JPH083145Y2 - 高電位部の温度異常検出回路 - Google Patents
高電位部の温度異常検出回路Info
- Publication number
- JPH083145Y2 JPH083145Y2 JP4137290U JP4137290U JPH083145Y2 JP H083145 Y2 JPH083145 Y2 JP H083145Y2 JP 4137290 U JP4137290 U JP 4137290U JP 4137290 U JP4137290 U JP 4137290U JP H083145 Y2 JPH083145 Y2 JP H083145Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- high potential
- circuit
- fuse
- thermoswitch
- transformer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Emergency Alarm Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、電力用半導体素子を用いた電力変換装置
等の高電位部の温度異常を検出する高電位部の温度異常
検出回路に関するものである。
等の高電位部の温度異常を検出する高電位部の温度異常
検出回路に関するものである。
〔従来の技術〕 第2図に従来例を示す。すなわち、この高電位部の温
度異常検出回路は、高電位部30の異常温度上昇をサーモ
スイッチ31で検知し、サーモスイッチ31の検知動作でフ
ォトカプラ32を駆動し、フォトカプラ32により信号発生
回路34を動作させて異常信号を発生し、保護回路に伝送
するものである。
度異常検出回路は、高電位部30の異常温度上昇をサーモ
スイッチ31で検知し、サーモスイッチ31の検知動作でフ
ォトカプラ32を駆動し、フォトカプラ32により信号発生
回路34を動作させて異常信号を発生し、保護回路に伝送
するものである。
信号発生回路34は装置全体のシステムのシーケンスを
つかさどるシーケンス回路を一例としている。35は信号
発生回路34の駆動電源(DC入力の場合はAC-DCレギュレ
ータを使用し、AC入力の場合は破線のように接続す
る)、36はフォトカプラ32の駆動電源、37は駆動電源36
と筐体39間の絶縁耐圧を強化するための絶縁プレート、
38は駆動電源36の絶縁トランス、40は高電位絶縁部であ
る。
つかさどるシーケンス回路を一例としている。35は信号
発生回路34の駆動電源(DC入力の場合はAC-DCレギュレ
ータを使用し、AC入力の場合は破線のように接続す
る)、36はフォトカプラ32の駆動電源、37は駆動電源36
と筐体39間の絶縁耐圧を強化するための絶縁プレート、
38は駆動電源36の絶縁トランス、40は高電位絶縁部であ
る。
〔考案が解決しようとする課題〕 この高電位部の温度異常検出回路は、高電位となるサ
ーモスイッチ31の検知回路とシーケンス回路等の周辺回
路とを絶縁するためフォトカプラ32を設け、フォトカプ
ラ32の駆動電源36と駆動電源36に給電する外部のAC電源
とを絶縁するため絶縁トランス38を設け、さらに高電位
部30,フォトカプラ32,駆動電源36および絶縁トランス38
と筐体39との間を絶縁するため高電位絶縁部40を設けて
いる。
ーモスイッチ31の検知回路とシーケンス回路等の周辺回
路とを絶縁するためフォトカプラ32を設け、フォトカプ
ラ32の駆動電源36と駆動電源36に給電する外部のAC電源
とを絶縁するため絶縁トランス38を設け、さらに高電位
部30,フォトカプラ32,駆動電源36および絶縁トランス38
と筐体39との間を絶縁するため高電位絶縁部40を設けて
いる。
しかしながら、部品点数が多く、製作工程も多くな
り、また製造ミスたとえば絶縁プレート止め用ビスによ
る耐圧不良を誘発する。またフォトカプラ32も高耐圧に
なると高価になる。
り、また製造ミスたとえば絶縁プレート止め用ビスによ
る耐圧不良を誘発する。またフォトカプラ32も高耐圧に
なると高価になる。
したがって、この考案の目的は、部品点数が少なく、
製作が簡単であり、安価で信頼性が高く、しかも複数の
高電位部の温度異常を検出することも可能な高電位部の
温度異常検出回路を提供することである。
製作が簡単であり、安価で信頼性が高く、しかも複数の
高電位部の温度異常を検出することも可能な高電位部の
温度異常検出回路を提供することである。
この考案の高電位部の温度異常検出回路は、高電位部
の異常温度上昇を検知してオンとなるサーモスイッチを
絶縁トランスの2次側に接続し、絶縁トランスの1次側
に電源を接続している。また前記サーモスイッチのオン
動作に伴う前記2次側の短絡状態で溶断するヒューズを
前記1次側に直列に接続し、前記ヒューズの溶断に応動
して信号発生回路より異常信号を発生させる。
の異常温度上昇を検知してオンとなるサーモスイッチを
絶縁トランスの2次側に接続し、絶縁トランスの1次側
に電源を接続している。また前記サーモスイッチのオン
動作に伴う前記2次側の短絡状態で溶断するヒューズを
前記1次側に直列に接続し、前記ヒューズの溶断に応動
して信号発生回路より異常信号を発生させる。
この考案の構成によれば、高電位部が異常に温度上昇
して設定値を超えるとサーモスイッチがオンになり、絶
縁トランスの2次側が短絡される。このため、絶縁トラ
ンスの1次側に短絡電流が誘発されてヒューズが溶断す
る。ヒューズの溶断に応動して信号発生回路より異常信
号が発生する。
して設定値を超えるとサーモスイッチがオンになり、絶
縁トランスの2次側が短絡される。このため、絶縁トラ
ンスの1次側に短絡電流が誘発されてヒューズが溶断す
る。ヒューズの溶断に応動して信号発生回路より異常信
号が発生する。
この場合、絶縁トランスにより高電位部と信号発生回
路との間が絶縁されるため、従来のフォトカプラおよび
その駆動電源が不要になる。したがって、従来例と比較
して、部品点数が少なく、製作が簡単であり、安価で信
頼性が高くなり、しかも絶縁トランスの2次側を複数に
することにより複数の高電位部の温度異常を検出するこ
とも可能になる。
路との間が絶縁されるため、従来のフォトカプラおよび
その駆動電源が不要になる。したがって、従来例と比較
して、部品点数が少なく、製作が簡単であり、安価で信
頼性が高くなり、しかも絶縁トランスの2次側を複数に
することにより複数の高電位部の温度異常を検出するこ
とも可能になる。
この考案の一実施例を第1図に基づいて説明する。す
なわち、この高電位部の温度異常検出回路は、絶縁トラ
ンス1と、サーモスイッチ2と、電源3と、ヒューズ4
と、信号発生回路5とを有する。
なわち、この高電位部の温度異常検出回路は、絶縁トラ
ンス1と、サーモスイッチ2と、電源3と、ヒューズ4
と、信号発生回路5とを有する。
絶縁トランス1は、単相多巻線トランスであり、1次
側は1巻線、2次側の巻線数は被測定個所の個数すなわ
ち実施例では高電位部6の部数による。1次−2次巻線
間、2次巻線間、および巻線−筐体7間の絶縁強度はそ
れぞれ高電位部6−筐体7間の絶縁強度と同等以上であ
る。また定格は短時間使用定格であり、定格1次電圧VT
は電源3の電圧AC100Vである。またパーセントインピー
ダンス(%Z)は定格1次電圧VTを印加状態で2次巻線
のいずれか1つを短絡させたときの1次短絡電流IS1,
定格容量PTとして、 %Z=(PT/IS1・VT) である。
側は1巻線、2次側の巻線数は被測定個所の個数すなわ
ち実施例では高電位部6の部数による。1次−2次巻線
間、2次巻線間、および巻線−筐体7間の絶縁強度はそ
れぞれ高電位部6−筐体7間の絶縁強度と同等以上であ
る。また定格は短時間使用定格であり、定格1次電圧VT
は電源3の電圧AC100Vである。またパーセントインピー
ダンス(%Z)は定格1次電圧VTを印加状態で2次巻線
のいずれか1つを短絡させたときの1次短絡電流IS1,
定格容量PTとして、 %Z=(PT/IS1・VT) である。
1次側は筐体7のAC操作電源用の接続部9に接続され
ている。また高電位部6はたとえばインバータ装置であ
り、複数部有する。8は高電位絶縁部であり、絶縁トラ
ンス1および複数の高電位部6と、筐体7、信号発生回
路5およびその周辺回路等とを絶縁する。
ている。また高電位部6はたとえばインバータ装置であ
り、複数部有する。8は高電位絶縁部であり、絶縁トラ
ンス1および複数の高電位部6と、筐体7、信号発生回
路5およびその周辺回路等とを絶縁する。
サーモスイッチ2は、絶縁トランス1の2次側に接続
されて高電位部6の異常温度上昇を検知してオンとな
る。絶縁トランス1の2次側は高電位部6の部数だけ設
けられ、サーモスイッチ2の接点(図示せず)が各2次
側に接続され、各サーモスイッチ2の温度検知部(図示
せず)が各高電位部6に配設されている。各2次側はサ
ーモスイッチ2と2次巻線とによる温度検知回路を形成
し、サーモスイッチ2がオンになると短絡状態となる。
されて高電位部6の異常温度上昇を検知してオンとな
る。絶縁トランス1の2次側は高電位部6の部数だけ設
けられ、サーモスイッチ2の接点(図示せず)が各2次
側に接続され、各サーモスイッチ2の温度検知部(図示
せず)が各高電位部6に配設されている。各2次側はサ
ーモスイッチ2と2次巻線とによる温度検知回路を形成
し、サーモスイッチ2がオンになると短絡状態となる。
電源3は、絶縁トランス1の1次側に接続されてい
る。この電源3は前記したように一般にAC100Vであり、
筐体7の接続部9に接続して、1次側に給電する。
る。この電源3は前記したように一般にAC100Vであり、
筐体7の接続部9に接続して、1次側に給電する。
ヒューズ4は、絶縁トランス1の1次側に直列に接続
されてサーモスイッチ2のオン動作に伴う2次側の短絡
状態で溶断する。ヒューズ4は警報接点10に付いた高速
溶断ヒューズを実施例とし、動作電流IFはIF<IS1とな
る定格にしている。
されてサーモスイッチ2のオン動作に伴う2次側の短絡
状態で溶断する。ヒューズ4は警報接点10に付いた高速
溶断ヒューズを実施例とし、動作電流IFはIF<IS1とな
る定格にしている。
信号発生回路5は、ヒューズ4の溶断に応動して異常
信号を発生する。この信号発生回路5はリレーRyからな
るシーケンス回路を実施例とし、筐体7内に収容され、
入力端はヒューズ4の警報接点10に接続され、警報接点
10の動作によりリレーRyを作動させ、リレー接点12をオ
ンオフさせている。11は信号発生回路5の駆動電源であ
り、第2図と同様の構成である。
信号を発生する。この信号発生回路5はリレーRyからな
るシーケンス回路を実施例とし、筐体7内に収容され、
入力端はヒューズ4の警報接点10に接続され、警報接点
10の動作によりリレーRyを作動させ、リレー接点12をオ
ンオフさせている。11は信号発生回路5の駆動電源であ
り、第2図と同様の構成である。
この高電位部の温度異常検出回路は、1つの高電位部
6が異常に温度上昇して設定値を超えるとサーモスイッ
チ2が検出動作してオンになる。サーモスイッチ2のオ
ンにより絶縁トランス1の2次側が短絡され、2次巻線
に短絡電流が流れる。このため、絶縁トランス1の1次
側に短絡電流IS1が誘発されてヒューズ4が溶断する。
ヒューズ4の溶断に応動して警報接点10がオンになるの
で信号発生回路5のリレーRyが動作しリレー接点12がオ
ンになるので信号発生回路5の異常信号が発生する。
6が異常に温度上昇して設定値を超えるとサーモスイッ
チ2が検出動作してオンになる。サーモスイッチ2のオ
ンにより絶縁トランス1の2次側が短絡され、2次巻線
に短絡電流が流れる。このため、絶縁トランス1の1次
側に短絡電流IS1が誘発されてヒューズ4が溶断する。
ヒューズ4の溶断に応動して警報接点10がオンになるの
で信号発生回路5のリレーRyが動作しリレー接点12がオ
ンになるので信号発生回路5の異常信号が発生する。
この実施例によれば、絶縁トランス1により高電位部
6と信号発生回路5との間が絶縁されるため、従来のフ
ォトカプラ32およびその駆動電源36が不要になる。した
がって、従来例と比較して、部品点数が少なく、製作が
簡単であり、安価で信頼性が高くなる。しかも絶縁トラ
ンス1の2次側を複数にできることから、複数の高電位
部6の温度異常を検出することができる。
6と信号発生回路5との間が絶縁されるため、従来のフ
ォトカプラ32およびその駆動電源36が不要になる。した
がって、従来例と比較して、部品点数が少なく、製作が
簡単であり、安価で信頼性が高くなる。しかも絶縁トラ
ンス1の2次側を複数にできることから、複数の高電位
部6の温度異常を検出することができる。
〔考案の効果〕 この考案の高電位部の温度異常検出回路によれば、絶
縁トランスの2次側にサーモスイッチを接続し、1次側
にヒューズを設け、ヒューズの溶断に応動する信号発生
回路を設けたため、絶縁トランスにより高電位部と信号
発生回路との間が絶縁されるので、従来のフォトカプラ
およびその駆動電源が不要になる。したがって、従来例
と比較して、部品点数が少なく、製作が簡単であり、安
価で信頼性が高くなり、しかも絶縁トランスの2次側を
複数にすることにより複数の高電位部の温度異常を検出
することも可能になるという効果がある。
縁トランスの2次側にサーモスイッチを接続し、1次側
にヒューズを設け、ヒューズの溶断に応動する信号発生
回路を設けたため、絶縁トランスにより高電位部と信号
発生回路との間が絶縁されるので、従来のフォトカプラ
およびその駆動電源が不要になる。したがって、従来例
と比較して、部品点数が少なく、製作が簡単であり、安
価で信頼性が高くなり、しかも絶縁トランスの2次側を
複数にすることにより複数の高電位部の温度異常を検出
することも可能になるという効果がある。
第1図はこの考案の一実施例の説明図、第2図は従来例
の説明図である。 1……絶縁トランス、2……サーモスイッチ、3……電
源、4……ヒューズ、5……信号発生回路、6……高電
位部
の説明図である。 1……絶縁トランス、2……サーモスイッチ、3……電
源、4……ヒューズ、5……信号発生回路、6……高電
位部
Claims (1)
- 【請求項1】絶縁トランスと、この絶縁トランスの2次
側に接続されて高電位部の異常温度上昇を検知してオン
となるサーモスイッチと、前記絶縁トランスの1次側に
接続された電源と、前記絶縁トランスの前記1次側に直
列に接続されて前記サーモスイッチのオン動作に伴う前
記2次側の短絡状態で溶断するヒューズと、このヒュー
ズの溶断に応動して異常信号を発生する信号発生回路と
を備えた高電位部の温度異常検出回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4137290U JPH083145Y2 (ja) | 1990-04-17 | 1990-04-17 | 高電位部の温度異常検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4137290U JPH083145Y2 (ja) | 1990-04-17 | 1990-04-17 | 高電位部の温度異常検出回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04143U JPH04143U (ja) | 1992-01-06 |
| JPH083145Y2 true JPH083145Y2 (ja) | 1996-01-29 |
Family
ID=31551983
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4137290U Expired - Fee Related JPH083145Y2 (ja) | 1990-04-17 | 1990-04-17 | 高電位部の温度異常検出回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH083145Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-04-17 JP JP4137290U patent/JPH083145Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04143U (ja) | 1992-01-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7777370B2 (en) | Integrated gate drive for use in control and protection of power modules | |
| TW578353B (en) | Switching power supply apparatus | |
| JPH09327178A (ja) | 系統連系インバータ装置 | |
| JPH083145Y2 (ja) | 高電位部の温度異常検出回路 | |
| TW556404B (en) | Control apparatus of DC/DC converter | |
| JPS6273313A (ja) | 温度調節器用電流制限回路 | |
| JP2017195736A (ja) | 電力変換装置 | |
| US3300650A (en) | Power line failure detection system | |
| WO2020237662A1 (en) | Brake chopper | |
| JPH0543800U (ja) | インバータ装置 | |
| JP3581858B2 (ja) | インバータ装置 | |
| JP2003333860A (ja) | 電力変換装置 | |
| Vasavada et al. | Development of Intelligent Automatic Electronic MCB and ELCB Using Fault Diagnosis Technique | |
| US7265960B2 (en) | Trip coil drive circuit and electrical switching apparatus including the same | |
| JP2001072401A (ja) | オゾン発生装置 | |
| KR20180097301A (ko) | 인버터의 전류센서 이상 검출장치 | |
| JP2008017650A (ja) | 電力変換装置 | |
| KR101977657B1 (ko) | 변압기 셀프 냉각 장치 | |
| CN213991038U (zh) | 36v电采暖供电电源变压器控制电路 | |
| JPH08111988A (ja) | 電力変換装置 | |
| JPS6035189Y2 (ja) | 電熱装置の温度制御回路 | |
| JPS589491Y2 (ja) | 直流ア−ク溶接機の変圧器類保護装置 | |
| KR101498981B1 (ko) | 버스 바 연결 자계 변환 전원 공급 장치 | |
| JP3046844U (ja) | 遮断器 | |
| JPH10116653A (ja) | アース接地検出制御装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |