JPH08310063A - プラテンローラの支持機構 - Google Patents

プラテンローラの支持機構

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JPH08310063A
JPH08310063A JP14004695A JP14004695A JPH08310063A JP H08310063 A JPH08310063 A JP H08310063A JP 14004695 A JP14004695 A JP 14004695A JP 14004695 A JP14004695 A JP 14004695A JP H08310063 A JPH08310063 A JP H08310063A
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platen roller
shaft
roller
platen
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Yukihiro Uchiyama
行宏 内山
Naoto Yamaguchi
尚登 山口
Hiroshi Ishida
浩 石田
Masayuki Kumazaki
昌幸 熊崎
Kazuhiko Yamaguchi
和彦 山口
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 ピンチローラの接離の如何にかかわりなく、
プラテンローラを定位置に支持する。 【構成】 支持基体16と軸受ブロック17との間に、
プラテンローラ10の自重を上回る強さのコイルスプリ
ング18を介在させ、このコイルスプリング18により
プラテンローラ10の軸11を、常に、フレームに設け
た軸受の上縁に接触させて位置決めすることにより、ピ
ンチローラ12の接触離間の如何にかかわりなく、プラ
テンローラ10を定位置に保持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプラテンローラの支持機
構に関し、より詳しくは、単票紙もしくは連続紙のいず
れの記録紙にも対応できるプリンタに適用するプラテン
ローラの支持機構に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばインパクト式のドットプリンタに
おいては、プラテンローラの上手側にプッシュトラクタ
を装着可能となして、単票紙はもとより連続紙に対して
も印字できるように構成され、これに伴って、連続紙の
給送時には、ピンチローラをプラテンローラから離隔さ
せることによって連続紙をプッシュトラクタの送り速度
でプラテンのもとへ送り込めるように構成されている。
【0003】ところが、一般にプラテンローラは、軸受
けを介して左右のフレームに回転自在に取付けられ、こ
のプラテンローラの軸と軸受けとの間には公差の範囲内
で必然的な遊びを有しているため、図4に見られるよう
に、プラテンローラaにピンチローラbが圧接している
場合と、離間している場合とでは、プラテンローラaと
印字ヘッドcとの間には相対的な上下方向の位置ズレが
生じ、これがもとで、弧面をなすプラテンローラaの表
面と印字ワイヤdとの間でギャップδに違いが生じ、こ
れがある一定の範囲を越えた場合には印字不良を惹起す
といった不都合が生じる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような問
題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、
ピンチローラの接離の如何に拘りなく印字ヘッドとの間
の相対的な位置の変動を生じることのない新たなプラテ
ンローラの支持装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明はこの
ような課題を達成するためのプラテンローラの支持機構
として、単票紙及び連続紙への記録書込みを可能とする
プリンタ本体に、プラテンローラの軸と接して、プラテ
ンローラを軸と直交する向きに位置決めする位置決め部
を設ける一方、プラテンローラの軸に作用して、この軸
を位置決め部に向けて押圧支持する付勢手段を設けるよ
うにしたものである。
【0006】
【実施例】そこで以下に本発明の実施例について説明す
る。図1及び図2は本発明の一実施例をなすプラテンロ
ーラの支持機構を示した図であり、はじめにこの支持機
構を備えたプリンタの概要構成を図3をもとに説明す
る。
【0007】プラテンローラ10の紙送り方向上手側に
は、連続紙の供給を実行するプッシュトラクタ2と、単
票紙の供給を実行するカットシートフィーダ3が配設さ
れ、これらから供給される用紙をペーパーガイド4によ
りプラテンローラ10のもとまで案内させて印字ヘッド
6のもとへ導くとともに、この部分には用紙先端の基準
位置を検出する紙検出センサが配設されている。
【0008】ところで、上記したプラテンローラ10の
配設位置には、図1、図2に示したようにプリンタ本体
のガイドフレーム13にプラテンローラ10と印字ヘッ
ド6とを正確に位置付けするための軸受15が設けら
れ、またこの軸受15の近傍には、プラテンローラ10
を支える支持基体16がボトムフレーム14上に一体的
に立設され、さらにこの支持基体16の頂部には、プラ
テンローラ10の軸11を下から与える軸受ブロック1
7が上下に摺動可能に取付けられ、さらにこの軸受ブロ
ック17は、支持基体16との間に介装した、プラテン
ローラ10の自重を上回る強さのコイルスプリング18
により上向きに付勢された状態で、この軸11が常時軸
受15の上縁に接触するように支持されている。
【0009】なお、図中符号12、12はピンチローラ
を示しており、また20はプラテンローラ10の軸端に
固定したプラテンギヤで、プラテン駆動モータ21から
の駆動力は、中間ギヤ23を介してモータピニオン22
からプラテンギヤ20に伝達されるように構成されてい
る。
【0010】このように構成された装置において、いま
単票紙へ印字すべくピンチローラ12、12をプラテン
ローラ10に圧接すると、プラテンローラには、コイル
スプリング18のほかにピンチローラ12による上向き
の付勢力が作用するが、上述したように、このプラテン
ローラ10の軸11は、サイドフレーム13に設けた軸
受15の上縁に接触しているため、ピンチローラ12に
よる上向き変位は抑えられて、軸受15上縁の定位置に
保持される。
【0011】他方、連続紙への印字を行なうべくピンチ
ローラ12をプラテンローラ10から離間させると、プ
ラテンローラ10は、自己の重さを上回るコイルスプリ
ング18の付勢力により、依然としてその軸11が軸受
15の上縁に接するように支持されるため、プラテンロ
ーラ10は、印字ヘッド6との間に位置ずれを生じるこ
となく定位置に保持される。
【0012】なお、上述した実施例では、プラテンロー
ラ10の上方位置決め手段として、ガイドフレーム13
に設けた軸受を用いているが、プリンタ本体上の他の固
定部材をプラテンローラ10の上方位置決めに利用する
こともできる。
【0013】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、プリ
ンタ本体に、プラテンローラの軸をこの軸心と直交する
向きに位置決めする位置決め部を設ける一方、プラテン
ローラの軸をこの位置決め部に向けて押圧する付勢手段
を設けたもので、ピンチローラの圧接、離間に関係な
く、常時、位置決め部を基準としてプラテンローラをそ
の位置に保持して、一定の記録書込みを行わせることが
できると同時に、この位置決め部と付勢手段とによって
慣性の大きなプラテンローラを摩擦的に保持することに
より、プラテンローラを急停止させた場合における輪列
間のバックラッシュに基づくオーバーシュートをなくす
ことができるばかりでなく、ステップモータの停止位置
ずれをも未然に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例をなすプラテンローラの支持
機構を示した側面図である。
【図2】(a)(b)は、図1のA−A線及びB−B線
の各断面図である。
【図3】同上機構を備えたプリンタの一例を示した構成
図である。
【図4】ピンチローラの接離に伴なう問題を示した説明
図である。
【符号の説明】
10 プラテンローラ 12 ピンチローラ 15 軸受 16 支持基体 17 軸受ブロック 18 コイルスプリング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 熊崎 昌幸 長野県諏訪市大和3丁目3番5号 セイコ ーエプソン株式会社内 (72)発明者 山口 和彦 長野県諏訪市大和3丁目3番5号 セイコ ーエプソン株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 単票紙及び連続紙への記録書込みを可能
    とするプリンタ本体に、プラテンローラの軸と接して、
    該プラテンローラを軸と直交する向きに位置決めする位
    置決め部を設ける一方、上記プラテンローラの軸に作用
    して、該軸を上記位置決め部に向けて押圧支持する付勢
    手段を設けたことを特徴とするプラテンローラの支持機
    構。
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