JPH0831260B2 - 回動ア−ム装置 - Google Patents
回動ア−ム装置Info
- Publication number
- JPH0831260B2 JPH0831260B2 JP61089231A JP8923186A JPH0831260B2 JP H0831260 B2 JPH0831260 B2 JP H0831260B2 JP 61089231 A JP61089231 A JP 61089231A JP 8923186 A JP8923186 A JP 8923186A JP H0831260 B2 JPH0831260 B2 JP H0831260B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing
- rotating arm
- deck plate
- spherical
- bearings
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 claims description 4
- 239000000314 lubricant Substances 0.000 claims description 4
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 24
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 12
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 12
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- KXGFMDJXCMQABM-UHFFFAOYSA-N 2-methoxy-6-methylphenol Chemical compound [CH]OC1=CC=CC([CH])=C1O KXGFMDJXCMQABM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229920000049 Carbon (fiber) Polymers 0.000 description 1
- 239000004917 carbon fiber Substances 0.000 description 1
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 1
- 230000002349 favourable effect Effects 0.000 description 1
- 239000003365 glass fiber Substances 0.000 description 1
- 239000004519 grease Substances 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- VNWKTOKETHGBQD-UHFFFAOYSA-N methane Chemical compound C VNWKTOKETHGBQD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 1
- 230000005693 optoelectronics Effects 0.000 description 1
- 239000005011 phenolic resin Substances 0.000 description 1
- 229920001568 phenolic resin Polymers 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 229920002545 silicone oil Polymers 0.000 description 1
- 238000004513 sizing Methods 0.000 description 1
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 1
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B21/00—Head arrangements not specific to the method of recording or reproducing
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B21/00—Head arrangements not specific to the method of recording or reproducing
- G11B21/02—Driving or moving of heads
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/4806—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed specially adapted for disk drive assemblies, e.g. assembly prior to operation, hard or flexible disk drives
- G11B5/4813—Mounting or aligning of arm assemblies, e.g. actuator arm supported by bearings, multiple arm assemblies, arm stacks or multiple heads on single arm
Landscapes
- Moving Of Heads (AREA)
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、ディスク状記録担体の記録面上に情報を記
録するか或いはこの記録面から情報を読取るか或いはこ
れらの双方を行なう走査を有する回動アーム装置であっ
て、この回動アーム装置は、デッキプレートと、前記の
走査装置が装着されている回動アームと、この回動アー
ムを支持し、この回動アームを回動軸線を中心として回
動運動させる軸受手段であって、前記の回動軸線に沿っ
て離間され前記の回動アームの両側に配置された2つの
軸受を有する当該軸受手段と、前記のデッキプレートに
固着され、、前記の軸受の一方を支持し、前記の軸受を
互いの方向に押圧する弾性素子とを具えている当該回動
アーム装置に関するものである。
録するか或いはこの記録面から情報を読取るか或いはこ
れらの双方を行なう走査を有する回動アーム装置であっ
て、この回動アーム装置は、デッキプレートと、前記の
走査装置が装着されている回動アームと、この回動アー
ムを支持し、この回動アームを回動軸線を中心として回
動運動させる軸受手段であって、前記の回動軸線に沿っ
て離間され前記の回動アームの両側に配置された2つの
軸受を有する当該軸受手段と、前記のデッキプレートに
固着され、、前記の軸受の一方を支持し、前記の軸受を
互いの方向に押圧する弾性素子とを具えている当該回動
アーム装置に関するものである。
欧州特許出願第0074131号明細書には、光走査装置を
光ディスクに対して移動させ且つ位置決めするのに用い
られ、この走査装置がある制限された回動運動をするよ
うにする回動アーム装置が記載されている。この回動運
動は光ディスクに対するターンテーブル(このターンテ
ーブルはデッキプレート上に支持されている)の回転軸
線に平行に延在する回動軸線を中心に行なわれる。光デ
ィスクはビデオディスク、光学的記憶ディスク或いは光
学的オーディオディスクとすることができる。プレスト
レスが与えられた2つの球体軸受(ボールベアリング)
はデッキプレートに対し遊びがないように回動アームを
支持する。一方の軸受がデッキプレートに直接固着さ
れ、他方の軸受が板ばねによりデッキプレートに間接的
に固着させているこれら2つの球体軸受は回動アーム装
置の組立中に互いに正確に整列させる必要がある。従っ
て、球体軸受の装置は複雑で時間を浪費する作業であ
り、この球体軸受自体が高価であるということと相俟っ
て回動アームに対する軸受手段は高価な手段となる。更
に、サーボ制御ループ中に配置した既知の回動アーム装
置の場合、動作中回動アーム軸受手段内に非減衰振動が
生じ、この振動により光ディスクおよび回動アームの双
方またはいずれか一方を有するデッキプレートを、サー
ボ制御が妨害される程度に運動せしめてしまうおそれが
あるという欠点がある。
光ディスクに対して移動させ且つ位置決めするのに用い
られ、この走査装置がある制限された回動運動をするよ
うにする回動アーム装置が記載されている。この回動運
動は光ディスクに対するターンテーブル(このターンテ
ーブルはデッキプレート上に支持されている)の回転軸
線に平行に延在する回動軸線を中心に行なわれる。光デ
ィスクはビデオディスク、光学的記憶ディスク或いは光
学的オーディオディスクとすることができる。プレスト
レスが与えられた2つの球体軸受(ボールベアリング)
はデッキプレートに対し遊びがないように回動アームを
支持する。一方の軸受がデッキプレートに直接固着さ
れ、他方の軸受が板ばねによりデッキプレートに間接的
に固着させているこれら2つの球体軸受は回動アーム装
置の組立中に互いに正確に整列させる必要がある。従っ
て、球体軸受の装置は複雑で時間を浪費する作業であ
り、この球体軸受自体が高価であるということと相俟っ
て回動アームに対する軸受手段は高価な手段となる。更
に、サーボ制御ループ中に配置した既知の回動アーム装
置の場合、動作中回動アーム軸受手段内に非減衰振動が
生じ、この振動により光ディスクおよび回動アームの双
方またはいずれか一方を有するデッキプレートを、サー
ボ制御が妨害される程度に運動せしめてしまうおそれが
あるという欠点がある。
本発明の目的は、上述した欠点のない前述した構成の
回動アーム装置を提供せんとするにある。
回動アーム装置を提供せんとするにある。
本発明は、ディスク状記録担体の記録面上に情報を記
録するか或いはこの記録面から情報を読取るか或いはこ
れらの双方を行なう走査装置を有する回動アーム装置で
あって、この回動アーム装置は、デッキプレートと、前
記の走査装置が装着されている回動アームと、この回動
アームを支持し、この回動アームを回動軸線を中心とし
て回動運動させる軸受手段であって、前記の回動軸線に
沿って離間され前記の回動アームの両側に配置された2
つの軸受を有する当該軸受手段と、前記のデッキプレー
トに固着され、前記の軸受の一方を支持し、前記の軸受
を互いの方向に押圧する弾性素子とを具えている当該回
動アーム装置において、前記の双方の軸受を球面軸受と
し、各球面軸受が互いに対向する一対の軸受部材間に配
置された球状の軸受素子を有し、一対の軸受部材の各々
が軸受素子の一部分を収容する凹所を有し、一つの軸受
部材のうちの少なくとも一方の軸受部材の凹所がここに
入る球状の軸受素子の半径よりも大きな半径を有する凹
状軸受面により画成され、この凹状軸受面とこれに関連
する軸受素子との間に、軸受中心領域を囲みこの軸受中
心領域から離れる方向に拡開するギャップが形成され、
このギャップに粘性媒体の入れられ、一方の球面軸受の
一対の軸受部材のうちの一方の軸受部材が前記のデッキ
プレートに連結され、他方の球面軸受の一対の軸受部材
のうちの一方の軸受部材が前記の弾性素子に固着され、
これら球面軸受の他方の2つの軸受部材が前記の回動ア
ームに連結されていることを特徴とする。
録するか或いはこの記録面から情報を読取るか或いはこ
れらの双方を行なう走査装置を有する回動アーム装置で
あって、この回動アーム装置は、デッキプレートと、前
記の走査装置が装着されている回動アームと、この回動
アームを支持し、この回動アームを回動軸線を中心とし
て回動運動させる軸受手段であって、前記の回動軸線に
沿って離間され前記の回動アームの両側に配置された2
つの軸受を有する当該軸受手段と、前記のデッキプレー
トに固着され、前記の軸受の一方を支持し、前記の軸受
を互いの方向に押圧する弾性素子とを具えている当該回
動アーム装置において、前記の双方の軸受を球面軸受と
し、各球面軸受が互いに対向する一対の軸受部材間に配
置された球状の軸受素子を有し、一対の軸受部材の各々
が軸受素子の一部分を収容する凹所を有し、一つの軸受
部材のうちの少なくとも一方の軸受部材の凹所がここに
入る球状の軸受素子の半径よりも大きな半径を有する凹
状軸受面により画成され、この凹状軸受面とこれに関連
する軸受素子との間に、軸受中心領域を囲みこの軸受中
心領域から離れる方向に拡開するギャップが形成され、
このギャップに粘性媒体の入れられ、一方の球面軸受の
一対の軸受部材のうちの一方の軸受部材が前記のデッキ
プレートに連結され、他方の球面軸受の一対の軸受部材
のうちの一方の軸受部材が前記の弾性素子に固着され、
これら球面軸受の他方の2つの軸受部材が前記の回動ア
ームに連結されていることを特徴とする。
回動アーム装置は、家庭用娯楽装置、携帯装置および
移動乗物、例えば自動車内に用いる為の装置のような種
々の装置に用いうる。デッキプレートは回動アーム装置
の使用状態に応じてまた動作条件に応じて変化する力を
受け、これによりデッキプレートを運動せしめるおそれ
がある。デッキプレートの運動は軸線方向の運動と横方
向の運動とに分けられる。本発明による回動アーム装置
における回動アーム軸受手段と既知の装置における回動
アーム軸受手段とはデッキプレートの軸線方向の運動を
同様に或いはほぼ同様に回動アームに伝える為、この軸
線方向の運動についてはその説明を省略する。横方向の
運動は、例えばデッキプレートに対するインパルス状の
衝撃或いは回転中の記録担体の不平衡によって生ぜしめ
られる高速の、すなわち高振動数の運動と、低速の、す
なわち低振動数の運動とに大ざっぱに分けることができ
る。本発明による回動アーム装置の回動アーム軸受手段
は、少なくとも高振動数の運動に対して軸受手段が堅牢
で遊びがなく、これらの運動がデッキプレートから回動
アームに伝達にされるように設計することができる。従
って、既知の回動アームのように完全に平衡とするのが
好ましい本発明による回動アームはデッキプレート上の
ディスク状記録担体と同じ大きさおよび同じ方向の運動
を行う。この理由で、また回動アーム軸受手段はいかな
る共振上昇の微候も呈さない為、上述した運動により走
査装置と記録担体の情報面との相対位置に影響を及ぼさ
ない。デッキプレートの低振動数の横方向に対しては回
動アーム軸受手段は比較的順応性があり、従って軸受手
段はある程度の遊びを呈する。しかし、回動アーム軸受
手段における粘性媒体の減衰作用の為に且つ軸受手段自
体がいかなる共振現象をも呈さない為、デッキプレート
に対する回動アームの変化はほんのわずかである。
移動乗物、例えば自動車内に用いる為の装置のような種
々の装置に用いうる。デッキプレートは回動アーム装置
の使用状態に応じてまた動作条件に応じて変化する力を
受け、これによりデッキプレートを運動せしめるおそれ
がある。デッキプレートの運動は軸線方向の運動と横方
向の運動とに分けられる。本発明による回動アーム装置
における回動アーム軸受手段と既知の装置における回動
アーム軸受手段とはデッキプレートの軸線方向の運動を
同様に或いはほぼ同様に回動アームに伝える為、この軸
線方向の運動についてはその説明を省略する。横方向の
運動は、例えばデッキプレートに対するインパルス状の
衝撃或いは回転中の記録担体の不平衡によって生ぜしめ
られる高速の、すなわち高振動数の運動と、低速の、す
なわち低振動数の運動とに大ざっぱに分けることができ
る。本発明による回動アーム装置の回動アーム軸受手段
は、少なくとも高振動数の運動に対して軸受手段が堅牢
で遊びがなく、これらの運動がデッキプレートから回動
アームに伝達にされるように設計することができる。従
って、既知の回動アームのように完全に平衡とするのが
好ましい本発明による回動アームはデッキプレート上の
ディスク状記録担体と同じ大きさおよび同じ方向の運動
を行う。この理由で、また回動アーム軸受手段はいかな
る共振上昇の微候も呈さない為、上述した運動により走
査装置と記録担体の情報面との相対位置に影響を及ぼさ
ない。デッキプレートの低振動数の横方向に対しては回
動アーム軸受手段は比較的順応性があり、従って軸受手
段はある程度の遊びを呈する。しかし、回動アーム軸受
手段における粘性媒体の減衰作用の為に且つ軸受手段自
体がいかなる共振現象をも呈さない為、デッキプレート
に対する回動アームの変化はほんのわずかである。
本発明による回動アーム軸受手段の上述した効果は、
回動アームが自動制御ループ内に配置され、この自動制
御ループが回動アームの回動運動による記録面における
情報トラックのトラッキングに対するわずかな誤差を補
正するようにした回動アーム装置において特に有利なこ
とである。このような制御ループは走査装置の低振動数
の振動に対し補正を行ないうる。しかし、制御ループの
帯域幅は制限されている為、これら制御ループは一般に
デッキプレートに対する走査装置の高振動数の振動に対
し満足な補正を行うことができない。前述したように、
本発明による構成上の手段によれば、デッキプレートに
対する高振動数の運動が走査装置を有する回動アームに
伝達されるのを阻止する充分な可能性が得られる。軸受
におけるギャップ幅の寸法を適切に選択し、粘性媒体を
適切に選択することにより(この粘性媒体は例えばオイ
ル或いはグリースとすることができる)、デッキプレー
トの横方向変位が、補正しうる程度に回動アームをデッ
キプレートに対して移動させるにすぎないような特性を
関連の軸受に与えることができる。
回動アームが自動制御ループ内に配置され、この自動制
御ループが回動アームの回動運動による記録面における
情報トラックのトラッキングに対するわずかな誤差を補
正するようにした回動アーム装置において特に有利なこ
とである。このような制御ループは走査装置の低振動数
の振動に対し補正を行ないうる。しかし、制御ループの
帯域幅は制限されている為、これら制御ループは一般に
デッキプレートに対する走査装置の高振動数の振動に対
し満足な補正を行うことができない。前述したように、
本発明による構成上の手段によれば、デッキプレートに
対する高振動数の運動が走査装置を有する回動アームに
伝達されるのを阻止する充分な可能性が得られる。軸受
におけるギャップ幅の寸法を適切に選択し、粘性媒体を
適切に選択することにより(この粘性媒体は例えばオイ
ル或いはグリースとすることができる)、デッキプレー
トの横方向変位が、補正しうる程度に回動アームをデッ
キプレートに対して移動させるにすぎないような特性を
関連の軸受に与えることができる。
本発明は、磁気走査装置或いは磁気ヘッドをフロッピ
ーディスクのような磁気記録ディスク上で移動させ、位
置決めする回動アーム装置にも適用しうる。このような
回動アーム装置はドイツ国登録実用新案8204617号から
既知である。ここに記載された回動アーム装置において
は、動作状態にある記録ディスクの回転軸線に対し横方
向に延在する回動軸線を有する回動アームによって磁気
ヘッドが保持されている。従って回動アームは、記録デ
ィスクを装着したり除去したりしうる不動作位置と磁気
ヘッドにより記録ディスク(磁気ディスク)を走査しう
る動作位置との間で回動アームを記録ディスクから離れ
る方向に、また記録ディスクに向かう方向に回動せしめ
うる。この既知の構成では、回動アームはこの回動アー
ムと磁気ヘッドとを記録担体に平行に移動させる為の可
動フレーム内に支持されている。軸受手段は2つの軸受
を有し、その各々は軸の丸みが付けられた端部と軸受ブ
ロックとを有する。軸の両端部は1つの共通の金属軸の
一部を構成し、2つの軸受ブロックの各々は前記のフレ
ームの可動アームに固着されており、軸線方向に向いた
ばね力により軸受ブロックを軸の端部に押圧している。
これらの既知の軸受手段は本発明による回動アーム装置
における軸受手段に比べて幾つかの欠点を有する。例え
ば、両端部に丸みを付けた金属軸を正確に製造するに
は、特に寸法公差が小さい場合、更に詳細に言えば軸の
長さおよび丸み付けされた軸端部の半径の許容寸法偏差
が極めて小さい場合に労力を要する。他の欠点は、両端
部が丸み付けされた金属軸が潤滑剤なしに軸受ブロック
と共働する為、軸受中に比較的大きな摩擦力が生じるお
それがあるということである。更にこの既知の構造の軸
受手段は、粘性媒体がない為に回動アームをデッキプレ
ート中に所望通りに支持できない。
ーディスクのような磁気記録ディスク上で移動させ、位
置決めする回動アーム装置にも適用しうる。このような
回動アーム装置はドイツ国登録実用新案8204617号から
既知である。ここに記載された回動アーム装置において
は、動作状態にある記録ディスクの回転軸線に対し横方
向に延在する回動軸線を有する回動アームによって磁気
ヘッドが保持されている。従って回動アームは、記録デ
ィスクを装着したり除去したりしうる不動作位置と磁気
ヘッドにより記録ディスク(磁気ディスク)を走査しう
る動作位置との間で回動アームを記録ディスクから離れ
る方向に、また記録ディスクに向かう方向に回動せしめ
うる。この既知の構成では、回動アームはこの回動アー
ムと磁気ヘッドとを記録担体に平行に移動させる為の可
動フレーム内に支持されている。軸受手段は2つの軸受
を有し、その各々は軸の丸みが付けられた端部と軸受ブ
ロックとを有する。軸の両端部は1つの共通の金属軸の
一部を構成し、2つの軸受ブロックの各々は前記のフレ
ームの可動アームに固着されており、軸線方向に向いた
ばね力により軸受ブロックを軸の端部に押圧している。
これらの既知の軸受手段は本発明による回動アーム装置
における軸受手段に比べて幾つかの欠点を有する。例え
ば、両端部に丸みを付けた金属軸を正確に製造するに
は、特に寸法公差が小さい場合、更に詳細に言えば軸の
長さおよび丸み付けされた軸端部の半径の許容寸法偏差
が極めて小さい場合に労力を要する。他の欠点は、両端
部が丸み付けされた金属軸が潤滑剤なしに軸受ブロック
と共働する為、軸受中に比較的大きな摩擦力が生じるお
それがあるということである。更にこの既知の構造の軸
受手段は、粘性媒体がない為に回動アームをデッキプレ
ート中に所望通りに支持できない。
走査装置が、光軸に沿って移動しうるレンズ系を有す
る光走査装置であり、回動アームが、回動軸線に対し交
差する平面内で当該回動アームに電磁回動力を与えるコ
イル手段と、デッキプレートに固着され空隙を介して前
記コイル手段と共働するように配置された永久磁気固定
子手段とを有している本発明の好適例においては、前記
の2つの軸受の他方も球状の軸受素子を有し、この軸受
素子も当該軸受素子の一部分を収容する凹所をそれぞれ
有する2つの対向する軸受部材間に配置されており、こ
れら軸受部材の一方は前記の回動アームに連結されてお
り、これら軸受部材のうちの少なくとも一方の軸受部材
の凹所が凹状軸受面により画成されており、この軸受面
とこれに関連する前記の軸受素子との間にこの軸受面の
縁部に向かって拡開するギャップが形成され、このギャ
ップに粘性潤滑剤が入れられており、一方の軸受の軸受
部材の一方が前記のデッキプレートに連結され、他方の
軸受の軸受部材の一方が前記の弾性素子に固着されてい
るようにする。
る光走査装置であり、回動アームが、回動軸線に対し交
差する平面内で当該回動アームに電磁回動力を与えるコ
イル手段と、デッキプレートに固着され空隙を介して前
記コイル手段と共働するように配置された永久磁気固定
子手段とを有している本発明の好適例においては、前記
の2つの軸受の他方も球状の軸受素子を有し、この軸受
素子も当該軸受素子の一部分を収容する凹所をそれぞれ
有する2つの対向する軸受部材間に配置されており、こ
れら軸受部材の一方は前記の回動アームに連結されてお
り、これら軸受部材のうちの少なくとも一方の軸受部材
の凹所が凹状軸受面により画成されており、この軸受面
とこれに関連する前記の軸受素子との間にこの軸受面の
縁部に向かって拡開するギャップが形成され、このギャ
ップに粘性潤滑剤が入れられており、一方の軸受の軸受
部材の一方が前記のデッキプレートに連結され、他方の
軸受の軸受部材の一方が前記の弾性素子に固着されてい
るようにする。
本例では可動レンズ系は放射ビームを自動的にフォー
カシングしこれを維持し、光ディスクの形態の記録担体
上に読取スポットを形成する作用をする。光ディスク上
の記録トラックを自動的に追従する目的の為に、この回
動アームはこの回動アームのわずかな回動運動によりト
ラッキング誤差を補正する自動制御ループ内に配置す
る。トラッキング誤差は例えばディスクがターンテーブ
ル上で完全にセンタリングされない為に回転光ディスク
の回転軸線に対しトラックの位置が偏心する結果として
生じるおそれがある。トラッキング誤差は更に、例えば
回動アーム軸受手段に及ぼされる横方向の力のような無
作為な影響によって生ぜしめられるおそれがある。回動
アームのゆっくりした運動によってトラッキング誤差が
生じる場合には、この誤差は自動制御システムによって
除去される。しかし、トラッキング誤差が回動アームの
高速運動によって生ぜしめられる場合には、自動制御シ
ステムはその帯域幅が制御されている為に、これらのト
ラッキング誤差をもはや補正しえず、これにより読取ス
ポットを制御できない程度に変位せしめてしまうおそれ
がある。これに対し本例では回動アームに対する軸受手
段が、このような誤差が通常の動作条件の下で生じえな
いようにする。
カシングしこれを維持し、光ディスクの形態の記録担体
上に読取スポットを形成する作用をする。光ディスク上
の記録トラックを自動的に追従する目的の為に、この回
動アームはこの回動アームのわずかな回動運動によりト
ラッキング誤差を補正する自動制御ループ内に配置す
る。トラッキング誤差は例えばディスクがターンテーブ
ル上で完全にセンタリングされない為に回転光ディスク
の回転軸線に対しトラックの位置が偏心する結果として
生じるおそれがある。トラッキング誤差は更に、例えば
回動アーム軸受手段に及ぼされる横方向の力のような無
作為な影響によって生ぜしめられるおそれがある。回動
アームのゆっくりした運動によってトラッキング誤差が
生じる場合には、この誤差は自動制御システムによって
除去される。しかし、トラッキング誤差が回動アームの
高速運動によって生ぜしめられる場合には、自動制御シ
ステムはその帯域幅が制御されている為に、これらのト
ラッキング誤差をもはや補正しえず、これにより読取ス
ポットを制御できない程度に変位せしめてしまうおそれ
がある。これに対し本例では回動アームに対する軸受手
段が、このような誤差が通常の動作条件の下で生じえな
いようにする。
ここで意図している自動制御ループは一般に約1000Hz
の帯域幅を有する。デッキプレートの低速および高速運
動はこの帯域幅に関連して規定しうる。この場合低速運
動は帯域幅に関連して規定しうる。この場合低速運動は
この帯域幅内の振動数を有し、高速運動はこの対域幅よ
りも高い振動数を有する。適切な粘性媒体を充填した軸
受を適切な寸法にすることにより、回動アーム軸受手段
はデッキプレートがゆっくり横方向に変位する場合のみ
回動アームをデッキプレートに対し運動せしめるように
なる。軸受のギャップ中の粘性媒体は共振効果を生ぜし
めないようにする為、回動アームの運動はいかなる問題
をも生ぜしめることなく制御システムにより補正され
る。デッキプレートが高速で横方向運動する場合には、
粘性媒体は、軸受が動きにくい軸受(スティフベアリン
グ)として動作するような耐変形抵抗を呈し、回動アー
ムがデッキプレートと同じ運動を行う。従って、デッキ
プレートと一緒に動く記録担体の記録面に対する読取ス
ポットの位置は変化しない。更にこの場合も粘性媒体は
共振が生じないようにする。
の帯域幅を有する。デッキプレートの低速および高速運
動はこの帯域幅に関連して規定しうる。この場合低速運
動は帯域幅に関連して規定しうる。この場合低速運動は
この帯域幅内の振動数を有し、高速運動はこの対域幅よ
りも高い振動数を有する。適切な粘性媒体を充填した軸
受を適切な寸法にすることにより、回動アーム軸受手段
はデッキプレートがゆっくり横方向に変位する場合のみ
回動アームをデッキプレートに対し運動せしめるように
なる。軸受のギャップ中の粘性媒体は共振効果を生ぜし
めないようにする為、回動アームの運動はいかなる問題
をも生ぜしめることなく制御システムにより補正され
る。デッキプレートが高速で横方向運動する場合には、
粘性媒体は、軸受が動きにくい軸受(スティフベアリン
グ)として動作するような耐変形抵抗を呈し、回動アー
ムがデッキプレートと同じ運動を行う。従って、デッキ
プレートと一緒に動く記録担体の記録面に対する読取ス
ポットの位置は変化しない。更にこの場合も粘性媒体は
共振が生じないようにする。
回動アーム軸受手段には軸線方向の遊びがなく、この
ことは制御システムの帯域幅にとって好ましいことであ
る。更に、回動アーム軸受手段は自己センタリング作用
を有し、従って回動アームは中立位置に復帰する傾向に
あるということを確かめた。
ことは制御システムの帯域幅にとって好ましいことであ
る。更に、回動アーム軸受手段は自己センタリング作用
を有し、従って回動アームは中立位置に復帰する傾向に
あるということを確かめた。
本発明の上述した実施例では、レンズ系が回動アーム
上に装着されており且つレンズ系がフォーカシングの目
的の為に行ないうる軸線方向の移動が制限されている為
に、回動アームはデッキプレートの基準面から予定の距
離で正確に位置させることが重要である。本発明による
構成ではこの問題を極めて優れた廉価な方法で解決す
る。
上に装着されており且つレンズ系がフォーカシングの目
的の為に行ないうる軸線方向の移動が制限されている為
に、回動アームはデッキプレートの基準面から予定の距
離で正確に位置させることが重要である。本発明による
構成ではこの問題を極めて優れた廉価な方法で解決す
る。
球状軸受素子はボールベアリングに用いられているよ
うなボール(球体)とすることができる。これらのボー
ルは廉価であり、極めて正確な寸法を有し、適当な量で
市販されている。更に、上述した実施例において、デッ
キプレートに連結されている軸受部材および回動アーム
に連結されている軸受部材がそれぞれデッキプレートお
よび回動アームと一緒にプラスチックを以って射出成形
されている場合には、本発明による回動アーム装置は多
量生産に極めて適している。
うなボール(球体)とすることができる。これらのボー
ルは廉価であり、極めて正確な寸法を有し、適当な量で
市販されている。更に、上述した実施例において、デッ
キプレートに連結されている軸受部材および回動アーム
に連結されている軸受部材がそれぞれデッキプレートお
よび回動アームと一緒にプラスチックを以って射出成形
されている場合には、本発明による回動アーム装置は多
量生産に極めて適している。
他の実施例では、前記の軸受の前記の一方或いはこれ
ら軸受の各々の軸受部材の各々における凹所が凹状軸受
面により画成されており、この軸受面と前記の或いは関
連の軸受素子との間にこの軸受面の縁部部に向かって拡
開するギャップが形成され、このギャップに粘性の潤滑
材が入れられているようにする。
ら軸受の各々の軸受部材の各々における凹所が凹状軸受
面により画成されており、この軸受面と前記の或いは関
連の軸受素子との間にこの軸受面の縁部部に向かって拡
開するギャップが形成され、このギャップに粘性の潤滑
材が入れられているようにする。
本例では、軸受の径方向の剛度は1つの軸受が1つの
みの上述したギャップを有する場合に比べわずかに小さ
くなる。その理由は、本例の場合2つの軸受部材に対す
る軸受素子の回転の可能性が抑制される為である。しか
しこの点は軸受の減衰特性が更に改善されるということ
により捕われる。いずれの構成が特定の目的にとって採
用されるかは、特に軸受の所望の減衰や軸受の許容しう
る最小径方向剛度に依存する。
みの上述したギャップを有する場合に比べわずかに小さ
くなる。その理由は、本例の場合2つの軸受部材に対す
る軸受素子の回転の可能性が抑制される為である。しか
しこの点は軸受の減衰特性が更に改善されるということ
により捕われる。いずれの構成が特定の目的にとって採
用されるかは、特に軸受の所望の減衰や軸受の許容しう
る最小径方向剛度に依存する。
図面につき本発明を説明する。
第1および2図に示すレコードプレーヤはハウジング
1と、デッキプレート3Aを有するケーシング3とを具え
ている。デッキプレート3A内で支承されたターンテーブ
ル5は記録面8を有する光学的なオーディオディスク7
を支持する。ターンテーブル5はディスク7と一緒に、
電動機9により軸線11を中心に回転せしめうる。オーデ
ィオディスク7は回動アーム装置15の光走査装置13によ
り読取りうる。光走査装置13は光軸17に沿って移動しう
るレンズ系19と、半導体レーザの形態の光源と、ディス
ク7から光情報を読出し、この読出した光情報を処理す
るのに必要な光学およびオプトエレクトロニック手段と
を具えている。レンズ系19はレーザビーム21を集中させ
て記録面8上に読出スポット23を形成する。レンズ系19
は本願人に係わるオランダ国特許出願8403052号(特開
昭61−96533号)に記載されたような通常のいかなる方
法によっても支持し且つ駆動しうるもこのことは本発明
にとって関係のないことである。本例の光ディスクレコ
ードプレーヤは2つの自動制御系、すなわちフォーカシ
ング制御系およびトラッキング制御系を有する。フォー
カシング制御系は読出スポット23をディスクの記録面上
に自動的に集束させるとともに生じるおそれのある偏差
を自動的に補正する作用をする。トラッキング制御系は
記録面における情報トラックに対する読取スポット23の
位置的なずれを自動的に補正する作用をする。制御系お
よび走査装置の構成および動作は本発明にとって関連し
ない為、これらは更に説明しない。
1と、デッキプレート3Aを有するケーシング3とを具え
ている。デッキプレート3A内で支承されたターンテーブ
ル5は記録面8を有する光学的なオーディオディスク7
を支持する。ターンテーブル5はディスク7と一緒に、
電動機9により軸線11を中心に回転せしめうる。オーデ
ィオディスク7は回動アーム装置15の光走査装置13によ
り読取りうる。光走査装置13は光軸17に沿って移動しう
るレンズ系19と、半導体レーザの形態の光源と、ディス
ク7から光情報を読出し、この読出した光情報を処理す
るのに必要な光学およびオプトエレクトロニック手段と
を具えている。レンズ系19はレーザビーム21を集中させ
て記録面8上に読出スポット23を形成する。レンズ系19
は本願人に係わるオランダ国特許出願8403052号(特開
昭61−96533号)に記載されたような通常のいかなる方
法によっても支持し且つ駆動しうるもこのことは本発明
にとって関係のないことである。本例の光ディスクレコ
ードプレーヤは2つの自動制御系、すなわちフォーカシ
ング制御系およびトラッキング制御系を有する。フォー
カシング制御系は読出スポット23をディスクの記録面上
に自動的に集束させるとともに生じるおそれのある偏差
を自動的に補正する作用をする。トラッキング制御系は
記録面における情報トラックに対する読取スポット23の
位置的なずれを自動的に補正する作用をする。制御系お
よび走査装置の構成および動作は本発明にとって関連し
ない為、これらは更に説明しない。
回動アーム装置15はケーシング3のデッキプレート3A
と、回動軸線27を中心に回動しうるプラスチック製の回
動アーム25とを有している。回動アーム25は第1端部を
有し、この第1端部上にはデッキプレート3Aの孔を経て
突出するレンズ系19を有する光走査装置13が装着されて
いる。回動アーム25の第2端部は釣り合いおもり29を有
する。
と、回動軸線27を中心に回動しうるプラスチック製の回
動アーム25とを有している。回動アーム25は第1端部を
有し、この第1端部上にはデッキプレート3Aの孔を経て
突出するレンズ系19を有する光走査装置13が装着されて
いる。回動アーム25の第2端部は釣り合いおもり29を有
する。
回動アーム25を支持するこれを回動軸線27を中心とし
て回動運動させる回動アーム支承手段は、回動軸線27に
沿って互いに離間され回動アーム25の上下両面にそれぞ
れ位置する2つの軸受を有する(第3および4図をも参
照のこと)。これら軸受の各々は2つの軸受部材31およ
び33を有し、これら軸受部材間には金属球体32および粘
性媒体が配置されている。2つの軸受部材31はプラスチ
ック製の回動アーム25の射出成形中に形成し、このアー
ムと一体にする。プラスチックは例えばグラスファイバ
或いはカーボンファイバで補強したフェノール樹脂とす
ることができる。軸受部材31の各々は金属球体32の半径
に等しい半径、例えば1.5mmを有する球面凹面部によっ
て画成された凹所を有し、従ってこれら凹所は金属球体
32に対する座部として機能する。軸受部材33の各々は、
金属球体32の半径よりも大きな曲率半径を有する凹状軸
受面33Aによって画成された凹所を有する。この半径の
差は約10〜50μmとする。この結果、各軸受部材33と関
連の金属球体32との間にギャップ35が形成され、このギ
ャップはそれぞれの凹状軸受面の縁部の方向に向かって
拡開しており、このギャップには粘性媒体、例えば200
〜5000センチストークスの粘度を有するシリコーン油が
入れられている。軸受部材33の一方はケーシング3のデ
ッキプレート3Aと一体であり、他方の軸受部材33は金属
板ばね39に固着されているプラスチック製の支持部材37
に形成されている。本例ではケーシング3のデッキプレ
ート3Aをプラスチックを用いて射出成形し、プラスチッ
ク製の支持部材37は金属板ばね39上に型成形する。従っ
て、2つの軸受部材33を射出成形により容易に形成しう
る。板ばね39は2つのねじ41によりデッキプレート3Aに
固着され、軸線方向にプレストレスが与えられた状態で
ケーシング3中の直立部分43(これらの部分はデッキプ
レート3Aと一体にしうる)の下端に当接しており、これ
により軸受における軸線方向の遊びを無くす。
て回動運動させる回動アーム支承手段は、回動軸線27に
沿って互いに離間され回動アーム25の上下両面にそれぞ
れ位置する2つの軸受を有する(第3および4図をも参
照のこと)。これら軸受の各々は2つの軸受部材31およ
び33を有し、これら軸受部材間には金属球体32および粘
性媒体が配置されている。2つの軸受部材31はプラスチ
ック製の回動アーム25の射出成形中に形成し、このアー
ムと一体にする。プラスチックは例えばグラスファイバ
或いはカーボンファイバで補強したフェノール樹脂とす
ることができる。軸受部材31の各々は金属球体32の半径
に等しい半径、例えば1.5mmを有する球面凹面部によっ
て画成された凹所を有し、従ってこれら凹所は金属球体
32に対する座部として機能する。軸受部材33の各々は、
金属球体32の半径よりも大きな曲率半径を有する凹状軸
受面33Aによって画成された凹所を有する。この半径の
差は約10〜50μmとする。この結果、各軸受部材33と関
連の金属球体32との間にギャップ35が形成され、このギ
ャップはそれぞれの凹状軸受面の縁部の方向に向かって
拡開しており、このギャップには粘性媒体、例えば200
〜5000センチストークスの粘度を有するシリコーン油が
入れられている。軸受部材33の一方はケーシング3のデ
ッキプレート3Aと一体であり、他方の軸受部材33は金属
板ばね39に固着されているプラスチック製の支持部材37
に形成されている。本例ではケーシング3のデッキプレ
ート3Aをプラスチックを用いて射出成形し、プラスチッ
ク製の支持部材37は金属板ばね39上に型成形する。従っ
て、2つの軸受部材33を射出成形により容易に形成しう
る。板ばね39は2つのねじ41によりデッキプレート3Aに
固着され、軸線方向にプレストレスが与えられた状態で
ケーシング3中の直立部分43(これらの部分はデッキプ
レート3Aと一体にしうる)の下端に当接しており、これ
により軸受における軸線方向の遊びを無くす。
オーディオディスク7の記録面8上で読取スポット23
を径方向に変位させる為に、2つのコイル45および47と
永久磁石49および51とが設けられている(第2図参
照)。これらの永久磁石49および51は空隙を介してコイ
ル45および47と共働している。これらのコイルおよび磁
石は、各コイルが回動軸線27に対し垂直な平面内で回動
アーム25に電磁回動力を及ぼすようにそれぞれ巻回およ
び磁化されている。コイル45および47はほぼ方形であ
り、回動アーム25内の孔53および55内に配置されてい
る。軸線方向に磁化された磁石49および51は円の弧の形
状とし、回動アーム25内の孔53および55を経て延在して
いる。これら磁石49および51はケーシング3に回動しな
いように固着している。この目的の為に磁石49および51
は半円形の鉄製ヨーク部材49Aおよび51Aにそれぞれ接着
されている。また同一形状の半円形ヨーク部材49Bおよ
び51Bがコイル45および47を経て延在している。これら
ヨーク部材49A,51A,49Bおよび51bは図示していない方
法、例えばボルトやスペーサを用いてケーシング3のデ
ッキプレート3Aに固着させる。
を径方向に変位させる為に、2つのコイル45および47と
永久磁石49および51とが設けられている(第2図参
照)。これらの永久磁石49および51は空隙を介してコイ
ル45および47と共働している。これらのコイルおよび磁
石は、各コイルが回動軸線27に対し垂直な平面内で回動
アーム25に電磁回動力を及ぼすようにそれぞれ巻回およ
び磁化されている。コイル45および47はほぼ方形であ
り、回動アーム25内の孔53および55内に配置されてい
る。軸線方向に磁化された磁石49および51は円の弧の形
状とし、回動アーム25内の孔53および55を経て延在して
いる。これら磁石49および51はケーシング3に回動しな
いように固着している。この目的の為に磁石49および51
は半円形の鉄製ヨーク部材49Aおよび51Aにそれぞれ接着
されている。また同一形状の半円形ヨーク部材49Bおよ
び51Bがコイル45および47を経て延在している。これら
ヨーク部材49A,51A,49Bおよび51bは図示していない方
法、例えばボルトやスペーサを用いてケーシング3のデ
ッキプレート3Aに固着させる。
本発明は上述した実施例のみに限定されず、幾多の変
更を加えうること勿論である。
更を加えうること勿論である。
第1図は、本発明の好適例を用いた光オーディオディス
ク再生用レコードプレーヤを示す平面図、 第2図は、第1図のII−II線上を断面とするも、回動ア
ーム装置の一部を側面図で示す断面図、 第3図は、第1図のIII−III線上を断面とし、回動アー
ムと回動アーム軸受手段とを拡大して示す断面図、 第4図は、第3図の弾性素子を示す底面図である。 1……ハウジング、3……ケーシング 3A……デッキプレート、5……ターンテーブル 7……オーディオディスク 8……記録面、9……電動機 11……軸線、13……光走査装置 15……回動アーム装置、17……光軸 19……レンズ系、21……レーザビーム 23……読取スポット、25……回動アーム 27……回動軸線、29……釣り合いおもり 31,33……軸受部材、32……金属球体 35……ギャップ、37……支持部材 39……金属板ばね、41……ねじ 45,47……コイル、49,51……永久磁石 49A,49B,51,51B……ヨーク部材 53,55……孔
ク再生用レコードプレーヤを示す平面図、 第2図は、第1図のII−II線上を断面とするも、回動ア
ーム装置の一部を側面図で示す断面図、 第3図は、第1図のIII−III線上を断面とし、回動アー
ムと回動アーム軸受手段とを拡大して示す断面図、 第4図は、第3図の弾性素子を示す底面図である。 1……ハウジング、3……ケーシング 3A……デッキプレート、5……ターンテーブル 7……オーディオディスク 8……記録面、9……電動機 11……軸線、13……光走査装置 15……回動アーム装置、17……光軸 19……レンズ系、21……レーザビーム 23……読取スポット、25……回動アーム 27……回動軸線、29……釣り合いおもり 31,33……軸受部材、32……金属球体 35……ギャップ、37……支持部材 39……金属板ばね、41……ねじ 45,47……コイル、49,51……永久磁石 49A,49B,51,51B……ヨーク部材 53,55……孔
Claims (5)
- 【請求項1】ディスク状記録担体の記録面上に情報を記
録するか或いはこの記録面から情報を読取るか或いはこ
れらの双方を行なう走査装置を有する回動アーム装置で
あって、この回動アーム装置は、デッキプレートと、前
記の走査装置が装着されている回動アームと、この回動
アームを支持し、この回動アームを回動軸線を中心とし
て回動運動させる軸受手段であって、前記の回動軸線に
沿って離間され前記の回動アームの両側に配置された2
つの軸受を有する当該軸受手段と、前記のデッキプレー
トに固着され、前記の軸受の一方を支持し、前記の軸受
を互いの方向に押圧する弾性素子とを具えている当該回
動アーム装置において、 前記の双方の軸受を球面軸受とし、各球面軸受が互いに
対向する一対の軸受部材間に配置された球状の軸受素子
を有し、一対の軸受部材の各々が軸受素子の一部分を収
容する凹所を有し、一対の軸受部材のうちの少なくとも
一方の軸受部材の凹所がここに入る球状の軸受素子の半
径よりも大きな半径を有する凹状軸受面により画成さ
れ、この凹状軸受面とこれに関連する軸受素子との間
に、軸受中心領域を囲みこの軸受中心領域から離れる方
向に拡開するギャップが形成され、このギャップに粘性
媒体が入れられ、一方の球面軸受の一対の軸受部材のう
ちの一方の軸受部材が前記のデッキプレートに連結さ
れ、他方の球面軸受の一対の軸受部材のうちの一方の軸
受部材が前記の弾性素子に固着され、これら球面軸受の
他方の2つの軸受部材が前記の回動アームに連結されて
いることを特徴とする回動アーム装置。 - 【請求項2】特許請求の範囲第1項に記載の回動アーム
装置において、前記のデッキプレートはプラスチックを
以って射出成形により形成され、このデッキプレートに
連結された前記の軸受部材がこのデッキプレートと一体
に型成形されていることを特徴とする回動アーム装置。 - 【請求項3】特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の
回動アーム装置において、前記の回動アームはプラスチ
ックを以って射出成形により形成され、この回動アーム
に連結された前記の軸受部材がこの回動アームと一体に
型成形されていることを特徴とする回動アーム装置。 - 【請求項4】特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の
回動アーム装置において、前記の一方の球面軸受或いは
各球面軸受の各軸受部材における凹所がここに入る球状
の軸受素子の半径よりも大きな半径を有する凹状軸受面
により画成されており、この凹状軸受面とこれに関連す
る軸受素子との間に、軸受中心領域を囲みこの軸受中心
領域から離れる方向に拡開するギャップが形成され、こ
のギャップに粘性媒体が入れられていることを特徴とす
る回動アーム装置。 - 【請求項5】特許請求の範囲第1項に記載の回動アーム
装置において、前記の粘性媒体が粘性潤滑剤であること
を特徴とする回動アーム装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| NL8501154A NL8501154A (nl) | 1985-04-22 | 1985-04-22 | Zwenkarminrichting voor een aftasteenheid voor het inschrijven en/of uitlezen van informatie in een schijfvormige registratiedrager. |
| NL8501154 | 1985-04-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61264563A JPS61264563A (ja) | 1986-11-22 |
| JPH0831260B2 true JPH0831260B2 (ja) | 1996-03-27 |
Family
ID=19845869
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61089231A Expired - Lifetime JPH0831260B2 (ja) | 1985-04-22 | 1986-04-19 | 回動ア−ム装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4679185A (ja) |
| JP (1) | JPH0831260B2 (ja) |
| DE (1) | DE3611353A1 (ja) |
| FR (1) | FR2580849B1 (ja) |
| GB (1) | GB2173941B (ja) |
| NL (1) | NL8501154A (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL8701526A (nl) * | 1987-06-30 | 1989-01-16 | Philips Nv | Inrichting voor het optisch aftasten van een roterende plaat. |
| NL8800859A (nl) * | 1988-04-05 | 1989-11-01 | Philips Nv | Platenwisselaar, alsmede platenspeler voorzien van de platenwisselaar. |
| NL8802996A (nl) * | 1988-12-07 | 1990-07-02 | Philips Nv | Draaitafelsamenstel, werkwijze voor het vervaardigen van een draaitafelsamenstel, alsmede een platenspeler voorzien van een draaitafelsamenstel. |
| JPH0296661U (ja) * | 1989-01-20 | 1990-08-01 | ||
| JP2657031B2 (ja) * | 1992-01-21 | 1997-09-24 | 富士通株式会社 | 光ディスク装置 |
| EP0862168B1 (en) * | 1992-01-21 | 2002-08-28 | Fujitsu Limited | Optical disk apparatus having a reduced size |
| US10520521B2 (en) * | 2014-06-30 | 2019-12-31 | Phc Holdings Corporation | Substrate for sample analysis, sample analysis device, sample analysis system, and program for sample analysis system |
Family Cites Families (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB658214A (en) * | 1948-05-29 | 1951-10-03 | Columbia Broadcasting Syst Inc | Improvements in phonograph reproducers |
| GB1181361A (en) * | 1965-11-30 | 1970-02-18 | Derek James Calvert Beck | Improvements in or relating to pick-up arms for disc recordings |
| FR1569364A (ja) * | 1967-06-22 | 1969-05-30 | ||
| US3781071A (en) * | 1971-05-17 | 1973-12-25 | Research Corp | Elastohydrodynamic bearing assembly |
| US3898687A (en) * | 1973-06-06 | 1975-08-05 | Bell & Howell Co | Molded chassis for record card handling machine |
| US3918773A (en) * | 1974-01-07 | 1975-11-11 | Litton Systems Inc | Magnetic field responsive hydrodynamic bearing |
| JPS519146U (ja) * | 1974-07-09 | 1976-01-23 | ||
| JPS51122406A (en) * | 1975-04-18 | 1976-10-26 | Hitachi Ltd | Tone arm |
| JPS5827898B2 (ja) * | 1977-11-15 | 1983-06-13 | 日本電信電話株式会社 | ヘッド位置決め機構 |
| JPS5552556A (en) * | 1978-10-11 | 1980-04-17 | Hitachi Ltd | Magnetic memory unit |
| SU1084871A1 (ru) * | 1978-11-23 | 1984-04-07 | Предприятие П/Я В-2962 | Тонарм |
| JPS55101163A (en) * | 1979-01-22 | 1980-08-01 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Swing arm-type head positioning unit |
| JPS55150163A (en) * | 1979-05-08 | 1980-11-21 | Nec Corp | Rotary positioning mechanism of magnetic disk unit |
| JPS5823302A (ja) * | 1981-07-31 | 1983-02-12 | Nippon Columbia Co Ltd | ビツクアツプト−ンア−ム |
| NL8103960A (nl) * | 1981-08-26 | 1983-03-16 | Philips Nv | Zwenkarminrichting voor een optische aftasteenheid. |
| DE8204617U1 (de) * | 1982-02-19 | 1982-09-16 | Basf Ag, 6700 Ludwigshafen | Kopfarm-lagervorrichtung fuer mindestens einen abtastkopf in aufzeichnungs- und wiedergabegeraeten fuer scheibenfoermige aufzeichnungstraeger |
| CA1210500A (en) * | 1982-02-19 | 1986-08-26 | Udo Boehm | Head arm mounting device for one or more scanning heads in recording/playback apparatus for disk records |
-
1985
- 1985-04-22 NL NL8501154A patent/NL8501154A/nl not_active Application Discontinuation
- 1985-07-19 US US06/756,537 patent/US4679185A/en not_active Expired - Fee Related
-
1986
- 1986-04-04 DE DE19863611353 patent/DE3611353A1/de not_active Withdrawn
- 1986-04-18 FR FR868605606A patent/FR2580849B1/fr not_active Expired - Fee Related
- 1986-04-18 GB GB8609593A patent/GB2173941B/en not_active Expired
- 1986-04-19 JP JP61089231A patent/JPH0831260B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61264563A (ja) | 1986-11-22 |
| US4679185A (en) | 1987-07-07 |
| FR2580849A1 (fr) | 1986-10-24 |
| GB2173941B (en) | 1989-06-28 |
| DE3611353A1 (de) | 1986-11-06 |
| FR2580849B1 (fr) | 1994-09-09 |
| GB2173941A (en) | 1986-10-22 |
| NL8501154A (nl) | 1986-11-17 |
| GB8609593D0 (en) | 1986-05-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR940010943B1 (ko) | 광디스크장치 | |
| KR100615466B1 (ko) | 디스크장치 | |
| CA1187604A (en) | Swing-arm device for an optical scanning unit | |
| KR19990001195A (ko) | 수평조정기능을 갖는 디스크회전장치 | |
| EP0297649B1 (en) | Device for optically scanning a rotating disc | |
| US5182738A (en) | Objective lens actuator using a balance weight therein | |
| JPH0831260B2 (ja) | 回動ア−ム装置 | |
| KR19980070908A (ko) | 디스크장치 및 디스크장치용 모터 | |
| US6445549B1 (en) | Magnetic disk drive | |
| JPH06301995A (ja) | 情報記録及び/又は読取装置 | |
| US5659433A (en) | Actuator with reduced lens tilt error | |
| JPH07201054A (ja) | 光学式ピックアップ装置 | |
| JP3551564B2 (ja) | 対物レンズ駆動装置 | |
| JPH0435817B2 (ja) | ||
| JPH10312652A (ja) | 情報記録再生装置 | |
| JPH05274822A (ja) | 回転揺動型アクチュエータ及びこれを用いた記録再生装置 | |
| KR0177331B1 (ko) | 씨디 및 디브이디 겸용 자기 부상식 광픽업 액츄에이터 | |
| JPH10241173A (ja) | 光ヘッドの対物レンズ支持機構 | |
| JPH0425635B2 (ja) | ||
| JPH10290555A (ja) | 回転駆動機構 | |
| JPH01129750A (ja) | 駆動装置 | |
| JPS63124233A (ja) | 対物レンズ駆動装置 | |
| JP2001331954A (ja) | 対物レンズ駆動装置 | |
| JPH08212724A (ja) | リニアガイド装置およびそれを用いた情報記録再生装置 | |
| JPH02230566A (ja) | 磁気ディスク装置の位置決め機構 |