JPH08314290A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH08314290A
JPH08314290A JP7145398A JP14539895A JPH08314290A JP H08314290 A JPH08314290 A JP H08314290A JP 7145398 A JP7145398 A JP 7145398A JP 14539895 A JP14539895 A JP 14539895A JP H08314290 A JPH08314290 A JP H08314290A
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  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 感光体ドラムと中間転写体kクリーニングと
中間転写体の待機セットを含む画像形成動作の前処理
を、感光体ドラムと中間転写体間及び中間転写体と紙転
写体間の接離に基き、最適条件で自動的に行う画像形成
装置を提供する。 【構成】 感光体ドラム9と中間転写体19間の接離状
態を検知する転写ベルト接離検知センサ25aと中間転
写体19と紙転写体部24間の接離状態を検知する紙転
写接離検知センサ24dの接離検知により、感光体ドラ
ム9をクリーニングし除電後に帯電する第1の初期動作
と、中間転写ベルト19をクリーニングする第2の初期
動作が行われ、感光体ドラム9の周面に形成された原稿
の潜像がトナー像に現像され、感光体ドラム9のトナー
像が中間転写ベルト19に中間転写され、該トナー像が
紙転写部24に転写され定着され、全体の画像形成動作
を前記接離状態に適確に対応させてスムーズに行うこと
が可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、中間転写体を備えた画
像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機などの画像形成装置では、感光体
ドラムに形成されたトナー像が、紙転写体に転写され定
着されて画像形成が行われるが、一般には、感光体ドラ
ム表面に紙転写体を密着させ、その裏面からコロトロン
で放電して転写を行ったり、バイアス電圧を印加したロ
ーラで、紙転写体を感光体表面に圧接して転写を行って
いた。
【0003】しかし、これらの方法では、転写後に感光
体ドラム表面から紙転写体を剥離する必要があり、この
剥離時に感光体ドラムの表面を損傷したり、剥離不良状
態となって紙詰まりを起こすことがあった。
【0004】そこで、中間転写体を設け、感光体ドラム
上のトナー像を一旦中間転写体に転写し、中間転写体に
中間転写されたトナー像を、中間転写体から紙転写体に
転写する画像形成装置が用いられるようになり、紙転写
体の剥離時の感光体ドラム表面の損傷と紙詰まりの問題
は解決されている。
【0005】ところで、中間転写体を備えた画像形成装
置では、感光体ドラムと同様に、中間転写体上の残存ト
ナーをクリーニングすることが、汚れのない高品質の画
像の形成には必要である。また、カラー画像を形成する
場合には、中間転写材上で、各色の画像位置を精度よく
一致させることが必要になる。
【0006】後者の中間転写体上での各色画像位置の一
致のためには、回動移動時に弛みや変形の生じないよう
に中間転写体の材質や構成に配慮が加えられており、さ
らに、同一方向への回動が続けられるために発生する偏
り変形を避けるために、中間転写が終了する度に、中間
転写体を中間転写時とは逆方向に回動させることが行わ
れている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前述の中間転写体を備
えた従来の画像形成装置では、電源投入後において、画
像形成動作前に感光体ドラムと中間転写体の表面の残留
トナーをクリーニングする場合に、感光体ドラムと中間
転写体間及び中間転写体と紙転写体間が、離間状態にあ
ることを確認してクリーニング動作を開始しないと、接
触部での機械的摩擦によるダメージが発生すると共に、
完全なクリーニングが行われないという問題がある。
【0008】また、電源投入後に中間転写体が中間転写
方向とは逆方向に回動され、その位置から画像形成動作
が開始されるために、電源投入後速やかに画像形成動作
が開始されるわけでなく、動作開始準備の時間が必要で
あるという問題がある。
【0009】本発明は、前述したようなこの種の画像形
成装置の現状に鑑みてなされたものであり、その目的
は、感光体ドラムと中間転写体のクリーニング動作と、
中間転写体の待機位置セットを含む画像形成動作前の前
処理が、感光体ドラムと中間転写体間及び中間転写体と
紙転写体間の接離の判定に基づいて、最適条件下で自動
的に行われる画像形成装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、感光体ドラムに対して、周
面の残存トナーをクリーニングし、除電後に均一に帯電
する第1の初期動作が施され、該第1の初期動作が施さ
れた前記感光体ドラムの周面に、被形成画像の潜像が形
成され、該潜像がトナー像に現像され、前記感光体ドラ
ムに接離自在な中間転写体に対して、残存トナーをクリ
ーニングする第2の初期動作が施され、該第2の初期動
作が施された前記中間転写体に、前記感光体ドラムのト
ナー像が中間転写され、前記中間転写体に転写されたト
ナー像が、前記中間転写体に接離自在な紙転写体に転写
され定着されて画像形成が行われる画像形成装置におい
て、前記感光体ドラムと前記中間転写体間の接離状態を
検知する第1の接離検知手段と、前記中間転写体と前記
紙転写体間の接離状態を検知する第2の接離検知手段
と、前記第1の接離検知手段及び前記第2の接離検知手
段の接離状態を確認する接離確認手段と、該確認手段の
確認結果に基づいて、画像形成動作を制御する制御手段
とを有することを特徴とするものである。
【0011】同様に前記目的を達成するために、請求項
2記載の発明は、請求項1記載の発明において、制御手
段が、電源投入時に前記接離確認手段によって、前記第
1の接離検知手段及び前記第2の接離検知手段が、接触
状態を検出していると確認されると、前記感光体ドラム
と前記中間転写体間及び前記中間転写体と前記紙転写体
間を離間状態にすることを特徴とするものである。
【0012】同様に前記目的を達成するために、請求項
3記載の発明は、請求項1記載の発明において、制御手
段が、前記接離確認手段によつて、前記第1の接離検知
手段が、離間状態を検知していることを確認後に、前記
第1の初期動作を実行することを特徴とするものであ
る。
【0013】同様に前記目的を達成するために、請求項
4記載の発明は、請求項1記載の発明において、制御手
段が、前記接離確認手段によって、前記第1の接離検知
手段及び前記第2の接離検知手段が、離間状態を検知し
ていることを確認後に、前記第2の初期動作を実行する
ことを特徴とするものである。
【0014】同様に前記目的を達成するために、請求項
5記載の発明は、請求項1記載の発明において、制御手
段が、前記接離確認手段によって、前記第1の接離検知
手段及び前記第2の接離検知手段が、離間状態を検知し
ていることを確認後に、画像形成動作を実行することを
特徴とするものである。
【0015】同様に前記目的を達成するために、請求項
6記載の発明は、請求項1記載の発明において、制御手
段が、画像形成動作終了毎に、前記感光体ドラムと前記
中間転写体間及び前記中間転写体と前記紙転写体間を離
間状態にすることを特徴とするものである。
【0016】同様に前記目的を達成するために、請求項
7記載の発明は、請求項1記載の発明において、制御手
段が、ジャム処理を含む異常処理終了後に、前記感光体
ドラムと前記中間転写体間及び前記中間転写体と前記紙
転写体間を離間状態にすることを特徴とするものであ
る。
【0017】
【作用】請求項1記載の発明では、感光体ドラムに対し
て、周面の残存トナーをクリーニングし、除電後に均一
に帯電する第1の初期動作と、感光体ドラムに接離自在
な中間転写体に対して、残存トナーをクリーニングする
第2の初期動作とが施され、第1の初期動作が施された
感光体ドラムの周面に、被形成画像の潜像が形成され、
該潜像がトナー像に現像され、第2の初期動作が施され
た中間転写体に、感光体ドラムのトナー像が中間転写さ
れ、中間転写体に転写されたトナー像が、中間転写体に
接離自在な紙転写体に転写され定着されて画像形成が行
われる。
【0018】この場合、接離確認手段によって、感光体
ドラムと中間転写体間の接離状態を検知する第1の接離
検知手段、及び中間転写体と紙転写体間の接離状態を検
知する第2の接離検知手段の接離状態が確認され、接離
確認手段の確認状態に基づいて画像形成動作が制御され
る。
【0019】請求項2記載の発明では、請求項1記載の
発明での作用において、電源投入時に接離確認手段によ
って、第1の接離検知手段及び第2の接離検知手段が、
接触状態を検出していると確認されると、制御手段によ
って、感光体ドラムと中間転写体間及び中間転写体と紙
転写体間が離間状態にされる。
【0020】請求項3記載の発明では、請求項1記載の
発明での作用において、接離確認手段によつて、第1の
接離検知手段が、離間状態を検知していることが確認さ
れた後に、制御手段によって第1の初期動作が実行され
る。
【0021】請求項4記載の発明では、請求項1記載の
発明での作用において、制御手段が、接離確認手段によ
って、第1の接離検知手段及び第2の接離検知手段が、
離間状態を検知していることが確認された後に、制御手
段によって第2の初期動作が実行される。
【0022】請求項5記載の発明では、請求項1記載の
発明での作用において、接離確認手段によって、第1の
接離検知手段及び第2の接離検知手段が、離間状態を検
知していることが確認された後に、制御手段によって画
像形成動作が実行される。
【0023】請求項6記載の発明では、請求項1記載の
発明での作用において、画像形成動作終了毎に、制御手
段によって、感光体ドラムと中間転写体間及び中間転写
体と紙転写体間が離間状態にされる。
【0024】請求項7記載の発明では、請求項1記載の
発明での作用において、制御手段が、ジャム処理を含む
異常処理終了後に、制御手段によつて、感光体ドラムと
中間転写体間及び中間転写体と紙転写体間が離間状態に
される。
【0025】
【実施例】
[第1の実施例]本発明の第1の実施例を図1ないし図
11を参照して説明する。図1は本実施例の全体構成を
示す説明図、図2は図1の現像器部分の拡大説明図で、
図3は図1の中間転写ベルト回りの拡大説明図である。
【0026】本実施例は、図1に示すように、筺体C内
において、中央位置にカラー画像の形成を行うカラー画
像記録装置2が設けられ、このカラー画像記録装置2の
上方に、原稿3の画像の読取りを行うカラー画像読取り
装置1が、カラー画像記録装置2の下方に、カラー画像
記録装置2に転写紙を供給する給紙装置Pが設けられた
構成となっている。
【0027】カラー画像読取り装置1には、原稿3に光
を照射する照明ランプ4、原稿3からの反射光を反射伝
送するミラー群5、ミラー群5からの光を集光するレン
ズ6、及びBGR毎に色分解可能なCCD(光電変換素
子)からなり、レンズ6で結像された光から、原稿3の
カラー画像情報を、青(B)、緑(G)、赤(R)の色
分解光毎に読取り、電気的な画像信号に変換するカラー
センサ7が設けられている。
【0028】このカラー画像読取り装置1の下方には、
レーザダイオード8a、ポリゴンミラー8b、ポリゴン
ミラー8bの回転用モータ8c、f−θレンズ8d、反
射ミラー8eからなり、カラー画像読取り装置1からの
カラー画像データを光信号に変換して、原稿画像に対応
する光書込みを行う書込光学ユニット8が設けられてい
る。
【0029】書込光学ユニット8の下方に、回転軸を中
心に回転自在な感光体ドラム9が設けられ、感光体ドラ
ム9の周面に近接対向して、クリーニング前除電器10
aを含む感光体クリーニングユニット10、除電ランプ
11、帯電器12、電位センサ13、K現像器14、C
現像器15、M現像器16、Y現像器17、パタン濃度
検知器18、及び中間転写ベルト19が、反時計回り方
向にこの順で配設されている。また、Y現像器17の下
方には、トナー像が転写された転写紙を搬送する搬送ベ
ルト17が配設され、搬送ベルト17の搬送方向の端部
には、定着処理を行う定着部28が配設されている。
【0030】各色の現像器は、図2に示すように、感光
体ドラム9上の静電潜像を現像するために、現像ブラシ
(現像剤の穂)を形成して回転する現像ローラ14a〜
17a、現像剤を汲み上げ撹拌するように回転する現像
パドル14b〜17b、及び現像剤のトナー濃度を検知
するトナー濃度検知センサ14c〜17cを備え、現像
ローラ駆動モータの回転方向によって、図2の矢印方向
への回転では、各色現像器の現像ローラ上には、現像剤
の穂が立って現像可能な状態となり、矢印逆方向の回転
によって、現像剤の穂切りで現像不可能な状態となるよ
うに構成されている。
【0031】給紙装置Pには、第1の給紙部31、第2
の給紙部32、第3の給紙部33及び手差給紙部34が
設けられ、選択された給紙部からそれぞれの給紙ローラ
31a〜34aとレジストローラ26を介して、転写紙
が給紙されるように構成されている。
【0032】本実施例では、図3に示すように、感光体
ドラム9に対して、バイアスローラ20a、20b及び
転写ベルト駆動ローラ21に巻装された中間転写ベルト
19が、接離自在に配設され、中間転写ベルト19に近
接対向して、中間転写後に中間転写ベルト19をクリー
ニングする中間転写ベルトクリーニングユニット22
と、中間転写ベルト19にフィルミング防止のために、
コーティング剤を塗布するスイパブラシ23とが配設さ
れている。また、転写ベルト駆動ローラ21に近接対向
して、紙転写バイアスローラ24aを備え、中間転写ベ
ルト19に対して接離自在な紙転写部24が配設されて
いる。
【0033】図4は図1の感光体ドラムと中間転写ベル
トの接離機構の説明図、図5は図1の中間転写ベルトと
紙転写部の接離機構の説明図である。
【0034】感光体ドラム9に対して、中間転写ベルト
19を接離駆動する接離機構は、図4に示すような構成
を有し、図示せぬ駆動源からの駆動力は、転写ベルト接
離クラッチ25aを介して、カム軸25bに伝達される
ようになっており、カム軸25bには偏心カム25cが
取り付けられ、偏心カム25cが移動すると、テンシヨ
ンブラケツト25dが押し込まれ、中間転写ベルト19
が感光体ドラム9に対接するように構成されている。
【0035】また、カム軸25bと連動して回転するベ
ルト接離アクチュエータ25eと、ベルト接離アクチュ
エータ25eの近傍に配置された転写ベルト接離検知セ
ンサ25fとによつて、感光体ドラム9と中間転写ベル
ト19との接離状態が検知されるように構成されてい
る。
【0036】同様に図示せぬ駆動源からの駆動力が、中
間転写ベルトクリーニングユニット22のカム軸22c
に伝達されると、図示せぬ偏心カムによつて、中間転写
ベルトクリーニングユニット22が、中間転写ベルト1
9に対接するような構成になっている。
【0037】同様に、図5に示すように、図示せぬ駆動
源からの駆動力が、紙転写部接離クラッチ24aを介し
て、カム軸24bに伝達されるようになっており、カム
軸24bには偏心カムが取り付けられ、偏心カムが移動
すると、紙転写部24が中間転写ベルト19に対接する
ように構成されている。また、カム軸24bと連動して
回転する接離アクチュエータ24cと、接離アクチュエ
ータ24cの近傍に配置された紙転写部接離検知センサ
24dとによつて、紙転写部24と中間転写ベルト19
との接離状態が検知されるように構成されている。
【0039】図6は図1に組み込まれる電気回路部のブ
ロック図である。本実施例の電気回路部には、図6に示
すように、動作の制御を行う制御部50が設けられ、こ
の制御部には、全体の動作を制御するCPU50aが配
設され、CPU50aには、画像形成動作の制御プログ
ラムが格納されたROM50b、不揮発性の電源50d
を有し、画像形成動作時に各種のデータが読み出され、
また書込まれるRAM50c、シリアル通信を行うシリ
アル送信回路50e、各センサに接続されるDA変換器
50f、波型出力用回路50g及びパラレル入出力用回
路50hが接続され、パラレル入出力用回路50hに
は、各種のモータを駆動するモータドライバ50iが接
続されている。
【0040】そして、ROM50b、RAM50c、シ
リアル送信回路50e、DA変換器50f、波型出力用
回路50g、及びパラレル入出力用回路50hが互いに
接続されている。
【0041】制御部50には、現像ローラ14a〜17
aを正逆転駆動するモータ70a〜73aを、制御部5
0からのON信号、CW信号の処理によって、定速駆動
する現像ローラ駆動モータ制御部70b〜73bが接続
されている。
【0042】また、制御部50には、制御部50からの
ON信号、CW信号の処理によって、現像パドル14b
〜17bを駆動するモータ74aを定速駆動する現像駆
動モータ制御部74b、制御部50からのON信号、C
W信号の処理によって、感光体ドラム9を駆動するモー
タ75aを、定速駆動する感光体ドラム駆動モータ制御
部75b、及び制御部50からシリアル信号を受信し
て、中間転写ベルト19を駆動するモータ76aを、正
逆転駆動する中間転写ベルト駆動モータ制御部76bが
接続されている。
【0043】一方、制御部50には、感光体ドラム9の
電位を検知する電位センサ13、感光体ドラム9の地肌
濃度を検知する現像濃度パターン検知器18、現像器1
4〜17内のトナー濃度をそれぞれ検知するトナー濃度
検知センサ14c〜17cが接続されている。
【0044】また、制御部50には、クリーニング前除
電10a、除電ランプ11、帯電器12の電源となる帯
電用電源60、各現像器14〜17の現像ローラ14a
〜17aと感光体クリーニングユニット10のバイアス
電源となる現像用電源61、及びバイアスローラ20
a、20b及び紙転写バイアスローラ24aのバイアス
電源となる転写用電源62が接続されている。これらの
電源の電圧は、制御部50からのON信号及びPWM信
号によって、出力値が調整されるように構成されてい
る。
【0045】また、DA変換器50fは、CPU50a
の指令によつて、トナー濃度検知センサ14c〜17c
が、現像器14〜17内の初期現像剤のトナー濃度をそ
れぞれ標準検知するように、DA変換出力の調整をする
ように構成されている。さらに、パラレル入出力用回路
50hには、各種のクラッチ、ソレノイドをON−OF
F制御するドライバ素子が接続されている。
【0046】そして、本実施例では、CPU50aは、
電源投入時に転写ベルト接離検知センサ25f及び紙転
写接離検知センサ24dが、接触状態を検出していると
確認されると、感光体ドラム9と中間転写ベルト19間
及び中間転写ベルト19と紙転写体部24間を離間状態
にする機能を有している。
【0047】同様に、CPU50aは、接離検知センサ
25fが、離間状態を検知していることが確認された後
に、感光体ドラム9に対して、周面の残存トナーをクリ
ーニングし、除電後に均一に帯電する第1の初期動作を
実行する機能を有している。
【0048】同様に、CPU50aは、転写ベルト接離
検知センサ25f及び紙転写接離検知センサ24dが、
接触状態を検出していることが確認された後に、中間転
写ベルト19に対して、残存トナーをクリーニングする
第2の初期動作を実行する機能を有している。
【0049】このような構成の本実施例の動作を説明す
る。図7は本実施例の第1の初期動作を示すフローチャ
ート、図8は本実施例の第2の初期動作を示すフローチ
ャート、図9は本実施例の接離チェック動作を示すフロ
ーチャート、図10は本実施例の感光体ドラムと中間転
写ベルトの離間動作を示すフローチャート、図11は本
実施例の中間転写ベルトと紙転写部の離間動作を示すフ
ローチャートである。
【0050】電源投入直後に、図9のフローチャートの
ステップS1において、感光体ドラム9と中間転写ベル
ト19間及び中間転写ベルト19と紙転写部24間の接
離処理動作がチェックされ、処理中であれば処理を一旦
終了し、未処理と判定されると、ステップS2に進んで
接離駆動源を駆動し、ステップS3で駆動状態から所定
時間が経過したか否かが判定され、所定時間が経過した
と判定されると、ステップS4に進んで、中間転写ベル
ト19が感光体ドラム9との接離状態が判定される。
【0051】ステップS4で、中間転写ベルト19が感
光体ドラム9と接触していると判定されると、ステップ
S5に進んで、接離処理動作中とセットされ、中間転写
ベルト19の離間処理が起動される。
【0052】この中間転写ベルト19の離間処理は、図
10のフローチャートに従って行われ、ステップS21
で、中間転写ベルト19の転写ベルト接離クラッチ25
aがON駆動され、ステップS22で、このON駆動が
所定時間T11継続したと判定されると、ステップS2
3に進んで、転写ベルト接離クラッチ25aの駆動がO
FFとされ、ステップS24で転写ベルト接離クラッチ
25aのOFFの状態が所定時間T12継続したと判定
されると、ステップS25に進んで、中間転写ベルト1
9の接離駆動源の駆動がOFFとされ、中間転写ベルト
19の接離処理は終了する。
【0053】次いで、ステップS6において、中間転写
ベルト19と紙転写部24間の接離状態がチェックさ
れ、中間転写ベルト19と紙転写部24間が離間してい
ると判定されると、ステップS10に進んで、紙転写部
24の接離駆動源の駆動がOFFとされ、紙転写部24
の接離処理は終了する。
【0054】ステップS6で、中間転写ベルト19と紙
転写部24間が接触していると判定されると、ステップ
S7に進んで、接離処理動作中とセットされ、紙転写部
24の離間処理が起動される。
【0055】この紙転写部24の離間処理は、図11の
フローチャートに従って行われ、ステップS31で、紙
転写部24の紙転写接離クラッチ24aがON駆動さ
れ、ステップS32で、このON駆動が所定時間T13
継続したと判定されると、ステップS33に進んで、紙
転写接離クラッチ24aの駆動がOFFとされ、ステッ
プS34で紙転写接離クラッチ24aのOFFの状態が
所定時間T14継続したと判定されると、ステップS3
5に進んで、紙転写部24の接離駆動源の駆動がOFF
とされ、紙転写部24の接離処理は終了する。
【0056】そして、ステップS1で接離処理動作が終
了したと判定された場合、ステップS9の処理が終了し
た場合、ステップS10の処理が終了した場合、ステッ
プS7から紙転写部24の離間処理が終了した場合に
は、ステップS11に進んで、感光体ドラム9及び中間
転写ベルト19の初期動作実行のための起動状態がセッ
トされる。
【0057】感光体ドラム9に対する第1の初期動作
は、図7のフローチャートに従って行われ、ステップS
41で、感光体クリーニングユニット10内のブレード
先端に溜まったトナーを除去するために、回転体ドラム
9は、図1の矢印と逆方向に逆転を開始し、ステップS
42で、逆転開始から所定時間T1が経過したと判定さ
れると、ステップS43に進んで感光体ドラム9は停止
する。次いで、ステップS44に進んで、感光体ドラム
9は図1の矢印方向に正転を開始し、除電ランプ11、
帯電器12がONとされ、感光体クリーニングユニット
22によるクリーニング動作が開始される。
【0058】そして、ステップS45で、感光体ドラム
9の逆転開始から所定時間T2が経過したと判定される
と、ステップS46に進んで、帯電器12がOFFとさ
れ、ステップS47で、感光体ドラム9の逆転開始から
所定時間T3が経過したと判定されると、ステップS4
8でクリーニング前除電気器10aがOFFとされ、ス
テップS49で感光体ドラム9の逆転開始から所定時間
T4が経過したと判定されると、ステップS50で感光
体ドラム9が停止され、除電ランプ11がOFFとさ
れ、クリーニングモータが停止されてクリーニング動作
が終了する。この状態で、感光体ドラム9の表面は清掃
され、電位は0となり画像形成処理が可能になる。
【0059】中間転写ベルト19に対する第2の初期動
作は、図8のフローチャートに従って行われ、ステップ
S51で、中間転写ベルト19が正転を開始し、ステッ
プS52で、正転開始後所定時間T5が経過したと判定
されると、ステップS53で中間転写ベルト19が停止
される。
【0060】次いで、ステップS54において、中間転
写クリーニングモータが駆動され、中間転写ベルトクリ
ーニングユニット22が作動を開始する。そして、ステ
ップS55で正転開始から所定時間T6が経過したと判
定されると、ステップS56で中間転写ベルト19は正
転を開始し、ステップS57で正転開始後所定時間T7
が経過したと判定されると、ステップs58で中間転写
ベルト19が停止し、中間転写ベルト19に対するクリ
ニング動作が終了する。この状態で、中間転写ボルト1
9の表面は清掃され、画像形成処理が可能になる。
【0061】本実施例の画像形成動作を説明する。書込
光学ユニット8は、カラー読取り装置1からのカラー画
像データを、光信号に変換して、原稿画像に対応した光
書込を行い、感光体ドラム9上に静電潜像を形成する。
【0062】画像読取り装置1で読み取られたB、G、
Rの色毎の画像信号は、図示せぬ画像処理部で色変換処
理され、カラー画像記録装置で顕像化処理を行うため
に、カラー画像データ、黒(K)、シアン(C)、マゼ
ンタ(M)、イエロー(Y)に変換される。
【0063】ここで、K、C、M、Yのカラー画像デー
タは、1色毎にカラー読取り装置1のスキャナスタート
信号に同期して、カラー画像記録装置2に出力される。
この処理を4回繰り返すことによって、4色分順次カラ
ー画像データが、カラー画像記録装置2において順次顕
像化され、重ね合わせ画像としてフルカラー画像に形成
される。
【0064】中間転写ベルト19は、バイアスローラ2
0a、20bによって、感光体ドラム9と接触し、感光
体ドラム9上に形成されたトナー像が、中間転写ベルト
19に中間転写される。そして、正逆転駆動可能な転写
ベルト駆動ローラ21と、紙転写バイアスローラ24a
とによって、中間転写ベルト19上のトナー像は、紙転
写バイアスローラ24aと転写ベルト駆動ローラ21に
挟持される転写紙に転写される。
【0065】転写後の中間転写ベルト19は、中間転写
ベルトクリーニングユニット22によってクリーニング
され、転写動作によつて発生する中間転写ベルト19上
のフィルミングを防止するために、スイーパブラシ23
によって、コーティング剤が塗布される。
【0066】次に、本実施例の画像形成動作を、現像動
作の順序をK(黒)、C(シアン)、M(マゼンタ)、
Y(イエロ)として説明する。画像形成動作が開始され
ると、カラー画像読取り装置1は、所定のタイミング
で、K画像データの読取りを行い、このK画像データに
基づいて、レーザ光による光書込みで、感光体ドラム9
に静電潜像が形成される(以下、K画像データ、C画像
データ、M画像データ、Y画像データによる静電潜像
を、K潜像、C潜像、M潜像、Y潜像という)。
【0067】このK潜像の先端部から現像を可能とする
ために、K現像器14の現像位置にK潜像の先端が到達
する前に、予め現像ローラ14a上に現像剤の穂が立っ
て現像が行われる。K現像器14によるK潜像の現像が
終了すると、現像ローラ14aが逆転されて現像不能状
態となる。これは、少なくとも、次のC画像データによ
るC潜像先端が到達する前に完了する。
【0068】感光体ドラム9に形成されたKトナー像
は、感光体ドラム9と等速で駆動される中間転写ベルト
19の表面に中間転写される。この中間転写は、感光体
ドラム9と中間転写ベルト19との接触状態において、
バイアスローラ20に所定のバイアス電圧が印加される
ことにより行われる。
【0069】次に、順次行われるC画像、M画像、Y画
像の形成工程は、感光体ドラム9上での潜像の現像と中
間転写ベルト19上への中間転写とは、K画像の形成工
程と同様に行われるが、Y画像データ現像工程は最終の
現像工程なので、Y現像器の現像剤17の現像剤穂切り
動作を行う必要はない。
【0070】このようにして行われる中間転写ベルト1
9上の同一面に、K、C、M、Yのトナー像が形成され
る工程を説明する。中間転写ベルト19の同一方向への
回転によって生じる端部への寄りにより、各色のトナー
像の位置ずれを防止するために、感光体ドラム9上のK
トナー像の中間転写ベルト19上への中間転写時には、
感光体ドラム9と離間状態にある中間転写ベルト19
は、先ず、中間転写時とは逆方向に所定距離回転して停
止する。
【0071】この状態で、感光体ドラム9上のトナー像
先端が、所定位置に達すると、中間転写ベルト駆動モー
タ制御部に起動信号が入力され、停止中の中間転写ベル
ト19は、中間転写方向へ感光体ドラム9と等速度で回
転を開始し、中間転写位置で、感光体ドラム9と中間転
写ベルト19とが、離間状態から接触状態になり、バイ
アスローラ20に所定のバイアス電圧が印加され、接触
状態にある感光体ドラム9上のトナー像が、中間転写ベ
ルト19に中間転写される。そして、感光体ドラム9上
のトナー像の後端まで中間転写が終了すると、バイアス
ローラ20に印加されたバイアス電圧がOFFとなり、
感光体ドラム9と中間転写ベルト19は、接触状態から
離間状態にされる。
【0072】次に、中間転写ベルト19は、感光体ドラ
ム9と離間状態で、中間転写方向と逆方向に所定距離回
転して停止し、中間転写開始時に停止していた位置に戻
る。同様にして、Cトナー像が形成された感光体ドラム
9が所定位置に達すると、起動信号が中間転写ベルト駆
動モータ制御部に入力され、中間転写ベルト19はCト
ナー像を中間転写するために、中間転写方向に感光体ド
ラム9と等速度で回転を開始する。この時、感光体ドラ
ム9と中間転写ベルト19とは、離間状態から接触状態
へ状態が変化し、バイアスローラ20に印加されるバイ
アス電圧によって、Cトナー像は中間転写ベルト19上
のKトナー像と同一面上に形成される。
【0073】以下同様に、M、Yトナー像も中間転写ベ
ルト19の同一面位置に中間転写される。このようにし
て、中間転写ベルト19上に、K、C、M、Yトナー像
が形成されると、中間転写ベルト19と感光体ドラム9
は離間状態となり、中間転写ベルト19上のトナー像先
端が、紙転写部24から所定の距離に達すると、紙転写
部24と中間転写ベルト19とは接触状態となり、中間
転写ベルトクリーニングユニット22も中間転写ベルト
19に接触する。
【0074】中間転写ベルト19上のトナー像の先端
が、紙転写部24に達するのと同期して、給紙装置Pか
ら供給される転写紙が、転写ベルト駆動ローラ21位置
の中間転写ベルト19と紙転写バイアスローラ24a間
に送り込まれる。そして、紙転写バイアスローラ24a
にバイアス電圧が印加され、中間転写ベルト19上のト
ナー像は転写紙に紙転写される。この場合転写紙は、第
1給紙部31、第2給紙部32、第3給紙部33及び手
差給紙部34から選択されて、その給紙ローラ31a〜
34a及びレジストローラ26によつて給紙される。
【0075】この紙転写終了後の中間転写ベルト19
は、中間転写ベルトクリーニングユニット22によつ
て、表面の所定領域が清掃され、清掃済みの中間転写ベ
ルト19には、スイーパブラシ23によつて、フィルミ
ング防止のためにコーティング剤の塗布が行われる。紙
転写後の転写紙は、搬送ベルト27によって、定着部2
8に送り込まれて、定着処理が行われて画像形成動作が
終了し、画像形成された転写紙が排紙トレーに排出され
る。
【0076】以上に説明したように、本実施例による
と、電源投入時に転写ベルト接離検知センサ25f及び
紙転写接離検知センサ24dが、接触状態を検出してい
ると確認されると、CPU50aによって、感光体ドラ
ム9と中間転写ベルト19間及び中間転写ベルト19と
紙転写体24間が離間状態にされるので、感光体ドラム
9、中間転写ベルト19の初期動作を、それぞれ任意の
処理手順でスムーズに行うことが可能になる。
【0077】また、転写ベルト接離検知センサ25f
が、離間状態を検知していることが確認された後に、C
PU50aによって第1の初期動作が実行されるので、
感光体ドラム9に対する第1の初期動作が、感光体ドラ
ム9に機械的磨耗によるダメージやクリーニング不良を
起こすことなく実行可能になる。
【0078】さらに、CPU50aによって、転写ベル
ト接離検知センサ25f及び紙転写接離検知センサ24
dが離間状態を検知していることが確認された後に、第
2の初期動作が実行されるので、中間転写ベルト19に
対する第2の初期動作が、中間転写ベルト19に機械的
磨耗によるダメージやクリーニング不良を起こすことな
く実行可能になる
【0079】[第2の実施例]本発明の第2の実施例を
図12を参照して説明する。図12は本実施例の接離チ
ェック動作を示すフローチャートである。
【0080】本実施例の構成は、すでに図1ないし図6
を参照して説明した第1の実施例と基本的には同一であ
る。本実施例では、CPU50aは、転写ベルト接離検
知センサ25f及び紙転写接離検知センサ24dが、離
間状態を検知していることを確認後に、画像形成動作を
実行する機能を有している。また、CPU50aは、画
像形成動作終了毎に、感光体ドラム9と中間転写ベルト
19間及び中間転写ベルト19と紙転写部24間を離間
状態にする機能を有している。さらに、CPU50a
は、ジャム処理を含む異常処理終了後に、感光体ドラム
9と中間転写ベルト19間及び中間転写ベルト19と紙
転写部24間を離間状態にする機能を有している。
【0081】本実施例の接離チェック動作を、図12の
フローチャートを参照して説明する。図12のフローチ
ャートにおいて、ステップS1ないしステップS10の
処理は、すでに説明した図9のフローチャートのステッ
プS1ないしステップS10と同一である。
【0082】本実施例では、ステップS9の処理が終了
した場合、ステップS10の処理が終了した場合、ステ
ップS7から紙転写部24の離間処理が終了した場合、
ステップS1で接離処理チェックが終了したと判定され
た場合には、ステップS12に進んで、中間転写ベルト
19が待機状態にセットされる。
【0083】また、本実施例では、CPU50aの指令
によって、画像形成動作終了毎に、CPU50aによっ
て、感光体ドラム9と中間転写ベルト19間及び中間転
写ベルト19と紙転写部24間が離間状態にされる。さ
らに、本実施例では、CPU50aの指令によって、ジ
ャム処理を含む異常処理終了後に、感光体ドラム9と中
間転写ベルト19間及び中間転写ベルト19と紙転写部
24間が離間状態にされる。本実施例のその他の動作
は、すでに説明した第1の実施例と同一である。
【0084】以上に説明したように、本実施例による
と、転写ベルト接離検知センサ25f及び紙転写接離検
知センサ24dが、離間状態を検知していることが確認
された後に、CPU50aによって画像形成動作が実行
されるので、画像形成動作を短時間で効率的に且つスム
ーズに行うことが可能になる。
【0085】また、画像形成動作終了毎に、CPU50
aによって、感光体ドラム9と中間転写ベルト19間及
び中間転写ベルト19と紙転写部24間が離間状態にさ
れるので、次の画像形成動作開始時に、中間転写ベルト
19が所望の待機位置にあり、画像形成動作を短時間で
効率的に且つスムーズに行うことが可能になる。
【0086】さらに、CPU50aによって、ジャム処
理を含む異常処理終了後に、感光体ドラム9と中間転写
ベルト19間及び中間転写ベルト19と紙転写部24間
が離間状態にされるので、異常処理終了後の画像形成動
作をスムーズに継続することが可能になる。
【0086】
【発明の効果】請求項1記載の発明によると、感光体ド
ラムと中間転写体間の接離状態を検知する第1の接離検
知手段、及び中間転写体と紙転写体間の接離状態を検知
する第2の接離検知手段の接離状態が、接離確認手段に
よって確認され、この確認状態に基づいて、感光体ドラ
ムの周面の残存トナーをクリーニングし、除電後に均一
に帯電する第1の初期動作と、感光体ドラムに接離自在
な中間転写体の残存トナーをクリーニングする第2の初
期動作とが施され、第1の初期動作が施された感光体ド
ラムの周面に、被形成画像の潜像が形成され、該潜像が
トナー像に現像され、第2の初期動作が施された中間転
写体に、感光体ドラムのトナー像が中間転写され、中間
転写体に転写されたトナー像が、中間転写体に接離自在
な紙転写体に転写され定着されて画像形成が行われるの
で、全体の画像形成動作を、感光体ドラムと中間転写体
間及び中間転写体と紙転写体間の接離状態に、適確に対
応させてスムーズに行うことが可能になる。
【0087】請求項2記載の発明によると、請求項1記
載の発明で得られる効果に加えて、電源投入時に接離確
認手段によって、第1の接離検知手段及び第2の接離検
知手段が、接触状態を検出していると確認されると、制
御手段によって、感光体ドラムと中間転写体間及び中間
転写体と紙転写体間が離間状態にされるので、感光体ド
ラム、中間転写体及び紙転写体の初期動作を、それぞれ
任意の処理手順でスムーズに行うことが可能になる。
【0088】請求項3記載の発明によると、請求項1記
載の発明で得られる効果に加えて、接離確認手段によつ
て、第1の接離検知手段が、離間状態を検知しているこ
とが確認された後に、制御手段によって第1の初期動作
が実行されるので、感光体ドセムに対する第1の初期動
作が、感光体ドラムに機械的磨耗によるダメージやクリ
ーニング不良を起こすことなく実行可能になる。
【0089】請求項4記載の発明によると、請求項1記
載の発明で得られる効果に加えて、制御手段が、接離確
認手段によって、第1の接離検知手段及び第2の接離検
知手段が、離間状態を検知していることが確認された後
に、制御手段によって第2の初期動作が実行されるの
で、中間転写体に対する第2の初期動作が、中間転写体
に機械的磨耗によるダメージやクリーニング不良を起こ
すことなく実行可能になる。
【0090】請求項5記載の発明によると、請求項1記
載の発明で得られる効果に加えて、接離確認手段によっ
て、第1の接離検知手段及び第2の接離検知手段が、離
間状態を検知していることが確認された後に、制御手段
によって画像形成動作が実行されるので、画像形成動作
を短時間で効率的に且つスムーズに行うことが可能にな
る。
【0091】請求項6記載の発明によると、請求項1記
載の発明で得られる効果に加えて、画像形成動作終了毎
に、制御手段によって、感光体ドラムと中間転写体間及
び中間転写体と紙転写体間が離間状態にされるので、次
の画像形成動作開始時に、中間転写体が所望の待機位置
にあり、画像形成動作を短時間で効率的に且つスムーズ
に行うことが可能になる。
【0092】請求項7記載の発明によると、請求項1記
載の発明で得られる効果に加えて、制御手段が、ジャム
処理を含む異常処理終了後に、制御手段によつて、感光
体ドラムと中間転写体間及び中間転写体と紙転写体間が
離間状態にされるので、異常処理終了後の画像形成動作
をスムーズに継続することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の全体構成を示す説明図
である。
【図2】■図1の現像器部分の拡大説明図である。
【図3】図1の中間転写ベルト回りの拡大説明図であ
る。
【図4】図1の感光体ドラムと中間転写ベルトの接離機
構の説明図である。
【図5】図1の中間転写ベルトと紙転写部の接離機構の
説明図である。
【図6】図1に組み込まれる電気回路部のブロック図で
ある。
【図7】同実施例の第1の初期動作を示すフローチャー
トである。
【図8】同実施例の第2の初期動作を示すフローチャー
トである。
【図9】同実施例の接離チェック動作を示すフローチャ
ートである。
【図10】同実施例の感光体ドラムと中間転写ベルトの
離間動作を示すフローチャートである。
【図11】同実施例の中間転写ベルトと紙転写部の離間
動作を示すフローチャートである。
【図12】本発明の第2の実施例の接離チェック動作を
示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 カラー画像読取り装置 2 カラー画像記録装置 9 感光体ドラム 10 感光体クリーニングユニット 11 除電ランプ 12 帯電器 14 k現像器 15 C現像器 16 M現像器 17 Y現像器 19 中間転写ベルト 22 中間転写ベルトクリーニングユニット 24 紙転写部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光体ドラムに対して、周面の残存トナ
    ーをクリーニングし、除電後に均一に帯電する第1の初
    期動作が施され、該第1の初期動作が施された前記感光
    体ドラムの周面に、被形成画像の潜像が形成され、該潜
    像がトナー像に現像され、 前記感光体ドラムに接離自在な中間転写体に対して、残
    存トナーをクリーニングする第2の初期動作が施され、 該第2の初期動作が施された前記中間転写体に、前記感
    光体ドラムのトナー像が中間転写され、前記中間転写体
    に転写されたトナー像が、前記中間転写体に接離自在な
    紙転写体に転写され定着されて画像形成が行われる画像
    形成装置において、 前記感光体ドラムと前記中間転写体間の接離状態を検知
    する第1の接離検知手段と、 前記中間転写体と前記紙転写体間の接離状態を検知する
    第2の接離検知手段と、 前記第1の接離検知手段及び前記第2の接離検知手段の
    接離状態を確認する接離確認手段と、 該確認手段の確認結果に基づいて、画像形成動作を制御
    する制御手段とを有することを特徴とする画像形成装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の画像形成装置において、
    制御手段が、電源投入時に前記接離確認手段によって、
    前記第1の接離検知手段及び前記第2の接離検知手段
    が、接触状態を検出していると確認されると、前記感光
    体ドラムと前記中間転写体間及び前記中間転写体と前記
    紙転写体間を離間状態にすることを特徴とする画像形成
    装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の画像形成装置において、
    制御手段が、前記接離確認手段によつて、前記第1の接
    離検知手段が、離間状態を検知していることを確認後
    に、前記第1の初期動作を実行することを特徴とする画
    像形成装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の画像形成装置において、
    制御手段が、前記接離確認手段によって、前記第1の接
    離検知手段及び前記第2の接離検知手段が、離間状態を
    検知していることを確認後に、前記第2の初期動作を実
    行することを特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の画像形成装置において、
    制御手段が、前記接離確認手段によって、前記第1の接
    離検知手段及び前記第2の接離検知手段が、離間状態を
    検知していることを確認後に、画像形成動作を実行する
    ことを特徴とする画像形成装置。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の画像形成装置において、
    制御手段が、画像形成動作終了毎に、前記感光体ドラム
    と前記中間転写体間及び前記中間転写体と前記紙転写体
    間を離間状態にすることを特徴とする画像形成装置。
  7. 【請求項7】 請求項1記載の画像形成装置において、
    制御手段が、ジャム処理を含む異常処理終了後に、前記
    感光体ドラムと前記中間転写体間及び前記中間転写体と
    前記紙転写体間を離間状態にすることを特徴とする画像
    形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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US6839532B2 (en) * 2001-12-03 2005-01-04 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus with improved conveying unit positioning
US7881634B2 (en) 2006-08-23 2011-02-01 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus in which transfer member is movable toward and apart from image bearing member

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