JPH08313965A - マイクロカメラ用絞り装置 - Google Patents

マイクロカメラ用絞り装置

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JPH08313965A
JPH08313965A JP7117252A JP11725295A JPH08313965A JP H08313965 A JPH08313965 A JP H08313965A JP 7117252 A JP7117252 A JP 7117252A JP 11725295 A JP11725295 A JP 11725295A JP H08313965 A JPH08313965 A JP H08313965A
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JP
Japan
Prior art keywords
diaphragm
setting member
micro camera
diaphragm device
camera according
Prior art date
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Pending
Application number
JP7117252A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Sugiki
忠 杉木
Shuichi Sugi
修一 杉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba AVE Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】大幅な小形化が可能であり、ビデオカメラ全体
の超小形化に有効な絞り機構を得る。 【構成】筐体101内部には、長手方向へ大きさの異な
る複数の穴M1、M2、…を有し、この複数の穴M1、
M2、…のうちいずれか1つを固体撮像素子193の撮
像面に対向させることができる絞り設定部材211が設
けられるとともに、撮像面に対向する穴を選択的に切り
換えるために、絞り設定部材211を長手方向へ移動自
在に案内する案内手段であるガイドポール105、10
6、調整手段であるつまみ214等が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、マイクロカメラ用絞
り装置に関するもので、超小型カメラに有効となるよう
な構造を図ったものである。
【0002】
【従来の技術】図7(a)は、従来のビデオカメラであ
り、CCD(電荷結合素子)等を用いた固体撮像素子を
用いている。半導体技術及び固体撮像素子の進歩によ
り、近年のビデオカメラは非常に小形化が進んでいる。
図7(a)において、被写体11からの光学像は、撮像
レンズ12、絞り機構13の開口を通して、固体撮像素
子14の撮像面に結像される。固体撮像素子14から出
力された撮像信号は、増幅回路15で増幅され信号処理
回路16に入力され、ここで輝度、色信号の分離、ガン
マ補正、標準方式へのエンコード処理が行われビデオ信
号として出力される。一方、増幅回路15からは、撮像
信号に応じて絞り制御信号が得られ、この絞り制御信号
は、絞り駆動装置17に供給される。絞り駆動回路17
は、絞り制御信号に応じて絞り機構13を制御し、適切
な撮像信号が得られるように制御している。
【0003】ところで、従来の絞り機構13の構造は、
図7(b)に示すような構成であり、その外径が非常に
大きくならざるを得ない構造である。即ち、円周上に複
数の絞り羽21a、21b、21c、…が並べられ、そ
の羽の回動側がほぼ半径方向へ回動自在に取り付けられ
る。絞り可変ノブ22aを操作して、可変リング部22
bを円周に沿って回転移動させると、各羽の回動側が内
径方向あるいは外径方向へ回動され絞り機能を実現する
ことができる。
【0004】上記のような絞り機構13では、複数の絞
り羽を、内径あるいは外径方向へ駆動する機構であるた
めに、小形化を図るのに極めて困難である。従来の小形
ビデオカメラにおいて、絞り機構13の小形化が遅れて
おり、全体を小形化するのに障害となっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来の
小形ビデオカメラにおいては、絞り機構の小形化が困難
であり、カメラ全体を小形化するのに障害となってい
る。そこでこの発明は、大幅な小形化が可能であり、ビ
デオカメラ全体の超小形化に有効なマイクロカメラ用絞
り装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、筐体内部に
設けられ、長手方向へ大きさの異なる複数の穴を有し、
この複数の穴のうちいずれか1つを固体撮像素子の撮像
面に対向させることができる絞り設定部材と、前記撮像
面に対向する穴を選択的に切り換えるために、前記絞り
設定部材を前記長手方向へ移動自在に案内する案内手段
とを備えるものである。
【0007】
【作用】上記の手段により、絞り機構は、カメラ筐体の
外形を大きくすることなく、内部に構成することができ
る。
【0008】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面を参照して説
明する。図1(a)はこの発明の一実施例であり、図1
(b)は絞り機構を構成する絞りテープ211を取り出
して示している。図1(a)において、101は四角柱
状の筐体でありこの筐体101の前方面の壁101aに
は、光軸Xを有する撮像レンズ部102が設けられてい
る。光軸Xの延長方向で筐体101の内部には、光軸X
を介して入射した光学像を結像させる撮像面を有した固
体撮像素子チップ103が配設されている。この固体撮
像素子チップ103は、チップ保持も兼ねた回路基板1
04にリード端子を介して接続されまた物理的にも保持
されている。
【0009】次に、固体撮像素子チップ103の前面
と、撮像レンズ部102との間には、絞りが設けられ
る。この絞り機構は、次のように構成される。固体撮像
素子チップ103の左右の側部前方には、それぞ上方向
へ起立するようにガイドポール105、106が筐体1
01の底壁内面に設けられている。次に、ガイドポール
105、106により左右方向へ案内される絞りテープ
211が配置される。この絞りテープ211は遮光性を
有し、カメラの絞り設定部材として機能するものであ
り、その端部は、それぞれ筐体内部の後方へ案内されて
いる。即ち、一方の端部は、樹脂等の硬質処理部212
により端末処理され、スプリング108を介して係止ポ
ール107に係止されている。また他方の端部も、同じ
く樹脂等の硬質処理部213により端末処理されてお
り、この硬質処理部213には、操作子214が取り付
けられている。さらに絞りテープ211には、その長手
方向へ大きさの異なる複数の開口M1、M2、M3、…
が設けられている。
【0010】硬質処理部213に設けられる操作子21
4は、筐体101の対応する側壁101bに形成されて
いるスリット221から筐体外部に突出される。スリッ
ト221は、筐体101の前後方向へ開設されているか
ら、操作子214を前後方向(図示矢印A−B方向)へ
調整すれば、複数の開口M1、M2、M3、…のうち任
意の開口を撮像素子チップ103の前部へ配置し絞りを
設定することができる。操作子214は、ねじ機構を有
し、移動位置で固定するために、回転させることにより
スリット221の縁に締め付け安定させることができ
る。
【0011】上記の実施例は、絞り調整を手動により行
う機構を示した。図2の実施例は、絞り調整を自動で行
うことができる機構を示している。即ち、硬質処理部2
13には、ラックギア215が形成され、これにウオー
ムギア216が噛合され、このウオームギア216は、
モータ217により回転制御される。これにより絞り設
定の自動化が可能である。なお先の実施例と同一部分に
は同一符号を付して説明は省略する。自動化が不要な場
合は、手動による回転つまみに連動したギアを硬質部材
のラック部に噛合させるように構成される。またギア部
では、つまみの回転を減速する変速機構が設けられる方
が好ましい。
【0012】上記した実施例は、いずれも絞りテープ2
11がコ字状に配置された例であったが、これに限るも
のではない。図3はさらに他の実施例である。図3に示
す絞りテープ300は、エンドレスであり、ガイドポー
ル105、106、駆動ポール301に掛け渡されてい
る。駆動ポール301は、固体撮像素子チップ103の
後方に配置されており、筐体101の底壁101cの外
に配置されたつまみ302を操作して回転させることが
できる。駆動ポール301は、エンドレスの絞りテープ
300を駆動することができるように、例えばテープに
形成された係合穴に回転周囲に設けられた突起が係合す
るようになっている。
【0013】上記の実施例は、エンドレスの絞りテープ
300が、固体撮像素子チップ103とその回路基板1
04とを囲むように配置された例であるが、固体撮像素
子チップ103のみを囲むようにしてもよい。
【0014】図4はこの発明のさらに他の実施例であ
る。即ち、この実施例ではガイドポール105、106
に加えて、固体撮像素子チップ103の後方側部に、さ
らにガイドポール115、116が設けられ、これらガ
イドポール105、106、116、115によりエン
ドレス絞りテープ300が案内される。そして図示して
いないが、いずれかの1つまたは複数のポールが操作つ
まみに連動しており、テープ位置を可変(絞り調整)す
ることができる。
【0015】図5は、固体撮像素子チップ103に対し
てどのような絞りが設定されているかを表示できるよう
にした実施例である。即ち、図1の実施例では示さなか
ったが、絞りテープ211の例えば下部エッジ近傍に
は、絞りを表す符号F2、F3.5、F5.6等が記載
されており、またこの符号の移動路に対応して筐体10
1の側壁には開口111が設けられている。そして、こ
の開口111に現われる符号が、現在の絞りを意味する
ように設定されている。この開口111には凹レンズを
設けて外部から絞りを表す符号を読取り易くしてもよ
い。
【0016】図6は、絞りテープ400を走行させて撮
像素子チップに対する位置を可変した場合、撮像素子チ
ップの結像面の正面に開口が正確に配置され、開口の中
心軸と光軸とが一致するように位置決めを行う機構を示
している。即ち、絞りテープ400に対して、その上下
のエッジを案内する案内部411、412が設けられ
る。この案内部411、412は、筐体の一部が成形さ
れたものでもよい。また、絞りテープ400のエッジに
は、開口の間にそれぞれ湾曲した凹部401、402、
…が形成されている。次に、案内部411、412に
は、テープエッジに設けられた凹部に弾性的に嵌まり、
クリック感覚を与えるスプリング411A、412Aが
取り付けられている。このスプリング411A、412
Aは、一端部が案内部411、412に埋設されてお
り、他端部(自由端)が案内部411、412に形成さ
れた逃げ部411B、412Bに対応している。したが
って、湾曲凹部401、402以外に当接しているとき
は、自由端は逃げ部411B、412Bに入り、テープ
の走行を可能としている。
【0017】上記の実施例では、絞りを決める開口を有
した遮光性部材は、テープであるとして説明したが、こ
れに限らず弾性力を有した板状体、フィルム体であって
もよい。
【0018】また上記した実施例にはそれぞれ、絞り設
定部材の開口のいずれか1つと、固体撮像素子チップと
が正常に対応したときの電気的検出手段が設けられるも
ので、例えば絞りが設定されたときは電気的にランプに
よるフラッシュ、あるいは音声による応答音が得られる
ようになっている。電気的検出手段は、例えば図6に示
したようなスプリング411A、412Aが湾曲凹部に
嵌まったときに凹部の接触子と電気的に接触し、これに
より検出信号が得られるようにしても良い。そのほか各
種の実施例が可能である。
【0019】さらにまた、上記の実施例では、筐体は角
柱状として示しているが円柱状であっても楕円柱状であ
ってもよい。また、上記各実施例は独立して実施される
ものではなく、選択的に組み合わせて実施されるもので
ある。例えば図5、図6の実施例は、図1〜図4に示し
た実施例と組み合わせて実施される。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、大幅な小形化が可能であり、ビデオカメラ全体の超
小形化に有効な絞り機構を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す説明図。
【図2】この発明の他の実施例を示す図。
【図3】この発明の更に他の実施例を示す図。
【図4】この発明の更にまた他の実施例を示す図。
【図5】この発明のまた他の実施例を示す図。
【図6】この発明のまた他の実施例を示す図。
【図7】ビデオカメラと従来の絞り機構を示す図。
【符号の説明】
101…筐体、102…撮像レンズ部、103…固体撮
像素子チップ、104…回路基板、105、106、1
15、116…ガイドポール、107…係止ポール、1
08…スプリング、211、300、400…絞りテー
プ、212、213…硬質処理部、214…操作子、2
15…ラックギア、216…ウオームギア、217…モ
ータ、221…スリット、301…駆動ポール。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】筐体内部に設けられ、長手方向へ大きさの
    異なる複数の穴を有し、この複数の穴のうちいずれか1
    つを固体撮像素子の撮像面に対向させることができる絞
    り設定部材と、 前記撮像面に対向する穴を選択的に切り換えるために、
    前記絞り設定部材を前記長手方向へ移動自在に案内する
    案内手段とを具備したことを特徴とするマイクロカメラ
    用絞り装置。
  2. 【請求項2】前記絞り設定部材は柔軟な素材であり、前
    記案内手段を構成した複数のガイドポールによりコ字状
    に屈曲されて案内され、コ字状の内側に前記固体撮像素
    子を位置させていることを特徴とする請求項1記載のマ
    イクロカメラ用絞り装置。
  3. 【請求項3】前記絞り設定部材の一方の端部は、スプリ
    ングにより弾性的に引かれており、他方の端部は、前記
    筐体の側壁の内面に設けられたスリットに操作子を突出
    させて、当該内面にそって摺動するように配置されてい
    ることを特徴とする請求項2記載のマイクロカメラ用絞
    り装置。
  4. 【請求項4】前記絞り設定部材は柔軟な素材でエンドレ
    スであり、前記案内手段を構成した複数のガイドポール
    により案内され、内側に前記固体撮像素子を位置させて
    いることを特徴とする請求項1記載のマイクロカメラ用
    絞り装置。
  5. 【請求項5】前記複数のガイドポールのうち少なくとも
    1つは、筐体外部から操作可能であり前記絞り部材を駆
    動することができる駆動ポールであることを特徴とする
    請求項4記載のマイクロカメラ用絞り装置。
  6. 【請求項6】前記絞り設定部材は柔軟な素材でエンドレ
    スであり、前記固体撮像素子のみを取り囲むように前記
    案内手段により案内されていることを特徴とする請求項
    4記載のマイクロカメラ用絞り装置。
  7. 【請求項7】前記案内手段は、前記絞り設定部材の上下
    のエッジ部を案内する案内部を有し、前記絞り設定部材
    の前記エッジ部の少なくとも一方には異なる各位置に複
    数の湾曲凹部が形成され、前記案内部には前記湾曲凹部
    に対して弾性的に嵌まる弾性部材が所定位置に設けられ
    ることにより、前記絞り設定部材の移動位置決めを得る
    クリック機構を構成していることを特徴とする請求項1
    記載のマイクロカメラ用絞り装置。
  8. 【請求項8】前記絞り設定部材の端部には、モータによ
    り駆動されるギアが関連していることを特徴とする請求
    項1記載のマイクロカメラ用絞り装置。
  9. 【請求項9】上記絞り設定部材には、絞りを表す符号が
    複数記されており、このうちいずれか1つを前記筐体の
    窓を通して外部から見れるようにしたことを特徴とする
    請求項1記載のマイクロカメラ用絞り装置。
  10. 【請求項10】前記筐体の窓には拡大レンズが設けられ
    ていることを特徴とする請求項9記載のマイクロカメラ
    用絞り装置。
JP7117252A 1995-05-16 1995-05-16 マイクロカメラ用絞り装置 Pending JPH08313965A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10245142A1 (de) * 2002-05-23 2003-12-11 Cobra Electronic Gmbh Miniaturisierte Kamera
CN113204154A (zh) * 2021-04-29 2021-08-03 维沃移动通信有限公司 光阑装置、摄像模组和电子设备

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