JPH08312866A - 管継手 - Google Patents
管継手Info
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- JPH08312866A JPH08312866A JP12172595A JP12172595A JPH08312866A JP H08312866 A JPH08312866 A JP H08312866A JP 12172595 A JP12172595 A JP 12172595A JP 12172595 A JP12172595 A JP 12172595A JP H08312866 A JPH08312866 A JP H08312866A
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- pipe joint
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Landscapes
- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 継手部材の両端部の構造を単純、かつ実質的
に両者同一のオフセット形状にすることにより簡単な操
作で着脱可能な管継手を提供する。 【構成】 一対の筒状の継手部材2A,2Bが互いに対
向し合う端部に、それぞれ端部外周の半周以内の領域に
半径方向外側に突出する突起4と、残り半周以内の領域
に上記突起4から軸方向端部側にオフセットした位置に
半径方向外側に窪む嵌合溝5とを設け、この突起4と嵌
合溝5とが径方向への相対移動により互いに着脱自在に
装着する。また突起4と嵌合溝5とが装着するとき両継
手部材2A,2Bの径方向相対移動を拘束する手段を設
ける。
に両者同一のオフセット形状にすることにより簡単な操
作で着脱可能な管継手を提供する。 【構成】 一対の筒状の継手部材2A,2Bが互いに対
向し合う端部に、それぞれ端部外周の半周以内の領域に
半径方向外側に突出する突起4と、残り半周以内の領域
に上記突起4から軸方向端部側にオフセットした位置に
半径方向外側に窪む嵌合溝5とを設け、この突起4と嵌
合溝5とが径方向への相対移動により互いに着脱自在に
装着する。また突起4と嵌合溝5とが装着するとき両継
手部材2A,2Bの径方向相対移動を拘束する手段を設
ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ホース,チューブ,パ
イプなどの管(くだ)類を連結する継手に関し、さらに
詳しくは簡単な操作で着脱可能な管継手に関する。
イプなどの管(くだ)類を連結する継手に関し、さらに
詳しくは簡単な操作で着脱可能な管継手に関する。
【0002】
【従来の技術】ホース,チューブ,パイプなどの管類
は、長手方向に連結して流体や粉粒体の輸送手段として
利用されている。この管類の端部同士の連結手段、若し
くは管類とバルブ等の機器との連結手段には管継手が使
用されることが多い。この管継手の代表例としては、一
対の継手部材にそれぞれフランジを設け、両継手部材の
二つのフランジ間をボルトにより締付け固定する接続構
造や、一対の継手部材の一方にオネジを加工し、他方に
メネジを加工して両者を螺合させる接続構造などがあ
る。
は、長手方向に連結して流体や粉粒体の輸送手段として
利用されている。この管類の端部同士の連結手段、若し
くは管類とバルブ等の機器との連結手段には管継手が使
用されることが多い。この管継手の代表例としては、一
対の継手部材にそれぞれフランジを設け、両継手部材の
二つのフランジ間をボルトにより締付け固定する接続構
造や、一対の継手部材の一方にオネジを加工し、他方に
メネジを加工して両者を螺合させる接続構造などがあ
る。
【0003】しかし、これら従来の管継手では、その着
脱作業がいずれもネジを多数回回動して締め付けたり、
弛めたりしなければならないため、迅速な作業が行えな
いという欠点があった。また、着脱作業するとき、管継
手周辺に工具類を扱うために広いオープンスペースが必
要になり、狭いスペースでは管継手を設置することがで
きないという欠点があった。
脱作業がいずれもネジを多数回回動して締め付けたり、
弛めたりしなければならないため、迅速な作業が行えな
いという欠点があった。また、着脱作業するとき、管継
手周辺に工具類を扱うために広いオープンスペースが必
要になり、狭いスペースでは管継手を設置することがで
きないという欠点があった。
【0004】従来、このような問題を解決する手段とし
て、継手部材の一方にバネで付勢された出没自在な爪を
オス型として設け、他方にその爪に係合する係合凹部を
メス型として設けることにより、この両継手部材を軸方
向に相対移動させてワンタッチで着脱するようにしたも
のが提案されている。しかし、上記管継手はバネ機構に
基づく構造であるため、機構が複雑になると共に重量が
大きくなり、また大口径になると取り扱いが困難になる
欠点があった。また、機構が複雑であるため機械強度を
大きくすることができないという欠点もあった。
て、継手部材の一方にバネで付勢された出没自在な爪を
オス型として設け、他方にその爪に係合する係合凹部を
メス型として設けることにより、この両継手部材を軸方
向に相対移動させてワンタッチで着脱するようにしたも
のが提案されている。しかし、上記管継手はバネ機構に
基づく構造であるため、機構が複雑になると共に重量が
大きくなり、また大口径になると取り扱いが困難になる
欠点があった。また、機構が複雑であるため機械強度を
大きくすることができないという欠点もあった。
【0005】また、上記管継手はオス型とメス型との組
合せで構成されているため、接続するときは必ずオス型
とメス型との異なる型同士を対向配置する必要がある。
したがって、例えば消防ホース用管継手のように迅速な
脱着が必要な用途において、1本でも同型の継手端部同
士が対向するように配置されていると、消防活動に大き
な支障を生ずるという問題があった。
合せで構成されているため、接続するときは必ずオス型
とメス型との異なる型同士を対向配置する必要がある。
したがって、例えば消防ホース用管継手のように迅速な
脱着が必要な用途において、1本でも同型の継手端部同
士が対向するように配置されていると、消防活動に大き
な支障を生ずるという問題があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、継手
部材の両端部の構造を単純、かつ実質的に両者同一のオ
フセット形状にすることにより簡単な操作で着脱可能に
する管継手を提供することにある。本発明の他の目的
は、構造の単純化により大きな機械強度にすることを可
能にする管継手を提供することにある。本発明のさらに
他の目的は、オス型、メス型の区別を設けることなく、
簡単な操作で着脱可能にする管継手を提供することにあ
る。
部材の両端部の構造を単純、かつ実質的に両者同一のオ
フセット形状にすることにより簡単な操作で着脱可能に
する管継手を提供することにある。本発明の他の目的
は、構造の単純化により大きな機械強度にすることを可
能にする管継手を提供することにある。本発明のさらに
他の目的は、オス型、メス型の区別を設けることなく、
簡単な操作で着脱可能にする管継手を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の管継手は、一対の筒状の継手部材からなり、この両
継手部材が互いに対向し合う端部に、それぞれ端部外周
の半周以内の領域に半径方向外側に突出する突起と、残
り半周以内の領域の且つ前記突起から軸方向端部側にオ
フセットした位置に半径方向外側に窪む嵌合溝とを設
け、この両継手部材の径方向への相対移動により前記突
起と嵌合溝とを互いに着脱自在であり、かつ該突起と嵌
合溝との装着時に前記両継手部材の径方向相対移動を拘
束する手段を設け、該拘束手段が最大2動作以内で着脱
自在であることを特徴とするものである。
明の管継手は、一対の筒状の継手部材からなり、この両
継手部材が互いに対向し合う端部に、それぞれ端部外周
の半周以内の領域に半径方向外側に突出する突起と、残
り半周以内の領域の且つ前記突起から軸方向端部側にオ
フセットした位置に半径方向外側に窪む嵌合溝とを設
け、この両継手部材の径方向への相対移動により前記突
起と嵌合溝とを互いに着脱自在であり、かつ該突起と嵌
合溝との装着時に前記両継手部材の径方向相対移動を拘
束する手段を設け、該拘束手段が最大2動作以内で着脱
自在であることを特徴とするものである。
【0008】このように両継手部材の端部外周にそれぞ
れ半周以内の領域に突起を設け、残り半周以内の領域の
内周側に嵌合溝を設け、その両継手部材を実質的同一構
造にしたので、両継手部材の端部同士を径方向へ直線状
に相対移動させるだけで突起と嵌合溝とを嵌合させて接
続状態にすることができる。また、装着後に径方向相対
移動を拘束する手段を設けたので軸方向に直交する方向
の外力を受けても外れを防止することができ、しかもこ
の拘束手段を最大2動作以内で着脱自在にしているた
め、簡単な操作で脱着することができる。
れ半周以内の領域に突起を設け、残り半周以内の領域の
内周側に嵌合溝を設け、その両継手部材を実質的同一構
造にしたので、両継手部材の端部同士を径方向へ直線状
に相対移動させるだけで突起と嵌合溝とを嵌合させて接
続状態にすることができる。また、装着後に径方向相対
移動を拘束する手段を設けたので軸方向に直交する方向
の外力を受けても外れを防止することができ、しかもこ
の拘束手段を最大2動作以内で着脱自在にしているた
め、簡単な操作で脱着することができる。
【0009】したがって、従来のネジを回動操作する継
手のように、継手周囲に広い作業スペースを設けること
なく簡単に着脱操作することができる。また、実質的同
一構造にしたので、必要に応じて両継手部材間にオス
型、メス型の方向性を無くすことも容易に対応すること
ができる。また、両端部の構造が簡単で実質的に同一で
あるので、両継手部材間の機械強度を同一にし、かつそ
れによって小さな形状で大きな荷重を合理的に支えるこ
とができ、軽量化・小型化を容易にすることができる。
手のように、継手周囲に広い作業スペースを設けること
なく簡単に着脱操作することができる。また、実質的同
一構造にしたので、必要に応じて両継手部材間にオス
型、メス型の方向性を無くすことも容易に対応すること
ができる。また、両端部の構造が簡単で実質的に同一で
あるので、両継手部材間の機械強度を同一にし、かつそ
れによって小さな形状で大きな荷重を合理的に支えるこ
とができ、軽量化・小型化を容易にすることができる。
【0010】また、両継手部材間の突起と嵌合溝との嵌
合は軸方向の移動を拘束するため、この拘束状態を管内
の流体圧力によって更に強化することができ、一層確実
な固定を可能にする。
合は軸方向の移動を拘束するため、この拘束状態を管内
の流体圧力によって更に強化することができ、一層確実
な固定を可能にする。
【0011】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例を参照して
説明する。図1は本発明の実施例からなる管継手を連結
状態にして示す断面図であり、図2は同管継手を拘束リ
ングを外した状態で示す外観図である。図1及び図2に
おいて、管継手1は一対の筒状をした継手部材2A,2
Bの組合せによって構成され、両者は互いに対向する端
部をそれぞれ以下に説明するような継手構造にし、シー
ル機構として断面U形の弾性材からなるUリング3,3
を介在して連結されている。各継手部材2A,2Bに
は、それぞれ被接続体である管10(ホース,チュー
ブ,パイプ等)の端部が取り付けられている。管10を
継手部材2A,2Bに取り付ける手段は特に限定される
ものではなく、従来から使用されている手段がいずれも
使用可能である。
説明する。図1は本発明の実施例からなる管継手を連結
状態にして示す断面図であり、図2は同管継手を拘束リ
ングを外した状態で示す外観図である。図1及び図2に
おいて、管継手1は一対の筒状をした継手部材2A,2
Bの組合せによって構成され、両者は互いに対向する端
部をそれぞれ以下に説明するような継手構造にし、シー
ル機構として断面U形の弾性材からなるUリング3,3
を介在して連結されている。各継手部材2A,2Bに
は、それぞれ被接続体である管10(ホース,チュー
ブ,パイプ等)の端部が取り付けられている。管10を
継手部材2A,2Bに取り付ける手段は特に限定される
ものではなく、従来から使用されている手段がいずれも
使用可能である。
【0012】これらの継手部材2A,2Bは、図3
(A),(B)に詳細を示すように、いずれも互いに対
向する端部外周に半環状の突起4と嵌合溝5とを半周ず
つ互いに分離して形成している。突起4は、端部外周の
半周にわたって半径方向外側に突出するように形成さ
れ、また嵌合溝5は、残り半周に半環状に外側に突出し
たフランジ部6の内周に凹むように形成されている。こ
れら突起4と嵌合溝5は、それぞれ端部外周の半周以内
の領域に設けてあればよく、必ずしも図示のように半周
(180°)の全域にわたって設けられる必要はない。
(A),(B)に詳細を示すように、いずれも互いに対
向する端部外周に半環状の突起4と嵌合溝5とを半周ず
つ互いに分離して形成している。突起4は、端部外周の
半周にわたって半径方向外側に突出するように形成さ
れ、また嵌合溝5は、残り半周に半環状に外側に突出し
たフランジ部6の内周に凹むように形成されている。こ
れら突起4と嵌合溝5は、それぞれ端部外周の半周以内
の領域に設けてあればよく、必ずしも図示のように半周
(180°)の全域にわたって設けられる必要はない。
【0013】この突起4と嵌合溝5は軸方向に互いにオ
フセットし、嵌合溝5の方が突起4よりも軸方向端部側
(外側)に位置している。突起4の外径は嵌合溝5の内
径と略等しく、好ましくは突起4の外径の方を嵌合溝5
の内径よりやや小さめにしてある。上記のように構成し
た二つの継手部材2A,2Bを、図4に示すように、突
起4,嵌合溝5を設けた端部側を互いに対向させた状態
にし、一方の継手部材を矢印のように径方向に直線状に
移動させると、相互の突起4,4を他側の継手部材2
A,2Bの嵌合溝5,5に径方向の1動作だけで嵌合さ
せることができる。もちろん、二つの継手部材2A,2
Bの径方向の移動は相対的に行えばよく、継手部材2A
を継手部材2Bに向けて移動してもよく、或いは両継手
部材2A,2Bを同時に接近させるように移動してもよ
い。
フセットし、嵌合溝5の方が突起4よりも軸方向端部側
(外側)に位置している。突起4の外径は嵌合溝5の内
径と略等しく、好ましくは突起4の外径の方を嵌合溝5
の内径よりやや小さめにしてある。上記のように構成し
た二つの継手部材2A,2Bを、図4に示すように、突
起4,嵌合溝5を設けた端部側を互いに対向させた状態
にし、一方の継手部材を矢印のように径方向に直線状に
移動させると、相互の突起4,4を他側の継手部材2
A,2Bの嵌合溝5,5に径方向の1動作だけで嵌合さ
せることができる。もちろん、二つの継手部材2A,2
Bの径方向の移動は相対的に行えばよく、継手部材2A
を継手部材2Bに向けて移動してもよく、或いは両継手
部材2A,2Bを同時に接近させるように移動してもよ
い。
【0014】このように突起4と嵌合溝5を相互に嵌合
させた両継手部材2A,2Bの外側に、その両フランジ
6,6の外周を囲むように拘束リング7が装着される。
この拘束リング7は、継手部材2A,2Bの径方向の相
対移動を拘束し、たとえ継手1に軸方向に直交する方向
の強い外力が加わっても簡単に外れないようにする。こ
の拘束リング7の装着は、図2に示すようにフランジ6
の外側から、そのフランジ6に向けて軸方向に押し込め
ばよく、軸方向への1動作するだけで簡単に装着するこ
とができる。また、拘束リング7を外すときは、上記と
は逆方向に軸方向に沿って押し戻せば、簡単に離脱させ
ることができる。
させた両継手部材2A,2Bの外側に、その両フランジ
6,6の外周を囲むように拘束リング7が装着される。
この拘束リング7は、継手部材2A,2Bの径方向の相
対移動を拘束し、たとえ継手1に軸方向に直交する方向
の強い外力が加わっても簡単に外れないようにする。こ
の拘束リング7の装着は、図2に示すようにフランジ6
の外側から、そのフランジ6に向けて軸方向に押し込め
ばよく、軸方向への1動作するだけで簡単に装着するこ
とができる。また、拘束リング7を外すときは、上記と
は逆方向に軸方向に沿って押し戻せば、簡単に離脱させ
ることができる。
【0015】図1に示した実施例では、シール機構とし
て所謂Uリング3を設け、しかも、そのUリング3の開
口側を継手部材2A,2Bの通路側に開口させている。
したがって、Uリング3は輸送液体等の圧力を受けて開
口側を広げ、両継手部材2A,2Bの会合部のシール性
を一層高める作用を行う。本発明において継手部材2
A,2Bの材質は、従来の継手に使用されている材料が
いずれも使用可能である。特に、鋳鉄,鋳鋼,ステンレ
ス鋳物,砲金,アルミニウム合金などの金属のほか樹脂
を使用することができる。樹脂としては繊維などの補強
材を混合したものでもよい。
て所謂Uリング3を設け、しかも、そのUリング3の開
口側を継手部材2A,2Bの通路側に開口させている。
したがって、Uリング3は輸送液体等の圧力を受けて開
口側を広げ、両継手部材2A,2Bの会合部のシール性
を一層高める作用を行う。本発明において継手部材2
A,2Bの材質は、従来の継手に使用されている材料が
いずれも使用可能である。特に、鋳鉄,鋳鋼,ステンレ
ス鋳物,砲金,アルミニウム合金などの金属のほか樹脂
を使用することができる。樹脂としては繊維などの補強
材を混合したものでもよい。
【0016】また、拘束リング7は、好ましくは樹脂や
バネ鋼などの弾性材から構成するとよい。さらに好まし
くは、図2のように拘束リング7の内周面に複数箇所に
わたって内側に突出する凸部7aを形成するとよい。こ
のような凸部7aを形成することによりフィット性を高
め、拘束リング7による拘束効果を更に上げることがで
きる。
バネ鋼などの弾性材から構成するとよい。さらに好まし
くは、図2のように拘束リング7の内周面に複数箇所に
わたって内側に突出する凸部7aを形成するとよい。こ
のような凸部7aを形成することによりフィット性を高
め、拘束リング7による拘束効果を更に上げることがで
きる。
【0017】なお、図1の実施例では、Uリング3を両
継手部材2A,2Bに設けるようにしたが、このUリン
グ3は必ずしも左右二つ設置する必要はなく、図21の
実施例のように、一方の継手部材2Aだけに装着し、他
方の継手部材2Bには省略するようにしてもよい。勿
論、継手構造をオス、メスの区別がない方向性のない同
一構造にする場合は、図1のように二つのUリング3,
3を設けることが必要である。 また、図1の実施例で
は、継手部材2A,2Bが互いに対向する端部を軸方向
に直角な面に形成したが、シール機構としてOリング
3’を装着する場合は、図19に示すように軸方向に対
して角度θで傾斜する面にするとよい。また、その角度
θとしては92°から99°の範囲にするとよい。
継手部材2A,2Bに設けるようにしたが、このUリン
グ3は必ずしも左右二つ設置する必要はなく、図21の
実施例のように、一方の継手部材2Aだけに装着し、他
方の継手部材2Bには省略するようにしてもよい。勿
論、継手構造をオス、メスの区別がない方向性のない同
一構造にする場合は、図1のように二つのUリング3,
3を設けることが必要である。 また、図1の実施例で
は、継手部材2A,2Bが互いに対向する端部を軸方向
に直角な面に形成したが、シール機構としてOリング
3’を装着する場合は、図19に示すように軸方向に対
して角度θで傾斜する面にするとよい。また、その角度
θとしては92°から99°の範囲にするとよい。
【0018】このように継手部材2A,2Bの端面を傾
斜面にすることにより、図20に示すように、両継手部
材2A,2Bを径方向に相対移動させて接続するとき、
接合端面から突出するOリング3’が移動の妨げになら
ないようになって、円滑に接続操作を行うことができ
る。本発明において、継手部材2A,2Bの径方向の相
対移動を拘束する拘束手段としては、最大2動作以内で
着脱自在できるものであれば、図1の拘束リング7には
限定されない。
斜面にすることにより、図20に示すように、両継手部
材2A,2Bを径方向に相対移動させて接続するとき、
接合端面から突出するOリング3’が移動の妨げになら
ないようになって、円滑に接続操作を行うことができ
る。本発明において、継手部材2A,2Bの径方向の相
対移動を拘束する拘束手段としては、最大2動作以内で
着脱自在できるものであれば、図1の拘束リング7には
限定されない。
【0019】図5及び図6に示す実施例は、継手部材2
Aの突起4にボール10を直角な端面から出没自在に埋
設し、さらにこのボール10をバネ11により軸方向外
側へ付勢し、他方このボール10と対向するように継手
部材2Bのフランジ6の端面に凹部12を形成し、この
凹部12の内側に押出ピン12aをスライド自在に挿入
して、上記拘束手段を構成するようにしている。このボ
ール10は、ピンによって置き換えるようにしてもよ
い。
Aの突起4にボール10を直角な端面から出没自在に埋
設し、さらにこのボール10をバネ11により軸方向外
側へ付勢し、他方このボール10と対向するように継手
部材2Bのフランジ6の端面に凹部12を形成し、この
凹部12の内側に押出ピン12aをスライド自在に挿入
して、上記拘束手段を構成するようにしている。このボ
ール10は、ピンによって置き換えるようにしてもよ
い。
【0020】拘束手段が上記のように構成されているた
め、両継手部材2A,2Bを、図5に矢印で示すように
径方向に相対移動させて双方の突起4と嵌合溝5とを嵌
合させると、ボール10と凹部12の相対位置が、図6
(A)から図6(B)のように変化し、径方向の1動作
だけでボール10を凹部12に係合させることができ
る。このボール10と凹部12との係合により、両継手
部材2A,2Bを径方向に対して拘束状態にすることが
できる。
め、両継手部材2A,2Bを、図5に矢印で示すように
径方向に相対移動させて双方の突起4と嵌合溝5とを嵌
合させると、ボール10と凹部12の相対位置が、図6
(A)から図6(B)のように変化し、径方向の1動作
だけでボール10を凹部12に係合させることができ
る。このボール10と凹部12との係合により、両継手
部材2A,2Bを径方向に対して拘束状態にすることが
できる。
【0021】この拘束状態を解除するときは、押出ピン
12aをボール10側に押し込んでボール10をバネ1
1に抗して凹部12から押し出すようにすればよく、次
いで両継手部材2A,2Bを径方向に引き離すように外
力を加えれば、離脱させることができる。図7及び図8
に示す実施例は、継手部材2Aの突起4の背面に支持ブ
ロック13を固定し、この支持ブロック13に係合爪1
4を軸方向に移動自在に支持すると共に、バネ15によ
って継手部材2B側に付勢するようにし、他方、継手部
材2B側にはフランジ6の直角外端面に係合溝16を設
けることにより、上記拘束手段を構成している。
12aをボール10側に押し込んでボール10をバネ1
1に抗して凹部12から押し出すようにすればよく、次
いで両継手部材2A,2Bを径方向に引き離すように外
力を加えれば、離脱させることができる。図7及び図8
に示す実施例は、継手部材2Aの突起4の背面に支持ブ
ロック13を固定し、この支持ブロック13に係合爪1
4を軸方向に移動自在に支持すると共に、バネ15によ
って継手部材2B側に付勢するようにし、他方、継手部
材2B側にはフランジ6の直角外端面に係合溝16を設
けることにより、上記拘束手段を構成している。
【0022】拘束手段が上記のように構成されているた
め、両継手部材2A,2Bを、図7に矢印で示すように
径方向に相対移動操作するとき、まず図8(A)におい
て係合爪14を継手部材2Bから遠ざける方向へ引上げ
た状態にし、次いで両継手部材2A,2Bの相対移動に
より突起4と嵌合溝5を嵌合させたのち、図8(B)の
ように係合爪14を離すと、その係合爪14を係合溝1
6に係止させることができる。
め、両継手部材2A,2Bを、図7に矢印で示すように
径方向に相対移動操作するとき、まず図8(A)におい
て係合爪14を継手部材2Bから遠ざける方向へ引上げ
た状態にし、次いで両継手部材2A,2Bの相対移動に
より突起4と嵌合溝5を嵌合させたのち、図8(B)の
ように係合爪14を離すと、その係合爪14を係合溝1
6に係止させることができる。
【0023】このように、単に係合爪14を1方向に動
作させるだけで係合溝16に係合させ、この係合により
両継手部材2A,2Bの径方向の移動を拘束状態にす
る。この拘束状態の解除は、係合爪14を係合溝16か
ら外す方向に移動させれば、その1回の動作で両継手部
材2A,2Bの径方向の拘束状態を解除することができ
る。
作させるだけで係合溝16に係合させ、この係合により
両継手部材2A,2Bの径方向の移動を拘束状態にす
る。この拘束状態の解除は、係合爪14を係合溝16か
ら外す方向に移動させれば、その1回の動作で両継手部
材2A,2Bの径方向の拘束状態を解除することができ
る。
【0024】図9及び図10に示す実施例は、継手部材
2Bのフランジ6の端面に軸方向に延びる係合ピン17
を設け、他方このピン17と対向する継手部材2Aの外
周面に弾性股部18を設けて拘束手段を構成している。
拘束手段が上記のように構成されているため、両継手部
材2A,2Bを、図9に矢印で示すように径方向に相対
移動させて双方の突起4と嵌合溝5とを嵌合させると、
その径方向操作と同時に係合ピン17が弾性股部18に
把持され、図10のようになる。この把持により両継手
部材2A,2Bは径方向に移動しないように拘束された
状態になる。
2Bのフランジ6の端面に軸方向に延びる係合ピン17
を設け、他方このピン17と対向する継手部材2Aの外
周面に弾性股部18を設けて拘束手段を構成している。
拘束手段が上記のように構成されているため、両継手部
材2A,2Bを、図9に矢印で示すように径方向に相対
移動させて双方の突起4と嵌合溝5とを嵌合させると、
その径方向操作と同時に係合ピン17が弾性股部18に
把持され、図10のようになる。この把持により両継手
部材2A,2Bは径方向に移動しないように拘束された
状態になる。
【0025】この拘束状態の解除は、両継手部材2A,
2Bを径方向に引き離す方向に外力を加えれば、係合ピ
ン17が弾性股部18の弾性力に抗して離脱するので、
簡単に解除することができる。図11及び図12に示す
実施例は、バックル錠19とワイヤ等の線状体20とか
ら拘束手段が構成されている。すなわち、拘束手段は線
状体20の両端にバックル錠19のバックル19aとフ
ック19bとを連結して構成されている。ここで線状体
20としてはベルト等の帯状体に置き換えてもよい。ま
た、このようなバックル19aとフック19bを設ける
ことに代えて、プラスチック帯自身にフックと係合部を
直接成形加工したプラスチックバインダーを使用しても
よい。
2Bを径方向に引き離す方向に外力を加えれば、係合ピ
ン17が弾性股部18の弾性力に抗して離脱するので、
簡単に解除することができる。図11及び図12に示す
実施例は、バックル錠19とワイヤ等の線状体20とか
ら拘束手段が構成されている。すなわち、拘束手段は線
状体20の両端にバックル錠19のバックル19aとフ
ック19bとを連結して構成されている。ここで線状体
20としてはベルト等の帯状体に置き換えてもよい。ま
た、このようなバックル19aとフック19bを設ける
ことに代えて、プラスチック帯自身にフックと係合部を
直接成形加工したプラスチックバインダーを使用しても
よい。
【0026】この拘束手段は、嵌合装着させた両継手部
材2A,2Bのフランジ6,6外周に線状体20を巻き
かけ、その一端のフック19bに他端のバックル19a
を係合させてバックル19aを反転させれば、図12の
ように線状体20が締め付け状態になり、両継手部材2
A,2Bの径方向の移動を拘束状態にする。この装着操
作は、線状体の巻きかけとバックルの反転との2動作だ
けで行うことができる。また、解除はバックル19aを
上記締付け方向とは反対方向に反転させればよい。上記
プラスチックバインダーを使用したときは、使い捨て用
としてカッター等で切断するようにしてもよい。
材2A,2Bのフランジ6,6外周に線状体20を巻き
かけ、その一端のフック19bに他端のバックル19a
を係合させてバックル19aを反転させれば、図12の
ように線状体20が締め付け状態になり、両継手部材2
A,2Bの径方向の移動を拘束状態にする。この装着操
作は、線状体の巻きかけとバックルの反転との2動作だ
けで行うことができる。また、解除はバックル19aを
上記締付け方向とは反対方向に反転させればよい。上記
プラスチックバインダーを使用したときは、使い捨て用
としてカッター等で切断するようにしてもよい。
【0027】図13及び図14に示す実施例は、両継手
部材2A,2Bの端部外周にそれぞれ係合片21,22
を設けて拘束手段を構成している。すなわち、両継手部
材2A,2Bに設けたフランジ6を、それぞれ周方向中
間で二分して分離域23を形成し、その左右フランジ
6,6の一方の端部から分離域23に向けて係合片21
を周方向に突出させ、他方、突起4の周方向中間部に別
の係合片22を後方へハングするように設けて拘束手段
を構成している。
部材2A,2Bの端部外周にそれぞれ係合片21,22
を設けて拘束手段を構成している。すなわち、両継手部
材2A,2Bに設けたフランジ6を、それぞれ周方向中
間で二分して分離域23を形成し、その左右フランジ
6,6の一方の端部から分離域23に向けて係合片21
を周方向に突出させ、他方、突起4の周方向中間部に別
の係合片22を後方へハングするように設けて拘束手段
を構成している。
【0028】この拘束手段は、両継手部材2A,2Bを
径方向に相対移動させて突起4と嵌合溝5を嵌合させた
のち、さらに周方向に僅かに相対回動させれば両継手部
材2A,2Bの径方向の移動を拘束することができる。
すなわち、周方向の1動作によって、一方の継手部材2
Aの係合片21が他方の継手部材2Bの係合片22に軸
方向に重なり、また一方の継手部材2Aの係合片22が
他方の継手部材2Bの係合片21が軸方向に重なるた
め、両継手部材2A,2Bの径方向の移動が拘束状態に
なる。この解除は両継手部材2A,2Bを上記とは逆の
方向に僅かに回動させればよい。
径方向に相対移動させて突起4と嵌合溝5を嵌合させた
のち、さらに周方向に僅かに相対回動させれば両継手部
材2A,2Bの径方向の移動を拘束することができる。
すなわち、周方向の1動作によって、一方の継手部材2
Aの係合片21が他方の継手部材2Bの係合片22に軸
方向に重なり、また一方の継手部材2Aの係合片22が
他方の継手部材2Bの係合片21が軸方向に重なるた
め、両継手部材2A,2Bの径方向の移動が拘束状態に
なる。この解除は両継手部材2A,2Bを上記とは逆の
方向に僅かに回動させればよい。
【0029】図15に示す実施例は、図5及び図6の実
施例の変形態様である。この実施例では、全体として突
起4およびフランジ6の外径を、図5及び図6の実施例
の外径よりも小さくするようにしたものである。この小
径化のために、突起4の方はボール10の部分だけを半
径方向に突出させた凸部4aに形成し、またフランジ6
の方は、中央部に分離域6aを設けて、その分離域6a
に凹部12を設けるようにしている。
施例の変形態様である。この実施例では、全体として突
起4およびフランジ6の外径を、図5及び図6の実施例
の外径よりも小さくするようにしたものである。この小
径化のために、突起4の方はボール10の部分だけを半
径方向に突出させた凸部4aに形成し、またフランジ6
の方は、中央部に分離域6aを設けて、その分離域6a
に凹部12を設けるようにしている。
【0030】図16に示す実施例は、図15の実施例の
変形態様である。この実施例では、凹部12を円弧溝1
2’の形状にすると共に、ボール10をフック10’の
形状にしたものである。拘束手段を、このようにフック
10’と円弧溝12’との形状にしたことにより、継手
部材2A,2Bを嵌合するとき周方向に若干のずれが生
じていても、相互を確実に係合させるようにしている。
変形態様である。この実施例では、凹部12を円弧溝1
2’の形状にすると共に、ボール10をフック10’の
形状にしたものである。拘束手段を、このようにフック
10’と円弧溝12’との形状にしたことにより、継手
部材2A,2Bを嵌合するとき周方向に若干のずれが生
じていても、相互を確実に係合させるようにしている。
【0031】図17に示す実施例は、さらに他の実施例
を示すものである。この実施例では、突起4の周方向中
央にフック形状の係合突部31を形成する一方、フラン
ジ6中央部の分離域6aに一部が臨むようにワイヤから
形成した弾性ループ32をコイルバネ33に溶接し、こ
のコイルバネ33を継手部材の端面に固定して拘束手段
を構成したものである。
を示すものである。この実施例では、突起4の周方向中
央にフック形状の係合突部31を形成する一方、フラン
ジ6中央部の分離域6aに一部が臨むようにワイヤから
形成した弾性ループ32をコイルバネ33に溶接し、こ
のコイルバネ33を継手部材の端面に固定して拘束手段
を構成したものである。
【0032】この拘束手段は、図17に矢印で示すよう
に、両継手部材2A,2Bを径方向に相対移動させて双
方の突起4と嵌合溝5とを嵌合させると、このとき同時
に、図18(A),(B)に示すように、係合突部31
が弾性ループ32の下側をくぐり抜けて係合するため、
径方向の相対移動を拘束状態にする。この拘束状態を解
除するときは、図18(B)に矢印で示すように弾性ル
ープ32の外端を押圧すれば、弾性ループ32の内端が
係合突部31から外れるため、拘束を解除することがで
きる。
に、両継手部材2A,2Bを径方向に相対移動させて双
方の突起4と嵌合溝5とを嵌合させると、このとき同時
に、図18(A),(B)に示すように、係合突部31
が弾性ループ32の下側をくぐり抜けて係合するため、
径方向の相対移動を拘束状態にする。この拘束状態を解
除するときは、図18(B)に矢印で示すように弾性ル
ープ32の外端を押圧すれば、弾性ループ32の内端が
係合突部31から外れるため、拘束を解除することがで
きる。
【0033】上述したように、本発明の継手によると、
継手部材2A,2Bを径方向に直線状に相対移動させる
ことにより、その径方向の1動作だけで相互の突起4,
4と嵌合溝5,5とを嵌合させ、軸方向に離脱しないよ
うに連結することができる。さらに継手部材2A,2B
のフランジ6,6の外周に拘束リング7などの拘束手段
を設けて径方向の相対移動を拘束するため、上記連結を
外さないように確実に連結することができる。しかも、
この拘束手段は最大2動作以内の簡単な操作で拘束と解
除とを行うことができる。
継手部材2A,2Bを径方向に直線状に相対移動させる
ことにより、その径方向の1動作だけで相互の突起4,
4と嵌合溝5,5とを嵌合させ、軸方向に離脱しないよ
うに連結することができる。さらに継手部材2A,2B
のフランジ6,6の外周に拘束リング7などの拘束手段
を設けて径方向の相対移動を拘束するため、上記連結を
外さないように確実に連結することができる。しかも、
この拘束手段は最大2動作以内の簡単な操作で拘束と解
除とを行うことができる。
【0034】また、継手部材2A,2Bを単純な径方向
の1動作だけで脱着できるため、管継手の片側に僅かな
作業スペースを設けるだけで着脱作業することができ
る。また、両継手部材が両者とも実質的同一構造である
ため、オス型、メス型の区別が無い構造が要求される用
途には、簡単に対応させることができる。また、本発明
の管継手は、継手部材のそれぞれ半周以内の領域に突起
4と嵌合溝5とを形成する単純な構造にしたので、軽量
にしながら大きな機械強度にすることができる。また、
この管継手による連結は、半径方向に延びる突起4と嵌
合溝5とを嵌合させて両継手部材の軸方向の動きを拘束
するため、これに対して輸送流体の圧力が実質的に軸方
向だけに作用し、半径方向には作用しないので、上記両
継手部材の軸方向の拘束力を一層強固にすることができ
る。上述した本発明の管継手は、産業用或いは家庭用で
使用されるホース,チューブ,パイプ等の管類の接続手
段としていずれも使用可能であり、またこれら管類とバ
ルブ等他の機器との間の接続手段としても使用すること
ができる。
の1動作だけで脱着できるため、管継手の片側に僅かな
作業スペースを設けるだけで着脱作業することができ
る。また、両継手部材が両者とも実質的同一構造である
ため、オス型、メス型の区別が無い構造が要求される用
途には、簡単に対応させることができる。また、本発明
の管継手は、継手部材のそれぞれ半周以内の領域に突起
4と嵌合溝5とを形成する単純な構造にしたので、軽量
にしながら大きな機械強度にすることができる。また、
この管継手による連結は、半径方向に延びる突起4と嵌
合溝5とを嵌合させて両継手部材の軸方向の動きを拘束
するため、これに対して輸送流体の圧力が実質的に軸方
向だけに作用し、半径方向には作用しないので、上記両
継手部材の軸方向の拘束力を一層強固にすることができ
る。上述した本発明の管継手は、産業用或いは家庭用で
使用されるホース,チューブ,パイプ等の管類の接続手
段としていずれも使用可能であり、またこれら管類とバ
ルブ等他の機器との間の接続手段としても使用すること
ができる。
【0035】また、本発明の管継手によって連結された
ホース,チューブ,パイプ等による輸送対象物は、液
体,気体などの流体に限らず粉粒体にも適用可能であ
る。また、電気配線、信号配線の継手としても適用する
ことができる。
ホース,チューブ,パイプ等による輸送対象物は、液
体,気体などの流体に限らず粉粒体にも適用可能であ
る。また、電気配線、信号配線の継手としても適用する
ことができる。
【0036】
【発明の効果】上述したように本発明の管継手は、両継
手部材の接続部分の構造を、それぞれ端部外周の半周以
内の領域に設けた突起と残り半周以内の領域に設けた嵌
合溝とからなる構造にしたので、その接続作業を、両継
手部材の端部同士を径方向へ相対移動だけで突起と嵌合
溝を嵌合させて連結することができる。また、径方向移
動に対する拘束手段を設けたので両継手部材の連結を確
実にし、しかもその拘束手段の脱着を最大2動作で行え
るようにしてので、上記両継手部材の接続操作と共に操
作を簡単にすることができる。さらに、大きな作業スペ
ースを要することなく簡単な着脱操作を可能にする。
手部材の接続部分の構造を、それぞれ端部外周の半周以
内の領域に設けた突起と残り半周以内の領域に設けた嵌
合溝とからなる構造にしたので、その接続作業を、両継
手部材の端部同士を径方向へ相対移動だけで突起と嵌合
溝を嵌合させて連結することができる。また、径方向移
動に対する拘束手段を設けたので両継手部材の連結を確
実にし、しかもその拘束手段の脱着を最大2動作で行え
るようにしてので、上記両継手部材の接続操作と共に操
作を簡単にすることができる。さらに、大きな作業スペ
ースを要することなく簡単な着脱操作を可能にする。
【0037】また、両継手部材にそれぞれ突起と嵌合溝
との実質的同一の単純な構造を設けるだけであるので、
両者間の荷重負担を均等にし、しかも大きな機械強度を
得ることが可能になり小型化、軽量化することができ
る。したがって、両者間のオス型、メス型の方向性がな
いことが要求される用途には、両者を全く同一の構造に
するように容易に対応させることができる。
との実質的同一の単純な構造を設けるだけであるので、
両者間の荷重負担を均等にし、しかも大きな機械強度を
得ることが可能になり小型化、軽量化することができ
る。したがって、両者間のオス型、メス型の方向性がな
いことが要求される用途には、両者を全く同一の構造に
するように容易に対応させることができる。
【図1】本発明の実施例に係わる管継手を連結状態にし
て示す断面図である。
て示す断面図である。
【図2】図1の管継手を拘束リングを外した状態で示す
外観図である。
外観図である。
【図3】(A)は本発明の管継手を構成する継手部材の
一例を示す断面図、(B)は同じく正面図である。
一例を示す断面図、(B)は同じく正面図である。
【図4】本発明の管継手の接続操作を示す説明図であ
る。
る。
【図5】本発明の管継手の他の実施例を分離状態で示す
斜視図である。
斜視図である。
【図6】図5の管継手の拘束手段の嵌合操作を示す説明
図であり、(A)は嵌合前の状態を示し、(B)は嵌合
後の状態を示す。
図であり、(A)は嵌合前の状態を示し、(B)は嵌合
後の状態を示す。
【図7】本発明の管継手のさらに他の実施例を分離状態
で示す斜視図である。
で示す斜視図である。
【図8】図7の管継手の拘束手段の嵌合操作を示す説明
図であり、(A)は嵌合前の状態を示し、(B)は嵌合
後の状態を示す。
図であり、(A)は嵌合前の状態を示し、(B)は嵌合
後の状態を示す。
【図9】本発明の管継手のさらに他の実施例を分離状態
で示す斜視図である。
で示す斜視図である。
【図10】図9の管継手の接合後の状態を示す側面図で
ある。
ある。
【図11】本発明の管継手のさらに他の実施例について
拘束手段を締付ける前の状態を示す斜視図である。
拘束手段を締付ける前の状態を示す斜視図である。
【図12】図11の管継手を拘束手段を締付後の状態を
示す側面図である。
示す側面図である。
【図13】本発明の管継手のさらに他の実施例を分離状
態で示す斜視図である。
態で示す斜視図である。
【図14】(A)は図13の管継手を構成する継手部材
の断面図、(B)は同じく正面図である。
の断面図、(B)は同じく正面図である。
【図15】本発明の管継手のさらに他の実施例を分離状
態で示す斜視図である。
態で示す斜視図である。
【図16】本発明の管継手のさらに他の実施例を分離状
態で示す斜視図である。
態で示す斜視図である。
【図17】本発明の管継手のさらに他の実施例を分離状
態で示す斜視図である。
態で示す斜視図である。
【図18】(A)は図17の管継手に設けた拘束手段の
平面図、(B)は同じく側面図である。
平面図、(B)は同じく側面図である。
【図19】本発明のさらに他の実施例からなる管継手を
連結状態で示す断面図である。
連結状態で示す断面図である。
【図20】図15の管継手の接続操作を示す説明図であ
る。
る。
【図21】本発明のさらに他の実施例からなる管継手を
連結状態で示す断面図である。
連結状態で示す断面図である。
1 管継手 2A,2B 継手
部材 4 突起 5 嵌合溝 6 フランジ 7 拘束リング
(拘束手段) 10 ボール(拘束手段) 10’ フック
(拘束手段) 12 凹部(拘束手段) 12’ 円弧溝
(拘束手段) 13 係合爪(拘束手段) 16 係合溝(拘
束手段) 17 係合ピン(拘束手段) 18 弾性股部
(拘束手段) 19 バックル錠(拘束手段) 20 線状体(拘
束手段) 31 係合突部(拘束手段) 32 弾性ループ
(拘束手段)
部材 4 突起 5 嵌合溝 6 フランジ 7 拘束リング
(拘束手段) 10 ボール(拘束手段) 10’ フック
(拘束手段) 12 凹部(拘束手段) 12’ 円弧溝
(拘束手段) 13 係合爪(拘束手段) 16 係合溝(拘
束手段) 17 係合ピン(拘束手段) 18 弾性股部
(拘束手段) 19 バックル錠(拘束手段) 20 線状体(拘
束手段) 31 係合突部(拘束手段) 32 弾性ループ
(拘束手段)
Claims (5)
- 【請求項1】 一対の筒状の継手部材からなり、この両
継手部材が互いに対向し合う端部に、それぞれ端部外周
の半周以内の領域に半径方向外側に突出する突起と、残
り半周以内の領域の且つ前記突起から軸方向端部側にオ
フセットした位置に半径方向外側に窪む嵌合溝とを設
け、この両継手部材の径方向への相対移動により前記突
起と嵌合溝とを互いに着脱自在であり、かつ該突起と嵌
合溝との装着時に前記両継手部材の径方向相対移動を拘
束する手段を設け、該拘束手段が最大2動作以内で着脱
自在である管継手。 - 【請求項2】 前記拘束手段を、前記両継手部材の互い
に対向し合う端部の外周を同時に取り巻くリング、線状
体又は帯状体で構成した請求項1に記載の管継手。 - 【請求項3】 前記拘束手段を、一方の継手部材の端部
に設けた係合凹部と、他方の継手部材の端部に軸方向に
移動自在で且つ前記係合凹部に向けて付勢された係合突
起から構成し、該係合凹部と係合突起とを前記突起と嵌
合溝との装着時に係合しあうようにした請求項1に記載
の管継手。 - 【請求項4】 前記拘束手段を、一方の継手部材の端部
に設けた係合突部と、他方の継手部材の端部に設けた弾
性股部または弾性ループから構成し、該係合突部と弾性
股部または弾性ループとが前記突起と嵌合溝との装着時
に係合しあうようにした請求項1に記載の管継手。 - 【請求項5】 前記拘束手段を、前記両継手部材の軸方
向端部にそれぞれ設けた係合片から構成し、該両係合片
を前記突起と嵌合溝との装着時に周方向の相対回動によ
り相互に重なり係合するようにした請求項1に記載の管
継手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12172595A JPH08312866A (ja) | 1995-05-19 | 1995-05-19 | 管継手 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12172595A JPH08312866A (ja) | 1995-05-19 | 1995-05-19 | 管継手 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08312866A true JPH08312866A (ja) | 1996-11-26 |
Family
ID=14818343
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12172595A Withdrawn JPH08312866A (ja) | 1995-05-19 | 1995-05-19 | 管継手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08312866A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011002222A (ja) * | 2009-06-17 | 2011-01-06 | Borsig Gmbh | 分解ガスの冷却のための熱交換器 |
| CN110847540A (zh) * | 2019-12-07 | 2020-02-28 | 南京古发建筑装饰工程有限公司 | 一种快速组装式环氧树脂建筑装饰板 |
| NO346745B1 (en) * | 2021-06-28 | 2022-12-12 | Askvik Aqua As | Coupling for fluid conduits |
| KR102704667B1 (ko) * | 2023-09-13 | 2024-09-09 | 유영권 | 원터치 호스연결구 |
-
1995
- 1995-05-19 JP JP12172595A patent/JPH08312866A/ja not_active Withdrawn
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| KR101487045B1 (ko) * | 2009-06-17 | 2015-01-28 | 보르지크 게엠베하 | 냉각 튜브와 비냉각 튜브 사이에 관형 접속부를 포함하는 반응 가스의 냉각을 위한 열 교환기 |
| CN110847540A (zh) * | 2019-12-07 | 2020-02-28 | 南京古发建筑装饰工程有限公司 | 一种快速组装式环氧树脂建筑装饰板 |
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