JPH08312208A - ロック保護装置 - Google Patents
ロック保護装置Info
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- JPH08312208A JPH08312208A JP11876895A JP11876895A JPH08312208A JP H08312208 A JPH08312208 A JP H08312208A JP 11876895 A JP11876895 A JP 11876895A JP 11876895 A JP11876895 A JP 11876895A JP H08312208 A JPH08312208 A JP H08312208A
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- JP
- Japan
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- case
- rotor
- slider
- lock
- locking
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ロック保護装置をロック装置のキー孔に確実
に係止する。 【構成】 この発明によるロック保護装置は凹部10及
びカム壁部11を有するケース1と、ケース1内に回転
可能に配置されたロータ2と、ロータ2内に滑動可能に
配置されたマグネットタンブラ3と、マグネットタンブ
ラ3をケース1の凹部10内に押圧するタンブラスプリ
ング4と、ロータ2内に径方向に滑動可能に配置されカ
ム壁部11に当接するスライダ5と、スライダ5に勘合
しかつケース1から外側に突出しかつロック装置30の
キー孔31内に係合可能な係止部6とを備えている。係
止部6は、ロック装置30の壁部32に係止される一対
の爪部63と、スライダ5の動作端部5aが嵌合される
切欠部64とを備えている。係止部6とほぼ並行にケー
ス1から外側に突出する一対の固定突起50は、係止ブ
6と共にロック装置30のキー孔31に挿入したとき、
ロック装置30に対するロータ2の回転を阻止する。
に係止する。 【構成】 この発明によるロック保護装置は凹部10及
びカム壁部11を有するケース1と、ケース1内に回転
可能に配置されたロータ2と、ロータ2内に滑動可能に
配置されたマグネットタンブラ3と、マグネットタンブ
ラ3をケース1の凹部10内に押圧するタンブラスプリ
ング4と、ロータ2内に径方向に滑動可能に配置されカ
ム壁部11に当接するスライダ5と、スライダ5に勘合
しかつケース1から外側に突出しかつロック装置30の
キー孔31内に係合可能な係止部6とを備えている。係
止部6は、ロック装置30の壁部32に係止される一対
の爪部63と、スライダ5の動作端部5aが嵌合される
切欠部64とを備えている。係止部6とほぼ並行にケー
ス1から外側に突出する一対の固定突起50は、係止ブ
6と共にロック装置30のキー孔31に挿入したとき、
ロック装置30に対するロータ2の回転を阻止する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は保護装置、特にロック
装置のキー孔を閉鎖してロック装置の不正解錠又はいた
ずらを防止できるロック保護装置に関連する。
装置のキー孔を閉鎖してロック装置の不正解錠又はいた
ずらを防止できるロック保護装置に関連する。
【0002】
【従来の技術】例えば、特公昭58−21065号公報
に示されるように、自動車のキー孔ロック装置は公知で
ある。このロック装置は、自動車のドアキー又は始動キ
ー孔内に係止突起を有する先端が閉状態で挿入可能であ
りかつ互いの先端が接離方向に開閉自在に設けられた2
本の開閉部材を有する装置本体を備えている。2本の開
閉部材の係止突起は、閉状態でキー孔の口端縁に内側か
ら係止して抜け止めされ、ロック装置本体の開閉部材の
先端開状態はロック手段により固定される。このロック
装置をキー孔に固定すると、固定されたキー孔にキーを
挿入できない利点があり、無断駐車を防止することがで
きる。
に示されるように、自動車のキー孔ロック装置は公知で
ある。このロック装置は、自動車のドアキー又は始動キ
ー孔内に係止突起を有する先端が閉状態で挿入可能であ
りかつ互いの先端が接離方向に開閉自在に設けられた2
本の開閉部材を有する装置本体を備えている。2本の開
閉部材の係止突起は、閉状態でキー孔の口端縁に内側か
ら係止して抜け止めされ、ロック装置本体の開閉部材の
先端開状態はロック手段により固定される。このロック
装置をキー孔に固定すると、固定されたキー孔にキーを
挿入できない利点があり、無断駐車を防止することがで
きる。
【0003】また、第3008407号登録実用新案公
報に示されるように、車両に設けられたシリンダ錠の鍵
孔に異物を挿入されることによって破壊又は盗難を防止
するシリンダ錠保護装置は公知である。このシリンダ錠
保護装置は、シリンダ錠のキーシリンダ内に挿入される
ロックプレートとガイドプレートとを備えている。ロッ
クプレートはキーの部分が所定のキープレートの板厚、
板巾とも、それぞれほぼ半割り形状で、かつキーシリン
ダ内のタンブラの位置に凹部を有する。ロックプレート
とガイドプレートとを重ね合わせて所定のキーシリンダ
の鍵穴に挿入した時に、キーシリンダ内で重ねたキー巾
が変化するように摺動させるガイド機構が設けられ、ガ
イドプレートに形成された凸部はキーシリンダのタンブ
ラ溝に係止され、所定の位置でロックされる。このよう
に、シリンダ錠に保護装置を装着して、シリンダ錠の破
壊又は盗難を防止することができる。
報に示されるように、車両に設けられたシリンダ錠の鍵
孔に異物を挿入されることによって破壊又は盗難を防止
するシリンダ錠保護装置は公知である。このシリンダ錠
保護装置は、シリンダ錠のキーシリンダ内に挿入される
ロックプレートとガイドプレートとを備えている。ロッ
クプレートはキーの部分が所定のキープレートの板厚、
板巾とも、それぞれほぼ半割り形状で、かつキーシリン
ダ内のタンブラの位置に凹部を有する。ロックプレート
とガイドプレートとを重ね合わせて所定のキーシリンダ
の鍵穴に挿入した時に、キーシリンダ内で重ねたキー巾
が変化するように摺動させるガイド機構が設けられ、ガ
イドプレートに形成された凸部はキーシリンダのタンブ
ラ溝に係止され、所定の位置でロックされる。このよう
に、シリンダ錠に保護装置を装着して、シリンダ錠の破
壊又は盗難を防止することができる。
【0004】
【発明が達成しようとする課題】ところで、前記シリン
ダ錠保護装置では、突起を備えたガイドプレートをシリ
ンダ錠内に挿入したとき、突起によってシリンダ錠のタ
ンブラが径方向に移動するため、ロックプレートに切欠
部を形成しなければならない欠点がある。また、この保
護装置では、シリンダ錠の内壁に係止される突起をロッ
クプレート側に形成できず、ガイドプレートにのみ形成
した突起をシリンダ錠の内壁に係止するため、鍵穴とガ
イドプレートとの間にガタが発生すると、保護装置がシ
リンダ錠から外れて、シリンダ錠保護装置がシリンダ錠
から脱落する危険があり、シリンダ錠を保護する初期の
目的を達成できない場合がある。
ダ錠保護装置では、突起を備えたガイドプレートをシリ
ンダ錠内に挿入したとき、突起によってシリンダ錠のタ
ンブラが径方向に移動するため、ロックプレートに切欠
部を形成しなければならない欠点がある。また、この保
護装置では、シリンダ錠の内壁に係止される突起をロッ
クプレート側に形成できず、ガイドプレートにのみ形成
した突起をシリンダ錠の内壁に係止するため、鍵穴とガ
イドプレートとの間にガタが発生すると、保護装置がシ
リンダ錠から外れて、シリンダ錠保護装置がシリンダ錠
から脱落する危険があり、シリンダ錠を保護する初期の
目的を達成できない場合がある。
【0005】この発明はロック装置のキー孔に確実に係
止されるロック保護装置を提供することを目的とする。
止されるロック保護装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を達成するための手段】この発明によるロック保
護装置は、凹部及びカム壁部を有するケースと、ケース
内に回転可能に配置されたロータと、ロータ内に滑動可
能に配置されたマグネットタンブラと、マグネットタン
ブラをケースの凹部内に押圧するタンブラスプリング
と、ロータ内に径方向に滑動可能に配置されかつ転動部
材を介して又は直接カム壁部に当接するスライダと、ス
ライダを径方向外側に付勢するスライダスプリングと、
スライダに嵌合しかつケースから外側に突出しかつロッ
ク装置のキー孔内に係合可能な係止部とを備えている。
係止部は、軸部と、軸部の一端に形成されかつロック装
置の壁部に係止される一対の爪部と、軸部の他端に切欠
部と共に形成されたフランジ部とを備えている。スライ
ダの動作端部が係止部の切欠部に嵌合される。係止部と
ほぼ並行にケースから外側に突出させた固定突起は係止
部と共にロック装置のキー孔内に挿入したときロック装
置に対するロータの回転を阻止する。正規のキーをケー
スに接近させたとき、マグネットタンブラがケースの凹
部から離間し、ケースの回転によりカム壁部がスライダ
を径方向に移動させ、ロック装置のキー孔から係止部を
取り外すことができる。
護装置は、凹部及びカム壁部を有するケースと、ケース
内に回転可能に配置されたロータと、ロータ内に滑動可
能に配置されたマグネットタンブラと、マグネットタン
ブラをケースの凹部内に押圧するタンブラスプリング
と、ロータ内に径方向に滑動可能に配置されかつ転動部
材を介して又は直接カム壁部に当接するスライダと、ス
ライダを径方向外側に付勢するスライダスプリングと、
スライダに嵌合しかつケースから外側に突出しかつロッ
ク装置のキー孔内に係合可能な係止部とを備えている。
係止部は、軸部と、軸部の一端に形成されかつロック装
置の壁部に係止される一対の爪部と、軸部の他端に切欠
部と共に形成されたフランジ部とを備えている。スライ
ダの動作端部が係止部の切欠部に嵌合される。係止部と
ほぼ並行にケースから外側に突出させた固定突起は係止
部と共にロック装置のキー孔内に挿入したときロック装
置に対するロータの回転を阻止する。正規のキーをケー
スに接近させたとき、マグネットタンブラがケースの凹
部から離間し、ケースの回転によりカム壁部がスライダ
を径方向に移動させ、ロック装置のキー孔から係止部を
取り外すことができる。
【0007】この発明の実施例では、ケースはロック装
置と対向して配置されるリッドを有し、固定突起と一体
に形成される。ロータは、ケース内に回転可能に配置さ
れたスリーブ内に回転可能に配置され、マグネットタン
ブラは、スリーブ内に軸方向に滑動可能に配置され、ケ
ースを回転させたとき、マグネットタンブラによりケー
スとスリーブとがロータに対して相対的に回転する。固
定突起はロータと一体に形成される。正規のキーをケー
スに接近させたとき、マグネットタンブラがケースの凹
部から離間し、ケースの回転によりケースのカム壁部が
転動部材を介してスライダを径方向に移動し、係止部を
中心軸周りに回転させて、ロック装置のキー孔から係止
部を取り外すことができる。固定突起は中心軸に対して
対称に一対形成される。
置と対向して配置されるリッドを有し、固定突起と一体
に形成される。ロータは、ケース内に回転可能に配置さ
れたスリーブ内に回転可能に配置され、マグネットタン
ブラは、スリーブ内に軸方向に滑動可能に配置され、ケ
ースを回転させたとき、マグネットタンブラによりケー
スとスリーブとがロータに対して相対的に回転する。固
定突起はロータと一体に形成される。正規のキーをケー
スに接近させたとき、マグネットタンブラがケースの凹
部から離間し、ケースの回転によりケースのカム壁部が
転動部材を介してスライダを径方向に移動し、係止部を
中心軸周りに回転させて、ロック装置のキー孔から係止
部を取り外すことができる。固定突起は中心軸に対して
対称に一対形成される。
【0008】
【作用】正規のキーをケースに接近させたとき、マグネ
ットタンブラがケースの凹部から離間して、ケースとロ
ータとを相対的に回転可能な状態となる。この状態で、
正規のキーと共にケースを回転させたとき、ケースをロ
ータに対して相対的に回転し、ケースのカム壁部の回転
によってスライダスプリングの弾力に抗してスライダを
径方向に移動させる。これにより、係止部を中心軸周り
に回転させる。この状態では、係止部の爪部はキー孔に
対してほぼ並行に配置される。
ットタンブラがケースの凹部から離間して、ケースとロ
ータとを相対的に回転可能な状態となる。この状態で、
正規のキーと共にケースを回転させたとき、ケースをロ
ータに対して相対的に回転し、ケースのカム壁部の回転
によってスライダスプリングの弾力に抗してスライダを
径方向に移動させる。これにより、係止部を中心軸周り
に回転させる。この状態では、係止部の爪部はキー孔に
対してほぼ並行に配置される。
【0009】この状態で、ロック装置のキー孔内に係止
部と固定突起とを挿入した後、正規のキーと共にケース
を初期の状態に回転すると、スライダスプリングの弾力
によりスライダは径方向外側に付勢される。これによ
り、係止部は中心軸周りに回転するから、ロック装置の
壁部に係止部の爪部が係止される。
部と固定突起とを挿入した後、正規のキーと共にケース
を初期の状態に回転すると、スライダスプリングの弾力
によりスライダは径方向外側に付勢される。これによ
り、係止部は中心軸周りに回転するから、ロック装置の
壁部に係止部の爪部が係止される。
【0010】再び、正規のキーをケースに接近させたと
き、マグネットタンブラがケースの凹部から離間して、
ケースとロータとを相対的に回転可能な状態となる。こ
の状態で、正規のキーと共にケースを回転させたとき、
ケースをロータに対して相対的に回転し、ケースのカム
壁部の回転によってスライダスプリングの弾力に抗して
スライダを径方向に移動させる。これにより、係止部を
中心軸周りに回転させて、係止部とロック装置との係合
が解除され、ロック装置のキー孔から係止部を取り外す
ことができる。
き、マグネットタンブラがケースの凹部から離間して、
ケースとロータとを相対的に回転可能な状態となる。こ
の状態で、正規のキーと共にケースを回転させたとき、
ケースをロータに対して相対的に回転し、ケースのカム
壁部の回転によってスライダスプリングの弾力に抗して
スライダを径方向に移動させる。これにより、係止部を
中心軸周りに回転させて、係止部とロック装置との係合
が解除され、ロック装置のキー孔から係止部を取り外す
ことができる。
【0011】異種のキーをケースに接近させたとき、マ
グネットタンブラがケースの凹部に係合した状態に保持
されるため、ケースをロータに対して相対的に回転する
ことができないから、係止部を軸周りに回転することが
できない。この場合、固定突起はロック装置のキー孔に
嵌合され、ロック装置に対するロック保護装置の回転を
阻止すると共に、ガタが生ずることなくロック装置に対
してロック保護装置を確実に固定できる。
グネットタンブラがケースの凹部に係合した状態に保持
されるため、ケースをロータに対して相対的に回転する
ことができないから、係止部を軸周りに回転することが
できない。この場合、固定突起はロック装置のキー孔に
嵌合され、ロック装置に対するロック保護装置の回転を
阻止すると共に、ガタが生ずることなくロック装置に対
してロック保護装置を確実に固定できる。
【0012】
【実施例】以下、この発明によるロック保護装置の実施
例を図1〜図11について説明する。
例を図1〜図11について説明する。
【0013】図1〜図4に示すロック保護装置は前壁1
a及び前壁1aに連結された側壁1bとを備えたケース
1を有する。図1に示すように、ケース1の前壁1aに
は馬蹄形の窪み1cが形成される。ケース1の前壁1a
の内面には複数の同一円周状にほぼ等角度間隔で形成さ
れた凹部10が形成される。ケース1の側壁1bの内面
にはほぼV字断面のカム壁部11が形成される。カム壁
部11はU字断面でもよい。ケース1内にはスリーブ7
が回転可能に配置され、スリーブ7内には更にロータ2
が回転可能に配置される。スリーブ7の保持孔13内に
タンブラスプリング4と共に収容されたマグネットタン
ブラ3は、軸方向に滑動可能に配置される。スリーブ7
の支持孔7a内にはボール又はローラ等の転動部材25
が配置される。転動部材25はケース1のカム壁部11
に当接すると共に、スライダ5に当接している。
a及び前壁1aに連結された側壁1bとを備えたケース
1を有する。図1に示すように、ケース1の前壁1aに
は馬蹄形の窪み1cが形成される。ケース1の前壁1a
の内面には複数の同一円周状にほぼ等角度間隔で形成さ
れた凹部10が形成される。ケース1の側壁1bの内面
にはほぼV字断面のカム壁部11が形成される。カム壁
部11はU字断面でもよい。ケース1内にはスリーブ7
が回転可能に配置され、スリーブ7内には更にロータ2
が回転可能に配置される。スリーブ7の保持孔13内に
タンブラスプリング4と共に収容されたマグネットタン
ブラ3は、軸方向に滑動可能に配置される。スリーブ7
の支持孔7a内にはボール又はローラ等の転動部材25
が配置される。転動部材25はケース1のカム壁部11
に当接すると共に、スライダ5に当接している。
【0014】ケース1の前部にはケース1の一部を構成
するワッシャ16及びリッド17がケース1に固定され
る。図示しないが、リッド17はケース1に対して加締
めにより固定され、ワッシャ16はゴム材等の弾性部材
からなり、リッド17にはめ込まれる。ロック装置30
は例えばドアパネルに取り付けられる。
するワッシャ16及びリッド17がケース1に固定され
る。図示しないが、リッド17はケース1に対して加締
めにより固定され、ワッシャ16はゴム材等の弾性部材
からなり、リッド17にはめ込まれる。ロック装置30
は例えばドアパネルに取り付けられる。
【0015】図7に示すキー20にはケース1内のマグ
ネットタンブラ3に対向して同一円周上に複数のマグネ
ット21が設けられる。キー20の表面にはケース1の
窪み1cに嵌合する突起22が形成され、キー20の裏
面に形成された環状凹部24には金属材のプレート23
が適宜の接着剤又は熱溶着等により接着される。キー2
0の裏面には突起22と同一形状の突起25が形成さ
れ、突起25をケース1の窪み1cに嵌合してキー20
を携帯することができる。各マグネットタンブラ3に対
向する各マグネット21はマグネットタンブラ3の極性
と同極性を有し、キー20を接近させたとき、磁石の同
極性によりタンブラスプリング4の弾力に抗してマグネ
ットタンブラ3がマグネット2から離間する方向に移動
される。このため、マグネットタンブラ3がケース1の
凹部10から離脱して、ケース1をロータ2に対して相
対的に回転可能な状態となる。
ネットタンブラ3に対向して同一円周上に複数のマグネ
ット21が設けられる。キー20の表面にはケース1の
窪み1cに嵌合する突起22が形成され、キー20の裏
面に形成された環状凹部24には金属材のプレート23
が適宜の接着剤又は熱溶着等により接着される。キー2
0の裏面には突起22と同一形状の突起25が形成さ
れ、突起25をケース1の窪み1cに嵌合してキー20
を携帯することができる。各マグネットタンブラ3に対
向する各マグネット21はマグネットタンブラ3の極性
と同極性を有し、キー20を接近させたとき、磁石の同
極性によりタンブラスプリング4の弾力に抗してマグネ
ットタンブラ3がマグネット2から離間する方向に移動
される。このため、マグネットタンブラ3がケース1の
凹部10から離脱して、ケース1をロータ2に対して相
対的に回転可能な状態となる。
【0016】図4に示すように、ロータ2には径方向に
形成されたスプリング孔26が形成され、スプリング孔
26内にはボールスプリング27とボールスプリング2
7に隣接するボール28が配置される。スリーブ7の内
壁7aにはV字状の切欠部29が形成され、ボール28
はボールスプリング27の弾力により切欠部29に対し
て押圧される。
形成されたスプリング孔26が形成され、スプリング孔
26内にはボールスプリング27とボールスプリング2
7に隣接するボール28が配置される。スリーブ7の内
壁7aにはV字状の切欠部29が形成され、ボール28
はボールスプリング27の弾力により切欠部29に対し
て押圧される。
【0017】ロータ2に形成されたスライダ孔15内に
は一対のスライダ5が径方向に滑動可能に配置される。
一対のスライダ5はスライダスプリング19により転動
部材25に向かって径方向外側に押圧される。スライダ
5に取り付けられた係止部6はケース1から外側に突出
しかつシリンダ錠等のロック装置30に設けられたキー
孔31内に挿入される。
は一対のスライダ5が径方向に滑動可能に配置される。
一対のスライダ5はスライダスプリング19により転動
部材25に向かって径方向外側に押圧される。スライダ
5に取り付けられた係止部6はケース1から外側に突出
しかつシリンダ錠等のロック装置30に設けられたキー
孔31内に挿入される。
【0018】図6に示すように、係止部6は、軸部61
と、軸部61の一端に形成されかつロック装置30の壁
部32に係止される一対の爪部63と、軸部61の他端
に切欠部64と共に形成されたフランジ部62とを備え
ている。スライダ5の動作端部5aは係止部6の切欠部
64に嵌合される。
と、軸部61の一端に形成されかつロック装置30の壁
部32に係止される一対の爪部63と、軸部61の他端
に切欠部64と共に形成されたフランジ部62とを備え
ている。スライダ5の動作端部5aは係止部6の切欠部
64に嵌合される。
【0019】図1に示す係止部6とほぼ並行にケース1
から外側に突出する一対の固定突起50がロータ2に一
体に形成される。ロータ2及びキーシリンダ33は例え
ば亜鉛ダイカストにより形成され、固定突起50はキー
孔31の寸法に対して約100分の5ミリメートル以下
の精度でかつ中心軸に対して対称に形成される。また、
固定突起50は、係止部6とほぼ同一の幅を有し、ロッ
ク装置30と対向して配置されるケース1のリッド17
の外側に突出する。従って、係止部6と共に固定突起6
をロック装置30のキー孔31内に挿入したとき、固定
突起50はロック保護装置とロック装置30との間のガ
タを減少する。このため、固定突起50は、大きなガタ
を生ずることなくロック装置30に対してロック保護装
置を確実に固定する。一度ロック保護装置をロック装置
30に固定すると、正規のキー20を使用せずにロック
装置30に対してロック保護装置を除去することを防止
することができる。また、固定突起50を1個のみ形成
してもよい。
から外側に突出する一対の固定突起50がロータ2に一
体に形成される。ロータ2及びキーシリンダ33は例え
ば亜鉛ダイカストにより形成され、固定突起50はキー
孔31の寸法に対して約100分の5ミリメートル以下
の精度でかつ中心軸に対して対称に形成される。また、
固定突起50は、係止部6とほぼ同一の幅を有し、ロッ
ク装置30と対向して配置されるケース1のリッド17
の外側に突出する。従って、係止部6と共に固定突起6
をロック装置30のキー孔31内に挿入したとき、固定
突起50はロック保護装置とロック装置30との間のガ
タを減少する。このため、固定突起50は、大きなガタ
を生ずることなくロック装置30に対してロック保護装
置を確実に固定する。一度ロック保護装置をロック装置
30に固定すると、正規のキー20を使用せずにロック
装置30に対してロック保護装置を除去することを防止
することができる。また、固定突起50を1個のみ形成
してもよい。
【0020】正規のキー20をケース1に接近させたと
き、マグネットタンブラ3がケース1の凹部10から離
間して、ケース1とロータ2とを相対的に回転可能な状
態となる。この状態で、正規のキー20と共にケース1
を回転させたとき、ケース1をロータ2に対して相対的
に回転し、ケース1のカム壁部11の回転によって転動
部材25を介してスライダ5を径方向に移動し、スライ
ダスプリング19の弾力に抗してスライダ5を径方向に
移動させる。これにより、係止部6を中心軸周りに回転
させる。この状態では、係止部6の爪部63はキー孔3
1に対してほぼ並行に配置される。
き、マグネットタンブラ3がケース1の凹部10から離
間して、ケース1とロータ2とを相対的に回転可能な状
態となる。この状態で、正規のキー20と共にケース1
を回転させたとき、ケース1をロータ2に対して相対的
に回転し、ケース1のカム壁部11の回転によって転動
部材25を介してスライダ5を径方向に移動し、スライ
ダスプリング19の弾力に抗してスライダ5を径方向に
移動させる。これにより、係止部6を中心軸周りに回転
させる。この状態では、係止部6の爪部63はキー孔3
1に対してほぼ並行に配置される。
【0021】この状態で、ロック装置30のキー孔31
内に係止部6と固定突起50とを挿入した後、正規のキ
ー20とともにケース1を初期の状態に回転すると、ス
ライダスプリング19の弾力によりスライダ5は径方向
外側に付勢される。これにより、係止部6は中心軸周り
に回転するから、ロック装置30の壁部32に係止部6
の爪部63が係止される。
内に係止部6と固定突起50とを挿入した後、正規のキ
ー20とともにケース1を初期の状態に回転すると、ス
ライダスプリング19の弾力によりスライダ5は径方向
外側に付勢される。これにより、係止部6は中心軸周り
に回転するから、ロック装置30の壁部32に係止部6
の爪部63が係止される。
【0022】再び、正規のキー20をケース1に接近さ
せたとき、マグネットタンブラ3がケース1の凹部10
から離間して、ケース1とロータ2とを相対的に回転可
能な状態となる。この状態で、正規のキー20と共にケ
ース1を回転させたとき、ケース1をロータ2に対して
相対的に回転し、ケース1のカム壁部11の回転によっ
てスライダスプリング19の弾力に抗してスライダ5を
径方向に移動させる。これにより、係止部6を中心軸周
りに回転させて、係止部6とロック装置30との係合が
解除され、ロック装置30のキー孔31から係止部6を
取り外すことができる。
せたとき、マグネットタンブラ3がケース1の凹部10
から離間して、ケース1とロータ2とを相対的に回転可
能な状態となる。この状態で、正規のキー20と共にケ
ース1を回転させたとき、ケース1をロータ2に対して
相対的に回転し、ケース1のカム壁部11の回転によっ
てスライダスプリング19の弾力に抗してスライダ5を
径方向に移動させる。これにより、係止部6を中心軸周
りに回転させて、係止部6とロック装置30との係合が
解除され、ロック装置30のキー孔31から係止部6を
取り外すことができる。
【0023】異種のキーをケース1に接近させたとき、
マグネットタンブラ3がケース1の凹部10に係合した
状態に保持されるため、この状態で、キーを回転させる
と、マグネットタンブラ3によりケース1とスリーブ7
とがロータ2に対して相対的に自由回転し、スライダ5
及び係止部6を径方向に移動できない。このとき、図4
に示すボール28は、ボールスプリング27の弾力に抗
して径方向内側に移動される。これは正規のキー20を
使用したときに、スリーブ7とロータ2を保持すると共
にボール28が切欠部29に嵌合することにより正規の
位置を検出することができるためである。
マグネットタンブラ3がケース1の凹部10に係合した
状態に保持されるため、この状態で、キーを回転させる
と、マグネットタンブラ3によりケース1とスリーブ7
とがロータ2に対して相対的に自由回転し、スライダ5
及び係止部6を径方向に移動できない。このとき、図4
に示すボール28は、ボールスプリング27の弾力に抗
して径方向内側に移動される。これは正規のキー20を
使用したときに、スリーブ7とロータ2を保持すると共
にボール28が切欠部29に嵌合することにより正規の
位置を検出することができるためである。
【0024】この場合、固定突起50はロック装置30
のキー孔31に嵌合され、ロック装置30に対するロッ
ク保護装置の回転を阻止すると共に、ガタが生ずること
なくロック装置30に対してロック保護装置を確実に固
定できる。
のキー孔31に嵌合され、ロック装置30に対するロッ
ク保護装置の回転を阻止すると共に、ガタが生ずること
なくロック装置30に対してロック保護装置を確実に固
定できる。
【0025】この発明の実施態様は前記の実施例に限定
されず、変更が可能である。例えば、ロータ2とスリー
ブ7とを一体に形成すると共に、転動部材25とスライ
ダ5とを一体に形成して、不正解錠時にケース1が自由
回転を行わず、ロック装置30に固定されるように構成
してもよい。この場合、一対の固定突起50は、リッド
17に一体に形成される。
されず、変更が可能である。例えば、ロータ2とスリー
ブ7とを一体に形成すると共に、転動部材25とスライ
ダ5とを一体に形成して、不正解錠時にケース1が自由
回転を行わず、ロック装置30に固定されるように構成
してもよい。この場合、一対の固定突起50は、リッド
17に一体に形成される。
【0026】
【発明の効果】前記のように、ロック装置のキー孔に嵌
合される固定突起により、ロック装置に対するロック保
護装置の回転を阻止すると共に、ガタが生ずることなく
ロック装置に対してこの発明によるロック保護装置を確
実に固定できる。このため、ロック装置の破壊、不正解
錠又はいたずらを確実に阻止して、盗難防止効果を向上
することができる。
合される固定突起により、ロック装置に対するロック保
護装置の回転を阻止すると共に、ガタが生ずることなく
ロック装置に対してこの発明によるロック保護装置を確
実に固定できる。このため、ロック装置の破壊、不正解
錠又はいたずらを確実に阻止して、盗難防止効果を向上
することができる。
【図1】 この発明によるロック保護装置をロック装置
に装着した状態を示す断面図
に装着した状態を示す断面図
【図2】 図1のA−A線に沿う断面図
【図3】 図1のB−B線に沿う断面図
【図4】 図1のC−C線に沿う断面図
【図5】 図1のD−D線に沿う断面図
【図6】 係止部の斜視図
【図7】 係止部をロック装置から除去する状態を示す
断面図
断面図
【図8】 図7のA−A線に沿う断面図
【図9】 図7のB−B線に沿う断面図
【図10】 図7のC−C線に沿う断面図
【図11】 図7のD−D線に沿う断面図
【符号の説明】 1・・ケース、 1a・・前壁、 1b・・側壁、 2
・・ロータ、 3・・マグネットタンブラ、 4・・タ
ンブラスプリング、 5・・スライダ、 6・・係止
部、 7・・スリーブ、 10・・凹部、 11・・カ
ム壁部、 12・・ホルダ、 13・・保持孔、 15
・・スライダ孔、 20・・キー、 25・・転動部
材、 26・・スプリング孔、 27・・ボールスプリ
ング、 28・・ボール、 29・・切欠部、 30・
・ロック装置、 31・・キー孔、33・・キーシリン
ダ、 34・・壁部、 50・・固定突起、 61・・
軸部、 62・・フランジ部、 63・・爪部、 64
・・切欠部、
・・ロータ、 3・・マグネットタンブラ、 4・・タ
ンブラスプリング、 5・・スライダ、 6・・係止
部、 7・・スリーブ、 10・・凹部、 11・・カ
ム壁部、 12・・ホルダ、 13・・保持孔、 15
・・スライダ孔、 20・・キー、 25・・転動部
材、 26・・スプリング孔、 27・・ボールスプリ
ング、 28・・ボール、 29・・切欠部、 30・
・ロック装置、 31・・キー孔、33・・キーシリン
ダ、 34・・壁部、 50・・固定突起、 61・・
軸部、 62・・フランジ部、 63・・爪部、 64
・・切欠部、
Claims (4)
- 【請求項1】 凹部及びカム壁部を有するケースと、ケ
ース内に回転可能に配置されたロータと、ロータ内に滑
動可能に配置されたマグネットタンブラと、マグネット
タンブラをケースの凹部内に押圧するタンブラスプリン
グと、ロータ内に径方向に滑動可能に配置されかつ転動
部材を介して又は直接カム壁部に当接するスライダと、
スライダを径方向外側に付勢するスライダスプリング
と、スライダに嵌合しかつケースから外側に突出しかつ
ロック装置のキー孔内に係合可能な係止部とを備え、 係止部は、軸部と、軸部の一端に形成されかつロック装
置の壁部に係止される一対の爪部と、軸部の他端に切欠
部と共に形成されたフランジ部とを備え、 スライダの動作端部が係止部の切欠部に嵌合され、 係止部とほぼ並行にケースから外側に突出させた固定突
起は、係止部と共にロック装置のキー孔内に挿入したと
きロック装置に対するロータの回転を阻止し、 正規のキーをケースに接近させたとき、マグネットタン
ブラがケースの凹部から離間し、ケースの回転によりカ
ム壁部がスライダを径方向に移動させ、ロック装置のキ
ー孔から係止部を取り外すことを特徴とするロック保護
装置。 - 【請求項2】 ケースはロック装置と対向して配置され
るリッドを有し、固定突起と一体に形成される請求項1
に記載のロック保護装置。 - 【請求項3】 ロータは、ケース内に回転可能に配置さ
れたスリーブ内に回転可能に配置され、マグネットタン
ブラは、スリーブ内に軸方向に滑動可能に配置され、ケ
ースを回転させたとき、マグネットタンブラによりケー
スとスリーブとがロータに対して相対的に回転し、 固定突起はロータと一体に形成され、 正規のキーをケースに接近させたとき、マグネットタン
ブラがケースの凹部から離間し、ケースの回転によりケ
ースのカム壁部が転動部材を介してスライダを径方向に
移動し、係止部を中心軸周りに回転させて、ロック装置
のキー孔から係止部を取り外すことができる請求項1に
記載のロック保護装置。 - 【請求項4】 固定突起は中心軸に対して対称に一対形
成された請求項1〜3のいずれか1項に記載のロック保
護装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11876895A JPH08312208A (ja) | 1995-05-17 | 1995-05-17 | ロック保護装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11876895A JPH08312208A (ja) | 1995-05-17 | 1995-05-17 | ロック保護装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08312208A true JPH08312208A (ja) | 1996-11-26 |
Family
ID=14744595
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11876895A Pending JPH08312208A (ja) | 1995-05-17 | 1995-05-17 | ロック保護装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08312208A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114475230A (zh) * | 2022-02-28 | 2022-05-13 | 宁波跨马卡车部件有限公司 | 一种卡车防盗油箱 |
| CN114475231A (zh) * | 2022-02-28 | 2022-05-13 | 宁波跨马卡车部件有限公司 | 一种货车防盗油箱 |
-
1995
- 1995-05-17 JP JP11876895A patent/JPH08312208A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114475230A (zh) * | 2022-02-28 | 2022-05-13 | 宁波跨马卡车部件有限公司 | 一种卡车防盗油箱 |
| CN114475231A (zh) * | 2022-02-28 | 2022-05-13 | 宁波跨马卡车部件有限公司 | 一种货车防盗油箱 |
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