JPH08313655A - 指針式電子時計 - Google Patents
指針式電子時計Info
- Publication number
- JPH08313655A JPH08313655A JP11941295A JP11941295A JPH08313655A JP H08313655 A JPH08313655 A JP H08313655A JP 11941295 A JP11941295 A JP 11941295A JP 11941295 A JP11941295 A JP 11941295A JP H08313655 A JPH08313655 A JP H08313655A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- circuit board
- board
- train wheel
- step motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Electromechanical Clocks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 数多くの電子部品と接続する回路を、大型化
することなく回路基板に形成する。 【構成】 歯車列を支持する輪列受17に貫通孔20を
形成し、貫通孔20に導電性コイル18を挿入して、回
路基板7とステップモータのコイル基板13とを電気的
に接続する。回路基板7を輪列受17およびコイル基板
13と重なり合う形状とすることができ、その分、広い
面積となるため、数多くの電子部品と接続する回路を大
型化することなく、形成できる。
することなく回路基板に形成する。 【構成】 歯車列を支持する輪列受17に貫通孔20を
形成し、貫通孔20に導電性コイル18を挿入して、回
路基板7とステップモータのコイル基板13とを電気的
に接続する。回路基板7を輪列受17およびコイル基板
13と重なり合う形状とすることができ、その分、広い
面積となるため、数多くの電子部品と接続する回路を大
型化することなく、形成できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は時針,分針等によって時
刻を表示する指針式の電子時計に関する。
刻を表示する指針式の電子時計に関する。
【0002】
【従来の技術】指針式電子時計は、一般に、回路基板か
らステップモータに対して電流を供給することにより、
ステップモータのロータが回転し、この回転が歯車列を
介して指針に伝達されることにより、指針の運針を行う
構造となっている。ステップモータは回路基板と電気的
に接続される必要があり、そのためのコイル基板がステ
ップモータのコイルに取り付けられている。このコイル
基板はその入力端子が回路基板の出力端子との対応位置
に形成されることにより、両基板が導通状態となって、
電流供給が行われる。
らステップモータに対して電流を供給することにより、
ステップモータのロータが回転し、この回転が歯車列を
介して指針に伝達されることにより、指針の運針を行う
構造となっている。ステップモータは回路基板と電気的
に接続される必要があり、そのためのコイル基板がステ
ップモータのコイルに取り付けられている。このコイル
基板はその入力端子が回路基板の出力端子との対応位置
に形成されることにより、両基板が導通状態となって、
電流供給が行われる。
【0003】図5および図6はこの指針式電子時計の従
来の時計モジュール50を示す。時計モジュール50は
ハウジング51と、このハウジング51に取り付けられ
た電池52と、指針(図示省略)を駆動するステップモ
ータ53と、輪列受54と、回路基板55とを備えてい
る。ステップモータ53はロータ、ステータ(いずれも
図示省略)およびコイル56を有し、コイル56にはコ
イル基板57が取り付けられて、駆動電流が供給され
る。輪列受54はステップモータ53のロータの回転を
指針に伝達するための歯車列(図示省略)を支持するも
のである。回路基板55はステップモータ53のコイル
基板57に駆動電流を供給するものであり、その出力端
子(図示省略)がコイル基板57の入力端子(図示省
略)との対応位置に形成されている。
来の時計モジュール50を示す。時計モジュール50は
ハウジング51と、このハウジング51に取り付けられ
た電池52と、指針(図示省略)を駆動するステップモ
ータ53と、輪列受54と、回路基板55とを備えてい
る。ステップモータ53はロータ、ステータ(いずれも
図示省略)およびコイル56を有し、コイル56にはコ
イル基板57が取り付けられて、駆動電流が供給され
る。輪列受54はステップモータ53のロータの回転を
指針に伝達するための歯車列(図示省略)を支持するも
のである。回路基板55はステップモータ53のコイル
基板57に駆動電流を供給するものであり、その出力端
子(図示省略)がコイル基板57の入力端子(図示省
略)との対応位置に形成されている。
【0004】この回路基板55とコイル基板57との電
気的な接続はねじ58(図6参照)によって行われるも
のである。すなわち、図5に示すように、ハウジング5
1にステップモータ53を配置すると共に、輪列受54
をハウジング51にねじ60で止着した後、ハウジング
51の裏側から回路基板55を当接する。この回路基板
55はステップモータ53のコイル基板57を部分的に
覆う形状となっており、この覆い部分に出力端子が形成
され、この出力端子がコイル基板57の入力端子と接触
する。そして、ねじ58の締め付けによって回路基板5
5をハウジング51に取り付けることにより、図6に示
すように回路基板55とコイル基板57とが確実に当接
して、これらの電気的な接続が行われる。図6におい
て、59はステップモータ53のステータである。
気的な接続はねじ58(図6参照)によって行われるも
のである。すなわち、図5に示すように、ハウジング5
1にステップモータ53を配置すると共に、輪列受54
をハウジング51にねじ60で止着した後、ハウジング
51の裏側から回路基板55を当接する。この回路基板
55はステップモータ53のコイル基板57を部分的に
覆う形状となっており、この覆い部分に出力端子が形成
され、この出力端子がコイル基板57の入力端子と接触
する。そして、ねじ58の締め付けによって回路基板5
5をハウジング51に取り付けることにより、図6に示
すように回路基板55とコイル基板57とが確実に当接
して、これらの電気的な接続が行われる。図6におい
て、59はステップモータ53のステータである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の構造で
は、輪列受54と回路基板55とが同一の高さ位置に配
置されると共に、回路基板55とステップモータ53の
コイル56とが同一の高さに位置している。このため回
路基板55は図5に示すように、輪列受54およびコイ
ル56を回避した形状に成形される必要があり、回路の
形成可能な面積が制限されている。このようなことから
従来構造では、回路基板に接続できる電子部品の数が限
られており、エレクトロルミネッセンス,気圧センサ,
脈拍センサあるいは液晶表示パネル等の電子部品の機能
を付加することができなかった。また、このため、これ
らの電子部品を組み込むためには、その分、回路基板の
面積を広く必要とし、時針自体が大型化する問題も有し
ていた。
は、輪列受54と回路基板55とが同一の高さ位置に配
置されると共に、回路基板55とステップモータ53の
コイル56とが同一の高さに位置している。このため回
路基板55は図5に示すように、輪列受54およびコイ
ル56を回避した形状に成形される必要があり、回路の
形成可能な面積が制限されている。このようなことから
従来構造では、回路基板に接続できる電子部品の数が限
られており、エレクトロルミネッセンス,気圧センサ,
脈拍センサあるいは液晶表示パネル等の電子部品の機能
を付加することができなかった。また、このため、これ
らの電子部品を組み込むためには、その分、回路基板の
面積を広く必要とし、時針自体が大型化する問題も有し
ていた。
【0006】本発明はこのような事情を考慮してなされ
たものであり、輪列受や、ステップモータのコイルがあ
っても、これらと関係なく回路基板の形状、面積を設定
でき、これにより各種の電子部品を接続でき、しかも小
型化が可能な指針式電子時計を提供することを目的とす
る。
たものであり、輪列受や、ステップモータのコイルがあ
っても、これらと関係なく回路基板の形状、面積を設定
でき、これにより各種の電子部品を接続でき、しかも小
型化が可能な指針式電子時計を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の指針式電子時計
は、ロータ、ステータおよびコイルを有すると共に、入
力端子が形成されたコイル基板が前記コイルに取り付け
られたステップモータと、このステップモータの回転を
指針に伝達する歯車と、この歯車を支持する輪列受と、
前記ステップモータのコイルに駆動電流を出力する出力
端子が前記コイル基板の入力端子に対応して形成された
回路基板と、この回路基板の出力端子と前記コイル基板
の入力端子とを接続する導電性弾性部材とを備え、前記
コイル基板と回路基板との間に前記輪列受の一部が介在
され、この輪列受の一部に前記入力端子および出力端子
に対応した貫通孔が形成され、この貫通孔に前記導電性
弾性部材が挿入されていることを特徴とする。
は、ロータ、ステータおよびコイルを有すると共に、入
力端子が形成されたコイル基板が前記コイルに取り付け
られたステップモータと、このステップモータの回転を
指針に伝達する歯車と、この歯車を支持する輪列受と、
前記ステップモータのコイルに駆動電流を出力する出力
端子が前記コイル基板の入力端子に対応して形成された
回路基板と、この回路基板の出力端子と前記コイル基板
の入力端子とを接続する導電性弾性部材とを備え、前記
コイル基板と回路基板との間に前記輪列受の一部が介在
され、この輪列受の一部に前記入力端子および出力端子
に対応した貫通孔が形成され、この貫通孔に前記導電性
弾性部材が挿入されていることを特徴とする。
【0008】
【作用】このような構造では、回路基板とコイル基板と
の間に輪列受が介在することによって、両基板の干渉を
防止している。すなわち回路基板とコイル基板は輪列受
を挟んだ上下の位置に対向状に配置されるため、回路基
板はコイル基板および輪列受と重なり合う位置となる。
このため回路基板はコイル基板およびこのコイル基板と
連結したコイル、さにらは輪列受を覆う形状に成形で
き、広い面積となる。これにより数多くの各種の電子部
品と接続するための回路を形成でき、大型化することな
く、各種の機能を備えることができる。なお、回路基板
とコイル基板との電気的な接続は、輪列受に設けた貫通
孔に導電性弾性部材を挿入して行う構造のため、その接
続が容易であり、しかも接続状態を確実に保持すること
ができる。
の間に輪列受が介在することによって、両基板の干渉を
防止している。すなわち回路基板とコイル基板は輪列受
を挟んだ上下の位置に対向状に配置されるため、回路基
板はコイル基板および輪列受と重なり合う位置となる。
このため回路基板はコイル基板およびこのコイル基板と
連結したコイル、さにらは輪列受を覆う形状に成形で
き、広い面積となる。これにより数多くの各種の電子部
品と接続するための回路を形成でき、大型化することな
く、各種の機能を備えることができる。なお、回路基板
とコイル基板との電気的な接続は、輪列受に設けた貫通
孔に導電性弾性部材を挿入して行う構造のため、その接
続が容易であり、しかも接続状態を確実に保持すること
ができる。
【0009】
【実施例】図1〜図5は本発明の一実施例を示し、図1
〜図3は本実施例を組み立てる順序を裏側から示してい
る。本実施例の時計は秒針駆動用と時針および分針駆動
用の2系統の駆動系を有していると共に、指針以外に時
刻、その他の情報を文字等によって表示する機能を有し
た構造に適用したものである。
〜図3は本実施例を組み立てる順序を裏側から示してい
る。本実施例の時計は秒針駆動用と時針および分針駆動
用の2系統の駆動系を有していると共に、指針以外に時
刻、その他の情報を文字等によって表示する機能を有し
た構造に適用したものである。
【0010】これらの図において、1は時計モジュール
であり、絶縁性樹脂からなるハウジング2に各部材が組
み付けられることにより構成される。すなわち、図1に
おいて、3は液晶表示パネル、4はボタン型の電池、5
は秒針駆動用のステップモータ、6は時針および分針駆
動用のステップモータである。液晶表示パネル3は後述
する回路基板7(図3参照)から表示用信号が入力され
ることにより、時刻、その他の情報を文字、図形等によ
って表示するものであり、電池4は回路基板7に電流を
供給するものである。
であり、絶縁性樹脂からなるハウジング2に各部材が組
み付けられることにより構成される。すなわち、図1に
おいて、3は液晶表示パネル、4はボタン型の電池、5
は秒針駆動用のステップモータ、6は時針および分針駆
動用のステップモータである。液晶表示パネル3は後述
する回路基板7(図3参照)から表示用信号が入力され
ることにより、時刻、その他の情報を文字、図形等によ
って表示するものであり、電池4は回路基板7に電流を
供給するものである。
【0011】ステップモータ5,6はいずれも、ロータ
(図示省略)、ステータ8(図4参照)およびコイル9
からなり、コイル9に駆動電流が供給されることによ
り、ステータに交番磁界が発生し、この交番磁界によっ
てロータがステップ回転して、秒針,時針,分針の各指
針の運針が行われる。このロータの回転を各指針に伝達
するため、ハウジング2には複数の歯車が組み合わされ
た歯車列が配置される。図1において、10は秒針駆動
用のステップモータ5と秒針(図示省略)との間に設け
られた秒針への歯車列、11は時針および分針駆動用の
ステップモータ6と時針および分針(図示省略)との間
に設けられた時針,分針への歯車列である。これらの歯
車列10,11における各歯車はいずれもハウジング2
と、ハウジング2に取り付けた輪列受16,17(図2
参照)とによって回転可能に支持されて回転力を伝達す
る。
(図示省略)、ステータ8(図4参照)およびコイル9
からなり、コイル9に駆動電流が供給されることによ
り、ステータに交番磁界が発生し、この交番磁界によっ
てロータがステップ回転して、秒針,時針,分針の各指
針の運針が行われる。このロータの回転を各指針に伝達
するため、ハウジング2には複数の歯車が組み合わされ
た歯車列が配置される。図1において、10は秒針駆動
用のステップモータ5と秒針(図示省略)との間に設け
られた秒針への歯車列、11は時針および分針駆動用の
ステップモータ6と時針および分針(図示省略)との間
に設けられた時針,分針への歯車列である。これらの歯
車列10,11における各歯車はいずれもハウジング2
と、ハウジング2に取り付けた輪列受16,17(図2
参照)とによって回転可能に支持されて回転力を伝達す
る。
【0012】各ステップモータ5,6は図1に示すよう
に、コイル9の両側にコイルコア12を有しているが、
一方側のコイルコア12にはコイル基板13が設けられ
ている。このコイル基板13は回路基板7から駆動電流
が供給され、供給された駆動電流をコイル9に出力す
る。このためコイル基板13には回路基板7と電気的に
接続される入力端子13aがパターン形成されている。
図示例において、入力端子13aは円形のパターンに形
成されるものである。
に、コイル9の両側にコイルコア12を有しているが、
一方側のコイルコア12にはコイル基板13が設けられ
ている。このコイル基板13は回路基板7から駆動電流
が供給され、供給された駆動電流をコイル9に出力す
る。このためコイル基板13には回路基板7と電気的に
接続される入力端子13aがパターン形成されている。
図示例において、入力端子13aは円形のパターンに形
成されるものである。
【0013】かかるコイル基板13およびコイルコア1
2には、ねじ14,15(図2参照)が挿通するための
挿通孔13b,12b(図1参照)が開口されており、
このねじ14,15をハウジング2に螺合することによ
って、各ステップモータ5,6はハウジング2に固定さ
れる(図4参照)。この場合、コイル基板13およびコ
イルコア12の挿通孔13b,12b形成部位は図2お
よび図4に示すように、輪列受16,17によって覆わ
れるものであり、この輪列受16,17の覆い状態でね
じ14,15を輪列受16,17およびコイル基板1
3、コイルコア12に挿通してハウジング2に螺合こせ
ることにより、輪列受16,17と各ステップモータ
5,6のハウジング2への固定が行われる(図4参
照)。
2には、ねじ14,15(図2参照)が挿通するための
挿通孔13b,12b(図1参照)が開口されており、
このねじ14,15をハウジング2に螺合することによ
って、各ステップモータ5,6はハウジング2に固定さ
れる(図4参照)。この場合、コイル基板13およびコ
イルコア12の挿通孔13b,12b形成部位は図2お
よび図4に示すように、輪列受16,17によって覆わ
れるものであり、この輪列受16,17の覆い状態でね
じ14,15を輪列受16,17およびコイル基板1
3、コイルコア12に挿通してハウジング2に螺合こせ
ることにより、輪列受16,17と各ステップモータ
5,6のハウジング2への固定が行われる(図4参
照)。
【0014】本実施例において、輪列受16,17はこ
のような挿通孔13b,12bの形成部位から、その端
部がさらに延設されており、この延設部分16a,17
a(図2参照)がコイル基板13の入力端子13aを覆
っている。図4において、20は一方の輪列受17にお
ける延設部分17aに形成された貫通孔であり、他方の
輪列受16の延設部分16aにも同様に形成されてい
る。この貫通孔20は、ステップモータ5,6における
各コイル基板13の入力端子13a形成部位に対応して
形成されており、この貫通孔20に後述する導電性弾性
部材18を挿入することにより、コイル基板13と回路
基板7との電気的な接続が行われる。
のような挿通孔13b,12bの形成部位から、その端
部がさらに延設されており、この延設部分16a,17
a(図2参照)がコイル基板13の入力端子13aを覆
っている。図4において、20は一方の輪列受17にお
ける延設部分17aに形成された貫通孔であり、他方の
輪列受16の延設部分16aにも同様に形成されてい
る。この貫通孔20は、ステップモータ5,6における
各コイル基板13の入力端子13a形成部位に対応して
形成されており、この貫通孔20に後述する導電性弾性
部材18を挿入することにより、コイル基板13と回路
基板7との電気的な接続が行われる。
【0015】図4において、7aは回路基板7の下面に
パターン形成された出力端子である。この出力端子7a
はステップモータ5,6における各コイル基板13の入
力端子13aとの対応部位に形成されており、コイル基
板13の入力端子13aに対して駆動電流を出力する。
この場合、コイル基板13の入力端子13a形成部位に
は輪列受16,17の貫通孔20が位置しており、これ
により回路基板7の出力端子7aは輪列受16,17の
貫通孔20を介してコイル基板13の入力端子13aに
臨んでいる。
パターン形成された出力端子である。この出力端子7a
はステップモータ5,6における各コイル基板13の入
力端子13aとの対応部位に形成されており、コイル基
板13の入力端子13aに対して駆動電流を出力する。
この場合、コイル基板13の入力端子13a形成部位に
は輪列受16,17の貫通孔20が位置しており、これ
により回路基板7の出力端子7aは輪列受16,17の
貫通孔20を介してコイル基板13の入力端子13aに
臨んでいる。
【0016】このような回路基板7の出力端子7aとコ
イル基板13の入力端子13aとの電気的な接続は導電
性部材18によって行われる。導電性弾性部材18は導
電性金属をコイル状に巻回することにより弾性を有する
ように形成されており、各輪列受16,17の貫通孔2
0に挿入されることにより、その弾性によって、両端部
が出力端子7aおよび入力端子13aに圧接する。これ
により、回路基板7とコイル基板13との電気的な接続
が行われる。
イル基板13の入力端子13aとの電気的な接続は導電
性部材18によって行われる。導電性弾性部材18は導
電性金属をコイル状に巻回することにより弾性を有する
ように形成されており、各輪列受16,17の貫通孔2
0に挿入されることにより、その弾性によって、両端部
が出力端子7aおよび入力端子13aに圧接する。これ
により、回路基板7とコイル基板13との電気的な接続
が行われる。
【0017】図5は、液晶パネル3と回路基板7との接
続部の断面図を示したものである。輪列受16は、液晶
パネル3の端子部3aを覆うように延設され、この延設
部には貫通孔21が形成されている。そして、輪列受1
6の貫通孔21にはインタコネクタ22が挿入され、こ
のインタコネクタ22により回路基板7の接続端子7b
と液晶パネル3の端子部3aとが電気的に接続されてい
る。
続部の断面図を示したものである。輪列受16は、液晶
パネル3の端子部3aを覆うように延設され、この延設
部には貫通孔21が形成されている。そして、輪列受1
6の貫通孔21にはインタコネクタ22が挿入され、こ
のインタコネクタ22により回路基板7の接続端子7b
と液晶パネル3の端子部3aとが電気的に接続されてい
る。
【0018】次に本実施例の組み立てを説明する。図1
はハウジング2の裏面に対して、液晶表示パネル3,電
池4,ステップモータ5,6を配設すると共に、歯車列
10,11を設けた状態を示す。この状態に対して、図
2に示すように、輪列受16,17を取り付けて、歯車
列10,11をハウジング2との間で回転可能に支持す
る。このとき、輪列受16,17における貫通孔20は
ステップモータ5,6におけるコイル基板13の入力端
子13aに臨んでおり、この状態でねじ14,15を締
め付けることにより輪列受16,17およびステップモ
ータ5,6をハウジング2に底する。そして、輪列受1
6,17の貫通孔20に導電性弾性部材18を落とし込
んで、貫通孔20に挿入する。その後、図3に示すよう
に、回路基板7をハウジング2に被せ、地板19をハウ
ジング2に係合させることにより、時計モジュール1を
組み立てる。
はハウジング2の裏面に対して、液晶表示パネル3,電
池4,ステップモータ5,6を配設すると共に、歯車列
10,11を設けた状態を示す。この状態に対して、図
2に示すように、輪列受16,17を取り付けて、歯車
列10,11をハウジング2との間で回転可能に支持す
る。このとき、輪列受16,17における貫通孔20は
ステップモータ5,6におけるコイル基板13の入力端
子13aに臨んでおり、この状態でねじ14,15を締
め付けることにより輪列受16,17およびステップモ
ータ5,6をハウジング2に底する。そして、輪列受1
6,17の貫通孔20に導電性弾性部材18を落とし込
んで、貫通孔20に挿入する。その後、図3に示すよう
に、回路基板7をハウジング2に被せ、地板19をハウ
ジング2に係合させることにより、時計モジュール1を
組み立てる。
【0019】図4はこの組み立て状態におけるコイル基
板13部分の断面を示し、輪列受17の延設部分17a
がコイル基板13と回路基板7との間に介在しており、
この延設部分17aに形成した貫通孔20に導電性弾性
部材18が挿入されている。導電性弾性部材18はハウ
ジング2への回路基板7の装着によって、ある程度、圧
縮されており、その両端部が回路基板7の出力端子7a
とコイル基板13の入力端子13aとに圧接して、回路
基板7とコイル基板13との電気的な接続を確実に行っ
ている。
板13部分の断面を示し、輪列受17の延設部分17a
がコイル基板13と回路基板7との間に介在しており、
この延設部分17aに形成した貫通孔20に導電性弾性
部材18が挿入されている。導電性弾性部材18はハウ
ジング2への回路基板7の装着によって、ある程度、圧
縮されており、その両端部が回路基板7の出力端子7a
とコイル基板13の入力端子13aとに圧接して、回路
基板7とコイル基板13との電気的な接続を確実に行っ
ている。
【0020】以上のような構造の本実施例は、輪列受1
6,17の延設部分16a,17aが回路基板7とコイ
ル基板13との間に介在して、回路基板7とコイル基板
13との干渉を防止している。すなわち回路基板7は輪
列受16,17を介してコイル基板13と対向してお
り、これにより回路基板7はコイル基板13および輪列
受16,17と重なり合うように位置している。すなち
わ、このような構造では、回路基板7はコイル基板13
および輪列受16,17を覆うような形状に成形するこ
とができ、回路基板7を広い面積とすることができる。
このため数多くの電子部品と接続する回路を回路基板7
に形成することができ、これにより数多くの機能を有し
た時計とすることができる。また、数多くの電子部品と
接続する回路を回路基板7に形成しても、大型化するこ
とがないため、時計自体の大型化を防止することができ
る。
6,17の延設部分16a,17aが回路基板7とコイ
ル基板13との間に介在して、回路基板7とコイル基板
13との干渉を防止している。すなわち回路基板7は輪
列受16,17を介してコイル基板13と対向してお
り、これにより回路基板7はコイル基板13および輪列
受16,17と重なり合うように位置している。すなち
わ、このような構造では、回路基板7はコイル基板13
および輪列受16,17を覆うような形状に成形するこ
とができ、回路基板7を広い面積とすることができる。
このため数多くの電子部品と接続する回路を回路基板7
に形成することができ、これにより数多くの機能を有し
た時計とすることができる。また、数多くの電子部品と
接続する回路を回路基板7に形成しても、大型化するこ
とがないため、時計自体の大型化を防止することができ
る。
【0021】本発明は上記実施例に限定されることな
く、種々変更が可能であり、例えば、単一のステップモ
ータのみを用いて、秒針,分針,時針の全てを駆動して
も良く、液晶表示パネルを照明するエレクトメルミネッ
センスを組み込んでも良い。
く、種々変更が可能であり、例えば、単一のステップモ
ータのみを用いて、秒針,分針,時針の全てを駆動して
も良く、液晶表示パネルを照明するエレクトメルミネッ
センスを組み込んでも良い。
【0022】
【発明の効果】本発明は、回路基板をステップモータの
コイル基板および歯車を支持する輪列受との重なり状態
で配置できるため、回路基板が広い面積となり、数多く
の電気部品と接続する回路を形成できる。このため、種
々の機能を備えた時計とすることができると共に、時計
が大型化することがない。
コイル基板および歯車を支持する輪列受との重なり状態
で配置できるため、回路基板が広い面積となり、数多く
の電気部品と接続する回路を形成できる。このため、種
々の機能を備えた時計とすることができると共に、時計
が大型化することがない。
【図1】本発明の一実施例の第1の組立状態を示す裏面
図。
図。
【図2】本発明の一実施例の第2の組立状態を示す裏面
図。
図。
【図3】本発明の一実施例の第3の組立状態を示す裏面
図。
図。
【図4】一実施例の要部の部分断面図。
【図5】液晶パネルと回路基板との接続部の断面図。
【図6】従来の時計モジュールの裏面図。
【図7】従来の時計モジュールの部分断面図。
1 時計モジュール 5,6 ステップモータ 7 回路基板 8 ステータ 9 コイル 13 コイル基板 16,17 輪列受 18 導電性弾性部材 20 貫通孔
Claims (1)
- 【請求項1】 ロータ、ステータおよびコイルを有する
と共に、入力端子が形成されたコイル基板が前記コイル
に取り付けられたステップモータと、 このステップモータの回転を指針に伝達する歯車と、 この歯車を支持する輪列受と、 前記ステップモータのコイルに駆動電流を出力する出力
端子が前記コイル基板の入力端子に対応して形成された
回路基板と、 この回路基板の出力端子と前記コイル基板の入力端子と
を接続する導電性弾性部材とを備え、 前記コイル基板と回路基板との間に前記輪列受の一部が
介在され、この輪列受の一部に前記入力端子および出力
端子に対応した貫通孔が形成され、この貫通孔に前記導
電性弾性部材が挿入されていることを特徴とする指針式
電子時計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11941295A JPH08313655A (ja) | 1995-05-18 | 1995-05-18 | 指針式電子時計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11941295A JPH08313655A (ja) | 1995-05-18 | 1995-05-18 | 指針式電子時計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08313655A true JPH08313655A (ja) | 1996-11-29 |
Family
ID=14760831
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11941295A Pending JPH08313655A (ja) | 1995-05-18 | 1995-05-18 | 指針式電子時計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08313655A (ja) |
-
1995
- 1995-05-18 JP JP11941295A patent/JPH08313655A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP6396973B2 (ja) | 時計用モータモジュール | |
| CN107621775A (zh) | 机构模块、机芯以及钟表 | |
| JPH1115394A (ja) | 電子部品、電子装置及びこれらを用いた時計 | |
| JPH08313655A (ja) | 指針式電子時計 | |
| GB2074350A (en) | Arrangement for analog-type electronic wristwatch | |
| JP3671648B2 (ja) | 時計 | |
| JP3571942B2 (ja) | 電子時計 | |
| JPH0245836Y2 (ja) | ||
| JPH0547509Y2 (ja) | ||
| JP2709847B2 (ja) | 電子データディスプレイセンターの製造方法及び電子データディスプレイセンター | |
| JPS6349198B2 (ja) | ||
| JP3571941B2 (ja) | 電子時計 | |
| JP3457148B2 (ja) | コンビネーションメータ | |
| CN107621774B (zh) | 机构模块、机芯以及钟表 | |
| JP2002350570A (ja) | 腕時計 | |
| JPS58869Y2 (ja) | 電子アラ−ム腕時計 | |
| JP2519903Y2 (ja) | 報音機能付き腕時計の構造 | |
| JPH0291990U (ja) | ||
| JP3631381B2 (ja) | 複合表示式電子時計 | |
| JPH1138163A (ja) | 電子機器 | |
| JPH08101283A (ja) | 指針式電子時計 | |
| JPH0245833Y2 (ja) | ||
| JPH09178867A (ja) | アナログ時計 | |
| JPH04188092A (ja) | 電子機器の電気的接続構造 | |
| JP2002119016A (ja) | モータ |