JPH08313800A - 焦点検出手段を有した画像形成装置 - Google Patents
焦点検出手段を有した画像形成装置Info
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- JPH08313800A JPH08313800A JP14521995A JP14521995A JPH08313800A JP H08313800 A JPH08313800 A JP H08313800A JP 14521995 A JP14521995 A JP 14521995A JP 14521995 A JP14521995 A JP 14521995A JP H08313800 A JPH08313800 A JP H08313800A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 スクリーン面上、あるいは記録媒体面上に形
成される投影画像のピント調整を高精度に、かつ素早く
行ない良好なる投影画像が容易に得られる焦点検出手段
を有した画像形成装置を得ること。 【構成】 照明手段で照明した投影画像を投影レンズに
よって投影面上に投影する際、投影レンズの射出側に光
束分離手段を設け、光束分離手段の反射側に結像レンズ
と、投影レンズの瞳を2つの領域に分割し、分割した2
つの瞳領域を通過する光束から各々2次投影像を形成す
る1対の再結像レンズと、1対の再結像レンズの像面近
傍に1対のラインセンサーより成る受光手段とを設け、
受光手段により2つの2次投影像に関する光量分布の相
対的位置関係を検出することにより、投影レンズの投影
面上の焦点状態を検出する際、分割した2つの瞳領域を
通過する光束の光量を測定する測定手段を有しているこ
と。
成される投影画像のピント調整を高精度に、かつ素早く
行ない良好なる投影画像が容易に得られる焦点検出手段
を有した画像形成装置を得ること。 【構成】 照明手段で照明した投影画像を投影レンズに
よって投影面上に投影する際、投影レンズの射出側に光
束分離手段を設け、光束分離手段の反射側に結像レンズ
と、投影レンズの瞳を2つの領域に分割し、分割した2
つの瞳領域を通過する光束から各々2次投影像を形成す
る1対の再結像レンズと、1対の再結像レンズの像面近
傍に1対のラインセンサーより成る受光手段とを設け、
受光手段により2つの2次投影像に関する光量分布の相
対的位置関係を検出することにより、投影レンズの投影
面上の焦点状態を検出する際、分割した2つの瞳領域を
通過する光束の光量を測定する測定手段を有しているこ
と。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は焦点検出手段を有した画
像形成装置に関し、特に投影レンズによりスクリーン面
上に投影される投影像あるいは記録媒体面上に投影され
る投影像の結像状態を検出し、常にピントの合った良好
なる投影像が得られる、例えばマイクロフィルムリーダ
ーやマイクロフィルムリーダープリンタ等の装置に好適
な焦点検出手段を有した画像形成装置に関するものであ
る。
像形成装置に関し、特に投影レンズによりスクリーン面
上に投影される投影像あるいは記録媒体面上に投影され
る投影像の結像状態を検出し、常にピントの合った良好
なる投影像が得られる、例えばマイクロフィルムリーダ
ーやマイクロフィルムリーダープリンタ等の装置に好適
な焦点検出手段を有した画像形成装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般のマイクロフィルムリーダープリン
タ等の画像形成装置は縮小記録しているマイクロフィル
ム等の投影画像(画像情報)を投影レンズによりスクリ
ーン面上に拡大投影するリーダ部(観察系)と、該投影
画像を投影レンズにより感光体に投影記録し複写物とし
て出力するプリンタ部(記録系)とを有している。
タ等の画像形成装置は縮小記録しているマイクロフィル
ム等の投影画像(画像情報)を投影レンズによりスクリ
ーン面上に拡大投影するリーダ部(観察系)と、該投影
画像を投影レンズにより感光体に投影記録し複写物とし
て出力するプリンタ部(記録系)とを有している。
【0003】そして多くのマイクロフィルムリーダープ
リンタでは手動で投影レンズを光軸方向に移動させてス
クリーン面上又は感光体面上にピントの合った投影像を
得ている。
リンタでは手動で投影レンズを光軸方向に移動させてス
クリーン面上又は感光体面上にピントの合った投影像を
得ている。
【0004】このような動作をしている為、ピント調整
が面倒であり、最近では焦点検出手段を用いて短時間に
自動的にピント合わせ可能なリーダープリンターが望ま
れている。
が面倒であり、最近では焦点検出手段を用いて短時間に
自動的にピント合わせ可能なリーダープリンターが望ま
れている。
【0005】一般に画像形成装置において投影レンズと
して投影倍率が40〜50倍と高倍率のものを使用した
場合、焦点深度は0.02mm程度と浅くなる。この
為、鮮明な投影像をスクリーン面上もしくは感光ドラム
面上に形成する為には焦点検出手段に高い光学精度が要
求されてくる。
して投影倍率が40〜50倍と高倍率のものを使用した
場合、焦点深度は0.02mm程度と浅くなる。この
為、鮮明な投影像をスクリーン面上もしくは感光ドラム
面上に形成する為には焦点検出手段に高い光学精度が要
求されてくる。
【0006】焦点検出手段を用いた画像形成装置は、例
えば特開昭63−316838号公報や特開昭63−7
0813号公報等で種々と提案されている。
えば特開昭63−316838号公報や特開昭63−7
0813号公報等で種々と提案されている。
【0007】特開昭63−316838号公報では拡大
像を投影する為のリーダ系光路と焦点検出用の受光素子
に光束を導く為の焦点検出用光路とを設け、この焦点検
出用光路に2次結像レンズを配置して投影レンズによる
投影像を縮小して受光素子に結像させている。そして受
光素子から得られる信号を利用してピント調整を行って
いる。
像を投影する為のリーダ系光路と焦点検出用の受光素子
に光束を導く為の焦点検出用光路とを設け、この焦点検
出用光路に2次結像レンズを配置して投影レンズによる
投影像を縮小して受光素子に結像させている。そして受
光素子から得られる信号を利用してピント調整を行って
いる。
【0008】特開昭63−70813号公報では投影画
像を読取る為にイメージセンサーを設け、該イメージセ
ンサーの複数の領域毎でそれぞれ投影画像に関するコン
トラスト信号を求め、これら各コントラスト信号が最大
となる投影レンズの光軸上の位置をそれぞれの領域に対
する合焦位置として求めている。そして各領域の合焦位
置のうち最も多い合焦位置を含み、かつ互いに接近した
合焦位置の集合を用いて投影レンズの合焦位置を決定す
ることによりピント調整を行っている。
像を読取る為にイメージセンサーを設け、該イメージセ
ンサーの複数の領域毎でそれぞれ投影画像に関するコン
トラスト信号を求め、これら各コントラスト信号が最大
となる投影レンズの光軸上の位置をそれぞれの領域に対
する合焦位置として求めている。そして各領域の合焦位
置のうち最も多い合焦位置を含み、かつ互いに接近した
合焦位置の集合を用いて投影レンズの合焦位置を決定す
ることによりピント調整を行っている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】これら従来の焦点検出
手段を有した画像形成装置において、例えばマイクロフ
ィルム等の投影画像を交換したり、あるいは投影レンズ
を異なる倍率のレンズと交換したときにスクリーン面上
(あるいは感光ドラム面上)で投影画像の結像状態がズ
レた場合には該投影レンズを光軸上、移動させながらピ
ント調整を行なっている。
手段を有した画像形成装置において、例えばマイクロフ
ィルム等の投影画像を交換したり、あるいは投影レンズ
を異なる倍率のレンズと交換したときにスクリーン面上
(あるいは感光ドラム面上)で投影画像の結像状態がズ
レた場合には該投影レンズを光軸上、移動させながらピ
ント調整を行なっている。
【0010】この場合、ピント調整が一度で合えば良い
が、合わない場合にはスクリーン面上の投影画像を観察
しながら投影レンズを光軸上前後方向に移動させてピン
ト調整を行なわなくてはならず、その為ピントが合った
り合わなかったりして観察者にとっては煩わしく感じる
といった問題点があった。
が、合わない場合にはスクリーン面上の投影画像を観察
しながら投影レンズを光軸上前後方向に移動させてピン
ト調整を行なわなくてはならず、その為ピントが合った
り合わなかったりして観察者にとっては煩わしく感じる
といった問題点があった。
【0011】そこで従来の焦点検出手段を有した画像形
成装置においては本出願人が先に提案した特開平6−5
9183号公報のように焦点検出手段を構成する焦点検
出用の結像レンズ、あるいはラインセンサーを含む焦点
検出部のいずれか一方を光軸上移動させて合焦点までの
投影レンズの移動量を求めた後、該投影レンズを光軸上
移動させて投影画像のピント調整を行なうことにより、
スクリーン面上で投影画像を観察しながらピント合わせ
を一度で行なうことができるようにし、これにより観察
者に煩わしさを与えることなく正確にピント調整を行な
っている。
成装置においては本出願人が先に提案した特開平6−5
9183号公報のように焦点検出手段を構成する焦点検
出用の結像レンズ、あるいはラインセンサーを含む焦点
検出部のいずれか一方を光軸上移動させて合焦点までの
投影レンズの移動量を求めた後、該投影レンズを光軸上
移動させて投影画像のピント調整を行なうことにより、
スクリーン面上で投影画像を観察しながらピント合わせ
を一度で行なうことができるようにし、これにより観察
者に煩わしさを与えることなく正確にピント調整を行な
っている。
【0012】又、同公報では焦点検出方式に像ズレ(瞳
分割)方式を用いている。この像ズレ方式を用いた焦点
検出の場合に、例えば投影レンズのピント状態を誤認識
なく正確に検出する為には、1対のラインセンサー面上
に形成される2つの投影像の光量分布が同一という条件
を備えていなければならない。例えば照明系の照明光量
にバラツキ等がある場合には、その影響を取り除かなけ
ればならないという課題がある。
分割)方式を用いている。この像ズレ方式を用いた焦点
検出の場合に、例えば投影レンズのピント状態を誤認識
なく正確に検出する為には、1対のラインセンサー面上
に形成される2つの投影像の光量分布が同一という条件
を備えていなければならない。例えば照明系の照明光量
にバラツキ等がある場合には、その影響を取り除かなけ
ればならないという課題がある。
【0013】本発明は上記の課題を解決する為に投影レ
ンズによりスクリーン面上、あるいは記録媒体面上に投
影される投影像の結像状態を像ズレ方式を用いた焦点検
出手段で検出する際、該投影レンズの瞳を2つの領域に
分割し、該分割された2つの瞳領域を通過した光束の光
量を測定手段により測定し、更には該測定手段からの出
力信号に基づいて補正手段により受光手段としての1対
のラインセンサーの感度を補正することにより、照明系
の照明光量のバラツキを補正すると共に、誤認識のない
適正なる焦点検出を行なうことができる焦点検出手段を
有した画像形成装置の提供にある。
ンズによりスクリーン面上、あるいは記録媒体面上に投
影される投影像の結像状態を像ズレ方式を用いた焦点検
出手段で検出する際、該投影レンズの瞳を2つの領域に
分割し、該分割された2つの瞳領域を通過した光束の光
量を測定手段により測定し、更には該測定手段からの出
力信号に基づいて補正手段により受光手段としての1対
のラインセンサーの感度を補正することにより、照明系
の照明光量のバラツキを補正すると共に、誤認識のない
適正なる焦点検出を行なうことができる焦点検出手段を
有した画像形成装置の提供にある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の焦点検出手段を
有した画像形成装置は、 (1−1)照明手段で照明した投影画像を投影レンズに
よってスクリーン面あるいは記録媒体面等の投影面上に
投影する際、該投影レンズの射出側に入射光束の一部を
反射させる光束分離手段を設け、該光束分離手段の反射
側に結像レンズと、該投影レンズの瞳を2つの領域に分
割し、分割した2つの瞳領域を通過する光束から各々2
次投影像を形成する1対の再結像レンズと、該1対の再
結像レンズの像面近傍に1対のラインセンサーより成る
受光手段とを設け、該受光手段により該2つの2次投影
像に関する光量分布の相対的位置関係を検出することに
より、該投影レンズの投影面上の焦点状態を検出する焦
点検出手段を有した画像形成装置であって、該画像形成
装置は該分割した2つの瞳領域を通過する光束の光量を
測定する測定手段を有していることを特徴としている。
有した画像形成装置は、 (1−1)照明手段で照明した投影画像を投影レンズに
よってスクリーン面あるいは記録媒体面等の投影面上に
投影する際、該投影レンズの射出側に入射光束の一部を
反射させる光束分離手段を設け、該光束分離手段の反射
側に結像レンズと、該投影レンズの瞳を2つの領域に分
割し、分割した2つの瞳領域を通過する光束から各々2
次投影像を形成する1対の再結像レンズと、該1対の再
結像レンズの像面近傍に1対のラインセンサーより成る
受光手段とを設け、該受光手段により該2つの2次投影
像に関する光量分布の相対的位置関係を検出することに
より、該投影レンズの投影面上の焦点状態を検出する焦
点検出手段を有した画像形成装置であって、該画像形成
装置は該分割した2つの瞳領域を通過する光束の光量を
測定する測定手段を有していることを特徴としている。
【0015】特に前記光束分離手段はハーフミラーより
成っていることや、前記測定手段は前記1対のラインセ
ンサーに対応し、かつ前記ハーフミラーの裏面に設けた
1対の測光素子であることや、前記測定手段は前記1対
のラインセンサーに対応し、かつ前記結像レンズ近傍に
設けた少なくとも一方の平面に1対の測光素子を有する
平行平面ガラスであることや、前記測定手段を前記受光
手段面上に形成される2次投影像の焦点が大きく外れる
ように前記結像レンズを光軸上移動させたときの該受光
手段より構成したことや、前記測定手段を前記受光手段
面上に形成される2次投影像の焦点が大きく外れるよう
に任意の屈折力を有する光学部材を光路中に挿脱可能に
挿入したときの該受光手段より構成したこと等を特徴と
している。
成っていることや、前記測定手段は前記1対のラインセ
ンサーに対応し、かつ前記ハーフミラーの裏面に設けた
1対の測光素子であることや、前記測定手段は前記1対
のラインセンサーに対応し、かつ前記結像レンズ近傍に
設けた少なくとも一方の平面に1対の測光素子を有する
平行平面ガラスであることや、前記測定手段を前記受光
手段面上に形成される2次投影像の焦点が大きく外れる
ように前記結像レンズを光軸上移動させたときの該受光
手段より構成したことや、前記測定手段を前記受光手段
面上に形成される2次投影像の焦点が大きく外れるよう
に任意の屈折力を有する光学部材を光路中に挿脱可能に
挿入したときの該受光手段より構成したこと等を特徴と
している。
【0016】(1−2)照明手段で照明した投影画像を
投影レンズによってスクリーン面あるいは記録媒体面等
の投影面上に投影する際、該投影レンズの射出側に入射
光束の一部を反射させる光束分離手段を設け、該光束分
離手段の反射側に結像レンズと、該投影レンズの瞳を2
つの領域に分割し、分割した2つの瞳領域を通過する光
束から各々2次投影像を形成する1対の再結像レンズ
と、該1対の再結像レンズの像面近傍に1対のラインセ
ンサーより成る受光手段とを設け、該受光手段により該
2つの2次投影像に関する光量分布の相対的位置関係を
検出することにより、該投影レンズの投影面上の焦点状
態を検出する際、該分割した2つの瞳領域を通過する光
束の光量を測定手段で測定し、該測定手段からの出力信
号に基づいて、補正手段により該1対のラインセンサー
の感度を補正するようにしたことを特徴としている。
投影レンズによってスクリーン面あるいは記録媒体面等
の投影面上に投影する際、該投影レンズの射出側に入射
光束の一部を反射させる光束分離手段を設け、該光束分
離手段の反射側に結像レンズと、該投影レンズの瞳を2
つの領域に分割し、分割した2つの瞳領域を通過する光
束から各々2次投影像を形成する1対の再結像レンズ
と、該1対の再結像レンズの像面近傍に1対のラインセ
ンサーより成る受光手段とを設け、該受光手段により該
2つの2次投影像に関する光量分布の相対的位置関係を
検出することにより、該投影レンズの投影面上の焦点状
態を検出する際、該分割した2つの瞳領域を通過する光
束の光量を測定手段で測定し、該測定手段からの出力信
号に基づいて、補正手段により該1対のラインセンサー
の感度を補正するようにしたことを特徴としている。
【0017】特に前記光束分離手段はハーフミラーより
成っていることや、前記測定手段は前記1対のラインセ
ンサーに対応し、かつ前記ハーフミラーの裏面に設けた
1対の測光素子であることや、前記測定手段は前記1対
のラインセンサーに対応し、かつ前記結像レンズ近傍に
設けた少なくとも一方の平面に1対の測光素子を有する
平行平面ガラスであることや、前記測定手段を前記受光
手段面上に形成される2次投影像の焦点が大きく外れる
ように前記結像レンズを光軸上移動させたときの該受光
手段より構成したことや、前記測定手段を前記受光手段
面上に形成される2次投影像の焦点が大きく外れるよう
に任意の屈折力を有する光学部材を光路中に挿脱可能に
挿入したときの該受光手段より構成したこと等を特徴と
している。
成っていることや、前記測定手段は前記1対のラインセ
ンサーに対応し、かつ前記ハーフミラーの裏面に設けた
1対の測光素子であることや、前記測定手段は前記1対
のラインセンサーに対応し、かつ前記結像レンズ近傍に
設けた少なくとも一方の平面に1対の測光素子を有する
平行平面ガラスであることや、前記測定手段を前記受光
手段面上に形成される2次投影像の焦点が大きく外れる
ように前記結像レンズを光軸上移動させたときの該受光
手段より構成したことや、前記測定手段を前記受光手段
面上に形成される2次投影像の焦点が大きく外れるよう
に任意の屈折力を有する光学部材を光路中に挿脱可能に
挿入したときの該受光手段より構成したこと等を特徴と
している。
【0018】
【実施例】図1は本発明の実施例1の光学系の要部概略
図である。図2は図1の一部分を拡大した拡大説明図で
ある。
図である。図2は図1の一部分を拡大した拡大説明図で
ある。
【0019】図中、1は光源手段であり、例えばハロゲ
ンランプや螢光灯等より成っている。2はコンデンサー
レンズであり、光源手段1からの光束を集光している。
3は断熱ガラス、4はコールドミラーであり、この光学
部材3,4で光源手段1から放射された光束のうち赤外
光成分を除去して投影画像6面上での温度の上昇を抑え
ている。5はフィールドレンズである。尚、本実施例に
おいては符番1,2,3,4,5の各要素で照明手段
(照明系)LXを構成している。
ンランプや螢光灯等より成っている。2はコンデンサー
レンズであり、光源手段1からの光束を集光している。
3は断熱ガラス、4はコールドミラーであり、この光学
部材3,4で光源手段1から放射された光束のうち赤外
光成分を除去して投影画像6面上での温度の上昇を抑え
ている。5はフィールドレンズである。尚、本実施例に
おいては符番1,2,3,4,5の各要素で照明手段
(照明系)LXを構成している。
【0020】6は透過型の投影画像(画像情報)であ
り、例えばマイクロフィルム等から成っている。7は投
影レンズであり、投影画像6をスクリーン10面上又は
感光ドラム(記録媒体)14面上に拡大投影している。
り、例えばマイクロフィルム等から成っている。7は投
影レンズであり、投影画像6をスクリーン10面上又は
感光ドラム(記録媒体)14面上に拡大投影している。
【0021】投影レンズ7は後述する焦点検出手段10
1で得られる信号(出力値)に基づいて駆動手段27に
より光軸上矢印7aの如く移動制御され、これによりス
クリーン10面上の投影像のピント調整(フォーカシン
グ)を行なっている。
1で得られる信号(出力値)に基づいて駆動手段27に
より光軸上矢印7aの如く移動制御され、これによりス
クリーン10面上の投影像のピント調整(フォーカシン
グ)を行なっている。
【0022】15は光束分離手段であり、ハーフミラー
より成っており、投影レンズ7とスクリーン10面との
間の該投影レンズ7の射出側の光路中に設けており、該
投影レンズ7からの光束の一部を分離している。
より成っており、投影レンズ7とスクリーン10面との
間の該投影レンズ7の射出側の光路中に設けており、該
投影レンズ7からの光束の一部を分離している。
【0023】本実施例におけるハーフミラー15は、そ
の裏面15aに測定手段としての1対の測光素子(a−
SPD)28a,28bを蒸着して設けている。そして
後述するように焦点検出ユニット100により分割され
た投影レンズ7の2つの瞳領域を通過する光束の光量を
該1対の測光素子28a,28bで測光し、該測光した
測光値を光量測定回路29で数値化している。又測定手
段28の1対の測光素子28a,28bは受光手段とし
ての焦点検出用の1対のラインセンサー(2つの受光素
子列)20a,20bに対応させて設けている。そして
光量測定回路29からの出力信号に基づいて補正手段と
してのCCD感度補正回路30により1対のラインセン
サー20a,20b面上に形成される2つの投影像の光
量分布が同一となるように、該1対のラインセンサー2
0a,20bの感度を補正している。
の裏面15aに測定手段としての1対の測光素子(a−
SPD)28a,28bを蒸着して設けている。そして
後述するように焦点検出ユニット100により分割され
た投影レンズ7の2つの瞳領域を通過する光束の光量を
該1対の測光素子28a,28bで測光し、該測光した
測光値を光量測定回路29で数値化している。又測定手
段28の1対の測光素子28a,28bは受光手段とし
ての焦点検出用の1対のラインセンサー(2つの受光素
子列)20a,20bに対応させて設けている。そして
光量測定回路29からの出力信号に基づいて補正手段と
してのCCD感度補正回路30により1対のラインセン
サー20a,20b面上に形成される2つの投影像の光
量分布が同一となるように、該1対のラインセンサー2
0a,20bの感度を補正している。
【0024】16は焦点検出用の結像レンズ(縮小レン
ズ)である。17は焦点検出用の測距視野マスクであ
り、結像レンズ16の予定結像面P近傍に設けており、
1対のラインセンサー20a,20bに入射する光量を
制限している。
ズ)である。17は焦点検出用の測距視野マスクであ
り、結像レンズ16の予定結像面P近傍に設けており、
1対のラインセンサー20a,20bに入射する光量を
制限している。
【0025】18は焦点検出用の正の屈折力を有するフ
ィールドレンズであり、結像レンズ16の予定結像面P
近傍の後方に設けている。本実施例ではフィールドレン
ズ18により再結像系(2次結像レンズ系)としての焦
点検出用の1対の再結像レンズ19a,19bの瞳と投
影レンズ7の射出瞳とが略共役関係となるように構成
し、該投影レンズ7の射出瞳を2つの領域に分割してい
る。
ィールドレンズであり、結像レンズ16の予定結像面P
近傍の後方に設けている。本実施例ではフィールドレン
ズ18により再結像系(2次結像レンズ系)としての焦
点検出用の1対の再結像レンズ19a,19bの瞳と投
影レンズ7の射出瞳とが略共役関係となるように構成
し、該投影レンズ7の射出瞳を2つの領域に分割してい
る。
【0026】1対の再結像レンズ19a,19bは光軸
に対して対称に配置しており、1対のラインセンサー2
0a,20bは該1対の再結像レンズ19a,19bに
対応して光軸に対して対称に配置している。
に対して対称に配置しており、1対のラインセンサー2
0a,20bは該1対の再結像レンズ19a,19bに
対応して光軸に対して対称に配置している。
【0027】尚、本実施例においては符番17,18,
19,20の各要素で焦点検出ユニット100を構成し
ており、又ハーフミラー15と結像レンズ16と焦点検
出ユニット100とで焦点検出手段101を構成してい
る。又本実施例の焦点検出方式は、所謂公知の像ずれ方
式を用いている。
19,20の各要素で焦点検出ユニット100を構成し
ており、又ハーフミラー15と結像レンズ16と焦点検
出ユニット100とで焦点検出手段101を構成してい
る。又本実施例の焦点検出方式は、所謂公知の像ずれ方
式を用いている。
【0028】21はエンコーダであり、結像レンズ16
と結合しており、該結像レンズ16の光軸上の位置と対
応して設けている。22はフォトインタラプターであ
り、発光素子22aと受光素子22bとを有しており、
結像レンズ16の移動量をエンコーダ21を用いて検出
している。
と結合しており、該結像レンズ16の光軸上の位置と対
応して設けている。22はフォトインタラプターであ
り、発光素子22aと受光素子22bとを有しており、
結像レンズ16の移動量をエンコーダ21を用いて検出
している。
【0029】24は焦点位置検出回路であり、1対のラ
インセンサー20a,20bからの出力信号を利用して
投影レンズ7のピント状態を検出している。25は移動
量演算回路であり、焦点位置検出回路24からの出力信
号と投影レンズ7の倍率情報が格納されたROM23か
らのデータ等を利用して投影レンズ7の光軸上の移動量
を演算している。26はモータ駆動回路であり、移動量
演算回路25からの信号に基づいて駆動モータ27を介
して投影レンズ7を光軸上移動させている。
インセンサー20a,20bからの出力信号を利用して
投影レンズ7のピント状態を検出している。25は移動
量演算回路であり、焦点位置検出回路24からの出力信
号と投影レンズ7の倍率情報が格納されたROM23か
らのデータ等を利用して投影レンズ7の光軸上の移動量
を演算している。26はモータ駆動回路であり、移動量
演算回路25からの信号に基づいて駆動モータ27を介
して投影レンズ7を光軸上移動させている。
【0030】102は移動可能なプリント用の走査部で
あり、走査用ミラー11と反射ミラー12とを有してお
り、プリント時に光路内に位置するように図中矢印Aの
如く移動しリーダ時には光路外へ退避している。13は
プリント用のスリットであり、感光ドラム14面に露光
される光量を制限している。14は記録媒体としての感
光ドラムである。
あり、走査用ミラー11と反射ミラー12とを有してお
り、プリント時に光路内に位置するように図中矢印Aの
如く移動しリーダ時には光路外へ退避している。13は
プリント用のスリットであり、感光ドラム14面に露光
される光量を制限している。14は記録媒体としての感
光ドラムである。
【0031】8はリーダ用の反射ミラー、9は回動可能
なリーダ用の回動ミラーであり、矢印Bの如くリーダ時
には位置9aに回動し、プリント時には位置9bに回動
している。
なリーダ用の回動ミラーであり、矢印Bの如くリーダ時
には位置9aに回動し、プリント時には位置9bに回動
している。
【0032】本実施例においては光源手段1からの放射
した光束をコンデンサーレンズ2で集光して断熱ガラス
3を通過させコールドミラー4で反射させた後、フィー
ルドレンズ5を介して投影画像6の有効照明領域を照明
している。そして投影レンズ7を通過した投影画像6に
基づく光束はハーフミラー15によりスクリーン10面
側(及び感光ドラム14面)方向と焦点検出ユニット1
00方向への2方向に分離している。
した光束をコンデンサーレンズ2で集光して断熱ガラス
3を通過させコールドミラー4で反射させた後、フィー
ルドレンズ5を介して投影画像6の有効照明領域を照明
している。そして投影レンズ7を通過した投影画像6に
基づく光束はハーフミラー15によりスクリーン10面
側(及び感光ドラム14面)方向と焦点検出ユニット1
00方向への2方向に分離している。
【0033】尚、本実施例においては投影レンズ7の入
射瞳位置近傍に光源手段1からの光束が集束(結像)す
るように、即ちケーラー照明するように各要素を設定し
ている。
射瞳位置近傍に光源手段1からの光束が集束(結像)す
るように、即ちケーラー照明するように各要素を設定し
ている。
【0034】そしてスクリーン10面で投影画像6を観
察するリーダ時のときにはハーフミラー15を透過した
光束を反射ミラー8、回動ミラー9を介してスクリーン
10面上に導光し、その面上に拡大した投影像を形成し
ている。
察するリーダ時のときにはハーフミラー15を透過した
光束を反射ミラー8、回動ミラー9を介してスクリーン
10面上に導光し、その面上に拡大した投影像を形成し
ている。
【0035】又、感光ドラム14面上に投影画像を形成
するプリンター時においてはプリンター用の走査部10
2が光路内に位置するように図中矢印Aの如く移動しハ
ーフミラー15を透過した光束を走査用ミラー11、反
射ミラー12で反射させ感光ドラム14面上に入射させ
ている。そして感光ドラム14面上に拡大した投影像を
形成している。
するプリンター時においてはプリンター用の走査部10
2が光路内に位置するように図中矢印Aの如く移動しハ
ーフミラー15を透過した光束を走査用ミラー11、反
射ミラー12で反射させ感光ドラム14面上に入射させ
ている。そして感光ドラム14面上に拡大した投影像を
形成している。
【0036】このとき走査用ミラー11、反射ミラー1
2を一体に移動させて感光ドラム14面上を副走査方向
に走査し、これにより投影画像6全体の画像情報を感光
ドラム14面上に投影記録している。
2を一体に移動させて感光ドラム14面上を副走査方向
に走査し、これにより投影画像6全体の画像情報を感光
ドラム14面上に投影記録している。
【0037】一方、ハーフミラー15で反射した投影画
像に基づく光束は結像レンズ16によって測距視野マス
ク(予定結像面)17に結像し、該結像した投影像をフ
ィールドレンズ18を通して1対の再結像レンズ19
a,19bにより1対のラインセンサー20a,20b
面上に投影している。
像に基づく光束は結像レンズ16によって測距視野マス
ク(予定結像面)17に結像し、該結像した投影像をフ
ィールドレンズ18を通して1対の再結像レンズ19
a,19bにより1対のラインセンサー20a,20b
面上に投影している。
【0038】即ち、本実施例では測距視野マスク17近
傍に形成した投影画像を1対の再結像レンズ19a,1
9bにより1対のラインセンサー20a,20b面上に
2つの投影画像(光量分布)として形成している。
傍に形成した投影画像を1対の再結像レンズ19a,1
9bにより1対のラインセンサー20a,20b面上に
2つの投影画像(光量分布)として形成している。
【0039】このとき1対のラインセンサー20a,2
0b面上に形成される2つの投影画像の光量分布が互い
に同一となるように後述するように分割された投影レン
ズ7の各瞳領域を通過する光束の光量を測定手段で測定
し、該測定結果に基づいて補正手段により1対のライン
センサー20a,20bの感度を補正している。そして
2つの光量分布の相対的な位置関係を焦点位置検出回路
24で求めることによって投影レンズ7のピント状態を
検出している。
0b面上に形成される2つの投影画像の光量分布が互い
に同一となるように後述するように分割された投影レン
ズ7の各瞳領域を通過する光束の光量を測定手段で測定
し、該測定結果に基づいて補正手段により1対のライン
センサー20a,20bの感度を補正している。そして
2つの光量分布の相対的な位置関係を焦点位置検出回路
24で求めることによって投影レンズ7のピント状態を
検出している。
【0040】更に本実施例においては、このとき結像レ
ンズ16を光軸上図中矢印Dの如く移動させて合焦点ま
での投影レンズ7の移動量を該結像レンズ16に結合し
たエンコーダ21からフォトインタラプター22を介し
て読取り、そのデータを移動量演算回路25へ送出し、
そして焦点位置検出回路24からの信号と投影レンズ7
の倍率情報等が記憶されているROM23からのデータ
等を用いて、移動量演算回路25により該投影レンズ7
の光軸上の移動量を求めている。そして移動量演算回路
25からの信号に基づいてモータ駆動回路26により駆
動モータ27を介して投影レンズ7を光軸上矢印7a方
向へ移動させている。
ンズ16を光軸上図中矢印Dの如く移動させて合焦点ま
での投影レンズ7の移動量を該結像レンズ16に結合し
たエンコーダ21からフォトインタラプター22を介し
て読取り、そのデータを移動量演算回路25へ送出し、
そして焦点位置検出回路24からの信号と投影レンズ7
の倍率情報等が記憶されているROM23からのデータ
等を用いて、移動量演算回路25により該投影レンズ7
の光軸上の移動量を求めている。そして移動量演算回路
25からの信号に基づいてモータ駆動回路26により駆
動モータ27を介して投影レンズ7を光軸上矢印7a方
向へ移動させている。
【0041】このように本実施例においては投影レンズ
7の移動量を移動量演算回路25で予め求めておき、投
影レンズ7を光軸上何度か移動させながらピント調整を
行なうのではなく、一度の移動でピント調整が行なえる
ようにしている。これにより観察者に煩わしさを与える
ことなくピント調整を行なうことができる。
7の移動量を移動量演算回路25で予め求めておき、投
影レンズ7を光軸上何度か移動させながらピント調整を
行なうのではなく、一度の移動でピント調整が行なえる
ようにしている。これにより観察者に煩わしさを与える
ことなくピント調整を行なうことができる。
【0042】尚、本実施例においては光束分離手段とし
てのハーフミラー15をピント調整が終了後、光路外へ
位置するように図中矢印Cの如く回動させても良く、こ
れによりスクリーン10面上で照度及び感光ドラム14
面上での露光量が低下しないようにすることができる。
てのハーフミラー15をピント調整が終了後、光路外へ
位置するように図中矢印Cの如く回動させても良く、こ
れによりスクリーン10面上で照度及び感光ドラム14
面上での露光量が低下しないようにすることができる。
【0043】次に焦点検出を行なう際に測定手段からの
出力信号に基づいて1対のラインセンサーの感度を補正
する方法について図2を用いて説明する。
出力信号に基づいて1対のラインセンサーの感度を補正
する方法について図2を用いて説明する。
【0044】本実施例における焦点検出手段101は再
結像系19により投影レンズ7の瞳の異なる領域を通過
した光束を用いて予定結像面P近傍に形成されている投
影像から更に複数の投影像を形成し、該複数の投影像に
関する光量分布の相対的な位置関係を1対のラインセン
サー20a,20bにより求めることにより、該投影レ
ンズ7の合焦状態を検出するものである。
結像系19により投影レンズ7の瞳の異なる領域を通過
した光束を用いて予定結像面P近傍に形成されている投
影像から更に複数の投影像を形成し、該複数の投影像に
関する光量分布の相対的な位置関係を1対のラインセン
サー20a,20bにより求めることにより、該投影レ
ンズ7の合焦状態を検出するものである。
【0045】即ち、複数の投影像に関する光量分布が同
一か否かで焦点が合っているかを判断するものであり、
この為光量分布が相似形であっても同一とは見なされな
い。従って、例えば螢光灯やハロゲンランプ等より成る
光源の配光特性が製造誤差等で非対称になっていたり、
又は取付け誤差等で光源の取付位置がズレていたときな
どの場合には、1対のラインセンサー20a,20b面
上に形成される2つの投影像の光量分布が、例え焦点が
合っていても同一にならない場合がある。
一か否かで焦点が合っているかを判断するものであり、
この為光量分布が相似形であっても同一とは見なされな
い。従って、例えば螢光灯やハロゲンランプ等より成る
光源の配光特性が製造誤差等で非対称になっていたり、
又は取付け誤差等で光源の取付位置がズレていたときな
どの場合には、1対のラインセンサー20a,20b面
上に形成される2つの投影像の光量分布が、例え焦点が
合っていても同一にならない場合がある。
【0046】そこで本実施例では1対のラインセンサー
20a,20b面上に形成される2つの投影像の光量分
布が同一となるように前述の如くハーフミラー15の裏
面15aに蒸着した1対の測光素子28a,28bから
の出力信号を光量測定回路29で測定し、該光量測定回
路29からの信号に基づいてCCD感度補正回路30に
より1対のラインセンサー20a,20bの感度を補正
している。これにより誤認識のない正確なる焦点検出を
行なっている。
20a,20b面上に形成される2つの投影像の光量分
布が同一となるように前述の如くハーフミラー15の裏
面15aに蒸着した1対の測光素子28a,28bから
の出力信号を光量測定回路29で測定し、該光量測定回
路29からの信号に基づいてCCD感度補正回路30に
より1対のラインセンサー20a,20bの感度を補正
している。これにより誤認識のない正確なる焦点検出を
行なっている。
【0047】図3はハーフミラーの裏面に蒸着した1対
の測光素子の蒸着形状を示す説明図、図4はこの測光素
子の構成を示す要部構成図である。図3、図4において
図1に示した要素と同一要素には同符番を付している。
の測光素子の蒸着形状を示す説明図、図4はこの測光素
子の構成を示す要部構成図である。図3、図4において
図1に示した要素と同一要素には同符番を付している。
【0048】本実施例における測光素子は図4に示すよ
うにベースのガラス51面上に透明電極52a、a−s
i(アモルファスシリコン)52b、そして不透明電極
52cを順に重ねて構成している。従って、ハーフミラ
ー15の裏面15aの全面に1対の測光素子28a,2
8bを蒸着するとスクリーン上での投影画像の観察がで
きなくなるという問題点が生じてくる。そこで本実施例
では図3に示すように1対の測光素子28a,28bの
形状を格子状にしてハーフミラー15の光学的機能を妨
げないようにしている。
うにベースのガラス51面上に透明電極52a、a−s
i(アモルファスシリコン)52b、そして不透明電極
52cを順に重ねて構成している。従って、ハーフミラ
ー15の裏面15aの全面に1対の測光素子28a,2
8bを蒸着するとスクリーン上での投影画像の観察がで
きなくなるという問題点が生じてくる。そこで本実施例
では図3に示すように1対の測光素子28a,28bの
形状を格子状にしてハーフミラー15の光学的機能を妨
げないようにしている。
【0049】このように本実施例においては上述の如く
ハーフミラー15を透過した各瞳光束毎の光量を該ハー
フミラー15に裏面15aに設けた1対の測光素子28
a,28bで測光し、該測光した測光値を光量測定回路
29で数値化し、CCD感度補正回路30により、1対
のラインセンサー20a,20b面上に形成される2つ
の投影像の光量分布が同一となるように、該1対のライ
ンセンサー20a,20bの感度を補正している。これ
により従来、焦点が合っていても1対のラインセンサー
20a,20b上に形成される投影像の光量分布が異な
るという検出結果から焦点外れと誤認識されることを防
止することができる。
ハーフミラー15を透過した各瞳光束毎の光量を該ハー
フミラー15に裏面15aに設けた1対の測光素子28
a,28bで測光し、該測光した測光値を光量測定回路
29で数値化し、CCD感度補正回路30により、1対
のラインセンサー20a,20b面上に形成される2つ
の投影像の光量分布が同一となるように、該1対のライ
ンセンサー20a,20bの感度を補正している。これ
により従来、焦点が合っていても1対のラインセンサー
20a,20b上に形成される投影像の光量分布が異な
るという検出結果から焦点外れと誤認識されることを防
止することができる。
【0050】図5は本発明の焦点検出手段周辺の実施例
2の要部概略図である。同図において図1に示した要素
と同一要素には同符番を付している。
2の要部概略図である。同図において図1に示した要素
と同一要素には同符番を付している。
【0051】本実施例において前述の実施例1と異なる
点は測定手段の構成のみが異なっており、その他の構成
及び光学的作用は前述の実施例1と略同様であり、これ
により同様な効果を得ている。
点は測定手段の構成のみが異なっており、その他の構成
及び光学的作用は前述の実施例1と略同様であり、これ
により同様な効果を得ている。
【0052】即ち、本実施例における測定手段はハーフ
ミラー15と結像レンズ16との間の該結像レンズ16
近傍の光路中に設けた該結像レンズ16側の平面31a
に1対のラインセンサー20a,20bに対応する1対
の測光素子(a−SPD)32a,32bを蒸着した平
行平面ガラス31より成っており、焦点検出ユニット1
00により分割された投影レンズ7の2つの瞳領域を通
過する光束の光量を測光している。そして1対の測光素
子32a,32bで測光された測光値を光量測定回路2
9で数値化し、該光量測定回路29からの出力信号に基
づいてCCD感度補正回路30により1対のラインセン
サー20a,20b面上に形成される2つの投影像の光
量分布が互いに同一となるように該1対のラインセンサ
ー20a,20bの感度を補正している。これにより前
述の実施例1と同様に誤認識のない正確なる焦点検出を
行なっている。
ミラー15と結像レンズ16との間の該結像レンズ16
近傍の光路中に設けた該結像レンズ16側の平面31a
に1対のラインセンサー20a,20bに対応する1対
の測光素子(a−SPD)32a,32bを蒸着した平
行平面ガラス31より成っており、焦点検出ユニット1
00により分割された投影レンズ7の2つの瞳領域を通
過する光束の光量を測光している。そして1対の測光素
子32a,32bで測光された測光値を光量測定回路2
9で数値化し、該光量測定回路29からの出力信号に基
づいてCCD感度補正回路30により1対のラインセン
サー20a,20b面上に形成される2つの投影像の光
量分布が互いに同一となるように該1対のラインセンサ
ー20a,20bの感度を補正している。これにより前
述の実施例1と同様に誤認識のない正確なる焦点検出を
行なっている。
【0053】又、本実施例における1対の測光素子32
a,32bは前述の実施例1に比べてハーフミラー15
で反射した各瞳領域を通過した光束の光量を光軸に対し
て垂直方向で受光しているので、該1対の測光素子32
a,32bの受光面を小さくできるという利点がある。
尚平行平面ガラス31は1対のラインセンサー20a,
20bの感度を補正した後には光路外へ退避させるよう
に構成しても良い。
a,32bは前述の実施例1に比べてハーフミラー15
で反射した各瞳領域を通過した光束の光量を光軸に対し
て垂直方向で受光しているので、該1対の測光素子32
a,32bの受光面を小さくできるという利点がある。
尚平行平面ガラス31は1対のラインセンサー20a,
20bの感度を補正した後には光路外へ退避させるよう
に構成しても良い。
【0054】図6は本発明の焦点検出手段周辺の実施例
3の要部概略図である。同図において図1に示した要素
と同一要素には同符番を付している。
3の要部概略図である。同図において図1に示した要素
と同一要素には同符番を付している。
【0055】本実施例において前述の実施例1と異なる
点は、測定手段の構成のみが異なっており、その他の構
成及び光学的作用は前述の実施例1と略同様であり、こ
れにより同様な効果を得ている。
点は、測定手段の構成のみが異なっており、その他の構
成及び光学的作用は前述の実施例1と略同様であり、こ
れにより同様な効果を得ている。
【0056】即ち、本実施例においては焦点検出を行な
う前に挿脱可能な正の屈折力を有するアダプターレンズ
(光学部材)33を結像レンズ16近傍の光路中に挿入
して焦点検出系の焦点を大きく外し、マイクロフィルム
6の広い画像範囲の光束が1対のラインセンサー20
a,20b上に平均的に投影できるようにしている。本
実施例ではこのときの1対のラインセンサー20a,2
0bを測定手段とし、該1対のラインセンサー20a,
20bから得られる出力信号を用いて焦点検出ユニット
100により分割された投影レンズ7の2つの瞳領域を
通過する光束の光量を測光し、光量測定回路29で数値
化している。そして光量測定回路29からの出力信号に
基づいてCCD感度補正回路30により1対のラインセ
ンサー20a,20b面上に形成される2つの投影像の
光量分布が同一となるように、該1対のラインセンサー
20a,20bの感度の補正を行なっている。その後、
アダプターレンズ33を光路外に退避させて焦点検出を
行なっている。ここでピントを故意に外すのは画像の影
響を消す為である。
う前に挿脱可能な正の屈折力を有するアダプターレンズ
(光学部材)33を結像レンズ16近傍の光路中に挿入
して焦点検出系の焦点を大きく外し、マイクロフィルム
6の広い画像範囲の光束が1対のラインセンサー20
a,20b上に平均的に投影できるようにしている。本
実施例ではこのときの1対のラインセンサー20a,2
0bを測定手段とし、該1対のラインセンサー20a,
20bから得られる出力信号を用いて焦点検出ユニット
100により分割された投影レンズ7の2つの瞳領域を
通過する光束の光量を測光し、光量測定回路29で数値
化している。そして光量測定回路29からの出力信号に
基づいてCCD感度補正回路30により1対のラインセ
ンサー20a,20b面上に形成される2つの投影像の
光量分布が同一となるように、該1対のラインセンサー
20a,20bの感度の補正を行なっている。その後、
アダプターレンズ33を光路外に退避させて焦点検出を
行なっている。ここでピントを故意に外すのは画像の影
響を消す為である。
【0057】尚、本実施例においては焦点検出系のピン
トを外す為の手段として挿脱可能なアダプターレンズ3
3を使用したが、該アダプターレンズ33を使用せずに
結像レンズ16を光軸上、移動させてピントを大きく外
すように構成しても本発明は前述の実施例1と同様に適
用することができる。
トを外す為の手段として挿脱可能なアダプターレンズ3
3を使用したが、該アダプターレンズ33を使用せずに
結像レンズ16を光軸上、移動させてピントを大きく外
すように構成しても本発明は前述の実施例1と同様に適
用することができる。
【0058】又、測定手段としては各実施例に示した手
段に限定されることはなく、前述したように分割した投
影レンズの2つの瞳領域を通過する光束の光量が測定で
きれば、どのような手段であっても本発明は前述の実施
例と同様に適用することができる。
段に限定されることはなく、前述したように分割した投
影レンズの2つの瞳領域を通過する光束の光量が測定で
きれば、どのような手段であっても本発明は前述の実施
例と同様に適用することができる。
【0059】
【発明の効果】本発明によれば前述の如く、投影レンズ
によりスクリーン面上、あるいは記録媒体面上に投影さ
れる投影像の結像状態を像ズレ方式を用いた焦点検出手
段で検出する際、該投影レンズの瞳を2つの領域に分割
し、該分割された2つの瞳領域を通過した光束の光量を
測定手段により測定し、該測定手段で得られた出力信号
に基づいて受光手段としての1対のラインセンサーの感
度を補正手段により補正することにより、光源の配向特
性の非対称性や光源の取付け誤差等が生じても、常に誤
認識のない適正なる焦点検出を行なうことができる焦点
検出手段を有した画像形成装置を達成することができ
る。
によりスクリーン面上、あるいは記録媒体面上に投影さ
れる投影像の結像状態を像ズレ方式を用いた焦点検出手
段で検出する際、該投影レンズの瞳を2つの領域に分割
し、該分割された2つの瞳領域を通過した光束の光量を
測定手段により測定し、該測定手段で得られた出力信号
に基づいて受光手段としての1対のラインセンサーの感
度を補正手段により補正することにより、光源の配向特
性の非対称性や光源の取付け誤差等が生じても、常に誤
認識のない適正なる焦点検出を行なうことができる焦点
検出手段を有した画像形成装置を達成することができ
る。
【図1】 本発明の実施例1の光学系の要部概略図
【図2】 図1の一部分の拡大説明図
【図3】 図1に示した測光素子の形状を示す説明図
【図4】 測光素子の構成を示す説明図
【図5】 本発明の実施例2の主要部分の要部概略図
【図6】 本発明の実施例3の主要部分の要部概略図
LX 照明手段 1 光源手段 2 コンデンサーレンズ 3 断熱ガラス 4 コールドミラー 5 フィールドレンズ 6 投影画像 7 投影レンズ 15 光束分離手段 16 結像レンズ 17 測距視野マスク 18 フィールドレンズ 19 再結像系 19a,19b 再結像レンズ 20 受光手段 20a,20b 受光素子(ラインセンサー) 8,12 反射ミラー 9 回動ミラー 10 スクリーン 11 走査用ミラー 13 スリット 14 記録媒体(感光ドラム) 28 ROM 24 焦点位置検出回路 25 移動量演算回路 26 モータ駆動回路 27 駆動モータ 28a,28b 測光素子 29 光量測定回路 30 CCD感度補正回路 31 平行平面ガラス 32a,32b 測光素子 33 アダプターレンズ 100 焦点検出ユニット 101 焦点検出手段 102 走査部
Claims (12)
- 【請求項1】 照明手段で照明した投影画像を投影レン
ズによってスクリーン面あるいは記録媒体面等の投影面
上に投影する際、該投影レンズの射出側に入射光束の一
部を反射させる光束分離手段を設け、該光束分離手段の
反射側に結像レンズと、該投影レンズの瞳を2つの領域
に分割し、分割した2つの瞳領域を通過する光束から各
々2次投影像を形成する1対の再結像レンズと、該1対
の再結像レンズの像面近傍に1対のラインセンサーより
成る受光手段とを設け、該受光手段により該2つの2次
投影像に関する光量分布の相対的位置関係を検出するこ
とにより、該投影レンズの投影面上の焦点状態を検出す
る焦点検出手段を有した画像形成装置であって、 該画像形成装置は該分割した2つの瞳領域を通過する光
束の光量を測定する測定手段を有していることを特徴と
する焦点検出手段を有した画像形成装置。 - 【請求項2】 前記光束分離手段はハーフミラーより成
っていることを特徴とする請求項1の焦点検出手段を有
した画像形成装置。 - 【請求項3】 前記測定手段は前記1対のラインセンサ
ーに対応し、かつ前記ハーフミラーの裏面に設けた1対
の測光素子であることを特徴とする請求項2の焦点検出
手段を有した画像形成装置。 - 【請求項4】 前記測定手段は前記1対のラインセンサ
ーに対応し、かつ前記結像レンズ近傍に設けた少なくと
も一方の平面に1対の測光素子を有する平行平面ガラス
であることを特徴とする請求項1の焦点検出手段を有し
た画像形成装置。 - 【請求項5】 前記測定手段を前記受光手段面上に形成
される2次投影像の焦点が大きく外れるように前記結像
レンズを光軸上移動させたときの該受光手段より構成し
たことを特徴とする請求項1の焦点検出手段を有した画
像形成装置。 - 【請求項6】 前記測定手段を前記受光手段面上に形成
される2次投影像の焦点が大きく外れるように任意の屈
折力を有する光学部材を光路中に挿脱可能に挿入したと
きの該受光手段より構成したことを特徴とする請求項1
の焦点検出手段を有した画像形成装置。 - 【請求項7】 照明手段で照明した投影画像を投影レン
ズによってスクリーン面あるいは記録媒体面等の投影面
上に投影する際、該投影レンズの射出側に入射光束の一
部を反射させる光束分離手段を設け、該光束分離手段の
反射側に結像レンズと、該投影レンズの瞳を2つの領域
に分割し、分割した2つの瞳領域を通過する光束から各
々2次投影像を形成する1対の再結像レンズと、該1対
の再結像レンズの像面近傍に1対のラインセンサーより
成る受光手段とを設け、該受光手段により該2つの2次
投影像に関する光量分布の相対的位置関係を検出するこ
とにより、該投影レンズの投影面上の焦点状態を検出す
る際、 該分割した2つの瞳領域を通過する光束の光量を測定手
段で測定し、該測定手段からの出力信号に基づいて、補
正手段により該1対のラインセンサーの感度を補正する
ようにしたことを特徴とする焦点検出手段を有した画像
形成装置。 - 【請求項8】 前記光束分離手段はハーフミラーより成
っていることを特徴とする請求項7の焦点検出手段を有
した画像形成装置。 - 【請求項9】 前記測定手段は前記1対のラインセンサ
ーに対応し、かつ前記ハーフミラーの裏面に設けた1対
の測光素子であることを特徴とする請求項8の焦点検出
手段を有した画像形成装置。 - 【請求項10】 前記測定手段は前記1対のラインセン
サーに対応し、かつ前記結像レンズ近傍に設けた少なく
とも一方の平面に1対の測光素子を有する平行平面ガラ
スであることを特徴とする請求項7の焦点検出手段を有
した画像形成装置。 - 【請求項11】 前記測定手段を前記受光手段面上に形
成される2次投影像の焦点が大きく外れるように前記結
像レンズを光軸上移動させたときの該受光手段より構成
したことを特徴とする請求項7の焦点検出手段を有した
画像形成装置。 - 【請求項12】 前記測定手段を前記受光手段面上に形
成される2次投影像の焦点が大きく外れるように任意の
屈折力を有する光学部材を光路中に挿脱可能に挿入した
ときの該受光手段より構成したことを特徴とする請求項
7の焦点検出手段を有した画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14521995A JPH08313800A (ja) | 1995-05-19 | 1995-05-19 | 焦点検出手段を有した画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14521995A JPH08313800A (ja) | 1995-05-19 | 1995-05-19 | 焦点検出手段を有した画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08313800A true JPH08313800A (ja) | 1996-11-29 |
Family
ID=15380122
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14521995A Pending JPH08313800A (ja) | 1995-05-19 | 1995-05-19 | 焦点検出手段を有した画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08313800A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5629832B2 (ja) * | 2011-09-30 | 2014-11-26 | 富士フイルム株式会社 | 撮像装置及び位相差画素の感度比算出方法 |
| CN121347123A (zh) * | 2025-12-18 | 2026-01-16 | 天津大学 | 离焦型镜片微透镜屈光度测量方法、系统、介质和设备 |
-
1995
- 1995-05-19 JP JP14521995A patent/JPH08313800A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5629832B2 (ja) * | 2011-09-30 | 2014-11-26 | 富士フイルム株式会社 | 撮像装置及び位相差画素の感度比算出方法 |
| CN121347123A (zh) * | 2025-12-18 | 2026-01-16 | 天津大学 | 离焦型镜片微透镜屈光度测量方法、系统、介质和设备 |
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