JPH08312516A - ディーゼル機関用制御装置 - Google Patents

ディーゼル機関用制御装置

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JPH08312516A
JPH08312516A JP12122195A JP12122195A JPH08312516A JP H08312516 A JPH08312516 A JP H08312516A JP 12122195 A JP12122195 A JP 12122195A JP 12122195 A JP12122195 A JP 12122195A JP H08312516 A JPH08312516 A JP H08312516A
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microcomputer
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Yukihiro Kato
幸宏 加藤
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真一 前田
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B3/00Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
    • F02B3/06Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition

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  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来より少ないポート数で従来と同じグロー
制御を行わせる。 【構成】 イグニッションスイッチ32に直列接続した
イグニッションスイッチ入力回路34の出力側にパワー
オン判定回路56を直列接続する。このパワーオン判定
回路56はCR積分回路57とRSフリップフロップ5
8とから成り、RSフリップフロップ58の出力がマイ
クロコンピュータ39の共用ポートIに入力される。R
Sフリップフロップ58のリセット端子にはマイクロコ
ンピュータ39からウォッチドッグクリア信号が入力さ
れる。パワーオン判定回路56の出力レベルはパワーオ
ン直後にハイレベルに反転し、その後ウォッチドッグク
リア信号によりローレベルに復帰し、パワーオフ後にハ
イレベルに反転する。共用ポートIの入力レベルに基づ
いてパワーオンの判定をイニシャル処理により行い、パ
ワーオフの判定をイニシャル処理後に起動されるルーチ
ンにより行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディーゼル機関の始動
性を向上させるグローシステムをマイクロコンピュータ
により制御するようにしたディーゼル機関用制御装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、ディーゼル機関に用いられるグ
ローシステムは、ディーゼル機関の副燃焼室にグロープ
ラグを取り付けて、始動前に燃焼室内をグロープラグに
より予熱して燃料の着火を容易にすると共に、運転者へ
予熱中である事をしらせるため、運転席のインストルメ
ントパネルに設けられたグローランプを点灯させるよう
にしている。従って、ディーゼル機関を始動させる場合
には、運転者は、イグニッションスイッチのオン後に点
灯したグローランプが消灯するのを待って、スタータへ
の通電を行うようにしている。
【0003】従来のグローシステム制御回路の一例を図
7及び図8に基づいて説明する。イグニッションスイッ
チ11がオンされると、メインリレー駆動回路12に通
電されてメインリレー13がオンし、バッテリ14の電
力が電源回路15を介してマイクロコンピュータ16に
供給される(以下「パワーオン」という)。これによ
り、マイクロコンピュータ16が起動し、グローランプ
駆動回路18に駆動信号を出力してグローランプ19を
点灯させると共に、グロープラグリレー駆動回路20に
駆動信号を出力して、グロープラグリレー21をオンさ
せ、グロープラグ22に通電して燃焼室内を予熱する。
所定時間経過後、マイクロコンピュータ16は、グロー
ランプ19を消灯し、運転者へ始動可能であることを知
らせる。その後、所定時間経過後、グロープラグ22へ
の通電を終了する。
【0004】上記マイクロコンピュータ16は、イグニ
ッションスイッチ11の信号をイグニッションスイッチ
入力回路17を介して読み込むイグニッションスイッチ
ポートI1 と、パワーオン判定ポートI2 を備えてい
る。イグニッションスイッチポートI1 は、イグニッシ
ョンスイッチ11のオン/オフの判定に使用され、メイ
ンリレー13の制御のために用いられる。メインリレー
13の制御は、イグニッションスイッチ11がオン状態
からオフ(パワーオフ)されたときに、マイクロコンピ
ュータ16への電力供給を所定時間自己保持するための
制御である。
【0005】一方、パワーオン判定ポートI2 は、グロ
ーランプ19の誤点灯を防止するためのポートであり、
電源回路15の出力側に直列接続されたパワーオン判定
回路23の出力を読み込み、パワーオンによりマイクロ
コンピュータ16が起動されたか、それとも、パワーオ
ン以外の理由(例えばエンジン始動時の一時的な電源電
圧の低下)によりマイクロコンピュータ16にリセット
がかかったかを判別するために使用される。このパワー
オン判定ポートI2 の入力レベル(パワーオン判定回路
23の出力レベル)は、図8に示すように、パワーオン
と同時にハイレベルに反転し、その後、マイクロコンピ
ュータ16の正常動作中にマイクロコンピュータ16か
らウォッチドッグ回路24に出力されるウォッチドッグ
クリア信号がハイレベルからローレベルに反転すると、
パワーオン判定回路23の出力レベル(パワーオン判定
ポートI2 の入力レベル)はローレベルに反転し、以
後、イグニッションスイッチ11のオン中はローレベル
状態に維持される。従って、パワーオン判定ポートI2
の入力レベルがローレベル状態のときには、たとえ、一
時的な電源電圧の低下等によりマイクロコンピュータ1
6にリセットがかかったとしても、パワーオンとは判定
せず、グローランプ22を消灯状態に保ち、グローラン
プ22の誤点灯を防止する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】近年の車両では、消費
者ニーズの多様化に応じて種々の仕様が追加され、それ
に伴ってマイクロコンピュータ16の必要な入出力ポー
ト数も増加する傾向にある。しかし、ポート数の増加
は、マイクロコンピュータ16の仕様変更や高価格化を
招くため、なるべくポート数を増加させずに多機能化す
ることが要求されている。この要求を満たすには、従来
より少ないポート数で従来と同じグロー制御を行わせる
必要がある。
【0007】上述した従来の制御回路では、パワーオフ
後もマイクロコンピュータ16への電力供給を所定時間
自己保持するために用いられるイグニッションスイッチ
ポートI1 と、グローランプ19の誤点灯を防止するた
めに用いられるパワーオン判定ポートI2 との2つの入
力ポートが必要となるが、これら2つの機能を1つのポ
ートで実現できれば、余ったポートを使用して新たな機
能を追加することができ、ポート数を増加させずに多機
能化することが可能となる。
【0008】本発明はこのような事情を考慮してなされ
たものであり、従ってその目的は、従来より少ないポー
ト数で従来と同じグロー制御を行わせることができて、
ポート数を増加させずに多機能化することができ、低コ
スト化と多機能化とを両立させることができるディーゼ
ル機関用制御装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1のディーゼル機関用制御装置は、
バッテリからメインリレーを介して電力が供給されるマ
イクロコンピュータを備え、このマイクロコンピュータ
によって、イグニッションスイッチのオフからオンへの
切替を検出してグローシステムを制御すると共に、前記
イグニッションスイッチのオンからオフへの切替を検出
してその切替時点から所定時間だけ自身への電力供給を
継続させるように前記メインリレーを自己保持するもの
において、前記イグニッションスイッチに直列接続さ
れ、該イグニッションスイッチのオフからオンへの切替
によりパワーオン信号を発生するイグニッションスイッ
チ入力回路と、前記イグニッションスイッチ入力回路の
出力端子と前記マイクロコンピュータの所定の入力ポー
トとの間に直列接続され、前記イグニッションスイッチ
入力回路から出力されるパワーオン信号により出力信号
が第2レベルになり、その後前記マイクロコンピュータ
の出力信号により前記第2レベルから第1レベルに反転
するパワーオン判定回路とを備え、前記マイクロコンピ
ュータは、前記パワーオン判定回路の出力信号に基づい
て前記グローシステム及び前記メインリレーを制御する
ように構成されている。
【0010】具体的には、請求項2のように、前記マイ
クロコンピュータは、電源投入直後に実行するイニシャ
ル処理により前記パワーオン判定回路の出力信号に基づ
いて前記イグニッションスイッチのオフからオンへの切
替を判定し、前記マイクロコンピュータの出力信号によ
り前記パワーオン判定回路の出力信号が前記第2レベル
から前記第1レベルに反転した後は、イニシャル処理後
に起動されるルーチンにより前記パワーオン判定回路の
出力信号の前記第2レベルへの反転を監視することで前
記イグニッションスイッチのオンからオフへの切替を判
定するようにすれば良い。
【0011】
【作用】ところで、図7に示す従来の制御回路におい
て、イグニッションスイッチポートI1 とパワーオン判
定ポートI2 は、いずれもパワーオンとパワーオフに関
連する情報をマイクロコンピュータ16に入力するポー
トであり、両ポートI1 ,I2 は使用するタイミングが
異なる。この点に着目して、本発明は、イグニッション
スイッチポートI1 とパワーオン判定ポートI2 とを共
通化し、1つのポートで、パワーオンとパワーオン以外
の理由によるリセットとを判別する情報と、パワーオフ
時にマイクロコンピュータ16への電力供給を所定時間
自己保持するための情報の双方を取り込めるようにした
ものである。
【0012】即ち、請求項1では、イグニッションスイ
ッチに直列接続されたイグニッションスイッチ入力回路
の出力端子とマイクロコンピュータの所定の入力ポート
との間にパワーオン判定回路を直列接続した構成となっ
ている。この構成では、イグニッションスイッチがオン
されると、イグニッションスイッチ入力回路からパワー
オン判定回路にパワーオン信号が出力され、それに伴っ
てパワーオン判定回路の出力信号が第1レベルから第2
レベルに反転する。マイクロコンピュータは、この信号
レベルを監視してイグニッションスイッチのオフからオ
ンへの切替(パワーオン)を判定し、グローシステムを
制御する。その後、マイクロコンピュータの正常動作中
に出力される信号によりパワーオン判定回路の出力信号
は第2レベルから第1レベルに復帰し、以後、イグニッ
ションスイッチがオン状態からオフ(パワーオフ)に切
り替えられるまで第1レベルに保持される。その後、パ
ワーオフされると、パワーオン判定回路の出力信号が再
び第1レベルから第2レベルに反転する。マイクロコン
ピュータは、この信号レベルの反転を監視してパワーオ
フを判定し、パワーオフ後にメインリレーを所定時間自
己保持させる。
【0013】ところで、本発明では、パワーオン判定回
路の出力信号が第2レベルになるタイミングは、パワー
オン当初とパワーオフ時の2通り存在するため、これら
を区別する必要がある。この場合、パワーオンの判定
は、パワーオン当初に1回行うだけで良く、また、パワ
ーオン後にマイクロコンピュータの正常動作中に出力さ
れる信号によりパワーオン判定回路の出力信号が第2レ
ベルから第1レベルに復帰するため、パワーオンの判定
が遅れると、パワーオンを誤判定するおそれがある。
【0014】このような事情を考慮し、請求項2では、
マイクロコンピュータは、電源投入直後に実行するイニ
シャル処理によりパワーオンを判定する。イニシャル処
理は電源投入直後に1回実行されるだけであるので、電
源投入直後にパワーオンを正確に判定することができ
る。そして、マイクロコンピュータの正常動作中に出力
される信号によりパワーオン判定回路の出力信号が第2
レベルから第1レベルに復帰した後は、イニシャル処理
後に起動されるルーチンによりパワーオン判定回路の出
力信号の第2レベルへの反転を監視することでパワーオ
フを判定する。このように、パワーオンの判定を電源投
入直後に実行されるイニシャル処理により行い、パワー
オフの判定をイニシャル処理後に起動されるルーチンに
より行うことで、パワーオンとパワーオフとの判別を正
確に行うことができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1乃至図6に基
づいて説明する。バッテリ31の正端子側にイグニッシ
ョンスイッチ32が接続され、このイグニッションスイ
ッチ32がグローシステムの制御回路33に内蔵された
イグニッションスイッチ入力回路34に接続されてい
る。また、イグニッションスイッチ32には、OR回路
35とメインリレー駆動回路36を介してメインリレー
37のコイル37aが接続されている。このメインリレ
ー駆動回路36によって駆動されるメインリレー37の
スイッチ37bは、バッテリ31の正端子と制御回路3
3内の電源回路38との間に接続され、メインリレー3
7のスイッチ37bがオンすると、バッテリ31の電圧
(14V)が電源回路38で5Vの直流電圧VCに変換
されてマイクロコンピュータ39に電源として供給され
る。
【0016】また、制御回路33内には、マイクロコン
ピュータ39の動作を監視するウォッチドッグ回路40
が内蔵されている。このウォッチドッグ回路40は、マ
イクロコンピュータ39の正常動作中にマイクロコンピ
ュータ39から出力されるウォッチドッグクリア信号に
基づいてマイクロコンピュータ39の正常/異常を判定
し、異常時にはマイクロコンピュータ39にリセット信
号を出力する。
【0017】マイクロコンピュータ39の出力ポートP
1 は、グローランプ駆動回路41に接続されている。こ
のグローランプ駆動回路41は、PNP型トランジスタ
42のコレクタにNPN型トランジスタ43のベースを
接続して構成され、NPN型トランジスタ43のコレク
タと電源端子14Vとの間にグローランプ44が接続さ
れている。また、マイクロコンピュータ39の出力ポー
トP2 は、グロープラグリレー駆動回路45に接続され
ている。このグロープラグリレー駆動回路45は、保護
回路46にPNP型トランジスタ47のベースを接続し
て構成され、PNP型トランジスタ47のコレクタにグ
ロープラグリレー48のコイル48aが接続されてい
る。このグロープラグリレー48のスイッチ48bには
グロープラグ49が接続され、バッテリ31からこのス
イッチ48bを介してグロープラグ49に通電されるよ
うになっている。また、マイクロコンピュータ39の出
力ポートP3 は、OR回路35の一方の入力端子に接続
されている。この出力ポートP3 は、パワーオン後にハ
イレベルに反転し、パワーオフ後も所定時間(例えば2
秒間)だけハイレベルに維持される。
【0018】一方、イグニッションスイッチ32に直列
接続されたイグニッションスイッチ入力回路34は、ダ
イオード50に2つの抵抗51,52を介してバッファ
53を直列接続して構成され、前段の抵抗51とグラン
ド端子との間にプルダウン抵抗54とチャタリングノイ
ズ吸収用の小容量のコンデンサ55とが並列接続されて
いる。上記バッファ53は、マイクロコンピュータ39
がリセットされるような低電圧でも動作できるように構
成され、イグニッションスイッチ32のオン時は、バッ
ファ53の内部の出力トランジスタ(図示せず)がオフ
状態となり、バッファ53の内部のプルアップ抵抗(図
示せず)によりバッファ53の出力がハイレベルとなる
ように構成されている。この構成により、イグニッショ
ンスイッチ32がオンされると同時にイグニッションス
イッチ入力回路34のバッファ53からハイレベルのパ
ワーオン信号が出力される。
【0019】このイグニッションスイッチ入力回路34
の出力端子とマイクロコンピュータ39の共用ポートI
との間にパワーオン判定回路56が直列接続されてい
る。このパワーオン判定回路56は、CR積分回路57
とRSフリップフロップ58とから構成されている。C
R積分回路57は、イグニッションスイッチ入力回路3
4の出力端子とグランド端子との間に抵抗59とコンデ
ンサ60とを直列接続して構成され、イグニッションス
イッチ入力回路34から入力されるパワーオン信号をデ
ィレイさせてRSフリップフロップ58のセット端子に
入力させる役割を果たす。このようなCR積分回路57
によるパワーオン信号のディレイは、パワーオン時にR
Sフリップフロップ58の出力をハイレベルに確定する
ために必要となる。また、RSフリップフロップ58
は、2つのNAND回路61,62を接続して構成さ
れ、マイクロコンピュータ39がリセットされるような
低電圧でもデータ保持可能なように例えばCMOS論理
回路で構成されている。このRSフリップフロップ58
のリセット端子にはマイクロコンピュータ39からウォ
ッチドッグクリア信号が入力され、該RSフリップフロ
ップ58の出力端子はマイクロコンピュータ39の共用
ポートIに接続されている。
【0020】以上のように構成されたグローシステムの
制御回路33の作動について、図2に示すタイムチャー
トと図3〜図6のフローチャートも用いて説明する。イ
グニッションスイッチ32がオンされると、OR回路3
5の出力がハイレベルになってメインリレー駆動回路3
6が作動し、メインリレー37のスイッチ37bがオン
して、電源回路38から電源電圧VC(5V)がマイク
ロコンピュータ39に供給され、マイクロコンピュータ
39が起動される。更に、イグニッションスイッチ32
がオンされて、イグニッションスイッチ入力回路34に
バッテリ31の電圧が印加されると、イグニッションス
イッチ入力回路34からパワーオン判定回路56へパワ
ーオン信号が出力される。このパワーオン判定回路56
では、入力されるパワーオン信号をCR積分回路57で
ディレイさせてRSフリップフロップ58のセット端子
に入力し、RSフリップフロップ58の出力レベルをハ
イレベルに反転させ、マイクロコンピュータ39の共用
ポートIの入力レベルをハイレベルに反転させる。
【0021】上述したマイクロコンピュータ39への電
源投入直後(パワーオン直後)に、マイクロコンピュー
タ39は、まず、図3及び図5に示すイニシャル処理を
実行する。図3はグローランプ44の誤点灯防止のため
のイニシャル処理であり、まず、ステップ101で、共
用ポートIの入力レベル(パワーオン判定回路56の出
力レベル)を判定し、ハイレベル(H)であれば、イグ
ニッションスイッチ32のオフからオンへの切替(パワ
ーオン)と判定して、ステップ102に進み、フラグを
「1」にセットする。このフラグは、後述する処理でグ
ローランプ44の点灯時間を計算するか否かを判定する
ために用いられる。一方、ステップ101で、共用ポー
トIの入力レベルがローレベル(L)の場合には、パワ
ーオン以外と判定し、ステップ103に進み、フラグを
「0」にセットする。このようにして、ステップ102
又は103で、フラグを「1」又は「0」にセットした
後、ステップ104に進み、ウォッチドッグクリア信号
をハイレベルからローレベルに反転させて、パワーオン
判定回路56の出力レベルをハイレベルからローレベル
に反転させる。
【0022】一方、図5はメインリレー37の制御のた
めのイニシャル処理であり、ステップ201で、出力ポ
ートP3 からOR回路35にメインリレーオン信号(ハ
イレベル信号)を出力する。
【0023】以上説明したイニシャル処理では、共用ポ
ートIの入力レベル(パワーオン判定回路56の出力レ
ベル)は、パワーオンを判定するために用いられるが、
イニシャル処理終了後は、イグニッションスイッチ32
のオンからオフへの切替(パワーオフ)を判定するため
に用いられる。即ち、イニシャル処理終了後は、共用ポ
ートIの入力レベルがローレベルであると、イグニッシ
ョンスイッチ32がオン状態であると判定され、共用ポ
ートIの入力レベルがハイレベルに反転すると、イグニ
ッションスイッチ32がオフ(パワーオフ)に切り替え
られたと判定される。
【0024】イニシャル処理終了後、図4のグローラン
プ制御ルーチンが周期的に起動される。このルーチンで
は、まず、ステップ111で、フラグが「1」か「0」
かを判定し、「1」の場合、つまりパワーオンの場合に
は、ステップ112に進み、エンジン冷却水温に応じて
グローランプ44の点灯時間を計算し、その値をカウン
タにストアした後、ステップ113に進み、フラグを
「0」にリセットする。一方、ステップ111で、フラ
グが「0」の場合、つまり、グローランプ44の点灯時
間の計算終了後に本ルーチンが再び起動された場合に
は、ステップ114に進み、カウンタのカウント値が0
か否かを判定し、0でなければ、ステップ115に進ん
でグローランプ44を点灯し若しくは点灯を継続し、ス
テップ116に進んで、カウンタのカウント値を1デク
リメントする。その後、グローランプ44の点灯時間が
上述したステップ112で計算した時間に達すると、カ
ウンタのカウント値が0になり、ステップ114からス
テップ117へ進んで、グローランプ44を消灯する。
【0025】マイクロコンピュータ39は、前述したよ
うにイニシャル処理のステップ104で、ウォッチドッ
グクリア信号をハイレベルからローレベルに反転させる
ことにより、パワーオン判定回路56の出力レベルをハ
イレベルからローレベルに反転させるので、イニシャル
処理終了後は図2に示すように共用ポートIの入力レベ
ルはローレベルに維持される。
【0026】そして、グローランプ44の消灯後に、例
えばスタータオン等による一時的な電源電圧の低下によ
りマイクロコンピュータ16にリセットがかかると、再
度イニシャル処理が行われるが、この場合には、共用ポ
ートIの入力レベルはローレベルに維持されているの
で、パワーオンとは判定されず、ステップ103で、フ
ラグが「0」にセットされる。このため、スタータオン
等によるリセットがあっても、図4のグローランプ制御
ルーチンでは、ステップ111からステップ114へと
進み、グローランプ44の点灯中のリセットであれば、
そのまま点灯を継続するが(ステップ115,11
6)、消灯後のリセットであれば、ステップ114から
ステップ117へと進み、消灯状態を維持して、誤点灯
を防ぐ。
【0027】以上、グローランプ44の誤点灯防止につ
いて説明したが、エンジンの始動補助に使用されるグロ
ープラグ49の制御についても同様の処理により誤通電
を防止するようにプログラムされている。
【0028】一方、図6に示すメインリレー制御ルーチ
ンも、イニシャル処理終了後に周期的に起動される。こ
のルーチンでは、まず、ステップ211で、共用ポート
Iの入力レベル(パワーオン判定回路56の出力レベ
ル)を判定し、ローレベルの場合はイグニッションスイ
ッチ32がオン状態であると判定され、ステップ213
に進んで、メインリレー37をオン状態に保持する。そ
の後、共用ポートIの入力レベル(パワーオン判定回路
56の出力レベル)がハイレベルに反転すると、イグニ
ッションスイッチ32がオン状態からオフ(パワーオ
フ)に切り替えられたと判定され、ステップ211から
ステップ212に進み、イグニッションスイッチ32の
オフ後、例えば2秒経過したか否かを判定し、2秒経過
していなければ、ステップ213に進み、引き続き出力
ポートP3 の出力レベルをハイレベルに維持してOR回
路35の出力レベルをハイレベルに維持し、メインリレ
ー37をオン状態に保持する。その後、2秒経過した時
点で、ステップ212からステップ214に進み、出力
ポートP3 の出力レベルをローレベルに反転させて、O
R回路35の出力レベルをローレベルに反転させ、メイ
ンリレー37をオフさせる。
【0029】尚、パワーオフ後のメインリレー37のオ
ン保持期間中に、イグニッションスイッチ32がオフか
らオンに切り替えられた場合には、グローランプ44を
点灯すると共に、グロープラグ49に通電して始動を補
助するようにするようにプログラムされている。
【0030】以上説明した実施例では、イグニッション
スイッチ32のオン直後にパワーオン判定回路56の出
力レベルがローレベル(第1レベル)からハイレベル
(第2レベル)に反転し、その後、ウォッチドッグクリ
ア信号によりハイレベル(第2レベル)からローレベル
(第1レベル)に反転するようになっているが、これと
はハイ/ローの関係を反対にした回路構成(例えばRS
フリップフロップ58のNAND回路62の出力端子を
共用ポートIに接続した構成)にしても良い。また、ウ
ォッチドッグクリア信号の代わりに他の信号を使用して
も良い。
【0031】その他、本発明は、パワーオフ後のメイン
リレー37のオン保持時間についても2秒に限定され
ず、これを適宜の時間に設定しても良い等、要旨を逸脱
しない範囲内で種々変更して実施することができること
は言うまでもない。
【0032】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の請求項1の構成によれば、イグニッションスイッチ入
力回路の出力側にパワーオン判定回路を直列接続するこ
とで、従来のイグニッションスイッチポートとパワーオ
ン判定ポートとを共通化し、1つの共用ポートで、パワ
ーオンとパワーオン以外の理由によるリセットとを判別
する情報と、パワーオフ時にマイクロコンピュータへの
電力供給を所定時間自己保持するための情報の双方を取
り込めるようにしたので、従来よりも1つ少ないポート
数で従来と同じグロー制御を実現することができ、余っ
たポートを使用して新たな機能を追加することができ
て、ポート数を増加させずに多機能化することが可能と
なり、低コスト化と多機能化とを両立させることができ
る。
【0033】しかも、請求項2では、パワーオンの判定
を電源投入直後に実行されるイニシャル処理により行
い、パワーオフの判定をイニシャル処理後に起動される
ルーチンにより行うようにしたので、1つの共用ポート
から取り込む情報によってパワーオンとパワーオフとの
判別を正確に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すグローシステムの制御
回路の電気回路図
【図2】制御回路の各部の出力波形を示すタイムチャー
【図3】グローランプ制御のイニシャル処理を示すフロ
ーチャート
【図4】グローランプ制御ルーチンの処理の流れを示す
フローチャート
【図5】メインリレー制御のイニシャル処理を示すフロ
ーチャート
【図6】メインリレー制御ルーチンの処理の流れを示す
フローチャート
【図7】従来のグローシステムの制御回路の電気回路図
【図8】従来の制御回路の各部の出力波形を示すタイム
チャート
【符号の説明】
31…バッテリ、32…イグニッションスイッチ、33
…制御回路、34…イグニッションスイッチ入力回路、
37…メインリレー、38…電源回路、39…マイクロ
コンピュータ、40…ウォッチドッグ回路、44…グロ
ーランプ、49…グロープラグ、56…パワーオン判定
回路、57…CR積分回路、58…RSフリップフロッ
プ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バッテリからメインリレーを介して電力
    が供給されるマイクロコンピュータを備え、このマイク
    ロコンピュータによって、イグニッションスイッチのオ
    フからオンへの切替を検出してグローシステムを制御す
    ると共に、前記イグニッションスイッチのオンからオフ
    への切替を検出してその切替時点から所定時間だけ自身
    への電力供給を継続させるように前記メインリレーを自
    己保持するディーゼル機関用制御装置において、 前記イグニッションスイッチに直列接続され、該イグニ
    ッションスイッチのオフからオンへの切替によりパワー
    オン信号を発生するイグニッションスイッチ入力回路
    と、 前記イグニッションスイッチ入力回路の出力端子と前記
    マイクロコンピュータの所定の入力ポートとの間に直列
    接続され、前記イグニッションスイッチ入力回路から出
    力されるパワーオン信号により出力信号が第2レベルに
    なり、その後前記マイクロコンピュータの出力信号によ
    り前記第2レベルから第1レベルに反転するパワーオン
    判定回路とを備え、 前記マイクロコンピュータは、前記パワーオン判定回路
    の出力信号に基づいて前記グローシステム及び前記メイ
    ンリレーを制御するように構成されていることを特徴と
    するディーゼル機関用制御装置。
  2. 【請求項2】 前記マイクロコンピュータは、電源投入
    直後に実行するイニシャル処理により前記パワーオン判
    定回路の出力信号に基づいて前記イグニッションスイッ
    チのオフからオンへの切替を判定し、前記マイクロコン
    ピュータの出力信号により前記パワーオン判定回路の出
    力信号が前記第2レベルから前記第1レベルに反転した
    後は、イニシャル処理後に起動されるルーチンにより前
    記パワーオン判定回路の出力信号の前記第2レベルへの
    反転を監視することで前記イグニッションスイッチのオ
    ンからオフへの切替を判定することを特徴とする請求項
    1に記載のディーゼル機関用制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008223692A (ja) * 2007-03-14 2008-09-25 Denso Corp 電子制御装置

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