JPH08314850A - 計算機システムのバスブリッジ - Google Patents
計算機システムのバスブリッジInfo
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- JPH08314850A JPH08314850A JP11840095A JP11840095A JPH08314850A JP H08314850 A JPH08314850 A JP H08314850A JP 11840095 A JP11840095 A JP 11840095A JP 11840095 A JP11840095 A JP 11840095A JP H08314850 A JPH08314850 A JP H08314850A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、I/O機器の状態によらずCPU
から当該I/O機器に対するライトアクセスを終了さ
せ、システムバス及びI/Oバスを効率的に使用してシ
ステム全体の高速化を図ることを目的とする。 【構成】 システムバス3とI/Oバス8との間に接続
され、各バス間のアクセスを制御する計算機システムの
バスブリッジ9aにおいて、記憶手段12と、システム
バス側からI/Oバス上のI/O機器への書込アクセス
があったとき、I/O機器がアクセス不可能な状態であ
れば、当該書込アクセス内容を記憶手段12に記憶して
システムバス3を解放し、また、I/O機器がアクセス
可能な状態になると、記憶手段12に記憶された書込ア
クセス内容に基づいて、当該I/O機器に書込アクセス
を実行するアクセス制御手段10,11とを備えた計算
機システムのバスブリッジ。
から当該I/O機器に対するライトアクセスを終了さ
せ、システムバス及びI/Oバスを効率的に使用してシ
ステム全体の高速化を図ることを目的とする。 【構成】 システムバス3とI/Oバス8との間に接続
され、各バス間のアクセスを制御する計算機システムの
バスブリッジ9aにおいて、記憶手段12と、システム
バス側からI/Oバス上のI/O機器への書込アクセス
があったとき、I/O機器がアクセス不可能な状態であ
れば、当該書込アクセス内容を記憶手段12に記憶して
システムバス3を解放し、また、I/O機器がアクセス
可能な状態になると、記憶手段12に記憶された書込ア
クセス内容に基づいて、当該I/O機器に書込アクセス
を実行するアクセス制御手段10,11とを備えた計算
機システムのバスブリッジ。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、システムバスとI/O
バス間に接続された計算機システムのバスブリッジに係
り、特に、CPUからI/O機器へのアクセス効率が向
上するように改良した計算機システムのバスブリッジに
関する。
バス間に接続された計算機システムのバスブリッジに係
り、特に、CPUからI/O機器へのアクセス効率が向
上するように改良した計算機システムのバスブリッジに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来から計算機システムにおいては、C
PUが接続されるシステムバスとI/O機器が接続され
るI/Oバス間にバスブリッジ(バスコントローラとも
いう)と呼ばれる一種のコントローラを設けて、CPU
からI/O機器に対するデータの書き込み(ライトアク
セスすなわち書込アクセス)や読み出しをするようにし
ている。
PUが接続されるシステムバスとI/O機器が接続され
るI/Oバス間にバスブリッジ(バスコントローラとも
いう)と呼ばれる一種のコントローラを設けて、CPU
からI/O機器に対するデータの書き込み(ライトアク
セスすなわち書込アクセス)や読み出しをするようにし
ている。
【0003】このような計算機システムにおいては、例
えばCPUからI/O機器(入出力装置)に対するライ
トアクセスがシステムバスを介して行われるとき、バス
ブリッジはアクセス先のI/O機器がアクセス可能状態
であるか否かを判定し、ライトアクセス可能であればI
/Oバスを介してライトアクセスが実行できるようにす
る。
えばCPUからI/O機器(入出力装置)に対するライ
トアクセスがシステムバスを介して行われるとき、バス
ブリッジはアクセス先のI/O機器がアクセス可能状態
であるか否かを判定し、ライトアクセス可能であればI
/Oバスを介してライトアクセスが実行できるようにす
る。
【0004】一方、アクセス先のI/O機器がアクセス
可能な状態になければ、バスブリッジは、CPUに対し
て当該ライトアクセスを再度要求するか、もしくは、シ
ステムバスを占有したまま待機し、アクセス先のI/O
機器がライトアクセス可能状態になるとI/Oバスを介
してライトアクセスが実行できるようにする。
可能な状態になければ、バスブリッジは、CPUに対し
て当該ライトアクセスを再度要求するか、もしくは、シ
ステムバスを占有したまま待機し、アクセス先のI/O
機器がライトアクセス可能状態になるとI/Oバスを介
してライトアクセスが実行できるようにする。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】例えばあるI/O機器
に対して連続してライトアクセスする場合には、先のラ
イトアクセスが終わるまで、当該I/O機器には次のラ
イトアクセスを行うことができない。
に対して連続してライトアクセスする場合には、先のラ
イトアクセスが終わるまで、当該I/O機器には次のラ
イトアクセスを行うことができない。
【0006】このような場合には、上述したようにバス
ブリッジがシステムバスを再要求もしくは占有待機等に
よって占有するので、システムバスに接続される機器の
状態とは無関係に、I/O機器の状態に従ってシステム
バスが占有される時間が多くなり、計算機システム全体
の性能が低下するという問題点を生じている。
ブリッジがシステムバスを再要求もしくは占有待機等に
よって占有するので、システムバスに接続される機器の
状態とは無関係に、I/O機器の状態に従ってシステム
バスが占有される時間が多くなり、計算機システム全体
の性能が低下するという問題点を生じている。
【0007】本発明は、このような実情を考慮してなさ
れたもので、I/O機器の状態によらずCPUから当該
I/O機器に対するライトアクセスを終了させ、システ
ムバス及びI/Oバスを効率的に使用してシステム全体
の高速化を図ることを可能とした計算機システムのバス
ブリッジを提供することを目的とする。
れたもので、I/O機器の状態によらずCPUから当該
I/O機器に対するライトアクセスを終了させ、システ
ムバス及びI/Oバスを効率的に使用してシステム全体
の高速化を図ることを可能とした計算機システムのバス
ブリッジを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に対応する発明は、システムバスとI/O
バスとの間に接続され、各バス間のアクセスを制御する
計算機システムのバスブリッジにおいて、記憶手段と、
システムバス側からI/Oバス上のI/O機器への書込
アクセスがあったとき、I/O機器がアクセス不可能な
状態であれば、当該書込アクセス内容を記憶手段に記憶
してシステムバスを解放し、また、I/O機器がアクセ
ス可能な状態になると、記憶手段に記憶された書込アク
セス内容に基づいて、当該I/O機器に書込アクセスを
実行するアクセス制御手段とを備えた計算機システムの
バスブリッジである。
に、請求項1に対応する発明は、システムバスとI/O
バスとの間に接続され、各バス間のアクセスを制御する
計算機システムのバスブリッジにおいて、記憶手段と、
システムバス側からI/Oバス上のI/O機器への書込
アクセスがあったとき、I/O機器がアクセス不可能な
状態であれば、当該書込アクセス内容を記憶手段に記憶
してシステムバスを解放し、また、I/O機器がアクセ
ス可能な状態になると、記憶手段に記憶された書込アク
セス内容に基づいて、当該I/O機器に書込アクセスを
実行するアクセス制御手段とを備えた計算機システムの
バスブリッジである。
【0009】また、請求項2に対応する発明は、システ
ムバスとI/Oバスとの間に接続され、各バス間のアク
セスを制御する計算機システムのバスブリッジにおい
て、システムバス側からI/Oバス側への書込アクセス
の実行を後送りさせるために、この書込アクセス内容を
記憶する記憶手段と、I/Oバスに接続された各I/O
機器からのアクセス可不可を示すI/O状態信号が各々
入力され、このI/O状態信号及び記憶手段の記憶内容
に基づいて、システムバス側からI/Oバス上のI/O
機器への書込アクセスがあったとき、記憶手段に当該I
/O機器に対する書込アクセス内容が記憶されている
か、又は当該I/O機器に対してアクセス不可であれ
ば、今回の書込アクセスを実行することなく書込アクセ
ス内容を記憶手段に記憶するように判定し、システムバ
ス側からI/Oバス上へのI/O機器への書込アクセス
があったとき、記憶手段に当該I/O機器に対する書込
アクセス内容が記憶されておらず、かつ当該I/O機器
に対してアクセス可であれば、今回の書込アクセスを実
行するように判定し、あるI/O機器についてのI/O
状態信号がアクセス可となったとき、記憶手段に当該I
/O機器に対する書込アクセス内容が記憶されていれ
ば、その書込アクセス内容を実施するように判定する監
視・判定手段と、監視・判定手段の判定結果に従って、
システムバス側からI/Oバス側への書込アクセスの実
行若しくは記憶手段への記憶を実施してシステムバスを
解放し、又は、記憶手段に記憶された書込アクセス内容
を実施する制御手段とを備え、I/O機器に対するアク
セス不可のときには、書込アクセスを後送りしてシステ
ムバスを解放する計算機システムのバスブリッジであ
る。
ムバスとI/Oバスとの間に接続され、各バス間のアク
セスを制御する計算機システムのバスブリッジにおい
て、システムバス側からI/Oバス側への書込アクセス
の実行を後送りさせるために、この書込アクセス内容を
記憶する記憶手段と、I/Oバスに接続された各I/O
機器からのアクセス可不可を示すI/O状態信号が各々
入力され、このI/O状態信号及び記憶手段の記憶内容
に基づいて、システムバス側からI/Oバス上のI/O
機器への書込アクセスがあったとき、記憶手段に当該I
/O機器に対する書込アクセス内容が記憶されている
か、又は当該I/O機器に対してアクセス不可であれ
ば、今回の書込アクセスを実行することなく書込アクセ
ス内容を記憶手段に記憶するように判定し、システムバ
ス側からI/Oバス上へのI/O機器への書込アクセス
があったとき、記憶手段に当該I/O機器に対する書込
アクセス内容が記憶されておらず、かつ当該I/O機器
に対してアクセス可であれば、今回の書込アクセスを実
行するように判定し、あるI/O機器についてのI/O
状態信号がアクセス可となったとき、記憶手段に当該I
/O機器に対する書込アクセス内容が記憶されていれ
ば、その書込アクセス内容を実施するように判定する監
視・判定手段と、監視・判定手段の判定結果に従って、
システムバス側からI/Oバス側への書込アクセスの実
行若しくは記憶手段への記憶を実施してシステムバスを
解放し、又は、記憶手段に記憶された書込アクセス内容
を実施する制御手段とを備え、I/O機器に対するアク
セス不可のときには、書込アクセスを後送りしてシステ
ムバスを解放する計算機システムのバスブリッジであ
る。
【0010】さらに、請求項3に対応する発明は、シス
テムバスとI/Oバスとの間に接続され、各バス間のア
クセスを制御する計算機システムのバスブリッジにおい
て、システムバス側からI/Oバス側への書込アクセス
の実行を後送りさせるために、この書込アクセス内容を
記憶する第1記憶手段と、I/Oバスに接続された複数
のI/O機器の内、書込アクセスの順序を前後させるこ
とが不可なI/O機器のグループが少なくとも一つある
とき、このグループに属する各I/O機器をグループ登
録する第2記憶手段と、グループ毎に設けられ、グルー
プに属するI/O機器についての書込アクセス内容のみ
を記憶する先入れ先出し型の第3記憶手段と、グループ
に属するものを除くI/O機器がアクセス可か不可かを
示すI/O状態信号、及び、グループに属するI/O機
器全てがアクセス可能なときアクセス可とし、1つでも
アクセス不可能なときアクセス不可とするグループにつ
いてのI/O状態信号が各々入力され、このI/O状態
信号及び第1及び第3記憶手段の記憶内容に基づいて、
システムバス側からI/Oバス上のI/O機器への書込
アクセスがあったとき、第1又は第3記憶手段に当該I
/O機器に対する書込アクセス内容が記憶されている
か、又は当該I/O機器もしくは当該I/O機器の属す
るグループについてアクセス不可であれば、今回の書込
アクセスを実行することなく書込アクセス内容を第1又
は第3記憶手段に記憶するように判定し、システムバス
側からI/Oバス上のI/O機器への書込アクセスがあ
ったとき、第1及び第3記憶手段に当該I/O機器に対
する書込アクセス内容が記憶されておらず、かつ当該I
/O機器若しくは当該I/O機器の属するグループにつ
いてアクセス可であれば、今回の書込アクセスを実行す
るように判定し、あるI/O機器若しくは当該I/O機
器の属するグループについてのI/O状態信号がアクセ
ス可となったとき、第1又は第3記憶手段に当該I/O
機器若しくは当該グループに属するI/O機器について
の書込アクセス内容が記憶されていれば、その書込アク
セス内容を実施するように判定する監視・判定手段と、
監視・判定手段の判定結果に従って、システムバス側か
らI/Oバス側への書込アクセスの実行若しくは第1又
は第3記憶手段への記憶を実施してシステムバスを解放
し、又は、第1又は第3記憶手段に記憶された書込アク
セス内容を実施する制御手段とを備え、I/O機器に対
するアクセス不可のときには、書込アクセスを後送りし
てシステムバスを解放する計算機システムのバスブリッ
ジである。
テムバスとI/Oバスとの間に接続され、各バス間のア
クセスを制御する計算機システムのバスブリッジにおい
て、システムバス側からI/Oバス側への書込アクセス
の実行を後送りさせるために、この書込アクセス内容を
記憶する第1記憶手段と、I/Oバスに接続された複数
のI/O機器の内、書込アクセスの順序を前後させるこ
とが不可なI/O機器のグループが少なくとも一つある
とき、このグループに属する各I/O機器をグループ登
録する第2記憶手段と、グループ毎に設けられ、グルー
プに属するI/O機器についての書込アクセス内容のみ
を記憶する先入れ先出し型の第3記憶手段と、グループ
に属するものを除くI/O機器がアクセス可か不可かを
示すI/O状態信号、及び、グループに属するI/O機
器全てがアクセス可能なときアクセス可とし、1つでも
アクセス不可能なときアクセス不可とするグループにつ
いてのI/O状態信号が各々入力され、このI/O状態
信号及び第1及び第3記憶手段の記憶内容に基づいて、
システムバス側からI/Oバス上のI/O機器への書込
アクセスがあったとき、第1又は第3記憶手段に当該I
/O機器に対する書込アクセス内容が記憶されている
か、又は当該I/O機器もしくは当該I/O機器の属す
るグループについてアクセス不可であれば、今回の書込
アクセスを実行することなく書込アクセス内容を第1又
は第3記憶手段に記憶するように判定し、システムバス
側からI/Oバス上のI/O機器への書込アクセスがあ
ったとき、第1及び第3記憶手段に当該I/O機器に対
する書込アクセス内容が記憶されておらず、かつ当該I
/O機器若しくは当該I/O機器の属するグループにつ
いてアクセス可であれば、今回の書込アクセスを実行す
るように判定し、あるI/O機器若しくは当該I/O機
器の属するグループについてのI/O状態信号がアクセ
ス可となったとき、第1又は第3記憶手段に当該I/O
機器若しくは当該グループに属するI/O機器について
の書込アクセス内容が記憶されていれば、その書込アク
セス内容を実施するように判定する監視・判定手段と、
監視・判定手段の判定結果に従って、システムバス側か
らI/Oバス側への書込アクセスの実行若しくは第1又
は第3記憶手段への記憶を実施してシステムバスを解放
し、又は、第1又は第3記憶手段に記憶された書込アク
セス内容を実施する制御手段とを備え、I/O機器に対
するアクセス不可のときには、書込アクセスを後送りし
てシステムバスを解放する計算機システムのバスブリッ
ジである。
【0011】さらにまた、請求項4に対応する発明は、
請求項2又は3に対応する発明において、I/O機器の
内に書込アクセスの後送り不可なI/O機器があると
き、当該I/O機器に対する書込アクセスは、後送りす
ることなく実行する計算機システムのバスブリッジであ
る。
請求項2又は3に対応する発明において、I/O機器の
内に書込アクセスの後送り不可なI/O機器があると
き、当該I/O機器に対する書込アクセスは、後送りす
ることなく実行する計算機システムのバスブリッジであ
る。
【0012】
【作用】したがって、まず、請求項1に対応する発明の
計算機システムのバスブリッジにおいては、システムバ
スとI/Oバスとの間に接続されて、各バス間のアクセ
スが制御されている。
計算機システムのバスブリッジにおいては、システムバ
スとI/Oバスとの間に接続されて、各バス間のアクセ
スが制御されている。
【0013】次に、システムバス側からI/Oバス上の
I/O機器への書込アクセスがあったとき、アクセス制
御手段によって、I/O機器がアクセス不可能な状態で
あれば、当該書込アクセス内容が記憶手段に記憶されて
システムバスが解放される。
I/O機器への書込アクセスがあったとき、アクセス制
御手段によって、I/O機器がアクセス不可能な状態で
あれば、当該書込アクセス内容が記憶手段に記憶されて
システムバスが解放される。
【0014】そして、当該I/O機器がアクセス可能な
状態になると、アクセス制御手段によって、記憶手段に
記憶された書込アクセス内容に基づいた書込アクセスが
当該I/O機器に対して実行される。
状態になると、アクセス制御手段によって、記憶手段に
記憶された書込アクセス内容に基づいた書込アクセスが
当該I/O機器に対して実行される。
【0015】次に、請求項2に対応する発明の計算機シ
ステムのバスブリッジにおいては、システムバスとI/
Oバスとの間に接続されて、各バス間のアクセスが制御
されている。
ステムのバスブリッジにおいては、システムバスとI/
Oバスとの間に接続されて、各バス間のアクセスが制御
されている。
【0016】また、記憶手段には、システムバス側から
I/Oバス側への書込アクセスの実行を後送りさせるた
めに、以下の条件に適合する場合の書込アクセス内容が
記憶されている。
I/Oバス側への書込アクセスの実行を後送りさせるた
めに、以下の条件に適合する場合の書込アクセス内容が
記憶されている。
【0017】このバスブリッジ内に設けられた監視・判
定手段には、I/Oバスに接続された各I/O機器から
のアクセス可不可を示すI/O状態信号が常時入力され
ている。そして、監視・判定手段は、このI/O状態信
号及び記憶手段の記憶内容に基づいて書込アクセスにつ
いての処理判定を行う。
定手段には、I/Oバスに接続された各I/O機器から
のアクセス可不可を示すI/O状態信号が常時入力され
ている。そして、監視・判定手段は、このI/O状態信
号及び記憶手段の記憶内容に基づいて書込アクセスにつ
いての処理判定を行う。
【0018】まず、システムバス側からI/Oバス上へ
のI/O機器への書込アクセスがあったとき、記憶手段
に当該I/O機器に対する書込アクセス内容が記憶され
ておらず、かつ当該I/O機器に対してアクセス可であ
れば、今回の書込アクセスを実行するように判定する。
のI/O機器への書込アクセスがあったとき、記憶手段
に当該I/O機器に対する書込アクセス内容が記憶され
ておらず、かつ当該I/O機器に対してアクセス可であ
れば、今回の書込アクセスを実行するように判定する。
【0019】次に、システムバス側からI/Oバス上の
I/O機器への書込アクセスがあったとき、記憶手段に
当該I/O機器に対する書込アクセス内容が記憶されて
いるか、又は当該I/O機器に対してアクセス不可であ
れば、今回の書込アクセスを実行することなく書込アク
セス内容を記憶手段に記憶するように判定する。
I/O機器への書込アクセスがあったとき、記憶手段に
当該I/O機器に対する書込アクセス内容が記憶されて
いるか、又は当該I/O機器に対してアクセス不可であ
れば、今回の書込アクセスを実行することなく書込アク
セス内容を記憶手段に記憶するように判定する。
【0020】一方、記憶手段に当該I/O機器に対する
書込アクセス内容が既に記憶されている場合、あるI/
O機器についてのI/O状態信号がアクセス可となった
とき、その書込アクセス内容を実施するように判定す
る。
書込アクセス内容が既に記憶されている場合、あるI/
O機器についてのI/O状態信号がアクセス可となった
とき、その書込アクセス内容を実施するように判定す
る。
【0021】そして、制御手段は、監視・判定手段の判
定結果に従って、システムバス側からI/Oバス側への
書込アクセスの実行若しくは記憶手段への記憶を実施し
てシステムバスを解放する。又、記憶手段に記憶された
書込アクセス内容を実施する。
定結果に従って、システムバス側からI/Oバス側への
書込アクセスの実行若しくは記憶手段への記憶を実施し
てシステムバスを解放する。又、記憶手段に記憶された
書込アクセス内容を実施する。
【0022】これにより、システムバス側から書込アク
セスがあったとき、直ぐに実行されるか記憶手段に記憶
されるかして、何れにしてもシステムバスが解放される
ので、システムバスとI/Oバスとを効率よく使用する
ことができる。
セスがあったとき、直ぐに実行されるか記憶手段に記憶
されるかして、何れにしてもシステムバスが解放される
ので、システムバスとI/Oバスとを効率よく使用する
ことができる。
【0023】さらに、請求項3に対応する発明の計算機
システムのバスブリッジにおいては、請求項2に対応す
る発明と同様に作用する他、I/Oバスに接続された複
数のI/O機器の内、書込アクセスの順序を前後させる
ことが不可なI/O機器のグループが少なくとも一つあ
るとき、このグループに属する各I/O機器をグループ
登録するようになっている。
システムのバスブリッジにおいては、請求項2に対応す
る発明と同様に作用する他、I/Oバスに接続された複
数のI/O機器の内、書込アクセスの順序を前後させる
ことが不可なI/O機器のグループが少なくとも一つあ
るとき、このグループに属する各I/O機器をグループ
登録するようになっている。
【0024】このグループは第2記憶手段に登録され
る。さらに、第3記憶手段がグループ毎に設けられ、グ
ループに属するI/O機器についての書込アクセス内容
のみが記憶される。この記憶手段は先入れ先出し型であ
るので、この記憶手段内すなわちグループ内では、入力
した順に書込アクセス内容が取り出されるようになって
おり、このため少なくともグループ内では、書込アクセ
スの順序が前後することはない。
る。さらに、第3記憶手段がグループ毎に設けられ、グ
ループに属するI/O機器についての書込アクセス内容
のみが記憶される。この記憶手段は先入れ先出し型であ
るので、この記憶手段内すなわちグループ内では、入力
した順に書込アクセス内容が取り出されるようになって
おり、このため少なくともグループ内では、書込アクセ
スの順序が前後することはない。
【0025】なお、第1記憶手段は、請求項2に対応す
る発明における記憶手段と同様なものであり、グループ
登録されたI/O機器以外の機器に対する書込アクセス
内容が保存される。
る発明における記憶手段と同様なものであり、グループ
登録されたI/O機器以外の機器に対する書込アクセス
内容が保存される。
【0026】また、監視・判定手段に入力されるI/O
状態信号は、上記グループ登録されたI/O機器につい
ては、グループに属するI/O機器全てがアクセス可能
なときアクセス可とし、1つでもアクセス不可能なとき
アクセス不可としている。
状態信号は、上記グループ登録されたI/O機器につい
ては、グループに属するI/O機器全てがアクセス可能
なときアクセス可とし、1つでもアクセス不可能なとき
アクセス不可としている。
【0027】監視・判定手段は、グループについてのも
のを含めたI/O状態信号と、第1及び第3記憶手段の
記憶内容とに基づいて、請求項2に対応する発明の場合
と同様な判定を行う。
のを含めたI/O状態信号と、第1及び第3記憶手段の
記憶内容とに基づいて、請求項2に対応する発明の場合
と同様な判定を行う。
【0028】また、制御手段は、I/O機器、又は第1
若しくは第3記憶手段に対して請求項2に対応する発明
の場合と同様な実施を行う。したがって、本発明の場合
も、システムバス側から書込アクセスがあったとき、直
ぐに実行されるか記憶手段に記憶されるかして、何れに
してもシステムバスが解放される。このような動作にか
かわらず、グループ登録された機器については、グルー
プ単位で書込アクセスが実施されることとなるので、グ
ループ内の書込アクセスの順序は前後しない。
若しくは第3記憶手段に対して請求項2に対応する発明
の場合と同様な実施を行う。したがって、本発明の場合
も、システムバス側から書込アクセスがあったとき、直
ぐに実行されるか記憶手段に記憶されるかして、何れに
してもシステムバスが解放される。このような動作にか
かわらず、グループ登録された機器については、グルー
プ単位で書込アクセスが実施されることとなるので、グ
ループ内の書込アクセスの順序は前後しない。
【0029】さらにまた、請求項4に対応する発明の計
算機システムのバスブリッジにおいては、請求項2又は
3に対応する発明と同様に作用する他、I/O機器の内
に書込アクセスの後送り不可なI/O機器があるとき、
当該I/O機器に対する書込アクセスは、後送りするこ
となく実行する。
算機システムのバスブリッジにおいては、請求項2又は
3に対応する発明と同様に作用する他、I/O機器の内
に書込アクセスの後送り不可なI/O機器があるとき、
当該I/O機器に対する書込アクセスは、後送りするこ
となく実行する。
【0030】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。 (第1の実施例)図1は本発明の第1の実施例に係る計
算機システムのバスブリッジを用いた計算機システムの
一例を示す構成図である。
算機システムのバスブリッジを用いた計算機システムの
一例を示す構成図である。
【0031】この計算機システムにおいては、CPU1
及び主記憶部2が接続されたシステムバス3と、I/O
機器4,5,6,7が接続されたI/Oバス8とがバス
ブリッジ9aを介して接続されている。
及び主記憶部2が接続されたシステムバス3と、I/O
機器4,5,6,7が接続されたI/Oバス8とがバス
ブリッジ9aを介して接続されている。
【0032】また、各I/O機器4,5,6,7夫々に
は、各機器がアクセス可能状態にあるか否かを示したI
/O状態信号s1を出力する状態出力部4a,5a,6
a,7aが設けられており、各々信号線でバスブリッジ
9aと接続されている。
は、各機器がアクセス可能状態にあるか否かを示したI
/O状態信号s1を出力する状態出力部4a,5a,6
a,7aが設けられており、各々信号線でバスブリッジ
9aと接続されている。
【0033】各状態出力部4a,5a,6a,7aから
上記各信号線を介してバスブリッジ9aに送出されるI
/O状態信号s1は、当該I/O機器がアクセス可能状
態にあることを通知する”busy”か、当該I/O機
器がアクセス不可能な状態にあることを通知する”bu
sy解除”かの何れかの状態をとるようになっている。
上記各信号線を介してバスブリッジ9aに送出されるI
/O状態信号s1は、当該I/O機器がアクセス可能状
態にあることを通知する”busy”か、当該I/O機
器がアクセス不可能な状態にあることを通知する”bu
sy解除”かの何れかの状態をとるようになっている。
【0034】一方、バスブリッジ9aには、監視・判定
部10と、制御部11と、複数段のキューq1,q2,
q3,...から構成される記憶手段としてのバッファ
12とが設けられている。
部10と、制御部11と、複数段のキューq1,q2,
q3,...から構成される記憶手段としてのバッファ
12とが設けられている。
【0035】監視・判定部10は、I/O状態信号s1
に基づき、各I/O機器4,5,6,7の状態を監視
し、バッファ12のライトアクセス待ちの機器を調べる
ようになっている。また、CPU1から何れかのI/O
機器に対するライトアクセスがあると、I/O状態信号
s1の内容及びバッファ12の内容から当該ライトアク
セスをI/O機器に対して実行するか、それとも、当該
ライトアクセス情報をバッファ12内に保存するかを判
定して、制御部11に通知する。
に基づき、各I/O機器4,5,6,7の状態を監視
し、バッファ12のライトアクセス待ちの機器を調べる
ようになっている。また、CPU1から何れかのI/O
機器に対するライトアクセスがあると、I/O状態信号
s1の内容及びバッファ12の内容から当該ライトアク
セスをI/O機器に対して実行するか、それとも、当該
ライトアクセス情報をバッファ12内に保存するかを判
定して、制御部11に通知する。
【0036】さらに、監視・判定部10は、何れかのI
/O状態信号s1がbusyからbusy解除になる
と、バッファ12を調べ、busy解除となったI/O
機器に対するライトアクセス情報が保存されているとき
には、当該ライトアクセスを実行するように制御部11
に通知する。
/O状態信号s1がbusyからbusy解除になる
と、バッファ12を調べ、busy解除となったI/O
機器に対するライトアクセス情報が保存されているとき
には、当該ライトアクセスを実行するように制御部11
に通知する。
【0037】制御部11は、システムバス3とI/Oバ
ス8とのアクセスを制御するようになっている。また、
制御部11では、システムバス3側からI/O機器4,
5,6,7の何れかにライトアクセスが発生した場合、
監視・判定部10の判定結果に従って、当該ライトアク
セスをI/O機器に対して実行するか、もしくは、アド
レス、データ、サイズなどのライトアクセス情報をバッ
ファ12内に保存する。
ス8とのアクセスを制御するようになっている。また、
制御部11では、システムバス3側からI/O機器4,
5,6,7の何れかにライトアクセスが発生した場合、
監視・判定部10の判定結果に従って、当該ライトアク
セスをI/O機器に対して実行するか、もしくは、アド
レス、データ、サイズなどのライトアクセス情報をバッ
ファ12内に保存する。
【0038】ここで、ライトアクセスを実行するように
監視・制御部10が判定する場合は、アクセス対象のI
/O機器がbusy解除状態、すなわちアクセス可能で
あり、かつ、バッファ12の何れかのキューに当該I/
O機器に対するライトアクセス情報が保存されていない
ときである。
監視・制御部10が判定する場合は、アクセス対象のI
/O機器がbusy解除状態、すなわちアクセス可能で
あり、かつ、バッファ12の何れかのキューに当該I/
O機器に対するライトアクセス情報が保存されていない
ときである。
【0039】一方、ライトアクセスを実行せずにバッフ
ァ12に保存する場合は、アクセス対象のI/O機器が
busy、すなわちアクセス不可能であるか、又は、バ
ッファ12の何れかのキューに当該I/O機器に対する
ライトアクセス情報が保存されているときである。
ァ12に保存する場合は、アクセス対象のI/O機器が
busy、すなわちアクセス不可能であるか、又は、バ
ッファ12の何れかのキューに当該I/O機器に対する
ライトアクセス情報が保存されているときである。
【0040】制御部11は、上記何れの場合でもシステ
ムバス3に対しては当該アクセスが完了したものとす
る。さらに、制御部11は、busy解除となったI/
O機器に対して、ライトアクセスを実行するように監視
・判定部10から通知を受けると、バッファ12内のラ
イトアクセス情報に基づき、対応するI/O機器にライ
トアクセスを実行する。
ムバス3に対しては当該アクセスが完了したものとす
る。さらに、制御部11は、busy解除となったI/
O機器に対して、ライトアクセスを実行するように監視
・判定部10から通知を受けると、バッファ12内のラ
イトアクセス情報に基づき、対応するI/O機器にライ
トアクセスを実行する。
【0041】また、バッファ12において、システムバ
ス3を介して入力される一回分のライトアクセス情報
は、1段のキューに保存され、したがって、図1に示す
ように、バッファ12が3段のキューq1,q2,q3
から構成されている場合には、3回分のライトアクセス
情報を保存できる。
ス3を介して入力される一回分のライトアクセス情報
は、1段のキューに保存され、したがって、図1に示す
ように、バッファ12が3段のキューq1,q2,q3
から構成されている場合には、3回分のライトアクセス
情報を保存できる。
【0042】なお、アクセス制御手段は、監視・判定部
10及び制御部11とによって構成されている。次に、
以上のように構成された本実施例の計算機システムのバ
スブリッジの動作について説明する。
10及び制御部11とによって構成されている。次に、
以上のように構成された本実施例の計算機システムのバ
スブリッジの動作について説明する。
【0043】本計算機システムにおいては、バスブリッ
ジ9aを介してシステムバス3とI/Oバス8と間でデ
ータアクセスが行われており、両バス間のバスコントロ
ールは制御部11により実施されている。
ジ9aを介してシステムバス3とI/Oバス8と間でデ
ータアクセスが行われており、両バス間のバスコントロ
ールは制御部11により実施されている。
【0044】ここで、CPU1からI/O機器4,5,
6,7の何れかに対してライトアクセスを実行する場合
を説明する。このとき、CPU1は、I/O機器の状態
を監視せずにアクセスするので、該当するI/O機器が
busyの状態であってもCPU1からのアクセスは行
われる。
6,7の何れかに対してライトアクセスを実行する場合
を説明する。このとき、CPU1は、I/O機器の状態
を監視せずにアクセスするので、該当するI/O機器が
busyの状態であってもCPU1からのアクセスは行
われる。
【0045】このライトアクセスに関する情報は、ま
ず、システムバス3を介してバスブリッジに通知され
る。バスブリッジ9aにおいては、常時、各I/O機器
4,5,6,7からI/O状態信号s1が入力されてお
り、この信号s1に基づいて監視・判定部10が各I/
O機器4,5,6,7の状態を監視している。
ず、システムバス3を介してバスブリッジに通知され
る。バスブリッジ9aにおいては、常時、各I/O機器
4,5,6,7からI/O状態信号s1が入力されてお
り、この信号s1に基づいて監視・判定部10が各I/
O機器4,5,6,7の状態を監視している。
【0046】ここで、システムバス3からライトアクセ
スに関する情報が入力されると、監視・判定部10は、
まず、バッファ12を調べ、アクセス対象のI/O機器
に対するライトアクセス待ちの情報が保存されていれ
ば、制御部11により今回のライトアクセスに関する情
報がバッファ12に保存される。
スに関する情報が入力されると、監視・判定部10は、
まず、バッファ12を調べ、アクセス対象のI/O機器
に対するライトアクセス待ちの情報が保存されていれ
ば、制御部11により今回のライトアクセスに関する情
報がバッファ12に保存される。
【0047】また、アクセス対象のI/O機器に対する
ライトアクセス待ちの情報が保存されていない場合に
は、監視・判定部10によって、アクセス対象のI/O
機器が、busy状態であるかbusy解除状態である
かが調べられ、busy状態であれば、制御部11によ
り今回のライトアクセスに関する情報がバッファ12に
保存される。
ライトアクセス待ちの情報が保存されていない場合に
は、監視・判定部10によって、アクセス対象のI/O
機器が、busy状態であるかbusy解除状態である
かが調べられ、busy状態であれば、制御部11によ
り今回のライトアクセスに関する情報がバッファ12に
保存される。
【0048】一方、busy解除状態であれば、制御部
11は、CPU1からのライトアクセスを対象機器にそ
のまま実行させる。上記したようなライトアクセス情報
のバッファ12への保存、もしくは、アクセス対象のI
/O機器へのライトアクセスの実行がされると、バスブ
リッジ9aは、システムバス3側に対しては、当該I/
O機器に対するアクセスが完了したものとして扱い、シ
ステムバス3を解放する。
11は、CPU1からのライトアクセスを対象機器にそ
のまま実行させる。上記したようなライトアクセス情報
のバッファ12への保存、もしくは、アクセス対象のI
/O機器へのライトアクセスの実行がされると、バスブ
リッジ9aは、システムバス3側に対しては、当該I/
O機器に対するアクセスが完了したものとして扱い、シ
ステムバス3を解放する。
【0049】したがって、システムバス3側の各機器
は、次の動作に移ることができ、先のI/O機器に対す
るアクセスに関して、システムバス3がこれ以上占有さ
れることはない。
は、次の動作に移ることができ、先のI/O機器に対す
るアクセスに関して、システムバス3がこれ以上占有さ
れることはない。
【0050】一方、監視・判定部10によって、各I/
O機器の状態が監視されているが、I/O状態信号s1
がbusy解除状態に変わると、バッファ12が調べら
れ、busy解除となったI/O機器に対するライトア
クセス情報が保存されていれば、この情報に基づいてラ
イトアクセスが実行される。
O機器の状態が監視されているが、I/O状態信号s1
がbusy解除状態に変わると、バッファ12が調べら
れ、busy解除となったI/O機器に対するライトア
クセス情報が保存されていれば、この情報に基づいてラ
イトアクセスが実行される。
【0051】したがって、バッファ12に保存され、シ
ステムバス3にとってはアクセス完了とされたものにつ
いても、確実に対応I/O機器にライトアクセスが行わ
れる。
ステムバス3にとってはアクセス完了とされたものにつ
いても、確実に対応I/O機器にライトアクセスが行わ
れる。
【0052】また、例えば、busy状態にあるI/O
機器4へのライトアクセス情報がバッファ12に保存さ
れているときに、busy解除状態にある他のI/O機
器5にアクセスがされたとき、I/O機器4へのアクセ
スを追い越してI/O機器5へのアクセスが実施される
ことになる。このようにして効率的なライトアクセスが
実現される。
機器4へのライトアクセス情報がバッファ12に保存さ
れているときに、busy解除状態にある他のI/O機
器5にアクセスがされたとき、I/O機器4へのアクセ
スを追い越してI/O機器5へのアクセスが実施される
ことになる。このようにして効率的なライトアクセスが
実現される。
【0053】上述したように、本実施例による計算機シ
ステムのバスブリッジは、I/O機器にライトアクセス
があったとき、I/O状態信号s1及びバッファ12内
の情報からライトアクセス可能か否かを判定し、ライト
アクセスできないときは、ライトアクセス情報バッファ
12に保存して、システムバスを解放するようにしたの
で、I/O機器の状態によらずライトアクセスを終了さ
せ、システムバスを効率的に使用してシステム全体の高
速化を図ることができる。
ステムのバスブリッジは、I/O機器にライトアクセス
があったとき、I/O状態信号s1及びバッファ12内
の情報からライトアクセス可能か否かを判定し、ライト
アクセスできないときは、ライトアクセス情報バッファ
12に保存して、システムバスを解放するようにしたの
で、I/O機器の状態によらずライトアクセスを終了さ
せ、システムバスを効率的に使用してシステム全体の高
速化を図ることができる。
【0054】また、あるライトアクセス情報がバッファ
12に保存されているときに、busy解除状態にある
他のI/O機器にアクセスがされると、バッファ12内
のアクセスを追い越して他のI/O機器へのアクセスが
実施されるので、I/Oバスをも効率的に使用すること
ができる。
12に保存されているときに、busy解除状態にある
他のI/O機器にアクセスがされると、バッファ12内
のアクセスを追い越して他のI/O機器へのアクセスが
実施されるので、I/Oバスをも効率的に使用すること
ができる。
【0055】なお、本実施例においては、バッファ12
のキューの段数を3段としたが、このキューはさらに多
数の段数から構成されていてもよい。 (第2の実施例)図2は本発明の第2の実施例に係る計
算機システムのバスブリッジを用いた計算機システムの
一例を示す構成図であり、図1と同一部分には同一符号
を付して説明を省略し、ここでは異なる部分についての
み述べる。
のキューの段数を3段としたが、このキューはさらに多
数の段数から構成されていてもよい。 (第2の実施例)図2は本発明の第2の実施例に係る計
算機システムのバスブリッジを用いた計算機システムの
一例を示す構成図であり、図1と同一部分には同一符号
を付して説明を省略し、ここでは異なる部分についての
み述べる。
【0056】図2において、この計算機システムのバス
ブリッジ9b以外の各部は、第1の実施例と同様に構成
されている。バスブリッジ9bには、監視・制御部13
と、バッファ14,15,16,17とが設けられてい
る。
ブリッジ9b以外の各部は、第1の実施例と同様に構成
されている。バスブリッジ9bには、監視・制御部13
と、バッファ14,15,16,17とが設けられてい
る。
【0057】各バッファ14,15,16,17は、各
I/O機器4,5,6,7に対応しており、各I/O機
器に対するライトアクセス情報は夫々対応するバッファ
に保存されるようになっている。
I/O機器4,5,6,7に対応しており、各I/O機
器に対するライトアクセス情報は夫々対応するバッファ
に保存されるようになっている。
【0058】監視・制御部13は、I/O状態信号s1
に基づいて各I/O機器を監視すると共に、システムバ
ス3側からライトアクセスがあったときに、対応するI
/O機器がbusy解除であればそのままライトアクセ
スを実行し、busyであればライトアクセス情報をバ
ッファに保存する。
に基づいて各I/O機器を監視すると共に、システムバ
ス3側からライトアクセスがあったときに、対応するI
/O機器がbusy解除であればそのままライトアクセ
スを実行し、busyであればライトアクセス情報をバ
ッファに保存する。
【0059】また、監視・制御部13は、あるI/O機
器のI/O状態信号s1がbusy解除になったとき、
対応するバッファにライトアクセス情報が保存されてい
れば、当該I/O機器にライトアクセスを実行する。
器のI/O状態信号s1がbusy解除になったとき、
対応するバッファにライトアクセス情報が保存されてい
れば、当該I/O機器にライトアクセスを実行する。
【0060】以上のように構成された計算機システムの
バスブリッジは、見掛上、第1の実施例のバスブリッジ
9aと同様に動作するが、各I/O機器4,5,6,7
に対応してバッファ14,15,16,17が設けられ
ているので、システムバス3側からライトアクセスがあ
ったとき、バッファの状態を調べる必要がない。
バスブリッジは、見掛上、第1の実施例のバスブリッジ
9aと同様に動作するが、各I/O機器4,5,6,7
に対応してバッファ14,15,16,17が設けられ
ているので、システムバス3側からライトアクセスがあ
ったとき、バッファの状態を調べる必要がない。
【0061】つまり、busy解除であればバッファ内
のライトアクセス情報によりI/O機器にアクセスが行
われ、この動作により当該I/O機器は再びbusyと
なる。したがって、busy解除となっているときは、
当該バッファ内のライトアクセス情報はすべて出力され
ているはずであり、バッファの状態を調べることは不要
となる。
のライトアクセス情報によりI/O機器にアクセスが行
われ、この動作により当該I/O機器は再びbusyと
なる。したがって、busy解除となっているときは、
当該バッファ内のライトアクセス情報はすべて出力され
ているはずであり、バッファの状態を調べることは不要
となる。
【0062】上述したように、本実施例による計算機シ
ステムのバスブリッジは、I/O機器ごとにバッファを
設けるようにしたので、第1の実施例と同様の効果が得
られる他、簡単な制御でその効果を実現させることがで
きる。 (第3の実施例)第1、第2の実施例では、I/O機器
のbusy状態に応じ、あるI/O機器に対するライト
アクセスが他のI/O機器に対するライトアクセスを飛
び越すことにより効率的なI/Oアクセスが実現されて
いる。つまり、これらは、I/O機器に対するライトア
クセスについて少なくとのI/O機器間のアクセス順に
ライトアクセスが行われなくても動作可能な場合を想定
している。
ステムのバスブリッジは、I/O機器ごとにバッファを
設けるようにしたので、第1の実施例と同様の効果が得
られる他、簡単な制御でその効果を実現させることがで
きる。 (第3の実施例)第1、第2の実施例では、I/O機器
のbusy状態に応じ、あるI/O機器に対するライト
アクセスが他のI/O機器に対するライトアクセスを飛
び越すことにより効率的なI/Oアクセスが実現されて
いる。つまり、これらは、I/O機器に対するライトア
クセスについて少なくとのI/O機器間のアクセス順に
ライトアクセスが行われなくても動作可能な場合を想定
している。
【0063】しかし、I/O機器の種類・動作環境によ
っては、ライトアクセスがあった場合、そのアクセスよ
りも後に発行されたアクセスが先に他のI/O機器に実
行されると、上記ライトアクセスが飛び越されたことに
よって計算機システムの動作が保証されない場合があ
る。
っては、ライトアクセスがあった場合、そのアクセスよ
りも後に発行されたアクセスが先に他のI/O機器に実
行されると、上記ライトアクセスが飛び越されたことに
よって計算機システムの動作が保証されない場合があ
る。
【0064】このようなライトアクセスを即座に実行す
る必要のあるI/O機器を含む計算機システムが本実施
例において示される。図3は本発明の第3の実施例に係
る計算機システムのバスブリッジを用いた計算機システ
ムの一例を示す構成図であり、図1と同一部分には同一
符号を付して説明を省略し、ここでは異なる部分につい
てのみ述べる。
る必要のあるI/O機器を含む計算機システムが本実施
例において示される。図3は本発明の第3の実施例に係
る計算機システムのバスブリッジを用いた計算機システ
ムの一例を示す構成図であり、図1と同一部分には同一
符号を付して説明を省略し、ここでは異なる部分につい
てのみ述べる。
【0065】図3において、I/O機器7´は、ライト
アクセスを即座に実行する必要のあるI/O機器であ
り、このI/O機器7´には、状態出力部7aに代えて
busy解除出力部7a´が設けられている。
アクセスを即座に実行する必要のあるI/O機器であ
り、このI/O機器7´には、状態出力部7aに代えて
busy解除出力部7a´が設けられている。
【0066】busy解除出力部7a´からは、I/O
状態信号として、buzy解除状態に固定されたI/O
状態信号s1´が常時出力されている。本実施例におけ
るその他の構成は、バッファ12が4段のキューq1,
q2,q3,q4から構成されていることを除き、第1
の実施例と同様である。
状態信号として、buzy解除状態に固定されたI/O
状態信号s1´が常時出力されている。本実施例におけ
るその他の構成は、バッファ12が4段のキューq1,
q2,q3,q4から構成されていることを除き、第1
の実施例と同様である。
【0067】以上のように構成された本実施例の計算機
システムのバスブリッジの動作について説明する。本実
施例の計算機システムにおいては、I/O機器7´以外
の機器にアクセスが行われる場合、第1の実施例と同様
に動作する。
システムのバスブリッジの動作について説明する。本実
施例の計算機システムにおいては、I/O機器7´以外
の機器にアクセスが行われる場合、第1の実施例と同様
に動作する。
【0068】次に、I/O機器7´にライトアクセスが
あった場合について説明する。まず、システムバス3側
からI/O機器7´対し、ライトアクセスがあると、I
/O状態信号s1´は、busy解除であるので、制御
部11は、当該I/O機器7´に対してライトアクセス
を実行させるようにする。ここで、I/O状態信号s1
´は、計算機システム動作開始時からbusy解除であ
るので、バッファ12にI/O機器7´のライトアクセ
ス情報が保存されている場合はない。
あった場合について説明する。まず、システムバス3側
からI/O機器7´対し、ライトアクセスがあると、I
/O状態信号s1´は、busy解除であるので、制御
部11は、当該I/O機器7´に対してライトアクセス
を実行させるようにする。ここで、I/O状態信号s1
´は、計算機システム動作開始時からbusy解除であ
るので、バッファ12にI/O機器7´のライトアクセ
ス情報が保存されている場合はない。
【0069】このとき、制御部11は、ライトアクセス
実行に際して定められたプロトコルに従い、I/O機器
に対するアクセスの一般的な手順を実行する。すなわ
ち、まず、I/Oバス8を介してI/O機器7´と通信
し、当該I/O機器7´がアクセス可能であるかを調べ
る。
実行に際して定められたプロトコルに従い、I/O機器
に対するアクセスの一般的な手順を実行する。すなわ
ち、まず、I/Oバス8を介してI/O機器7´と通信
し、当該I/O機器7´がアクセス可能であるかを調べ
る。
【0070】アクセス可能であれば、上記ライトアクセ
スが実行される。一方、I/O機器7´がアクセス不可
能な状態にあれば、上記プロトコルの内容に従って、一
旦アクセスを中止した後システムバス3側にライトアク
セスの再要求をするか、もしくは、ライトアクセスが実
行可能となるまでシステムバスを占有して待機し、I/
O機器7´がアクセス可能状態になったとき、上記ライ
トアクセスを実行させる。
スが実行される。一方、I/O機器7´がアクセス不可
能な状態にあれば、上記プロトコルの内容に従って、一
旦アクセスを中止した後システムバス3側にライトアク
セスの再要求をするか、もしくは、ライトアクセスが実
行可能となるまでシステムバスを占有して待機し、I/
O機器7´がアクセス可能状態になったとき、上記ライ
トアクセスを実行させる。
【0071】したがって、上記ライトアクセスが実行完
了するまで、次のライトアクセスが他のI/O機器4,
5,6に実行されることはない。上述したように、本実
施例による計算機システムのバスブリッジは、ライトア
クセスを即座に実行する必要のあるI/O機器7´から
のI/O状態信号s1´をbusy解除で固定したの
で、第1の実施例と同様の効果が得られる他、ライトア
クセスを即座に実行する必要のあるI/O機器について
は、ライトアクセスが後送りにされることがなく、計算
機システム全体の動作が保証される。
了するまで、次のライトアクセスが他のI/O機器4,
5,6に実行されることはない。上述したように、本実
施例による計算機システムのバスブリッジは、ライトア
クセスを即座に実行する必要のあるI/O機器7´から
のI/O状態信号s1´をbusy解除で固定したの
で、第1の実施例と同様の効果が得られる他、ライトア
クセスを即座に実行する必要のあるI/O機器について
は、ライトアクセスが後送りにされることがなく、計算
機システム全体の動作が保証される。
【0072】なお、本実施例は、第1の実施例の計算機
システムに適用して説明したが、本発明は、上述した場
合と同様にして、第2の実施例にも適用することが可能
である。
システムに適用して説明したが、本発明は、上述した場
合と同様にして、第2の実施例にも適用することが可能
である。
【0073】さらに、本実施例においては、I/O機器
7´側のI/O状態信号をbuzy解除状態に固定する
ようにしたが、例えばI/O機器7´側は先の実施例と
同様なI/O状態信号s1を出力するようにし、バスブ
リッジ内に登録レジスタを設けて、ライトアクセスを即
座に実行する必要のあるI/O機器を登録するようにし
てもよい。 (第4の実施例)第3の実施例では、計算機システムに
ライトアクセスを即座に実行する必要のあるI/O機器
を含んでいる。
7´側のI/O状態信号をbuzy解除状態に固定する
ようにしたが、例えばI/O機器7´側は先の実施例と
同様なI/O状態信号s1を出力するようにし、バスブ
リッジ内に登録レジスタを設けて、ライトアクセスを即
座に実行する必要のあるI/O機器を登録するようにし
てもよい。 (第4の実施例)第3の実施例では、計算機システムに
ライトアクセスを即座に実行する必要のあるI/O機器
を含んでいる。
【0074】このように必ずしも即座に実行される必要
はないが、特定の複数のI/O機器間では、CPUから
発行されたライトアクセスの順序に従ってこれらのライ
トアクセスが実行されなければならない場合がある。
はないが、特定の複数のI/O機器間では、CPUから
発行されたライトアクセスの順序に従ってこれらのライ
トアクセスが実行されなければならない場合がある。
【0075】本実施例では、このようなアクセス順序に
制限があるI/O機器のグループが含まれる場合を取り
扱う。図4は本発明の第4の実施例に係る計算機システ
ムのバスブリッジを用いた計算機システムの一例を示す
構成図であり、図1と同一部分には同一符号を付して説
明を省略し、ここでは異なる部分についてのみ述べる。
制限があるI/O機器のグループが含まれる場合を取り
扱う。図4は本発明の第4の実施例に係る計算機システ
ムのバスブリッジを用いた計算機システムの一例を示す
構成図であり、図1と同一部分には同一符号を付して説
明を省略し、ここでは異なる部分についてのみ述べる。
【0076】図4において、本実施例のバスブリッジ9
cには、第1記憶手段としてのバッファ12を含む第1
の実施例と同様な構成に加え、第2記憶手段としてのグ
ループ設定用レジスタ18と、第3記憶手段としてのグ
ループ用バッファ25g及び26gとが設けられてい
る。
cには、第1記憶手段としてのバッファ12を含む第1
の実施例と同様な構成に加え、第2記憶手段としてのグ
ループ設定用レジスタ18と、第3記憶手段としてのグ
ループ用バッファ25g及び26gとが設けられてい
る。
【0077】I/O機器は、I/O機器4と、I/Oグ
ループ5gと、I/Oグループ6gと、I/O機器7と
からなり、さらに、I/Oグループ5gとI/Oグルー
プ6gとは夫々複数のI/O機器(図示せず)から構成
されている。ここで、各I/Oグループ5g,6gは、
アクセス順序に制限のあるI/O機器のグループを形成
しており、グループ内の各機器は、第1の実施例と同様
に構成され、I/O状態信号が同様に出力されている。
ループ5gと、I/Oグループ6gと、I/O機器7と
からなり、さらに、I/Oグループ5gとI/Oグルー
プ6gとは夫々複数のI/O機器(図示せず)から構成
されている。ここで、各I/Oグループ5g,6gは、
アクセス順序に制限のあるI/O機器のグループを形成
しており、グループ内の各機器は、第1の実施例と同様
に構成され、I/O状態信号が同様に出力されている。
【0078】グループ設定用レジスタ18には、I/O
機器のグループが形成されるとき、グループを構成する
各機器の登録及び当該グループで使用するグループ用バ
ッファの指定がされるようになっている。
機器のグループが形成されるとき、グループを構成する
各機器の登録及び当該グループで使用するグループ用バ
ッファの指定がされるようになっている。
【0079】本実施例においては、I/Oグループ5g
とI/Oグループ6gとの2グループが形成されている
ので、これらがグループとして登録され、I/Oグルー
プ5g用のバッファとしてグループ用バッファ25gが
指定され、I/Oグループ6g用のバッファとしてグル
ープ用バッファ26gが指定されている。
とI/Oグループ6gとの2グループが形成されている
ので、これらがグループとして登録され、I/Oグルー
プ5g用のバッファとしてグループ用バッファ25gが
指定され、I/Oグループ6g用のバッファとしてグル
ープ用バッファ26gが指定されている。
【0080】グループ用バッファ25g及び26gは、
夫々複数段のキューq1,q2,..から構成されたI
/O機器の各グループで用いるバッファであり、先入れ
先出し型の記憶装置である。
夫々複数段のキューq1,q2,..から構成されたI
/O機器の各グループで用いるバッファであり、先入れ
先出し型の記憶装置である。
【0081】また、監視・判定部10´は、第1の実施
例と同様に構成される他、グループ設定レジスタ18を
参照し、グループが構成されているI/O機器に対して
は、ライトアクセスを行うかバッファに保存するかの判
定及び当該判定の制御部11に対する通知をグループ単
位で行うようになっている。
例と同様に構成される他、グループ設定レジスタ18を
参照し、グループが構成されているI/O機器に対して
は、ライトアクセスを行うかバッファに保存するかの判
定及び当該判定の制御部11に対する通知をグループ単
位で行うようになっている。
【0082】上述したように各グループ内の各機器は他
の機器と同様に構成され、夫々が状態出力部を備えて状
態出力信号s1を出力している。ここで、監視・判定部
10´では、上記判定を行うに際し、I/Oグループ内
のからのI/O状態信号s1がすべてbusy解除であ
るとき、すなわち、I/Oグループ内の機器が何れもア
クセス可能なときのみ、ライトアクセスを行うように判
定する。図4においては、これをグループ状態出力部5
gもしくは6gからのグループI/O状態信号s1gと
代表して表現する。
の機器と同様に構成され、夫々が状態出力部を備えて状
態出力信号s1を出力している。ここで、監視・判定部
10´では、上記判定を行うに際し、I/Oグループ内
のからのI/O状態信号s1がすべてbusy解除であ
るとき、すなわち、I/Oグループ内の機器が何れもア
クセス可能なときのみ、ライトアクセスを行うように判
定する。図4においては、これをグループ状態出力部5
gもしくは6gからのグループI/O状態信号s1gと
代表して表現する。
【0083】つまり、グループ内のI/O状態信号s1
の内、一つでもbusyであれば、グループI/O状態
信号s1gはbusyであり、グループ内のI/O状態
信号s1のすべてがbusy解除であれば、グループI
/O状態信号s1gはbusy解除である。
の内、一つでもbusyであれば、グループI/O状態
信号s1gはbusyであり、グループ内のI/O状態
信号s1のすべてがbusy解除であれば、グループI
/O状態信号s1gはbusy解除である。
【0084】さらに、制御部11´は、第1の実施例と
同様に構成される他、監視・判定部10´からの通知に
よりI/O機器のグループについてライトアクセスを行
う場合には、グループ内のアクセス順序を守ったライト
アクセスを実行させる。
同様に構成される他、監視・判定部10´からの通知に
よりI/O機器のグループについてライトアクセスを行
う場合には、グループ内のアクセス順序を守ったライト
アクセスを実行させる。
【0085】本実施例におけるその他の構成は、第1の
実施例と同様である。以上のように構成された本実施例
の計算機システムのバスブリッジの動作について説明す
る。
実施例と同様である。以上のように構成された本実施例
の計算機システムのバスブリッジの動作について説明す
る。
【0086】本実施例の計算機システムにおいては、I
/Oグループ5g又は6g以外の機器にアクセスが行わ
れる場合、第1の実施例と同様に動作する。次に、I/
Oグループ5g又は6gの機器にライトアクセスがあっ
た場合について説明する。
/Oグループ5g又は6g以外の機器にアクセスが行わ
れる場合、第1の実施例と同様に動作する。次に、I/
Oグループ5g又は6gの機器にライトアクセスがあっ
た場合について説明する。
【0087】例えばI/Oグループ5gの各機器50
1、502、503とI/Oグループ5gの各機器60
1、602、603とにこの順番でライトアクセスがあ
ったとする。
1、502、503とI/Oグループ5gの各機器60
1、602、603とにこの順番でライトアクセスがあ
ったとする。
【0088】ここで、I/Oグループ5g及びI/Oグ
ループ6gの何れのグループI/O状態信号s1gもb
usyであれば、両グループに対するアクセスは不可能
であるので、I/Oグループ5gに関するライトアクセ
ス501、502、503がグループ用バッファ25g
に保存され、同様にして、I/Oグループ6gに関する
ライトアクセス601、602、603がグループ用バ
ッファ26gに保存される。
ループ6gの何れのグループI/O状態信号s1gもb
usyであれば、両グループに対するアクセスは不可能
であるので、I/Oグループ5gに関するライトアクセ
ス501、502、503がグループ用バッファ25g
に保存され、同様にして、I/Oグループ6gに関する
ライトアクセス601、602、603がグループ用バ
ッファ26gに保存される。
【0089】その後、各I/Oグループからのグループ
I/O状態信号s1gは、busyとbusy解除を繰
り返すことになるが、ここで仮に、グループI/O状態
信号s1gが以下のように変化したとする。
I/O状態信号s1gは、busyとbusy解除を繰
り返すことになるが、ここで仮に、グループI/O状態
信号s1gが以下のように変化したとする。
【0090】 I/Oグループ5g I/Oグループ6g busy解除 busy busy解除 busy busy busy解除 busy busy解除 busy解除 busy busy busy解除 各グループごとのグループ用バッファに各ライトアクセ
スが保存され、かつ、各バッファは先入れ先出し型であ
るので、この場合のライトアクセスは、機器501、5
02、601、602、503、603の順で行われる
ことになる。
スが保存され、かつ、各バッファは先入れ先出し型であ
るので、この場合のライトアクセスは、機器501、5
02、601、602、503、603の順で行われる
ことになる。
【0091】このアクセス順序は、当初の順番と異なっ
たものになっているが、各機器グループのみに着目する
と、例えば機器グループ5gでは、機器501、50
2、503の順序でアクセスが行われており、CPU1
が行ったアクセス順序が各グループ内で守られている。
たものになっているが、各機器グループのみに着目する
と、例えば機器グループ5gでは、機器501、50
2、503の順序でアクセスが行われており、CPU1
が行ったアクセス順序が各グループ内で守られている。
【0092】また、上記例では、2つのI/Oグループ
の機器にライトアクセスがあった場合で説明したが、I
/Oグループと他のI/O機器とのライトアクセスが混
在した場合でも、上記例と同様にI/Oグループ内のア
クセス順序は守られる。なお、I/Oグループが指定さ
れていないI/O機器4,7に対するライトアクセスの
情報はすべてバッファ12に保存される。
の機器にライトアクセスがあった場合で説明したが、I
/Oグループと他のI/O機器とのライトアクセスが混
在した場合でも、上記例と同様にI/Oグループ内のア
クセス順序は守られる。なお、I/Oグループが指定さ
れていないI/O機器4,7に対するライトアクセスの
情報はすべてバッファ12に保存される。
【0093】上述したように、本実施例による計算機シ
ステムのバスブリッジは、第1の実施例と同様に構成さ
れる他、グループ設定用レジスタにアクセス順序が守ら
れるべきグループ登録を行い、グループごとのグループ
用バッファ25g、26gを設け、さらに、I/O状態
信号s1gをグループ全体の状態に従って出力するよう
にしたので、第1の実施例と同様の効果が得られる他、
特定の複数のI/O機器間ではCPUから発行されたラ
イトアクセスの順序に従ってライトアクセスが実行され
なければならないI/O機器のグループがあるとき、少
なくともグループ内のアクセス順序を保証でき、計算機
システムの正常動作を保証することができる。
ステムのバスブリッジは、第1の実施例と同様に構成さ
れる他、グループ設定用レジスタにアクセス順序が守ら
れるべきグループ登録を行い、グループごとのグループ
用バッファ25g、26gを設け、さらに、I/O状態
信号s1gをグループ全体の状態に従って出力するよう
にしたので、第1の実施例と同様の効果が得られる他、
特定の複数のI/O機器間ではCPUから発行されたラ
イトアクセスの順序に従ってライトアクセスが実行され
なければならないI/O機器のグループがあるとき、少
なくともグループ内のアクセス順序を保証でき、計算機
システムの正常動作を保証することができる。
【0094】なお、本実施例において、グループ用バッ
ファとしてグループ用バッファ25g、26gの2つの
バッファを設けたが、本発明はこれに限られることな
く、必要に応じてさらに多数のグループ用バッファを設
けてもよい。なお、本発明は、上記各実施例に限定され
るものでなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々に変形
することが可能である。
ファとしてグループ用バッファ25g、26gの2つの
バッファを設けたが、本発明はこれに限られることな
く、必要に応じてさらに多数のグループ用バッファを設
けてもよい。なお、本発明は、上記各実施例に限定され
るものでなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々に変形
することが可能である。
【0095】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、I
/O状態信号を用いてI/O機器を監視し、ライトアク
セス対象のI/O機器がアクセス不可なとき、そのアク
セス内容を記憶手段に保存するようにしたので、I/O
機器の状態によらずCPUから当該I/O機器に対する
ライトアクセスを終了させ、システムバス及びI/Oバ
スを効率的に使用してシステム全体の高速化を図ること
を可能とした計算機システムのバスブリッジを提供する
ことができる。
/O状態信号を用いてI/O機器を監視し、ライトアク
セス対象のI/O機器がアクセス不可なとき、そのアク
セス内容を記憶手段に保存するようにしたので、I/O
機器の状態によらずCPUから当該I/O機器に対する
ライトアクセスを終了させ、システムバス及びI/Oバ
スを効率的に使用してシステム全体の高速化を図ること
を可能とした計算機システムのバスブリッジを提供する
ことができる。
【図1】本発明の第1の実施例に係る計算機システムの
バスブリッジを用いた計算機システムの一例を示す構成
図。
バスブリッジを用いた計算機システムの一例を示す構成
図。
【図2】本発明の第2の実施例に係る計算機システムの
バスブリッジを用いた計算機システムの一例を示す構成
図。
バスブリッジを用いた計算機システムの一例を示す構成
図。
【図3】本発明の第3の実施例に係る計算機システムの
バスブリッジを用いた計算機システムの一例を示す構成
図。
バスブリッジを用いた計算機システムの一例を示す構成
図。
【図4】本発明の第4の実施例に係る計算機システムの
バスブリッジを用いた計算機システムの一例を示す構成
図。
バスブリッジを用いた計算機システムの一例を示す構成
図。
1…CPU、3…システムバス、4,5,6,7…I/
O機器、8…I/Oバス、9a,9b,9c…バスブリ
ッジ、10…監視・判定部、11…制御部、12…バッ
ファ、18…グループ設定用レジスタ、25g,26g
…グループ用バッファ。
O機器、8…I/Oバス、9a,9b,9c…バスブリ
ッジ、10…監視・判定部、11…制御部、12…バッ
ファ、18…グループ設定用レジスタ、25g,26g
…グループ用バッファ。
Claims (4)
- 【請求項1】 システムバスとI/Oバスとの間に接続
され、各バス間のアクセスを制御する計算機システムの
バスブリッジにおいて、 記憶手段と、 前記システムバス側から前記I/Oバス上のI/O機器
への書込アクセスがあったとき、前記I/O機器がアク
セス不可能な状態であれば、当該書込アクセス内容を前
記記憶手段に記憶して前記システムバスを解放し、ま
た、前記I/O機器がアクセス可能な状態になると、前
記記憶手段に記憶された書込アクセス内容に基づいて、
当該I/O機器に書込アクセスを実行するアクセス制御
手段とを備えたことを特徴とする計算機システムのバス
ブリッジ。 - 【請求項2】 システムバスとI/Oバスとの間に接続
され、各バス間のアクセスを制御する計算機システムの
バスブリッジにおいて、 前記システムバス側から前記I/Oバス側への書込アク
セスの実行を後送りさせるために、この書込アクセス内
容を記憶する記憶手段と、 前記I/Oバスに接続された各I/O機器からのアクセ
ス可不可を示すI/O状態信号が各々入力され、このI
/O状態信号及び前記記憶手段の記憶内容に基づいて、 前記システムバス側から前記I/Oバス上のI/O機器
への書込アクセスがあったとき、前記記憶手段に当該I
/O機器に対する書込アクセス内容が記憶されている
か、又は当該I/O機器に対してアクセス不可であれ
ば、今回の書込アクセスを実行することなく書込アクセ
ス内容を前記記憶手段に記憶するように判定し、 前記システムバス側から前記I/Oバス上へのI/O機
器への書込アクセスがあったとき、前記記憶手段に当該
I/O機器に対する書込アクセス内容が記憶されておら
ず、かつ当該I/O機器に対してアクセス可であれば、
今回の書込アクセスを実行するように判定し、 あるI/O機器についてのI/O状態信号がアクセス可
となったとき、前記記憶手段に当該I/O機器に対する
書込アクセス内容が記憶されていれば、その書込アクセ
ス内容を実施するように判定する監視・判定手段と、 前記監視・判定手段の判定結果に従って、前記システム
バス側から前記I/Oバス側への書込アクセスの実行若
しくは前記記憶手段への記憶を実施してシステムバスを
解放し、又は、前記記憶手段に記憶された書込アクセス
内容を実施する制御手段とを備え、I/O機器に対する
アクセス不可のときには、書込アクセスを後送りしてシ
ステムバスを解放することを特徴とする計算機システム
のバスブリッジ。 - 【請求項3】 システムバスとI/Oバスとの間に接続
され、各バス間のアクセスを制御する計算機システムの
バスブリッジにおいて、 前記システムバス側から前記I/Oバス側への書込アク
セスの実行を後送りさせるために、この書込アクセス内
容を記憶する第1記憶手段と、 前記I/Oバスに接続された複数のI/O機器の内、書
込アクセスの順序を前後させることが不可なI/O機器
のグループが少なくとも一つあるとき、このグループに
属する各I/O機器をグループ登録する第2記憶手段
と、 前記グループ毎に設けられ、前記グループに属するI/
O機器についての書込アクセス内容のみを記憶する先入
れ先出し型の第3記憶手段と、 前記グループに属するものを除く前記I/O機器がアク
セス可か不可かを示すI/O状態信号、及び、前記グル
ープに属するI/O機器全てがアクセス可能なときアク
セス可とし、1つでもアクセス不可能なときアクセス不
可とするグループについてのI/O状態信号が各々入力
され、このI/O状態信号及び前記第1及び第3記憶手
段の記憶内容に基づいて、 前記システムバス側から前記I/Oバス上のI/O機器
への書込アクセスがあったとき、前記第1又は第3記憶
手段に当該I/O機器に対する書込アクセス内容が記憶
されているか、又は当該I/O機器もしくは当該I/O
機器の属するグループについてアクセス不可であれば、
今回の書込アクセスを実行することなく書込アクセス内
容を前記第1又は第3記憶手段に記憶するように判定
し、 前記システムバス側から前記I/Oバス上のI/O機器
への書込アクセスがあったとき、前記第1及び第3記憶
手段に当該I/O機器に対する書込アクセス内容が記憶
されておらず、かつ当該I/O機器若しくは当該I/O
機器の属するグループについてアクセス可であれば、今
回の書込アクセスを実行するように判定し、 あるI/O機器若しくは当該I/O機器の属するグルー
プについてのI/O状態信号がアクセス可となったと
き、前記第1又は第3記憶手段に当該I/O機器若しく
は当該グループに属するI/O機器についての書込アク
セス内容が記憶されていれば、その書込アクセス内容を
実施するように判定する監視・判定手段と、 前記監視・判定手段の判定結果に従って、前記システム
バス側から前記I/Oバス側への書込アクセスの実行若
しくは前記第1又は第3記憶手段への記憶を実施してシ
ステムバスを解放し、又は、前記第1又は第3記憶手段
に記憶された書込アクセス内容を実施する制御手段とを
備え、I/O機器に対するアクセス不可のときには、書
込アクセスを後送りしてシステムバスを解放することを
特徴とする計算機システムのバスブリッジ。 - 【請求項4】請求項2又は3記載の計算機システムのバ
スブリッジにおいて、前記I/O機器の内に前記書込ア
クセスの後送り不可なI/O機器があるとき、当該I/
O機器に対する書込アクセスは、後送りすることなく実
行することを特徴とする計算機システムのバスブリッ
ジ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11840095A JPH08314850A (ja) | 1995-05-17 | 1995-05-17 | 計算機システムのバスブリッジ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11840095A JPH08314850A (ja) | 1995-05-17 | 1995-05-17 | 計算機システムのバスブリッジ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08314850A true JPH08314850A (ja) | 1996-11-29 |
Family
ID=14735728
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11840095A Pending JPH08314850A (ja) | 1995-05-17 | 1995-05-17 | 計算機システムのバスブリッジ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08314850A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11134288A (ja) * | 1997-10-28 | 1999-05-21 | Nec Corp | バスコントローラ |
| US6128684A (en) * | 1997-06-30 | 2000-10-03 | Nec Corporation | Bus bridge |
| KR100316190B1 (ko) * | 1998-08-21 | 2001-12-12 | 포만 제프리 엘 | 로컬 메모리에서 패킷화된 동작 정보의 기억을 통한 입출력 성능을 증가시키기 위한 시스템 |
| JP2010128834A (ja) * | 2008-11-28 | 2010-06-10 | Yokogawa Electric Corp | ポステッドライトバス制御装置 |
| JP2011018358A (ja) * | 2010-09-13 | 2011-01-27 | Tao Logic Systems Llc | リンクブリッジ |
-
1995
- 1995-05-17 JP JP11840095A patent/JPH08314850A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6128684A (en) * | 1997-06-30 | 2000-10-03 | Nec Corporation | Bus bridge |
| JPH11134288A (ja) * | 1997-10-28 | 1999-05-21 | Nec Corp | バスコントローラ |
| KR100316190B1 (ko) * | 1998-08-21 | 2001-12-12 | 포만 제프리 엘 | 로컬 메모리에서 패킷화된 동작 정보의 기억을 통한 입출력 성능을 증가시키기 위한 시스템 |
| JP2010128834A (ja) * | 2008-11-28 | 2010-06-10 | Yokogawa Electric Corp | ポステッドライトバス制御装置 |
| JP2011018358A (ja) * | 2010-09-13 | 2011-01-27 | Tao Logic Systems Llc | リンクブリッジ |
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