体上に生じさせる方法にして、
    前記磁束遷移はサーボ・トラックの幅を横切って連続的
    に延び、サーボ・パターン・ストライプを形成し、前記
    ストライプは少なくとも第1方位角の向き及び第2方位
    角の向きを、前記第1方位角の向きが前記第2方位角の
    向きに平行にならないように含み、前記ストライプは前
    記第1方位角の向きの複数個の離間した連続ストライプ
    を含むグループ及びそれに続く第2方位角の向きの複数
    個の離間した連続ストライプを含むグループで配列さ
    れ、前記ストライプは複数個の連続したサブグループを
    含むグループで配列され、各サブグループは同期フィー
    チャによって分離され、 複数ギャップのサーボ書込みヘッドに関して前記変換方
    向に前記磁気記憶媒体を移動させるステップにして、変
    換方向に離間したリーディング・ギャップ及びトレーリ
    ング・ギャップを少なくとも有し、磁束を発生するため
    に及び前記第1方位角の向きの少なくとも1つのサーボ
    ・パターン及び前記第2方位角の向きの少なくとも1つ
    のサーボ・パターンを前記サーボ・トラックに記録する
    ために電流パルスを供給されるものと、 前記複数ギャップのサーボ書込みヘッドに所定の極性を
    有する反復した電流パルスのグループを供給するステッ
    プにして、前記電流パルスのグループは遅延時間インタ
    ーバルによって時間的に相互に分離され、1つのグルー
    プ内の反復した電流パルスのタイミングは該グループの
    各電流パルスでもって前記トレーリング・ギャップによ
    り記録されたストライプが該グループにおける前の電流
    パルスの後のリーディング・ギャップによって記録され
    たストライプを完全に越えて存在するようなタイミング
    であり、前記遅延時間インターバルは1つのグループの
    最後の電流パルス中に前記リーディング・ギャップによ
    って記録されたストライプと後続のグループの第1の電
    流パルス中に前記トレーリング・ギャップによって記録
    されたストライプとの間の前記変換方向に沿った最小間
    隔が電流パルスのグループにより書込まれたストライプ
    のセットにおける連続したストライプの任意の対の間の
    前記変換方向に沿った最大間隔よりも大きくなるように
    十分に長いものと、 前記磁気記憶媒体に記録されたストライプが前記サーボ
    ・パターンを含むまで前記電流パルスのグループを供給
    するステップを反復するステップと、 を含む方法。
  145. 【請求項145】前記変換方向に沿った前記記憶媒体上
    のストライプ位置は、前記移動させるステップ中は、前
    記変換方向に所定の速度で前記磁気記憶媒体を反復的に
    移動させることによって制御され、前記供給するステッ
    プ中は、前記反復した電流パルスを一定のタイミング・
    インターバルで供給することによって制御されることを
    特徴とする請求項144に記載の方法。
  146. 【請求項146】前記変換方向に沿った前記記憶媒体上
    のストライプ位置は、前記移動させるステップ中は、前
    記記憶媒体の速度を反復的に測定することによって制御
    され、前記供給するステップ中は、所望のストライプ間
    隔を得るために前記速度の測定から得られた前記反復し
    た電流パルスを時々供給することによって制御されるこ
    とを特徴とする請求項144に記載の方法。
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