JPH08315736A - プラズマアドレス表示装置 - Google Patents
プラズマアドレス表示装置Info
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- JPH08315736A JPH08315736A JP7114925A JP11492595A JPH08315736A JP H08315736 A JPH08315736 A JP H08315736A JP 7114925 A JP7114925 A JP 7114925A JP 11492595 A JP11492595 A JP 11492595A JP H08315736 A JPH08315736 A JP H08315736A
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- plasma
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- discharge electrode
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-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
- G02F1/00—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
- G02F1/01—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour
- G02F1/13—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
- G02F1/133—Constructional arrangements; Operation of liquid crystal cells; Circuit arrangements
- G02F1/1333—Constructional arrangements; Manufacturing methods
- G02F1/133374—Constructional arrangements; Manufacturing methods for displaying permanent signs or marks
Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Gas-Filled Discharge Tubes (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 放電電極相互間での不正放電およびプラズマ
室内に拡散された水銀と取出電極との結合を抑制できる
プラズマアドレス表示装置を提供する。 【構成】 ガラス基板31の表面には銀を用いた取出電
極50とニッケルを用いた放電電極52とが形成してあ
り、取出電極50との接合部53は、絶縁性のカバーガ
ラス51で覆われ、バリアリブ33aの下方に位置す
る。
室内に拡散された水銀と取出電極との結合を抑制できる
プラズマアドレス表示装置を提供する。 【構成】 ガラス基板31の表面には銀を用いた取出電
極50とニッケルを用いた放電電極52とが形成してあ
り、取出電極50との接合部53は、絶縁性のカバーガ
ラス51で覆われ、バリアリブ33aの下方に位置す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプラズマアドレス表示装
置に関し、特に放電電極と取出電極との接合部の位置に
特徴を有するプラズマアドレス表示装置に関する。
置に関し、特に放電電極と取出電極との接合部の位置に
特徴を有するプラズマアドレス表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電気光学セルとして液晶セルを用
いたマトリクスタイプの電気光学装置、例えば液晶表示
装置を高解像度化、高コントラスト化するための手段と
しては、各画素毎に薄膜トランジスタなどのスイッチン
グ素子を設け、これを線順次で駆動するアクティブマト
リクスアドレス方式が一般に知られている。
いたマトリクスタイプの電気光学装置、例えば液晶表示
装置を高解像度化、高コントラスト化するための手段と
しては、各画素毎に薄膜トランジスタなどのスイッチン
グ素子を設け、これを線順次で駆動するアクティブマト
リクスアドレス方式が一般に知られている。
【0003】しかしながら、この場合、薄膜トランジス
タの様な半導体素子を基板上に多数設ける必要があり、
特に大面積化した時に製造歩留りが悪くなるという短所
がある。このため、最近、薄膜トランジスタなどがから
なるスイッチング素子に代えてプラズマ放電に基づくス
イッチを利用して電気光学セルを駆動するプラズマスイ
ッチを利用する方式が提唱されている。
タの様な半導体素子を基板上に多数設ける必要があり、
特に大面積化した時に製造歩留りが悪くなるという短所
がある。このため、最近、薄膜トランジスタなどがから
なるスイッチング素子に代えてプラズマ放電に基づくス
イッチを利用して電気光学セルを駆動するプラズマスイ
ッチを利用する方式が提唱されている。
【0004】このプラズマアドレス表示装置は、ガラス
基板の上に複数のストライプ状のバリアリブおよび放電
電極が相互に平行なパターンで形成してあり、放電電極
によってバリアリブ相互間に設けられたプラズマ室内に
放電を発生させて誘電体シートを略アノード電位とし、
誘電体シートとデータ電極との間の電位差によって液晶
層を駆動する。
基板の上に複数のストライプ状のバリアリブおよび放電
電極が相互に平行なパターンで形成してあり、放電電極
によってバリアリブ相互間に設けられたプラズマ室内に
放電を発生させて誘電体シートを略アノード電位とし、
誘電体シートとデータ電極との間の電位差によって液晶
層を駆動する。
【0005】このようなプラズマアドレス表示装置の放
電電極は、その端部において取出電極と接合している。
図4は、プラズマアドレス表示装置における放電電極と
取出電極との接合部付近の部分断面図の一例である。図
4に示すように、プラズマアドレス表示装置は、ガラス
基板31の表面に、ストライプ方向(図中左右方向)に
延びた放電電極32と取出電極40とが接合して形成し
てある。また、放電電極32と取出電極40との接合部
には、絶縁性のカバーガラス41が堆積してある。放電
電極32の上には、図中左右方向に延びるストライプ状
のバリアリブ33aが形成してある。取出電極40の上
には、バリアリブ33aと所定の間隔を置いてフリット
シール35が形成してあり、フリットシール35と所定
の間隔を置いてダミーのバリアリブ33bが形成してあ
る。また、バリアリブ33a,33bおよびフリットシ
ール35の上には、薄板ガラスを用いた誘電体シート4
が形成してある。ここで、放電電極32は例えばニッケ
ル(Ni)を用いて形成してあり、取出電極40は例え
ば銀(Ag)を用いて形成してある。複数のバリアリブ
33aの相互間に形成されるプラズマ室(図示せず)に
は放電電極32が露出しており、このプラズマ室内に
は、放電可能な気体が封入されており、放電電極32が
ニッケル(Ni)である場合には、通常、放電電極32
を構成するニッケルがスパッタされるのを抑制するため
の水銀が拡散してある。
電電極は、その端部において取出電極と接合している。
図4は、プラズマアドレス表示装置における放電電極と
取出電極との接合部付近の部分断面図の一例である。図
4に示すように、プラズマアドレス表示装置は、ガラス
基板31の表面に、ストライプ方向(図中左右方向)に
延びた放電電極32と取出電極40とが接合して形成し
てある。また、放電電極32と取出電極40との接合部
には、絶縁性のカバーガラス41が堆積してある。放電
電極32の上には、図中左右方向に延びるストライプ状
のバリアリブ33aが形成してある。取出電極40の上
には、バリアリブ33aと所定の間隔を置いてフリット
シール35が形成してあり、フリットシール35と所定
の間隔を置いてダミーのバリアリブ33bが形成してあ
る。また、バリアリブ33a,33bおよびフリットシ
ール35の上には、薄板ガラスを用いた誘電体シート4
が形成してある。ここで、放電電極32は例えばニッケ
ル(Ni)を用いて形成してあり、取出電極40は例え
ば銀(Ag)を用いて形成してある。複数のバリアリブ
33aの相互間に形成されるプラズマ室(図示せず)に
は放電電極32が露出しており、このプラズマ室内に
は、放電可能な気体が封入されており、放電電極32が
ニッケル(Ni)である場合には、通常、放電電極32
を構成するニッケルがスパッタされるのを抑制するため
の水銀が拡散してある。
【0006】図4に示すように、従来のプラズマアドレ
ス表示装置では、放電電極32と取出電極40とがバリ
アリブ33aとフリットシール35との間の隙間42の
下方において接合してあり、カバーガラス41によっ
て、放電電極32および取出電極40と隙間42との気
密性が保たれている。このようにカバーガラス41によ
って取出電極40とプラズマ室との間の気密性を保つこ
とで、プラズマ室に拡散してある水銀が隙間42を介し
て取出電極40と結合して失われることが防止されるて
いる。
ス表示装置では、放電電極32と取出電極40とがバリ
アリブ33aとフリットシール35との間の隙間42の
下方において接合してあり、カバーガラス41によっ
て、放電電極32および取出電極40と隙間42との気
密性が保たれている。このようにカバーガラス41によ
って取出電極40とプラズマ室との間の気密性を保つこ
とで、プラズマ室に拡散してある水銀が隙間42を介し
て取出電極40と結合して失われることが防止されるて
いる。
【0007】また、カバーガラス41は、隙間42を介
して放電電極32に加わる電圧の影響が隣接する放電電
極32に伝わり、不正放電が発生することを防止する役
割をも果たしている。
して放電電極32に加わる電圧の影響が隣接する放電電
極32に伝わり、不正放電が発生することを防止する役
割をも果たしている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した図
4に示すプラズマアドレス表示装置では、バリアリブ3
3aとフリットシール35との隙間42の下方に放電電
極32と取出電極40との接合部が位置しており、この
接合部に段差が生じていることから、焼成時にカバーガ
ラス41が流動して接合部上に欠損が生じ、カバーガラ
ス41が破損してしまうことがある。また、焼成時に、
放電電極32とカバーガラス41との界面において発泡
が生じ、カバーガラス41が持ち上げられ、隙間42と
取出電極40との間の気密性が損なわれることがある。
そのため、図4に示すようなプラズマアドレス表示装置
では、プラズマ室に拡散してある水銀が取出電極40と
結合して失われたり、隣接する放電電極32相互間で不
正放電が発生することがあるという問題がある。
4に示すプラズマアドレス表示装置では、バリアリブ3
3aとフリットシール35との隙間42の下方に放電電
極32と取出電極40との接合部が位置しており、この
接合部に段差が生じていることから、焼成時にカバーガ
ラス41が流動して接合部上に欠損が生じ、カバーガラ
ス41が破損してしまうことがある。また、焼成時に、
放電電極32とカバーガラス41との界面において発泡
が生じ、カバーガラス41が持ち上げられ、隙間42と
取出電極40との間の気密性が損なわれることがある。
そのため、図4に示すようなプラズマアドレス表示装置
では、プラズマ室に拡散してある水銀が取出電極40と
結合して失われたり、隣接する放電電極32相互間で不
正放電が発生することがあるという問題がある。
【0009】本発明は、上述した問題点に鑑みてなさ
れ、カバーガラスの破損を防止し、放電電極相互間での
不正放電およびプラズマ室内に拡散された水銀と取出電
極との結合を抑制できるプラズマアドレス表示装置を提
供することを目的とする。
れ、カバーガラスの破損を防止し、放電電極相互間での
不正放電およびプラズマ室内に拡散された水銀と取出電
極との結合を抑制できるプラズマアドレス表示装置を提
供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述した問題点を解決
し、上述した目的を達成するために、本発明のプラズマ
アドレス表示装置は、列方向にストライプ状に形成さ
れ、カソードおよびアノードとなる複数の放電電極と、
前記列方向にストライプ状に形成され、放電可能な気体
が封入してあるプラズマ室と、前記プラズマ室を前記ス
トライプ方向に仕切る絶縁性バリアリブと、前記プラズ
マ室に対して基板と対向する側に設けられ両側の電位差
によって駆動される電気光学材料層と、前記電気光学材
料層の一方の側と前記プラズマ室との間に介在する誘電
体シートと、前記電気光学材料層の他方の側において行
方向にストライプ状に形成され、データ電圧が印加され
るデータ電極と、前記絶縁性バリアリブを囲むように、
前記基板と前記誘電体シートとの間に形成されたシール
手段と、前記放電電極と接合され、放電電極に電圧を供
給する取出電極とを有し、前記放電電極と取出電極との
接合部が、前記絶縁性バリアリブの形成領域に重なりあ
って位置する。
し、上述した目的を達成するために、本発明のプラズマ
アドレス表示装置は、列方向にストライプ状に形成さ
れ、カソードおよびアノードとなる複数の放電電極と、
前記列方向にストライプ状に形成され、放電可能な気体
が封入してあるプラズマ室と、前記プラズマ室を前記ス
トライプ方向に仕切る絶縁性バリアリブと、前記プラズ
マ室に対して基板と対向する側に設けられ両側の電位差
によって駆動される電気光学材料層と、前記電気光学材
料層の一方の側と前記プラズマ室との間に介在する誘電
体シートと、前記電気光学材料層の他方の側において行
方向にストライプ状に形成され、データ電圧が印加され
るデータ電極と、前記絶縁性バリアリブを囲むように、
前記基板と前記誘電体シートとの間に形成されたシール
手段と、前記放電電極と接合され、放電電極に電圧を供
給する取出電極とを有し、前記放電電極と取出電極との
接合部が、前記絶縁性バリアリブの形成領域に重なりあ
って位置する。
【0011】また、本発明のプラズマアドレス表示装置
は、好ましくは、前記接合部に積層するオーバーコート
膜をさらに有する。
は、好ましくは、前記接合部に積層するオーバーコート
膜をさらに有する。
【0012】また、本発明のプラズマアドレス表示装置
は、好ましくは、前記接合部は、有効画面の外側に位置
する。
は、好ましくは、前記接合部は、有効画面の外側に位置
する。
【0013】さらに、本発明のプラズマアドレス表示装
置は、好ましくは、前記取出電極は、銀を用いて形成し
てあり、前記放電電極は、ニッケルを用いて形成してあ
り、前記プラズマ室内には、水銀が拡散してある。
置は、好ましくは、前記取出電極は、銀を用いて形成し
てあり、前記放電電極は、ニッケルを用いて形成してあ
り、前記プラズマ室内には、水銀が拡散してある。
【0014】
【作用】本発明のプラズマアドレス表示装置では、放電
電極と取出電極との接合部が絶縁性バリアリブの形成領
域に重なりあって位置することから、接合部に積層され
たオーバーコートがバリアリブによって固定され、焼成
時にオーバーコートが流動して欠損が生じることはな
い。また、焼成時に、放電電極とオーバーコートとの界
面において発泡が生じても、オーバーコートが泡によっ
て持ち上げられて破損することもない。
電極と取出電極との接合部が絶縁性バリアリブの形成領
域に重なりあって位置することから、接合部に積層され
たオーバーコートがバリアリブによって固定され、焼成
時にオーバーコートが流動して欠損が生じることはな
い。また、焼成時に、放電電極とオーバーコートとの界
面において発泡が生じても、オーバーコートが泡によっ
て持ち上げられて破損することもない。
【0015】また、製造過程において接合部の上方に
は、段差形状のためにバリアリブが正常に積層されない
ことがあるが、本発明のプラズマアドレス表示装置で
は、放電電極と取出電極との接合部を有効画面の外側に
設けたことで、この場合でも正常な画像が提供される。
は、段差形状のためにバリアリブが正常に積層されない
ことがあるが、本発明のプラズマアドレス表示装置で
は、放電電極と取出電極との接合部を有効画面の外側に
設けたことで、この場合でも正常な画像が提供される。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例に係わるプラズマアド
レス表示装置について説明する。図1は本発明の実施例
に係わるのプラズマアドレス表示装置における放電電極
と取出電極との接合部付近の部分断面図、図2は図1に
示すプラズマアドレス表示装置の平面図である。図1,
図2に示すように、プラズマアドレス表示装置は、ガラ
ス基板31の表面に、ストライプ方向(図1,図2中左
右方向)に延びた放電電極32と取出電極40とが接合
して堆積してある。また、放電電極52と取出電極50
との接合部53には、オーバーコートとして絶縁性のカ
バーガラス51が形成してある。放電電極52の上に
は、図中左右方向に延びるストライプ状のバリアリブ3
3aが形成してある。取出電極50の上には、バリアリ
ブ33aと所定の間隔を置いてフリットシール35が形
成してあり、フリットシール35と所定の間隔を置いて
ダミーのバリアリブ33bが形成してある。また、バリ
アリブ33a,33bおよびフリットシール35の上に
は、薄板ガラスを用いた誘電体シート4が形成してあ
る。ここで、放電電極52は例えばニッケル(Ni)を
用いて形成してあり、取出電極50は例えば銀(Ag)
を用いて形成してある。複数のバリアリブ33aの相互
間に形成されるプラズマ室(図示せず)には放電電極5
2が露出しており、このプラズマ室内には、放電可能な
気体が封入してあり、放電電極52がニッケル(Ni)
の場合には、通常、放電電極52を構成するニッケルが
スパッタされるのを抑制するための水銀が拡散してあ
る。
レス表示装置について説明する。図1は本発明の実施例
に係わるのプラズマアドレス表示装置における放電電極
と取出電極との接合部付近の部分断面図、図2は図1に
示すプラズマアドレス表示装置の平面図である。図1,
図2に示すように、プラズマアドレス表示装置は、ガラ
ス基板31の表面に、ストライプ方向(図1,図2中左
右方向)に延びた放電電極32と取出電極40とが接合
して堆積してある。また、放電電極52と取出電極50
との接合部53には、オーバーコートとして絶縁性のカ
バーガラス51が形成してある。放電電極52の上に
は、図中左右方向に延びるストライプ状のバリアリブ3
3aが形成してある。取出電極50の上には、バリアリ
ブ33aと所定の間隔を置いてフリットシール35が形
成してあり、フリットシール35と所定の間隔を置いて
ダミーのバリアリブ33bが形成してある。また、バリ
アリブ33a,33bおよびフリットシール35の上に
は、薄板ガラスを用いた誘電体シート4が形成してあ
る。ここで、放電電極52は例えばニッケル(Ni)を
用いて形成してあり、取出電極50は例えば銀(Ag)
を用いて形成してある。複数のバリアリブ33aの相互
間に形成されるプラズマ室(図示せず)には放電電極5
2が露出しており、このプラズマ室内には、放電可能な
気体が封入してあり、放電電極52がニッケル(Ni)
の場合には、通常、放電電極52を構成するニッケルが
スパッタされるのを抑制するための水銀が拡散してあ
る。
【0017】図1に示すように、本実施例に係わるプラ
ズマアドレス表示装置では、放電電極52と取出電極5
0との接合部53にカバーガラス51を介してバリアリ
ブ33aが堆積している。すなわち、放電電極52と取
出電極50との接合部53が、バリアリブ33aの形成
領域に重なりあって位置する。本実施例では、接合部5
3は、有効画面の外側に設けてある。
ズマアドレス表示装置では、放電電極52と取出電極5
0との接合部53にカバーガラス51を介してバリアリ
ブ33aが堆積している。すなわち、放電電極52と取
出電極50との接合部53が、バリアリブ33aの形成
領域に重なりあって位置する。本実施例では、接合部5
3は、有効画面の外側に設けてある。
【0018】上述したように、本実施例に係わるプラズ
マアドレス表示装置では、放電電極52と取出電極50
との接合部53にカバーガラス51を介してバリアリブ
33aが堆積していることから、焼成時に接合部の段差
によるカバーガラス51の流動による欠損が生じること
は殆どない。また、焼成時に、放電電極32とカバーガ
ラス41との界面において発泡が生じても、カバーガラ
ス41が泡によって持ち上げられて破損することも殆ど
ない。
マアドレス表示装置では、放電電極52と取出電極50
との接合部53にカバーガラス51を介してバリアリブ
33aが堆積していることから、焼成時に接合部の段差
によるカバーガラス51の流動による欠損が生じること
は殆どない。また、焼成時に、放電電極32とカバーガ
ラス41との界面において発泡が生じても、カバーガラ
ス41が泡によって持ち上げられて破損することも殆ど
ない。
【0019】そのため、本実施例に係わるプラズマアド
レス表示装置によれば、カバーガラスの破損を防止し、
放電電極相互間での不正放電およびプラズマ室内に拡散
された水銀と取出電極との結合を抑制できる。また、接
合部53を有効画面の外側に設けたことで、製造過程に
おいて接合部53の上方にバリアリブ33aが正常に積
層されないことがあったとしても、正常な画像を提供す
ることができる。
レス表示装置によれば、カバーガラスの破損を防止し、
放電電極相互間での不正放電およびプラズマ室内に拡散
された水銀と取出電極との結合を抑制できる。また、接
合部53を有効画面の外側に設けたことで、製造過程に
おいて接合部53の上方にバリアリブ33aが正常に積
層されないことがあったとしても、正常な画像を提供す
ることができる。
【0020】以下、図1,図2に示すプラズマアドレス
表示装置の製造方法について説明する。図3は、本実施
例に係わるプラズマアドレス表示装置の製造工程を説明
するための断面図である。本実施例においては、まず、
図1,図2に示すように、ストライプ状の取出電極50
をガラス基板31の表面に形成する。形成方法は、スク
リーン印刷法が一般的である。次に、図1〜3に示すス
トライプ状の放電電極52を取出電極50と等ピッチ
で、末端を一部取出電極50と重ねて形成する。形成方
法は、スクリーン印刷法が一般的である。取出電極50
は例えば銀(Ag)を用いて形成する。
表示装置の製造方法について説明する。図3は、本実施
例に係わるプラズマアドレス表示装置の製造工程を説明
するための断面図である。本実施例においては、まず、
図1,図2に示すように、ストライプ状の取出電極50
をガラス基板31の表面に形成する。形成方法は、スク
リーン印刷法が一般的である。次に、図1〜3に示すス
トライプ状の放電電極52を取出電極50と等ピッチ
で、末端を一部取出電極50と重ねて形成する。形成方
法は、スクリーン印刷法が一般的である。取出電極50
は例えば銀(Ag)を用いて形成する。
【0021】次に、図1に示すように、絶縁性のカバー
ガラス51を放電電極52と取出電極50との接合部5
3を覆うように形成する。カバーガラス51の形成方法
は、スクリーン印刷法が普通であり、材質はガラスを用
いるのが一般的である。そして、図3(B)に示すよう
に、、バリヤリブ33を放電電極52上にスクリーン印
刷法などで形成する。このとき、図1に示すように、取
出電極50が形成してある側の放電電極52の端部にお
いては、取出電極50と放電電極52との接合部53の
上に重なり合うように、バリアリブ33aをカバーガラ
ス51および放電電極52の上に堆積する。
ガラス51を放電電極52と取出電極50との接合部5
3を覆うように形成する。カバーガラス51の形成方法
は、スクリーン印刷法が普通であり、材質はガラスを用
いるのが一般的である。そして、図3(B)に示すよう
に、、バリヤリブ33を放電電極52上にスクリーン印
刷法などで形成する。このとき、図1に示すように、取
出電極50が形成してある側の放電電極52の端部にお
いては、取出電極50と放電電極52との接合部53の
上に重なり合うように、バリアリブ33aをカバーガラ
ス51および放電電極52の上に堆積する。
【0022】次に、放電電極52、取出電極50及びバ
リヤリブ33を焼成する。この焼成において、前述した
ように、本実施例に係わるプラズマアドレス表示装置で
は、放電電極52と取出電極50との接合部53にカバ
ーガラス51を介してバリアリブ33aが堆積している
ことから、焼成時に接合部の段差によるカバーガラス5
1の流動が生じて欠損が生じることはない。また、焼成
時に、放電電極32とカバーガラス41との界面におい
て発泡が生じても、カバーガラス41が泡によって持ち
上げられて破損することもない。
リヤリブ33を焼成する。この焼成において、前述した
ように、本実施例に係わるプラズマアドレス表示装置で
は、放電電極52と取出電極50との接合部53にカバ
ーガラス51を介してバリアリブ33aが堆積している
ことから、焼成時に接合部の段差によるカバーガラス5
1の流動が生じて欠損が生じることはない。また、焼成
時に、放電電極32とカバーガラス41との界面におい
て発泡が生じても、カバーガラス41が泡によって持ち
上げられて破損することもない。
【0023】次に、図3(C)に示すように、フリット
シール35をディスペンサーなどを用いて低融点ガラス
などを塗布して形成する。フリットシール35の幅は通
常約1.5μm程度であり、カバーガラス51はこのう
ち約0.75μm程度フリットシールで覆われるるよう
にフリットシールの形成を制御する。なお、フリットシ
ール35とバリヤリブ33aとの離間距離は誘電体シー
ト4の割れを防止するために、1.8mm以下とするこ
とが好ましい。
シール35をディスペンサーなどを用いて低融点ガラス
などを塗布して形成する。フリットシール35の幅は通
常約1.5μm程度であり、カバーガラス51はこのう
ち約0.75μm程度フリットシールで覆われるるよう
にフリットシールの形成を制御する。なお、フリットシ
ール35とバリヤリブ33aとの離間距離は誘電体シー
ト4の割れを防止するために、1.8mm以下とするこ
とが好ましい。
【0024】その後は、誘電体シート4とガラス基板3
1とをフリットシール35を介して貼り合わせる。次
に、真空ポンプ(図示せず)でフリットシール35で囲
まれた密封室内を真空にする。更に放電可能なガスを注
入した後、水銀蒸気を密封室内に拡散させる。
1とをフリットシール35を介して貼り合わせる。次
に、真空ポンプ(図示せず)でフリットシール35で囲
まれた密封室内を真空にする。更に放電可能なガスを注
入した後、水銀蒸気を密封室内に拡散させる。
【0025】次に、図示しない配向処理を行い、図3
(D)に示したように、液晶層を均一の厚さにするため
のスペーサー24を散布し、液晶シール材22を介して
カラーフィルタ21を誘電体シート4に接合して、液晶
室を形成し、その後液晶を注入してプラズマアドレス表
示装置を得ることができる。尚、カラーフィルタ21の
液晶室側には、データ電圧が印加されるストライプ状の
データ電極(図示せず)が放電電極52と直交する向き
に形成してある。
(D)に示したように、液晶層を均一の厚さにするため
のスペーサー24を散布し、液晶シール材22を介して
カラーフィルタ21を誘電体シート4に接合して、液晶
室を形成し、その後液晶を注入してプラズマアドレス表
示装置を得ることができる。尚、カラーフィルタ21の
液晶室側には、データ電圧が印加されるストライプ状の
データ電極(図示せず)が放電電極52と直交する向き
に形成してある。
【0026】上述したように製造されたプラズマアドレ
ス表示装置は、放電電極52に所定の電圧が印加される
と、そのプラズマ室の部分の気体が選択的にイオン化さ
れてプラズマ放電が発生し、その内部は略アノード電位
に維持される。この状態で、データ電極にデータ電圧が
印加されると、そのプラズマ室34に対応して列方向に
並ぶ画素の液晶層に誘電体シート4を介してデータ電圧
が書き込まれる。プラズマ放電が終了すると、プラズマ
室34は浮遊電位となり、対応する画素の液晶層に書き
込まれた電圧は、次の書き込み期間(例えば1フレーム
後)まで保持される。このとき、プラズマ室34はサン
プリングスイッチとして機能し、各画素の液晶層はサン
プリングキャパシタとして機能している。各画素の液晶
層に対してデータ電極から書き込まれたデータ電圧によ
って液晶が動作することから画素単位で表示が行われ
る。従って、プラズマ放電を発生させて列方向に並ぶ複
数の画素の液晶層にデータ電圧を書き込むプラズマ室3
4を行方向に順次走査していくことで、二次元画像の表
示を行うことができる。
ス表示装置は、放電電極52に所定の電圧が印加される
と、そのプラズマ室の部分の気体が選択的にイオン化さ
れてプラズマ放電が発生し、その内部は略アノード電位
に維持される。この状態で、データ電極にデータ電圧が
印加されると、そのプラズマ室34に対応して列方向に
並ぶ画素の液晶層に誘電体シート4を介してデータ電圧
が書き込まれる。プラズマ放電が終了すると、プラズマ
室34は浮遊電位となり、対応する画素の液晶層に書き
込まれた電圧は、次の書き込み期間(例えば1フレーム
後)まで保持される。このとき、プラズマ室34はサン
プリングスイッチとして機能し、各画素の液晶層はサン
プリングキャパシタとして機能している。各画素の液晶
層に対してデータ電極から書き込まれたデータ電圧によ
って液晶が動作することから画素単位で表示が行われ
る。従って、プラズマ放電を発生させて列方向に並ぶ複
数の画素の液晶層にデータ電圧を書き込むプラズマ室3
4を行方向に順次走査していくことで、二次元画像の表
示を行うことができる。
【0027】本発明は上述した実施例には限定されな
い、例えば取出電極50は、銀の他に金や銅などを用い
て形成してもよい。
い、例えば取出電極50は、銀の他に金や銅などを用い
て形成してもよい。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のプラズマ
アドレス表示装置によれば、焼成時に取出電極と放電電
極との接合部の段差によってオーバーコート膜が流動す
ることを抑制することができる。また、焼成時に、放電
電極とオーバーコートとの界面において発泡が生じて
も、オーバーコートが泡によって持ち上げられることを
抑制できる。そのため、オーバーコート膜が破損される
ことが抑制される。また、本発明のプラズマアドレス表
示装置によれば、放電電極と取出電極との接合部を有効
画面の外側に設けたことで、製造時にバリアリブに欠損
が生じた場合であっても、高画質な画像を提供できる。
アドレス表示装置によれば、焼成時に取出電極と放電電
極との接合部の段差によってオーバーコート膜が流動す
ることを抑制することができる。また、焼成時に、放電
電極とオーバーコートとの界面において発泡が生じて
も、オーバーコートが泡によって持ち上げられることを
抑制できる。そのため、オーバーコート膜が破損される
ことが抑制される。また、本発明のプラズマアドレス表
示装置によれば、放電電極と取出電極との接合部を有効
画面の外側に設けたことで、製造時にバリアリブに欠損
が生じた場合であっても、高画質な画像を提供できる。
【図1】本発明の実施例に係わるのプラズマアドレス表
示装置における放電電極と取出電極との接合部付近の部
分断面図である。
示装置における放電電極と取出電極との接合部付近の部
分断面図である。
【図2】図1に示すプラズマアドレス表示装置の平面図
である。
である。
【図3】本発明の実施例に係わるプラズマアドレス表示
装置の製造工程を説明するための断面図である。
装置の製造工程を説明するための断面図である。
【図4】プラズマアドレス表示装置における放電電極と
取出電極との接合部付近の部分断面図の一例である。
取出電極との接合部付近の部分断面図の一例である。
4… 薄板ガラス 7… ガラス基板 31… ガラス基板 33a,33b… バリアリブ 35… フリットシール 50… 取出電極 51… カバーガラス 52… 放電電極
Claims (4)
- 【請求項1】列方向にストライプ状に形成され、カソー
ドおよびアノードとなる複数の放電電極と、 前記列方向にストライプ状に形成され、放電可能な気体
が封入してあるプラズマ室と、 前記プラズマ室を前記ストライプ方向に仕切る絶縁性バ
リアリブと、 前記プラズマ室に対して基板と対向する側に設けられ両
側の電位差によって駆動される電気光学材料層と、 前記電気光学材料層の一方の側と前記プラズマ室との間
に介在する誘電体シートと、 前記電気光学材料層の他方の側において行方向にストラ
イプ状に形成され、データ電圧が印加されるデータ電極
と、 前記絶縁性バリアリブを囲むように、前記基板と前記誘
電体シートとの間に形成されたシール手段と、前記放電
電極と接合され、放電電極に電圧を供給する取出電極と
を有し、 前記放電電極と取出電極との接合部が、前記絶縁性バリ
アリブの形成領域に重なりあって位置するプラズマアド
レス表示装置。 - 【請求項2】前記接合部に積層するオーバーコート膜を
さらに有する請求項1に記載のプラズマアドレス表示装
置。 - 【請求項3】前記接合部は、有効画面の外側に位置する
請求項1または2に記載のプラズマアドレス表示装置。 - 【請求項4】前記取出電極は、銀を用いて形成してあ
り、 前記放電電極は、ニッケルを用いて形成してあり、 前記プラズマ室内には、水銀が拡散してある請求項1〜
3のいずれかに記載のプラズマアドレス表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7114925A JPH08315736A (ja) | 1995-05-12 | 1995-05-12 | プラズマアドレス表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7114925A JPH08315736A (ja) | 1995-05-12 | 1995-05-12 | プラズマアドレス表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08315736A true JPH08315736A (ja) | 1996-11-29 |
Family
ID=14650061
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7114925A Pending JPH08315736A (ja) | 1995-05-12 | 1995-05-12 | プラズマアドレス表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08315736A (ja) |
-
1995
- 1995-05-12 JP JP7114925A patent/JPH08315736A/ja active Pending
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