JPH08309601A - 切削刃回転型切削装置に対する被切削長尺物の芯出し方法及び芯出し治具 - Google Patents
切削刃回転型切削装置に対する被切削長尺物の芯出し方法及び芯出し治具Info
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- JPH08309601A JPH08309601A JP11831395A JP11831395A JPH08309601A JP H08309601 A JPH08309601 A JP H08309601A JP 11831395 A JP11831395 A JP 11831395A JP 11831395 A JP11831395 A JP 11831395A JP H08309601 A JPH08309601 A JP H08309601A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】能率よく簡単に芯出し作業が行える切削刃回転
型切削装置に対する被切削長尺物の芯出し方法を提供す
る。 【構成】切削刃回転型切削装置に断面円形の被切削長尺
物1をセットしてこの装置の両端側のクランプ部で支え
つつこの装置の切削刃の回転中心に被切削長尺物1の中
心が合致するように被切削長尺物1の芯出しをする際
に、切削刃回転型切削装置の切削ストロークの両端近傍
で被切削長尺物1の芯出しを、芯出し穴41を有する芯
出し治具40を用いて行う。
型切削装置に対する被切削長尺物の芯出し方法を提供す
る。 【構成】切削刃回転型切削装置に断面円形の被切削長尺
物1をセットしてこの装置の両端側のクランプ部で支え
つつこの装置の切削刃の回転中心に被切削長尺物1の中
心が合致するように被切削長尺物1の芯出しをする際
に、切削刃回転型切削装置の切削ストロークの両端近傍
で被切削長尺物1の芯出しを、芯出し穴41を有する芯
出し治具40を用いて行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、切削刃回転型切削装置
を用いて例えばプラスチック絶縁電力ケーブルの如き被
切削長尺物の表面を切削する際に、該切削刃回転型切削
装置の切削刃の回転中心に被切削長尺物の中心が合致す
るように該被切削長尺物の芯出しをする切削刃回転型切
削装置に対する被切削長尺物の芯出し方法及びこの方法
を実施するための芯出し治具に関するものである。
を用いて例えばプラスチック絶縁電力ケーブルの如き被
切削長尺物の表面を切削する際に、該切削刃回転型切削
装置の切削刃の回転中心に被切削長尺物の中心が合致す
るように該被切削長尺物の芯出しをする切削刃回転型切
削装置に対する被切削長尺物の芯出し方法及びこの方法
を実施するための芯出し治具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、架橋ポリエチレン絶縁電力ケー
ブル等のプラスチック絶縁電力ケーブルからなる被切削
長尺物1は、図11(A)(B)に示すようにケーブル
導体2の外周に内部半導電層3を介してプラスチック絶
縁層4が被覆され、該プラスチック絶縁層4の表面には
例えば0.8mm 程度の外部半導電層5が一体に設けられ、
その外周には図示しないがケーブルシースが被覆された
構造になっている。
ブル等のプラスチック絶縁電力ケーブルからなる被切削
長尺物1は、図11(A)(B)に示すようにケーブル
導体2の外周に内部半導電層3を介してプラスチック絶
縁層4が被覆され、該プラスチック絶縁層4の表面には
例えば0.8mm 程度の外部半導電層5が一体に設けられ、
その外周には図示しないがケーブルシースが被覆された
構造になっている。
【0003】このようなプラスチック絶縁電力ケーブル
よりなる被切削長尺物1の接続部を形成する際には、接
続端部側でプラスチック絶縁層4の表面から外部半導電
層5を図11(A)に示すように所定長さにわたって除
去する作業が必要になる。この場合、外部半導電層5の
除去区間の末端では、A−B区間にプラスチック絶縁層
4のスロープ状立ち上げ部4aを形成し、B−C区間に
スロープ状立ち上げ部4aの傾斜に一致させて外部半導
電層5のスロープ状立ち上げ部5aを形成して、電気的
特性の悪化を防止する必要がある。
よりなる被切削長尺物1の接続部を形成する際には、接
続端部側でプラスチック絶縁層4の表面から外部半導電
層5を図11(A)に示すように所定長さにわたって除
去する作業が必要になる。この場合、外部半導電層5の
除去区間の末端では、A−B区間にプラスチック絶縁層
4のスロープ状立ち上げ部4aを形成し、B−C区間に
スロープ状立ち上げ部4aの傾斜に一致させて外部半導
電層5のスロープ状立ち上げ部5aを形成して、電気的
特性の悪化を防止する必要がある。
【0004】このように外部半導電層5の除去区間の端
部で、該外部半導電層5にスロープ状立ち上げ部5aを
形成する切削刃回転型切削装置を本出願人は先に提案し
た(特願平6−141506号)。
部で、該外部半導電層5にスロープ状立ち上げ部5aを
形成する切削刃回転型切削装置を本出願人は先に提案し
た(特願平6−141506号)。
【0005】この切削刃回転型切削装置は、図12〜図
14に示すように、非回転系の部材としてのベースフレ
ーム6を備え、該ベースフレーム6の幅方向の中央には
プラスチック絶縁電力ケーブルよりなる被切削長尺物1
の皮剥ぎすべき部分が載置され、クランプ具7でクラン
プされている。ベースフレーム6の幅方向の両側には、
該被切削長尺物1に平行する向きでレール8a,8bが
設置されている。
14に示すように、非回転系の部材としてのベースフレ
ーム6を備え、該ベースフレーム6の幅方向の中央には
プラスチック絶縁電力ケーブルよりなる被切削長尺物1
の皮剥ぎすべき部分が載置され、クランプ具7でクラン
プされている。ベースフレーム6の幅方向の両側には、
該被切削長尺物1に平行する向きでレール8a,8bが
設置されている。
【0006】ベースフレーム6上には、非回転系の移動
部を構成する移動フレーム9がレール8a,8bをガイ
ドとして移動自在に載置されている。移動フレーム9の
下面には、レール8a,8bに嵌合してこれらレール8
a,8bに沿ってスライドするスライドガイド10a,
10bが固定されている。
部を構成する移動フレーム9がレール8a,8bをガイ
ドとして移動自在に載置されている。移動フレーム9の
下面には、レール8a,8bに嵌合してこれらレール8
a,8bに沿ってスライドするスライドガイド10a,
10bが固定されている。
【0007】非回転系のベースフレーム6には、移動フ
レーム9を被切削長尺物1の長手方向に一定速度で移動
させる移動フレーム移動機構11が設けられている。該
移動フレーム移動機構11は、移動フレーム9の下部に
固定されているナット部材12をネジ結合で貫通してい
てベースフレーム6に回転自在に支持されている送りネ
ジ13と、該送りネジ13を回転するモータ14とで構
成されている。
レーム9を被切削長尺物1の長手方向に一定速度で移動
させる移動フレーム移動機構11が設けられている。該
移動フレーム移動機構11は、移動フレーム9の下部に
固定されているナット部材12をネジ結合で貫通してい
てベースフレーム6に回転自在に支持されている送りネ
ジ13と、該送りネジ13を回転するモータ14とで構
成されている。
【0008】移動フレーム9には、被切削長尺物1を貫
通させる位置に孔15があけられ、この孔15を包囲し
て筒状ブラケット16が移動フレーム9に突設されてい
る。この筒状ブラケット16の外周には、軸受17を介
して回転系の回転フレーム18が回転自在に支持されて
いる。
通させる位置に孔15があけられ、この孔15を包囲し
て筒状ブラケット16が移動フレーム9に突設されてい
る。この筒状ブラケット16の外周には、軸受17を介
して回転系の回転フレーム18が回転自在に支持されて
いる。
【0009】回転フレーム18の端部には、刃昇降機構
19が取付けられている。即ち、該刃昇降機構19は、
回転フレーム18の端部に固定されたブラケット20
と、該ブラケット20に回転自在に貫通支持されたネジ
軸21と、該ネジ軸21に嵌着された従動傘歯車22
と、該従動傘歯車22に噛み合わされて該従動傘歯車2
2を回転駆動する駆動傘歯車23と、ネジ軸21のネジ
部21aに螺合されると共に図示しない昇降ガイドで回
り止め状態で昇降自在にガイドされている刃ホルダー2
4とで構成されている。
19が取付けられている。即ち、該刃昇降機構19は、
回転フレーム18の端部に固定されたブラケット20
と、該ブラケット20に回転自在に貫通支持されたネジ
軸21と、該ネジ軸21に嵌着された従動傘歯車22
と、該従動傘歯車22に噛み合わされて該従動傘歯車2
2を回転駆動する駆動傘歯車23と、ネジ軸21のネジ
部21aに螺合されると共に図示しない昇降ガイドで回
り止め状態で昇降自在にガイドされている刃ホルダー2
4とで構成されている。
【0010】移動フレーム9側の非回転系と回転フレー
ム18側の回転系とには、これらに跨がって、切削刃2
5を刃昇降機構19と共に被切削長尺物1の回りに回転
する第1の駆動機構26が設けられている。該第1の駆
動機構26は、移動フレーム9上に搭載された駆動源と
してのモータ27と、該モータ27で回転駆動される歯
車28と、該歯車28にアイドル歯車29を介して噛み
合って回転フレーム18をその軸心の回りに回転する歯
車30とを備えて構成されている。歯車30は回転フレ
ーム18の外周に固着されている。筒状ブラケット16
の内周には、被切削長尺物1の外周に接して孔15の中
心に対する該被切削長尺物1のセンタリングを行うため
のローラ31が支持されている。
ム18側の回転系とには、これらに跨がって、切削刃2
5を刃昇降機構19と共に被切削長尺物1の回りに回転
する第1の駆動機構26が設けられている。該第1の駆
動機構26は、移動フレーム9上に搭載された駆動源と
してのモータ27と、該モータ27で回転駆動される歯
車28と、該歯車28にアイドル歯車29を介して噛み
合って回転フレーム18をその軸心の回りに回転する歯
車30とを備えて構成されている。歯車30は回転フレ
ーム18の外周に固着されている。筒状ブラケット16
の内周には、被切削長尺物1の外周に接して孔15の中
心に対する該被切削長尺物1のセンタリングを行うため
のローラ31が支持されている。
【0011】移動フレーム9側の非回転系には、第1の
駆動機構26のモータ27を駆動源として兼用した第2
の駆動機構32が設けられている。
駆動機構26のモータ27を駆動源として兼用した第2
の駆動機構32が設けられている。
【0012】移動フレーム9側の非回転系と回転フレー
ム18側の回転系とには、これらに跨がって、第1の駆
動機構26と第2の駆動機構32との回転速度の速度差
を形成して刃昇降機構19に昇降用の回転力として与え
る速度差形成機構33が設けられている。
ム18側の回転系とには、これらに跨がって、第1の駆
動機構26と第2の駆動機構32との回転速度の速度差
を形成して刃昇降機構19に昇降用の回転力として与え
る速度差形成機構33が設けられている。
【0013】該速度差形成機構33は、移動フレーム9
側の非回転系に設けられてモータ27の出力が与えられ
て回転駆動される歯車34と、回転フレーム18の外周
に滑り回転が可能に支持されていてアイドル歯車35を
介して歯車34と噛み合って回転駆動される滑り回転用
歯車36と、回転フレーム18に公転しつつ自転し得る
ように支持されていて滑り回転用歯車36に噛み合って
回転駆動を受けてその回転力を刃昇降機構19の駆動傘
歯車23に伝達する歯車37とを備えて構成されてい
る。
側の非回転系に設けられてモータ27の出力が与えられ
て回転駆動される歯車34と、回転フレーム18の外周
に滑り回転が可能に支持されていてアイドル歯車35を
介して歯車34と噛み合って回転駆動される滑り回転用
歯車36と、回転フレーム18に公転しつつ自転し得る
ように支持されていて滑り回転用歯車36に噛み合って
回転駆動を受けてその回転力を刃昇降機構19の駆動傘
歯車23に伝達する歯車37とを備えて構成されてい
る。
【0014】第2の駆動機構32の回転力は、クラッチ
機構38を介して速度差形成機構33の歯車34に与え
られるようになっている。
機構38を介して速度差形成機構33の歯車34に与え
られるようになっている。
【0015】なお、図14において、39は切削カバー
である。
である。
【0016】このような切削刃回転型切削装置は、移動
フレーム移動機構11で移動フレーム9を被切削長尺物
1の長手方向に一定速度で移動する。この移動フレーム
9の移動で、該移動フレーム9上に搭載されている回転
フレーム18,該回転フレーム18に支持されている刃
昇降機構19,該刃昇降機構19に支持されている切削
刃25も一緒に移動される。
フレーム移動機構11で移動フレーム9を被切削長尺物
1の長手方向に一定速度で移動する。この移動フレーム
9の移動で、該移動フレーム9上に搭載されている回転
フレーム18,該回転フレーム18に支持されている刃
昇降機構19,該刃昇降機構19に支持されている切削
刃25も一緒に移動される。
【0017】かかる状態で、第1の駆動機構26のモー
タ27を駆動すると歯車28,アイドル歯車29,歯車
30を介して回転フレーム18が被切削長尺物1の回り
を一定速度で図12の矢印A方向に回転駆動される。こ
の回転フレーム18の回転で、刃昇降機構19及び該刃
昇降機構19に支持されている切削刃25も被切削長尺
物1の回りを一定速度で一緒に回転駆動され、切削刃2
5の回転と移動フレーム9の移動とにより被切削長尺物
1の表面の外部半導電層5が全周にわたって端部側から
徐々に切削される。
タ27を駆動すると歯車28,アイドル歯車29,歯車
30を介して回転フレーム18が被切削長尺物1の回り
を一定速度で図12の矢印A方向に回転駆動される。こ
の回転フレーム18の回転で、刃昇降機構19及び該刃
昇降機構19に支持されている切削刃25も被切削長尺
物1の回りを一定速度で一緒に回転駆動され、切削刃2
5の回転と移動フレーム9の移動とにより被切削長尺物
1の表面の外部半導電層5が全周にわたって端部側から
徐々に切削される。
【0018】この状態では、クラッチ機構38がオフと
なっているので、回転フレーム18の外周の滑り回転用
歯車36は摩擦結合で該回転フレーム18と一緒に回っ
ている。
なっているので、回転フレーム18の外周の滑り回転用
歯車36は摩擦結合で該回転フレーム18と一緒に回っ
ている。
【0019】被切削長尺物1の表面の皮剥ぎ切削を終了
させる時点に達したら、クラッチ機構38をオンとす
る。これによりモータ27の回転力が歯車34とアイド
ル歯車35とを介して滑り回転用歯車36に与えられ
て、該滑り回転用歯車36が回転フレーム18の外周を
滑って図12の矢印A方向に回転駆動される。
させる時点に達したら、クラッチ機構38をオンとす
る。これによりモータ27の回転力が歯車34とアイド
ル歯車35とを介して滑り回転用歯車36に与えられ
て、該滑り回転用歯車36が回転フレーム18の外周を
滑って図12の矢印A方向に回転駆動される。
【0020】すると、回転フレーム18の回転につれて
公転する歯車37が、第1の駆動機構26と第2の駆動
機構32との回転速度の速度差で図12の矢印B方向に
回転駆動され、これにより刃昇降機構19の駆動傘歯車
23が同方向に回転駆動されて、従動傘歯車22と共に
ネジ軸21が図12で時計方向に回り、該ネジ軸21に
螺合されて回り止め状態にある刃ホルダー24が切削刃
25と共に低速度で上昇させられる。滑り回転用歯車3
6が第1の駆動機構26の回転速度より僅かに早く回る
ようにしておくと、切削刃25をゆっくりと上昇させる
ことができる。このようにして切削を行うと、図5
(A)に示すように外部半導電層5の端部に正確に、し
かもきれいにスロープ状立ち上げ部5aを形成すること
ができる。更に、クラッチ機構38を用いることによ
り、最初は切削刃25で被切削長尺物1の表面の切削を
行っていて、必要な時に所要の傾斜でスロープ状立ち上
げ部5aの形成を行わせることができる。
公転する歯車37が、第1の駆動機構26と第2の駆動
機構32との回転速度の速度差で図12の矢印B方向に
回転駆動され、これにより刃昇降機構19の駆動傘歯車
23が同方向に回転駆動されて、従動傘歯車22と共に
ネジ軸21が図12で時計方向に回り、該ネジ軸21に
螺合されて回り止め状態にある刃ホルダー24が切削刃
25と共に低速度で上昇させられる。滑り回転用歯車3
6が第1の駆動機構26の回転速度より僅かに早く回る
ようにしておくと、切削刃25をゆっくりと上昇させる
ことができる。このようにして切削を行うと、図5
(A)に示すように外部半導電層5の端部に正確に、し
かもきれいにスロープ状立ち上げ部5aを形成すること
ができる。更に、クラッチ機構38を用いることによ
り、最初は切削刃25で被切削長尺物1の表面の切削を
行っていて、必要な時に所要の傾斜でスロープ状立ち上
げ部5aの形成を行わせることができる。
【0021】このような切削刃回転型切削装置によれ
ば、次のような優れた効果を得ることができる。
ば、次のような優れた効果を得ることができる。
【0022】(イ)第1の駆動機構と第2の駆動機構と
の回転速度の速度差を形成して刃昇降機構に昇降用の回
転力として与える速度差形成機構を用いているので、僅
かな速度差を容易に形成でき、このため所定の長さ内で
の僅かな傾斜角度のスロープ状立ち上げ部を形成を正確
に行うことができる。
の回転速度の速度差を形成して刃昇降機構に昇降用の回
転力として与える速度差形成機構を用いているので、僅
かな速度差を容易に形成でき、このため所定の長さ内で
の僅かな傾斜角度のスロープ状立ち上げ部を形成を正確
に行うことができる。
【0023】(ロ)また、速度差形成機構を用いると、
回転系に電気を供給しないで切削刃の昇降を行わせるこ
とができる。
回転系に電気を供給しないで切削刃の昇降を行わせるこ
とができる。
【0024】(ハ)また、切削刃の送りと回転と立ち上
げとを正確に行うことができ、このため正確なスロープ
状立ち上げ部の形成を容易に行うことができ、また該ス
ロープ状立ち上げ部の表面仕上がりをきれいにすること
ができる。
げとを正確に行うことができ、このため正確なスロープ
状立ち上げ部の形成を容易に行うことができ、また該ス
ロープ状立ち上げ部の表面仕上がりをきれいにすること
ができる。
【0025】(ニ)また、移動フレーム移動機構と第1
の駆動機構と第2の駆動機構との運転制御により、直角
形立ち上げ部や階段状立ち上げ部等の形成も必要に応じ
て行うことができる。
の駆動機構と第2の駆動機構との運転制御により、直角
形立ち上げ部や階段状立ち上げ部等の形成も必要に応じ
て行うことができる。
【0026】このような切削刃回転型切削装置を被切削
長尺物1にセットして該被切削長尺物1の表面を切削す
るに際しては、該装置の加工中心軸と該被切削長尺物1
の軸芯とを合わせる芯出し作業が必要になる。
長尺物1にセットして該被切削長尺物1の表面を切削す
るに際しては、該装置の加工中心軸と該被切削長尺物1
の軸芯とを合わせる芯出し作業が必要になる。
【0027】そこで従来の切削刃回転型切削装置では、
該装置の回転部にダイヤルゲージを取付け、該ダイヤル
ゲージを該装置の回転部と共に被切削長尺物1の周方向
に回転させて、間隔が一定になるように芯出し作業を行
っていた。
該装置の回転部にダイヤルゲージを取付け、該ダイヤル
ゲージを該装置の回転部と共に被切削長尺物1の周方向
に回転させて、間隔が一定になるように芯出し作業を行
っていた。
【0028】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、被切削
長尺物1の切削部分に曲りやうねりがあると、切削刃回
転型切削装置の両クランプ具7の箇所で芯出しをいくら
正確に行っても、その中間の部分での芯出しはできない
問題点があった。
長尺物1の切削部分に曲りやうねりがあると、切削刃回
転型切削装置の両クランプ具7の箇所で芯出しをいくら
正確に行っても、その中間の部分での芯出しはできない
問題点があった。
【0029】また、ダイヤルゲージを用いた芯出し作業
では、切削刃回転型切削装置の回転部に装着した該ダイ
ヤルゲージを被切削長尺物1の周方向に回転させながら
行うので、手間と時間がかかる問題点があった。
では、切削刃回転型切削装置の回転部に装着した該ダイ
ヤルゲージを被切削長尺物1の周方向に回転させながら
行うので、手間と時間がかかる問題点があった。
【0030】また、切削刃回転型切削装置は被切削長尺
物1の長手方向に長さを持っているので、精度を上げる
ためには該装置の長手方向の複数箇所にその回転部を移
動させて芯出し作業を行う必要があり、そのたびに大き
な回転部を移動させなければならず、移動に要する時間
が作業能率を低下させる原因となっていた。
物1の長手方向に長さを持っているので、精度を上げる
ためには該装置の長手方向の複数箇所にその回転部を移
動させて芯出し作業を行う必要があり、そのたびに大き
な回転部を移動させなければならず、移動に要する時間
が作業能率を低下させる原因となっていた。
【0031】本発明の目的は、能率よく簡単に芯出し作
業が行える切削刃回転型切削装置に対する被切削長尺物
の芯出し方法を提供することにある。
業が行える切削刃回転型切削装置に対する被切削長尺物
の芯出し方法を提供することにある。
【0032】本発明の他の目的は、能率よく簡単に芯出
し作業が行える切削刃回転型切削装置に対する被切削長
尺物の芯出し治具を提供することにある。
し作業が行える切削刃回転型切削装置に対する被切削長
尺物の芯出し治具を提供することにある。
【0033】
【課題を解決するための手段】本発明は、切削刃回転型
切削装置に被切削長尺物をセットして該装置の両端側の
クランプ部で支えつつ該装置の切削刃の回転中心に被切
削長尺物の中心が合致するように該被切削長尺物の芯出
しを行う切削刃回転型切削装置に対する被切削長尺物の
芯出し方法を改良の対象としている。
切削装置に被切削長尺物をセットして該装置の両端側の
クランプ部で支えつつ該装置の切削刃の回転中心に被切
削長尺物の中心が合致するように該被切削長尺物の芯出
しを行う切削刃回転型切削装置に対する被切削長尺物の
芯出し方法を改良の対象としている。
【0034】本発明に係る切削刃回転型切削装置に対す
る被切削長尺物の芯出し方法においては、切削刃回転型
切削装置の切削ストロークの両端近傍で被切削長尺物の
芯出しを行う。
る被切削長尺物の芯出し方法においては、切削刃回転型
切削装置の切削ストロークの両端近傍で被切削長尺物の
芯出しを行う。
【0035】また本発明は、切削刃回転型切削装置の切
削刃の回転中心に被切削長尺物の中心が合致するように
該被切削長尺物の芯出しを行う切削刃回転型切削装置に
対する被切削長尺物の芯出し治具を改良の対象としてい
る。
削刃の回転中心に被切削長尺物の中心が合致するように
該被切削長尺物の芯出しを行う切削刃回転型切削装置に
対する被切削長尺物の芯出し治具を改良の対象としてい
る。
【0036】本発明に係る切削刃回転型切削装置に対す
る被切削長尺物の芯出し治具は、芯出しすべき被切削長
尺物を通す芯出し穴が該被切削長尺物の外径より大きな
内径で設けられている芯出し体と、該芯出し体を芯出し
穴の中心が切削刃回転型切削装置の切削刃の回転中心に
合致するように位置決めする芯出し体位置決め手段とを
備え、芯出し体が芯出し穴を通る位置で分割されている
構造にする。
る被切削長尺物の芯出し治具は、芯出しすべき被切削長
尺物を通す芯出し穴が該被切削長尺物の外径より大きな
内径で設けられている芯出し体と、該芯出し体を芯出し
穴の中心が切削刃回転型切削装置の切削刃の回転中心に
合致するように位置決めする芯出し体位置決め手段とを
備え、芯出し体が芯出し穴を通る位置で分割されている
構造にする。
【0037】また、本発明に係る切削刃回転型切削装置
に対する被切削長尺物の芯出し治具は、芯出しすべき被
切削長尺物を通す芯出し穴が該被切削長尺物の外径にほ
ぼ等しい内径で設けられている芯出し体と、該芯出し体
を芯出し穴の中心が切削刃回転型切削装置の切削刃の回
転中心に合致するように位置決めする芯出し体位置決め
手段とを備え、芯出し体が芯出し穴を通る位置で分割さ
れている構造にすることもできる。
に対する被切削長尺物の芯出し治具は、芯出しすべき被
切削長尺物を通す芯出し穴が該被切削長尺物の外径にほ
ぼ等しい内径で設けられている芯出し体と、該芯出し体
を芯出し穴の中心が切削刃回転型切削装置の切削刃の回
転中心に合致するように位置決めする芯出し体位置決め
手段とを備え、芯出し体が芯出し穴を通る位置で分割さ
れている構造にすることもできる。
【0038】この場合、芯出し体は、切削刃回転型切削
装置の移動部の走行方向に対して直交する向きで配置す
る取付け台と、該取付け台に支持される芯出し板とを備
え、該取付け台にはその長手方向に沿って芯出し板嵌合
溝が設けられ、芯出し板嵌合溝に対応して取付け台には
芯出し板の位置決めをする芯出し板位置決め部が設けら
れ、芯出し板は中央で縦向きの分割線により左右に2分
割された2分割板片を主体とし、両2分割板片には分割
線を中心にして芯出し穴が設けられた構造にすることが
できる。
装置の移動部の走行方向に対して直交する向きで配置す
る取付け台と、該取付け台に支持される芯出し板とを備
え、該取付け台にはその長手方向に沿って芯出し板嵌合
溝が設けられ、芯出し板嵌合溝に対応して取付け台には
芯出し板の位置決めをする芯出し板位置決め部が設けら
れ、芯出し板は中央で縦向きの分割線により左右に2分
割された2分割板片を主体とし、両2分割板片には分割
線を中心にして芯出し穴が設けられた構造にすることが
できる。
【0039】また、芯出しすべき被切削長尺物を通す前
記芯出し穴が設けられている芯出し体は、該芯出し穴の
中心を通る分割線で分割された2つの部品を主体とし、
該分割線は該芯出し穴の付近では該芯出し穴のほぼ中心
を通る横向きの線となっている構造にすることもでき
る。
記芯出し穴が設けられている芯出し体は、該芯出し穴の
中心を通る分割線で分割された2つの部品を主体とし、
該分割線は該芯出し穴の付近では該芯出し穴のほぼ中心
を通る横向きの線となっている構造にすることもでき
る。
【0040】また、芯出し体位置決め手段は、切削刃回
転型切削装置の一部に跨がらせる芯出し体の一端に設け
られた基準脚と、芯出し体の下面と基準脚とがなすコー
ナ部に設けられて切削刃回転型切削装置の一部に吸着さ
せるマグネットとを備えた構造にすることができる。
転型切削装置の一部に跨がらせる芯出し体の一端に設け
られた基準脚と、芯出し体の下面と基準脚とがなすコー
ナ部に設けられて切削刃回転型切削装置の一部に吸着さ
せるマグネットとを備えた構造にすることができる。
【0041】更に、芯出し体位置決め手段は、切削刃回
転型切削装置の両レールに直交する向きで跨がる長さを
有する芯出し体の一方側に設けられて一方のレールの外
側面に接して位置決めの基準となる基準脚と、該芯出し
体の他端に設けらた補助脚と、該補助脚をネジ結合で貫
通して他方のレールの外側面に先端を当接することによ
り基準脚を前記一方のレールの基準となる外側面に当接
させて該芯出し体の位置決めを行う固定ネジを備えた構
造にすることもできる。
転型切削装置の両レールに直交する向きで跨がる長さを
有する芯出し体の一方側に設けられて一方のレールの外
側面に接して位置決めの基準となる基準脚と、該芯出し
体の他端に設けらた補助脚と、該補助脚をネジ結合で貫
通して他方のレールの外側面に先端を当接することによ
り基準脚を前記一方のレールの基準となる外側面に当接
させて該芯出し体の位置決めを行う固定ネジを備えた構
造にすることもできる。
【0042】
【作用】本発明に係る切削刃回転型切削装置に対する被
切削長尺物の芯出し方法によれば、切削刃回転型切削装
置の両端側のクランプ部間の被切削長尺物に曲りやうね
りがあっても、該装置の切削ストロークの両端近傍で該
被切削長尺物の芯出しをするので、該被切削長尺物の周
囲で回転する切削刃による該被切削長尺物の表面の切削
を所要の厚みで正しく行うことができる。
切削長尺物の芯出し方法によれば、切削刃回転型切削装
置の両端側のクランプ部間の被切削長尺物に曲りやうね
りがあっても、該装置の切削ストロークの両端近傍で該
被切削長尺物の芯出しをするので、該被切削長尺物の周
囲で回転する切削刃による該被切削長尺物の表面の切削
を所要の厚みで正しく行うことができる。
【0043】該被切削長尺物の切削範囲が長い場合に
は、次の切削範囲で同様に該被切削長尺物の芯出しを行
って、切削を行う。
は、次の切削範囲で同様に該被切削長尺物の芯出しを行
って、切削を行う。
【0044】本発明に係る切削刃回転型切削装置に対す
る被切削長尺物の芯出し治具のように、芯出しすべき被
切削長尺物を通す芯出し穴が該被切削長尺物の外径より
大きな内径で設けられている芯出し体と、該芯出し体を
該芯出し穴の中心が該装置の切削刃の回転中心に合致す
るように位置決めする芯出し体位置決め手段とを備えた
構造になっていると、該装置の両端側のクランプをゆる
めた状態で該芯出し体の芯出し穴の内周と被切削長尺物
の外周との間隔が周方向で一定になるように該被切削長
尺物の位置決めをしてから該被切削長尺物のクランプを
することにより、該装置の切削刃の回転中心に該被切削
長尺物の中心が合致するような芯出しを容易に行うこと
ができる。特に、この芯出し治具の場合には、該被切削
長尺物の外周が該芯出し体の芯出し穴の内周に当たらな
いので、該被切削長尺物の表面に傷等を付けずに芯出し
作業を行うことができる。
る被切削長尺物の芯出し治具のように、芯出しすべき被
切削長尺物を通す芯出し穴が該被切削長尺物の外径より
大きな内径で設けられている芯出し体と、該芯出し体を
該芯出し穴の中心が該装置の切削刃の回転中心に合致す
るように位置決めする芯出し体位置決め手段とを備えた
構造になっていると、該装置の両端側のクランプをゆる
めた状態で該芯出し体の芯出し穴の内周と被切削長尺物
の外周との間隔が周方向で一定になるように該被切削長
尺物の位置決めをしてから該被切削長尺物のクランプを
することにより、該装置の切削刃の回転中心に該被切削
長尺物の中心が合致するような芯出しを容易に行うこと
ができる。特に、この芯出し治具の場合には、該被切削
長尺物の外周が該芯出し体の芯出し穴の内周に当たらな
いので、該被切削長尺物の表面に傷等を付けずに芯出し
作業を行うことができる。
【0045】また、芯出し体を芯出し穴を通る位置で分
割しておくと、被切削長尺物の途中から芯出し体を該被
切削長尺物の外周に容易に嵌めて芯出し作業を行うこと
ができる。
割しておくと、被切削長尺物の途中から芯出し体を該被
切削長尺物の外周に容易に嵌めて芯出し作業を行うこと
ができる。
【0046】このような芯出し作業は、該装置の切削ス
トロークの両端近傍で行う。
トロークの両端近傍で行う。
【0047】本発明に係る切削刃回転型切削装置に対す
る被切削長尺物の芯出し治具のように、芯出しすべき被
切削長尺物を通す芯出し穴が該被切削長尺物の外径にほ
ぼ等しい内径で設けられている芯出し体と、該芯出し体
を芯出し穴の中心が該装置の切削刃の回転中心に合致す
るように位置決めする芯出し体位置決め手段とを備えた
構造になっていると、該装置の両端側のクランプをゆる
めた状態で該芯出し体の芯出し穴の内周に被切削長尺物
の外周が一様に接するように該被切削長尺物の位置決め
をすることにより、該装置の切削刃の回転中心に該被切
削長尺物の中心が合致するような芯出しを容易に行うこ
とができる。特に、この芯出し治具の場合には、芯出し
体の芯出し穴の内周と被切削長尺物の外周との接触状態
を判定すればよいので、両者の周方向の間隔が一致して
いるか否かで芯出しの判定をするものより、芯出しの判
定を容易に行うことができる。
る被切削長尺物の芯出し治具のように、芯出しすべき被
切削長尺物を通す芯出し穴が該被切削長尺物の外径にほ
ぼ等しい内径で設けられている芯出し体と、該芯出し体
を芯出し穴の中心が該装置の切削刃の回転中心に合致す
るように位置決めする芯出し体位置決め手段とを備えた
構造になっていると、該装置の両端側のクランプをゆる
めた状態で該芯出し体の芯出し穴の内周に被切削長尺物
の外周が一様に接するように該被切削長尺物の位置決め
をすることにより、該装置の切削刃の回転中心に該被切
削長尺物の中心が合致するような芯出しを容易に行うこ
とができる。特に、この芯出し治具の場合には、芯出し
体の芯出し穴の内周と被切削長尺物の外周との接触状態
を判定すればよいので、両者の周方向の間隔が一致して
いるか否かで芯出しの判定をするものより、芯出しの判
定を容易に行うことができる。
【0048】また、この発明でも芯出し体を芯出し穴を
通る位置で分割しておくことにより、被切削長尺物の途
中から芯出し体を該被切削長尺物の外周に容易に嵌めて
芯出し作業を行うことができる。
通る位置で分割しておくことにより、被切削長尺物の途
中から芯出し体を該被切削長尺物の外周に容易に嵌めて
芯出し作業を行うことができる。
【0049】このような芯出し作業も、該装置の切削ス
トロークの両端近傍で行う。
トロークの両端近傍で行う。
【0050】この場合、芯出し体が、切削刃回転型切削
装置の移動部の走行方向に対して直交する向きで配置す
る取付け台と、該取付け台に支持される芯出し板とに分
割され、該取付け台にはその長手方向に沿って芯出し板
嵌合溝が設けられ、該芯出し板は中央で縦向きの分割線
により左右に2分割された2分割板片を主体とし、両2
分割板片には分割線を中心にして芯出し穴が設けられて
いると、先に取付け台を該装置にセットし、該取付け台
の芯出し板嵌合溝の両端側に各2分割板片を嵌めて該被
切削長尺物側にスライドして芯出し穴が該被切削長尺物
を包囲するようにすると、該被切削長尺物の途中から容
易に該芯出し治具の取付け作業を行うことができる。
装置の移動部の走行方向に対して直交する向きで配置す
る取付け台と、該取付け台に支持される芯出し板とに分
割され、該取付け台にはその長手方向に沿って芯出し板
嵌合溝が設けられ、該芯出し板は中央で縦向きの分割線
により左右に2分割された2分割板片を主体とし、両2
分割板片には分割線を中心にして芯出し穴が設けられて
いると、先に取付け台を該装置にセットし、該取付け台
の芯出し板嵌合溝の両端側に各2分割板片を嵌めて該被
切削長尺物側にスライドして芯出し穴が該被切削長尺物
を包囲するようにすると、該被切削長尺物の途中から容
易に該芯出し治具の取付け作業を行うことができる。
【0051】更に、該芯出し板嵌合溝に対応して取付け
台には芯出し板の位置決めをする芯出し板位置決め部が
設けられているので、該芯出し板嵌合溝に対する各2分
割板片の正しい位置決めも容易に行うことができる。
台には芯出し板の位置決めをする芯出し板位置決め部が
設けられているので、該芯出し板嵌合溝に対する各2分
割板片の正しい位置決めも容易に行うことができる。
【0052】また、位置決めすべき被切削長尺物を通す
芯出し穴が設けられている芯出し体が、該芯出し穴の中
心を通る分割線で分割された2つの部品を主体として構
成されていると、該芯出し治具の構造が簡単になり、且
つ部品点数が少なくなる。
芯出し穴が設けられている芯出し体が、該芯出し穴の中
心を通る分割線で分割された2つの部品を主体として構
成されていると、該芯出し治具の構造が簡単になり、且
つ部品点数が少なくなる。
【0053】更に、芯出し体の分割線が芯出し穴の付近
では該芯出し穴のほぼ中心を通る横向きの線となってい
ると、該芯出し体のセット作業を被切削長尺物の上下方
向から行うことができる。
では該芯出し穴のほぼ中心を通る横向きの線となってい
ると、該芯出し体のセット作業を被切削長尺物の上下方
向から行うことができる。
【0054】一方、芯出し体位置決め手段が、切削刃回
転型切削装置の一部に跨がらせる芯出し体の一端に設け
られた基準脚と、芯出し体の下面と基準脚とがなすコー
ナ部に設けられて該装置の一部に吸着させるマグネット
とを備えていると、該コーナ部を該装置の一部に当てて
該マグネットで吸着させることにより該芯出し治具の取
付け作業を簡単に行うことができる。
転型切削装置の一部に跨がらせる芯出し体の一端に設け
られた基準脚と、芯出し体の下面と基準脚とがなすコー
ナ部に設けられて該装置の一部に吸着させるマグネット
とを備えていると、該コーナ部を該装置の一部に当てて
該マグネットで吸着させることにより該芯出し治具の取
付け作業を簡単に行うことができる。
【0055】更に、芯出し体位置決め手段が、切削刃回
転型切削装置の両レールに直交する向きで跨がる長さを
有する芯出し体の一方側に設けられて一方の前記レール
の外側面に接して位置決めの基準となる基準脚と、該芯
出し体の他端に設けらた補助脚と補助脚をネジ結合で貫
通して他方のレールの外側面に先端を当接することによ
り基準脚を基準となる一方のレールの外側面に当接させ
て該芯出し体の位置決めを行う固定ネジを備えている
と、ネジ締めにより芯出し治具を両レールに固定して位
置決めを行うことができる。
転型切削装置の両レールに直交する向きで跨がる長さを
有する芯出し体の一方側に設けられて一方の前記レール
の外側面に接して位置決めの基準となる基準脚と、該芯
出し体の他端に設けらた補助脚と補助脚をネジ結合で貫
通して他方のレールの外側面に先端を当接することによ
り基準脚を基準となる一方のレールの外側面に当接させ
て該芯出し体の位置決めを行う固定ネジを備えている
と、ネジ締めにより芯出し治具を両レールに固定して位
置決めを行うことができる。
【0056】
【実施例】図1〜図4(A)(B)は、本発明に係る切
削刃回転型切削装置用芯出し治具40の第1実施例を示
したものである。
削刃回転型切削装置用芯出し治具40の第1実施例を示
したものである。
【0057】本実施例の芯出し治具40は、プラスチッ
ク絶縁電力ケーブルよりなる芯出しすべき被切削長尺物
1を通す芯出し穴41が該被切削長尺物1の外径より大
きな内径で設けられている芯出し体42と、該芯出し体
42を芯出し穴41の中心が切削刃回転型切削装置の切
削刃25の回転中心に合致するように位置決めする芯出
し体位置決め手段43とを備え、芯出し体42は芯出し
穴41を通る位置で分割線44により分割されている。
ク絶縁電力ケーブルよりなる芯出しすべき被切削長尺物
1を通す芯出し穴41が該被切削長尺物1の外径より大
きな内径で設けられている芯出し体42と、該芯出し体
42を芯出し穴41の中心が切削刃回転型切削装置の切
削刃25の回転中心に合致するように位置決めする芯出
し体位置決め手段43とを備え、芯出し体42は芯出し
穴41を通る位置で分割線44により分割されている。
【0058】芯出し体42は、切削刃回転型切削装置の
移動部の走行方向に対して直交する向きで配置する取付
け台45と、該取付け台45に支持される芯出し板46
とを備えて構成されている。
移動部の走行方向に対して直交する向きで配置する取付
け台45と、該取付け台45に支持される芯出し板46
とを備えて構成されている。
【0059】取付け台45は、その上面に長手方向に沿
って設けられていて芯出し板46を嵌合させる芯出し板
嵌合溝47と、該芯出し板嵌合溝47に対応して該取付
け台45の上面に設けられて芯出し板46の位置決めを
する芯出し板位置決め部48と、該取付け台45の側面
に幅方向に横切る向きで設けられている芯出し板固定用
ネジ孔49とを備えている。芯出し板位置決め部48
は、芯出し板嵌合溝47内にその長手方向の中央に設け
られ、該芯出し板嵌合溝47の長手方向にみた両端部4
8a,48bが芯出し板46の位置決め基準面となって
いる。
って設けられていて芯出し板46を嵌合させる芯出し板
嵌合溝47と、該芯出し板嵌合溝47に対応して該取付
け台45の上面に設けられて芯出し板46の位置決めを
する芯出し板位置決め部48と、該取付け台45の側面
に幅方向に横切る向きで設けられている芯出し板固定用
ネジ孔49とを備えている。芯出し板位置決め部48
は、芯出し板嵌合溝47内にその長手方向の中央に設け
られ、該芯出し板嵌合溝47の長手方向にみた両端部4
8a,48bが芯出し板46の位置決め基準面となって
いる。
【0060】芯出し板46は、中央で縦向きの分割線4
4により左右に2分割された2分割板片46a,46b
を主体とし、これら2分割板片46a,46bには分割
線44を中心にして芯出し穴41が被切削長尺物1の外
径より大きな内径で設けられている。芯出し板46の下
部には、分割線44の下側で各2分割板片46a,46
bに等間隔で位置決め用切り欠け部50a,50bが設
けられている。
4により左右に2分割された2分割板片46a,46b
を主体とし、これら2分割板片46a,46bには分割
線44を中心にして芯出し穴41が被切削長尺物1の外
径より大きな内径で設けられている。芯出し板46の下
部には、分割線44の下側で各2分割板片46a,46
bに等間隔で位置決め用切り欠け部50a,50bが設
けられている。
【0061】芯出し体位置決め手段43は、切削刃回転
型切削装置の両レール8a,8bに直交する向きで跨が
る長さを有する取付け台45の一方側に設けられて一方
のレール8aの外側面に接して位置決めの基準となる基
準脚51と、該取付け台45の他端に設けらた補助脚5
2と、該補助脚52をネジ結合で貫通して他方のレール
8bの外側面に先端を当接することにより基準脚51を
一方のレール8aの基準となる外側面に当接させて該取
付け台45の位置決めを行う固定ネジ53を備えて構成
されている。
型切削装置の両レール8a,8bに直交する向きで跨が
る長さを有する取付け台45の一方側に設けられて一方
のレール8aの外側面に接して位置決めの基準となる基
準脚51と、該取付け台45の他端に設けらた補助脚5
2と、該補助脚52をネジ結合で貫通して他方のレール
8bの外側面に先端を当接することにより基準脚51を
一方のレール8aの基準となる外側面に当接させて該取
付け台45の位置決めを行う固定ネジ53を備えて構成
されている。
【0062】次に、このような芯出し治具40を用いた
芯出し作業について説明する。切削の対象となるプラス
チック絶縁電力ケーブルよりなる被切削長尺物1は、切
削刃回転型切削装置の両端のクランプ具7を開いてこれ
らの上に跨がらせて乗せ、クランプをしないフリーな状
態にしておく。この状態で被切削長尺物1は、該装置の
移動フレーム9の孔15に通しておく。
芯出し作業について説明する。切削の対象となるプラス
チック絶縁電力ケーブルよりなる被切削長尺物1は、切
削刃回転型切削装置の両端のクランプ具7を開いてこれ
らの上に跨がらせて乗せ、クランプをしないフリーな状
態にしておく。この状態で被切削長尺物1は、該装置の
移動フレーム9の孔15に通しておく。
【0063】かかる状態で芯出し治具40は、切削刃回
転型切削装置の切削ストロークの一端近傍の芯出しを行
うべき位置で取付け台45を切削刃回転型切削装置の両
レール8a,8bに直交する向きで跨がらせ、該取付け
台45の一方側の基準脚51を該装置の一方のレール8
aの基準となる外側面に接触させ、該取付け台45の他
方側の補助脚52にネジ結合で貫通されている固定ネジ
53を回してその先端を該装置の他方のレール8bの外
側面に当接させることにより基準脚51を一方のレール
8aの基準となる外側面に当接させて該取付け台45の
位置決め固定を行う。
転型切削装置の切削ストロークの一端近傍の芯出しを行
うべき位置で取付け台45を切削刃回転型切削装置の両
レール8a,8bに直交する向きで跨がらせ、該取付け
台45の一方側の基準脚51を該装置の一方のレール8
aの基準となる外側面に接触させ、該取付け台45の他
方側の補助脚52にネジ結合で貫通されている固定ネジ
53を回してその先端を該装置の他方のレール8bの外
側面に当接させることにより基準脚51を一方のレール
8aの基準となる外側面に当接させて該取付け台45の
位置決め固定を行う。
【0064】次に、被切削長尺物1を包囲して芯出し穴
41が存在するように、芯出し板46を構成する1対の
2分割板片46a,46bの一方46aを該被切削長尺
物1に嵌めつつ、該一方の2分割板片46aを取付け台
45の芯出し板嵌合溝47に嵌合してその位置決め用切
り欠け部50aの立上り部分を芯出し板位置決め部48
の端部48aに当接して位置決めする。1対の2分割板
片46a,46bの他方46bも同様に該被切削長尺物
1に嵌めつつ、該他方の2分割板片46bを取付け台4
5の芯出し板嵌合溝47に嵌合してその位置決め用切り
欠け部50bの立上り部分を芯出し板位置決め部48の
端部48bに当接して位置決めする。
41が存在するように、芯出し板46を構成する1対の
2分割板片46a,46bの一方46aを該被切削長尺
物1に嵌めつつ、該一方の2分割板片46aを取付け台
45の芯出し板嵌合溝47に嵌合してその位置決め用切
り欠け部50aの立上り部分を芯出し板位置決め部48
の端部48aに当接して位置決めする。1対の2分割板
片46a,46bの他方46bも同様に該被切削長尺物
1に嵌めつつ、該他方の2分割板片46bを取付け台4
5の芯出し板嵌合溝47に嵌合してその位置決め用切り
欠け部50bの立上り部分を芯出し板位置決め部48の
端部48bに当接して位置決めする。
【0065】かかる状態で、芯出し板46の芯出し穴4
1と被切削長尺物1との間隔が該被切削長尺物1の周方
向に等間隔になるように該被切削長尺物1の位置を調整
して芯出しを行い、仮クランプする。
1と被切削長尺物1との間隔が該被切削長尺物1の周方
向に等間隔になるように該被切削長尺物1の位置を調整
して芯出しを行い、仮クランプする。
【0066】芯出しは、被切削長尺物1の曲りを修正し
て行ってもよく、或いはクランプ具7の箇所で被切削長
尺物1を上下左右に若干動かして行ってもよい。
て行ってもよく、或いはクランプ具7の箇所で被切削長
尺物1を上下左右に若干動かして行ってもよい。
【0067】該装置の切削ストロークの他端近傍の芯出
しを行うべき位置で同様にして芯出し治具40で被切削
長尺物1の芯出しを行う。この芯出し治具40は、別に
準備したものを用いてもよいし、或いは先に使用した芯
出し治具40を移動して使用してもよい。
しを行うべき位置で同様にして芯出し治具40で被切削
長尺物1の芯出しを行う。この芯出し治具40は、別に
準備したものを用いてもよいし、或いは先に使用した芯
出し治具40を移動して使用してもよい。
【0068】なお、切削ストロークの一端近傍で芯出し
を行ってから該切削ストロークの他端近傍で芯出しを行
うと、先に芯出しを行った側の芯出しが狂うことがある
が、この場合には正しい芯出しが行えるように再度芯出
し作業を繰り返せばよい。
を行ってから該切削ストロークの他端近傍で芯出しを行
うと、先に芯出しを行った側の芯出しが狂うことがある
が、この場合には正しい芯出しが行えるように再度芯出
し作業を繰り返せばよい。
【0069】芯出しが終了したら、両クランプ具7を締
めて本クランプし、被切削長尺物1をベースフレーム6
に固定する。
めて本クランプし、被切削長尺物1をベースフレーム6
に固定する。
【0070】本実施例の場合には、芯出しのために切削
刃回転型切削装置の回転部にダイヤルゲージを付けてこ
の回転部を、被切削長尺物1の長手方向の各芯出しすべ
き箇所にその都度移動させる必要がなく、単に取付け台
45を該装置の両レール8a,8bに直交する向きで跨
がらせて、固定ネジ53を回して締めるだけでよく、容
易に短時間に芯出し作業を行うことができる。
刃回転型切削装置の回転部にダイヤルゲージを付けてこ
の回転部を、被切削長尺物1の長手方向の各芯出しすべ
き箇所にその都度移動させる必要がなく、単に取付け台
45を該装置の両レール8a,8bに直交する向きで跨
がらせて、固定ネジ53を回して締めるだけでよく、容
易に短時間に芯出し作業を行うことができる。
【0071】また、被切削長尺物1の切削範囲が長い場
合には、次の切削範囲で同様に該被切削長尺物1の芯出
しを行って、切削を行う。
合には、次の切削範囲で同様に該被切削長尺物1の芯出
しを行って、切削を行う。
【0072】なお、芯出し板位置決め部48は上記実施
例のような芯出し板嵌合溝47内の突出物に限らず、取
付け台45の表面に目盛りとして設け、この芯出し板位
置決め部48としての目盛りに芯出し板46の分割線4
4を合せることにより、該芯出し板46の位置決めを行
うこともできる。
例のような芯出し板嵌合溝47内の突出物に限らず、取
付け台45の表面に目盛りとして設け、この芯出し板位
置決め部48としての目盛りに芯出し板46の分割線4
4を合せることにより、該芯出し板46の位置決めを行
うこともできる。
【0073】また、切削刃回転型切削装置は前述した構
造のものに限定されるものではなく、1本のレールに沿
って走行する構造のものでもよいことは勿論である。
造のものに限定されるものではなく、1本のレールに沿
って走行する構造のものでもよいことは勿論である。
【0074】図5及び図6は、本発明に係る切削刃回転
型切削装置用芯出し治具40の第2実施例を示したもの
である。
型切削装置用芯出し治具40の第2実施例を示したもの
である。
【0075】本実施例の芯出し治具40においては、芯
出しすべき被切削長尺物1を通す芯出し穴41が該被切
削長尺物1の外径にほぼ等しい内径で芯出し板46に設
けられている点で第1実施例と相違している。その他の
構成は、第1実施例と同様になっている。
出しすべき被切削長尺物1を通す芯出し穴41が該被切
削長尺物1の外径にほぼ等しい内径で芯出し板46に設
けられている点で第1実施例と相違している。その他の
構成は、第1実施例と同様になっている。
【0076】このような芯出し治具40においては、切
削刃回転型切削装置の両端のクランプ具7のクランプを
緩めた状態で該芯出し板46の芯出し穴41の内周に被
切削長尺物1の外周が一様に接するように該被切削長尺
物1の位置決めをすることにより、該装置の切削刃25
の回転中心に該被切削長尺物1の中心が合致するような
芯出しが行える。
削刃回転型切削装置の両端のクランプ具7のクランプを
緩めた状態で該芯出し板46の芯出し穴41の内周に被
切削長尺物1の外周が一様に接するように該被切削長尺
物1の位置決めをすることにより、該装置の切削刃25
の回転中心に該被切削長尺物1の中心が合致するような
芯出しが行える。
【0077】特に、この芯出し治具40の場合には、芯
出し板46の芯出し穴41の内周と被切削長尺物1の外
周との接触状態を判定すればよいので、両者の周方向の
間隔が一致しているか否かで位置決めを判定するものよ
り、判定を容易に行うことができる。
出し板46の芯出し穴41の内周と被切削長尺物1の外
周との接触状態を判定すればよいので、両者の周方向の
間隔が一致しているか否かで位置決めを判定するものよ
り、判定を容易に行うことができる。
【0078】また、この実施例でも、芯出し体42を芯
出し穴41を通る位置で分割しておくことにより、被切
削長尺物1の途中から芯出し体42を該被切削長尺物1
の外周に容易に嵌めて芯出し作業を行うことができる。
出し穴41を通る位置で分割しておくことにより、被切
削長尺物1の途中から芯出し体42を該被切削長尺物1
の外周に容易に嵌めて芯出し作業を行うことができる。
【0079】このような芯出し作業も、該装置の切削ス
トロークの両端近傍で行う。
トロークの両端近傍で行う。
【0080】図7及び図8は、本発明に係る切削刃回転
型切削装置用芯出し治具40の第3実施例を示したもの
である。
型切削装置用芯出し治具40の第3実施例を示したもの
である。
【0081】本実施例の芯出し治具40においては、芯
出しすべき被切削長尺物1を通す芯出し穴41が設けら
れている芯出し体42は、該芯出し穴41の中心を通る
分割線44で分割された2つの部品を主体として構成さ
れている。該分割線44は、該芯出し穴41の付近では
該芯出し穴41のほぼ中心を通る横向きの線となってお
り、その先で下向きになり、更にその先で横向きとなっ
ていて、これにより芯出し体42が上下に2分割されて
いる。
出しすべき被切削長尺物1を通す芯出し穴41が設けら
れている芯出し体42は、該芯出し穴41の中心を通る
分割線44で分割された2つの部品を主体として構成さ
れている。該分割線44は、該芯出し穴41の付近では
該芯出し穴41のほぼ中心を通る横向きの線となってお
り、その先で下向きになり、更にその先で横向きとなっ
ていて、これにより芯出し体42が上下に2分割されて
いる。
【0082】このような芯出し治具40の芯出し体位置
決め手段43は、切削刃回転型切削装置の一部に跨がら
せる芯出し体42の一端に設けられた基準脚51と、該
芯出し体42の下面と基準脚51とがなすコーナ部54
に設けられて該装置の一部であるレール8aの基準とな
る面に吸着させる複数のマグネット55とを備えてい
る。
決め手段43は、切削刃回転型切削装置の一部に跨がら
せる芯出し体42の一端に設けられた基準脚51と、該
芯出し体42の下面と基準脚51とがなすコーナ部54
に設けられて該装置の一部であるレール8aの基準とな
る面に吸着させる複数のマグネット55とを備えてい
る。
【0083】この場合も、芯出し穴41の大きさは、図
示のように被切削長尺物1の外径より大きい場合と、被
切削長尺物1の外径とほぼ等しい場合との2通りがあ
る。
示のように被切削長尺物1の外径より大きい場合と、被
切削長尺物1の外径とほぼ等しい場合との2通りがあ
る。
【0084】この実施例の芯出し治具40によれば、コ
ーナ部54を該装置の一部に当ててマグネット55でレ
ール8aに吸着させることにより該芯出し治具40の取
付け作業を簡単に行うことができる。
ーナ部54を該装置の一部に当ててマグネット55でレ
ール8aに吸着させることにより該芯出し治具40の取
付け作業を簡単に行うことができる。
【0085】また、この実施例のように、芯出し体42
の分割線44が芯出し穴41の付近では該芯出し穴41
のほぼ中心を通る横向きの線となっていると、該芯出し
体42のセット作業を被切削長尺物1の途中で上下方向
から容易に行うことができる。
の分割線44が芯出し穴41の付近では該芯出し穴41
のほぼ中心を通る横向きの線となっていると、該芯出し
体42のセット作業を被切削長尺物1の途中で上下方向
から容易に行うことができる。
【0086】図9及び図10は、本発明に係る切削刃回
転型切削装置用芯出し治具40の第4実施例を示したも
のである。
転型切削装置用芯出し治具40の第4実施例を示したも
のである。
【0087】本実施例の芯出し治具40においては、芯
出し体42の構成は第1実施例と同様であり、芯出し体
位置決め手段43の構成が第1実施例と相違している。
出し体42の構成は第1実施例と同様であり、芯出し体
位置決め手段43の構成が第1実施例と相違している。
【0088】即ち、本実施例の芯出し体位置決め手段4
3は、取付け台45の下面の両側に沿ってそれぞれ所定
間隔で突設された複数の突起56により構成されてい
る。
3は、取付け台45の下面の両側に沿ってそれぞれ所定
間隔で突設された複数の突起56により構成されてい
る。
【0089】これに伴い、切削刃回転型切削装置の基板
57の幅方向の両側に沿ってそれぞれ複数の位置決め穴
58が突起56の間隔に合致した所定間隔で設けられて
いる。この場合も、芯出し穴41の大きさは、図示のよ
うに被切削長尺物1の外径より大きい場合と、被切削長
尺物1の外径とほぼ等しい場合との2通りがある。
57の幅方向の両側に沿ってそれぞれ複数の位置決め穴
58が突起56の間隔に合致した所定間隔で設けられて
いる。この場合も、芯出し穴41の大きさは、図示のよ
うに被切削長尺物1の外径より大きい場合と、被切削長
尺物1の外径とほぼ等しい場合との2通りがある。
【0090】このような芯出し治具40においては、取
付け台45の下面の各突起56を、切削刃回転型切削装
置の切削ストロークの一端近傍でその位置の位置決め穴
58に嵌めることにより、該取付け台45の該装置に対
する位置決め固定を行うことができる。
付け台45の下面の各突起56を、切削刃回転型切削装
置の切削ストロークの一端近傍でその位置の位置決め穴
58に嵌めることにより、該取付け台45の該装置に対
する位置決め固定を行うことができる。
【0091】芯出し板46の芯出し穴41を用いての被
切削長尺物1の芯出し作業は、第1実施例と同様にして
行うことができる。
切削長尺物1の芯出し作業は、第1実施例と同様にして
行うことができる。
【0092】以下、本明細書に記載した複数の発明の中
の1つの発明について記載すると、次の通りである。
の1つの発明について記載すると、次の通りである。
【0093】切削刃回転型切削装置に被切削長尺物をセ
ットして該装置の両端側のクランプ部で支えつつ該装置
の切削刃の回転中心に被切削長尺物の中心が合致するよ
うに該被切削長尺物の芯出しを行う切削刃回転型切削装
置に対する被切削長尺物の芯出し方法において、前記切
削刃回転型切削装置の切削ストロークの両端近傍で前記
被切削長尺物の芯出しを芯出し穴を有する芯出し治具を
用いて行うことを特徴とする切削刃回転型切削装置に対
する被切削長尺物の芯出し方法。
ットして該装置の両端側のクランプ部で支えつつ該装置
の切削刃の回転中心に被切削長尺物の中心が合致するよ
うに該被切削長尺物の芯出しを行う切削刃回転型切削装
置に対する被切削長尺物の芯出し方法において、前記切
削刃回転型切削装置の切削ストロークの両端近傍で前記
被切削長尺物の芯出しを芯出し穴を有する芯出し治具を
用いて行うことを特徴とする切削刃回転型切削装置に対
する被切削長尺物の芯出し方法。
【0094】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る切削刃
回転型切削装置に対する被切削長尺物の芯出し方法及び
芯出し治具によれば、下記のような優れた効果を得るこ
とができる。
回転型切削装置に対する被切削長尺物の芯出し方法及び
芯出し治具によれば、下記のような優れた効果を得るこ
とができる。
【0095】本発明に係る切削刃回転型切削装置に対す
る被切削長尺物の芯出し方法では、該装置の切削ストロ
ークの両端近傍で被切削長尺物の芯出しを行うので、該
装置の両端側のクランプ部間の被切削長尺物に曲りやう
ねりがあっても、該被切削長尺物の周囲で回転する切削
刃による該被切削長尺物の表面の切削を所要の厚みで正
しく行うことができる。
る被切削長尺物の芯出し方法では、該装置の切削ストロ
ークの両端近傍で被切削長尺物の芯出しを行うので、該
装置の両端側のクランプ部間の被切削長尺物に曲りやう
ねりがあっても、該被切削長尺物の周囲で回転する切削
刃による該被切削長尺物の表面の切削を所要の厚みで正
しく行うことができる。
【0096】更に、該被切削長尺物の切削範囲が長い場
合には、次の切削範囲で同様に該被切削長尺物の芯出し
を行って、切削を行うことができる。
合には、次の切削範囲で同様に該被切削長尺物の芯出し
を行って、切削を行うことができる。
【0097】本発明に係る1つの切削刃回転型切削装置
に対する被切削長尺物の芯出し治具は、芯出しすべき被
切削長尺物を通す芯出し穴が該被切削長尺物の外径より
大きな内径で設けられている芯出し体と、該芯出し体を
該芯出し穴の中心が該装置の切削刃の回転中心に合致す
るように位置決めする芯出し体位置決め手段とを備えた
構造になっているので、該装置の両端側のクランプをゆ
るめた状態で該芯出し体の芯出し穴の内周と被切削長尺
物の外周との間隔が周方向で一定になるように該被切削
長尺物の位置決めをしてから該被切削長尺物のクランプ
をすることにより、該装置の切削刃の回転中心に該被切
削長尺物の中心が合致するような芯出しを容易に行うこ
とができる。特に、この芯出し治具の場合には、該被切
削長尺物の外周が該芯出し体の芯出し穴の内周に当たら
ないので、該被切削長尺物の表面に傷等を付けずに芯出
し作業を行うことができる。
に対する被切削長尺物の芯出し治具は、芯出しすべき被
切削長尺物を通す芯出し穴が該被切削長尺物の外径より
大きな内径で設けられている芯出し体と、該芯出し体を
該芯出し穴の中心が該装置の切削刃の回転中心に合致す
るように位置決めする芯出し体位置決め手段とを備えた
構造になっているので、該装置の両端側のクランプをゆ
るめた状態で該芯出し体の芯出し穴の内周と被切削長尺
物の外周との間隔が周方向で一定になるように該被切削
長尺物の位置決めをしてから該被切削長尺物のクランプ
をすることにより、該装置の切削刃の回転中心に該被切
削長尺物の中心が合致するような芯出しを容易に行うこ
とができる。特に、この芯出し治具の場合には、該被切
削長尺物の外周が該芯出し体の芯出し穴の内周に当たら
ないので、該被切削長尺物の表面に傷等を付けずに芯出
し作業を行うことができる。
【0098】また、芯出し体は芯出し穴を通る位置で分
割されているので、被切削長尺物の途中から芯出し体を
該被切削長尺物の外周に容易に嵌めて芯出し作業を行う
ことができる。
割されているので、被切削長尺物の途中から芯出し体を
該被切削長尺物の外周に容易に嵌めて芯出し作業を行う
ことができる。
【0099】このような芯出し作業は、該装置の切削ス
トロークの両端近傍で行うことにより、該装置の両端側
のクランプ部間の被切削長尺物に曲りやうねりがあって
も、該被切削長尺物の周囲で回転する切削刃による該被
切削長尺物の表面の切削を所要の厚みで正しく行うこと
ができる。
トロークの両端近傍で行うことにより、該装置の両端側
のクランプ部間の被切削長尺物に曲りやうねりがあって
も、該被切削長尺物の周囲で回転する切削刃による該被
切削長尺物の表面の切削を所要の厚みで正しく行うこと
ができる。
【0100】本発明に係る他の1つの切削刃回転型切削
装置に対する被切削長尺物の芯出し治具は、芯出しすべ
き被切削長尺物を通す芯出し穴が該被切削長尺物の外径
にほぼ等しい内径で設けられている芯出し体と、該芯出
し体を芯出し穴の中心が該装置の切削刃の回転中心に合
致するように位置決めする芯出し体位置決め手段とを備
えた構造になっているので、該装置の両端側のクランプ
をゆるめた状態で該芯出し体の芯出し穴の内周に被切削
長尺物の外周が一様に接するように該被切削長尺物の位
置決めをすることにより、該装置の切削刃の回転中心に
該被切削長尺物の中心が合致するような芯出しを容易に
行うことができる。特に、この芯出し治具の場合には、
芯出し体の芯出し穴の内周と被切削長尺物の外周との接
触状態を判定すればよいので、両者の周方向の間隔が一
致しているか否かで芯出しの判定をするものより、芯出
しの判定を容易に行うことができる。
装置に対する被切削長尺物の芯出し治具は、芯出しすべ
き被切削長尺物を通す芯出し穴が該被切削長尺物の外径
にほぼ等しい内径で設けられている芯出し体と、該芯出
し体を芯出し穴の中心が該装置の切削刃の回転中心に合
致するように位置決めする芯出し体位置決め手段とを備
えた構造になっているので、該装置の両端側のクランプ
をゆるめた状態で該芯出し体の芯出し穴の内周に被切削
長尺物の外周が一様に接するように該被切削長尺物の位
置決めをすることにより、該装置の切削刃の回転中心に
該被切削長尺物の中心が合致するような芯出しを容易に
行うことができる。特に、この芯出し治具の場合には、
芯出し体の芯出し穴の内周と被切削長尺物の外周との接
触状態を判定すればよいので、両者の周方向の間隔が一
致しているか否かで芯出しの判定をするものより、芯出
しの判定を容易に行うことができる。
【0101】また、この芯出し治具でも芯出し体が芯出
し穴を通る位置で分割されているので、被切削長尺物の
途中から芯出し体を該被切削長尺物の外周に容易に嵌め
て芯出し作業を行うことができる。
し穴を通る位置で分割されているので、被切削長尺物の
途中から芯出し体を該被切削長尺物の外周に容易に嵌め
て芯出し作業を行うことができる。
【0102】このような芯出し作業も、該装置の切削ス
トロークの両端近傍で行うことにより、該装置の両端側
のクランプ部間の被切削長尺物に曲りやうねりがあって
も、該被切削長尺物の周囲で回転する切削刃による該被
切削長尺物の表面の切削を所要の厚みで正しく行うこと
ができる。
トロークの両端近傍で行うことにより、該装置の両端側
のクランプ部間の被切削長尺物に曲りやうねりがあって
も、該被切削長尺物の周囲で回転する切削刃による該被
切削長尺物の表面の切削を所要の厚みで正しく行うこと
ができる。
【0103】また、芯出し体が、切削刃回転型切削装置
の移動部の走行方向に対して直交する向きで配置する取
付け台と、該取付け台に支持される芯出し板とに分割さ
れ、該取付け台にはその長手方向に沿って芯出し板嵌合
溝が設けられ、該芯出し板は中央で縦向きの分割線によ
り左右に2分割された2分割板片を主体とし、両2分割
板片には分割線を中心にして芯出し穴が設けられている
と、先に取付け台を該装置にセットし、該取付け台の芯
出し板嵌合溝の両端側に各2分割板片を嵌めて該被切削
長尺物側にスライドして芯出し穴が該被切削長尺物を包
囲するようにすることにより、該被切削長尺物の途中か
ら容易に該芯出し治具の取付け作業を行うことができ
る。
の移動部の走行方向に対して直交する向きで配置する取
付け台と、該取付け台に支持される芯出し板とに分割さ
れ、該取付け台にはその長手方向に沿って芯出し板嵌合
溝が設けられ、該芯出し板は中央で縦向きの分割線によ
り左右に2分割された2分割板片を主体とし、両2分割
板片には分割線を中心にして芯出し穴が設けられている
と、先に取付け台を該装置にセットし、該取付け台の芯
出し板嵌合溝の両端側に各2分割板片を嵌めて該被切削
長尺物側にスライドして芯出し穴が該被切削長尺物を包
囲するようにすることにより、該被切削長尺物の途中か
ら容易に該芯出し治具の取付け作業を行うことができ
る。
【0104】この場合、該芯出し板嵌合溝に対応して取
付け台には、芯出し板の位置決めをする芯出し板位置決
め部が設けられているので、該芯出し板嵌合溝に対する
各2分割板片の正しい位置決めも容易に行うことができ
る。
付け台には、芯出し板の位置決めをする芯出し板位置決
め部が設けられているので、該芯出し板嵌合溝に対する
各2分割板片の正しい位置決めも容易に行うことができ
る。
【0105】また、位置決めすべき被切削長尺物を通す
芯出し穴が設けられている芯出し体が、該芯出し穴の中
心を通る分割線で分割された2つの部品を主体として構
成されていると、該芯出し治具の構造が簡単になり、且
つ部品点数が少なくなる利点がある。
芯出し穴が設けられている芯出し体が、該芯出し穴の中
心を通る分割線で分割された2つの部品を主体として構
成されていると、該芯出し治具の構造が簡単になり、且
つ部品点数が少なくなる利点がある。
【0106】この場合、芯出し体の分割線が芯出し穴の
付近では該芯出し穴のほぼ中心を通る横向きの線となっ
ているので、該芯出し体のセット作業を被切削長尺物の
上下方向から行うことができる。
付近では該芯出し穴のほぼ中心を通る横向きの線となっ
ているので、該芯出し体のセット作業を被切削長尺物の
上下方向から行うことができる。
【0107】また、芯出し体位置決め手段が、切削刃回
転型切削装置の一部に跨がらせる芯出し体の一端に設け
られた基準脚と、芯出し体の下面と基準脚とがなすコー
ナ部に設けられて該装置の一部に吸着させるマグネット
とを備えていると、該コーナ部を該装置の一部に当てて
該マグネットで吸着させることにより該芯出し治具の取
付け作業を簡単に行うことができる。
転型切削装置の一部に跨がらせる芯出し体の一端に設け
られた基準脚と、芯出し体の下面と基準脚とがなすコー
ナ部に設けられて該装置の一部に吸着させるマグネット
とを備えていると、該コーナ部を該装置の一部に当てて
該マグネットで吸着させることにより該芯出し治具の取
付け作業を簡単に行うことができる。
【0108】更に、芯出し体位置決め手段が、切削刃回
転型切削装置の両レールに直交する向きで跨がる長さを
有する芯出し体の一方側に設けられて一方の前記レール
の外側面に接して位置決めの基準となる基準脚と、該芯
出し体の他端に設けらた補助脚と補助脚をネジ結合で貫
通して他方のレールの外側面に先端を当接することによ
り基準脚を基準となる一方のレールの外側面に当接させ
て該芯出し体の位置決めを行う固定ネジを備えている
と、ネジ締めにより芯出し治具を両レールに固定して位
置決めを行うことができる。
転型切削装置の両レールに直交する向きで跨がる長さを
有する芯出し体の一方側に設けられて一方の前記レール
の外側面に接して位置決めの基準となる基準脚と、該芯
出し体の他端に設けらた補助脚と補助脚をネジ結合で貫
通して他方のレールの外側面に先端を当接することによ
り基準脚を基準となる一方のレールの外側面に当接させ
て該芯出し体の位置決めを行う固定ネジを備えている
と、ネジ締めにより芯出し治具を両レールに固定して位
置決めを行うことができる。
【図1】本発明に係る芯出し治具の第1実施例の斜視図
である。
である。
【図2】(A)は第1実施例の芯出し治具の正面図、
(B)は(A)の左側面図である。
(B)は(A)の左側面図である。
【図3】(A)(B)は第1実施例の芯出し治具におけ
る取付け台と芯出し体位置決め手段の平面図及び正面図
である。
る取付け台と芯出し体位置決め手段の平面図及び正面図
である。
【図4】(A)(B)は第1実施例の芯出し治具におけ
る芯出し板の正面図及び該芯出し板の左方の2分割板片
の右側面図である。
る芯出し板の正面図及び該芯出し板の左方の2分割板片
の右側面図である。
【図5】本発明に係る芯出し治具の第2実施例の斜視図
である。
である。
【図6】第2実施例の芯出し治具の正面図である。
【図7】本発明に係る芯出し治具の第3実施例の斜視図
である。
である。
【図8】第3実施例の芯出し治具の正面図である。
【図9】本発明に係る芯出し治具の第4実施例の斜視図
である。
である。
【図10】第4実施例の芯出し治具の正面図である。
【図11】(A)はシースを除去したプラスチック絶縁
電力ケーブルからなる被切削長尺物の表面の皮剥ぎ状態
を示す側面図、(B)は該被切削長尺物の横断面図であ
る。
電力ケーブルからなる被切削長尺物の表面の皮剥ぎ状態
を示す側面図、(B)は該被切削長尺物の横断面図であ
る。
【図12】本出願人が先に提案した切削刃回転型切削装
置の平面図である。
置の平面図である。
【図13】図12のX−X線断面図である。
【図14】図12の要部縦断面図である。
1 被切削長尺物(プラスチック絶縁電力ケーブル) 2 ケーブル導体 3 内部半導電層 4 プラスチック絶縁層 4a スロープ状立ち上げ部 5 外部半導電層 5a スロープ状立ち上げ部 6 ベースフレーム 7 クランプ具 8a,8b レール 9 移動フレーム 10a,10b スライドガイド 11 移動フレーム移動機構 12 ナット部材 13 送りネジ 14 モータ 15 孔 16 筒状ブラケット 17 軸受 18 回転フレーム 19 刃昇降機構 20 ブラケット 21 ネジ軸 22 従動傘歯車 23 駆動傘歯車 24 刃ホルダー 25 切削刃 26 第1の駆動機構 27 モータ 28 歯車 29 アイドル歯車 30 歯車 31 ローラ 32 第2の駆動機構 33 速度差形成機構 34 歯車 35 アイドル歯車 36 滑り回転用歯車 37 歯車 38 クラッチ機構 39 切削カバー 40 芯出し治具 41 芯出し穴 42 芯出し体 43 芯出し体位置決め手段 44 分割線 45 取付け台 46 芯出し板 46a,46b 2分割板片 47 芯出し板嵌合溝 48 芯出し板位置決め部 48a,48b 端部 49 芯出し板固定用ネジ孔 50a,50b 位置決め用切り欠け部 51 基準脚 52 補助脚 53 固定ネジ 54 コーナ部 55 マグネット 56 突起 57 基板 58 位置決め穴
フロントページの続き (72)発明者 横溝 直 東京都千代田区丸の内2丁目6番1号 古 河電気工業株式会社内
Claims (7)
- 【請求項1】 切削刃回転型切削装置に被切削長尺物を
セットして該装置の両端側のクランプ部で支えつつ該装
置の切削刃の回転中心に被切削長尺物の中心が合致する
ように該被切削長尺物の芯出しを行う切削刃回転型切削
装置に対する被切削長尺物の芯出し方法において、 前記切削刃回転型切削装置の切削ストロークの両端近傍
で前記被切削長尺物の芯出しを行うことを特徴とする切
削刃回転型切削装置に対する被切削長尺物の芯出し方
法。 - 【請求項2】 切削刃回転型切削装置の切削刃の回転中
心に被切削長尺物の中心が合致するように該被切削長尺
物の芯出しを行う切削刃回転型切削装置に対する被切削
長尺物の芯出し治具において、 芯出しすべき前記被切削長尺物を通す芯出し穴が該被切
削長尺物の外径より大きな内径で設けられている芯出し
体と、該芯出し体を前記芯出し穴の中心が前記切削刃回
転型切削装置の切削刃の回転中心に合致するように位置
決めする芯出し体位置決め手段とを備え、前記芯出し体
は前記芯出し穴を通る位置で分割されていることを特徴
とする切削刃回転型切削装置に対する被切削長尺物の芯
出し治具。 - 【請求項3】 切削刃回転型切削装置の切削刃の回転中
心に被切削長尺物の中心が合致するように該被切削長尺
物の芯出しを行う切削刃回転型切削装置に対する被切削
長尺物の芯出し治具において、 芯出しすべき前記被切削長尺物を通す芯出し穴が該被切
削長尺物の外径にほぼ等しい内径で設けられている芯出
し体と、該芯出し体を前記芯出し穴の中心が前記切削刃
回転型切削装置の切削刃の回転中心に合致するように位
置決めする芯出し体位置決め手段とを備え、前記芯出し
体は前記芯出し穴を通る位置で分割されていることを特
徴とする切削刃回転型切削装置に対する被切削長尺物の
芯出し治具。 - 【請求項4】 前記芯出し体は、前記切削刃回転型切削
装置の移動部の走行方向に対して直交する向きで配置す
る取付け台と、該取付け台に支持される芯出し板とを備
え、該取付け台にはその長手方向に沿って芯出し板嵌合
溝が設けられ、前記芯出し板嵌合溝に対応して前記取付
け台には前記芯出し板の位置決めをする芯出し板位置決
め部が設けられ、前記芯出し板は中央で縦向きの分割線
により左右に2分割された2分割板片を主体とし、前記
両2分割板片には前記分割線を中心にして前記芯出し穴
が設けられていることを特徴とする請求項2または3に
記載の切削刃回転型切削装置に対する被切削長尺物の芯
出し治具。 - 【請求項5】 芯出しすべき前記被切削長尺物を通す前
記芯出し穴が設けられている前記芯出し体は、該芯出し
穴の中心を通る分割線で分割された2つの部品を主体と
し、該分割線は該芯出し穴の付近では該芯出し穴のほぼ
中心を通る横向きの線となっていることを特徴とする請
求項2または3に記載の切削刃回転型切削装置に対する
被切削長尺物の芯出し治具。 - 【請求項6】 前記芯出し体位置決め手段は、前記切削
刃回転型切削装置の一部に跨がらせる前記芯出し体の一
端に設けられた基準脚と、前記芯出し体の下面と前記基
準脚とがなすコーナ部に設けられて前記切削刃回転型切
削装置の一部に吸着させるマグネットとを備えているこ
とを特徴とする請求項2〜5のいずれか1つに記載の切
削刃回転型切削装置に対する被切削長尺物の芯出し治
具。 - 【請求項7】 前記芯出し体位置決め手段は、前記切削
刃回転型切削装置の両レールに直交する向きで跨がる長
さを有する前記芯出し体の一方側に設けられて一方の前
記レールの外側面に接して位置決めの基準となる基準脚
と、該芯出し体の他端に設けらた補助脚と、該補助脚を
ネジ結合で貫通して他方の前記レールの外側面に先端を
当接することにより前記基準脚を前記一方のレールの基
準となる外側面に当接させて該芯出し体の位置決めを行
う固定ネジを備えていることを特徴とする請求項2〜5
のいずれか1つに記載の切削刃回転型切削装置に対する
被切削長尺物の芯出し治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11831395A JPH08309601A (ja) | 1995-05-17 | 1995-05-17 | 切削刃回転型切削装置に対する被切削長尺物の芯出し方法及び芯出し治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11831395A JPH08309601A (ja) | 1995-05-17 | 1995-05-17 | 切削刃回転型切削装置に対する被切削長尺物の芯出し方法及び芯出し治具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08309601A true JPH08309601A (ja) | 1996-11-26 |
Family
ID=14733592
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11831395A Pending JPH08309601A (ja) | 1995-05-17 | 1995-05-17 | 切削刃回転型切削装置に対する被切削長尺物の芯出し方法及び芯出し治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08309601A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109984346A (zh) * | 2019-04-30 | 2019-07-09 | 西安理工大学 | 一种甘蔗去皮截断机 |
-
1995
- 1995-05-17 JP JP11831395A patent/JPH08309601A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109984346A (zh) * | 2019-04-30 | 2019-07-09 | 西安理工大学 | 一种甘蔗去皮截断机 |
| CN109984346B (zh) * | 2019-04-30 | 2021-06-15 | 西安理工大学 | 一种甘蔗去皮截断机 |
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