JPH08314008A - プロジェクタ等におけるガラス板の取付構造 - Google Patents

プロジェクタ等におけるガラス板の取付構造

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JPH08314008A
JPH08314008A JP12355495A JP12355495A JPH08314008A JP H08314008 A JPH08314008 A JP H08314008A JP 12355495 A JP12355495 A JP 12355495A JP 12355495 A JP12355495 A JP 12355495A JP H08314008 A JPH08314008 A JP H08314008A
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JP
Japan
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glass plate
opening
mounting structure
end faces
slope
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JP12355495A
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English (en)
Inventor
Seiji Yoshizawa
誠司 吉澤
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Nippon Avionics Co Ltd
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Nippon Avionics Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ガラス板を開口部に隙間が生じないように取
り付ける。また、ガラス板上で被投射物を動かして位置
決めしても、被投射物が開口部の開口端面に当たらない
ようにする。 【構成】 開口部3の前後方向に対向する開口端面23
a,23bを傾斜した斜面に形成する。この傾斜した開
口端面に対向するガラス板4の端面27a,27bを前
記斜面と同一の斜面に形成し、端面27a,27bを開
口端面23a,23bに密接する。また、ガラス板4の
上面をフレーム2の上面より高くなるように開口部3の
上方に僅かに突出させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、透明なガラス板上に載
置された原稿等の被投射物をカバーで覆い、ガラス板越
しに光を照射して被投射物を撮像し、その画像をスクリ
ーン上に拡大投射するプロジェクタ等に適用して好適な
ガラス板の取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、普通紙OHP(オーバーヘッド
プロジェクタ)や複写機等においては、図5および図6
に示すように装置本体1の上面を形成するフレーム2に
設けた開口部3を透明なガラス板4によって覆い、この
ガラス板4上に原稿等の被投射物5をその投射すべき面
を下にして載置し、ガラス板4の下方に設けた光源6か
らの光によって照射し、その画像をカメラ7によって撮
像する構成を採っている。その際、投射物5がずれたり
しないように固定するとともに、被投射物5を透過した
光およびガラス板4の被投射物5によって覆われていな
い部分を透過した光源6からの光が周囲に漏れたり、あ
るいは外光が侵入するのを防止するため、カバー8によ
って被投射物5およびガラス板4を覆っている。なお、
9は反射ミラー、10は遮光板である。
【0003】このようなプロジェクタ等におけるガラス
板4の取付構造としては、通常図5に示すように装置本
体1の上面を形成するフレーム2に形成した四角形の開
口部3にガラス板4を装置本体1の内部側からはめ込
み、フレーム2の裏面に止めねじ11によって固定され
る押え金具12、図示しない弾性係合片等によって固定
している。フレーム2の裏面側には前記開口部3を取り
囲む環状の嵌合溝13が形成されており、この嵌合溝1
3にガラス板4の周囲に設けた薄肉の固定部4Aをはめ
込むことによりガラス板4が上方に抜けないようにして
いる。なお、14はフェルト等の緩衝部材である。ただ
し、この緩衝部材14は必ずしも必要ではない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来のプロジェクタ等におけるガラス板の取付構造
は、ガラス板4と開口部3のはめあい公差により隙間G
が生じるため、被投射物5が薄い紙の場合、ガラス板4
上で動かしていると端縁部が前記隙間Gに挟まるという
問題があった。そこで、ガラス板4と開口部3の寸法精
度を高くして隙間Gが生じないようにすると、ガラス板
4とフレーム2の製造コストが高くなるという不具合が
生じる。また、フレーム2の裏面側に開口部3を取り囲
む嵌合溝13を形成すると、開口部3を取り囲む周縁部
15の板厚tが薄くなり、強度上問題がある。同様に、
ガラス板4の固定部4Aも薄肉部を形成するため、破損
し易いという不具合がある。
【0005】したがって、本発明は上記した従来の問題
点を解決するためになされたもので、その目的とすると
ころは、簡単な構造でガラス板を開口部に隙間が生じな
いように取り付けることができるようにしたプロジェク
タ等におけるガラス板の取付構造を提供することにあ
る。また、本発明は、ガラス板上で被投射物を動かして
位置決めする際、被投射物がフレームに当たったりせず
スムーズに動かせるようにしたプロジェクタ等における
ガラス板の取付構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、装置本体の被投射物側のフレームに形成
された四角形の開口部にガラス板を前記装置本体の内側
からはめ込み、内側から固定するプロジェクタ等におけ
るガラス板の取付構造において、前記開口部の互いに平
行に対向する少なくとも一対の開口端面の内側端縁間の
幅が外側端縁間の幅より大きくなるように傾斜した斜面
に形成し、この斜面に対接するように前記ガラス板の前
記斜面に対応する端面を前記斜面と同一の斜面に形成し
たことを特徴とする。また、本発明は、ガラス板の外側
の面を装置本体の上面より僅かに突出させたことを特徴
とする。
【0007】
【作用】本発明において、ガラス板を装置本体の開口部
にはめ込むと、ガラス板の傾斜した端面は、開口部の傾
斜した開口端面に密接し、隙間が生じない。ガラス板の
外側の面は、装置本体の上面より僅かに突出しているの
で、ガラス板上で被投射物を動かしても被投射物は開口
部の開口端面に当たらない。
【0008】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて
詳細に説明する。図1は本発明を普通紙OHPに適用し
た場合の一実施例を示す外観斜視図、図2はガラス板の
取付構造を示す一部を省略した断面図、図3はフレーム
とガラス板の斜視図である。なお、図中、従来技術の欄
で説明した構成部材等と同一のものに対しては同一の符
号を付し、その詳細な説明を省略する。図1において、
普通紙OHP20は、箱型の装置本体1を備えている。
装置本体1の内部には図4に示した光源6、カメラ7、
反射ミラー9、遮光板10等からなる撮像装置と、画像
をスクリーンに投影する図示しない投影装置等が組み込
まれている。装置本体1の上面を形成するフレーム2に
は被投射物5が載置される透明なガラス板4と、被投射
物5を覆う開閉自在なカバー8が設けられている。ま
た、フレーム1上には前記ガラス板4の右側に位置して
投影装置の鏡筒部21が突設されており、その前面に投
影レンズ22が外部に臨んで設けられている。なお、普
通紙OHP20は、被投射物5としての普通紙からなる
原稿に書かれた文字等を撮像装置によって光学的に撮像
し、液晶パネルを用いて映像化し、図示しないスクリー
ン上に拡大して投射する装置で、この種の装置として
は、たとえば特願平5−198849号等に詳しく記載
されているので、ここではその詳細についての説明を省
略する。
【0009】次に、ガラス板4の取付構造を図2および
図3に基づいて詳述すると、このガラス板4がはめ込ま
れるフレーム2の開口部3の4つの開口端面23a〜2
3dの中、前後方向において対向する一対の開口端面2
3a,23bを、その内側端縁25a間の幅W1 が外側
端縁25b間の幅W2 より大きくなるように傾斜した斜
面に形成している。一方、左右方向に対向する一対の端
面23c,23dは、フレーム2の表裏面に対して直交
する垂直面を形成している。前後方向に対向する一対の
開口端面23a,23bのみを斜面に形成した理由は、
本装置においては、鏡筒部21がガラス板4の右側に突
設されていて被投射物5を左右方向に移動させて位置決
めすることができず、矢印26で示すように前後方向の
移動によって位置決めするように設計されているからで
ある。ただし、左右方向の移動によって位置決めするこ
とができるプロジェクタの場合は、左右方向に対向する
一対の端面23c,23dを斜面に形成し、また前後、
左右方向の移動によって位置決めすることができるプロ
ジェクタの場合は、4つの開口端面23a〜23d全て
を斜面に形成すればよい。
【0010】前記開口部3にはめ込まれるガラス板4
は、厚さが5mm程度で、前記開口部3に嵌合する大き
さの矩形に形成されており、その4つの端面27a〜2
7dの中、前後方向に対向する一対の端面27a,27
bが前記開口部3の前後方向に対向する一対の傾斜した
開口端面23a,23bに密接するように、前記開口端
面23a,23bと同一の斜面に形成されている。一
方、左右に対向する一対の端面27c,27dは、ガラ
ス板4の表裏面と直交する垂直面に形成されている。ま
た、ガラス板4の外側となる面、すなわち開口部3から
外部に露呈する上面28の大きさは、開口部3の外側端
縁25b側の開口面よりも僅かに小さく設定されてい
る。
【0011】このようなガラス板4を装置本体1の内側
から開口部3に嵌合して装置本体1の内側から取付金具
12、図示しない弾性係合片等により開口部3内に固定
すると、開口部3の前後方向に対向する一対の開口端面
23a,23bとガラス板4の前後方向に対向する一対
の端面27a,27bは、同一の斜面を形成しているた
めに互いに密接する。したがって、これら端面間には隙
間は生じない。一方、開口部3の左右方向に対向する一
対の端面23c,23dと、ガラス板4の左右方向に対
向する一対の端面27c,27dとの間には、はめあい
公差のために僅かではあるが隙間が生じる。また、ガラ
ス板4の上面は、開口部3の上方に僅かに突出する。こ
の突出高さTとしては、0.2mm〜0.5mm程度と
される。
【0012】このように、開口部3の前後方向に対向す
る一対の開口端面23a,23bとガラス板4の前後方
向に対向する一対の端面27a,27bを同一の斜面に
形成して互いに密接すると、これら端面間には隙間が全
く生じないので、薄い原稿からなる被投射物5を前後方
向に移動させて位置決めする際、引っ掛かることがな
い。また、ガラス板4の上面を開口部3の上方に突出さ
せているので、被投射物5を前後、左右方向に移動させ
た際、被投射物5が開口部3の開口端面23a〜23d
に当たることもない。したがって、被投射物5を速やか
に位置決めすることができる。また、図6に示した従来
のガラス板の取付構造においては、フレーム2の裏面側
に嵌合溝13を形成して開口部3の周縁部15を薄肉部
とし、ガラス板4の周囲に薄肉部からなる固定部4Aを
設ける必要があるが、本発明においてはその必要がな
く、フレーム2およびガラス板4の製作が簡単である。
【0013】図4は本発明の他の実施例を示す要部の断
面図である。この実施例は複写機に適用したものであ
り、ガラス板4の上面高さを開口部3内に位置させてフ
レーム2の上面よりも低くし、斜面からなる開口端面2
3bのガラス板4より上方部分を垂直な面40に形成し
ている。この垂直な面40は被投射物5をガラス板4上
に位置決めする際の基準面として機能する。この場合に
おいても、開口部3の開口端面23bとガラス板4の端
面27bとは同一の斜面を形成して互いに密接するの
で、隙間が生じず、被投射物5が挟まるおそれがない。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るプロジ
ェクタ等におけるガラス板の取付構造は、装置本体の被
投射物側のフレームに形成された開口部の互いに平行に
対向する少なくとも一対の開口端面を内側端縁間の幅が
外側端縁間の幅より大きくなるように傾斜した斜面に形
成し、ガラス板の前記斜面に対応する端面を前記斜面と
同一の斜面に形成して密接させたので、これら端面間に
は隙間が生じず、したがって、被投射物を移動させても
引っ掛かることがない。また、ガラス板の上側の面を装
置本体の上面より僅かに突出させているので、被投射物
を移動させても開口部の開口端面に当たることがなく、
被投射物を速やかに位置決めすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を普通紙OHPに適用した場合の一実
施例を示す外観斜視図である。
【図2】 ガラス板の取付構造を示す一部を省略した断
面図である。
【図3】 フレームとガラス板の斜視図である。
【図4】 本発明の他の実施例を示す要部の断面図であ
る。
【図5】 従来の普通紙OHPの原稿撮像装置の概略構
成図である。
【図6】 従来のガラス板の取付構造を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
1…装置本体、2…フレーム、3…開口部、4…ガラス
板、5…被投射物、6…光源、7…カメラ、8…カバ
ー、9…反射ミラー、23a,23b…開口部の前後方
向の傾斜した開口端面、23c,23d…開口部の左右
方向の開口端面、27a,27b…ガラス板の前後方向
の傾斜した端面、27c,27d…ガラス板の左右方向
の端面。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置本体の被投射物側のフレームに形成
    された四角形の開口部にガラス板を前記装置本体の内側
    からはめ込み、内側から固定するプロジェクタ等におけ
    るガラス板の取付構造において、前記開口部の互いに平
    行に対向する少なくとも一対の開口端面の内側端縁間の
    幅が外側端縁間の幅より大きくなるように傾斜した斜面
    に形成し、この斜面に対接するように前記ガラス板の前
    記斜面に対応する端面を前記斜面と同一の斜面に形成し
    たことを特徴とするプロジェクタ等におけるガラス板の
    取付構造。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のガラス板の取付構造に
    おいて、ガラス板の外側の面を装置本体の上面より僅か
    に突出させたことを特徴とするプロジェクタ等における
    ガラス板の取付構造。
JP12355495A 1995-05-23 1995-05-23 プロジェクタ等におけるガラス板の取付構造 Pending JPH08314008A (ja)

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