JPH08313293A - 自船位置表示装置 - Google Patents
自船位置表示装置Info
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- JPH08313293A JPH08313293A JP12193595A JP12193595A JPH08313293A JP H08313293 A JPH08313293 A JP H08313293A JP 12193595 A JP12193595 A JP 12193595A JP 12193595 A JP12193595 A JP 12193595A JP H08313293 A JPH08313293 A JP H08313293A
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- 238000013459 approach Methods 0.000 abstract description 2
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 abstract description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 8
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- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 4
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
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- Position Fixing By Use Of Radio Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 落水事故発生位置をワンタッチで入力し、そ
の入力時点から事故発生点を目的位置とし、この目的位
置と自船位置の双方を自動的に画面に表示させる自船位
置表示装置を提供する。 【構成】 表示範囲記憶手段と、縮尺変更手段とを有
し、自船位置が表示範囲から外れると、縮尺変更手段の
縮尺率を高め広い範囲を表示画面に表示させて自船位置
と目的位置の双方を自動的に画面上に表示させる。
の入力時点から事故発生点を目的位置とし、この目的位
置と自船位置の双方を自動的に画面に表示させる自船位
置表示装置を提供する。 【構成】 表示範囲記憶手段と、縮尺変更手段とを有
し、自船位置が表示範囲から外れると、縮尺変更手段の
縮尺率を高め広い範囲を表示画面に表示させて自船位置
と目的位置の双方を自動的に画面上に表示させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は船舶に搭載され、例え
ば搭乗者に落水事故が発生した場合、その落水事故位置
を目的位置として記憶し、船がいずれに移動したとして
も、落水事故位置と自船位置を常に画面に表示すること
ができる自船位置表示装置に関する。
ば搭乗者に落水事故が発生した場合、その落水事故位置
を目的位置として記憶し、船がいずれに移動したとして
も、落水事故位置と自船位置を常に画面に表示すること
ができる自船位置表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より自船の航跡を記憶し、画面に表
示することができる航跡記録装置が実用されている。こ
の航跡記録装置の概略の構成は、GPS受信機或いはロ
ランC受信機のように自船位置を計測する測位装置と、
ビデオRAM等と呼ばれ画面を記憶する画像メモリと、
この画像メモリに記憶した画像を表示する表示装置と、
この画像メモリに取り込む海域の範囲を縮尺値に対応付
けして決定し、表示範囲を記憶する表示範囲記憶手段
と、この表示範囲記憶手段に記憶した表示範囲を変更す
る縮尺変更手段等によって構成される。
示することができる航跡記録装置が実用されている。こ
の航跡記録装置の概略の構成は、GPS受信機或いはロ
ランC受信機のように自船位置を計測する測位装置と、
ビデオRAM等と呼ばれ画面を記憶する画像メモリと、
この画像メモリに記憶した画像を表示する表示装置と、
この画像メモリに取り込む海域の範囲を縮尺値に対応付
けして決定し、表示範囲を記憶する表示範囲記憶手段
と、この表示範囲記憶手段に記憶した表示範囲を変更す
る縮尺変更手段等によって構成される。
【0003】この航跡記録装置を用いることにより、自
船が航行した航跡を表示して知ることができ、例えば燃
費の計算或いは魚が多く取れた場所、取れなかった場所
等を特定する等に利用している。ところで、従来の航跡
記録装置には例えば網を仕掛けた場所等を記憶させ、そ
の位置をマーク等で表示させる手段を有し、網を仕掛け
た場所に再度、行き着くことができる網位置表示手段を
付加したものが実用されている。
船が航行した航跡を表示して知ることができ、例えば燃
費の計算或いは魚が多く取れた場所、取れなかった場所
等を特定する等に利用している。ところで、従来の航跡
記録装置には例えば網を仕掛けた場所等を記憶させ、そ
の位置をマーク等で表示させる手段を有し、網を仕掛け
た場所に再度、行き着くことができる網位置表示手段を
付加したものが実用されている。
【0004】この網位置表示手段は網を仕掛けるごと
に、例えば押釦キィーを操作し、そのキィー操作によっ
て現在位置を測位装置から読み込んで記憶し、その位置
を画像メモリに書き込むことにより、画面上に網の位置
をマーク等で表示させている。従来の航跡記録装置に付
加された網位置表示手段は、画面上の中央位置に自船の
位置を表示するように表示装置が動作する。従って、自
船位置から網の位置が遠ざかると、網の位置は画面上か
ら外れ表示されない状態になる。このため、網の位置を
再度確認するには縮尺変更手段を操作し、縮尺を変更す
るか、または画面の表示位置を移動させる表示位置移動
手段を操作して網の位置を画面上に呼び出して表示させ
ている。
に、例えば押釦キィーを操作し、そのキィー操作によっ
て現在位置を測位装置から読み込んで記憶し、その位置
を画像メモリに書き込むことにより、画面上に網の位置
をマーク等で表示させている。従来の航跡記録装置に付
加された網位置表示手段は、画面上の中央位置に自船の
位置を表示するように表示装置が動作する。従って、自
船位置から網の位置が遠ざかると、網の位置は画面上か
ら外れ表示されない状態になる。このため、網の位置を
再度確認するには縮尺変更手段を操作し、縮尺を変更す
るか、または画面の表示位置を移動させる表示位置移動
手段を操作して網の位置を画面上に呼び出して表示させ
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、船舶では時
として乗船者が落水する事故が起きる。この落水事故が
発生した場合、網位置表示手段によって落水位置を記憶
させ、船をその落水事故位置に戻すことに利用すること
が考えられる。しかしながら、従来の航跡記録装置では
先に説明したように落水位置を記憶したとしても、船は
急速に停止しないため、船がその落水位置から遠く離れ
てしまうと、その落水位置が表示画面の外に外れてしま
うため、操船者は自船と落水位置の双方が画面に表示さ
れるように縮尺変更手段あるいは表示位置移動手段を手
動によって操作しなければならない。
として乗船者が落水する事故が起きる。この落水事故が
発生した場合、網位置表示手段によって落水位置を記憶
させ、船をその落水事故位置に戻すことに利用すること
が考えられる。しかしながら、従来の航跡記録装置では
先に説明したように落水位置を記憶したとしても、船は
急速に停止しないため、船がその落水位置から遠く離れ
てしまうと、その落水位置が表示画面の外に外れてしま
うため、操船者は自船と落水位置の双方が画面に表示さ
れるように縮尺変更手段あるいは表示位置移動手段を手
動によって操作しなければならない。
【0006】落水者を救助しようとしている最中に、画
面表示操作を行うことは現実には不可能なことである。
この発明の目的は、落水事故のように緊急の場合、自船
と目的位置がどのように離れても無操作で常に画面上に
自船位置と目的位置を表示した状態を維持することがで
きる自船位置表示装置を提供しようとするものである。
面表示操作を行うことは現実には不可能なことである。
この発明の目的は、落水事故のように緊急の場合、自船
と目的位置がどのように離れても無操作で常に画面上に
自船位置と目的位置を表示した状態を維持することがで
きる自船位置表示装置を提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この出願の請求項1の発
明では、自己位置を緯度及び経度に対応する数値で出力
する測位手段と、この測位手段で得られた位置を自船位
置として画面内に表示する表示手段と、設定された縮尺
値に対応して表示される海域の範囲を記憶する表示範囲
記憶手段と、この表示範囲記憶手段に記憶した表示範囲
を任意に設定する縮尺変更手段とを具備して構成される
自船位置表示装置において、目的位置設定用キィーと、
この目的位置設定用キィーが操作された位置を測位手段
から読み込む目的位置記憶手段と、目的位置設定用キィ
ーが操作されたことにより起動され、目的位置記憶手段
に記憶された目的位置を画面中央に表示させる目的位置
表示手段と、目的位置設定用キィーが操作されたことに
より起動され、目的位置を画面の中央に表示した状態で
自船位置が上記表示範囲記憶手段に記憶した表示範囲内
に存在するか否かを判定し、目的位置と自船位置を常に
画面内に表示するように縮尺変更手段に適正な縮尺値を
与える第1縮尺決定手段と、表示画面の内側に現在設定
されている縮尺値の一つ下の縮尺値で決まる第2海域を
記憶する第2海域記憶手段と、
明では、自己位置を緯度及び経度に対応する数値で出力
する測位手段と、この測位手段で得られた位置を自船位
置として画面内に表示する表示手段と、設定された縮尺
値に対応して表示される海域の範囲を記憶する表示範囲
記憶手段と、この表示範囲記憶手段に記憶した表示範囲
を任意に設定する縮尺変更手段とを具備して構成される
自船位置表示装置において、目的位置設定用キィーと、
この目的位置設定用キィーが操作された位置を測位手段
から読み込む目的位置記憶手段と、目的位置設定用キィ
ーが操作されたことにより起動され、目的位置記憶手段
に記憶された目的位置を画面中央に表示させる目的位置
表示手段と、目的位置設定用キィーが操作されたことに
より起動され、目的位置を画面の中央に表示した状態で
自船位置が上記表示範囲記憶手段に記憶した表示範囲内
に存在するか否かを判定し、目的位置と自船位置を常に
画面内に表示するように縮尺変更手段に適正な縮尺値を
与える第1縮尺決定手段と、表示画面の内側に現在設定
されている縮尺値の一つ下の縮尺値で決まる第2海域を
記憶する第2海域記憶手段と、
【0008】自船の表示位置がこの第2海域記憶手段に
記憶した第2海域内に入ると、縮尺値を拡大方向に変更
させる第2縮尺決定手段を設けた構成としたものであ
る。請求項2で提案する装置では、目的位置と自船位置
との間の距離及び目的位置の方位及び自船の航行速度か
ら目的位置までの到達時間を算出する演算手段と、この
演算手段の算出結果を表示する数値表示手段とを設けた
自船位置表示装置を提案したものである。
記憶した第2海域内に入ると、縮尺値を拡大方向に変更
させる第2縮尺決定手段を設けた構成としたものであ
る。請求項2で提案する装置では、目的位置と自船位置
との間の距離及び目的位置の方位及び自船の航行速度か
ら目的位置までの到達時間を算出する演算手段と、この
演算手段の算出結果を表示する数値表示手段とを設けた
自船位置表示装置を提案したものである。
【0009】従って、この発明によれば、目的位置設定
用キィーを操作するだけで、それ以後は自船の位置が目
的位置よりどんなに離れても表示手段の画面上には目的
位置を中心に自船位置を表示する、いわゆる救助モード
で動作する。また自船位置と目的位置までの距離、方位
及び自船の航行速度から目的位置に到達する時間等を表
示することができる。よって緊急事態であっても、常に
目的位置と自船位置及び目的位置の方位等を自動的に表
示するから、これらのデータに従って船を操船すること
により必ず目的位置に戻ることができる。
用キィーを操作するだけで、それ以後は自船の位置が目
的位置よりどんなに離れても表示手段の画面上には目的
位置を中心に自船位置を表示する、いわゆる救助モード
で動作する。また自船位置と目的位置までの距離、方位
及び自船の航行速度から目的位置に到達する時間等を表
示することができる。よって緊急事態であっても、常に
目的位置と自船位置及び目的位置の方位等を自動的に表
示するから、これらのデータに従って船を操船すること
により必ず目的位置に戻ることができる。
【0010】
【実施例】図1にこの発明の一実施例を示す。図中10
0は従来から用いられている航跡記録装置、200はこ
の航跡記録装置100に破線で囲った新規追加部分20
1を付加して構成したこの発明による自船位置表示装置
を示す。航跡記録装置100は中央演算処理装置101
と、この中央演算処理装置101を所定の順序で動作さ
せるためのプログラムを格納したROM等で構成される
読出専用メモリ102と、入力されたデータ等を一時記
憶するRAM等で構成される書替え可能なメモリ103
と、キィーボード或いはトラックボール等の入力手段1
04と、陰極線管或いは液晶表示パネル等で構成される
表示手段105と、この表示手段105を制御する表示
制御器106と、表示手段105に表示する画像を記憶
する画像メモリ107と、GPS受信機或いはロランC
受信機のように測位電波信号を受信して自己位置を算出
する測位手段108と、この測位手段108が出力する
位置データを取り込むためのインターフェース109と
によって構成される。
0は従来から用いられている航跡記録装置、200はこ
の航跡記録装置100に破線で囲った新規追加部分20
1を付加して構成したこの発明による自船位置表示装置
を示す。航跡記録装置100は中央演算処理装置101
と、この中央演算処理装置101を所定の順序で動作さ
せるためのプログラムを格納したROM等で構成される
読出専用メモリ102と、入力されたデータ等を一時記
憶するRAM等で構成される書替え可能なメモリ103
と、キィーボード或いはトラックボール等の入力手段1
04と、陰極線管或いは液晶表示パネル等で構成される
表示手段105と、この表示手段105を制御する表示
制御器106と、表示手段105に表示する画像を記憶
する画像メモリ107と、GPS受信機或いはロランC
受信機のように測位電波信号を受信して自己位置を算出
する測位手段108と、この測位手段108が出力する
位置データを取り込むためのインターフェース109と
によって構成される。
【0011】中央演算処理装置101は例えば適当な時
間間隔で測位手段108に位置データを問い合わせし、
測位手段108に位置データを出力させる。中央演算処
理装置101は、この位置データを取込み、前回取り込
んだ位置データと比較し、所定値以上異なっていればそ
の位置データをメモリ103に書き込む。読出専用メモ
リ102には画像化処理プログラムで構成される画像化
手段111が設けられる。この画像化手段111によっ
て画像メモリ107の一画面分の記憶領域に、入力手段
104から入力した縮尺値に従って画面上に表示される
表示範囲を規定する。つまり、画面の四隅の座標(画像
メモリ上ではアドレスに対応する)を経度、緯度で規定
し、これを記憶する。縮尺値で表示範囲が規定された画
像メモリ107にメモリ103に記憶してある過去及び
現在の位置データをドット等で書き込む。このドットの
つながりによって自船の航跡を記憶し、その航跡を表示
手段105に表示させる。
間間隔で測位手段108に位置データを問い合わせし、
測位手段108に位置データを出力させる。中央演算処
理装置101は、この位置データを取込み、前回取り込
んだ位置データと比較し、所定値以上異なっていればそ
の位置データをメモリ103に書き込む。読出専用メモ
リ102には画像化処理プログラムで構成される画像化
手段111が設けられる。この画像化手段111によっ
て画像メモリ107の一画面分の記憶領域に、入力手段
104から入力した縮尺値に従って画面上に表示される
表示範囲を規定する。つまり、画面の四隅の座標(画像
メモリ上ではアドレスに対応する)を経度、緯度で規定
し、これを記憶する。縮尺値で表示範囲が規定された画
像メモリ107にメモリ103に記憶してある過去及び
現在の位置データをドット等で書き込む。このドットの
つながりによって自船の航跡を記憶し、その航跡を表示
手段105に表示させる。
【0012】読出専用メモリ102には画像化手段11
1の他に、縮尺変更手段112が設けられ、入力手段1
04から縮尺値が入力されると、その縮尺値に従って画
像メモリ107のアドレスと経度、緯度との関係が書き
替えられ、この書き替えによって表示範囲が変更され
る。図2に設定可能な縮尺値の一例を示す。図示した例
では1/10,000〜1/50,000,000の間を60
分割して設定できる構成とした場合を示す。
1の他に、縮尺変更手段112が設けられ、入力手段1
04から縮尺値が入力されると、その縮尺値に従って画
像メモリ107のアドレスと経度、緯度との関係が書き
替えられ、この書き替えによって表示範囲が変更され
る。図2に設定可能な縮尺値の一例を示す。図示した例
では1/10,000〜1/50,000,000の間を60
分割して設定できる構成とした場合を示す。
【0013】図3に航跡表示の一例を示す。表示手段1
05に映し出される画面の中央に自船の現在位置を表す
マークMを表示し、自船位置Mから続く線Jが過去の航
跡を表示している。画面の上側が北を指し、自船位置M
が経度Xoと緯度Yoで数値表示部105Aに表示され
る。ここで、縮尺値と表示画面上に表示される表示範囲
の決定方法について詳しく説明する。
05に映し出される画面の中央に自船の現在位置を表す
マークMを表示し、自船位置Mから続く線Jが過去の航
跡を表示している。画面の上側が北を指し、自船位置M
が経度Xoと緯度Yoで数値表示部105Aに表示され
る。ここで、縮尺値と表示画面上に表示される表示範囲
の決定方法について詳しく説明する。
【0014】表示手段105の四隅の座標は設定されて
いる縮尺値と表示画面の寸法から経度X1 ,X2 と緯度
Y1 ,Y2 によって規定することができる。これら座標
を表す経度X1 ,X2 と緯度Y1 ,Y2 を表示範囲記憶
手段113に記憶しておくことにより、画面上の表示範
囲内の全ての位置を経度と緯度で規定することができ
る。従って、経度及び緯度で与えられる座標をアドレス
に変換することによって、画像メモリ107に自船位置
M及び航跡J等を書き込むことができる。
いる縮尺値と表示画面の寸法から経度X1 ,X2 と緯度
Y1 ,Y2 によって規定することができる。これら座標
を表す経度X1 ,X2 と緯度Y1 ,Y2 を表示範囲記憶
手段113に記憶しておくことにより、画面上の表示範
囲内の全ての位置を経度と緯度で規定することができ
る。従って、経度及び緯度で与えられる座標をアドレス
に変換することによって、画像メモリ107に自船位置
M及び航跡J等を書き込むことができる。
【0015】図3に示すKは従来の網位置表示手段で表
示した網の位置を表すマークを示す。網位置表示マーク
Kは自船が離れて行くと、やがて画面の外にはみ出し、
画面から除去される。従って、この網位置表示マークK
を落水者の位置として表示させた場合は、落水者の位置
を見失わないためには、入力手段104から適切な縮尺
値を入力し、常に網位置マークKと自船位置Mの双方を
画面に表示するように手動操作しなければならない。
示した網の位置を表すマークを示す。網位置表示マーク
Kは自船が離れて行くと、やがて画面の外にはみ出し、
画面から除去される。従って、この網位置表示マークK
を落水者の位置として表示させた場合は、落水者の位置
を見失わないためには、入力手段104から適切な縮尺
値を入力し、常に網位置マークKと自船位置Mの双方を
画面に表示するように手動操作しなければならない。
【0016】これに対し、この発明では読出専用メモリ
102に第1縮尺決定手段202と、目的位置表示手段
203とを設けると共に、メモリ103に目的位置記憶
手段204を、また入力手段104に目的位置設定用キ
ィー205を設け、この目的位置設定用キィー205を
押下操作すると、これら第1縮尺決定手段202と、目
的位置表示手段203が起動され、画面中央に図4に示
すように目的位置Rを表示する。
102に第1縮尺決定手段202と、目的位置表示手段
203とを設けると共に、メモリ103に目的位置記憶
手段204を、また入力手段104に目的位置設定用キ
ィー205を設け、この目的位置設定用キィー205を
押下操作すると、これら第1縮尺決定手段202と、目
的位置表示手段203が起動され、画面中央に図4に示
すように目的位置Rを表示する。
【0017】これと共に第1縮尺決定手段202は自船
位置Mの経度Xoと緯度Yoを表示範囲記憶手段113
に記憶した表示範囲を決める経度X1 ,X2 及び緯度Y
1 ,Y2 と比較し、自船位置Mの経度Xoと緯度Yoが
X1 とX2 の範囲及びY1 とY2 の範囲に入っていれば
第1縮尺決定手段202は、メモリ103に設定されて
いる縮尺値をそのままとする。一方、経度Xoと緯度Y
oがX1 とX2 及びY 1 とY2 の範囲から外れていれ
ば、第1縮尺決定手段202はメモリ103に設定され
ている縮尺値を1つ上の縮尺値(図2参照)に切り替え
る。つまり、縮尺率を高め、現在の表示範囲より少し広
い範囲を画面に表示する縮尺値に切り替える。
位置Mの経度Xoと緯度Yoを表示範囲記憶手段113
に記憶した表示範囲を決める経度X1 ,X2 及び緯度Y
1 ,Y2 と比較し、自船位置Mの経度Xoと緯度Yoが
X1 とX2 の範囲及びY1 とY2 の範囲に入っていれば
第1縮尺決定手段202は、メモリ103に設定されて
いる縮尺値をそのままとする。一方、経度Xoと緯度Y
oがX1 とX2 及びY 1 とY2 の範囲から外れていれ
ば、第1縮尺決定手段202はメモリ103に設定され
ている縮尺値を1つ上の縮尺値(図2参照)に切り替え
る。つまり、縮尺率を高め、現在の表示範囲より少し広
い範囲を画面に表示する縮尺値に切り替える。
【0018】一方、表示範囲記憶手段113には現在設
定されている縮尺値の一つ下の縮尺値で決まる第2海域
N(図4参照)を設定する。自船が目的位置Rに近づく
とき自船位置Mがこの海域Nに入ると第2海域検出手段
206がその状態を検出し、その検出により第2縮尺決
定手段207が起動され縮尺値を一つ拡大方向に変更す
る。つまり第2海域Nを定めていた縮尺値を縮尺変更手
段112に与え、表示画面の全体に第2海域Nを拡大し
て表示する。これと共に、第2縮尺決定手段207は、
その画面の内側に新たに次に下側の縮尺値で決まる第2
海域Nを設定する。
定されている縮尺値の一つ下の縮尺値で決まる第2海域
N(図4参照)を設定する。自船が目的位置Rに近づく
とき自船位置Mがこの海域Nに入ると第2海域検出手段
206がその状態を検出し、その検出により第2縮尺決
定手段207が起動され縮尺値を一つ拡大方向に変更す
る。つまり第2海域Nを定めていた縮尺値を縮尺変更手
段112に与え、表示画面の全体に第2海域Nを拡大し
て表示する。これと共に、第2縮尺決定手段207は、
その画面の内側に新たに次に下側の縮尺値で決まる第2
海域Nを設定する。
【0019】このようにして第2縮尺決定手段207は
自船が第2海域Nの内側に入る毎に第2海域検出手段2
06がこれを検出し、第2縮尺決定手段207が縮尺値
を拡大方向に切替る。この切替え動作は縮尺値が1/1
0,000になるまで続けられる。このようにして、こ
の発明によれば第1縮尺決定手段202と第2縮尺決定
手段207及び目的位置表示手段203が起動されるこ
とにより、画面にはその中央に目的位置Rを表示し、目
的位置Rと自船位置Mの双方が必ず画面に表示される状
態に制御され、更に自船位置Mを表示可能な最も拡大率
が高い縮尺値に決定される。
自船が第2海域Nの内側に入る毎に第2海域検出手段2
06がこれを検出し、第2縮尺決定手段207が縮尺値
を拡大方向に切替る。この切替え動作は縮尺値が1/1
0,000になるまで続けられる。このようにして、こ
の発明によれば第1縮尺決定手段202と第2縮尺決定
手段207及び目的位置表示手段203が起動されるこ
とにより、画面にはその中央に目的位置Rを表示し、目
的位置Rと自船位置Mの双方が必ず画面に表示される状
態に制御され、更に自船位置Mを表示可能な最も拡大率
が高い縮尺値に決定される。
【0020】図5はこの出願の請求項2で提案する自船
位置表示装置の実施例を示す。この実施例では図1に示
した実施例に加えて読出専用メモリ102に距離、方位
演算手段208を設け、この演算手段208において、
自船位置Mと目的位置Rまでの距離LMRと、方位とを算
出させ、その算出結果を図6に示すように自船位置Mと
目的位置Rの経度、緯度に加えて数値表示手段105A
に表示させる。
位置表示装置の実施例を示す。この実施例では図1に示
した実施例に加えて読出専用メモリ102に距離、方位
演算手段208を設け、この演算手段208において、
自船位置Mと目的位置Rまでの距離LMRと、方位とを算
出させ、その算出結果を図6に示すように自船位置Mと
目的位置Rの経度、緯度に加えて数値表示手段105A
に表示させる。
【0021】図6に示した例では、自船位置、目的位置
に加えて現在時刻、自船の速度、針路、目的位置の方
位、目的位置までの距離、目的位置までの所要時間を表
示した場合を示す。図7にこの発明による自船位置表示
装置を構成する各部のプログラムの概略を説明するため
の流れ図を示す。ステップS1 で目的位置設定用キィー
205を操作し、ステップS2 で目的位置Rの経度、緯
度を読み込む。
に加えて現在時刻、自船の速度、針路、目的位置の方
位、目的位置までの距離、目的位置までの所要時間を表
示した場合を示す。図7にこの発明による自船位置表示
装置を構成する各部のプログラムの概略を説明するため
の流れ図を示す。ステップS1 で目的位置設定用キィー
205を操作し、ステップS2 で目的位置Rの経度、緯
度を読み込む。
【0022】ステップS3 で目的位置を画面の中心に表
示する。ステップS4 で再度現在位置を読み込む。ステ
ップS5 で現在位置が画面内に存在するか否かを判定す
る。画面内であればステップS6 に進む。画面外であれ
ばステップS7 に分岐し、ステップS7 で縮尺変更手段
112を制御して画面の縮尺率を高め、表示範囲を拡
げ、ステップS4 に戻る。
示する。ステップS4 で再度現在位置を読み込む。ステ
ップS5 で現在位置が画面内に存在するか否かを判定す
る。画面内であればステップS6 に進む。画面外であれ
ばステップS7 に分岐し、ステップS7 で縮尺変更手段
112を制御して画面の縮尺率を高め、表示範囲を拡
げ、ステップS4 に戻る。
【0023】ステップS6 では自船位置Mが目的位置R
に接近して表示されているか否かを判定する。接近して
いなければそのままステップS4 に戻る。接近している
場合はステップS8 で縮尺率を下げ、表示する範囲を狭
める。
に接近して表示されているか否かを判定する。接近して
いなければそのままステップS4 に戻る。接近している
場合はステップS8 で縮尺率を下げ、表示する範囲を狭
める。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれば
一旦目的位置設定用キィー205を押下操作すれば、そ
の後は自船が画面から外にはみ出したとしても装置に全
く手を触れることなく、画面上に目的位置Rと自船位置
Mを自動的に表示することができる。従って、操船者は
目的位置を見失うことがなく、しかも操船に専念するこ
とができるから、落水者の救助に全力を傾けることがで
きる。
一旦目的位置設定用キィー205を押下操作すれば、そ
の後は自船が画面から外にはみ出したとしても装置に全
く手を触れることなく、画面上に目的位置Rと自船位置
Mを自動的に表示することができる。従って、操船者は
目的位置を見失うことがなく、しかも操船に専念するこ
とができるから、落水者の救助に全力を傾けることがで
きる。
【0025】なお、上述では目的位置を1個所として説
明したが、目的位置記憶手段204を複数設けることに
より、複数の目的位置を設定することができる。複数の
目的位置を設定した場合には、自船から最も近い目的位
置までの距離、方位等を表示させ、第1の目的位置に到
達すると、次に近い第2の目的位置を対象として距離、
方位等を表示させるように構成することもできる。この
ように構成した場合には、複数の網の位置あるいはいけ
すの位置を記憶させる等に利用することができる。
明したが、目的位置記憶手段204を複数設けることに
より、複数の目的位置を設定することができる。複数の
目的位置を設定した場合には、自船から最も近い目的位
置までの距離、方位等を表示させ、第1の目的位置に到
達すると、次に近い第2の目的位置を対象として距離、
方位等を表示させるように構成することもできる。この
ように構成した場合には、複数の網の位置あるいはいけ
すの位置を記憶させる等に利用することができる。
【0026】また、上述では目的位置設定用キィー20
5によって目的位置をワンタッチで入力して目的位置を
記憶させる構成としたが、例えばキィーボード或いはト
ラックボール等の入力手段によって表示画面内又は画面
外の任意の位置を目的位置として入力し、その位置を目
的位置記憶手段204に記憶させ、その入力の終了と同
時にその入力した位置を表示画面中央に表示させ、これ
と共に、自船位置Mも画面内に表示させるように動作さ
せることもできる。
5によって目的位置をワンタッチで入力して目的位置を
記憶させる構成としたが、例えばキィーボード或いはト
ラックボール等の入力手段によって表示画面内又は画面
外の任意の位置を目的位置として入力し、その位置を目
的位置記憶手段204に記憶させ、その入力の終了と同
時にその入力した位置を表示画面中央に表示させ、これ
と共に、自船位置Mも画面内に表示させるように動作さ
せることもできる。
【0027】このように、自船から離れた任意の位置を
目的位置として入力することができるように構成した場
合には、例えばヨットレースのゴール或いは折り返し点
を目的位置として設定することに利用することができ
る。また、魚場或いは網の位置を目的位置として設定す
ることに利用することができる。
目的位置として入力することができるように構成した場
合には、例えばヨットレースのゴール或いは折り返し点
を目的位置として設定することに利用することができ
る。また、魚場或いは網の位置を目的位置として設定す
ることに利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この出願の請求項1で提案する自船位置表示装
置の実施例を示すブロック図。
置の実施例を示すブロック図。
【図2】図1の実施例で使用する縮尺値を説明するため
の図。
の図。
【図3】図1の実施例で従来の航跡記録装置として動作
させた場合を説明するための表示画面の例を示す図。
させた場合を説明するための表示画面の例を示す図。
【図4】図1の実施例でこの発明の自船位置表示装置と
して動作させた場合を説明するための表示画面の例を示
す図。
して動作させた場合を説明するための表示画面の例を示
す図。
【図5】この出願の請求項2で提案した自船位置表示装
置の実施例を説明するためのブロック図。
置の実施例を説明するためのブロック図。
【図6】図5の動作を説明するための表示画面の例を示
す図。
す図。
【図7】この発明の自船位置表示装置を構成するプログ
ラムの概要を説明するための流れ図。
ラムの概要を説明するための流れ図。
100 航跡記録装置 101 中央演算処理装置 102 読出専用メモリ 103 メモリ 104 入力手段 105 表示手段 106 表示制御器 107 画像メモリ 108 測位手段 109 インターフェース 111 画像化手段 112 縮尺変更手段 113 表示範囲記憶手段 200 自船位置表示装置 201 新規追加部分 202 第1縮尺決定手段 203 目的位置表示手段 204 目的位置記憶手段 205 目的位置設定用キィー 206 第2海域検出手段 207 第2縮尺決定手段 208 距離、方位演算手段 209 第2海域記憶手段
Claims (2)
- 【請求項1】 A.自己位置を経度及び緯度に対応する
数値で出力する測位手段と、この測位手段で得られた位
置を自船位置として画面内に表示する表示手段と、設定
された縮尺値に対応して画面に表示される海域の範囲を
記憶する表示範囲記憶手段と、この表示範囲記憶手段に
記憶した海域の範囲を変更する縮尺変更手段とを具備し
て構成される自船位置表示装置において、 B.目的位置設定用キィーと、 C.目的位置設定用キィーが操作された位置を上記測位
手段から読み込んで記憶する目的位置記憶手段と、 D.上記目的位置設定用キィーが操作されたことにより
起動され、上記目的位置記憶手段に記憶された目的位置
を画面中央に表示させる目的位置表示手段と、 E.上記目的位置設定用キィーが操作されたことにより
起動され、上記目的位置を画面の中央に表示した状態で
自船位置が上記表示範囲記憶手段に記憶した海域内に入
るか否かを判定し、上記目的位置と自船位置を画面内に
表示するように上記縮尺変更手段に適正な縮尺値を与え
る第1縮尺決定手段と、 F.第1縮尺決定手段で決定した縮尺値の一つ拡大する
方向の縮尺値で決まる海域を記憶する第2海域記憶手段
と、 G.この第2海域記憶手段に記憶した海域内に自船が入
り込んだ状態を検出することにより縮尺変更手段に縮尺
を拡大方向に変更させる第2縮尺決定手段と、 を設けたことを特徴とする自船位置表示装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の自船位置表示装置におい
て、目的位置と自船位置との間の距離、目的位置の方位
を算出する演算手段と、この演算手段で算出した演算結
果を表示する数値表示手段とを設けたことを特徴とする
自船位置表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12193595A JPH08313293A (ja) | 1995-05-19 | 1995-05-19 | 自船位置表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12193595A JPH08313293A (ja) | 1995-05-19 | 1995-05-19 | 自船位置表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08313293A true JPH08313293A (ja) | 1996-11-29 |
Family
ID=14823580
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12193595A Pending JPH08313293A (ja) | 1995-05-19 | 1995-05-19 | 自船位置表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08313293A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002350172A (ja) * | 2001-05-24 | 2002-12-04 | Furuno Electric Co Ltd | 船舶位置表示装置 |
| JP2010276614A (ja) * | 2010-08-16 | 2010-12-09 | Koden Electronics Co Ltd | 航法装置 |
| JP2016118705A (ja) * | 2014-12-22 | 2016-06-30 | 株式会社 ミックウェア | 地図出力装置、地図出力方法、およびプログラム |
-
1995
- 1995-05-19 JP JP12193595A patent/JPH08313293A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002350172A (ja) * | 2001-05-24 | 2002-12-04 | Furuno Electric Co Ltd | 船舶位置表示装置 |
| JP2010276614A (ja) * | 2010-08-16 | 2010-12-09 | Koden Electronics Co Ltd | 航法装置 |
| JP2016118705A (ja) * | 2014-12-22 | 2016-06-30 | 株式会社 ミックウェア | 地図出力装置、地図出力方法、およびプログラム |
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