JPH08181061A - 焦点合わせ方法及びそれを用いた投影露光装置 - Google Patents
焦点合わせ方法及びそれを用いた投影露光装置Info
- Publication number
- JPH08181061A JPH08181061A JP6335012A JP33501294A JPH08181061A JP H08181061 A JPH08181061 A JP H08181061A JP 6335012 A JP6335012 A JP 6335012A JP 33501294 A JP33501294 A JP 33501294A JP H08181061 A JPH08181061 A JP H08181061A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slit
- object plane
- shaped opening
- image
- projection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/70—Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F9/00—Registration or positioning of originals, masks, frames, photographic sheets or textured or patterned surfaces, e.g. automatically
- G03F9/70—Registration or positioning of originals, masks, frames, photographic sheets or textured or patterned surfaces, e.g. automatically for microlithography
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 レチクル面上のパターンを投影光学系により
ウエハ面上に焦点合わせをして高精度に投影露光するこ
とができる焦点合わせ方法及びそれを用いた投影露光装
置を得ること。 【構成】 第1物体面上のパターンを投影レンズ系によ
り第2物体面上に投影する際、光源手段からの光束によ
り光軸に対して傾いて配置したスリット状開口部を有す
るスリット部材を照明し、該スリット部材が結像手段に
より該第1物体面と略共役関係となるようにし、該第1
物体面上と第2物体面上における該スリット部材のスリ
ット状開口部の結像状態を検出手段で検出し、該検出手
段からの信号を用いて該投影レンズ系の焦点合わせを行
っていること。
ウエハ面上に焦点合わせをして高精度に投影露光するこ
とができる焦点合わせ方法及びそれを用いた投影露光装
置を得ること。 【構成】 第1物体面上のパターンを投影レンズ系によ
り第2物体面上に投影する際、光源手段からの光束によ
り光軸に対して傾いて配置したスリット状開口部を有す
るスリット部材を照明し、該スリット部材が結像手段に
より該第1物体面と略共役関係となるようにし、該第1
物体面上と第2物体面上における該スリット部材のスリ
ット状開口部の結像状態を検出手段で検出し、該検出手
段からの信号を用いて該投影レンズ系の焦点合わせを行
っていること。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は焦点合わせ方法及びそれ
を用いた投影露光装置に関し、例えば半導体素子製造用
の投影焼付装置等に使用される所謂ステッパー等におい
て、レチクル(第1物体)とウエハ(第2物体)との結
像位置を位置決めして、レチクル面上のパターンをウエ
ハ面上に高解像度で投影露光し、半導体デバイスを製造
する際に好適なものである。
を用いた投影露光装置に関し、例えば半導体素子製造用
の投影焼付装置等に使用される所謂ステッパー等におい
て、レチクル(第1物体)とウエハ(第2物体)との結
像位置を位置決めして、レチクル面上のパターンをウエ
ハ面上に高解像度で投影露光し、半導体デバイスを製造
する際に好適なものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、ステッパーにおいてはレチク
ル面上のパターンを投影光学系によりウエハ面上に高解
像力で投影する為に、投影光学系の許容焦点深度内にウ
エハ面が位置するように焦点合わせを行っている。
ル面上のパターンを投影光学系によりウエハ面上に高解
像力で投影する為に、投影光学系の許容焦点深度内にウ
エハ面が位置するように焦点合わせを行っている。
【0003】このような焦点合わせ手段を有した投影露
光装置が、例えば特開昭57−212406号公報で提
案されている。同公報では、結像レンズの物体位置に設
定された転写物体(レチクル)上にスリット又はピンホ
ール状の透過するマークを設置し、3次元方向に移動可
能なステージ上の結像位置の近傍に被転写物体(ウエ
ハ)を設定し、転写物体上のスリット又はピンホールを
透過した光束が結像レンズ(投影光学系)を透過した後
に当該被転写物体上で反射し、結像レンズを逆方向に透
過して、前記転写物体上のスリット又はピンホール上に
結像させている。
光装置が、例えば特開昭57−212406号公報で提
案されている。同公報では、結像レンズの物体位置に設
定された転写物体(レチクル)上にスリット又はピンホ
ール状の透過するマークを設置し、3次元方向に移動可
能なステージ上の結像位置の近傍に被転写物体(ウエ
ハ)を設定し、転写物体上のスリット又はピンホールを
透過した光束が結像レンズ(投影光学系)を透過した後
に当該被転写物体上で反射し、結像レンズを逆方向に透
過して、前記転写物体上のスリット又はピンホール上に
結像させている。
【0004】この時、スリット又はピンホールを透過し
て検出させる光量は、レチクル上のスリット又はピンホ
ール・マークが反射板上に結像した時に最も多くなり、
被転写物体の位置が光軸上で結像位置から離れるに従っ
て像が不鮮明となり、像が広がる(ぼける)ためスリッ
ト又はピンホールでけられる光束が増えることにより、
透過する光量が減るために検出される光量が減少する。
て検出させる光量は、レチクル上のスリット又はピンホ
ール・マークが反射板上に結像した時に最も多くなり、
被転写物体の位置が光軸上で結像位置から離れるに従っ
て像が不鮮明となり、像が広がる(ぼける)ためスリッ
ト又はピンホールでけられる光束が増えることにより、
透過する光量が減るために検出される光量が減少する。
【0005】この光量が最も多くなる位置を被転写物体
を載置しているステージを光軸方向に上下動することに
より検出し、焦点位置合わせを行っている。この時、被
転写物体の代わりに反射鏡を使用した場合には、反射鏡
上面と被転写物体面との差を補正してステージを駆動す
るか、本装置とは独立して装備された焦点位置検出装置
を使用することにより、被転写物体の表面をステージを
上下動することにより反射鏡の表面の位置合わせを行っ
ている。
を載置しているステージを光軸方向に上下動することに
より検出し、焦点位置合わせを行っている。この時、被
転写物体の代わりに反射鏡を使用した場合には、反射鏡
上面と被転写物体面との差を補正してステージを駆動す
るか、本装置とは独立して装備された焦点位置検出装置
を使用することにより、被転写物体の表面をステージを
上下動することにより反射鏡の表面の位置合わせを行っ
ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】一般に半導体素子製造
用のステッパーにおいて、レチクル面上のパターンをウ
エハ面上に投影する投影光学系の焦点合わせをする際に
は高精度でしかも高速に行えることが重要である。前述
した特開昭57−212406号公報で提案されている
投影露光装置では、1回の位置合わせを行うために、反
射鏡を設置したステージを光軸方向に多数回移動しなけ
ればならないために、焦点合わせに多くの時間がかかる
傾向があった。
用のステッパーにおいて、レチクル面上のパターンをウ
エハ面上に投影する投影光学系の焦点合わせをする際に
は高精度でしかも高速に行えることが重要である。前述
した特開昭57−212406号公報で提案されている
投影露光装置では、1回の位置合わせを行うために、反
射鏡を設置したステージを光軸方向に多数回移動しなけ
ればならないために、焦点合わせに多くの時間がかかる
傾向があった。
【0007】本発明は第1物体面上のパターンを投影光
学系で第2物体面上に投影する際、第1物体面と光学的
に共役な位置に光軸に対してスリット状開口部を傾斜さ
せたスリット部材を設け、第1物体面と第2物体面上に
おける該スリット状開口部の結像状態を検出することに
より光軸方向にステージを移動走査することなく投影光
学系の焦点合わせを高精度にしかも高速に行うことので
きる焦点合わせ方法及びそれを用いた投影露光装置の提
供を目的とする。
学系で第2物体面上に投影する際、第1物体面と光学的
に共役な位置に光軸に対してスリット状開口部を傾斜さ
せたスリット部材を設け、第1物体面と第2物体面上に
おける該スリット状開口部の結像状態を検出することに
より光軸方向にステージを移動走査することなく投影光
学系の焦点合わせを高精度にしかも高速に行うことので
きる焦点合わせ方法及びそれを用いた投影露光装置の提
供を目的とする。
【0008】
(1−1)本発明の投影露光装置は、第1物体面上のパ
ターンを投影レンズ系により第2物体面上に投影する
際、光源手段からの光束により光軸に対して傾いて配置
したスリット状開口部を有するスリット部材を照明し、
該スリット部材が結像手段により該第1物体面と略共役
関係となるようにし、該第1物体面上と第2物体面上に
おける該スリット部材のスリット状開口部の結像状態を
検出手段で検出し、該検出手段からの信号を用いて該投
影レンズ系の焦点合わせを行っていることを特徴として
いる。
ターンを投影レンズ系により第2物体面上に投影する
際、光源手段からの光束により光軸に対して傾いて配置
したスリット状開口部を有するスリット部材を照明し、
該スリット部材が結像手段により該第1物体面と略共役
関係となるようにし、該第1物体面上と第2物体面上に
おける該スリット部材のスリット状開口部の結像状態を
検出手段で検出し、該検出手段からの信号を用いて該投
影レンズ系の焦点合わせを行っていることを特徴として
いる。
【0009】特に、前記検出手段による前記スリット部
材のスリット状開口部の前記第1物体面上における結像
状態の検出を該スリット状開口部を通過した光束のうち
該第1物体面に設けた反射部材で反射した光束を用いて
行い、前記第2物体面上における結像状態の検出を該ス
リット開口部を通過した光束のうち該第2物体面上に設
けた反射部材で反射した光束を用いて行っていることを
特徴としている。
材のスリット状開口部の前記第1物体面上における結像
状態の検出を該スリット状開口部を通過した光束のうち
該第1物体面に設けた反射部材で反射した光束を用いて
行い、前記第2物体面上における結像状態の検出を該ス
リット開口部を通過した光束のうち該第2物体面上に設
けた反射部材で反射した光束を用いて行っていることを
特徴としている。
【0010】(1−2)本発明の焦点合わせ方法は、投
影光学系の物体面と光学的に共役な位置にスリット部材
を光軸に対して傾けて配置し、該スリット部材のスリッ
ト状開口部の該投影光学系の物体面における結像状態及
び該投影光学系の結像面における結像状態を各々該物体
面及び結像面に設けた反射部材で反射した光束を検出手
段面上に導光し、該検出手段で得られる信号を利用して
求め、これより該投影光学系の焦点合わせを行っている
ことを特徴としている。
影光学系の物体面と光学的に共役な位置にスリット部材
を光軸に対して傾けて配置し、該スリット部材のスリッ
ト状開口部の該投影光学系の物体面における結像状態及
び該投影光学系の結像面における結像状態を各々該物体
面及び結像面に設けた反射部材で反射した光束を検出手
段面上に導光し、該検出手段で得られる信号を利用して
求め、これより該投影光学系の焦点合わせを行っている
ことを特徴としている。
【0011】(1−3)本発明においては、投影光学系
の光軸方向の位置検出、即ち焦点合わせの為にスリット
部材を予め光軸方向に位置ズレ情報を持つように光軸に
対して傾けて設定している。そして光源手段からの光束
で照明したスリット部材のスリット状開口部(スリット
開口)の像(スリット像)を投影光学系を介して、概略
ピント位置に置かれたステージ上の反射板上に結像する
ようにしている。この時、反射板上におけるスリット像
は焦点のあった位置において最も鮮明となり、それ以外
の位置においてはスリット開口が最適なピント位置より
結像位置がずれる為にそのスリット像がぼけて広がった
状態で結像する。
の光軸方向の位置検出、即ち焦点合わせの為にスリット
部材を予め光軸方向に位置ズレ情報を持つように光軸に
対して傾けて設定している。そして光源手段からの光束
で照明したスリット部材のスリット状開口部(スリット
開口)の像(スリット像)を投影光学系を介して、概略
ピント位置に置かれたステージ上の反射板上に結像する
ようにしている。この時、反射板上におけるスリット像
は焦点のあった位置において最も鮮明となり、それ以外
の位置においてはスリット開口が最適なピント位置より
結像位置がずれる為にそのスリット像がぼけて広がった
状態で結像する。
【0012】このスリット像は反射板で反射されて投影
レンズを逆方向に進行し、マスク上のスリット開口部上
に再結像する。この時スリット像の再結像像は当初のス
リット開口を光軸上に反対に傾けた面上に結像すること
になる。従って、スリット面においてはスリット像は略
2倍にぼけた状態になる。即ち、スリット開口を透過す
るスリット開口上の光量分布は、焦点の合っている一部
のスリット位置をピークとして分布する。
レンズを逆方向に進行し、マスク上のスリット開口部上
に再結像する。この時スリット像の再結像像は当初のス
リット開口を光軸上に反対に傾けた面上に結像すること
になる。従って、スリット面においてはスリット像は略
2倍にぼけた状態になる。即ち、スリット開口を透過す
るスリット開口上の光量分布は、焦点の合っている一部
のスリット位置をピークとして分布する。
【0013】本発明では予め焦点を合わせた時のスリッ
ト開口上の位置を原点として設定している。そして光量
分布の最大になる位置がこの原点からどのくらい離れて
いるかを求め、予め傾けておいたスリット開口の角度よ
り算出して、現状での反射板の位置がピント位置からど
れだけずれているかを求めている。これにより投影光学
系のピント位置の検出を1度で検出することを可能とし
ている。そしてステージを駆動させて位置合わせを行う
には、検出された量だけステージを上下方向(光軸方
向)に移動するようにしている。
ト開口上の位置を原点として設定している。そして光量
分布の最大になる位置がこの原点からどのくらい離れて
いるかを求め、予め傾けておいたスリット開口の角度よ
り算出して、現状での反射板の位置がピント位置からど
れだけずれているかを求めている。これにより投影光学
系のピント位置の検出を1度で検出することを可能とし
ている。そしてステージを駆動させて位置合わせを行う
には、検出された量だけステージを上下方向(光軸方
向)に移動するようにしている。
【0014】
【実施例】図1は本発明の実施例1の要部概略図であ
る。
る。
【0015】同図において、7は第1物体としてのレチ
クルであり、その面上には回路パターンが形成されてい
る。レチクル7はレチクルステージ(不図示)に載置し
ており、照明系SAからの露光光(例えばg線やi線や
エキシマレーザからの光束)で照明されている。7aは
反射部材であり、レチクル7の回路パターン面7bと同
一平面内に設けている。8は投影レンズ系(投影光学
系)であり、レチクル7面上の回路パターンをX,Y,
Z方向に移動可能なステージ9面上に載置した第2物体
としてのウエハ(不図示)に縮小投影している。
クルであり、その面上には回路パターンが形成されてい
る。レチクル7はレチクルステージ(不図示)に載置し
ており、照明系SAからの露光光(例えばg線やi線や
エキシマレーザからの光束)で照明されている。7aは
反射部材であり、レチクル7の回路パターン面7bと同
一平面内に設けている。8は投影レンズ系(投影光学
系)であり、レチクル7面上の回路パターンをX,Y,
Z方向に移動可能なステージ9面上に載置した第2物体
としてのウエハ(不図示)に縮小投影している。
【0016】101は光源手段である。光源手段101
は He-Neレーザや発光ダイオード等から成る光源部1
と、光源部1からの光束を集光するコンデンサーレンズ
2とを有している。3はビームスプリッターである。4
はスリット部材でありスリット状開口を有し、照明系の
光軸Laに対して任意の角度に設定している。5は結像
レンズであり、スリット部材4のスリト状開口をミラー
6を介してレチクル7の回路パターン面7bと同一平面
内に投影している。即ちスリット状開口の一部と回路パ
ターン面7bとが共役関係となるようにしている。
は He-Neレーザや発光ダイオード等から成る光源部1
と、光源部1からの光束を集光するコンデンサーレンズ
2とを有している。3はビームスプリッターである。4
はスリット部材でありスリット状開口を有し、照明系の
光軸Laに対して任意の角度に設定している。5は結像
レンズであり、スリット部材4のスリト状開口をミラー
6を介してレチクル7の回路パターン面7bと同一平面
内に投影している。即ちスリット状開口の一部と回路パ
ターン面7bとが共役関係となるようにしている。
【0017】10は反射部材でありステージ9に載置し
ており、その反射面が投影レンズ系8の光軸8aと垂直
面内に位置するようにしている。11は結像レンズであ
りビームスプリッター3からの光束を集光し、ミラー1
2を介して検出部13にスリット部材4のスリット状開
口に関する像を形成している。検出部13はリニアセン
サーアレイより構成しており、スリット部材4のスリッ
ト状開口のスリット像の光量とスリット方向を検出して
いる。
ており、その反射面が投影レンズ系8の光軸8aと垂直
面内に位置するようにしている。11は結像レンズであ
りビームスプリッター3からの光束を集光し、ミラー1
2を介して検出部13にスリット部材4のスリット状開
口に関する像を形成している。検出部13はリニアセン
サーアレイより構成しており、スリット部材4のスリッ
ト状開口のスリット像の光量とスリット方向を検出して
いる。
【0018】本実施例では以上の各要素のうち、要素1
01,3,4,5,6,7a,10,11,12,13
は焦点合わせ手段の一要素を構成している。
01,3,4,5,6,7a,10,11,12,13
は焦点合わせ手段の一要素を構成している。
【0019】本実施例においては、第1段階として、レ
チクル7を光軸8aと垂直面内に移動させて、反射部材
7aが照明系の光軸La上に位置するように設定する。
この状態において光源部1からの光束をコンデンサーレ
ンズ2で集光し、ビームスプリッター3を介してスリッ
ト部材4を照明している。スリット部材4のスリット状
開口を通過した光束は、結像レンズ5とミラー6を介し
てレチクル7の反射部材7a面上に導光され、その面上
にスリット像を形成している。反射部材7aで反射した
光束は、順にミラー6と結像レンズ5を介してスリット
部材4にスリット像を再結像する。再結像したスリット
像のうちスリット部材4のスリット状開口を通過した光
束はビームスプリッター3で反射し、結像レンズ11と
ミラー12を介して検出部13上に導光され、その面上
にスリット像を形成している。
チクル7を光軸8aと垂直面内に移動させて、反射部材
7aが照明系の光軸La上に位置するように設定する。
この状態において光源部1からの光束をコンデンサーレ
ンズ2で集光し、ビームスプリッター3を介してスリッ
ト部材4を照明している。スリット部材4のスリット状
開口を通過した光束は、結像レンズ5とミラー6を介し
てレチクル7の反射部材7a面上に導光され、その面上
にスリット像を形成している。反射部材7aで反射した
光束は、順にミラー6と結像レンズ5を介してスリット
部材4にスリット像を再結像する。再結像したスリット
像のうちスリット部材4のスリット状開口を通過した光
束はビームスプリッター3で反射し、結像レンズ11と
ミラー12を介して検出部13上に導光され、その面上
にスリット像を形成している。
【0020】次に第2段階として、レチクル7を光軸8
aと垂直面内において移動させて、照明系の光軸La上
にレチクル7の透明部が位置するように設定する。この
時スリット部材4のスリット状開口のスリット像はレチ
クル7の回路パターン面と同一平面内に空中像として結
像する。そして該空中像としてのスリット像は投影レン
ズ系8により反射部材10面上に結像する。反射部材1
0面上に結像したスリット像は元の光路を戻り、順に投
影レンズ系8,レチクル7,ミラー6,結像レンズ5,
スリット部材4を介し、ビームスプリッター3で反射
し、結像レンズ11,ミラー12を介して検出部13面
上にスリット像を形成している。
aと垂直面内において移動させて、照明系の光軸La上
にレチクル7の透明部が位置するように設定する。この
時スリット部材4のスリット状開口のスリット像はレチ
クル7の回路パターン面と同一平面内に空中像として結
像する。そして該空中像としてのスリット像は投影レン
ズ系8により反射部材10面上に結像する。反射部材1
0面上に結像したスリット像は元の光路を戻り、順に投
影レンズ系8,レチクル7,ミラー6,結像レンズ5,
スリット部材4を介し、ビームスプリッター3で反射
し、結像レンズ11,ミラー12を介して検出部13面
上にスリット像を形成している。
【0021】次に以上の構成により、投影レンズ系8に
よるレチクル7の最適な投影面の検出方法(焦点合わせ
方法)について説明する。
よるレチクル7の最適な投影面の検出方法(焦点合わせ
方法)について説明する。
【0022】図2,図3,図4は、本実施例におけるス
リット部材4のスリット状開口の結像状態を説明する為
の光路図である。
リット部材4のスリット状開口の結像状態を説明する為
の光路図である。
【0023】図2においてPOは光軸La上の物点であ
り、結像レンズ21により像点PIに結像されている状
態を示している。図3は物点POにスリット部材4のス
リット状開口4aの中心部が位置し、かつ光軸Laに対
して角度θ傾けたときの結像状態を示している。図4は
物点POの結像面PIに反射部材7aを設けたときの説
明図である。図5は図1の検出部13で検出される光量
とスリット状開口の上下方向位置との関係を示す説明図
である。
り、結像レンズ21により像点PIに結像されている状
態を示している。図3は物点POにスリット部材4のス
リット状開口4aの中心部が位置し、かつ光軸Laに対
して角度θ傾けたときの結像状態を示している。図4は
物点POの結像面PIに反射部材7aを設けたときの説
明図である。図5は図1の検出部13で検出される光量
とスリット状開口の上下方向位置との関係を示す説明図
である。
【0024】まず図2において、点POよりの光束は実
線のような光路をたどり結像レンズ21で点PIに結像
する。もし物体面において±aだけ離れた位置−Pa,
+Paよりの光束は点線又は一点鎖線のように進行し、
結像面で点PIより±bだけ離れた位置−Pb,+Pb
に結像する。
線のような光路をたどり結像レンズ21で点PIに結像
する。もし物体面において±aだけ離れた位置−Pa,
+Paよりの光束は点線又は一点鎖線のように進行し、
結像面で点PIより±bだけ離れた位置−Pb,+Pb
に結像する。
【0025】この時、結像倍率をmとすれば、近似的
に、 b=m2 ×a ・・・・・・(1) となる。
に、 b=m2 ×a ・・・・・・(1) となる。
【0026】一方、図3においては、スリット部材4を
光軸Laに対して角度θ傾け、この時スリット部材4の
スリット状開口4aの両端部4a1,4a2が図2に示
す光軸方向に距離±aだけ離れた点−Pa,+Paを含
むようにしている。この時スリット状開口4a上の点4
a1,4a2は結像面PI側で光軸上距離±bだけ離れ
た点4b1,4b2に結像する。結像面PIで距離±b
だけ位置ずれをしていても、この距離±bはスリット状
開口4aの上下方向(両端部方向)の位置として検出し
ている。
光軸Laに対して角度θ傾け、この時スリット部材4の
スリット状開口4aの両端部4a1,4a2が図2に示
す光軸方向に距離±aだけ離れた点−Pa,+Paを含
むようにしている。この時スリット状開口4a上の点4
a1,4a2は結像面PI側で光軸上距離±bだけ離れ
た点4b1,4b2に結像する。結像面PIで距離±b
だけ位置ずれをしていても、この距離±bはスリット状
開口4aの上下方向(両端部方向)の位置として検出し
ている。
【0027】今、スリット状開口4aの結像最適位置を
c、スリット部材4の傾き角をθとすれば、 a=c×tan(θ) ・・・・・・・・(2) 従って、(1)式より b=m2 ×c×tan(θ) ・・・・・・(3) となる。
c、スリット部材4の傾き角をθとすれば、 a=c×tan(θ) ・・・・・・・・(2) 従って、(1)式より b=m2 ×c×tan(θ) ・・・・・・(3) となる。
【0028】即ち、結像倍率(m)、スリット状開口4
aの傾き角(θ)が一定で既知であり、スリット状開口
4a上の位置(c)が求められれば、ステージ9上の反
射鏡10上でのずれ量(ディフォーカス量)(b)を求
めることができる。
aの傾き角(θ)が一定で既知であり、スリット状開口
4a上の位置(c)が求められれば、ステージ9上の反
射鏡10上でのずれ量(ディフォーカス量)(b)を求
めることができる。
【0029】図4において結像面PIに反射部材(反射
ミラー)22を設けると、点−Paよりでた光束は結像
レンズ21により点−Pbに結像されるが、反射ミラー
22にて反射するため、あたかも点+Pbを発点とした
時の光束のように結合レンズ21を再透過して点+Pa
に結像する。即ち、この場合においては光軸上のずれは
略2倍となって検出され、この為スリット状開口4aの
スリット像のぼけも2倍となる。
ミラー)22を設けると、点−Paよりでた光束は結像
レンズ21により点−Pbに結像されるが、反射ミラー
22にて反射するため、あたかも点+Pbを発点とした
時の光束のように結合レンズ21を再透過して点+Pa
に結像する。即ち、この場合においては光軸上のずれは
略2倍となって検出され、この為スリット状開口4aの
スリット像のぼけも2倍となる。
【0030】以上が本発明において投影光学系の焦点合
わせの原理であり、次にこの原理を用いた本実施例の動
作について説明する。
わせの原理であり、次にこの原理を用いた本実施例の動
作について説明する。
【0031】まず図1において、レチクル7のパターン
面7bに設けた反射部材7aを光軸8a中心に移動設定
した状態にする。この時、光源部1からの光束はコンデ
ンサーレンズ2を透過して一部がビームスプリッタ3を
透過した後にスリット部材4を照明する。スリット部材
4のスリット状開口4aを透過した光束は結像レンズ5
によりレチクル7の裏面のパターン面7bに結像する。
面7bに設けた反射部材7aを光軸8a中心に移動設定
した状態にする。この時、光源部1からの光束はコンデ
ンサーレンズ2を透過して一部がビームスプリッタ3を
透過した後にスリット部材4を照明する。スリット部材
4のスリット状開口4aを透過した光束は結像レンズ5
によりレチクル7の裏面のパターン面7bに結像する。
【0032】ここでスリット部材4は光軸Laに対して
傾いている為に、図3に示したように結像レンズ5によ
り反射部材7aに結像するスリット像は、光軸La中心
より離れるにしたがってスリット像が不鮮明(ボケる)
になってくる。説明の都合で、今スリット像と反射部材
7aとの間が決められた結像位置にあると考えると、光
軸中心は結像倍率に見合った鮮明なスリット像ができる
が、光軸より離れるにしたがってスリット像は線幅が広
くなっていく。更に、反射部材7aにおけるこれらの光
束は反射部材7aで反射させられて、図4のように結像
する。
傾いている為に、図3に示したように結像レンズ5によ
り反射部材7aに結像するスリット像は、光軸La中心
より離れるにしたがってスリット像が不鮮明(ボケる)
になってくる。説明の都合で、今スリット像と反射部材
7aとの間が決められた結像位置にあると考えると、光
軸中心は結像倍率に見合った鮮明なスリット像ができる
が、光軸より離れるにしたがってスリット像は線幅が広
くなっていく。更に、反射部材7aにおけるこれらの光
束は反射部材7aで反射させられて、図4のように結像
する。
【0033】即ちスリット部材4上のスリット状開口か
ら見るとスリット像のぼけの状態は略2倍程度に拡大さ
れたことになる。このぼけたスリット像はスリット部材
4上のスリット状開口を透過してビームスプリッタ3で
反射し、結像レンズ11により光束を反射鏡12により
方向を変えて検出器13上に結像する。
ら見るとスリット像のぼけの状態は略2倍程度に拡大さ
れたことになる。このぼけたスリット像はスリット部材
4上のスリット状開口を透過してビームスプリッタ3で
反射し、結像レンズ11により光束を反射鏡12により
方向を変えて検出器13上に結像する。
【0034】ここで図1と同様にスリット像がぼける為
に、検出器13の前に中心部の光束を十分に透過するよ
うなスリット状開口を設けると検出器13上で検出され
る光量は光軸を中心として図5のように変化する。
に、検出器13の前に中心部の光束を十分に透過するよ
うなスリット状開口を設けると検出器13上で検出され
る光量は光軸を中心として図5のように変化する。
【0035】本実施例では、検出器13は光軸Laから
の隔たりと、その位置における光量とを検出できるよう
な検出器、例えばリニアセンサーアレイで構成してい
る。従って、もし反射部材7aの位置が光軸方向にずれ
た場合を考えると、ずれた位置が光学的に一致するスリ
ット位置まで、このピーク位置が移動する。即ち、ピー
ク位置のずれ量を検出することができれば、結像光学系
の倍率、スリット部材の傾き角から反射部材7aの位置
を計算で求めることができる。この手段によりレチクル
7の下面と、検出器13の位置ずれを検出することがで
きる。
の隔たりと、その位置における光量とを検出できるよう
な検出器、例えばリニアセンサーアレイで構成してい
る。従って、もし反射部材7aの位置が光軸方向にずれ
た場合を考えると、ずれた位置が光学的に一致するスリ
ット位置まで、このピーク位置が移動する。即ち、ピー
ク位置のずれ量を検出することができれば、結像光学系
の倍率、スリット部材の傾き角から反射部材7aの位置
を計算で求めることができる。この手段によりレチクル
7の下面と、検出器13の位置ずれを検出することがで
きる。
【0036】次に、レチクル7を移動させてレチクル7
の透過部を使用する。説明の都合上、ここでもレチクル
7の下面と反射鏡10が結像レンズ8の光学設定上の正
しい位置に設定されている場合について考える。この時
は前記のレチクル7の下面で結像したスリット像は投影
レンズ8を透過し、反射板10上に結像し、更に反射板
10により反射された光束は投影レンズ8を逆方向に透
過してレチクル7の下面に結像し、反射ミラー6、結像
レンズ5を経過し、スリット部材4上に結像し、スリッ
ト部材4上のスリット状開口を透過した光束はビームス
プリッタ3、結像レンズ11、反射板12を経過して検
出器13上に結像し光量のピーク位置が検出される。
の透過部を使用する。説明の都合上、ここでもレチクル
7の下面と反射鏡10が結像レンズ8の光学設定上の正
しい位置に設定されている場合について考える。この時
は前記のレチクル7の下面で結像したスリット像は投影
レンズ8を透過し、反射板10上に結像し、更に反射板
10により反射された光束は投影レンズ8を逆方向に透
過してレチクル7の下面に結像し、反射ミラー6、結像
レンズ5を経過し、スリット部材4上に結像し、スリッ
ト部材4上のスリット状開口を透過した光束はビームス
プリッタ3、結像レンズ11、反射板12を経過して検
出器13上に結像し光量のピーク位置が検出される。
【0037】次にレチクル7の下面基準の通常の装置に
ついての総合的なフォーカス方法について説明する。ま
ず第1ステップによりレチクル7の板厚の変化、反射部
材7a又は検出系が温度等の影響により変化した場合に
おいては、スリット部材4のスリット像位置とレチクル
下面(パターン面)位置とのずれ量が求められる。この
ずれ量は使用している結像光学系とスリット部材の傾き
より、レチクル7の下面の結像位置の中心軸からのずれ
量を計算で求めることができる。
ついての総合的なフォーカス方法について説明する。ま
ず第1ステップによりレチクル7の板厚の変化、反射部
材7a又は検出系が温度等の影響により変化した場合に
おいては、スリット部材4のスリット像位置とレチクル
下面(パターン面)位置とのずれ量が求められる。この
ずれ量は使用している結像光学系とスリット部材の傾き
より、レチクル7の下面の結像位置の中心軸からのずれ
量を計算で求めることができる。
【0038】この状態で、もしレチクル7及び反射鏡1
0の位置が光学的に正しいとすると、次にレチクル7の
透明部を通して反射板10よりの光束を検出器13で検
出した場合には、光量のピーク位置は最初検出したレチ
クル7と反射板10の位置に対して検出系の原点に対し
て反対側に等しい位置に検出される。
0の位置が光学的に正しいとすると、次にレチクル7の
透明部を通して反射板10よりの光束を検出器13で検
出した場合には、光量のピーク位置は最初検出したレチ
クル7と反射板10の位置に対して検出系の原点に対し
て反対側に等しい位置に検出される。
【0039】この様に2つのステップで検出されたピー
ク位置より、反射板10の位置を検出することが可能で
あり、その量を修正することにより反射板10を正しい
位置に設定することができる。この様に結像位置の近辺
に反射鏡10があれば、1回の計測で結像位置のずれを
計測しステージ9の修正が可能である。
ク位置より、反射板10の位置を検出することが可能で
あり、その量を修正することにより反射板10を正しい
位置に設定することができる。この様に結像位置の近辺
に反射鏡10があれば、1回の計測で結像位置のずれを
計測しステージ9の修正が可能である。
【0040】また本実施例において光量と位置の検出に
用いたリニアセンサーアレイに変えてスリット像に直交
し、スリットのぼけ像より十分短い長さのスリットをス
リット像の長さ方向に走査し、走査位置及び光量を検出
することにより行うこともできる。
用いたリニアセンサーアレイに変えてスリット像に直交
し、スリットのぼけ像より十分短い長さのスリットをス
リット像の長さ方向に走査し、走査位置及び光量を検出
することにより行うこともできる。
【0041】尚、本実施例ではステージ9上の反射面1
0との結像関係について述べたが、これはレチクル7上
のパターンが転写されるウエハ又は感材等の被転写物体
の表面でも良い。又は、上記方法によると、露光する波
長を使用する為に波長の異なり、被転写物が露光される
ことを回避する目的と、より簡便に位置合わせを行う為
に、本発明の結像レンズ系より独立した別系列の焦点位
置合わせ装置を用いる場合が多い。これら独立した別系
列の焦点位置合わせを併用して、反射鏡10の位置を基
準としてウエハ等の被転写物体位置を設定することも可
能である。
0との結像関係について述べたが、これはレチクル7上
のパターンが転写されるウエハ又は感材等の被転写物体
の表面でも良い。又は、上記方法によると、露光する波
長を使用する為に波長の異なり、被転写物が露光される
ことを回避する目的と、より簡便に位置合わせを行う為
に、本発明の結像レンズ系より独立した別系列の焦点位
置合わせ装置を用いる場合が多い。これら独立した別系
列の焦点位置合わせを併用して、反射鏡10の位置を基
準としてウエハ等の被転写物体位置を設定することも可
能である。
【0042】またこれら独立した別系列の位置合わせ装
置は直接結像光学系とは独立しており、外乱による光学
系の変化又は別系列の焦点合わせ装置の経時変化、常に
光学系の焦点を維持しているとは限らない。従って、本
発明はこれら別系列の焦点合わせ装置の補正を行うこと
ができる。
置は直接結像光学系とは独立しており、外乱による光学
系の変化又は別系列の焦点合わせ装置の経時変化、常に
光学系の焦点を維持しているとは限らない。従って、本
発明はこれら別系列の焦点合わせ装置の補正を行うこと
ができる。
【0043】更に本発明では説明の都合上、光軸の中心
にスリット部材を配置した構成についてのみ述べたが、
十分に光束が確保される範囲であればスリット部材及び
検出部の位置を光軸中心より離れたところに設定するこ
とも可能である。
にスリット部材を配置した構成についてのみ述べたが、
十分に光束が確保される範囲であればスリット部材及び
検出部の位置を光軸中心より離れたところに設定するこ
とも可能である。
【0044】またレチクルの交換が少ないような装置に
おいてはレチクル及びマスク間の結像状態が正規の位置
になるようにマスク及びそれ以前の光学系の位置を正規
の原点位置になるように修正し、レチクルと反射鏡のみ
の計測を行い位置きめすることも可能である。
おいてはレチクル及びマスク間の結像状態が正規の位置
になるようにマスク及びそれ以前の光学系の位置を正規
の原点位置になるように修正し、レチクルと反射鏡のみ
の計測を行い位置きめすることも可能である。
【0045】本実施例では以上のようにしてレチクル7
とウエハ(不図示)との光軸方向の焦点合わせを行った
後に、レチクル7面上の回路パターンをウエハ面上に投
影露光し、その後公知の現像処理工程を介して半導体デ
バイスを製造している。
とウエハ(不図示)との光軸方向の焦点合わせを行った
後に、レチクル7面上の回路パターンをウエハ面上に投
影露光し、その後公知の現像処理工程を介して半導体デ
バイスを製造している。
【0046】
【発明の効果】本発明によれば以上のように、第1物体
面上のパターンを投影光学系で第2物体面上に投影する
際、第1物体面と光学的に共役な位置に光軸に対してス
リット状開口部を傾斜させたスリット部材を設け、第1
物体面と第2物体面上における該スリット状開口部の結
像状態を検出することにより光軸方向にステージを移動
走査することなく投影光学系の焦点合わせを高精度にし
かも高速に行うことのできる焦点合わせ方法及びそれを
用いた投影露光装置を達成することができる。
面上のパターンを投影光学系で第2物体面上に投影する
際、第1物体面と光学的に共役な位置に光軸に対してス
リット状開口部を傾斜させたスリット部材を設け、第1
物体面と第2物体面上における該スリット状開口部の結
像状態を検出することにより光軸方向にステージを移動
走査することなく投影光学系の焦点合わせを高精度にし
かも高速に行うことのできる焦点合わせ方法及びそれを
用いた投影露光装置を達成することができる。
【図1】 本発明の実施例1の要部概略図
【図2】 図1の一部分の光学系の説明図
【図3】 図1の一部分の光学系の説明図
【図4】 図1の一部分の光学系の説明図
【図5】 図1の検出手段で得られる出力信号の説明図
1 光源部 2 コンデンサーレンズ 3 ビームスプリッター 4 スリット部材 5,11 結像レンズ 6,12 ミラー 7 レチクル(第1物体) 7a,10 反射部材 8 投影光学系 9 ステージ 13 検出手段
Claims (4)
- 【請求項1】 第1物体面上のパターンを投影レンズ系
により第2物体面上に投影する際、光源手段からの光束
により光軸に対して傾いて配置したスリット状開口部を
有するスリット部材を照明し、該スリット部材が結像手
段により該第1物体面と略共役関係となるようにし、該
第1物体面上と第2物体面上における該スリット部材の
スリット状開口部の結像状態を検出手段で検出し、該検
出手段からの信号を用いて該投影レンズ系の焦点合わせ
を行っていることを特徴とする投影露光装置。 - 【請求項2】 前記検出手段による前記スリット部材の
スリット状開口部の前記第1物体面上における結像状態
の検出を該スリット状開口部を通過した光束のうち該第
1物体面に設けた反射部材で反射した光束を用いて行
い、前記第2物体面上における結像状態の検出を該スリ
ット開口部を通過した光束のうち該第2物体面上に設け
た反射部材で反射した光束を用いて行っていることを特
徴とする請求項1の投影露光装置。 - 【請求項3】 前記検出手段はリニアセンサーアレイを
有し、該リニアセンサーアレイ上に形成される光量分布
よりスリット状開口部の結像状態を検出していることを
特徴とする請求項1の投影露光装置。 - 【請求項4】 投影光学系の物体面と光学的に共役な位
置にスリット部材を光軸に対して傾けて配置し、該スリ
ット部材のスリット状開口部の該投影光学系の物体面に
おける結像状態及び該投影光学系の結像面における結像
状態を各々該物体面及び結像面に設けた反射部材で反射
した光束を検出手段面上に導光し、該検出手段で得られ
る信号を利用して求め、これより該投影光学系の焦点合
わせを行っていることを特徴とする焦点合わせ方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6335012A JPH08181061A (ja) | 1994-12-20 | 1994-12-20 | 焦点合わせ方法及びそれを用いた投影露光装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6335012A JPH08181061A (ja) | 1994-12-20 | 1994-12-20 | 焦点合わせ方法及びそれを用いた投影露光装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08181061A true JPH08181061A (ja) | 1996-07-12 |
Family
ID=18283754
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6335012A Pending JPH08181061A (ja) | 1994-12-20 | 1994-12-20 | 焦点合わせ方法及びそれを用いた投影露光装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08181061A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111352310A (zh) * | 2020-03-31 | 2020-06-30 | 深圳市深大极光科技有限公司 | 一种用于光学投影光刻机的自动对焦装置及自动对焦方法 |
| CN113433706A (zh) * | 2021-06-21 | 2021-09-24 | 深圳市大族数控科技股份有限公司 | 激光整形光路的调试及检验方法 |
| CN115026449A (zh) * | 2022-06-14 | 2022-09-09 | 中国工程物理研究院激光聚变研究中心 | 一种紧聚焦飞秒激光光束的准直性调校方法及装置 |
-
1994
- 1994-12-20 JP JP6335012A patent/JPH08181061A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111352310A (zh) * | 2020-03-31 | 2020-06-30 | 深圳市深大极光科技有限公司 | 一种用于光学投影光刻机的自动对焦装置及自动对焦方法 |
| CN113433706A (zh) * | 2021-06-21 | 2021-09-24 | 深圳市大族数控科技股份有限公司 | 激光整形光路的调试及检验方法 |
| CN115026449A (zh) * | 2022-06-14 | 2022-09-09 | 中国工程物理研究院激光聚变研究中心 | 一种紧聚焦飞秒激光光束的准直性调校方法及装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5309197A (en) | Projection exposure apparatus | |
| JP3308063B2 (ja) | 投影露光方法及び装置 | |
| US7656503B2 (en) | Exposure apparatus and image plane detecting method | |
| KR970072024A (ko) | 투영노광장치 | |
| US4952970A (en) | Autofocusing system for a projecting exposure apparatus | |
| US4794426A (en) | Alignment apparatus | |
| JP3880155B2 (ja) | 位置決め方法及び位置決め装置 | |
| JPH09246160A (ja) | 投影露光装置 | |
| JP3551570B2 (ja) | 走査型露光装置及び露光方法 | |
| JPH08181061A (ja) | 焦点合わせ方法及びそれを用いた投影露光装置 | |
| JPH0963924A (ja) | アライメント方法 | |
| JP3531227B2 (ja) | 露光方法および露光装置 | |
| JPH07335516A (ja) | 走査型露光装置 | |
| JPH07142346A (ja) | 投影露光装置 | |
| JP2003035511A (ja) | 位置検出装置、および該位置検出装置を備えた露光装置 | |
| KR100414575B1 (ko) | 투영노광장치 | |
| JP2004259815A (ja) | 露光方法 | |
| JP3295244B2 (ja) | 位置決め装置 | |
| JPH06349708A (ja) | 投影露光装置 | |
| JPH10289871A (ja) | 投影露光装置 | |
| JP2569713B2 (ja) | 投影露光装置 | |
| JP2771138B2 (ja) | 投影露光装置 | |
| JP2000338683A (ja) | 露光装置及び露光方法 | |
| JPH1050593A (ja) | 投影露光装置及びそれを用いた半導体デバイスの製造方法 | |
| JPH09237753A (ja) | 投影露光装置 |