JPH08310918A - 毛髪化粧料 - Google Patents

毛髪化粧料

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JPH08310918A
JPH08310918A JP14127695A JP14127695A JPH08310918A JP H08310918 A JPH08310918 A JP H08310918A JP 14127695 A JP14127695 A JP 14127695A JP 14127695 A JP14127695 A JP 14127695A JP H08310918 A JPH08310918 A JP H08310918A
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JP
Japan
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hair
copolymer
component
weight
polysiloxane
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Pending
Application number
JP14127695A
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English (en)
Inventor
Takayuki Omura
孝之 大村
Shiho Muraoka
志保 村岡
Reiji Miyahara
令二 宮原
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Shiseido Co Ltd
Original Assignee
Shiseido Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 毛髪の枝毛部分を接着させ、修復させること
ができると共に、毛髪に良好なセット保持力を与え、し
かもべたつかない毛髪化粧料を提供する。 【構成】 (A)一般式(1): 【化1】 (式中、R1およびR2は、それぞれ炭素数2〜4の2価
の炭化水素基を示し、aは1〜1000の数を示し、
b,cはそれぞれ0〜1000の数を示し、xは1〜1
00の数を示す。)で表されるポリシロキサン−オキシ
アルキレン共重合体と、(B)ビニルピロリドン/ジメ
チルアミノエチルメタクリレートジエチル硫酸塩共重合
体の共重合比(モル比)が8/2〜2/8であるビニル
ピロリドンとジメチルアミノエチルメタクリレートジエ
チル硫酸塩の共重合体を含有させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は毛髪化粧料に関し、更に
詳細には、毛髪に対し優れた光沢を与え、なめらかな感
触を付与しながら、かつ良好なセット保持力を有し、さ
らには毛髪の枝毛部分を接着させ、修復させることがで
きる毛髪化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】従
来、毛髪化粧料には毛髪に光沢や滑らかさを与える目的
で、シリコーン油、高分子量のジメチルポリシロキサ
ン、高分子量のメチルフェニルポリシロキサン、エステ
ル油、炭化水素油などの油分が、可溶化、乳化、溶解し
て用いられている。特にシリコーン油は、表面張力が低
く、毛髪のなじみに優れ、良い光沢が得られ、近年多用
されているものである。しかし、油分のもつ限界があ
り、多量に用いたり、消費者が長い間用いたりすると、
頭髪が脂ぎる欠点があった。また滑らかさを付与する目
的でカチオン活性剤も多用されているが、十分に満足で
きる光沢を与えるものではなく、多量に配合すると安全
性上も好ましくないという欠点があった。
【0003】また、一般に毛髪は、洗髪、ブラッシン
グ、ドライヤーによる熱、ヘアカラー、ブリーチ剤等に
よる美容処理を頻繁に繰り返し行うと著しく損傷劣化
し、その結果、乾燥してぱさついたり、枝毛、切れ毛、
抜け毛等の増加および強度低下を引き起こすことはよく
知られたことである。
【0004】一方、従来広く使用されている毛髪セット
剤は、被膜形成性の高分子化合物を、水、低級アルコー
ルあるいはそれらの混合溶媒等に溶解したものである。
ここに配合される高分子化合物は毛髪同士を固着してセ
ットを保持させる作用を有するものであるが、従来用い
られてきたものは、毛髪に塗布し、乾燥仕上げするまで
の過程でべたつきがあり、なめらかではなかった。かか
る欠点を解消するため、高分子化合物に化粧品用油脂
類、界面活性剤等を添加して使用感触を改善する試みが
なされてきた。しかし、未だ十分満足すべきセット保持
力と使用感触を併せ有する毛髪セット剤は得られていな
かった。
【0005】また、近年、両性高分子化合物と陽イオン
性ポリマーを配合した毛髪処理剤(特公平2−4444
6号公報、特公平3−14805号公報)や、両性高分
子化合物と陰イオン性ポリマーを配合した毛髪処理剤
(特公平3−21524号公報)が開発されている。し
かし、これらの処理剤も、塗布後乾燥までのべたつきの
なさや、なめらかさの点では不十分であり、また、仕上
がった髪のゴワゴワ感もあり、満足できるものではなか
った。
【0006】さらに最近では、毛髪の枝毛部分をコート
することを目的として、ポリシロキサン−オキシアルキ
レン共重合体の一種と、シリコーン誘導体とを併用した
毛髪化粧料が開発され、このものが、感触が良好で枝毛
部分の接着に優れているという報告がなされている(特
開平6−157247号公報)。しかしながら、この方
法でも、感触は良好であるものの、セット保持力の点で
はいまだ不完全であった。
【0007】従って、毛髪同士の固着力が十分であり、
形成被膜が弾力に富んでゴワゴワせず、優れたスタイル
保持力を有し、かつ塗布後乾燥仕上げまでの過程で、べ
たつかず、なめらかで、くせづけし易い毛髪化粧料の開
発が望まれていた。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる実情において、本
発明者らは鋭意研究を行った結果、特定のポリシロキサ
ン−オキシアルキレン共重合体と、特定のビニルピロリ
ドン/ジメチルアミノエチルメタクリレートジエチル硫
酸塩共重合体とを配合することにより、優れたセット保
持力と良好な感触とを併せ持つ毛髪化粧料が得られるこ
とを見い出し、本発明を完成した。
【0009】すなわち本発明は、次の成分(A)および
(B)を含有することを特徴とする毛髪化粧料である。
【0010】(A)一般式(1)で表されるポリシロキ
サン−オキシアルキレン共重合体の一種または二種以
上。
【0011】
【化3】
【0012】(式中、R1およびR2は、それぞれ炭素数
2〜4の2価の炭化水素基を示し、aは1〜1000の
数を示し、b,cはそれぞれ0〜1000の数を示す。
ただし、b=c=0ではない。xは1〜100の数を示
す。)
【0013】(B)一般式(2)で表されるビニルピロ
リドン/ジメチルアミノエチルメタクリレートジエチル
硫酸塩の共重合比(モル比)が8/2〜2/8であるビ
ニルピロリドンとジメチルアミノエチルメタクリレート
ジエチル硫酸塩の共重合体の一種または二種以上。
【0014】
【化4】
【0015】(式中、xおよびyはそれぞれ正の整数
で、かつxとyの比率がx:y=2:8〜8:2の範囲
となるような数を示す。)
【0016】本発明で用いられる(A)成分のポリシロ
キサン−オキシアルキレン共重合体は、前記一般式
(1)で表されるものであり、これらのうち、特に、式
中、aおよびb+cがそれぞれ10〜500、xが1〜
50のものが好ましい。
【0017】これら(A)成分は、全組成中に0.1〜
50.0重量%、特に0.5〜30.0重量%配合する
のが好ましい。0.1重量%未満では充分な効果が得ら
れず、50.0重量%を超えると使用感に劣り、安定性
も悪くなるので好ましくない。
【0018】本発明のポリシロキサン−オキシアルキレ
ン共重合体は、反応性末端基を有するポリオキシアルキ
レン化合物と、このポリオキシアルキレン化合物の反応
性末端基と反応する末端基を有するジヒドロカルビルシ
ロキサン液体とを反応せしめることによって製造するこ
とができる。本発明のポリシロキサン−オキシアルキレ
ン共重合体としては、例えば、日本ユニカー株式会社製
の商品名Silwet F-178シリーズとして市販されているも
のが挙げられる。
【0019】また、本発明で用いられる(B)成分のビ
ニルピロリドン/ジメチルアミノエチルメタクリレート
ジエチル硫酸塩の共重合体は、一般式(2)で示され、
xおよびyはそれぞれ正の整数で、かつx:yの比率
は、x:y=2:8〜8:2であり、好ましくはx:y
=3:7〜7:3である。xに対するyの比率がx:y
=2:8を超えると、アルコール、水に対する溶解性の
点で問題があり、洗髪性が悪くなる。さらには、毛髪に
対する親和性の点で問題があり、フレーキングしやすく
なる。一方、xに対するyの比率がx:y=8:2より
小さくなると、フィルム形成力に劣り、セット力の点で
問題がある。さらには吸湿性が増し、べたつきを生ず
る。
【0020】ビニルピロリドン/ジメチルアミノエチル
メタクリレートジエチル硫酸塩共重合体は、全組成物中
に、0.05〜10.0重量%、好ましくは0.2〜
5.0重量%配合される。0.05重量%未満ではセッ
ト剤としての効果が得られず、10.0重量%を超える
と、頭髪に多量に使用されることとなり、洗髪上の問題
があり、好ましくない。本発明の共重合体としては、例
えば、H.C.ポリマーシリーズ(大阪有機化学工業
(株)製、商品名)等が挙げられる。
【0021】本発明の毛髪化粧料には上記の必須構成成
分の他に、目的に応じて本発明の効果を損なわない量
的、質的範囲内で、さらに流動パラフィン,スクワラ
ン,ラノリン誘導体,高級アルコール,各種エステル
油,アボガド油,パーム油,牛脂,ホホバ油,シリコー
ン油,ポリアルキレングリコールポリエーテルおよびそ
のカルボン酸オリゴエステル化合物,テルペン系炭化水
素油などの油分、エチレングリコール,プロピレングリ
コール,1,3−ブチレングリコール,グリセリン,ソ
ルビトール,ポリエチレングリコール等の水溶性多価ア
ルコール、ヒアルロン酸,コンドロイチン硫酸,ピロリ
ドンカルボン酸塩等の保湿剤、紫外線吸収剤、紫外線散
乱剤、アクリル系樹脂,シリコーン樹脂,ポリビニルピ
ロリドン等の樹脂類、大豆蛋白,ゼラチン,コラーゲ
ン,絹フィブロイン,エラスチン等の蛋白または蛋白分
解物、エチルパラベン,ブチルパラベン等の防腐剤、各
種アミノ酸,ビオチン,パントテン酸誘導体等の賦活
剤、γ−オリザノール、デキストラン硫酸ナトリウム、
ビタミンE誘導体、ニコチン酸誘導体等の血行促進剤、
硫黄,チアントール等の抗脂漏剤、エタノール,イソプ
ロパノール,テトラクロロジフルオロエタン等の希釈
剤、カルボキシビニルポリマー等の増粘剤、薬剤、香
料、色剤等を必要に応じて適宜配合してもよい。
【0022】本発明の毛髪化粧料は、種々の使用態様の
組成物とすることができる。たとえば一般整髪料、シャ
ンプー剤、リンス剤、トリートメント剤、セット剤、パ
ーマネントウェーブ液、およびマスカラなどの種々の使
用態様のものとすることができる。また、毛髪化粧料の
剤型も、液状のもの、クリーム状のもの、水性エマルジ
ョン状のもの、ゲル状のものなど種々の剤型状にするこ
とができる。
【0023】一般整髪料の場合については、本発明のポ
リシロキサン−オキシアルキレン共重合体とポリビニル
ピロリドン−酢酸ビニル共重合体を唯一のポリマー成分
として使用してもよいし、従来から知られていたような
整髪料用の天然系ポリマー、天然系変性ポリマー、合成
系ポリマーと併用してもよい。さらに、界面活性剤、増
粘剤、ハドロトロープ、乳濁剤、コンディショニング
剤、油脂類、保湿剤、高級脂肪酸エステル、グリセリ
ン、ポリエチレングリコールなどの可塑剤、着色剤、殺
菌剤、香料等の種々の添加剤を併用することもできる。
【0024】また、シャンプー剤、リンス剤、トリート
メント剤、セット剤、パーマネントウェーブ剤、マスカ
ラなどの場合には、従来知られていたようなそれらの剤
に、本発明のポリシロキサン−オキシアルキレン共重合
体とポリビニルピロリドン−酢酸ビニル共重合体を、そ
れぞれ0.1重量%以上、好ましくは0.2〜10重量
%添加して、本発明の毛髪化粧料としてのシャンプー剤
やリンス剤やマスカラなどとすることができる。
【0025】本発明の毛髪化粧料の特に好ましい使用態
様は、エアゾール形式ヘアスプレー、ポンプ方式ヘアス
プレー、フォーム状エアゾール、ヘアミスト、セットロ
ーション、ヘアスタイリングジェル、ヘアリキッド、ヘ
アクリーム、ヘアオイルなどの整髪料が含まれ、これら
は、可溶化系、乳化系、粉末分散系、油−水の2層系、
油−水−粉末の3層系等いずれでも構わない。
【0026】
【実施例】以下、実施例により本発明をさらに詳細に説
明する。本発明はこれらによって限定されるものではな
い。配合量は全て重量%である。
【0027】 実施例1 ヘアブロー (1) デカメチルシクロぺンタシロキサン 15.0 重量% (2) ポリシロキサン−オキシアルキレン共重合体 3.0 (一般式(1)中、R1=R2=C3H6,a=60,b=40,c=40,x=10の化合物) (3) 1,3−ブチレングリコール 2.0 (4) ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(60EO) 2.0 (5) ビニルピロリドン/ジメチルアミノエチルメタクリレートジエチル硫酸塩 共重合体(一般式(2)中、x:y=6:4) 1.0 (6) エタノール 15.0 (7) イオン交換水 バランス (8) 香料 適量 (製法)(1)に(2)を溶解し、(3),(4)の混合物に加えて
乳化して、(5),(6),(7),(8)と混合する。
【0028】 実施例2 ヘアムース (1) オクタメチルシクロテトラシロキサン 10.0 重量% (2) ポリシロキサン−オキシアルキレン共重合体 2.0 (一般式(1)中、R1=R2=C4H8,a=10,b=30,c=30,x=10の化合物) (3) ジグリセリン 1.0 (4) ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(120EO) 2.0 (5) ビニルピロリドン/ジメチルアミノエチルメタクリレートジエチル硫酸塩 共重合体(一般式(2)中、x:y=5:5) 3.0 (6) エタノール 10.0 (7) イオン交換水 バランス (8) n−ブタン 7.0 (9) 香料 適量 (製法)(1)を(3),(4)の混合物に加えて乳化して、(2),
(5),(6),(7),(9)と混合してなる溶液をエアゾール容器
に入れて、弁を取りつけたのちに(8)を充填する。
【0029】 実施例3 ヘアクリーム (1) デカメチルシクロヘキサシロキサン 25.0 重量% (2) ポリシロキサン−オキシアルキレン共重合体 6.0 (一般式(1)中、R1=R2=C3H6,a=60,b=80,c=0,x=10の化合物) (3) グリセリン 3.0 (4) ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(120EO) 3.0 (5) ビニルピロリドン/ジメチルアミノエチルメタクリレートジエチル硫酸塩 共重合体(一般式(2)中、x:y=7:3) 5.0 (6) エタノール 10.0 (7) イオン交換水 バランス (8) ポリビニルアルコール 1.0 (9) 香料 適量 (製法)(1)に(2)を溶解し、(3),(4)の混合物に加えて
乳化して、(5),(6),(7),(8),(9)と混合する。
【0030】 実施例4 ヘアオイル (1) デカメチルシクロペンタシロキサン 57.0 重量% (2) ポリシロキサン−オキシアルキレン共重合体 20.0 (一般式(1)中、R1=R2=C4H8,a=60,b=0,c=80,x=10の化合物) (3) アミノ変性高分子シリコーン 5.0 (商品名:トーレシリコーンSM8702C) (4) ビニルピロリドン/ジメチルアミノエチルメタクリレートジエチル硫酸塩 共重合体(一般式(2)中、x:y=6:4) 3.0 (5) エタノール 15.0 (6) 香料 適量 (製法)(1)〜(6)を70〜80℃で攪拌、溶解、混合す
る。粘度500cpsの粘性のある透明性のよい液状ヘ
アオイルを得た。
【0031】 実施例5 ヘアブロー (1) デカメチルシクロペンタシロキサン 15.0 重量% (2) ジメチルポリシロキサン(n=3,000) 3.0 (3) ポリシロキサン−オキシアルキレン共重合体 2.0 (一般式(1)中、R1=R2=C4H8,a=60,b=0,c=80,x=10の化合物) (4) 1,3−ブチレングリコール 2.0 (5) ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(60EO) 2.0 (6) ビニルピロリドン/ジメチルアミノエチルメタクリレートジエチル硫酸塩 共重合体(一般式(2)中、x:y=6:4) 1.0 (7) エタノール 15.0 (8) イオン交換水 バランス (9) 香料 適量 (製法)(1)に(2)を溶解し、(3),(4)の混合物に加えて
乳化して、(5),(6),(7),(8),(9)と混合する。
【0032】 比較例1 ヘアムース (1) オクタメチルシクロテトラシロキサン 10.0 重量% (2) ジメチルポリシロキサン(n=10,000) 2.0 (3) グリセリン 1.0 (4) ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(120EO) 2.0 (5) ポリビニルピロリドン−酢酸ビニル共重合体 2.0 (PVP/VA=8/2) (6) エタノール 10.0 (7) イオン交換水 バランス (8) n−ブタン 7.0 (9) 香料 適量 (製法)(1)に(2)を溶解し、(3),(4)の混合物に加えて
乳化して、(5),(6),(7),(9)と混合してなる溶液をエア
ゾール容器に入れて弁を取りつけたのちに(8)を充填す
る。
【0033】 比較例2 ヘアムース (1) オクタメチルシクロテトラシロキサン 10.0 重量% (2) ポリシロキサン−オキシアルキレン共重合体 2.0 (一般式(1)中、R1=R2=C3H6,a=60,b=80,c=0,x=10の化合物) (3) グリセリン 1.0 (4) ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(120EO) 2.0 (5) エタノール 10.0 (6) イオン交換水 バランス (7) n−ブタン 7.0 (8) 香料 適量 (製法)(1)に(2)を溶解し、(3),(4)の混合物に加えて
乳化して、(5),(6),(8)と混合してなる溶液をエアゾー
ル容器に入れて弁を取りつけたのちに(7)を充填する。
【0034】 比較例3 ヘアムース (1) オクタメチルシクロテトラシロキサン 10.0 重量% (2) ジメチルポリシロキサン(n=10,000) 2.0 (3) グリセリン 1.0 (4) ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(120EO) 2.0 (5) 両性高分子 1.5 (ベタイン化ジアルキルアミノアルキルアクリレート共重合体) (6) ポリビニルピロリドン/ジメチルアミノ エチルメタクリレート共重合体 1.5 (7) エタノール 10.0 (8) イオン交換水 バランス (9) n−ブタン 7.0 (10) 香料 適量 (製法)(1)に(2)を溶解し、(3),(4)の混合物に加えて
乳化して、(5),(6),(7),(8),(10)と混合してなる溶液を
エアゾール容器に入れて弁を取りつけたのちに(9)を充
填する。
【0035】 比較例4 ヘアムース (1) オクタメチルシクロテトラシロキサン 10.0 重量% (2) ジメチルポリシロキサン(n=10,000) 2.0 (3) グリセリン 1.0 (4) ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(120EO) 2.0 (5) 両性高分子 1.5 (ベタイン化ジアルキルアミノアルキルアクリレート共重合体) (6) アクリル樹脂アルカノールアミン液(50%) 3.0 (7) エタノール 10.0 (8) イオン交換水 バランス (9) n−ブタン 7.0 (10) 香料 適量 (製法)(1)に(2)を溶解し、(3),(4)の混合物に加えて
乳化して、(5),(6),(7),(8),(10)と混合してなる溶液を
エアゾール容器に入れて弁を取りつけたのちに(9)を充
填する。
【0036】 比較例5 ヘアムース (1) オクタメチルシクロテトラシロキサン 10.0 重量% (2) ジメチルポリシロキサン(n=10,000) 2.0 (3) グリセリン 1.0 (4) ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(60EO) 1.0 (5) ポリビニルピロリドン−酢酸ビニル共重合体 8.0 (PVP/VA=7/3) (6) エタノール 10.0 (7) イオン交換水 バランス (8) n−ブタン 7.0 (9) 香料 適量 (製法)(1)に(2)を溶解し、(3),(4)の混合物に加えて
乳化して、(5),(6),(7),(9)と混合してなる溶液をエア
ゾール容器に入れて弁を取りつけたのちに(8)を充填す
る。
【0037】 比較例6 ヘアムース (1) オクタメチルシクロテトラシロキサン 10.0 重量% (2) ジメチルポリシロキサン(n=10,000) 2.0 (3) グリセリン 1.0 (4) ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(120EO) 2.0 (5) 両性高分子 3.0 (ベタイン化ジアルキルアミノアルキルアクリレート共重合体) (6) エタノール 10.0 (7) イオン交換水 バランス (8) n−ブタン 7.0 (9) 香料 適量 (製法)(1)に(2)を溶解し、(3),(4)の混合物に加えて
乳化して、(5),(6),(7),(9)と混合してなる溶液をエア
ゾール容器に入れて弁を取りつけたのちに(8)を充填す
る。
【0038】 比較例7 ヘアムース (1) オクタメチルシクロテトラシロキサン 10.0 重量% (2) ジグリセリン 1.0 (3) ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(120EO) 2.0 (4) ビニルピロリドン/ジメチルアミノエチルメタクリレートジエチル硫酸塩 共重合体(一般式(2)中、x:y=5:5) 3.0 (5) エタノール 10.0 (6) イオン交換水 バランス (7) n−ブタン 7.0 (8) 香料 適量 (製法)(1)を(2),(3)の混合物に加えて乳化して、(4),
(5),(6)と混合してなる溶液をエアゾール容器に入れ
て、弁を取りつけたのちに(7)を充填する。
【0039】以上、実施例1〜5で得られたものと、比
較例1〜7で得られたものについて、(1)塗布後、乾
燥までのべたつきの少なさ、(2)塗布後、乾燥までの
なめらかさ、(3)セット保持力、(4)仕上がった髪
のゴワゴワ感の少なさ、(5)枝毛の修復・接着効果に
ついて評価した。その結果を表1に示す。評価方法は次
のとおりである。
【0040】[評価方法] (1)塗布後、乾燥までのべたつきの少なさ 毛髪ストランド(4g)に試料2gを塗布し、くしで形
を整え、乾燥するまでのべたつきを官能評価した。 ○:全くべたつかない。 △:ややべたつきがある。 ×:かなりのべたつきがある。
【0041】(2)塗布後、乾燥までのなめらかさ 毛髪ストランド(4g)に試料2gを塗布し、くしで形
を整え、乾燥するまでのなめらかさを官能評価した。 ○:なめらかである。 △:ややひっかかる。 ×:ひっかかる。
【0042】(3)セット保持力 長さ25cm、重さ2gの毛束を水でぬらし、試料0.
5gを塗布し、直径15mmのロッドに巻いて、自然乾
燥させた。乾燥後、カールのついた毛束からロッドをは
ずし、恒温、恒湿箱(28℃、90%RH)に1時間吊
るし、カールの長さを測定した。セット保持力は、ロッ
ドからはずした直後のカールの長さ(l1)と1時間放置
後の長さ(l2)から次式により算出した。
【0043】
【数1】[セット保持力]={(25−l2)/(25
−l1)}×100(%)
【0044】(測定結果の表示) ◎:セット保持力 90〜100% ○:セット保持力 67〜89% △:セット保持力 34〜66% ×:セット保持力 0〜33%
【0045】(4)仕上がった髪のゴワゴワ感の少なさ (1)で乾燥した毛髪ストランドを次の基準により官能
評価した。 ○:全くゴワゴワ感がない。 △:ややゴワゴワ感がある。 ×:ゴワゴワ感がある。
【0046】(5)枝毛の修復・接着効果 ブラシを10回通した後の剥離程度より評価を行った。 ◎:接着していてはがれない。 ○:接着しているが、わずかにはがれる。 △:接着しているが、ほとんどはがれる。 ×:接着していない。
【0047】
【表1】 ───────────────────────────── (1) (2) (3) (4) (5) ───────────────────────────── 実施例1 ○ ○ ○ ○ ◎ 実施例2 ○ ○ ○ ○ ◎ 実施例3 ○ ○ ○ ○ ◎ 実施例4 ○ ○ ○ ○ ◎ 実施例5 ○ ○ ◎ ○ ◎ ───────────────────────────── 比較例1 × △ △ △ × 比較例2 △ ○ × ○ ○ 比較例3 △ △ ○ △ ○ 比較例4 × × ○ △ △ 比較例5 ○ ○ × ○ ○ 比較例6 △ △ ○ △ △ 比較例7 ○ ○ △ △ × ─────────────────────────────
【0048】表1の結果から明らかなように、本発明の
毛髪化粧料は、セット保持力に優れ、しかもべたつか
ず、なめらかで良好な感触を有し、しかも枝毛修復効果
に優れたものであった。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の毛髪化粧
料は、塗布後乾燥仕上げまでの過程でべたつかず、くせ
づけし易く、また仕上った髪がゴワゴワしない等良好な
感触を有し、しかもセット保持力に優れ、枝毛修復効果
も優れたものである。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 次の成分(A)および(B)を含有する
    ことを特徴とする毛髪化粧料。 (A)一般式(1)で表されるポリシロキサン−オキシ
    アルキレン共重合体の一種または二種以上。 【化1】 (式中、R1およびR2は、それぞれ炭素数2〜4の2価
    の炭化水素基を示し、aは1〜1000の数を示し、
    b,cはそれぞれ0〜1000の数を示す。ただし、b
    =c=0ではない。xは1〜100の数を示す。) (B)一般式(2)で表されるビニルピロリドン/ジメ
    チルアミノエチルメタクリレートジエチル硫酸塩の共重
    合比(モル比)が8/2〜2/8であるビニルピロリド
    ンとジメチルアミノエチルメタクリレートジエチル硫酸
    塩の共重合体の一種または二種以上。 【化2】 (式中、xおよびyはそれぞれ正の整数で、かつxとy
    の比率がx:y=2:8〜8:2の範囲となるような数
    を示す。)
  2. 【請求項2】 成分(A)を0.1〜50.0重量%
    と、成分(B)を0.05〜10.0重量%含有する請
    求項1記載の毛髪化粧料。
  3. 【請求項3】 成分(A)を0.5〜30.0重量%
    と、成分(B)を0.2〜5.0重量%含有する請求項
    2記載の毛髪化粧料。
  4. 【請求項4】 成分(B)のビニルピロリドン/ジメチ
    ルアミノエチルメタクリレートジエチル硫酸塩の共重合
    比(モル比)が7/3〜3/7である請求項1〜3のい
    ずれかに記載の毛髪化粧料。
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