JPH08312148A - 構築材の建方装置 - Google Patents
構築材の建方装置Info
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- JPH08312148A JPH08312148A JP14420595A JP14420595A JPH08312148A JP H08312148 A JPH08312148 A JP H08312148A JP 14420595 A JP14420595 A JP 14420595A JP 14420595 A JP14420595 A JP 14420595A JP H08312148 A JPH08312148 A JP H08312148A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 光線発射装置やターゲットを正確にセットで
きる構築材の建方装置。 【構成】 下層鉄骨柱1の上部に、レーザー光Rを鉛直
方向に発射するレーザー鉛直器3が設置され、レーザー
鉛直器の下部からも鉛直下方向にレーザー光R′が発射
され、これを作業床Lに描かれた測定用墨Sに一致させ
ておく。レーザー鉛直器を取付杆4で下層鉄骨柱に設置
する。レーザー鉛直器を取り付けるための光線発射装置
用取付板6の下部に設けられたクランプの締付けボルト
により、取付杆に締付け固定される。当板7で、レーザ
ー鉛直器の重量により取付杆が捻れるのを防止する。上
層鉄骨柱2の頂部には、ターゲット8が取り付けられ主
として受光板とCCDカメラ等の電子カメラから構成さ
れている。ターゲットはターゲット用取付板9に取り付
けられ取付バー10が一体的に取り付けられている。
きる構築材の建方装置。 【構成】 下層鉄骨柱1の上部に、レーザー光Rを鉛直
方向に発射するレーザー鉛直器3が設置され、レーザー
鉛直器の下部からも鉛直下方向にレーザー光R′が発射
され、これを作業床Lに描かれた測定用墨Sに一致させ
ておく。レーザー鉛直器を取付杆4で下層鉄骨柱に設置
する。レーザー鉛直器を取り付けるための光線発射装置
用取付板6の下部に設けられたクランプの締付けボルト
により、取付杆に締付け固定される。当板7で、レーザ
ー鉛直器の重量により取付杆が捻れるのを防止する。上
層鉄骨柱2の頂部には、ターゲット8が取り付けられ主
として受光板とCCDカメラ等の電子カメラから構成さ
れている。ターゲットはターゲット用取付板9に取り付
けられ取付バー10が一体的に取り付けられている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鉄骨柱等の構築材の建
方装置に関する。
方装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、鉄骨構造の建物を構築す
るにあたって、工場にて数層分を1節として加工した鉄
骨柱を、構築現場にてタワークレーン等の建方機械によ
り吊り上げ、その下端部を既設の鉄骨柱の上端部に仮接
続すると共に、数本の柱を建て、上部を梁で仮に接続し
たのち、ブロック毎にその起立姿勢をワイヤー等を用い
て調整して建て入れ直しをしてから本締めや溶接等によ
り接続していた。
るにあたって、工場にて数層分を1節として加工した鉄
骨柱を、構築現場にてタワークレーン等の建方機械によ
り吊り上げ、その下端部を既設の鉄骨柱の上端部に仮接
続すると共に、数本の柱を建て、上部を梁で仮に接続し
たのち、ブロック毎にその起立姿勢をワイヤー等を用い
て調整して建て入れ直しをしてから本締めや溶接等によ
り接続していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の建方技術は、接続位置に誘導作業員がいて、建て入
れ調整作業員に手・笛・旗等で合図をしたり、トランシ
ーバー等の無線機を用いて誘導しているため、微妙な調
整誘導が困難で相当の熟練を要するばかりでなく、誘導
に手間取って時間がかかったり、また高所作業を伴うた
めに危険であった。
来の建方技術は、接続位置に誘導作業員がいて、建て入
れ調整作業員に手・笛・旗等で合図をしたり、トランシ
ーバー等の無線機を用いて誘導しているため、微妙な調
整誘導が困難で相当の熟練を要するばかりでなく、誘導
に手間取って時間がかかったり、また高所作業を伴うた
めに危険であった。
【0004】そこで、本発明者等は、基礎または既設構
築材に別の構築材を接続する構築材の建方方法におい
て、上記別の構築材の接続位置から離れた位置に予めタ
ーゲットを付設した状態で該別の構築材を基礎または既
設構築材に仮接続すると共にジャッキを取り付けて、接
続位置の付近に設置した光線発射装置から基準光線を所
定方向に発射せしめ、上記ターゲットの受光板に映し出
された上記基準光線のスポットを電子的に撮影して位置
情報を得、該スポットの位置情報に基づいて上記ターゲ
ットの基準点が上記スポットに一致するように上記ジャ
ッキを操作し、該基準点がスポットに一致した時、上記
別の構築材を接続固定する構築材の建方方法を開発し
た。
築材に別の構築材を接続する構築材の建方方法におい
て、上記別の構築材の接続位置から離れた位置に予めタ
ーゲットを付設した状態で該別の構築材を基礎または既
設構築材に仮接続すると共にジャッキを取り付けて、接
続位置の付近に設置した光線発射装置から基準光線を所
定方向に発射せしめ、上記ターゲットの受光板に映し出
された上記基準光線のスポットを電子的に撮影して位置
情報を得、該スポットの位置情報に基づいて上記ターゲ
ットの基準点が上記スポットに一致するように上記ジャ
ッキを操作し、該基準点がスポットに一致した時、上記
別の構築材を接続固定する構築材の建方方法を開発し
た。
【0005】本発明は、上記構築材の建方方法を確実か
つ能率良く行うことができ、光線発射装置やターゲット
を簡単かつ正確にセットすることができる構築材の建方
装置を提供することを目的とする。
つ能率良く行うことができ、光線発射装置やターゲット
を簡単かつ正確にセットすることができる構築材の建方
装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の構築材の建方装置は、既設構築材の接続位
置の付近に設置されて基準光線を所定方向に発射する光
線発射装置と、上記既設構築材に接続される別の構築材
の上記接続位置から離れた位置に設置されて、上記基準
光線のスポットを映し出すと共にこれを電子的に撮影し
てその位置情報を得るターゲットと、該スポットの位置
情報に基づいて操作されるジャッキから成る構築材の建
方装置において、上記光線発射装置の設置手段を、上記
既設構築材に着脱自在に固定される取付杆と、該取付杆
に着脱自在かつ位置調整自在に取り付けられ、しかも上
記光線発射装置を据付け可能に形成された光線発射装置
用取付板と、から構成したことを特徴とする。上記取付
杆に補助杆を付設して、該補助杆に上記光線発射装置用
取付板を取り付ける。また、上記取付杆に当板を付設す
る。
め、本発明の構築材の建方装置は、既設構築材の接続位
置の付近に設置されて基準光線を所定方向に発射する光
線発射装置と、上記既設構築材に接続される別の構築材
の上記接続位置から離れた位置に設置されて、上記基準
光線のスポットを映し出すと共にこれを電子的に撮影し
てその位置情報を得るターゲットと、該スポットの位置
情報に基づいて操作されるジャッキから成る構築材の建
方装置において、上記光線発射装置の設置手段を、上記
既設構築材に着脱自在に固定される取付杆と、該取付杆
に着脱自在かつ位置調整自在に取り付けられ、しかも上
記光線発射装置を据付け可能に形成された光線発射装置
用取付板と、から構成したことを特徴とする。上記取付
杆に補助杆を付設して、該補助杆に上記光線発射装置用
取付板を取り付ける。また、上記取付杆に当板を付設す
る。
【0007】また、本発明の構築材の建方装置は、既設
構築材の接続位置の付近に設置されて基準光線を所定方
向に発射する光線発射装置と、上記既設構築材に接続さ
れる別の構築材の上記接続位置から離れた位置に設置さ
れて、上記基準光線のスポットを映し出すと共にこれを
電子的に撮影してその位置情報を得るターゲットと、該
スポットの位置情報に基づいて操作されるジャッキから
成る構築材の建方装置において、上記ターゲットの設置
手段を、上記別の構築材に着脱自在に固定されると共に
上記ターゲットを据付け可能に形成されたターゲット用
取付板により構成したことを特徴とする。上記ターゲッ
ト用取付板に取付バーを付設して、該取付バーに上記別
の構築材への固定手段を設ける。
構築材の接続位置の付近に設置されて基準光線を所定方
向に発射する光線発射装置と、上記既設構築材に接続さ
れる別の構築材の上記接続位置から離れた位置に設置さ
れて、上記基準光線のスポットを映し出すと共にこれを
電子的に撮影してその位置情報を得るターゲットと、該
スポットの位置情報に基づいて操作されるジャッキから
成る構築材の建方装置において、上記ターゲットの設置
手段を、上記別の構築材に着脱自在に固定されると共に
上記ターゲットを据付け可能に形成されたターゲット用
取付板により構成したことを特徴とする。上記ターゲッ
ト用取付板に取付バーを付設して、該取付バーに上記別
の構築材への固定手段を設ける。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら説明する。図1において、1は既設の下層鉄骨
柱、2は該下層鉄骨柱1の頭部に接続される上層鉄骨柱
である。
ながら説明する。図1において、1は既設の下層鉄骨
柱、2は該下層鉄骨柱1の頭部に接続される上層鉄骨柱
である。
【0009】上記下層鉄骨柱1の上部付近には、レーザ
ー光Rを鉛直方向に発射するレーザー鉛直器3が設置さ
れている。レーザー鉛直器3の姿勢制御手段としては、
例えば、重錘とユニバーサルジョイントとの組合せによ
る自動鉛直制御や、水準器とその傾斜情報に基づいて作
動するサーボモータとの組合せによる鉛直度補正手段な
ど、従来公知の制御手段のいずれであってもよい。上記
レーザー鉛直器3の下部からも鉛直下方向にレーザー光
R′が発射されていて、これを上記作業床Lに描かれた
測定用墨Sに一致させておく。
ー光Rを鉛直方向に発射するレーザー鉛直器3が設置さ
れている。レーザー鉛直器3の姿勢制御手段としては、
例えば、重錘とユニバーサルジョイントとの組合せによ
る自動鉛直制御や、水準器とその傾斜情報に基づいて作
動するサーボモータとの組合せによる鉛直度補正手段な
ど、従来公知の制御手段のいずれであってもよい。上記
レーザー鉛直器3の下部からも鉛直下方向にレーザー光
R′が発射されていて、これを上記作業床Lに描かれた
測定用墨Sに一致させておく。
【0010】4は、上記レーザー鉛直器3を下層鉄骨柱
1に設置するための取付杆であり、図2から明らかなよ
うに、その両端部付近に設けたクランプ5の締付けボル
ト5aにより下層鉄骨柱1に締付け固定されている。該
締付けボルト5aは少なくとも一方のクランプ5に付設
しておけばよい。なお、上記取付杆4の下層鉄骨柱1へ
の固定手段としては、これに限定するものではなく、例
えば、マグネットによる吸着固定であってもよい。
1に設置するための取付杆であり、図2から明らかなよ
うに、その両端部付近に設けたクランプ5の締付けボル
ト5aにより下層鉄骨柱1に締付け固定されている。該
締付けボルト5aは少なくとも一方のクランプ5に付設
しておけばよい。なお、上記取付杆4の下層鉄骨柱1へ
の固定手段としては、これに限定するものではなく、例
えば、マグネットによる吸着固定であってもよい。
【0011】6は、上記レーザー鉛直器3(図2におい
ては図示せず)を取り付けるための光線発射装置用取付
板であって、該取付板6の下部に設けられたクランプ6
aの締付けボルト6bにより、上記取付杆4に締付け固
定される。7は当板であって、上記レーザー鉛直器3の
重量により上記取付杆4が捻れるのを防止する。
ては図示せず)を取り付けるための光線発射装置用取付
板であって、該取付板6の下部に設けられたクランプ6
aの締付けボルト6bにより、上記取付杆4に締付け固
定される。7は当板であって、上記レーザー鉛直器3の
重量により上記取付杆4が捻れるのを防止する。
【0012】図3は、上記レーザー鉛直器3の設置手段
の別の実施例を示すもので、上記取付杆4の外側に補助
杆4′を設け、これに上記光線発射装置用取付板6を着
脱自在に取り付けるように、構成されている。
の別の実施例を示すもので、上記取付杆4の外側に補助
杆4′を設け、これに上記光線発射装置用取付板6を着
脱自在に取り付けるように、構成されている。
【0013】上記上層鉄骨柱2の頂部には、ターゲット
8が取り付けられている。該ターゲット8は、図4から
明らかなように、主として受光板8aとCCDカメラ等
の電子カメラ8bから構成されている。該受光板8aに
は基準点(好ましくはターゲット8aの中心に位置す
る)やXY方向軸が描かれていて、上記レーザー光Rの
スポットが電子カメラ8b側にも映るようになってい
る。上記電子カメラ8bは、少なくとも上記受光板8a
の基準点やスポットを撮影して、これらの位置情報を得
る。
8が取り付けられている。該ターゲット8は、図4から
明らかなように、主として受光板8aとCCDカメラ等
の電子カメラ8bから構成されている。該受光板8aに
は基準点(好ましくはターゲット8aの中心に位置す
る)やXY方向軸が描かれていて、上記レーザー光Rの
スポットが電子カメラ8b側にも映るようになってい
る。上記電子カメラ8bは、少なくとも上記受光板8a
の基準点やスポットを撮影して、これらの位置情報を得
る。
【0014】上記ターゲット8はターゲット用取付板9
に取り付けられている。該ターゲット用取付板9には取
付バー10が一体的に取り付けられている。上記タゲッ
ト用取付板9や取付バー10の端部裏側にはマグネット
11が取り付けられていて、上記上層鉄骨柱2の頂部に
吸着固定されるようになっている。なお、上記ターゲッ
ト用取付板9た取付バー10の上層鉄骨柱2への固定手
段としては、これに限定するものではなく、例えば、上
記取付杆5のクランプのような締付け固定であってもよ
い。
に取り付けられている。該ターゲット用取付板9には取
付バー10が一体的に取り付けられている。上記タゲッ
ト用取付板9や取付バー10の端部裏側にはマグネット
11が取り付けられていて、上記上層鉄骨柱2の頂部に
吸着固定されるようになっている。なお、上記ターゲッ
ト用取付板9た取付バー10の上層鉄骨柱2への固定手
段としては、これに限定するものではなく、例えば、上
記取付杆5のクランプのような締付け固定であってもよ
い。
【0015】再び図1において、12は画像モニターで
あって、上記電子カメラ8bにより撮影された基準点や
X・Y方向軸やスポットを映し出すようになっている。
該画像モニター12としては、液晶モニターの他にいわ
ゆるブラウン管等の従来公知の電子画像モニターであれ
ばいずれでもよい。
あって、上記電子カメラ8bにより撮影された基準点や
X・Y方向軸やスポットを映し出すようになっている。
該画像モニター12としては、液晶モニターの他にいわ
ゆるブラウン管等の従来公知の電子画像モニターであれ
ばいずれでもよい。
【0016】13は油圧ジャッキであって、下層鉄骨柱
1と上層鉄骨柱2の接続端部に各々付設されているジャ
ッキ取付用ピース1a′および2a′に取り付けられて
いる。該油圧ジャッキ13は、上記鉄骨柱1、2の各側
面に付設され、各々手動の油圧ポンプ14により操作さ
れる。
1と上層鉄骨柱2の接続端部に各々付設されているジャ
ッキ取付用ピース1a′および2a′に取り付けられて
いる。該油圧ジャッキ13は、上記鉄骨柱1、2の各側
面に付設され、各々手動の油圧ポンプ14により操作さ
れる。
【0017】15はジョイントプレートであって、柱エ
レクションボルトにより上記エレクションピース1aお
よび2aに連結するように取り付けられ、鉛直度調整中
は仮止めされ、最終的に本締めして下層鉄骨柱1と上層
鉄骨柱2が接続固定される。
レクションボルトにより上記エレクションピース1aお
よび2aに連結するように取り付けられ、鉛直度調整中
は仮止めされ、最終的に本締めして下層鉄骨柱1と上層
鉄骨柱2が接続固定される。
【0018】次に、上記実施例装置による鉄骨柱の建入
れ方法について説明する。図1に示すように、予め頂部
にターゲット8を取付けた上層鉄骨柱2の下端部を上記
ジョイントプレート15により下層鉄骨柱1上に仮接続
すると共に、両ジャッキ取付用ピース1a′および2
a′に油圧ジャッキ13を取り付けた状態で、レーザー
鉛直器3を設置する。該レーザー鉛直器3の設置の位置
は、下部に発射されるレーザー光R′が測定用墨Sに一
致する位置である。
れ方法について説明する。図1に示すように、予め頂部
にターゲット8を取付けた上層鉄骨柱2の下端部を上記
ジョイントプレート15により下層鉄骨柱1上に仮接続
すると共に、両ジャッキ取付用ピース1a′および2
a′に油圧ジャッキ13を取り付けた状態で、レーザー
鉛直器3を設置する。該レーザー鉛直器3の設置の位置
は、下部に発射されるレーザー光R′が測定用墨Sに一
致する位置である。
【0019】レーザー鉛直器3から発射されるレーザー
光Rが上記ターゲット8の受光板8aに照射されて該レ
ーザー光Rのスポットが映し出されると、これを電子カ
メラ8bが撮影して位置情報を得、上記電子画像モニタ
ー12に表示する。なお、上記ターゲット8は、その受
光板8aの基準点が上記測定用墨Sに対応する位置に付
設しておく。
光Rが上記ターゲット8の受光板8aに照射されて該レ
ーザー光Rのスポットが映し出されると、これを電子カ
メラ8bが撮影して位置情報を得、上記電子画像モニタ
ー12に表示する。なお、上記ターゲット8は、その受
光板8aの基準点が上記測定用墨Sに対応する位置に付
設しておく。
【0020】上記画像モニター12に映し出されたスポ
ットに基準点を近づけるように、作業員が該画像モニタ
ー12の画像を見視しながら上記手動の油圧ポンプ14
を操作して、油圧ジャッキ13を伸縮作動せしめる。油
圧ジャッキ13の伸縮作動により、上層鉄骨柱2が次第
に正規の姿勢になるように調整され、上記基準点がスポ
ットに一致して上層鉄骨柱2が正確な鉛直方向に調整さ
れた時に、柱エレクションボルトを本締めして上記ジョ
イントプレート15を固定する。
ットに基準点を近づけるように、作業員が該画像モニタ
ー12の画像を見視しながら上記手動の油圧ポンプ14
を操作して、油圧ジャッキ13を伸縮作動せしめる。油
圧ジャッキ13の伸縮作動により、上層鉄骨柱2が次第
に正規の姿勢になるように調整され、上記基準点がスポ
ットに一致して上層鉄骨柱2が正確な鉛直方向に調整さ
れた時に、柱エレクションボルトを本締めして上記ジョ
イントプレート15を固定する。
【0021】上記実施例では鉄骨柱の鉛直方向の建方に
ついて説明したが、本発明はこれに限定するものではな
く、プレキャスト鉄筋コンクリート柱、プレキャスト鉄
骨鉄筋コンクリート柱、複数の柱や梁等により地組され
た構造体、カーテンウオール等の構築材であってもよ
く、基礎または既設構築材に対して所定方向に接続する
構築材であれば必ずしも鉛直方向に限定するものではな
く、例えば、斜め方向、水平方向あるいは下方向に接続
するものであってもよい。
ついて説明したが、本発明はこれに限定するものではな
く、プレキャスト鉄筋コンクリート柱、プレキャスト鉄
骨鉄筋コンクリート柱、複数の柱や梁等により地組され
た構造体、カーテンウオール等の構築材であってもよ
く、基礎または既設構築材に対して所定方向に接続する
構築材であれば必ずしも鉛直方向に限定するものではな
く、例えば、斜め方向、水平方向あるいは下方向に接続
するものであってもよい。
【0022】上記レーザー光Rの発射方向は構築材の接
続方向に応じて所定の方向に発射されるものであれば、
いずれでもよい。また、基準光線はレーザー光に限定す
るものではなく、例えば、LED光等であってもよい。
続方向に応じて所定の方向に発射されるものであれば、
いずれでもよい。また、基準光線はレーザー光に限定す
るものではなく、例えば、LED光等であってもよい。
【0023】上記実施例では油圧ジャッキ13を使用し
ているが、本発明はこれに限定するものではなく、例え
ば、ねじジャッキ等の従来公知のジャッキであればいず
れでもよい。従って、上記油圧ポンプ14も上記ジャッ
キに応じて、手動で操作する手段であればいずれでもよ
い。この場合、ジャッキをモーターにより駆動して手動
ボタン操作するようにしてもよい。
ているが、本発明はこれに限定するものではなく、例え
ば、ねじジャッキ等の従来公知のジャッキであればいず
れでもよい。従って、上記油圧ポンプ14も上記ジャッ
キに応じて、手動で操作する手段であればいずれでもよ
い。この場合、ジャッキをモーターにより駆動して手動
ボタン操作するようにしてもよい。
【0024】上記実施例では、電子カメラ8bにより撮
影した位置情報を画像モニター12により映し出して、
これを作業員が目視しながら手動により油圧ジャッキ1
3を操作するようにしたが、本発明はこれに限定するも
のではなく、上記位置情報をコンピュータ制御によるコ
ンピュータ(図示せず)に入力し、該コンピュータによ
りターゲット8の基準点がスポットに一致するように、
上記油圧ジャッキ13の駆動手段である油圧ポンプ14
を自動操作するための指令信号を出力せしめるようにし
てもよい。
影した位置情報を画像モニター12により映し出して、
これを作業員が目視しながら手動により油圧ジャッキ1
3を操作するようにしたが、本発明はこれに限定するも
のではなく、上記位置情報をコンピュータ制御によるコ
ンピュータ(図示せず)に入力し、該コンピュータによ
りターゲット8の基準点がスポットに一致するように、
上記油圧ジャッキ13の駆動手段である油圧ポンプ14
を自動操作するための指令信号を出力せしめるようにし
てもよい。
【0025】上記実施例では、角形鋼管柱からなる鉄骨
柱1および2の各側面のエレクションピース1aおよび
2aに油圧ジャッキ13を1基ずつ取付ているが、本発
明はこれに限定するものではない。
柱1および2の各側面のエレクションピース1aおよび
2aに油圧ジャッキ13を1基ずつ取付ているが、本発
明はこれに限定するものではない。
【0026】
1)既設構築材の接続位置の付近に設置されて基準光線
を所定方向に発射する光線発射装置と、上記既設構築材
に接続される別の構築材の上記接続位置から離れた位置
に設置されて、上記基準光線のスポットを映し出すと共
にこれを電子的に撮影してその位置情報を得るターゲッ
トと、該スポットの位置情報に基づいて操作されるジャ
ッキから成る構築材の建方装置において、上記光線発射
装置の設置手段を、上記既設構築材に着脱自在に固定さ
れる取付杆と、該取付杆に着脱自在かつ位置調整自在に
取り付けられ、しかも上記光線発射装置を据付け可能に
形成された光線発射装置用取付板と、から構成したの
で、レーザー鉛直器等の光線発射装置を簡単かつ正確に
セットすることができ、構築材を確実かつ能率良く接続
することができる。 2)既設構築材の接続位置の付近に設置されて基準光線
を所定方向に発射する光線発射装置と、上記既設構築材
に接続される別の構築材の上記接続位置から離れた位置
に設置されて、上記基準光線のスポットを映し出すと共
にこれを電子的に撮影してその位置情報を得るターゲッ
トと、該スポットの位置情報に基づいて操作されるジャ
ッキから成る構築材の建方装置において、上記ターゲッ
トの設置手段を、上記別の構築材に着脱自在に固定され
ると共に上記ターゲットを据付け可能に形成されたター
ゲット用取付板により構成したので、ターゲットを簡単
かつ正確にセットすることができ、構築材を確実かつ能
率良く接続することができる。
を所定方向に発射する光線発射装置と、上記既設構築材
に接続される別の構築材の上記接続位置から離れた位置
に設置されて、上記基準光線のスポットを映し出すと共
にこれを電子的に撮影してその位置情報を得るターゲッ
トと、該スポットの位置情報に基づいて操作されるジャ
ッキから成る構築材の建方装置において、上記光線発射
装置の設置手段を、上記既設構築材に着脱自在に固定さ
れる取付杆と、該取付杆に着脱自在かつ位置調整自在に
取り付けられ、しかも上記光線発射装置を据付け可能に
形成された光線発射装置用取付板と、から構成したの
で、レーザー鉛直器等の光線発射装置を簡単かつ正確に
セットすることができ、構築材を確実かつ能率良く接続
することができる。 2)既設構築材の接続位置の付近に設置されて基準光線
を所定方向に発射する光線発射装置と、上記既設構築材
に接続される別の構築材の上記接続位置から離れた位置
に設置されて、上記基準光線のスポットを映し出すと共
にこれを電子的に撮影してその位置情報を得るターゲッ
トと、該スポットの位置情報に基づいて操作されるジャ
ッキから成る構築材の建方装置において、上記ターゲッ
トの設置手段を、上記別の構築材に着脱自在に固定され
ると共に上記ターゲットを据付け可能に形成されたター
ゲット用取付板により構成したので、ターゲットを簡単
かつ正確にセットすることができ、構築材を確実かつ能
率良く接続することができる。
【図1】本発明の建方装置の一実施例を示す概要説明図
である。
である。
【図2】レーザー鉛直器の設置手段の一実施例を示す構
成説明図である。
成説明図である。
【図3】レーザー鉛直器の設置手段の別の実施例を示す
構成説明図である。
構成説明図である。
【図4】ターゲットの取付手段の一実施例を示す構成説
明図である。
明図である。
1 下層鉄骨柱 1a エレクションピース 1a′ジャッキ取付用ピース 2 上層鉄骨柱 2a エレクションピース 2a′ジャッキ取付用ピース 3 レーザー鉛直器 4 取付杆 4′補助杆 5 クランプ 5a 締付けボルト 6 光線発射装置用取付板 6a クランプ 6b 締付けボルト 7 当板 8 ターゲット 8a 受光板 8b 電子カメラ 9 ターゲット用取付板 10 取付バー 11 マグネット 12 画像モニター 13 油圧ジャッキ 14 油圧ポンプ 15 ジョイントプレート L 作業床 R レーザー光 R′レーザー光 S 測定用墨
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小島 茂之 東京都渋谷区渋谷一丁目16番14号 東急建 設株式会社内
Claims (5)
- 【請求項1】 既設構築材の接続位置の付近に設置され
て基準光線を所定方向に発射する光線発射装置と、上記
既設構築材に接続される別の構築材の上記接続位置から
離れた位置に設置されて、上記基準光線のスポットを映
し出すと共にこれを電子的に撮影してその位置情報を得
るターゲットと、該スポットの位置情報に基づいて操作
されるジャッキから成る構築材の建方装置において、上
記光線発射装置の設置手段を、上記既設構築材に着脱自
在に固定される取付杆と、該取付杆に着脱自在かつ位置
調整自在に取り付けられ、しかも上記光線発射装置を据
付け可能に形成された光線発射装置用取付板と、から構
成したことを特徴とする構築材の建方装置。 - 【請求項2】 上記取付杆に補助杆を付設して、該補助
杆に上記光線発射装置用取付板を取り付けることを特徴
とする請求項1に記載の構築材の建方装置。 - 【請求項3】 上記取付杆に当板を付設することを特徴
とする請求項1または2に記載の構築材の建方装置。 - 【請求項4】 既設構築材の接続位置の付近に設置され
て基準光線を所定方向に発射する光線発射装置と、上記
既設構築材に接続される別の構築材の上記接続位置から
離れた位置に設置されて、上記基準光線のスポットを映
し出すと共にこれを電子的に撮影してその位置情報を得
るターゲットと、該スポットの位置情報に基づいて操作
されるジャッキから成る構築材の建方装置において、上
記ターゲットの設置手段を、上記別の構築材に着脱自在
に固定されると共に上記ターゲットを据付け可能に形成
されたターゲット用取付板により構成したことを特徴と
する構築材の建方装置。 - 【請求項5】 上記ターゲット用取付板に取付バーを付
設して、該取付バーに上記別の構築材への固定手段を設
けたことを特徴とする請求項4に記載の構築材の建方装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14420595A JPH08312148A (ja) | 1995-05-19 | 1995-05-19 | 構築材の建方装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14420595A JPH08312148A (ja) | 1995-05-19 | 1995-05-19 | 構築材の建方装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08312148A true JPH08312148A (ja) | 1996-11-26 |
Family
ID=15356676
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14420595A Pending JPH08312148A (ja) | 1995-05-19 | 1995-05-19 | 構築材の建方装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08312148A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1995
- 1995-05-19 JP JP14420595A patent/JPH08312148A/ja active Pending
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