JPH08314408A - 液晶表示装置用画像出力装置及び液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置用画像出力装置及び液晶表示装置

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JPH08314408A
JPH08314408A JP11545895A JP11545895A JPH08314408A JP H08314408 A JPH08314408 A JP H08314408A JP 11545895 A JP11545895 A JP 11545895A JP 11545895 A JP11545895 A JP 11545895A JP H08314408 A JPH08314408 A JP H08314408A
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JP
Japan
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liquid crystal
image
display device
crystal display
signal
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Application number
JP11545895A
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English (en)
Inventor
Tsunenori Yamamoto
恒典 山本
Tetsuya Nagata
徹也 永田
Hideo Sato
秀夫 佐藤
Minoru Hoshino
稔 星野
Keiji Nagae
慶治 長江
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ちらつきやにじみのないきれいな表示が行え、
画面解像度の変化などの表示モードの変化にも対応する
液晶表示装置を提供する。 【構成】ドットクロック信号出力端子107を含む画像
出力装置102、及びドットクロック信号入力端子21
2を有し、入力したドットクロック信号を用いて、画像
信号を液晶表示部211の各画素に分配を行う液晶表示
装置201で構成される。また、液晶表示装置201は
ドットクロック信号と水平,垂直同期信号から表示モー
ドを判定するCPU204と、ドットクロック信号と水平同期
信号から水平ドット数をカウントする水平ドット数カウ
ンタ202と、水平同期信号と垂直同期信号から垂直ド
ット数をカウントする垂直ドットカウンタ203と、表
示モードとその表示モードに対応する画像設定値を保存
することができるRAM205と、設定値に従い行う画像処理
チップ208をもつ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は液晶表示装置用画像出力
装置及び液晶表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、液晶ディスプレイはCRTに変わ
る表示装置として、コンピュータの端末やテレビ等、特
に、ノート型パソコンの表示装置として使われている。
また、近い将来ではデスクトップ型パソコンの表示装置
としても大面積で省スペースの液晶ディスプレイが使わ
れるであろうし、さらに大型の表示装置として液晶プロ
ジェクタ型の表示装置も使われることであろう。このよ
うに液晶表示装置はCRTの代替品として普及していくと
思われるが、現在のノート型パソコンに使われている液
晶表示装置では画像信号としてデジタル信号を入力して
いるのに対して、CRTでは画像信号としてアナログ信
号を入力としているため、現在のデジタル信号方式の液
晶表示装置をそのまますぐにCRT代替として使用する
わけには行かない。
【0003】ここで、画像信号のデジタル信号方式とア
ナログ信号方式について説明する。デジタル信号方式と
はRGB各画像信号の階調をデジタルで表現する方法
で、2×電線の本数を必要とする。例えば、RGBのR
(赤)で、64階調を表示しようとすると、2の6乗→
信号線が6本必要である。6本の電線が全て0ならば、
000000と表され、これは0/64階調を意味する。0110
11であるならば27/64階調である。この場合、RG
B各64階調だと18本の電線が必要となる。さらに通
常、水平同期信号,垂直同期信号の2信号が必要なた
め、合計必要な電線は20本となる。水平同期信号と垂
直同期信号については後ほど説明する。これに対して、
アナログ信号方式は階調を電圧で表現する。同じく64
階調を表現するのに、送出される電圧が1Vppとすると
1階調は1/64Vで表現される。この場合、階調がど
れだけであろうとも、必要とする電線はRGBの各1本
と水平,垂直同期信号の合計5本だけである。これに対
してデジタル方式では、階調が増えるに従い本数は増加
する。S/N比を考えるとデジタル方式に分があるが、
接続しなければならない電線の本数が多いため、現在の
CRT用出力はアナログ方式が主流である。
【0004】どちらの方式にしても、一度に送出できる
画像信号は1画素分のデータであるので、2次元の画面
を形成するためには点(1画素)を並べて、線(横1ラ
イン)とし、線を並べて面(画面)にしなければならな
い。この時の横1ラインの区切り(改行)を水平同期と
いい、横1ラインの描画が終了したとき水平同期信号が
送られる。また、1画面の区切りを同様に垂直同期とい
い、1画面書き終えたときに垂直同期信号が送られる。
この二つの同期信号は画面を形作るのに必要な信号であ
る。また、この他に1画素の区切り(データを書き出す
時間)としてドットクロック信号がある。パソコン内部
の画像出力部ではこの信号を元に画像データを送出して
いるが、通常のCRTには出力されていない。このドッ
トクロックはCRTには不必要なのであるが、液晶表示
装置には必要である。
【0005】現在、液晶表示装置を用いている製品はノ
ート型パソコンが主流である。ノート型パソコンでは画
像信号出力部(パソコン本体)と画像表示部(液晶)が
一体化しているため、通常のCRT出力ではなく液晶表
示装置専用のデジタル出力で接続されている。そのた
め、ドットクロック信号も接続されており、さらに、液
晶表示装置に必要なもう一つの信号であるスタート信号
も接続されている。このスタート信号は画面内の画像位
置の調整信号である。この調整信号により、画面の左上
の画素データは画面の左上に表示される。もしこの信号
が狂うと例えば画面が右下にずれてはみ出してしまうこ
とになる。また、ドットクロック信号も画像データを液
晶表示装置の1画素に振り分けるための信号であるた
め、液晶表示装置には不可欠である。ノート型パソコン
は画像出力部と表示部が一体化しているために、これら
の信号を専用線で接続できる。
【0006】一方、通常のCRT出力に接続される液晶
表示装置、例えば液晶プロジェクタなどでは液晶表示装
置に必要な信号であるドットクロック信号とスタート信
号が送出されていないため、液晶の駆動方式を多少変更
しなければならない。まず画像信号は横1ライン分連続
で送られてくるため、この信号を液晶パネルの各画素に
割り振る必要がある。本来であればドットクロック信号
で割り振れば良いのであるが、ドットクロック信号がお
くられていないため、液晶表示装置側では液晶パネルの
横方向画素数を記憶しておき(ROMに保存してお
く)、1ラインの画像信号をその数で割る事によりドッ
トクロックの周期を再生している。(例えば横画素数が
640であるなら、1ラインの信号を640で割った時
間がドットクロックである。)このドットクロックのタ
イミングで映像信号は各画素に割り振られる。次にスタ
ート信号であるが、こちらはドットクロック信号のよう
に再生できるものではないため、画像の位置の設定をあ
らかじめROMに保存しておく必要がある。このように
現在パソコンのCRT用画像出力端子につなげて使用す
る液晶表示装置では駆動方式を変更して使用している。
【0007】実際にパソコンのCRT用画像出力端子に
つなげて使用する液晶表示装置の一つとして、プロジェ
クタ方式の液晶表示装置がある。これは液晶を大画面投
射用のライトバルブとして使用するものであり、プレゼ
ンテーションや教育用に用いられる。近年、画像出力装
置の大画面化に伴い、通常のCRT方式より大画面に表
示の可能なプロジェクタ型画像装置が注目されている。
このプロジェクタ型画像装置はその投射の形態から2種
類に別れ、それぞれ前面投射型,背面投射型と呼ばれ
る。前面投射型は投射部とスクリーンが独立していて、
前方のスクリーンに拡大レンズを通した画像を投射し
て、その反射光を見る。一方、背面投射型は投射部とス
クリーンを一体化したものが多く、スクリーンの背後か
ら投射した透過光を前面から見る。前面投射型はコント
ラストの関係から明るい場所では見にくいが、大画面サ
イズを実現しやすく、背面投射型は明るい場所でも見や
すいが、画面サイズが固定されてしまい、余り大きくで
きない。このようにそれぞれの方式は一長一短がある。
このため、前面投射型の装置に小さな背面スクリーンを
とりつけたり、背面投射型の装置から前面スクリーンに
も投射できるようにして、前記の短所をある程度補った
装置がある。これらの装置はその投射方式の切り替えの
際に鏡を1〜2枚、間にいれることによって切り替えを
行っている。これは前面投射と背面投射の方式の違い
上、画像の左右が反転してしまうためである。さらに投
射光学系によっては上下も反転してしまうことがある。
これらの反転を鏡を用いることにより、光学的に直して
いる。また、画像信号の走査方向を変えて画像を反転し
ているものもある。画像信号の走査方向を変化する機構
は天井据付が可能な前面投射型画像出力装置にも装備さ
れている。これは、天井据え付けした際、画像が上下反
転してしまうのを直すためである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来技術によるCRT
出力接続型の液晶表示装置では、本来パソコン側で画像
を合成するときに用いたドットクロックをそのまま用い
ず、液晶表示側で再生したドットクロック信号を用いて
いるため、本来のドットクロック信号とわずかに位相が
ずれていたり、周期が異なることがあった。このドット
クロック信号のずれは画像を表示したときにちらつきや
にじみの原因となり、画質が低下することとなる。
【0009】また、ドットクロック信号を再生するため
の情報や、スタート信号などの情報(画像の位置の設
定)をROMに記録しているということは、逆に、RO
Mに記録されている画像設定でしか表示ができないこと
になる。現在、パソコンなどでは画面解像度を変化して
表示を行う事が多くなっている。これは画面解像度と同
時発色可能色数の制限から生じていることであるが、
(例えば、640×480では1600万色同時発色が
可能だが、1024×768では6万4千色で、128
0×1024では256色しか表示できない。)使用者
は必要に応じて画面解像度と色数を使い分けることにな
る。このことは画面解像度やドットクロックの異なる表
示モードが数多く存在し、そのモード毎に各種の画像設
定が必要であるということである。CRT方式のディス
プレイでは画面解像度の変化に対応した製品が数多く存
在している。一方、現在の液晶表示装置の場合は、RO
Mに保存されている表示モードにしか対応できないた
め、対応できる表示モードは限られてしまう。現在、パ
ソコンから出力される表示モードは画像出力ボードのメ
ーカによってまちまちであり、同じ解像度であっても、
異なるメーカでは表示モードが異なる。このような状況
にあるパソコンの表示装置として現在の液晶表示装置を
用いる場合には、限られた表示モードにしか対応でき
ず、汎用性が低い。また、このようなCRT出力接続型
の液晶表示装置を用いた例として、液晶プロジェクタが
あるが、この液晶プロジェクタでも通常のCRTディス
プレイと同じように、明るさやコントラスト,色合いな
どの調整項目がある。また、プロジェクタ型ということ
で、通常のディスプレイにはないピント合わせやズーム
機構、そして、画像走査方向の反転(前面投射と背面投
射の切り替え)等の調整も行わなければならない。通
常、これらの調整は手動、もしくは画像出力装置自体に
付属しているコントロール装置により行う構造になって
いる。このため、暗い部屋で操作することの多いプロジ
ェクタ型画像出力装置では見にくく、調整が行いにく
い。また、これらの画像出力装置にコンピュータを接続
してプレゼンテーションに用いるとき、特に画像出力装
置とコンピュータが離れていたり、別の部屋であるとき
には、これらの調整は大変不便である。さらに、プレゼ
ンテーションの休み時間に自動的にプロジェクタのラン
プの光量を落として省電力化を図ったり、何らかの広告
用ディスプレイに用いるために、一定時間で点灯,消灯
するような場合には、プロジェクタのランプの光量を直
接調整する必要がある。
【0010】本発明の目的は、従来より高画質で、高性
能な液晶表示装置及び、その液晶表示装置と対として使
う液晶表示装置用画像出力装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の液晶表示装置用
画像出力装置を実現する手段は画像信号出力端子群の中
に、ドットクロック信号を出力する端子を含むように構
成される。
【0012】また、本発明の液晶表示装置は画像信号入
力端子群の中に、ドットクロック信号を入力する端子を
含み、本体内部に、表示されるべき映像の水平ドット数
をカウントする水平ドット数カウンタ装置と、同じく垂
直ドット数をカウントする垂直ドット数カウンタ装置
と、これら水平,垂直ドット数から画面解像度を判別
し、画面構成を決定するCPUと、この画面構成に従い
画像を変換する画像処理チップと、この画面構成の調整
を入力するためのキー入力装置と、調整した画面構成の
設定を保存しておくためのRAMを含むように構成され
る。
【0013】また、本発明の液晶式プロジェクタ型表示
装置用画像出力装置を実現する手段は画像信号出力端子
群の中に、ドットクロック信号を出力する端子と液晶式
プロジェクタ装置のための各種命令信号を出力する端子
を含むように構成される。
【0014】また、本発明の液晶式プロジェクタ型表示
装置は画像信号入力端子群の中に、ドットクロック信号
を入力する端子と、液晶式プロジェクタ装置のための各
種命令信号を入力する端子を含み、本体内部に表示され
るべき映像の水平ドット数をカウントする水平ドット数
カウンタ装置と、同じく垂直ドット数をカウントする垂
直ドット数カウンタ装置と、これら水平,垂直ドット数
から画面解像度を判別し、画面構成を決定するCPU
と、この画面構成に従い画像を変換する画像処理チップ
と、この画面構成の調整を入力するためのキー入力装置
と、調整した画面構成の設定を保存しておくためのRA
Mと、液晶式プロジェクタ装置のための各種命令信号を
判別し、ピント機構,ズーム機構,明るさ等を調整する
CPUを含むように構成される。
【0015】
【作用】本発明による液晶表示装置用画像信号出力装置
と液晶表示装置の構成によると、パソコンなどの画像出
力合成部で用いているドットクロック信号が直接に液晶
表示装置に送られてくるため、液晶表示装置側でドット
クロック信号を再生しないですみ、画像のずれや歪みな
どを低減することができる。また、任意の表示モードに
対応できるため、多くのパソコンや、ワークステーショ
ンに接続が可能である。
【0016】また、本発明による液晶式プロジェクタ型
表示装置用画像信号出力装置と液晶式プロジェクタ型表
示装置構成によると、パソコンなどの画像出力合成部で
用いているドットクロック信号が直接に液晶表示装置に
送られてくるため、液晶表示装置側でドットクロック信
号を再生しないですみ、画像のずれや歪みなどを低減す
ることができる。また、任意の表示モードに対応できる
ため、多くのパソコンや、ワークステーションに接続が
可能である。さらにコンピュータよりズーム機構調整信
号,ピント調整信号,明るさ調整信号,コントラスト調
整信号,色の濃さ調整信号,色合い調整信号,画質(シ
ャープネス)調整信号,色バランス調整信号,ガンマ値
調整信号,プロジェクタ型画像表示装置の画像走査方向
を調整する信号,プロジェクタ型画像表示装置のランプ
の光量を調整する信号等の液晶式プロジェクタ型表示装
置への各種命令信号が送れるので、これらの調整をコン
ピュータ側から行うことが可能である。
【0017】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。
【0018】図1は本発明の一実施例における液晶表示
装置用画像出力装置と液晶表示装置のブロック図を示す
ものである。
【0019】Iパーソナルコンピュータ101内の液晶
表示装置用画像出力装置102にはドットクロック信号
出力用の端子106が設けられており、通常のCRT出
力であるRGB各画像信号線304,水平同期信号線3
02,垂直同期信号線303の他にドットクロック信号
線301が液晶表示装置201との間を接続している。
ドットクロック信号は液晶表示装置用画像出力装置10
2内のグラフィックコントローラ104から直接取り出
している。このグラフィックコントローラ104は出力す
る画像の表示モードを設定し、その時のドットクロック
信号を元にして、フレームメモリ105に保存されてい
る画像データをD/Aコンバータ106を通して送出し
ている。
【0020】一方、液晶表示装置201でも、ドットク
ロック信号入力端子212が設けられており、グラフィ
ックコントローラ104からのドットクロック信号を直
接受け取ることができるようになっている。液晶表示装
置に受け取られたドットクロック信号はCPU204に入力さ
れ、CPU204はこの信号を元にして、水平走査回路209や
垂直走査回路210を駆動し、画像信号を正確に1画素
毎に分解し、液晶表示部211に入力する。これにより
色のずれやにじみの少ないきれいな表示が可能になる。
また、CPU204ではドットクロック信号や、水平同期信
号,垂直同期信号を用いて表示モードの変更に対応す
る。この表示モードの変化時の画像設定について、図2
に液晶表示装置201側で行う画像設定の流れ図を示し
た。以下、この図を参照して具体的に説明する。ドット
クロック入力端子212から入力されたドットクロック
信号と水平同期信号,垂直同期信号を入力されたCPU204
はこれらの組み合わせに対応する画像設定がRAM205又は
ROM206に保存されているかどうかを判断する。ここで、
対応する設定値が保存されている場合はRAM205又はROM2
06からその値を読みだし、その設定値に沿って表示を行
う。この各周波数とそれに対応する設定値はRAM205に複
数保存できるため、一度設定を行った表示モードは次に
その表示を行うときは自動的に最適設定で表示が行え
る。また、VGA等の規格として定まっている表示モード
はあらかじめROM206に書き込まれている。一方、対応す
る設定値が保存されていない場合は、次にCPU204はドッ
トクロック信号と水平同期信号から水平ドット数を求
め、また、水平同期周波数と垂直同期周波数から垂直ド
ット数を求める。そして、この水平ドット数と垂直ドッ
ト数の中間値が液晶表示装置の中央に来るように画像を
暫定表示する。このようにして表示された画像はしばし
ば画像と液晶の表示範囲があっておらず、上下左右にず
れていることとなる。そこで、そのずれを手動入力装置
により調整して、画像が正しく液晶表示装置の表示範囲
内にはいるようにする。その時点で、その画面設定は保
存され、次に各同期信号に同じ周波数の信号が入力され
たときには前に述べたように設定値がRAMから読み込
まれ、正しい位置に表示が行われる。
【0021】従来のドットクロック信号を入力しない液
晶表示装置では、上記過程で水平ドット数をカウントす
ることができず、入力された画像信号の水平ドット数が
判別不可能のため、画像信号の各画素への割り振りが行
われず、表示を行うことができない。
【0022】このように、この液晶表示装置はいくつか
の異なる解像度の表示モードについて、表示が行えるわ
けであるが、画像信号をそのまま液晶表示部に出力する
だけでは、例えば液晶の表示装置のもつ画素数が128
0×1024の時に640×480の画像信号が入力さ
れたとすると、左の隅約1/4面積の所に表示されるだ
けに過ぎない。このような時には、例えば、640×4
80の画像信号を縦横2倍に延ばして、1280×96
0の信号にして表示を行い、残りの上下64ラインは黒
表示を行うようにする。この処理を画像処理チップ20
8が行う。この画像処理チップ208はこの液晶表示装
置のもつ画素数と入力された画像信号の画素数のデータ
をCPU204から受け取り、画像信号のデータを液晶表示装
置のもつ画素数にあうように最適化を行う。例えば10
24×768の画素をもつ液晶表示装置に640×48
0の画像信号が入力されたときには、ただ単に縦横を1.
6倍するだけでは、文字が不格好になったり、絵や線が
きれいに見えなくなったりする。これについて必要な所
は補間し、また、不必要と思われるところはきりすて、
最適化を行う。この最適化は画面の拡大時だけでなく、
縮小時にも可能である。また、この最適化は手動入力装
置により無効にすることもできる。
【0023】以上のようなドットクロック信号の画像出
力装置側での出力端子を通常のCRT用画像信号出力端子
群とは別にせず、中に含めることは非常に有益である。
ドットクロック信号は画像出力装置内で使用されている
ため、CRT用画像信号出力端子群と離れているところ
にあるわけではなく、わざわざ別に端子をもう一つ用意
する必要もない。また、現在、IBM/AT互換機のパ
ソコンではCRT用画像信号出力端子群にD−SUB1
5ピンを用いており、端子が全て使われているわけでな
く空きがある。このことは画像出力装置内部のドットク
ロック信号を出力端子群の空き端子に接続するという、
極く簡単な改造により、現在あるCRT用画像出力装置
を本発明である液晶表示装置用画像出力装置にかえるこ
とができる。この改造後も従来と同じくCRTへの表示
が可能であるため、このような改造による本発明の液晶
表示装置用画像出力装置は現在のCRT用画像出力装置
の上位互換となる。
【0024】また、本発明の液晶表示装置側でもわざわ
ざ別にドットクロック信号用の端子を作る必要がないた
め、現在のCRT用画像信号入力端子群にドットクロッ
ク信号用の端子を含ませることは有用である。このこと
によると特殊なケーブルも必要でないため、本発明の液
晶表示装置に通常のCRT用画像出力装置を接続するこ
ともできる。この場合、ドットクロック信号が送られて
こないために、保存されていない表示モードで画像信号
が送られてきた場合には対応できないが、RAMに保存さ
れている表示モードや、VGA等の規格として定められ
ておりROM206内に保存されている表示モードである場合
には通常の画像出力が可能である。このことから、本発
明の液晶表示装置もまた、現在あるCRT用画像出力端
子接続型液晶表示装置の上位互換であることがわかる。
【0025】図3は本発明の液晶式プロジェクタ型表示
装置用画像出力装置を持つパーソナルコンピュータと液
晶式プロジェクタ型画像出力装置を使用した一実施例で
ある。
【0026】パーソナルコンピュータ101内の液晶式
プロジェクタ型表示装置用画像出力装置150にはドッ
トクロック信号出力用の端子106と液晶式プロジェク
タ装置のための各種命令信号を出力する端子109が設
けられている。液晶式プロジェクタ型表示装置用画像出
力装置150は、その内部にCPU103からの信号を受けて
プロジェクタ用の各種調整信号を発生するプロジェクタ
用調整信号発生器108を含んでいることと、ここより発
生したプロジェクタ用各種調整信号を出力する端子10
9があることを除くと、図1に記述してある本発明の液
晶表示装置用画像出力装置102と等しい。
【0027】液晶プロジェクタ型表示装置に限らず、プ
ロジェクタ装置では通常のCRTでの各種画質調整のほ
かに、ピント調整や、ズーム機構調整等のプロジェクタ
専用の調整が必要である。これらの調整をパソコン側か
ら行うために、CPU103からの各種調整命令を液晶式プロ
ジェクタ装置250用の信号に変換して送出するための
プロジェクタ用調整信号発生器108を設ける。発生器
108から送出される液晶式プロジェクタ型表示装置2
50用の調整信号として以下のようなものが挙げられ
る。ズーム機構調整信号,ピント合わせ調整信号,明る
さ調整信号,コントラスト調整信号,色の濃さ調整信
号,色合い調整信号,画質(シャープネス)調整信号,
色バランス調整信号,ガンマ値調整信号,画像走査方向
切り替え信号,ランプの光量調整信号、以上のような信
号はプロジェクタ用各種調整信号出力端子109より送
出される。
【0028】本発明の液晶式プロジェクタ型表示装置2
50は図1に記述してある本発明の液晶表示装置201
に含まれているものは全て含み、さらに表示を投影する
ためのランプ213と投射レンズ系214と、プロジェ
クタ用の各種調整信号入力端子215を備えている。こ
のため、液晶表示部211に出力する画像は本発明の液
晶表示装置201と全く同じことが可能である。このた
め、その部分の重ねての説明は行わない。この液晶式プ
ロジェクタ型表示装置250ではプロジェクタ用各種調
整信号を入力することにより、さらに多くの調節(設
定)が可能であるため、このことについて説明を行う。
【0029】プロジェクタ用各種調整信号入力端子21
5より入力された各種調整信号はCPU204に受け取られ、
CPU204は各調節部に調節信号を分配する。投射レンズ系
214にはズーム機構調整信号,ピント合わせ調整信号
を、画像処理チップ208には明るさ調整信号,コントラ
スト調整信号,色の濃さ調整信号,色合い調整信号,画
質(シャープネス)調整信号,色バランス調整信号,ガ
ンマ値調整信号を、水平走査回路209や、垂直走査回
路210には画像走査方向切り替え信号を、ランプ21
3にはランプの光量調整信号を、それぞれ振り分ける。
そして、各調整部はその命令信号に従い調整を行う。こ
れにより、パーソナルコンピュータ101から液晶式プ
ロジェクタ型表示装置による投影画像に各種の調整を加
える事ができる。例えば、表示画像の色調整を行った
り、表示画面をズームアップして拡大することもでき
る。また、しばらく表示を行わないときや、表示画像が
変化しないときは、プロジェクション出力の光量をへら
す事により省電力化するような信号を送ることもでき
る。これらの効果はプロジェクタ型画像出力装置とコン
ピュータがお互いに別の部屋に置いてあるようなプレゼ
ンテーションシステムでもっとも効果的である。これら
のプレゼンテーションシステムではコンピュータのオペ
レータと、プレゼンテーションを行う人が別の部屋にい
て、オペレータが各種の調整を行わなければならないこ
とが多いためである。
【0030】この各種調整をさらに簡略化するために、
このシステムにビデオカメラ402を備え付けることが
できる。ビデオカメラ402はプロジェクタ出力画像が
映されているスクリーン401の方向に向けられてお
り、映されている画像情報を読み取れるようになってい
る。ピデオカメラ402からの情報はビデオコード403
を通して、パーソナルコンピュータ101内のNTSC
画像処理チップにつながっている。パーソナルコンピュ
ータ101では液晶式プロジェクタ型表示装置205に
出力した画像情報と、ビデオカメラ402から入力した
画像情報を比較し、ピント,明るさ,コントラスト,色
の濃さ,色合い,画質(シャープネス),色バランス,
ガンマ値,画像走査方向等を調整する信号を液晶式プロ
ジェクタ型表示装置205に出力する。そして、その変
化をピデオカメラ402で再確認し、まだ不具合な点を
再調整する。このようにして、パーソナルコンピュータ
101制御による画像の最適化が行えるようにしてあ
る。
【0031】
【発明の効果】本発明の構成では画像出力装置に新たに
ドットクロック信号を出力する端子を加え、さらに、液
晶表示装置にドットクロック信号を入力する端子を加え
ることにより、ドットクロック信号を液晶表示装置側で
再生する必要がなく、素子構成が簡単にできるという効
果がある。また画像合成時に使用したドットクロック信
号を用いて、画像信号を各画素へ割り振るために、表示
にちらつきやにじみが少なく、高品位な画像を表示でき
る。また、水平ドット数カウンタ,垂直ドット数カウン
タ,CPU,RAM,ROM,画像調整用手動入力装
置,画像処理チップを加えることにより、ROMやRA
Mに保存されている多くの表示モードに対応した表示を
行うことができ、ROMやRAMに保存されていない表
示モードでも新たに画像表示設定が可能で、その設定を
RAMに保存しておく事ができ、液晶表示部の画素数と
表示を行う画素数が等しくなくても、液晶表示部相当の
適当な大きさで画像表示を行うことができる。
【0032】また、画像出力装置に液晶式プロジェクタ
型表示装置用の各種調整信号を出力する端子を加え、液
晶式プロジェクタ型表示装置に各種調整信号を入力する
端子を加えることにより、液晶式プロジェクタ型表示装
置用の各種調整をコンピュータ側から行うことができ
る。このシステムとピデオカメラを組み合わせることに
より、各種調整の自動化も可能であり、この場合、非常
に色再現性の良く色バランスの良い調整が可能となる。
また、広告用ディスプレイのように自動的に点灯,消灯
を行い、表示するときにもコンピュータと接続して、自
動制御で表示を行うことができる。
【0033】さらに、各端子を従来までの入出力端子群
の中の空き端子に割り当てることで、これまでの画像出
力装置や、液晶表示装置の上位互換となりうるため、コ
ンピュータ側や、表示装置(液晶,CRT問わず)にド
ットクロック信号入出力端子や、プロジェクタ用各種調
整信号入出力端子がなくとも、これまでの画像入出力端
子群(D−SUB15ピン)を使用して、画像の出力は
可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である液晶表示装置用画像出
力装置を組み込んだパーソナルコンピュータと液晶表示
装置のプロック図。
【図2】本発明の一実施例である液晶表示装置でいくつ
かの異なった表示モードで表示を行うときのフローチャ
ート。
【図3】本発明の一実施例である液晶式プロジェクタ型
画像出力装置を組み込んだ、パーソナルコンピュータと
液晶式プロジェクタ型画像出力装置を使ったプレゼンテ
ーションシステム例のブロック図。
【符号の説明】
101…パーソナルコンピュータ、102…液晶表示装
置用画像出力装置、103,204…CPU、104…
グラフィックコントローラ、105…フレームメモリ、
106…D/Aコンバータ、107…ドットクロック信
号出力用端子、201…液晶表示装置、202…水平ド
ット数カウンタ、203…垂直ドット数カウンタ、20
5…RAM、206…ROM、207…画像調整用手動
入力装置、208…画像処理チップ、209…水平走査
回路、210…垂直走査回路、211…液晶表示部、2
12…ドットクロック信号入力端子、301…ドットク
ロック信号線、302…水平同期信号線、303…垂直
同期信号線、304…RGB画像信号線。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 星野 稔 茨城県日立市大みか町七丁目1番1号 株 式会社日立製作所日立研究所内 (72)発明者 長江 慶治 茨城県日立市大みか町七丁目1番1号 株 式会社日立製作所日立研究所内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像信号出力端子群の中に、ドットクロッ
    ク信号を出力する端子を含むことを特徴とする液晶表示
    装置用画像出力装置。
  2. 【請求項2】画像信号入力端子群の中に、ドットクロッ
    ク信号を入力する端子を含むことを特徴とする液晶表示
    装置。
  3. 【請求項3】請求項2に記載の前記端子をもち、コンピ
    ュータからの入力として、前記ドットクロック信号,水
    平同期信号,垂直同期信号,R,G,B各画像信号をも
    ち、表示されるべき映像の水平ドット数をカウントする
    水平ドット数カウンタ装置と、同じく垂直ドット数をカ
    ウントする垂直ドット数カウンタ装置と、これら水平,
    垂直ドット数から画面解像度を判別し、画面構成を決定
    するCPUと、この画面構成に従い画像を変換する画像
    処理チップと、この画面構成の調整を入力するためのキ
    ー入力装置と、調整した画面構成の設定を保存しておく
    ためのRAMをふくみ、映像の画面解像度が異なる信号
    に対応して表示を行う液晶表示装置。
  4. 【請求項4】画像信号出力端子群の中に、液晶式プロジ
    ェクタ装置のための各種命令信号を出力する端子を含む
    ことを特徴とする液晶表示装置用画像出力装置。
  5. 【請求項5】画像信号入力端子群の中に、液晶式プロジ
    ェクタ装置のための各種命令信号を入力する端子を含む
    ことを特徴とする液晶式プロジェクタ型表示装置。
  6. 【請求項6】請求項5において、請求項2に記載の前記
    液晶表示装置をライトバルブとして用いる液晶表示装置
    用画像出力装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005342967A (ja) * 2004-06-01 2005-12-15 Sony Corp 印刷受付装置、印刷装置、写真自動販売装置、撮像装置、画像処理装置、印刷受付方法、プログラム及び記録媒体
US7511726B2 (en) 2003-11-06 2009-03-31 Samsung Electronics Co., Ltd. Display and control method thereof
JP2015096880A (ja) * 2013-11-15 2015-05-21 キヤノン株式会社 投射型画像表示装置及びその制御方法
JP2015143870A (ja) * 2015-03-06 2015-08-06 カシオ計算機株式会社 画像表示装置、画像表示方法及びプログラム

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