JPH08314063A - 感光材料用支持体又は該支持体に感光乳剤などの塗布液を塗布して形成した感光材料の長巻きロール及び該長巻きロールを形成する方法 - Google Patents

感光材料用支持体又は該支持体に感光乳剤などの塗布液を塗布して形成した感光材料の長巻きロール及び該長巻きロールを形成する方法

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JPH08314063A
JPH08314063A JP12127295A JP12127295A JPH08314063A JP H08314063 A JPH08314063 A JP H08314063A JP 12127295 A JP12127295 A JP 12127295A JP 12127295 A JP12127295 A JP 12127295A JP H08314063 A JPH08314063 A JP H08314063A
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JP
Japan
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photosensitive material
long
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photosensitive
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JP12127295A
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English (en)
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Akio Takei
昭雄 竹井
Mitsuo Kondo
光夫 近藤
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 感光材料又はその支持体を巻芯に巻いて長巻
きロールを形成するとき、該写真用感光材料及びその支
持体表面の型付き故障やそれによる乳剤塗布液塗布時の
塗布むらや圧力かぶりの発生を防止することを目的にす
る。 【構成】 感光材料用支持体又は該支持体に感光乳剤な
どの塗布液を塗布して形成した感光材料の長巻きロール
において、前記長巻きロールの巻芯に巻き付ける前記支
持体または前記感光材料の先端部分の断面の形状を、前
記支持体又は前記感光材料の表面に対して傾斜させたこ
とを特徴とする感光材料用支持体又は該支持体に感光乳
剤などの塗布液を塗布して形成した感光材料の長巻きロ
ール及び前記支持体又は前記感光材料の前記先端部分の
断面の鈍角側を前記巻芯側に向けて巻き付けることを特
徴とする長巻きロールの形成方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は型付き故障や圧力かぶり
のない感光材料又はその支持体の長巻きロールの作成に
関する。
【0002】
【従来の技術】印刷用フィルムやカラー印画紙等の感光
材料用支持体又は該支持体に感光材料などの塗布液を塗
布して形成した感光材料は製造工程において、図1
(c)の部分斜視図に示すように、その先端を支持体又
は感光材料面に直角に切断され、図6の部分側面図に示
されるように巻芯に巻き付けられ長巻きロールを形成し
たり、また他の加工の為に巻き解いたり、更に次の工程
にて別の加工をすべく再び巻き取り長巻きロールを形成
すると言ったことが繰り返されて製品化される。このよ
うにして最初の支持体は感光乳剤が塗布され更に色々な
長さや幅を持った長巻きロール形状の製品になって出荷
される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように感光材料や
その支持体の先端切り口である断面は支持体又は感光材
料面に対して直角であるので、例えば支持体の先端が巻
芯に巻き付けられると巻き取り張力による締め付けの力
で巻芯と支持体の厚み分の段差により押され、型付きが
発生し、次工程で塗布液が塗布されるとこの押された型
付き部分が塗布むらとなり、また、塗布済みの感光材料
が巻芯に巻き付けられる場合は圧力かぶり及び型付き故
障を発生する。
【0004】本発明は、此のような問題点を排除し型付
きや塗布むらや圧力かぶりがなく工程収率や製品収率の
高い、感光材料用支持体又は該支持体に感光乳剤などの
塗布液を塗布して形成した感光材料の長巻きロール及び
該長巻きロールの形成方法を提供することを課題目的に
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的は次の技術手段
(1)、(2)、(3)及び(4)の何れかによって達
成される。
【0006】(1) 感光材料用支持体又は該支持体に
感光乳剤などの塗布液を塗布して形成した感光材料の長
巻きロールにおいて、前記長巻きロールの巻芯に巻き付
ける前記支持体または前記感光材料の先端部分の断面の
形状を、前記支持体又は前記感光材料の表面に対して傾
斜させたことを特徴とする感光材料用支持体又は該支持
体に感光乳剤などの塗布液を塗布して形成した感光材料
の長巻きロール。
【0007】(2) 前記支持体または前記感光材料
は、前記先端部分の前記断面の形状が、鋭角側が15〜
60゜であることを特徴とする請求項1記載の感光材料
用支持体又は該支持体に感光乳剤などの塗布液を塗布し
て形成した感光材料の長巻きロール。
【0008】(3) 前記巻芯の直径は、50〜500
mmであることを特徴とする請求項1記載の感光材料用
支持体又は該支持体に感光乳剤などの塗布液を塗布して
形成した感光材料の長巻きロール。
【0009】(4) 請求項1記載の感光材料用支持体
または該支持体に感光乳剤などの塗布液を塗布して形成
した感光材料を、巻芯に巻き付けることにより長巻きロ
ールを形成する方法において、前記支持体または前記感
光材料の前記先端部分の断面の鈍角側を前記巻芯側に向
けて、巻き付けることを特徴とする長巻きロールを形成
する方法。
【0010】
【実施例】以下、実施例を挙げて本発明をその作用と共
に詳細に説明するが、本発明の態様はこれに限定される
ものではない。
【0011】図1(a)の部分斜視図は支持体又は感光
材料10の先端部11のカッターにより切断された断面
14、即ち切り口の形状を示すものであり表裏の支持体
又は感光材料面10A及び10Bに対して傾斜してい
る。また、図1(b)の部分側面図はその色々な傾斜角
αを鋭角側で図示したものである。図1(c)の部分斜
視図は切断された断面14が支持体又は感光材料面10
A及び10Bに対して直角の従来型のものである。
【0012】図2の斜視図はそのような支持体又は感光
材料10の先端部11を巻芯21に接触させて巻き付け
をまさに開始する状態であり、支持体又は感光材料面に
対して断面14の傾斜角が鈍角である側、即ち10Bで
示される支持体又は感光材料面が巻芯21に接触するよ
うにさせたものであることを示している。そして図3の
部分側面図は巻き付きの先頭部分を示している。先端部
11に外方の支持体又は感光材料から締め付け圧力がか
かったとき先端エッジ12に近い程撓み量が大きく、断
面14近傍の傾斜面を含む先端部11の、支持体又は感
光材料は板ばねのように連続的に撓みが可能になってい
る。図4の部分側面図は更に支持体又は感光材料10が
巻き付いて2週目が巻かれている状態を示している。こ
の状態で外側から締め付け圧力が働いてもそれを前記断
面14の傾斜面を含む先端部11の支持体又は感光材料
10は先端エッジ12に集中して受けることなく、前記
断面14の傾斜面を含む先端部11の支持体又は感光材
料面10A全体で分散して受けることになり、図1
(c)の斜視図に示すように、従来の断面14が直角の
場合にエッジ部16で締め付け圧力を集中して受ける状
態に比べて型付きやそれに伴う塗布むらや圧力かぶりを
発生することがなくなる。
【0013】更に支持体又は感光材料10が連続的に巻
かれて長巻きロール1にした状態の部分側面図が図5で
ある。
【0014】そして図1(b)に示すように傾斜角の鋭
角部が小さくなればなる程、逆に鈍角部が大きくなれば
なる程、上記の故障は減少する。該鋭角は60°以下1
5°以上が好ましく、45°以下20°以上が加工も容
易でありより好ましい。
【0015】また、巻芯の外径は特に制限はないが通常
は50〜500mmが用いられる。そして支持体又は感
光材料の幅は特に限定しない。
【0016】巻芯はボール芯コア、プラスチックコア、
ベークライトコア及びクッションコア等あるが何れのコ
アを用いても本発明による効果が顕著である。
【0017】
【発明の効果】本発明の簡単で低コストの方法により、
巻芯に巻いて長巻きロールを形成する写真用感光材料及
びその支持体表面の型付き故障や、それによる乳剤塗布
液塗布時の塗布むらや、圧力かぶりの発生を防止するこ
とが可能になった。そして、感光材料やその支持体の廃
棄量が減少して収率が向上した。また、従来、クッショ
ン材を用いた巻芯を使用して曲がりなりにも前記型付き
故障を排除しようとした試みも不要になり巻き付け精度
も向上し巻き付け操作も容易になった。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a),(c)は支持体又は感光材料先端部の
カッターによる切断形状を示す斜視図、(b)は切断断
面の種々の傾斜角を示す側面図。
【図2】切断断面の傾斜角が鈍角側の支持体又は感光材
料面を巻芯に接触させた状態の斜視図。
【図3】支持体又は感光材料先端の切断断面の形状が巻
芯巻き付き時に示す挙動を表す側面図。
【図4】長巻きロール形成初期の状態を示す側面図。
【図5】本発明の、支持体又は感光材料先端の切断断面
の形状が巻芯に巻き付いた長巻きロールの部分側面図。
【図6】従来の支持体又は感光材料先端の切断断面の形
状が巻芯に巻き付いた長巻きロールの部分側面図。
【符号の説明】
1 長巻きロール 10 支持体又は感光材料 10A 鋭角側支持体又は感光材料面 10B 鈍角側支持体又は感光材料面 11 支持体又は感光材料先端部 12 鋭角側エッジ 13 鈍角側エッジ 14 断面 16 90°断面のエッジ 21 巻芯

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光材料用支持体又は該支持体に感光乳
    剤などの塗布液を塗布して形成した感光材料の長巻きロ
    ールにおいて、前記長巻きロールの巻芯に巻き付ける前
    記支持体または前記感光材料の先端部分の断面の形状
    を、前記支持体又は前記感光材料の表面に対して傾斜さ
    せたことを特徴とする感光材料用支持体又は該支持体に
    感光乳剤などの塗布液を塗布して形成した感光材料の長
    巻きロール。
  2. 【請求項2】 前記支持体または前記感光材料は、前記
    先端部分の前記断面の形状が、鋭角側が15〜60゜で
    あることを特徴とする請求項1記載の感光材料用支持体
    又は該支持体に感光乳剤などの塗布液を塗布して形成し
    た感光材料の長巻きロール。
  3. 【請求項3】 前記巻芯の直径は、50〜500mmで
    あることを特徴とする請求項1記載の感光材料用支持体
    又は該支持体に感光乳剤などの塗布液を塗布して形成し
    た感光材料の長巻きロール。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の感光材料用支持体または
    該支持体に感光乳剤などの塗布液を塗布して形成した感
    光材料を、巻芯に巻き付けることにより長巻きロールを
    形成する方法において、前記支持体または前記感光材料
    の前記先端部分の断面の鈍角側を前記巻芯側に向けて、
    巻き付けることを特徴とする長巻きロールを形成する方
    法。
JP12127295A 1995-05-19 1995-05-19 感光材料用支持体又は該支持体に感光乳剤などの塗布液を塗布して形成した感光材料の長巻きロール及び該長巻きロールを形成する方法 Pending JPH08314063A (ja)

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