JPH08312155A - 屋根上作業用命綱取り付け具 - Google Patents
屋根上作業用命綱取り付け具Info
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- JPH08312155A JPH08312155A JP12216995A JP12216995A JPH08312155A JP H08312155 A JPH08312155 A JP H08312155A JP 12216995 A JP12216995 A JP 12216995A JP 12216995 A JP12216995 A JP 12216995A JP H08312155 A JPH08312155 A JP H08312155A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 如何なる方向から命綱に張力が作用しても、
装着部分の離脱を防止できると共に、棟部の損傷させる
虞れが無い屋根上作業用命綱取り付け具を提供する。 【構成】 建物家屋1の屋根2上で作業を行なう者に装
着される命綱4の一端4aを係着する命綱係着部として
のアイボルト11と、このアイボルト11を建物屋根2
の棟部6の略中央位置に装着すると共に、この棟部6を
挟んで対持する建物屋根両側軒先部3,3に固定用綱
8,8を掛け渡して前記アイボルト11を建物家屋1に
固定するようにしている。
装着部分の離脱を防止できると共に、棟部の損傷させる
虞れが無い屋根上作業用命綱取り付け具を提供する。 【構成】 建物家屋1の屋根2上で作業を行なう者に装
着される命綱4の一端4aを係着する命綱係着部として
のアイボルト11と、このアイボルト11を建物屋根2
の棟部6の略中央位置に装着すると共に、この棟部6を
挟んで対持する建物屋根両側軒先部3,3に固定用綱
8,8を掛け渡して前記アイボルト11を建物家屋1に
固定するようにしている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、主に建物の屋根上で
作業を行なう者に装着される命綱の一端を建物に固定す
る屋根上作業用命綱取り付け具に関するものである。
作業を行なう者に装着される命綱の一端を建物に固定す
る屋根上作業用命綱取り付け具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のものとしては、図7及び
図8に示すような実開昭58−157150号公報に提
案されているようなものが知られている。このようなも
のでは、建物家屋1の屋根2の周縁に形成される軒先部
3には、この建物家屋1の屋根2上で作業を行なう者に
装着される命綱4の一端4aを固定する一組の取り付け
具5,5が設けられている。
図8に示すような実開昭58−157150号公報に提
案されているようなものが知られている。このようなも
のでは、建物家屋1の屋根2の周縁に形成される軒先部
3には、この建物家屋1の屋根2上で作業を行なう者に
装着される命綱4の一端4aを固定する一組の取り付け
具5,5が設けられている。
【0003】この取り付け具5,5は、屋根2の棟部6
の両側に対持して位置する軒先部3,3を夫々、バネ部
材7,7の弾性力を利用して挟持すると共に、親綱8,
8間を先端環状部8a,8aを介して親綱間連結綱9に
よって接続して、親綱8,8を張設するようにしてい
る。
の両側に対持して位置する軒先部3,3を夫々、バネ部
材7,7の弾性力を利用して挟持すると共に、親綱8,
8間を先端環状部8a,8aを介して親綱間連結綱9に
よって接続して、親綱8,8を張設するようにしてい
る。
【0004】親綱8,8と親綱間連結綱9との接続に用
られる前記先端環状部8a,8aには、前記命綱4の一
端4aが接続されている。
られる前記先端環状部8a,8aには、前記命綱4の一
端4aが接続されている。
【0005】そして、作業者が万一転落した場合にも、
親綱8が張設されている方向に沿って、或いは、親綱8
の張設されている方向に対して狭い角度θ(約45度未
満)を有して命綱に張力が作用した場合(例えば、図7
中符号Aで示すような場合)には、親綱8,8が、更に
引かれて、取り付け具5,5が軒先部3,3を挟持する
力を強め、取り付け具5,5が、軒先部5から外れてし
まうことが防止されるようにしている。
親綱8が張設されている方向に沿って、或いは、親綱8
の張設されている方向に対して狭い角度θ(約45度未
満)を有して命綱に張力が作用した場合(例えば、図7
中符号Aで示すような場合)には、親綱8,8が、更に
引かれて、取り付け具5,5が軒先部3,3を挟持する
力を強め、取り付け具5,5が、軒先部5から外れてし
まうことが防止されるようにしている。
【0006】
【解決しようとする課題】しかしながら、前記の様に構
成された従来の屋根上作業用命綱取り付け具では、親綱
8,8が張設されている方向と直交する方向等、親綱8
に対して広い角度α(約45度以上)を有して命綱4に
張力が作用した場合(例えば、図7中符号Bで示すよう
な場合)には、前記取り付け具5,5が、軒先部3,3
から外れてしまう虞があった。
成された従来の屋根上作業用命綱取り付け具では、親綱
8,8が張設されている方向と直交する方向等、親綱8
に対して広い角度α(約45度以上)を有して命綱4に
張力が作用した場合(例えば、図7中符号Bで示すよう
な場合)には、前記取り付け具5,5が、軒先部3,3
から外れてしまう虞があった。
【0007】また、この場合、前記親綱間連結綱9が棟
部6の上面を擦り、損傷させる虞があった。
部6の上面を擦り、損傷させる虞があった。
【0008】そこで、この発明は、如何なる方向から命
綱に張力が作用しても、軒先部の装着部分の取付具の離
脱を防止できると共に、棟部の損傷させる虞れが無い屋
根上作業用命綱取り付け具を提供することを課題として
いる。
綱に張力が作用しても、軒先部の装着部分の取付具の離
脱を防止できると共に、棟部の損傷させる虞れが無い屋
根上作業用命綱取り付け具を提供することを課題として
いる。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
この発明の請求項1に記載されたものでは、建物の屋根
上で作業を行なう者に装着される命綱の一端を係着する
命綱係着部と、該命綱係着部を建物屋根の棟部の略中央
位置に装着すると共に、該棟部を挟んで対持する建物屋
根両側軒先部に固定用綱を掛け渡して前記命綱係着部を
固定する固定手段とを有する屋根上作業用命綱取り付け
具を特徴としている。
この発明の請求項1に記載されたものでは、建物の屋根
上で作業を行なう者に装着される命綱の一端を係着する
命綱係着部と、該命綱係着部を建物屋根の棟部の略中央
位置に装着すると共に、該棟部を挟んで対持する建物屋
根両側軒先部に固定用綱を掛け渡して前記命綱係着部を
固定する固定手段とを有する屋根上作業用命綱取り付け
具を特徴としている。
【0010】また、請求項2に記載されたものでは、前
記固定手段は、前記棟部を挟んで両側に位置する建物屋
根面に夫々当着する板状部材と、該両屋根面の形成角度
に応じて該板状部材間の接続角度を変更可能に接続する
蝶番部とを有する請求項1記載の屋根上作業用命綱取り
付け具を特徴としている。
記固定手段は、前記棟部を挟んで両側に位置する建物屋
根面に夫々当着する板状部材と、該両屋根面の形成角度
に応じて該板状部材間の接続角度を変更可能に接続する
蝶番部とを有する請求項1記載の屋根上作業用命綱取り
付け具を特徴としている。
【0011】そして、請求項3に記載されたものでは、
前記固定手段は、前記屋根面に沿ってスライド自在とな
るように設けられて、前記棟部を両側から挟持するスラ
イド部材を有する各請求項1又は2記載の屋根上作業用
命綱取り付け具を特徴としている。
前記固定手段は、前記屋根面に沿ってスライド自在とな
るように設けられて、前記棟部を両側から挟持するスラ
イド部材を有する各請求項1又は2記載の屋根上作業用
命綱取り付け具を特徴としている。
【0012】また、請求項4に記載されたものでは、前
記スライド部材には、前記反対側軒先部から張設される
前記固定用綱を係着して、張設によって該スライド部材
を挟持方向へスライドさせる固定用綱係着部が形成され
る請求項3記載の屋根上作業用命綱取り付け具を特徴と
している。
記スライド部材には、前記反対側軒先部から張設される
前記固定用綱を係着して、張設によって該スライド部材
を挟持方向へスライドさせる固定用綱係着部が形成され
る請求項3記載の屋根上作業用命綱取り付け具を特徴と
している。
【0013】
【発明の作用】前記のように構成された本発明の請求項
1に記載されたものでは、固定手段によって、命綱係着
部が、建物屋根の棟部の略中央位置に装着される。
1に記載されたものでは、固定手段によって、命綱係着
部が、建物屋根の棟部の略中央位置に装着される。
【0014】前記命綱係着部は、棟部を挟んで対持する
建物屋根両側軒先部に固定用綱が掛け渡たされて固定さ
れている。
建物屋根両側軒先部に固定用綱が掛け渡たされて固定さ
れている。
【0015】このため、如何なる方向から命綱に張力が
作用しても、該命綱係着部は棟部に圧着しているので、
装着部分の離脱を防止できる。
作用しても、該命綱係着部は棟部に圧着しているので、
装着部分の離脱を防止できる。
【0016】また、命綱が、棟部を擦りながら移動する
ことがないので、棟部を損傷させる虞れが無い。
ことがないので、棟部を損傷させる虞れが無い。
【0017】また、請求項2に記載されたものでは、前
記固定手段の前記棟部を挟んで両側に位置する建物屋根
面に夫々当着する板状部材が、蝶番部によって該両屋根
面の形成角度に応じて接続角度を変更可能とするように
接続されている。
記固定手段の前記棟部を挟んで両側に位置する建物屋根
面に夫々当着する板状部材が、蝶番部によって該両屋根
面の形成角度に応じて接続角度を変更可能とするように
接続されている。
【0018】このため、様々な形状を有する建物屋根に
装着させることが出来る。
装着させることが出来る。
【0019】そして、請求項3に記載されたものでは、
前記スライド部材が、前記屋根面に沿ってスライド自在
となるように設けられて、前記棟部を両側から挟持す
る。
前記スライド部材が、前記屋根面に沿ってスライド自在
となるように設けられて、前記棟部を両側から挟持す
る。
【0020】このため、更に、命綱係着部を棟部に確実
に固着させることが出来る。
に固着させることが出来る。
【0021】また、請求項4に記載されたものでは、前
記スライド部材の固定用綱係着部が、前記反対側軒先部
から張設される前記固定用綱を係着して、張設によって
該スライド部材を挟持方向へスライドさせる。
記スライド部材の固定用綱係着部が、前記反対側軒先部
から張設される前記固定用綱を係着して、張設によって
該スライド部材を挟持方向へスライドさせる。
【0022】スライド部材は、前記固定用綱の張設力に
より、前記建物の棟部を両側から挟持する。このため、
配設が容易である。
より、前記建物の棟部を両側から挟持する。このため、
配設が容易である。
【0023】
【実施例】以下、本発明の具体的な実施例について、図
面を参照しつつ説明する。
面を参照しつつ説明する。
【0024】図1及び図2は、この発明の第1実施例を
示すものである。従来例と同一乃至均等な部分について
は同一符号を付す。
示すものである。従来例と同一乃至均等な部分について
は同一符号を付す。
【0025】まず構成を説明すると、この第1実施例の
屋根上作業用命綱取り付け具10は、建物家屋1の屋根
2上で作業を行なう者に装着される命綱4の一端4aを
係着するものである。
屋根上作業用命綱取り付け具10は、建物家屋1の屋根
2上で作業を行なう者に装着される命綱4の一端4aを
係着するものである。
【0026】この屋根上作業用命綱取り付け具10は、
主に命綱係着部としてのアイボルト11,11と、この
アイボルト11,11を夫々固設する固定手段としての
二枚の板状部材12,12及び、蝶番部13,13とか
ら構成されている。
主に命綱係着部としてのアイボルト11,11と、この
アイボルト11,11を夫々固設する固定手段としての
二枚の板状部材12,12及び、蝶番部13,13とか
ら構成されている。
【0027】この板状部材12,12には、前記棟部6
を挟んで両側に位置する建物屋根面2a,2aに夫々当
着する当着面12a,12aが裏面側に設けられると共
に、この当着面12a,12aには、ゴム製の平板状の
防滑部材14,14が夫々貼設されている。
を挟んで両側に位置する建物屋根面2a,2aに夫々当
着する当着面12a,12aが裏面側に設けられると共
に、この当着面12a,12aには、ゴム製の平板状の
防滑部材14,14が夫々貼設されている。
【0028】そして、この取り付け具10を用いる場合
には、更に摩擦力を上げるために、滑り止めスプレー
(野球のバットグリップ用等)を塗布する。
には、更に摩擦力を上げるために、滑り止めスプレー
(野球のバットグリップ用等)を塗布する。
【0029】また、この板状部材12,12には、側縁
部に親綱係着用補助孔12b…が複数形成されている。
部に親綱係着用補助孔12b…が複数形成されている。
【0030】前記蝶番部13,13は、前記二枚の板状
部材12,12間の接続角度を、両屋根面2a,2aの
形成角度に応じて、変更可能となるように接続してい
る。
部材12,12間の接続角度を、両屋根面2a,2aの
形成角度に応じて、変更可能となるように接続してい
る。
【0031】そして、前記アイボルト11,11が建物
屋根2の棟部6の略中央に装着されるように、この板状
部材12,12を棟部6の稜線上に被せて、この屋根上
作業用命綱取り付け具10を位置させると共に、この棟
部6を挟んで対持する建物屋根両側軒先部3,3に固定
用綱としての親綱8,8をクロスさせて掛け渡して、親
綱8,8の先端が前記アイボルト11,11に接続され
て、この屋根上作業用命綱取り付け具10が固定される
様に構成されている。
屋根2の棟部6の略中央に装着されるように、この板状
部材12,12を棟部6の稜線上に被せて、この屋根上
作業用命綱取り付け具10を位置させると共に、この棟
部6を挟んで対持する建物屋根両側軒先部3,3に固定
用綱としての親綱8,8をクロスさせて掛け渡して、親
綱8,8の先端が前記アイボルト11,11に接続され
て、この屋根上作業用命綱取り付け具10が固定される
様に構成されている。
【0032】次に、この第1実施例の作用について説明
する。この第1実施例の屋根上作業用命綱取り付け具1
0では、図2に示すように、親綱8,8がクロスさせて
掛け渡たされ、板状部材12,12が屋根面2a,2a
に当着させられている。このため、板状部材12,12
は、親綱8,8によって押圧されて、前記防滑部材1
4,14が前記屋根面2a,2a又は、棟部6の両側面
に圧着する。
する。この第1実施例の屋根上作業用命綱取り付け具1
0では、図2に示すように、親綱8,8がクロスさせて
掛け渡たされ、板状部材12,12が屋根面2a,2a
に当着させられている。このため、板状部材12,12
は、親綱8,8によって押圧されて、前記防滑部材1
4,14が前記屋根面2a,2a又は、棟部6の両側面
に圧着する。
【0033】このため、如何なる方向から、屋根2上か
ら作業者が転落等した場合に生じる衝撃加重等の張力
が、前記アイボルト11に一端4aを接続する命綱4に
作用しても、このアイボルト11が固設される板状部材
12の前記防滑部材14,14が前記屋根面2a,2a
又は、棟部6の両側面に圧着しているので、装着部分の
屋根2からの離脱を防止できる。
ら作業者が転落等した場合に生じる衝撃加重等の張力
が、前記アイボルト11に一端4aを接続する命綱4に
作用しても、このアイボルト11が固設される板状部材
12の前記防滑部材14,14が前記屋根面2a,2a
又は、棟部6の両側面に圧着しているので、装着部分の
屋根2からの離脱を防止できる。
【0034】また、前記アイボルト11が建物屋根2の
棟部6の略中央位置に装着され、アイボルト11が、前
記板状部材12から上方へ突設されているので、従来の
ように命綱4が、棟部6の上面を擦りながら移動するこ
とがなく、棟部6を損傷させる虞れが無い。
棟部6の略中央位置に装着され、アイボルト11が、前
記板状部材12から上方へ突設されているので、従来の
ように命綱4が、棟部6の上面を擦りながら移動するこ
とがなく、棟部6を損傷させる虞れが無い。
【0035】そして、前記棟部6を挟んで両側に位置す
る建物屋根面2a,2aに夫々当着する二枚の板状部材
12,12が、前記蝶番部13,13によって、この両
屋根面2a,2aの形成角度に応じて接続角度が変更可
能となるように接続されている。このため、様々な形状
を有する建物屋根に、良好な角度を呈して圧着力を作用
させつつ、この屋根上作業用命綱取り付け具10を装着
させることが出来る。
る建物屋根面2a,2aに夫々当着する二枚の板状部材
12,12が、前記蝶番部13,13によって、この両
屋根面2a,2aの形成角度に応じて接続角度が変更可
能となるように接続されている。このため、様々な形状
を有する建物屋根に、良好な角度を呈して圧着力を作用
させつつ、この屋根上作業用命綱取り付け具10を装着
させることが出来る。
【0036】図3は、この発明の第2実施例の屋根上作
業用命綱取り付け具20を示すものである。なお、前記
第1実施例と同一乃至均等な部分については、同一符号
を付して説明する。
業用命綱取り付け具20を示すものである。なお、前記
第1実施例と同一乃至均等な部分については、同一符号
を付して説明する。
【0037】この第2実施例の屋根上作業用命綱取り付
け具20では、両板状部材12,12に、前記屋根面2
a,2aに沿ってスライド自在として、前記棟部6を両
側から挟持するスライド部材21,21が夫々設けられ
ている。
け具20では、両板状部材12,12に、前記屋根面2
a,2aに沿ってスライド自在として、前記棟部6を両
側から挟持するスライド部材21,21が夫々設けられ
ている。
【0038】そして、このスライド部材21,21に
は、前記反対側軒先部3からクロスして張設される前記
固定用綱としての親綱8,8の先端環状部8a,8aを
係着して、張設によってこれらのスライド部材21,2
1を挟持方向へスライドさせる固定用綱係着部としての
係着リング22,22が夫々設けられている。
は、前記反対側軒先部3からクロスして張設される前記
固定用綱としての親綱8,8の先端環状部8a,8aを
係着して、張設によってこれらのスライド部材21,2
1を挟持方向へスライドさせる固定用綱係着部としての
係着リング22,22が夫々設けられている。
【0039】また、このスライド部材21,21の屋根
当接面側には、この屋根当接面と直交して突設される棟
部当接部23,23が夫々形成されている。この棟部当
接部23,23には、ゴム製の防滑部材24,24が、
夫々貼設されている。
当接面側には、この屋根当接面と直交して突設される棟
部当接部23,23が夫々形成されている。この棟部当
接部23,23には、ゴム製の防滑部材24,24が、
夫々貼設されている。
【0040】そして、前記板状部材12,12には、前
記親綱8,8を挿通して張設方向へガイドするガイド環
25及び、26が夫々設けられている。この第2実施例
では、一方のガイド環25に、図示省略の命綱4の一端
4aを接続する様にしている。
記親綱8,8を挿通して張設方向へガイドするガイド環
25及び、26が夫々設けられている。この第2実施例
では、一方のガイド環25に、図示省略の命綱4の一端
4aを接続する様にしている。
【0041】次に、この第2実施例の作用について説明
する。この第2実施例の屋根上作業用命綱取り付け具2
0では、前記第1実施例の作用に加えて更に、前記スラ
イド部材21,21が、前記反対側軒先部3,3から張
設される前記親綱8,8の先端環状部8a,8aを係着
しているので、親綱8,8の張設により、スライド部材
21,21が挟持方向へスライドする。
する。この第2実施例の屋根上作業用命綱取り付け具2
0では、前記第1実施例の作用に加えて更に、前記スラ
イド部材21,21が、前記反対側軒先部3,3から張
設される前記親綱8,8の先端環状部8a,8aを係着
しているので、親綱8,8の張設により、スライド部材
21,21が挟持方向へスライドする。
【0042】スライド部材21,21には、棟部当接部
23,23が夫々形成されているので、棟部当接部2
3,23の防滑部材24,24が、前記建物家屋1の棟
部6の両側面に当接して、前記親綱8,8の張設力によ
り、この棟部6の両側面に圧着して、両側から挟持す
る。このため、更に、棟部6の形状に応じて、圧着力を
有効に作用させることが出来ると共に、配設が容易であ
る。
23,23が夫々形成されているので、棟部当接部2
3,23の防滑部材24,24が、前記建物家屋1の棟
部6の両側面に当接して、前記親綱8,8の張設力によ
り、この棟部6の両側面に圧着して、両側から挟持す
る。このため、更に、棟部6の形状に応じて、圧着力を
有効に作用させることが出来ると共に、配設が容易であ
る。
【0043】他の構成及び作用については、前記第1実
施例と同様であるので、記載を省略する。
施例と同様であるので、記載を省略する。
【0044】図4乃至図6は、この発明の第3実施例の
屋根上作業用命綱取り付け具30を示すものである。な
お、前記第1実施例と同一乃至均等な部分については、
同一符号を付して説明する。
屋根上作業用命綱取り付け具30を示すものである。な
お、前記第1実施例と同一乃至均等な部分については、
同一符号を付して説明する。
【0045】この第3実施例の屋根上作業用命綱取り付
け具30では、両板状部材12,12から斜め上方へ向
けて、張り出し部材31,31が、突設されている。こ
の張り出し部材31,31の先端には、図示省略の親綱
8,8の先端環状部8a,8aを係着する親綱係着用補
助孔32,32が、夫々形成されている。
け具30では、両板状部材12,12から斜め上方へ向
けて、張り出し部材31,31が、突設されている。こ
の張り出し部材31,31の先端には、図示省略の親綱
8,8の先端環状部8a,8aを係着する親綱係着用補
助孔32,32が、夫々形成されている。
【0046】また、この屋根上作業用命綱取り付け具3
0の蝶番部33は、前記板状部材12,12に形成され
た複数のボルト挿通孔に、挿通されるボルト34と、こ
のボルト34の両端に螺合して、前記板状部材12,1
2間を回動自在に軸支させるナット35,35とから主
に構成されている。
0の蝶番部33は、前記板状部材12,12に形成され
た複数のボルト挿通孔に、挿通されるボルト34と、こ
のボルト34の両端に螺合して、前記板状部材12,1
2間を回動自在に軸支させるナット35,35とから主
に構成されている。
【0047】この様に構成された第3実施例の屋根上作
業用命綱取り付け具30では、親綱係着用補助孔32,
32に、親綱8,8の先端環状部8a,8aを係着し
て、図5に示す様な状態から、図中省略の軒先3,3方
向へ張設することにより、板状部材12,12が、棟部
6上に位置する蝶番部13を中心に回動して、図6に示
すような状態へ移行する。このため、防滑部材14,1
4は、前記屋根面2a,2a又は、棟部6の両側面に良
好な当接角度を呈して圧着して、装着部分の屋根2から
の離脱を防止できる。
業用命綱取り付け具30では、親綱係着用補助孔32,
32に、親綱8,8の先端環状部8a,8aを係着し
て、図5に示す様な状態から、図中省略の軒先3,3方
向へ張設することにより、板状部材12,12が、棟部
6上に位置する蝶番部13を中心に回動して、図6に示
すような状態へ移行する。このため、防滑部材14,1
4は、前記屋根面2a,2a又は、棟部6の両側面に良
好な当接角度を呈して圧着して、装着部分の屋根2から
の離脱を防止できる。
【0048】他の構成及び作用については、前記第1実
施例と同様であるので、記載を省略する。以上、この発
明の実施例を図面により詳述してきたが、具体的な構成
はこの実施例に限らず、この発明の要旨を逸脱しない範
囲の設計の変更等があってもこの発明に含まれる。
施例と同様であるので、記載を省略する。以上、この発
明の実施例を図面により詳述してきたが、具体的な構成
はこの実施例に限らず、この発明の要旨を逸脱しない範
囲の設計の変更等があってもこの発明に含まれる。
【0049】例えば、前記第1実施例の屋根上作業用命
綱取り付け具10では、親綱8,8をクロスさせて掛け
渡して、親綱8,8の先端を前記アイボルト11,11
に接続しているが、特にこれに限らず、図2中点線で示
す様に前記板状部材12,12に形成された前記親綱係
着用補助孔12b…に親綱8,8の先端を接続するよう
に構成しても良い。
綱取り付け具10では、親綱8,8をクロスさせて掛け
渡して、親綱8,8の先端を前記アイボルト11,11
に接続しているが、特にこれに限らず、図2中点線で示
す様に前記板状部材12,12に形成された前記親綱係
着用補助孔12b…に親綱8,8の先端を接続するよう
に構成しても良い。
【0050】また、第3実施例の屋根上作業用命綱取り
付け具30では、蝶番部33が、前記板状部材12,1
2に形成された複数のボルト挿通孔に、挿通されるボル
ト34によって、前記板状部材12,12間を回動自在
に軸支させるように構成されているが、特にこれに限ら
ず、例えば、中央部のボルト挿通孔のみや、或は、左右
両側のボルト挿通孔のみを形成して、ボルト34をこれ
らのボルト挿通孔に挿通する様にしてもよい。
付け具30では、蝶番部33が、前記板状部材12,1
2に形成された複数のボルト挿通孔に、挿通されるボル
ト34によって、前記板状部材12,12間を回動自在
に軸支させるように構成されているが、特にこれに限ら
ず、例えば、中央部のボルト挿通孔のみや、或は、左右
両側のボルト挿通孔のみを形成して、ボルト34をこれ
らのボルト挿通孔に挿通する様にしてもよい。
【0051】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明の請
求項1記載のものによれば、固定手段によって、命綱係
着部が、建物屋根の棟部の略中央位置に装着される。
求項1記載のものによれば、固定手段によって、命綱係
着部が、建物屋根の棟部の略中央位置に装着される。
【0052】前記命綱係着部は、棟部を挟んで対持する
建物屋根両側軒先部に固定用綱が掛け渡たされて固定さ
れている。
建物屋根両側軒先部に固定用綱が掛け渡たされて固定さ
れている。
【0053】このため、如何なる方向から命綱に張力が
作用しても、該命綱係着部は棟部に圧着しているので、
装着部分の離脱を防止できる。
作用しても、該命綱係着部は棟部に圧着しているので、
装着部分の離脱を防止できる。
【0054】また、命綱が、棟部を擦りながら移動する
ことがないので、棟部を損傷させる虞れが無い。
ことがないので、棟部を損傷させる虞れが無い。
【0055】また、請求項2に記載されたものでは、前
記固定手段の前記棟部を挟んで両側に位置する建物屋根
面に夫々当着する板状部材が、蝶番部によって該両屋根
面の形成角度に応じて接続角度を変更可能とするように
接続されている。
記固定手段の前記棟部を挟んで両側に位置する建物屋根
面に夫々当着する板状部材が、蝶番部によって該両屋根
面の形成角度に応じて接続角度を変更可能とするように
接続されている。
【0056】このため、様々な形状を有する建物屋根に
装着させることが出来る。
装着させることが出来る。
【0057】そして、請求項3に記載されたものでは、
前記スライド部材が、前記屋根面に沿ってスライド自在
となるように設けられて、前記棟部を両側から挟持す
る。
前記スライド部材が、前記屋根面に沿ってスライド自在
となるように設けられて、前記棟部を両側から挟持す
る。
【0058】このため、更に、命綱係着部を棟部に確実
に固着させることが出来る。
に固着させることが出来る。
【0059】また、請求項4に記載されたものでは、前
記スライド部材の固定用綱係着部が、前記反対側軒先部
から張設される前記固定用綱を係着して、張設によって
該スライド部材を挟持方向へスライドさせる。
記スライド部材の固定用綱係着部が、前記反対側軒先部
から張設される前記固定用綱を係着して、張設によって
該スライド部材を挟持方向へスライドさせる。
【0060】スライド部材は、前記固定用綱の張設力に
より、前記建物の棟部を両側から挟持する。このため、
配設が容易であるという実用上有益な効果を発揮する。
より、前記建物の棟部を両側から挟持する。このため、
配設が容易であるという実用上有益な効果を発揮する。
【図1】本発明の第1実施例の屋根上作業用命綱取り付
け具を示し、全体の構成を説明する斜視図である。
け具を示し、全体の構成を説明する斜視図である。
【図2】同一実施例の屋根上作業用命綱取り付け具を示
し、建物家屋への配置例を説明する斜視図である。
し、建物家屋への配置例を説明する斜視図である。
【図3】本発明の第2実施例の屋根上作業用命綱取り付
け具を示し、全体の構成を説明する斜視図である。
け具を示し、全体の構成を説明する斜視図である。
【図4】本発明の第3実施例の屋根上作業用命綱取り付
け具を示す平面図である。
け具を示す平面図である。
【図5】第3実施例の屋根上作業用命綱取り付け具を示
し、建物家屋への配置前の様子を説明する側面図であ
る。
し、建物家屋への配置前の様子を説明する側面図であ
る。
【図6】第3実施例の屋根上作業用命綱取り付け具を示
し、建物家屋への配置した様子を説明する側面図であ
る。
し、建物家屋への配置した様子を説明する側面図であ
る。
【図7】従来例の命綱取り付け具を示し、建物家屋への
配置例を説明する斜視図である。
配置例を説明する斜視図である。
【図8】従来例の命綱取り付け具を示し、建物家屋への
配置例を説明する側面図である。
配置例を説明する側面図である。
1 建物家屋 2 屋根 4 命綱 8 親綱(固定用綱) 10,20,30屋根上作業用命綱取り付け具 11 アイボルト(命綱係着部) 12 板状部材(固定手段の一つ) 13,33 蝶番部 21 スライド部材 23 棟部当接部
Claims (4)
- 【請求項1】建物の屋根上で作業を行なう者に装着され
る命綱の一端を係着する命綱係着部と、該命綱係着部を
建物屋根の棟部の略中央位置に装着すると共に、該棟部
を挟んで対持する建物屋根両側軒先部に固定用綱を掛け
渡して前記命綱係着部を固定する固定手段とを有するこ
とを特徴とする屋根上作業用命綱取り付け具。 - 【請求項2】前記固定手段は、前記棟部を挟んで両側に
位置する建物屋根面に夫々当着する板状部材と、該両屋
根面の形成角度に応じて該板状部材間の接続角度を変更
可能に接続する蝶番部とを有することを特徴とする請求
項1記載の屋根上作業用命綱取り付け具。 - 【請求項3】前記固定手段は、前記屋根面に沿ってスラ
イド自在となるように設けられて、前記棟部を両側から
挟持するスライド部材を有することを特徴とする各請求
項1又は2記載の屋根上作業用命綱取り付け具。 - 【請求項4】前記スライド部材には、前記反対側軒先部
から張設される前記固定用綱を係着して、張設によって
該スライド部材を挟持方向へスライドさせる固定用綱係
着部が形成されることを特徴とする請求項3記載の屋根
上作業用命綱取り付け具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12216995A JPH08312155A (ja) | 1995-05-22 | 1995-05-22 | 屋根上作業用命綱取り付け具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12216995A JPH08312155A (ja) | 1995-05-22 | 1995-05-22 | 屋根上作業用命綱取り付け具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08312155A true JPH08312155A (ja) | 1996-11-26 |
Family
ID=14829293
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12216995A Pending JPH08312155A (ja) | 1995-05-22 | 1995-05-22 | 屋根上作業用命綱取り付け具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08312155A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2334292A (en) * | 1998-02-12 | 1999-08-18 | Thomas Anthony Robinson | Roof safety assembly |
| WO2008059694A1 (fr) * | 2006-11-17 | 2008-05-22 | Showa Shell Sekiyu K. K. | Dispositif de montage de ceinture de sécurité |
| JP3180513U (ja) * | 2012-06-06 | 2012-12-27 | 哲司 谷 | 雪の自重を利用した転落防止装置 |
| JP2014114546A (ja) * | 2012-12-06 | 2014-06-26 | Toshitaka Kurihara | 救命用具 |
| JP2023163117A (ja) * | 2022-04-27 | 2023-11-09 | 株式会社マスタックエフ | 棟固定式屋根上作業用安全補助具 |
-
1995
- 1995-05-22 JP JP12216995A patent/JPH08312155A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2334292A (en) * | 1998-02-12 | 1999-08-18 | Thomas Anthony Robinson | Roof safety assembly |
| WO2008059694A1 (fr) * | 2006-11-17 | 2008-05-22 | Showa Shell Sekiyu K. K. | Dispositif de montage de ceinture de sécurité |
| JP3180513U (ja) * | 2012-06-06 | 2012-12-27 | 哲司 谷 | 雪の自重を利用した転落防止装置 |
| JP2014114546A (ja) * | 2012-12-06 | 2014-06-26 | Toshitaka Kurihara | 救命用具 |
| JP2023163117A (ja) * | 2022-04-27 | 2023-11-09 | 株式会社マスタックエフ | 棟固定式屋根上作業用安全補助具 |
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