JPH08313969A - 遮光装置 - Google Patents
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Abstract
度を良好に確保し、適用される撮影光学系の小形化に寄
与する遮光装置を提供する。 【構成】 所定の軸回りに回動されることにより開閉さ
れ、閉状態にあるときは撮影光学系を通過する撮影光束
の内、少なくとも光軸近傍の光束を遮光し、開状態にあ
るときは撮影光束の通過経路上から退避される複数枚の
内羽根17b,17cと、所定の軸周りに回動されるこ
とにより開閉され、閉状態にあるときは撮影光学系を通
過する撮影光束の内、主に周辺部の光束を遮光し、開状
態にあるときは撮影光束の通過経路上から退避され複数
枚の内羽根のそれぞれと略重なり合う複数枚の外羽根1
7a,17dと複数枚の外羽根17a,17dの開状態
における位置を規定し、撮影光学系の変倍動作に連動し
てこの位置を変更する位置規定手段である開放開口部可
変リング15とを具備することを特徴とする。
Description
撮影光学系の開口部を遮蔽もしくは開放する遮光装置に
関するものである。
等においては、遮光羽根の開閉用駆動レバーによって2
枚の遮光羽根を同時に開閉し、この2枚の遮光羽根の内
縁部によって所定の開口部を形成するようにしたレンズ
シャッタ機構が一般的に実用化されている。
で、この複数の遮光羽根の全開時(開放状態)における
開口部の大きさに比べて、遮光羽根の退避スペースを小
さくすることにより、シャッタ機構の小型化を図った
り、開口部の形状を改良するようにしたもの等につい
て、種々の提案がなされている。
って開示されている遮光羽根装置は、3枚の遮光羽根に
よって開口部の形状を円形形状に近い多角形状とするよ
うにしたものである。
れているシャッタ機構は、撮影光学系の開口部の光軸近
傍の光束を主に遮光する2枚の内羽根と、上記開口部の
周辺部の光束を主に遮光する2枚の外羽根の4枚の遮光
羽根を設けて、上記開口部の遮光を行なうようにするこ
とで、上記各遮光羽根を小型化して、遮光羽根の全開時
における収納スペースを少なくすると共に、シャッタ機
構自体を小型化するようにしたものである。
は、撮影倍率の変倍機能を有する、いわゆる、ズームレ
ンズ等が一般的に実用化されており、これらのズームレ
ンズ等においては、カメラおよびレンズ等の小型化を考
慮したレンズ設計が行なわれている。
に、同一の開放開口面積(開放時の開口部の面積)は、
短焦点側においては、開放F値が小さくなり(即ち、レ
ンズとして明るい。)、長焦点側においては、開放F値
が大きくなる(即ち、レンズとして暗い。)傾向があ
る。
う際には、まず、長焦点側においてレンズの明るさ(よ
り小さい開放F値)を確保するために、開放時の開口面
積が決定されることとなる。上述のように、撮影光学系
を構成するズームレンズ等が長焦点側に設定されている
場合と比較して、短焦点側においては開放F値が小さく
なる傾向にあるので、小さい開放F値(明るいレンズ)
を充分に確保することができるが、この場合において
は、反面、撮影光学系の解像性能を確保することが困難
となる傾向がある。
短焦点側における開放状態の場合においては、上記遮光
羽根を開口部よりも外側に完全には退避させないように
して、上記開口部を遮光羽根の内縁部、もしくは、遮光
羽根内縁部と開口部の双方によって形成するようにし
て、長焦点側にある場合と短焦点側にある場合とで、開
口部の開口面積を変化させるようにすることが考えられ
る。
面積 の関係を有するようにすることである。そして、短焦点
側における開放F値を若干大きめに設定して、撮影光学
系の解像性能を向上させることが可能となる。
変倍動作に連動して、遮光装置の開放状態を可変とする
必要性が生じることとなる。
側ストッパ部の位置を変倍動作に連動して変位させるよ
うにすることで、開放状態における開口部の面積を変化
させるようにした、いわゆる、ズーム連動開口部可変遮
光装置についての提案が、種々なされている。
学系である場合には、上記遮光羽根の開閉用駆動レバー
の開側ストッパ部の位置は、常に固定位置でよく、ま
た、開放状態における開口面積も常に一定となるように
設定されることとなる。
側ストッパ部の位置は、遮光羽根が開放状態の開口部よ
りも外側に完全に退避させると共に、さらに開側に対す
る若干のオーバーストローク量を有する位置に設定する
ことができるので、開側ストッパ部の位置、駆動レバ
ー、遮光羽根の位置、および、部材形状の誤差等を考慮
しても、開放状態における開口面積を、常に精度良く決
定することができることとなる。
開状態へと移動して、遮光羽根が開状態における位置を
規定する開側ストッパ部に衝突することによって生じ
る、いわゆる、バウンド現象が発生する場合があるが、
この場合においては、上記遮光羽根の開閉用駆動レバー
がバウンドすることによって、上記遮光羽根が逆方向
(閉側)に回動する量を、上記オーバーストローク量等
に加味して考慮するようにすれば、開口面積の精度に悪
影響を与えることはない。
オーバーストローク量を見込んで、遮光羽根の開閉用駆
動レバーの開側ストッパ位置を決定すれば、開口部の開
放状態における開口面積を精度良く決定することができ
ると共に、光学性能上も都合が良いものとなることが知
られている。
で、上記遮光羽根が閉状態にあるときには、開口部の遮
光を行なうと共に、上記遮光羽根が開状態にあるときに
は、開口部を開放して、フィルム面への露光が行なわれ
るようにしたシャッタ機構においては、上記遮光羽根が
不用意に開状態となってしまうことにより、未露光フィ
ルムに対して、撮影者(カメラの使用者)の意図に反し
て露光がなされてしまう等の事故を防止する必要がある
が、このような事故等を防止するための提案が、例えば
実開平2−55224号公報等によってなされている。
開示されているシャッタ機構は、焦点調節用等のレンズ
群と一体的に光軸方向に移動するレンズシャッタ機構に
おいて、有効焦点調節範囲外に移動する際に、上記レン
ズシャッタ機構の開閉部材を閉鎖位置で係合する突出部
を、カメラ本体の固定部材に配設し、シャッタが不用意
に開口してしまうことを防止するようにしたものであ
る。
37400号公報、特開昭64−526号公報等に開示
されている手段によれば、遮光羽根の枚数が多くなるこ
とによって、遮光羽根が重なり合う部分の遮光が充分で
きず、漏光の可能性が大きくなるという問題点がある。
開側ストッパ位置を、撮影光学系のズームレンズ等の変
倍動作に連動させて変位させるようにした、上記ズーム
連動開口部可変遮光装置等においては、長焦点側にある
場合には、開放口径可変機能を持たない上記シャッタ機
構、即ち、撮影光学系が単焦点距離の光学系である場合
と同様に、開放状態における開口面積を固定の開口部材
において、精度良く決定することが可能であるが、短焦
点側にある場合には、開放状態における開口部を遮光羽
根の内縁部によって形成することとなるために、遮光羽
根の開閉用駆動レバーが開側ストッパ部に衝突する、上
記バウンド現象の発生が考えられ、開口面積の精度に悪
影響を与え、露光量の精度にも影響を与えてしまうとい
う問題が生ずることとなる。
ロボ等の使用時には、遮光羽根の開放状態においての
み、ストロボ発光動作が行なわれる必要がある。このよ
うな場合に、遮光羽根の開閉用駆動レバーにバウンド現
象が発生すると、開放状態における開口面積が安定しな
いので、ストロボ発光のタイミングを規制してしまうこ
とも考えられる。
可変遮光装置における問題点は、3枚以上の複数の遮光
羽根を有する遮光装置に対して、変倍動作に連動して開
口部を変位させるようにする機能を盛り込もうとする場
合にも、同様に生じるものである。
開示されている手段によれば、シャッタ機構を撮影光学
系を構成する焦点調節用レンズ等と一体的に構成する必
要があるために、焦点調節用レンズ等が大きくなり重く
なってしまうという問題点があると共に、撮影倍率の変
倍機能を有するズームレンズ等に適用する場合において
は、各構成部材が大型化することにより、占有スペース
を多く必要とし、シャッタ機構自体の大型化となってし
まうという問題点がある。
するために、4枚の遮光羽根を有する遮光装置におい
て、撮影光学系の変倍機能に連動して開口部を変位させ
ることで、適用される撮影光学系の光学性能を落とすこ
となく、開放状態における開口部の開口精度を良好に確
保することができると共に、適用される撮影光学系の小
形化に寄与することのできる遮光装置を提供するにあ
る。
う等によって生じるフィルムへの露光事故等を確実に防
止することのできる遮光装置を提供するにある。
は、所定の軸回りに回動されることにより開閉され、閉
状態にあるときは撮影光学系を通過する撮影光束の内、
少なくとも光軸近傍の光束を遮光し、開状態にあるとき
は撮影光束の通過経路上から退避される、複数枚の内羽
根と、所定の軸回りに回動されることにより開閉され、
閉状態にあるときは撮影光学系を通過する撮影光束の
内、主に周辺部の光束を遮光し、開状態にあるときは撮
影光束の通過経路上から退避され、上記複数枚の内羽根
のそれぞれと略重なり合う、複数枚の外羽根と、上記複
数枚の外羽根の開状態における位置を規定し、上記撮影
光学系の変倍動作に連動してこの位置を変更する位置規
定手段とを具備することを特徴とする。
り開閉され、閉状態にあるときは撮影光学系を通過する
撮影光束の内、少なくとも光軸近傍の光束を遮光し、開
状態にあるときは撮影光束の通過経路上から退避され
る、複数枚の内羽根と、所定の軸回りに回動されること
により開閉され、閉状態にあるときは撮影光学系を通過
する撮影光束の内、主に周辺部の光束を遮光し、開状態
にあるときは撮影光束の通過経路上から退避され、上記
複数枚の内羽根のそれぞれと略重なり合う、複数枚の外
羽根とを具備しており、上記複数枚の内羽根と複数枚の
外羽根のそれぞれにおける開閉時の移動量および移動速
度は、上記複数枚の内羽根の方が大きく設定されてお
り、開動作時に上記複数枚の内羽根が上記複数枚の外羽
根を追い越して移動し、開状態における撮影光束の外周
は上記複数枚の外羽根の内縁部により決定されることを
特徴とする。
より開閉され、閉状態にあるときは撮影光学系を通過す
る撮影光束の内、少なくとも光軸近傍の光束を遮光し、
開状態にあるときは撮影光束の通過経路上から退避され
る、複数枚の内羽根と、所定の軸回りに回動されること
により開閉され、閉状態にあるときは撮影光学系を通過
する撮影光束の内、主に周辺部の光束を遮光し、開状態
にあるときは撮影光束の通過経路上から退避され、上記
複数枚の内羽根のそれぞれと略重なり合う、複数枚の外
羽根と、上記複数枚の内羽根のそれぞれに設けられてお
り、羽根駆動レバーと常時カム結合して、この羽根駆動
レバーの駆動力を上記複数枚の内羽根に伝達する内羽根
カムと、上記複数枚の外羽根のそれぞれに設けられてお
り、開動作の初期にのみ羽根駆動レバーとカム結合する
外羽根カムと、上記複数枚の外羽根のそれぞれを開方向
に付勢しており、開動作の初期以降にこの複数枚の外羽
根を移動させる付勢手段とを具備することを特徴とす
る。
ことによって開閉され、閉状態にあるときは撮影光学系
を通過する撮影光束の内、少なくとも光軸近傍の光束を
遮光し、開状態にあるときは撮影光束の通過経路上から
退避される。複数枚の外羽根は、所定の軸回りに回動さ
れることにより開閉され、閉状態にあるときは撮影光学
系を通過する撮影光束の内、主に周辺部の光束を遮光
し、開状態にあるときは撮影光束の通過経路上から退避
され、上記複数枚の内羽根のそれぞれと略重なり合う。
位置規定手段は、上記複数枚の外羽根の開状態における
位置を規定し、上記撮影光学系の変倍動作に連動してこ
の位置を変更する。
動速度が大きく設定された上記複数枚の内羽根が、上記
複数枚の外羽根を追い越して移動し、開状態における撮
影光束の外周は上記複数枚の外羽根の内縁部により決定
される。
設けられている内羽根カムは、羽根駆動レバーと常時カ
ム結合して、この羽根駆動レバーの駆動力を上記複数枚
の内羽根に伝達し、上記複数枚の外羽根のそれぞれに設
けられている外羽根カムは、開動作の初期にのみ羽根駆
動レバーとカム結合し、上記複数枚の外羽根のそれぞれ
を開方向に付勢する付勢手段は、開動作の初期以降にこ
の複数枚の外羽根を移動させる。
る。図1は、本発明の第1実施例の遮光装置が適用され
たカメラ等の撮影光学系を有するレンズ鏡筒の縦断面図
を示すものである。なお、上記カメラの撮影光学系に
は、変倍機能を有するズームレンズが適用されているも
のとし、図1において、上半部は上記レンズ鏡筒が広角
(ワイド;Wide)側にある状態を、下半部は望遠
(テレ;Tele)側にある状態をそれぞれ示している
ものである。
れる上記レンズ鏡筒について、その概略構成を、以下に
説明する。図1に示すように、上記撮影光学系を有する
レンズ鏡筒内には、第1群レンズ1と第2群レンズ2が
配設されており、この第1、第2群レンズ1,2のそれ
ぞれの位置を、フィルム面(被写体像の結像面)に対し
て光軸方向に移動させることで、変倍動作が行なわれる
ようになっていると共に、この変倍動作と独立して、焦
点調節用レンズである上記第1群レンズ1のみを光軸方
向に移動させることで、焦点調節が行なわれるようにな
っている。
それぞれ第1レンズ保持枠3と第2レンズ保持枠4とに
よって保持されており、この第1レンズ保持枠3は、互
いに固着されて遮光装置17を保持する遮光装置ベース
部5,6の間に支持された第1シャフト12によって摺
動自在に配設されている。
第2レンズ保持枠4に一体的に構成された第2シャフト
13が嵌合する貫通孔が設けられている。
7、ズーム枠8、ガイド枠9、固定枠10、回転枠11
等は、それぞれの内周面もしくは外周面上に設けられた
溝部およびカム溝等と、これら各溝等対応するピン等が
係合して、上記レンズ鏡筒を構成する各枠等7〜11を
ガイドすることによって、それぞれが連動し変倍(ズー
ミング)動作が行なわれることとなる(動作の詳細につ
いては、後述する。)。
通過する撮影光束が入射する開口部16と、この開口部
16を遮蔽または開放し光量を制限する複数の遮光羽根
と、この遮光羽根を保持するカバー部14と、上記遮光
羽根の位置を規定する位置規定手段である開放開口部可
変リング15等によって構成されており、上記第1群レ
ンズ1と第2群レンズ2との間において、上記遮光装置
ベース部5に支持されて配設されている。
影光学系によって行なわれる変倍(ズーミング)動作、
および、焦点調節(フォーカシング)動作の概略につい
て、以下に簡単に説明する。まず、変倍(ズーミング)
動作が行なわれる際には、カメラ本体に回動自在に配設
されている回転枠11に対して、カメラ本体内に設けら
れているズーム駆動手段(図示せず)等によって回転駆
動力が伝達されることにより、上記回転枠11が回転さ
れる。
に溝部(図示せず)が設けられており、この溝部とカム
枠ピン7aが係合していることにより、カム枠7が連動
して回転する。
カメラ本体に固定されている固定枠10の内周面側に設
けられているカム溝(図示せず)と係合しているので、
上記カム枠7の回転に連動して光軸方向に移動されるこ
ととなる。
保持枠3は、上述したように、ズーム枠8に固定された
上記遮光装置ベース部5,6の間に支持された第1シャ
フト12に摺動自在に配設されており、上記ズーム枠8
は、上記固定枠10の光軸方向への移動に連動するガイ
ド枠9によって光軸方向に直進するようにガイドされて
いる。
て設けられたズーム枠ピン8aが、上記カム枠7の外周
面に設けられたカム溝と係合していることにより、上記
ズーム枠8は上記カム枠7の回転に連動して、このカム
枠7に対して光軸方向に相対的に移動されることとな
る。
レンズ保持枠4の外周面上に設けられた第2レンズ保持
枠ピン4aは、上記カム枠7の端部の内周面側に設けら
れたカム溝と係合しており、上記カム枠7の回転に連動
して上記第2レンズ保持枠4が回転され、上記カム枠7
に対して光軸方向に相対的位置の移動が行なわれること
となる。
レンズ保持枠4には、上述のように、上記第2シャフト
13の一端部が植設されており、この第2シャフト13
の他端部が上記遮光装置ベース部5,6に穿設された貫
通孔に嵌合している。これによって、光軸方向に直進す
るようにガイドされている。
作に連動して、上記固定枠10の内周面カム、カム枠7
の外周面カムと内周面カムの形状に従って、上記第1群
レンズ1、および、第2群レンズ2が光軸方向に移動さ
れて、上記撮影光学系による変倍(ズーミング)動作が
行なわれる。
焦点調節(フォーカシング)動作が行なわれる際には、
上述のように焦点調節用レンズである上記第1群レンズ
1のみを移動させることとなる。即ち、上述したよう
に、上記遮光装置ベース部5,6とは互いに固着されて
おり、遮光装置17を保持するようになっていると共
に、上記遮光装置ベース部5,6の間には、上記レンズ
鏡筒の光軸と平行に上記第1シャフト12が支持されて
いる。そして、この第1シャフト12には、上記第1レ
ンズ保持枠3が光軸方向に摺動自在に配設されている。
ベース部5,6に支持されて、駆動手段(図示せず)等
によって駆動されることで、上述の変倍(ズーミング)
動作とは独立して、上記第1群レンズ1のみをレンズ鏡
筒の光軸方向に移動させることで焦点調節動作が行なわ
れる。
実施例の遮光装置17は、上述のように、上記第1群レ
ンズ1と第2群レンズ2との間において、上記遮光装置
ベース部5の後方側に配設されている。
置ベース部5,6に固定されている遮光装置駆動手段
(図示せず)等によって駆動されることによって、複数
の遮光羽根等による開口部16の開閉動作が行なわれる
ようになっている。
遮光羽根(詳細は後述する。)は、上記遮光装置ベース
部5の後面側に設けられた基部5aにおいて回動自在に
軸支されると共に、上記カバー部14によって挟持さ
れ、光軸方向への位置が規定されている。
が設けられており、上記複数の遮光羽根の全開時におけ
る開口面積が高精度に確保されるように構成されてい
る。
羽根の位置を規定する位置規定手段である開放開口部可
変リング15が回動自在に支持されており、この開放開
口部可変リング15は、上記第2レンズ保持枠4に設け
られた駆動ピン4bによって回転駆動される。これによ
って、上記レンズ鏡筒の変倍(ズーミング)動作に連動
して、上記遮光羽根の全開時における開口面積を変更す
ることができるようになっている。
17の詳細な構成、および、その動作について説明する
図であって、図2は、この遮光装置17の開口部16が
複数の遮光羽根によって遮蔽されている閉状態を、ま
た、図3は、この遮光装置17の複数の遮光羽根が開口
部16の外側に退避された開状態を、それぞれ示す図で
ある。また、図4は、上記第1実施例の遮光装置17の
概略構成を示す図であって、上述の図1における遮光装
置17近傍を拡大して示す要部拡大縦断面図である。
遮光装置においては、一対の内羽根と一対の外羽根との
4枚の遮光羽根を有しており、これらが互いに逆方向に
移動されることによって、開口部16を開閉するように
なっているものであるが、図2、図3においては、図面
の繁雑化を避けるために、上記一対の内羽根と上記一対
の外羽根とを、それぞれ一方の側のみ図示し、他方の側
については、略対称位置に配設されるものとして、その
図示を省略している。
の遮光装置17は、互いに逆方向に移動されることによ
り開閉され、閉状態にあるときは撮影光学系を通過する
撮影光束の内の光軸近傍の光束を遮光し、開状態にある
ときは撮影光束の通過経路上から退避される一対の内羽
根17b,17c(図2、図3においては、実線によっ
て示している。)と、互いに逆方向に移動されることに
より開閉され、閉状態にあるときは撮影光学系を通過す
る撮影光束の内、主に周辺部の光束を遮光し、開状態に
あるときは撮影光束の通過経路上から退避され、上記一
対の内羽根17bと略重なり合う一対の外羽根17a,
17d(図2、図3においては、破線によって示してい
る。)とを有しており、上記一対の内羽根17b,17
c、および、上記一対の外羽根17a,17dの光軸方
向における配置は、図4に示すように、光軸方向、即
ち、上記遮光装置ベース部5の基部5a側よりフィルム
面(被写体結像面)側に向けて、外羽根17a、内羽根
17b、内羽根17c、外羽根17dの順に配置されて
いる。
羽根および一対の外羽根17a〜17dは、上記遮光装
置ベース部5の基部5aに、それぞれの回転中心18a
〜18dにおいて回動自在に軸支されている。
中心18a〜18dの近傍にカム溝がそれぞれ穿設され
ている。即ち、図2、図3においては、内羽根17bに
おいて内羽根カムであるカム溝13bが、外羽根17a
において外羽根カムであるカム溝13aがそれぞれ穿設
されており、また、図2、図3において図示されていな
い他の遮光羽根である内羽根17cと外羽根17dに
は、それぞれカム溝13c,13dが穿設されている。
根駆動レバー19の一端部に植設されている駆動ピン2
0によって同軸上に係合されている。これによって、上
記羽根駆動レバー19を駆動する駆動手段(図示せず)
等により、羽根駆動レバー19がその回転軸19aを中
心として駆動されることで、上記4枚の遮光羽根は、各
回転中心18a〜18dを中心として同時に回動され
て、上記4枚の遮光羽根は、開口部16を開閉するよう
になっている。
cおよび一対の外羽根17a,17dのうち、図2、図
3に図示されている内羽根17bと外羽根17aは、上
記回転中心18b,18aを中心に、閉動作の際には反
時計方向にそれぞれ回動して開口部16を遮蔽し、開動
作の際には時計方向にそれぞれ回動して開口部16の外
側に退避して重ね合わされることで開口部16を開放す
る一方、図2、図3に図示されていない内羽根17cと
外羽根17dは、上記回転中心18c,18dを中心
に、閉動作の際には時計方向に回動して開口部16を遮
蔽し、開動作の際には反時計方向にそれぞれ回動して開
口部16の外側に退避して重ね合わされることで開口部
16を開放するようになっている。
部16を遮蔽する際に、その開口面積が大きい場合にお
いては、上記一対の外羽根17a,17dの内縁部によ
って絞り開口が決定されることとなる。
16を遮蔽する際に、その開口面積を小さくする場合
(小絞り時)においては、上記一対の内羽根17b,1
7cの内縁部によって絞り開口が形成されることとなる
が、このとき、開口面積を小さくする程、遮光羽根同士
の隙間における漏光の影響を受けやすくなる傾向があ
る。また、遮光装置においては、一般に遮光羽根の枚数
を増加させることによって、上記漏光が増大する可能性
が生じやすくなる傾向にある。
おいては、上述のように、小絞り時における開口部16
が、上記一対の内羽根17b,17cの内縁部によって
形成される場合において、上記一対の内羽根17b,1
7cを互いに隣接するように配置して、上記小絞り時に
発生する漏光を減少させるようになっている。
先端部は、開状態においても常に重なる状態を確保され
るような形状となっており、上記4枚の遮光羽根の重な
り順序は、常に確保されるようになっている。
る遮光装置ベース部5の羽根駆動レバー19側から見た
際の概略図である。なお、図5についても、図面の繁雑
化を避けるために、上記4枚の遮光羽根17a〜17d
を駆動する羽根駆動レバー19の配置のみを示し、他の
部材については省略して図示している。
バー19は、上記遮光装置ベース部5の基部5aにおい
て、上記遮光羽根17a〜17dが配設されている側と
は反対側の面において、回転軸19aを中心として回動
自在に支持されており、上記駆動ピン20は、上記遮光
装置ベース部5の基部5aに設けられた孔部5bを貫通
して、上述したように、上記4枚の遮光羽根17a〜1
7dのカム溝13a〜13dと係合されることで構成さ
れている。
段(図示せず)等によって駆動され、これに伴って上記
駆動ピン20が回動される際に、上記遮光装置ベース部
5の基部5aに設けられた上記孔部5bの上端部(開側
ストッパ部O)と下端部(閉側ストッパ部C)とに、上
記駆動ピン20が当接することで位置決めがなされるよ
うになっており、これによって、この駆動ピン20に係
合する上記各遮光羽根17a〜17dによって決定され
る開口部16の開閉がなされる際の開状態と閉状態との
位置が規定されるようになっている。
ース部5の一端側に支持されているカバー部14に対
し、位置規定手段である開放開口部可変リング15が回
動自在に支持されており、この開放開口部可変リング1
5は、上述の図1に示すように、上記第2レンズ保持枠
4に設けられた駆動ピン4bによって回転駆動される。
5は、変倍(ズーミング)動作が行なわれる際には、上
記第1レンズ保持枠3(第1群レンズ1)と一体的に移
動するようになっている。
は、上述したように、変倍動作に伴って、その光軸方向
の位置が変位することとなるが、これと共に、上記第
1、第2群レンズ1,2の相対的な間隔も変化するの
で、この第1、第2群レンズ1,2の間隔は、上記変倍
動作時におけるズーミング位置に対応して一義的に決定
されるような構成となっている。
る、上記第1群レンズ1と一体的に移動する開放開口部
可変リング15と、上記第2レンズ保持枠4の駆動ピン
4bの光軸方向における相対的な位置関係は、ズーミン
グ位置に対応して一義的に決定されることとなる。
ン4bと、上記開放開口部可変リング15とが係合する
部分においては、その係合部がテーパー状に構成されて
おり、上記開放開口部可変リング15と、上記第2レン
ズ保持枠4の駆動ピン4bの光軸方向の相対的な位置に
応じて、上記開放開口部可変リング15の回転方向の位
置を変更することができるようになっている。従って、
上記開放開口部可変リング15の回転方向における位置
も、ズーミング位置に対応して一義的に決定されるよう
になっている。
り変倍動作が行なわれる際の開放開口部可変リング15
と羽根駆動レバー19の位置関係を示す図であって、図
6は、撮影光学系が望遠(テレ)側にあるときの開放開
口部可変リング15の状態を示す図であり、図7は、撮
影光学系が広角(ワイド)側にあるときの開放開口部可
変リング15の状態を示す図である。
7の変倍動作が行なわれる際の開放開口部可変リング1
5と羽根駆動レバー19の位置関係について、以下に説
明する。
が望遠(テレ)側にある場合には、開放開口部可変リン
グ15に設けられている開放開口部可変カム15aと駆
動ピン20の相対的な位置関係は、上記開放開口部可変
カム15aが、遮光装置ベース部5の全開ストッパ位置
Oより外側に位置している。従って、上記駆動ピン20
は、開放開口部可変リング15の影響を受けずに、遮光
装置ベース部5の孔部5bによって、その位置決めがな
されるようになっている。
広角側に変倍動作が行なわれると、上記開放開口部可変
リング15は反時計方向に回動されて、図7に示す状態
となり、上記撮影光学系は広角側に移動する。この状態
では、上記開放開口部可変リング15の開放開口部可変
カム15aと駆動ピン20の相対的な位置関係は、上記
開放開口部可変カム15aが、遮光装置ベース部5の全
開ストッパ位置Oより内径側に位置している。従って、
上記駆動ピン20は、全開ストッパ位置Oに当接する以
前に、開放開口部可変カム15aに当接し、これによっ
て、その位置が規定され、上述の全開ストッパ位置Oよ
りも、閉側に寄った位置で停止することになる。
開閉される上記4枚の遮光羽根も、開口部16より完全
に退避することなく、開口部16の周辺部を遮蔽した状
態で開動作を停止することとなり、その開口面積は、上
記図6によって説明した望遠時の開口部16よりも小さ
い開口面積となるように設定されることとなる。
は、変倍動作時において、望遠側と広角側の両端部にお
ける位置関係について説明しているが、その中間のズー
ム位置においても、開放開口部可変カム15aの形状を
変更することによって、その中間位置における開口部1
6における絞り開口の大きさを任意に設定するようにす
ることが可能である。
態における位置を規定し、上記撮影光学系の変倍(ズー
ミング)動作に連動して、この位置を変更するようにし
た位置規定手段である開放開口部可変リング15を配設
し、これを、撮影光学系の変倍(ズーミング)動作に連
動させて、上記4枚の遮光羽根の全開時における絞り開
口の面積を、任意に変化させるような構成となってい
る。
羽根17b,17cは、閉状態にあるときは撮影光学系
を通過する撮影光束のうち光軸近傍の光束、即ち、上記
開口部16の中心部付近を遮蔽するようになっており、
開状態にあるときは、開口部16の外側、即ち、撮影光
束の通過経路上から退避されるようになっている。
が、閉状態から開状態に移動する際において、その初期
段階にあるとき、即ち、開口部16の開口面積が小さい
とき(小絞り時)には、上記一対の内羽根17b,17
cの内縁部によって絞り開口が形成されるようになって
いる。
は、閉状態にあるときは撮影光学系を通過する撮影光束
のうち、主に周辺部の光束、即ち、開口部16の周辺部
を遮蔽し、開状態にあるときは、上記一対の内羽根17
b,17cと略重なり合うようにして、開口部16の外
側、即ち、撮影光束の通過経路上から退避されるように
なっている。
が、全閉状態にある場合と、全開状態にある場合、即
ち、開口部16の外側に退避されている状態にある場合
との間を回動することにより移動する、即ち、開閉時の
移動においては、その移動量および移動速度は、上記一
対の外羽根17a,17dに比べて大きくなる。
は、閉状態にあるときは撮影光学系を通過する撮影光束
のうち、主に周辺部の光束、即ち、開口部16の周辺部
を遮蔽し、開状態にあるときは、上記一対の内羽根17
b,17cと略重なり合うようにして、開口部16の外
側、即ち、撮影光束の通過経路上から退避されるように
なっている。
7b,17cの外縁部と、開口部16との間の隙間21
(図2参照。)を、上記一対の外羽根17a,17dに
よって遮蔽するようになっている。
17a,17dの位置を、上記一対の内羽根17b,1
7cの位置と比べて、全開時の退避位置に近い位置に設
定し、上記一対の外羽根17a,17dの閉状態から開
状態へ移動する際の移動量は、上記一対の内羽根17
b,17cに比べて小さくなるように設定されている。
そして、上記一対の外羽根17a,17dが、羽根駆動
レバー19によって駆動される際の移動速度も、上記一
対の内羽根17b,17cと比べて低速度で移動するよ
うにされている。
動作と、上記一対の内羽根17b,17cおよび一対の
外羽根17a,17dの動作について概念的に示す図で
あって、図8は、開口部16に形成される絞り開口の全
閉状態から全開状態までの変化を示したものであり、図
9は、羽根駆動レバー19が開側ストッパ部Oによって
位置規定される際の状態を示しているものである。
根駆動レバー19の回転位置(回転角)を、縦軸には、
一対の内羽根17b,17cおよび一対の外羽根17
a,17dの内縁部によって形成される絞り開口の面積
の変化を示すものである。
根17b,17cの内縁部によって形成される開口部1
6の面積変化(A)を実線によって示し、一対の外羽根
17a,17dの内縁部によって形成される開口部の面
積変化(B)を破線によって、それぞれ示している。
バー19の回転角と上記一対の内羽根17b,17cお
よび一対の外羽根17a,17dの回転角についての関
係を、以下に説明する。図8に示すように、上記羽根駆
動レバー19の動作に従って絞り開口は、上記一対の内
羽根17b,17cおよび一対の外羽根17a,17d
によって完全に遮蔽されている状態(全閉ストッパ位
置)から、主に一対の内羽根17b,17cの内縁部に
よって絞り開口が形成されている状態(全開ストッパ位
置からθ1までの間。)、さらに、主に一対の外羽根1
7a,17dの内縁部によって絞り開口が形成されてい
る状態(θ2から全閉ストッパ位置までの間。)、そし
て、一対の内羽根17b,17cおよび一対の外羽根1
7a,17dが共に、開口部16の外側に退避されてい
る状態(全開ストッパ位置)というように変化すること
となる。
一対の外羽根17a,17dの相対的な動作は、駆動ピ
ン20の軌跡、各遮光羽根の回転中心18a〜18dの
位置、各遮光羽根17a〜17dのカム溝13a〜13
dの形状等によって総合的に決定されることとなるが、
この第1実施例の遮光装置17においては、上述したよ
うに、絞り開口の閉状態から開状態への移動過程におい
て、上記一対の内羽根17b,17cが、上記一対の外
羽根17a,17dを追い越して移動するように構成さ
れている。
対の内羽根17b,17cおよび一対の外羽根17a,
17dが共に開口部16の外側に退避されるが、この状
態においては、一対の内羽根17b,17cと一対の外
羽根17a,17dの内縁部および外縁部が、略重なり
合うように収納されることが、遮光装置の小型化を行な
う上で有利となる。
の外羽根17a,17dの内縁部を追い越した上記一対
の内羽根17b,17cの内縁部が、全開状態におい
て、一対の外羽根17a,17dの内縁部と略重なり合
うようにすることが望ましいこととなる。
7cのカム溝13b,13cを、開口部16の全開状態
に相当する部分において屈曲させるような形状とし、羽
根駆動レバー19の動作に対して、一対の内羽根17
b,17cの移動速度を全開状態に近づくにつれて遅く
なるように設定すること等によって可能となる。
口面積を変位させる場合には、上述したように、変倍
(ズーミング)動作に伴って、回転方向に変化する開放
開口部可変リング15によって、羽根駆動レバー19の
開側ストッパの位置を変更することとなるが、この開側
ストッパの変更範囲を、図8において、θ1からθ2の
間で設定し、開口部16の開口面積をS1〜S2の範囲
で変位させるように設定されている。
b,17cの内縁部が一対の外羽根17a,17dの内
縁部を追い越す時点の羽根駆動レバー19の回転位置
(回転角)であり、このときの開口面積をS1とする。
17dの内縁部が開口部16の外側に退避される時点の
羽根駆動レバー19の回転位置(回転角)であり、この
ときの開口面積をS2とする。なお、この開口面積S2
は、開口部16の全開状態の開口面積に等しいものであ
る。
口部可変カム15aによって規定された場合の位置をθ
3とした場合を例示しており、このときの絞り開口の開
口面積は、一対の外羽根17a,17dの内縁部によっ
て形成されている状態であり、上述の開口面積S1,S
2の範囲内におけるS3によって決定されることとな
る。
バー19が開放開口部可変カム15aに衝突するときの
衝撃によってバウンドしてしまう可能性があり、この場
合においては、一対の内羽根17b,17cと一対の外
羽根17a,17dは共に、その位置を変動させること
となる。
19の回動量に対して、上記一対の外羽根17a,17
dの移動量は、上記一対の内羽根17b,17cの移動
量に比べて小さくなるように設定されているので、上記
羽根駆動レバー19が開放開口部可変カム15aに衝突
する際のバウンド等によって生じる開口面積の変化が露
光量等に与える影響が抑えられるようになっている。
ば、上記開口部16を遮光および開放する一対の遮光羽
根を、一対の内羽根17b,17cと一対の外羽根17
a,17dの4枚構成としたことで、各遮光羽根自体の
大きさをそれぞれ小型化することができると共に、上記
開口部16の開状態においては、上記一対の内羽根17
b,17cと一対の外羽根17a,17dが互いに重ね
合わされて、上記開口部16の外側に退避させるように
したことで、遮光羽根の退避スペースを小さくすること
ができる。これにより、遮光装置の小形化に寄与するこ
とができると共に、これを適用するレンズ鏡筒全体の小
型化にも寄与することができる。
互いに隣接して配置するようにしたので、小絞り時にお
ける漏光を減少させることができる。従って、上記4枚
の遮光羽根による光量制御の精度を向上させることがで
き、複数枚の遮光羽根を有する遮光装置の問題点であ
る、遮光羽根同士の隙間の増加による漏光が増大する問
題を最小限に抑えることができる。
の先端部を伸ばした形状として、開状態における一対の
内羽根17b,17c同士は常に重なる状態を確保され
るように配置して、さらに、この一対の内羽根17b,
17cの両側に一対の外羽根17a,17dをそれぞれ
を配置するようにしているので、上記4枚の遮光羽根の
開閉動作時においても、この4枚の遮光羽根の光軸方向
の重なり順序を保持することができるので、常に良好な
開閉動作を確保することができる。
根として、一対の内羽根17b,17cと一対の外羽根
17a,17dを設け、一対の内羽根17b,17cに
おける移動速度と移動量を一対の外羽根17a,17d
よりも大きくし、一対の外羽根17a,17dの開側ス
トッパの位置を変倍動作に連動して変更でき、よって開
口精度の高いズーム可変絞り装置を得ることが可能とな
る。
遮光装置の構成、および、動作について説明する図であ
って、図10は、この遮光装置の開口部が複数の遮光羽
根によって遮蔽されている閉状態を、また、図11は、
この遮光装置の複数の遮光羽根が開口部の外側に退避さ
れた開状態を、それぞれ示す図である。また、図12
は、外羽根17Aaに穿設されている外羽根カムである
カム溝13Aa近傍を拡大して示す要部拡大図である。
は、基本的に上述の第1実施例と同様の構成からなって
いるものであるが、この第2実施例においては、上記一
対の外羽根のそれぞれを開方向に付勢し、その開動作の
初期以降にこの一対の外羽根を移動させる付勢手段を、
さらに具備した点が異なる。従って、上述の第1実施例
と同様の部材については、同じ符合を付してその説明を
省略する。
第1実施例と同様に、図面の繁雑化を避けるために、上
記一対の内羽根と上記一対の外羽根とを、それぞれ一方
の側のみ図示し、他方の側については、略対称位置に配
設されるものとして、その図示を省略している。また、
図12においては、一対の外羽根17Aa,17Adの
うち、一方の外羽根17Aaのみについて図示している
が、他方の外羽根17Adについては略対称形状からな
っているものであるので、その図示を省略している。
施例の遮光装置においては、上述の第1実施例と同様
に、一対の内羽根17Ab,17Acと一対の外羽根1
7Aa,17Adとが配設されている。
10、図11においては、実線によって示している。)
は、互いに逆方向に移動されることにより開閉され、閉
状態にあるときは撮影光学系を通過する撮影光束の内の
光軸近傍の光束を遮光し、開状態にあるときは撮影光束
の通過経路上から退避されるように構成されており、ま
た、一対の外羽根17Aa,17Ad(図10、図11
においては、破線によって示している。)は、互いに逆
方向に移動されることにより開閉され、閉状態にあると
きは撮影光学系を通過する撮影光束の内、主に周辺部の
光束を遮光し、開状態にあるときは撮影光束の通過経路
上から退避され、上記一対の内羽根17Abと略重なり
合うように構成されている。
Adには、付勢手段である付勢バネ22がそれぞれ設け
られており、上記一対の外羽根17Aa,17Adを、
それぞれ開方向に常に付勢されている。
の開閉用羽根駆動レバー19の駆動ピン20と係合する
上記一対の外羽根17Aa,17Adのカム溝13A
a,13Ad(17Ad,13Adについては図示せ
ず。)は、従来の遮光装置における遮光羽根のカム溝
(図12において、点線で示す;符合13)に対して、
第1逃げ部24および第2逃げ部25を有する形状とな
っている。
Adの外縁部には突起部23が設けられており、この突
起部23と開放開口部可変リング15(図示せず)の開
放開口部可変カム15a(図示せず)とが当接すること
により、上述の第1実施例と同様に、撮影光学系の変倍
動作に連動して上記一対の外羽根17Aa,17Adの
開側ストッパ位置を変位させ、これにより、遮光羽根の
全開時における開口面積を変化させることができるよう
になっている。
外羽根17Aa,17Adの開側ストッパ位置が、全開
状態より手前に設定されているときに、上記駆動ピン2
0が退避する空間として形成されているものである。
光装置の動作について、以下に説明する。図13、図1
4は、上記羽根駆動レバー19の動作に対する、上記一
対の内羽根17Ab,17Acおよび上記一対の外羽根
17Aa,17Adの動作について概念的に示す図であ
って、図13は、開口部16の全閉状態から全開状態ま
での変化を示したものであり、図14は、羽根駆動レバ
ー19が開側ストッパ部によって位置規定される際の状
態を示しているものである。
図8、図9と同様に、横軸には、羽根駆動レバー19の
回転位置(回転角)を、縦軸には、一対の内羽根17A
b,17Acおよび一対の外羽根17Aa,17Adの
内縁部によって形成される絞り開口の面積の変化を示す
ものである。
内羽根17Ab,17Acの内縁部によって形成される
絞り開口の面積変化(A)を実線によって示し、一対の
外羽根17Aa,17Adの内縁部によって形成される
絞り開口の面積変化(B)を破線によって、それぞれ示
している。
移動される場合においては、上記駆動ピン20は、開状
態の初期段階において、上記第1逃げ部24とカム結合
されることとなる。そして、上記一対の外羽根17A
a,17Adは、上記付勢バネ22の付勢力によって、
常に開方向へと付勢されているので、上記一対の外羽根
17Aa,17Adの開状態における位置は、上記第1
逃げ部24において規定されることとなる。
の駆動が開始されると、上記一対の外羽根17Aa,1
7Adは、付勢バネ22の付勢力によって、上記羽根駆
動レバー19の動作に先行して移動し、この状態のまま
全開状態となる。
cは、カム溝13Ab,13Acにおいて、上記羽根駆
動レバー19と常時カム結合しているので、この羽根駆
動レバー19の駆動力が伝達されることで、全開状態ま
で駆動されることとなる。これにより、上記開口部16
に形成される絞り開口は、常に一対の内羽根17Ab,
17Acの内縁部において、主に形成されることとな
る。(図13参照)一方、上記遮光羽根が開状態から閉
状態に移動される場合においては、駆動ピン20と一対
の外羽根17Aa,17Adのカム溝13Aa,13A
dのカム面26とが係合することによって、上記一対の
外羽根17Aa,17Adが、上記付勢バネ22の付勢
力に抗して閉方向へと回動されて閉状態に移行すること
となる。
れる際に、これに連動させて開口部の開口面積を変位さ
せる場合には、変倍動作に伴って上記一対の外羽根17
Aa,17Adの開側ストッパ位置を変位させることと
なるが、この場合において、上記一対の外羽根17A
a,17Adの開側ストッパ位置を、羽根駆動レバー1
9の回転角θ3とし、このときの絞り開口の開口面積を
S3とした場合を、図14に例示して、以下に説明す
る。
a,17Adが、一対の内羽根17Ab,17Acに先
行して移動され、開側ストッパ位置に到達した時点にお
ける、上記一対の外羽根17Aa,17Adの内縁部に
よって形成される絞り開口の開口面積はS3となってい
るが、この時点に到達するまでは、上記一対の内羽根1
7Ab,17Acの内縁部によって形成される絞り開口
の開口面積の方が、上記S3より小さい状態である。従
って、この時点までの絞り開口は、一対の内羽根17A
b,17Acの内縁部によって形成されていることとな
る。
Acが、羽根駆動レバー19によって、さらに開方向へ
とに駆動され、上記一対の内羽根17Ab,17Ac
が、上記一対の外羽根17Aa,17Adを追い越した
時点(図14において、羽根駆動レバー回転角θ3以
降。)において、上記開口部は全開状態となり、このと
き、上記絞り開口は、一対の外羽根17Aa,17Ad
の内縁部によって形成されていることとなる。
根17Aa,17Adが、開側ストッパ部に衝突し、バ
ウンド現象が発生したとしても、一対の外羽根17A
a,17Adの内縁部によって開口部が形成されるよう
になるまでには、若干の時間的ズレが存在することとな
るので、一対の外羽根17Aa,17Adのバウンド現
象が充分減衰して安定してから、上記一対の外羽根17
Aa,17Adの内縁部によって絞り開口を形成するよ
うにすることが可能となる。
ば、上述の第1実施例と同様の効果を得ることができる
と共に、一対の外羽根17Aa,17Adを常に開方向
に付勢する付勢手段である付勢バネ22を配設すること
で、上記一対の外羽根17Aa,17Adが、開側スト
ッパ部に衝突した際に生ずるバウンド現象の影響を受け
ることなく、高精度に開口面積を確保することができ
る。
が適用されたカメラ等の撮影光学系を有するレンズ鏡筒
の縦断面図を示すものである。なお、図15において
は、レンズ鏡筒の上半部のみを図示し、略対称形状であ
る下半部は省略している。また、上記レンズ鏡筒は、こ
れを適用するカメラの非撮影時(不使用時、携帯時等)
においてリセット位置にセットされる構成のものであっ
て、図15においては、上記レンズ鏡筒が、リセット位
置にある状態を示しているものである(詳細は後述す
る。)。
置を構成する遮光羽根等について示す図であって、開口
部が複数の遮光羽根によって遮蔽されている閉状態を示
すものである。なお、図16においては、上述の第1、
第2実施例と同様に、図面の繁雑化を避けるために、上
記一対の内羽根と上記一対の外羽根とを、それぞれ一方
の側のみ図示し、他方の側については、略対称位置に配
設されるものとして、その図示を省略している。
持する第1レンズ保持枠3の後端側に、遮光羽根を係止
する係止ピン3aが配設されており、遮光装置ベース部
5の基部5aには、上記係止ピン3aと対向する位置に
おいて、上記遮光装置ベース部5cを貫通する逃げ孔5
cが設けられている。
3aに対応して、外羽根17Baの外縁部において、凹
部27が配設されており、上記係止ピン3aが、上記遮
光羽根ベース部5を貫通して遮光羽根の回動する平面内
に突出する場合に、これに係合するようになっている。
記凹部17と係止ピン3aとが係合することによって、
外羽根17Baの開方向への回動動作が規制されるよう
になっている。
が規制されることによって、羽根駆動レバー(図示せ
ず)の回動も規制されると同時に、他の遮光羽根の開動
作も規制されることとなり、従って、すべての遮光羽根
の開動作が規制されるようになっている。
したように、焦点調整(フォーカシング)動作は、上記
第1レンズ保持枠3を、変倍(ズーミング)動作とは独
立して、遮光装置ベース部5,6内において、第1シャ
フト12に沿って光軸方向に摺動させることによって行
なわれるが、上記レンズ鏡筒を適用するカメラの非撮影
時(不使用時、携帯時等)においては、上記第1レンズ
保持枠3は、図15に示すように、遮光装置ベース部5
内において、その最後端の位置、即ち、リセット位置に
セットされ、このときの状態は、焦点調節時の移動範囲
外にある状態である。
メラ本体内からの測距情報等に基いて、上記第1レンズ
保持枠3が、焦点調節範囲内に所定量だけ移動された
後、遮光装置の開閉動作が行なわれることにより、写真
撮影動作が行なわれることとなる。そして、写真撮影動
作の終了後に、上記第1レンズ保持枠3は、再びリセッ
ト位置に復帰されるようになっている。
セット位置にあるときには、上記係止ピン3aが上記遮
光装置ベース部5を貫通して、上記遮光羽根の回動平面
内に突出するようになっている。
3aによる遮光羽根の開動作の規制が行なわれることと
なる。
第1レンズ保持枠3は焦点調節範囲内にある状態である
ので、上記係止ピン3aが遮光羽根の回動平面から退避
され、通常の遮光羽根開閉動作が行なわれることとなる
一方、非撮影時においては、上記第1レンズ保持枠3は
焦点調節範囲外にある状態であるので、上記係止ピン3
aが遮光羽根の回動平面内に突出することにより、上記
遮光羽根の開動作が規制されることとなる。
ば、上述の第1、第2実施例と同様の効果を得ることが
できると共に、撮影光学系の変倍位置にかかわらず、非
撮影時においては上記第1レンズ保持枠3の係止ピン3
aによって、遮光装置の開動作が確実に規制されるよう
になっているので、例えば、カメラに外力が加わった等
の理由によって、不用意に遮光装置が開動作してしまう
ことによって、開口部が開口され、フィルムが意図しな
い露光がなされてしまう等といった事故を防止すること
ができる。
レバーによって互いに逆方向に移動される一対の内羽
根、一対の外羽根によって構成されるシャッタ機構に、
本発明の遮光装置を適用した場合について説明したが、
例えば、図17、図18に示すように、遮光羽根開閉駆
動用リング部材31等によって、複数枚の羽根をそれぞ
れの回転軸周りに同一方向に回動させて開閉動作を行な
うようにしたシャッタ機構に適用することもできる。な
お、図17は、このシャッタ機構の遮光羽根の閉状態を
示しており、また、図18は、上記シャッタ機構の遮光
羽根の開状態を示している。
である必要はなく、退避スペースに応じて、内羽根と外
羽根の枚数を適宜選択することが可能である。この場合
において、内羽根と外羽根の枚数は同一でなくても良
く、例えば、内羽根を2枚、外羽根を3枚にし、内羽根
のそれぞれを駆動するための負荷を外羽根駆動用の負荷
よりも小さくし、内羽根の駆動スピードを速くすること
も考えられる。
れ、閉状態にあるときは撮影光学系を通過する撮影光束
の内、少なくとも光軸近傍の光束を遮光し、開状態にあ
るときは撮影光束の通過経路上から退避される、複数枚
の内羽根と、所定の軸回りに回動されることにより開閉
され、閉状態にあるときは撮影光学系を通過する撮影光
束の内、主に周辺部の光束を遮光し、開状態にあるとき
は撮影光束の通過経路上から退避され、上記複数枚の内
羽根のそれぞれと略重なり合う、複数枚の外羽根と、上
記複数枚の外羽根の開状態における位置を規定し、上記
撮影光学系の変倍動作に連動してこの位置を変更する位
置規定手段と、を具備する遮光装置。
より開閉され、閉状態にあるときは撮影光学系を通過す
る撮影光束の内、少なくとも光軸近傍の光束を遮光し、
開状態にあるときは撮影光束の通過経路上から退避され
る、複数枚の内羽根と、所定の軸回りに回動されること
により開閉され、閉状態にあるときは撮影光学系を通過
する撮影光束の内、主に周辺部の光束を遮光し、開状態
にあるときは撮影光束の通過経路上から退避され、上記
複数枚の内羽根のそれぞれと略重なり合う、複数枚の外
羽根と、を具備しており、上記複数枚の内羽根と複数枚
の外羽根のそれぞれにおける開閉時の移動量および移動
速度は、上記複数枚の内羽根の方が大きく設定されてお
り、開動作時に上記複数枚の内羽根が上記複数枚の外羽
根を追い越して移動し、開状態における撮影光束の外周
は上記複数枚の外羽根の内縁部により決定されるように
した遮光装置。
より開閉され、閉状態にあるときは撮影光学系を通過す
る撮影光束の内、少なくとも光軸近傍の光束を遮光し、
開状態にあるときは撮影光束の通過経路上から退避され
る、複数枚の内羽根と、所定の軸回りに回動されること
により開閉され、閉状態にあるときは撮影光学系を通過
する撮影光束の内、主に周辺部の光束を遮光し、開状態
にあるときは撮影光束の通過経路上から退避され、上記
複数枚の内羽根のそれぞれと略重なり合う、複数枚の外
羽根と、上記複数枚の内羽根のそれぞれに設けられてお
り、羽根駆動レバーと常時カム結合して、この羽根駆動
レバーの駆動力を上記複数枚の内羽根に伝達する内羽根
カムと、上記複数枚の外羽根のそれぞれに設けられてお
り、開動作の初期にのみ羽根駆動レバーとカム結合する
外羽根カムと、上記複数枚の外羽根のそれぞれを開方向
に付勢しており、開動作の初期以降にこの複数枚の外羽
根を移動させる付勢手段と、を具備する遮光装置。
装置において、上記複数枚の内羽根と複数枚の外羽根の
それぞれにおける開閉時の移動量は、上記複数枚の内羽
根の方が大きく設定されている。
装置において、上記複数枚の内羽根と複数枚の外羽根の
それぞれにおける開閉時の移動速度は、上記複数枚の内
羽根の方が大きく設定されている。
装置において、開動作時に上記複数枚の内羽根が上記複
数枚の外羽根を追い越して移動し、開状態における撮影
光束の外周は上記複数枚の外羽根の内縁部により決定さ
れる。
装置において、上記複数枚の内羽根と複数枚の外羽根の
それぞれにおける開閉時の移動量および移動速度は、上
記複数枚の内羽根の方が大きく設定されている。
載の遮光装置において、上記複数枚の内羽根と複数枚の
外羽根のそれぞれにおける開閉時の移動量および移動速
度は、上記複数枚の内羽根の方が大きく設定されてお
り、開動作時に上記複数枚の内羽根が上記複数枚の外羽
根を追い越して移動し、開状態における撮影光束の外周
は上記複数枚の外羽根の内縁部により決定される。
載の遮光装置において、上記複数枚の内羽根のそれぞれ
は、羽根駆動レバーと常時カム結合して、この羽根駆動
レバーの駆動力を上記複数枚の内羽根に伝達する内羽根
カムを有している。
光装置において、上記複数枚の外羽根のそれぞれは、開
動作時の初期にのみ羽根駆動レバーとカム結合する外羽
根カムを有する。
いて、上記複数枚の外羽根は開方向に付勢されている。
遮光装置において、上記複数枚の外羽根は、羽根駆動レ
バーにより付勢手段の付勢力に抗して閉動作される。
光装置において、さらに上記複数枚の外羽根の開状態に
おける位置を規定し、上記撮影光学系の変倍動作に連動
して、この位置を変更する位置規定手段を有する。
記載の遮光装置において、撮影光学系は変倍動作とは独
立して光軸方向に進退することにより合焦動作を行なう
焦点調節用光学系を有し、この焦点調節用光学系が非撮
影状態にある場合に、これを保持する焦点調節用鏡枠の
一部が上記複数枚の内羽根と複数枚の外羽根の少なくと
も一枚に係合し、これらの開動作を規制する。
いて、上記焦点調節用鏡枠の一部は突起によって形成さ
れる。
いて、上記焦点調節用光学系は、非撮影状態にある場合
は焦点調節時の移動範囲から外れた場所に位置する。
により開閉され、閉状態にあるときは撮影光学系を通過
する撮影光束を遮光し、開状態にあるときは撮影光束の
通過経路上から退避される、複数枚の羽根と、上記複数
枚の羽根の開状態における位置を規定し、上記撮影光学
系の変倍動作に連動してこの位置を変更する位置規定手
段と、を有する遮光装置において、上記撮影光学系は、
変倍動作とは独立して光軸方向に進退することにより合
焦動作を行なう焦点調節用光学系を有し、この焦点調節
用光学系が非撮影状態にある場合に、これを保持する焦
点調節用鏡枠の一部が上記複数枚の羽根の少なくとも一
枚に係合し、これらの開動作を規制するようにした遮光
装置。
の遮光羽根を有する遮光装置において、撮影光学系の変
倍機能に連動して開口部を変位させることで、適用する
撮影光学系の光学性能を落とすことなく、開放状態にお
ける開口部の開口精度を良好に確保することができると
共に、適用される撮影光学系の小形化に寄与することの
できる遮光装置を提供するにある。
う等によって生じるフィルムへの露光事故等を確実に防
止することのできる遮光装置を提供することができる。
メラ等の撮影光学系を有するレンズ鏡筒の縦断面図。
の動作について説明する図であって、遮光装置の開口部
が複数の遮光羽根によって遮蔽されている閉状態を示す
図。
の動作について説明する図であって、遮光装置の複数の
遮光羽根が開口部の外側に退避された開状態を示す図。
て、上述の図1における遮光装置の近傍を拡大して示す
要部拡大縦断面図。
部の羽根駆動レバー側から見た際の概略図。
れる際の開放開口部可変リングと羽根駆動レバーの位置
関係を示す図であって、撮影光学系が望遠(テレ)側に
あるときの開放開口部可変リングの状態を示す図。
れる際の開放開口部可変リングと羽根駆動レバーの位置
関係を示す図であって、撮影光学系が広角(ワイド)側
にあるときの開放開口部可変リングの状態を示す図。
上記一対の内羽根および一対の外羽根の動作について概
念的に示す図であって、開口部の全閉状態から全開状態
までの変化を示した図。
上記一対の内羽根および一対の外羽根の動作について概
念的に示す図であって、羽根駆動レバーが開放開口部可
変カムによって位置規定される際の状態を示す図。
び、その動作について説明する図であって、遮光装置の
開口部が複数の遮光羽根によって遮蔽されている閉状態
を示す図。
動作について説明する図であって、遮光装置の複数の遮
光羽根が開口部の外側に退避された開状態を示す図。
いる外羽根カム近傍を拡大して示す要部拡大図。
作に対する上記一対の内羽根および一対の外羽根の動作
について概念的に示す図であって、開口部の全閉状態か
ら全開状態までの変化を示す図。
作に対する上記一対の内羽根および一対の外羽根の動作
について概念的に示す図であって、羽根駆動レバーが開
側ストッパ部によって位置規定される際の状態を示す
図。
カメラ等の撮影光学系を有するレンズ鏡筒の縦断面図。
について示す図であって、開口部が複数の遮光羽根によ
って遮蔽されている閉状態を示す図。
って、遮光羽根の閉状態を示す図。
開状態を示す図。
Bd……一対の外羽根(遮光羽根) 17b,17Ab,17c,17Ac……一対の内羽根
(遮光羽根) 19……羽根駆動レバー 20……駆動ピン 22……付勢バネ(付勢手段) 31……遮光羽根開閉駆動用リング部材
Claims (3)
- 【請求項1】 所定の軸回りに回動されることにより
開閉され、閉状態にあるときは撮影光学系を通過する撮
影光束の内、少なくとも光軸近傍の光束を遮光し、開状
態にあるときは撮影光束の通過経路上から退避される、
複数枚の内羽根と、 所定の軸回りに回動されることにより開閉され、閉状態
にあるときは撮影光学系を通過する撮影光束の内、主に
周辺部の光束を遮光し、開状態にあるときは撮影光束の
通過経路上から退避され、上記複数枚の内羽根のそれぞ
れと略重なり合う、複数枚の外羽根と、 上記複数枚の外羽根の開状態における位置を規定し、上
記撮影光学系の変倍動作に連動してこの位置を変更する
位置規定手段と、 を具備することを特徴とする遮光装置。 - 【請求項2】 所定の軸回りに回動されることにより
開閉され、閉状態にあるときは撮影光学系を通過する撮
影光束の内、少なくとも光軸近傍の光束を遮光し、開状
態にあるときは撮影光束の通過経路上から退避される、
複数枚の内羽根と、 所定の軸回りに回動されることにより開閉され、閉状態
にあるときは撮影光学系を通過する撮影光束の内、主に
周辺部の光束を遮光し、開状態にあるときは撮影光束の
通過経路上から退避され、上記複数枚の内羽根のそれぞ
れと略重なり合う、複数枚の外羽根と、 を具備しており、上記複数枚の内羽根と複数枚の外羽根
のそれぞれにおける開閉時の移動量および移動速度は、
上記複数枚の内羽根の方が大きく設定されており、開動
作時に上記複数枚の内羽根が上記複数枚の外羽根を追い
越して移動し、開状態における撮影光束の外周は上記複
数枚の外羽根の内縁部により決定されることを特徴とす
る遮光装置。 - 【請求項3】 所定の軸回りに回動されることにより
開閉され、閉状態にあるときは撮影光学系を通過する撮
影光束の内、少なくとも光軸近傍の光束を遮光し、開状
態にあるときは撮影光束の通過経路上から退避される、
複数枚の内羽根と、 所定の軸回りに回動されることにより開閉され、閉状態
にあるときは撮影光学系を通過する撮影光束の内、主に
周辺部の光束を遮光し、開状態にあるときは撮影光束の
通過経路上から退避され、上記複数枚の内羽根のそれぞ
れと略重なり合う、複数枚の外羽根と、 上記複数枚の内羽根のそれぞれに設けられており、羽根
駆動レバーと常時カム結合して、この羽根駆動レバーの
駆動力を上記複数枚の内羽根に伝達する内羽根カムと、 上記複数枚の外羽根のそれぞれに設けられており、開動
作の初期にのみ羽根駆動レバーとカム結合する外羽根カ
ムと、 上記複数枚の外羽根のそれぞれを開方向に付勢してお
り、開動作の初期以降にこの複数枚の外羽根を移動させ
る付勢手段と、 を具備することを特徴とする遮光装置。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP12410195A JP3668284B2 (ja) | 1995-05-23 | 1995-05-23 | 遮光装置 |
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|---|---|---|---|
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| Publication Number | Publication Date |
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ID=14876956
Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP12410195A Expired - Fee Related JP3668284B2 (ja) | 1995-05-23 | 1995-05-23 | 遮光装置 |
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