JPH083108B2 - 水溶性切削油 - Google Patents
水溶性切削油Info
- Publication number
- JPH083108B2 JPH083108B2 JP63069018A JP6901888A JPH083108B2 JP H083108 B2 JPH083108 B2 JP H083108B2 JP 63069018 A JP63069018 A JP 63069018A JP 6901888 A JP6901888 A JP 6901888A JP H083108 B2 JPH083108 B2 JP H083108B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutting oil
- acid
- group
- water
- salt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Lubricants (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は水溶性切削油に関する。
[従来の技術] 従来、水溶性切削油の腐敗劣化を防止する為に水溶性
切削油成分に防腐、防かび剤を加えたり、アミン、アミ
ド、アミノ酸などの抗菌性のある物質を利用することが
知られている。
切削油成分に防腐、防かび剤を加えたり、アミン、アミ
ド、アミノ酸などの抗菌性のある物質を利用することが
知られている。
[発明が解決しようとする問題点] しかし、これらの防腐、防かび剤やアミン、アミド、
アミノ酸などの抗菌性物質は長時間にわたって十分な効
力を発揮できない。また、大量に使用すると人体への影
響および防錆性の低下がある。
アミノ酸などの抗菌性物質は長時間にわたって十分な効
力を発揮できない。また、大量に使用すると人体への影
響および防錆性の低下がある。
[問題点を解決するための手段] 本発明者らは長期間にわたって微生物劣化を防止し、
人体への影響がすくなく、防錆性が低下しない水溶性切
削油を鋭意検討した結果、本発明に到達した。即ち、本
発明は一般式 (式中R1はC2〜C24の炭化水素基,R2はC1〜C8のアルキレ
ン基、AはC2〜C4のアルキレン基,nは1以上の整数、M
はH、アルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモニウム
またはアミンのカチオンである。)で示される化合物を
含有することを特徴とする水溶性切削油である。
人体への影響がすくなく、防錆性が低下しない水溶性切
削油を鋭意検討した結果、本発明に到達した。即ち、本
発明は一般式 (式中R1はC2〜C24の炭化水素基,R2はC1〜C8のアルキレ
ン基、AはC2〜C4のアルキレン基,nは1以上の整数、M
はH、アルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモニウム
またはアミンのカチオンである。)で示される化合物を
含有することを特徴とする水溶性切削油である。
一般式においてR1のC2〜C24の炭化水素基としては、
アルキル基またはアルケニル基(ブチル基、ヘキシル
基、2−エチルヘキシル基、オクチル基、ドデシル基、
ステアリル基、オレイル基など);シクロアルキル基、
(シクロヘキシル基など)および芳香族炭化水素基(フ
ェニル基、ナフチル基などのアリール基;ベンジル基な
どのアラルキル基;ブチルフェニル基などのアルカリー
ル基など)があげられる。R1のうち好ましくはC4〜C18
のアルキル基である。
アルキル基またはアルケニル基(ブチル基、ヘキシル
基、2−エチルヘキシル基、オクチル基、ドデシル基、
ステアリル基、オレイル基など);シクロアルキル基、
(シクロヘキシル基など)および芳香族炭化水素基(フ
ェニル基、ナフチル基などのアリール基;ベンジル基な
どのアラルキル基;ブチルフェニル基などのアルカリー
ル基など)があげられる。R1のうち好ましくはC4〜C18
のアルキル基である。
R2のアルキレン基としてはC1〜C8のアルキレン基、例
えばメチレン、エチレンおよびトリメチレンがあり、好
ましくはC1〜C3のアルキレン基である。
えばメチレン、エチレンおよびトリメチレンがあり、好
ましくはC1〜C3のアルキレン基である。
AのC2〜C4のアルキレン基としては、エチレン基、プ
ロピレン基およびブチレン基があげられる。好ましいも
のはエチレン基、プロピレン基である。
ロピレン基およびブチレン基があげられる。好ましいも
のはエチレン基、プロピレン基である。
Mのアルカリ金属としてはLi、Na、Kなどが;アルカ
リ土類金属としてはCa、Mg、Sr、Baなどが;アミンのカ
チオンとしてはアルキルまたはアルケニルアミン(メチ
ルアミン、ジメチルアミン、エチルアミン、ジエチルア
ミン、ブチルアミン、オクチルアミンなど)、脂環式ア
ミン(シクロヘキシルアミンなど)複素環式アミン(モ
ルホリンなど)、アルカノールアミン(モノエタノール
アミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、
イソプロパノールアミンなど);上記アミンのアルキレ
ンオキシド(エチレンオキシド、プロピレンオキシドな
ど)付加物[ヒドロキシエチルブチルアミン、ヒドロキ
シエチルシクロヘキシルアミン、ヒドロキシプロピルシ
クロヘキシルアミンなど]などのアミンのカチオンがあ
げられる。Mのうちで好ましいものはアルカノールアミ
ンのカチオンおよびアミンのアルキレンオキシド付加物
のカチオンである。
リ土類金属としてはCa、Mg、Sr、Baなどが;アミンのカ
チオンとしてはアルキルまたはアルケニルアミン(メチ
ルアミン、ジメチルアミン、エチルアミン、ジエチルア
ミン、ブチルアミン、オクチルアミンなど)、脂環式ア
ミン(シクロヘキシルアミンなど)複素環式アミン(モ
ルホリンなど)、アルカノールアミン(モノエタノール
アミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、
イソプロパノールアミンなど);上記アミンのアルキレ
ンオキシド(エチレンオキシド、プロピレンオキシドな
ど)付加物[ヒドロキシエチルブチルアミン、ヒドロキ
シエチルシクロヘキシルアミン、ヒドロキシプロピルシ
クロヘキシルアミンなど]などのアミンのカチオンがあ
げられる。Mのうちで好ましいものはアルカノールアミ
ンのカチオンおよびアミンのアルキレンオキシド付加物
のカチオンである。
nは好ましくは1である。
一般式(1)で示される化合物のアルキレンオキシド
付加型アミノ酸化合物の具体例を示せば、ブチルアミン
EO(1)酢酸Na塩、ブチルアミンEO(1)プロピオン酸
Na塩、ブチルアミンEO(2)酢酸ジエタノールアミン
塩、オクチルアミンEO(1)酢酸Na塩、オクチルアミン
PO(1)プロピオン酸モノエタノールアミン塩、ラウリ
ルアミンEO(1)酢酸ヒドロキシエチルシクロヘキシル
アミン塩、オレイルアミンPO(1)酢酸Na塩、オレイル
アミンEO(1)プロピオン酸モノエタノールアミン塩な
どがあげられる。尚、上記中EOはエチレンオキシド、PO
はプロピレンオキシド、EO(2)はEO2モル付加物を示
す。
付加型アミノ酸化合物の具体例を示せば、ブチルアミン
EO(1)酢酸Na塩、ブチルアミンEO(1)プロピオン酸
Na塩、ブチルアミンEO(2)酢酸ジエタノールアミン
塩、オクチルアミンEO(1)酢酸Na塩、オクチルアミン
PO(1)プロピオン酸モノエタノールアミン塩、ラウリ
ルアミンEO(1)酢酸ヒドロキシエチルシクロヘキシル
アミン塩、オレイルアミンPO(1)酢酸Na塩、オレイル
アミンEO(1)プロピオン酸モノエタノールアミン塩な
どがあげられる。尚、上記中EOはエチレンオキシド、PO
はプロピレンオキシド、EO(2)はEO2モル付加物を示
す。
一般式(1)で示されるアルキレンオキシド付加型ア
ミノ酸(塩)は公知の方法で製造することができる。た
とえば1級アミン化合物に無触媒または触媒(NaOH,KOH
など)の存在下、通常50〜200℃でエチレンオキシドお
よびプロピレンオキシドなどのアルキレンオキシドを付
加させる方法でアミンオキシアルキレンエーテルとす
る。アルキレンオキシドを付加させたものは1級アミ
ン、2級アミン、3級アミンを混合している為、減圧蒸
留して活性水素1個を持ったアルキレンオキシドを付加
した2級アミンを得ることができる。次にこの2級アミ
ン化合物にクロル酢酸Na等のモノクロルカルボン酸を通
常30〜80℃で反応させる方法およびアクリルニトリルあ
るいはアクリル酸メチルおよびメタクリル酸メチルなど
を30〜80℃で付加反応させた後,NaOHおよびKOHで加水分
解させる方法で得ることができる。モノクロルカルボン
酸を使用して生成した一般式(1)のアミノ酸は水分除
去後濾過してクロルイオンを除き、アルカリ性物質(ア
ルカリ金属水酸化物、炭酸塩、アルカリ土類金属水酸化
物、アンモニア、アミン)で公知の方法により中和して
塩をうることができる。
ミノ酸(塩)は公知の方法で製造することができる。た
とえば1級アミン化合物に無触媒または触媒(NaOH,KOH
など)の存在下、通常50〜200℃でエチレンオキシドお
よびプロピレンオキシドなどのアルキレンオキシドを付
加させる方法でアミンオキシアルキレンエーテルとす
る。アルキレンオキシドを付加させたものは1級アミ
ン、2級アミン、3級アミンを混合している為、減圧蒸
留して活性水素1個を持ったアルキレンオキシドを付加
した2級アミンを得ることができる。次にこの2級アミ
ン化合物にクロル酢酸Na等のモノクロルカルボン酸を通
常30〜80℃で反応させる方法およびアクリルニトリルあ
るいはアクリル酸メチルおよびメタクリル酸メチルなど
を30〜80℃で付加反応させた後,NaOHおよびKOHで加水分
解させる方法で得ることができる。モノクロルカルボン
酸を使用して生成した一般式(1)のアミノ酸は水分除
去後濾過してクロルイオンを除き、アルカリ性物質(ア
ルカリ金属水酸化物、炭酸塩、アルカリ土類金属水酸化
物、アンモニア、アミン)で公知の方法により中和して
塩をうることができる。
一般式(1)で示される化合物は冷却性を主体とした
研削加工、軽切削加工においては単独でも使用できる
が、鉱油、油性剤、防錆剤、極圧剤、乳化剤、ポリアル
キレングリコールエーテルなどで組立てられた油剤中に
含有させて使用できる。
研削加工、軽切削加工においては単独でも使用できる
が、鉱油、油性剤、防錆剤、極圧剤、乳化剤、ポリアル
キレングリコールエーテルなどで組立てられた油剤中に
含有させて使用できる。
上記鉱油としてはスピンドル油(Vis40℃:5〜100cs
t)、マシン油(Vis40℃:2〜1650cst)、タービン油(V
is40℃:28〜90cst)およびナフテン系オイルがあげられ
る。これらのうち好ましくはスピンドル油(Vis40℃:5
〜20cst)である。
t)、マシン油(Vis40℃:2〜1650cst)、タービン油(V
is40℃:28〜90cst)およびナフテン系オイルがあげられ
る。これらのうち好ましくはスピンドル油(Vis40℃:5
〜20cst)である。
油性剤としては脂肪酸(オレイン酸、ウンデシレン
酸、エルカ酸、リノール酸、リノレン酸、リシノレイン
酸などの不飽和脂肪酸;ヘキサン酸、カルリル酸、ラノ
リン酸、パルミチン酸、ステアリン酸などの飽和脂肪
酸)、脂肪酸エステル(上記脂肪酸とメチルアルコー
ル、エチルアルコール、ブチルアルコール、2−エチル
ヘキシルアルコール、オクチルアルコール、ラウリルア
ルコール、オレイルアルコール、ステアリルアルコール
などの1価のアルコールとのエステル;エチレングリコ
ール、グリセリン、トリメチロールプロパン、ペンタエ
リスリット、ソルビット、ソルビタン、ソルバイト、シ
ョ糖などの2価〜8価の多価アルコールとのエステル)
があげられる。これらのうち好ましいものは飽和または
不飽和脂肪酸と多価アルコールエステルである。
酸、エルカ酸、リノール酸、リノレン酸、リシノレイン
酸などの不飽和脂肪酸;ヘキサン酸、カルリル酸、ラノ
リン酸、パルミチン酸、ステアリン酸などの飽和脂肪
酸)、脂肪酸エステル(上記脂肪酸とメチルアルコー
ル、エチルアルコール、ブチルアルコール、2−エチル
ヘキシルアルコール、オクチルアルコール、ラウリルア
ルコール、オレイルアルコール、ステアリルアルコール
などの1価のアルコールとのエステル;エチレングリコ
ール、グリセリン、トリメチロールプロパン、ペンタエ
リスリット、ソルビット、ソルビタン、ソルバイト、シ
ョ糖などの2価〜8価の多価アルコールとのエステル)
があげられる。これらのうち好ましいものは飽和または
不飽和脂肪酸と多価アルコールエステルである。
防錆剤としては脂肪酸アミド(上記脂肪酸とモノエタ
ノールアミン、ジエタノールアミン、イソプロパノール
アミンなどのアルカノールアミンとのアミド;メチルア
ミン、エチルアミン、プロピルアミン、オクチルアミン
などのアルキルアミンのアミド)、芳香族カルボン酸
(ニトロ安息香酸、安息香酸、桂皮酸など)などがあげ
られる。これらのうち好ましいものは脂肪酸アミドであ
る。
ノールアミン、ジエタノールアミン、イソプロパノール
アミンなどのアルカノールアミンとのアミド;メチルア
ミン、エチルアミン、プロピルアミン、オクチルアミン
などのアルキルアミンのアミド)、芳香族カルボン酸
(ニトロ安息香酸、安息香酸、桂皮酸など)などがあげ
られる。これらのうち好ましいものは脂肪酸アミドであ
る。
極圧剤としては塩素化パラフィン、塩素化ステアリン
酸、硫化油脂、硫化脂肪酸エステルおよびアルキル燐酸
エステル(プロピル、ブチル、オクチル、ラウリル、ス
テアリル、オレイル、ウールアルコールなどのモノ、
ジ、トリエステル)などがあげられる。これらのうち好
ましいものは硫化脂肪酸エステルである。乳化剤として
はアルキル基の炭素数が通常2〜15のアルキルフェノー
ルのエチレンオキシド付加物(エチレンオキシド付加モ
ル数は通常1〜10)、アルキル基の炭素数が6〜22の高
級アルコールのエチレンオキシド付加物、石油スルフォ
ネート、アルキル基の炭素数が12〜22の飽和および不飽
和脂肪酸のアルカノールアミン塩があげられる。これら
のうち好ましくはアルキルフェノールのエチレンオキシ
ド付加物である。ポリアルキレングリコールエーテルと
しては脂肪族アルコール(メタノール、エタノール、プ
ロパノール、ブタノール、オクタノール、オレイルアル
コールなどのアルコール)のエチレンオキシドおよびプ
ロピレンオキシド付加物、多価アルコール(上記の2価
〜8価の多価アルコール)のエチレンオキシドおよびプ
ロピレンオキシド付加物があげられる。これらのうち好
ましくは多価アルコールのエチレンオキシドおよびプロ
ピレンオキシド付加物である。
酸、硫化油脂、硫化脂肪酸エステルおよびアルキル燐酸
エステル(プロピル、ブチル、オクチル、ラウリル、ス
テアリル、オレイル、ウールアルコールなどのモノ、
ジ、トリエステル)などがあげられる。これらのうち好
ましいものは硫化脂肪酸エステルである。乳化剤として
はアルキル基の炭素数が通常2〜15のアルキルフェノー
ルのエチレンオキシド付加物(エチレンオキシド付加モ
ル数は通常1〜10)、アルキル基の炭素数が6〜22の高
級アルコールのエチレンオキシド付加物、石油スルフォ
ネート、アルキル基の炭素数が12〜22の飽和および不飽
和脂肪酸のアルカノールアミン塩があげられる。これら
のうち好ましくはアルキルフェノールのエチレンオキシ
ド付加物である。ポリアルキレングリコールエーテルと
しては脂肪族アルコール(メタノール、エタノール、プ
ロパノール、ブタノール、オクタノール、オレイルアル
コールなどのアルコール)のエチレンオキシドおよびプ
ロピレンオキシド付加物、多価アルコール(上記の2価
〜8価の多価アルコール)のエチレンオキシドおよびプ
ロピレンオキシド付加物があげられる。これらのうち好
ましくは多価アルコールのエチレンオキシドおよびプロ
ピレンオキシド付加物である。
一般式(1)で示される化合物の量は通常1〜80%で
あり、好ましくは5〜80%である。一般式(1)で示さ
れる化合物は水で希釈されたとき水溶液中で0.1%以
上、好ましくは0.2%以上にすることにより微生物によ
る劣化が少ない水溶性切削油として使用することができ
る。
あり、好ましくは5〜80%である。一般式(1)で示さ
れる化合物は水で希釈されたとき水溶液中で0.1%以
上、好ましくは0.2%以上にすることにより微生物によ
る劣化が少ない水溶性切削油として使用することができ
る。
一般式(1)で示される化合物を含有した水溶性切削
油の対象となる加工は鋼、鋳鉄、アルミニウム合金、
銅、黄銅、合金鋼などの切削、研削加工および線引き、
伸管、押出し加工などの塑性加工などである。使用され
る機械は集中タンク方式のトランスファーマシン、自動
旋盤、NC旋盤、ボール盤、マシニングセンター、研削
盤、専用機などである。
油の対象となる加工は鋼、鋳鉄、アルミニウム合金、
銅、黄銅、合金鋼などの切削、研削加工および線引き、
伸管、押出し加工などの塑性加工などである。使用され
る機械は集中タンク方式のトランスファーマシン、自動
旋盤、NC旋盤、ボール盤、マシニングセンター、研削
盤、専用機などである。
[実施例] 以下に本発明を実施例および比較例により具体的に説
明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるもので
はない。実施例中%は特記しないかぎり重量%を示す。
明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるもので
はない。実施例中%は特記しないかぎり重量%を示す。
実施例 1〜9、比較例 1〜5 実施例1 ブチルアミンPO(1)酢酸Na塩 20% ポリエチレングリコール 20% 界面活性剤(ノニルフェノールEOA) 5% 水 55% を混合し本発明の切削油を得た。
実施例2 ブチルアミンEO(2)酢酸Na塩 20% ポリエチレングリコール 20% 界面活性剤(ノニルフェノールEOA) 5% 水 55% を混合し本発明の切削油を得た。
実施例3 オクチルアミンEO(1)酢酸Na塩 20% ポリエチレングリコール 20% 界面活性剤(ノニルフェノールEOA) 5% 水 55% を混合し本発明の切削油を得た。
実施例4 オクチルアミンEO(1)プロピオン 酸Na塩 20% ポリエチレングリコール 20% 界面活性剤(ノニルフェノールEOA) 5% 水 55% を混合し本発明の切削油を得た。
実施例5 ラウリルアミンEO(1)酢酸Na塩 20% ポリエチレングリコール 20% 界面活性剤(ノニルフェノールEOA) 5% 水 55% を混合し本発明の切削油を得た。
実施例6 ラウリルアミンEO(1)プロピオン 酸トリエタノールアミン塩 20% ポリエチレングリコール 20% 界面活性剤(ノニルフェノールEOA) 5% 水 55% を混合し本発明の切削油を得た。
実施例7 ラウリルアミンPO(1)プロピオン 酸ジエタノールアミン塩 20% ポリエチレングリコール 20% 界面活性剤(ノニルフェノールEOA) 5% 水 55% を混合し本発明の切削油を得た。
実施例8 ラウリルアミンEO(1)プロピオン酸ヒ ドロキシエチルシクロヘキシルアミン塩 20% ポリエチレングリコール 20% 界面活性剤(ノニルフェノールEOA) 5% 水 55% を混合し本発明の切削油を得た。
実施例9 オレイルアミンEO(1)酢酸ヒドロ キシエチルシクロヘキシルアミン塩 20% ポリエチレングリコール 20% 界面活性剤(ノニルフェノールEOA) 5% 水 55% を混合し本発明の切削油を得た。
比較例1 N−ラウリル−β−イミノジプロ ピオン酸ジNa塩 20% ポリエチレングリコール 20% 界面活性剤(ノニルフェノールEOA) 5% 水 55% 比較例2 N−ラウリル−β−イミノ酢酸 ジNa塩 20% ポリエチレングリコール 20% 界面活性剤(ノニルフェノールEOA) 5% 水 55% 比較例3 ラウリル酸ジエタンールアミド (1:2) 20% ポリエチレングリコール 20% 界面活性剤(ノニルフェノールEOA) 5% 水 55% 比較例4 オクチル酸ジエタノールアミド (1:2) 20% ポリエチレングリコール 20% 界面活性剤(ノニルフェノールEOA) 5% 水 55% 比較例5 ラウリルアミンEO(6) 20% ポリエチレングリコール 20% 界面活性剤(ノニルフェノールEOA) 5% 水 55% 実施例10〜15 切削油A(エマルション系) 鉱物油(Vis40℃9〜12cst) 58% 油性剤(脂肪酸エステル) 15% 極圧剤(硫化油脂) 2% 乳化剤(非イオン活性剤) 20% PH調整剤(アルカノールアミン) 5% 切削油B(ソリュブル系) 鉱物油(Vis40℃9〜12cst) 5% 油性剤(脂肪酸) 8% ポリアルキレングリコール 15% 非イオン活性剤 10% PH調整剤(アルカノールアミン) 15% 水 残 実施例10 切削油A 90〜95% ブチルアミンEO(1)酢酸Na塩 10〜5% 実施例11 切削油A 90〜95% オクチルアミンEO(1)酢酸Na塩 10〜5% 実施例12 切削油A 90〜95% ラウリルアミンEO(1)酢酸Na塩 10〜5% 実施例13 切削油B 80〜90% ブチルアミンEO(1)酢酸Na塩 20〜10% 実施例14 切削油B 80〜90% オクチルアミンEO(1)酢酸Na塩 20〜10% 実施例15 切削油B 80〜90% ラウリルアミンEO(1)酢酸Na塩 20〜10% 試験例1 実施例1〜9および比較例1〜5の性能を試験した結
果を表−1に示す。
果を表−1に示す。
次にエマルション系切削油Aおよびソリュブル系切削
油Bに一般式(1)で示される本発明の化合物を加えた
実施例10〜15の性能を表−2および表−3に示す。
油Bに一般式(1)で示される本発明の化合物を加えた
実施例10〜15の性能を表−2および表−3に示す。
実施例1〜9、比較例1〜5の試験液の濃度は2.0%
水溶液とし、初期PHはNaOHおよびN2SO4水溶液でPH9〜9.
5に調整した。実施例10〜15の試験液の濃度は切削油A
の場合;水に20倍希釈、切削油Bの場合;水に50倍希釈
しておこなった。
水溶液とし、初期PHはNaOHおよびN2SO4水溶液でPH9〜9.
5に調整した。実施例10〜15の試験液の濃度は切削油A
の場合;水に20倍希釈、切削油Bの場合;水に50倍希釈
しておこなった。
性能は下記試験法により評価した。
(1)腐敗劣化テスト 各試験液100mlに腐敗切り粉3g、乾燥とうもろこし粉2
g、腐敗液(細菌数106個/ml以上のもの)1mlをいれ、37
℃腐卵器に置き経日によるPH変化(数値はPH値)および
14日目の一般細菌数(数値は個数/ml)を測定した。一
般細菌数は普通寒天培地を用い培養した。
g、腐敗液(細菌数106個/ml以上のもの)1mlをいれ、37
℃腐卵器に置き経日によるPH変化(数値はPH値)および
14日目の一般細菌数(数値は個数/ml)を測定した。一
般細菌数は普通寒天培地を用い培養した。
(2)防錆性 研磨洗浄した鋳鉄板(FC−25)に各試験液を滴下し、
室温24時間後の発錆状態を観察した。
室温24時間後の発錆状態を観察した。
[発明も効果] 本発明の一般式(1)である化合物を含有する水溶性
切削油は長期間にわたって微生物の劣化を防止し、腐敗
による悪臭の発生や、防錆性の低下を防止することがで
き、作業環境の改善を図ることが出来る。
切削油は長期間にわたって微生物の劣化を防止し、腐敗
による悪臭の発生や、防錆性の低下を防止することがで
き、作業環境の改善を図ることが出来る。
従来の水溶性切削油は腐敗を防止する為、その成分中
に防腐、防かび剤を加えているが、長期間にわたり腐敗
劣化を防止できず、切削性、防錆性の低下をきたした
り、スライムによる循環系統のパイプの目詰まり、腐敗
による悪臭の発生などの作業環境の悪化をもたらす。更
にこれらを大量に使用すると人体への影響および防錆性
への影響がある。また従来からあるアミン、アミド、ア
ミノ酸等の抗菌性のある物質は耐腐敗性において充分満
足できるものではない。しかし、本発明の切削油はこの
ような問題点を解決するものである。
に防腐、防かび剤を加えているが、長期間にわたり腐敗
劣化を防止できず、切削性、防錆性の低下をきたした
り、スライムによる循環系統のパイプの目詰まり、腐敗
による悪臭の発生などの作業環境の悪化をもたらす。更
にこれらを大量に使用すると人体への影響および防錆性
への影響がある。また従来からあるアミン、アミド、ア
ミノ酸等の抗菌性のある物質は耐腐敗性において充分満
足できるものではない。しかし、本発明の切削油はこの
ような問題点を解決するものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C10M 145:36) C10N 30:16 40:22
Claims (1)
- 【請求項1】一般式 (式中R1はC2〜C24の炭化水素基,R2はC1〜C8のアルキレ
ン基、AはC2〜C4のアルキレン基,nは1以上の整数、M
はH,アルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモニウムま
たはアミンのカチオンである。)で示される化合物を含
有することを特徴とする水溶性切削油。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63069018A JPH083108B2 (ja) | 1988-03-23 | 1988-03-23 | 水溶性切削油 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63069018A JPH083108B2 (ja) | 1988-03-23 | 1988-03-23 | 水溶性切削油 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01242694A JPH01242694A (ja) | 1989-09-27 |
| JPH083108B2 true JPH083108B2 (ja) | 1996-01-17 |
Family
ID=13390429
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63069018A Expired - Lifetime JPH083108B2 (ja) | 1988-03-23 | 1988-03-23 | 水溶性切削油 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH083108B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5194312B2 (ja) * | 2007-07-30 | 2013-05-08 | 協同油脂株式会社 | 潤滑剤組成物 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58162697A (ja) * | 1982-03-23 | 1983-09-27 | Nippon Steel Corp | 水溶性調質圧延油組成物 |
| JPS60240795A (ja) * | 1984-05-15 | 1985-11-29 | Yushiro Do Brazil Ind Chem Ltd | 水溶性切削油剤 |
-
1988
- 1988-03-23 JP JP63069018A patent/JPH083108B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01242694A (ja) | 1989-09-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4957641A (en) | Use of alkoxyhydroxy fatty acids as corrosion inhibitors in oils and oil-containing emulsions | |
| US10131861B2 (en) | Corrosion-inhibiting compositions | |
| RU2397275C2 (ru) | Антикоррозионное средство для функциональных жидкостей, смешиваемый с водой концентрат и его применение | |
| RU2658917C2 (ru) | Композиции присадок и промышленные технические жидкости | |
| US4390439A (en) | Water-based hydraulic fluids having improved lubricity and corrosion inhibiting properties employing neodecanoic acid | |
| JP2017514987A (ja) | 腐食抑制剤としてのn−メチル−n−アシルグルカミンの使用 | |
| DE3872182T2 (de) | Korrosionsinhibitor. | |
| WO2000006675A1 (de) | Wassermischbares kühlschmierstoff-konzentrat | |
| CA1294511C (en) | Aqueous fluids | |
| JP2002285182A (ja) | 潤滑剤組成物 | |
| DE69324155T2 (de) | Wässrige alkalimetall-bearbeitungsflüssigkeit, die ein primäres amin enthält | |
| JPH0676590B2 (ja) | 水溶性切削油剤 | |
| GB2048262A (en) | Polycarboxylic Acid/Amine Salts and Aqueous Systems Containing Same | |
| JP3148578B2 (ja) | 金属加工油組成物 | |
| JPH083108B2 (ja) | 水溶性切削油 | |
| HU217524B (hu) | 1,3,5-Triazin-2,4,6-trisz(alkil-amino)-karbonsav-amino-észterek, ezeket tartalmazó biocid szerek, és eljárás a hatóanyag előállítására | |
| US5316696A (en) | Composition | |
| EP0824578B1 (en) | Bacteriostatic compositions and use in metal working fluids | |
| JP3368045B2 (ja) | 水溶性加工油剤 | |
| EP1115816A1 (en) | A method for mechanical working in the presence of a cobalt-containing metal | |
| JPH08259978A (ja) | 潤滑組成物 | |
| DE3416857A1 (de) | Phenoxyalkancarbonsaeure-alkanolaminsalze als wasserloesliche korrosionsinhibitoren | |
| WO2000014192A2 (en) | Water soluble composition(s) and method for inhibiting residue formation during use of same | |
| JP2007231384A (ja) | 非鉄金属用防食剤および非鉄金属用水溶性切削・研削加工油剤組成物 | |
| JP3102093B2 (ja) | 切削油剤 |