JPH08309961A - 印刷方法及び印刷装置 - Google Patents
印刷方法及び印刷装置Info
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- JPH08309961A JPH08309961A JP12513995A JP12513995A JPH08309961A JP H08309961 A JPH08309961 A JP H08309961A JP 12513995 A JP12513995 A JP 12513995A JP 12513995 A JP12513995 A JP 12513995A JP H08309961 A JPH08309961 A JP H08309961A
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- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
- Printing Methods (AREA)
Abstract
のコンパクト化を図り、また、環境に配慮したインキを
使用する。 【構成】 インキを、インキング手段14等を介して薄
膜状にし、非画線部にインキ反発性物質を設けた版(シ
リコーン平版)16aに供給するとともに、インキが版
16aに送られるまでに、インキを熱風発生器25によ
って熱風乾燥等させることによって、版16a上でのイ
ンキの粘性を高める。
Description
て印刷するようにした印刷方法及び印刷装置に関するも
のである。
る、水なしオフセット印刷方式の概略構成を示す図であ
る。この印刷方式は、平版印刷において、湿し水を使用
しないで印刷を可能としたものである。版胴16には版
16aが取り付けられている。版16aは、非画線部を
シリコーン層等のインキ反発性物質から形成して、版全
面にインキを盛っても画線部にのみインキが付着するよ
うにしたものである。この印刷方式におけるインキに
は、高粘度インキが使用される。これは、平版を用いた
場合に網点再現性を良好にするためである。高粘度イン
キは、例えば、フェノール樹脂,アルキッド樹脂にパラ
フィン系溶剤を混合等したものである。インキ元ローラ
12から呼び出しローラ13にインキが供給されると、
複数の練りローラ14によってインキが練られた後、イ
ンキ着けローラ15に供給される。ここで、複数の練り
ローラ14によってインキを錬るのは、印刷に必要なイ
ンキの諸物性を得るためである。また、複数のインキ着
けローラ15を用いるのは、印刷時におけるゴースト
(濃淡が混じる現象)の発生を防止するためである。そ
してインキは、版16aを介してブランケット17に供
給され、印刷基体19に圧胴18で印圧を与えて印刷が
行われる。
る、湿し水を用いたオフセット印刷方式の概略構成を示
す図である。この印刷方式において、版胴16に取り付
けられている平版16bは、画線部が親油性を有し非画
線部が親水性を有するように形成され、この版面に水と
インキとを交互に与えると、水と脂肪とが反発しあい、
画線部にのみインキが付着するようにしたものである。
この印刷においても、上記と同様の高粘度インキが使用
される。この印刷方式では、版16bにインキが供給さ
れるとともに、水元ローラ20から水が供給され、印刷
が行われる。
技術では、複数の練りローラ14及びインキ着けローラ
15を用いなければならないので、全体のローラ数が非
常に多くなり、構造が複雑になるという問題がある。こ
れにより、印刷条件の複雑化や、洗浄が困難になるとい
う問題がある。また、高粘度インキは、通常、油性イン
キであるので、溶剤臭が発生するため、それを抑制する
手段が必要となる。さらに、油性インキに対しては油性
洗浄剤を使用しなければならないので、その廃油処理に
特別の手段が必要となるという問題がある。
めになされたものであって、印刷条件のシンプル化、洗
浄の簡素化、装置のコンパクト化を図り、また、環境衛
生を高めたインキの使用により、環境保護に寄与するこ
とを目的とする。
めに、請求項1の発明は、インキを、インキング手段を
介して薄膜状にし、非画線部にインキ反発性物質を設け
た平版に供給するとともに、前記インキが前記平版に送
られるまでに、前記インキを冷却し加熱し若しくは熱風
乾燥させ、又は前記インキに増粘剤を投与し若しくは紫
外線を照射することによって、前記平版上での前記イン
キの粘性を高めることを特徴とする。
性物質を設けた平版と、インキを薄膜状にして前記平版
に供給するインキング手段とを備える印刷装置であっ
て、前記インキが前記平版に送られるまでに、前記イン
キを冷却し加熱し若しくは熱風乾燥させ、又は前記イン
キに増粘剤を投与し若しくは紫外線を照射することによ
って、前記平版上での前記インキの粘性を高める増粘手
段を備えることを特徴とする。
によって平版に供給される。また、インキは、冷却,加
熱,熱風乾燥や、増粘剤の投与,紫外線の照射によって
増粘される。従って、多数のローラを設けなくても、印
刷に必要なインキの諸物性を得ることができ、印刷装置
を簡略化することができる。また、油性物質を使用しな
いので、廃油の発生をなくすことができる。
について説明する。図1は、本発明による印刷方式の第
1の実施例を示す図である。インキつぼ11は、インキ
が貯められている部分であり、その内部にインキ元ロー
ラ12が配置されている。呼び出しローラ13は、図
中、左右方向に移動してインキ元ローラ12及び練りロ
ーラ14に当接可能に配置されている。練りローラ14
は、複数のローラ群からなり、その端部のローラは、イ
ンキ着けローラ15に接触している。この中で、練りロ
ーラ14の1つは、軸方向に移動可能に取り付けられて
いる。インキ着けローラ15は、版胴16に接触してい
る。版胴16に取り付けられている版16aは、シリコ
ーン平版(乾式平版)であり、例えば東レ(株)製の水
なし平版である。この版16aは、支持体上に光接着性
樹脂層(厚みが数μm程度)を形成し、さらにその上部
にシリコーン樹脂層(厚みが数μm程度)を形成したも
のである。熱風発生器25は、インキ元ローラ12〜版
16a間に、熱風を供給するためのものである。
インキ(水性フレキソインキ等)である。そして、その
粘性は、約0.2〜10ps程度であり、従来の油性イ
ンキの粘性の約1/200程度である。水性インキの組
成としては、例えばインキ顔料が10〜20重量%、ア
クリル系樹脂が10〜20重量%、ポリエチレンWAX
が1重量%、IPAが2重量%、プロピレングリコール
が15〜20重量%、水が45〜55重量%の混合体で
ある。本発明による水性インキのアクリル系樹脂の含有
量は、従来より公知のインキと比較して少なく、これに
よってインキの粘性が低くなっている。
ニンブルーが13重量%、体質顔料が3重量%、アクリ
ル系樹脂が18重量%、WAXが1重量%、IPAが2
重量%、プロピレングリコールが19重量%、水が44
重量%とした。このときの粘度は2ps、表面張力は3
2dyn/cm、引火点は70゜以上(非危険物扱いと
なる)であった。なお、インキ顔料が多いときは、消包
剤を混合する。また、プロピレングリコールに代えて、
エチレングリコール,ジプロピレングリコール、トリエ
チレングリコールモノブチルエーテル等も使用しうる。
12と呼び出しローラ13とが当接した状態で回転する
と、呼び出しローラ13にインキが供給される。呼び出
しローラ13には、少量のインキが供給される。次に、
呼び出しローラ13が図1中、右方向に移動され、呼び
出しローラ13と練りローラ14とが接触し、この状態
で回転すると、インキは、練りローラ14、インキ着け
ローラ15を介して、版16aに供給される。また、練
りローラ14の1つは、軸方向に往復移動し、インキ供
給むらやゴーストを防止する。インキは、インキ元ロー
ラ12から版16aまで供給される間に熱風発生器25
によって熱風乾燥され、インキの諸物性が変化する。す
なわち、インキの粘性が高くなることによりインキ凝集
力等が変化する。これにより、印刷に適した粘性を有す
るようになり、版16aとインキとの接着,反発の関係
から、インキを画線部に付着させ、画像を形成すること
が可能となる。
16aからブランケットを介した通常のオフセット方式
を用いて行うことができる。また、版16aと版胴16
との間にクッション層を設けることにより、版16aか
ら直接印刷機械へ印刷を行っても良い。
(b)は、本発明による印刷方式の第2〜第5の実施例
を示す図である。なお、これらの実施例においても、使
用するインキは、第1の実施例の水性インキであり、版
16aは、第1の実施例のシリコーン平版である。ま
た、これらの実施例では、インキ着けローラ15には、
不要インキをかき落とすドクター21が設けられてい
る。さらに、これらの実施例では、熱風発生器25は設
けられていない。図2(a)に示す印刷方式は、インキ
着けローラ15に上述の水性インキを供給するととも
に、インキ着けローラ15に増粘剤(インキの増粘を補
助,促進する効果を有する添加剤であり、ブチルジグリ
コールアセテート等)を供給するようにしたものであ
る。例えばブチルジグリコールアセテートを加えると、
アクリル樹脂の架橋が促進されるので、増粘が促進され
る。また、図2(b)に示す印刷方式は、インキ着けロ
ーラ15に供給された水性インキにUVランプ22を用
いて紫外線を照射するようにしたものである。図3
(a)に示す印刷方式は、インキ着けローラ15に供給
された水性インキを、加熱ローラ23によって加熱する
ようにしたものである。さらに、図3(b)に示す印刷
方式は、インキ着けローラ15に供給された水性インキ
を、冷却ローラ24によって冷却するようにしたもので
ある。以上のような印刷方式においても、第1の実施例
と同様に、印刷に必要なインキ諸物性を得ることができ
る。
能である。例えばインキ供給方式としては、実施例に示
したもの以外に、ファニッシャーバンク方式や、アニロ
ックスローラ方式等を用いることも可能である。また、
全体のローラ本数は、実施例の本数に限定されるもので
はなく、さらに少なくすることが可能である。また、本
発明においては、水性インキの他に油性インキの使用が
可能である。例えば、アクリル系油性インキの使用によ
り、インキを冷却,加熱,又は熱風乾燥させることによ
ってインキの粘性を高めても良い。
くても、印刷を行うことができ、印刷条件のシンプル
化、洗浄の簡素化、装置のコンパクト化を図ることがで
きる。さらに、油性物質を使用しないので、廃油の発生
をなくして、環境衛生を高めることができる。
である。
示す図である。
示す図である。
セット印刷方式の概略構成を示す図である。
いたオフセット印刷方式の概略構成を示す図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 インキを、インキング手段を介して薄膜
状にし、非画線部にインキ反発性物質を設けた平版に供
給するとともに、前記インキが前記平版に送られるまで
に、前記インキを冷却し加熱し若しくは熱風乾燥させ、
又は前記インキに増粘剤を投与し若しくは紫外線を照射
することによって、前記平版上での前記インキの粘性を
高めることを特徴とする印刷方法。 - 【請求項2】 非画線部にインキ反発性物質を設けた平
版と、 インキを薄膜状にして前記平版に供給するインキング手
段とを備える印刷装置であって、 前記インキが前記平版に送られるまでに、前記インキを
冷却し加熱し若しくは熱風乾燥させ、又は前記インキに
増粘剤を投与し若しくは紫外線を照射することによっ
て、前記平版上での前記インキの粘性を高める増粘手段
を備えることを特徴とする印刷装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12513995A JPH08309961A (ja) | 1995-05-24 | 1995-05-24 | 印刷方法及び印刷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12513995A JPH08309961A (ja) | 1995-05-24 | 1995-05-24 | 印刷方法及び印刷装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08309961A true JPH08309961A (ja) | 1996-11-26 |
Family
ID=14902834
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12513995A Pending JPH08309961A (ja) | 1995-05-24 | 1995-05-24 | 印刷方法及び印刷装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08309961A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1995
- 1995-05-24 JP JP12513995A patent/JPH08309961A/ja active Pending
Cited By (12)
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| JPH0236390B2 (ja) |
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