JPH0831512B2 - 基板処理装置の基板クランプ機構 - Google Patents
基板処理装置の基板クランプ機構Info
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- JPH0831512B2 JPH0831512B2 JP30036492A JP30036492A JPH0831512B2 JP H0831512 B2 JPH0831512 B2 JP H0831512B2 JP 30036492 A JP30036492 A JP 30036492A JP 30036492 A JP30036492 A JP 30036492A JP H0831512 B2 JPH0831512 B2 JP H0831512B2
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- Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
Description
ンプ機構に係り、特に、プロセスチャンバ等に設けられ
た基板クランプ機構に対してそのクランプ動作にトルク
制御や速度制御を適用した基板処理装置の基板クランプ
機構に関する。
を図3に示す。31は、基板32を受け、これを支持す
る基板ステージ、33は上側から基板32の周縁部を押
え、固定するクランプリング、34はクランプリング3
3を昇降させるシリンダ機構である。シリンダ機構34
は一例として2組だけ示している。また、その他の細部
の構成の図示は省略する。シリンダ機構34では、エア
ーまたはオイル等35を供給または排出することによ
り、クランプリング33の昇降を行っている。また従来
におけるその他の構成として、クランプリング33の下
降動作について、クランプリングの自重で下降させ、基
板クランプ動作を行わせるように構成したものも存在す
る。
ランプ機構は、次のような問題を有する。シリンダ機構
34の駆動にエアーまたはオイルを使用する構成では、
クランプリング33の下降時にその下降速度を正確に制
御することができないため、基板32の周縁部をソフト
タッチでクランプすることができない。このため、基板
の周縁部に傷をつけるおそれがある。最悪の場合には、
基板32を破損することもある。
ランプする構成では、クランプ時の基板の破損を避ける
ことができる。しかし、この構成によれば、クランプ時
の圧力が弱く、クランプ圧力を所要の一定圧力にするこ
とができない。クランプ圧力が弱い場合には基板ステー
ジ31と基板との密着性が悪くなり、このため、基板3
2の温度制御が不完全となって基板32の特性を悪化さ
せるという不具合を有する。
を有する基板処理装置の基板クランプ機構を提供するこ
とにある。
置の基板クランプ機構は、基板を支持する基板ステージ
と、この基板ステージ上に配置された基板をクランプす
るためのクランプ部材と、クランプ部材を昇降させる電
動駆動機構とを備え、クランプ部材によって基板の周縁
部を押さえて基板ステージ上にクランプする基板処理装
置の基板クランプ機構であり、電動駆動機構の動作を望
ましい状態に制御し、電動駆動機構によるクランプ部材
の昇降動作においてクランプ部材の速度を制御するため
の速度制御手段を有し、この速度制御手段によって、ク
ランプ部材が基板に接近するとき最初は相対的に速い一
定速度で接近し、クランプする手前で接近速度を低減
し、クランプ時に相対的に遅い速度で基板の周縁部に接
触するようにし、クランプ部材がソフトタッチで基板の
周縁部を押え付け、基板を固定するように構成される。
さらに、クランプ部材による基板のクランプ圧力を調整
するトルク制御手段を備えることにより、クランプ部材
が基板の周縁部をクランプするとき、そのクランプ圧力
を最適な圧力とするように構成される。
定するクランプ部材の昇降動作を電気式サーボモータ等
の電動駆動機構で行うように構成し、さらに速度制御手
段およびトルク制御手段を付加することにより、基板接
触時のクランプ部材の速度や、基板をクランプする圧力
が望ましい状態になるように制御を行う。これにより、
クランプ部材が基板の周縁部にソフトに接触して基板の
破損をなくし、かつ最適な圧力で基板を固定し、基板と
基板ステージを最適な状態で密着させる。
て説明する。図1は、基板クランプ機構の機械的構成部
分と制御装置を示す。機械的構成部分は、図示しない基
板処理装置の処理容器内に配設される。図1において、
1は基板ステージ、2は基板ステージ上に配置された基
板、3は基板の上方位置にて昇降自在に配設されたクラ
ンプリングである。クランプリング3は、その下降状態
で基板2の周縁部を押え、基板2の周縁部を所要の圧力
で固定(クランプ)する。4はクランプリング3を昇降
させる駆動ユニットである。図示例では2組の駆動ユニ
ット4が示される。図2は、基板ステージ1と基板2と
クランプリング3のクランプ状態における位置関係を示
す要部縦断面図である。
例えば電動サーボモータ5と、サーボモータ5の動作量
を計測するエンコーダ6とを備える。駆動ユニット4
は、取付けプレート4aに固定される。クランプリング
3の下側には、所定の位置で複数のシリンダ機構7が設
けられる。シリンダ機構7は、クランプリング3の下面
に取り付けられた上シリンダ7aと、固定された下シリ
ンダ7bとからなる。上シリンダ7aは、下シリンダ7
bに対して嵌合され、その軸方向に上下動自在に取り付
けられる。上シリンダ7aと下シリンダ7bのそれぞれ
にはブラケット8,9が固定され、ブラケット8,9間
には、ネジ式可動機構10が配設される。ネジ式可動機
構10の回転軸が回転することにより、その回転方向に
応じて、上シリンダ7aが昇降する。従って、クランプ
リング3も上シリンダ7aと共に昇降する。
ア11が取り付けられる。このギア11は、サーボモー
タ5の駆動軸に取り付けられたギア12に噛み合ってい
る。ネジ式可動機構10の回転軸は、ギア11,12を
介してサーボモータ5から回転力を与えられ、所要の方
向に回転する。
ネジ式可動機構10の各構成に基づいて、駆動ユニット
4のサーボモータ5が回転動作を行うと、その回転方向
および回転速度に従って、対応する方向で、かつ対応す
る速度で上シリンダ7aとクランプリング3を移動させ
る。駆動ユニット4、シリンダ機構7、ネジ式可動機構
10の組は、等間隔で例えば3組程度設けられる。
動作は、制御装置13内に設けられたサーボモータ制御
ユニット14と速度制御機構16とクランプ圧力制御機
構18によって制御される。サーボモータ制御ユニット
14等は、サーボモータ5の回転動作を制御するための
制御信号を、サーボモータドライバ15を介してサーボ
モータ5に供給する。この制御信号は速度制御信号とト
ルク制御信号を含む。これらの制御信号によれば、クラ
ンプリング3が下降して基板2の周縁部をクランプする
ときに、その下降速度が所定の速度特性となるように制
御し、かつクランプ圧力が所定の一定圧力になるように
制御することができる。
最初は速い一定速度で下降し、クランプする手前で下降
速度を低減し、クランプ時に非常に遅い速度で基板周縁
部に接触し、押えるように制御が行われる。すなわち、
速度制御機構16には予め所定の速度特性が設定され
る。制御信号で動作するサーボモータ5の回転速度はエ
ンコーダ6で検出され、速度制御機構16に与えられ
る。速度制御機構16では、予め設定された前記速度特
性と入力された実際の速度とを比較し、所望の速度制御
信号が生成される。この速度制御信号は、サーボモータ
制御ユニット14とサーボモータドライバ15とトルク
検出器17を介してサーボモータ5に供給される。こう
して、サーボモータ5は、設定された速度特性を目標速
度として、その速度が制御される。
御では、サーボモータドライバ15の出力部に接続され
たトルク検出器17が使用される。トルク検出器17
は、サーボモータ5に供給される制御信号の電流値を検
出することでクランプリング3によるクランプ圧力を検
知する。トルク検出器17の検出信号は、クランプ圧力
制御機構18に供給される。クランプ圧力制御機構18
では、所定のクランプ圧力を発生させる電流値が設定さ
れ、この設定値と検出電流値とを比較し、最終的な検出
電流値が設定値と一致するようにトルク制御信号を発生
する。トルク制御信号は、サーボモータ制御ユニット1
4とサーボモータドライバ15とトルク検出器17を介
してサーボモータ5に供給される。
ルクの制御は、複数のサーボモータ5のそれぞれについ
て同じ条件で行われる。電動サーボモータ5の速度制御
により、クランプリング3は、基板2に対して平行に保
持された状態で、所定の速度特性で基板2に接近し、遅
い速度で基板2に接触する。これにより、ソフトタッチ
の基板接触を行うことができる。また、電動サーボモー
タ5のトルク制御により、所要の一定のクランプ圧力で
基板2の周縁部を押える。これにより基板2と基板ステ
ージ1との間で十分な密着性を得ることができる。
の移動ストロークに応じてクランプ圧力を制御するよう
に構成することも可能である。すなわち、クランプリン
グ3がクランプを行うまでは設定した速度で動作し、ク
ランプの後トルク制御で動作し、設定したトルクでクラ
ンプを保持するように構成できる。また、位置制御を行
っているため、設定した位置よりクランプに応じてクラ
ンプ圧力を徐々に変化させることによってクランプを行
うこともできる。この場合において、クランプ圧力を弱
くするとソフトクランプになり、クランプ圧力を強くす
るとハードクランプになる。
構を設けることができる。この警報機構によれば、基板
2をクランプする時に、クランプ圧力またはクランプの
ための移動ストロークが、設定値に比較して異常な値に
なったときには、警報を発生するように構成される。ま
た警報を発生すると同時に、クランプ動作を停止するよ
うに構成することもできる。
に、予防保全機構を設けることができる。この予防保全
機構によれば、例えばクランプ圧力を連続的に検知する
ことにより、基板クランプ機構に故障が発生するおそれ
があるとき、故障発生を事前に予測し、装置全体を保全
する。
ンプ時のクランプ部材の接近速度、およびクランプ圧力
を最適に制御する構成を設けたため、基板をソフトタッ
チでクランプし、かつ最適な圧力で基板をクランプする
ことができる。これによって基板の破損を防止し、かつ
基板と基板ステージの密着性を良好にし、基板の温度特
性を良好にすることができる。
分と制御装置を示す構成図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 基板を支持する基板ステージと、この基
板ステージ上に配置された前記基板をクランプするため
のクランプ部材と、前記クランプ部材を昇降させる電動
駆動機構を備え、前記クランプ部材によって前記基板の
周縁部を押さえて前記基板ステージ上にクランプする基
板処理装置の基板クランプ機構において、 前記 電動駆動機構を制御し前記電動駆動機構による前記
クランプ部材の昇降動作において前記クランプ部材の速
度を、前記クランプ部材が前記基板に接近するとき最初
は相対的に速い一定速度で接近し、クランプする手前で
接近速度を低減し、クランプ時に相対的に遅い速度で前
記基板の周縁部に接触するように、制御するための速度
制御手段と、前記クランプ部材による前記基板のクラン
プ圧力が所定の一定圧力になるように調整するトルク制
御手段を備えることを特徴とする基板処理装置の基板ク
ランプ機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30036492A JPH0831512B2 (ja) | 1992-10-13 | 1992-10-13 | 基板処理装置の基板クランプ機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30036492A JPH0831512B2 (ja) | 1992-10-13 | 1992-10-13 | 基板処理装置の基板クランプ機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06124997A JPH06124997A (ja) | 1994-05-06 |
| JPH0831512B2 true JPH0831512B2 (ja) | 1996-03-27 |
Family
ID=17883893
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30036492A Expired - Lifetime JPH0831512B2 (ja) | 1992-10-13 | 1992-10-13 | 基板処理装置の基板クランプ機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0831512B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| KR102067984B1 (ko) * | 2017-11-23 | 2020-01-20 | 주식회사 탑 엔지니어링 | 기판 절단 장치 |
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| JP7326401B2 (ja) * | 2021-10-28 | 2023-08-15 | 株式会社安川電機 | 異常推定システム、異常推定方法、及びプログラム |
| JP2025087461A (ja) * | 2023-11-29 | 2025-06-10 | キヤノントッキ株式会社 | 吸着装置、成膜装置、吸着方法、成膜方法及び電子デバイスの製造方法 |
| KR102808797B1 (ko) * | 2024-03-26 | 2025-05-21 | 피에스케이홀딩스 (주) | 클램프 구동부 토크 기반 기판 와피지 제어 장치, 이를 포함하는 기판 처리 장치 및 이에 의한 기판 와피지 제어 방법 |
| WO2026074769A1 (ja) * | 2024-10-04 | 2026-04-09 | 村田機械株式会社 | 工作機械 |
-
1992
- 1992-10-13 JP JP30036492A patent/JPH0831512B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06124997A (ja) | 1994-05-06 |
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