JPH08310247A - 車両用サンルーフのサンシェード連動装置 - Google Patents
車両用サンルーフのサンシェード連動装置Info
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- JPH08310247A JPH08310247A JP14513695A JP14513695A JPH08310247A JP H08310247 A JPH08310247 A JP H08310247A JP 14513695 A JP14513695 A JP 14513695A JP 14513695 A JP14513695 A JP 14513695A JP H08310247 A JPH08310247 A JP H08310247A
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- sunshade
- engaging
- sunroof
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 使い勝手の良く、上下の振動によりフックの
係合が外れることはなく、かつサンシェードのたわみ等
によるフックの上下位置のずれも吸収して係合を確実に
行うことができる車両用サンルーフのサンシェード連動
装置を提供する。 【構成】 開口を前後への摺動により開閉自在とする透
明または半透明のサンルーフパネルと下方に略平行に位
置して摺動するサンシェードとを備え、前部室内側に設
けられた係合部材10と、サンシェードの前部室外側に設
けられ係合部材と係合可能なフック25と、フック25を係
合部材10に対し係合可能位置と係合解除位置とに手動に
より選択的に切換えできる切換え手段23とを備え、また
フック25は、係合可能位置で略前方に延出した係合アー
ム25bを先端の係合爪25cとともに水平方向に回動自在
に支持されるとともに、付勢手段により係合回動方向に
付勢されている車両用サンルーフのサンシェード連動装
置。
係合が外れることはなく、かつサンシェードのたわみ等
によるフックの上下位置のずれも吸収して係合を確実に
行うことができる車両用サンルーフのサンシェード連動
装置を提供する。 【構成】 開口を前後への摺動により開閉自在とする透
明または半透明のサンルーフパネルと下方に略平行に位
置して摺動するサンシェードとを備え、前部室内側に設
けられた係合部材10と、サンシェードの前部室外側に設
けられ係合部材と係合可能なフック25と、フック25を係
合部材10に対し係合可能位置と係合解除位置とに手動に
より選択的に切換えできる切換え手段23とを備え、また
フック25は、係合可能位置で略前方に延出した係合アー
ム25bを先端の係合爪25cとともに水平方向に回動自在
に支持されるとともに、付勢手段により係合回動方向に
付勢されている車両用サンルーフのサンシェード連動装
置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両用のサンルーフに
おけるサンルーフパネルに対するサンシェードの連動装
置に関する。
おけるサンルーフパネルに対するサンシェードの連動装
置に関する。
【0002】
【従来技術】サンルーフパネルとサンシェードとを連動
させて開閉を行う機構としては実開昭60−18016
号公報に記載された例があり、同例の要部を図8に図示
し簡単に説明する。
させて開閉を行う機構としては実開昭60−18016
号公報に記載された例があり、同例の要部を図8に図示
し簡単に説明する。
【0003】サンルーフの開口を前後に摺動して開閉す
るグラスパネル01と、同グラスパネル01の下方に平行に
位置して前後に摺動するサンシェード02とが設けられた
車両用サンルーフにおいて、グラスパネル01の前部下面
にはキャッチ03が基部を固着され係合孔03aを突出して
形成され、サンシェード02の前部には前記キャッチ03に
対応する部分にフック04が設けられている。
るグラスパネル01と、同グラスパネル01の下方に平行に
位置して前後に摺動するサンシェード02とが設けられた
車両用サンルーフにおいて、グラスパネル01の前部下面
にはキャッチ03が基部を固着され係合孔03aを突出して
形成され、サンシェード02の前部には前記キャッチ03に
対応する部分にフック04が設けられている。
【0004】同フック04は左右水平方向に指向したピン
05によりサンシェード02の前部に枢着されており、下方
に延びた把持部04aと同把持部04aを上方に延長した後
係合部04bと略前方に延出した係合片04cが一体に揺動
し、係合片04cの先端に前係合部04dが形成されてい
て、該フック04はスプリングにより図8において時計回
りに付勢されている。
05によりサンシェード02の前部に枢着されており、下方
に延びた把持部04aと同把持部04aを上方に延長した後
係合部04bと略前方に延出した係合片04cが一体に揺動
し、係合片04cの先端に前係合部04dが形成されてい
て、該フック04はスプリングにより図8において時計回
りに付勢されている。
【0005】図8に示すようにキャッチ03の係合孔03a
にフック04の前係合部04dが係合している場合は、グラ
スパネル01の前進に伴いサンシェード02も一緒に前進
し、かつグラスパネル01の後退に際し、キャッチ03の先
端がフック04の後係合部04bに当接してサンシェード02
を一緒に後退させる。フック04の把持部04aを掴んでフ
ック04をスプリングに抗して反時計回りに揺動するとキ
ャッチ03との係合が解除され、この揺動状態でサンシェ
ード02を単独にグラスパネル01とは独立して前後に摺動
させることができる。
にフック04の前係合部04dが係合している場合は、グラ
スパネル01の前進に伴いサンシェード02も一緒に前進
し、かつグラスパネル01の後退に際し、キャッチ03の先
端がフック04の後係合部04bに当接してサンシェード02
を一緒に後退させる。フック04の把持部04aを掴んでフ
ック04をスプリングに抗して反時計回りに揺動するとキ
ャッチ03との係合が解除され、この揺動状態でサンシェ
ード02を単独にグラスパネル01とは独立して前後に摺動
させることができる。
【0006】そしてキャッチ03に対しフック04が外れた
状態にあっても、グラスパネル01が後退してサンルーフ
を開く作動をするとサンシェード02の前部のフック04が
キャッチ03の係合孔03aに自動的に係合するので、グラ
スパネル01を閉めるときにサンシェード02が連動してサ
ンシェード02を閉め忘れることがない。
状態にあっても、グラスパネル01が後退してサンルーフ
を開く作動をするとサンシェード02の前部のフック04が
キャッチ03の係合孔03aに自動的に係合するので、グラ
スパネル01を閉めるときにサンシェード02が連動してサ
ンシェード02を閉め忘れることがない。
【0007】
【解決しようとする課題】しかるにこのようにグラスパ
ネル01が開動作すると、以後グラスパネル01にサンシェ
ード02が連動することになるので、グラスパネル01のみ
を閉じることができず、またグラスパネル01のみを単独
で繰り返し開閉動作させるといった使い方ができないの
で、グラスパネル01の開放感や快適性が損なわれるおそ
れがあった。
ネル01が開動作すると、以後グラスパネル01にサンシェ
ード02が連動することになるので、グラスパネル01のみ
を閉じることができず、またグラスパネル01のみを単独
で繰り返し開閉動作させるといった使い方ができないの
で、グラスパネル01の開放感や快適性が損なわれるおそ
れがあった。
【0008】またフック04は、係合片04cを上下に揺動
自在にサンシェード02の前部に枢着されているので、ス
プリングによって付勢されていても上下の振動によって
キャッチ03との係合が外れるおそれがあるとともに、サ
ンシェード02がたわんだような場合等にフック04が上下
に位置ずれするとキャッチ03との係合が不能となるおそ
れがある。
自在にサンシェード02の前部に枢着されているので、ス
プリングによって付勢されていても上下の振動によって
キャッチ03との係合が外れるおそれがあるとともに、サ
ンシェード02がたわんだような場合等にフック04が上下
に位置ずれするとキャッチ03との係合が不能となるおそ
れがある。
【0009】本発明はかかる点に鑑みなされたもので、
その目的とする処は、サンルーフパネルに対しサンシェ
ードを連動させるか独立動作させるかを簡単に選択でき
使い勝手の良い車両用サンルーフのサンシェード連動装
置を供する点にある。
その目的とする処は、サンルーフパネルに対しサンシェ
ードを連動させるか独立動作させるかを簡単に選択でき
使い勝手の良い車両用サンルーフのサンシェード連動装
置を供する点にある。
【0010】また上下の振動によりフックの係合が外れ
ることはなく、かつサンシェードのたわみ等によるフッ
クの上下位置のずれも吸収して係合を確実に行うことが
できる車両用サンルーフのサンシェード連動装置を供す
ることを目的とする。
ることはなく、かつサンシェードのたわみ等によるフッ
クの上下位置のずれも吸収して係合を確実に行うことが
できる車両用サンルーフのサンシェード連動装置を供す
ることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段および作用】上記目的を達
成するために、本発明は、車両のサンルーフの開口を前
後への摺動により開閉自在とする透明または半透明のサ
ンルーフパネルと同サンルーフパネルの下方に略平行に
位置して前後に摺動するサンシェードとを備えた車両用
サンルーフにおいて、前記サンルーフパネルの前部室内
側に設けられた係合部材と、前記サンシェードの前部室
外側に設けられ前記係合部材と係合可能なフックと、前
記フックを前記係合部材に対し係合可能位置と係合解除
位置とに手動により選択的に切換えできる切換え手段と
を備えた車両用サンルーフのサンシェード連動装置とし
た。
成するために、本発明は、車両のサンルーフの開口を前
後への摺動により開閉自在とする透明または半透明のサ
ンルーフパネルと同サンルーフパネルの下方に略平行に
位置して前後に摺動するサンシェードとを備えた車両用
サンルーフにおいて、前記サンルーフパネルの前部室内
側に設けられた係合部材と、前記サンシェードの前部室
外側に設けられ前記係合部材と係合可能なフックと、前
記フックを前記係合部材に対し係合可能位置と係合解除
位置とに手動により選択的に切換えできる切換え手段と
を備えた車両用サンルーフのサンシェード連動装置とし
た。
【0012】切換え手段を手動操作してフックを係合部
材に対し係合可能位置に設定すると、サンルーフパネル
の開閉動作にサンシェードを連動させることができ、ま
たフックを係合部材に対し係合解除位置に設定すると、
サンルーフパネルが閉状態でサンシェードを自由に開閉
できるとともに、サンシェードが開いた状態でサンルー
フパネルを単独で開閉でき、使い勝手が良く、サンルー
フパネルの開放感や快適性を損なうことがない。
材に対し係合可能位置に設定すると、サンルーフパネル
の開閉動作にサンシェードを連動させることができ、ま
たフックを係合部材に対し係合解除位置に設定すると、
サンルーフパネルが閉状態でサンシェードを自由に開閉
できるとともに、サンシェードが開いた状態でサンルー
フパネルを単独で開閉でき、使い勝手が良く、サンルー
フパネルの開放感や快適性を損なうことがない。
【0013】また前記フックは、係合可能位置で略前方
に延出した係合アームを先端の係合爪とともに水平方向
に回動自在に支持されるとともに、付勢手段により係合
回動方向に付勢される車両用サンルーフのサンシェード
連動装置とすることで、車両の上下の振動に対してもフ
ックが揺動するようなことはなく、よって係合部材から
外れることはなく、フックが係合可能位置にあればサン
ルーフパネルとサンシェードの相対的な摺動で付勢手段
によりフックが水平方向に回動して係合部材に確実にか
つ自動的に係合することができる。サンシェードがたわ
んでフックが上下にある程度位置ずれしたとしても係合
部材との係合が確実に行える。
に延出した係合アームを先端の係合爪とともに水平方向
に回動自在に支持されるとともに、付勢手段により係合
回動方向に付勢される車両用サンルーフのサンシェード
連動装置とすることで、車両の上下の振動に対してもフ
ックが揺動するようなことはなく、よって係合部材から
外れることはなく、フックが係合可能位置にあればサン
ルーフパネルとサンシェードの相対的な摺動で付勢手段
によりフックが水平方向に回動して係合部材に確実にか
つ自動的に係合することができる。サンシェードがたわ
んでフックが上下にある程度位置ずれしたとしても係合
部材との係合が確実に行える。
【0014】さらに前記フックと前記係合部材の互いの
係合面が、車両前後方向に対して後上がりの傾斜面をな
す車両用サンルーフのサンシェード連動装置とすること
で、係合部材の上向いた係合面にフックの下向いた係合
面が載るような形で係合するので、上下方向の振動があ
っても両者間の位置ずれが生じ難く係合が確実に維持さ
れる。また連動時にフックを引き上げる方向に力が加わ
るので、円滑な摺動が可能である。
係合面が、車両前後方向に対して後上がりの傾斜面をな
す車両用サンルーフのサンシェード連動装置とすること
で、係合部材の上向いた係合面にフックの下向いた係合
面が載るような形で係合するので、上下方向の振動があ
っても両者間の位置ずれが生じ難く係合が確実に維持さ
れる。また連動時にフックを引き上げる方向に力が加わ
るので、円滑な摺動が可能である。
【0015】
【実施例】以下図1ないし図7に図示した本発明の一実
施例について説明する。図1は本実施例の自動車のサン
ルーフの断面図であり、ルーフパネル1および室内側天
井壁2のフロントシートの上方部分に矩形の開口が形成
されて、同開口の左右側部に前後方向に指向して敷設さ
れたガイドレール(図示せず)に案内されて半透明のサ
ンルーフパネル3が前後に摺動自在に支持され、さらに
そのサンルーフパネル3の下方に略平行にサンシェード
4がやはり前後に摺動自在に支持されている。
施例について説明する。図1は本実施例の自動車のサン
ルーフの断面図であり、ルーフパネル1および室内側天
井壁2のフロントシートの上方部分に矩形の開口が形成
されて、同開口の左右側部に前後方向に指向して敷設さ
れたガイドレール(図示せず)に案内されて半透明のサ
ンルーフパネル3が前後に摺動自在に支持され、さらに
そのサンルーフパネル3の下方に略平行にサンシェード
4がやはり前後に摺動自在に支持されている。
【0016】サンルーフパネル3は、ルーフパネル1の
矩形の開口と同じ矩形をして周縁にはシールラバー5が
嵌着されており、かかるサンルーフパネル3が前方に移
動して前記ルーフパネル1の開口を閉じたときは、図1
に実線で示すように開口に合致してルーフパネル1と同
一面を形成しルーフパネルの一部を構成する。またサン
ルーフパネル3は、上記開口を閉じた状態からいくらか
下方に下がって後方に移動して開口を開いたときは、後
部のルーフパネル1と天井壁2との間に収納される。
矩形の開口と同じ矩形をして周縁にはシールラバー5が
嵌着されており、かかるサンルーフパネル3が前方に移
動して前記ルーフパネル1の開口を閉じたときは、図1
に実線で示すように開口に合致してルーフパネル1と同
一面を形成しルーフパネルの一部を構成する。またサン
ルーフパネル3は、上記開口を閉じた状態からいくらか
下方に下がって後方に移動して開口を開いたときは、後
部のルーフパネル1と天井壁2との間に収納される。
【0017】天井壁2の矩形の開口周縁は若干上向きに
なり、上端にはルーフトリム6が嵌着されており、サン
シェード4が前方に移動して天井壁2の開口を閉じる場
合は図1に実線で示すようにルーフトリム6の上にサン
シェード4の周縁部を載せるようにして閉じる。そして
サンシェード4も後方に移動して天井壁2の開口を開く
と、後部のルーフパネル1と天井壁2との間に収納され
る。
なり、上端にはルーフトリム6が嵌着されており、サン
シェード4が前方に移動して天井壁2の開口を閉じる場
合は図1に実線で示すようにルーフトリム6の上にサン
シェード4の周縁部を載せるようにして閉じる。そして
サンシェード4も後方に移動して天井壁2の開口を開く
と、後部のルーフパネル1と天井壁2との間に収納され
る。
【0018】サンルーフパネル3は、図示されない駆動
機構により前後に移動するが、サンシェード4は手動に
よりあるいはサンルーフパネル3に連動して前後に移動
することができ、連動にあたってはサンルーフパネル3
とサンシェード4とが係脱自在の係合機構を介すること
になる。
機構により前後に移動するが、サンシェード4は手動に
よりあるいはサンルーフパネル3に連動して前後に移動
することができ、連動にあたってはサンルーフパネル3
とサンシェード4とが係脱自在の係合機構を介すること
になる。
【0019】この係合機構はサンルーフパネル3とサン
シェード4の前部に備えられており、その要部拡大断面
図を図2に図示し、係合機構の斜視図を図3に図示す
る。サンルーフパネル3の前部略中央の室内側(下側)
に係合部材10が固着されている。
シェード4の前部に備えられており、その要部拡大断面
図を図2に図示し、係合機構の斜視図を図3に図示す
る。サンルーフパネル3の前部略中央の室内側(下側)
に係合部材10が固着されている。
【0020】同係合部材10は、サンルーフパネル3への
取付け部10aから後方に向けて係合片10bが上下幅を拡
大しながら先太に延出しており、先端が左右に展開して
係合爪10cを形成している。係合爪10cは、その後端面
10dが後方に膨出した湾曲面をなし、前方に向いた内面
が係合面10eとなり、同係合面10eはある程度の上下幅
をもって後上がりに傾斜している。
取付け部10aから後方に向けて係合片10bが上下幅を拡
大しながら先太に延出しており、先端が左右に展開して
係合爪10cを形成している。係合爪10cは、その後端面
10dが後方に膨出した湾曲面をなし、前方に向いた内面
が係合面10eとなり、同係合面10eはある程度の上下幅
をもって後上がりに傾斜している。
【0021】他方サンシェード4の前部中央には偏平箱
状のベースプレート20が取付けられていて、同ベースプ
レート20は概ね左右横長の矩形状をしており、前壁の左
側に寄った一部が屈曲して前方に突出しており、その突
出部にストッパーゴム21が嵌着されている。
状のベースプレート20が取付けられていて、同ベースプ
レート20は概ね左右横長の矩形状をしており、前壁の左
側に寄った一部が屈曲して前方に突出しており、その突
出部にストッパーゴム21が嵌着されている。
【0022】またベースプレート20の底壁中央部が矩形
に若干膨出して、その上面に支持ブラケット22が左右脚
部22a,22aを立設してその両足部22b,22bを固着
し、左右脚部22a,22a間を連結する水平連結部22cを
ベースプレート20の底面から離して平行に位置させてい
る。水平連結部22cは途中前後に屈曲していて、同屈曲
部を右側後端から左方へ突出し下方に折曲したストッパ
ー22dを形成するとともに、右側足部22bの前部左側縁
が上方に折曲しさらに前方に延出してガイド片22eが形
成され、同ガイド片22eの前端は斜め右側に折曲してい
る。
に若干膨出して、その上面に支持ブラケット22が左右脚
部22a,22aを立設してその両足部22b,22bを固着
し、左右脚部22a,22a間を連結する水平連結部22cを
ベースプレート20の底面から離して平行に位置させてい
る。水平連結部22cは途中前後に屈曲していて、同屈曲
部を右側後端から左方へ突出し下方に折曲したストッパ
ー22dを形成するとともに、右側足部22bの前部左側縁
が上方に折曲しさらに前方に延出してガイド片22eが形
成され、同ガイド片22eの前端は斜め右側に折曲してい
る。
【0023】ベースプレート20の略中央を貫通して下方
に円筒状の切換えノブ23が回動自在に支持されて垂設さ
れ、同切換えノブ23はサンシェード4も貫通して車室内
に下半部を露出させている。切換えノブ23のベースプレ
ート20より上方に一体に円筒部24が延び、一方前記支持
ブラケット22の水平連結部22cの略中央部に穿設された
円孔を上方より板バネ27を間に挟んでタッピングスクリ
ュー26が貫通され、同タッピングスクリュー26は円筒部
24の回動中心部に螺合され、同タッピングスクリュー26
により水平方向に長尺のフック25が円筒部24と水平連結
部22cとの間で回動自在に枢支されている。
に円筒状の切換えノブ23が回動自在に支持されて垂設さ
れ、同切換えノブ23はサンシェード4も貫通して車室内
に下半部を露出させている。切換えノブ23のベースプレ
ート20より上方に一体に円筒部24が延び、一方前記支持
ブラケット22の水平連結部22cの略中央部に穿設された
円孔を上方より板バネ27を間に挟んでタッピングスクリ
ュー26が貫通され、同タッピングスクリュー26は円筒部
24の回動中心部に螺合され、同タッピングスクリュー26
により水平方向に長尺のフック25が円筒部24と水平連結
部22cとの間で回動自在に枢支されている。
【0024】したがって切換えノブ23はタッピングスク
リュー26を介して板バネ27と一体に回動し、フック25は
切換えノブ23に対して相対的に回動する。板バネ27は、
基端部をタッピングスクリュー26に貫通され同頭部に一
体に固着され、後方に延出した端部に山形に屈曲された
2条の突条係止部27a,27bが形成されている(図6参
照)。
リュー26を介して板バネ27と一体に回動し、フック25は
切換えノブ23に対して相対的に回動する。板バネ27は、
基端部をタッピングスクリュー26に貫通され同頭部に一
体に固着され、後方に延出した端部に山形に屈曲された
2条の突条係止部27a,27bが形成されている(図6参
照)。
【0025】一方タッピングスクリュー26の円筒部24へ
の螺合で板バネ27の突条係止部27a,27bが摺接する支
持ブラケット22の水平連結部22cの所定箇所にはやはり
山形の突条係止部22fが形成されていて、図6に示すよ
うに板バネ27の2条の突条係止部27a,27bのいずれか
が係止して位置決めされ、切換えノブ23の回動位置を2
つの安定した位置に維持することができる。
の螺合で板バネ27の突条係止部27a,27bが摺接する支
持ブラケット22の水平連結部22cの所定箇所にはやはり
山形の突条係止部22fが形成されていて、図6に示すよ
うに板バネ27の2条の突条係止部27a,27bのいずれか
が係止して位置決めされ、切換えノブ23の回動位置を2
つの安定した位置に維持することができる。
【0026】タッピングスクリュー26に枢支され切換え
ノブ23に対して回動するフック25には円筒部24に巻回さ
れたトーションスプリング28の一端が固着され、トーシ
ョンスプリング28の他端は切換えノブ23に固着されて、
フック25に外力が加わり回動されると、元に戻そうとす
る付勢力が働くようになっている。したがって長尺のフ
ック25は、切換えノブ23が回動されると、トーションス
プリング28を介して一緒に回動し、前記板バネ27の係止
により安定して維持された切換えノブ23に対しフック25
はトーションスプリング28に抗して回動可能である。
ノブ23に対して回動するフック25には円筒部24に巻回さ
れたトーションスプリング28の一端が固着され、トーシ
ョンスプリング28の他端は切換えノブ23に固着されて、
フック25に外力が加わり回動されると、元に戻そうとす
る付勢力が働くようになっている。したがって長尺のフ
ック25は、切換えノブ23が回動されると、トーションス
プリング28を介して一緒に回動し、前記板バネ27の係止
により安定して維持された切換えノブ23に対しフック25
はトーションスプリング28に抗して回動可能である。
【0027】図5に示すようにフック25が真っ直ぐ前後
方向に指向しているときは、切換えノブ23と一体の板バ
ネ27は、その一方の突条係止部27aが支持ブラケット22
の突条係止部22fに係合している。この状態で後方に延
びた後アーム25aに前記支持ブラケット22のストッパー
22dに接しており、フック25の上から見て時計回りの回
動をストッパー22dが阻止している。
方向に指向しているときは、切換えノブ23と一体の板バ
ネ27は、その一方の突条係止部27aが支持ブラケット22
の突条係止部22fに係合している。この状態で後方に延
びた後アーム25aに前記支持ブラケット22のストッパー
22dに接しており、フック25の上から見て時計回りの回
動をストッパー22dが阻止している。
【0028】そしてフック25の前方に延びた係合アーム
25bは、斜め上向きに屈曲したのちさらに前方へ水平に
延出して係合爪25cを先端に形成している。係合爪25c
は、その前端面25dが前方に膨出した湾曲面をなし、後
方に向いた内面が係合面25eとなり、同係合面25eは後
上がりに傾斜している。
25bは、斜め上向きに屈曲したのちさらに前方へ水平に
延出して係合爪25cを先端に形成している。係合爪25c
は、その前端面25dが前方に膨出した湾曲面をなし、後
方に向いた内面が係合面25eとなり、同係合面25eは後
上がりに傾斜している。
【0029】かかるフック25の係合爪25cは、前記サン
ルーフパネル3に固着された係合部材10の係合爪10cと
若干左右にずれをもって前後に対向していて互いに係合
可能である。なお支持ブラケット22の水平連結部22c上
にはタッピングスクリュー26の左方位置に円筒状のスト
ッパーゴム29が固着されている。
ルーフパネル3に固着された係合部材10の係合爪10cと
若干左右にずれをもって前後に対向していて互いに係合
可能である。なお支持ブラケット22の水平連結部22c上
にはタッピングスクリュー26の左方位置に円筒状のスト
ッパーゴム29が固着されている。
【0030】本実施例のサンシェード連動機構は以上の
ような構造をしており、以下この動作を説明する。図1
ないし図4に示す状態は、サンルーフパネル3側の係合
部材10にサンシェード4側のフック25が係合し、サンル
ーフパネル3にサンシェード4が連動する状態を示して
いる。
ような構造をしており、以下この動作を説明する。図1
ないし図4に示す状態は、サンルーフパネル3側の係合
部材10にサンシェード4側のフック25が係合し、サンル
ーフパネル3にサンシェード4が連動する状態を示して
いる。
【0031】係合部材10の後方に突出した係合爪10cと
フック25の前方に突出した係合爪25cが互いに係合して
おり、互いに後上がりに傾斜した係合面10eと係合面25
eが相対向して、サンルーフパネル3が前方に移動する
場合は、係合爪10cの係合面10eがフック25の係合爪25
cの係合面25eに接して斜め上方に持ち上げるようにし
てフック25を前方へ引きサンシェード4を前方へ移動さ
せるので円滑な移動が可能である。
フック25の前方に突出した係合爪25cが互いに係合して
おり、互いに後上がりに傾斜した係合面10eと係合面25
eが相対向して、サンルーフパネル3が前方に移動する
場合は、係合爪10cの係合面10eがフック25の係合爪25
cの係合面25eに接して斜め上方に持ち上げるようにし
てフック25を前方へ引きサンシェード4を前方へ移動さ
せるので円滑な移動が可能である。
【0032】またサンルーフパネル3が後方に移動する
場合は、図示去れないがサンシェード4側方のレール結
合部をルーフパネル3側のスライダーで押すようになっ
ている。したがってかかる係合状態では、サンルーフパ
ネル3の前後の開閉動作に連動してサンシェード4も開
閉する。
場合は、図示去れないがサンシェード4側方のレール結
合部をルーフパネル3側のスライダーで押すようになっ
ている。したがってかかる係合状態では、サンルーフパ
ネル3の前後の開閉動作に連動してサンシェード4も開
閉する。
【0033】サンルーフパネル3の前後動において図1
に図示するようにサンルーフパネル3自体が上下に変動
するとともに、連動するサンシェード4も上下に変動
し、両者の相対的な上下位置関係にも変動があるが、サ
ンルーフパネル3側の係合部材10の係合爪10cに厚みが
あり、後上がりに傾斜した係合面10eに相当の上下幅が
あるので、これと係合するサンシェード4側のフック25
の係合爪25cの係合面25dとの接触係合は両者に相対的
な上下の変動があってもこれを吸収して係合を維持する
ことができる。
に図示するようにサンルーフパネル3自体が上下に変動
するとともに、連動するサンシェード4も上下に変動
し、両者の相対的な上下位置関係にも変動があるが、サ
ンルーフパネル3側の係合部材10の係合爪10cに厚みが
あり、後上がりに傾斜した係合面10eに相当の上下幅が
あるので、これと係合するサンシェード4側のフック25
の係合爪25cの係合面25dとの接触係合は両者に相対的
な上下の変動があってもこれを吸収して係合を維持する
ことができる。
【0034】このことは係合爪10c,25cどうしが外れ
た状態から係合する場合にも、係合が確実に行われるこ
とを意味する。たとえサンシェードがたわんで、フック
25の上下位置が多少ずれたとしても係合時のフック25の
回動は水平方向であり、上記上下変動の吸収作用と相ま
って確実に係合が行われる。
た状態から係合する場合にも、係合が確実に行われるこ
とを意味する。たとえサンシェードがたわんで、フック
25の上下位置が多少ずれたとしても係合時のフック25の
回動は水平方向であり、上記上下変動の吸収作用と相ま
って確実に係合が行われる。
【0035】またフック25は水平にのみ回動するので、
車両の上下の振動があってもトーションスプリング28の
作用もあって回動することはなく、係合を維持すること
ができる。さらに係合部材10の上向いて傾斜した係合面
10eにフック25の下向いて傾斜した係合面25eが載るよ
うな形で係合するので、上下方向の振動があっても両者
間の位置ずれが生じ難く係合が確実に維持される。
車両の上下の振動があってもトーションスプリング28の
作用もあって回動することはなく、係合を維持すること
ができる。さらに係合部材10の上向いて傾斜した係合面
10eにフック25の下向いて傾斜した係合面25eが載るよ
うな形で係合するので、上下方向の振動があっても両者
間の位置ずれが生じ難く係合が確実に維持される。
【0036】このようにサンルーフパネル3に対しサン
シェード4が係合状態を維持して上下に相対的に昇降で
きるので、サンルーフパネル3が前方に移動してサンル
ーフを閉じたとき、サンシェード4は自由に上下して図
1に実線で図示するように前端部がルーフトリム6上に
載って適切な位置に自然と落ちつくことができる。
シェード4が係合状態を維持して上下に相対的に昇降で
きるので、サンルーフパネル3が前方に移動してサンル
ーフを閉じたとき、サンシェード4は自由に上下して図
1に実線で図示するように前端部がルーフトリム6上に
載って適切な位置に自然と落ちつくことができる。
【0037】またサンルーフパネル3とサンシェード4
とが接近し過ぎたときは、サンシェード4側の支持ブラ
ケット22上に突設されたストッパーゴム29がサンルーフ
パネル3に当接して緩衝効果がある。
とが接近し過ぎたときは、サンシェード4側の支持ブラ
ケット22上に突設されたストッパーゴム29がサンルーフ
パネル3に当接して緩衝効果がある。
【0038】以上のように係合爪10c,25cが互いに係
合している状態では、図4の上面図に示すようにフック
25は真っ直ぐ前後方向に指向しており、係合部材10の後
方に突出した係合爪10cがフック25とガイド片22eに挟
まれる形で係合爪25cに係合している。
合している状態では、図4の上面図に示すようにフック
25は真っ直ぐ前後方向に指向しており、係合部材10の後
方に突出した係合爪10cがフック25とガイド片22eに挟
まれる形で係合爪25cに係合している。
【0039】図5はフック25が係合可能な状態で係合爪
10c,25cどうしが離れているときを示しており、フッ
ク25は後アーム25aをストッパー22dに回動を阻止され
て図4に図示されていると同様前後方向に指向してい
る。
10c,25cどうしが離れているときを示しており、フッ
ク25は後アーム25aをストッパー22dに回動を阻止され
て図4に図示されていると同様前後方向に指向してい
る。
【0040】このようにフック25が係合可能位置にあれ
ば係合部材10とフック25が互いに接近すると、まず係合
爪10cの湾曲した後端面10dと係合爪25cの湾曲した前
端面25dが摺接し、フック25を反時計回りにトーション
スプリング28に抗して回動し、係合爪25cが係合爪10c
を乗り越えたところでフック25はトーションスプリング
28の付勢力により時計回りに回動して図4に示す係合状
態となる。
ば係合部材10とフック25が互いに接近すると、まず係合
爪10cの湾曲した後端面10dと係合爪25cの湾曲した前
端面25dが摺接し、フック25を反時計回りにトーション
スプリング28に抗して回動し、係合爪25cが係合爪10c
を乗り越えたところでフック25はトーションスプリング
28の付勢力により時計回りに回動して図4に示す係合状
態となる。
【0041】このようにフック25が係合可能位置にあれ
ば係合部材10とフック25が互いに接近するだけで、自動
的に係合爪10c,25cどうしが係合するので作業者は面
倒な操作をする必要はなく便利である。したがってフッ
ク25を係合可能位置に設定しておけば、サンルーフパネ
ル3を開作動して後方に移動させると係合部材10がフッ
ク25に接近して自動的に係合爪10c,25cどうしが係合
し、次いでサンルーフパネル3を閉作動するとサンシェ
ード4も連動して前方に移動してサンシェード4の閉め
忘れ等を防止することができる。
ば係合部材10とフック25が互いに接近するだけで、自動
的に係合爪10c,25cどうしが係合するので作業者は面
倒な操作をする必要はなく便利である。したがってフッ
ク25を係合可能位置に設定しておけば、サンルーフパネ
ル3を開作動して後方に移動させると係合部材10がフッ
ク25に接近して自動的に係合爪10c,25cどうしが係合
し、次いでサンルーフパネル3を閉作動するとサンシェ
ード4も連動して前方に移動してサンシェード4の閉め
忘れ等を防止することができる。
【0042】以上はフック25が係合可能位置に設定され
ている場合であるが、サンシェード4の前部において車
室内側に露出した切換えノブ23を操作して、同切換えノ
ブ23を上から見て反時計回りに回動すると、トーション
スプリング28を介して一緒にフック25が反時計回りに回
動し(図7参照)、切換えノブ23と一体に回動した板バ
ネ27の突出係止部27aが支持ブラケット22の水平連結部
22cの突条係止部22fから外れ、突出係止部27bが突条
係止部22fに係止して位置決めされ、同回動位置を維持
することができる。
ている場合であるが、サンシェード4の前部において車
室内側に露出した切換えノブ23を操作して、同切換えノ
ブ23を上から見て反時計回りに回動すると、トーション
スプリング28を介して一緒にフック25が反時計回りに回
動し(図7参照)、切換えノブ23と一体に回動した板バ
ネ27の突出係止部27aが支持ブラケット22の水平連結部
22cの突条係止部22fから外れ、突出係止部27bが突条
係止部22fに係止して位置決めされ、同回動位置を維持
することができる。
【0043】かかる位置にフック25があるときは、フッ
ク25の係合爪25cは、係合部材10の係合爪10cの移動ル
ートから外れており、係合爪10c,25cの相互の係合は
できない。すなわち支持ブラケット22側の突条係止部22
fに、板バネ27の突出係止部27aが係止していればフッ
ク25は係合可能位置にあり、板バネ27の突出係止部27b
が係止していれば係合解除位置にあり、切換えノブ23の
回動操作でいずれかの位置を自由に選択できる。
ク25の係合爪25cは、係合部材10の係合爪10cの移動ル
ートから外れており、係合爪10c,25cの相互の係合は
できない。すなわち支持ブラケット22側の突条係止部22
fに、板バネ27の突出係止部27aが係止していればフッ
ク25は係合可能位置にあり、板バネ27の突出係止部27b
が係止していれば係合解除位置にあり、切換えノブ23の
回動操作でいずれかの位置を自由に選択できる。
【0044】したがってフック25をこのような係合解除
位置に設定しておけば、サンルーフパネル3およびサン
シェード4の双方が閉じた状態からサンルーフパネル3
を開作動させると、係合爪10c,25cの相互の係合はし
ないが前記したように左右側方のスライダーがサンシェ
ード4を押して共に開作動させる。
位置に設定しておけば、サンルーフパネル3およびサン
シェード4の双方が閉じた状態からサンルーフパネル3
を開作動させると、係合爪10c,25cの相互の係合はし
ないが前記したように左右側方のスライダーがサンシェ
ード4を押して共に開作動させる。
【0045】しかしサンシェード4が開状態になった後
は、サンルーフパネル3は単独でサンシェード4とは独
立して開閉作動することができ、使い勝手が良く、サン
ルーフパネル3の開放感や快適性を損なうことがない。
は、サンルーフパネル3は単独でサンシェード4とは独
立して開閉作動することができ、使い勝手が良く、サン
ルーフパネル3の開放感や快適性を損なうことがない。
【0046】なおサンルーフパネル3が閉状態にあって
サンシェード4を単独で開閉できるのは従来と同様であ
る。ただしフック25が係合解除位置に設定されてあれ
ば、サンシェード4を閉じたとしても自動的に係合爪10
c,25cが係合することはなく、サンシェード4のみを
繰り返し開閉する使い方は容易となる。
サンシェード4を単独で開閉できるのは従来と同様であ
る。ただしフック25が係合解除位置に設定されてあれ
ば、サンシェード4を閉じたとしても自動的に係合爪10
c,25cが係合することはなく、サンシェード4のみを
繰り返し開閉する使い方は容易となる。
【0047】またフック25を係合可能位置に戻すには、
切換えノブ23を時計回りに回動させればよく、フック25
の係合可能位置と係合解除位置との切換え設定は切換え
ノブ23の回動操作で簡単に行える。
切換えノブ23を時計回りに回動させればよく、フック25
の係合可能位置と係合解除位置との切換え設定は切換え
ノブ23の回動操作で簡単に行える。
【0048】
【発明の効果】本発明は、切換え手段を手動操作してフ
ックを係合部材に対し係合可能位置に設定すると、サン
ルーフパネルの開閉動作にサンシェードを連動させるこ
とができ、またフックを係合部材に対し係合解除位置に
設定すると、サンルーフパネルが閉状態でサンシェード
を自由に開閉できるとともに、サンシェードが開いた状
態でサンルーフパネルを単独で開閉でき、使い勝手が良
く、サンルーフパネルの開放感や快適性を損なうことが
ない。
ックを係合部材に対し係合可能位置に設定すると、サン
ルーフパネルの開閉動作にサンシェードを連動させるこ
とができ、またフックを係合部材に対し係合解除位置に
設定すると、サンルーフパネルが閉状態でサンシェード
を自由に開閉できるとともに、サンシェードが開いた状
態でサンルーフパネルを単独で開閉でき、使い勝手が良
く、サンルーフパネルの開放感や快適性を損なうことが
ない。
【0049】またフックが、係合可能位置で略前方に延
出した係合アームを先端の係合爪とともに水平方向に回
動自在に支持されるとともに、付勢手段により係合回動
方向に付勢されるようにすることで、車両の上下の振動
に対してもフックが揺動して係合部材から外れることは
なく、サンシェードがたわんでフックが上下に位置ずれ
したとしても係合部材との係合が確実に行え、かつフッ
クが係合可能位置にあればサンルーフパネルとサンシェ
ードの相対的な摺動で付勢手段によりフックが水平方向
に回動して係合部材に確実にかつ自動的に係合すること
ができる。
出した係合アームを先端の係合爪とともに水平方向に回
動自在に支持されるとともに、付勢手段により係合回動
方向に付勢されるようにすることで、車両の上下の振動
に対してもフックが揺動して係合部材から外れることは
なく、サンシェードがたわんでフックが上下に位置ずれ
したとしても係合部材との係合が確実に行え、かつフッ
クが係合可能位置にあればサンルーフパネルとサンシェ
ードの相対的な摺動で付勢手段によりフックが水平方向
に回動して係合部材に確実にかつ自動的に係合すること
ができる。
【0050】さらにフックと係合部材の互いの係合面
が、車両前後方向に対して後上がりの傾斜面をなすよう
にすることで、係合部材の上向いた係合面にフックの下
向いた係合面が載るような形で係合するので、上下方向
の振動があっても両者間の位置ずれが生じ難く係合が確
実に維持される。また連動時にフックを引き上げる方向
に力が加わるので、円滑な摺動が可能である。
が、車両前後方向に対して後上がりの傾斜面をなすよう
にすることで、係合部材の上向いた係合面にフックの下
向いた係合面が載るような形で係合するので、上下方向
の振動があっても両者間の位置ずれが生じ難く係合が確
実に維持される。また連動時にフックを引き上げる方向
に力が加わるので、円滑な摺動が可能である。
【図1】本発明の一実施例に係る自動車のサンルーフの
断面図である。
断面図である。
【図2】同要部拡大断面図である。
【図3】係合機構の斜視図である。
【図4】同係合機構の係合状態を示す上面図である。
【図5】同係合機構の離脱した状態を示す上面図であ
る。
る。
【図6】図5におけるVI−VI線で切断した断面図であ
る。
る。
【図7】同係合機構のフックが係合解除位置にある状態
を示す上面図である。
を示す上面図である。
【図8】従来の係合機構の構造を示す断面図である。
1…ルーフパネル、2…天井壁、3…サンルーフパネ
ル、4…サンシェード、5…シールラバー、6…ルーフ
トリム、10…係合部材、20…ベースプレート、21…スト
ッパーゴム、22…支持ブラケット、23…切換えノブ、24
…円筒部、25…フック、26…タッピングスクリュー、27
…板バネ、28…トーションスプリング、29…ストッパー
ゴム。
ル、4…サンシェード、5…シールラバー、6…ルーフ
トリム、10…係合部材、20…ベースプレート、21…スト
ッパーゴム、22…支持ブラケット、23…切換えノブ、24
…円筒部、25…フック、26…タッピングスクリュー、27
…板バネ、28…トーションスプリング、29…ストッパー
ゴム。
Claims (3)
- 【請求項1】 車両のサンルーフの開口を前後への摺動
により開閉自在とする透明または半透明のサンルーフパ
ネルと同サンルーフパネルの下方に略平行に位置して前
後に摺動するサンシェードとを備えた車両用サンルーフ
において、 前記サンルーフパネルの前部室内側に設けられた係合部
材と、 前記サンシェードの前部室外側に設けられ前記係合部材
と係合可能なフックと、 前記フックを前記係合部材に対し係合可能位置と係合解
除位置とに手動により選択的に切換えできる切換え手段
とを備えたことを特徴とする車両用サンルーフのサンシ
ェード連動装置。 - 【請求項2】 前記フックは、係合可能位置で略前方に
延出した係合アームを先端の係合爪とともに水平方向に
回動自在に支持されるとともに、付勢手段により係合回
動方向に付勢されることを特徴とする請求項1記載の車
両用サンルーフのサンシェード連動装置。 - 【請求項3】 前記フックと前記係合部材の互いの係合
面が、車両前後方向に対して後上がりの傾斜面をなすこ
とを特徴とする請求項2記載の車両用サンルーフのサン
シェード連動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14513695A JPH08310247A (ja) | 1995-05-22 | 1995-05-22 | 車両用サンルーフのサンシェード連動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14513695A JPH08310247A (ja) | 1995-05-22 | 1995-05-22 | 車両用サンルーフのサンシェード連動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08310247A true JPH08310247A (ja) | 1996-11-26 |
Family
ID=15378250
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14513695A Pending JPH08310247A (ja) | 1995-05-22 | 1995-05-22 | 車両用サンルーフのサンシェード連動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08310247A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7156143B2 (en) | 2003-12-26 | 2007-01-02 | Ashimori Industry Co., Ltd. | Shade apparatus |
| CN101934710A (zh) * | 2009-06-26 | 2011-01-05 | 八千代工业株式会社 | 天窗装置中的遮阳面板的联动机构 |
| US20130307292A1 (en) * | 2012-05-21 | 2013-11-21 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Roof apparatus for vehicle |
| CN110712504A (zh) * | 2018-07-12 | 2020-01-21 | 韦巴斯托股份公司 | 天窗装置 |
-
1995
- 1995-05-22 JP JP14513695A patent/JPH08310247A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7156143B2 (en) | 2003-12-26 | 2007-01-02 | Ashimori Industry Co., Ltd. | Shade apparatus |
| CN101934710A (zh) * | 2009-06-26 | 2011-01-05 | 八千代工业株式会社 | 天窗装置中的遮阳面板的联动机构 |
| JP2011005960A (ja) * | 2009-06-26 | 2011-01-13 | Yachiyo Industry Co Ltd | サンルーフ装置におけるシェードパネルの連動機構 |
| US8052207B2 (en) | 2009-06-26 | 2011-11-08 | Yachiyo Industry Co., Ltd. | Interlocking mechanism of sunshade panel in a sunroof device |
| US20130307292A1 (en) * | 2012-05-21 | 2013-11-21 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Roof apparatus for vehicle |
| US8967706B2 (en) * | 2012-05-21 | 2015-03-03 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Roof apparatus for vehicle |
| CN110712504A (zh) * | 2018-07-12 | 2020-01-21 | 韦巴斯托股份公司 | 天窗装置 |
| CN110712504B (zh) * | 2018-07-12 | 2023-03-31 | 韦巴斯托股份公司 | 天窗装置 |
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