JPH08309627A - ネジ締め装置 - Google Patents
ネジ締め装置Info
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- JPH08309627A JPH08309627A JP13997795A JP13997795A JPH08309627A JP H08309627 A JPH08309627 A JP H08309627A JP 13997795 A JP13997795 A JP 13997795A JP 13997795 A JP13997795 A JP 13997795A JP H08309627 A JPH08309627 A JP H08309627A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ネジ締め工程に続くネジ締め箇所表面の研削
工程とネジ締め箇所の凹部にパテを充填する工程とを連
続的且つ自動的に行えるネジ締め装置を提供すること。 【構成】 ネジ保持手段2とネジ締め手段3とを備え
た、ロボットハンド5に取付けて使用するネジ締め装置
であって、表面研削手段50とパテ充填手段60とを備
え、これら両手段は、ネジ保持手段(2) の側方上方位置
に配設されて、ロボットハンド5の移動と角度変更とに
より、ネジ保持手段2に代わって択一的にネジ締め対象
物のネジ締め箇所に対接するもので、表面研削手段50
は、ネジ締め対象物のネジ締め箇所表面を平らに研削す
る研削工具53を有し、パテ充填手段60は、ネジ締め
箇所の凹部にパテを充填するノズル62を有する。
工程とネジ締め箇所の凹部にパテを充填する工程とを連
続的且つ自動的に行えるネジ締め装置を提供すること。 【構成】 ネジ保持手段2とネジ締め手段3とを備え
た、ロボットハンド5に取付けて使用するネジ締め装置
であって、表面研削手段50とパテ充填手段60とを備
え、これら両手段は、ネジ保持手段(2) の側方上方位置
に配設されて、ロボットハンド5の移動と角度変更とに
より、ネジ保持手段2に代わって択一的にネジ締め対象
物のネジ締め箇所に対接するもので、表面研削手段50
は、ネジ締め対象物のネジ締め箇所表面を平らに研削す
る研削工具53を有し、パテ充填手段60は、ネジ締め
箇所の凹部にパテを充填するノズル62を有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数部品をネジにより
一体化するための組立ラインなどにおいて、送給された
ネジをネジ締め対象物に直接または前もって設けられた
下穴にネジ込むためのネジ締め装置に関するものであ
る。
一体化するための組立ラインなどにおいて、送給された
ネジをネジ締め対象物に直接または前もって設けられた
下穴にネジ込むためのネジ締め装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術及びその問題点】この種のネジ締め装置と
して、ネジ締め対象物の表面上の任意の位置に任意の角
度で対向させることのできるロボットハンドに取付けら
れ且つネジ保持手段とネジ締め手段とを備えたネジ締め
装置が考えられた。このネジ締め装置は、送給されたネ
ジを前記ネジ保持手段によって定位置に保持し、このネ
ジを前記ロボットハンドによりネジ締め対象物の所定位
置に移動させた状態で、前記ネジ締め手段のネジ締め用
回転軸でネジ締め対象物に直接または下穴にねじ込むも
のであるが、ネジ締め対象物のネジ締め箇所表面は、ね
じ込まれたネジ頭部によって盛り上がった返り部が形成
されており、また、ネジ締め箇所にはネジ頭部の食い込
みによる凹部が形成されている。
して、ネジ締め対象物の表面上の任意の位置に任意の角
度で対向させることのできるロボットハンドに取付けら
れ且つネジ保持手段とネジ締め手段とを備えたネジ締め
装置が考えられた。このネジ締め装置は、送給されたネ
ジを前記ネジ保持手段によって定位置に保持し、このネ
ジを前記ロボットハンドによりネジ締め対象物の所定位
置に移動させた状態で、前記ネジ締め手段のネジ締め用
回転軸でネジ締め対象物に直接または下穴にねじ込むも
のであるが、ネジ締め対象物のネジ締め箇所表面は、ね
じ込まれたネジ頭部によって盛り上がった返り部が形成
されており、また、ネジ締め箇所にはネジ頭部の食い込
みによる凹部が形成されている。
【0003】従来は、ネジ締め箇所表面の盛り上がり返
り部の研削除去と、ネジ締め箇所の凹部に対するパテ充
填の2つの後処理を、作業者の手作業で行っていたた
め、ネジ締め作業自体を自動化できても後処理を含む全
工程の合理化を図ることができなかった。本発明は、ネ
ジ締め箇所表面の盛り上がり返り部の研削除去と、ネジ
締め箇所の凹部に対するパテ充填の2つの後処理を、ネ
ジ締め作業工程に引き続いて自動的に行わせることので
きるネジ締め装置を提供することを目的とするものであ
る。
り部の研削除去と、ネジ締め箇所の凹部に対するパテ充
填の2つの後処理を、作業者の手作業で行っていたた
め、ネジ締め作業自体を自動化できても後処理を含む全
工程の合理化を図ることができなかった。本発明は、ネ
ジ締め箇所表面の盛り上がり返り部の研削除去と、ネジ
締め箇所の凹部に対するパテ充填の2つの後処理を、ネ
ジ締め作業工程に引き続いて自動的に行わせることので
きるネジ締め装置を提供することを目的とするものであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明のネジ締め装置は、後述する実施例の参照符号
を付して示すと、ロボットハンド(5) に取付けられるネ
ジ締め装置(M) であって、ネジ保持手段(2) と、ネジ締
め手段(3) と、ネジ締め対象物(W) の表面研削手段(50)
と、パテ充填手段(60)とを備え、ネジ保持手段(2) は、
開閉駆動手段(14)によって開閉駆動される一対の保持具
(13a,13b) を有し、この保持具(13a,13b) には、閉じた
ときにネジ(S) を定位置に保持するネジ保持部(15)と、
当該ネジ保持部(15)内へネジ(S) を誘導するネジ誘導路
(16)とが設けられ、ネジ締め手段(3) は、ネジ締め用回
転軸(28)と、この回転軸(28)の回転駆動用モータ(29)
と、当該回転軸(28)をその軸芯方向に往復移動させる昇
降駆動手段(30)とを有し、ネジ締め用回転軸(28)は、そ
の先端に、前記一対の保持具(13a,13b) のネジ保持部(1
5)に保持されたネジ(S) の頭部(Sa)に対し係合可能なネ
ジ締め用ビット(38)を備え、表面研削手段(50)とパテ充
填手段(60)とは、ネジ保持手段(2) の側方上方位置に配
設されて、ロボットハンド(5) の移動と角度変更とによ
り、ネジ保持手段(2) に代わって択一的にネジ締め対象
物(W) のネジ締め箇所(P) に対接するもので、表面研削
手段(50)は、ネジ締め対象物(W) のネジ締め箇所表面を
平らに研削する研削工具(53)を有し、パテ充填手段(60)
は、ネジ締め箇所の凹部(Wb)にパテを充填するノズル(6
2)を有する構成となっている。
の本発明のネジ締め装置は、後述する実施例の参照符号
を付して示すと、ロボットハンド(5) に取付けられるネ
ジ締め装置(M) であって、ネジ保持手段(2) と、ネジ締
め手段(3) と、ネジ締め対象物(W) の表面研削手段(50)
と、パテ充填手段(60)とを備え、ネジ保持手段(2) は、
開閉駆動手段(14)によって開閉駆動される一対の保持具
(13a,13b) を有し、この保持具(13a,13b) には、閉じた
ときにネジ(S) を定位置に保持するネジ保持部(15)と、
当該ネジ保持部(15)内へネジ(S) を誘導するネジ誘導路
(16)とが設けられ、ネジ締め手段(3) は、ネジ締め用回
転軸(28)と、この回転軸(28)の回転駆動用モータ(29)
と、当該回転軸(28)をその軸芯方向に往復移動させる昇
降駆動手段(30)とを有し、ネジ締め用回転軸(28)は、そ
の先端に、前記一対の保持具(13a,13b) のネジ保持部(1
5)に保持されたネジ(S) の頭部(Sa)に対し係合可能なネ
ジ締め用ビット(38)を備え、表面研削手段(50)とパテ充
填手段(60)とは、ネジ保持手段(2) の側方上方位置に配
設されて、ロボットハンド(5) の移動と角度変更とによ
り、ネジ保持手段(2) に代わって択一的にネジ締め対象
物(W) のネジ締め箇所(P) に対接するもので、表面研削
手段(50)は、ネジ締め対象物(W) のネジ締め箇所表面を
平らに研削する研削工具(53)を有し、パテ充填手段(60)
は、ネジ締め箇所の凹部(Wb)にパテを充填するノズル(6
2)を有する構成となっている。
【0005】上記本発明を実施するに際し、表面研削手
段(50)の研削工具(53)やパテ充填手段(60)のノズル(62)
は、ネジ締め箇所(P) に対接する姿勢にあるときのネジ
締め対象物(W) の表面に対する垂直方向に一定範囲内移
動自在とするとともに、スプリング(56,64) によりネジ
締め対象物(W) の表面側に付勢し、ネジ締め箇所(P)に
対接する姿勢になったときに前記スプリング(56,64) の
付勢力でネジ締め対象物(W) の表面に圧接するように構
成することができる。
段(50)の研削工具(53)やパテ充填手段(60)のノズル(62)
は、ネジ締め箇所(P) に対接する姿勢にあるときのネジ
締め対象物(W) の表面に対する垂直方向に一定範囲内移
動自在とするとともに、スプリング(56,64) によりネジ
締め対象物(W) の表面側に付勢し、ネジ締め箇所(P)に
対接する姿勢になったときに前記スプリング(56,64) の
付勢力でネジ締め対象物(W) の表面に圧接するように構
成することができる。
【0006】また、塗装手段(70)を併設することもでき
る。この塗装手段(70)は、ロボットハンド(5) の移動と
角度変更とにより、当該塗装手段(70)のみがネジ締め対
象物(W) のネジ締め箇所(P) に対接させ得るもので、ネ
ジ締め箇所(P) の表面を塗装する塗装具(71)を備えてい
る。
る。この塗装手段(70)は、ロボットハンド(5) の移動と
角度変更とにより、当該塗装手段(70)のみがネジ締め対
象物(W) のネジ締め箇所(P) に対接させ得るもので、ネ
ジ締め箇所(P) の表面を塗装する塗装具(71)を備えてい
る。
【0007】
【実施例】以下に本発明の好適実施例を添付図に基づい
て説明すると、図1及び図2に示すように本発明に係る
ネジ締め装置Mは、板状フレーム1に装着されたネジ保
持手段2、ネジ締め手段3、表面研削手段50、パテ充
填手段60、及び塗装手段70を備えている。板状フレ
ーム1は、連結手段4を介してロボットハンド5に連結
される。このロボットハンド5は、自転軸芯5aの周り
に自転可能であるとともに、当該自転軸芯5aの方向に
往復移動可能なものである。連結手段4は、ロボットハ
ンド5の自転はフレーム1に伝達するがロボットハンド
自転軸芯5aの方向の一定範囲内のフレーム1の移動は
許容し得るもので、フレーム1をロボットハンド5から
遠ざける方向に付勢する圧縮コイルスプリング6を備え
ている。
て説明すると、図1及び図2に示すように本発明に係る
ネジ締め装置Mは、板状フレーム1に装着されたネジ保
持手段2、ネジ締め手段3、表面研削手段50、パテ充
填手段60、及び塗装手段70を備えている。板状フレ
ーム1は、連結手段4を介してロボットハンド5に連結
される。このロボットハンド5は、自転軸芯5aの周り
に自転可能であるとともに、当該自転軸芯5aの方向に
往復移動可能なものである。連結手段4は、ロボットハ
ンド5の自転はフレーム1に伝達するがロボットハンド
自転軸芯5aの方向の一定範囲内のフレーム1の移動は
許容し得るもので、フレーム1をロボットハンド5から
遠ざける方向に付勢する圧縮コイルスプリング6を備え
ている。
【0008】連結手段4の具体例を説明すると、ロボッ
トハンド先端から自転軸芯5aと同心状態に突設された
角軸部7に、板状フレーム1側にブラケット8を介して
取付けられた角筒状部材9を、自転軸芯5aの方向に一
定範囲内摺動のみ可能に外嵌させ、ロボットハンド5の
先端とこれに対向する前記ブラケット8との間で角筒状
部材9に圧縮コイルスプリング6を遊嵌させ、角軸部7
の下端受け板部10でブラケット8を支持させている。
この連結手段4の具体構造は種々考えられるものであっ
て、上記機能を具備するものであれば如何なる構造のも
のでも良い。
トハンド先端から自転軸芯5aと同心状態に突設された
角軸部7に、板状フレーム1側にブラケット8を介して
取付けられた角筒状部材9を、自転軸芯5aの方向に一
定範囲内摺動のみ可能に外嵌させ、ロボットハンド5の
先端とこれに対向する前記ブラケット8との間で角筒状
部材9に圧縮コイルスプリング6を遊嵌させ、角軸部7
の下端受け板部10でブラケット8を支持させている。
この連結手段4の具体構造は種々考えられるものであっ
て、上記機能を具備するものであれば如何なる構造のも
のでも良い。
【0009】ネジ保持手段2は、板状フレーム1に取付
けられた左右一対の軸受け板11に、ロボットハンド5
の自転軸芯5aに対し直交する支軸12を介して開閉自
在に軸支された一対の保持具13a,13bと、この一
対の保持具13a,13bを開閉する開閉駆動手段14
とから構成されている。この保持具13a,13bに
は、図5に示すように、閉じたときにネジSをロボット
ハンド5の自転軸芯5aと同心状態で定位置に保持する
ネジ保持部15と、当該ネジ保持部15内へネジSを誘
導するネジ誘導路16とが設けられている。具体的に
は、ネジ保持部15は一対の保持具13a,13bの先
端部内側に形成された凹溝により形成され、その上端
は、ネジSの頭部Saを受けるように上広がりのテーパ
ー状に形成されている。またネジ誘導路16は、内端部
が前記ネジ保持部15に連通するように片側の保持具1
3a内に形成され、その外端にはネジ送給管17が連設
されている。なお、図5に仮想線で示すように、例えば
一方の保持具13bに、ネジ保持部15内に清掃用エア
ーを吹き込むエアー吹き込み通路18を設けておくこと
ができる。
けられた左右一対の軸受け板11に、ロボットハンド5
の自転軸芯5aに対し直交する支軸12を介して開閉自
在に軸支された一対の保持具13a,13bと、この一
対の保持具13a,13bを開閉する開閉駆動手段14
とから構成されている。この保持具13a,13bに
は、図5に示すように、閉じたときにネジSをロボット
ハンド5の自転軸芯5aと同心状態で定位置に保持する
ネジ保持部15と、当該ネジ保持部15内へネジSを誘
導するネジ誘導路16とが設けられている。具体的に
は、ネジ保持部15は一対の保持具13a,13bの先
端部内側に形成された凹溝により形成され、その上端
は、ネジSの頭部Saを受けるように上広がりのテーパ
ー状に形成されている。またネジ誘導路16は、内端部
が前記ネジ保持部15に連通するように片側の保持具1
3a内に形成され、その外端にはネジ送給管17が連設
されている。なお、図5に仮想線で示すように、例えば
一方の保持具13bに、ネジ保持部15内に清掃用エア
ーを吹き込むエアー吹き込み通路18を設けておくこと
ができる。
【0010】開閉駆動手段14は、図1に示すように、
板状フレーム1の背面側に取付けられたシリンダユニッ
ト19と、可動台20と、連結リンク21a,21bと
から構成されている。可動台20は、板状フレーム1の
正面側に敷設されたガイドレール22にスライドガイド
23を介して支持され、板状フレーム1に設けられた長
穴を通じて板状フレーム1の背面側へ突出するアーム2
4を備え、このアーム24がシリンダユニット19のピ
ストンロッド19aに連結され、当該シリンダユニット
19により、ロボットハンド自転軸芯5aの方向に往復
移動せしめられる。前記シリンダユニット19は、その
流体圧供給路に介装された電磁弁(図示省略)を中立位
置に切り換えることによりピストンロッド19aが自由
状態となるものである。
板状フレーム1の背面側に取付けられたシリンダユニッ
ト19と、可動台20と、連結リンク21a,21bと
から構成されている。可動台20は、板状フレーム1の
正面側に敷設されたガイドレール22にスライドガイド
23を介して支持され、板状フレーム1に設けられた長
穴を通じて板状フレーム1の背面側へ突出するアーム2
4を備え、このアーム24がシリンダユニット19のピ
ストンロッド19aに連結され、当該シリンダユニット
19により、ロボットハンド自転軸芯5aの方向に往復
移動せしめられる。前記シリンダユニット19は、その
流体圧供給路に介装された電磁弁(図示省略)を中立位
置に切り換えることによりピストンロッド19aが自由
状態となるものである。
【0011】連結リンク21a,21bは、各保持具1
3a,13bの上端から斜め外向きに連設された各一対
のアーム25a,25bの遊端部と、可動台20から突
設されたブラケット26のロボットハンド自転軸芯5a
の両側位置とを連結するものであって、可動台20がロ
ボットハンド5に接近する方向に移動したときに一対の
保持具13a,13bを支軸12の周りに開動させ、可
動台20がロボットハンド5から遠ざかる方向に移動し
たときに一対の保持具13a,13bを支軸12の周り
に閉動させるものである。しかして、前記のようにシリ
ンダユニット19のピストンロッド19aを自由状態に
切り換えたとき、一対の保持具13a,13b間のネジ
保持部15が図5Aに示すネジクランプ状態よりも若干
広がったネジ受け入れ状態(図4に示す状態)に保持さ
れるように、図2Aに示すように軸受け板11と各保持
具13a,13bとの間に、支軸12に遊嵌する状態で
捩じりコイルスプリング27a,27bが介装されてい
る。
3a,13bの上端から斜め外向きに連設された各一対
のアーム25a,25bの遊端部と、可動台20から突
設されたブラケット26のロボットハンド自転軸芯5a
の両側位置とを連結するものであって、可動台20がロ
ボットハンド5に接近する方向に移動したときに一対の
保持具13a,13bを支軸12の周りに開動させ、可
動台20がロボットハンド5から遠ざかる方向に移動し
たときに一対の保持具13a,13bを支軸12の周り
に閉動させるものである。しかして、前記のようにシリ
ンダユニット19のピストンロッド19aを自由状態に
切り換えたとき、一対の保持具13a,13b間のネジ
保持部15が図5Aに示すネジクランプ状態よりも若干
広がったネジ受け入れ状態(図4に示す状態)に保持さ
れるように、図2Aに示すように軸受け板11と各保持
具13a,13bとの間に、支軸12に遊嵌する状態で
捩じりコイルスプリング27a,27bが介装されてい
る。
【0012】ネジ締め手段3は、ロボットハンド自転軸
芯5aと同心状のネジ締め用回転軸28と、この回転軸
28を回転駆動するモータ29と、前記回転軸28をそ
の軸芯方向に往復移動させる昇降駆動手段30と、一方
向回転クラッチ31とから構成されている。昇降駆動手
段30は、板状フレーム1の背面側に取付けられたシリ
ンダユニット32と可動台33とから成り、可動台33
は、板状フレーム1の正面側に付設されたスライドガイ
ド34にガイドレール35を介して支持され、板状フレ
ーム1に設けられた長穴を通じて板状フレーム1の背面
側へ突出するアーム36を備え、このアーム36がシリ
ンダユニット32のピストンロッド32aに連結されて
いる。モータ29は可動台33に支持されており、前記
シリンダユニット32により可動台33をロボットハン
ド自転軸芯5aの方向に往復移動することにより、モー
タ29を介してネジ締め用回転軸28をその軸芯方向に
往復移動させることができる。
芯5aと同心状のネジ締め用回転軸28と、この回転軸
28を回転駆動するモータ29と、前記回転軸28をそ
の軸芯方向に往復移動させる昇降駆動手段30と、一方
向回転クラッチ31とから構成されている。昇降駆動手
段30は、板状フレーム1の背面側に取付けられたシリ
ンダユニット32と可動台33とから成り、可動台33
は、板状フレーム1の正面側に付設されたスライドガイ
ド34にガイドレール35を介して支持され、板状フレ
ーム1に設けられた長穴を通じて板状フレーム1の背面
側へ突出するアーム36を備え、このアーム36がシリ
ンダユニット32のピストンロッド32aに連結されて
いる。モータ29は可動台33に支持されており、前記
シリンダユニット32により可動台33をロボットハン
ド自転軸芯5aの方向に往復移動することにより、モー
タ29を介してネジ締め用回転軸28をその軸芯方向に
往復移動させることができる。
【0013】ネジ締め用回転軸28は、図4に示すよう
に、一対の保持具13a,13bを支承する支軸12を
直径方向に貫通するとともに、当該保持具13a,13
bが閉じたときに両保持具13a,13b間に形成され
る通路37内に先端部が挿入され、その先端には、一対
の保持具13a,13bのネジ保持部15に保持された
ネジSの頭部Saに対し係合可能なネジ締め用ビット3
8を備えている。一方向回転クラッチ31は、ネジ締め
用回転軸28とその両側に位置する前記ブラケット26
との間に介装されたもので、前記回転軸28に対して
は、その軸芯方向相対摺動のみ可能に外嵌している。
に、一対の保持具13a,13bを支承する支軸12を
直径方向に貫通するとともに、当該保持具13a,13
bが閉じたときに両保持具13a,13b間に形成され
る通路37内に先端部が挿入され、その先端には、一対
の保持具13a,13bのネジ保持部15に保持された
ネジSの頭部Saに対し係合可能なネジ締め用ビット3
8を備えている。一方向回転クラッチ31は、ネジ締め
用回転軸28とその両側に位置する前記ブラケット26
との間に介装されたもので、前記回転軸28に対して
は、その軸芯方向相対摺動のみ可能に外嵌している。
【0014】しかして当該一方向回転クラッチ31は、
ネジ締め用回転軸28の軸芯方向往復移動と、モータ2
9によるネジ締め方向の正回転とは許容するが、逆回転
は阻止するものである。この一方向回転クラッチ31
は、ネジ締め用回転軸28に対し相対移動しないフレー
ム側部分、例えばモータ29を支持している可動台33
に取付けたブラケットと回転軸28との間に介装するこ
ともできる。この場合は、前記のように回転軸28に対
しその軸芯方向の相対移動を許容する構造とする必要が
ない。
ネジ締め用回転軸28の軸芯方向往復移動と、モータ2
9によるネジ締め方向の正回転とは許容するが、逆回転
は阻止するものである。この一方向回転クラッチ31
は、ネジ締め用回転軸28に対し相対移動しないフレー
ム側部分、例えばモータ29を支持している可動台33
に取付けたブラケットと回転軸28との間に介装するこ
ともできる。この場合は、前記のように回転軸28に対
しその軸芯方向の相対移動を許容する構造とする必要が
ない。
【0015】表面研削手段50は、図1及び図2に示す
ようにネジ保持手段2の軸受け板11にブラケット51
を介して、ネジ保持手段2の正面側で左側方上方位置に
取付けられたもので、モータ(エアーモータなど)52
の回転出力軸に直結された回転研削工具53を備えてい
る。モータ52は、ロボットハンド5の自転軸芯5aに
対し回転研削工具53のある側がネジ保持手段2から遠
ざかるように傾斜する姿勢で、図8に示すように可動台
54に取付けられている。この可動台54は、ガイドロ
ッド55に一定範囲内移動可能に支持されるとともに、
圧縮コイルスプリング56によりネジ締め対象物Wのあ
る側へ付勢されている。
ようにネジ保持手段2の軸受け板11にブラケット51
を介して、ネジ保持手段2の正面側で左側方上方位置に
取付けられたもので、モータ(エアーモータなど)52
の回転出力軸に直結された回転研削工具53を備えてい
る。モータ52は、ロボットハンド5の自転軸芯5aに
対し回転研削工具53のある側がネジ保持手段2から遠
ざかるように傾斜する姿勢で、図8に示すように可動台
54に取付けられている。この可動台54は、ガイドロ
ッド55に一定範囲内移動可能に支持されるとともに、
圧縮コイルスプリング56によりネジ締め対象物Wのあ
る側へ付勢されている。
【0016】パテ充填手段60と塗装手段70とは、図
1及び図2に示すようにネジ保持手段2の軸受け板11
に共通のブラケット61を介して、ネジ保持手段2の正
面側で右側方上方位置に、両手段60,70が前後に並
列するように取付けられている。しかしてパテ充填手段
60は、先端にノズル62を備えたパテ送給管63と圧
縮コイルスプリング64とから構成されている。パテ送
給管63は、ブラケット61に取付けられたガイド65
に、ロボットハンド5の自転軸芯5aに対しノズル62
のある側がネジ保持手段2から遠ざかるように傾斜する
姿勢で、一定範囲内出退移動自在に支持され、圧縮コイ
ルスプリング64はパテ送給管63をネジ締め対象物W
のある側へ付勢する。
1及び図2に示すようにネジ保持手段2の軸受け板11
に共通のブラケット61を介して、ネジ保持手段2の正
面側で右側方上方位置に、両手段60,70が前後に並
列するように取付けられている。しかしてパテ充填手段
60は、先端にノズル62を備えたパテ送給管63と圧
縮コイルスプリング64とから構成されている。パテ送
給管63は、ブラケット61に取付けられたガイド65
に、ロボットハンド5の自転軸芯5aに対しノズル62
のある側がネジ保持手段2から遠ざかるように傾斜する
姿勢で、一定範囲内出退移動自在に支持され、圧縮コイ
ルスプリング64はパテ送給管63をネジ締め対象物W
のある側へ付勢する。
【0017】塗装手段70は、先端にブラシ状塗装具7
1を備えた塗料送給管72と圧縮コイルスプリング73
とで構成されている。塗料送給管72は、ブラケット6
1に取付けられたガイド74に、ロボットハンド5の自
転軸芯5aに対し塗装具71のある側がネジ保持手段2
から遠ざかるように傾斜する姿勢で、一定範囲内出退移
動自在に支持され、圧縮コイルスプリング73は塗料送
給管72をネジ締め対象物Wのある側へ付勢している。
66はパテ送給用パイプであり、75は塗料送給用パイ
プである。
1を備えた塗料送給管72と圧縮コイルスプリング73
とで構成されている。塗料送給管72は、ブラケット6
1に取付けられたガイド74に、ロボットハンド5の自
転軸芯5aに対し塗装具71のある側がネジ保持手段2
から遠ざかるように傾斜する姿勢で、一定範囲内出退移
動自在に支持され、圧縮コイルスプリング73は塗料送
給管72をネジ締め対象物Wのある側へ付勢している。
66はパテ送給用パイプであり、75は塗料送給用パイ
プである。
【0018】前記ロボットハンド5を備えたマニピュレ
ータ(工業用ロボット)39の一例が図3に示されてい
る。このマニピュレータ39は、ガイドレール40によ
り二次元平面上のX方向に移動可能に支持された横動体
41と、この横動体41上のガイドレール42により前
記X方向に対し直交するY方向に移動可能に支持された
縦動体43と、この縦動体43に前記二次元平面に対し
垂直なZ方向に移動可能に支持されたロボット本体44
と、このロボット本体44の下端にZ方向の軸芯44a
の周りのA方向回転が可能に支持された第一アーム45
と、当該第一アーム45の先端下側に前記二次元平面と
平行な軸芯46aの周りのB方向回転が可能に支持され
た第二アーム46と、この第二アーム46に前記軸芯4
6aに対し直交する軸芯5aの周りのC方向に自転可能
に支持されたロボットハンド5とから構成されている。
ータ(工業用ロボット)39の一例が図3に示されてい
る。このマニピュレータ39は、ガイドレール40によ
り二次元平面上のX方向に移動可能に支持された横動体
41と、この横動体41上のガイドレール42により前
記X方向に対し直交するY方向に移動可能に支持された
縦動体43と、この縦動体43に前記二次元平面に対し
垂直なZ方向に移動可能に支持されたロボット本体44
と、このロボット本体44の下端にZ方向の軸芯44a
の周りのA方向回転が可能に支持された第一アーム45
と、当該第一アーム45の先端下側に前記二次元平面と
平行な軸芯46aの周りのB方向回転が可能に支持され
た第二アーム46と、この第二アーム46に前記軸芯4
6aに対し直交する軸芯5aの周りのC方向に自転可能
に支持されたロボットハンド5とから構成されている。
【0019】上記のマニピュレータ39によれば、横動
体41のX方向移動と縦動体43のY方向移動とによ
り、前記二次元平面と平行にセットされたネジ締め対象
物Wの表面上の任意の位置にロボットハンド5を対向さ
せることができ、さらに第一アーム45のA方向回転と
第二アーム46のB方向回転とにより、ロボットハンド
5をネジ締め対象物Wの表面に対し任意の向きと角度に
傾斜させることができる。また、第二アーム46のB方
向回転によりロボットハンド5の自転軸芯5aをZ方向
にした状態では、ロボット本体44のZ方向移動により
ロボットハンド5をその自転軸芯5aの方向(ネジ締め
対象物Wの表面に対し垂直な方向)に往復(昇降)移動
させることができる。
体41のX方向移動と縦動体43のY方向移動とによ
り、前記二次元平面と平行にセットされたネジ締め対象
物Wの表面上の任意の位置にロボットハンド5を対向さ
せることができ、さらに第一アーム45のA方向回転と
第二アーム46のB方向回転とにより、ロボットハンド
5をネジ締め対象物Wの表面に対し任意の向きと角度に
傾斜させることができる。また、第二アーム46のB方
向回転によりロボットハンド5の自転軸芯5aをZ方向
にした状態では、ロボット本体44のZ方向移動により
ロボットハンド5をその自転軸芯5aの方向(ネジ締め
対象物Wの表面に対し垂直な方向)に往復(昇降)移動
させることができる。
【0020】ネジ締め作業の開始に先立ってネジSが、
図4に示すようにネジ送給管17を通じて閉じた一対の
保持具13a,13b間のネジ保持部15内に供給され
る。このとき、先に説明したようにシリンダユニット1
9のピストンロッド19aを自由状態にして、捩じりコ
イルスプリング27a,27bにより前記ネジ保持部1
5を図5Aに示すネジクランプ状態よりも若干広がった
ネジ受け入れ状態(図4に示す状態)に保持しておくこ
とにより、ネジ誘導路16内に供給されたネジSが円滑
にネジ保持部15内に嵌入し、ネジ頭部Saがネジ保持
部15の上端上広がりテーパー部で受け止められる。
図4に示すようにネジ送給管17を通じて閉じた一対の
保持具13a,13b間のネジ保持部15内に供給され
る。このとき、先に説明したようにシリンダユニット1
9のピストンロッド19aを自由状態にして、捩じりコ
イルスプリング27a,27bにより前記ネジ保持部1
5を図5Aに示すネジクランプ状態よりも若干広がった
ネジ受け入れ状態(図4に示す状態)に保持しておくこ
とにより、ネジ誘導路16内に供給されたネジSが円滑
にネジ保持部15内に嵌入し、ネジ頭部Saがネジ保持
部15の上端上広がりテーパー部で受け止められる。
【0021】図4に仮想線で示すように、ネジSがネジ
保持部15内の定位置に供給されたならば、図1に示す
シリンダユニット19により可動台20をロボットハン
ド5から遠ざかる方向に移動させて、図5Aに示すよう
にブラケット26、リンク21a,21b、及びアーム
25a,25bを介して一対の保持具13a,13bを
捩じりコイルスプリング27a,27bの付勢力に抗し
て閉動させ、ネジ保持部15内のネジSを定位置に位置
決めしクランプする。そして、図1に示すシリンダユニ
ット32により可動台33、モータ29、及びネジ締め
用回転軸28を一体にロボットハンド5から遠ざかる方
向に移動させ、図5Aに示すように定位置にクランプさ
れているネジSの頭部Saにネジ締め用ビット38を嵌
合させる。
保持部15内の定位置に供給されたならば、図1に示す
シリンダユニット19により可動台20をロボットハン
ド5から遠ざかる方向に移動させて、図5Aに示すよう
にブラケット26、リンク21a,21b、及びアーム
25a,25bを介して一対の保持具13a,13bを
捩じりコイルスプリング27a,27bの付勢力に抗し
て閉動させ、ネジ保持部15内のネジSを定位置に位置
決めしクランプする。そして、図1に示すシリンダユニ
ット32により可動台33、モータ29、及びネジ締め
用回転軸28を一体にロボットハンド5から遠ざかる方
向に移動させ、図5Aに示すように定位置にクランプさ
れているネジSの頭部Saにネジ締め用ビット38を嵌
合させる。
【0022】以上のようにして、ネジ締め装置Mに対す
るネジSのセッティングが完了したならば、当該ネジ締
め装置Mがネジ締め作業開始位置、即ち、ネジ締め対象
物Wに設けられたネジ締め用下穴H(図5B参照)とロ
ボットハンド5の自転軸芯5aとが同心状態となるネジ
締め作業開始位置にある状態で、ロボットハンド5によ
りネジ締め装置Mをネジ締め対象物Wに接近させるよう
にロボットハンド自転軸芯5aの方向に前進移動させ、
図5Bに示すように一対の保持具13a,13bでクラ
ンプされ且つその先端から突出しているネジSの先端を
下穴Hに圧入させる。係る状態で、図1に示すモータ2
9によりネジ締め用回転軸28を回転駆動し、ビット3
8を介してネジSをネジ締め方向に回転させると同時
に、シリンダユニット19により可動台20をロボット
ハンド5から遠ざかる方向に移動させ、ブラケット2
6、リンク21a,21b、及びアーム25a,25b
を介して一対の保持具13a,13bを開動させる。
るネジSのセッティングが完了したならば、当該ネジ締
め装置Mがネジ締め作業開始位置、即ち、ネジ締め対象
物Wに設けられたネジ締め用下穴H(図5B参照)とロ
ボットハンド5の自転軸芯5aとが同心状態となるネジ
締め作業開始位置にある状態で、ロボットハンド5によ
りネジ締め装置Mをネジ締め対象物Wに接近させるよう
にロボットハンド自転軸芯5aの方向に前進移動させ、
図5Bに示すように一対の保持具13a,13bでクラ
ンプされ且つその先端から突出しているネジSの先端を
下穴Hに圧入させる。係る状態で、図1に示すモータ2
9によりネジ締め用回転軸28を回転駆動し、ビット3
8を介してネジSをネジ締め方向に回転させると同時
に、シリンダユニット19により可動台20をロボット
ハンド5から遠ざかる方向に移動させ、ブラケット2
6、リンク21a,21b、及びアーム25a,25b
を介して一対の保持具13a,13bを開動させる。
【0023】この結果、図6Aに示すように一対の保持
具13a,13bが開いてネジSが開放されるととも
に、ネジ締め方向に回転駆動される当該ネジSがネジ締
め対象物Wの下穴H内に螺進することになる。このと
き、ロボットハンド5によりネジ締め装置Mをロボット
ハンド自転軸芯5aの方向でネジ締め対象物Wに接近移
動させるのであるが、当該ネジ締め装置M(ロボットハ
ンド5)の前進速度は、ネジSの螺進速度と同一かまた
は若干早くなるように設定しておく。これにより、ビッ
ト38を介してネジSにロボットハンド5の前進力を作
用させ、ネジ締め方向に回転駆動される当該ネジSをネ
ジ締め対象物Wの下穴H内に確実強力に螺進させること
ができる。このときのネジSの螺進速度(ネジ締め装置
Mの前進速度)とロボットハンド5の前進速度との差分
は、連結手段4における圧縮コイルスプリング6の圧縮
を伴うロボットハンド5とネジ締め装置Mとの接近移動
によって吸収される。
具13a,13bが開いてネジSが開放されるととも
に、ネジ締め方向に回転駆動される当該ネジSがネジ締
め対象物Wの下穴H内に螺進することになる。このと
き、ロボットハンド5によりネジ締め装置Mをロボット
ハンド自転軸芯5aの方向でネジ締め対象物Wに接近移
動させるのであるが、当該ネジ締め装置M(ロボットハ
ンド5)の前進速度は、ネジSの螺進速度と同一かまた
は若干早くなるように設定しておく。これにより、ビッ
ト38を介してネジSにロボットハンド5の前進力を作
用させ、ネジ締め方向に回転駆動される当該ネジSをネ
ジ締め対象物Wの下穴H内に確実強力に螺進させること
ができる。このときのネジSの螺進速度(ネジ締め装置
Mの前進速度)とロボットハンド5の前進速度との差分
は、連結手段4における圧縮コイルスプリング6の圧縮
を伴うロボットハンド5とネジ締め装置Mとの接近移動
によって吸収される。
【0024】ネジ頭部Saがネジ締め対象物Wの下穴H
内に食い込み初めて、ネジ締め用回転軸28を回転駆動
させているモータ29にかかる負荷が設定値以上になっ
たことを検出したとき、あるいはネジ締め装置Mがネジ
締め対象物Wの表面に一定距離以内に接近したことを検
出したときに、モータ29による回転軸28の駆動を終
了させる。そして次に、図6Bに示すようにロボットハ
ンド5をその自転軸芯5aの周りにネジ締め方向に回転
駆動させる。このロボットハンド5の自転は連結手段4
を介してネジ締め装置Mに伝達され、当該ネジ締め装置
Mがロボットハンド自転軸芯5a(ネジ締め用回転軸2
8の軸芯)の周りにネジ締め方向に回転することになる
が、ネジ締め用回転軸28がフレーム1に対してネジ締
め方向とは逆方向に回転することが一方向回転クラッチ
31により阻止されているので、ネジ締め装置M(フレ
ーム1)のネジ締め方向の回転力は一方向回転クラッチ
31を介してネジ締め用回転軸28に伝達され、ビット
38を介してネジSがロボットハンド5の大きな回転力
でさらにネジ締め方向に回転駆動される。従って、図6
Bに示すようにネジ頭部Saがネジ締め対象物Wの下穴
H内に所定深さまで没入する深さまでネジSを増し締め
することができる。
内に食い込み初めて、ネジ締め用回転軸28を回転駆動
させているモータ29にかかる負荷が設定値以上になっ
たことを検出したとき、あるいはネジ締め装置Mがネジ
締め対象物Wの表面に一定距離以内に接近したことを検
出したときに、モータ29による回転軸28の駆動を終
了させる。そして次に、図6Bに示すようにロボットハ
ンド5をその自転軸芯5aの周りにネジ締め方向に回転
駆動させる。このロボットハンド5の自転は連結手段4
を介してネジ締め装置Mに伝達され、当該ネジ締め装置
Mがロボットハンド自転軸芯5a(ネジ締め用回転軸2
8の軸芯)の周りにネジ締め方向に回転することになる
が、ネジ締め用回転軸28がフレーム1に対してネジ締
め方向とは逆方向に回転することが一方向回転クラッチ
31により阻止されているので、ネジ締め装置M(フレ
ーム1)のネジ締め方向の回転力は一方向回転クラッチ
31を介してネジ締め用回転軸28に伝達され、ビット
38を介してネジSがロボットハンド5の大きな回転力
でさらにネジ締め方向に回転駆動される。従って、図6
Bに示すようにネジ頭部Saがネジ締め対象物Wの下穴
H内に所定深さまで没入する深さまでネジSを増し締め
することができる。
【0025】上記のネジ締め作業時においては、表面研
削手段50、パテ充填手段60、及び塗装手段70は、
ネジ締め対象物Wの表面から上方に離間している。ネジ
締めが完了すれば、ロボットハンド5をその自転軸芯5
aに沿ってネジ締め対象物Wから遠ざける方向に移動さ
せ、ビット38をネジ頭部Saから離脱させるととも
に、図1に示す昇降駆動手段30のシリンダユニット3
2により可動台33を後退移動させて、ネジ締め用回転
軸28とその回転駆動用モータ29とを一体にロボット
ハンド5に接近する方向に後退移動させ、そして保持具
開閉駆動手段14のシリンダユニット19により可動台
20を前進移動させて、リンク21a,21b及びアー
ム25a,25bを介して一対の保持具13a,13b
を閉動させた後、当該シリンダユニット19を自由状態
に切り換えることにより、一対の保持具13a,13b
を、図2に示す捩じりコイルスプリング27a,27b
により図4に示すネジ受け入れ状態に復帰させれば良
い。
削手段50、パテ充填手段60、及び塗装手段70は、
ネジ締め対象物Wの表面から上方に離間している。ネジ
締めが完了すれば、ロボットハンド5をその自転軸芯5
aに沿ってネジ締め対象物Wから遠ざける方向に移動さ
せ、ビット38をネジ頭部Saから離脱させるととも
に、図1に示す昇降駆動手段30のシリンダユニット3
2により可動台33を後退移動させて、ネジ締め用回転
軸28とその回転駆動用モータ29とを一体にロボット
ハンド5に接近する方向に後退移動させ、そして保持具
開閉駆動手段14のシリンダユニット19により可動台
20を前進移動させて、リンク21a,21b及びアー
ム25a,25bを介して一対の保持具13a,13b
を閉動させた後、当該シリンダユニット19を自由状態
に切り換えることにより、一対の保持具13a,13b
を、図2に示す捩じりコイルスプリング27a,27b
により図4に示すネジ受け入れ状態に復帰させれば良
い。
【0026】一方、上記のようにネジ保持手段2をネジ
締め箇所から上方に離間移動させたならば、図3に示す
マニピュレータ39によりロボットハンド5を介してネ
ジ締め装置Mの位置と向き及び角度を変更して、図1B
の仮想線と図7及び図8に示すように、表面研削手段5
0の回転研削工具53とパテ充填手段60のノズル62
とをネジ保持手段2の左右両側の位置へ矢印D1方向に
移動させるとともに、表面研削手段50の回転研削工具
53をネジ締め箇所Pに矢印D2方向に移動させる。こ
のとき、回転研削工具53がネジ締め箇所Pにおけるネ
ジ締め対象物Wの表面に当接し、スプリング56の付勢
力に抗して後退移動するようにロボットハンド5(ネジ
締め装置M)の高さ制御を行うことにより、図9Aに示
すように、モータ52で回転駆動されている回転研削工
具53により、ネジ締め箇所Pにおいてネジ締め対象物
Wの表面に盛り上がっている返り部Waを研削除去する
ことができる。
締め箇所から上方に離間移動させたならば、図3に示す
マニピュレータ39によりロボットハンド5を介してネ
ジ締め装置Mの位置と向き及び角度を変更して、図1B
の仮想線と図7及び図8に示すように、表面研削手段5
0の回転研削工具53とパテ充填手段60のノズル62
とをネジ保持手段2の左右両側の位置へ矢印D1方向に
移動させるとともに、表面研削手段50の回転研削工具
53をネジ締め箇所Pに矢印D2方向に移動させる。こ
のとき、回転研削工具53がネジ締め箇所Pにおけるネ
ジ締め対象物Wの表面に当接し、スプリング56の付勢
力に抗して後退移動するようにロボットハンド5(ネジ
締め装置M)の高さ制御を行うことにより、図9Aに示
すように、モータ52で回転駆動されている回転研削工
具53により、ネジ締め箇所Pにおいてネジ締め対象物
Wの表面に盛り上がっている返り部Waを研削除去する
ことができる。
【0027】次に、図1B及び図8に示すように、上記
研削工程によりネジ締め箇所Pから矢印D2方向に遠ざ
かったパテ充填手段60のノズル62を、図3に示すマ
ニピュレータ39により矢印D3方向に移動させて、当
該ノズル62をネジ締め箇所Pへ移動させる。このと
き、ノズル62がネジ締め箇所Pにおけるネジ締め対象
物Wの表面に当接し、スプリング64の付勢力に抗して
後退移動するようにロボットハンド5(ネジ締め装置
M)の高さ制御を行うことにより、図9Bに示すよう
に、ネジ締め箇所Pに形成されているネジ頭部Saが陥
没した凹部Wbを前記ノズル62が蓋するように、当該
ノズル62を位置させることができる。このようにノズ
ル62を位置決めしたならば、パテ送給用パイプ66及
びパテ送給管63を介してノズル62にパテを所定量だ
け圧送することにより、当該ノズル62から吐出するパ
テを前記凹部Wb内に充填することができる。
研削工程によりネジ締め箇所Pから矢印D2方向に遠ざ
かったパテ充填手段60のノズル62を、図3に示すマ
ニピュレータ39により矢印D3方向に移動させて、当
該ノズル62をネジ締め箇所Pへ移動させる。このと
き、ノズル62がネジ締め箇所Pにおけるネジ締め対象
物Wの表面に当接し、スプリング64の付勢力に抗して
後退移動するようにロボットハンド5(ネジ締め装置
M)の高さ制御を行うことにより、図9Bに示すよう
に、ネジ締め箇所Pに形成されているネジ頭部Saが陥
没した凹部Wbを前記ノズル62が蓋するように、当該
ノズル62を位置させることができる。このようにノズ
ル62を位置決めしたならば、パテ送給用パイプ66及
びパテ送給管63を介してノズル62にパテを所定量だ
け圧送することにより、当該ノズル62から吐出するパ
テを前記凹部Wb内に充填することができる。
【0028】パテ充填が完了すれば、ネジ締め箇所Pの
真後ろに位置している塗装手段70の塗装具71を、ネ
ジ締め箇所Pにおけるネジ締め対象物Wの表面に当接し
ている状態で、図3に示すマニピュレータ39により図
9Cに示す矢印D4方向(図1Bに示す矢印D3方向と
は逆方向)に移動させると同時に、塗料送給用パイプ7
5及び塗料送給管72を介して塗装具71に所定量だけ
圧送することにより、当該塗装具71から吐出する塗料
によりネジ締め箇所Pにおけるネジ締め対象物Wの表
面、即ち、図9Cに示すようにパテWcが充填された凹
部Wbの表面とその周辺の研削表面を塗装することがで
きる。
真後ろに位置している塗装手段70の塗装具71を、ネ
ジ締め箇所Pにおけるネジ締め対象物Wの表面に当接し
ている状態で、図3に示すマニピュレータ39により図
9Cに示す矢印D4方向(図1Bに示す矢印D3方向と
は逆方向)に移動させると同時に、塗料送給用パイプ7
5及び塗料送給管72を介して塗装具71に所定量だけ
圧送することにより、当該塗装具71から吐出する塗料
によりネジ締め箇所Pにおけるネジ締め対象物Wの表
面、即ち、図9Cに示すようにパテWcが充填された凹
部Wbの表面とその周辺の研削表面を塗装することがで
きる。
【0029】なお、本発明によるネジ締め装置Mを取付
けるロボットハンド5、即ち、任意の位置に移動させ得
るとともに向きと角度を任意に変えることのできるロボ
ットハンド5を備えたマニピュレータ(工業用ロボッ
ト)としては、図3に示す構造のものに限定されず、例
えば多関節アーム型のマニピュレータであっても良い。
また、上記実施例では、ネジSを上から下に垂直にネジ
締めするネジ締め装置として実施しているが、そのネジ
締め方向は、左右水平方向や任意の角度の斜め方向とす
ることができる。勿論、ネジ締め装置Mの向きによっ
て、一対の保持具13a,13b間のネジ保持部15に
対しネジSを重力で供給することができなくなる場合に
は、適当な強制的ネジ供給手段を併用しなければならな
い。
けるロボットハンド5、即ち、任意の位置に移動させ得
るとともに向きと角度を任意に変えることのできるロボ
ットハンド5を備えたマニピュレータ(工業用ロボッ
ト)としては、図3に示す構造のものに限定されず、例
えば多関節アーム型のマニピュレータであっても良い。
また、上記実施例では、ネジSを上から下に垂直にネジ
締めするネジ締め装置として実施しているが、そのネジ
締め方向は、左右水平方向や任意の角度の斜め方向とす
ることができる。勿論、ネジ締め装置Mの向きによっ
て、一対の保持具13a,13b間のネジ保持部15に
対しネジSを重力で供給することができなくなる場合に
は、適当な強制的ネジ供給手段を併用しなければならな
い。
【0030】また、上記実施例では、塗装手段70を併
用したが、この塗装手段70は本発明に必須のものでは
なく、状況によっては省くことができる。
用したが、この塗装手段70は本発明に必須のものでは
なく、状況によっては省くことができる。
【0031】
【発明の作用及び効果】以上のように、ロボットハンド
(5) に取付けて使用される本発明のネジ締め装置によれ
ば、ネジ保持手段(2) の一対の保持具(13a,13b) 間のネ
ジ保持部(15)にネジ誘導路(16)を通じて送給されたネジ
(S) を、ネジ締め手段(3) のネジ締め用回転軸(28)によ
り、例えばネジ締め対象物の下穴内に螺進させてネジ締
めすることができるのであるが、前記ネジ保持手段(2)
とネジ締め手段(3) とは別にネジ締め対象物(W) の表面
研削手段(50)と、パテ充填手段(60)とを備えており、こ
れら表面研削手段(50)とパテ充填手段(60)とは、ネジ保
持手段(2) の側方上方位置に配設されて、ロボットハン
ド(5) の移動と角度変更とにより、ネジ保持手段(2) に
代わって択一的にネジ締め対象物(W) のネジ締め箇所に
隣接するものであるから、ネジ締め手段(3) によるネジ
締め工程が終了した後にロボットハンド(5)により表面
研削手段(50)の研削工具(53)をネジ締め箇所(P) に隣接
させ、当該研削工具(53)により、ネジ頭部のねじ込みに
より形成された盛り上がり返り部(Wa)を研削除去して、
ネジ締め箇所表面を平らに研削させ、続いて、ロボット
ハンド(5) によりパテ充填手段(60)のノズル(62)をネジ
締め箇所(P) に隣接させ、当該ノズル(62)から吐出させ
たパテ(Wc)をネジ頭部の陥没により形成された凹部(Wb)
に充填して、ネジ締め箇所(P) の表面を平らに仕上げる
ことができる。
(5) に取付けて使用される本発明のネジ締め装置によれ
ば、ネジ保持手段(2) の一対の保持具(13a,13b) 間のネ
ジ保持部(15)にネジ誘導路(16)を通じて送給されたネジ
(S) を、ネジ締め手段(3) のネジ締め用回転軸(28)によ
り、例えばネジ締め対象物の下穴内に螺進させてネジ締
めすることができるのであるが、前記ネジ保持手段(2)
とネジ締め手段(3) とは別にネジ締め対象物(W) の表面
研削手段(50)と、パテ充填手段(60)とを備えており、こ
れら表面研削手段(50)とパテ充填手段(60)とは、ネジ保
持手段(2) の側方上方位置に配設されて、ロボットハン
ド(5) の移動と角度変更とにより、ネジ保持手段(2) に
代わって択一的にネジ締め対象物(W) のネジ締め箇所に
隣接するものであるから、ネジ締め手段(3) によるネジ
締め工程が終了した後にロボットハンド(5)により表面
研削手段(50)の研削工具(53)をネジ締め箇所(P) に隣接
させ、当該研削工具(53)により、ネジ頭部のねじ込みに
より形成された盛り上がり返り部(Wa)を研削除去して、
ネジ締め箇所表面を平らに研削させ、続いて、ロボット
ハンド(5) によりパテ充填手段(60)のノズル(62)をネジ
締め箇所(P) に隣接させ、当該ノズル(62)から吐出させ
たパテ(Wc)をネジ頭部の陥没により形成された凹部(Wb)
に充填して、ネジ締め箇所(P) の表面を平らに仕上げる
ことができる。
【0032】従って、従来は作業者の手作業に頼ってい
たネジ締め箇所表面の盛り上がり返り部の研削除去と、
ネジ締め箇所の凹部に対するパテ充填の2つの後処理
を、ネジ締め工程に続いて自動的に行わせることがで
き、これら後処理を含む全工程の完全な合理化を図るこ
とができる。
たネジ締め箇所表面の盛り上がり返り部の研削除去と、
ネジ締め箇所の凹部に対するパテ充填の2つの後処理
を、ネジ締め工程に続いて自動的に行わせることがで
き、これら後処理を含む全工程の完全な合理化を図るこ
とができる。
【0033】なお、請求項2に記載の構成によれば、表
面研削手段(50)の研削工具(53)をスプリング(56)の圧縮
反力でネジ締め対象物(W) の表面所定箇所に圧接させる
ことができるので、ロボットハンド(5) による研削工具
(53)の高さ制御の精度が多少低くとも、確実且つ無理な
くネジ締め箇所表面の研削を行わせることができる。
面研削手段(50)の研削工具(53)をスプリング(56)の圧縮
反力でネジ締め対象物(W) の表面所定箇所に圧接させる
ことができるので、ロボットハンド(5) による研削工具
(53)の高さ制御の精度が多少低くとも、確実且つ無理な
くネジ締め箇所表面の研削を行わせることができる。
【0034】また、請求項3に記載の構成によれば、パ
テ充填手段(60)のノズル(62)を、スプリング(64)の圧縮
反力でネジ締め対象物(W) の表面所定箇所に圧接させる
ことができるので、ロボットハンド(5) によるノズル(6
2)の高さ制御の精度が多少低くとも、パテを不要な箇所
に流出させることもなく、確実且つ無理なくネジ締め箇
所のネジ頭部が陥没している凹部内に充填することがで
きる。
テ充填手段(60)のノズル(62)を、スプリング(64)の圧縮
反力でネジ締め対象物(W) の表面所定箇所に圧接させる
ことができるので、ロボットハンド(5) によるノズル(6
2)の高さ制御の精度が多少低くとも、パテを不要な箇所
に流出させることもなく、確実且つ無理なくネジ締め箇
所のネジ頭部が陥没している凹部内に充填することがで
きる。
【0035】さらに請求項4に記載の構成によれば、塗
装手段(70)の塗装具(71)によりネジ締め箇所(P) の表面
研削跡や充填パテの表面を塗装することができ、このよ
うな塗装が必要なネジ締め対象物(W) である場合に、最
終の塗装工程までも連続的且つ自動的に行わせ、より一
層の合理化を図ることができる。
装手段(70)の塗装具(71)によりネジ締め箇所(P) の表面
研削跡や充填パテの表面を塗装することができ、このよ
うな塗装が必要なネジ締め対象物(W) である場合に、最
終の塗装工程までも連続的且つ自動的に行わせ、より一
層の合理化を図ることができる。
【図1】 A図はロボットハンドに取付けられたネジ締
め装置を示す一部縦断側面図であり、B図はネジ保持手
段、表面研削手段、パテ充填手段、及び塗装手段の相対
関係位置を示す概略平面図である。
め装置を示す一部縦断側面図であり、B図はネジ保持手
段、表面研削手段、パテ充填手段、及び塗装手段の相対
関係位置を示す概略平面図である。
【図2】 A図はロボットハンドに取付けられたネジ締
め装置を示す正面図であり、B図はネジ保持手段、パテ
充填手段、及び塗装手段の相対関係位置を示す要部の側
面図である。
め装置を示す正面図であり、B図はネジ保持手段、パテ
充填手段、及び塗装手段の相対関係位置を示す要部の側
面図である。
【図3】 ロボットハンドを備えたマニピュレータ(工
業用ロボット)の一例を示す概略斜視図である。
業用ロボット)の一例を示す概略斜視図である。
【図4】 ネジ締め装置がネジ受け入れ状態にあるとき
の要部を示す一部縦断側面図である。
の要部を示す一部縦断側面図である。
【図5】 A図はネジ締め装置がネジクランプ状態にあ
るときの要部を示す一部縦断側面図であり、B図はネジ
締め作業開始時の状態を示す要部の一部縦断側面図であ
る。
るときの要部を示す一部縦断側面図であり、B図はネジ
締め作業開始時の状態を示す要部の一部縦断側面図であ
る。
【図6】 A図はネジ締め用回転軸によるネジ締め行程
完了時の状態を示す要部の一部縦断側面図であり、B図
はロボットハンドによる増し締め時の状態を示す要部の
一部縦断側面図である。
完了時の状態を示す要部の一部縦断側面図であり、B図
はロボットハンドによる増し締め時の状態を示す要部の
一部縦断側面図である。
【図7】 表面研削手段を作動させる直前の状態を示す
側面図である。
側面図である。
【図8】 表面研削手段とパテ充填手段とを示す正面図
である。
である。
【図9】 ネジ締め工程後の後処理の各段階を説明する
図である。
図である。
1 ネジ締め装置のフレーム 2 ネジ保持手段 3 ネジ締め手段 4 連結手段 5 ロボットハンド 5a ロボットハンドの自転軸芯 6 圧縮コイルスプリング 12 一対の保持具の支軸 13a 保持具 13b 保持具 14 一対の保持具の開閉駆動手段 15 ネジ保持部 16 ネジ誘導路 19 シリンダユニット 20 可動台 21a リンク 21b リンク 25a 保持具のアーム 25b 保持具のアーム 27a 捩じりコイルスプリング 27b 捩じりコイルスプリング 28 ネジ締め用回転軸 29 回転駆動用モータ 30 ネジ締め用回転軸の昇降駆動手段 31 一方向回転クラッチ 32 シリンダユニット 33 可動台 38 ネジ締め用ビット 50 表面研削手段 52 モータ 53 回転研削工具 54 可動台 55 ガイドロッド 56 圧縮コイルスプリング 60 パテ充填手段 62 ノズル 63 パテ送給管 64 圧縮コイルスプリング 70 塗装手段 71 ブラシ状塗装具 72 塗料送給管 H ネジ締め対象物の下穴 M ネジ締め装置 P ネジ締め箇所 S ネジ Sa ネジ頭部 W ネジ締め対象物 Wa 盛り上がり返り部 Wb 凹部 Wc パテ
Claims (4)
- 【請求項1】ロボットハンド(5) に取付けられるネジ締
め装置(M) であって、ネジ保持手段(2) と、ネジ締め手
段(3) と、ネジ締め対象物(W) の表面研削手段(50)と、
パテ充填手段(60)とを備え、 ネジ保持手段(2) は、開閉駆動手段(14)によって開閉駆
動される一対の保持具(13a,13b) を有し、この保持具(1
3a,13b) には、閉じたときにネジ(S) を定位置に保持す
るネジ保持部(15)と、当該ネジ保持部(15)内へネジ(S)
を誘導するネジ誘導路(16)とが設けられ、 ネジ締め手段(3) は、ネジ締め用回転軸(28)と、この回
転軸(28)の回転駆動用モータ(29)と、当該回転軸(28)を
その軸芯方向に往復移動させる昇降駆動手段(30)とを有
し、ネジ締め用回転軸(28)は、その先端に、前記一対の
保持具(13a,13b) のネジ保持部(15)に保持されたネジ
(S) の頭部(Sa)に対し係合可能なネジ締め用ビット(38)
を備え、 表面研削手段(50)とパテ充填手段(60)とは、ネジ保持手
段(2) の側方上方位置に配設されて、ロボットハンド
(5) の移動と角度変更とにより、ネジ保持手段(2) に代
わって択一的にネジ締め対象物(W) のネジ締め箇所(P)
に対接するもので、表面研削手段(50)は、ネジ締め対象
物(W) のネジ締め箇所表面を平らに研削する研削工具(5
3)を有し、パテ充填手段(60)は、ネジ締め箇所の凹部(W
b)にパテを充填するノズル(62)を有するネジ締め装置。 - 【請求項2】表面研削手段(50)の研削工具(53)は、ネジ
締め箇所(P) に対接する姿勢にあるときのネジ締め対象
物(W) の表面に対する垂直方向に一定範囲内移動自在で
あり、スプリング(56)によりネジ締め対象物(W) の表面
側に付勢され、ネジ締め箇所(P) に対接する姿勢になっ
たときに前記スプリング(56)の付勢力でネジ締め対象物
(W) の表面に圧接する請求項1に記載のネジ締め装置。 - 【請求項3】パテ充填手段(60)のノズル(62)は、ネジ締
め箇所(P) に対接する姿勢にあるときのネジ締め対象物
(W) の表面に対する垂直方向に一定範囲内移動自在であ
り、スプリング(64)によりネジ締め対象物(W) の表面側
に付勢され、ネジ締め箇所(P) に対接する姿勢になった
ときに前記スプリング(64)の付勢力でネジ締め対象物
(W) の表面に圧接する請求項1または2に記載のネジ締
め装置。 - 【請求項4】塗装手段(70)が併設され、ロボットハンド
(5) の移動と角度変更とにより、当該塗装手段(70)のみ
がネジ締め対象物(W) のネジ締め箇所に隣接し得るもの
で、ネジ締め箇所(P) の表面を塗装する塗装具(71)を備
えている請求項1〜3の何れかに記載のネジ締め装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13997795A JPH08309627A (ja) | 1995-05-15 | 1995-05-15 | ネジ締め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13997795A JPH08309627A (ja) | 1995-05-15 | 1995-05-15 | ネジ締め装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08309627A true JPH08309627A (ja) | 1996-11-26 |
Family
ID=15258080
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13997795A Pending JPH08309627A (ja) | 1995-05-15 | 1995-05-15 | ネジ締め装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08309627A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110509046A (zh) * | 2019-09-07 | 2019-11-29 | 中山市金艺金属制品有限公司 | 一种螺钉机 |
| CN111890402A (zh) * | 2020-07-21 | 2020-11-06 | 中国科学院地质与地球物理研究所 | 一种核测井仪器用自动装卸源控制系统及方法 |
| CN115722895A (zh) * | 2023-01-26 | 2023-03-03 | 无锡双益精密机械有限公司 | 一种uc轴承销钉安装装置 |
| CN118875727A (zh) * | 2024-08-06 | 2024-11-01 | 安徽中鼎流体系统有限公司 | 一种金属管加工成型、抛光一体化工装系统 |
-
1995
- 1995-05-15 JP JP13997795A patent/JPH08309627A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110509046A (zh) * | 2019-09-07 | 2019-11-29 | 中山市金艺金属制品有限公司 | 一种螺钉机 |
| CN110509046B (zh) * | 2019-09-07 | 2024-03-29 | 中山市金艺金属制品有限公司 | 一种螺钉机 |
| CN111890402A (zh) * | 2020-07-21 | 2020-11-06 | 中国科学院地质与地球物理研究所 | 一种核测井仪器用自动装卸源控制系统及方法 |
| CN111890402B (zh) * | 2020-07-21 | 2021-04-09 | 中国科学院地质与地球物理研究所 | 一种核测井仪器用自动装卸源控制系统及方法 |
| US11241798B1 (en) | 2020-07-21 | 2022-02-08 | Institute Of Geology And Geophysics, Chinese Academy Of Sciences | Source automatic mounting and demounting control system and method for nuclear logging instruments |
| CN115722895A (zh) * | 2023-01-26 | 2023-03-03 | 无锡双益精密机械有限公司 | 一种uc轴承销钉安装装置 |
| CN118875727A (zh) * | 2024-08-06 | 2024-11-01 | 安徽中鼎流体系统有限公司 | 一种金属管加工成型、抛光一体化工装系统 |
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