JPH08312506A - エンジン作業機の始動制御装置 - Google Patents
エンジン作業機の始動制御装置Info
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- JPH08312506A JPH08312506A JP7116686A JP11668695A JPH08312506A JP H08312506 A JPH08312506 A JP H08312506A JP 7116686 A JP7116686 A JP 7116686A JP 11668695 A JP11668695 A JP 11668695A JP H08312506 A JPH08312506 A JP H08312506A
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Abstract
置の駆動モータの劣化や故障を低減するとともに、作業
機の制御装置の誤動作を防止する。 【構成】 エンジン1に作業機2を接続するとともに、
始動装置3を連結可能に構成する。エンジン1の回転速
度が基準値設定手段22の基準値以上でコンパレータ2
4から回転上昇報知信号が出力される。この回転上昇報
知信号の出力が所定時間T1以上継続すると、タイマ2
6から回転上昇報知信号が始動停止手段29と起動報知
手段30とへ出力され、始動停止手段29から始動停止
信号が出力されて始動装置3が停止状態に制御され、起
動報知手段30から起動報知信号が出力されて作業機2
が作動可能な状態に制御される。また、上記回転上昇報
知信号に応じて基準値設定手段22の基準値が低下する
ことで、エンジン1が停止しない限り、コンパレータ2
4の回転上昇報知信号の出力が保持される。
Description
置に関し、詳しくは、作業機が接続されたエンジンの始
動装置を制御する始動制御装置の改良に関する。
械などの作業機を駆動するために、空気機械のコンプレ
ッサや油圧機械の油圧ポンプなどにエンジンを接続した
エンジン作業機がある。この種のエンジン作業機では、
駆動モータなどからなる始動装置でエンジンを始動させ
ている。即ち、キースイッチを手動操作でオフ位置から
スタータ位置まで回すと、駆動モータに連結されたピニ
オンギヤがエンジンのクランク軸に連結されたリングギ
ヤと噛み合う。そして、駆動モータが駆動されてピニオ
ンギヤが回転されることで、リングギヤを介してエンジ
ンが始動される。この後、キースイッチを手動操作でス
タータ位置からオン位置へ戻すと、作動装置が停止す
る。
ッチの手動操作で行うと、エンジンの始動が完了したに
もかかわらず駆動モータが駆動されることで、駆動モー
タに必要以上に電流が流れてバッテリの容量が無駄に使
われるとともに、エンジンの始動によって駆動モータが
過剰に回転して駆動モータの劣化や故障を招くおそれが
あった。また、エンジンの始動完了後に、誤ってキース
イッチをスタータ位置まで回すと、始動装置が作動して
ピニオンギヤが回転中のリングギヤに当たり、ギヤ鳴り
を生じたり、ピニオンギヤやリングギヤを傷つけるおそ
れがあった。
始動制御装置でエンジンの回転速度を検出してエンジン
の始動完了を判断し、エンジンの始動完了後には、キー
スイッチがスタータ位置にあっても始動装置を停止させ
るように構成している。つまり、従来の始動制御装置で
は、例えば次の各方法でエンジンの回転速度を検出し
て、エンジンの始動完了を判断する。即ち、エンジンの
回転速度の上昇に対応して電圧が上昇するオルタネータ
やダイナモの発電電圧を測定する。そして、このオルタ
ネータなどの発電電圧が予め設定された電圧(基準値)以
上になることで、エンジンの始動完了を判断する。
グギヤにフォトセンサを対向させて設ける。そして、エ
ンジンの回転に伴ってフォトセンサの検知エリアを通過
するリングギヤのギヤ歯をパルス信号化して測定し、こ
のパルスが、単位時間当たりに予め設定されたパルス数
(基準値)以上になることで、エンジンの始動完了を判断
する。ところで、例えば長時間のエンジン停止によって
冷えたエンジンを始動させる場合、エンジンの回転速度
は、図2に示すように、始動装置でエンジンが駆動開始
された直後に上昇してピークに達し、そしてエンジンの
始動が完了する前に下降に転じ、この後、再び上昇して
からエンジンの始動が完了することがある。
装置では、エンジン駆動開始直後に上昇したエンジンの
回転速度でエンジンの始動が完了したと誤判断して、エ
ンジンの始動完了前に作動装置が停止するおそれがあ
る。また、エンジンの間欠燃焼によってエンジンの回転
速度は小刻みに変動する。このため、この小刻みな変動
に伴って上記オルタネータなどの発電電圧やフォトセン
サからのパルス数も小刻みに変動し、図3に示すよう
に、エンジンの回転速度が基準値(図3では800rp
m)以上になった後に、短時間で基準値以下になる、い
わゆるチャタリングを生じる。
装置が作動・停止を小刻みに繰り返し、始動装置の駆動
モータへ突入電流が短時間で繰り返して流れて、この突
入電流により、駆動モータの劣化や故障を比較的短期間
で招くおそれがある。また、上記始動制御装置では、エ
ンジンの始動完了時に作業機の制御装置に起動報知信号
を送っており、作業機は、この起動報知信号を受けてか
ら作動を開始するが、上記オルタネータなどの発電電圧
やフォトセンサからのパルス数の小刻みな変動により、
上記起動報知信号が小刻みに送られて、作業機が誤動作
するおそれがある。
ンジンを停止させてから、エンジンが冷える前にエンジ
ンを再始動させる場合がある。このとき、エンジンには
まだ潤滑油が行き亘っているため、エンジンの回転速度
が短時間で高速回転まで上昇して、エンジンは短時間で
始動が完了する。この際、始動装置を短時間で停止させ
ることが、エンジン始動後の無駄な電流の消費を防止で
きる。また、作業機のエンジンへの装着不良などによっ
てエンジンが無負荷状態になったり、作業機に過大な負
荷が加わった状態では、エンジンの回転速度が高速回転
まで上昇した後、エンジンが停止する。
したり、過大な負荷を解除するまでは始動装置を作動さ
せてもエンジンの停止を繰り返すうえ、エンジンの高速
度回転への上昇によって駆動モータが高速回転され、こ
れによって駆動モータの劣化や故障を比較的短期間で招
くおそれがある。本発明は、エンジンの始動を確実に行
えながら、始動装置の駆動モータの劣化や故障を低減す
るとともに、作業機の制御装置の誤動作を防止すること
を目的とする。
例えば図1に示すように、エンジン1に作業機2を駆動
可能に接続するとともに、エンジン始動用の始動装置3
を連結可能に構成し、エンジン1の回転速度を検出する
回転速度検出手段11と、コンパレータ24を有する制
御手段4とを設け、コンパレータ24の比較入力に回転
速度検出手段11と基準値設定手段22との出力をそれ
ぞれ接続するとともに、コンパレータ24の出力を始動
停止手段29と起動報知手段30との入力にそれぞれ接
続し、エンジン1の回転速度が基準値設定手段22で予
め設定された基準値以上になると、コンパレータ24か
ら回転上昇報知信号を始動停止手段29と起動報知手段
30とへ出力するように構成し、コンパレータ24から
の回転上昇報知信号に応じて、始動停止手段29から始
動停止信号が出力されるとともに、起動報知手段30か
ら起動報知信号が出力されるように構成し、始動停止手
段29から始動停止信号が出力されると、始動装置3を
停止状態に制御するとともに、起動報知手段30から起
動報知信号が出力されると、作業機2を作動可能な状態
に制御するように構成したエンジン作業機の始動制御装
置において、次のように構成したことを特徴とする。
止手段29及び起動報知手段30の入力との間にタイマ
26を介在させるとともに、タイマ26の出力を基準値
切換手段27に接続し、基準値切換手段27の出力を基
準値設定手段22に接続し、コンパレータ24からの回
転上昇報知信号が所定時間T1以上継続した場合に、タ
イマ26から回転上昇報知信号を出力するように構成
し、基準値切換手段27は、タイマ26からの回転上昇
報知信号に応じて基準値設定手段22の基準値を低下さ
せるように構成されたものである。
いて、制御手段4は、第2基準値設定手段23と第2コ
ンパレータ25と保持手段28とを有し、第2基準値設
定手段23は、第1基準値設定手段22の第1基準値よ
りも大きい第2基準値に予め設定され、第2コンパレー
タ25の比較入力に回転速度検出手段11と第2基準値
設定手段23との出力をそれぞれ接続するとともに、第
2コンパレータ25の出力を保持手段28を介して始動
停止手段29の入力に接続し、エンジン1の回転速度が
第2基準値以上の場合に、第2コンパレータ25から第
2回転上昇報知信号を保持手段28へ出力するように構
成し、保持手段28は、第2コンパレータ25からの第
2回転上昇報知信号を始動停止手段29へ出力するとと
もに、この第2回転上昇報知信号の出力を保持するよう
に構成されたものである。
のように作用する。例えば長時間のエンジン停止によっ
て冷えたエンジン1を始動させるため、始動装置3の始
動を開始させた場合、この始動装置3の始動開始直後で
は(t0時点)、エンジン1の回転速度は低く、回転速度
検出手段11で検出されたエンジン1の回転速度は、基
準値設定手段22の基準値よりも小さくなる。このた
め、コンパレータ24から回転上昇報知信号が出力され
ず、これに伴ってタイマ26から回転上昇報知信号が出
力されない。従って、始動停止手段29からは始動停止
信号が出力されず、始動装置3は引き続き作動し、ま
た、起動報知手段30からは起動報知信号が出力され
ず、作業機2は作動を開始しない。
ン1の回転速度が上昇し、エンジン1の回転速度が基準
値設定手段22の基準値以上になると(t1時点)、コン
パレータ24から回転上昇報知信号が出力されるが、タ
イマ26の設定時間T1が経過する前にエンジン1の回
転速度が下降に転じて上記基準値より小さくなる(t2
時点)。このため、タイマ26から回転上昇報知信号が
出力されず、従って、始動停止手段29からは始動停止
信号が引き続き出力されず、また、起動報知手段30か
らも起動報知信号が出力されない。
に転じて上記基準値以上になり(t3時点)、このエンジ
ン1の回転速度の基準値以上となる状態が、タイマ26
の設定時間T1以上になると(t4時点)、このときに
は、エンジン1の始動は完了しており、タイマ26から
回転上昇報知信号が出力される。これによって、始動停
止手段29から始動停止信号が出力されて、始動装置3
が停止されてエンジン1の駆動が停止する。また、起動
報知手段30から起動報知信号が出力されて、作業機2
の作動が開始可能になる。なお、エンジン1の回転速度
は、エンジン1の間欠燃焼によって小刻みに変動して、
図3に示すように、上記基準値に対して短期間で上下す
る、いわゆるチャタリングを起こすが、このチャタリン
グ期間Tcはタイマ26の設定時間T1より短く、タイ
マ26の出力は、上記チャタリングでは回転上昇報知信
号を出力しない。
信号に応じて基準値切換手段27が基準値設定手段22
の基準値を切り換えて低下させることにより、エンジン
1の始動完了後、作業機2の負荷が大きくなってエンジ
ン1の回転速度が低下しても(t5時点)、エンジン1の
停止などで切り換え後の基準値より小さくならない限
り、コンパレータ24からの回転上昇報知信号の出力が
保持されて、始動停止手段29からの始動停止信号の出
力が維持され、これによって始動装置3が作動しない。
また、起動報知手段30からの起動報知信号の出力も維
持されて、作業機2は中断することなく引き続き作動可
能な状態が保持される。
ン1の回転速度が上記切り換え後の基準値より小さくな
った場合には、コンパレータ24からの回転上昇報知信
号の出力が停止して、タイマ26からの回転上昇報知信
号の出力が停止する。これによって、始動停止手段29
及び起動報知手段30がリセットされ、始動装置3が作
動可能な状態に戻るとともに、作業機2が作動停止状態
に戻る。
の作用に加え、次のように作用する。つまり、例えば図
4に示すように、エンジン1の停止後、エンジン1が冷
える前に始動装置3の作動を開始させた場合(t10時
点)、この作動直後は、上述と同様にエンジン1の回転
速度は、上記第1基準値設定手段22の第1基準値及び
第2基準値設定手段23の第2基準値のいずれよりも小
さい。従って、コンパレータ24・25から回転上昇報
知信号が出力されず、始動装置3が引き続き作動し、ま
た、作業機2は作動を開始しない。
1には潤滑油が十分に潤滑しているため、エンジン1の
回転速度が急激に上昇し、タイマ26の設定時間T1よ
りも短時間でエンジン1の回転速度が上記第1基準値設
定手段22の第1基準値を超え、更に第2基準値設定手
段23の第2基準値以上になる(t11時点)。すると、
第2コンパレータ25から第2回転上昇報知信号が保持
手段28を介して出力され、始動停止手段29から始動
停止信号が出力されて、始動装置3が停止してエンジン
1の駆動が停止する。この第2回転上昇報知信号の出力
は保持手段28によって保持されることにより、この保
持手段28をリセットしない限り、始動装置3の停止状
態が保持される。
ことから次の効果を奏する。例えば長時間のエンジン停
止によって冷えたエンジンを始動させる場合、エンジン
の回転速度は、始動装置でエンジンが駆動開始された直
後に上昇してピークに達し、そしてエンジンの始動が完
了する前に下降に転じ、この後、再び上昇してからエン
ジンの始動が完了することがある。この場合でも、エン
ジンの回転速度が基準値設定手段の基準値以上となる期
間が、タイマの設定時間以上にならないと、タイマから
回転上昇報知信号が出力されず、始動停止手段から始動
停止信号が出力されないので、エンジンの駆動開始直後
におけるエンジンの回転速度の短期間の上昇をエンジン
の始動完了と誤判断することなく、エンジンの始動完了
を正確に判断できる。従って、始動装置の停止タイミン
グを正確に判断してエンジンの始動ミスを確実に防止で
きる。
力に応じて基準値設定手段の基準値を低下させるので、
エンジンの始動完了後、作業機の負荷が一時的に大きく
なってエンジンの回転速度が低下しても、エンジンの停
止などのように上記低い値に切り換えられた基準値より
もエンジンの回転速度が小さくならない限り、上記回転
上昇報知信号の出力が保持される。従って、起動報知手
段からの起動報知信号の出力が維持され、作業機は中断
することなく引き続き作動可能な状態が保持される。こ
れにより、負荷の変動の影響を受けずに作業機の作動を
安定して行わすことができる。
ンの回転速度の小刻みな変動によって始動装置の小刻み
な作動・停止の繰り返しをタイマの作用により防止でき
るので、始動装置の駆動モータへ突入電流が短時間で繰
り返して流れることで駆動モータの劣化や故障を比較的
短期間で招くことを防止できる。しかも、タイマから回
転上昇報知信号が出力されないと起動報知手段から起動
報知信号が出力されないので、作業機へ起動報知信号が
小刻みに送られて作業機が誤動作することを防止でき
る。
果に加えて次の効果を奏する。例えばエンジンを停止さ
せた後、エンジンが冷える前に再始動させる場合、エン
ジンの回転速度は、始動装置でエンジンが駆動開始され
た直後に急激に上昇して短時間で高速回転になる。この
場合、第2基準値設定手段の第2基準値以上になると、
第2コンパレータから第2回転上昇報知信号が出力され
て始動装置が停止する。つまり、エンジンが冷える前に
始動させる場合、エンジンの回転速度が短時間で高速回
転になってエンジンの始動が完了するが、このエンジン
の回転速度が上記第2基準値以上になると、直ちに始動
装置が停止するので、バッテリの容量が無駄に消費され
ることを防止できるとともに、エンジンの高速回転への
上昇に伴う駆動モータの高速回転を防いで駆動モータの
劣化や故障を低減できる。
昇報知信号の出力が保持手段で保持されるので、例えば
キースイッチをオフにして電源遮断して保持手段をリセ
ットしない限り、始動装置の停止状態が保持される。つ
まり、作業機のエンジンへの装着不良や作業機に過大な
負荷が加わったことでエンジンが始動しない状態では、
始動装置でエンジンの駆動を繰り返してもエンジンは始
動しないうえ、上述のエンジンの駆動直後の高速回転へ
の上昇に伴う駆動モータの高速回転の繰り返しで駆動モ
ータが劣化したり、故障したりするおそれがある。これ
に対し、上述のように第2回転上昇報知信号が出力され
ると、保持手段をリセットしない限り、始動装置の停止
状態を保持させることで、駆動モータの高速回転の繰り
返しによる駆動モータの劣化や故障を確実に防止できる
うえ、この始動装置の停止状態の保持で、作業者に上記
作業機の装着不良や作業機の過大な負荷を解除を促すこ
とができる。
いて説明する。まず、図1を用いて本発明の始動制御装
置の一実施例を適用したエンジン作業機の構成を説明す
る。図1(A)は、上記エンジン作業機の全体概略構成
図、図1(B)は、上記始動制御装置の回路図である。
うに、エンジン1に作業機2を接続してあるとともに、
このエンジン1に始動装置3を連結可能にしてある。ま
た、上記エンジン作業機は、始動制御装置(制御手段)4
を有しており、この始動制御装置4によって上記始動装
置3の駆動・停止や、上記作業機2の起動を作業制御装
置7を介して制御するように構成してある。
は、リングギヤ10が連動連結されており、このリング
ギヤ10のギヤ歯に対向させてフォトセンサまたは磁気
センサなどからなる回転速度検出手段11を設けてあ
る。また、上記作業機2、上記始動装置3、上記始動制
御装置4及び上記作業制御装置7などは、キースイッチ
5を介してバッテリ6に接続されて電源供給されてお
り、このバッテリ6は、エンジン1に連結されたオルタ
ネータ(あるいはダイナモ)8に接続されて充電される。
各部について詳細に説明する。上記作業機2には、コン
プレッサなどからなる空気機械や、油圧ポンプなどから
なる油圧機械などが適用され、上記作業制御装置7によ
って作業機2の電磁弁などの作動が制御される。上記始
動装置3は、直流モータなどの駆動モータ13やマグネ
ットスイッチ14やピニオンギヤ15などで構成され
る。
チ14を駆動させて、駆動モータ13に連結されたピニ
オンギヤ15をリングギヤ10側に押し出してリングギ
ヤ10と噛合させ(図1中の二点鎖線図参照)、駆動モー
タ13を駆動してピニオンギヤ15を回転させること
で、リングギヤ10を回転駆動する。これによって、エ
ンジン1のクランク軸が回転駆動される。また、このエ
ンジン1の駆動に伴って上記リングギヤ10のギヤ歯が
上記回転速度検出手段11の検知エリアを横切ると、回
転速度検出手段11は、このリングギヤ10のギヤ歯を
検出してパルス信号化し、このパルス信号を上記始動制
御装置4へ出力する。
ており、キー(図示せず)を差し込んでそのまま手動で回
すことで、この接点片16をオフ位置、オン位置、スタ
ータ位置の各位置へ順に切り換え可能になっている。そ
して、接点片16をオフ位置からオン位置(図1中の二
点鎖線図の位置)へ切り換え操作すると、接点片16を
介してバッテリ6とAC接点51とが接続されて、バッ
テリ6から始動制御装置4や作業制御装置7などへ電源
供給される。
ータ位置(図1中の実線図の位置)へ切り換え操作する
と、接点片16を介してバッテリ6と、AC接点51及
びスタータ接点52とが接続されて、上記バッテリ6か
ら始動制御装置4や作業制御装置7などへの電源供給に
加えて、後述するリレーL1のリレー接点S1を介して
始動装置3へ電源供給される。なお、キースイッチ5
は、上記キーから手を離すと、バネ(図示せず)などの作
用で、接点片16がスタータ位置からオン位置に自動的
に戻るように構成してある。また、接点片16をオフ位
置(図示せず)にすると、バッテリ6は、AC接点51及
びスタータ接点52のいずれにも接続されない。
うに、次のように構成され接続される。この始動制御装
置4は、上述の回転速度検出手段11[図1(A)]の出力
をフィルタ部20とF−V変換部21とを介してコンパ
レータ24・25の一方の入力端子(比較入力)−にそれ
ぞれ接続してある。このコンパレータ(第1コンパレー
タ)24の他方の入力端子+には、低速基準値設定手段
(第1基準値設定手段)22の出力が接続されており、コ
ンパレータ(第2コンパレータ)25の他方の入力端子+
には、高速基準値設定手段(第2基準値設定手段)23の
出力が接続されてある。
マ26を介して始動停止手段29と起動報知手段30と
の入力にそれぞれ接続されるとともに、基準値切換手段
27の入力に接続される。上記コンパレータ25の出力
端子は、保持手段28を介して始動停止手段29の入力
に接続される。次に、上記始動制御装置4の各部の詳細
について説明する。上記F−V変換部21は、上記フィ
ルタ部20でノイズ除去された上記回転速度検出手段1
1からのパルス信号を、そのパルス周波数に対応する電
圧に変換して上記コンパレータ24・25の入力端子−
にそれぞれ出力する。
R1・R2と、抵抗R3と、ツェナダイオードD1とか
らなり、ツェナダイオードD1のツェナ電圧を分圧抵抗
R1・R2で分圧して第1基準電圧値としてコンパレー
タ24の他方の入力端子+に出力する。なお、ツェナダ
イオードD1のカソードには、抵抗R3及び上述のキー
スイッチ5[図1(A)]を介してバッテリ6からの供給電
圧+Bが印加される。
R4・R5からなり、これらの分圧抵抗R4・R5でツ
ェナダイオードD1のツェナ電圧を分圧して第2基準電
圧値としてコンパレータ25の他方の入力端子+に出力
する。なお、上記第1基準電圧値と上記第2基準電圧値
とは、所定のエンジン1の回転速度のときにF−V変換
部21から出力される電圧値にそれぞれ調整される。例
えば、上記第1基準電圧値に対応する回転速度は、60
0rpm〜800rpmの回転速度の範囲から適宜選択
され、上記第2基準電圧値に対応する回転速度は、第1
基準電圧値よりも高い値であって800rpm〜100
0rpmの回転速度の範囲から適宜選択される。
コレクタなどの接点出力型にそれぞれ構成されており、
コンパレータ24は、入力端子−へのF−V変換部21
の出力電圧が上記第1基準電圧値以上のときに、出力が
ローレベル(回転上昇報知信号)になる。上記コンパレー
タ25は、入力端子−に入力されたF−V変換部21の
出力電圧が入力端子+の第2基準電圧値以上のときにロ
ーレベル(第2回転上昇報知信号)になる。なお、上記コ
ンパレータ24・25を電圧出力型に構成してもよい。
4と、トランジスタQ6とを介してコンパレータ24の
出力に接続されており、コンパレータ24の出力のロー
レベル状態が予め設定された時間T1以上に継続する
と、ハイレベルの電圧を出力するとともに、この出力電
圧を保持するように構成される。また、タイマ26は、
F−V変換部21の出力電圧が第1基準電圧値未満とな
ってコンパレータ24の出力がハイレベルに戻り、この
ハイレベルの状態が予め設定された時間T2以上に継続
すると、出力電圧をハイレベルからローレベルに戻すよ
うに構成される。
と、トランジスタQ1とからなり、タイマ26からハイ
レベルの電圧が出力されると、このハイレベルの電圧を
入力抵抗R6を介してトランジスタQ1のベースで受け
て、トランジスタQ1をオンさせる。そして、このトラ
ンジスタQ1のオンにより、コンパレータ24の入力端
子+が接地されて、この入力端子+への第1基準電圧値
がほぼ0Vに低下する。つまり、第1基準電圧値は、エ
ンジン1の回転速度がほぼ0rpmのときのF−V変換
部21の出力電圧値に変更される。
トランジスタQ1のコレクタとの間に抵抗を接続し、ト
ランジスタQ1のオンにより、第1基準電圧値が、エン
ジン1の回転速度が、例えば100rpmのときのF−
V変換部21の出力電圧値に変更されるように構成して
もよい。上記保持手段28は、ベース抵抗R7・R8
と、トランジスタQ2・Q3とからなり、このトランジ
スタQ2のエミッタに上記キースイッチ5[図1(A)]を
介してバッテリ6の供給電圧+Bが印加される。そし
て、コンパレータ25の出力がローレベルになると、ト
ランジスタQ2のベースからベース抵抗R7を介してコ
ンパレータ25へ電流が流れて、トランジスタQ2がオ
ンする。
の電圧が上記始動停止手段29と上記起動報知手段30
とに出力されるとともに、トランジスタQ3に出力され
る。これによって、トランジスタQ3がオンしてトラン
ジスタQ2のベースが接地され、上記トランジスタQ2
のオン状態が保持される。つまり、トランジスタQ2
は、一旦オンされると、キースイッチ5がオフ位置に戻
されて上記供給電圧+Bの供給が停止するまで、オン状
態が保持される。
R10と、コレクタ抵抗R11と、トランジスタQ4
と、リレーL1とからなり、上記タイマ26の出力が入
力抵抗R9を介してトランジスタQ4のベースに接続さ
れるとともに、上記保持手段28の出力(トランジスタ
Q2のコレクタ)が入力抵抗R10を介してトランジス
タQ4のベースに接続される。そして、タイマ26及び
保持手段28の出力電圧が、共にローレベルのときに
は、トランジスタQ4がオフになってコレクタ抵抗R1
1を介してリレーL1にバッテリ6の供給電圧+Bが供
給されて、リレーL1がオンしてリレー接点S1が閉じ
られる。
少なくとも一方の出力電圧がハイレベルのときには、ト
ランジスタQ4がオンしてリレーL1への供給電圧+B
の印加が停止され、リレーL1がオフになってリレー接
点S1が開かれる。このリレー接点S1は、図1(A)に
示すように、キースイッチ5のスタータ接点52と、始
動装置3との間に介在しており、リレー接点S1が閉じ
た状態で上記接点片16及びスタータ接点52を介して
始動装置3にバッテリ6の供給電圧+Bが供給される
と、始動装置3が作動する。
と、コレクタ抵抗R13と、トランジスタQ5とからな
り、上記タイマ26の出力が入力抵抗R12を介してト
ランジスタQ5のベースに接続される。そして、タイマ
26の出力電圧がローレベルのときには、トランジスタ
Q5がオフになってハイレベルの電圧を上記作業制御装
置7へ出力する。一方、タイマ26の出力電圧がハイレ
ベルのときには、トランジスタQ5がオンしてローレベ
ルの電圧を起動報知信号として作業制御装置7へ出力す
る。
動停止手段29のトランジスタQ4のベースには入力抵
抗R10のみを介して接続してあるのに対し、上記起動
報知手段30のトランジスタQ5のベースには更に上記
トランジスタQ4のベースに直接接続された入力抵抗R
9と、入力抵抗R12とを介して接続されるため、保持
手段28の出力電圧がハイレベルのときには、上記トラ
ンジスタQ4のベースへほとんどの電流が流れて、上記
トランジスタQ5のベースへはほとんど電流が流れず、
トランジスタQ5はオンしない。つまり、タイマ26の
出力電圧がローレベルのときには、保持手段28の出力
に関係なく、起動報知手段30のトランジスタQ5はオ
フとなるため、起動報知手段30からローレベルの電圧
(起動報知信号)が作業制御装置7へ出力されることはな
い。
図2から図4を用いて説明する。図2は、エンジン1を
冷えた状態で始動させたときのタイミングチャート、図
3は、図2のエンジン回転速度の波形の一部を拡大した
図、図4は、エンジン1が冷える前に再始動させたとき
のタイミングチャートである。
速度が800rpm以上でエンジン1の始動が完了して
おり、作業機2が正常負荷であれば、このエンジン1の
始動完了後に始動装置3を停止させてもエンジン1は停
止しない。そして、第1基準電圧値は、上記エンジン1
の回転速度が800rpmのときのF−V変換部21の
出力電圧値に調整されており、第2基準電圧値は、上記
エンジン1の回転速度が1000rpmのときのF−V
変換部21の出力電圧値に調整される。
たときの動作を図2で説明する。なお、図2ではエンジ
ン1の回転速度は、エンジン1の始動完了後も1000
rpm未満を維持している。キースイッチ5にキーを差
し込んでそのままキースイッチ5を手動で回して接点片
16をオフ位置からスタータ位置まで操作する(t0時
点)。すると、バッテリ6から始動制御装置4や作業制
御装置7などへ電源供給される。一方、このt0時点で
は、エンジン1は停止しているため、F−V変換部21
の出力電圧は第1基準電圧値及び第2基準電圧値よりも
低くなって、コンパレータ24・25の出力が共にハイ
レベルになる。
電圧が出力され、始動停止手段29のリレーL1がオン
してリレー接点S1が閉じられる。すると、バッテリ6
から接点片16とスタータ接点52とリレー接点S1と
を介して始動装置3へ電源供給されて、始動装置3が作
動する。これによって、エンジン1の始動が開始され
る。また、コンパレータ25のハイレベルの出力に対応
して保持手段28の出力電圧がローレベルになり、起動
報知手段30からハイレベルの電圧が作業制御装置7へ
出力される。従って、作業制御装置7は、このハイレベ
ルの電圧を受けて作業機2が作動しないように制御す
る。
動に伴ってエンジン1の回転速度が上昇し、t1時点で
800rpm以上になった後、さらに上昇してから低下
に転じて、t2時点で再び800rpm以下になる。タ
イマ26の設定時間T1は、上記t1時点からt2時点
までの時間よりも長時間になるように予め設定される。
このため、F−V変換部21の出力電圧は、t1時点か
らt2時点までの時間で第1基準電圧値以上になってコ
ンパレータ24の出力がローレベル(回転上昇報知信号)
になるが、t2時点以降に再び第1基準電圧値以下に戻
るため、タイマ26の出力電圧はローレベルのままにな
る。
2時点以降の低下状態から再び上昇に転じ、t3時点で
800rpm以上になったのち、さらに上昇を続ける。
このエンジン1の回転速度の800rpm以上となる時
間が、タイマ26の設定時間T1以上になると(t4時
点)、タイマ26は、回転上昇報知信号としてのハイレ
ベルの電圧を出力する。なお、エンジン1の回転速度
は、図3に示すように、エンジン1の間欠燃焼によって
小刻みに変動して800rpm以上になって直ぐに80
0rpm以下になり、この後、短期間で800rpm以
上になる、いわゆるチャタリングを起こすが、このチャ
タリング期間Tcは、タイマ26の設定時間T1に比し
てかなり短い。このため、タイマ26の出力電圧は、上
記チャタリング期間Tcでローレベルを維持する。これ
により、エンジン1の回転速度の小刻な変動に伴って、
始動装置3の作動・停止が小刻みに繰り返されることが
防止され、駆動モータ13への突入電流が短時間で繰り
返して流れて、駆動モータ13の劣化や故障を比較的短
期間で招くことを防止できる。
のハイレベルの電圧(回転上昇報知信号)の出力によっ
て、始動停止手段29からの始動停止信号としてリレー
L1がオフになってリレー接点S1が開かれる。これに
より、始動装置3への電源供給が遮断されて、始動装置
3が停止してエンジン1の駆動が停止する。なお、この
t4時点ではエンジン1の始動は完了しており、始動装
置3を停止させてもエンジン1は停止しない。つまり、
始動装置3の停止タイミングを正確に判断してエンジン
1の始動ミスを確実に防止できる。この後、作業者がキ
ースイッチ5に差し込んだキーから手を離すと、バネな
どの作用で接点片16がスタータ位置からオン位置に自
動的に戻る。
ハイレベルの出力電圧によって、起動報知手段30から
起動報知信号としてのローレベルの電圧が作業制御装置
7へ出力され、作業制御装置7は、この起動報知信号を
受けて作業機2の作動を可能にする。一方、上記t4時
点でのタイマ26からのハイレベルの電圧(回転上昇報
知信号)の出力によって、基準値切換手段27は、コン
パレータ24への第1基準電圧値をエンジン1の回転速
度がほぼ0rpm(エンジン停止状態)のときのF−V変
換部21の出力電圧値に相当するほぼ0Vまで低下させ
ている。
2への負荷が一時的に大きくなり、例えばt5時点でエ
ンジン1の回転速度が低下して800rpm以下になっ
てもエンジン1が停止しない限りコンパレータ24の出
力はローレベルを保持する。このため、起動報知手段3
0から作業制御装置7へは、起動報知信号(ローレベル)
が引き続いて出力され、作業制御装置7は、作業機2の
作動を中断することなく継続させる。これにより、負荷
の変動の影響を受けずに作業機2の作動を安定して行わ
すことができる。
が加わってエンジン1が停止した場合には、コンパレー
タ24の出力はローレベルからハイレベルへ反転し、こ
のハイレベルの出力状態が、タイマ26の設定時間T2
以上に継続されると(t7時点)、タイマ26の出力電圧
がローレベルとなって基準値切換手段27がリセットさ
れ、低速基準値設定手段22の第1基準電圧値は、エン
ジン1の回転速度が800rpmのときのF−V変換部
21の出力電圧値に戻る。一方、上記t7時点でのタイ
マ26の出力電圧のハイレベルからローレベルへの反転
に伴って、始動停止手段29のリレーL1がオンする。
従って、上記t7時点以降にキースイッチ5を手動で回
して再び接点片16をオン位置からスタータ位置まで操
作すると、始動装置3が作動する。
エンジン1が冷える前に始動させたときの動作を図4を
用いて説明する。即ち、キースイッチ5を手動で回して
接点片16をオフ位置からスタータ位置まで操作したt
10時点では、まだエンジン1が回転してなく、上述の
ようにコンパレータ24・25の出力が共にハイレベル
になる。
8の出力電圧が共にローレベルとなって、始動停止手段
29のリレーL1がオンしてリレー接点S1を閉じ、始
動装置3が作動するとともに、起動報知手段30からハ
イレベルの電圧が作業制御装置7へ出力されて作業機2
が停止状態に制御される。一方、前回のエンジン1の作
動によってエンジン1には潤滑油が十分に潤滑してお
り、この結果、始動装置3の作動によってエンジン1の
回転速度が急激に上昇する。
短時間でエンジン1の回転速度が、800rpm(第1
基準値)を超え、この後、t11時点で1000rpm
(第2基準値)以上になると、コンパレータ25の出力が
ローレベル(第2回転上昇報知信号)になる。すると、保
持手段28から始動停止手段29へハイレベルの電圧
(第2回転上昇報知信号)が出力されるとともに、このハ
イレベルの出力電圧が保持される。これにより、始動停
止手段29のトランジスタQ4がオンしてリレーL1が
オフになり、バッテリ6から始動装置3への電源供給が
停止して始動装置3が停止する。なお、このときにはエ
ンジン1の始動は完了している。
レベルの出力電圧は、起動報知手段30へは伝達され
ず、起動報知手段30から作業制御装置7へのハイレベ
ルの出力電圧が維持され、作業機2は停止状態のままと
なる。一方、上記エンジン1の始動完了によって、エン
ジン1の回転速度が800rpm以上となってからタイ
マ26の設定時間T1が経過した時点t12時点で、タ
イマ26からハイレベルの電圧(回転上昇報知信号)が出
力され、起動報知手段30から起動報知信号(ローレベ
ル)が作業制御装置7へ出力されて、作業機2の作動が
可能になる。
っていたために、エンジン1の回転速度が800rpm
以上となってからタイマ26の設定時間T1が経過する
以前のt13時点でエンジン1が停止した場合、保持手
段28は、上記エンジン1の停止に伴ってコンパレータ
25の出力がハイレベルになっても、ハイレベルの出力
電圧を保持する。従って、上記始動停止手段29のリレ
ーL1はオフ状態がそのまま保持され、たとえオン位置
に戻っているキースイッチ5を再度スタータ位置へ回し
ても始動装置3は作動しない。また、上記t13時点で
は、タイマ26の出力電圧はローレベルのままのため、
起動報知手段30から作業制御装置7へのハイレベルの
出力電圧も維持されて、作業機2が停止状態のままとな
る。
すと、保持手段28へのバッテリ6の供給電圧+Bが停
止して保持手段28がリセットされ、保持手段28の出
力電圧がローレベルに戻る。この後、t14時点でキー
スイッチ5を手動で回して接点片16をオフ位置からス
タータ位置まで操作すると、始動停止手段29のリレー
L1がオンして始動装置3が作動する。
良や作業機2に過大な負荷が加わったことでエンジン1
が始動しない状態では、始動装置3でエンジン1の駆動
を繰り返してもエンジン1は始動しないうえに、エンジ
ン1の駆動直後の高速回転への上昇に伴う始動装置3の
駆動モータ13の高速回転の繰り返しで駆動モータ13
が劣化したり、故障したりするおそれがある。また、バ
ッテリ6の容量を無駄に消費する。これらの場合、始動
装置3を迅速に停止させるとともに、作業機2や作業制
御装置7への電源供給を停止してから作業機2を正常な
状態に戻し、この後、始動装置3を作動させることが始
動装置3やバッテリ6などの保護になる。このため、エ
ンジン1の回転速度が1000rpm以上になると、直
ちに始動装置3を停止させ、キースイッチ5をオフ位置
に戻さなければ始動装置3を再作動できないようにして
いる。
繰り返しによる駆動モータ13の劣化や故障を確実に防
止できるうえ、始動装置3の停止状態の保持で、作業者
に作業機2の装着不良や作業機2の過大な負荷を解除を
促すことができる。
ち、上記実施例では、回転速度検出手段11でリングギ
ヤ10のギヤ歯を検出してエンジン1の回転速度を検出
したが、オルタネータ(あるいはダイナモ)8の発電電圧
は、エンジン1の回転速度が低いときにはこの回転速度
に比例するため、このオルタネータ(ダイナモ)8の発電
電圧を測定してエンジン1の回転速度を検出してもよ
い。また、タコメータ(エンジン回転計)やその他を利用
してエンジン1の回転速度を検出してもよい。
ピュータやメモリなどで構成して、上記実施例の始動制
御装置4と同様な動作を行わせるようにプログラムする
ことも可能である。さらに、上記始動制御装置4の保持
手段28を汎用のラッチICで構成するなど、上記始動
制御装置4を汎用ICで構成することも可能である。
のリレーL1のリレー接点S1の開成動作を始動停止信
号としたが、始動停止手段29からローレベルの電圧を
始動停止信号として始動装置3に出力するように構成し
てもよい。この場合、始動装置3は、その制御装置で始
動停止手段29からのハイレベルの出力電圧で作動する
とともに、ローレベルの出力電圧で停止するように構成
される。
ンジン作業機の構成を説明する図で、図1(A)は上記エ
ンジン作業機の全体概略構成図、図1(B)は上記始動制
御装置の回路図である。
ミングチャートである。
た図である。
イミングチャートである。
御装置(制御手段)、11…回転速度検出手段、22…低
速基準値設定手段(第1基準値設定手段)、23…高速基
準値設定手段(第2基準値設定手段)、24…コンパレー
タ(第1コンパレータ)、25…コンパレータ(第2コン
パレータ)、26…タイマ、27…基準値切換手段、2
8…保持手段、29…始動停止手段、30…起動報知手
段。
Claims (2)
- 【請求項1】 エンジン(1)に作業機(2)を駆動可能に
接続するとともに、エンジン始動用の始動装置(3)を連
結可能に構成し、 上記エンジン(1)の回転速度を検出する回転速度検出手
段(11)と、コンパレータ(24)を有する制御手段(4)
とを設け、 上記コンパレータ(24)の比較入力に上記回転速度検出
手段(11)と基準値設定手段(22)との出力をそれぞれ
接続するとともに、上記コンパレータ(24)の出力を始
動停止手段(29)と起動報知手段(30)との入力にそれ
ぞれ接続し、 上記エンジン(1)の回転速度が上記基準値設定手段(2
2)で予め設定された基準値以上になると、上記コンパ
レータ(24)から回転上昇報知信号を上記始動停止手段
(29)と上記起動報知手段(30)とへ出力するように構
成し、 上記コンパレータ(24)からの上記回転上昇報知信号に
応じて、上記始動停止手段(29)から始動停止信号が出
力されるとともに、上記起動報知手段(30)から起動報
知信号が出力されるように構成し、 上記始動停止手段(29)から始動停止信号が出力される
と、上記始動装置(3)を停止状態に制御するとともに、
上記起動報知手段(30)から起動報知信号が出力される
と、上記作業機(2)を作動可能な状態に制御するように
構成したエンジン作業機の始動制御装置において、 上記コンパレータ(24)の出力と、上記始動停止手段
(29)及び上記起動報知手段(30)の入力との間にタイ
マ(26)を介在させるとともに、このタイマ(26)の出
力を基準値切換手段(27)に接続し、 この基準値切換手段(27)の出力を上記基準値設定手段
(22)に接続し、 上記コンパレータ(24)からの上記回転上昇報知信号が
所定時間(T1)以上継続した場合に、上記タイマ(26)
から上記回転上昇報知信号を出力するように構成し、 上記基準値切換手段(27)は、上記タイマ(26)からの
上記回転上昇報知信号に応じて上記基準値設定手段(2
2)の基準値を低下させるように構成された、 ことを特徴とするエンジン作業機の始動制御装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載のエンジン作業機の始動
制御装置において、 前記制御手段(4)は、第2基準値設定手段(23)と第2
コンパレータ(25)と保持手段(28)とを有し、 この第2基準値設定手段(23)は、前記第1基準値設定
手段(22)の第1基準値よりも大きい第2基準値に予め
設定され、 上記第2コンパレータ(25)の比較入力に前記回転速度
検出手段(11)と上記第2基準値設定手段(23)との出
力をそれぞれ接続するとともに、上記第2コンパレータ
(25)の出力を上記保持手段(28)を介して前記始動停
止手段(29)の入力に接続し、 前記エンジン(1)の回転速度が上記第2基準値以上の場
合に、上記第2コンパレータ(25)から第2回転上昇報
知信号を上記保持手段(28)へ出力するように構成し、 上記保持手段(28)は、上記第2コンパレータ(25)か
らの第2回転上昇報知信号を上記始動停止手段(29)へ
出力するとともに、この第2回転上昇報知信号の出力を
保持するように構成された、 ことを特徴とするエンジン作業機の始動制御装置。
Priority Applications (1)
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| JP07116686A JP3108906B2 (ja) | 1995-05-16 | 1995-05-16 | エンジン作業機の始動制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP07116686A JP3108906B2 (ja) | 1995-05-16 | 1995-05-16 | エンジン作業機の始動制御装置 |
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Family
ID=14693366
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
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Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3108906B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104088744A (zh) * | 2014-06-29 | 2014-10-08 | 柳州聚龙科技有限公司 | 防止己启动汽车再启动装置 |
| CN104912712A (zh) * | 2014-03-12 | 2015-09-16 | 株式会社电装 | 发动机起动器单元 |
| CN108757175A (zh) * | 2018-08-01 | 2018-11-06 | 郑州森鹏电子技术有限公司 | 一种can总线发动机监控仪及其控制方法 |
| CN110778436A (zh) * | 2019-09-30 | 2020-02-11 | 潍柴动力股份有限公司 | 发动机启动的控制方法及控制装置 |
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-
1995
- 1995-05-16 JP JP07116686A patent/JP3108906B2/ja not_active Expired - Fee Related
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|---|---|---|---|---|
| CN104912712A (zh) * | 2014-03-12 | 2015-09-16 | 株式会社电装 | 发动机起动器单元 |
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| CN108757175B (zh) * | 2018-08-01 | 2023-07-04 | 郑州森鹏电子技术股份有限公司 | 一种can总线发动机监控仪的控制方法 |
| CN110778436A (zh) * | 2019-09-30 | 2020-02-11 | 潍柴动力股份有限公司 | 发动机启动的控制方法及控制装置 |
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