JPH08315338A - トラッキング制御装置 - Google Patents

トラッキング制御装置

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JPH08315338A
JPH08315338A JP7121700A JP12170095A JPH08315338A JP H08315338 A JPH08315338 A JP H08315338A JP 7121700 A JP7121700 A JP 7121700A JP 12170095 A JP12170095 A JP 12170095A JP H08315338 A JPH08315338 A JP H08315338A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
circuit
output level
tracking
reproduction output
Prior art date
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Pending
Application number
JP7121700A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazufumi Terasawa
一史 寺沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Industry and Control Solutions Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Video and Information System Inc
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Video and Information System Inc filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP7121700A priority Critical patent/JPH08315338A/ja
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  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 VTR内にFM帯域補正回路系3(周波数可
変型ピーキング回路4,低域バンドパスフィルター5,
高域バンドパスフィルター6,FMレベル比較回路7)
を搭載し、磁気テープを再生した際の再生出力レベルの
変動分を無くして、オートトラッキング動作させる。 【効果】 再生出力レベルの変動に起因するトラッキン
グエラーによる再生画質の劣化を防止することが可能と
なる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、VTR(ビデオテープ
レコーダー)等の磁気記録再生装置に用いられるトラッ
キング制御装置に係り、特に、磁気テープ上に記録され
た信号トラックを磁気ヘッドでトレースして得た信号の
信号レベルが最大になる位置に、自動的に磁気ヘッドの
トレース位置を合わせる、オートトラッキング動作を行
うトラッキング制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】VTRにおけるオートトラッキングに関
する従来技術としては、例えば、「ラジオ技術」;ラジ
オ技術社発行,1989年2月号の167〜170頁、
あるいは、「ラジオ技術」;ラジオ技術社発行,198
9年10月号の165〜167頁に記載のものが挙げら
れる。
【0003】上記従来技術においては、オートトラッキ
ング動作を行うための手法として、遅延量(テープ上に
記録されたトラッキング制御基準位置に対して、ビデオ
あるいはオーディオ再生ヘッドの位置を遅らせる量)を
変化させることで、磁気ヘッドより得る再生出力レベル
の大小を追跡して、その最大値を検出する手法を用いて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、実際の再生出
力レベルは、再生系のテープ,ヘッド系の周波数特性が
フラットでない場合、映像信号の輝度が変化することで
変動する。
【0005】現在、オートトラッキング動作のための被
制御信号としては、磁気テープより得たFM信号の包絡
線を取ることによって得られる再生出力レベルを用いて
おり、映像FM信号の周波数特性がフラットでない場
合、上述のように輝度が変化する度に、再生出力レベル
が変動してしまう。
【0006】具体的には図3に示すように、ビデオ再生
ヘッドで磁気テープより読み取った映像FM記録信号
は、図3の(A)に示すように、前述の影響により正規
振幅2aに対しΔaの範囲にわたって振幅が変動してお
り、このまま前置増幅回路にて増幅すると、図3の
(B)のようになり(2a→2b,Δa→Δb)、これ
を再生出力レベル検波回路にてDC変換すると、図3の
(C)のようになってしまう。
【0007】すなわち、結果的に正規の再生出力レベル
bに対して、Δbの範囲にわたって変動してしまうこと
になる。ところが、従来の技術では、この影響を考慮し
た処理方法については考慮されていなかった。
【0008】従って、磁気テープを再生すると映像の輝
度の変化で再生出力レベルが変動してしまうことによっ
て、たとえオートトラッキングシステムが正常であって
も必ずしも正確な再生出力レベルを検索することが出来
ず、信号記録時のヘッドの軌跡と再生時のヘッドの軌跡
とで僅かにずれが生じ、結果的に再生画質が劣化してし
まうことがあるという問題点があった。
【0009】本発明の目的は、フラットな特性をしてい
ない場合の映像FM信号の周波数特性をフラットにする
ことによって、再生出力レベルの変動分が生じないよう
にし、以って、トラッキング精度の信頼性を向上させ
て、再生画質の向上を図ることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、前置増幅回路の前にFM帯域補正回路を設け、入力
してくる映像FM信号の周波数特性をFM帯域補正回路
で調査し、もしフラットな特性をしていなかった場合に
は、FM帯域補正回路内のピーキング回路でFM帯域を
フラットにさせ、再生出力レベルの変動分を生じさせな
いようにする。
【0011】
【作用】フラットな特性をしていない映像FM信号の周
波数特性をフラットにして、再生出力レベルの変動分を
生じさせないようにすることで、トラッキングエラーに
よる再生画質の劣化を防ぐことが出来る。
【0012】
【実施例】以下、本発明を図示した1実施例によって説
明する。本実施例は、FM信号を用いて記録及び再生を
行うVTRへの適用例である。
【0013】図1は、本発明の1実施例に係る磁気記録
再生装置の要部構成(FM信号検波及びトラッキング制
御系)を示すブロック図であり、図2は、本実施例によ
るFM信号の検波過程を示す波形図である。
【0014】図1において、1はビデオ再生ヘッド、2
は磁気テープ、3はFM帯域補正回路系、4は周波数可
変型ピーキング回路、5は低域バンドパスフィルター
(LPF)、6は高域バンドパスフィルター(HP
F)、7はFMレベル比較回路、8は前置増幅回路、9
は再生出力レベル検波回路、10はシステムコントロー
ルマイコン、11はキャプスタンモーター位相制御回
路、12はキャプスタンモーターである。
【0015】図1に示した構成において、再生動作が開
始されると、磁気テープ2からビデオ再生ヘッド1によ
って、例えば図2の(A)に示すような映像FM信号が
読み取られ、FM帯域補正回路系3に入力される。入力
された映像FM信号は、FM帯域補正回路系3内におい
て、周波数可変型ピーキング回路4を経た後、低域バン
ドパスフィルター5,高域バンドパスフィルター6をそ
れぞれ通って、低域部と高域部とに分けられ、FMレベ
ル比較回路7において、低域部,高域部それぞれのFM
レベルが比較される。
【0016】このとき、両者のレベルに相違があった場
合には、FMレベル比較回路7は周波数可変型ピーキン
グ回路4に対して指令を出し、指令を受けた周波数可変
型ピーキング回路4は、回路4内の値可変式要素の値を
可変する。以降、上述のバンドパスフィルター通過以降
の動作を繰り返し、両者のレベルを比較しながら自動的
に両者が同レベルになるように調節する。
【0017】そして、図2の(B)のように特性がフラ
ットに修正出来た時点で、周波数可変型ピーキング回路
4内の値可変式要素の値が固定される。
【0018】なお、これまでの間も、周波数可変型ピー
キング回路4から出力された映像FM信号は、前置増幅
回路8を経て再生出力レベル検波回路9に入力され、再
生出力レベル検波回路9からの再生出力レベルを用い
て、システムコントロールマイコン10はオートトラッ
キング動作を行っている。
【0019】上記した周波数可変型ピーキング回路4の
調整処理が完了した後、この適正値に調整された周波数
可変型ピーキング回路4から出力された映像FM信号
は、前置増幅回路8に入力されて増幅され、図2の
(C)のようになる。そして、再生出力レベル検波回路
9によって、映像FM信号から図2の(D)のように変
動分の無い(フラットな)再生出力レベルが得られるこ
とになり、以後は、これがシステムコントロールマイコ
ン10に入力される。
【0020】したがって、周波数可変型ピーキング回路
4の調整処理の完了以降は、システムコントロールマイ
コン10は、入力された変動分の無い再生出力レベルを
用いてオートトラッキング動作を行うことになり、再生
出力レベルが最大値をとるようにキャプスタンモーター
位相制御回路11に指令を出して、キャプスタンモータ
ー12を制御する。よって、変動分の無い再生出力レベ
ルを用いたオートトラッキング動作が実行されるので、
トラッキング精度が向上する。
【0021】なお本実施例では、映像FM信号から、F
M帯域補正回路系3内の低域バンドパスフィルター5,
高域バンドパスフィルター6により低域部と高域部を抽
出し、それぞれのレベル比較を行っているが、バンドパ
スフィルターの数を増やして映像FM信号の周波数帯域
をより細分化させて、同様にそれぞれの領域のレベルを
合わせるようにすると、更にオートトラッキングの精度
が向上することになる。
【0022】このように、フラットな特性をしていない
映像FM信号の周波数特性をフラットにし、再生出力レ
ベルの変動分を生じさせないようにしてオートトラッキ
ング動作をさせることにより、磁気テープ上に記録され
た軌跡をヘッドが正確にトレースすることが可能とな
る。
【0023】なお、上述した実施例においては、再生開
始から、周波数可変型ピーキング回路4内の値可変式要
素の値を所定値に固定して、再生出力レベルの変動分を
無くすまでの間は、オートトラッキング動作によって必
ずしも良好な再生画質は保証できない。そこで、周波数
可変型ピーキング回路4内の値可変式要素の値を所定値
に固定するまでは、再生画の出力は停止し、周波数可変
型ピーキング回路4の調整処理の完了後に、再生開始位
置までテープを巻き戻して、再度元の再生開始位置から
オートトラッキング動作で再生を開始するようにしても
よい。もちろん、再生開始から周波数可変型ピーキング
回路4内の値可変式要素の値を所定値に固定するまでの
間も、再生画を出力するようにしても差し支えない。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、磁
気テープを再生した際、読み取った映像FM信号の周波
数特性がフラットでないことによる再生出力レベルの変
動を、再生出力レベル検波の前段階にて映像FM信号の
周波数特性をフラットに修正することにより、再生出力
レベルの変動分を無くし、オートトラッキング動作にお
けるトラッキングエラーによる再生画質の劣化を防止す
ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例に係る磁気記録再生装置の要
部構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の1実施例によるFM信号の検波過程を
示す波形図である。
【図3】従来技術によるFM信号の検波過程を示す波形
図である。
【符号の説明】 1 ビデオ再生ヘッド 2 磁気テープ 3 FM帯域補正回路系 4 周波数可変型ピーキング回路 5 低域バンドパスフィルター 6 高域バンドパスフィルター 7 FMレベル比較回路 8 前置増幅回路 9 再生出力レベル検波回路 10 システムコントロールマイコン 11 キャプスタンモーター位相制御回路 12 キャプスタンモーター

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気ヘッドのトレース位置を磁気テープ
    上に記録された信号トラックに対して左右に微少距離移
    動させる手段と、その各々のトレース位置での信号レベ
    ルを検出するための検出回路とを備え、信号レベルが最
    大になる位置に自動的に磁気ヘッドのトレース位置を合
    わせるオートトラッキング動作を行うトラッキング制御
    装置において、 磁気テープより得た再生出力信号の周波数特性をフラッ
    トにする補正回路を設けたことを特徴とするトラッキン
    グ制御装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載において、 磁気テープに記録されている信号を得た際、前記オート
    トラッキング動作に入る前に、その信号の周波数特性を
    2種類以上の帯域検出回路を用いて調査することを特徴
    とするトラッキング制御装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載において、 前記調査した周波数特性が低域から高域までフラットな
    特性をしていなかった場合、その信号を前記補正回路を
    用いてフラットにすることを特徴とするトラッキング制
    御装置。
  4. 【請求項4】 請求項2または3記載において、 前記した信号の周波数特性を調査及びフラットにする作
    業を、自動制御することを特徴とするトラッキング制御
    装置。
JP7121700A 1995-05-19 1995-05-19 トラッキング制御装置 Pending JPH08315338A (ja)

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